2015年10月12日月曜日

東電会見 2015.10.13(火)17時30分 ~ 1F状況(地下水バイパスNo.12 サンプリング頻度変更・3,4号機取水口間 海水全β1,400Bq/L 過去最高・ほか)

東電会見 2015.10.13(火)17時30分 ~ 1F状況(地下水バイパスNo.12 サンプリング頻度変更・3,4号機取水口間 海水全β1,400Bq/L 過去最高・ほか)



41分

●第37回 特定原子力施設監視・評価検討会資料★★★ 増田CDOが初出席

報道関係各位一斉メール 10月13日(火)~10月14日(水)

○福島第一プラント 10月13日(火)~10月14日(水)

    ○指示・報告 10月13日(火)~10月14日(水)

      漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 10月13日(火)~10月14日(水)

      サブドレン汚染地下水 海洋放出関連

      地下水バイパス 海洋放出関連

      未使用 焼却工作建屋地下 高濃度

      汚染水誤移送トラブル関連
      • 水抜き完了のため中止

      H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果 

      H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果

      地下貯水層漏えい関連

      環境モニタリング・サンプリング 10月13日(火)~10月14日(水)

      ○その他 10月13日(火)~10月14日(水)

      福島第二  10月13日(火)~10月14日(水)
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      福島復興本社  10月13日(火)~10月14日(水)
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      柏崎刈羽  10月13日(火)~10月14日(水)
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      http://live.nicovideo.jp/watch/lv237893030#

      福島第一の状況




      ○東電なのらない広報:
      会見を始める。

      ○東電白井:
      福島第一の状況 http://j.mp/1k1brWC [原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]安定している。

      [使用済み燃料プール]安定して冷却出来ている。[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ][水処理設備および貯蔵設備の状況]安定して処理が継続。

      [その他]記載はないが、2点、その他の項目と言うことで連絡がある。★1点目。既に現地調整会議、あるいはロードマップ資料で話しているが、1,2号の取水口間、2,3号間の取水口間について、

      現在、ウェルポイントで地下水汲上げを行っている。こちらは明日から設置していた改修ウェルにおける汲上げを予定。3,4号機蓮出来切替えが終了しているので、全ウェルポイントが切り替わる見込みだ。

      ★もう一件。こちら連休中の状況になるが、10月10日(土)個体廃棄物貯蔵庫の東側にある縦もにおいて板仮設発電機から油漏れが確認。消防に連絡して確認してもらっている。状況としては30cm程度の滲みがあった程度。

      発電機を危険物倉庫に移送して、油抜きを行っている。燃料タンクは殆ど油が入っておらず、山湯飲みを抜き取った。こちらは個体廃棄物貯蔵庫の近くでの修理工事に使うために10月8日に持ち込んでおり、

      9日に現場を見たときは特に異常はなく、10日にみたら油漏れが確認された。原因については今後調査の予定。 続いて裏面。

      ★サブドレン関係になるが、10月12日に一次貯水タンクGに溜めて浄化した水になる。これを9時47分から15時8分、海に排水した。排水量は779m3ということである。



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv237893030#00:04:30

      ■環境モニタリング・サンプリング


      続いて「一時貯留タンク分析結果 http://j.mp/1GFpwO7」地下水バイパスの分析結果を別途配っている。こちらに記載があるように当社、及び第三者機関の分析結果について、運用目標値を満足していることを確認している。

      続いて… 「K排水路排水口放射能分析結果 http://j.mp/1GFpwO9」ということで、K排水路の分析結果を手元に配布している。10月12日について、セシウム134/137、全βの値は記載の通り。

      併せて「構内排水路のサンプリングデータについて http://j.mp/1GFpwOb」を配布している。K排水路を含め、A排水路、もの揚場、C排水路についての分析結果。配布したとおりの結果だ。

      続いて「福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 http://j.mp/1GFpzJN」になるが、護岸について、1/4 として10月に採取した観測孔のトリチウムの結果。

