2015年4月9日木曜日

東電会見 2015.4.9(木)17時30分 ~ ボイラー室水位上昇 運転上制限の逸脱(近傍サブドレン地下水水位上昇=建屋外高濃度汚染水漏えいリスク上昇)・実施計画の変更認可申請および変更認可申請(凍土遮水壁 陸側 凍結試験22箇所)・HICベント孔からの漏えい続報(会見中に報告無し)・ほか ~ 重要案件だらけ

東電会見 2015.4.9(木)17時30分 ~ ボイラー室水位上昇 運転上制限の逸脱(近傍サブドレン地下水水位上昇=建屋外高濃度汚染水漏えいリスク上昇)実施計画の変更認可申請および変更認可申請(凍土遮水壁 陸側 凍結試験22箇所)HICベント孔からの漏えい続報(会見中に報告無し)・ほか ~ 重要案件だらけ



1時間31分


報道関係各位一斉メール 4月9日(木)~4月12日(日)

○福島第一プラント 4月9日(木)~4月12日(日)

    ○指示・報告 4月9日(木)~4月12日(日)

      漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 4月9日(木)~4月12日(日)

      地下水バイパス 海洋放出関連

      未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
      • 水抜き完了のため中止

      H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果 

      H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果

      地下貯水層漏えい関連
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      環境モニタリング・サンプリング 4月9日(木)~4月12日(日)

      ○その他 4月9日(木)~4月12日(日)

      福島第二 4月9日(木)~4月12日(日)
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      福島復興本社 4月9日(木)~4月12日(日)
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      柏崎刈羽 4月9日(木)~4月12日(日)



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv216313365#00:00:30

      福島第一の状況




      ○東電松井:
      1F状況会見を始める。会見者は廃炉推進カンパニー川村だ。原子力立地本部長代理 白井さまである。司会は廃炉推進カンパニー広報の松井が務めさせてもらう。

      ○東電川村信一:
      福島第一の状況 http://is.gd/QDGrwD[原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度][使用済み燃料プール]

      [タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]特に大きな変動なく安定した状況が続いている。

      [水処理設備および貯蔵設備の状況]全て運転を継続している状況だ。[その他]上から3つ目のポツ。

      ★★★★1号機建屋近傍のサブドレン水が所内ボイラー室の水位よりも低い状態になった事が、4月7日 18時14分に確認し、推移を注視していたが、

      その時点では、所内ボイラー室は、他のエリアと連通性がないことから、この保安の元での、建屋に貯留する滞留水苦いとする建屋ではないと考えていた。

      その後、者梨で総括的に検討を重ねた結果、★★★★連通性がない所内ボイラー室についてもタービン建屋の一部と考えて、それに含まれるものと考えて、水位を超えないことが満足できない判断をしたとお知らせしたとおりだ。

      # 凍土遮水壁でより厳密なタービン建屋の水位管理、コントロールが必要となって水位計を設置していたら、降雨の影響か、設置間もないボイラー室の水位が上昇。http://j.mp/1NfFuGO で、滞留水の移送を考えていたが、##

      # 本日、水位補正したら地下水位(近傍サブドレン)の水位を上回り、これまで連通性がないと考えていたけど、これも保安規定で管理すべきタービン建屋滞留水扱いにしようじゃん!といことで、晴れて保安規定違反だという。今までの建屋外に漏れていないといういい加減な根拠が露呈… orz ##

      その時の水位については、近傍のサブドレン水OP4,885に対して、所内ボイラー室の水位がOP4,900 というところだ。この所内ボイラー室の水位は{今年のっ!}3月17日に測定した値から変化が無いと言うことから、

      ★★★★まっ、外部からの流出はないものと考えている。それから、滞留水については、本日13時2分から1号機タービン建屋への移送を開始している。

      今後、その所内ボイラー室の滞留水の移送を継続し、水位がサブドレン水を超えないように復旧していきたいと考えている。また、近傍サブドレンと言うことで、N1の放射脳濃度を測定する。サンプリングして現在分析中の状況だ。

      # 中と外、両方の塩分濃度を測定してしめせよ。都合のいい片寄った情報提供ばかりするな。##

      それから次。実施計画の中で、塩分濃度を考慮した補正位置を用いた水位を考慮することになっており、補正した水位がその下に書いてある。1号のボイラー室の水位は、4月9日の時点で実測値が4,900だが、

      補正をすると4,980と。D/G室Bの特定室は実測値は4,650に対して、ほせいをすると4,774ということで、この補正の値を使った評価をしていくと言うことだ。

      11号機のD/G室Bの部屋だが、このサブドレンの水位については、★★★★13時30分時点においてOP4,714。それに対して、上に示しているが、補正を示したD/G室Bの水位はOP4774と。

      逆転現象が起こっていると言うことだ。D/G室に関しては。ただし、これも連通性がない評価をしているので、D/G室Bの水位に変動がないから流出はないと考えている。

      これもボイラー室と同じで、水位を超えないことを満足できてない、超えている判断をしている。これは先程説明したボイラー室と同様に水の移送を行なう事にしている。

      説明はそうなんだが、補正は何かを口頭で補足すると、これ、両方の部屋、海水が流れ込んで塩分濃度が高くなっている。塩分濃度が高いと水の密度が大きくなる。1グラムよりも多くなる。

      混ざっている分がある分だけ。すると、圧力を使った水位計を使っているから、密度が大きいものを図ると、水位が低めに出る傾向があるので、密度がなかったら水と同じ1なら、

      水位がどうなるという計算上の割り戻しをすることが補正をすることになる。今の真ん中の4,900の辺りを見るとボイラー室だと実測値は4,900だが、

      これは実際に赤い水が入った密度が大きな水のOP4,900なので、もしもこれが、密度が水と同じ混ざりものがない水と同じなら幾つかと計算上評価したら、4,980という評価になる。

      周りの井戸、サブドレンの井戸は水として扱った評価をしているので、建物の中の水と扱いになるような計算上の評価をして、水と水との値ということで比較していくということを言っている。

      そういうことを言っている。少し補足させてもらった。

      # これがよくわからない。なんでボイラー室は新たに穴開けて垂らして、実測した水位、OPの値なのに、圧力式の水位計で計測したとして、その数字を補正してんの??(?_?;)  質問してた記者は何か納得してたけど、え?なんで??? ##
      .



