(41分)
○報道関係各位一斉メール 9月7日(月)~9月9日(水)
- 9月9日
- 福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク(Gr3)からの排水について
- 福島第一原子力発電所H5タンクエリア内堰雨水の漏洩について ~ 堰外に漏えい。参考:H5エリア堰つなぎ目漏えいは以前もあった。
- 福島第一原子力発電所 海側遮水壁の鋼管矢板の打設作業再開およびサブドレン他水処理施設の一時貯水タンクからの排水開始の予定について ★★★ ~ 汚染サブドレン処理水の海洋放出は 9月14日午前中に決定
- 福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク(Gr3)からの排水について(続報)
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○福島第一プラント 9月7日(月)~9月9日(水)
- 9月7日
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 20.0KB) ★★ ~ K排水路で汚染雨水また海へ越流(5回目)
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 福島第一原子力発電所K排水路雨水の外洋側への一部排水について(9月7日) ★★~ 会見で紹介なし。一斉メールをしなかったのは福島でレクしたから。なにそれ。
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2015年9月7日実績) 「屋根パネル固定ワイヤー外し(南2屋根パネル)、ダストサンプリング(ウェル上)」
- 1号機 建屋カバー内の風速確認について★★★
- 9月8日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 139KB)★★ ~ 港湾複数地点で海水濃度上昇 過去最高更新
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2015年9月8日実績)★★ 屋根パネル取り外し(南2屋根パネル)、オペフロ調査(南2エリア近傍)、ダストサンプリング(南2エリア近傍)
- 9月9日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】 ★★★「 12:45 頃、入退域管理棟2階のトイレにて協力企業作業員が意識不明の状態で発見 病院にて死亡を確認」
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 22.6KB)
- 福島第一原子力発電所 K排水路排水口放射能分析結果(PDF 13.0KB)★★~ 海洋垂れ流し汚染雨水のセシウム、全βが3桁に上昇。全βは過去最高値。K排水路からまた海に漏れた…
- (画像・動画)福島第一原子力発電所K排水路雨水の外洋側への一部排水について(9月9日) ~ また溢水… orz 溢水した雨水は全βは過去最高値…
- 海側遮水壁閉合作業について(PDF 519KB) ~ 9月10日から海側遮水壁併合作業を開始。10月末 完了併合予定。
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2015年9月9日実績) ★★ 「霧による視界不良並びに強風のため作業中止」
- H5北エリア堰からの堰内雨水漏えいについて(PDF 1.08MB) (画像)★★
- 福島第一原子力発電所3号機 PCV機器ハッチ調査の結果について (小型カメラによる調査の結果について)(PDF 1.05MB) (画像・動画)★★ ~ 最大被ばく線量、平均被ばく線量、総被ばく線量の記載あり。調査は5名、全て東電社員。 東電社員だけ
○指示・報告 9月7日(月)~9月9日(水)
○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 9月7日(月)~9月9日(水)
○地下水バイパス 海洋放出関連
- 9月8日
- 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF 8.94KB)
- 地下水バイパス 一時貯留タンク詳細分析結果(PDF 11.4KB)
- 地下水バイパス 加重平均サンプル分析結果(2015年7月分)(PDF 11.6KB)
- 9月9日
- 地下水バイパス揚水井 No.10 分析結果(PDF 120KB)
- 地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(PDF 78.6KB)
- 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 121KB)
