(1時間19分)
○報道関係各位一斉メール 10月19日(月)~10月21日(水)
- 10月21日
- 2015年10月21日地震情報(福島第一・福島第二原子力発電所関連)★
- 2015年10月21日地震情報(福島第一・福島第二原子力発電所関連)(続報)
- 地下水バイパス 一時貯留タンク(Gr3)からの排水
- 地下水バイパス 一時貯留タンク(Gr3)からの排水 (続報)
○福島第一プラント 10月19日(月)~10月21日(水)
- 10月19日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時30分現在】
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2015年10月19日実績) 「飛散防止剤散布(北1~3エリア近傍)」
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 20.2KB)
- 淡水化装置(RO2)処理水槽スキッドの予備配管からの漏えいについて(PDF 62.8KB)(画像)
- 10月20日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 22.8KB)
- 3号機原子炉格納容器(PCV)内部調査の実施結果について(速報:10月20日実施分)(PDF 930KB) (動画)★★
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2015年10月20日実績) 「オペフロ調査(北1~3、南1~3エリア近傍)」
- 10月21日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 145KB) ~ 明日22日、3号機原子炉格納容器内部調査(滞留水採水・カメラ)実施予定
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2015年10月21日実績) オペフロ調査(北1~3、南1~3エリア近傍)
- 地震発生後の福島第一原子力発電所の状況について(午後3時28分現在、第一報)
- 地震発生後の福島第一原子力発電所の状況について(午後6時7分現在、第二報・最終報)
○指示・報告 10月19日(月)~10月21日(水)
- 10月20日
- 「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請について
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○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 10月19日(月)~10月21日(水)
○サブドレン汚染地下水 海洋放出関連
- 10月19日
- サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 17.2KB)
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○地下水バイパス 海洋放出関連
- 10月20日
- 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF 8.92KB)
- 10月21日
- 福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 121KB)
- 地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(PDF 78.1KB)
- 地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その2)
- 福島第一 地下水バイパス揚水井 No.10 分析結果(PDF 120KB)
○未使用 焼却工作建屋地下 高濃度
汚染水誤移送トラブル関連
- 水抜き完了のため中止
○H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
○地下貯水層漏えい関連
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○環境モニタリング・サンプリング 10月19日(月)~10月21日(水)
- 10月19日
- K排水路排水口放射能分析結果(PDF 10.8KB)
- 10月20日
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 590KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(その2)(PDF 655KB)★★~ 地下水 No.3-4 トリチウム2,200Bq/L 海水 3,4号機取水口間 全β1,500Bq/L 過去最高
- 福島第一原子力発電所構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 199KB)
- 福島第一原子力発電所 K排水路排水口放射能分析結果(PDF 10.8KB)
- 10月21日
- 福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 416KB)
- 福島第一原子力発電所 K排水路排水口放射能分析結果(PDF 64.2KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 227KB) ★★ ~ 1~4号機取水構内北側 海水トリチウム、No.1護岸地下水全β 過去最高高更新
○その他 10月19日(月)~10月21日(水)
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○福島第二 10月19日(月)~10月21日(水)
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○福島復興本社 10月19日(月)~10月21日(水)
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○柏崎刈羽 10月19日(月)~10月21日(水)
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv238719176##00:00:40
■福島第一の状況
○東電角田:
原子力会見を始めさせせせいただく。会見者は原子力立地本部長代理であらせられる岡村さまである。
福島第一の状況 http://j.mp/1RjFcMI [原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]特に大きな変化はなく安定した状況だ。
[使用済み燃料プール]19~23℃と安定して冷却維持。[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ][水処理設備および貯蔵設備の状況]★★本日10月19日、淡水化装置について1件トラブルがあったので概略を知らせる。
本日7時36分頃、淡水化RO装置2においてROユニット2の異常警報が発生。現場に行ったところ、7時55分、同装置の処理水の水槽付近から水が漏えいしている 事を協力企業の作業員が確認。装置を停止している。
漏えいについては、当該装置周辺設置の堰内に納まっており、外部への流出はないと言うことで、8時10分頃、漏えい近傍に設置されている弁を閉にして、漏えいが停止している事を確認した。
現場状況を確認した結果、淡水化RO2の処理水槽の出口配管に接続されている薬品注入用の廃刊に接続されている弁が破損し、そこからRO処理水が漏えいされていることを確認。
漏えい範囲は、10×10m、深さ約1cm程度で、約1m3と推定。漏えいした水が13時20分から14時5分に掛けて回収を完了している。漏えい原因については、当該箇所であるバルブの破損という事だが、
具体的な調査を現在も引き続き実施しているところだ。漏洩水の分析結果も出ており、セシウム134/137、全βがそれぞれ記載の通りだが、10^2Bq/L オーダーがセシウム。
全βが1.7×10^4Bq/L と言う水質だった。こちらについて、系統概略や時系列を取り纏めた状況について、今資料に纏めている最中だ。会見中、あるいは会見後にHPにアップしたいと思うが、
口頭での説明に留めさせてもらう。トラブル状況については以上だ。
[その他]★9月24日、1号の使用済み燃料プールの浄化が完了した情報がある。9月24日から浄化していたが、10月19日に目標値の3×10^2Bq/cc に対して浄化できたところから、浄化作業は終了。完了と言うことで停止。
# Bq/L ではなく Bq/cc なぁーーーーんでかっ? ##
★★明日、3号機原子炉格納容器内の内部調査を開始する予定。カメラ、温度計、線量計など実施しているが、特にカメラについては、従前からも色んな形でPCVの内部調査をしていたが、
今般も同じように内部のの映像、内部の状況を、先ずは掴む意味合いでカメラを投入する物である。万が一の際、例えばケーブルが引っ掛かったときには、
従前からそういう物は切断して、内部に取り残すと言うことで、先ずは内部調査を実施していく予定だ。★★10月23日には同じくPCV内の滞留水を直接採取する作業に移りたい。
★後は口頭での伝達だ。3号機オペフロダストモニタ。本日から電源手念のために夕方16時を目処に停止すると知らせていたが、明日、6時から21日の16時にかけて、電源の点検、手入れをする。
よって、3号機オペフロダストモニタは計画停止と言う事になっている。
★それからす部ドレンに関してだが、こちらは一次貯水タンクのCとDに関して情報がある。一次貯水タンクCの当社分析、第三者分析について、採取日が10月7日だが、同等の値であった。
10月18日に10時30から15時34分に掛けて、800トンを海に排水した。それから、★一時貯留タンクDについて、こちらは本日だが、第三者機関の分析、
当社分析を併せて、どちらも運用目標を満足していたことが確認された。よって、明日10月20日い海へ排水する予定が一時貯留タンクDである。
その他記載の通りの情報がある。1Fの状況については以上だ。
■質疑
http://live.nicovideo.jp/watch/lv238719176#00:09:45
●ニコニコ七尾:【要約】
・JAEAの研究グループの報告書の件。本日、読売新聞のトップなのでご存知だと思うが、この報告は東電としてはどういうスタンスみているのか?分析なりするのか?