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv216313365#00:07:15

      次のページ。★2号機のトレンチだが、4月9日。左側は2月24日からとなっているが、その文章2行目の後半。4月9日。立坑AとDの1サイクル目の充填状況、

      およびトンネルA、Cの連通量の改善状況を確認することを目的に揚水試験をやっている。結果はまだ出ていないので取り纏まったら知らせる。あと本日の状況として下から二つ目。

      ★タービン建屋東側の地下水調査の所だが、4月8日に採取した観測孔No.3の汲み上げ水について、全βの値が4月1日採取分で390Bq/L と比較的高い値が出ている。

      これは海側にウェルポイントがあるところで行っていること! 海側には地盤改良が設置されており、海への影響は無い!と考えている。で、その他の地下水の観測は大きな変動は確認されていない。1F状況は以上だ。



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv216313365#00:08:35

      陸側遮水壁凍結管設置作業の進捗状況について


      「陸側遮水壁凍結管設置作業の進捗状況について http://is.gd/reWcdc 」これは大きなトラブル無く、順調に工事が進んでいる。状況は下の表に纏めたとおりだ。



      ■環境モニタリング・サンプリング


      次に配っているのがH6エリア周辺 http://j.mp/1NfC1b5 のサンプリング結果であり、過去の値に比べて特に変わった値は示していない。



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv216313365#00:09:05

      福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請および変更認可申請の一部補正について ★★★★


      最後に配っているのが実施計画の申請、一部補正について、http://j.mp/1HW0iwba と言う実施計画のものを配っている。項目としては、1枚目の文章。

      滞留水を貯留している建屋という項目になっているが、これは陸側遮水壁についての申請、一部補正という事になる。

      後でもう一つの資料で説明するが、内容を説明すると、シンセの内容は、今、凍土遮水壁については、まだ寄生庁と議論が続いており、まだ認可が出て以内状況になっている。

      で、これについて寄生庁さまとの議論の中で、先月の監視評価検討会の中で、★★★★性能を確認するための試験凍結の実施は、少し考えて見ていいんじゃなぁーい! というご意見を頂いた。

      ★★★★で、今回だな。この申請の部分は、性能を確認するための試験凍結!と言うものを申請させてもらった。んで、こりゃどういう事かというと、後でまた説明するが、

      # http://j.mp/1NfDbnb 結局これどうなったん?サブドレンを先に確認しろと言う指示。不自然なタイミングと理由でK排水路隠蔽を暴露し、汚れたサブドレン汲上げても海に捨てられなくなり、必要性にまで言及のあった鹿島ウホウホ凍土遮水壁凍結になだれ込もうと? ##

      ブラインを循環するシステムの稼働がどうなるかとか、地下水の流れがあるのか、ないのか。温度がどんなに変わっていくのかとか、そういうことを確認する事を目的とした、ま、試験凍結と位置付けているぅぅ。

      で、このし検討血については、本日申請して認可をもらった後、準備が整ったら試験凍結を開始していくが、このし検討血というのは、 後で図面で説明するが、山側のラインを併合するものではない!

      非常に飛び飛びで全体的な流れを確認するというものになってるんで、そう言った形の試験凍結を申請したというものだ。



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv216313365#00:11:00

      実施計画の変更認可申請および変更認可申請の一部補正 ★★★★


      それから、「実施計画の変更認可申請および変更認可申請の一部補正 http://is.gd/e5cR2G」だが、これも陸側遮水壁のものだが、山側の貫通施工をするものを兼ねてから申請して、

      審議してもらっていたが、その部分について、★★★面談の中で出てきたコメントの反映だ。図面を少し変えたり、記載を、記述を、表現を適正化したと補正をさせてもらった。

      で、早速だが、今回、申請した申請内容についてもう一つの資料で説明する。右上に添付資料16と書いてあるが、http://j.mp/1NfJV4s (PDF321ページ

      これは出した実施計画そのものになる。はじめにあるように、これは1m間隔で配管を付けて、ブラインを循環させて、やっていくものだと。そのために必要な機器はこの3行目あたりに書いてある物が必要になっていると。

      で、そういうことだが、試験凍結では、主にブラインの移送管とか、凍結感等に循環されるブライン。あるいは測温管で計測される地中の温度変化。そういった物を確認して、

      ブライン循環設備の全体システムとか、地下水流量に影響があるのか、ないのかといったものみたいなものを確認するというのが試験凍結の目的になる。

      この試験というのは様々な条件下で温度変化傾向を確認していくことが対象で、★★繰り返しになるが!併合確認を実施するものではない。あの、併合開始ではない! ということだ。

      で、実施の目的のところは、繰り返しになるが、(1)~(3)まで主に3つの項目について確認するという事であり、(1)は、★★繰り返しになるが!循環系設備全体がどんな風に稼働していくか確認する。

      それから、地下水がどう影響していくか確認する。3つめは特殊環境の影響と言うことで、二重、三重に施工してるところについて、どういう状況になるかと言うことを確認する。こう言ったことが主な目的になる。

      # そんなの最初から段取りに入ってなくてこの段階で出てくること自体がうさんくさい。場当たり的にやってるようにしか見えない。監視評価検討会で部分的に凍結試験を始めよという指導なんかあったかな… ##

      で、次のページに配置図があるが、このNo.1 から、一番左のNo.22まで番号が振ってあるが、これ、陸側、山側の方だな。こうみると、日所ウン壁というか、面をつくる壁と言うよりは、もう、点だな。点。

      なるべく広い範囲を選び出して、こういたところでブラインがどんな風な流れ方をするのか、温度がどう変わっていくのか変わっていくのかを目的としたものだ。

      次のページは、下の添付16-3だが、4ポツに確認方法ということで、測温管で温度を確認する。送り側だな。マイナス30℃と言うもくろみでいるが、それが出ていく温度。それが戻ってくる温度が何度か、そう言った温度を確認する。

      それから、地下水に与える影響と言うことで、これについてはフィジビリティスタディで延長12mのものは実際にやっているわけだが、そういったものから考えると、

      大きな影響はないっ!と考えてるわけだが、ま、そう言ったところをちょっと見ていく。

      それから、6ポツは緊急時の対応が書いてある。何か水位が変わるようであるなら、そういった物の要否を判断するために調査をするとか、故障したときには、機器が故障すれば復旧する。

      電源が喪失したら予備を使う構成にすると言った事が書かれている。それ以降の別添は過去のフィジビリティスタディの結果がついている。駆け足だが、1F状況は以上だ。



      ○東電松井:
      それでは質問を受ける。Jビレにはいないので、福島、東京の順で質問を受ける。(16分)






      ■質疑


      http://live.nicovideo.jp/watch/lv216313365#00:15:55

      ●河北新報 桐生:【要約】


      ・凍土遮水壁の試験凍結はどれぐらいの期間?

