2015年9月3日木曜日

東電会見 2015.9.3(木)17時30分 ~ 東電会見 ~ サブドレン汲上げ開始 運用開始宣言・3号機使用済燃料プールへの重機から油漏れで一時プール冷却停止・環境垂れ流し1号放水路の上流で濃度過去最高・ほか

東電会見 2015.9.3(木)17時30分 ~ 東電会見 ~ サブドレン汲上げ開始 運用開始宣言・3号機使用済燃料プールへの重機から油漏れで一時プール冷却停止・環境垂れ流し1号放水路の上流で濃度過去最高・ほか



50分

○9月4日 1F現場公開 ★★


報道関係各位一斉メール 9月3日(木)~9月6日(日)

○福島第一プラント 9月3日(木)~9月6日(日)

    ○指示・報告 9月3日(木)~9月6日(日)

      漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 9月3日(木)~9月6日(日)

      地下水バイパス 海洋放出関連
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      未使用 焼却工作建屋地下 高濃度

      汚染水誤移送トラブル関連
      • 水抜き完了のため中止

      H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果 
      • 地下水観測孔 G-1 G-2 G-3
        9/3 9/4 9/5 
        9/6 ~ G-2 トリチウム1,600Bq/L 

      H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
      • H4エリア周辺観測孔
        9/3 ★★地下水バイパス直近 E-1 地下水 全β 41,000Bq/L 
        9/4 ★★地下水バイパス直近 E-1 地下水 全β 41,000Bq/L 
        9/5 ★★地下水バイパス直近 E-1 地下水 全β 44,000Bq/L 
        9/6 ★★地下水バイパス直近 E-1 地下水 全β 41,000Bq/L 

      地下貯水層漏えい関連
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      環境モニタリング・サンプリング 9月3日(木)~9月6日(日)

      ○その他 9月3日(木)~9月6日(日)

      福島第二  9月3日(木)~9月6日(日)

      福島復興本社  9月3日(木)~9月6日(日)
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      柏崎刈羽  9月3日(木)~9月6日(日)
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      http://live2.nicovideo.jp/watch/lv233184073#00:01:20

      福島第一の状況




      ○東電なのらない広報:
      会見者は廃炉推進カンパニーの広報担当の東電川村信一だ。よろしこ。

      ○東電川村信一:
      1Fの状況 http://j.mp/1JON87A[原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]

      [使用済み燃料プール][タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]記載したとおりだ。変った様子はない。[水処理設備および貯蔵設備の状況]これについても記載の通りだ。

      [その他]一番下。★9月3日。朝8時3分頃だが、3号機使用済み燃料プールの瓦礫撤去用の鋼材カッターの油圧ホースと、養生材が接触し、プール水面に油が漏れた。水中で漏れたわけだから、油が水の上に浮かんできたのが発生。

      # 昨日の転落事故、安全帯で危機一髪、救急搬送の報告なしかよ… ( ゚д゚)ポカーン いつものことだけど。##

      この瓦礫撤去用の鋼材カッターを停止した事により、漏えいは止った。このプールには元々、色んなものが、プールは水を溢れさせて、溢れた水を浄化して、冷却したりして、またプールに戻すと。

      溢れさせて浄化させて戻すような継投になっているんで。水を溢れさせたところにゴミだったり、余計な者が入り込まないように、もともと、オイルフェンス医みたいなもんを張っていた。そう言う事もありましたと言うことだ。

      その冷却の循環があったわけだが、あぶらがもれたということで、油を回収する作業をするために循環を止めている。循環を止めているから、自動的に冷却求まることになる。それが8時15分だ。

      で、その時のプール水温が25.8℃。65℃の制限に対して屋余裕があったと言うことだ。その後、10時45分に油の改修作業が終了し、循環冷却を12時30分に再起動して、結局元の状態に戻っている。

      その時のプール水温度は26.1℃だったんで、25.8から26.1、0.3℃ほど、一応上昇した。これは元の状態に戻っている状況だ。

      ★裏側にいってサブドレンだが、こりゃ知らせたとおり、本日10時から、建屋直近の地下水から地下水を汲上げるサブドレン施設の運用をしている。今日は昼間だけ運転し、既に3時過ぎには、今日の分の運転は終了している状況だ。