(東電おかむら:本日の読売さまの記事だが、こちらについては当社としては、もともとPCVベントの影響、ベントによる寄与。それから建屋からの放出の寄与のバランスを説明していたが、JAEAの説明については、PCVベントの解説、評価と認識している。本社としてはPCVベントよりも遙かに!建屋のPCV場外の隙間から外に出ている。その放出量が圧倒的に大きい!と評価しているので、全体的な放出の支配的状況は変らないと評価している。)
ということは、様々な関係機関、本日、官房長官にも質問したが、常に事実関係をあらゆる観点から常に調査すべきと趣旨の事を言っていた。つまり、原子力寄生委員会で、今後、原発再稼動していく上で、新たな知見、事実関係を反映していく必要があるからであると。東電としてもJAEAの結果が結果が仮に同じとしても、内訳は異なっているが、東電としては再検証は行わないと言うことでいいか?
(東電おかむら:まだ全てが解明されたとは思ってない。引き続き検討の中で考える位置づけにしたい。)
ここは大事で、来年で5年経つ。官房長官も常に調査すべきスタンスを言ってるわけだから、東電は再検証するのか。しないのか。来年で5年に向けて、社としてやる、やらないハッキリ公式に教えて欲しい。後でもいいが。
(東電おかむら:知見の一つとして検討は続けている。中の1知見として考慮していきたい。JAEAの諸元、具体的にどういう評価をしているか、全容としても我々は掴みにくいところがある。彼らの評価のベースがどの辺りあるか、もう少し確認したい。)
仰る通りだ。今回の報告書はきっちり情報収集して、東電なりにきっちり評価することは間違いない?
(東電おかむら:情報収集をし、新たな知見は推定、評価方法を含めて結果に反映したいと言う事はこの場でも確認させてもらいたい。)
再検証云々の報告書を受けて、これはもう少し調査すべきではないかとか、そう言った議題に上がる可能性のある確認する委員会はどちらになるのか?姉川さんの所の組織だよね?
(東電おかむら:うんと… )
そこだけ確認させてくれ。
(東電おかむら:えっと … 我々の参加している会議体はいろいろあるので。そこの適切な場所で今のような話しは検証していきたいとは思うが。)
それではわからない。報告書を読んで検討してみるといったが、
(東電おかむら:…。)
いったよね。
(東電おかむら:はい…)
ですから、その報告書は何処が分析評価して、対応は何処が検討するのかという話だ。
(東電おかむら:こちらで検討したい。確認するかは別途検討したい。▼)
後日教えてくれ。おねがいする。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv238719176#00:16:35
●フリー木野:【ほぼおこし】
★★★・以前から聞いて、確認する話。ウェルポイントからの汲上げ量の公開は?
(東電おかむら:個別の数量については、中長期ロードマップで説明している通り、合算した形ではあるが、タービン建屋に持ち込む外部からの水の持ち込み量と言うことで、地下水流入量プラスα。アルファ分はウェルポイント。ALPSの薬液等も比較的量が多い。それも保有する形になる。)
その内訳を公表できない理由を教えて欲しい。
(東電おかむら:中長期ロードマップの9月24日で公表している点があるが、1週間で1,310m3を持ち込んでいるという数字は出している。もちろん雨と家の影響もあるが。)
以前質問した際に公表している説明があったので探したら今の数字があったが、渡した質問しているのは、毎日定期的に図っている数字があるのだからそれを公表してくれといってる。なぜ出来ないのか。
(東電おかむら:これまでと同じ回答になる。水量、水位に関してはロードマップで統計的に評価している。その中で理解してもらえるものと判断している。)
理解が出来ないから聞いている。統計的に評価している説明のわりには、ロードマップではウェルポイントからの汲上げ量の数字はきちんと出ていない。日々50トンという数字は出ているが、以前も言ったように、御社の説明では、地下水の流入量が300から350m3/日。実際には500トン以上、汚染水が増えている。その差がどこから来ているのかが全然分からないので、それを出してくれと説明しているが、これはヨウ化していないのか?