- 地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その2)(PDF 78.8KB)
○未使用 焼却工作建屋地下 高濃度
汚染水誤移送トラブル関連
- 水抜き完了のため中止
○H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
○地下貯水層漏えい関連
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○環境モニタリング・サンプリング 9月7日(月)~9月9日(水)
- 9月8日
- 福島第一原子力発電所 構内散水試料分析結果(PDF 7.48KB)
- 雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水分析結果(PDF 16.5KB)
- 福島第一原子力発電所構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 309KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 291KB) ★★~ 1号、2号 取水口前、港湾中央、南側、1~4号取水口付近、複数箇所で海水セシウム、全β濃度が過去最高に上昇。東電は問題ない認識。
- 9月9日
- 福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 416KB)
- 水処理設備の放射能濃度測定結果(PDF 10.0KB) http://j.mp/1K9m9E5
- 魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域>2015年度 第1四半期採取分(PDF 12.1KB) ★★
- 福島第一原子力発電所20km圏内海域における魚介類調査報告(2015年4月~6月採取分)(PDF 647KB) ★★★
- 雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水分析結果(PDF 16.5KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 408KB)
○その他 9月7日(月)~9月9日(水)
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○福島第二 9月7日(月)~9月9日(水)
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○福島復興本社 9月7日(月)~9月9日(水)
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○柏崎刈羽 9月7日(月)~9月9日(水)
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv233949307#00:01:30
■福島第一の状況
○東電角田:
本日も原子力の定例会見を始めさせせせいたたく。会見者は原子力立地本膨張代理であらせられる白井さまである。よろしこ。
○東電白井:
9月7日 原子力会見を始めさせてもらう。福島第一の状況 http://j.mp/1XAwxKQ [原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]得に大きな変化はない。
# この資料が一番最初にHPにアップされた。しかも、会見が始まる10分前にはHPにアップされてた。あまり記憶にない。##
[使用済み燃料プール] 代替冷却系の運転をしており、温度等も特に異常はない。[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]1号機 朝6時9分~13時47分までタービン建屋から廃棄物処理建屋への移送をしている。
2号機タービン建屋から高温焼却炉建屋への移送を4日17時14分から5日15時35分。一旦、プロセス主建屋に移送し、本日午後から、また高温焼却炉建屋に移送している。3号タービン建屋についても動揺だ。
[水処理設備および貯蔵設備の状況]キュリオン、サリー運転中。多核種除去設備もホット試験中で大きく変っていない。
[その他]★★★K排水路からの一部の海への溢水と言うことだ。本日、9月7日になる。朝の2時55分から、4時06分の間で(告示濃度を超える汚い)雨水が外洋側に一部排水したことを確認した。
4時6分以降については、全てポンプで汲上げ、C排水路への移送という状況にまた戻っている。この件については、昨日の夜、晋也ぐらいから発電所で多く雨が降っている。
