(1時間50分) 開始20分遅れ
○報道関係各位一斉メール 4月6日(月)~4月8日(水)
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○福島第一プラント 4月6日(月)~4月8日(水)
- 4月6日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報)
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 22.6KB)
- 滞留水移送装置 仮設ポンプの設置が必要な箇所の調査について(PDF 961KB) ★★
- 3号機使用済燃料プールゲートの現場状況確認結果について(PDF 451KB) ★★★
- 保管中のHIC上の水たまりについて(PDF 1.13MB) ★★★
- 「原子炉格納容器内部調査技術の開発」1号機ペデスタル外側1階グレーチング上調査(B1調査)の現地実証試験の実施について(PDF 565KB)★★
- 4月7日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 150KB) ~ HIC上部蓋の溜り水分析結果 Cs-134/137 1.6~7.1、全β 1200~3900 ただし単位は/cm3 ъ(゚Д゚)
- 各ボックスカルバート内のHIC蓋外周部の溜まり水の核種分析結果(PDF 64.8KB)★★
- ステファン・バーンズNRC委員長による福島第一原子力発電所のご視察
- 4月8日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 19.3KB)
- 訂正版 【資料2】中長期ロードマップの進捗状況(概要版)(8.05MB)
○指示・報告 4月6日(月)~4月8日(水)
○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 4月6日(月)~4月8日(水)
○地下水バイパス 海洋放出関連
- 4月8日
- 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 121KB)
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○未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
- 水抜き完了のため中止
○H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
○地下貯水層漏えい関連
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○環境モニタリング・サンプリング 4月6日(月)~4月8日(水)
- 4月7日
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 268KB) ~ 護岸 No.1-8 Cs-137 270Bq/L、港湾口北東側 H-3 2.3Bq/L 過去最高
- 4月8日
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 392KB)
- 福島第一原子力発電所構内1号機放水路サンプリング結果(PDF 119KB) e
- 雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水分析結果(PDF 16.7KB)
○その他 4月6日(月)~4月8日(水)
- 4月8日
- 本日(4月8日)の電力需給見通しおよび応援融通の受電について ★寒さによる供給不足のため、中部・東北電力より融通
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○福島第二 4月6日(月)~4月8日(水)
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○福島復興本社 4月6日(月)~4月8日(水)
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○柏崎刈羽 4月6日(月)~4月8日(水)
- 4月8日
- 柏崎・夢の森公園「森づくり活動(当社共催)」スケジュール
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○原子力改革監視委員会 4月8日(水)
- 4月8日
- 2015年3月4,9,18,24日に櫻井委員が、東京電力原子力改革特別タスクフォース事務局等と打合せ
- 2015年3月21日に櫻井委員が東京電力福島第一原子力発電所を視察
- 2015年3月17日に櫻井委員が東京電力福島第一・福島第二原子力発電所及び本店合同実施の防災訓練を視察
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv216313193#00:20:05
■福島第一の状況
○東電鈴木2:
本日の説明者は原子力立地本部長であらせられる白井さまである。
○東電白井:
福島第一の状況 http://is.gd/seTF9Q [原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]
特に問題ないと判断。[使用済み燃料プール]順調に冷却が出来ている。[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]3号機タービン建屋からプロセス主建屋への移送を行っていたが、本日、9時52分に一旦停止している状況だ。
2号機タービン建屋から高温焼却炉建屋へ移送は継続している。[水処理設備および貯蔵設備の状況]サリー、多核種除去設備等を使って処理を続けている。
[その他]★★★★先週の木曜日に話している多核種除去設備で処理した廃液、吸着材を入れておく高性能容器(HIC)の確認作業を第2施設でおこなったところ、高性能容器上部に溜り水があったことを木曜日に公表している。
その状況をこちらに記載があるが、二つのもの。AJ5の床面に約15リットル。蓋の外主部に約10リットルが1基あった。もう一つに蓋の外周部に約1リットルのみという状況だった。
分析結果はこちらに記載の通りだ。今まで、ボックスカルバート内部については、定期的に点検を行っている。3月30日に最初を行っており、その時、AJ5のカルバート内の床面部に水があるということで、
報告を下請け企業から受けている。その後、その水について、スミアろ紙について測定しているが、その際にHIC上部にも水溜まりがある事を確認した状況だった。で、床面の水の汚染としては、34kcmpということで、
周囲のBGと同じと言うことで結露水とこの時は判断している。が、蓋の周囲については100kcpmを超える状況だったので、その後、点検作業をしようと言うことで予定していた。その状況として4月2日に報告した状況だ。
高性能容器について、他のものに類似のものがあるのではないかということで4月3日に7基を確認している。こちらは以上はなかったが、4月4日(土)に全部で29基の高性能容器を確認し、
そのうち二つについて、やはり、蓋の部分に水が溜まっていると言うことを確認している。こちらについて引きつつ付き調査を行って行く事を予定している。全部で多数の高性能容器はあるが、
調査にあたっては4月3日の所に記載があるように、内容物の線量また、保管期間。構造に着目して、全体的に見ている状況だ。
■滞留水移送装置仮設ポンプの設置が必要な箇所の調査 ★★★★
★続いて4月4日の記載だ。手元に資料を参考で配っている。こちらは、、3月26日のチーム会合の資料の抜粋と言うことで、資料を配っている。3月26日のチーム会合の資料でも資料を配っているが、
http://j.mp/1CrX5zA 建屋滞留水について、今後、サブドレン、あるいは陸側遮水壁を稼働させるときは、建屋の水位の制御を行う必要が出てくると言うことで、そのための準備と言うことでポンプの設置。
あるいは、それぞれの建屋と繋がり。各部屋毎に建屋と繋がっているか確認をしている。その中で、3月26日の結果と言うことで話しているが、1号機について建屋との繋がりがないと。
いわゆる建屋との滞留水のほうは水位は下がっているが、建屋内のその部屋については、水位が高いと言う状況があると言うことを知らせている。資料の中で、スライド4を見よ。
タービン建屋の水位が OP2,934。これ、3月17日の値になるが、これに対してハウスボイラーに対して約OP4,900。で、3月2日の時点で、タービン建屋で2,559ということで、
DG室のB室について4,650ということで高い水位になっている、建屋と直接繋がっていないと言うことを確認している。その時の水位の状況がスライド5と6に構造等を含めて記載している。
こちらにあるが、以前、特に1号機については、スライド8を見よ。水色の所がタービン建屋の地下階の水位だが、事故当初はOP5,000近くまで上昇している事があり!