      2/4として昨日採取した護岸のセシウム134/137、全βの値となっている。3/4 として10月5日に採取した港湾内のトリチウム結果。4/4として港湾関係の値。セシウム134/137、全βの値を吉佐敷いている。

      3,4号機間の取水口間の海水の値が、★★★★今までの最高が確か1200だったが、1400Bq/L と言うことで海水の値が上昇している。

      # 全βですよ。Sr-90がですよ。海水がですよ! 勿論、海水なんて言葉は、東電は決して口に出して言わないから、こっちで勝手に文字にする際に挟んでるけど。##

      こちらは海側遮水壁を閉じて、今、継ぎ手の回収との工事を行っている最中なんで、その結果として、護岸の内側は水の流れが変ってきてると思うんで、そう言う影響もあるかとおもう。引き続き監視を継続して行きたい。

      なお、護岸サンプリング関係になるが、★★★明日、護岸のサンプリングに関して、護岸部分7箇所について深さ方向のサンプリングを予定している。

      深さ方向としては表層、中層、海底に近い所のサンプリングを予定している。こちらは港湾内の放射性物質の分布を確認するために行うもんである。場所としては、港湾内の北側、東側、南側。で、港湾口。

      もの揚場。この5箇所については通常でサンプリングしている場所と同等だ。それ以外の場所として、、★南防波堤の前。そして★東波除堤の前の7箇所について予定している。

      分析してまとまったら、評価を踏まえて公表したいと考えているぅぅ。

      # 決してデータだけ先に示さない東電。事故後一貫して変らぬ姿勢。それが一目見て深刻な結果であっても、東電の都合のよい解釈とセットでないと示さない。データだけ先に示したら何か都合悪いんだろうか。評価に併せてデータを都合良く変更するオプションは絶対に手放したくないとしか思えない。##

      # データを先に見せろ! と過去に何度も記者が食い下がったけど、「評価と一緒にでなければ示せません!」と断言。会社としての方針であることは間違いない。隠蔽、隠蔽というのは、ただの悪口でもなんでもなく、今、現にそう強く思える根拠があるんでつ。だから会見は見ような。 ##

      最後に手元に、、「地下水バイパス揚水井 分析結果 http://j.mp/1LHojNM 」ということで、10月11日に配布した資料をHPに掲載した情報を配っている。こちらで説明したいのは、No.12の測定だ。

      No.12については、大体1年ぐらい前になるが、トリチウムが運用基準を超えていると言うことで、監視強化と言うことで、週2回分析を行っていたが、★★★運用基準の中に落ち着いて、大部、長期間安定していることから、

      No.12は週2回から、次回から週1回のサンプリングに戻す。No.10については運用基準を超えたままなんで、週2回のサンプリングをこのまま継続して行く予定だ。

      # No.12 は運用基準超えっぱなしの高止まり。すぐ上流のH4タンクエリアで300トンもの高濃度汚染水が地中に漏えい。地下水を汚染して、最初に運用基準値を超えたのが No.11。下がって来たら今度はNo.12が上昇。評価もせずに観測ばっかりやってる東電。##

      # 地下水バイパス計画を報じる際、この事実に一切触れなかった安倍さまのNHK。建屋上流にある汚染される前の地下水を汲上げて海に捨てる計画なのだ! とご丁寧にH4タンク漏洩の事実は一切触れずに国民に説明していた安倍さまのNHK。国民を舐めるのも大概にしろよ… ##
      .


      http://live.nicovideo.jp/watch/lv237893030#00:10:30

      1号機建屋カバー解体における作業状況


      最後に「1号機建屋カバー解体における作業状況について(2015年10月13日実績) http://j.mp/1k1brWE」 本日、予定通り、飛散防止剤の撒布を行っており、

      建屋周辺、また、敷地内のダストモニタ、モニタリングポストに結う名変動は見られていない。 明日、オペフロ調査、ダストサンプリングを予定している。説明は以上だ。

      ○東電なのらない広報:
      では質問を受ける。(12分)





