(2時間39分)
●第32回 政府、経産省主催 廃炉・汚染水対策現地調整会議 in 高級ホテルハマツ 4月26日
- 議事次第(80.8KB)
- 名簿(106KB)
- 【資料1-1】発電所内のモニタリング状況等について(7.16MB)
- 【資料1-1参考】地下貯水槽周辺における放射性物質濃度の上昇について(3.40MB)
- 【資料1-2】福島第一原子力発電所の敷地境界外に影響を与えるリスク総点検に関わる対応状況(1.13MB)
- 【資料1-3】高温焼却炉建屋内における堰内漏えいについて(357KB)
- 【資料1-4】高温焼却炉建屋滞留水水位の運転上の制限の逸脱について(912KB)
- 【資料1-5】固体廃棄物の保管管理計画(1.81MB)
- 【資料1-6】集中監視室の集中管理能力向上について(377KB)
- 【資料1-7】G6エリアタンク移送配管(Sr処理水)からの滴下事象について(382KB)
- 【資料2】廃炉・汚染水対策現地調整会議 至近課題の進捗管理表(14.7MB)
- 【参考資料】福島第一原子力発電所多核種除去設備における堰内漏えいについて(191KB)
●第42回 特定原子力施設監視・評価検討会 4月25日
- 中継
- 地震・津波対策の実施状況について(PDF 4.97MB)
- 今後のタンク運用計画について(PDF 3.47MB)
- 陸側遮水壁の状況(第一段階フェーズ1)(PDF 12.1MB)
- 地下貯水槽周辺における放射性物質濃度の上昇について(PDF 3.16MB)
○報道関係各位一斉メール 4月25日(月)~4月27日(水)
○福島第一プラント 4月25日(月)~4月27日(水)
- 4月25日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 150KB)
- 【東京電力からのご連絡】福島第一原子力発電所構内の5号機原子炉建屋ポンプ室内における発煙事象について★★ ~ 火災ではない消防判断
- 高温焼却炉建屋内における堰内漏えいについて(PDF 246KB)★★ ~ 報告と対策
- 建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移(PDF 182KB)★★
- 福島第一原子力発電所 5号機原子炉建屋ポンプ室内における発煙(PDF 53.0KB) (画像)★★ ~ トラブル報告
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2016年4月25日実績) 「散水設備設置(散水ノズルまでの配管設置等」
- 4月26日
- ★★★福島第一原子力発電所の状況について(日報) ~ 地下貯水槽No.1 漏えい検知孔 高止まり継続
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 18.5KB)
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2016年4月26日実績)
- 4月27日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 18.5KB)
- G6タンクエリア移送配管からのストロンチウム処理水の滴下について(PDF 2.70MB)
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2016年4月27日実績) 「オペフロ調査(南1~3エリア近傍」
- 2016年6月分電気料金の燃料費調整について
- 第7回原子力規制委員会 臨時会議における当社説明資料について ★ ( `д´) ケッ!
○指示・報告 4月25日(月)~4月27日(水)
○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 4月25日(月)~4月27日(水)
○サブドレン汚染地下水 海洋放出関連
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○地下水バイパス 海洋放出関連
- 4月27日
- 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 121KB)
- 地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(暫定版)(PDF 79.4KB)
- 地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(PDF 78.8KB)
○未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
- 水抜き完了のため中止
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
○H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果
○地下貯水層漏えい関連
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○環境モニタリング・サンプリング 4月25日(月)~4月27日(水)
- 4月25日
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 347KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(その2)(PDF 239KB)
- 構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 1.31MB)
- 4月27日
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 455KB)
- 福島第一原子力発電所構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 1.31MB)
- 福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 716KB)
- 原子炉建屋からの追加的放出量の評価結果(2016年3月)(PDF 520KB) ★★
○その他 4月25日(月)~4月27日(水)
- 4月27日
- 2016年6月分電気料金の燃料費調整について
○福島第二 4月25日(月)~4月27日(水)
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○福島復興本社 4月25日(月)~4月27日(水)
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○柏崎刈羽 4月25日(月)~4月27日(水)
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http://live2.nicovideo.jp/watch/lv260441370#00:07:30
■福島第一の状況
○東電小林C:
会見を始める。
○東電おかむら:
会見を始める。よろしこ。[原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]記載の通り。安定した冷却、循環維持。特段の変化は確認されていない。
[使用済み燃料プール]安定した状況が続いている。[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ][水処理設備および貯蔵設備の状況]サリー、キュリオン、連続運転中。
[その他]★本日11時頃ご号機の原子炉建屋残留熱熱除去系Aのポンプの電動機になるが、絶縁診断作業を行なっていたところ、端子分の養生行っている絶縁マットから発煙していることを確認している。
すぐに 協力企業作業員が足で踏みつけ 煙が消えたことを確認したが、11時15分に ふたば 消防署に連絡をし、その後当社社員が現場を確認している。その時点で 当該マットからの発煙はなく、
周辺の炎症がないことを確認している方照射法 発生していないことを確認済みだ。原因は調査中だが。15時15分時点で 浪江消防署から葛西 に該当するという判断をいただいている・こちらの資料は1枚入っているので簡単に説明する。
★続いて概況は、サブドレン関係。4月22日、20日以降の排水状況を記載。先ず、一時貯水タンクAの分析、及び、排水を22日934トン。それから一時貯水タンクBの排水について936トンを23日に海に排水。