その際に、今話したD/G室Bとか、ハウスボイラー室に水が入り込んだと考えている。その後、タービン建屋の水位が下がった時も、低い所の連通部がないので、それぞれの部屋については、
高いまま、水位が維持された状態であると想定している。その結果として、今、水位はこれぐらい差がついた! また、4番にあるが、放射能濃度についても、現在のタービン建屋等の濃度と比較して、
特に塩分濃度等を見れば分かると思うが、非常に高い塩分を有していることをカクニンシテイル…
# ゴニョゴニョ… 部屋じゃなくても、水位が上がって外部に染みだしているところはないなんて誰にも言えない。水位計やポンプの設置作業とか、建屋内での作業は、東電は一切、写真や資料で示そうとしない。この対応は事故後、一貫してる。##
で! 水位が高い!ということでえぇ、スライド7を見るとハウスボイラー室だと、この近くにあるサブドレンというのが、確か、N1になるんだが、水位、と、比較して、建屋の水位が高い時期があったと言うことを確認している。
同様にD/G室Bについても、スライド8にあるが、近くのサブドレンNo.1と比較して建屋推移が高い状況を確認している。でえぇぇぇ、こういった時期はあったが、それぞれのサブドレンピットにおける水の分析。
たまっている滞留水の水質分析といったところから、★★★★この中の水は外に出ていませんしいいぃぃ!! そとからも地下水が入り込んでいる状況ではない!と判断している。
ですが、建物、部屋の中の水位とぉ!サブドレン、地価推移の水位について、基本は、やはり、地下水の水位を高く保つことで考えている。で、今回、話、、、この資料の中で、4月4日のところにあるが、
★★★★4月4日にサブドレンのハウスボイラー室において、ここの水位はOP4,900なんだが、サブドレンの水位が4917ということで、非常に近い状況になっていることが確認された。
で、翌日、また水位が上がっているということで、水位が逆転していることはなかったが、ま、今後も、水位監視を継続して行って、準備が整い次第、このボイラー室からタービン建屋への移送を行い、
水位を下げる措置を行っていきたいと考えている。こちらのD/G室Bも同様の傾向があるので、同様に水位を監視して、準備ができ次第水位を下げることを行いたいと考えている。
★続いて、1F状況3ページ目だ。地下水バイパス揚水井の状況ということで、こちらはメールで既に話しているが、昨日、グループ2の水、1,512m3のトリチウム地下水を海に捨てている。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv216313193#00:31:10
■3号機使用済燃料プールゲートの現場状況確認結果について★★★★
続いててもとに資料を配っている。「3号機使用済燃料プールゲートの現場状況確認結果について http://is.gd/x4FiIt」と言うことで資料を配っている。
3号機使用済み燃料プールのゲートについて、こちらも3月26日にプール内に落下している燃料交換機の一部が、ゲートに接触している可能性があると。その結果としてゲートがずれている可能性があるとして話していた。
で、至急、カメラ等で書斎調査を行うと言うことで話していた。で、本日はその調査結果と言うことで、カメラ調査としては3月27日、4月2日に改めて行って評価している。評価結果としてスライド2。
ゲートについては、前回も反しているが、使用済み燃料プールと原子炉の間について、ゲートG1とG2と二つのゲートがある。
現在、実際に水が外に出ないように止水しているのは、このG1ゲートになるが、このゲート本体の確認をした。その結果、★★ゲート自体に、変形等は確認されていない。ゲートの状況と言うことでその下。
ゲートについては、この長い盾の板になるが、指示か無くと言うことで、6本の腕を出しており、それをプールの脇についているフックに乗っける構造になっている。
6箇所中の5箇所について、正しく指示金具が乗っかっていることを確認している。また、スライド2。実際にプールと建物のと接触しているところ。これはゲートのパッキン部分と言う事になる。
この部分について、気中部からカメラ家訓をして、東側、西側共にパッキンが所定の2山。二つのものが壁面に接触して正常に押しつけている状況であることを確認している。参考と言うことでスライド5を見るのだ。
下にある正常な取り付けとあるが、下の所にあるのがゲートの1で、ハッチングしてある所が壁面になる。二重のパッキンの二つの山がそれぞれ潰れていることが正しい。正常な取り付け状態となる。
現在の取り付け状態と言う事になるが、右側。左の写真と比較して、★★★若干!右側にずれている形にはなるが、パッキンがそれぞれ正常に押しつけられていると言うことでシール性に問題ないと言うことで確認している。
なお、これは正常の取り付け状態とあるが、いわゆる、これ、図面上にこうなるが、事故以前二度のように取り付けられていたか、確認が出来ない。写真やそういう物がないので。ま、そういった事を考慮して、きちんとシールされていると判断している。
00:35:20 ★★★★続いて、燃料交換機(FHM)とG1ゲートの干渉と言うことで、スライド3になる。二つ目の矢羽根になる水中部において、ゲートと燃料交換機の当っているかどうかを詳細に確認した。
★★★★で、この燃料交換機とゲートは直接当っていないことを確認している。ただし、、東側、右側の真ん中のゲートフックの所に板状の金属片が引っ掛かっていることは確認しているが、こちらで引っかけているが、ゲートのシールに影響を与えるものではない状況だ。
で、次のページ。調査のまとめと言うことで、ゲートに変形がないこと。また、ゲートシール性に影響を及ぼすズレはない事は確認している。また、ゲートと燃料交換機が接触していないことを確認してる。