      ■質疑


      http://live.nicovideo.jp/watch/lv237893030#00:11:45

      ●電気新聞工藤:【要約】


      昨日、経産大臣さまのご視察があったと思いますが、現地のぶら下がり会見に行ってないので教えて欲しい。案内した施設、設備は? 経産大臣 林様からの訓辞、要望を教えてほしい。

      # 5月28日の中長期ロードマップ 増田会見以来の東電会見に顔だした事業者のお使い電気新聞さまの質問がこれ。##

      東電なのらない広報:情報は掲載準備を進めております。社長であらせられる廣瀬さま以下が対応しております。http://j.mp/1R8EqC0)



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv237893030#00:12:45

      ●NHK沓掛:【要約】


      ・港湾内7箇所調査の目的は遮水壁の関係で今回することにしたのか?

      東電白井:サンプリングは表層だけをしていたが、深さ方向についても分布を確認していきたい。結果として、先ずは港湾内の状況を確認し、海水中における放射性物質の挙動評価の一助にすることが目的。遮水壁に役立つかも知れないが、それだけのためではない。状況をしっかり掴みたいのでやる。)

      深さ方向の測定は初めてか?

      東電白井:昨年、数点やった実績はある。)

      結果は何時頃出るのか?

      東電白井:セシウムとトリチウムを予定。セシウムも粒浄化、イオン状のものか確認したい。ろ過をすると時間が掛かる。結果が出たら説明したい。)

      海側遮水壁は最後の工程になると思うが現在の進捗と完了の見通しは?

      東電白井:海側遮水壁は鋼管矢板と鋼管矢板の継ぎ手部にモルタルを入れる処理をしている。こちらは大部進んでいるが、全ての箇所の作業はまだ終っていない。10月下旬目標と言うことで以前、知らせた内容から変更はない。)



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv237893030#00:16:00

      ●LCM吉本おしどり:【要約】24分


      ・K排水路 10月8日が悪天候で中止となっている。気象庁のデータで近隣の浪江町を見ると10月8日は降水量が0。特定の時間帯の風速も3~4m。悪天候による採取中氏は具体的にどういう理由か?

      東電白井:この日は風が強くなると予想された日だったと記憶している。と言うことで作業については10月8日は見送った。)

      何か注意報は出ていたのか?以前、2011年、2012年の運用では、予報ではなく、実際に風が強くて採取できるかどうかの運用だった。その後、1Fで特に問題が無くても、注意報が出ていれば何もしないと言うことだった。何か注意報が出ていたのか?用法のみだったのか?

      東電白井:最終的には現場の判断にお任せ。なので、現場の判断。)

      明確な基準はあるのか?

      東電白井:色んなものは参考にするが、最終的には現場作業員とそれを監督する当社の人間との相談で決めている。)

      その明確な基準がないと言うことで、2011年からの運用で悪天候により採取するときとしないとき。悪天候でも作業するときの差が実際に出ているが。

      東電白井:それはやはり現場の状況で、浪江凍土の予報だけでは判断出来ないとおもう。)

      10月8日の実際の風速は?

      東電白井:それは確認する。▼実際に判断したときと、実際の風の強さが違う事は承知起き頂きたい。)

      どのような強さで採取を中止したのか。この日付けで近隣の地下水観測孔、全ベータが上がっている時期なので、どのような判断があったか具体的に示してほしい。

      ・以前から質問しているが、水晶体と皮膚の透過線量が9月末に突然公表された件で、平成23年度から、皮膚や水晶の等価線量が高かったものの主な作業を質問しているが解答くれるか?