(東電おかむら:繰り返しになるが、タービン建屋の地下水流入寮とそれ以外の持ち込み量がある。その持ち込み量については、ウェルポイント。その他謦咳からの約衛陶の増加水になっており、その合算値で保有水量は判断出来ると思っている。)
判断出来るのは結構だが、内訳を公表できない聞いている。今のだと、同じ事を何度も聞いても仕方ない。なぜそれが出来ないのか。評価が出来てないのか、別の理由で公表できないのか。その辺はどうか。
(東電おかむら:その意味では中長期ロードマップで説明している資料の中にも、えっとぉぉぉ、1週間、1週間の持ち込み量、1日の滞留水の増加量の差分が出てるんで。それで判断出来る物かとおもう。と判断している。)
あの… そこにはウェルポイントからの汲上げ量は1日どのように出ているのか?
(東電おかむら:…。)
要するに今、ALPSからの薬液説明があったが、それぞれどうなっているのか、ちゃんと出してくれ。
(東電おかむら:…。)
出てないよね。中長期ロードマップのそこには数字で出てないよね。それからウェルポイントに関しては、差分の中の大部分を含んでいると考えているが、そこにALPSの薬液とか話をしているが、今はALPSはそんなに動いてない。一時期は動いていたが、一時期よりは大部流量を減らしている。それを含めて、何がどう増えたら、1日の汚染水の増加量が、地下水の流入量プラス170トンという大きな数字を知りたいが、これは評価してないのか?
(東電おかむら:何度も繰り返しになるが、持ち込み量と言うことで、)
内訳は?
(東電おかむら:内訳についても、ウェルポイント。これは例示だが、1,300m3/週と言う数字は出している。これは雨が降れば変動するんで。
1年間のうちの1週間だけの数字を出されても困る。いつもそう言う質問をすると御社も言うよね。部分的だけ見てもしょうがないと。全体を見てどうなのかと言うことを画知りたいが、それは公表しないのか?今後も説明しないと言うことか?
(東電おかむら:ですから、全体の持ち込み量は示している。その内訳は出してないが、1週間の平均は出してないのでそこから推察することはできると思う。)
地下水ドレンの汲上げをしていると思うが、今、これ実施計画では1日辺り50m3担っていると思うが、今、地下水ドレンは海側遮水壁を謁rっゆうしないようにコントロールするために地下水ドレンを動かしている説明をしているが、1日50m3だと全然足りないと思うが、これは増やさないのか?
(東電おかむら:地下水ドレンの汲上げ能力は更に余裕ある数字を持っているが、平均すると50トン程度で地下水流入量の維持バランスが出来ると評価している。汲上げ量ではなく、水位を管理していくと言うことだ。今後は投棄には衣類ので雨水が少なくなることもあり、適切に稼働時感を考えて汲上げていく。)
そこで分からないが、地下水ドレンとウェルポイントは基本的に同じ所から来ているわけで、間に水ガラスがあるが、出所が同じ訳で水ガラスが何かを浄化するわけではないと思うので。その出所が同じ水をウェルポイントは建屋に戻して、地下水ドレンは集水タンクに行く、その扱いが違う理由は何か?
(東電おかむら:それについての理由は明快であり、ウェルポイントのエリアは従前、汚染水が漏れたエリアでトリチウムが非常に多く、そこはバリヤをつくってタービン建屋に導いて処理する。それ以外の大部分は、こりゃもう、比較的、あの、線量が少ないから、それは地下水ドレンと言うことで水位をコントロールして汲上げる。)
# 汲上げて海に捨てる。いつまで事故直後に漏れて残留した物からトリチウムが出続けてるんだよ。普通に考えたら建屋からの漏えいが継続してるとしか思えない。##
水位は50m3/日だとコントロール出来ないと思うが、地下水ドレンを今動かしているが、今後もウェルポイントからの汲上げは継続して行く理解で良いか?
(東電おかむら:その考えで結構だ。)
だったら尚更、ウェルポイントからの汲上げ量を出してもらわないと、地下水のコントロールをする際にどれぐらいの分量を汲上げないと水位管理が出来ないのかと言う事も全然分らないので、それは出してもらわないと困る。なぜ出せないのか。誰の判断なのか?出さないのは。
(東電おかむら:………。ま、それに関しては繰り返しになる。トータルであらゆるデータを逐一という考え方よりも! トータルで水がランスを出すことを主眼としてる。ウェルポイントを組み上げることは事実なんで、そちらは地下水量に応じて、変化させる。それは地下水ドレン側も同じだが、水位を見ながら汲み上げる事になる。)
# その根拠が知りたいの! 数字は示さないで、自分達の一方的な評価だけを聞いて納得しとけばいいんだよと。隠蔽を反省してる降りだけで、全く何も変らないこの会社。こう言う反社会的な企業は、潰すしかないとここ1年、本気で思ってる。柏崎刈羽再稼動。本当に日本が終わるぞ… ##
地下水ドレン、先程平均で50m3と話があったが、1日最大で50m3だよね。
(東電おかむら:1日最大50m3を汲める設備を作っている。設備的には余裕がある。)
だから先程、聞いたが、実施計画の中で最大50m3/日に制限してるのはなぜか。汲めるならウェルポイントから汲まなくても、地下水ドレンから100でも200でも300m3でも汲めばいいと思うが、なぜそう言う運用にしないのかという質問だ。
(東電おかむら:それについては明確だ。ウェルポイントの水質は良くないことは事実だ。それしっかりとイズバラスのバリヤの内側に閉じこめて、尚かつタービン建屋に導く運用になる。)
あの… どっちにしろ海側に汲上げたらどこからで混ざり合うので変らないと思うが。地下水ドレンの場所とウェルポイントとの場所を見ても、それほど離れているわけでもない。水ガラスを挟んであっちとこっちなので。
(東電おかむら:それについては地下水ドレンの法はサブドレンの水と混合して浄化する別のラインで処理するもんだから、そこの縁切りは非常に重要なんで、ウェルポイントと地下水ドレンは近くにあるかもしれんが、水ガラスのバリヤでちゃんと遮断する位置づけになる。)
すると確認だが、地下水ドレンから汲上げた物は集水タンクにいって、サブドレンの水と混ぜ合わせると。それを浄化した物というのは、最終的に海に出すわけだが、これは要するに地下水ドレンからの汲上げ量を増やさないのは、甘利増やす都汚染濃度が高くなってしまい、その後の集水タンクに言った後の浄化も含めて問題が生じるのではないか。そういうこともあるのか?