★★★★今回のこういった調査結果に基づき、燃料交換機の撤去計画を改めて検討して、準備でき次第撤去に取りかかりたいと考えている。以上が、3号機s使用済み燃料プールの現場状況確認といった資料だ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv216313193#00:37:30
■「原子炉格納容器内部調査技術の開発」1号機ペデスタル外側1階グレーチング上調査(B1調査)の現地実証試験の実施について★★
続いて、1号機格納容器調査を開始すると言うことで、、「「原子炉格納容器内部調査技術の開発」1号機ペデスタル外側1階グレーチング上調査(B1調査)の現地実証試験の実施について http://is.gd/LIyEah」
という資料を配っている。こちらについては、先月の3月26日のロードマップについても、1号機で格納容器で内部調査を開始すると知らせているとは思う。
この調査は、IRID のもと、東芝、あ、失礼しました。日立さまのほうで鋭意進められておりますが、この度、準備が整いましたので、明日からっ! その格納容器の中の調査を刷るための実際の現場の準備作業に取りかかる。
スライド1.先ず、格納容器。1号機については、現在、X-100Bペネと言ったところに、温度計と水位計を入れて、温度と水位の監視を行っている状況だ。こちらの温度計と水位計を付けているX-100Bペネ。
ペネというのは、格納容器の内側と外側を繋ぐ貫通部分になる。今回、予定しているこの貫通部分をつかって、左下の写真を見るのだ。高さ約95mm。幅70mm。長さ600mmの調査用のロボットを、
このペネを通して格納容器の中に入れて、調査を行う予定をしている。こちらのロボットについては、右側にあるようにペネトレーション部分。貫通部を通るときはこうした一直線上の形態になるが、
中に入るとコの字型に変形し、中を調査する形になる。コの字型になった時は、幅約290mm、長さ220mmのものに変形する形になる。調査内容としては次のページを見よ。
ペネトレーション部分から中に入れて、格納容器の1回のグレーチング部分をこの装置を入れて調査を行う予定をしている。この子の字型になるが、コの字型の両端はキャタピラのようなものがついており、
これを動かしながら、前進、後退。また、右左に千回する構造になっている。で、この装置を入れて、格納容器1階部分を調査する事になる。調査項目として、①、②、③とあるが、
★最終的な目標としては、明日、格納容器の中に溶融したデブリがどうなっているか調査をしたいとと言うところがある。そのための調査の第1ステップと言う事になる。
先ず、格納容器のこの1階に、この調査装置を動かして、燃料が溶融して落ちているのはペデスタル部分と言うことで格納容器の地下階になる。なので、先ずは①。地下階にアクセスするためのルート。
こちらははしごがついている開口部があるが、その開口部の状態を確認する。こちらは、反時計回りの最初の黄色いところになる。続いて②。その反時計回りの先にCRDレールというものがある。
こちらは圧力容器の下に置いて、BWRのプラントだと、制御棒を動かすための駆動装置が設置されている。この定期検査中にこの圧力容器の下に設置されている駆動装置を取り外して、
このレールに乗っけて外に出して点検すると。また、駆動装置については、このレールを使って、ペデスタルに戻して中に戻す。ということで、こういった格納用伊能洋樹の内側と外側を繋ぐレールがある。
このレールの行き先は、燃料が溶融して落ちていると思われるペデスタル部分と言う事になるので、このレールを使って、ペデスタル部分を調査しようと言うことが、課題としてあり、
そのためにこのCRDレールが使えるかどうかを確認しようということが調査項目の②になる。で、③ということで、今まで、格納容器の中についてはX100Bペネと呼ばれているところの温度や放射線は確認しているが、
他の部分については、直接の確認はしていない。ということでスライド3にああるが、それぞれのポイント。反時計で言うとB0からB18。時計回りでC0からC11のところにそれぞれ移動して、
移動した場所における、カメラを動かして画像を取得する。そして、このクローラ調査装置については、温度計と線量計がない部に着いているので、それぞれのポイントでの線量、温度を計測する予定にしている。
あくまでもこちらは設計上の値と言うことで、今、格納容器の中。当然、水が滴り落ちていたり、グレーチングが濡れている状況になると思うので、調査ポイントについては、現場の状況に合せて変更する事になると思う。
また、こちらのクローラ装置だが、格納容器の外輪からケーブルをひこずって移動しているので、途中で戻れないとか、そう言った不具合があったら戻ることも十分あることになる。
実際の状況に合せて、それぞれのポイントが何処まで調査出来るかは、その日その日で判断していくことになる。こう言った作業をスライドの最後になるが、先ず、4月10日に反時計回りの調査を行い、
その後、時計回りでの調査を4月13日で予定している。なお、このクローラ装置だが、スライド1に戻るのだ。1番の所に、PCV調査用ツールボックスとある。
このツールボックスの中にこの装置を入れて、中に出し入れすることになる。この装置の取り付け、取り外しにそれぞれ1日ずつかかるので、工程における装置の取り付け、取り外しは、この装置を入れるためのものである。
で、スライド4になるが、位置づけとしては、最初に話したが、最終的には燃料デブリがどうなっているか、と言うところを直接確認したいと思っているが、燃料デブリは格納容器のペデスタル部、すなわち地下階になる。
今回、調査は地下階にアクセスするための事前調査と言うことで、先程も話しtが、この地下階の開口部、別のルートとしてあるCRDのレール部を調査して、その調査結果に基づいて、次の調査、
ペデスタルの地下階の調査をするために役立てるためのデータ採取と言うことで予定している。なお、スライド5にあるが、こちらは今、設置している温度計と水位計の状況だ。
