2015年4月13日月曜日

東電会見 2015.4.13(月)17時30分 ~ 救急搬送2件発生(作業員右手負傷 ドクターヘリ救急搬送後に入院・手足のしびれ訴え救急搬送)・廃炉・汚染水対策現地調整会議・1号機格納容器内部調査 ダイジェスト映像公開・ほか

東電会見 2015.4.13(月)17時30分 ~ 救急搬送2件発生(作業員右手負傷 ドクターヘリ救急搬送後に入院・手足のしびれ訴え救急搬送)・廃炉・汚染水対策現地調整会議・1号機格納容器内部調査 ダイジェスト映像公開・ほか



2時間57分


廃炉・汚染水対策現地調整会議 2015年4月13日(第20回)

報道関係各位一斉メール 4月13日(月)~4月15日(水)

○福島第一プラント 4月13日(月)~4月15日(水)

    ○指示・報告 4月13日(月)~4月15日(水)

      漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 4月13日(月)~4月15日(水)

      地下水バイパス 海洋放出関連

      未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
      • 水抜き完了のため中止

      H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果 
      • 地下水観測孔 G-1 G-2 G-3
        4/13 ~G-2 トリチウム 280Bq/L → 2,200Bq/L 
        4/14 4/15 

      H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
      • H4エリア周辺観測孔
        4/13 ~ E-1全β 4月10日 4,200Bq/L  → 4月11日 30,000Bq/L 
        4/14 4/15 

      地下貯水層漏えい関連
      • ---
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      • ---

      環境モニタリング・サンプリング 4月13日(月)~4月15日(水)

      ○その他 4月13日(月)~4月15日(水)

      福島第二 4月13日(月)~4月15日(水)
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      福島復興本社 4月13日(月)~4月15日(水)
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      柏崎刈羽 4月13日(月)~4月15日(水)
      • 4月14日
      • 日本商工会議所 柏崎刈羽ご視察 ~ ムラの外で起きていることなど何処吹く風。どうでも良い写真は毛穴くっきり高解像度画像でご提供。KKと1Fと同じ会社と思えないと寄生委に言わせた会社。



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv217147011#00:07:35

      福島第一の状況




      ○東電佐藤:
      定例会見を開始する。本日の説明者は原子力立地本部長代理であらせられる小林さまである。本日は、現地調整会議等、資料が多い関係で、1Fの状況、1号機の原子炉格納容器内部調査の状況を説明した後、1度質疑応答で区切るので協力をお願いする。

      その他については、それが終わって、説明、質問を受けるのでヨロシコ。それでは、お願いいたします。 ○東電小林:
      4月13日 1F状況について。最初に1F野状況を説明し、その後に1号機内部調査の話しをする。

      ○東電小林:
      福島第一の状況 http://is.gd/D4ejY5[原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]1~3号機はそれぞれ順調に冷却。温度、圧力等に大きな変動は見られていない。

      [使用済み燃料プール]1~4号機まで循環冷却システム運転中。3号については、現在、系統のポンプ交換作業のため停止している状況。温度に特に大きな変動間見られず、安定した状況を継続。

      [タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]2号機タービン建屋から3号機タービン建屋への移送は4月12日 9時32分に移送を停止。それに変り集中環境施設の高温焼却炉建屋に4月11日11時~13日10時14分まで移送を実施していた。

      3号機はタービン建屋からプロセス主建屋への移送を11日11時15分まで実施していた。その後、タービン建屋から高温焼却炉建屋への移送を11日11時33分から実施し、13日9時48分まで実施している。

      [水処理設備および貯蔵設備の状況]それぞれの装置だが、キュリオンは現在停止中。サリーは運転実施中。淡水化装置はそれぞれ水のバランスを見ながら断続運転の状況。多核種除去設備は3つともホット試験中で現在水処理を継続中。

      [その他]後ほど説明するが、★IRIDにて実施している1号機格納容器内の調査に関する実証試験の項目になるので、別資料を用いて詳細に話したい。

      ★★★上から二つ目の項目。本日9時45分になる。1F構内において協力企業の作業員男性が、草刈り作業中に土中にあった針金が右腕に刺さり、負傷した。入退域管理棟救急医療室にて医師の診断を受けたところ、

      当該作業員の身体に放射性物質の付着はなかった状況だ。診察の結果は、「右前腕刺創」と診断されたことから、念のため、内部被爆の可能性が考えられたので、11時6分に救急車にて入退域管理棟の救急医療室を出発。

      その後、★★★双葉町の郡山海岸にてドクターヘリに乗り換え、11時31分にドクターヘリが郡山海岸を出発。11時54分に福島医大に到着している。内部被爆の有無を確認するためWBCを受診した結果、

      ★内部被爆はない結果が得られている。負傷箇所は治療を実施という状況だった。

      # 会見終了ちかくに追加情報で、傷の経過観察のために入院することになったと報告あり。2件目の体調不良者は追加情報無し。##

      それから二つ目。★★★こちらも怪我等に関する話しにあるが、本日15時20分だ。こちらは入退域管理棟において、資材管理を行っていた協力企業の作業員が手足のしびれを訴えたと言うことで、入退域管理棟の医師の診断を受けている。

      ★★★診察の結果、救急搬送の必要があると判断されたので、15時39分に救急車を陽性。搬送している。当該作業員の身体汚染はない状況だった。こちらは以上だ。次のページ。

      下から3分の1。4分の1ぐらいに★★★1号機ディーゼル発電機B質の滞留水についてという項目があると思う。こちらは4月11日 午後2時31分から3時29分までに、1号機タービン建屋への移送を実施している。

      滞留水の移送は、水位が低下するまで断続的に今後実施していくことになるが、現在の状況は記載の通りとなっており、移送前は、実測値でOP4720ミリ。これに対して、実際に測定しているのを補正すると、

      OP4,846mmということになる。これに対して移送後は、実測値で OP4,610mm。補正値で OP4,733mmになっている。また、★★★4月11日午後3時50分頃、

      1号機ディーゼル発電機B質近傍にあるサブドレンNo.1の水位はOP4,817mmになるので、補正値に対して4,733は現在は建物の水位がサブドレンを下回っている状況になっている。

      1号機ディーゼル発電機B質の水位について4月9日午前11時時点の水位は、実測値でOP4650mmという状況だったが、

      ★★★1号機ディーゼル発電機B室の測定は床に穴を開けて水位を測定している関係上、床に穴を開けた状態になっている。

      # フタしとけよっ! 資料チェックしてたからか、聞き逃してた… ##

      この部分から雨水が浸入したことで水位が上がっている事が確認されている。1号機ディーゼル発電機室Bの水位観測用の観測孔から雨水進入については、現在、観測孔の周りに土嚢を設置すると言うことと、

      養生シートを設置し、雨水進入防止対策を講じている。現在は雨水が止っている状況と聞いている。

      # (;゚Д゚) そ、それ、穴を開けたときに考えなかったのかよ… 穴開けて随分経ってますけど、水位が上昇したから蓋をするって… なにそれ… ##

      その他だな。サンプリングデータして、★★1号機所内ボイラー室希望のサブドレン水 N1野状況を記載している。こちらは採取日が4月10日が最新で出ており、それぞれの測定結果については、

      今まで測定していたところから大きな変動はない状況だ。同じく、★ディーゼル発電機室Bの状況についても、4月10日のサンプリングデータとしては記載の通りになっており、大きな変動は見られていない状況だ。

      こちらは数値を参考にしておくのだ。裏にいって、★★HICのサンプリングの状況が新たにでているのでそちらを記載してる。二つ目の項目で AJ8 のボックスカルバートの測定結果ガラ他に出てきているので、

      そちらを記載している。それぞれの数値は記載の通りなので参考にしておくのだ。皿裏。同じくAO7についても、新しいデータが出ているので参考にしておくのだ。

      一番下になる。★先ず、4月11日は降雨の影響があったので、HICについての現場調査は実施していない状況だ。後、今まで調査しているBOXカルバート内のHICになるが、

      それぞれの溜り水を確認したHICについては記載の通りのデータになっており、それぞれ確認しているBOXカルバート。その中にあるHICということで、それぞれの製造番号とナンバーを記載しているので、参考にしておくのだ。

      最後のページ。★地下水バイパス揚水井の状況だ。一番下の項目。4月11日10時19分から16時25分に海洋への排水を実施。漏えい等、問題ないと言うことで、総排水量は1,527m3と言う状況だった。

      なお、南放水口付近の海水については、サンプリング結果が前回と変動は見られていない状況だ。それ以外のサンプリングデータは大きな変動棟は確認されていないので参考にしておくのだ。1F状況概要は以上だ。



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv217147011#00:19:15

      「原子炉格納容器内部調査技術の開発」ペデスタル外側_1階グレーチング上調査(B1調査)の現地実証試験の実施


      あと、皆さんの!注目が高い1Fの1号機を使って実証している原子炉格納容器内の内部調査技術の開発だが、こちらについて説明していきたい。先ず手元にある資料を見るのだ。

      # 自分が1Fで一番気になるのは作業員の安全と環境汚染の実態。##

      「原子炉格納容器内部調査技術の開発」ペデスタル外側_1階グレーチング上調査(B1調査)の現地実証試験の実施について【4月10日実施分】 http://is.gd/YJ8CdX (動画・画像

      こちらを見て、概要を核にした後に、動画をご用意させて頂きましたので、そちらをご覧頂きながら説明したい。資料PP1ページ目だ。先ず目的だが、1号機H100Bペネ。こちらから調査装置、ロボットを中に投入する。

      その後、PCV内の1階のグレーチング上を情報収集を目的とした調査を行うのが今回の目的となっている。先ず、今回はこのX-100Bペネにロボットを理得て、反時計回り、青の矢印のルートを通って、

      Bで示しているが、B0からB18までいって、その後、戻ってくるルートで調査する予定となっていた。

      めくってアクセスルートになる。今回、アクセスした実績だが、先ず100Bペネからロボットを投入し、先ず、この赤いルートが元々の計画ルートになる。

      中の状況によって、若干障害物があるので、それを避けて、実際に走行したのが青のルートになる。主な落下物等が確認された所には緑色のバツ印を付けている。

      先ず、この100Bの所から入って、下なる格納容器、空調機などを見ながら、ペデスタルの壁面を見て上がっていく。するとB7、B8辺りに行くと、このあたり、配管等があり、開口部があるところ。

      B5のtごころが開口部になる。ここがはしごになっており、地下1階に下りる場所になっている。ここの周りの状況を確認している。それから、B8、B9、B10と進んで、この辺りにあるとB12の横辺りになるが、

      PLRポンプ(再循環ポンプ)の辺りを通過し、その後にHVHと呼ばれる空調の周りを確認して、ここのところにも障害物があると言うことで、ルートを少し変えている。

      その後に、このスタック1と書いてあるが、黒の①まで来たところに、ロボットの移動が止ってしまったところになる。こちらは後ほど、映像を見ながら詳しく説明したい。

      それから調査結果だ。今回の調査項目①,②,③について赤い字で記載しているが、この様な情報が取得できている。① の地下階アクセス開口部だが、こちらは次回のB2の調査で、