      ★★★明日からになるが、2号機のX-6ペネの周辺調査を、いよいよ!明日から開始する。これはダストとか、酸素濃度とか、フランジ状況とか、線量率とか、調査していくよん! と言うことで紹介していた者を明日から介すするという事だ。

      途中は特に変わった事はない。真ん中辺り。★放水路について、分析結果について、http://j.mp/1NbVBUZ 過去の変動範囲を少し超えた頃がありましたよっ、てなところだ。

      # ちゃんと印をしつけろよ… これはリスクにカウントしない原子力寄生委員会。監視評価検討会もストップ。1Fから撤退ですか。わらかしよんの。 ##

      この1F状況は上になる。



      http://live2.nicovideo.jp/watch/lv233184073#00:05:40

      ■凍土遮水壁工事関係 


      「遮水壁凍結管設置作業の進捗状況 http://j.mp/1NbW4GS」凍土遮水壁の作業状況だ。ここのところは、工事の進捗状況については、1箇所変っており、予定だが、

      再来週のところ。★ブライン循環の供給再開ということで9月16日と入れている。今までは12日ぐらいから開始する可能性があると言っていたが、現場工程を調整の結果、16日再開する。

      裏面は工事進捗であり、淡々と進んでいる。特に現場で問題は発生していない。

      「陸側遮水壁試験凍結の状況 http://j.mp/1NbW6yt」 次の資料は試験凍結の状況だ。1週間分のデータが増えたと言うことで、特に変った兆候は見えていない。

      ブライン供給は全て止めているので、全てのところが、少し右上がりっぽい。温度変化についてはそう言う状況にある。後は送り戻り温度も特に変わりなく、○×△※○×△※○×△※○×△※いたっ!というところだな。

      止めるまでだな。いまみんな、空欄になっている。こりゃ以上。



      http://live2.nicovideo.jp/watch/lv233184073#00:07:15

      ■ 1号機建屋カバー附属設備撤去


      1号機建屋カバー附属設備撤去 http://j.mp/1JONaMW 」こりゃもう、ダストを始め警報の発表内と言うことと、明日だな。資機材タンクへの整備をやるよん、という知らせだ。こりゃ以上だ。



      ■環境モニタリング・サンプリング


      福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 http://j.mp/1KMc5S2」これも一番新しいデータ、黒枠になっている所が新しいデータ。見たとおりで変った兆候はない。

      K排水路排水口放射能分析結果 http://j.mp/1NbVDwj」9月2日分の分析結果だ。浜通地方も弱い雨が降ったり止んだりの天気が最近続いているが、ご覧の通りの数字になっている。

      1号機、2号機放水路サンプリング結果 http://j.mp/1NbVBUZ」1号機の放水路の立坑のところ、上流側のところが、ここのところが今までの値より少し!大きな値が検出されましたっ、と言う結果の表だ。

      # 前回のデータ http://j.mp/1LKvtNZ これまでのデータ http://j.mp/1KMd6JU  環境垂れ流し放水路。最高値は印しつけろよ… ##



      http://live2.nicovideo.jp/watch/lv233184073#00:08:30

      ■実施計画の変更認可申請の一部補正


      一番最後だが、実施計画の一部補正について。「「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の一部補正について http://j.mp/1NbW9u7 」

      こりゃタンクだな。J7エリアのタンクの増設のところで、まっ、寄生庁さまとの面談結果のコメントを反映し、奇才ぶりなど変更した補正を出しているという紹介だ。本日用意した資料は以上だ。

      ○東電なのらない広報:
      では質問を受ける。質問は、Jビレ会場、フクシマ会場、東京会場の順で受ける。Jビレ会場は質問はないので福島会場からヨロシコだ。(10分)





      ■質疑(Jビレ)


      記者ゼロ





      ■質疑(福島)


      http://live2.nicovideo.jp/watch/lv233184073#00:09:30

      ●NHK佐久間:【要約】


      ・燃料プールに落ちた油。治具のどの辺りからオイルが漏れていたのか?

      東電川村信一:この治具は、口座異様のカッターという名前がついている。ロードマップの昔の資料に図面がある。家庭用の道具だと大きいペンチみたいなもの。根本でカットが出来て、先で掴めるような。両方兼ねるような治具、道具だ。油圧を使って開いたり閉じたりするが、その根本に油を送ったり戻したりするチューブが接続されており、そこの接続部あたりから油が漏れたであろうということだ。外に出して、点検して、修理して、またこれから使っていく。)

      ・これが使えなくなることで3号機プール瓦礫撤去作業への影響は?

