(50分)
○報道関係各位一斉メール 4月23日(木)~4月26日(日)
○福島第一プラント 4月23日(木)~4月26日(日)
- 4月23日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 陸側遮水壁凍結管設置作業の進捗状況について(PDF 89.1KB)
- 港湾内海底土被覆工事の実施状況(PDF 323KB)
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 20.7KB) ~ 新たに2基のHICで滲みと上部に水溜まり確認
- 4月24日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】 ~ 新たに HIC 1基で水溜まり発見
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 18.9KB)
- 4月25日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】 ~ 高線量瓦礫保管テント屋根の張り替え完了。構内タンクローリー社から油漏れ。
○指示・報告 4月23日(木)~4月26日(日)
- 4月24日
- 「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の一部補正について
- 福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第198報) <添付資料>
- 原子力施設の耐震安全性に係る新たな科学的・技術的知見の継続的な収集及び評価への反映等のための取り組みに関する原子力規制委員会への報告について ~ 取り組むべき新知見無し
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○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 4月23日(木)~4月26日(日)
○地下水バイパス 海洋放出関連
- 4月25日
- 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 180KB)
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○未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
- 水抜き完了のため中止
○H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
○地下貯水層漏えい関連
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○環境モニタリング・サンプリング 4月23日(木)~4月26日(日)
- 4月24日
- 福島第一原子力発電所構内1号機放水路サンプリング結果(PDF 120KB)
- 雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水散水場所における空気中放射性物質濃度および周辺の空間線量率測定結果(PDF 13.0KB)
- 福島第一原子力発電所構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 322KB) ★
- タービン建屋東側における地下水及び海水中の放射性物質濃度の状況等について(PDF 919KB) ~ トレンドグラフ
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 290KB)
○その他 4月23日(木)~4月26日(日)
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○福島第二 4月23日(木)~4月26日(日)
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○福島復興本社 4月23日(木)~4月26日(日)
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○柏崎刈羽 4月23日(木)~4月26日(日)
- 4月23日
- プレス公表(運転保守状況)
- 柏崎刈羽原子力発電所6、7号機の新規制基準への適合性審査の状況について
- 柏崎刈羽原子力発電所6、7号機の使用済燃料貯蔵プールに関する安全対策の取り組み状況について
- 柏崎刈羽原子力発電所における安全対策の取り組み状況について
- (お知らせ)当所におけるタービン駆動原子炉給水ポンプのタービン動翼取付部の点検について(続報)
- 4月24日
- 「新規制基準適合性に係る審査会合説明資料」を掲載
- 資料1-1 柏崎刈羽原子力発電所6号および7号炉 基準地震動の策定について
- 資料1-2 柏崎刈羽原子力発電所6号および7号炉 基準地震動の策定について(参考資料集)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv217913669#00:10:05
■福島第一の状況
○東電なのらない広報:
遅くなって詫びる。会見担当者は川村信一だ。
○東電川村信一:
福島第一の状況 http://j.mp/1JgqXaJ に基づいて説明する。
[原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]ご覧の通り。下に注記。★1号機について22日から本日まで、格納容器内の常設監視計器の再設置作業を実施。