      東電白井:平成23年で高かったものは、事故当初になるが、実際に3号機タービン建屋の地下階で電源のケーブル作業を行っていた作業員が、足に自公濃度の滞留水が靴の中に入って被ばくした者がいた。コレについては既に公表している内容だ。この作業者が高かった。)

      皮膚の等価線量で500mSvを超えた人が、協力作業で2名。250mSv 超えが1名。200mSv超えが2名。150mSv超えが東電7名、協力企業 5名など、各パラメータごとに高いものは示していただきたい。水晶体に関しても同様にということをお願いしていたが。3豪太便建屋地下で高線量、β汚染をされた方は3名程度なので、その他についても。

      東電白井:基本的に1件、1件、一人、一人のことを説明するのではなく! 最も最高の値の者を示すことにさせてもらいたい!と思っている。)

      すいません!

      東電白井:とういうことで! 被ばくの、)

      すいません! 2011年からの東電会見において、被ばく線量の各パラメータで、線量が高いものがどういうものであったかは、質問があれば回答するということは、2014年、13年に示してもらったが。

      東電白井:だからといって、)

      各パラメータでこのレベルで何名というのは具体的に何の作業かは、これまで別々に公表している被ばく線量評価でも示してくれたが。最高線量のものだけではなく。お願いする。

      東電白井:月ごとには、公表毎に最高のものは、質問があれば当然答えるが、今回は年間をまとめて示しているので、ひとりひとりの内容について示すことは、控えさせていただきたい!と思いますっ )

      すいません。今回、年間まとめ手のことは公表しない.詳しくは出さないということだが、今回、初めて水晶体と皮膚の透過線量の纏めたものを発表されたが、年間纏めたものの詳細は出さないと言うことで、では、今まで、なぜ、月ごとに今まで示してくれなかったのか。今まで月ごとに質問したくても公表していた無かったので聞けなかったという要件だ。月ごとのものは詳細に答える、年間纏めたものは答えないという事への説明には当らない。東電の都合上で示すものにより、回答はしないと言うことなので、もう一度調べて回答をおねがいする。ちなみに、その3号タービン建屋地下で高濃度汚染水で足を被ばくされた方は、3名いたと思うが、これ、500mSv超えの方は2名だが。そのうち一人が250mSv超えということか?

      東電白井:2名だから2名だと答えている。)

      短い長靴、防水ではない靴を履いていた方が1名。この方が最も高線量被ばくをしたと記憶しているが。

      東電白井:その2名のうちの1人が、大きな値になる。2人とも、大体、この500から1000の間の中にいると言うことだ。)

      わかった。では、250超えの方、200、150超えの方も宜しくお願いする。

      東電白井:ええ!!その点につきましてはっ!お答えはっ!!! 控えさせてもらう!)

      では、水晶体の透過線量で最高線量の方はどのような作業していたのか?それも質問している。

      東電白井:それについても同じ作業になる。平成23年については3号機タービン建屋でのポンプ復旧に携わり、足に高濃度の対流水が掛かってしまった方だ。)

      わかった。年間まとめ手のものは詳細は答えないということで、2015年9月30日に2011年からのものを纏めた公表した理由はなんなのか?!

      東電白井:一連のデータ公開の関係で、いろいろ放射線に関するデータについては公表を今、広げている。その中で社内で議論した結果、実効線量だけでなく、等価線量としても ★★★★当社として管理してるんで、コレについても公表しようと判断し、この度、初めて公表を票でまとめて公表したものだ。)

      すいません。推奨と皮膚の等価線量については、2011年から私は東電御社に質問しているが。その時は公表せず、9月30日にまとまったので公表したという理解でいいか?それまでは皮膚と水晶の等価線量は、全身の実行線量の数字を代用していたと言うことだったが。それに関しては内閣府の議事録を確認してくれたか?