      東電川村信一:技術部門から数週間と聞いている。)

      ・凍土遮水壁の凍結開始は4月にやる話しだったが、試験開始を持って凍結開始認識でいいか?

      東電川村信一:今回の凍結は、ブライン管をまわすから確かに凍結だが、併合が目的ではない。飛び飛びで凍結するので壁が出来るわけではなく温度確認なので、壁をつくる開始になっていない。)

      認可がおり次第だと思うが、4月中には出来るか?

      東電川村信一:寄生庁に説明して認可が下りれば壁をつくる作業にむかってすすみたい。)



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv216313365#00:18:50

      ●朝日ながの:【要約】


      ・凍土壁の関係で。この試験凍結は何週間かという話しと言うことだったが、それが終われば電源切って溶かすのか?

      東電川村信一:寄生庁さまとのご相談になるが、可能ならそのまま続けたい。)

      ・これは元々言っていた4月の部分先行凍結と別と考えていいか?

      東電川村信一:けっこうだ。)

      ・ポイントが沢山あるが、、わかった。これと壁を作るのは、これをやっている間に壁を作るノもいいとなれば、その間を凍らせていく?

      東電川村信一:寄生庁さまとの議論でそうなればそうしていく。)

      ・寄生庁は海側を閉じることに重みを置いていたと思うが、そこの見通しは?アホな質問だと思うがあるか。

      東電川村信一:海側の工事は少しずつ進めて準備していきたい。寄生庁とも引き続き議論して行きたい。)

      ・サブドレンとタービン建屋の関係で。今までの発表にプラスして、D/G室が一つ増えて計2箇所、それ以外にないと?

      東電川村信一:ない。)

      チェックが終わって他にないのかという質問だ。

      東電川村信一:チェックは終わっている。逆転の可能性があったのはこの2箇所だ。)

      水位は元々、どう測っていた?補正の所を簡単に説明を。

      東電川村信一:今回、建屋内の中の話を書いたが、サブドレンの井戸の底には圧力式の水位計が入っており、上にどれぐらいの圧力があるか感じて水位を出す。建屋内の計り方は、今回、初めて穴を開けて圧力式の水位計ではない水位計を上から水位を測るための水位計を垂らして実測している。すると、サブドレンで謀った者と、建屋の中のものと計り方が違うのに並べて比較する事が出来ないので、修正する必要がある。建物内を圧力式で計測したらどうなるか、補正したら、塩分濃度が高いので、水と換算してどれだけの高さになるかが、補正の値になる。)

      補正をすることにどういう意義があるのか?物理的な高さはサブドレンの方が建屋内の濃い水に比べたら水だろうから、物差しと測った高さと大して変わらないと思うが。一方で建屋内の方も圧力測定ではない実際の高さが出ていると思うが。すると実際に水の高い方から低い方に流れるから、水の量が寄り上に出ている方から下にある方位流れるから、補正することに意義があるのかとおもうが、、そこを分かり易く。

      東電川村信一:同じ1グラムの水として比べれば、高いところから低いところに流れる。実際に密度が高い物と低いものがあった場合、高さが同じなラオス強い方が高いから、密度の高い方から流れて言ってしまう。★★★★仮に建物の方の中が1ミリ、2ミリ、低かったとしてもおぉぉ! ものすごぉぉく密度の高い物があれば、外に出てしまう力の方が強くなる可能性があるんだな。そう言った観点から補正をしている。この補正をすると何がいいかっていうとだな。まっ、いいか、わるいかは、ちょっとおいておくが、建物の中を密度の高い物を1グラムと考えると、水位が高い方に行くしいぃぃ、サブドレンもだな。全く真水として考えるんだなっ。実際には多少の何かが入っているかも知れないが、真水と考えているからあぁぁ、そうすると、あのっ、ええぇぇぇぇぇ、低めに出るし! 外側を低めに評価して、中側を高めに評価する! いわゆる安全側の評価にもなっていくと!と言うことで、実施計画の中で評価するときにはこういう評価をしなさい、というものだ。)

      # 水位の話しなのか、浸透圧の話しなのか、この人の冒頭説明がさっぱり分からない。というか、よくペテン師がやるような手口で、また、話しをややこしくして誤魔化そうとしてるんじゃないの? ##

      # 塩分濃度が濃いと主張している建屋の方は垂らして、実測してると説明しながら、サブドレンの方は地下水でほとんど水に近いし、圧力式で水位を計測してると。一体、何のために補正してるのか、冒頭の川村信一氏の口頭説明を聞いてさっぱりわからんかった。後で文字に起すけど多分分からない。##

      # サブドレンがパルス上に高い濃度が検出されて騒ぎになった時、東電は塩分の分析の有無を問われ、知らないと説明。原因調査もしないでさっさと埋立てるし、これまでの言動見てれば、建屋からの漏えいが明るみになるのを誤魔化そうとしているとしか思えない。##

      # そもそも1ミリとか、2ミリとか言う問題か。また、何か問題の本質を誤魔化そうとしてるぞ。本当に懲りない連中だな。##

      いや、あの、説明聞いている間に、自分で勝手に納得して分かった。ディーゼル発電機は補正した結果、上回っていると言う事になったという理解か?

      東電川村信一:そのとおり。補正の結果だ。)



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv216313365#00:27:35

      ●ニコニコ七尾:【要約】


      ・2号機の格納容器の温度計が先週から急上昇している件で。現状は?

      東電川村信一:一つだけ高い値を示していたが、周りの温度計は20度を示しており、もともと参考値扱いだからデータが間違っていたと言うことだ。という決断をしている。)

      故障として結論が出ていると?

      東電川村信一:点検評価中で故障だとはいってない。)

      どれぐらいに結論が出るのか?

      東電川村信一:現場確認が必要なので、簡単ではないが、なるべく早く出したい。)

      結構報道されている。県民の方で心配になっている方もいるので、故障可能性が高いのか、そうでないのか、そこをハッキリ。

      東電川村信一:故障だが、確認した上で宣言したい。)



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv216313365#00:29:40

      ●共同こくぶん:【要約】


      ・凍土遮水壁。元々計画していた部分凍結とは別の話は、これまで出していたのは、今回の部分凍結と同じ場所か?違う場所か?