それから、Cの分析について異常がなかったことから、24日に947トン。一時貯水タンクDを25日に海に排水。順調にサブドレン運転も起動後に進めている。
# 毎日毎日、建屋周辺の汚れた地下水を機械を通して海に捨てまくり。##
★4月23日にサブドレン配管関連で漏えい。4月23日にフランジ部。サブドレンNo.4中継タンクの出口は移管についての続報。フランジ部のパッキンを交換し、11時43分に漏えい確認を行い、異常がなかったことから、
★サブドレンNo.4の中継タンク運用を再開。またパッキン漏えいの理由は、フランジ締め付けの際にパッキンがずれたことにより隙間がしょうじたもの 推測。地下水バイパスの状況が異常なかったことから、26日から海洋排水を実施予定。
★先ほどの5号機の原子炉建屋ポンプ 室内の発生状況だが、手元の資料で解説させてもらう。写真が一枚入っている5号機残留熱除去系の 絶縁テストの状況である。
下から3本のコードが出ており、外部から変化する 電源を つけている状況になる 後ろの緑色のシートは 絶縁を目的としたものになる。左の隅が少し焦げていることが分かると思うが、
ポンプのモーターは三相モーターなので それぞれの端子を結合し 外部から電圧をかけて行く試験になる。その時に元々あったモーターの端子と、メタクラという本設の 接続点がある。
三つのコネクタを重ねているが、その分の間が若干狭かったところを現場で判断し、この絶縁用シートを挟み込んで、そこで試験をしたことになっている 1キロボルトから順にあげていって、
5キロボルトを過ぎていったところから、こういう状況になった 養生のつもりでつけたマットだったが、静電マットということで、絶縁の度合いが少し足りなかったということ。
それから電気の流れとしては、三つのコードがかかっている地点から 後ろの静電マットに通電し、焦げたあたりの後ろにボルトで固定している軸がある。
そこに流れ て アースの方に電流が流れた ということになる もう少しこの絶縁シートの使い方、静電シート についての使い方について、もう少し現場の状況を調べる予定である。
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv260441370#00:15:15
■1号機建屋カバー解体における作業状況
「1号機建屋カバー解体における作業状況について(2016年4月25日実績) http://j.mp/1rtSqjH」続いて一号機のカバー解体の作業状況 本日は 散水ノズルの設置を実施しているが、特段の変化、異常は確認されていない。
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv260441370#00:15:40
■環境モニタリング・サンプリング
海水サンプリング関係。「福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 http://j.mp/1rtSqQJ」「福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(その2) http://j.mp/1rtSqjq 」
4月24の分析結果。特段変化、大きな変動は確認されておらず、記載の通り。
「地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果 http://j.mp/1rtSqju」グループ3の分析結果。東電、第三者機関との比較になる。
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv260441370#00:16:20
■建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移
「建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移 http://j.mp/1rtSr6Z」今週のデータについてグラフが3つ。地下水ドレンウェルからの移送量。②のグラフ。
それから①のグラフは地下水、雨水の建屋流入量と言うことで200トン前後になる。トータル400トン/日(のペースで汚染水が増加)。若干降雨の影響が先週からあったが、それがおさまってきた。
下の表については 地下水ドレンの中継タンクからの移送量ということで、中継タンクAからタービン建屋に移送している。BとCについては、移送を停止して、サブドレン側と混合させている状況になる。
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv260441370#00:17:20
■高温焼却炉建屋内における堰内漏えいについて ★★★
「高温焼却炉建屋内における堰内漏えいについて http://j.mp/1rtSqjB」
原因と対策がまとまったので説明する。こちらについてppt10ページの資料がある。数が多いので要点を絞っていきたい。
当該事象の時系列ということで、発生日時は 3月23日。漏えい箇所は、高温焼却炉建屋北側の配管切断箇所である。時系列については 既に説明済みなので割愛する。
2ページに現場の見取り図がある。紙面左が北川。右が南側。高温焼却炉建屋の1階になる。黄色くハッチングしたところが漏えい箇所。青いラインと 緑色のライン。
それから オレンジ色のライン 三つのラインが色分けして書いてある。具体的には、青いラインの系統を誤って切断してしまったという事で。そこから漏洩が発生したことになる。
その結果黄色い部分に漏洩水が、約 5.25m3。深さ3センチぐらいの水が漏えいした事になる。分析結果は記載の通り。キュリオンの系統内の水ということで、全ベータが 4.8×10^5Bq/Lある。
こちらの状況、漏洩のメカニズムと原因の調査については3ページに記載。漏洩のメカニズムとしては、配管が先ず誤切断されたことになるが、原因調査は3ページの5ポツ。
2ページでいう所の青い配管の上流側にF481弁というバルブがある。こちらのバルブが開いていたと言うことも一つの要因で、汚染水がキュリオンを起動したときに流れ込んで来た。
で、切断箇所から漏洩が流れ込んで来た。そのバルブが開いていたことの確認について、3ページの下の写真で説明している。当該弁の開閉について2016年3月23日。
配管を切断する前に、作業員としては、このバルブが特殊なところもあり、見微の写真。バルブのステム。軸の所だが、ここに▼印が見えて頂けると思うが、こちらがバルブと操作弁、弁棒だな。
こちらの角度によって開閉が表示される。この場合若干の特殊性があったのは、この三角印が、水の流れは、左から右に向って流れているが、そちらの弁棒を配管と並行にする。
つまり、右の写真と同じような状況にするとバルブが閉まる。それから逆に90度横に配管と直角側に、90℃直角にするとバルブがある性質がある。これは通常、一般的に使用されている配管と弁棒の向きとは逆になっている。
通常は流れに対して直角に弁棒を位置させると閉まる。配管と並行にすると流れるというのが通常の状態だが、★このバルブの特殊性が一つある。
3ページ(1)で言いたいのは、当該弁が閉の状態になっている。弁棒と配管が平行になっている位置なんだが、これはスリットの場所で確認出来て閉状態になっていると言う回答を当該作業員から聞いていることになる。
スライド4。時系列は従前に一部説明した通り。当該バルブの開閉経緯になるが、①~⑥まである。2014年11月17日にこちらのバルブが設置されている。そして、翌月12月になると、配管新設後の試運転を実施。
2015年11月5日。当該ラインに設置した予備ポンプの試転を実施と言うことで、これは先般、質問があり。どの様な作業があったか、ということだが、当該ラインに設置した、予備ポンプの試運転を実施したのが、2015年11月5日になる。
この時には操作弁の方向で「閉」を確認している。2016年3月23日に続くが、作業員は当該弁の「開」状態を確認しているのが4,5番 ~
# 以下略。時間を掛けて資料をゆっくり読んでるだけ。実施計画変更許可もおりてないのにフライング工事は東電側がはっきりやらないと伝えていた。東電の作業計画見落とし。弁の「開」操作は誰がしたのか分からずじまい等、いつものボタンの掛け違いによる人的ミスで起きた漏洩事故。##
# なぜこれまでの対策が効果なく同じようなトラブルを繰り返すのか、それを検証すべき。事象、事象、事象の説明に大半の時間を割いて、物事の本質は僅か。いつもこんなことばかりやって問題を誤魔化す。わからないとでも思っているのか、それが馬鹿にされているようで本当に腹が立つ。##
.