      地下階にアクセス可能な開口部があることと、周囲に干渉するものがないと言うことで、今後の調査に辺り、ここに阻害される要因がないことが今回か国出来ている。

      また、② の CRDのレールだが、今回は途中まで言ったところでロボットが停止してしまったこともあり、CRDのレールまでは到達できていない。この最終到達地点から、CRDレール方向にカメラを向けて、

      撮影を実施して、画像を収集している状況だ。苑がそうを参考に、今後、評価をしていきたいと考えている。3つ目のアクセスルートだが、このアクセスルートに関しては、

      既存設備だが、HVHや、PLR配管、ペデスタル壁面。こんな所が今回のロボットのカメラで確認する事が出来たが、確認する範囲で大きな損傷等は確認されなかった状況だ。

      各調査ポイントについては温度とか、線量情報、こんなものが測定されている。後ほど紹介する映像の中にも線量データや温度状況が映像と一緒に映っているので、参考としてみてもらえればと思う。

      # 大きい、小さいは、見る人によって違う。こと東電に関しては全ての映像をださいない限り信用出来ない。事故直後のカメラを使った調査は、ノーカットで全部出せと言うやり取りを耳にたこができるほど聞いた東電会見。##

      # 一時期、要領の大きいノーカット映像を期間限定でHPにアップしていたけど、これもやってくれるんでしょうな。##

      4ページ。映像トピックスとして、地下階アクセス開口部の写真を記載している。写真では見にくいかも知れないが、この開口部の周りをとっている。この開口部の周りに、はしごが掛かっており、

      そのはしご部分。それから手すりの部分。あと、開口部の下の部分に少し嵩上げされている幅木のようなものがあり、ものが落下することを防止するようなものがついているが、それらが確認されている。

      その様に周りに何かが阻害されるようなものは確認されていない状況だった。次にPLR配管周りだが、PLR配管の2箇所をこの様な形で映っているが、こちらについては、★★★遮蔽材の状況が映っている。

      遮蔽材においても2枚係っているうちの1枚はしっかり係っているが、もう一枚はどうやら落ちてしまっていることが映像で確認出来る状況だ。

      次の6ページ。機器ハッチ、ペデスタル外壁面の状況になる。こちらについても特に大きな損傷等は見られていない。何か壊れている物は確認出来なかった状況だ。ハッチについても何か損傷があるという情報は、今回はなかった。

      次にHVH-Dになる。これは X-100Bの直近をおりた空調機だが、こちらの空調機もしっかりボックスが映っている状況で、何か大きな損傷があるかは外見上、特に問題ない事が確認出来る。

      8ページ。それぞれ定点で測定した温度、線量について纏めている。B3、B4、B5、B7、B11、B14と言うことでそれぞれ測定しており、コンカ院測定の中では、最大値が9.7Sv/h。温度は大体19~20℃ぐらい。

      B3は少し低いが、これぐらいの温度が確認されている状況だ。後ほど、映像を見ると、この線量がもっと高い数字が出ている部分が確認出来ると思う。

      こちらはロボットが走行するに辺り、ロボットのノイズ等が入ってしまう関係から、数字が安定しない事があり、定点でロボットを一旦止めて、安定した数値を測っている。

      その関係から、この定点ポイントのデータを正として取り扱っているので、途中で出てくる高い値は参考というかたちで見ておくのだ。

      次に9ページ。調査装置の状況だが、今回計画したアクセスルートの中で最も狭隘な、B14とB15の間のアクセスルートに落下物が確認されている。

      その関係から、手順に従い、落下物を回避するルートを探し、それを選定して調査を継続している。その後、狭隘箇所をスタックしたが、そこからCRDレールの方向にカメラを向けて、映像を撮影させて頂いている状況だ。

      # 撮影させて頂いている… ##

      こちらは処理をして評価を実施中なので、本日の結果の中には入ってきていない。今回の推定原因と対策だが、既設配管とグレーチング継ぎ目の段差などと干渉した結果、走行できない状態になっていると現在推測している。

      # ケーブル引っ張ってもぬけなかったと… ##

      なお、この対策に関して現在検討を実施しているところで、次に実施を予定していた時計回りの調査は、現在、一旦ホールドしている状況になっている。

      10ページに今後の予定。先ず、今回得られた線量としては◆10mSv/h(Sv/h)以下だったと。元々もう少し高い線量を想定していたが、ロボとを実際に入れると大体10前後であることが分かった。

      # もう少し高い値を想定って、100Sv/h らしいです。少しの感覚が… ##

      時計回りの調査でも同様の線量調査と言うことになると、今回のカメラについては2日から3日の放射線耐性があることが、評価されるので、今後野調査の参考になると考えている。

      以前だともっと短くて、★★★大体1回入れて1日の調査でこのカメラは使用出来なくなるのではないかという線量(100Sv/h)を想定していたが、実際はもうちょっと低い状況だった。

      # その1日と想定していたのが100Sv/hと質疑で明らかにしてたけど、実際は10Sv/h以下で、3日もったと言うことらしいんですが、それは妥当なの?想定より10分の1以下の線量だったのに3日。10日もつなら分かるけど。思った以上にダメージ受けたと評価してるのか。##

      # このロボットが積算でどれだけ被ばくしたか、やっぱり資料に記載ない… ##

      時計回りの調査については、現在得られた知見を踏まえて、計画を見直しているので、対策等も含めて検討して実施する日時については、改めて知らせていきたいと思っている。

      11ページは参考だが、モックアップの試験装置を用いて、どのような状況になったか、ロボットで再現をしている。スタック下位置が、マルで囲った部分。非常に京菜否部分を抜けていくところだが、ここを抜けるにあたって、

      左側にグレーチングの切り書き部がある。この様なところで、何か問題が発生したのではないかと考えている。

      12ページには、そのモックアップのCRDのレールのある方向をロボットがスタック下位置から見ると、どのような形になるかを再現している。この様な形で得られた画像、映像を元に、

      今後の調査に対しての参考データを纏めていきたいと考えている。ちょっと長くなったが、今見てもらった内容を頭に入れて、映像を見るのだ。

      # 3次元でシミュレーションで事前に可能性を徹底的につぶせないのかな。  ##

      (上映ちう)http://j.mp/1DbY0YR ~ 先ず、ロボットが入ったところになるが、これがHVH本体を映した画像になる。ライトの当る部分が狭いので分かりにくいと思うが。ここはグレーチング上を走行している状況だ。

      今のは開口部の手すりになる。手すり部が映っており、もう少しふっていくと恥毎手すり部分等が見えてくる。ここが下にものが落ちたりしないように嵩上げしている部分だ。この曲がっているところがずっと下に落ちており、

      ずっと下には梯子が伝わっている状況になる。これは走行している途中に落ちている落下物だが、何が落ちているのかは分かっていない状況だ。これはPLRの配管になり、ひらり側に配管の保温材が見えている状態。

      右側が鉛の遮蔽体がぶら下がっている状態が確認出来る。もともとりょうがわにあったものがだが、それが一つ落ちている状況だ。こちらは損周辺にある落下物になる。

      この辺りは金属の留め金らしきものが落ちていて、なんのものかはまだ分かっていない状況だ。走行していく中で、ここで障害物があったと言うことで、ここから先のルートを少し変えている。現在、そのルートを探している状況で、

      色んな周りの状況が見えると思う。したからもやが上がっているが、これは蒸気ではないかと考えている。こちらが色々、サポートとか、ケーブルとか、そういう物が立ち上がっており、

      その狭隘の隙間を、このロボットが通過していく状況になっている。奥にメルのがHVHの本体になる。このHVHの本体と配管の隙間を走行して、奥の方に入っていく状況だが、ここが今、ロボットが、ここの所で止っている。

      ここでカメラを不利ながら周りの状況を確認して、動けケルかどうかを少し確認している状況だ。最終的には、この前後をやって、振動しているところは、多分、車輪が空回りしている感じがするが、

      こんな形で止ってしまったと。ここから周りのデータを取って、CRDの挿入口を確認している状況だ。短いデータだが、以上が今回調査して、準備させてもらった映像だ。



      ○東電佐藤:
      では質問を受ける。今、映像を見てもらった1号機原子炉格納容器内の内部調査の質問を左傾に受けたい。再度、現地調整会議の説明をさせてもらいたいと思うので、その他のものはその時に質問ヨロシコ。では質問を受ける。(36分)






      http://live.nicovideo.jp/watch/lv217147011#01:36:45

      ■会見 第二部(現地調整会議・その他の資料説明)


      ○東電佐藤:
      ここで一回質問を終わり、これまで説明していない資料説明を冴えてもらいたい。


      ○東電小林:
      先ず、1F状況の中で話した怪我の関係で追加情報がきたのでこちらについて話す。★★★先程、草刈りをしていて針金が刺さった作業員だが、意思の診察の結果、経過観察のために入院することになったと言うことで現在入院していることが分かっている。入院期間は分かっていない。もう一点が資材管理を行っていた方の体調不良だが、これはまだ診察の情報ではなく、16時19分に救急車で1Fを出発。いわき市にある鹿島病院に向かっている状況だ。★★★診断結果は分り次第連絡すると言うことで、詳細はこれ以上はいっていないが、入っていることを伝えさせてもらった。手元に説明途中の資料が幾つかあるとおもう。

      # 診断結果、翌日の日報でも追加情報無し。##
      .


      http://live.nicovideo.jp/watch/lv217147011#01:39:35

      「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の認可について


      「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の認可について http://j.mp/1ymHmXq という資料が1枚あると思う。こちらは配管の追設関係の申請をしていたが、セシウム、ストロンチウムの同時吸着を開始し、セシウム、ストロンチウムの、タンクに貯蔵しているものだが、それらをプレス主建屋へ移送する配管の追設と言うことで、追設に関する計画を出していたが、その計画の認可をもらった連絡だ。内容は以前だしている内容を核にすると詳細が確認出来ると思う。



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv217147011#01:40:55

      汚染水貯留設備RO濃縮水貯槽(H6エリアC1タンク)からの漏えいに関する「発電用原子炉施設故障等報告書」の補正


      もう一つ、同じようにH6エリアC1タンクからの漏えいに関する報告書の訂正と言うことで手元に資料があると思う。http://j.mp/1CJPcpm こちらはだな。最終報告書の訂正になるが、今回のH6エリア C1タンクからの漏えいに関して、情況調査と原因分析の結果、再発防止対策、及び環境への影響調査の結果の最終報告として、2015年 1月23日に寄生委員会さまに報告させて頂いている。その後、寄生委員会、寄生委員会さまに内容の説明を行っている中で、対策の所の記載に誤記があったことが確認された。それにより誤記を修正して、本日、補正として寄生委員会さまに報告させていただいている状況だ。修正箇所は軽微な修正と言うことで、内容が変わるものはなく、報告書自体が変わっているという所はない。例えば、報告書の中で対策を開始した日付に誤りがあったところがある。そう言うところを直して、正しい情報に直している助教になる。詳細な内容、どんなことがやり取りされたかは、寄生庁の面談議事録が寄生庁さまより報告されている。何れにせよ、報告の内容について変わってしまう訂正は無かったようだ。詳細については、細かい話しになるので割愛するが、寄生庁さまのHPを見ると細かな話が載っているので参考にせよ。