      東電川村信一:複列箇所の影響を見るものだ。先行してやるものは複列箇所が中心だったのでかなりだぶる部分は多い。壁を作る訳ではない。壁を作るのが先行凍結の考え方だった。)

      ・22箇所資料によるとあるが、ここは一斉に始める?

      東電川村信一:いえす。)

      ・1ヶ月後ぐらいに山側壁をつくると言うことで計画を立てているが、了承が得れれば、凍結継続と言うことなら、実質凍結開始ではないのか?

      東電川村信一:温度変化を見る。今日申請したばかりなので寄生庁さまとの議論による。我々は引き続き、凍結出来て壁の一部になれば有り難いが、今後の議論による。)

      ・海側遮水壁の扱いどうするかあったが、その見解を。

      東電川村信一:海側もつくって1周させたい計画に変更はない。寄生庁と議論が続いているが、理解してもらうように考えている。)

      ・明日から1号機格納容器内ロボット調査を実施するが、今回は1回部のグレーチング部、今年度には地下の水のあるところにも入りたいと言うことだが、ベースのロボットは同じものを改良するのか、それとも新たに開発するのか、どちらか?

      東電川村信一:▼計画があるのか含めて確認する。)

      ・明日の段階で画像、染量が出てくる可能性、公開の予定は?

      東電川村信一:明日と月曜日にやる予定。明日は朝から作業を実施する。作業の進捗次第で、その日のその場にならないと分からない。データが得られたら、時間をおかずに知らせたいと言えるが、それが明日かどうかは、やってみてになる。)



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv216313365#00:35:45

      ●ファクタ宮嶋:【要約】


      ・試験凍結箇所の図があるが、一つのところで8メートルずつ壁を作って行くんだよな?

      東電川村信一:8メートルもないな。全部で60から70本の凍結管の予定。2本ぐらいなので、そんなにないな。)

      共用プールの裏でやっていた話が書いてあるが、最大造成長は8メートルである、小規模は12m、だから短いとあるが、これはどういう8メートルなのか?

      東電川村信一:4ページから後ろは、別添1にあるように昔、フィジビリティースタディ、建屋の横でやってもので、今回の申請のものではない。)

      小規模の時は12mというのは、全然違う話か?

      東電川村信一:そうだ。過去の話だ。)

      1本で1mの範囲が凍るから、壁が出来そうな気がするが、2メートルぐらい間を開けて斑に凍らせるのか?

      東電川村信一:壁を凍らせて温度がどう変化するかを見るのが目的なので、壁を作る訳ではない。)

      凍るかどうかを見ると言うことか?

      東電川村信一:温度変化を見て、凍る、凍らないを見るために温度を見る。)

      ・6-4に外部事象に対する対応と言うことで、ここに入ってはいけないようにするみたいだが、無人になっているが、悪戯したら壊れるようなものがあるということか?

      東電川村信一:今年に入って人身災害があったし、色んな人が出入りするから、迷い込んで冷たいところを触れば、怪我になるので、外部から人が入らないように立入り制限、操作制限、全てのことを考えて書いてある。部外者が入らないように管理すると言うことだ。)



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv216313365#00:41:10

      ●NHK国枝:【要約】


      ・試験凍結の結果次第で、壁をつくる部分先行凍結の時期がずれ込むことはあるのか?

      東電川村信一:寄生庁さまとの議論の結果次第だ。凍結に至る前でも温度確認の後、認可がもらえれば、引き続き本数を増やして壁に向かっていきたい。)

      待ったが掛かるとすればどのような状況か?

      東電川村信一:データを取る中で懸念点があれば、そうなるかも知れないが、データもないし、申請したばかりなので現段階では言いにくい。)

      ・今回の試験凍結する場所は、先行凍結する部分とほとんど重なっていると言う事を言ったが、この22箇所を選んだ観点は何かあるのか?

      東電川村信一:施工凍結の時は26本を計画。今回は22本。複列以外に温度状況を見たいことから幅広く選んでいる。横長の絵は左側が北側なので、下から上に向かって上が海になるので、山から海に水の流れがある。No.6と7は横側から流れて来る場所。12、13は直角方向から地下水が流れてくる。横、直角、複列、数が多くならないように選んだら、この22本になった。)

      ・サブドレンとボイラー室の逆転について。前回、ボイラー室の水位がOP4900と分かったときに、タービン建屋と認識しなかった理由は何かあったのか?

      東電川村信一:★★★★3月のロードマップ会議で初めて報告したが、連通、外とのやり取りがないことが分かったので、ないところは、漏れたり、入ったりする考え方でいいという考え方が一回成されたが、社内で議論された結果、リスク、情報公開の話しがあるので、前ビロに考えようではないかと考え方を変えた。現場が変わっているわけではない。)

      ・外に繋がる配管や窓関係など、今説明出来るか?なければ、図面か何かでこちらの会場で見せてもらおうと思うが。

      東電川村信一:★★★★3月26日ロードマップの資料に位置関係の扉とか、図面の図が出ている。)

      ・情報公開の新たな仕組みについて。公表から10日近く経っているが、今、どう運用していくのか、まだ内容が示されていないが、今、どういう議論がされているか?

      東電川村信一:社内でどういう情報の流れをしたらいいか、公開するまでにどういうやり方をすれば、継続的に仕事が流れるかなど、社内の体制、分担などを議論しているのが今の状況。体制が出来て流れが出来れば、順次、公開が継続的にされる見込みだ。)

      ・★★★★ソーシャルコミュニケーション室やRCの情報収集のあり方について。K排水路の問題で、前回の調査報告書で疑問点がある。普段、監視評価検討会の場で、プラントについて意見交換、会合が開かれている場所に、ソーシャルコミュニケーション室は参加しているのか?

      東電川村信一:寄生庁側の会議には参加してないようだ。社内の準備会議では参加しているようだ。)

      今回の一連のK排水路問題で情報公開のあり方を見直す結果になったのが、前回、東電が出してきた資料を見ると、昨年3月末の監視評価検討会で、K排水路で汚染された水が海に流れていることが上がっており、それが公になっているが、その会議には参加していたか?

      東電白井:本店の白井から答える。今言っている会議は、監視評価検討会そのもののことだと思うが、監視評価検討会そのものにRCやSC室の人間が参加することはない。資料をつくる段階で、資料を見させてもらい確認させてら持っている。)

      その時点で気がつかなかったという疑問が出てくるが、そこは結論からして気がつけなかったのか?