(東電おかむら:とらえ方としてあり得るかも知れないが、汚れの中心はウェルポイント側の水ガラスの内側にある。全体としては、地下水が海側遮水壁手前まで押し寄せるわけだが、そのあたりで地下水ドレンで汲上げる。甘利汚れてしまってはいけないのは事実だが、ウェルポイント側でしっかり汲上げて混ざらないように分断しておくのがポイントになる。)
今のとらえ方はあり得る戸説明を頂いたが、考え方としては、私が先程言ったようなその後の汚染の度合いが大きくなって問題が生じる部分もあると理解していいか?
(東電おかむら:理解としてはそうかも知れないが、そうならないように汲上げ量を調整するということだ。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv238719176#00:30:10
●東電おかむら:
・淡水化装置(RO2)処理水槽スキッドの予備配管からの漏えい http://j.mp/1Gm4l98 資料説明・2号機PCVガス管理設備の信頼性向上工事 明日から報告
http://live.nicovideo.jp/watch/lv238719176#00:34:10
●LCM吉本おしどり:【ほぼおこし】19分
(東電おかむら:そうだ。)
これは水処理設備の測定結果と照らし併せると、処理水にしてはCs-134/137濃度が高くないか?NDの筈だが。
(東電おかむら:ま、100Bq/Lオーダーなので、大体、今現時点では、このオーダー。10~100Bq/L程度のセシウム濃度。タービン建屋のセシウム濃度が下がってきていたということになる。)
これは毎月出している水処理設備の放射能濃度測定結果 http://j.mp/1Xf24Rk だと、淡水化装置の処理水の法は常にセシウム134/137はNDとなっているが、この水ではないと言うことか?
(東電おかむら:えっと…、もう一点はだな。あの… 原因調査の中でも分析していきたいとは思っているが、この淡水化装置の建屋自身が、これまで4年半動かしており、随分汚れている。濃縮塩水側として漏えいさせてしまった場合。後はこちらのジャバラハウスというか、建屋内だが、処理水のタンクの脇にフィルターという物があったりして、そういった物の取り替え工事も進んでおり、やや床が汚れている。コンタミしているところもあり、そこに広がった水なので、若干セシウム、全βについても高めの数字が観測される可能性があると理解している。)
では、今後、処理水と言えど、全ての濃度が高いので、ストロンチウムの分析、トリチウム、各γ核種の分析など細かい分析はするのか?これは濃縮塩水と同程度ぐらいの処理水、炭水の値になっているので。どこまで分析するのか?
(東電おかむら:実態としては全ベータで見ると1万Bq/L だから、10Bq/cc ぐらいのオーダーだ。その意味では濃縮塩水だともう一桁、二桁ぐらい高い、あの、ストロンチウム棟が含まれてるんで、それはキュリオン、サリーを通して、γは取り除いた後だが、ストロンチウム等は取り除かれてない値で、それと比較すると全βは一桁低いこともあるので、濃縮塩水は鯉川ではないと理解している。それに比較してセシウムの数字が若干高い。前背βとしてもRO濃縮水にしては一桁高いのは、やはり、コンタミ。従前から色んな漏えいがあったコンクリートの床なので。そう言ったところで混合した理解している。分析については今後考えたいが、概ね何かおかしな事が起きていると言うことではなく、ROで淡水処理した水が漏えいしたと現時点で判断している。)
重ねて聞くが、濃縮塩水よりレベルが低い、オーダーが低いというが、セシウム134は濃縮塩水と全く同じオーダーだ。で、半減期が短いセシウム134が、淡水が漏れたにも関わらず、なぜ濃縮塩水と同レベルになるのか。これはコンタミだけで説明がつくのか、疑問が残るので、どの程度まで分析するのか。この段階で淡水が漏れたと言うことで分析を終わるのか。どちらなのか?セシウム134の半減期が短い物は同レベルだよね。
(東電おかむら:チョットマッテクレ… 至近の… えっと、8月に取った炭水化装置の出口水だが、http://j.mp/1K3ySZ6 そうだな。えっと…)
セシウム134、多分、9月9日に発表の物だったら同レベルだ。桁数は。
(東電おかむら:若干の水質変動もあるが、一桁の変動があるにしても、そのあたりは100Bq/L なので、10^-1だから若干濃いめかもしれん。そのあたりはRO淡水だと思うが、そちらが床に広がったこともあり、コンタミで濃度が上がった理解でいる。)
すいません。半減期が短い物がコンタミで、濃縮塩水と同レベルと言うことなのか??質問の趣旨はこの段階で終わるのか。他の核種、トリチウムやストロンチウム90など、分析するのかということだ。
(東電おかむら:今は、あの… トリチウム、ストロンチウムの分析は継続している。結果は、20日、21日に出る予定なので、結果羽織って知らせたいとは思う。)
わかった。
・3号のSFPの変形燃料について聞きたい。今回、ハッチの下側の燃料集合体4体のうち、2体に変形があったと。以前、燃料交換機を引きあげある際は、8他意のうち、4体に変形があったと言うことで、今少しずつ確認している状況だと思うが、今まで何体確認して、何体が変形していて、後何体が確認で規程なのか教えて欲しい。
(東電おかむら:数字については、また別途答える。▼今回、ハッチを抜けたところの写真等は公表しているが、ラックは稠密に充填されているわけではなく、比較的好いているところにたまたまハッチが落ちていた。そのハッチが乗っていたところが4箇所の年老体の上にかかっていると言うことで、そちらを調べたと言う事になる。従前も確認された数、変形があった物はまた別途。)
今回、3号FSPからハッチの蓋を撤去したが、事前に作業計画は公表してくれないのか?燃料交換機などは度々要望してだが。燃料プールから大きな構造物を引きあげる際は事前に公表して欲しいと要望していたが。
