2015年6月12日金曜日

東電会見 2015.6.12(金)15時 ~ 中長期ロードマップ改訂 トンデモ増田会見

東電会見 2015.6.12(金)15時 ~ 中長期ロードマップ改訂 トンデモ増田会見

 
~ いつもの「月日の数字だけがかわるテンプレ謝罪文」が書かれた原稿を読む増田さま ~

柏崎刈羽再稼働審査入り条件 経営1F積極関与 廣瀬社長 会見出席せず

    廃炉・汚染水対策関係閣僚等会議第2回 6月12日(金)
    http://live.nicovideo.jp/watch/lv224408685




          http://live.nicovideo.jp/watch/lv224408685

          ■中長期ロードマップ改訂




          ○東電石橋:
          中長期ロードマップ改訂に関する会見を始める。会見者は(分社化拒否1F東電囲い込みが目的のナンチャッテ分社化)廃炉推進カンパニーのプレジデントであらせられる(トンデモ隠蔽)増田さまである。よろしこ!

          ○東電増田CDO:

          ~ いつもの「月日の数字だけがかわるテンプレ謝罪文」が書かれた原稿を読む増田さま  略 ~

          本日は、(安倍さま政府の)廃炉汚染水対策関係閣僚さま等会議において決定された中朝医ロードマップの改訂について説明させてもらう。

          今回、纏められたロードマップを情報を隠蔽しても、なぜだか口頭注意だけで済む私が先頭に立ち!しっかりと取り組んでいくぅぅ。手元に二つの資料を用意させてもらった。

          先ずは資料1、http://j.mp/1BcvmsR 厚い方の資料、中長期ロードマップ改訂についてを見るがよい。1点目はリスク低減の重視だ。従来の中長期ロードマップはともすれば迅速さを重心とした工程としていたが、

          結果的に作業現場に負担を掛けたり、新たな案件が判明する度に工程の遅れが生じていたっ!

          # × 新たな案件が判明する度に ○ 新たな情報隠しが発覚する度に ○ 新たに杜撰な品質管理が発覚する度に ○ 新たに杜撰なトップマネジメントが明らかになる度に ##

          廃炉汚染水対策において、可能な限り速やかな廃炉を進めるために、安全に作業を進めると共に! 優先順位を付けてリスク低減に取り組んで行く。

          先ず相対的リスクが高く、優先順位の高い汚染水対策や、使用済み燃料プールからの燃料取り出しについては可及的速やかに対処していく。燃料デブリについては直ちにリスクになる物ではないと考えているが、

          # 経産省が仕切ってるんだから隠すの当たり前。東電と一緒になって、平気な顔して嘘をついてますよ。そして、日本の原子力規制行政は、単なる原発推進の科学的な口実を政府に与えるだけの組織。##

          # で、ノーリターンルールを撤廃して、この経産省と職員が行ったり来たり出来るように国際アドバイザの意見を紹介する田中俊一。安全のため、原子力安全に資すると言えば、もう無罪放免、何でもあり。国民を愚弄してるわ… ##

          拙速に取り組むと返ってリスクが増大することが考えられるので、周到な検討、準備を行った上で準備していく。個体廃棄物、水処理、二時廃棄物については長期的に対処していく。

          これらについて、えっと… 将来的には、だな。固体廃棄物、水処理、二次廃棄物については、将来的にもリスクが高くなるとは考えにくいので!放射性物質の飛散、漏えいに十分配慮する。そういう意味での長期的な対処である。

          すいません! 言葉足りませんでしたっ。

          # 海に捨てるし、地中に埋めるし。臭いものには蓋をするので。行き場のないゴミを生み出し、将来世代にツケを先送りして莫大な利益を得る。今現在の自分達が潤えばそれで良し。お前達も原発で発電した電気ですばらしい生活が出来てるんだから共犯だろ。何かあれば責任とって金銭負担は当たり前。##

          # どうせ安い方に流れるんだから。自由化しようがなんだろうが、原発再稼働すれば我々の勝利である。節電、節電といいながら、一方でオール電化売りまくる関電。電気売ってナンボの商売。きっと社内では、電気が無ければ生活出来ない原発依存のライフスタイルを定着させろ!と息巻いてますよ。##

          2点目。目標工程の明確化だ。資料1の裏面を見よ。汚染水対策、使用済み燃料プールからの燃料取り出し、燃料デブリの取り出し。廃棄物対策と全体に区分けし、それぞれの中で主な目標工程を明確化している。

          先ず、汚染水対策については建屋内滞留水の処理官僚を2020年内としている。この目標の実現に向けて、取り除く、近づけない、漏らさない、滞留水の切り口で、それぞれ目標が定められている。

          次に燃料取り出しは、従来の工程から見直されている。この要因は作業を進めていく中で、現場の状況把握が進み、当初の計画に加えて必要都判断した追加的安全確保対策や、

          ダストの飛散防止対策。作業員の被ばく線量低減対策を実施するところによる物である。急がば回れというように、ことに焦って出戻りがないように、一つ一つ着実に積み重ねると共に、

          安全最優先を念頭にスライド幅を最小限にするように全力に取り組んで行く。更に、燃料デブリ取り出しについてだ。初号機の燃料デブリ取り出しの開始については、2021年内とされいる事に変わりはない。

