(42分)
○報道関係各位一斉メール 10月22日(木)~10月25日(日)
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○福島第一プラント 10月22日(木)~10月25日(日)
- 10月22日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】 ★★~ 10月20日1,2WP Cs-134/137 4.1Bq/L 19Bq/L → 410Bq/L 1,600Bq/L 上昇 全β低下原因 会見報告せず 1F安心安全アピール会見
- 福島第一原子力発電所 陸側遮水壁 凍結管設置作業の進捗状況について(PDF 140KB)
- 福島第一原子力発電所陸側遮水壁試験凍結の状況について(PDF 1.46MB)
- ★★福島第一原子力発電所 3号機原子炉格納容器内部調査の実施結果について(速報:10月22日実施分)(PDF 274KB) (動画)
- ★★現在のK排水路対策の状況(C排水路への汲み上げ)
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 19.8KB)
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2015年10月22日実績) オペフロ調査(北1~3、南1~3エリア近傍)、カメラ設置(南3エリア近傍)
- 原子力損害賠償・廃炉等支援機構からの資金の交付について 「機構から…これまでに1,889億円+5兆5,461億円を受領しておりますが(全然足りんので)598億円の資金の交付を受けました。被害に遭われた方々に寄り添った賠償を最後のお一人まで貫徹してまいりますっ!」 ★★σ(゚ー^ ) ゼンゼンタランワ!
- 国が、ではなく、東電が他人のお金で被害者に寄り添った親身親切賠償。実質国営東電と書き立てる日経新聞。ちなみに東電は賠償、除染、挙句は事故収束費用まで出世払いで負担させている国民に、事故後一度たりとも、礼の一言もない。テンプレ謝罪、ふんぞり返ってやりたい放題。日本人あほですか。現実は事故の責任も取れないのに、一義的な責任は事業者だと主張する国(寄生委)。一方で事業者東電は、国の金で東電が真摯に賠償責任を果たしているかのように振る舞ってる。日本人はあほですか??
- 10月23日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 19.3KB)
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2015年10月23日実績) 「オペフロ調査(南1~3、北1~3エリア近傍)」
- 10月24日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2015年10月24日実績) 「オペフロ調査(南1~3、北1~3エリア近傍)」
○指示・報告 10月22日(木)~10月25日(日)
○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 10月22日(木)~10月25日(日)
○サブドレン汚染地下水 海洋放出関連
○地下水バイパス 海洋放出関連
- 10月24日
- 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 121KB)
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○未使用 焼却工作建屋地下 高濃度
汚染水誤移送トラブル関連
- 水抜き完了のため中止
○H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
- 南放水口・排水路
10/22 10/23 10/24 10/24(その2) 10/25
○地下貯水層漏えい関連
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○環境モニタリング・サンプリング 10月22日(木)~10月25日(日)
- 10月23日
- 福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 416KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 224KB)~ 護岸地下水 No.3-3 Cs-137 550Bq/L、3,4号ウェル Cs-134/137 全βが過去最高
- タービン建屋東側における地下水及び海水中の放射性物質濃度の状況等について(PDF1.14MB) ~ 地下水、海水トレンドグラフ
- 福島第一原子力発電所 K排水路排水口放射能分析結果(PDF 10.8KB)
- 10月24日
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 691KB)
- K排水路排水口放射能分析結果(PDF 10.8KB)
- 福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 447KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 738KB)
- K排水路排水口放射能分析結果(PDF 64.8KB)
○その他 10月22日(木)~10月25日(日)
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○福島第二 10月22日(木)~10月25日(日)
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○福島復興本社 10月22日(木)~10月25日(日)
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○柏崎刈羽 10月22日(木)~10月25日(日)
- 10月22日
- 柏崎刈羽原子力発電所6号機中央制御室床下のケーブルおよび分離板の不適切な設置について