この間、ロボットを入れるためにこう言った端子計器作業をやっている。2号機については下の所。温度計を設置したが、設置から約1ヶ月間正しい値を示していることを核にしたので、監視温度計として運用開始。
[使用済み燃料プール]温度はご覧の通り。変動なく安定。[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]記載の通り。[水処理設備および貯蔵設備の状況]全て順調。
[その他]その下。★★HICのベント孔からの水の滴下だが、昨日、4月22に近く二分。新たに二つのHICで水溜まりと滲みを確認。引き続き現場調査を継続して原因究明を行なって行く。
その下。★トレンチは2,3,4号機で作業継続中。★4月23日。地下水バイパス。4月23日、本日、海洋に1,431m3を排水を開始。15時54分まで排水。その下は特に大きな変動は確認されていない。これは以上だ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv217913669#00:13:05
■陸側遮水壁凍結管設置作業の進捗状況
後は配布した資料説明だ。「陸側遮水壁凍結管設置作業の進捗状況 http://j.mp/1zPjWW4」これについては試験凍結の話しをして、その準備を山側で進めており、山側では引き続き穴開け作業を続けている状況だ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv217913669#00:13:30
■港湾内海底土被覆工事の実施状況 ★
次の資料はA4横長。「港湾内海底土被覆工事の実施状況 http://j.mp/1zPjWW7」これは兼ねてから実施していた港湾内の海底土被覆工事が本日終わった知らせになる。
右側に港湾の絵が描いてあるが、エリア1とエリア2で本日を持って本日終了した言うことだ。
■環境モニタリング・サンプリング
3つ目の資料は 護岸のサンプリング結果。http://j.mp/1JgqXrf 2ページ、トリチウムが新たな情報として示すものだ。特段大きな変動は確認されていない。本日の資料は以上だ。
# 資料をおかしな日本語で読んで、質問があったら個人の考え、感想を述べて、理由付けて回答拒否できるものは拒否して、それでもだめなら持ち帰るか、横の本店お目付約が助っ人。その回答、記事にして大丈夫なの感漂う木曜日の1F広報会見… 昨日の監視評価検討会も見てないようだし… ##
○東電なのらない広報:
それでは質問を受ける。Jビレ、福島、東京会場の順で受ける。Jビレはないので福島会場はいいか? (15分)
(15分)~ 10分遅れだから実質5分の冒頭報告…
■質疑(Jビレ)
記者がいない?
■質疑(福島)
質問なし…
■質疑(東京)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv217913669#00:15:25
●ニコニコ七尾:【要約】
・★★★官邸の屋上にドローンが飛来していた件。公安の鑑定の結果、Cs-134/137であることが判明。一部で1F事故現場周辺で採取された可能性も言及されているが、公安、警察等からデータの提供なり求められていることは?
(東電川村信一:本日の時点ではない。)
まったくない?
(東電川村信一:はい。はい。)
・調査のために飛ばしていることはあると思うが、東電ではない、他のところから、周辺にドローンとか飛来したことは過去にあるか?
(東電川村信一:私は聞いたことはない。)
# あなた、昨年6月までは青森に7年間子会社勤務。福島情報音痴と自己紹介してたでしょうが。何もしらないけどよろしくっ!って。いきなり会見の場に経たせようとして無理だったから2週間お勉強。誰がこんな国民をおちょくった人事したのか。増田か。なんにも情報が出てこない廃炉カンパニー。##
いや、私はということじゃなくて事実関係はあるのか?
(東電川村信一:★★★★…。えっと、あのぉぉ、、防護に関わる話しなんで。答えられない状況だ。)
# 私は知らないから答えられない。いつも自分の所感を述べようとする。誰もそんな事聞いてないのに。で、会社としてどうなのかと問われると、それは答えられない。自分は知っていたら答えられるが、会社としてなら答えられない。わけわからん… その場の思いつきで適当なことばっかり喋る男。##
・今回の件で官房長官は重要施設の警備強化を打ち出した。今回の件で、国から警備を強化しろとかそういった指導はあるか?
(東電川村信一:国からは話しはないが、課題として認識しており、検討は進めているところだ。)
具体的には?
(東電川村信一:警備に関わることなので言えない。ドローンも課題としては認識しており、必要なものがあれば、追加で何らかの検討は進めているという事だ。)
# この誰にでも言えるような当たり障りのない適当な回答… ( ゚д゚)ポカーン ##
それは昨日のことをきっかけに改めて?それともホワイトハウスでも同様事案があったが。いつから対策を?
(東電川村信一:じゅっ、従来だなっ。昨日、今日の話しではなく飛来物に対して重要と考えているので、必要な対応を取るなりの検討を進めてきている。)
# 本当に適当だ… orz ##
官邸でも2月~検討を進めていると言うことだったが、具体的な対応に踏み込んでないように聞こえるが、それはまだ検討中?
(東電川村信一:繰り返しになるが、警備に関わることは話せない。)
・ドローンが飛来したことは私は知らないということだったが、飛来した可能性があるとどうしても捉えてしまうがそうでいいな?