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv217147011#01:43:50

      過去の汚染水漏えい箇所に関する土壌調査開始について


      「過去の汚染水漏えい箇所に関する土壌調査開始について http://j.mp/1CJUS2G」という資料を配っている。こちらの経緯だが、2015年3月、H4エリアの外堰の水位低下に伴う調査ということで、色々調査しているが、外周堰の外側において、高線量の土壌が確認されている状況だった。過去の汚染水の漏えい時の汚染土壌の回収がされているわけだが、その土壌が残っている可能性があると言うことで、その土壌の回収状況を確認して回収していくことを考えている。今回の土壌調査により、高線量箇所が確認されれば、回収等の措置をして、今後の、雨水の排水路への影響であったり、作業員の被ばくを防止する観点から取り除いて、フェイシングする作業に役立てていきたい。土壌調査の方針だが、対象エリアとして高濃度汚染水を扱う1号から4号のエリアの35m盤ということになる。大正9箇所と言うことで、発電所の写真の上に対象箇所をプロットして、それぞれの原因となり得る当時の状況を記載している。この様に過去に高線量の汚染水、こう言うものが漏えいした場所であったり、その可能性がある場所について抜き出しをして、ここの土壌調査をして、何か問題があれば、対策をしていく事になると思う。今回の選出にあたっては、過去の漏洩水の状況から、例えば堰外の漏えいなのか、それともRO濃縮塩水が含まれているもので、数10リットル単位の漏えいがあった箇所と言うことで選定してる。抽出箇所については、β線測定を今後実施していって、その結果で判断していくことになる。高線量下書としては0.1mSv/h 。βだと70μm線量当量立で判断するが、今後、確認していって、もし確認された場合は、0.01mSv/h になるように回収を実施していくことになる。なお、干渉物等によって回収困難な場合は、フェイシングを行って、雨水との接触を遮断すると言うことを実施する。なお、タンクのリプレイス等がある場合は、その際に、これらが回収されるように記録を残し、次回の対策時に回収出来るようにしていくことを実施していくことで進めて行きたいと考えている。なお、対象箇所についてはこの図を参考にして、この後、測定をして、必要に応じて回収していくと。何か今後、調査を進める中で、こう言う染量が高い例がある例が確認出来た際には、この情報を提供させてもらいたいと考えているので、★★★特に問題が無い場合は纏めた形で皆さんに報告させてもらうようになるのではないかと考えている。こちらは以上だ。

      # その資料を纏める上で問題があるって、どんな問題を指して言ってるのか。##




      http://live.nicovideo.jp/watch/lv217147011#01:48:05

      廃炉汚染水対策現地調整会議 第20回


      あと、ちょっと厚い資料になるが、廃炉汚染水対策現地調整会議 第20回 という資料が手元にあろう。非常に厚い資料なので、新しい情報の観点から説明していきたい。



      ◎発電所内のモニタリング状況等について

      先ず、全体としては、1ページの表題に記載している。先ず、1-1の資料になる。http://j.mp/1CJXWfg 通し番号3ページだ。発電所内のモニタリング状況については、

      日々、情報提供をしているものを1ヶ月単位で纏めているものになるので、説明は割愛したい。参考にするのだ。



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv217147011#01:49:05

      ◎建屋カバー解体準備工事の進捗状況と風を考慮した対応について


      資料1-2 「建屋カバー解体準備工事の進捗状況と風を考慮した対応について http://j.mp/1CJYyS3」と言うことで纏めている。こちらの内容は既に色々説明している状況で、何か特別に変わったものはない。



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv217147011#01:49:40

      B・C排水路側溝放射線モニタにおけるβ濃度高高警報発生について ★★★★


      通し29ページ。資料1-3 「B・C排水路側溝放射線モニタにおけるβ濃度高高警報発生について http://j.mp/1CJYPUS」こちらは通し番号30、31ページを見るのだ。PPページで5ページになる。

      # 小林氏の説明は丁寧。東電会見者で一番まともな会見者。##

      先ず、今回の調査をして、色々要因分析をしていたわけだが、今回、新たに報告した項目から3点ある。PP3ページを見ると、8-3というところ、8-6 のその1、その2の3点になる。こちらも示したものがPP4ページに示している。先ず、8-3 について、B, C排水路および枝側溝の水分析、及び放射線量の測定を3月16日に完了している。その結果だが、B,C排水路のβ放射能分析において、高全β放射能は確認されていません。枝側溝等のたまり水2箇所のいて、1,700Bq/L がでていると。もう1箇所が 1,900Bq/L 。それぞれ場所について、無線局舎付近。それからH4エリア南東外堰内と。これは過去に高濃度の濃縮塩水が漏れ出た箇所になると思うが、こう言ったところで少し高い物が核にされている状況だ。★★側溝放射線モニタの高高警報を誘発する濃度ではないこと。★★★★また、排水路枝側溝付近の放射線サーベーにおいては、汚染水の流入痕跡は確認されていない状況だ。過去の漏えいの実績のあるH1エリアのβ線サーベーを実施し、★★★★H4エリアにおけるスポット的にβ線で高い所として35mSv/h が検出されているが、周囲の排水路は暗渠化されいているので、土壌のへの進入の可能性は無い状況になっている。★★★★それから8-6のその1だが、排水路へ流入した汚染水の発生元の推定と言うことで、測定した、分析結果の組成比だが、Sr-90と Cs-137 の比率から、発生元を推定したところ、炭水化装置入り口水の組成が最も類似している状況だ。炭水化装置入り口水については、H27.1.13 現在の濃度から算出しているが、その可能性が類似している可能性があることが分かっている。汚染水流入時における側溝放射線モニタ上昇パターンシミュレーションは、3月12日に実施、完了しているものだが、ケース1の結果で、★★★1×10^6Bq/L の濃度の汚染水が400L、流量で40分から1時間掛けて、側溝放射線モニタの上流部、大体10mから50mの範囲から水炉に流入すると考えると、この様な上昇が確認出来る、再現出来ることが確認されている。これはあくまでもこのような事が再現出来ると言うことで、この箇所からこう言う流入があったと示しているものではないが、こういうことが起きると、今回のような警報がなる事が確認出来ることが分かった。その2として、排水路等の開口部の調査と言うことで、シミュレーションその2の結果、流入放射線量 4×10^8Bq/L の汚染水1リットルを15分掛けて、モニタの上方、上流側約1,500mになるが、ここで排水路に流したとすると、モニタの上昇トレンドが再現出来るということがわかっている。直近の評価、上流側の評価と言うことで考えているが、それほど沢山の量を流さなくても、側溝放射線モニタが反応することが、このシミュレーション結果から分かるのではないか。今回、このような事を検討し、こういう状況であれば警報が発生すると言うことで報告させてもらっている。それ以外のページは、以前から話している内容になると思う。後、通し36ページに、側溝放射線モニタのβ線に関する評価と言うことで、ケース1とケース2の考え方を記載しているので、こちらを★算定方法として参考にするのだ。後、配管~ン漏洩カ所の有無に関する調査計画だが、PP16ページ。ここのところに記載しているが、ケース2の結果を踏まえ、今後、記載の通りの調査をする事を考えている。場所、対象エリアとしては35m盤のB排水路、C排水路及び、両排水路の枝側溝に流入するエリアと言うことで、RO水の濃縮塩水、それから濃縮廃液の配管等があって、現在も使用されていない配管があるエリアと言う事になる。実施方法としては、線量率の調査、配管の調査、と言うものを実施していく。これらの調査をして、調査結果が取り纏まれば、皆さんには報告したいと考えている。★★★ま、調査するにあたって、明らかに問題がある事が分かれば、それは発見次第、皆さんに情報を発信する事になるのではないか、とおもっている。

      # なるのではないかって… 評価を取り纏めるまでに何かが発見されても、皆さんにお知らせする!とは言い切れないところが泣ける… orz ##

      今後の対応としては、38ページに今後の対応として纏めている。モニタリング強化とか、★★★★警報発生後の迅速な対応とか、運用改善といったもの。それからモニタリング似関しては、側溝放射線モニタを追加して調査することと、

      # 警報発生後の対応について、寄生庁は一体なにを指導してたんだよ!!! ##

      港湾内のそれぞれの取水口だったり、もの揚場だったり、この測定ポイント、ここのデータをしっかりサンプリングして、毎日確認していくことが追加項目となっているので、引き続き、こちらのデータ確認を実施していくことになる。

      個の項目については以上になるが、引き続き、調査を継続して、何か問題があれば、速やかに情報を公開する★予定としている。

      # 予定は未定。##



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv217147011#01:57:35

      H4タンクエリア内周堰からの堰内雨水漏えいの原因と対策について


      あと、44ページに資料1-4-1 「H4タンクエリア内周堰からの堰内雨水漏えいの原因と対策について http://j.mp/1zdgynG」と言う項目があるが、これは以前、説明した内容から変わってないので割愛する。



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv217147011#01:57:55

      H4タンクエリア外周堰の雨水水位低下の原因と対策について


      それから「H4タンクエリア外周堰の雨水水位低下の原因と対策について http://j.mp/1zdhDMe」についても、既に説明している内容名ので参考にするのだ。



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv217147011#01:58:10

      瓦礫類一時保管エリアA1の破損部修理について


      56ページ。「瓦礫類一時保管エリアA1の破損部修理について http://j.mp/1zdhPLv」これはエリアA1点と補修の資料になる。めくって57ページ。この後、この点との修理をしていくことになる。PP4ページに手順を記載しているが、屋根の部分が破損している部分は取り替え範囲として、骨が入っている2スパンのシートを貼り替えていくことになる。先ず、シートを撤去して、1スパンの傾斜部からシートを挿入して張っていくと。その後に2スパン目の作業を同じように継続して、最終的に両側の壁を加工用に点とを復旧するような作業を今後侍史死してくことになる。

      # 雨がずっと入っていた筈だけど、乾かないだろうし、地面はべちゃべちゃなんじゃ。いくら瓦礫をシート駆けて保護しても、環境に出ていかないのかな。##

      作業予定としては、3ページに記載。準備を進めていって破損箇所の撤去の実施。その後、1列目、2列目、それからガイドを取り付けて完了ということで、大体4月末ぐらいまでを考えて作業を実施していく予定になっている。作業にあたっては、ダスト測定等により、ダスト飛散等がない事を核にしながら実施していくと言うこと。それから作業中の雨水等については、シートで養生してあるので、そこに溜った水等を回収する予定になっている。こちらについては、この様な形で進めていって、何か問題が確認された際にはその都度情報を提供したいと考えている。