      東電白井:先ず…… 先ず、、今までは公表してなかったが、基本的には体の影響は実行線量で評価されるものだ。

      # 聞かれても隠していたが ##

      なのでそちらでの公表にさせてもらった。で、この度、透過線量についても、一連のデータ公開。

      # K排水路データ隠蔽のによる批判を受けたことによる 一連のデータ公開だよね。このままではサブドレン絶望だと背に腹は替えられない一連のデータ公開。##

      その中で放射線に掛かるデータと言うことで公表したものだ。そしてえ!当初代用している{ウソ}発言の件だが、基本的には皮膚とか、目の水晶体という所についても、当然、線量として図る必要はある。ただ、実際の作業の中で、目に与える放射線を図るための専用の機器を付けるとか、皮膚にそのための専用の線量計を付けることは、今までも発電所の運営からその様な必要はなかった。事故以前から、胸に付けた線量計で全身の透過線量。そして胸の同じ所にβ線の70μm等量線量が分かる計測器を付けているので、同じ胸に付けた線量計で計測している。★★★★★★代用しているというのは、全身の値を持って皮膚、あるいは水晶体の値を代用しているという意味での説明だったかと思います!!)

      そう言う説明を2011年10月に頂いたが、2015年9月30日、先月に公表された皮膚とと水晶体の透過線量の2011年からの取り纏めを読むと、2011年からAPDの代用ではなく、別々の数字が記載されているんだが。

      東電白井:2011年の!基本的に滞留水の首里がしっかり行われる、いわゆる循環冷却大循環と言うことで冷却出来るようになったのが、2011年6月後半だったと思う。それ以前は、処理して、滞留水そのものはγ線、β線、両方とも出ているので、直接水を採取するとかしない限りは、γ線影響の方がβ線よりも非常に高いので、γ線の実行線量、全身の値そのものが、皮膚、あるいは水晶体の透過線量と言うことで基本的には同じ値になると言うことだ。それに対して、滞留水の、キュリオンとか、サリーで処理しており、セシウムは取れてγ線は出なくなったが、β線だけがいっぱい出す水が出てきたので、そのために実際に旨に付けているAPDでも、γ線影響だけでなく、β線としてもしっかり計測出来るようになってきている。また、水をサンプリングしたり、ポンプ点検南下する人は、指先にリングバッジ等を付けて、β線の局部被ばくについて評価出来るようにしているので、2011年から全身と皮膚の透過線量が異なっているのは当然のことかとおもう。)

      先程、皮膚の透過線量で最高の方、3号機タービン建屋地下で、高濃度汚染水に足を入れた方は、2011年事故直後の話なので、この方はリングバッジは付けてないよね?

      東電白井:この方については当時の滞留水の汚染水の濃度から評価している。)

      わかった。そのリングバッジをきちんと汚染水作業で装備して、皮膚と全身の実行線量が違う物で管理士始めたのは具体的に何時からか?

      東電白井:さっきも話したように、滞留水の循環冷却等が、処理して大循環で行えるようになった事から、β線だけを出す水が増えてきたと。なので、7月、8月ぐらいからそう言った管理をしている。なお!リングバッジやそう言った機材がない場合は、その周りにAPD等を使ってβ線を図るとか、リングバッジがない、あるイは使えないときには別の色んな評価とか、装置を使ってβ線被ばく評価をしている。)

      2011年にリングバッジについて以前から質問しているが、7月8月はリングバッジが足りず、リングバッジどころか、APDもきちんと揃ってない状況と言うことだった。具体的に2011年に皮膚や水晶の透過線量を 今年の9月30日に取りまとめて報告するなら、どのような管理をして、どのような評価をししていたのか、合わせて示してほしい。その最高線量のものを答えないというのなら、せめてど言う言う管理をしていたのか、ということも具体的に示してくれ。繰り返すが、7月、8月にリングバッジの件を当時質問しているが、数が足りてないという解答だった。APDもまだまかなえていないという解答だったのでよろしくお願いする。長くなるので調べて解答をお願いする。▼

      ・次の質問だ。地下水ドレンの分析結果について聞きたい。先週の木曜日、朝日新聞の朝日くまい記者とのやり取りで、川村さんが地下水ドレンの分析結果は汲んだだけで、まだ出ていない。何時頃出るのかと言うことに関しても、見通しはわからない。分析中と言うことだったが、これは何時頃出てくるのか?

