2015年10月5日月曜日

東電会見 2015.10.5(月)17時30分 ~ 1号機建屋カバー屋根パネル撤去完了(飛散防止剤吹き付け高線量瓦礫 青空天井状態に)・建屋滞留水の移送装置増設工事完了(6日より建屋滞留水移送、水位管理自動運転に移行)・1F通報基準・公表方法」の更新・ほか

東電会見 2015.10.5(月)17時30分 ~ 1号機建屋カバー屋根パネル撤去完了(飛散防止剤吹き付け高線量瓦礫 青空天井状態に)・建屋滞留水の移送装置増設工事完了(6日より建屋滞留水移送、水位管理自動運転に移行)・1F通報基準・公表方法」の更新・ほか



1時間7分


報道関係各位一斉メール 10月5日(月)~10月7日(水)

○福島第一プラント 10月5日(月)~10月7日(水)

    ○指示・報告 10月5日(月)~10月7日(水)

      漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 10月5日(月)~10月7日(水)

      サブドレン汚染地下水 海洋放出関連

      地下水バイパス 海洋放出関連

      未使用 焼却工作建屋地下 高濃度

      汚染水誤移送トラブル関連
      • 水抜き完了のため中止

      H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果 

      H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果

      地下貯水層漏えい関連
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      環境モニタリング・サンプリング 10月5日(月)~10月7日(水)

      ○その他 10月5日(月)~10月7日(水)

      福島第二  10月5日(月)~10月7日(水)
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      福島復興本社  10月5日(月)~10月7日(水)
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      柏崎刈羽  10月5日(月)~10月7日(水)
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      http://live.nicovideo.jp/watch/lv237146965#00:03:30

      福島第一の状況




      ○東電八藤後秀則:
      定例会見を始める。よろしこ。

      ○東電おかむら:
      福島第一の状況 http://j.mp/1LsAOww [原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]1~3号機共に異常なく安定した状況。

      [使用済み燃料プール]24,19,21℃と1~4号機、通常の温度状況。[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]1号機タービン建屋から1語裏戸建屋への移送実績が記載されている。

      [水処理設備および貯蔵設備の状況]キュリオン、サリー運転中。淡水化装置も異常なし。多核種除去設備は状況見て運転継続中。

      [その他]こちらは★9月10日から海側遮水壁の打設を開始し、9月22日に打設完了。引き続き、継ぎ手処理を開始する状況に入ってきている。

      ★タンクエリアの降雨による滲み発生だが、滲みが確認されたエリアと、滲み量だが、H1東エリアの堰内雨水の分析結果が出ており、セシウム134がND。

      137で1.2Bq/L。トリチウムが220Bq/L。ストロンチウムが560Bq/L 。滲み量が少なく外関の内側に留まっている状況だった。原子炉建屋カバーの解体だが、

      別の資料説明するが、本日、7時40分頃、屋根パネル6枚目、北側の端だが、取り外しが完了、8時12分で仮置きが完了しており、これで全ての屋根パネルの取り外しが完了しており、上から見ると青空天井の状況だ。

      ダストモニタ、モニタリングポストの濃度に優位な変化はなく円滑に終わった。★サブドレンについては10月3日10時から海洋排水を開始。

      その時の排出量が532m3/h。10月4日に一次貯水槽タンクCの分析結果、当社及び第三者による分析結果が運用目標値を満足していたことから、5日10時2分から海洋排水。15時2分に完了。

      727m3が10月5日に海へ排水されている。それから10月5日にタンクDが排出前の分析結果。採取日が9月25日であるが、同等の値であり、運用目標値を満足していることから、10月6日、明日、海への排水を予定しているところだ。

      ★★★10月5日本日だが、サブドレン海側遮水壁の少し手前にある地下水ドレンの設備があるが、こちらの汲上げを開始している。

      本日は8m3の汲上げを5つのポンプからしており、遮水壁が閉まった後、順次、地下水ドレンの汲上げも開始している状況になる。★地下水バイパスについてはサンプリング実施中。

      それから1,3号機の放水口の状況だが、至近のサンプリング状況を見ると、前回採取の測定家閣下と比較して大きな変動はない。それから耐圧ホースからの漏えい等も大きな変化は確認されていない状況が現時点での1Fの状況になる。



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv237146965#00:09:05

      ■環境モニタリング・サンプリング


      続いて護岸のサンプリング状況だが「福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 594KB) http://j.mp/1M5XxgG」 10月3日付けで5,6号機側の放水口北側、トリチウム分析結果が出ている。NDでありそれ以外の変更はない。

      K排水路排水口放射能分析結果 http://j.mp/1M5XykP」だが、10月4日の分析結果。セシウム134がND。137が9Bq/L。全βが22Bq/L と変化のない数字になっている。

      サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果 http://j.mp/1M5XykN」だが、サンプルタンクD、当社と第三者機関の分析結果を並べて記載しているが、セシウム134/137共にND。その他γ核種は検出はない。