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv217147011#02:00:00

      5/6号開閉所西側の火災発生について


      58ページ。「5/6号開閉所西側の火災発生について http://j.mp/1zdiMTZ」先般報告した内容から説くに変わっていない。参考にしておくのだ。



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv217147011#02:00:15

      構内道路脇の側溝付近からの火災について


      つぎの「構内道路脇の側溝付近からの火災について http://j.mp/1zdiQmK」だが、こちらは少し進展があったので進展箇所の話しをしたい。64ページ。PP6ページになる。今回、電源ケーブルの調査をしたところ、3相ひと組のケーブルが3本あるんだが、そのうちの1本、一番下の白相とかいてあるケーブルだが、ここのところの損傷があったと言うことで、こちらの調査を実施している。こちらについては白相部分のケーブル遮蔽銅テープというテープが撒いてあるが、この遮蔽銅テープが切断されている、切れていることがここで確認されている。この原因つぃてかんが得られるものだが、温度、基本変化によって絶縁体の熱伸縮等があった場合に、ここの力が掛かって切れることが一つ考えられる。今回は、この3相あるうちの1相しか切れていないことを考えると、これだけではないであろうと言うことで、それ以外にも何か、応力と言うが子子に掛かった可能性があると考えている。推定として②のケーブルジョイントの際の施工不良の可能性や、これ、ケーブルを敷設した際に、ケーブルを収めるトレンチをつくってと言うか、受けを造って底に移動しているので、その受けに移動する際のストレス等が考えられるというところだ。めくって構内道路脇の側溝付近からの火災について銅テープがどういうものかを示している。ケーブルは直ジョイントを用いて、ケーブル同士をつなぎ合わせるんだが、そのつなぎ合わせるところのケーブルのところまで、銅の遮蔽銅テープ等のが撒かれており、撒かれた銅テープが、そこに電気が流れるので、それを地面に流すような導線がジョイントされている。このジョイント部分と遮蔽銅テープが切れてしまったことにより、ここに流れる電気が、このケーブルを通じてアースされない状況になってしまい、この銅テープが切れたところと、このケーブルとの距離に少し距離が開いた状態で、非常に高い抵抗値であるが、高電圧が係った状態だと、ここに電流が流れる事が考えられる。その際に、非常に高い抵抗値の所に電流が流れるので、ここで熱が発生し、その過熱により火災に至った可能性が高い事が考えられている。この様な構造でこの遮蔽テープが撒かれており、そのところが切れたことで、今回の発火に至ったのではないかというのが、今回の調査結果になっている。この後の対応だが、先ず応急処置だが、4月9日に全ての直ジョイント部について、外観点検を実施してるところだ。点検に当っては外気温の変動を受けやすいところであるかどうか。外的応力を受けないか、と言う観点から目視点検をしている。だいたい直ジョイントの数としては400個程度あると考えている。大体3週間ぐらいを予定しており、足場等が必要な高所は時間が掛かるが、大体確認出来る範囲として、3週間を目標に核にしていきたいと考えている。なお、恒久対策だが、点検けんっかを踏まえて今後検討していくことになるが、熱伸縮等、左右のブラケット設置を考えている。何れにせよ、調査結果が出たところで詳細を伝えたいと思っているので、先ずは発生した状況を確認した結果について紹介した。こちらは以上だ。



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv217147011#02:05:05

      福島第一原子力発電所の敷地境界外に影響を与えるリスク総点検


      67ページ。「福島第一原子力発電所の敷地境界外に影響を与えるリスク総点検 http://j.mp/1zdrWzQ」に影響を与えるリスク総点検だが、こちらについては3月末に紹介質得るので割愛する。



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv217147011#02:05:23

      情報公開に関する新たな仕組みと組織のあり方


      72ページからの「情報公開に関する新たな仕組みと組織のあり方 http://j.mp/1zds4PT」についても3月30日に公表している資料そのままなので、こちらも割愛する。



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv217147011#02:05:35

      「原子炉格納容器内部調査技術の開発」ペデスタル外側_1階グレーチング上調査(B1調査)の現地実証試験の実施について


      74ページからの資料については、「「原子炉格納容器内部調査技術の開発」ペデスタル外側_1階グレーチング上調査(B1調査)の現地実証試験の実施について http://j.mp/1coyh6J」冒頭に先ず説明した資料になるので、こちらも省略する。



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv217147011#02:05:45

      東京電力(株)福島第一原子力発電所の廃炉のための技術戦略プラン2015~2015年中長期ロードマップの改訂に向けて~(案)


      80ページから「東京電力(株)福島第一原子力発電所の廃炉のための技術戦略プラン2015~2015年中長期ロードマップの改訂に向けて~(案)http://j.mp/1zdstld」という資料になっているが、これは色機構の資料になるが、これは福島県評議会で使った資料だ。こちらも既に皆さんは知っている資料だと思うんで、割愛したい。

      # いやしらんで。##

      その添付の形になるが、概要版が85ページから添付されている。http://j.mp/1zdsJkb



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv217147011#02:06:25

      今回の中長期ロードマップ改訂の背景・骨子


      110ページからは 「今回の中長期ロードマップ改訂の背景 http://j.mp/1zdsO7C」次のページからは「中長期ロードマップ(骨子(案) http://j.mp/1zdsWnJ」と言う形で纏まっている。

      これは纏めて話している資料なので、参考にしておくのだ。



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv217147011#02:06:40

      各汚染水浄化処理設備の運転状況等について


      PPでいうと資料 No.①-1~7「各汚染水浄化処理設備の運転状況等について http://j.mp/1zdtgCE」という資料になる。これは汚染水処理設備の運転状況を纏めた資料になっているが、こちらは毎週報告している水処理週報の中でも示しているが、ま、それを纏めたような形になっているので左脳にしておくのだ。それ以降はそれぞれの状況を纏めており、124ページからは、ボックスカルバートの状況について記載しているが、今まで話している状況から特に新している訳ではないので参考にしておくのだ。



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv217147011#02:07:30

      2、3、4号機海水配管トレンチ止水・閉塞工事の進捗状況について


      126ページからは「2、3、4号機海水配管トレンチ止水・閉塞工事の進捗状況について http://j.mp/1zdtHgo」ということで、それぞれのコンクリート、充填材の充填状況を示している。これも日々の内容を取り纏めた形になっているので、参考にしておくのだ。



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv217147011#02:07:50

      陸側遮水壁工事の進捗状況について


      129ページからは「陸側遮水壁工事の進捗状況について http://j.mp/1zdtSIB」こちらも毎週木曜日に皆さんに説明している資料を纏めた形で添付している資料になる。内容としては特に変わってないノで参考にしておくのだ。



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv217147011#02:08:15

      建屋内滞留水移送装置増設工事の進捗について


      133ページ。「建屋内滞留水移送装置増設工事の進捗について http://j.mp/1zdu3DM」ということで、これは建屋内、水の水位管理をすると言うことで、ポンプを追設して管理していくと言うことで、皆さんには情報提供しているところだが、話した内容を取り纏めた形で添付しているので、何か変わったと言うことではないので参考にしておくのだ。



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv217147011#02:08:50

      1号機H/B室およびD/G(B)室の排水実績(1/4)


      140ページから「1号機H/B室およびD/G(B)室の排水実績(1/4)http://j.mp/1zduQEK」と言うことで、排水実績を纏めている。排水ラインとしては、4月9日に補助ボイラー室の設置が完了しており、9日に移送を実施している。これは冒頭に良そう状況について話しているが、そんな異様を反映した形で纏まっているので、先程七菜したような内容でまとめっていると取っておくのだ。D/G室も同じ状況だ。あと、水位状況とか、測定したデータを纏めて添付しているので参考にしておくのだ。



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv217147011#02:09:40

      発電所敷地内のフェーシング等進捗状況について


      148ページからは、「発電所敷地内のフェーシング等進捗状況について http://j.mp/1zdvaU3」ということで、フェイシングの状況を纏めている。今月のフェイシングの状況について取り纏まった形なので、先月より少し変わっているが、全体的な工事の状況は、こちらに示したそれぞれの範囲図を見ておくのだ。詳細は割愛する。



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv217147011#02:10:10

      構内排水路の調査・対策の実施状況について


      153ページから「構内排水路の調査・対策の実施状況について http://j.mp/1zdvtxX」と言うことで示している。先程、紙1枚の形で話したところも含めてになるが、今後の排水路の状況について記載の通り確認していくことを考えている。これも以前、この資料を配って話しているので、詳細は割愛するが、この様な形で点検して、出来るだけ汚染源を経っていくことを進めて行きたいと考えている。監視評価検討会の中で使われている資料が、色々纏まっていると考えればよい。その中で170ページ、PP97ページだ。http://j.mp/1zdvT7w これは以前確認されている大物搬入口の屋上部の状況を纏めたものだが、現在、上に乗っていたルーフブロック、敷き詰められていた砂について、撤去して、ストリッパブルペイントを塗布したような状況になっている。最終的に箱のストリッパブルペイントをはがしながら仕上げの塗装をしていくことになるが、現在、福島地域の天候が良くないという事で、雨が降っている関係から、作業を一時中断している。現状のスケジュールから言うと、4月上旬から下旬に掛けて作業をして、4月中には、全ての作業が終了する計画で、今作業を進めている。なお、併せて、大物搬入口1階屋上は、2階屋上と同様の部分と言うこともあり、原子炉建屋2階部分の応急処置として、ウレタン塗装や、汚染水の除去等を実施している状況なので、ま、併せて記載している。ウレタン防水塗装、仮設テントを設置し、汚染源を除去、仕上げ防水をすると言うことで、併せて作業を実施しているところだ。171ページにはポンプの話しがあるが、★★★K排水論ポンプは8台が設置完了しており、C排水路側へ流すような改造を行い、終了はしているんだが、まだ、仮設ポンプによる汲み上げの試験中という事で、まだ本格汲み上げには至っていない。水の量が少ないことが一つの要因だが、設置が終わった状態で最終確認待ち、と言う状況になっている。それ以外の所は前回と大きく変わってないので、こちらは割愛する。



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv217147011#02:13:30

      タンク建設進捗状況


      177ページから「タンク建設進捗状況 http://j.mp/1zdx7j6」を示しているが、現在、タンクについては、汚染水の発生量に見合った形で建設が続けられているので、見ておくのだ。181ページに現状の処理状況を記載している。タンクの状況については、タンク計画は発生量を上回っていると言うことと、5月末ぐらいまでには、タンク内の汲み上げられない残水と、2万トンの塩分の濃い物を除いて、5月末までに処理は終わると言うことで、水色の線で示している。引き続き、処理を継続して行って、何かあれば情報提供する。



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv217147011#02:14:30

      炉心注水用フランジタンクの底板補修の状況


      182ページは「炉心注水用フランジタンクの底板補修の状況 http://j.mp/1zdxE4S」 ということで、これは線量の低いタンクだが、炉心注水用の水が入っているROの処理した綺麗な!水が入っているタンクだが、このフランジ部分の止水作業と言うことで、タンク内部のフランジ部に充填材等、カバーを付ける作業を進めている。これは情報提供をさせてもらっているが、現在、1基目が終わり、2基目の作業に入っている。最終的には、6月ぐらいまで駆けて、大体2週間に1基のペースで都合、7基の作業を終了する予定で作業をしている。こちらは現状の紹介になる。



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv217147011#02:15:25

      1~3号機放水路溜まり水の調査及び対策について


      184ページから「1~3号機放水路溜まり水の調査及び対策について http://j.mp/1zdy9fe」だが、こちらも大きな変更、変化はない。日々伝えているデータと、前回話しているところから特に大きな変更はないので参考にするのだ。