      東電川村信一:無いと考えるのだ。その装置、1種類のカッターだが、繋ぎ直せばすぐに直るものだ。1時間!1時間!すらないものだ。1日ぐらいはあるかも知れないが。工程全体に影響あたえるものではない。)

      漏れた量はどれぐらいか?

      東電川村信一:推定になるが、回収しちゃったんで。プール上に浮かんでいるのを吸い取っちゃった! 推定になるが100cc未満だろう。)

      # 100cc って… もっと太陽に漏れたのかとおもてた ##

      漏れた原因は推定しているか?

      東電川村信一:推定としては養生版、燃料の上に養生版を設置しているが、養生版の捕ってのところにどうも触れたようだ。触れたときに、何らかの形で緩んだのか、どうしたのかと言うことで漏れたと推定している。)

      福島



      http://live2.nicovideo.jp/watch/lv233184073#00:12:55

      ●朝日かわはら:【要約】


      ・サブドレンの今日の汲上げ量は?

      東電川村信一:168m3だ。)

      サブドレンの何処の段階でやったのか。中継タンクとか集水タンクとか。何処まで今日汲上げた水はいったのか?

      (集水タンクは海の近くに3つ並んでいるが、真ん中のNo.2タンクに移送するところまでやった。)

      昨日の時点で山側19本説明だったが、今日は20本。増えた理由と、増えたのはどこか?

      (1号機原子炉建屋南側の No.52の井戸が昨日の計画から増えた。理由は、計画の段階で派水位が低い都考えていたが、汲めるだけの水位があったので、汲上げた。これからも実際に水位があるのか、内のかで汲んだり、汲まなかったり計画に違いが出てくることはある。)




      http://live2.nicovideo.jp/watch/lv233184073#00:14:35

      ●河北新報大友:【要約】


      ・サブドレンの排水の見通し。時期とか、量とか。決定する場合にどういうステップを踏んで排水時期を決めるのか?

      東電川村信一:組み上げは今日から始めたので、排水もさせてもらう。排水することはもう決定している! 今日は先ず、一番、最上流なわけだが、上流をみんなで一生懸命集中してやっている。一つ一つ、いろんな操作を確認しながら排水まで持っていく。排水の時期はまだ未定だ。組み始めているので、いつまでも排水しない訳にはいかない。現場準備が整い、手住所とか確認しながら今日から始めたわけだが、確認が終わった段階で排水の日にちは決めて事前に知らせる。今日の時点では未定だ。)

      2週間程度で排出できると一部の報道があったが。最短で2週間ということなのか?

      東電川村信一:1ヶ月、2ヶ月先はあり得ないから。現時点で何月、何日は決めていない。順調に今日は終わったので、近々、排水についても決定して知らせる。)

      決定に辺り、漁協者や、件との調整へ手みたいな話しがあったが、そう言う手続きを踏む必要があるのか?

      # 説明が無茶苦茶。その場凌ぎで適当な説明するのやめれ。確認の為に何度も何度も記者が確認を求め、馬鹿みたいな文字起こしやって、結局、不正確な情報でした、と言うことなんてしょっちゅう。##

      東電川村信一:いえ。排水については、今、言った手順の確認とか、現場手順が整えばやらせてもらうと言うことで説明させてもらう。誰かの了解という話しではもう無い。)

      福島



      http://live2.nicovideo.jp/watch/lv233184073#00:17:15

      ●福島民友ほんだ:【要約】{初}


      ・サブドレン、明日の予定。
      ・今回汲上げた水の浄化の見通しを。

      (今日は168m3汲上げた。100から200m3の間ぐらい、明日以降も汲上げやっていく。タンクには1,000m3入るから、300m3程度ぐらい汲んだら分析かける。で、また300m3ぐらい汲んだらまた分析。300m3ぐらい汲上げたらまた分析をやって、1,000m3いっぱいになれば、またそこで分析。それから浄化。そのステップに入るのが、No.2のタンクがいっぱいになったタイミングになる。明日以降、何m3ぐらい汲めるかだが、150とか、200ぐらい組んでいく計画でいるが、実際には1,000溜って分析して、それから浄化。何月何日かは正確には現段階では言えない。)




      ■質疑(東京)


      http://live2.nicovideo.jp/watch/lv233184073#00:19:15

      ●赤旗中村:【要約】


      ・サブドレンのことで。10時から汲上げ始めたと言うことだが、何時まで?