この水位計、温度計については、調査のために同じ貫通部を使うので、一旦取り外しをする。その取り外し作業を明日、明後日でおこない、その後、順調に行けば、来週15日、16日で、一回取り外したものを、
新しいこの温度計と水位計を設置することで予定している。配布した資料は以上だ。
○東電鈴木2:
では質問を受ける。(49分 ~ 20分遅れスタート)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv216313193#00:55:50
■保管中のHIC上の水たまりについて ★★★★
○東電鈴木2:
手元に資料は届いたか?質問の時間だが、只今くばった資料について説明し、改めて質問の時間にさせてもらう。「保管中のHIC上の水たまりについて http://is.gd/ZNEDEh 」
先週の木曜日から話していた第2保管施設におけるHICで発見された水溜まりの調査状況と言うことで資料が纏まってきたので配っている。時系列については既に話しているものと同じである。
スライド2、3についても同じだ。スライド5,6についても、金曜日にHPに掲載した内容と同じと思う。で、追加調査と言うことで、スライド7。
今回、水溜まりが確認されている試料がある程度確認された。どんな者だったかというと、スライド10の調査結果4月3日まで、というのをみるのだ。ハッチングしてある二つのものであり、
今回、確認されたものが、先ず、AJ8 は、増設多核種除去設備のC径で発生した探査年スラリーを入れていたもの。で、★★★★表面線量が13.24mSv/h。
★★★★で、AJ5 のものについても、増設多核種除去設備のC径で使われたもので、表面線量が12.8mSv/h ということで、炭酸塩スラリーが入っていて、線量が高い物であったことを確認している。
で、調査として線量。ま、放射線が出るので劣化が進みやすいと。線量が高い物を、これ、定期的に確認しているわけだが、こう言ったものだけではなくて、追加調査と言うことで、
やはり線量の大小、保管期間の長い、短い。内容物、こちら、あの、炭酸塩スラリーだけではなく、吸着剤や鉄共沈のスラリー、色んなタイプのもので調べる必要があるだろうということで調査をしている。
その調査結果と言うことで、概略がスライド8。詳細のものがスライド10と11に記載している。スライド8にあるが、第2保管施設に保管されている基数は、以前、3月柔軟日現在のを話していたが、
4月1日現在で680基。4月2日で18基。4月4日に29基を確認し、蓋の上部に水溜まりが確認されたものが、A系の8とA1で一つずつ。後、AJ5とAJ8といった状況だった。
4月2日以降、全て61基見たところ、4基あった状況だ。それぞれどんな状況だったかは下の表に記載している。★★★AJ5については、床に15リットル。蓋の外に約10リットルという状況だった。
で、3日、4日についても点検を行っている。2日の日に拭き取り等で回収したが、★★★★AJ5については、引き続き、約4リットル水が発生していると言うこと。
また、翌日4日については、回収したんだが、★★★★その後、また2リットルぐらい溜っていると言うことで、継続的に出ていることを確認している。
で、こちらについて、この様に継続的に出ていくことがあるので、今後も1階あったものも継続的に状況を見て、同様の事象がないか{下請けに}確認してもらいたいと考えている。
で、AJ8、A1については、今のところ、継続的な発生はない状況だ。確認場所としてスライド9にそれぞれ点検した場所を記載している。スライド10と11日にそれぞれの調査状況。
今回はスライド12になる。当初、AJ5とAJ8 で上蓋部に水が溜まっている。また、床部分に水が溜まっていることを確認したので、カルバート、外への漏えいがないことを、通常、1日1回パトロールだが、
1日3回パトロールやサーベーをして監視強化している。で、今のところ特に線量上昇、目視以上は確認されていない! 参考として、スライド13に、ベント孔がどういったものか、ということで黄色い蓋になる。
これの上の方、小さな黒い孔が見えていると思う。タイプが二つあり、孔の数が16とか、32と言う事で幾つかタイプがある。左下の写真は黒いものが沢山並んでいるが、
こちらについては、水素ガスが、中で、蓋の裏側になるが、裏側についているフィルターがこの黒い部分である。また、この高性能容器が入っているボックスカルバートだが、
当初、雨水が入る事を許容していたが、★★★★中で漏えいしたときに外に流出させないと言うことで、閉塞、密封化、と言うことで開いていた穴部分はコンクリートで閉塞し、
塗装で止める対策を行っている。スライド15には、実際に1mぐらいの水を張って確認している状況を示している。HICの調査状況と言うことで整理したものである。
土曜日まで、ボックスカルバートの蓋を開けて調査をした。その後について、追加でどういった調査をするかと言う事も含めて、現在検討中である。… こちらの資料説明は以上だ。
○東電鈴木2:
それでは改めて質問を受ける。
# もっと大きな口をイメージしてた… 穴と言うより孔。##
■質疑
http://live.nicovideo.jp/watch/lv216313193#00:48:35
●NHK水野:【要約】
・1号機ペデスタル調査について。以前、温度や内部の線量を計ったときのことを聞きたい。・水位は底から何センチか。・内部は何シーベルトだったか。・ツールボックス、シールボックスがあるところの線量はどれぐらいなのか。・当日はこの作業員は何人がかりでやるのか。何人、何時間後退でやるのか。
(東電白井:水位はスライド5の図面が大体あっている。当初入れた時は、L6とL7の間に水位がある事を当時確認している。当時の調査で、1階のグレーチングがある部分は、平成24年12月に調査結果を公表しており、1階部分は8Sv/hある状況だった。)
そこから水位はどれぐらい?