本日、0時~1時までの1時間の荒涼としては5.5ミリ。1時~2時までの降雨量は7ミリ。2時~3時については、14.5ミリ。3時から4時までが11.5ミリ。で、4時以降についてはほとんど振っていない状況だった。
9月7日
0時~1時 5.5mm/h
1時~2時 7mm/h
2時~3時 14.5mm/h
3時~4時 11.5mm/h
4時~ ほとんど降らず
雨は1時間あたり14ミリ程度を目安とし、こちらを超えると外に出る。一部、排水する可能性がある事で知らせていたっ!! で、今回、先程も話したように2時~4時で14ミリ前後の雨が降っており、その影響で考えている。
# 1時間あたり14ミリ降った時は漏れるんだから、一々騒ぐなと。年に4,5回は海に漏れるが説明。しかも、集中豪雨の認識ありながら。##
で、手元に、エ? マダクバッテナイ 先程追加で「K排水路排水口放射能分析結果 http://j.mp/1XBr2eM」と言う資料を配ったと思うが、昨日、9月6日の朝と、本日、海出た、といったことがあり、
# 海出た… ##
7時27分のサンプリング結果を付けさせてもらった。ま、従来と同様だが、雨が降った事により、表層どの流入により放射能濃度が上昇し、その状態で流れ出ていったトイウフウニカンガエテイル はいっ! K排水路は以上。
■1号機建屋カバー解体における作業状況 ★★★
続いて建屋カバーについて作業を行っている。手元にもう一枚、資料を配っている。「1号機建屋カバー解体における作業状況について(2015年9月7日実績) http://j.mp/1XBr2eP」
明日、3枚目の屋根パネル南2パネルを取り外す計画をしている。そのため、本日、屋年パネルを固定しているワイヤーの取り外し、ダストサンプリングを行った。系買う通り作業は進捗している。
その他、1Fの状況説明は以上だ。
■実施計画の変更認可申請の認可
「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の認可について http://j.mp/1XAz9rW」という資料を配っている。こちらについては8月18日に申請したものの認可だ。
8月18日にはいくつか項目を出しており、そのうちの一つ、免震重要棟、事務本館2回の汚染の恐れのない管理対象区域の拡張と言うことで申請していたが、こちらについて本日、寄生庁さまより認可を頂いた。
免震重要棟、事務本館2回の汚染の恐れのない区域の拡張。これは事務本館については自死語の爆発の影響で建屋内が汚染されていた状況だった。その汚染されたエリアについて、除染をしながら使えるエリアを拡大しており、
この度、事務本館2回の区域を拡張をしたと言うことで申請しているものだ。拡張したエリアは休憩所、手洗いに使用する予定であり、本日、認可を受けたので明日から運用を回する予定だ。
■1号機 建屋カバー内の風速確認について★★★
続いて「1号機 建屋カバー内の風速確認について http://j.mp/1XBuRRa」という資料を配っている。こちらは8月28日からか?風速の計測を行っている。
昨年、屋根パネルを外したときに、屋根パネル2枚を外して、その時は大きな風もなく、ダストの舞上がり等は確認されなかった状況だった。今後、作業するにあたり、現地調整会議等の場で、
シミュレーションしたらどれぐらいになると解析結果を公表していたが、この度、風速計を設置して、そのシミュレーション結果との比較をしている。
シミュレーションとしては、屋根パネルを2枚外したときは風が5分の2程度になるだろうという結果だったが、現在、8月28日から9月2日までのこの状況を確認したところ、
外側で一番高いときに8.3メートルの風が吹いているときでも、建屋の中。これは建屋の真ん中辺り。シールドプラグの上辺りにあるが、そちらでの風速は1mという状況であった。
★★★★5分の2のシミュレーションの価からすると、それより低い!7分の1から28分の1程度という確認をしているぅぅ。明日から、3枚目以降の取り外しを行うので、
ちょ、条件が変ると言うことで、★★★★今までの結果と言うことで知らせておくものだ。で、この様な風速の確認については。6枚外した檀家言え改めて評価する予定なんで、その評価結果が纏まった段階でまた知らせる。
はいっ!説明は以上である。
○東電角田:
それでは質問受ける。 (12分)
■質疑
http://live.nicovideo.jp/watch/lv233949307#00:11:30
●東京大野:【要約】
★★★★・K排水路の件。今朝、一斉メールが来なかったが、前回、ポンプが止まった時は一斉メールが来たが、これは理由があっての事なのか?
(東電白井:あの… 夜間に発生した時は一斉メールで知らせようということで今予定している。あっ!夜間じゃない。日中だ。休日とかだな。本日は夜間だったが、★★★★福島で朝から定例レクがあるので、そこで説明しよう!と言うことで予定していたんでメールは発信していない。)
堰の嵩上げは終わったのか?