(東電おかむら:大きな物の吊り上げ操作については事前に伝えている。★★★★つもりではいるんだが。どれぐらいの物を、どれぐらいの作業について逐一、事前に伝えながらやるかについては、★★★★★★我々が判断しながらと理解している。こうしたハッチや、燃料交換機そのものは綬背から伝えていることになる。)
# ( ゚д゚)ポカーン ##
# w 事前に説明していない確信があるんだな。する訳ないという確信が。このハッチ取りだし作業は、専用の治具を造ってと、大がかりな作業だった。真下に燃料があるし。それが日報で作業案内もなければ、明日実施するという説明もなく、無事!終了できたという報告が突然あった。なめとんか… ##
# 3号機プールからのFHM取り出し作業は、いくら聞いても解答はぐらかし、答えない。しつこくしつこく聞いて、やっと教えた東電。なんちゃって新寄生初の原発再稼働がかかった大事な局面で、この重大リスクを寄生委員会、寄生庁は東電とグルになって監視評価検討会を開かずガン無視。##
# つくづくプールから水が抜けてしまえば良かったと思ってる。福島県民には自業自得と言うことで。そうしたら本当に日本の原発は終わったのに。##
ハッチの蓋を何時撤去するのか、というのは事前には公表はなかったので、叙法口回の観点から要望する。
・作業後との計画線量や最大被ばく線量など、以前は作業毎に公表していたので、改めて作業後との計画線量なども要望する。
・で、計画線量に関して上位10懸命については、作業後と二度のような被ばく低減対策をとるかというヒアリングのアララ会議というのを行っていると思うが、少なくとも、アララ会議にかかる作業などは、被ばく線量が高く、そしてリスクも高いと言うことで、事前に公表。そして作業が終わった後の最大被ばく線量などの公表などもおねがいする。
(東電おかむら:ゴイケントシテウケタマワル)
おねがいする。現在、その被ばく低減の一環として、現在被ばくリスクの高い作業に、2号機原子炉建屋側の干渉物の撤去をしているが、その際、高い線量のホットスポットと呼ばれる砂があるか、無いかを確認して、それを除去する事をやっていると福島県の法に東電が報告しているが、この、高い線量、ホットスポットの砂の撤去はどういうレベルの物で何時やっているのか、と言うことを過去の者も含めて公表してくれ。
(東電おかむら:…。えっと… その、ホットスポットの低減のための作業履歴と言う事になるか?)
はい。
(東電おかむら:それは、どういう目的になるか? 勿論、作業管理をしながら作業計画を立てながらやっているが。)
これは福島県の環境モニタリング評価部会でも時々、話題になるが、平成25年8月の南相馬の玄米に直接、放射性物質が付着したときのように、一時的の近隣のモニタリングポストが上昇するときもあるので、その際に1Fでどのような作業をしていたのかと言う事の確認になるので。現在、近隣のモニタリングポストの線量を上げる可能性として、1号機のカバー撤去などもあるが、2号機の原子炉周りの干渉物の撤去と言うことも東電御社が言っていたので、この高線量の砂の撤去をどれぐらいのレベルの物を何時されたのか、公表して欲しい。これは要望ではない。これを公表しないと言うことは情報の隠蔽。高い近隣の線量を上げる作業を公表しないことに繋がる。おねがいする。
(東電おかむら:モニタリングポスト等で観測状況は逐次公開してモニタリング出来ていると思うんで、作業ととには約束できる価格にしたいとは思うが。▼)
では、2号機周辺の干渉物撤去の際の高線量のホットスポットの砂をどのレベルの物を、どのタイミングで撤去しているのか。これは屋外の作業なので、ダストが舞上がる可能性があるので公表をおねがいする。
・最後に。あと、10月16日公表の護岸地下水などのデータでMn-54が過去最高になっているが、これに関連して、福島県の環境モニタリング評価部会で、近隣の海底のCo-60、Mn-54が度々議論に上がっている。大越専門委員の言葉だが、何かソースとしてコンスタントに海に供給している物が、1Fの音叉糸川にあるのではないかと言うことがどうしてもすると。と言うことできちんと公表して欲しい、きちんと汚染水管理をしてくれと言うことを要望されておられるが、それに関して、海水はCo-60、Mn-54など家出された事は今までないと言うことを東電は回答している。で、海水のポイントの票を見ると、Mn-54やCo-60など、他のγ核種を記載する欄がない。これは検出されてないから欄がないと言うことなのか?その福島県への回答として検出されていないとおっしゃっているが、その確認のしようがない。難しいので。
(東電おかむら:…。Co-60、Mn-54の検出の有無について、データシートに記載がないが事実は如何かということか?)
そうだ。そして、Co-60、Mn-54が、大越委員の「定期的に海に供給しているのではないか」という質問に関してどういう評価をしているのか。
(東電おかむら:前段はアレだが、後段は海側遮水壁が併合されたということもあり、全体の水の流れ。後は排水路の付け替え等、従前の水、放射性物質の流れ込みなど変っているので、そう言うところを改めて評価したいと緒もっちえる。その上で、Co-60、Mn-54、その他のγ核種がどういった挙動をしているかについても、分析していきたいと思っている。供給が定常的に何かどこかで行われいる。かも!!!しれないというのは、これはなんというか、予断の話だ。解析の結果も併せて{我々に都合のいい}評価を示したいと思っている。)
# なんでやねん。そっちの方が可能瀬としては高いでしょうが! 根拠無く安全は強調する癖に、リスクに関しては根拠無く否定する。そして、データ鉧示さず、自分達の一方的な評価だけを示す。それが東電。自民党安倍政権になってから、もうやりたい放題。原発再稼働冗談じゃないぞ。##
腐蝕精製物が今も地下水に出ていると言うことは、炉内の腐蝕精製物が環境中に出ているのか、もしくは、炉内で今新たに発生しているのか。同腐蝕精製物を見ているのか?