- 柏崎刈羽原子力発電所6、7号機の新規制基準への適合性審査の状況について
- 柏崎刈羽原子力発電所における安全対策の取り組み状況について ~ 日本滅亡 カウントダウン
- プレス公表(運転保守状況)
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http://live2.nicovideo.jp/watch/lv238719319#00:10:30
■福島第一の状況
○東電なのらない広報:
会見者は廃炉推進カンパニー広報担当の川村信一だ。
○東電川村信一:
本日は3号のトピックス1件と動画を2件用意している。福島第一の状況 http://j.mp/1LpvM0H
[原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度][使用済み燃料プール]ご覧のとおりで安定した状況。ただし! ★プール状況の下にある6号機だが、
計測用電源の切り替え操作を予定しており、7時間ほど 6号機の使用済み燃料プールた停止する予定となっている。ただ、プール水の温度については本日の10時時点で22.4度ということで、
仮にその時間冷却を停止しても、1時間あたり0.243℃の上昇と言うことなんで、最大でも2℃程度の上昇になるだろうという評価をしている。明日作業を実施する。
[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ][水処理設備および貯蔵設備の状況]順調に処理している。[その他]★サブドレンだが、第三者機関による分析結果を経て、
本日、10時8分から15時39分の愛大に802m3(のトリチウムは除去出来ないが、汚い水を処理して)海に排水した。明日も (濃い水と薄い水をちゃんぽんして希釈する)Fタンクだなっ!後で紹介するがあ!
分析結果ですな。運用目標を満足している事から、明日も(濃い水と薄い水をちゃんぽんして希釈する)Fタンクの処理した水を海に捨てる予定にしている。
それからその次。★地下水バイパスっすね。これについては、あのぉぉ、まっ、排水開始については知らせていたが、あのぉ、追加情報って事で、、あのぉぉ…
当日、だな。18時8分に排水を停止して以上がない事を確認し、海への排水量は2,006m3ってところだ。その他は特に大きな変動は確認されていない。 では、別の資料を説明する。
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv238719319#00:13:15
■凍土遮水壁進捗・凍結試験状況
「凍結管設置作業の進捗状況について http://j.mp/1OKdtHy 」トピックス的な事を言うと、裏の絵の描いてあるところ。海側遮水壁の凍結管の削孔が100%完成している。
この後、建込、配管工事に入っていく予定だ。重畳に進んでいる状況だ。
次の資料は「凍土遮水壁試験凍結の状況についてhttp://j.mp/1OKdtHA」試験凍結のデータだが、1週間分のデータが追加された。特に変った動きはないので見ておくのだ。
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv238719319#00:13:55
■1号機建屋カバー解体における作業状況
「1号機建屋カバー解体における作業状況について(2015年10月22日実績) http://j.mp/1LpxiQz 」発報もなく順調に作業は進んでいる。
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv238719319#00:14:05
■環境モニタリング・サンプリング
次は「福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 http://j.mp/1LpvM0J」 だが、新しい情報。黒い四角になっているが、NDと言うことで変った様子は見られていない。
# 前日は変った様子が見られまくりでしょ。分析の谷間をいい事に、毎週毎週、変った状況じゃないような説明ヤメレ。##
「K排水路排水口放射能分析結果 http://j.mp/1LpvLd8」これも10月21日分の値はご覧の通り。安定した状態が続いている。
「サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果 http://j.mp/1Gjr9GM 」さっきもいっtが、Fタンク。我々東京電力とと(同じ原子力ムラの)第三者機関(三菱原子燃料さま)との分析結果だ。
まっ。ご覧の通りの数字だ。どちらも基準を満足しているぅぅと言うことから明日排水させてもらう予定だ。
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv238719319#00:14:45
■実施計画の変更認可申請の一部補正
「変更認可申請の一部補正について http://j.mp/1OKdsmQ」 ということで補正を出している。なにをやったかというと、放水路に、水を処理するためのモバイル型装置を兼ねてから計画しているが、
それについての申請をさせてもらった。最新のコメントを反映した形で補正させてもらった内容だ。
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv238719319#00:15:10
■3号機原子炉格納容器内部調査の実施結果(速報:10月22日実施分)★★
こりゃ今日のトピックスになる。「3号機原子炉格納容器内部調査の実施結果について(速報:10月22日実施分) http://j.mp/1LpvM0F 動画 http://j.mp/1LpvLdb」
3号機野格納容器内部の追加調査をしている。本日の朝方に実施他作業になる。先ず、何をやったかというと、スライド1ページになるが、格納容器内の格納容器内の滞留水の採水だ。
中の水を取る仕事をやらせている。その際、カメラ藻は言っているので、カメラに寄る内部の確認もさせている。水を取った、あのあの目的ってぇのは、左側にあるPHから始まって○×△※もぉぉ!