(東電白井:70cmあったところを一旦15cm嵩上げしている。ただ、嵩を上げたことで水が外に出にくくなるというものではない。何ミリの雨が、更に何ミリの雨まで絶えられるというものではない。あくまで排水路に入ってきた水をポンプで汲上げて出しているので、、ポンプの能力以上の雨が降ってきたら、堰が高くなったからと言っても、入ってくる量が多いから、数分の遅れで、また超えて★★★★排水することになる。今回は15cm上げた理由としてはあぁ、その前の段階で、ポンプが全数起動する前に、6台ぐらいの段階で、並みが乗り越える形で水が外に出ることがあった。これを避けるため、堰の高さを嵩上げして、ポンプ8台が確実に運転出来るようにすることを目的に15cm嵩上げしたものである。)
すると、ポンプ付けるときに年間5回程度、溢れる可能性があると言う話だったが、これでもう5回目だが。
(東電白井:はい… あのぉぉぉぉぉ、、ちょっ、、★★★★我々の説明が不十分だったことは詫びる。先ずは、年間5回と言ったのは、ポンプの運転台数が決まっている。ポンプで汲上げられる量は決まってるんでっ!大体1時間あたり2,000トンぐらい。それについては、今までの結果から見れば、大体それに相当するのが1時間あたり14ミリぐらいの雨が降った状態。1時間あたり144ミリと言うことで、1時間トータル14ミリという雨を想定し、それを超える雨は、主に台風、大きな雨が来たときになる。それについて5回程度と話したのだ。今までに何回かは出ているが、これは1時間辺り出はない。10分間で14ミリを超える雨が降ったとき。集中豪雨で短時間で纏まった降った時に、★★★★★一部、「排水」 している状況だ。なので!外には出たが、時間も数分程度だ。10分程度でおさまっていたとおもう。★★★★我々が説明したのは、平均的に1時間14mmと言うことであり、短時間の雨で110分と、20踏んで、それに相当する雨については説明してなかった点になる。それは説明不足と言うことで理解頂きたい。)
★★★★説明不足と言うより、10分とか、短時間で1時間あたりに換算すれば14ミリを超える雨を想定してなかったと言うことなのか??
(東電白井:…。いえ!想定していなかったのではない。あのぉぉ、1時間あたり14ミリの雨に絶えられる水を移送できるポンプを設置出来ませんでしたっ! ですのでっ! それを超える雨については、★★★★外に、えぇぇ……… 堰を乗り越えて、出ることはありますっ! と言うことはこれは設置した時に話しを差し上げているっ!)
# 排水という言葉を避けた。 それを超えて出るときはあると。年に4,5回程度だがなと説明してきてなにいうとん。##
今後、これから台風シーズンが続くが、C排水路に付け替える工事は今どういう状況にあるのか?
(東電白井:c排水論付け替える工事については、現在、K排水路とC排水路を繋ぐためのトンネルを造らないといけない。その作業に着手したところだ。3月末までに付け替えを完了すると言うことで、鋭意、作業を進めているところだ。)
素人目に、もうちょっと早く進む工事かと思っていたが、かなり難しい工事なのか?
(東電白井:作業現場そのものが護岸に非常に近い所であり、しかも平らではない。7m斜面になっている所に、先ずはアクセス出来る様に道を造るとか、斜め場所での作業になるから、作業しやすい地盤を整える作業とか必要になる。トンネルを掘るだけではなく、護岸部分から港湾側に管を数100メートル敷設する作業量の大きな工事になるので、来年3月ぐらいの工事になる。)
分かった。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv233949307#00:18:40
●共同おおた:【要約】
・K排水路の問題で。先程、説明が不十分だったと話しがあった。実際に 1時間上がり14ミリが 年に数回と言うことだが、この短時間で14ミリを超える雨がどれぐらいあるかに関する調査、想定はしていなかったと言うことでいいか?
(東電白井:あの… 短時間に!どれぐらいの雨が降ると言うよりは、先ずぅぅ!! 現場にポンプが設置出来るスペースを見て、今、8台を設置している。その8台について、ポンプを設置して、設置出来たポンプでの突出量が2,000トン/時だ。これは雨に相当すると、今までの経験、台風とか、発電所とかで雨が降ったときの雨の状態と、排水路をを流れている水の量の関係から調べると14ミリぐらいの雨であったと。★★★★そりゃ1時間あたりでの話だ。その結果かrあ、1時間あたり14ミリとうことで話させてもらった。