      # だから、組織ぐるみの明らかな隠蔽なんだって。こんな会社の信用を大きく損なう事をやりながら、役所じゃあるまいし、注意処分で済ますという、誰も実質的な処分がないことがそれを裏付けてる。こういう会社。##

      東電白井:そこはSC{ソーシャルコミュニケーション室}、RC{リスクコミュニケータ}、それぞれの部所で、資料でそうなっているにもかかわらず、その後の対応がきちんとチェックされてなかったのは、社内のチェック機能と
      情報共有が上手く機能してなかった点は反省しているところだ。今回の対策として、何を計るとか、社内で共有し、継続的にチェックして公開まで持って行ける仕組み作りを今行っているところである。)

      # ( ゚д゚)ポカーン 馬鹿にされているとしか思えない… ##

      ★★★★わかった。なぜこう言う話しをしているかというと、SC室が、K排水路の問題を何時知ったか、と言う問題を、今年2月20日に初めて知ったと記述があり、そこに凄く違和感がある。そもそもこう言う問題が、現場と広報を繋ぐために、このSC室を設けていたが、それが役割を果たしてなかったと言うことだが、今回、責任のとり方が、現場のトップ3人だけになっているが、そのあたりの責任論は、社内ではどうされたのか?

      (…。いや、あの、★★★★★報告したとおりでそれ以上の情報は持ちあわせてはいない。)

      …。わかった。現場が気づけない、広報がなかなか気づけないことを、どう気づけるかが、そもそもSC室が出来たきっかけだったと思うので、そのあたりの見解をこの報告書を見てて思ったので質問した。

      # そのためにSC室つくったのに全く機能していない。ぶっちゃけ、連絡不足だから隠蔽ではないという言い訳は事故直後から何も変わっていない。もはや企業文化としか説明がつかない。フルフル ##
      .



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv216313365#00:52:45

      ●LCM吉本おしどり:【ほぼおこし】


      ・1号機のボイラー室。運転上の制限逸脱について。同様に2号機、3号機、4号機の廃棄物処理施設の連通性がない判断をした部分を全てポンプで抜く計画になっていたと思うが、2号、3号、4号も毎回、運転上の制限を逸脱していくことになるのか?

      東電川村信一:これは水位の逆転を持って逸脱と言っている。今回はこの2箇所以外は水位の逆転は起こってないので逸脱していない。)

      今後、連通性のない1号のハウスボイラー室やD/G室Bと同様に、今後、2号、3号、4号も中に入っている水を抜いて水位が逆転していくが、その場合は、逸脱していくと考えられると質問している。現在、逆転していることは知っているので。今後、同様に計画が進むので。

      東電川村信一:いや、建屋内の水位が低いんだな。この二つ以外は。外よりも。引野を更に抜いていくから、更に低くなるので、逆転と言うよりも、どんどんいい方向に向かっていくことになるが。)

      現段階で、水位が低いと言うことだな?

      東電川村信一:そうだ。)

      では、本日、4月9日 午前1時10分に運転上の制限逸脱と言うことだが、実施計画を見ると、逸脱した場合、各建屋の対流水位が表26-2を満足しない場合は、当該建屋近傍のサブドレン水の放射脳濃度を速やかに測定するとあるが、資料を見ると現段階で近傍のサブドレン新設N1ピット等はまだ測定されていないのか?

      東電川村信一:★★★★採取して分析中と言うことだ。結果は出ていない。)

      # それは明らかに報告すべき事柄でしょ。なんで聞かれるまで黙ってるの。どういう対応してるのか包み隠さず話せよ。##

      何時ぐらい結果が出てくるのか?

      東電川村信一:…。あの、、勿論結果が出たら知らせる。)

      わかった。逸脱した場合、速やかに測定し、簡易測定をして直ぐに発表するのではないのか?通常測定ではなく。

      東電川村信一:いつも通りの測定をしている。)

      実施計画の逸脱と判断した場合の措置が取られていないように思うが。一応、予測されていたという形で。通常、逸脱が見られれば、簡易測定をして、数時間以内で液体シンチレーションに駆けて、速報値が出ていると思うが。

      東電川村信一:いや、実施計画通りで水の採取もして、分析もするし、ポンプを入れていそうも始めているので、実施計画通りの対応を取っていると考えている。)

      速やかな測定は守っていると言うことだな?

      東電川村信一:はい。)

      わかった。

      ・4月7日の寄生庁との情報連絡会の中で、東電内での情報共有が出来ていない事例が散見されるので、情報共有体制の見直し等を検討すること、という文書が議事要旨に書いてある。毎日、要旨を見ているが、こういう文書が付け加えられるのは異例のことなので、具体的にどういう状況だったのか、調べて回答をお願いする。▼

      ・★★★★本日、廃炉汚染水に関する福島評議会があったが、その中の資料の中で、今後の液体流出のリスクを抽出する。K排水路に関して。その部分に降雨の雨水が汚染される可能性があるもの。廃棄物置き場、瓦礫、建屋、屋根、排水路、ぼうゆ、等のピット類が咥えてあるが、★★★★高線量瓦礫建屋を通っている陣場沢川の測定が入っていないのはどうしてか?図面には陣場沢川は入っているが、今後のリスク抽出の中に入っていないのが分からなかったが。

      東電川村信一:手元にないが、今日の福島協議会の奴は、リスクの抽出をこう言う考え方でやると考え方を示して、皆さんの意見をもらい議論をしたので、今日の資料が決まった資料であると言う位置づけではないと理解しているが。)

      今後、測定に新たに加えていく地点で、陣場沢川が抽出されていないのはどうしてかという質問だ。決定如何に関わらず。

      東電川村信一:…。)

      # また片寄った情報提供してるのか、この会社。( ゚д゚)ポカーン 地下水バイパス然り。根底からあかんやろ。K排水路ウッカリ連絡ミス情報共有。(本当は組織ぐるみの隠蔽)問題を反省し、地元と相談して何を公開するかを決めるといいながら、その前提からして狂ってる。##

      ★★★★これは高線量瓦礫置き場の真ん中を通る陣場沢川は測定しなくていいと判断しているのか? 以前から質問しているが、規制庁から指示されていないので測定しなくていいと。1度測定したが、心配する数字ではなかったのでいいと回答をもらっているが、昨日のシンポジウムで★★★★規制委員会の更田委員に確認したところ、規制側というのは最低ラインなので、危険があるところは独自に測定すべきではないか、と回答を頂いたが。

      東電白井:★★★★★本店の白井から回答させてもらう。さっきも川村が話したように、あくまでもこう言ったイメージで作業を進めてますっ!!といったものを示しているものであって、陣場沢川をやりませんと決めたものではありません!ですのでっ!★★★★★まだ何も決まってないものに対して、そう言う質問されても困りますんでっ!★★★★★今後、決まったものに対して質問してもらえるようにお願いいたしますっ!!)