(東電川村信一:純粋に私が知らないといっただけだ。)
飛来したことがあるかどうか確認してくれるか?過去の事であり警備上の問題はないはずだ。事実関係だけなんだが。
(東電川村信一:★★★過去の事ではあるが、やはり!警備に関わる話しだ。答える事は出来ない!)
# なんで「ある」「なし」が、警備に関わる話しなのか具体的に説明して欲しいわ。なんでもありの世界。核防護を理由に、1Fの悲惨な状況を伏せてきた東電。事故直後から、その対応を支援してた政府、国。地元はこんな企業を野放し状態でよく安心出来るね。##
.
http://live.nicovideo.jp/watch/lv217913669#00:20:20
●NHK国枝:【要約】
K排水路から水が漏れた原因調査はその後何処まで進んでいるのか?
(東電川村信一:発電機の不調と話したと思うが。)
発電機が漏電か?ということまで公表にあったが。なぜ、漏電が起きたのか?その後の調査は?
(東電川村信一:…。調査中だ。)
# 川村信一氏の中ではとっくに終わった問題だったらしい。( ゚д゚)ポカーン ##
発見されてから復旧するまで11時間あまりあった間に、どれぐらいの量が出ていたか推定はしているか?
(東電川村信一:手元に結果はない。推定は出来るかも知れないが、その過程がいいかどうかも含めて検討している。)
・今回、発電機の故障と言うことだったが、今後も別の理由で動かなくなったりした場合に、更に下流にまた流れでないように何か対策を考えることはあるか?更に下流に堰を設けるとか。
(東電川村信一:電源に関しては移動式の発電機を置いて現場で燃料補給しながらしているが、電源は電源を引いて本設化を考えている。ポンプが8台あるので、電源は敷地内では多重化されているので、電源の本設化がメインの対策になる。)
・凍土壁の試験凍結の件。前々回、この公表したときにうまく凍結が進めば、そのまま凍結を続けて、結果的にそれが本凍結に繋がれば、と言うことをいっていた一方で、試験は1週間で一旦止めるとも話していた。規制庁の認可が出ない一方で決められないが、その点はどちらか?
(東電川村信一:昨日の監視評価検討会で議論したが、先ずは寄生庁と議論して手順を作って行くことが必要な議論だ。一回スイッチを切って入れ直すよりも、スイッチを切らずに引き続き凍結を続けたほうがいいなぁ、という我々の単なる希望だ。実際の手順は寄生庁さまとの議論の中で決まっていくものだとおもう。)
切ると氷が溶けて、凍らせ直す手間を省きたいと言うことか?
(東電川村信一:先ずは寄生庁との議論だ。社内的に無駄がないと言ったのは、1日、2日で凍るものではない。せっかく凍ったものを溶かすまでもないところに重点がある。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv217913669#00:25:45
●時事中村:【要約】
・HICは全部で水漏れ、滲みは全部で14基?
(東電川村信一:いえす。)
HICから廃液が漏れた結論を出している理解で良いか?
(東電川村信一:原因は調査中だ。HIC点検も継続中だ。)
昨日の規制委員会ではそう言う見立てをしていたと思うが。
(東電川村信一:HICから漏れたのは確かだ。どこから漏れた、メカニズムを調査なり、検討鳴り続けているということだ。)
昨日の検討会では、ガスによって液位が高くなって漏れたという見立てをして居たと思うが、具体的に一酸化炭素や水素はどういうメカニズムで発生するのか?
(東電川村信一:HICそのものは放射性物質を含んでいるので、放射性物質を浴びることで化学反応で水分解。水酸化カルシウムも含まれているので、放射線で化学反応を起した結果、水素や一酸化炭素などのガスが発生すると考えられている。)
水だから水素と酸素は分かるが、一酸化炭素はどうして?
(東電川村信一:HICに炭酸ナトリウムが入っている。そこに炭素が入っているので、そこからCO2やCOが出てくる可能性がある。)
昨日の監視評価検討会の対策で廃液を下げる対策があったが、これは具体的にどういった?