      全βもND。東電、第三者の結果は同じだ。トリチウムについては東電が250Bq/L 。第三者機関は330Bq/L と評価しており、共に基準に十分の差待っている結果なので、明日、排水準備に掛かりたい。

      それから「サブドレン・地下水ドレン浄化水排水に関するサンプリング結果 http://j.mp/1M5Xx0i 」監視を強化する位置づけで、5,6号機放水口北側。こちらは10月5日のデータが上がっているが、

      セシウム134/137はND。全βが12Bq/L 。トリチウムが2Bq/L ということでデータとしては通常の状態と変化内サンプリング結果となっている。



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv237146965#00:11:35

      1号機 建屋カバー屋根パネルの取り外し完了について★★★


      続いて「1号機 建屋カバー屋根パネルの取り外し完了について http://j.mp/1M5XxgC (画像)http://j.mp/1M5XxgM」説明する。本日、1号機建屋の屋根パネル6枚目、これ最後になるが取り外しが完了になった。

      モニタリングポストの以上、ダストモニタの異常は特に観測されていない。今後、飛散防止剤、それから瓦礫の調査を行い、鉄骨撤去に変っていきたい。記載しているような、クレーンから撮影している状況が左端。

      真ん中が建屋付近から撮影した吊り上げ当時の状況。最終的に現時点の建屋の状況だが、この余蘊周りの外壁のみが残されている状況であり、一部写真に写っているが、中の瓦礫、鉄骨、こう言った状況に移っていきたい。作業時間は記載の通りだ。



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv237146965#00:13:50

      ■1号機建屋カバー解体における作業状況


      「1号機建屋カバー解体における作業状況について(2015年10月5日実績) http://j.mp/1LsAMF3 」同じような資料だが、モニタリングポストに有意な変動はなかった情報だ。



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv237146965#00:14:05

      ■滞留水の移送装置の増設工事の概要★★★


      続いて滞留水の移送装置の増設工事完了と、明日からの運用開始について説明する。手元にパワーポイントがあるが、「滞留水の移送装置の増設工事の概要」というのがあるが、

      # この資料がHPに見つけられない… ##

      これまで、タービン建屋、原子炉建屋周りの汚染水。タービン建屋の滞留水の移送について、タービン建屋の近くに移送ポンプ、移送装置があるんだが、現場操作で、手作業で被ばく環境の中でやっていた者だが、

      この度、記載の通り、移送ポンプを従来設置していない建屋への配置。建屋毎の水位制御の精度を控除させると。それから従来の設置箇所から滞留水の水位計を増設し、監視の範囲を広げて万全を期すと言うことで

      、建屋の機能を向上させると。それから水位の制御を自動運転に入れて、制御製を向上させることで被ばく低減を図ると。大きく3つの観点で、ページ下に系統概要図があるが、従前は青いラインと、それと繋がっている正と、

      副のポンプで汲上げを行っていた。その何処の建屋から、何処の建屋に水を移送するかは、冒頭の1F概要 http://j.mp/1LsAOww の3ポツの所で、タービン建屋、地下等のたまり水の移送状況で伝えているが、

      こちらの系統概要図にあるように、特に原子炉建屋、廃棄物処理建屋、通常、ラボ建屋と称しているが、★★★こちらのポンプ等のネットワークを自動で運転させることにより、

      建屋の水位管理の制御の応答性を向上させたいと思っている。この度、準備が整い、試運転の確認も済んだことから、明日10月6日の午前0時から、2号タービン、3号タービンから、こちらがメインの流路になっているが、

      プロセス主建屋、高温焼却炉建屋への移送について、先ずは自動運転モードに入れることにしている。1号機については、今後、調整をして来週から自動運転に入ることで進めているが、

      この様な関係で、より一層の被ばく低減と制御製の向上に資すると言う事を今後進めていきたいと思っている。

      以上報告だが、併せて、表の1F状況 http://j.mp/1LsAOww の3ポツの欄だが、こちらは移送状況。1号機タービン建屋からどこどこの建屋に何時何分から何時何分まで移送しました、

      こう言う情報が自動運転に切り替わる物だから、今後、こう言った情報については、実際にまとまった、★★★変化あった場合知らせるということで、今後、三ポツの欄は省略したいと思っている。自動運転に入っていくと言うことで理解頂きたい。

      # 運転ログは後から辿れるように、見れるようにしてほしいのな。プラントパラメータ的な扱いでいいから。##



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv237146965#00:18:00

      福島第一原子力発電所におけるトラブル等に関する「通報基準・公表方法」の更新について


      続いて「福島第一原子力発電所におけるトラブル等に関する「通報基準・公表方法」の更新について http://j.mp/1M5XykU 」という情報である。

      先ず当社云々とあるが、通報基準、公表方法については、従前も会見の法で幾つか示しているが、今日は比較表の形で示している。その中で、新たな項目として変更箇所が生じたところが、