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv260441370#00:40:20
■特定施設・監視評価検討会 42回
本日、特定施設・監視評価検討会42回が行われた。概略を説明させてもらう。
# さっきも概略とか言って全然概略じゃない… orz ##
項目としては4つ。「地震・津波対策の実施状況について http://j.mp/1StAJHg」「今後のタンク運用計画について http://j.mp/1StAJHi」
「陸側遮水壁の状況(第一段階フェーズ1) http://j.mp/1StAJHk」あとは、「地下貯水槽周辺における放射性物質濃度の上昇について http://j.mp/1StAJXy」
右下pptそれぞれ2枚組。右下のページで説明したい。
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv260441370#00:41:00
■地震・津波対策の実施状況
先ずは「地震・津波対策の実施状況について http://j.mp/1StAJHg」追加放出のリスクを低減するために以下のようなことを進めている事が書かれている。
大きな括りとして放射性物質の量。漏洩のし易さ。建物の設備の脆弱性、漏洩対策の有無、と言うところに主眼を置いて優先度を決めてきている。
この時点では、燃料デブリの冷却中断。優先度の高いリスクとして以下を抽出している。燃料デブリ、それから、使用済み燃料の冷却。それから滞留スの汚染水漏洩。タンク内汚染水漏洩と。
# 崩壊熱が下がって冷やすのに十分時間があると説明しながら、冷却を最優先に持って来ていることを監視評価検討会で怒られていた東電。当然、ここは東電の会見だから、自分達の都合のいい情報だけを発信すればよいわけで。そうやって未来永劫得られない信頼関係を一生懸命構築している東電広報。##
そう言う順番付けで資料を説明している。3ページが取り纏め資料。現時点の地震・津波対策として、先ずは地震については現行の地震動SS600ガルの地震が起きたらどうなるかの評価が黄色の場所。http://j.mp/26qzJgk
縦軸にはリスク減として、先ほど言ったデブリ、燃料プール、滞留水、タンクの汚染水と書いてある。それから、建物の分類に応じて改訂ある。
津波に関してはアウターライズ津波で、約14.2メートルぐらいの南東側からの津波が押し寄せることについての評価。それから15m級の津波として、東北太平洋沖地震で経験した同レベルのものが来るという。
津波高さ地震は、ほぼ同じだが、若干東北太平洋地震の方高いことになる。星取表を見ると、耐震ガル600評価は全てにマル!耐震評価に異常がない!と評価しているゥゥ。
アウターライズ津波に対しても同様だ。15m津波については、一部、対応を検討する必要があるということで、※4が、1~4号のタービン建屋。3号のタービン建屋。4号のタービン建屋。それから廃棄物処理建屋。
あ、すいません。原子炉建屋と廃棄物処理建屋はほぼ同類だが、それからプロセス主建屋というところに記載があり、建屋評価としてはマルなんだが、解雇部がまだ一部塞がれてない箇所が残っている。
こちらについて、対策、並びに工程の調整を進めている所が全般的な評価の概要だ。アウターライズ津波については5ページ。プレート型の地震のあとに、アウターライズが専門家により起こりうるということで、
仮説防潮堤を今設置してる。2011年6月末にすでに設置派完了しており、こちらの対策を進めている。6ページがアウターライズのイメージになる。色で分けている。
1Fの漫画あり、それの丸で囲った所に防潮堤をおいている。そこの防潮堤の設計ベースが色分け図で入っているが。下界所。青、緑、出水の深さを示しているが、その後ろ側にある防潮堤。
灰色の線で、ずっと描いてあるが、防潮堤外側の推移として、その右下のグラフ。概ね青い折れ線グラフで書いてあるような、アウターライズの水深が、想定リスクとしてあげられている。
それに見合った仮説防潮堤を黒の破線で設置が終わっていることになる。最大OP14.2mの高さで、10m盤への浸水を防ぐことは可能であることを、実施計画を伴い提出済みだ。
それから15m津波だが、若干、これを超えるような並が起きた場合ということで、機器の評価。右下7ページ。建物の評価として、燃料を内包する建屋、汚染水建屋を評価している。8ページが15m津浪。
福島第一の津浪被災情況の調査結果になる。字が小さくて恐縮だが、15m級の津浪は、従前と同じ津浪が来たらどうなるか評価していく前提条件だ。9ページ http://j.mp/232QSIC がその設計条件。
津波対策はOP15mとする。1,2号タービン建屋、共用プール建屋、高温焼却炉設備建屋。こう言ったところの津波俎上の痕跡が見受けられるので、津波高さを15mと判断してそれに対策を進めている状況だ。
# 常にギリギリ想定内で考える。そりゃ、すぐに想定外になるわ。##
先程の冒頭右下3ページの票か結果だが、一部対策が間に合っておらず、開口部がある点がある。原子炉建屋。3号タービン建屋だが、10ページについては、今現時点で3号機タービン建屋、
コントロール件屋を含む津波対策工事を2016年度下期から進め、2017年度いっぱいで終えたいと考えている。それからプロセス主建屋について。13ページにアレバのスラッジ対策ということで、
2017年度の上期から始めて、2018年度の上期までに現場著スアを含めてい対策を実施していきたい。また、本日の監視評価検討会でだな。他の設備も対策を急ぐ湯な意見もあったので、
こちらについても資金に対応が必要なところは計画を立案して行きたいと思っている。
★★★★★14ページは1,2号機は気という対策ということで、現行の600ガルの評価は確認済みだが、排気筒下部が高線量であることは、従前から示している状況であるが、現在は排気筒の機能を有していないことから、
排気筒を半分まで解体する。という事に我々は判断したいと思っているぅぅぅぅぅ。
# おお。排気筒は機能を有していないために解体するのか。違うでしょ。東海のおそれがあるから解体するんでしょ! ##
耐震上の裕度を確保するということでありまして、今、14ページの排気筒の図があるが、大体グランドレベル。地表から15mのところで切断し、ジョブを片付けることになろうかとおもう。
# いやそっちが先でしょ。先にそれいいなはれ。##
2017年度の下あたりから準備工事を進め、解体工事は2018年度中に進めていきたい。★★★2019年度まで今のところは掛かるということだが、実際は、比較的線量のある排気筒を高所で切断する作業なので、
こういった切断技術の開発。それからダスト対策。それから、高所のクレーン作業の工事設計を含めて、2017年度から準備工事に着手出来ればと考えている次第である。
16ページは先ほど言った仮説防潮堤だ。先ほどいったアウターライズ津波の設計条件だが、記載のとおりだが、こうしたもジュルー型のユニットを積み重ねてつくっている。
15m級、14.2mという推定もあるが、15m級の波力を考慮してつくっている。17ページは★メガフロート。個別設備になるが、こちらの津波影響ということで評価しているが、
貯水量が約1万トンあり、重量が水の入ってない空っぽの状態で約4,000トンある。者ゲバに係留しており、現在、ろ過水をバラスト水として8000トン貯留している。こちらの対策も進めたいと思っており、
18ページ。リスクとしては、今直近では港湾内に係留していること。それから建物に対する注水設備とか、そういった所は、基本的に建物の内面に入っているということで、相当被害は少ないかもぉ、少ないと想定しているが、
メガフロートも3案並べて実現可能性を含めて検討してきている。工程表ではメガフロート買いたいと書いてあるが、港湾内に解体するのか、港湾内で有効活用すると。
例えば、被覆の大体とするとか、具体的には沈下させて、沈降させて被覆の大体とする。あとは、抜本的に港湾外に移動させて解体する。3案あるが、こういったものを2016年度は方針を定めつつ工事準備を進めたいと思っている。
★★★メガフロートの排水を2017年の下期だな。そこから解体。もしくは必要なアクションを取って行きたいと考えている。19ページがまとめだ。アウターライズ津波は対策済み!