ま、こういったものについて取った水の中を、なにを、分析してだな。あの、今後の、あの、あ、活動に生かしていきたいと言うことだな。
カメラについてはパン・チルトカメラという首を振るカメラも一緒に入れている。そのカメラについては下の枠内にあるように、ま、どう言った物を主に見たかだが、
この後のペデスタル内調査の時のアクセスルートや干渉物を見ることを目的とし、X-6ペネ近傍とか、1回のグレーチングの様子。あるいはCRDレールだな。この辺りが同名手イルカの情報トルコとをやっている。
で、水については順調に採水が出来ている。カメラについては、この後、動画も紹介するが、上の方からずっと真っ直ぐ降ろしていって、個々にある世に、①。最初に点検架台。支持構造物だな。
そういった物に以上があるか無いかを確認した。それから、それから、更に降ろしていくと②のところ。X-6ペネとかCRDレールが見えてくるので、そのあたりの状況を見た。
それから一番下。深いところに行くと③のグレーチング。写真、右側になるが、1回のグレーチングの辺りの様子を確認すると。大きくこの3箇所の確認をしている。こりゃ後ほど、動画で同じ部分を紹介したい。
そういったことをやってまとめになるが、水については、★★★滞留水の水面近傍。約水面から0.1メートル下と、水面から約0.7メートルの2箇所でそれぞれ800ccほどの滞留水を採取して、採取はきちんと成功している。
これから動画を見てもらうが、PCV内の構造物。こう言った物をカメラで確認した。結果的に★確認した範囲の中で損傷はなかったことがわかった! それからCRDレールとか、1回グレーチングの上には堆積物が確認されている。
これから後の仕事になるが、常設監視計器を設置するに辺り、支障となる干渉物は確認されなかったことになる。
一番最後が工程表だ。本日の内部調査は、取り敢えず1ポツは終わって、この後はPCVの監視のための計器を付けると言うことで、モックアップで練習をして、12月に設置するスケジュールでこれから計画している。用意した資料は以上だ。
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv238719319#00:18:50
■現在のK排水路対策の状況(C排水路への汲み上げ) ★★
○東電川村信一:
それでは動画を 2種類みてもらう。1種類は今説明したこれだが、もう一つはK排水路の付け替え工事を兼ねてから実施しているが、K排水路付け替え工事の最近の状況。ま、今週だな。今週撮影したような、
先週から今週ぐらいかな。何れにせよ最新の状況。トンネル工事をやり始めてるので、トンネル工事を中心に付け替え工事の様子を先ずは紹介する。2番目にいま説明した3号機PCVカメラ画像を二つ目に紹介したい。
「現在のK排水路対策の状況(C排水路への汲み上げ) http://j.mp/1LpvLda」 喋りながら、映しながら喋るが、大きな流れとしては、今の状況。今は汲上げてD,C排水路に戻しているのが今の状況。
先ず今の様子の画面が出て、その後付け替え工事のはなし。そんな大きな二部構成になっている。
○東電なのらない広報:
各会場、動画の準備は宜しゅうございましょうか。
○東電なのらない広報:
福島以上は準備オッケーす!