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv217147011#02:15:45

      港湾の海底土被覆等の状況 / 港湾施設の健全性調査結果 / 魚介類対策実施状況


      189ページから「港湾の海底土被覆等の状況 http://j.mp/1zdyvm5」について示している。現在、PP138ページに示しているとおり、港湾の海底土の被覆工事が進んできている。大部港湾口の方に向かって作業が進んでいる状況だ。なお、この作業に併せて、港湾施設の健全性の調査と言うことで、調査を並行して実施している。それを纏めているのが191ページからになる。「港湾施設健全性調査の概要 」ということで、調査内容として目視観察、並びに測量調査と言うことで、気中、水中、調査に基づく防波堤の耐波性の評価。堆砂進行想定等について調査を実施している。先ず、防波堤だが、地盤変動等による傾斜沈降、地盤変動等による傾斜堤沈下と消波ブロック欠損を定量的に把握している。それから、透過防止工の一部欠損と電気防蝕機能の喪失。これ、透過防止工とうのは、水の往き来を抑えるために、交換矢板であったり、通常の矢板であったり、こう言うものを入れて水の出入りを出来るだけ止水することをしているが、★★★そういうものが一部欠損していることが確認されている。欠損立としては、全体の2%未満だが、★★★★南防波堤の一部において、比較的大きな物、1.5m×1.5m という欠損が確認されている。また、腐蝕による減肉等により、近い将来体力不足になる可能性が懸念される状況が確認されている。それから二つ目として、★★★★構内の堆砂、砂だな。こう言うものが港湾内に入って砂が溜ってきている状況を確認している。湾港部等、5,6号機取水口前面部の堆砂信仰を確認している。船舶の運航や、★★★★止水影響というに関しては数年の猶予があるという状況だが、中長期的には対策が必要な状況が今回の調査で分かっている。迫地の堆砂進行は極めて緩やかと言うことで、年間数センチ程度と言うことで、それほど、急激に進んでくる状況ではないようである。それらを纏めた形で次のページに纏めているが、先ず、PP145ページ http://j.mp/1zdAab6 を見ると、この砂の堆積状況と言うことで、この湾口部、5,6号機前の透過防止工のあたりに砂が溜ってきている状況が確認されている。実際、この5,6号機の取水口前については、津波の影響でかなりえぐれた状態になっており、そのえぐれたところに、今砂が溜ってきている状況で、直近で何か問題が起きる状態ではないが、長い目で見ていく中では対策の必要があると考えている。ページ戻ってPP143ページだが、先程いった1.5m×1.5mの欠損部と言うことで、この透過防止工で矢板打ってあるところの写真が出ている。こんな形で1.5m範囲で欠損があると言うことで、直近で何か問題があるというわけではないが、こう言うところが確認された状況になっている。祖霊が院所を参考にしてもらえればと思っている。★★魚については月に1回報告している内容から、特に大きな変更はないので、纏めた形で掲載した状況になっている。駆け足で話して説明不足の所もあるかも知れないが、本日準備した資料は全てだ。私からの説明は以上になる。



      ○東電佐藤:
      では、後半部の説明を中心に質問を受けたい。

      # ( ゚Д゚ノノ"☆パチパチパチパチ 全てのタイトル総なめ。尾野氏とえらい違いだ… 会見担当者で小林氏が一番丁寧。##
      .







      ■質疑(1F状況・1号機原子炉格納容器調査)


      http://live.nicovideo.jp/watch/lv217147011#00:36:05

      ●ニコニコ七尾:【要約】


      ・蒸気はどのような質の蒸気、もやなのか。

      東電小林:湯気といった方がいい。格納容器内の温度が20℃前後。下に溜った水の温度が20~ 30℃と考えている。その温度差で密閉された空間。風呂のような状態。)

      映像を見ていると砂嵐のように見えるがもやなのか?

      東電小林:明るい映像を見ると全体的に湯気が係ったもやもやした状態になっている。画像に入るノイズはγ線によるもの。それが一緒に混ざっている状況と思う。)

      線量はかなり高いのか?

      東電小林:★★10Sv/hなのでかなり高い数字。★★★それより更に高い100Sv/hぐらいを考えていたので、それからすると低い。)

      ・同じロボットは2代以上あると思うが、これと同じロボットは何台あるのか?

      東電小林:右回り用と左回り用で現在、2台を準備している。)

      ・ロボットが逆に障害物になる可能性が指摘されているが。

      東電小林:ロボットのある位置、ケーブルの状況もある。次の調査に際してはそれを考慮して考える必要があるかも知れないが、現段階で大きな問題にならないと思っている。今後野状況で確認していく。)

      ・モックアップをしていたと思うが既設配管とグレーチング継ぎ目段差と干渉し、というのはどういう状況なのか?

      東電小林:最終的な評価結果はまだ出ていない。PP11、12ページ辺りを見ると、今回マルで示した場所で動かなくなった、こちらはグレーチングのヘリの部分が平らではなくて、切り欠いた状態になっている。この切り欠き部に段差等が、走行時にそう言うところに引っ掛かったのではないか。)

      何が引っ掛かったのか?ケーブルか?

      東電小林:ロボットが曲がった走行形態になっており、左右のキャタピラが段差に引っ掛かったり、段差にはまってしまったことが考えられる。)

      モックアップ試験で問題にならなかったのか?

      東電小林:検討する中で、一つのルートとして今回考えていたルートは障害物があるので、そこは通れなかった。新しいルートとして、PP9の赤いルートに障害物があるので、今回は青い部分を通って、切り欠き部と隙間を通っており、この部分で止ってしまった状況。ケーブルの問題か、ロボットが問題なのかは、現段階ではまだハッキリ分かっていない。)

      当初のルートを変更したため、想定外のことが起こった理解で良いか?

      東電小林:想定外と言うより、通れない場合は別ルートを探して、作業を継続する事で進めていたので、特に問題はなかったと思っている。何れにせよ、この正規のルートも今回のルートも、かなり狭隘な場所になっており、非常に通りにくい場所だとおもう。結果、ここで走行が停止した事になっている。)

      ・落下物は大丈夫なのか?危険だとか、そういう評価には至ってないと?

      東電小林:走行の阻害になる物ではないと聞いている。大きさもこぶし大ぐらいの大きさだ。グレーチングの寸法が狭いところで20mm。長いところで80mm。グレーチングの溝と比較すれば大きさが分かると思う。)

      ・今後、優先で動かすのはこう言った問題が確率的に起こると思うが、今後のロボットは全て優先が基本になっているのか?

      東電小林:今回のロボットは放射線の強場所を想定していたので、出来るだけ電子部品を使わない形になっており、画像の伝送系など必要最小限に電子部品を使っている。今後の検討材料になると思っている。ケーブルか、無線式かは現段階で決まっていない。)

      ・音の収録は?

      東電小林:撮れていないと聞いている。)

      収録設備はそもそもない?

      東電小林:ついていない。)

      音は重要ではないのか?

      東電小林:今回は次の調査に繋げるための内部確認が重荷なるので、走行範囲や、地下階におりる部分に障害物がないか、そう言う情報入手を目的に対応しているので、音を使って調査する項目はなかった。以前、音を聞くことをしたことはあるんだが、基本的に他の雑音が入ったりして、音が取れないことがあったんで、今回は特に音は採取していない。)

      # (・ω・ )ナニソレ ありましたな。漏洩カ所を特定するために、ロボットに集音マイクを取り付けて、音を収集するぜ!と建屋内に調査に出たはいいけど、回収した音を確認したら、ロボットの高線量を示す警報だけが、延々録音されていたという、お馬鹿事案が。##
      .



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv217147011#00:45:35

      ●NHK国枝:【要約】


      ・開口部周辺に障害物がなかったと言うことで、今後の調査にどんなメリットがあるのか?

      東電小林:障害物を乗り越える必要が無くなるので、ロボットの今後の開発、検討にあたり課題が一つクリアできることになる。状況に見合ったロボットを作ることで、今後の調査をする、次に繋がる情報が入手出来たのが今回の結果だ。)

      ・以前入れた時はかなりノイズがあったが、見た感じ、ノイズがない印象を受けたが、どういう評価?

      東電小林:想定より線量が低かった。以前、ノイズが入る事があり、それを含めて開発、対応が出来ている。★★★見たい部分は今回しっかり見る事が出来たと考えている。)

      ・CRDレールに今回アクセス出来なかったが、この後の廃炉作業への影響にどんなことが考えられるか?

      東電小林:ロボットが停止したスタック位置からレールを確認出来る視界の方向だったので、ロボットのカメラは建材だったので、周囲の状況はしっかり撮影している。映像解析をすることで調査していきたい。)

      # 解析する前に出せよ。皆さんが知りたい情報を出す!とかいいながら、国民を代表するメディアの要望すら全然出さない東電。こういうネタは、黙っていても、どんどん自分から出してくる。それも都合のいい情報だけ。事故後、何も変わってないこの姿勢。( ゚д゚)ポカーン ##

      ・★★★映像は数分だが、ダイジェストか?

      東電小林:★★★全体は解析、評価があるが、最終的には示せる様にはしたい。時間が掛かる。)

      ・本日ケーブルを切断したと思うが、どの場所でどのように切断したか。格納容器中にロボットを入れた配管は、今どのようになっているか?

      東電小林:ロボットを投入した配管は、ケーブルを切り離すことで、ケーブルは格納容器内にのこり、配管はそのまま。挿入するためのガイドパイプ自体は、そのままの状態で保ちたいので、そちらに影響のない形で切断。なので配管はそのまま。)

      配管内にケーブルが残った状態ではないと?

      東電小林:切断したケーブルは格納容器側、ロボット側に落ちている。なかにあるものは、元々巻き取り装置がついているので、外側の送り出しの巻き取り側で回収出来る構造になっているノデ中には残らない。)

      ケーブルはロボからどれぐらいの位置で切断したのか?

      東電小林:実際にどれぐらいの距離が伸びたかはアレだが、、調査の時の 4月6日の資料を見ると分かり易い。ペネの所からロボットを入れる構造になっており、PCVのシールボックスという挿入する機械を収めている箱の直近で切断している状況。)

      大部ロボット側にケーブルが残る形でそのまました2切れ落ちた?

      東電小林:そうだな。巻き取り装置がある部分の先に、何かあったときにケーブルを切断する装置がついており、それを使って切断している。ケーブル自体はそこからペネ、ガイドチューブを通って中川に入っているので、かなり巻き取り機の直近で切断した形になる。ケーブルとしては格納容器の中に自重で中に落ちていく状況になっている。)

      ・2台目の調査で、今回のロボの経験を踏まえて、ロボの改良、コースの見直しを検討しているか?

      東電小林:まさに検討中。今回の反時計回りの走行状況を踏まえて、今後の作業、ルートの検討、必要であれば改良を踏まえて検討する。現在、原因を明確に特定出来ているわけではないので、確認出来て対策が必要ならロボットに対策していく事になると思っている。そちらについては現在検討中。)



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv217147011#00:53:50

      ●東京新聞あらい:【要約】


      ・今回の作業員の被ばく状況は?