600ガルの評価も問題なく実施済み。15m級の一部のみ実施済みなので、今後工程を立てていく。監視評価検討会でも、先生方等の付言があったことをいっておく。資料1については、後半については写真がある。
タービン建屋。それから高温焼却炉建屋。共用プール。開口対策ということで記載されているが、未実施のところがある。
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv260441370#00:53:45
■今後のタンク運用計画
○東電おかむら:
次の資料。「今後のタンク運用計画について http://j.mp/1StAJHi」現時点で、RO濃縮塩水は全て処理が終わっているが、一部、現在運用中のタンクとして、
ストロンチウム処理水を処理しているところ。大ききは、今タンク類としては5つの種類があり、RO濃縮水の貯槽ということ。これは残水処理の段階で、全数処理の段階で、残水処理のレベル。
ストロンチウム処理水は、今後ALPSで処理していく。ALPSの処理水は、溶接型タンクのところで処理をする。それから淡水は、ROで分離した原子炉に注水川の水。RO淡水だ。分離した後の水のことを指す。
それから高濃度滞留水受けタンクの5つがある。今後、タンクの運用計画の基本方針として、一つは4ページ。タンクとしてはフランジ型のタイプ。4ページ下の票を言っているが、フランジ型タイプと溶接型の2種類がある。
過去、漏えい事故を起こしたフランジ型については、早期の使用停止を図っていくということで、溶接型にリプレイスを重ねている状況。それで、貯留水の種類としては、今4種類言ったが、ストロンチウムを処理した水。
それからRO淡水。それからRO処理済み水と記載しているが、この中で一番リスクとして大きい物。早めに運用を停止すべきのとしては、ストロンチウム処理水を一部、フランジ型タンクにためている場所がある。
こういったところをなるべく早く呈していく運用を今判断している。今般説明したのは、凍土遮水壁の効き目が功を奏する状況化において、今、タンクの問題で何が一番問題かというと、
ストロンチウムの処理水が入ったフランジタンクの水をALPSで処理をして溶接タンクに入れれば、
○東電白井:
性が高まる。リスクが非常に小さくなるアクションだが、溶接タンクの建設ペースがありまして、
闇雲にALPSをフル稼働させる訳にはいかない。凍土遮水壁の効き目で地下水の増加が抑えられたらどうなるか、抑えられなかった場合にどうなるか、と言うのが今回の説明内容だ。
それが7ページ以降だ。先ず8ページ。地下水流入抑制効果が期待通り発言すると言うこと。つまり、★★★★★凍土遮水壁の効果がこの5月中旬ぐらいに発現し、地下水流入量が約250トン/日まで低減すると。
今は約500トン/日。先程説明したのは400トン/日だが、比較的に保守的にシミュレーションを動かしている。5月中旬以降250/日以降に上がるシミュレーションを展開しているが、それが9ページ。
真ん中のピンク色の折れ線がALPS処理水の貯水。細いピンクの線がALPS処理水の発生量。これをストロンチウム処理水をALPSで処理しようと思って、ドンドンアルプをすかどうさせると、
ギザギザのタンク容量を超えてしまうのがポイントだ。10ページ。では、そのストロンチウム処理水のフランジタンクは、結局どうなるのか。今のような期待通りに行った場合は10ページグラフが、
ストロンチウム処理水用のグラフになる。E"エリア、G6エリア、Cエリア、G4エリアが、まだフランジ型タンクであり、ストロンチウム処理水を溜めてあるタンクだが、こちらが順調に下がって、
2017年2月頃には、撲滅できるシミュレーション予測がある。それから、逆日火水流縫う量の抑制効果が遅れてしまうのが13ページ。こちらが1日500トン地下水流入が継続した場合だが、
5月以降も効果が出ずに継続した場合にどうなるかが、14ページのシミュレーションとなる。こちらが、この中のストロンチウム処理水が黒い線。拡大したものが15ページ。端的に言うと、緑の囲いになるが、
★★★★ストロンチウム処理水のフランジタンクは、2017年度以降も使用継続が必要なることが結論となる。ALPS処理をするのと反面、ストロンチウム処理水の発生が、タービン建屋流入が止まらない以上は続くので、
高いレベルで続くので、ほぼ均衡してしまうのが、今貯めてあるストロンチウム処理水のフランジタンクが一向に減らないことになろうかとおもう。こうした処理予測を立てながら、
今後とも、しっかり凍土遮水壁効果に期待していきたい。これは、リスク評価ということで上手く言ったケース。まずいケースとして評価し示したものである。
今後とも、我々としては、流入効果を来た敷いて進めると同時に、リスクマネジメントとしては19ページ。★★★★★フランジタンクがそんなに危険なものかどうか、と言うことも一つの判断ではある。
# フランジタンクってそんなに危険なものなのか。これを機会にフランジタンクのすばらしさを見直そうではないか。あれから大きな漏洩事故は起こしてないではないか。ということですか。ソウデスか。##
ストロンチウム処理水をフランジ型タンクで貯留する場合の留意事項として以下の4つを儲けている。水位計による常時監視と1日4回の巡視点検を実施していく。溶接タンクは1日2階と言うことで??をつくっている。
# 堰もちゃんと造ったし、カメラ付けたし。タンクパトロールの頻度を引き下げた東電。##
一般的にはフランジタンクのリスクポイントとしては、右のポンチエにあるようにシール材がフランジに挟まれている構造になる。ここで水が漏れないような防水機能を持っているが、ここがガスケットの硬化により、
劣化する可能性があると言うことで、使用期間を5年程度という目安を付けている。使用期間の5年を超える前に、側板のフランジ詳細検査を行って、健全性評価を実施していきたいと思っている。
万が一の漏洩に備え、シール材で全体を覆い尽くすアクションが取れる準備をしておく。★★★★その前に5年を迎える前に健全性評価を行なうということ。
# いやちがうでしょ。元もと耐用年数が5年なのに、解体、分解して、シール部を新しく交換する必要があるでしょ。なにいってんだ。この人。外からシール塗って、止水したらまだ使うつもりなの? ##
それから、もう一つはストロンチウム処理水を貯留しているフランジ型タンクについては、定番の構造に若干の裕度があり、タイプ2から5とある。これは何を指すかというと24ページだ。
今、ストロンチウム処理水を貯留しているタンクエリアは、E”、C、G4、G6 の4箇所になるが、タイプ3,4、タイプ5 とあり、数字が大きくなるほど、後発の改良が加えられたものであり、
従前、H4タンク、23ページで大量の漏洩事故を起こしたH4タンクについては、タイプ1。一番の初期型だ。どんな違いがあるかというと、今の28ページ。