      東電川村信一:10時から15時1分だ。)

      地下水ドレンの方はどういう形でこれからやっていくのか?

      東電川村信一:今、山側を集中的に汲上げをスタートし、地下水ドレンも汲上げるが、現時点で何月、何日かはない。海側遮水壁を閉じる工事をする約束だから、準備が整ったら開始するが、その様子、海側遮水壁近くで汲上げる井戸なので、海側遮水壁工事の進捗に併せて汲上げを開始する。)

      すると海側遮水壁が併合してから、地下水ドレンの汲上げを始める理解でいいか?

      東電川村信一:併合してからと言うより、順に閉じていくので、その工事の状況を見ながら、何時から汲上げ開始を決定する。)

      海側遮水壁併合の時期の目処は?はやければといっているが。

      東電川村信一:今日からサブドレン運用を始めたわけだし、併合すると言うことは兼ねてから約束している。今、現場を準備しているので、現場の準備が整えば併合を開始する。現時点でいつかは、現場が整ってないので言えない。そんなに遠くない将来、残り9本の作業を開始したい。目処は来週中ぐらいかな、というイメージだな。)

      ・海側遮水壁併合とサブドレン運用は、準備が整ってから1年ぐらいになるが、その間、地元準備が得られなかったが、これだけ時間が掛かった理由について東電はどのような理由、認識でいるのか?

      東電川村信一:データ含めて一生懸命説明したんだが、説明が十分でなかったかも知れない。あるいはK排水路みたな情報の公海が十分ではないのではないのでしょうか、という声もあり、そう言うのがあって時間が掛かったと思っている。その中において汚染水を減らす事に対し、口授の決断という言葉をもらったわけだが、★★★★そういった決断をもらった訳だから! もう、ねっ! いろいろと意見交換した中で!皆さんから頂いた期待! しかりの言葉も頂いたわけだが、それも全部受け止めてっ! もう約束通りの運用をだなっ。的確にっ!!しっかり!!!!とやっていく。そう言うことになる。)

      # 期待の声。しかりの声も。いったもん勝ちの世界。##
      .


      http://live2.nicovideo.jp/watch/lv233184073#00:23:30

      ●毎日斉藤:【要約】


      ・サブドレン水の汲上げの今後の頻度を確認したい。基本的には毎日少しずつ引き上げる認識で良いか?

      東電川村信一:しばらくの間は、1週間、2週間のイメージだが、昼間だけ汲上げて、起動したり、止めたり、どちらもそれぞれ手順を関係者が確認なんかしながら、昼間の間だけ汲上げて、呈するのを1週間から2週間やっていくのが至近の予定になる。)

      ・海側遮水壁は併合を開始してから、完全に閉まるまでどれぐらい掛かるのか。併合するときは、併合すると知らせてくれるのか?

      東電川村信一:併合については事前に知らせる。工事は始めて見ないとスケジュールは確定的な事は言えない。工事を開始してから、だいたい1ヶ月半ぐらいで完了する。残った9本を打ち込む仕事をする。それだけで1週間から2週間。その後、1ヶ月ぐらいかけて、モルタル、コンクリを流して固定していく。それに1ヶ月。それで1月半のイメージだ。)



      http://live2.nicovideo.jp/watch/lv233184073#00:25:30

      ●読売こみなた:【要約】


      ・サブドレンについて。今回、山側から始めたが、海側含めて始めるのは何時からか?本格稼働した場合の1日の汲上げ量はどれぐらいを見込んでいるのか?