○東電石橋:
は、はい。東京本店も大丈夫だ。
○東電なのらない広報:
(Jビレ)それでは再生、どうぞぉぉ。
○東電川村信一:
http://j.mp/1Lpz6ZL はい。これ、敷地内の図面だな。汲上げているポンプの様子を先ず見てもらう。取材した人もいると思うが、K排水路の出口の所にこう言った8台のポンプを水を堰き止めた腕設置し、
汲上げている。これは暫定対策。今やっている。汲上げた水はこのラインを使ってだな。B,C排水路の増すの所に汲上げて戻している。B,C排水路は港湾内に出ているので、
ここから一緒になって港湾内(海)に出ていくのが今の暫定対策の状況だ。本設はトンネル工事をやっとりましてえぇ、升よりもまだ南側だが、こう言った縦の穴を掘って、この中にシールドマシンだな。
これを持って来てセットして、これで今あるKハイスロに向って穴を掘っていく。付け替え用のトンネル工事だ。で、掘った後は崩れないようにこのヒューム管を後からドンドン差し込んでいくスタイルだな。
で、前の派が加点して土が取れて、取れた土は後ろの方から出てくる。こりゃ、今頭が半分ぐらいめり込んでいっている。こう言った操作をする。後ろからドンドン押しながら掘り進んでいく感じだ。
出た土は後ろの方から外に出て行く。こう言った普通の街の中の下水道工事に使うようなシールドマシンをドンドンと押し込んでいく。今見えているのはヒューム管だ。掘った後崩れないように。この山の下を掘っていきましてえぇえ、
# ちょ、ちょっと、、さっきから同じことを繰り返し喋ってる… ##
ええぇ… 出てくるのはこっちのほうに出てくるんだが、これ、4号機側に出てくる。この合流する予定のところは最後。これ、4号機から来てだな。この地面の下をK排水路がとおてんだけどもおぉぉぉ、
この地面の所に、ここのところに山の方から出てくる。個々に合流する。この辺りで、K排水路がこちら側に流れるような工事をこれからやっていく。ま、そんな、状況だ。これ、K排水路の付け替え工事の様子だ。
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv238719319#00:22:45
■3号機原子炉格納容器(PCV)内部調査映像
○東電川村信一:
じゃあ次はだな。 http://j.mp/1LpvLdb さっき説明した3号機野中のカメラの画像を見て持てもらう。
○東電なのらない広報:
準備はいいか?
○東電なのらない広報:
福島会場準備オッケーだ。
○東電石橋:
東京おっけーだ。
○東電なのらない広報:
再生どうぞ! http://j.mp/1NpyuUB
○東電川村信一:
こりゃペネの中から中に入りました。入って下の方、水面が見えている。ペネから入っていって下を見て水面が見えている。
# さっきから気になってるんだけど、なんで復唱するの? ##
これはライトだ。自分のカメラのライトが反射して移っている様子だ。周りの様子を見ている。大きな損傷、変形みたいなものはないかと。これは色々な架台の支柱とか、グレーチングみたいなもんが見えている。
こう言ったところに変形、損傷がないかを見ている。これは壁面だ。下の方はCRDのフロア。レールとか、ペネのあたりかね。が、映っている。これはXー6ペネだな。これは。左側のこのなんか点々がですね。
これはペネの根本の所。ペネにも変形、損傷みたいなものが、ありませんと。この左側がPCVの下部になる。で、丸っこいペネが、画面、右まで突き出ている様子だ。
こら、電線菅みたいなもんも映ってる… これは元々電線だからこう言う形をしている感じですなっ。で、周りの様子を色々見てるんだが、もう、このカメラが届く範囲だと、何か壊れたり、なんだり、ってなものは見られていない。
まぁ、みんな、あの、ええぇ、こんな、感じ、だな。まぁ、確かに4年半も水に浸かっているからぁ。まあ、垢みたいなもんがついたり、錆みたいなもんが見えたりはするが、こう言う状況でありますよっと。