(東電おかむら:その発生ソースも含めて今後、評価していきたいと思っている。現時点で何か具体的な知見があるかどうかについては明言、、でき、ないので、それは今後の検討課題、ということにしたい。)
では、海水で検出された事がないというこの腐蝕精製物は、これは欄がないのは、今まで検出されてないからなのか?
(東電おかむら:ま、評価については単純に記載の有無ではなく、分析については個別にやっていく話なので、必要があれば追加しないといけない話だし、別の原因なら、素言った評価に繋げていきたいと思っている。記載がないことは今後検討したい。必要があればだが。)
すいません。きさいがあればということで、福島県の質問として海に離れた地点でもCo-60やMn-54がいまでも海底土などで見つかっている。地下水に流れているのではないかと。それに関して、東電は海水で今まで検出された事はないという答えなんだが、今まで、欄についてではなく、本当に海水で検出されてなかったのかどうか、今まで、外部の人間はどうやって確認出来るのか?
(東電おかむら:………。 ソウッスね… 今、現時点で過去のデータや、どういう分析をして居たかについては答えしか寝るので確認したい。▼)
おねがいする。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv238719176#00:53:00
●ファクタ宮嶋:【要約】
・本日の1号機の作業は午前中に1時間ぐらい撒布して終わり。これは乾くのを待ってるのか。アスベスト処理剤みたいなもんを撒いていると思ってるんだが。明日のオペフロ調査は朝7時から。今でも夏時間でやってるのかしら。
# そうなのかしら。##
明日の調査でその後の支障鉄骨を撤去するための調査を具体的に1日掛けてやると。毎度毎度撒布剤を撒くから普通の作業の何倍もの時間が掛かってる。そう言う状況なのかしら。
# なのかしら。##
(東電おかむら:1号の作業については従前から、元々カバーを掛けた大きな理由が、ダストや放射性物質の飛散を防ぎ、慎重に作業を進めることが重要と考えているので、若干もどかしい感想を持ってるのかも知れないが、逃散ついても飛散防止剤を撒いて、周辺観測をしながら進める中で、こう言うスケジュールにナッテイルと理解して欲しい。)
なんで朝7時からしないといけないのか。凄く早いと思うが、今1Fはそんな物なのか?
(東電おかむら:もう10月だが、サマータイムで比較的作業開始終了のチョイスは、夏については、熱中症防止と言うことで早朝におねがいしているし、企業も臨んでいたが、原意時点では開始の自由度を高めており、現時点でもこのタイミングでは夏時間のような運用で差魚時間を汲んでいる。徐々に気温も下がってくるし、色んな意味で冬の備えに変ってくるだろう。作業時間は弾力的に変ってくると理解している。後は早朝の方が風が落ち着いているというのもある。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv238719176#00:56:10
●IWJミノシマ:【要約】
・淡水化装置からの漏えいについて。日報では弁から漏れたとあるが、追加で配布した資料だと、塩ビ配管が破断して底から漏れたとある。これが正しいのか?
(東電おかむら:後ほど配った写真の通りだ。弁と、その接続部のフランジというか、ジョイント部分というか、そこに単管が入っており、そこが割れた。)
日報にあった弁というのは、後から配った資料3枚目の写真の、
(東電おかむら:右側に赤いコックがあるが、それが弁体。左側にフランジがあって青いテープに200とか書いてあるが、そこが段違いになっており、ずれていると言うことで、破断箇所がそのつなぎ目部分の直間部分。)
破断した配管は予備は遺憾と書いてあるが、予備というと普段は使われてない印象を受けるがどういった配管なのか?
(東電おかむら:これはROの処理水を利用して別系等のフラッシングとか、系統に融通するような水のラインであり、通常は使わない。後継は25mmとhじょうに小口径だが、処理した水を他の系統、他のスキッドにまわすラインになる。)
それでこの箇所がどうなっているのか。淡水化装置自体の全体の運用は同感じなのか。処理が終わったり、原因会米が済むまではこのままだとおもうが。何か影響あるのか?
(東電おかむら:通常の運転には支障ない設備だ。この上流側には先程も言った中で隣接弁244、246、を閉操作と言うことで漏えいが止ったと書いてあるが、3ページの漫画で言えば、予備配管というマルがついてあるこの上流側にこのバルブがついており、それを閉めて水が出ないように隔離した。バルブを閉めた状態なら、通常運転は可能だという状況がある。ただ、RO2が今、こちらに詳細図が載っているが、RO3というのもあり、それも常用している状況だ。今の処理量なら、RO3だけでも処理が十分賄えるので、このRO2を今後どうするかは、原因含めて検討している。)
# 原因は検討するものではないよね。##
1号使用済み燃料プール水の浄化作業が終わったと日報にあるが、他文化庫に発表あったと思うが、他の2,3,4号機は同じように浄化するのか。その時の木曜値はどれぐらいなのか?