          今年4月に事故後初めて、1号機格納容器内にロボットをいれて調査に成功し、2号機にも8月には同様にロボットを入れる調査を予定している。

          こうした取り組みを継続して、内部状況を把握しつつ、取り出し広報の検討を進め、2年後を目途に号機毎の取り出し方法を決定することとなる。

          廃止措置終了については、ステップ2の官僚から30年、40年とされており、これについてこれまでと変わりない。★3点目だ。地元との信頼関係強化だ。

          # 信頼関係強化 = 地元取り込み強化  ~ 節目節目で説明。東電会見ですら、都合のいい情報ばかり掻い摘んで出す、時には平気な顔して嘘つくようなことやってるのに、何も知らない地元住民に、この東電は一体どんなことを吹き込んでるんでしょうな。##

          昨年2月に国の原子力災害対策本部にて、廃炉汚染水対策福島評議会を設置してもらい、また、福島県にて、一昨年から廃炉に関する安全確保県民会議を設置してもらい、

          廃炉汚染水対策の取り組み状況について、節目、節目で説明させてもらってきた。そこで意見を聞くと共に、その他にも説明会、訪問活動もやっている。こうした取り組みに加え、

          ★★コミュニケーションの更なる充実とし、地域の意見、アドバイスをもらう場の設立に向けて準備しているところである! 地域の目線にたち、安全、安心に繋げる情報を提供し、積極的なコミュニケーション活動を展開していく。

          # 常に安心、安全側の評価しか示さない東電。安全、安心側の解釈には根拠無く主張するのに、リスク側の解釈については、根拠がない!と断固否定する。常にいいように解釈する東電が「安全は過大に!危険は過小に!」がモットーの東電広報が積極的に情報提供。まさに地元取り込み押さえ込み。##

          # 東電会見見てたら、あれ、福島地元メディアはとっくに東電に落ちてますよ。わらかしよんの。##

          4つ目が作業員被ばくの更なる低減。労働安全衛生管理体制の強化である。廃炉作業をさせる基盤は人である認識の元、引き続き、随意契約活用により、適正、適切な人材配置をし、

          # それを 4つ目に掲げるのか。そこを基点に見直したと冒頭説明しながら、なんでそれが4つめなんだよ。木野さんが再三言ってきた、後々の廃棄物処理等のあまい見通し、間に合わないから単に工程引き延ばしただけの話しであることがバレバレ。##

          安定的に地元雇用を維持し、廃炉作業に携わる企業の現場技術者の研修拠点整備なども行っていきたいと思っている。また、工事発注段階から、各工程において、被ばく低減対策を検討して必要な措置を実施すると共に、

          # 安定した被ばく労働者を確保する体制の強化と、自民党 安倍政府が強力に推し進める帰っても仕事がない地元雇用問題を解決。事故が起きても放射能と共存共生(強制)原子力の明るい未来。同じレベル7でもチェルノブイリとは違うぞ!福島は初のモデルケースに。これで他国も日本の前例に倣う。##

          # 事業者潰れないし、原子炉に注水しても海に捨てられるし、規制組織に責任及ばないし、誰も責任取らずに済んでしまう実績が出来たんだから。事故が起きても進める側に何ら責任及ばない確認の上での再稼働。再稼働を許すと言う事は事故を許容させられる事に他ならないことにいい加減気付け! ##

          協力企業と当社による体感型の教育訓練施設ん活用。現場巡視強化による労働安全衛生上の、あの、え、労働案衛生上の管理の向上。適切な労働条件確保。医療体制強化にも、取り組んで行く。

          ★★★5点目は、原子力損害賠償 廃炉等支援機構、我々の廃炉技術戦略の司令塔の強化である! 機構の中には色研究開発連携会議を設置してもらい、基礎研究から現場での廃炉作業まで一元的なマネジメント体制が強化されるものになる。

          # 平たく言えば「たかり先」の強化。事故を起して既に「廃炉」になっている原発を、なぜかまた「廃炉」にするための技術をここで確立。こんなすばらしい技術があるのに事故を恐れて原発やめるなんて勿体ない。技術があるんだから事故を恐れず進めるべきだ! と言い出しても驚かない。##

          もう一つ手元にA3の2枚の紙を配らさせてもらった。これは我々の取り組みを纏めたものである。特に2枚目は汚染水の今までの経緯も表現させてもらった。

          まっ、福島第一の廃炉作業、今まで行ってきた物が、このA3の1枚目に表現させてもらった! 4号機使用済み燃料プールからの燃料取り出しから、多核種除去設備などによるタンク内の汚染水処理!

          と言うところまで徐々にリスクを低減してきたところを書かせてもらっているぅぅぅ。これからも前例のないチャレンジを着実に進んでいきたいと思っている!

          # チャレンジとか、前人未踏!とかいってましたけど、これ事故の後始末ですから。事故を起して廃車になった車を片づけるのに、廃車作業を行うなんていいますか? 事故を起してない車に対して使う言葉でしょ。廃車にすると言う言葉は。なんで原発はそうでないのか考えたことありますか? ##

          我々は今回、改訂されたこの中長期ロードマップに従って、リスクの確実な低減を図った上で安全に作業をすすめ、結果として早期の作業感利用につなげていくことで、地域に安心してもらうようにしていきたい。

          # カナフレックスホースのリスク認識後も利用していた事実を隠して、何をいうとん。ばかじゃないの。増田個人が知らなかったと言うことにすれば、許される問題なの? 隠蔽、問題の誤魔化しを現在進行形で平然とやってるのに。増田の発言ほど薄っぺらい言葉はないよ。##

          可能な限り!速やかな廃炉実現を目指していく。私からの説明は以上であるっ! 



          ○東電石橋:
          では質問を受ける。先ずはこちらの本店会場から。福島、新潟、柏崎刈羽の順で質問を受ける。(9分)





          ■質疑


          時間があれば


          ~ 終了 16時11分(1時間11分)

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