      # ガ━━(;゚Д゚)━━ン!! 決まるまで質問するなと。喧嘩を売られているとしか思えない… ##

      # 片寄った情報提供をしている認識を問われ、目玉ひんむいて、地元に示した資料は決まったものではない!と訳の分からない主張。逆ギレだよ… 反省しているといいながら、この態度。ありえねぇ… ( ゚д゚)ポカーン ナンチャッテ分社カンパニーお目付役の本店広報。国民をナメマクリ。##

      わかりました。では、なぜリスク抽出の所に入っていなかったのか。何れ回答をもらえれば。是非お願いする。

      東電白井:あくまでも!例!!として出していると回答させてもらってるので!!決まった段階で質問してもらえればと思います。)

      # http://live.nicovideo.jp/watch/lv216313365#00:58:10
      是非、映像で見て下さい。この人を舐めた態度。1度や2度じゃないんですよ。何処に切れる要素があるんですか。そんなに困るのか。地元に片寄った情報提供してると受け止められることが。##


      # 地下水バイパスの説明資料だって、当初は上流から汚染が近づいていることを示す資料を外すとか、やりたい方題してたじゃないか。一体自分達が何をやらかして、今、地元に説明する羽目になっているのか分かってるのか! 自民党安倍政権になってから我が物顔じゃないか。寄生庁も。##

      # 決める前の例の示し方がおかしいという話しを、非公開の場で都合のいい情報提供で決まってから話すって、データを採取しても我々が評価を纏めるまで公表はしないと主張してるのと同じじゃないか。その姿勢が問題視されているのに。##

      # いったい、国民はこれまで、どれだけ歪んだ情報を見せられているのか疑心暗鬼になるわ!##

      では、白井さんに聞く。白井さんに規制側の指示がないので測定しなくていいと、以前回答をしてもらったが、今回、高線量瓦礫を通っている陣場沢川は、2013年12月に3回ほど測定したのみだが、それはまだ議論、検討の俎上に上がってないということか?今回、K排水路の問題以降。

      東電白井:先ず私の方から、寄生庁の指示がいいからやらなくていいと話したつもりはありません。してないという話しはしているが、やらなくて良い議論はまだ検討中で決まったものではないので、決まったものでないものに対してコメントする事は出来ません!)

      # すごいな。地元に何を示すのかは東電が決めるのか。リスクを全て包み隠さず示して、地元と一緒に考えるのではないのか。東電が内部で決めてから地元に示すのか。今までといったい何が違うんだよ。リスク認識に誤りがあり、公表の必要が無いと思った。だから隠蔽ではないと今後も繰り返す。##

      ・★★★★以前質問していたことの回答に対する事だが、4月3日の様々な地点での測定がなぜ行われなかったのか質問したことに対して、その日、暴風警報が出たからと回答を頂いたが、その日は、暴風警報は出ていない。気象庁に確認したが、福島県気象情報というのが出ているだけで、これは警報や注意報の前段階のもので、レベルの高い物ではない。以前は、この機症情報が出ている日でも、内陸部の測定、サブドレンやGシリーズ、Eシリーズなどの測定などはあったが、なぜ、今回気象情報で全ての測定点の採取をしなかったのかについて、福島第一原発の測定の運用上のルールを確認の上、回答頂ければと思う。お願いする。▼

      # ほんと不可解。これだけ同時にサンプリングしないって記憶にない。##
      .



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv216313365#01:02:00

      ●IWJミノシマ:【要約】


      ・温度計について。1号機のPCV内の複数の温度計が3月上旬から温度が上昇傾向にある。これをどう考えているか?

      東電白井:手元にないが、基本的に冬が終わりに入って気温が上昇している。原子炉に入れている水が少しずつ上がってる傾向があり、上昇傾向になるのが今までの流れ。どの温度計のどれかは手元にないので答えになってないかもしれないが。)

      1号機のTE261-13A と14Bが毎月、温度計の信頼性評価を出していると思うが、その資料の最新版に載っているグラフでも、はっきり上昇トレンドが見れている。気温、気候の変化だけではないと思うが。

      東電白井:今、資料を持ってないので、中身を確認した上で回答したい。▼)

      # なんでHPで会見を見ている人が直ぐに確認出来る資料が、会見当事者には直ぐ確認出来ないんだろうね。不思議でつね。##

      ・サブドレン運転制限逸脱。判断を変えた事で運転上の制限離脱になったと言うことだが、それにより、実際の対応、作業上にどういう変化があるか?

      東電川村信一:宣言はしたが、現場ですることは変わらない。水位が高いとポンプで抜くし、サブドレン分析も実施する。現場でやる事は変わらない。)

      ・3月26日に資料と言っていたが、その資料の中に、建屋内の水位、サブドレンピットの水位変動グラフがあるが、これを見ると、宣言する前、2014年とかD/G室は2013年から水位が逆転して、実質運転上の制限を逸脱している状態なっているが、実質は逸脱している状態だったと考えていいか?

      東電川村信一:★★★★今まではだな。この部屋は水位を測ることが出来ない部屋だった。先月になって、一部、フロアの床に穴を開けてだな。水位計を降ろす事が出来て初めて測ることが出来た。多分、今見ている資料は点が、ポチッとあるだけだと思うが、実際に測れたのはこれだけだ。この建屋の水位が、何ヶ月前にいくつだったかは、今となってはわからないと。このグラフはそう言うグラフだ。仰るとおり、連通性がないわけだから、この通りだったかも知れないというこだとおもうが、それはやはり、かも知れないということで、資料の中では、明確に、そうだとも、そうで内とも言えないと言うのがこのし量の中の状況になる。)

      # 今までは水位が図る事が出来ない部屋。それでよく、建屋の水位は常に地下水より低く保たれているので、建屋から外に出ることはあり得ないと主張できるよね。凍土遮水壁運用、本当に水位管理が出来るのか。##

      ・なるほど。わかった。陸側遮水壁の試験凍結についてだが、これは今も作った、本格稼働用の凍結用のシステムを使って凍結するのか?それとも試験用の装置をまた追加してしけするのか?