      東電川村信一:山側から始めたのは山側の方が地下水位が高いからだ。山側を汲上げて安定したら海側を始める。いつぐらいに安定するかは、汲んでみないとわからない。順番としては、山側から組み始め、山側の水位がある程度、汲上げるのと流れ込んでくるのとバランスにあるが、ある程度安定したところを見極めてから次のステップに移る。もう一つ、海側が変動する要素としては、遮水壁を閉じると水が流れていかないので、海側の水が上がって来ることが想像される。やはり、海側の水がどうやって上がって来るのか。それを見ながら。とにかく建屋の中よりも、周りを下げてしまってはいけないから、海側がある程度安定してくる。海側が上がって来るのか、来ないかは様子を見ないとわからないが、上がってきたなら、やはり低くすることはやっていく。全体の海側の遮水壁を閉じると言うこと。山側を組み始めてある程度安定すること。そう言った全体の流れの中で本格運用となっていく。そう言った本格運用は、それいこう、どうって事かというと、スイッチを入れて、もう24時間運転が本格運用というそう言った流れになるので、今から何時ぐらいは申し訳無い。先ずは山側をやってみる。それから海側遮水壁を閉じてみる。それで海側井戸がどうなってくるのかを見て、やっていくことになる。)

      今、答えがなかったが、1日の汲上げ量はどれぐらいなのか?この間の資料を見ると、1日役1,800トンと資料にあるが本当にこれで行くのか?

      東電川村信一:見込みだが、1日500m3/日ぐらいだ。1,800m3/日 はそれだけの能力があるという説明だったと思う。ただ、雨が降れば増えるし、日照りが続け画経る可能性はある。)

      汲上げ五の水位変化を見ると言うことだが、水位はどんな形で知らせてくれるのか? 水位は、毎日、説明とか、月木会見で示してくれるのか、HPで毎日しらせるのか。今日汲上げて水位の変化は何かあるのか?

      東電川村信一:まとめての、知らせる方法は提案させてくれ。何らかの形で示していくことは必要だと思っている。それから、水位は24時間連続運転になると、水位が上がるとスイッチが入って動き始めて組み始め、水位が下がるとスイッチがオフになって止ってしまう。知らせられるとしたならばああぁ、オンとオフとの間に水位があると言うことになる。それぞれの井戸が。そう言う知らせ方になると思うが、それも含めて、機械を見て説明したい。説明の仕方は工夫をしていきたい。)

      要望二つだが、海に放出する際は、ある程度日にちに余裕を持ってしてもらい。明日、4日に報道人に現場公開するが、サブドレンはバスの中からの撮影となっている。バスなイからの撮影なら、近寄って撮影出来るようにするとか検討をお願いする。

      東電川村信一:1点目は当然知らせる。2点目は今日の明日で厳しいかも知れないが、出来る範囲で工夫したい。)



      http://live2.nicovideo.jp/watch/lv233184073#00:31:45

      ●日経おいかわ:【要約】


      ・先程の話しは、海側遮水壁併合工事は来週にも始める可能性があるということか?

      東電川村信一:準備が整ったら工事する。何月何日か未定だいう説明に対して、早ければいつか、という質問があったので、早ければ来週ぐらいと伝えた。)

      今更ながらの質問だが、今まで、今回、サブドレンと地下水ドレンの汲上げが出来る用になったから海側遮水壁が閉じれるようになったとおもうが、、なんでだな。海側遮水壁が閉じてはいけなかったのか教えてくれるか?

      東電川村信一:サブドレンは震災前からあり、40年以上前から地下水を汲上げてきた。汲上げがしなくなって地下水がどんどん流れてくるので、その状態で海側遮水壁を閉じると、水の流れていく先が無くなって 1~4号機のあたりが水が池になってしまうと言ったら言いすぎだが、溜り込むことになる。それでも汲上げないと、結局、海側遮水壁を乗り越えて出ていくので、サブドレンの復旧が出来たときに、海側遮水壁を同時に閉じさせてくれとずっと説明してきた。)

      地下水ドレンが稼働しなかったら水浸しになるとか具体的な評価は今までしたことはあるのか。地下水ドレンが稼働しない中で閉じたらどうなるのか。海側遮水壁が開いている状態は、港湾内だとおもうが、汚染地下水が海にどんどん出ている状況でいい情況でないのはそうだろうが、

      # 別に言いじゃん。寄生委員会さまは、港湾内に放射性物質は全て留まっており、外洋に放射性物質は移行していないと、この間の寄生委員会でも、また中村委員は言ってましたよ。終わってるよね。この人を馬鹿にしたような科学。日本人に考える頭はついていないとでも思ってるんだろうか。##

      それを犠牲にしてまで閉じてこなかったんだから、その方が弊害が大きいと判断したわけだがから、今、サブドレンが稼働しない状況で海側遮水壁を閉じたら、水浸しになる事を想定していたことになると思うが。