(東電おかむら:他の号機については、、目標値はほぼ同じだと思うが今持ち合わせがないので確認する。▼同じような燃料プールの水質に変えていく目標があるので、それ数字を合せて行く事になる。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv238719176#01:01:15
●東電おかむら:【おこし】
・▲先程、おしどりさんが何体中、何体変形があったか、今、確認が取れた。3号燃料プールが566体ある。FHM、燃料交換機については18体調べて4体へ系があった。今回のクリーンナップのバルブ、下の部分、コンクリ製の蓋の部分が4体を調べて2体へ系があった内訳になる。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv238719176#01:02:10
●フリー木野:【おこし】
・先程のウェルポイントの汲上げ量のことで一つ確認だが、この汲上げ量の上下は、今後、サブドレンから汲上げたときの効果を図る目安になるのではないかと思うが、その考えでいいか?要するにサブドレンから汲上げれば、建屋側への地下水流入量が減るというのもそうだが、一方でそこから更に下流に行く部分。要するに今ウェルポイント出汲上げている地下水の汲上げ量にも影響あるのか?それはどう考えればいいのか?
(東電おかむら:それ間違いなくあると思う。)
あるのであれば、やはり公表してもらわないと、サブドレンの効果の評価が出来ないと思うが。その辺は如何か?
(東電おかむら:★★★★先ずはタービン建屋への地下水の流入量というひとつの大きなキーポイント、キーワードとしてそちらの評価をしていきたいと思っている。それに付随して保有水の持ち込みの意味で、今のような外部からの水。ウェルポイント然り、ALPS処理水然り、ALPSの薬液然りなどの内訳を勘案しながら評価していきたいと思っている。)
# なにそれ。我々が建屋の流入量はいくらだと言ったら、その数字をただ信じとけばいいんだよと。その内訳も分からないのに。実際の汲上げ量と一致しないその数字を信じとけと。ほんと、なめてるとしか言いようがない… ##
なので、その数字を出してもらわないと我々の方でも評価出来ない。今の話だと東電は東電で評価するので、アンタらはそれを聞いてなさいと言う事になるが。公表して欲しいがおねがいできないか。
(東電おかむら:あの… さっきから繰り返しになっているが、実績と言うことで中長期で、、示してる、、、とおりなんで、、というところも理解頂ければとおもう。)
# もし違ったらあんたどうすんの。##
まったく!理解出来ない。出ないと今までも地下水バイパス含めて評価が出来てるのか、出来てないのか、よく分らないことになっているじゃないか。高温焼却炉建屋の止水効果も含めて、単独で評価出来ない状態居なっており、最後の方に次々否他らしい施策を追加していくので、追加するのは分かるが、それ以前にそれぞれの評価を全然しないうちに追加して最後の所だけ建屋流入量が減ったと話しても、何をどう考えていいのかさっぱりわからない。おまけに建屋の流入量が減っていると言ってる一方で、汚染水の増加呂構えにも増して増えており、その説明も全くしない。それで何が分かるんですか?僕たちは。話おかしくないですか?!それ。少なくとも今持っているデータぐらいは公表してくれないと、何も分からない間に御社で説明する物をアンタらは黙って聞いてろとしか聞こえないので、その辺は是非おねがいしたいが。
(東電おかむら:繰り返しになるが、そう言ったところの評価はしっかり説明していきたいと思っている。)
# もう、何を喋ってるのか意味不明。会社から口止めされているので言えるのはこれだけだと言わんばかり。失敗を失敗と認めるどころか、一生懸命、失敗と悟られないように情報を隠す。誤魔化す。まるでアベノミクスの矢ですな。##
その数字を出さないと、ウェルポイントの汲上げ量とか、地下水ドレンの汲上げ量を出さないで、サブドレンの方の汲上げでこれだけ効果があった!と言われても、何の意味もないからそれ。その辺ちゃんと考えてくれ。それはおねがいする。
・今日の淡水化装置の漏えい。写真を見ると大部後継の太い塩ビ管が完全に破断してしまっているが、後継は幾つか?
(東電おかむら:25ミリだ。)
2.5cmの配管のフランジとフランジの間を塩ビ管でつないでいたのか?その片方のフランジ側。3ページ右側の写真は下に落ちているようにみえるが、これ、右の配管というのは支持はしてなかったのか?
(東電おかむら:していない。なので片持ち張りの構造になっている。)
いやっ、これ、
(東電おかむら:まっ、通常使わないラインだから加重は加わらないし。)
加重加わらないと言っても、フランジとコックの弁の加重が加わってるよね。
(東電おかむら:…。)
これは東電は普段からこう言う工事をしているのか?
(東電おかむら:この場所についてはこう言う構造になる。多田、バルブ自体は全部プラスチック製なので非常に軽いものになる。構造的におかしいという話ではないと理解しているが、ゆくゆく見てみれば、大口径の物に小口径の物が片持ち的についているということで、ウィークポイントと言えると思う。)
いや、ウィークポイントというか、これ、予備とは言え、何らかの重量はあったわけだよな。全く使ってなかった訳じゃないよな。
(東電おかむら:普段、通常運転では使わない。)
通常運転で使わない物が何の負荷もかからないのに破断したと言うことなのか?
(東電おかむら:原因については、今評価している所だ。片側にオレンジ色のホースが見えるが、ホースが接続された状態で保管されている状況だ。)
はい?ホースが接続?
(東電おかむら:3ページ右側の写真にオレンジ色のホースが見えると思うが、右端に、)
これ、カナフレックスだよな。
(東電おかむら:カナフレックスが接続されている、開放菅端部がこちらのように判断している。)
いや、カナフレックスが接続されている、、いや、3ページ右側マルの所が八呈あるが、これが繋がってたんじゃないのか?カナフレックスはずっと先の話なので、この部分はフランジと片持ちでコックが繋がっていただけで、こう言う片持ちが良くあるのかは、今確認すると言ったが、まだ確認出来てないのか。12時間経過しているが。要するにこの工事が適切だったのかどうかは、どうなのか。
(東電おかむら:あの… 通常の使うラインではない。これにどれぐらいの荷重がどうかかるかは、端部にカナフレックスホースに繋がって、水が必要な場合は流すラインなので、問題が無い。構造的には比較的弱いという所がある。)
# 通常の使うラインでないからOK。頭腐りそう… ##
だよね。ww 工事したのは何時か?