で、壁からまた下の方を見る。これが1回のグレーチングの所だ。色々なものがつまっ、堆積物みたいなもんがあるが、グレーチング自体も特に変形するではなく、形がちゃんと保たれる様子が見える。
上にものがおっこってる、色んな持ちが落ちてるというのは、あの、ええ、こう言う状況だなっ!堆積物がある。まあ、ただ、大きな変形や、損傷みたいなものがないということが分かりましたと言うことだ。
# なんで同じことを何回もくりかえすんww ##
それでまあ、エッとこう言う様子が分かったんで、この後は水分析もうそうなんだが、中の様子も分かったんで、この更に先の調査だなっ。先の調査を進めるにあたってのルートとかっ。
候補みたいなもんを今回のこの情報を元に、次に向って進んでいくと。ま、そう言う予定となっている。動画含めて本日用意した資料は以上だ。
○東電なのらない広報:
では質問を受ける。Jビレ、福島、東京会場の順で受ける。 Jビレ会場は質問がないので、福島会場からおねがいする。
○東電なのらない広報:
福島会場、質問は? ~シーン~ 質問ないんでマイクを返す。
○東電石橋:
東京、質問あるか? (27分)
■質疑(Jビレ)
質問なし
■質疑(福島)
質問なし
( ゚д゚)ポカーン またかよ…
■質疑(東京)
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv238719319#00:27:25
●朝日くまい:【要約】
・3号機PCV調査。グレーチング上の堆積物は、具体的にはどんな物が積もっていると推測するか?
(東電川村信一:確定的なものは分からないが、当然中にあった物が落ちている。現段階で特定するのは難しい。これから画像を見て、分かれば何らかの推定はする。)
1号機の時は、瓦礫っぽい物が落ちていたが、そういう物は見あたらなかった?
(東電川村信一:そうだ。カメラで見る限り、何かが壊れたり、変形したり、落ちたりしている物は見られていない。)
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv238719319#00:28:40
●毎日斉藤:【要約】
・3号機PCV調査について。採水の分析結果は何時頃出るか? CRDレールや、X-6ペネに損傷無かったと言うことだが、ロボット調査の目処は、1、2号機とはどういう違いをもったロボットが必要か?水に浸かる必要があるがその辺の展望あれば。
(東電川村信一:水分析はストロンチウムを取るので、全部が揃うのに1ヶ月そこそこの時間になるとおもう。すぐに結果が出る核種からそうでない物もあるので、1ヶ月という単位で見通しを見て欲しい。X-6ペネやCRDレールはペデスタルにアクセスするには有効なルートではあるが、まだそこを使うことを今日の時点で決定したわけではない。どこからアクセスするのがいいか。大きな損傷がなかったので、逆に選択肢がいっぱいあるので、何処がいいかは今日をスタートに検討して、計画がまとまればその時点で知らせる。)
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv238719319#00:30:35
●共同宮崎:【要約】
・水分析結果が全部揃うのが1ヶ月ぐらいと言うことだが、纏めて1ヶ月後に示すのか、順次示すのか?
(東電川村信一:示し方も、今日の午前中に取った物で確定ではないが、纏めて示すことになると思う。)
・ロボット調査。選択肢がいっぱいあり、これからルート、方法を検討すると言うことだが、これからはロボット調査、ルート、方法の本格検討に入るという意味で良いか?
(東電川村信一:まだこれからペデスタル内を見ていく流れになる。その方法をロボットも含めて検討していくことになる。ロボットのみとか、ロボットだけとか、今の時点では決定していない。)
更に詳しい内部調査も含めて?