      側溝放射線モニタの警報発生基準。それからサブドレン、地下水ドレンの新しい設備が追加された事による基準の制定。後は、その他外部への放射性物質影響の記載の適正化。

      記載の一部の適正化を図っている。比較表の法を見るのだ。赤字で右側を示しているのが変更後の表記。左側が変更前の表記だ。先ず一番へ交点が大きいのは裏面のサブドレン、地下水ドレンと赤字で並んでいるところだが、

      サブドレン、地下水ドレン、集水設備等々の設備に関する各区分のトラブル報告がある。一般的なトラブル事象、何か不測の事態。そう言ったところは通常の設備と同等にきちんとタイミングを見て、通報連絡。

      それから公表区分もそれに準じた一斉メールで知らせる事が、新しく制定されている。これは設備の増強と言うことで記載している。その上の地下水バイパスの排水設備の作業に関する記載の明確化がされている。

      一部超えた所は資金の定例会見で説明していく事になる。★★★あと、怪我人と傷病人について、これは従前も質問があったが、公表のタイミングについて赤字で記載しているが、特に発電所に絡んだ傷病者、重篤者が発生した場合。

      それから、死亡者、重篤者以外であっても、ドクターヘリ、救急車等で搬送した場合については、こちらについては公表区分を例に、日報、会見等で知らせる。

      ★★★併せて、それが作業に関連すると分かった時点で区分を上げて伝えると言うことなので、従来の情報の出し方。何か発電所で怪我人、それから傷病人が発生した事に対する情報の付則はないことになる。実際はこちらで伝えることになる。

      # 8月に作業員の死亡案件が相次いで、発表の仕方にバラツキがあった。それも後退する方向で。どないなっとんじゃいとプンスカしてたら、寄生庁に傷病者の通報基準をコソーリ変更したい旨の報告あったとおしどりさん。従前からの問い合わせとはこのこと。##

      表面について。センサー等が滞留水の移送、漏えい等にカラム検知器等が誤動作した場合。30分以内に現場に駆けつけて、これは誤動作ですなと。汚染水漏えいではないと判断したときには、

      こちらは記載の明確化をして、その他の区分として情報を整理することを幾つか残せている。それから放射線モニタの警報発生。こちらのトラブルと言うことで、新しく記載を追加している。

      30分後以内に一斉メールを送信する区分Cと位置付けている。それから、一番上之段に戻るが、外部への放射性物質の影響と言うことで、こちらの記載の明確化を図っているが、

      警報が発生しても後警報だったと言うことが分かった段階でこちらはその他区分と言うことで整理することを記載してる。そう言ったところの変更点が主なところだ。トラブル等の通報基準、公表基準について、

      以上のような変更を加えて、運用を実施していきたい。10月6日より開始していきたい。決して情報を落すと言うことではなく、しっかり位置づけを明確にしていくと。

      それから新しい設備のためのフォローをしていくことが主体だ。本日準備した資料は以上だ。 



      ○東電八藤後秀則:
      それでは質問を受ける。(24分)





      ■質疑


      http://live.nicovideo.jp/watch/lv237146965#00:23:50

      ●東京新聞あらい:【要約】


      ・滞留水移送装置の増設について。これまでのポンプの移送で、作業員がどれぐらい現場にいって被ばくしていたのか。それがどれぐらい解消されるのか?

      東電おかむら:私も同じセクションで働いていたが、これは東電の直営作業となる。作業員と正と副で、2、3名で現場に向って、バルブの切替え、ポンプ起動を実施してきている。何処の建屋から、何処この建屋へどういうタイミングで動かすかは、水位管理のベースになるので、そこの判断も含めて直営で実施していた。被ばく線量は手元にデータはないが、月間、蓄積する部分もあるので、数mSv、1人あたりの被ばくは、場所によってだが、4号機は線量が低いが、2,3号機はかかる。自動化になると免震重要棟側で出来るようになる。ただ、一部のバルブの切替えとか、従来のポンプを使って汲上げ量を増やそうとううときは、現場で行う事はあるが、基本的には中央制御室で行われるようになる。)

      移送装置自体はこれで完了?今後、しばらくこれでやっていく?

      東電おかむら:これでしばらく進めて行きたいと考えている。建屋水位低下をコントロールするまで至ってないので、サブドレンが安定的に動いて、その後、地下水ドレンで汲上げて、サブドレン海側の全体的な水位コントロールが出来る状態になった状態で、タービン建屋の水位を具体的に下げていく。今はまだOp3000ぐらいを自動的に維持する運転パターンになっている。)



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv237146965#00:27:20

      ●日経おいかわ:【要約】


      ・今日、始めた地下水ドレンについて。先ず、今日始めたのは、位置づけとしては本格的にやり始めた? 鋼管矢板の打設が終わったて閉じた状態になっているので、敷地内の地下水水位は上昇していると思うが、これからもコンスタントに汲上げていくのか、試験的運用なのか?