      東電川村信一:いや、前者だ。今回作った物を使って実際にどれぐらいの温度変化があるかを確認するものだ。)

      このし件をなぜしないかと質問があったと思うが、東電は今まで必要無いからしないと言っていたが、急に寄生庁に言われたからやるようになったのはなぜか? 今までやらなくていいと判断していたというのは、技術敵にやらなくていいと東電は判断していたのではないのか?

      東電白井:先ず、この陸側遮水壁については、本日配った資料の別添1にあるようにフィジビリティースタディと言うことで、実際に凍結管を設置して、凍結することで壁が作る事が出来ることはコの時てんでやっている。この度、今までの議論からすると、実際の凍土壁を設置するに辺り、実際に進めるためには、山側の部分先行凍結をしないと言うことを話していて、その時点では十分問題ないと考えていた。最初に川村から説明したように、部分先行凍結のような話しをしているときに、前回の監視評価検討会で、寄生庁さまより性能を確認するための試験凍結の実施と言うことでご了解頂いたという事で、この度、試験凍結の位置づけで改めてどういったところを凍結させる必要があるか、今回申請したのである。経緯はそうなるので大きく方針が変わった物ではないと思う。)

      東電から試験をしたいと言い出して、寄生庁からいいとなったので、始めると言うことか?

      東電川村信一:本日申請したので、いいデスよは、その認可でいいデスになる。議論の中で認めてくれるだろうと言うことで申請したものだ。)

      # 冒頭の川村氏の説明では、監視評価検討会側から凍結しろと言う話しがあったから出すような言い方してたように聞こえたけど、監視評価検討会ではサブドレン効果の確認が先だという話しだった。##

      # でも、隠蔽問題によってサブドレン汲上げても海に捨てられないし、サブドレンを本格稼働させてもタンクが逼迫するし。凍土遮水壁不要論を潰すために排水路隠蔽を意図的に暴露したとか… ##
      .



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv216313365#01:09:55

      ●フリー村上:【要約】


      ・サブドレン水とタービン建屋の水位バランスの件で。建屋内は先程、補正している話しだったが、建屋内の水はどれぐらいの比重で計算しているのか?

      東電川村信一:今、計算の詳細はないが、塩素濃度は18000とか、10000ppmなのでほとんど、かい海水みたいな濃度だ。)

      温度補正はしているのか?水温がどちらも同じということはないとおもうが。

      東電川村信一:温度補正はしていない。)

      温度によっても水の比重は変わってくるが、温度補正していないのか?

      東電川村信一:していない。)

      すると現時点で参考値と言うことでいいか?

      東電白井:サブドレンはタービン建屋近くにあるし、20度、30度も温度差はないと思っている。実施計画の中で、塩分濃度で補正をしてと説明している。その中に温度補正は入れていない。温度補正による大きな影響は出ないと考えている。)



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv216313365#01:12:15

      ●フリー政野:【ほぼおこし】


      ・実施計画について。3月25日にK排水路について、扱いが整理されているが、その前の寄生委員会の監視評価検討会32回の時点では、K排水路は他の気体や液体と同様に、敷地外に出るときに1mSv/y 未満にする。その方策を昨年度の3月31日までにその方策を決めると聞いていた。白井さんも、その第32回の監視評価検討会の直後にそう言う事だなと確認したが、それを否定しなかったが、その後、何時この様な整理になったのか?

      東電白井:第33回の監視評価検討会の中で、K排水路の扱いが寄生庁から説明があり、その際にK排水路については、敷地境界の評価から外す、という方針が示された。だからといって、排水路から流れ出る放出される放射瀬能を減らす努力は引き続き行なっていくべきものとして方針として示されている。)

      なので、①と②の分類がされて、②が当初いっていたもので、今、白井さんが言った出来るだけ低減というのは①と整理されている。質問しているのは、何時、②であるとしていたものが、極力低減すればいいと変わったのか?3月21日の検討会には東電も出席しているが、そこで初めて、着せ委員会のその整理を聞いたのか、事前にこの話を聞いていたのか。それはどちらなのか?

      東電川村信一:…。あの… 検討会の中で聞いたと理解している。)

      それ、間違いないか?

      東電川村信一:………。あの、じゃぁ… 確認してみる。▼)

      # ほんと、こっけいだよね。最初から分かっていることを今更。なのに、寄生庁、規制委員会には何の批判もない。問題が表面化したら考え方、認識、新ルールを示す寄生庁。で、そのルールを定例の委員会で報告して寄生組織としての認識の統一を図る寄生庁。何が人と環境を守る確かな規制だよ… ##

      # 常に問題が表面化、大きく報道されてから。そういう意味では、C排水路に汚染水の漏えいを知らせる監視モニタの設置を指導したのは誤りだった。漏れた後の最悪の対応は考えてなかった寄生庁に東電。目も当てられない役立たずの寄生組織を証明するだけの結果に。##

      お願いする。なぜ聞いているかだが、この実施計画の整理についてと言うときに金城室長がフィージブルな整理をしたと言っている。その金城室長が監視評価検討会32回が終わったその場でのぶら下がりで、私は寄生庁の金城室長の方から聞いた。全て排水路から流れていくものも全て、法例で規制割いているものと同様の扱いとなる用に、その方策を31日までに決めるのだと。で、その発言を捉えて、その直後に、東電会見で白井さんに敢えて確認させてもらったわけです。なので、それが何時の時点で方針が変わったのかというのは、非常に重要な事であり、検討会の中でも、学者の方、福島県の方からも同じような質問が出ていたと思う。なので、とても3月25日の検討会の場で、突然、寄生庁からその様な発表があったとは思えないので、事前の相談があったはずだと思う。その場でどのような議論があったのかは、しっかり知りたい、知る権利が国民全員にあると思うので、そこは簡単にその場で聞いたと言うことで終わらせずに、しっかり確認して欲しい。約束して頂けるか。川村さんですかね。

      東電白井:確認した上で答えたい。▼)

      今日の変更があった実施計画上の22地点の確認だが、この22地点は試験でするには多いと思うが、なぜ22地点でないといけないのか?