      東電白井:地下水ドレンの水については、井戸のサンプリングは時々行っている。そう言った結果として示す事になると思う。汲んだ水については、中継タンクに入れて、1週間に一度程度?分析することで計画している。まだ、結果は私は聞いていない。)

      中継タンクに地下水ドレンタンクのものを全て混ぜ込んだものではなく、各サブドレン、地下水ドレンの運用を見ると確実に運用目標を満たすための傾向監視を目的として、主要な井戸の水質分析を月1回を目安に行う者となっているが、集計タンクではなく、地下水ドレンタンクの主要なものの月1回の分析は何時するのか?10月に入って何時ぐらいが目安か。9月に一度している。10月の目安は何時か?

      東電白井:何時というのは確認しないと分らないが、分析については適宜している。)

      え? 地下水ドレンの各、

      東電白井:主用途言うことなんで。ゼンブする必要はないと思うが。)

      地下水ドレンは5つあるが、行っているとさっき言ったと思うが。分析はしていると言うことなのか?

      東電白井:今、地下水ドレンについては、地下水が 上昇してきて、今、それぞれの水や汲上げられるか確認しながら作業している。なので、水については、今答える事は出来ないが、分析結果は、★★★ある程度、出たものは公表する予定とナッテイル。)

      確認だが。地下水ドレンの分析はしていると言うことか?公表しないのか?

      東電白井:私の記憶にあるものとしては、9月20、いくつだったかとおもう。そちらで部堰下結果があり、それについてはデータとしてはある。)

      その公表予定はあるのか?

      東電白井:今、日々の分析結果ということで、分かり難くて申し絵訳ないが、地下水の日々の分析結果という事で、HPには掲載している。)

      先程、主要なものを口回すると言っていたが、その主要なものはどれにあたるのか?具体的に主要なものの公表とはどれになるのか?

      東電白井:主要なものは今後の運用にあたり、ええぇ… えぇぇ… どれを監視していくかということで、今までのもの、濃度、推移等を見て決める。今、既に、あれと、これと、それ、と決めているものではない。大体目安はついていると思うが、実際に汲上げてみて、その後の状況を確認した上で決めていく。)

      わかった。地下水バイパスの運用目標。先程の説明でNo.12が一度上がったが落ち着いて来たと言うことで、地下水バイパスの運用目標か舶用水星が、トリチウムが1,500Bq/L 程度だが、サブドレン地下水ドレンポンドはそれより遙かに高い。地下水ドレンCなど、トリチウムが16,000Bq/L 程度だが、これは小bれつに管理して測定して公表する必要無いという判断だな?

      東電白井:繰り返しになるが、個別に管理するのではなく、分析した結果は日々のデータとしてまとまったものは公表している。後、地下水ドレンについては、こういった5つのものをそれぞれ汲上げ、サブドレンと共に浄化をし、排水すると言うことで、それぞれの井戸からどれぐらいの量を汲むことになるか。あるいはどういった水位で管理していくか、今実際に汲上げ、分析棟を行い、調整しているところだ。なので!ええぇ… 重点管理としてどれだけ毎回見るとか、そういった事は特に今は決めてない。)

      すいません。重点管理と言うことで地下水ドレンをサブドレンと一緒に汲上げて排水すると説明したが、各組上げ水の濃度を見ると、地下水バイパス揚水井の濃度の方が、ずっと低いにも関わらず、個別に測定し、そして日々公開するという形で。そして、地下水ドレン、サブドレンのものは主要なもののみでトリチウムなどは、数万Bq/L のものがある。これは重点管理、なぜ、地下水バイパス揚水井のように、もう少し重点管理ではなく、細やかな管理、公表をしないのか、と言うことについて少し説明して頂きたい。

      # 寧ろ、東電はずっと値が低い地下水バイパスだからこそ、これ見よがしに分析結果を示して海に捨ててることを強調する。高い水は当然、海に捨てていることは報道されては困るので、会見で報告もしなければ、詳細な分析結果も示さない。それを重々分かった上で東電に確認している。##