      東電おかむら:遮水壁が閉まったので、これからは地下水ドレンを汲上げて水位を管理する段階に這った。現時点で最初の段階なので、スロースタート。着実な運転を開始する位置づけで、本日13時から15時。短い時間だったが、約8m3を組み上げた。明日以降、どういう形で運転していくか検討していきたい。そうそうたくさん組み上げないといけないというものではない。運転パターン、水質と水位に応じて動かしていくと理解せよ。)

      今日8トンというのは、大体こんな物なのか、これから徐々に増えていくことになるのか?

      東電おかむら:定格として標準的な考え方では1日50トン組み上げるのが地下水ドレン。サブドレンは1日500トンぐらい。10体1でバランスするということだが、雨が降れば少し水位が上がってくるので、その部分は組み上げ領が増す。後は水質のバランス。海側はトリチウムの成分が比較的多いので、そのへんのバラナスを見ながら組み上げ料を決めていく。)

      先程、5つのポンプでと言ったが、地下水ドレンは5かほあるよね。それに一つ一つ付いているポンプを動かした、5箇所全部で動かした理解で良いか?

      東電おかむら:結構だ。)



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv237146965#00:30:20

      ●IWJミノシマ:【要約】


      ・今の地下水ドレンの汲上げについて。サブドレンも汲上げていて、両方混ぜて集水タンクに入れているのか?

      東電おかむら:その通り。ボリュームは違うが海側の集水タンクに同じラインで合流して汲上げられる。)

      サブドレンは汲上げを開始してから、水位をどれぐらいコントロールして汲上げるかの目安は、最初、1週間目はこれぐらい、2週間目はこれぐらいにすると言う汲上げ量調整の計画があったが、サブドレン運用はどういう状況になっているか。想定通りにいっているのか?

      東電おかむら:おかげさんで順調にいっている。先ず山側サブドレンから汲上げようと言うことでやっている。山側水位を大体7mの地下水位を基点として、先ず6.5mの水位になるまで、先ず汲上げるという設定をした。結果、非常に良好な水質や、各ポンプの応答が得られたので、今現時点ではもう50cmを下げて、6mぐらいまで水を追い込んで、ポンプは7mで起動し、6mまでいったらポンプがとまり、自然とチア水が湧いてくると、またポンプが自動起動して汲上げる。そういう運転モードに今はいっている。今後は同じように少しずつ追い込みながら、全体の汲上げ量をコントロールする。9月の大雨の影響が若干あって、地下水が豊富な製もあり、山側だけでも1日400トンの汲上げが出来てしまっている。今後、海側含めて全体として汲上げを日量500トン以上汲上げを目標として追い込んでいく。)

      いまの6メートル、7メートルというのは、OP?

      東電おかむら:すいません。OPだ。海面から6メートルの位置だ。)

      以前、水位管理をTP出やると変更する発表があったが、OPでやるのか?TPでやるのか?

      東電おかむら:すいません。TP出しっかり管理するのが正だ。理解のためにOPといったが、ちなみにOP6mはTP出考えると、4.56m の差分を足し込んで、管理上、機械に入力している。)

      OPとTPの差は、1.44メートル?これで定義として固定なのか?今後変ってk留物なのか?

      東電おかむら:定義として固定している。発電所が地震によって敷地全体として沈み込んだり、サブドレンやタービン建屋の浮き沈みがあったのでその補正をするということ。また、元々、OP、小名浜ポイントというローカルなポイントを基準としていたが、標準的に日本全体で採用しているような数値に変える事をいま適用し、管理しやすい定義に決めた。ただし、若干かつての図面とか、関係者の中では、海面が0だよね。タービン建屋の辺りがOP10だよね、という考え方もあるので、理解のためにOPという言い方をしているが。)

      # パチパチパチ。前の会見で発表があったときに今後の建屋内の水位管理のために建屋内部は機械的にTPを使うと自分は認識してたけど、説明が丁寧でとても分かり易い。##

      今後、多分発表するときにOPと書かれることもあると思うが、TPに変換するときには、今、OP6 が TP4.56 とその差だけ引いて計算すればよいか?今後だが。

      東電おかむら:そう言う事になる。なるべくTPも併記することも工夫していきたい。)



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv237146965#00:35:40

      ●NHK国枝:【要約】


      ・滞留水移送装置の増設工事の海洋について3つ。系統の概要図を見ると、元々の既設のラインが、青で、それで今回、この新しく赤いラインを増設したということでいいか?

      # 資料が公開されてない… ##

      東電おかむら:結構だ。)

      かなり排水能力、移送能力がポンプの量がかなり増えているので、増えるように思うが。実際に発電所の状況の中で、3号の移送に2日ぐらい係っていたものが、どれぐらいのスピードで移送が出来る用になるのか?

      東電おかむら:元々ポンプについては流量バランスや、系統の圧損を考えて流量調整をする。ポンプ1台自体は18m3/h ぐらいの物がついているが、建物全体としては80m3/h でポンプを設計している。1号機、4号機は配管径等の長さが違うので、それで流量バランスを取るが、概ね、今は80m3/hで設計している。)

      それはこれまで比べてどれぐらいになっているのか?