      東電小林:★★★★調査したところのイメージでいいか?反時計回りの調査4月10日9時25分から17時30分まで。片付け含めて18時30分まで作業。協力企業36名、東電社員8名。7班で実施。投入回収チームが、最大被ばくで1.73mSv。計画は2.5mSv。)

      # 最も被ばくするであろう、投入回収チームは何次下請けの人ですか?##

      1.73mSvは何名?

      東電小林:1名だと思うが、手元にデータはない。)

      被ばくは何名ぐらいしたか?

      東電小林:★★★★投入と回収で23名。調査で13名。コントロールをしたり、映像確認チームは離れた線量の低い所で作業をしている。実際、この5班23名が現場で投入、回収している。この人らが、比較的高い数字を示している。)

      # 東電社員と元請け企業の社員さまは現場に出ないのが決まり。で、いくらでも替えの利くと考えている多重下請けピンハネ労働者が、高線量作業をさせられてるんでしょ。どうせ。こういう情報は一切明らかにしない東電。##

      23名が被ばくして、最大1.73mSvでいいか?

      東電小林:23名、13名、みんな被ばくはある!と思っている。回収に当ったチームの23名の中に1.73mSvの被ばく者がいたと言うことだ。)

      中の10Sv、仮に作業員を入れるとしたらどうなるか?

      東電小林:mSv ではなく Sv単位なので 人を入れるのは無理。)

      死亡レベル?

      東電小林:時感等の影響もあるが、人が近づける状況にない。)

      ・デブリ解け落ちた調査に入るのは何時頃?

      東電小林:中長期ロードマップで2016年頃に調査開始とスケジュールを示しているが、今回、非常に重要な知見が沢山得られたんで!! これを踏まえて調査準備を進めていく事になる。)

      今回の知見で、スケジュール的な変更は?

      東電小林:まさにこれから検討。スケジュールに影響があるかはまだ検討段階。)

      ・被ばくは全て協力企業でいいな?

      東電小林:当社社員が8名。協力企業が36名なんで。基本的にこう言う作業で全く被ばくがないということは無いと思っている。現場作業した人と言う事になると思うが、班の構成で当社社員がどんな形でいたかとおもう。実体の投入箇所に言っていると思うが、時間としては、作業している人間とは差があると思っている。1.75mSvの被ばくは1名だ。これと同じ方はいない。)

      # 何が協力企業だよ。元請けと、多重下請けをひっくるめて元請けとする東電。実際に現場で東電社員と元請け企業の社員は作業しないことになってる。事故の後始末も自分達で出来ない癖に、よく原発進めるとか言えるよね。馬鹿じゃないの。まるで自分達は被ばくしてないわけじゃないと言いたげ。##

      この1.76mSv被ばくの方は東電社員なのか?協力企業か?

      東電小林:そこまで分かるデータがないので確認する。▼)

      今回、計44名が携わったと言うことでいいか?

      東電小林:36と8名なので44名だ。)



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv217147011#01:00:25

      ●共同前田:【要約】


      ・本来はB0からB18までの19地点で調査をしようとしていて、B14からB15の地点で調査が出来たという認識でいいか?

      東電小林:PP9ページに最終到達点が出ている。正確にはB14から15に行く途中までになる。ここから先は、ロボットのカメラが健在だったので、そちらの方向を撮影する事でデータを収集した。)

      本来の調査地点は19箇所だが、計画していたものとしては、19のうちの15までの地点と言うことでいいか?

      東電小林:たどり着けたのは14と15の間まで。情報はカメラを使って情報を収集しているので、到達は出来てないが、かなりの情報が収集できた!と考えている。)


      全部の地点で線量や温度を計っているわけではない?

      東電小林:周りの状態確認が目的なので、正式なデータは定点観測を用いている。映像の下に線量と温度が常時計測されているが、ノイズ等を披露ので、正式なデータはロボットを止めてデータを取っている。その関係で正式データとして6ポイント。それ以外は映像に出ているのでそれを参考にせよ。)

      正式な形で測定出来たのはこの6地点という理解か?

      東電小林:そうだ。正式な測定を実施した事になる。)

      今回、地下階のアクセス開口部に障害物がないことが分ったという事だが、本年度末に地下に入る事を予定していると思うが、その時に使う開口部なのか?

      東電小林:そうだな。その候補の一つに上がっている。ここやCRDレールや、何カ所かアクセスする場所があるので、その中の候補の一つとして、今回調査している。)

      最終的にはCRDレールで入ろうとしていると思うが、本年度末の調査はどこから入るかは、まだ決めてない状況か?

      東電小林:今回得られた知見で、今後検討を進めていくのでその中で確認していく。)

      今回の調査は途中でトラブルはあったが、予定していたものとしての成果の意味で何割ぐらい達成出来たと考えているか?

      東電小林:場所の到達が目的ではなく、状況を得ることが目的なので、中の重要な情報はしっかり収集事が出来たと考えている。何パーセントかの評価は難しいが、当初の目標はしっかり達成出来た!と考えている。)

      年度末の目標に変りはないか?

      東電小林:中長期の中で示している2016年と示していたが、そこに向けて準備を整え開始していくことになると思っている。何れにせよ、今回の知見を生かして、検討して、今後野調査をしていく。ロボット開発や、色んな対応が必要になると思うので、工程に変更があるなら、その都度知らせる。今はまだスケジュールはそのままだが、今回の検討で明確になればその段階で詳しく示せればと思っている。さっき質問のあった、▲★★★1.73mSv被ばくは協力企業の方だ。)



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv217147011#01:06:30

      ●毎日斉藤:【要約】


      ・アクセスルート実績の二つの写真について。グレーチングの上にあるこぶし大のものやパイプのようなものは、本来、そもそもあってはいけないものか?

      東電小林:何かここにものが落ちているのは通常では考えにくい。何が落ちているかは明確に分かってないが、左の写真を見ると、留め金みたいなものが映っている。下はこぶし大の石のかたまりのようなイメージ。それぞれ明確に何かは今の段階で分かっていない。右側の写真だとオレンジっぽい、黄色っぽいものがあるが、これが何かはまだ分かっていない。上部の写真、向こう側に見えている筒のようなものはバルブではないかと考えられているが、その手間に絵何かが横たわる形になっており、今回、ここを通るよりは脇を抜けた方がいいと判断した部分になる。どんなものが実際に落ちていたかは、映像で確認しているところだ。現段階で何かは特定出来ていない。)

      留め金は何処で使われているのか?

      東電小林:配管を止めたりするのに、色んな箇所で使っている。現段階で留め金という断定までは出来ていない状況だ。)



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv217147011#01:09:00

      ●日経おいかわ:【要約】


      ・CRDレールは何なのか?

      東電小林:原子炉内のCRD制御棒を駆動させるための機構だ。制御棒駆動機構と呼ばれる物を引き抜いて点検するときに、このレールを使い、原子炉の下から抜きだし、建物の中に引き込んで、専用エリアに持っていって点検するための、移動用レール。このレールが格納容器の下部に達するように設置されており、このルートを辿れば、格納容器下部に入るのが可能な状況になる。)

      成果の3にあるアクセスルート上に大きな損傷、障害物がなかったということだが、ここで言うアクセスルートはロボットが走るルートか?

      東電小林:アクセスルートと言ってるのか、開口部から地下におりる際の場所に向かって移動するロボット等を入れる場合に、阻害要因があるか無いかは、なかったと。もともとある構造体だけが、そこにあり、それ以外のものがなかったことが分かっている。今後、投入するロボットの検討に十分役に立つデータが得られていると考えている。2点ほど補足したい。▲先程質問があったが、B2調査は、誤解を招く話しをして申し訳無いが、B2調査は2016年度末なので、2016年3月までになる。そこまでに実施する計画は今のところ変わってない。B2の調査だが、現段階で検討を進めているのは、開口部からの調査を考えているので、今回の主な場所として、開口部の周りが調査出来ていることが先ず一つ重要な調査になると思っている。2号機等では、このCRDレールを使ったカメラを入れる事も検討しているので、それも含めて現場確認が出来ればと確認しているので、★いまんとこB2調査は過開口部からということで調査を進めているのが現状だ。★★★先程、CRDの話しがあったが、候補と言うことではないようだ。)



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv217147011#01:12:25

      ●LCM吉本おしどり:【要約】


      ・作業者で5班23名の投入・回収班の方々は何分、年病交代の作業をしているのか?

      東電小林:…。そうだな。管理している時間についてはデータを持ち合わせていない。時間だけではなく、時間と線量の両方を見ていると思う。線量が予定の所まで近づいたらチームを後退するやり方になると思うので、時間と被ばく線量で確認してるのではないか。)

      非常に線量の高い作業だ。どれぐらいの時間、どれぐらいの線量でこう足しているのか、数分後退なのか、数10分後退なのか教えて欲しい。▼

      ・動画でかなり高い線量が時々見られたが、正式ではない線量としてMAX派どの程度観測されたのか?

      東電小林:映像の中のMAX値は手元に情報が無いが、今回の映像を見る限りは、13、14という数字は確認されていると思う。どう言った数字があったか派、そう言う観点では確認していない。情報は持ち合わせていない。)

      ダイジェスト版ではなく、今回、ノイズ入りでも観測された数値でMAXのものは参考値程度のものとして教えて欲しい。おそらく24Sv/hぐらいの数字もあったと思うが。ダイジェスト版ではなく、ノイズ入りの観測地がどの程度だったか教えて欲しい。▼

      ・今回ロボットが回収不能になったが、これまで色んなロボットで調査して、4台ぐらいが回収不能になった事は記憶しているが、建屋内で回収不能になったロボットは、何台で、どの部分か教えて欲しい。今が無理なら、確認して答えて頂けると有り難い。

      東電小林:今、そう言った形で歯纏めてないので確認したい。▼)

      お願いする。多分、2012年は何台もあって、ここ最近はなかったと思うが。おそらく5台ぐらいはあると思うので宜しくお願いする。



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv217147011#01:15:50

      ●フリー木野:【要約】


      ・★★★映像公開の件で。ダイジェスト版の編集は大変だったと思うが、映像全体は何時公開するのか?

      東電小林:★★★★★いつかは言えない。しっかり準備して、準備が整ったら提供したいとは思うが、時間は掛かると思っている。)

      あの、、時間が掛かる理由は何なのか?編集するより簡単だと思うが。

      東電小林:★★★★★それも含めて早く出したいとは思うが、申し訳無いが、現段階でいつかは言う事は出来ない状況だ。)

      時間が掛かる理由は?