(東電白井:一番下の所の水位が、左側にあるドライウェル底部がOP6180になっており、6580になっているのでそれより上にある。L6が8580なので、差が2440なので、2.4mぐらい上に水がある状況だった。作業予定だが、★★★温度計引き抜きは当社社員と協力企業合せて34名。格納容器内部調査は、両城合せて43名で調査する事を予定。なお、作業については、実際のロボット操作は長時間かかるので、1号機の建物内に比較的放射線量が低いエリアを確保しており、そこでロボット操作を行う予定。それ以外にロボットを格納容器に入れるとか、回収する{高線量被ばく}チームに分かれている。トータルで43名程度。あ… 43名と予定している。★★★★計画線量としては、1日、何れも2.5mSvで予定している。)
当日、10日の金曜日は、朝何時に入れ始めて、終了予定は何時頃か?
(東電白井:作業開始は9時頃を予定。その後、反時計回り、距離も長くて時間も掛かるので、18時前後まで時間が掛かる予定を見込んでいる。)
金曜日は、ロボットは何メートル移動するのか?
(東電白井:具体的なメートルでは今、把握していない。)
・ロボットの耐放射線ではどんな工夫?Sv/h単位なので、電子部品がやられると思うが、どんな対策をしているのか?
(東電白井:半導体素子、CCD素子が影響を受ける。格納容器内は、グレー鎮撫部分で、以前の結果で8Sv/hと話したが、その時で一番最大が、格納容器を出たところが11Sv/hが最大である。線量が非常に強いので、被ばくしないようにするよりは、使う半導体素子や、電子機器を極力使わないようにして、耐放射線性能を向上させていると聞いている。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv216313193#00:55:05
●東電鈴木2:【要約】
今から資料を追加するので待て。一旦、質問の時間を中断し、今配った資料について説明し、改めて質問を受けることにする。
# ~ 第2保管施設における高性能容器で発見された水溜まりの調査状況について。冒頭報告で文字におこします。 ~##
http://live.nicovideo.jp/watch/lv216313193#01:04:05
●ニコニコ七尾:【要約】
・クローラ調査は、今回の調査のために新たにつくった装置か?それとも既にあるものを改造して使っているのか?
(東電白井:格納容器内部調査のため、国の!IRIDが募集し、今回! 日立さまより後低阿があったので、あたらしいものとおもう。)
# 国の事業。原発事故が起きてもプラントメーカーは責任を問われるどころか、おいしい仕事にありつける。サイコー。原発をやめる理由がない。##
・CRDレールの幅と長さはどれぐらいか?
(東電白井:50cm以上あったと思う。▼具体的な数字は確認する。長さは原子炉建屋1階からペデスタル部まで斜めに走っている。)
・クローラはケーブルで動く?ずっとケーブルはついている?
(東電白井:ケーブルでひっぱていって電源供給してキャタピラを動かす。ずっとケーブルはついている。)
ケーブルの長さは?
(東電白井:確認出来ていないが、CRDの所までいったのが一番遠くになる。ここまで言って戻ってこれる距離になる。何メートルかは分からない。)
計画、走行距離を知りたいので教えて欲しい。
・後々のペデスタル地下階の調査のための事前調査と言うことだが、後々の地下階の調査は、また別の装置で行う?
(そうだ。今回は水中まで入ることは想定していない。格納容器地下には2メートル水が溜まっているので、水中に入れる機能が必要になると思う。)
その装置は既に開発されているか?
(今回は、その開発にどう言った仕様が必要になるか調べるための調査なので。各メーカーで流行っているかも知れないが、どういった仕様が必要かは、今回の調査を元に改めて明確な仕様が定まるとおもう。ただ、計画はしていると言うことで、確か来年度実施したいと国の計画に入っていたと思う。)
その評価から次のステップに行くまでの期間はどれぐらいを見ているか?
(東電白井:▼2015年度末ぐらいだったと思うが、確認したい。)
CCDがあるから映像は撮るんだよな?
(東電白井:はい。)
これは全て公開?
(東電白井:先ずは調査で写真、静止画を撮って準備が整い次第、公開を予定。金曜日の夕方になるので、最初の公開については、来週以降になると思う。)
静止画のみか?動画は撮らないのか?
(東電白井:★★★動画として出せるか、どうかは社内とメーカーで調整中。)
え?撮影自体はするが、動画部分の静止画公表は決まっているがって、、動画そのものは撮影するのか?
(東電白井:撮影する。)
だったら、動画も公開して欲しい。
(東電白井:▲2015年度末に調査出来るように、というのがB2の調査になる。今回の調査で、開口部や、格納容器の色んな場所の温度や線量を見て、必要があれば見直しを行なう事になると思う。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv216313193#01:11:35
●NHK国枝:【要約】
・HICの件。溜り水の正体は何だったのか?
(東電白井:何者なのかの点はまだ評価検討中で結論は出ていない。内部のスラリー上のものならもっと高い。長期間でスラリーがどういう変化をしてくるか、検討している。雨水はゼロではないが、沢山は言ってくるものではない。若干!発熱しているので、結露の可能性はあるが特定に至っていない。)
スライド7では追加調査に辺り幾つか検討すると思うが、見立てとしては内部で発生した蒸気が結露したことが可能性の一つとして調査していると言うことでいいか?
(東電白井:それなら通常、水だけになるが、放射能が入っているので、水蒸気だけなのかは判断が出来ていない。予断を持たずに、発熱量もそうだが、保管期間、色んなタイプのもので調査して、水が溜まっているものにどういう可能性があるか、絞って調査していく。)
・溜り水はどんな色していたか?昨日の資料で、かなり粘性があるとあったが、見た目、色でどんな特徴が?
(東電白井:無色透明。炭酸塩スラリーなので通常は白い液体。この容器に入れて運んだものになると思う。スラリー上のものが長期間、溜っていてどうなるか。もしかしたら分離して透明になるとか、そのあたりはよく分ってないので、引き続き検討していく予定。)
・ボックスカルバートに雨水が漏れ出さないように穴埋めをしたとある。これまでは、雨水抜き用の孔は全てのボックスカルバートについていたのか?