      東電おかむら:大体50m3/hから70m3/hぐらいだったので、若干性能は向上する。ただ、今回は流量を増やすと言うより、しっかり制御して、管理下に置く、信頼性の高い制御を行うと言うことで、流量をわざと絞る調整などをしているので80トン設計で進めている。)

      遠隔で管理出来る様になると言うことだが何処で監視?

      東電おかむら:免震棟の監視室。当直が24時間詰めているところに監視パネルがあり、そこで監視、制御が出来る。)

      今回のこの増設工事で、3番目の項目の溜り水移送状況を省略すると言うことだが、実績はどれぐらいのタイミングで、こう言うことをしたと何処の場で公表していくのか?

      東電おかむら:滞留水全体の水の流れは、水処理週報で知らせる事に替えたい。前回あった3号廃液タンク室、FSTR室というのがあるが、そこの水をリアクター、原子炉宛て屋に移送するような、個別作業が生じた場合は、こう言ったところに記載していって、通常の水位管理の設定の元で、タービン建屋から廃棄物建屋、。もしくは高音硝薬路建屋の方にポンプが回っている状況については、時間、その他の記載は省きたい。実情、ほぼ連続RANになるとおもう。今、タービン建屋の水位が雨の影響で若干高かったから、OP3000を超えているので、それを少しずつ下げていく動かし方になるので、明日、スイッチ入れたとしても停止する事はあまりない。以上。)



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv237146965#00:40:30

      ●産経おがた:【要約】


      滞留水移送について。
      ・水位計は何カ所から何カ所ぐらいに増えたのか?
      ・水位管理の厳密化から言うと今後の凍土遮水壁の運用を捉えてこの時期の運用開始なのか?

      東電おかむら:1点目は実施計画にも記載。74箇所がタービン建屋、原子炉建屋の中に世知されていく。1~4号機全体の数で制御していくことになる。併せてサブドレンとの位置をSFTR室。廃棄物貯水建屋周りの感心溜めに更に6つぐらい観測する水位計を付けている。全部で80の水位家を設置すると理解せよ。二つ目の回答は、こちらで正式に制御、今後、建屋の水位を下げていくときにもこれの設定値を変えながら、タービン建屋とサブドレンの水位監視を厳格にしながら進めて行く設備の位置づけになる。)

      水位計は既に設置されているのか?その数字が全て設置されていると言うことか?

      東電おかむら:そうだ。)



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv237146965#00:42:35

      ●LCM吉本おしどり:【おこし】22分


      ・通報基準について聞きたい。この怪我人と傷病者の通報基準について。今までの公表区分に変更がないのであれば、今回、「作業との因果関係が認められたとき」と一文が付け加えられた明確な理由を教えてくれないか?

      東電おかむら:これはおしどりさんがいないときに少し回答したところもあるので。)

      それも聞いたが、少しわからなかったので。

      東電おかむら:こちらはそのタイミングで、しっかりと因果関係が確認された場合は、ランクを上げてA区分扱い。それから死亡、重篤以外は区分C扱いと言うことで対応する事の記載の明確でありまして、これは従来から書いてある物のタイミングを明確化したという意味であり、何か情報量が落ちるとか、こう言う場合は出さない解釈ではない。)

      わかりました。では、8月、9月で 敷地内で死亡者が4名いた事と関係あるのか?このタイミングでこの一文が付け加えられたのは。

      東電おかむら:そのことも踏まえている。若干、そのことも不明瞭であったこともあるので明確にしておくと言うこと。関係した作業であればしっかり区分を上げる事を明確にするために記載している。)

      # それがきっかけになっている事を下手に誤魔化さない東電おかむら氏。寧ろそういった回答をした方が疑われないのに、白井氏や、川村信一氏は、こう言う回答は絶対しないだろうな… ##

      わかりました。ありがとうございます。では、今回の更新ではないが、数年前。去年、一昨年ぐらいは、今よりも通報基準が厳しく、例えば、2番目のドクターヘリで搬送した場合は区分Dで、業務者で搬送して医療行為を受けた場合は区分Eで、両方とも会見で説明があったが、現在では両方とも何の発表も会見説明も、記載もないことになっている。傷病者の通報基準は更新がある度に緩くなる傾向で、作業員数も増え、作業経験が浅い方が増えたことから、事故や傷病者が増加していると御社から発表する一方、傷病者の公表をしない方向に通報基準が緩んでいくのは不信感を覚えるが、なぜ、こう緩んでいくのか。過去より緩んでいくのか説明してくれるか?