# もう飛ばしていいですか。これ聞き飽きた。如何にフランジ型タンクガスが、コストパフォーマンスが高くすばらしいかをアピールしたいらしいんだろうけど。##
定番継ぎ手部構造。タイプ1は初期型構造。シーリング材を上から簡単に塗布した状況で使用している。このタイプは全て撤去、使用停止になっており、まだストロンチウム処理水を貯留しているタンクについては、
29ページのタイプになる。タイプ3,4、タイプ5だが、タイプ3,4はフランジ部分、内面からすっぽりとモルタルで覆ってしまって、シーリング材でガチガチに固めている。
内面から見ると、ボルトとナットの形も見えない。単なる板が渡っているような状態いなる。漏えいのバウンダリが覆い隠されていることになる。タイプ5はシーリング材を工夫し、ボルト穴。
それからシーリング材の多重構造にして、漏えいポテンシャルを下げている、フランジタイプで一番新しい設計のものである。こういったものが今存在している状況下で、
先ほどのような遮水壁効果を期待しつつ、先ほどのような遮水壁効果を期待しつつ、早急に使用停止を目指していく評価をしている。
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv260441370#01:05:30
■陸側遮水壁の状況(第一段階フェーズ1)
○東電おかむら:
それから、続いて、次のしおり。資料3だ。「陸側遮水壁の状況(第一段階フェーズ1) http://j.mp/1StAJHk」これについては、先週のJビレ会見時に示した地下の温度分布の図表。
それから、後はいくつか、今現時点でわかっている特徴的変化を説明して居るが、まずはじめに、スライド6。
先週のJビレ会見で示した通り、今、地中の温度分布図を描くにあたり、どのような測温管が入っているか、模式化して分かりやすく説明している。先般は、川村がダンボールでw 簡易なモデルを作って説明したが、
平面でかくとこのような漫画になる。1mといったが、約1.2メートル間隔で打ち込んだ凍結管の上端に、やく0.8m話したところに、約4.8メートルのピッチで温度を測るくだを差し込んでいる。
先般説明した通り、この 0.8メートルの距離を置いてというところが、若干、現場の状況、埋め込まれた配管、トレンチを避けるために前後しており、凍土ラインからの距離としては、
近い所で10cm、遠いところでは1.1mのバラ付きはあるが、狙っているのは平均して0.8メートルぐらいのところの温度の分布をもって凍結管の凍結状況を評価していることになる。とおもう。
②のラインや、⑫のあたりが大体10土を切ってきている。地中、深さ方向の分布は8ページ以降。従前説明したが、赤いラインと青いライン。測温管に応じてそれぞれ1mピッチで埋まっているので、
その1m毎の温度状況を右のバーにある通り、上は10度ぐらい、赤いラインが0℃付近が、黄色とブルー。マイナス10℃以下になると濃い紫からブラックに近いなっている。全体的に温度が低下し始めている。
地中温度がもともと 12, 13あったので、そこから、黄色い色合いが見だって着ている。一部は、スライド10にあるようなほぼ、0℃付近に至っているところはある。凍結未実施のところについては赤い状態のまま。
それが11ページ、12、13ページで状況を説明している。毎週、こういう凍結状況は説明していく。こういった悲し評価検討会の中で議論を進めさせてもらえればと思っている。
地下水の水位だが、中粒砂岩。地下方向での地層の構成としては、透水層が2つあり、上面、地表に近い所が中粒砂岩層。その下に粘土層があり、水を通さない。その下にもう一つ5層という、同じく水を通しやすい層がある。
そういうラミネション、しましま構造となっている。中龍砂岩の推移変化。それから互層部の変化が確認されているが、17ページで言うと、中粒砂岩の方の水位変化については、降雨の影響と絡んで、まだ、、、
氷が成長して、壁になって、地下水をせき止めたあかつきには、この中粒砂岩、上面の水位が上がってくると考えている。その変化がまだ断定には至らない。降雨の影響が多いと評価している。
スライド18は互層部だが、更にその下の層だが、互層部は凍結を開始すると、一部、水位の低下が見られている。こういう特徴があり、これは試験凍結の時にも見られた。この評価について後ほど解説している。
21ページは互層部の全体の挙動としては、先ほどのような氷の成長は、まだ連結するまでには至ってないと思っているが、互層部の水位低下は、21ページに有るように、1号機北側に顕著。
それから3,4号機側では小さいという特徴がある。互層部の水頭の低下原因だが、23ページ。3つの推定原因を挙げている。
先ほど言った中粒砂岩が一番地表面に近い水を通すそう。その下に泥質部と薄緑で示した箇所があるが、ここは水を通しにくい箇所。その下に濃い緑である互層部。そして更に泥質部。ということであり、
この上の2つの中粒砂岩と互層部の水位を注視しているわけだが、メカニズムとしては、水道ができた可能性があるねと。互層部に凍結管を指しているので、互層部の水圧が若干高いという特徴があり、
上の方に、中粒左岸側に、少し水が流れた結果、互層部も水位が少し下がったのではないかと。あるいは、二つ目の推定は、冷却が一部進んで、地下水の体積に変化があったのではないかと。
凍ると体積変化がありえるので、そういった結果、互層部としては水の状態で、水が凍ると、互層部における水が凍ると4℃の段階で一番体積が小さいんだが、凍ると体積減少が怒ると言うことで圧力が低下したのではないか。
# 水が凍ると体積は減るんだっけ?密度じゃなくて? ##
3つ目の説は互層部のそれぞれの体積、それ自身の体積膨張ということで、凍結し始めると、その氷の膨張と言うことで、透水層の体積を押し広げると言うことで、圧力は低下したのではないかと。
幾つかの説があり、まだこれと言った同定には至っていない。本日の検討会の中でも、これではないかという同定のコメントはもらえてないが、引き続き様子を見ると言うことで承っている。
それから、★凍土遮水壁の硬化は何時頃の出るのか、検討を付け加えている。26ページになる。http://j.mp/1VTRTUO 先ずは、フェーズ1において、凍土遮水壁の効果の発現を確認してフェーズ2に移行していくということ。
それから、★★★★遮水壁の内側のと外側の水位差が有意に拡大していることを確認するという事。具体的には、と書いてある。今の、この時点で資料に纏めたのは、従前の地下水位の水位差。
# これ、監視評価検討会で寄生委、先生からも異論が出てた。この水位差には、4m盤で汲上げや、サブドレン汲み上げによる水位の変化や、緩やかに水位差がついていく当初予想が外れている中で、水位差が確認出来たら次に行くから!という東電の説明に慎重を期すべきと複数、異論が出ていた。##
# で、更田委員はこんなこと言ってる。→ http://j.mp/1VTSu93 どのみち実施計画を了承したのはフェーズ1だから、フェーズ2に移行するには実施計画を提出する必要がある。建屋から漏れて、だっていったじゃん!説明したじゃん。と責任転嫁されても困るぞと言いたいらしい。##
降雨によって色々ばらつくんだが、それの状況と比較し、氷の壁が出来たという事で、そこで水位差が付く判断基準として、95%信頼区間。そういった普段のバラツキよりも、より、差がついた半手に使う一つの評価が、