# 「目に見えてる排水路がこれなのに、地下水は、凍土遮水壁はどうなるの?
前途多難ですな。」と思われたくないから、実は評価していたが言わなかったのだ! ということにしたいのか。それなら、漁連に対して年に数回と過大に安心説明をしていたことに。潰しても治らないわ。この会社。##
# 監視評価検討会は全く開かれないし、田中俊一は、東電がトレンチ埋立てたことで1Fリスクは去ったかのようなふざけた認識でいるし。##
で、あのぉぉぉぉ… 短時間で何ミリふったら大丈夫か、という評価はしていないし、それに耐えれるようなポンプの設置というよりは、今現在、MAXで? 設置出来るポンプは設置しているので、そこまでが限界。今の現状ではいっぱい、いっぱいということが出来る。)
あの、これまでの説明として、その場所に設置出来るものが最大限屋ったらこれだけだったと言うことは理解しているが、その対策がどういうものなのか、説明するときの説明の仕方として問題があったと言うことだよな?
(東電白井:そうですな。はいっ。今まで、1時間あたり14ミリという話しをしていたので、それに相当するのが10分間で3ミリ、それぐらいの雨になる。★★★★★今までもそれぐらいの雨が短時間でも出ており、そう言った可能性があることは当社からは説明はしていなかった。それについては説明不足があったとおもう。)
# その短時間の集中豪雨を想定していながら、敢えて言わず、1時間あたり14ミリの都合のいい評価だけで、年に4,5回程度は外海に出ることがあると繰り返し、繰り返し、説明してきたのか。で、説明の仕方に問題があったと。その甲斐あってか、サブドレン放出決まって良かったな。(`Д´) ##
★★★★そうした事を踏まえて、現状としてどれぐらい越流が起きそうだと衣事になるのか? それでも年に5回ぐらいと言う訳にはいかないわけだよね。こうした状況を見ると。そう言う事を踏まえて、今の対策の現状としてはどういう能力だと捉えているのか?
(東電白井:その意味だと回数、回数については適切な数字ではなかったとは思っているが、1時間あたり14ミリについては、こりゃ、あのぉぉぉぉぉぉぉ… ポンプの能力から自然と決まってくる値なんでえぇぇ。こちらについては得に説明を変更する、そういった物ではないかなあと。)
# 何を喋ってるのか意味不明。##
底は事実関係だからそうだと思うが、評価というか、つまり福島のあの場所での雨はどういう状況になっているか勘案すれば、もう少し説明の仕方は変わってくる。つまり、月に2,3回漏れるという話しなのか。想定していなかったのはわかったが、それを踏まえて調べて見たらどうだったと言う説明はないのか?
(そうだな。今は10分あたりでどれぐらい雨が降ったか整理評価した者はない。また、雨の降り方についてそれぞれ既設とか、時期によって変わるものなんで、★★★★★昨年は50回だったから、今回は何回とか一概にはいえないのではないかなあぁ、と思いますぅ。
# 何を喋ってるのかわからない。文字にしてもわからない。それを言ってしまったら、これまでの他の説明は何なの?という話になる。##
ただ、ちょう、われわれええぇぇぇぇ、私どもの方から、そう言う能力の関係から、そう言った短時間でも雨が降れば、超える可能性がある説明が不足していたことについては、申し訳無いとは思っている。ただっ!!今回!本日の雨については、そのぉぉぉぉぉぉ、長時間!約2時間程度、雨がずっと続いてるんでえぇぇ、そう、ええぇぇぇ、相当な雨が降ったものと考えている。)
# 大阪はここ数日、毎日のように2時間程度連続して雨が降ってますがな。白井氏は、2時間程度、雨が続くことが年4,5回、そういってる。そんなばかな。##
あの… 物理的に可能な対策を取った結果としてアレだという説明は変らないと思うが、取った対策としてこれ以上は出来ないから、何回漏れようが知らないというのか、これしかできない句手よくよく調べて見たら、こう言う状況で、今後ももっと漏れそうですと説明するのでは、大部受け止められ型も違うと思うが。今後、何か説明する考えがあれば検討すればいいと思う。
(東電白井:アリガトウゴザイマス )
# それを誰に説明するのか。そこが問題。サブドレン了承もらったばかりだし、海に捨てるまでは、何としても煙を立てずにすっとぼけたい。質問をまるでしない、質問しても突っ込んだ質問しかしない信頼できる福島地元記者だけに一報したんか。##
回数は今回が5回目でいいか?6回目か?