(東電白井:ボックスカルバートは、HICだけにつかっているのではなく、キュリオン、セシウム吸着装置とかにも使っている。キュリオンとかは金属製容器に入っており、腐蝕しない丈夫なものであり、そういった物には、孔があったが、今回は HICということで、ポリエチレン、、だっけ? 金属でないものを使うと言うことで、大分前になるが、運搬するときに落下したときに、中の溶液が壊れて飛散して外に出るという議論があった。中のものが外に出ないように穴を塞ぐ措置を行ったものになる。)
★今回のAJ5 は、元々塞がっていたと言うことか?だから溜っていたと。
(東電白井:はい。)
・G1ゲートについて。ゲート1の報について、当初ずれているように見える説明があり、今回はこれが正常だったと言うことだが、スライド5を見ると上の図で右と左を比べると、左側だけ、右側にずれているように見えるが、これでも正常なのか?
(東電白井:今回、カメラを使ってパッキンシール部が2重になっており、シール機能を持たせている。西側、東側が正常に押しつけられており、シール機能として問題ないと確認している。スライド3にあるように、ゲートとゲートフックが正しい位置にキチッと嵌っていることを確認しているので。今回の調査で、それぞれのシール性に影響が出るような状況でないことは確認している。)
ゲートが右によって見えるのは設計上の許容にあるということだな?
(東電白井:そうだ。)
・G2ゲート、一部変形していたとあるが、何処が変形していたのか?正常な図を見ると平行に収まって見えるが、現状の写真だと外れている用に見えるが。
(東電白井:スライド2の真ん中の写真だと醜いので、まだ外れている状況は… みてわかるとおもう。本来、真っ直ぐなものだが、少しそっている状況が、上から見たら確認出来ている。この写真ぐらいじゃ見にくいと思うが。)
ずれているのが一部変形と?
(東電白井:ずれて、ちょっとそっている、曲がっている状況だな。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv216313193#01:21:10
●ファクタ宮嶋:【要約】
・3号機の無人で翌写真が撮れているな。G2ゲートが変形した。写真を見る限り、G2はシール性が失われているとみえるが。そうみていいか?変形ではなくて外れていると思うが。
(東電白井:G2ゲートが外れている事は前から分っている。今回の調査したときにであわせて若干変形していることを確認した。)
G1ゲート向こう側の原子炉ウェルの水位はどの辺まで水位があるのか?同じ位置に水位があるのか?
(ない。G1ゲートで水を抑えることになるので。)
G1ゲートは固定されておらず、フックに引っ掛かって44トンの内側の水で押さえつけられているからシール性を保っていると言うことだが、G1ゲートの耐震性は評価しているのか?ちょっとずれたら、シュラウドに向かって水が落ちる構図か?違うのか?
(東電白井:G1ゲートを抑えているのが無くなれば、無効に水が流れる。)
G1ゲートにFSPが接触しているかどうかではなく、この耐震性はなにがしか評価しているのか? 凄い、え?という感じがしたが。どういう評価なのか?シール性があるが、立てかけてあって44トンの水が抑えている構図だよな?
(プラントが動いているときから常にこう言った構造であり、ゲートを溶接でしっかり止めている構造ではない。点検で外したり、付けたりするので、水圧で押しつけて固定するのが通常だ。耐震性評価をしているかは確認していないが、プールの水圧は非常に大きな物である!と言えると思う。)
何れにせよ、第2ゲートは既に破られているのはわかっているんだな。大変だな。
・早く使用済み燃料を出すことが大事なのは分かったが、結局20、30トンある燃料交換機をどうやって吊り上げる、それを切って吊り上げる方法も含めて、全部、わかっているのか? 吊り上げる方法が具体的に出てきてなかったっけ?やる方法、具体的な方法はまだ出てなかったか?
# でてるよ。http://j.mp/1aBRD7T 燃料交換機本体の撤去作業について
会見で詳しい計画の説明がない。あからさまに触れないようにしてる東電。##
(東電白井:いや… 燃料交換機の撤去は… 具体的、な、計画は… 出来て、、いる。今回、この接触している、可能性があると言うことで一旦止って、調査を刷るために一旦作業を止めた状況だ。… これについては… 前回の、3月26日に検討中の撤去方法と言うことでロードマップの資料で示しているが、大きい… ★★★えっと… 西側とか東輪をそれぞれ専用の吊り具で把持して… 交互に少しずつ吊り上げていく、、ということで計画している。~ 終始小声 ~ 本体を撤去して、非常に大きな物になるので、ヤードで飛散防止剤を撒いた上で切断する計画をしている。)
# 【参考】
3号機使用済燃料プール内大型瓦礫撤去作業の開始について http://j.mp/1jO5ips PDF185ページ (本店会見 最初の言及は 平成25年 11月28日(木) 17時30分 ~ 東電会見中長期)##
# FHM取り出しが焦点と紹介しながら、詳しい説明は、この本店会見でしないまま、撤去作業を終わらせようとしている東電。地元、国民、なめられまくり… ##
G1ゲートの構造的なことはしょうがないとして、耐震性もしょうがないとして、後はリスクは板状の金属片か何かがあり、それを引き上げるときにこのゲートフックか何かぶつけてしまうリスクがあるということか?それ以外はG1ゲートはこのままやっていって大丈夫認識なのか?