      東電川村信一:水浸しになると言ったが、それよりも、建屋に汚染水が流れ込んで、汚染水が劇的に増える事になる。具体的に何m3 という評価はしてないと思うが、とにかく汚染水が劇的に増えるし、地面もじゅくじゅくになる。サブドレン、地下水ドレンの運用開始と、海側遮水壁併合を一緒にさせてくれとずっと説明してきている。)

      しつこくて申し訳無いが、もし、地下水ドレンが稼働していないときに閉じてしまうと、当然、敷地内の水位が上がり、海側からも結構、地下水が建屋に流入しちゃうと言うか、それが300トンが、最も増える恐れがあるんだという意味か?

      # 閉じへんて。閉じるわけ無いでしょ。なにいってんの。出来るはずもないことを評価してどうすんの。国民には海に漏れてないかのような説明を繰り返し、一方、漁連には汚染水が今も続いているからと説明して海側併合迫る。そのためにはサブドレン汲上げが条件だと迫る二枚舌。##

      # 会見見てる人が混乱するから日経はぶら下がりで聞けよ。寄生庁にだけ入り浸ってたらいいよ。川村信一氏に説明させるなよ。##

      東電川村信一:仰る通りだ。建物の周りの水位が上がると、水は高いところから低いところに流れるので、海側、山側からもどこからも入ってくる可能性はある。)

      今更ながらの質問だが、今回、サブドレンが甘く稼働して、凍土遮水壁が出来て、芸寝具とか色んな効果があり、建屋流入量を1日100トン未満とロードマップ上にあるが、底から2,020年の建屋内の滞留水の処理完了に致までの道筋が理解出来てないんだが、凍土遮水壁や、サブドレンが稼働すると、建屋周辺の水位が下がって行くと思うが、それに併せて建屋推移を徐々に下げていく事は分るが、底から先に立て柳井滞留水を処理するところまで行くには何が必要なのか。建屋側の隙間を埋める、止水が必要だと思うが、どういうステップを踏んでいけば、2,020年に底までたどり着けるか、イメージを教えて欲しい。

      東電川村信一:大きな流れは今の話しで間違いない。サブドレンは水位は自動でコントロールしているから、水が流れて来れば沢山組むし、水が流れてこなければ、あまり汲まない井戸になる。凍土遮水壁が出来たら、流れてくる地下水自体がおそらく少なくなるから、汲む量が少なくても、水位を下げることが出来る可能性が随分出てくる。そうすると、周りの井戸を溜めていくのと同時に、建屋内の水位も下げていく。元々入ってくる量が少なければ、下げるのも更に容易になるいい条件が生まれる可能性がある.今の状態で近くに流れ込んで水が発生しているわけだから、発生自体が少なくなれば、そもそも移送する量が少なくても、水位は今以上に下がることが予想される。その中で、地下水と建屋推移が逆転しないように保つんだが、水位を下げていって、最終的には建屋内の水を抜くところまでもっていきたい。その間に、水位が下がれば止水工事が出来るとが増えてくるから、そりゃチョットその時にならないと分からないが、止水工事をやっていく。)

      東電白井:補足で説明する。入ってくる水が減れば、建屋の滞留水側も減らしていく.それを継続する事で、タービン建屋と原子炉建屋があるから、先ずはタービン建屋を切り外し、原子炉建屋に漏れた水は原子炉建屋で収まるように、タービン建屋側の止水を先ずしっかりやる、というのが次のステップの目標だ。その際には、ただ止水だけではなく、今は循環注水冷却をしているので、
      その水の汲み口はタービン建屋になっているから、その原子炉建屋から水をとって、その水をまた原子炉に。そちらの作業を併せて行なっていく。タービン建屋の水位、そもそも地下水は、建物の床より低いから、先に水が抜けるはずなので、抜けたら止水して、そこを先ず処理していく。その後、原子炉建屋からタービン建屋に入ってくるところの止水等の作業も、水位が下がって行けば、人も、除染とかして入れることになるので作業が出来る。

      # その人も、って東電社員じゃないでしょ。多重下請けピンハネ作業員に作業をやらせることができる、と正しく言わないと。##

      その後は原子炉建屋の方の、格納容器側の止水とか、そういう物がセットになる下達になるが、どういう止水の仕方があるか、今検討している。)

      建屋内の水位が下がると、今まで水の中にあった隙間が気中に出てきて止水しやすくなると言うことだと思うが、止水は有人で出来るのか?場合によっては有人でも出来る用になると言うことか?