{東電白井:本格運用を開始してから、今回入れて5回だ。あと1回は、7月20日のときにポンプが6台動いて、運転台数の関係から、一部、排水されているかどうかが確認されていないが、その可能性があるのが1回あるので、可能性を含めると今回で6回になる。)
分かった。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv233949307#00:25:05
●名乗らず:【要約】
・サブドレン汲上げが始まったが、海側遮水壁工事は何時から始まるのか?
(東電白井:何時から開始するかは決めてない。そんなに遠くない近い時期に行いたい。漁協の申し入れで、海側遮水壁を早く閉じて欲しいと言われてるので、サブドレン汲上げ始めたし、確認が出来た段階で始める。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv233949307#00:26:25
●IWJミノシマ:【要約】
・1号機建屋カバーの風速確認のデータは、これはどういったことを言いたいのか?
(東電白井:1号機については、建屋カバーが今まで設置されていた。昨年、1度、2枚外して、その時はダスト舞上がりは確認されてなかったが、今回は6枚外す予定をしている。6枚外したときにどういう影響があるのかと言うことで、★実は今年2月になるが、建屋カバー風速の推定ということで、風速シミュレーション、解析を行い、外の風に対して、2枚外したときだと、このオペフロの上だと、だいたい5分の2程度の風になると。で、6枚外したら半部程度の風になる結果が出ている。このシミュレーションした結果と、実測値が大体同じ程度か確認したいという事。これにより、やめパネルを外したときに、外から強い風が吹いたときに、どれぐらい汚れた、ダストとかに残っているオペフロに、どれぐらいの風が吹くのか確認したい。事前か国をして、そのシミュレーションした結果と、実績値がどれぐらいあるか評価したい。ということで、今回は、2枚外した段階での評価結果を公表している。)
結果として、シミュレーション結果よりも、実測値よりも低かったと言うことだな?
(東電白井:はい。)
★★★★あまりにもシミュレーションと実測値が違うので、実測値が低いのは良かったが、シミュレーション解析と実測値がこれだけ違うということは、シミュレーションモデルというか、解析の仕方が実態と合ってない懸念があるがどうか?
(東電白井:あの、、これ2枚外しただけの時と、シミュレーションモデルの時は一定方向の風向きになる。今回は実際の風速でいろんな所からの色んな風向きの影響になるかとおもう。やっぱ、シミュレーションと実測がどう違うかの確認も必要かなぁ、と思っている。なので、6枚外したとき、前回のシミュレーションでは半分程度になっているので、6枚外したときにどのように、風速の家訓を行って、実際とシミュレーションの違いについて評価したいと思っている。)
わかった。K排水路のことで。排水口側で放射能文政をしており、データを発表しているが、セシウムと全β、告示濃度は幾つか?
(全βに告示濃度はない。複数の核種が混じってる。Cs-134 が 60Bq/L、Cs-137 が 90Bq/L 。全βはないが Sr-90 が 30Bq/L だ。)
それを超えているものが、港湾外、外洋に放出されているんだよね。
(東電白井:本日、9月7日 7時のものになるが、先程、話した2時55分から4時6分までの間について、超えた水が外に出た可能性があると思う。)
こう言ったことは寄生庁への法例報告対象になるのか? 法令報告ではないが、報告はしているのか?