(東電白井:今回、板状のものがフックに引っ掛かっていることが確認出来たので、板状のものがそのまま吊り上げられるのか、燃料交換機についており、吊り上げるときに干渉するのか、詳細を確認して次の作業に入ると思う。必要によっては、板状のものを1度切って、その部分を外して、{35トンの燃料交換機を吊り上げて}本体の取り外しという手順になると思う。)
3号機は全部無人で、遠隔カメラだ。こう言うのについて苦労は分かるが、全く無人のやり方で、こういう微妙なものをやっていく、その辺は大丈夫なのか?これから結構大変だよな。
# 本当に会見では触れないよね。大きなリスクが伴う作業については。で、終わってしまってから、難関を突破したのだと実績を大々的に、誇らしげに主張するんでしょ。##
(東電白井:★★★★こういった遠隔で細かいもの!を吊り上げるのは、非常にっ!やはりっ! 困難を、大変なもの、ということは我々としても認識しているしいぃぃ、実際に、え、何回か落したとか、中にズレ落ちた事とかも経験している。そう言った対策で出来うる限り細かく見て、想定と違う所があれば一旦辞めて、もう一回配置、手順等を見直す事を繰り返しながら作業する事で現在取り組んでいるんでえぇ、、そこで出来る限りの注意を払いながら作業を進めていきたいと考えている。)
# 細かいものじゃないでしょ! 35トンの重量物を遠隔操作で吊り上げる。寄生委員会も公開の場で議論していないし、定例の委員会でも寄生庁は議題に上げない。寝た子を起すな。触る神にたたりなし。事なかれ主義。触れようものなら職員にさえ圧力駆ける。脈々と受け継がれる原子力寄生の精神。##
# 人間が、その現場に行って、どのように把持されているか、現場で確認出来ないんですよ。分かってます? ##
# 鉄骨を掴み損ねてプールに落下させた時も、当初は、落下、落下と言ってたのに、あるときから「鉄骨水没事象」と会見者が口を揃えて言い始めた東電。危険は過小に。安全、実績は過大に。事故を起しても言葉遊びで問題を小さく見せかける事で頭がいっぱいの東電が、柏崎刈羽フル稼働。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv216313193#01:29:20
●フリー木野:【要約】
・ペデスタル調査について。ロボットが行くのはドライウェル1階のグレーチングOP9700のところか?
(いえす。)
その高さで行くとスライド3にあるPLRポンプや配管、HVH等が が見られる高さか?
(1階のグレーチングの所を這っていくので。その中で見えるものは見ていく。ただ、PLR配管はグレーチングの下と思うので、目の前にあるかはわからない。)
目の前にあるものは何を想定しているのか?
(東電白井:グレーチングのところに事故の影響で何か落下物が落ちていないか。事故後4年間、錆びてないのかとか、周りの状況を確認しながら進める事になる。)
細かい計画は公表したりしないのか?スライド2に調査項目が①から③があるが、既設構造物が何を指すとか、具体的に何を見ていくかは計画にあると思うが、教えてくれないのか?
(東電白井:ありとあらゆる既設構造物と言うこともあるので、PLR配管が見えれば対象になるが見えれば対象になる。我々としては何を見るかリストアップしてということは聞いてない。先ずは、次のB2調査のために、干渉物の確認が第一だと思う。)
見えるものが見えたらいいなと言うざっくりしたものか?具体的にこれを見ようというのはないのか?
(東電白井:細かい何を見るというのがあるとは聞いていない。)
それは等電位連絡は来ておらず、IRIDに確認しないと分らない?
(東電白井:確認する。▼)
ペデスタル外周部を回っていくことになると思うが、現在、東電として1号機RPVを抜けた燃料は、そのまま下のペデスタルに落ちていると思うが、ペデスタル損傷はどれぐらいか想定しているか?外周から見てペデスタル損傷があるか、無いかが検討対象に入っているか?
(東電白井:ペデスタル含めて構造物になると思う。あくまで外周部と言っても、今回まわるのは、格納容器1階部分になるので、実際に燃料が溶融しているのは地下部分になるので、1階部分で見える物はそういった事になると思う。)
1号機のペデスタル損傷は今まで評価したことはあるか?
(東電白井:ペデスタル部は、下に機器撒布があり、燃料デブリが落ちて、下まで腐蝕しているという評価はったと思うが、脇方向への評価はなかったとおもう。)
・動画を撮影したら公表をお願いする。
・ボックスカルバートの件。ポリエチレン製だが、普通に考えたら金属の方がいいと思えるが、なぜ、ポリエチレン製になったのか?
(東電白井:多核種除去設備の導入時に議論になった。多核種除去設備の中のものは、基本的にRO濃縮水を処理しているので塩分濃度が濃いので、長期運転を見据えて、塩分腐蝕、処理時の薬剤を入れるため、薬品に強い素材を選定している。)
その中で、時間がたつと中の白いものが透明がなるという話しがあったが、そういう変化の評価は検討しなかったのか?
(東電白井:濃い物で問題ないことで評価を得ている。長期保管で実際どうなっているか、今後の調査の中で確認したい。)
中に入れたものが時間経過でどうなるかはこれから?
(東電白井:設計的なもので評価していたものを、今回、蓋を開けることになると思うので、その中で確認していくことになると思う。)
・作業員の福島出身の定義は分かったか?
(東電白井:ロードマップの時に45%が福島出身と紹介しているが、従事者登録したときの住民票の住所で、福島出身か判断している。と、きいた。)
・タンク集積内の分析はしているか分かったか?
(▼確認中だ。堰内の水は、雨水として溜ったときに、雨水は処理してから散水することが決まっているので、一つ一つ確認するよりは、一旦、処理するために溜めた状態で確認する事になっていると思う。)
分析しているかどうかの確認は引き続きお願いする。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv216313193#001:39:00
●東電白井:【おこし】
▲先程質問があったCRDのレールだが、幅が約40cm。長さが約6m。こちらは2号機で時期は忘れたが、CRDを使って中にカメラを入れる調査も今、検討準備をしている。準備が出来たら、今回のように事前に話す予定にしている。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv216313193#01:39:50
●LCM吉本おしどり:【要約】
・HICについて。質問の回収をしたい。第2施設の点検頻度と、過去の調査状況を質問していたが。
(東電白井:当該のものは高線量HICの扱いで管理しており、保管後1ヶ月。また、次は1ヶ月。その後の3回目はさらに3ヶ月後。4回目は3ヶ月目のつぎ、3ヶ月後。5回目は6ヶ月という点検にしていた。全数… 他のものについての点検計画は今確認中。)
それは以前質問したときに平成25年5月、6月、9月、12月、平成26年6月と点検していることはもうでているが、その調査の際に漏えいはなかったか、どのような調査をしていたか質問していたんだが。
(東電白井:今回で3回目の点検になる。1回目、2回目で漏えいが無かった事は確認している。)
1回目と2回目は、1ヶ月毎の平成25年4月に保管開始だから、5月、6月の点検になるのか?