(東電川村信一:液位を下げるのは一つのアイデアでそれに決定したわけではない。下げ方はこの後の検討になる。現時点では何も決まってない。)
# かき混ぜたら液位が下がったそうだけど、作業員は 3mSv も被ばくしたそうな。##
手法としては遠隔操作はできない?結局、作業員がその場でするんだよね?ちがのか?
(東電川村信一:一番大事なのは人や、機器に対する安全が大事なので、人や機器に対して影響がないように考えていく。)
あまり時間がないと思うが、何時までに考えるのか?
(東電川村信一:原因を特定した上で最も必要な、ふさわしい対策を絞り込んで実施していく。調査は日々続いており、現場も頑張っているところだ。)
# 現場には東電社員はでない。元請け社員も出ない。現場に出るのは、多重下請け労働者だけ。##
.
http://live.nicovideo.jp/watch/lv217913669#00:30:20
●共同佐分利:【要約】
・HICの関係で。今日の時点で漏れ確認が14件になったと。ボックスカルバート内の床面に漏れているのは、2日に発見された1件のみだったともうが、それが2件に増えたのか?滲みがそれに当るのか?
・漏れが確認されたのは、タイプ1と2があると思うが、タイプ2のほうか?
# 直近の、昨日の監視評価検討回の資料では12件。本日、新たに2基でフタ外周部と滲みがみつかったそうな。##
(東電川村信一:本日の二つは、手元の資料によれば、水溜まりは約3リットル。滲みは周辺ににじみ出僅か。二つともタイプ2。)
# いつも思うけど、そのてもとのしりょうをよこせ ##
床面に漏れた基数が1から2に増えた?
(東電川村信一:いや、3リットルだからフタの周りだけ。今日の知らせた二つは床面に垂れていない。)
★★★タイプ1は米国でも承認されており、タイプ2は若干設計変更して諸ウンを得ていない資料を見てるが、設計の変更が漏えいに与えた可能性は何か言及できるか?
(東電川村信一:その可能性があれば、この後の調査の中で説明させてもらう。現時点ではあるとも、ないとも言えない。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv217913669#00:32:30
●毎日斉藤:【要約】
・HICの関係で。昨日の監視評価検討会で、更田委員がボックスカルバートの堰が開運用になっていると発言したのを覚えている。ボックスカルバートの堰の運用状況と開運用はどういうことなのか教えてくれ。
(東電川村信一:…。おそらくだがボックスカルバートは点検時に蓋を開けるということを言ってたんじゃないのかなぁと思う。あの… 開運用と言うことの意味は。)
# ちがうわ。適当な事言うな。この部分 http://j.mp/1bldwYQ 更田委員の聞いた話では、と言う断りつきがポイント。東電は明らかにしてない。当日の資料にも記載がない。##
# ボックスカルバートの外の堰の開運用の話しであって、東電の話しでは、作業時にボックスカルバートで何らかのトラブルがあって、その時に汚染水が漏れるのを防ぐため、作業時には堰を閉止。ここは雨ざらしの施設なので、雨が溜らないように通常は外堰は開運用。##
# 自分はそう認識してたけどそれであってたわ。東電川村信一… この認識、信じられん… なんで、ボックスカルバートの堰の開運用の話しが、点検時にボックスカルバートの蓋を開けることを指してるんだよ。無茶苦茶じゃないか… ( ゚д゚)ポカーン ##
すると、例えば水が漏れたときにカルバートの外に出るようになっているとか、その辺は何か分かるか?
(東電川村信一:構造的には上の蓋を開けて横は壁があるし、箱田から上の蓋を開けるだけで、今回漏れたHICはボックスカルバート内に留まっていた状況だから、蓋を開けて直ぐに漏れる、ボックスの中にHICそのものがまるまる入ってるから、仮に全部漏れたとしても箱より体積は大きくならないから。蓋を開けただけで漏れてしまう心配はすくないとおもいます!)