      東電小林:何れにしても、しっかり準備して、これが何処を見ているか、しっかり、確認をして出していかないと、何を撮っているか分からないで示す事になるので、そこを確認して出す事になる。)

      # どんな準備だよ。格納容器に新事実を示すような損傷が映っていたら大変だから、公開して問題が無いかチェックしていると。まさに隠蔽。これぞ東電。事故後、耳にたこができるほど聞いたこのやり取り… 早く止ったけど、その後もしっかりカメラはまわしていたようだし。##

      映像を見る人がみれば何を撮っているか分かるので、早く出すことが肝要だと思うが。

      東電小林:早く示せる様に進めて行きたい。)

      # 決して一時ソース、データは提供しない。これはこうだ!という東電の評価付でないと出さない東電。迅速にデータを公開するといいながら、この件は、先日反省した情報公開の姿勢に該当しないとでもいうのか。何時まで放置するんだろ。この会社。##

      ・作業員の被ばく状況。協力企業と東電社員の平均被ばく量はどれぐらいだったのか?

      東電小林:その形で歯データは取り纏まっていない。最大線量と計画線量で今は話している。)

      最大で言うのは結構だが、その下に同じように高い線量の方が沢山いると状況がまた違ってくる。平均はまだ確認して無いのか?

      東電小林:被ばく状況に関してはそう言うデータしか持ち合わせてない。確認しているかどうか、それは、ちょっと… )

      # 作業後との作業員の被ばく状態は決して示さない東電。東電に取って都合のいい情報だけを提供する。それが東電会見。##

      確認をお願いする。▼

      ・先程のケーブルの切断は、格納容器内部の垂れている所辺り出切断したと考えたらいいのか?

      # 内部に近づくほど切断する手段は難しいので、長さは言わなかったけど、自分は外側、相当長い距離を残してケーブルを切断したとイメージすた。##

      東電小林:そうではない。格納容器外側に今回のロボットを送り出す装置がついている。その装置の先端にケーブルを切断する装置がついている。格納容器の外側で切断して、そこにあるケーブルが中に落ちていく状況だ。)

      すると、ケーブルがペネから中に落ちたのは確認したのか?

      東電小林:確認されていると思うが、確認したい。▼)

      すると中に残っている可能性もあると?

      東電小林:★★中に押し込む装置がまた別になるので、それを使って押し込むことになるとは思うが、落ちたのかどうかについては、落ちたか確認は取れてない。落ちているはずだが、落す構造にはなっている。)

      作業全体の計画。先程から目的、情報収集については達成されたと話しているが、元々の目標を説明してないので、元々何を計画していたかが分からない。以前にも聞いたが、元々の作業計画、何を細かく調査しようとしていたかは、公表してくれないのか?

      東電小林:作業計画に対しては、4月6日にロボットを入れる前に1度、資料を出して説明しているが、今回は右回りと左回りのルートを使って、今後野調査に資するための情報収集が目的となっている。その中で今回はロボットを開発してロボットの検証を兼ねており、ロボットを投入して、ロボットが確認出来るか。問題点があればどんなことを今後改良する必要があるかの情報収集と、ロボット開発に向けた中の状態、線量、障害物、開口部の健全性の情報収集をするのが今回の目的。★★★★今回はロボットの問題点が見えてきたし、中を調査するにあたり、開口部から地下におりていく、ここの情報データがしっかり取る事が出来た事になる。今後野調査に当っての情報はしっかり収集が出来たと考えている。以前説明している資料があるのでそちらを確認せよ。情報収集、ロボット確認が今回の大きな目的になっている。)

      # それいったら絶対に失敗はないポジティブシンキング。IRID、当然、国からお金が落ちることを当て込んだ原子力ムラから生まれた新たな利権ムラ。ロボットの問題なのか、ケーブルの問題なのか分からないといいながら、ロボットの問題点が見えてきたと。思いつきで喋ってるのがバレバレ。##

      4月6日の資料だと、調査項目が3つしかない。細かく分けて4つ。非常にざっくりしたものであり、この中の何を確認するのか。例えば既設構造物の状況確認と書いてあるが、既設構造物とは何なのか、そういった物を説明してくれないのか。何となく、中に何があるか、そういう感じでしか示せないのか。

      東電小林:今回としては、先程 話したアクセスルート状に問題があるか、線量や、温度をポイント出見ていく事と、地下におりるための地下階アクセス開口部。故知欄状況確認。遠目にはなったが、CRDがしっかりついている状態であるかどうか。HVH 空調機や、PLR配管やポンプ本体。そう言った構造物がどんな状況か見るのが計画になる。)

      # 終わってから言われても… 成功した、ミッションクリアかどうかも、国民には判断出来る情報は与えるわけにはいかないと。##

      なので、もともと、そう言う細かい状況を文書の形で公表してくれないのか。

      東電小林:それが今回、こういうルートで検証したので、今回の資料がそれに該当するのではないか。)

      # もうわけわからん… 文字にしてても何の話しをしてるのかわけわからん… ##

      該当してないので聞いている。確認して欲しい。▼

      東電佐藤:あと何人いるか?)



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv217147011#01:24:20

      ●ファクタ宮嶋:【要約】


      さっき東電小林さんは言っていたが、これは3桁の放射線の箇所があるかも知れないので、電子機器をあまり使わずつくったと言っていたが、もともと3桁Svの放射線でも大丈夫とういう考えで作られた物なのか?

      東電小林:元々、ここを調査するに辺り、最初二個の開口部から線量計や温度計を入れて中の状態を確認している。その際に8Sv/hぐらいがその時の状況だった。ここから中を走行するに辺り高い数字が出ると想定していた。ロボット自体の設計は、1000Svに耐えられる設計で、100Sv程度の環境なら、10時間程度で寿命が来るが、それぐらいのことを考えて設計している。その中で今回、実際に測っていると、10Sv/hぐらいであることがわかったので、今後のロボットを投入するに辺り、今回の設計で、3~4日ぐらい使えることになる。高い線量を想定して、ロボットを準備して、耐性を含めて確認することが目的だったが、実際はそれよりも福井値だった。今回は、回収せずにその場所にずっと留まった状態で、★★★★かなり長時間、カメラを使って色んな調査をしたが、それに対する耐性が確認出来た。結果的には積算被ばく線量は、かなり高い所まで評価出来たと思っている。その意味から、ロボットの耐放射線検証も十分出来たと考えている。)

      # ロボットの積算被ばく線量って資料に出てたのかな… ##

      1000Sv/h と言うと、炉心無いに入れる耐性なのか? かなり高いよな。ww

      東電小林:★積算で1000Svなので、短時間は入れると思うが、目的が達成出来るかは難しい。燃料等が、近い位置にあれば高い放射線量がでるので、そういうのがあっても作業が出来る様に高い耐放射線設計になっている。今回の調査範囲の中では、10Sv/hの中で推移していた状況だ。)

      今後のロボットを開発するときに1000Sv にも耐えられる奴とか、100とか、10のオーダーの。幾つかの放射線レベルに切り分けてそれぞれ設計しているのか、度言う言うきり分けになってるのか?

      # 1000って積算なんだよね。100は違うんだよね。ややこしい。##

      東電小林:このグレーチングは10Sv/hぐらいの値だったが、燃料に近づくと高い事が想定されるので、かなり後退級のロボットを準備する必要があると思っている。やはり、同じような耐放射線カメラを入れて、今回は3日、4日、放置する事があったが、その間、十分耐えられることが分かったので、これは高い放射線環境下でも耐えられることが確認されているから、同じような設計のものを、より燃料に近い所で調査するための貴重なデータだ!と考えている。)

      # 国家プロジェクト。新技術であれば、税金を湯水の様に投入するぜという国、政府の基本姿勢。事故を起しても税金を食い物に。将来は血税つかって開発、手に入れた新技術で、将来起こる事故で荒稼ぎ。馬鹿な国民に負担させて利益を得るのは自分達。やろうとしてることはヤクザ以下。 ##
      .



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv217147011#01:29:25

      ●東電小林:【要約】


      さっき質問で幾つか確認が出来てる。

      ▲木野さんの質問だったが、カメラケーブルを切断してケーブルが格納容器内にちゃんと落ちているか、カメラを使って確認しており、落下を確認している。

      ▲おしどりさんお質問だったが、作業の交代状況だが、計画、予定だと投入開始に関する作業をしたかは、30分で後退する計画だったようだ。実際に線量の関係からどうなっていたかは、▼確認しているところだ。

      ▲あと、調査関わる方は、3時間後退という計画だったようだ。実際については確認してみたい。▼



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv217147011#01:30:30

      ●時事中村:【要約】


      ・格納容器内部調査資料の見方だが、1ページの見方は、東西南北で言うと上が北という理解でいいか?

      東電小林:PP1ページか? このMS配管は左上にあると思うが、この配管が東の方を向いている。原子炉建屋からタービン建屋に抜ける形になるので、ちょっと斜めになっている。)

      X100Bという貫通口が北か?

      東電小林:そうだな。北というと、X100Bというよりは、HVHが2台並んでいるが、このHVHの左手の方が大体北になる。MS配管が出ていく方向が東側になるので、MS配管を上にすると左手になる所が北になる。)

      PCVの1階という表現は原子炉建屋1階ということでいいか?

      東電小林:大体同じだったと思う。建物の1階とグレーチングの1階は同じ値を示していたと思う。)

      今日の発電所の状況で質問してもいいか?

      東電佐藤:出来れば後ほど、質問の機会を設けるのでその時にヨロシコ。次の方の質問が終われば、次の説明に入りたい。)



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv217147011#01:33:05

      ●ニコニコ七尾:【要約】


      最も被ばくされた方はどのような作業をしていたのか?

      東電小林:ロボットを中に投入したり、改修する作業をしている作業員だ。)

      ロボットのコストは公表してないのか?今回の。

      東電小林:IRIDが検討しているので、当社が答える状況にない。私も知らない。)

      調べて答えることも出来ないのか?

      東電小林:IRIDに質問してくれ。)

      ・★★★今回調査し手戻ってきた、回収した場合は、汚染されていると思うが、再び使用する計画にあったのか?そもそも1回調査したらそれで終わり?

      東電小林:そ、、そうだな。元々、高線量下で短時間しか使えないロボットだったので、次の調査に使う事は考えていなかった。)

      調査としては満足している趣旨発言だったが、そう言う事も背景にあると?

      東電小林:耐放射線の意味では、もともと、高線量で短時間で改修する計画、予定を考えていたが、今回は、想定していた値より低い値だったと言うこと。それから、低い値だったが、長時間そこにロボットがいて、それに対して沢山の放射線を浴びている。耐放射線の意味でしっかりした知見が得られた事になると思っている。)

      今後、ロボットが回収出来ないことになると、高いコストを払って、全然使えなかったときの評価に繋がりかねず、今後、調査するときに基本は使い捨てという言葉は悪いが、回収出来なくても1回だけの使用で考えているとか、前提を説明した方が変な誤解はないと思うがどうか。

      東電小林:うむ。いい意見なので参考にさせてもらう。出来る範囲でどんな調査を刷るのか、ロボットの使い方についても丁寧に説明出来ればと思っている。)

      東電佐藤:ではここで質問は終わり、これまで説明していない資料説明をさせてもらいたい。)






      ■質疑(現地調整会議)



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv217147011#02:21:30

      ●NHK国枝:【要約】


      ・B,C排水路の件。2月に警報が鳴った原因が淡水化装置入り口の診ずと断定出来たわけではない?