      # 風評は立派なリスクである!原子力・寄生委員会の後ろ盾もあるから、もうやりたい放題。トリチウムもリスコミ放棄して、説明責任果たさず、風評理由に公表伏せる。隠すこと問題解決。こうやって隠蔽文化が醸成されていくんだろう。完全に事故前に逆戻り。完全に倫理破たんしてる原発。##

      東電白井:サブドレンは汲上げた水を浄化して、その上で排水する物になる。ひとつひとつの井戸の水を地下水バイパスと違ってそのまま出す物ではない。あくまでも当社として管理しないといけないのは、浄化した後の水が基準医であるかどうかになる。なので、そちらを管理するのが重要であり、そのためにその基準を超えないよう汲上げる量とか、推移を個々に調整することはある。ひとつひとつのものではなく、最終段階で確認することが重要と考えているのでそちらをメインとしている。)

      ★★★★確認だが、その浄化でトリチウムは除去出来ないよね?

      東電白井:ハイ)

      ★★★★はい。トリチウムが除去出来ないという事で、16,000Bq/L のもの。数千Bq/L のものを汲上げて排水すると言うことで、これ、なぜ、地下水バイパス揚水井の方が細やかなそれぞれの測定をして発表し、それより浄化できない高濃度トリチウムを含む水を排水していくサブドレンが重点管理が分からないが。

      # 特定施設は放出量の制限が免除されてよろしゅうおますな。法の枠、規制の枠に収まらなくなれば特例。特別扱い。よく、そんな倫理破たんしたものを国民は許容できるよね。無関心おそるべし。メディア報道おそるべし。関係者 全財産没収して保証に充てる。そんな法律あれば誰も原発推進しない。##

      東電白井:繰り返しになるが、サブドレンについては40いくつのサブドレン。そして5個の地下水ドレンを統べてく見上げ、それぞれ、最終的に汲上げて、浄化し、排水する、ということを予定してる。ですので!!ひとつひとつが重要なのではなく!トータル管理をしていくのが重要だと考えている。ですので!ひとつひとつを、だな。毎回毎回見ることは考えていない。)

      # それを世間では「希釈」というんだよ!薄めて捨てるというんだよ! 一つ一つが重要ではないというのは単なる東電の都合でしょうが。##

      その全てを組み上げて{ちゃんぽんしてから}浄化するということで、その浄化でトリチウムが取れないにもかかわらず、トリチウムの高濃度の傾向監視をしない説明には当たらないとおもうが。その説明をお願いする。数と浄化ということは、高濃度の除去できないトリチウムのものを充填管理で済ますことの説明には当たらないので。

      東電白井:繰り返しになるが!他のものも一緒に一つのタンクに入れて、それを浄化してから出すことで説明している!それ以外の解答はない!)

      希釈して出すということか?

      東電白井:★★★★★★希釈という言葉は不適当だ。何度も!話しているが{濃い地下水と薄い}地下水をそれぞれ1つに集め、それから浄化すると説明している!)

      では、希釈という言葉が不適当なら、適当な言葉を教えていただきたい。

      東電白井:他の水と一緒に浄化するということでいいと思う。)

      他の水と、え? 一緒に?

      東電白井:一つのタンクに貯めて浄化するということでいいかとおもう。)

      # 「希釈」に変わる言葉が、「一つのタンクに{濃い水、薄い水を一緒に}入れる」 いったい何を喋ってんの、この人… ( ゚д゚)ポカーン ##

      他の水と一緒に一つのタンクにまとめてと。わかりました。

      東電なのらない広報:では会見を終了する。なお、▲★★★この会見の映像配信の開始について質問があった。確認したところ、2011年11月1日から配信ということで開始している。私からは以上だ。)

      # え? 会見の映像配信の開始? そういう質問だったけ? ##
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      ~ 終了 18時11分(41分)

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