# この人を舐めたような大丈夫説明。しかもデタラメ。自分達東電社員と元請けで現場にでて被ばくしながら点検作業しろよ。いつも見てるだけの福島地元記者。風評を恐れて風化を招いてるのは、福島メディアに原因があるんじゃないのかと思えてならない。##
# 落下して破損して、中のものが外に漏れたら大変だ!人が近づけないことになるからな!と当初、田中委員長はほざいてけつかりましたけど。今回のそのHICの中のものが外に漏れ出たトンデモ案件。福島の記者は、ボックスカルバートってなんじゃらほいと耳を疑うような質問してたし。##
# HICの認可の遅れが多核種除去設備の開発の遅れ、汚染水処理の遅れに直結したのに、今度は漏れてもフタ開けて液位を下げるとか、被ばく、事故防止の観点の説明が、この東電会見で報告すらない。あれだけ安全対策を念押しされてたのに。作業員の被ばく線量聞かれて答えないし。##
# 昨日の検討会でもそうだった。中をかき混ぜた作業員の被ばく線量を聞かれて、聞かれてもいない点作業は0.27mSvだったと答え、再度、確認を求められて、しぶしぶ 3mSvをその作業で被ばくした事を明らかにした東電。##
# 人集めに支障が出るので、事故後、一貫して何度質問されても事作業に関する被ばく量は絶対に口にしない東電。その姿勢は寄生委員会に対してもそうだけど、本店会見ではその様なデータは持っていないと言う説明をする癖に、監視評価検討会ではしっかり、作業毎の被ばく線量を渋々示せる東電。##
# 寄生委員会、寄生庁も、あれだけ高い安全性が求められると時間を掛けたHICなのに、その中身が出ても、あの寄生委員会、寄生庁の落ち着きよう。再稼働で頭がいっぱい。わらかす日本の原子力規制。##
では、今は点検中だからあけてるだけ?ですか?
(東電川村信一:あっ!おっしゃるとおりだ!点検のためにあけているだけで、普段の運用では★★★フタをした状態での運用だ。)
ワカリマシタ
# あの… これ、なんの話し?ボックスカルバート外の堰の話しが、なんでボックスカルバートのフタの開け閉めの話しに? その蓋を開けて、そこで行う点検作業だって、危険だから、別の場所にHICを運び出して安全に点検作業が出来る様に指導されてたのに。噛み合ってない上に意味不明… ##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv217913669#00:34:50
●IWJミノシマ:【要約】
・HICの件。水溜まりがあるのは14基は分かったが、今日の時点までで、点検したHICの基数はどれぐらいなのか?それは集計しないのか?
(東電川村信一:昨日時点で、全部で103機点検して、103分の14に滲み、漏れみたいなものがあった。)
・ALPSを運転してるとHICの数は増えていくが、これから新たにでてきて保管場所に保管するHICに対して、漏えい、水漏れ対策は何かするのか?
(東電川村信一:原因究明をした上で対策をしていく事になるので、今日の時点で何かをするかは決まっていない。調査点検を進めて、原因を突き止めてから対策するのが今の考え。)
・今、吸着マットを置く対策をしているが、これをすることで作業員はこの作業によってどれぐらい被ばくするのか?
(東電川村信一:★★★手元に数字はない。マットを入れる作業なので、★★★★★そんなに大きな線量ではない。)
把握していないと言うことだが、実際の作業にあたっては集計、測定する事はしているのか?
(東電川村信一:通常作業なので、作業する人はAPDも付けていしいぃぃぃ! 作業毎に管理している事になる。)
・海底土被覆工事。今日完了したと言うことだが、改めてだが、これをすることでどういう効果が得られるのか? その効果の検証、実際に効果があったと言うことはどのように検証するのか?
(東電川村信一:海の中のフェイシングであり、海底に色んな放射性物質が、事故直後の物が沈んだりしているので、上から被覆をすることで封じ込めるのが海底被覆の目的だ。濃度の濃い物を改訂に閉じ込め、港湾内の水質改善を期待している。引き続きサンプリング、測定をして確認していく。)
具体的にどんなサンプリングをして、どうなれば目的が達成されたと判断するのか?
(東電川村信一:港湾内で何カ所かやっているので、それを引き続きやっていく。継続して測定する中で、右肩下がりが出てくれば、随分効果があったといえる。)
港湾内は汚れた地下水が流れこんで上昇する事はないのか?効果の判断が難しいんじゃないのか?