      東電小林:断定出来たわけではない。状況を考えると警報が鳴るに至ると考えられ、これを元に調査。可能性について評価してみた。)

      水の組成が類似していると言うことだが、他には、この組成になる水は考えられないのか?

      東電小林:セシウムとストロンチウムの組成比は装置によって特徴がある。)

      あくまでシミュレーションでこの値が出るか、逆算していると思うが、これはあり得る距離や量だったり、実際にあり得るものなのか?

      東電小林:ケース1だと1×10^6Bq/L が400リットルで連れぐらいの流れ方で中に入ってきたか。また、8乗レベルを想定すると1リットル15分ぐらい掛けて上流流しても、モニタ側でそれぐらいの上昇が見られる。もし入ったら、こういう値が出るよね、ということで原因を潰していこうと思っている。家庭が正しいかはあるが、近場、遠いところ、入れる龍の多いすくないを想定して、洗い出して、こう言うことがなかったか見ていくことを考えている。)

      炭水化装置の濃度を1月13日に設定しているのはなぜか?

      東電小林:1月13日のサンプリングしたデータが、放射線モニタの警報が鳴ったときの一番可能性のあるデータと考えて、その時の性状を考え、一つの基点としておいているとおもう。)

      ・枝排水路で1900や1700Bq/L が高高警報は出ないが、高警報は鳴ると思うが、敢えて高高警報と敢えて欠いているのはなぜか?

      東電小林:高警報が出た際は漏えいを疑い調査を開始する。高高警報が出たら漏えい可能性があるのでゲートを閉めるとか水を流さない手段になる。今回は高高警報が出ているが、そこまで至るような状況でなかったことを示している。この水がずっと下流まで流れていくと仮定しても、高高警報には至らない。その様なことからこの様な記載居なっている。)



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv217147011#02:28:00

      ●LCM吉本おしどり:【要約】


      ・本日、敷地内で発生した負傷者について、草刈り作業中ということだが、具体的に何処の場所か?

      東電小林:地下水バイパス周辺のフェイシング工事伴う草刈りをしていた。)

      1,4号機の山側?

      東電小林:そうだ。)

      なん号機あたりか?

      東電小林:詳細な場所までは確認出来ていない。)

      地下水バイパスの辺りはサーベーマップを見ても、100~60μSv/hと線量が高くばらつきがあるので、どの文化調べて教えて欲しい。▼

      ・内部被ばく検査を病院でしているが、医療室で損傷部位の表面汚染の測定はしていないのか?

      東電小林:汚染確認はしていると思うが BGと同等であったと言うことだ。)

      BGはどの程度?

      東電小林:傷口は 0.06μSv/hだった。BGと同じ。)

      線量計測器は GM管か、NaIか? 傷口のスミアは?

      東電小林:傷口のスミアは取らないと思う。使った線量計はわからない。)

      東電は怪我をする度に毎回WBCの結果をを出しているが、電離則では創傷部の表面汚染を示すようになっている。その旨を発表して欲しい。医療施設で直後にどのような除染と測定を行ったか発表をお願いする。電離則でも被ばく量でもそちらしか措置がないんで。

      ・2号機格納容器。7日0時から急減期に下がり、7日0時からおそらく測定器が変更されていると思うが、なぜ、測定器が変更されたのか? 4KPaから 7日0時からほぼ 0Paになっている。情報連絡会、寄生庁のトレンドを見るグラフでも 7日0時から測定器を変更したと書いてある。なぜ、変更したのか?

      東電小林:▼確認する。)

      ・3月16日に寄生庁に未解明、未確認の進捗状況を発表しているが、次に発表するのは何時か?昨年8月に1度発表があったが。

      東電小林:次回、何時するかは聞いていない。準備が整ったところで開催し、案内すると思っている。)

      ・4月3日の測定値が一切ない件について。ぶら下がりで暴風警報が出た回答だったが、当日は暴風警報は出ていない。気象情報のみだった。規制情報が以前出ているときでも内陸部の測定を行っていたが、その日はE、Gシリーズ、ザ部ドレンも一切測定していなかった。運用方法を聞いていたがどうか?

      東電小林:確認したが、4月3日は福島県の気象警報、注意報と言うことで、浜通においては、昼前から3日、夕方まで暴風雨に警戒してくれと寄生庁から発表されており、それに基づいて作業を注視したという事のようだ。)

      その回答をもらったんだが、4月3日は暴風警報は気象庁から出てないし、注意報も出ていない。暴風と高波、及び融雪に関する福島件気象情報という警報と注意報の前段階のレベルの低いものしか出ていない。今までこの気象情報が出ている日でも測定は行っている。その日の最高風速は5mだ。なぜ、4月3日の測定値が一切無いのか?

      東電小林:こういう予報、注意しろと出ている事と、現場で状況を踏まえて、この後、強くなる可能性があると判断すれば、サンプリング等は注視する事になると思う。状況により判断される。)

      以前の回答の時の警報が出ていたと言いい、小林さんもさっき警報が出ていたいったが、気象情報と警報を勘違いしたのではないのか?

      東電小林:何れにせよ暴風に警戒してくれと言うことなので、それは警戒する。注意か木が出ており、且つ現場が判断するので、現場の中で気象、現場の状況を確認してその後の対応をする。気象情報が全てではない。)

      # その割りには一斉にサンプリング中止。あまり見た記憶がない。##

      気象情報が出た時点で、1Fの風速は2メートル。最高でも5mまでしか上がっていない。気象情報が過去に何度も出ているが、もっと風速があるときでも現場は測定している。なぜ4月3日にいっサイン測定値がないのは疑問だが、重ねて聞くが、警報と注意報を勘違いした可能性はないのか?

      東電小林:…。先ずだな。気象庁のHPで警報が出ている事が確認されているという事だそうだ。なので警報は出ている。運用については確認中だが、現場の判断を踏まえて判断しているので、そちらは確認させてもらう。なので、気象庁のHPでは警報が出ている状況だ。)

      わかった。確認する。



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv217147011#02:38:30

      ●フリー木野:【要約】


      ・怪我した作業員、内部被爆の可能性を疑った理由は?

      東電小林:土中にあった針金が草刈り機の派に当って飛んで刺さったので、汚染されているものが刺さった可能性があるので。)

      表面線量の汚染は見ていない?

      東電小林:何があるかは見ていない。)

      いつもそうなのか?今後もそう言う運用をしていくのか?

      東電小林:傷口の線量がBGと同じなので、その必要はないと判断。何をどうするかはその時の状況による。)

      ・体調不良の方は、意識はあったのか?

      東電小林:1F状況資料に、手足尾しびれを訴え、ERで診察。意識がないと記載がないので、意識はあったと考えている。その後、救急搬送。)

      ERの診断は出ている?

      東電小林:診断と言うより、救急車で運ぶ判断をしているとおもう。)

      救急判断に至る可能性についての連絡は入ってないのか?

      東電小林:意識があると言うことだが、病名はその段階では正式に分かってないようだ。手足のしびれがあると言うことで、そう言うところからしっかり確認する必要があるとなったとおもうが。)

      手足のしびれで救急搬送はしないと思うが、可能性も出ていないのか?

      東電小林:診断結果では出てないようだ。)

      可能性も出てない?

      東電小林:ない。)

      搬送理由は受けていないと?手足のしびれ以外に。本店に入ってきてないのか?

      東電小林:わからない。)

      診断の詳細については、個人のプライバシーに関わる場合は、今後、回答は出来ない。

      ・通し61ページのクレーン車のブレーキドラムは損の件。7番の対策、上から2ポツ目に典型出来てない記載があるが、要するに整備不良だったと言うことか?

      東電小林:発電所専用車両であり、発電所外に元出せない。トラック、乗用車などの車両は点検する作業を準備を進めてきており、小型車は準備が整ったが、大型重機は設備や専門の整備士が必要であり、15年度から点検できるように準備してきた。改善するために、今回、整備工場を準備して、整備士に見てもらう準備を進めている中で発生した。今後は、点検できる耐性が出来てくると見ている。)

      点検が出来る様になるのは何時頃か?

      東電小林:今年8月ぐらいを予定。)

      大型車両は建屋の大型瓦礫撤去に使われているクレーンも含む?どういったものを?

      東電小林:大型クレーンは点検をしている。トラブル発生時には点検することをしている。今回はそれよりも小さい50トンぐらいの小さいもので、構内で貸し出ししているもの。車両については、整備工場が必要で準備してきており、8月ぐらいに準備が整う予定。)

      背景要員が二つあるがどちらか?

      東電小林:明確に分かっていないが、パーキングブレーキを掛けたまま、本来、点灯するランプが点かなかったとか、警報が鳴る装置が作動しなかったことがあるようだ。ブレーキを解除した状態だったが、解除出来てなかったのか、解除していたが、解除出来ている表示になっていたかは明確ではないが、加熱して損傷したと。)

      すると原因が二つが確認されていると?

      東電小林:そうだ。)

      ・ボイラー室、4月7日に連通性がないことを確認とかいてあるが、以前、4月6日、先週の資料でボイラー室の水位を示しており、1回しか測定回数しかない中で、連通性がない判断説明をしていたと思うが、ボイラー室の水位は当時は1回しかとってなかったのか?

      東電小林:ボイラー室測定のために床を穴を過開けて測定しているので、以前は測定していなかった。回数としては多くない。)

      1回の測定で連通性がない判断をしたのはどうしてなのか?

      東電小林:ここに溜まっている水は水位が高く、塩分濃度が高い。線量が高い状況で、周りの状況と比較して違う事が分かっている。連通性があれば、塩分濃度が低かったり、線量がひくいと考えられるが、当時の状況が維持されており、総合的に判断して、連通性がないと判断している。)

      今の測定頻度は?

      東電小林:作業する際に、現場の水位計を確認する事になる。必要に応じて確認する事になる。線量が高い場所なので、随時言って測定するのは難しい。手を測る部分と水位計を設置している部分があり、資料の136ページぐらいからあり、青のマルがついているところが水位計の設置箇所になる。それ以外の場所は必要の応じててばかりをしている。)



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv217147011#02:52:40

      ●朝日くまい:【要約】


      ・1号機ロボットの関係で確認したい。結局、調査出来たポイントはアクセスルートの予定箇所は、スタート地点を除いて18ポイントと言うことだったが、結局確認出来たのは何ポイントだったのか?

      東電小林:ポイントを確認することが目的ではなく、主眼をいて、中の様子、データを採取することが目的。14までは到達。それ以降の16、17、18の位置にあるCRDレールは撮影して情報収集が出来た。)

      B10はルート変更したのか、通過していないようだが。

      東電小林:計画は10も行く予定だったが、B9 を通って PLR配管を損傷があるか無いかを確認したが、カメラは全体的に見ているので、B10には達していないが、情報はしっかり収集できている。)

      2枚目の撮影画像。留め金のようなものと、こぶし大の意思のようなものが、この縮尺だとよく分らない。

      東電小林:下に約20mmと黄色い線が欠いてあるが、これはグレーチングの隙間を示している。グレーチングの枡目二つ分、拳ぐらいのものがここにある。これが何かは、まだ分かってない。グレーチングの幅で大きさを見ている。)







      ~ 終了 20時27分(2時間57分)

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