(東電川村信一:そうだ。更に調査していく。第一歩として今日示したような成果が得られたと言うことだ。)
・動画や写真で色々、内壁に付着物がいっぱいあったりするが、これは錆とか水垢がいっぱいくっついていると言うことか?
(東電川村信一:画像だけだが、錆みたいな物が中心だろう。塗装してあるところが剥がれて色が違って見えたりして現われてるのだろう。)
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv238719319#00:33:15
●NHK沓掛:【要約】
・3号機の場合は1,2号機と違って、水位がだいぶ高く確保されていると思うが、遠隔ロボで調査するときはCRDレールも使うことも考えている?
(東電川村信一:選択肢の一つとしてある。)
水中でもレール這わせていく可能性があると。水中ロボットを入れる案があったが、その辺は決まってるのか?
(東電川村信一:決まっていることは一つもない。今日をスタートに選択肢から絞り込む作業をこれから。)
水位がこの高さまであることが初めてちゃんと確認されたと思うが、3号は燃料取り出しに向けて、冠水させるか、気中で行くのかどう考えていくことになるか?
(東電川村信一:3号機だけでなく、1,2,3号は全てそうだが、現段階で何か一つ確定的なものに絞り込んだ状況ではない。情報集めながら、技術開発状況を見極めながら確定していく流れになる。今の段階で方向性を決めたちう事ではない。)
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv238719319#00:35:20
●日経おいかわ:【要約】
堆積物はよく分らないという事だったが、さっきの映像を見ると、水垢、錆みたいな物が落ちているように見えたが、そう言うのを堆積物だと言ってるのか?
(東電川村信一:あ、もう、まぁ、PCVは3号は運転中だったが、外と中に出入りがなかったので、中にあった何かが下に落ちて溜ったものだとおもう。)
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv238719319#00:36:15
●IWJミノシマ:【要約】
・3号PCV調査について。内部調査は今回の調査はこれで取り敢えず終り?
(東電川村信一:そうだ。)
今回、カメラで内部を調査したが、どれぐらいの範囲まで見れたことになるのか?
(東電川村信一:スライド1でいうと上から下の方に自分の重さで降りていくカメラだ。首振りはするが。壁に添ったところを中心にライトが届く範囲が1~2メートル。降りていくラインに対して首を振るのでその範囲。)
終わった後のカメラは外に取り出して洗浄したりする?
(東電川村信一:もうこれは取り出して回収済みだ。スライド1でいう青い色がついたところ。金属製の釣り竿の筒の中にカメラが入っている。ペネから入れて先っぽから降りていく。今はカメラを引きあげて竿を抜いた状態になっている。)
水曜日だったか最初の中佐の速報で最大1Sv/h測定。それはどこからの宣言が寄与しているのかはまだ分からない?
(東電川村信一:ペネを出てすぐの壁面だと聞いている。現時点では先端から抜けてすぐのところとなっている。)
汚染がどこか特定出来るわけではない?
(東電川村信一:空間だからその辺の雰囲気線量がそうだったということだ。)
滞留水を分析して結果を出すと言うことだが、滞留水は外に流れ出してるよね。冷却のために注水してるんだから。)
(東電川村信一:大きな流れとしては、注水しているから、どこからか流れ出している。)
どこから流れ出しているか分からないが、漏れ出していると推定出来るところの分析結果があると思うので、この滞留水を分析して出す時に比較できる形で出して欲しい。希望だ。
(東電白井:3号機については1年半ぐらい前だったが、主蒸気隔離弁室から水が流れ出ていることが分り、主蒸気配管したにある主蒸気ドレン配管から水が漏れていると言う事は確認されている。サンプリングが出来ているかはうる覚えだが、比較して参考できる物であれば整理したい。ただ、漏洩カ所はそこだけとは限らないので承知起き頂きたい。)
おねがいする。
(東電石橋:東京は以上だ。)
(東電なのらない広報:- Jビレ - 以上で終わる。ありがとさん。)
~ 終了 18時12分(42分)