(東電白井:?平成25年5月は、何処かに記載があったか?)
平成25年4月に保管開始で、平成25年 5月、6月、9月、12月、平成26年6月に調査を行った。そこまでは寄生庁の資料にでているが。
(東電白井:私が把握しているのは配った資料 http://j.mp/1GD16XX の10ページになる。当該のAJ8とAJ5を格納したのは2014年11月1日と2014年10月31日になるので、平成26年になると思う。)
その時には異常なかったと。
(東電白井:この後の1ヶ月目だから12月ぐらい。その後、1ヶ月後にあるので1月ぐらい。その時は異常はなかった。)
今まで出ている資料で最終調査は平成26年6月だが、その後、平成27年3月まで調査はしてなかった、9ヶ月間調査はしてなかったと言うことか?
(東電白井:今まで出している資料は、私が話している当該のものになる。)
# ? 私が話しているのは、本日出した資料に書かれていること? ##
先週質問したが、過去何回調査をしていたのか。平成26年6月以降、今まで調査があったのかを質問している。その回答をもらえるか。今日の配付資料にかかわらず。
(東電白井:私が話しているのは当該のHICと言うことで話している。)
第2施設の点検について、先週質問していたので回答をもらえるか。
(東電白井:なので!当該のものではなくて、当該のもの以外は確認中と言うことで一番最初に話したが。)
まだ回答をもらえないと言うことだな。
(東電白井:今言ったように、施設が始まって少しずつ増えていく。線量に合せて点検していくことになるので、一括で何かをやっていくものではない。)
それは知っているが、平成26年6月以降、平成27年3月まで調査をしていたのかどうか。最終調査が平成26年で漏えいがないと言うことを確認したと寄生庁に報告しているので、その後、今回漏えいが見つかった平成27年3月まで、第2施設において調査をしていたのか、先週質問していた。それはまだ確認中と言うことだな。
(東電白井:…。蓋を開けて、どの何とは言えないが、明確ではないので話さないが、カルバートの蓋を開けて、HIC の上に水があることは、今回初めて報告されたと考えている。)
わかった。それは先週の発表でもらったが、調査をどうしていたのか確認して回答をお願いする。9ヶ月間調査していたのか、いなかったのか。お願いする。▼
・今回、点検した肩の被ばく線量も合せて質問していた。体表面汚染のありなしではなく、β線の高い物に近づいている。外部被ばく線量、制動X線の防護状況など教えてくれるか。
(東電白井:★★★★今回の点検作業者の最大被ばく線量は、最大で0.07mSvだったことを確認している。β線被ばくは0.0であったと連絡を受けている。)
これは蓋に触れたかたか?
(東電白井:最大の方なので、蓋に近づいている方が一番近づいているはずなのでそうだと思うが、確認する。▼)
この第2施設の炭酸塩沈殿処理のHICは、発熱量が大体約2.5W m2/時間 ということだったが、漏えいがあったHICの温度は見ているのか?
(東電白井:温度測定の実施はしていないと聞いている。蓋を開けたときに、非常に熱いとか、そんな報告は受けていない。)
考えられる異常として、元々崩壊熱除去機能の放出などが疑われていたが、ボックスカルバートの通気孔はどの部分も開いていたと言うことなのか?その確認はしたか?
(東電白井:ボックスカルバートについては通気孔がある話しは既にしている。で、通気孔地震がきちんとあるかどうかの話しだと思うが、それについては確認していないが、当然あると思う。)
あるかどうかではなく、運用において、埃や土が付着することにより、通気孔が閉塞、運用している最中に閉塞され、通気孔が喪失することを運用上の異常状態として推測、計画をしていたのであることは知っている。なので、それがきちんと機能していたのかどうかという質問だ。
(東電白井:それについては確認する。▼)
# 通気口って通気孔のイメージなのねね。ものを見たことがないから、口のほうばかりをイメージしてた… ##
・★★★4月3日の様々な測定値は、悪天候により採取中止になっている。気象庁の浪江の観測データを見る限り、降雨量が0で風速も最大で5mだ。個悪天候による採取中止は一体どのような天候だったのか?
(東電白井:…。護岸部分のサンプリングの話しをしてるのか?何の話しをしてるのか?)
# これとか、これ http://j.mp/19VicU0 http://j.mp/19Vi86I ##
全てだ。Gシリーズも、Eシリーズも、B、C排水路もサブドレンも、集中廃棄物処理建屋周辺サブドレン、港湾内も、ほぼ全ての測定値だ。
(東電白井:★★★★我々は、現場から悪天候で中止したという連絡のみを受けている。どの程度かは確認する。▼)
わかった。4月3日に何があったか。風速が10m、降雨があった日でも測定はしているので、一体どういう状況だったのかお願いする。
・後、 その当該の日にち近辺の日報だが、測定値がその日、丸々ないにもかかわらず、様々な部分の測定値として、全て前回採取した測定結果と比較して、大きな変動は確認されていないとテンプレートの文章のみだ。測定していない日は、その旨を記載して欲しい。要望だ。お願いする。
(東電鈴木2:以上で終了する。ありがとさん。)
~ 終了 19時20分(1時間50分) 開始20分遅れ