      東電白井:紙で見ると密になっているが、実際には1700メートルぐらいあり、No.1~22の間には1100本ぐらいの凍結管が入っている。なので、1100ある中から22本選んだのは過剰に選んだとは思っていない。選び方は、さっきも言ったように、複列の所や、水の流れに対して、直角、平行、とか、言う観点で選んでいる。)

      ・K排水路の平成26年4月からずっとデータを取っていたことが検討会の中で、32回の時にデータシートが出てきた中で、その検討会の中では出なかったが、ぶら下がりで聞いたことで分った事を確認したい。流量が多いほど、全βの濃度が桁違いに高くなっており、普通であれば、雨が降ったり等で流量が増えれば、濃度が低くなるはずなのに、K排水路に流れている流量が甥ほど濃度が高くなる。これはミステリーなんだと金城室長は言っていたが、第33回の監視評価検討会では何も言及がなかったが、このミステリーは解けたのか?

      # これは議論の中でもあった。##

      東電白井:その点については今も引き続き検討、、調査をしているところだ。)

      # 調査ではなく、理由を検討中だと。検討中!##

      監視評価検討会 33回の最後で、更田委員が、建屋と通じている可能性も否定できないといっていたが、東電としてもその考え方は持っているか?

      東電川村信一:…。)

      東電白井:…。)

      東電川村信一:K排水路と何が繋がってるって?)

      K排水路の汚染源として2号機の屋上、大物搬入口の屋上という説がどんどん、知らせるデータが出てきているが、更田委員はその節をガンガン言った後で、2号機と言う意味だと思うが、私は2号機に限らないと思うが、タービン建屋から漏れてきている可能性が捨てきれないのではないかという入明日のことを言っていたが、その可能性は東電も捨てていないと?

      東電川村信一:K排水路の汚染源は、はばひろく現地の測定をしながら調査しているので、何かを絞った調査ではなくて幅広い調査をしているのが今の状況だ。)

      ストレートに答えて欲しい。タービン建屋からの漏えいの可能性は捨てていないか?

      東電川村信一:建屋上に振ったのが放水路の流れ込む可能性はあるが、あると考えているが、建屋内のが直接なら、雨の日にあがってえぇ、晴れの日は低いと言うことは無くってえぇ、いつも高い筈なんだなぁ。もっと。私の感想としては、ま、直接繋がっていることはないだろうなと思う。)

      # ( ゚д゚)ポカーン なんでやねん。雨が降った分がそのまま押し出されて枝排水路等で入り込んでると考えたら、当然、雨の日に高くなるでしょ。晴れの日には工事で使った水を流してるんだから、薄くなるのは当然だろ。どんな無理をしても都合良く解釈する東電。いつものことだけど。##

      # 寄生庁も、東電も、1Fの状況をまじめに把握する気があるとは思えない。国民の声に耳を傾けない心強い自民党 安倍政権、原発推進元年。この原発再稼働控えた大事な時に、というのは勿論、1Fの汚染実態が明らかになって困るのは、福島県{風評}も同じだろ、とでも言いたげ。##

      念のためだが、K排水路はコンクリートで4面針になっていると思うが、それが地震などで割れている可能性はあるよね。

      東電川村信一:実は、わたしはK排水路の中をずっとジャブジャブと先月、3月に歩いたが、ヒビとか、我みたいなものは見えなかったな。4面コンクリの四角い形をしていたが。)

      わかった。この点はさっきの件、タービン建屋と合せて核にしていきたいのでヨロシコ。

      ・K廃止路の放射脳濃度と降雨呂野状況という資料が、先月、同じ検討回で、先日出てきていた。連動している放射性核種と、連動していないものがあり、トリチウムについては連動していないどころか、反比例しているが、これはなぜか?

      東電川村信一:どこから好み図が来ているかは調査中なので、その結果によって、この辺考察も出来てくると思う。検討中、調査中と言う事になる。)



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv216313365#01:24:45

      ●朝日ながの:【ほぼおこし】


      ・試験凍結について。元々の部分凍結が26箇所だったということだが、このまま試験凍結を進めて併合許可が出た場合は、この試験凍結部分が先行凍結の完全な代わりになり得るのか? 先行凍結は多分凍りにくいだろうという並列部や貫通部を先に凍らせる話しだったが、特に脆弱、凍りづらいところは、今回の試験凍結で全てカバーできているのか?

      東電川村信一:箇所数ではカバーしていると聞いている。1箇所あたりの本数が少ない。前回よりも。なので、完全に代わりになるかと言えば、当初の計画で言えば範囲が狭いので、完全な置き換わりにはならない。範囲が狭いから。ただ、共通しているところがほとんど、複列の所は。ということである。)

      要するに今回は22箇所で60何本とさっき川村さんは言ったと思うが、部分先行凍結ではもっと数が多かったと言う意味で良いか?

      東電川村信一:そうだ。22箇所で66本だな。手元資料だと。先行の時は、、、ちょっとまってくれ。… 資料上は、前回は26嘉穂で、長さに換算して80メートル。部分先行の計画の時は。今回は、長さに換算して70メートルでちょっと短くなっている。)

      試験凍結のまま、そのまま本当決にスライドしたときに、改めて先行凍結期間をおかないといけないのか、それともOkになれば、山側全体をガツンと凍らせる方に移れるのか、その辺はどう考えているのか?

      東電川村信一:手元にないので確認するが、▼80メートルに対して70メートルだから大きな影響は無いと思うが確認する。)

      ・建屋内のボイラー室とD/G室とサブドレンの水位関係の話で。サブドレンのN1の所の水位が、一番低くなったときは、建屋のボイラー室の水位が測れたのは、まさに3月になってからだと言うことで、それ以前は分からない話があったが、ようはものすごくサブドレンがボイラー室の水位より低いとこが今までにあったのか、そこが知りたい。

      東電川村信一:…。今、手元にはグラフしかないが、グラフを見ると★★★★OP4,700ぐらいの時が、2014年 9月ぐらいに見受けられる。)

      連通性がボイラー室、D/G室もないので、新たにここん水が入る事はあまり考えられないと思うが、水位は今の水位よりは高かったことはあれ、低かったことはないと考えられ、逆転現象が過去に起こった可能性があると考えられるが、その辺はどうか_?

      東電川村信一:可能性であれば、あるが、それは今となっては分らない。)

      (東電一杉:それではJビレに返す。)

      (東電松井:それでは会見を終わる。ありがとさん。)

      # 東電会見の中継が終了した直後に、HICに関して東電から何か報告があった模様。##
      .




      ~ 終了 19時1分(1時間31分)

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