(東電おかむら:2011年だ。)
その後の保守点検状態はどうなっていたのか。
(東電おかむら:点検は1日1回パトロールがある。RO2ではないが、別のRO1の同じような片菅のところで作業員が足を引っかけたケースもあった。気をつけて管理しているところだが、個々は通常のアクセスルートではないので、それを勘案してこう言う状態であったと。)
# 意味が分からん… ##
私が聞いている保守点検状態というのは、パトロールの目視ではなく、きちんとしたメンテナンスと言うことで聞いている。こう言う配管は定期的に何らかの形で保守点検をするわけで、目視だけでは済まないよね。それは何をどうしてるのかと思ったが。
(東電おかむら:塩ビ製のパイプなんで、あのおぉぉぉぉぉおぉぉ… 設備的には外観目視を主体に確認している。)
# 漏れて壊れるまで設備は使い倒す。交換時期はパトロールで漏えいが発見されたとき。コスト削減。フランジタンク漏洩から何も学んでない東電。##
では2011年以降、全く交換してないと?
(東電おかむら:していない。)
目視以外の分解点検も一回もしてないということか?
(東電おかむら:接続は接着剤で付けているので分解できる場所ではない。そういったところの管理としては外観目視。通常運転での確認が通常のメンテナンスだ。)
…。わかった。結構だ。
# は? 外観見て、通常運転する。それが通常のメンテナンス。それメンテナンスって言うの?? ##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv238719176#01:12:30
●時事中村:【おこし】
・今の木野さんの指摘の件で自分もおねがいだが、ウェルポイントからの汲上げ量は毎日測ってはいるんだよね?
(東電おかむら:あの… データとしては計っている。)
あれば出して欲しい。さっきから話を聞いていると、全体として数字を出してるからと話をしており、全体だけではなく詳細なデータ鉧しりたい話が同道巡りになっているが、不都合なデータなのか?なんでそんなに出せないのかよく分らない。不都合なデータでないなら、出して欲しい。不都合があるなら不都合であることを説明頂きたい。東電はこれまでも地下水バイパスもそうだし、今回のサブドレンもそうだし、事前に見通しを示すじゃないか。この対策によってこれぐらいの効果が出ると。効果を出すので、我々もそれを報道するが、実際にそれがその通りだったのかどうか、こちらとしては出した以上は検証しないといけないので、データが出たから検証できるかというのはあるが、基本的に詳細なデータは出してもらわないと、東電のいってることをそのまま鵜呑みにして報道しているだけでは単なる御用聞きになってしまうので、東電が出してくるデータが正しい前提になってしまう。持っているデータは出して頂きたい。おねがいだ。
・後、ALPSだが、ここ1ヶ月以上見ていると、稼働する割合をとしているようだが、どうしてなのか?
(東電おかむら:ALPSはストロンチウム提言水を今、一生懸命浄化しているところだが、ペーストしては、あのぉぉ、タンクの配備も勘案しつつ、設備の今、既設のALPSと増設ALPS、高性能ALPSと3機があるが、増設ALPSを中心に動かす事を主体に考えているので、稼働率は1日500トンぐらいの処理を目安に考えている。)
これからもそう言う状況が続くと言うことなのか?
(東電おかむら:えっと… ことさら加速させて、従前のRO濃縮塩水の提言という一国もリスクを下げるペーストは若干違う見込みで今進めている。増設ALPSを主体に既設ALPSを今メンテナンスを進めているので、そう言ったところを適宜バックアップさせながらということを考えている。)
新型のALPSは?
(東電おかむら:高性能ALPSについても、あのぉぉぉ… 状況、おぉぉ… をみながら、あのぉぉ、まっ、せっ、設備としては、あのぉぉぉぉ、吸着材とか、そう言ったもんが異なるので、そう言ったところの取り替えペースも勘案してやってる回答になる。)
# ポンコツ疑惑濃厚の国費でつくった高性能ALPS。最近、改修状況をすっかり聞かなくなった。増設ALPSを主体に、と岡村氏。しられたくないことは遠ざけるから。なんかあるんでしょ。言い難いことが。##
ストロンチウム処理水と分類されて水は増加傾向にあるよね。ストロンチウム処理水はその日のが全部無くなっているわけでもないし、他に放射性物質を沢山含んでいる水なので、そう言った水が長期間、15,16万トン残っているのは良くないと思うが。ALPSで処理しても、放射性物質はトリチウム以外は、まだ残っているのか?
(東電おかむら:ALPSを処理するとトリチウム以外は取り除ける。)
取り除けるようになってるのか?
(東電おかむら:はい。)
旧型の既設ALPSは性能が劣っていたと思うが。
(東電おかむら:かつてそう言う状況はあったが、幾つか増強したり、後は処理のペースを変えたりして調整は変えているので性能は出るようになっている。)
今、ALPS処理済み水の位置付けの55、56万トンの水は、トリチウム以外は含んでないと言うことでいいのか?
(東電おかむら:基本的にというのは乱暴だが、ALPSで処理を介した当初は、初号機しかなく、その初号機においては、ヨウ素とか、幾つか取れない核種があって、その時は処理を止めることなく、幾つかの4核種ぐらいあるがそれは喜寿を上回る水を貯水することになっている。今後だが、そう言ったところのごく僅かな核種は、取り除く事は出来ると理解してるので、今のところはこのペースで進めて行きたい。)
(東電角田:それでは終わる。ありがとさん。)
~ 終了 18時49分(1時間19分)