右下のグラフの中で、通常はバラバラしているが、翌日が日一だ。縦軸が水位差だが、雨が降ったり、乾季、雨季の意味合いでバラツクが、平均では8cm。11cmぐらいが95%の値で、これが通常保変動の値だろうと。
これを超えたら、これは!壁ができてしっかり遮水の効き目が出てきたのではないかっ!! という評価をできると考え、我々はこれを一つの指標にしたい!と申し上げている。
★★★★★今日の中では、ちょっとこれを唯一の判断基準にするのは乱暴であると。
# 降雨や、サブドレン、地下水ドレン汲み上げが水位に与える影響、不確かさ。緩やかに徐々に現われる当初の東電見通しが、見事に現在進行形で外れていること、などを考慮していないなど、その「乱暴」の中身については説明しないのですか。ソウデスか。##
いかがのものかという付言をもらったので、我々としては、この評価のみならず、もともとのサブドレンの汲み上げ量。これは山側の方に水が堰き止められるので、山側の方に水が堰き止められるので、
サブドレンの汲み上げ量が増加すると推定されている。反対に壁ができた海側の方。4m案の方は、地下水ドレンの汲み上げ。先程もグラフ化して見せているが、
ああいったものに変化が出てくるであろうちということを仮眠しながら、総合的に判断していきたいということで、進めていきたいと考えている。
こちらについては、先ほど、監視評価検討会の中で議論をいただき、柔軟に我々として判断していきたいと考えている。
まとめは27ページ下。地中温度。それから水位。フェーズ1、フェーズ2の以降についてあるが、いまについて、地中温度変化。毎週色分け図を説明する中で、状況把握しながら説明したいと思っているが、
# それ却下されてたでしょ。見てないのか… で、雨やサブドレン、地下水ドレン汲み上げ影響を考慮して慎重になるべきだと意見がついたことは、この会見で説明しないんですか。##
凍結が遅れている箇所は必要に応じて対策を講じていきたいと考えている。水位について、中粒砂岩層と互層の変化になるが、互層の水位低下は3つの仮設があり、何か互層で凍結を開始させた後、比較的すぐに反応が出る
これをしっかりと注意すると言うこと。ただし、安全性に関しては、もともとの、例えば18ページのグラフを見ると、互層の水位がスッと下がった後に落ち着いている。なので、この後、なにか、このまま、低下が継続して、
タービン建屋の水位と逆転してしまうと言うリスクは、相当!!小さいと考えているぅぅぅ。その挙動をしっかり把握しながら検討していくということ。
★★★それから一部だが、サブドレンNo.1の水位低下。これは32ページ。先週、若干言及したが、サブドレンNo.1の水位がスッと下がって落ち着いている状況だ。
33ページの凍土遮水平気凍結運転開始後のサブドレンNo.1の挙動が右下のグラフを見ると、凍結運転開始3月31日から、SD1水位。赤い線になるが、すっと下がって、
ほかのSD27とか、SD2とか、この1号タービン。2号タービンの海側にあるサブドレンとほぼ同じ水位に修練している。この原因が何かということを評価しているのが35ページ。
サブドレン1が実際は中粒砂岩層の位置まで井戸を掘ってあるだけでなく、図が性格すぎて見難いが、スライド35の左下の図なんだが、左の方に白黒で躯体の横断面図が書いてある。
サブドレン部とディープウェル部と2つ描いてある。何が言いたいかというと、サブドレンは中粒砂岩層のところにあり、太いところと細いところに分かれており、太い所のは注水砂岩槽の地下水位を測れているなと思っていたんだが、
なぜ、他より水位が1mぐらい高いんですかということに対して、このディープウェル部という互層部まで届いている細い配管が組み合わさった井戸であると説明した。
35ページの真ん中の図。サブドレン部に刺さったディープウェルの部分。地下の透水層汲み上げ用ポンプが入っていたが、個々の部分が、本来は縁が切れていたはずだが、
地震等で、この真ん中辺りにフランジやモルタル、シール材、こういったところが一部破損、損傷があると、下と連通してしまうので、中粒砂岩層の水位を計っていたら、実は互層の影響が非常に大きいという評価をしている。
互層膵頭部の影響を受けて下がったのではないかと判断している。こちらについても、水位の挙動を見ての通り、他のウェルと水位とほぼ一定となり暗転している。周辺の中粒砂岩層に漸近していると思っている。
★それから、もう一つ特徴的なことを言うと、41ページ。1号機タービン建屋海側互層部の水頭。Go-15とGi-20の水位が、特徴のある動きをした。42ページで示しているとおり、左のグラフだが、色、文字が重なっているが、
黒い線で見える下側がGo-15。今、1号機海側の観測井の位置図と書いてあるが、こちらの外側だな。Go-15の場所。それからGi-20。i は Inner だから、壁の内側。で、Gi-20は、タンクの脇あたりにある。
紺色の井戸があるが、ここの挙動が、やはり、すっと低下している。この4月11日ぐらい、初期の頃に凍結を開始してから低下し、更に4月11日以降、低下が続いており、
4月22日、21日ぐらいで下げ止まり、★★★いま上昇傾向にある。今、この付近の構造体を調べている。それが43ページ。青苦戦を塗った部分が、1号機の海水配管トレンチだ。
★★★1号機の海水配管トレンチは、2,3,4号木とちがって、タービン建屋との位置関係で、かなり地表に近い所に這っている関係上、汚染水が流れ込んではいなかった。
したがって、ここは高レベルの汚染水を抜き出すとか、モルタルで塞ごとか言ったアクションは取っていないんだが、こちらの近傍に位置するのが、Go-15とGi-20である。
こちらの挙動として、今、一つの仮説ではあるが、44ページのように横断面を見ると、この付近。横断面図だが、地下水がトレンチの中を内包していると。で、真ん中辺りに凍土遮水壁 海側ライン交差部と赤い字で書いてある。
この部分で氷の壁が、四面に向かって形成されていくことになる。トレンチ部は一部避けて行くが、そこを拡大すると、右上に風船が飛んでおり(吹き出しがあり)、
目地のシールがちょうどここに、トレンチは長い構造体なので、接続点がある。こういったところが、防水シートとか、ゴム等で養生されているが、ここがどうも何かの影響を受けて、
地下水がトレンチ内に流入した事象ではないかということで推定している。トレンチの水位を測ったのが45ページの左の図。http://j.mp/24oj5MG ★★★緑と黒の線がGi-20とGo-15になるが、