      東電白井:どういった止水方法があるか今検討している。建物の地下とか、水が抜けていくと表面汚染だけではなく、ダストが上昇するので、そう言ったことも含めて手順について検討しているところだ。)

      何れにせよ、サブドレン、凍土遮水壁で地下水位を減らして、それと平行して、建屋内の水位もなるべく減らしていって、止水する。それを地道になって2,020年に何とかと言うことだな??

      東電川村信一:仰る通りだ。地道の繰り返しあ。元の状況に近づけば、元々汚染は高くなったんだから。なるべく元の状態に戻していく。俳論向けて全部壊すことに向けて進んでいく。)

      わかりましたあ。



      http://live2.nicovideo.jp/watch/lv233184073#00:43:05

      ●ニコニコ七尾:【要約】


      ・前回の会見で質問したが、敷地内でもみの木が生育しているか。過去時制していたか答えていただけるということだったが、今日、そのデータはあるか?

      東電白井:もみの木の件は、これまで1Fにおいて、環境影響調査を平成7年に実施している。そちらの報告では、樅の木が植生している記載はない。また、★★★★震災以降、環境省より、1F構内の環境評価に関する調査をしてほしいといった以来は受けていない。)

      平成7年の環境アセスの時に植生分布、生育を調べたということだな?

      東電白井:そうだ。)

      その後、タンク造成のために松の木を伐採したこともあった。事故後、小生分布が変っていると思うが、それは過去のデータとして公開は可能か?

      東電白井:平成7年については既に公開になっている。以降は全て伐採しているので、それが減っていく方向になる。)

      わかった。事故後、環境相のみならず、敷地内の野生の動植物を調査したいという依頼はあったと思うが、実際に調査はしてないと言うことだな?環境相に限らず、色んな団体は。

      東電白井:環境相からという先日の依頼だったので、他は改めて確認したい。調査依頼については広報まで共有されてないので。)

      事故後、依頼があって調べたかどうかお願いする。▼



      http://live2.nicovideo.jp/watch/lv233184073#00:46:15

      ●ファクタ宮嶋:【要約】


      ・サブドレンは今でも山側1日1,000トン流れている想定で、1日180トンぐらいの汲上げでは、そんなに下がらないと思うが。以前、汲上げ過ぎたら注水ドレンを造っていたと思うが、それは今、山側にいくつ造って、それは実験していたか?以前はそう言う想定だと思うが、注水ドレンはないのか?

      東電川村信一:注水するための井戸はある。これはサブドレンと言うより、凍土遮水壁ができたときに建屋水位が急に下がる可能性があるので、水を入れる井戸は用意している。数は分かればこの会見中に話すが、目的はサブドレンではなく、凍土遮水壁用の井戸だ。試験もちゃんと水が入る試験は実施している。)

      それを使わずに水位コントロールが出来れば一番よいと思うが。その水は、汲上げた水を戻すのか、真水を戻すのか?

      東電川村信一:入れる水はろ過水だ。だから綺麗な水だ。)




      ■質疑(Jビレ)


      http://live2.nicovideo.jp/watch/lv233184073#00:48:20

      ●東電川村信一:【要約】


      サブドレン、本日から運用開始が出来た。我々にとって廃炉に向けた大きな1歩になる。この1歩を我々に踏み出させるにあたり、沢山の方に激励の言葉、色んな言葉を頂いてやっと今日まで来た! 苦渋の決断と言いながら、我々にこう言った仕事をやらせるようなチャンスをくれた漁協者には申し訳無いと思うと同時に、ありがとさん、という言葉を伝えさせてもらいたいと思う。今日からだな。しっかり頑張って!廃炉を進めて行きたいとおもう。

      # なにそれ。この会見では何一つ、水面下でやってるサブドレンの漁連説得状況、配付資料の内容すら報告しなかったのに、決まってから、中継されているこの場で、皆さんの期待に応えるとお礼表明ですか。わらかしよんの。##

      東電なのらない広報:では終了する。ありがとさん。)






      ~ 終了 18時20分(50分)

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