      東電おかむら:特段緩ませていると言うつもりはなく、死亡者が発生した場合は区分Dで良いかと思う。死亡重篤以外で救急ドクターヘリのパターンが、実際を考えるとそれほど多くないのかなと。つまり、重篤である、もしくは切迫している状態なので、救急車搬送になると思うので、実際は迷ったら公表区分Dということで、一番上の欄が殆どに当てはまると思う。2番の所については、特段、問題ない、非常に狩るんだが、念のために急いで救急車に乗りたい。そう言う申し出があった場合には、それは特段止める物ではないので、その意味では残してあるが、何か情報として、喫緊の怪我人が発生した場合に救急車で搬送されるのが常であるだろうと言うことで、区分D.何関係があれば区分Aということで会見させてもらう。一斉メール等が発信される。)

      ありがとうございます。2013年まで、確実に現在、その他、となっている二つとなっているケースで会見説明が一切無いものは、それぞれ区分Dと区分Eということで、全て説明があり、ドクターヘリで搬送され、大動脈は列の例など、全て会見で説明があったが、現在ではその様な例は全て公表されない。で、熱中症も含め、過去より、現在の方が搬送件数が増えているにも関わらず、公表区分が緩んでいると言うことか念のための物を這う部板という説明は、少し当てはまらないと思うが如何か?

      東電おかむら:その解釈だが、作業との因果関係が少しでもある状況であれば、しっかり情報があるので、全く作業と無関係であって、尚かつその様な場合には都限定されると理解頂きたい。)

      例えば、熱中症で業務者で搬送した場合は、過去は発表があったが、現在は一切無いと言うことだよね。熱中症は作業と関係がある物として、症例数を集めいていると思うが。

      東電おかむら:熱中症は、作業と関係があるので、会見等で知らせることになる。)

      しかし、その都度、業務者で病院に搬送した場合は、以前は会見で説明があったが現在ではないと言うことだが。

      東電おかむら:そこについては、例えば通勤途中とか、寮ですこし気分が悪くなった場合とか、熱中症だった場合もあるが、発電所の中で作業従事した人間が、そう言う状態を発症した場合は、知らせるという話しになるので、そこは情報呂葉落ちていないと我々は考えている。)

      実際にない物も、Eがその他になると言うことで、跡で纏めて発表される物があるかも知れないが、以前が、その都度会見で説明していた物がなくなるという事実としてあるんだが。

      東電おかむら:あの… 会見で纏めて説明させてもらうことについては、変わりないと思うので、そこは情報量が落ちたとは理解していない。)

      水掛け論になるので終わる。

      ・1号機のカバー撤去が完了して、使用済み燃料プールの燃料取り出しが一歩進んだと言うことで、1号機は事故前から取り出し不可能な溶融燃料が70体。事故の25年前から取り出せない物があったが、これは2020年までに燃料棒を取り出すと言うことで、取り出す方法は何か見つかったのか?

      東電おかむら:大きなロードマップの中で示しているが、具体的に溶融燃料をどう扱うかは、先ずは融けた燃料が何処にあるか、しっかり調べる段階にある。平行して、国と取り出し工法の検討に進むと思う。そこは時間が掛かると思うので、ドライ、あるいはウェットの冠水工法、そのあたりは並行して進めていく。)

      炉内のデブリではなく、使用済み燃料プールの25年前にある70体の破損燃料だ。

      東電おかむら:すいません。破損燃料、燃料プールの方だな。)

      はい。

      東電おかむら:失礼した。こちらについても取り出し工法含めて、1号機について、どのようなカバーを掛けて、燃料のハンドリングマシンの設計から入るが、そう言うところを加味した取り出し方。具体的には、何かバスケットのようなものを考えていかないといけないと思っているが、そう言ったところを工夫していくことを設計で配慮していきたいと思っている。)

      ・わかりました。あと、★★★★自治体からの除染費用の請求額を95%を払うと言うことを環境省に報告しているが、5月末で2%だったものが、ほぼ請求額の95%を払う事に方針が変ったのは何か理由があるのか?

      東電八藤後秀則:それは司会から答えさせてもらう。個別のケースについては言い難いが、今までも話がまとまって確認出来た物は順番に支払っている状況だ。それ以上は勘弁頂きたい。)

      # ものの見事な事故後変らないテンプレ解答…  ##

      市町村除染であり、個別と言うより自治体の除染請求額についてなんだが。5月末で2%だったものが、9月末に95%に急に請求額を飲んでいったと。

      東電八藤後秀則:それも個別状況なので答える事は出来ない。内容が確認出来た物から支払うスタンスだ。)

      では、2011年に東京電力御社は二本松市のゴルフ場との裁判で、環境中の放射性物質は、元々無主物であったと考えるのが実態に即していると裁判で答えていたが、今回、除染の請求額を95%に認めていったのは、何か方針に変化があったのか。

      東電八藤後秀則:★★★★★私はその前の事情は承知していない。95%になったことも個別の状況なので申し上げられない。)

      # 無主物裁判を知らない原発事故無関心トンデモ社員。事故の教訓愚か、事故後の自分達の世間のヒンシュク買った被害者を馬鹿にした対応すら忘れとる。誰にでもつとまる司会。今回件を見ている人なら誰にでも務まる東電会見の司会。##

      環境省に報告していることだが、これは個別だと言うことなのか??