それと平行して白丸の連結線のグラフがトレンチの立坑Bの水位だが、こちらはTP-8から-2の6メートルぐらい水位がすーっと上がってきていることがあり、その変化が出たタイミングと、
この観測孔の水位変化が出た時期と比較的に一致しており、尚かつ、場所が近いこともあり、今のような推定をしている。こちらについては、地下水の上昇傾向。
また把握して、幸い、Go-15は底を打ってまた水位が上昇に転じているところもあるので、立坑BのレベルがTP2.5mあるが、ここから吹き出すことは考えにくいと思うが、底のレベルを上端に考えて、
その手前側で挙動をしっかり捉えていくと。それから、トレンチ内の水の分析は右下の表にあるように、塩分濃度が非常に高い。津波の影響の海水が未だに残っていると。13,000ppm。
それから、Cs-134/137、全β。トリチウムは今、分析中だが、フォールアウトレベルのものであり、★★★タービン建屋の汚染水とは無縁である!と判断しているぅぅぅ。
ま、こう言ったところについては、48ページに、今の想定リスクと対応と言うことで記載している。今後とも、海水配管トレンチの立坑の水位上昇。それから、互層部の水位低下に伴う中粒砂岩層の水位低下等。
前者の方はトレンチから何かあふれ出るようなリスクが無いかしっかり見ていく。立坑B側に万が一の際の、水!輸送設備を設置して、水!が抜けるような状況に対応を取っていきたい。
それから地盤改良の方策も今検討に入っている。それから、互層部の水頭が低下しまい、中粒砂岩層の水位が下がってしまう、こういったことがあると、タービン建屋との水位レベルが接近してくるので、
そういった事のないように観測を続けると共に、2番サブドレン等の、ええ、地下の挙動をしっかり確実。これは、2番サブドレンの強度這う安定しているので、今のところは、もちろん!汚染水の逆転リスクはないと考えている。
が、万が一の際には、注水井に注水するアクションを取れるように、元から準備はしている。以上が凍土遮水壁の凍土の状況だ。それ以降は、各データが載っているので、ポイントは、また引き続き会見でも挙動変化は触れたいと思っている。
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http://live2.nicovideo.jp/watch/lv260441370#01:29:50
■地下貯水槽周辺における放射性物質濃度の上昇について
○東電おかむら:
最後の資料4。「地下貯水槽周辺における放射性物質濃度の上昇について http://j.mp/1StAJXy」地下貯水槽に関しての評価になるが、こちらも心配をかけているが、今般、説明を上回る新しい状況は出てきていない。
引き続き評価している状況だ。データを並べ、平面的にどの様な水ならびか、ということが、3~5ページ。水質の掲示変化が8ページ以降に載っている。現時点で、メカニズム、原因は評価中だ。
# 予想通り、規制組織の素っ気ない対応。K排水路に垂れ流した高濃度汚染水ですよ。そんな水流すなんて聞いてねぇとかいってた寄生庁。経緯を監視評価検討会で触れられたくないので、議論らしい議論もなくスルーですよ。いつもそう。規制が関与する事故は、いつもこんな調子。##
# 事故を起こす前から責任から逃げ回り、自分達の不祥事に関することはノーコメント。セクハラ天国らしい原子力・寄生庁。##
過去の漏洩水の拡散!とか、11、12ページになる。今の周辺の観測孔、それから、貯水槽No.1の挙動を確認しているが、★★★★過去の漏洩水の拡散が一つの要因としては浮かんでいるが、具体的に同定するまでに至っていない!
# ( ゚д゚)ポカーン 結局、当初評価した漏洩量を大幅に下回っていた地下貯水槽。欲も調べず発表した事に、風評を招いた東電に激怒していた田中俊一。まだ当時は東電に厳しくあたっていたのに。##
# あまりにトラブル、情報公開の遅れというか隠蔽行為が続くと、あれだけの大企業だから、と風通しの悪さも仕方なしと擁護するような姿勢も見せていた。1Fの目の前のリスクにすら先回りできないのに、まだ見ぬ過酷事故にはしっかり先回りできると胸を張る。バカも休み休み言えの世界。##
遮水シート間の内包水が移動、拡散した可能性!と。★★★★★あるいはベントナイト塔の裏側のクッション材の影響等もあろうかと思うが、そういったところが、一つ、疑わしいということだが、まだ、現時点で希釈されたオーダーになってきているので、★★★★★直接出た確証は得られていない!
# なにいってんの。先に疑われるのがその漏えいでしょうが。なんで可能性の高い方が、可能性としては、ないこともないが、みたいな説明になるのか。できるのか。##
# 外から入ってきたと主張するのは流石に無理があると思ったか、今度は遮水シート間にあった内包水が移動しただけであると? 漏えい検知孔だけをみてのこの発言。現に1ヶ月前から、周辺で地下水の濃度が上がってるのに、それとは決して関連付けて考えない。##
# このまま、わかりません!土の中はわかりません!ということで解体撤去で幕引きする腹。すでに解体は決定しているし、リスクを認識せずに今の今まで放置してきた寄生庁。K排水路漏えいの一件で、完全にノーマークだったことが露呈してしまった原子力規制庁は、だんまりですよ。##
# こんなの見てたら、凍土遮水壁運用失敗時の対応が目に浮かぶようで先が思いやられるわ… ##
# 直接出た確証が得られていないから。メルトダウンも判断基準があるのに、格納容器内を直接確認することは出来ないから判断できない、そうとはいえないから計算で導くのだぁ!と結論を先延ばしにした東電。##
# 未だにこの体質。未だに同じことを繰り返す。こんな会社に本気で原発を扱わせるつもりか。日本人は。それも血税で救ってまで。頭おかしいんじゃないの? ##
今後の対応方針は、繰り返しになるが、13ページは貯水層1~3を解体撤去する方向で検討していきたいと考えている。また、貯水層No.5は未使用だが、4ページの平面図。No.1~3と東に向かって。
それから、H5エリアも、No.5~7とつながっている。No.5はまだ未使用の貯水層があるので、ここを参考に調べる。★★★工法を検討するためのモックアップに活用する。そういったものに有効活用していきたいと考えている。
長くなって恐縮だが、今日も検討会の中で、更田委員ほか、皆さんの意見をもらったのは、5ページにあるように、汚染水の形だな。残水が残ってしまっている。使う目的で汚染水の形で残水が残ってしまっている。
# その高濃度の残水を海につながるK排水路に漏洩リスクの高いカナフレックスホースを敷設して建屋に移送していた東電。それを許可した寄生庁。頭おかしいんじゃないの。なんで問題にならないんだよ。##
これを早めに開所すうるというのも、一つ至近対策として重要であるとご指摘を頂きました。★★★★★従前は、ここからホースを使って、ノッチタンク、資格タンクを経由して、3号タービンの方に移送していた設備があったが、