(東電川村信一:難しい。B,C、K排水路も流れ込んでいるので、何ヶ月もみることで効果を判断したい。)
効果が出たら説明してくれる?
(東電川村信一:いえーす。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv217913669#00:41:00
●東京新聞おぐら:【要約】
・K排水路から水が溢れた件。可搬型電源から本設に変えると言っていたが、最初から本設にしていれば多重化が出来たが、可搬型にした理由は?
(東電川村信一:仮であっても少しでも早く運用を開始しようとした。)
多重化されてない事は承知していた?電源トラブルがあれば止まる事は。
(東電川村信一:いえす。揃って出来るから直ぐにやろうというのが実体だ。)
電源を本設にする場合は結構時間が掛かるのか?
(東電川村信一:海の電源の何もないところだから、何百メートルもケーブルを引かないといけないので時間が掛かる。)
可搬型の電源でしていたが、それと平行して本設ケーブルを引くことは予定していた?
(東電川村信一:その工事は既にやっている。今日も見てきたが、ケーグルは直ぐ近くまで来ており、工事中の状況だ。)
# どの程度の時間で堰がいっぱいになるのか、汲み上げを開始するタイミングはちゃんと判断出来てるんだろうか。雨が降って大量に水が流れないと検証できないような認識だったのに。##
.
http://live.nicovideo.jp/watch/lv217913669#00:43:20
●朝日くまい:【要約】
・HICの関係で。点検作業は何時ぐらいを目処に一つ一つの溜り水の有無を確認するのか? これに掛かる人手は毎日、何十人ぐらい掛かっているのか?
(東電川村信一:点検は103基やっているが原因が分かるまで順番を決めて点検を続けていく。人手については、、、手元にない。点検だけではなく、パトロール強化にも人手がかかっている。▼人数は線引きして、言えるかどうかも含めて調べる。 昨日の監視評価検討回の資料18ページに暫定対策を紹介している。フタよりもスラリーを低めに下げる運用を開始しているとか、マットを設置するとか、1日1回パトロールするとか対策が書いてある。調査以外にもこう言うことをやっている。)
対策は昨日の検討会で聞いている。既設の分、既に収納した分の調査についてどれぐらい掛かるか知りたかったんだが。
(東電川村信一:範囲を決めながら調査している。最初から何機と決めてやっているわけではない。調査範囲は少しずつ広がっていく。原因究明が出来ないと全部を見る事になりかねないので、線量が高い物、温度が高い物から順に見てきたが、出て来なければ更に調査を広げるので、今、何機を見るか決まっていないし、何時までかも言えない。)
原因が分かった時点で調査をやめる?
(東電川村信一:逆で十分な調査が出来れば原因が究明できる。線量が高い物や、温度が高い物を選んでみたり、古いものを選んだり、すべての範囲をカバーする動作をやっているのが今の状況であり、それで原因が突き止められればその時点でやめる判断するのではないか。と、おもう。)
# 可能性の高いとおぼしきものを上げて、それを順に調査をしていると。示すものを示せよ。何に基づいて調査をしているか示さないから、今の調査業況がどうなってるのか、説明を受ける側は混乱するんだよ。話しをややこしくすることが広報のお仕事なんですか。そうですか。 ##
(東電小林C:それではマイクを返す。)
■質疑(福島)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv217913669#00:48:10
●福島民友ほんだ:【要約】{初}
・HICを調査した数は資料には4月15日までに103基となっている。今日は23日で少なくとも3基、新たに水溜まりが確認されているので、トータル103基ではないと思うが。何基が正しいのか?(東電川村信一:手元の資料が103だが、2回目の調査を最近やったものがある。)
その短期間に水溜まりなどが新たに発見されたと?
(東電川村信一:そうだ。そういった物が中にはあった。今の範囲は線量が高く、150日程度計画したしており、増設の多核種から出た範囲で、今調査している状況。)
(東電なのらない広報:{Jビレ}以上で本日の会見を終了する。ありがとさん。)
~ 終了 18時20分(50分)