      東電八藤後秀則:その辺のやりとりも個別の状況なんで言えない。)

      # この人、個別の、という意味を分かっていないと思われ。最近、この本店会見で司会をするようになった八藤後秀則氏も、川村信一氏と同じで原発事故のことを知らない。感心無く、他の仕事をしてきたんだろ。決して自分から名乗る事もなかったけど、今日初めて名前知った。ありがとうございます。##

      …。はい。

      # びっくりだよね。知らないようだから教えて上げるけど、この会見で言う「個別の案件」という言葉の意味は、個人的、プライバシーの意味合いを含んだ、例えば、どこどこ町の誰々さんの、という意味であって、個々の案件という意味合いじゃないんだよ。マニュアル通りの受け答えするなよ。##

      ・では、質問の回収をしたい。1,2号機排気筒の写真の公開について、トリミングしていない物を公表してくれないかと言うことと、2013年の排気筒の写真を比較として付けていたが、なぜ、東側、外側、2013年の記載では表側の写真のみ付け加えていなかったのか答えてもらいたい。

      {前者については検討させてもらいたいが、後者については、いわゆる破損箇所。不安、心配の箇所が比較的分かるようにそこだけクローズアップして対比させた理解してもらえたらと思うが。)

      それはトリミングの話しか?トリミングが検討?

      東電おかむら:トリミングがそうだ。)

      わかりました。いや、2013年の過去の物と、今年1月の物を比較としてつけていたが、過去、公開していた物を、2013年に公開していた物を比較対象として、今年の資料では1枚だけ付け加えていなかった。東西南北表側、裏側の全ての写真を以前は公開していたが、その比較の物を今年はつけていなかった。見比べると一番劣化が進んでいるような1枚だったが、なぜ、2013年の8枚のうち、7枚だけ比較対象として先月の資料に公開し、1枚だけ抜け落ちたのかという説明だ。

      東電おかむら:特段、何か意図することはなかったと理解しているが、一番対比させやすい、比較させやすい物で示している理解でいるが、 何か1枚不足している固めに、非常に全体の劣化の状況が不安になると言うことであれば、そこは少し考えたいとは思うが、そう言う意図は我々にはありませんでしたので。)

      わかりました。

      東電おかむら:対比できるように示したつもりだ。)

      わかりました。過去8枚あったのにも関わらず、東西南北裏表8枚にも関わらず、先月の資料は過去の物は7枚として、なぜ出てきたのか、やはり説明して頂きたい。お願いする。

      ・もう一つ質問の回収。被ばく線量の評価。月末に出ているもので、なぜ、今回9月30日の公表分から、皮膚と水晶の透過線量が付け加えられたのか答えて欲しい。

      東電おかむら:震災当初の状況と、その後の汚染水処理に掛かる透過線量の話しが契機としてある。そのあたりもお知らせしたが、当初の東京電力としての説明で、何か透過線量と実行線量が便宜上同じ値で処理しているような説明になっていたと思うが、エッと、事故当時、あのぉぉぉ、水素爆発により、放射性物質が比較的広範囲に広がっている段階で作業している人間。そちらの管理すべき線量。そちらが実行線量でセシウムを核種主体としたγ線による実行線量という所を管理主体としている。その後、都くん水処理設備によって、汚染水処理が進んできたときに、タンクに溜められたストロンチウム水。RO濃縮塩水、もしくはRO濃縮設備そのものだが、β線が非常に高い液体を管理する必要が出てきた。そこはβ線なので、70μmの線量当量を管理する必要が出てきて、そこは透過線量と言うことで、管理は進めている。えっと、、実際は、当初の説明の時は、γ線主体の環境であったために、透過線量はそれほど顕著でない状況。それ以上に圧倒的にγ線で数十mSv/h という環境が建屋周りにあったので、そこでの管理をしっかりすると。その後は例えば、35m盤のタンク周りだと、γ線は殆ど無いが、ストロンチウムによるβ線が多いと言うことで実行線量のみならず、透過線量をしっかり管理する事になっている。で、実際は作業員の手帳に、お知らせする情報は、両方知らせていた。で、今般そちらのデータをしっかり全量を示す関係もあって、実行線量、透過線量、それぞれの集計家かを取り纏めて出したものだ。)

      # 今こう言ってますけどね。当時はあたかもアレバやキュリオン通したから綺麗になった。サリーに通したから綺麗になったとβリッチであることをせいざい伏せてたんですよ。東電は。今となっては当たり前の事でも、当時、そんな知識は一般人、会見見てる人ももって無かったし。##

      ありがとうございます。実際には放射線管理手帳に両方記載していたと言うことだが、2011年、2012年に作業員の方に見せてもらった放管手帳には、全身の実行線量を代用して、水晶と皮膚の透過線量を記載していた物もあったんだが。

      東電おかむら:線量計自体、APDについては、両方、当然線量は管理するようになっているので、そこの記載について、私も勿論、当初からいたが、区別して記載してる。)

      わかりました。では、2011年10月に東電の松本純一氏{ブースカ}が、実行線量は水晶と、皮膚の透過線量に代用していると答えていたのは、その時点では違っていたと言うことか?