(東電白井:排水路の扱いは、綺麗にして排水する者ではない。そう言った管理をする物ではないと言うことで、法令報告の対象から現在は外されている。)
# 環境アセスむちゃくちゃ。型にはまらなくなれば、規制、法律は緩める方向で。原子力ムラを守る法整備に勤しむ政府。決めてしまえばこっちのもの。国策理由に大手を振ってやりたい放題。##
日常的に寄生庁に報告はしているのか?
(東電白井:日常的に定期的な報告はしている。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv233949307#00:32:30
●ファクタ宮嶋:【要約】
・★★★★バキューム車の死亡事故が8月8日にあったが、今日で1ヶ月。この共同作業者は、業務上過失傷害と言うことで書類送検されたのか? そうなると、これは起訴するか否かの話しで、東電等は関係ないと言うことだと思うが。あと、労働基準監督署からこの件で、元請け、東電に行政指導はあったのか?今のところどういう状況なのか?
(東電白井:私どもにも行政指導や書類送検といった連絡は受けていない。当社に労基署?から、指導や監督がされた連絡も受けてないので、そういったものはないとおもう。)
あの事故の後始末というか、反省みたいなものは何かの時にするのか。それとも、もう終った話なのか。起訴するか、書類送検するかどうかは東電の話しではないが、この話は終わった認識で見ていいのか?
(東電白井:我々としては、元請け含め、原因と思われる色んな安全確認が不十分だった点、役割がちゃんと決まってなかった点、色んな対策を取って、発電所内の作業に水平展開している。今後、新たに追加の原因が確認されたら、水平展開する予定はしている。今のところ、新たな事実が確認されたことは聞いてない。報告を受けて対策を取ることが決まれば、説明させてもらう予定だ。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv233949307#00:35:40
●日テレもり:【要約】
K排水路の流出の件。今回で5件ということだが、時期を整理したい。
(東電白井:4月17日からポンプで汲上げてC排水路{港湾内}に捨てる運用開始。★4月21日 8時45分~20時9分 。これはポンプを動かしている発電機が故障したことで 汲上げが出来なかったので海に排水している。★7月16日 8時24分~20時10分ごろ。こちらはポンプ8台全て起動している状況であったが、一部… でた。 あと、★7月20日 こちらは雨が降っていたが、ポンプが6台に切り替わり可能性の詳細は確認出来てないが、雨が降り続いており、ポンプ台数が増えてと舞ったことが確認されている。直接、その頃、カメラが設置されてなかったので、実際に出ている角川から無い状況だった。続いて★8月17日 21時24分~21時28分の間。堰の上流側で波打つ形になり、並みの一部が堰を乗り越えた状況だった。★8月27日 0時17分~0時25分 の約8分間の間。こちらも一部、短い時間だが、水が超えていた状況だ。後は★本日だ。)
# 何が排水だよ。緊急メールでも「排水しました」と言い方を変えた東電。こういう言葉遊びばっかりやってる。馬鹿にされているとしか思えない。事故後ずっとこの調子。問題を如何に小さく見せかけるか。そのことで頭がいっぱいの東電広報。今回の件もまさにそれ。##
・先週から運用を開始したサブドレンの排水予定は正式に決まったか?
(東電白井:サブドレンは今、試験のみということで日中の見やっている。排水を何時やるかは決めてない。試験汲上げで手順を確認し、約1週間程度、設備状態を見て、問題なく運転出来そうなら、次に排水をどうするかになる。現段階でいつかは決めていない。決めたら事前に知らせる。)
・これまで汲上げは試験的にやっていると思うが、排水は これまで汲上げたものから排水していくのか?
(東電白井:昨年の秋に汲上げて綺麗にした水がタンク4つ分、約4,000トンあるが、浄化の確認も出来ているので、これから出すことになると思うが、正式に決まったら、どの自ら出すかまた話す。)
(東電角田:これにて終了する。ありがとさん。)
~ 終了 18時11分(41分)