      東電おかむら:説明の時の、その瞬間の言葉は私は完治していないが、説明としては、先程言ったとおり、事故当初は、セシウムによるγ線の管理が非常に支配的であり、β線、ストロンチウムのような、RO濃縮塩水のような祖打った管理主体がなかった物だから、その時の透過線量については、便宜的には同じですと。γが圧倒的に強くて、β線がぐっと低い。なので、γが支配的になっていると表現をしたと理解している。)

      わかりました。ではAPDで管理していたとして、胸の70μm線量当量と1cm線量当量と、両方管理していて、胸と目と水晶を見て居たという事か?

      東電おかむら:実体はAPDの管理になる。)

      わかりました。では、先月末の発表では、この3ヶ月で最も皮膚の透過線量が高かった方が、50~70mSv/h の方が、今年7がつに1名おられるが、これはどういう作業を具体的にされていた方なのか?

      東電おかむら:私の説明もちょっと足りていなかったんだが、透過線量を計るときには、いわゆる全身の平均的な評価の他に、β線カウントだと、β装備というのが必要になる。)

      リングバッジ。

      東電おかむら:仰る通り。リングバッチだ。そのリングバッチを付けてする様な作業。具体的に今の質問に回答するのであれば、ALPSのクロス風呂フィルタというのがあり、そこがスラリーと現役を腰分けるフィルタだが、そちらの清掃作業にあたっていた人間だ。ALPSのフィルターは沈殿するとストロンチウムを含んだスラリーがそこに溜るので、そちらをβ線のリングを付けて、清掃、取り替え、補修をしていた。その作業だと、どうしてもAPDの信号よりも、手のリングバッチの線量の方が上がるので、そう言ったところの数値が卓越したと聞いている。)

      わかりました。ありがとうございます。では、2011年3月から、目と水晶もきちんと測定していたと言うことなんだな。確認するが。

      東電おかむら:えっと… 実際はAPD地震波別に記録されているので、そこは問題ない都思うが、例えば、例えばだが、事故当初、まだ本当に混乱の時だが、Jビレッジ等で貸与しているようなバッジについては、γ線しか計れないような場合があった。その時は、現場の環境としてセシウム主体のγ線環境だった固めに、それは特段おかしな話しではないと思っているが、その時のバッジから分析する限りは、透過線量、そう言ったγ線以外の、β線以外の評価は出来ないと考えているので、当時の状況からすれば、γ線で良かったと理解している。)

      ・最後だが、指のリングバッジを付けている方がいたと言うことで、過去に何度も確認しているが、足指のリングバッジを付けている方はいるか?汚染水に足を突っ込んだり、汚染水での被ばくをされた方は、足指にリングバッジをしていなかった方が殆どだと記憶しているので。

      東電おかむら:足については、β装備というのが指定されており、手には軍手をはめないといけないと。それから、跡はリングバッジを付ける。そう言った装備。勿論全面マスクなので、そう言った足は長靴の遮蔽効果。全面マスクはフロントのアクリルフィルムがあるので、そこの減衰効果が十分期待出来るので、特に手について色んな作業をしたり、タンクに近づいたり、先程言ったフィルタを持ち上げたりといった作業があるので、リングバッチを手にすることを今指定している。)

      足はないと言うことだな?

      東電おかむら:足は長靴による遮蔽効果が相当大きいということをもって、特段そう言った局在的な測定はしていない。)

      わかりました。ありがとうございます。



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv237146965#01:04:30

      ●共同宮崎:【要約】


      ・滞留水の移送装置の関係で確認したい。水位制御の応答性を向上させると言うことだが、サブドレン、凍土壁の運用で地下水の水位が急激に下がったりした場合に急いで溜り水側の水位を下げるという目的もあると言うことでいいか?

      東電おかむら:まともに答えるとイエスだが、そうならないようにタービン建屋の水位より十分高い位置でサブドレンの水位を制御していくので緊急事態に自動起動する。既存ポンプを使おうと思えば使えるので、その意味での冗長性も増している設備に切り替える事になる。)

      その場合はフル稼働すると、1時間に80トンが最大の移送量になる?

      東電おかむら:80から90m3/hぐらいが、この自動化された設備で出る。プラス青いラインの既設も使おうと思えば使える。跡は移送先の空き容量を勘案し、移送する事が出来る。その様な緊急事態に追い込まれる前に余裕を持ったサブドレンの運転をする。)

      この図を見るとポンプは22個新しく付けたと言う事で良いか?

      東電おかむら:赤いラインのポンプを22個新設した。)

      自動運転はOP3000だったら、そこまで水位が下がったら自動的にポンプが止って、また上がってきたら自動的にまた起動する意味で良いか?

      東電おかむら:その通りだ。)

      東電八藤後秀則:では本日の会見は終わる。)








      ~ 終了 18時37分(1時間7分)

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