そちらをトラブルで、漏えいトラブルを起こして撤去している。なので、今、この時点では、ここから、残水を上手に数設備はないが、そういった所の検討に入って行きたいと考えている。
# カナフレックスホース{耐圧ホース}が、漏洩リスクが高いことを知らなかったとすっとぼけた東電。その設備を設置したのは2013年だったか、2011年には草で穴が開くことがわかっていたのに。それを許可した寄生庁は、そんな水移送するなんて聞いてない!と。もう無茶苦茶… ##
# 別に吸わなくても、染み込ませて回収する技術開発なんていくらでも出来るでしょうが。環境よりもコストが最優先。##
ま、軽、重を考えて、★★★★★仮設ホースをしっかりした対策で使うことは、ありうるのではないかっ!と指導をもらっている。
我々としても大至急、検討をまとめていきたいと考えている。長くなったが監視評価検討会含め、本日の説明資料は以上である。
# 仮設ホースってチガヤ{草}で穴が空くホースのことですか。それともPE管のことですか。この規制組織の自浄能力どころか、自分たちの不手際にはとことん目を背ける姿勢が許せない。B,C排水路の時もそうだった。指導して側溝モニタを設置させたのに。その後が… ##
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http://live2.nicovideo.jp/watch/lv260441370#01:34:25
■福島第一の状況(訂正)
福島第一の状況、訂正したい。先ほど、5号機残留熱除去系のポンプの状況を記載した、4ポツ、その他の一番下のセンテンス。下から2番目。その後、当社社員が現場状況を確認したところ、云々の後、
また、負傷者の発生はないことを確認という次の状況として、発生原因は調査中となっているが、一部補足したい。
★★★「発生原因は残留熱除去系Aポンプ電動系の絶縁診断作業んため、電圧を印加したところ、養生用の静電マットを通じて、地絡が発生し、その影響により静電マットが損傷したものと推定」 という文章を追記したい。
こちらの訂正したものを公表したい。
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv260441370#01:35:40
■GWの定例会見の扱い
○東電小林C:
長い説明で申し訳ない。私から1点。GWの定例会見の扱いについて説明する。今年のGWは4月29日から5月8日までの10日間となる。現場の主な作業は休講となる。
# GWって大企業はカレンダー関係なしに連休だろうけど… ##
主な差号とは1号機号建屋カバーの解体作業。3号機建屋オペフロカバー設置準備工事。凍土遮水壁の凍結監視。これについては、GW中は休講となる。こういった現場作業の状況を鑑み、
5月2日の定例会見は休会とさせてもらう。5月6日、Jビレッジから会見をしているが、休日とうこともあるので休会。引き続き、サンプリングといったものはHPに掲載するとともに、
一斉メールが必要な状況については、速やかに一斉メールをして、区分によって臨時関係を行う場合は、案内しているんで。そういった運用をさせてもらいたい。では、質問を受ける。
あ、すいません。今、凍土遮水壁の凍結監視は、継続している。5月12日に2週間分まとめて公表させてもらう形にする。では質問を受ける。(1時間38分…)
(1時間38分)← 冒頭報告 多分、過去最長… (ヽ'ω`)
# 1時間38分… <丶´Д`>ゲッソリ ##
■質疑
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv260441370#01:38:20
●テレ朝せがわ:【4分】{初}
(東電おかむら:時間軸の差もあることもあり、チェルノブイリのその後の対応については、フィードバックをかけている。チェルノブイリでコンクリートポンプ車で作業をしたことにヒントを受けて、原子炉注水に応用したこともある。後は被ばく管理について、原子炉の形やもともとの事故の状況は、設備が随分違うので、直接的に、直ちにフィーフォバックが掛かるところはなかったが、過去の経験をロシア当局を通じて指南してもらったことはある。)
・これまで中長期ロードマップなどで、燃料デブリは2021年に取り出しを始めることになっているが、この取り出した後のデブリの処理についてはどういう処理なのか。保管なのか?
(東電おかむら:研究は遺髪を進める範疇だと思っている。少なくとも、今回、トンデモJAEAさまと、IRIDを通じて、いろんな設備を楢葉町、1f構内にも分析線が~を建設予定がある。楢葉町の遠隔監視技術センターについては、完成しているが、今後、分析センターの中で、1F構内に分析センターをつくる。その中にはデブリ性状調査、保管方法、運搬含めて、現地で実証していく。その中で検討し、開発が進められていくと考えている。)
# そのお金は誰が負担してるん?##
最終処分については、ウクライナでは新しいシェルターで100年の間で考えるロードマップがあるが、伊浜取り出す事が前提で、そのままにしておく方針とか、最終処分が決まらないまま、取り出す事だけが決まっているように見えるが、そのあたりはどう考えてるのか?
(東電おかむら:取り出さない評価を県としてる状況は今、我々の中にはない。国を!含めたロードマップでマイルストーンを持ってやっているなかで、廃炉プロセスは燃料鳥大前提の位置づけでいる。2021年にどのような形で取り出し開始の構図になるかは、今の研究開発の結果によりけりだ。部分的に何かサンプル的な物出す事を検討しているが、経験則だが、スリーマイルで解け出した燃料取り出して、今、トンデモJAEAさまのホットラボの中に保管されている。溶けた燃料を取り出し、輸送し、保管をする一つの前例がすでに技術的にはある。我々としては使用済み燃料を入れるキャスクは、非常に!堅牢な構造と遮蔽能力を持ってるんで、それを計算し直すなり、一つの方向性のある技術だと思っている。そこを今後詰めていくもの思っている。)
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv260441370#01:44:05
●読売うえむら:【4分】
・今、建屋にある高レベルのたまり水の量について。1,4号機と高温相や黒建屋を足すと、大体75,000トンぐらいあるが、そのうち15m今日の津波で流出するのがどれぐらいあるか聞きたい。1号機や原子炉建屋が貫通部を通じてつながっているので、その点をどのように計算するればいいのか?
(東電おかむら:現時点で津波を受けてどれぐらいの量が流出するか、具体的異算出した結果はない。さっきもいったようなタービン建屋から、海から来るのは間違いないか、タービン建屋のシスを終えている建物だ。1.2号機については、相当の!バリア!と汚染水保持昨日はあるかと思うぅぅぅぅぅぅ。ただし、狭い開口部、搬入口とか、そういうところから入ってウイに出ていく時に、どれぐらいの汚染水が一緒に持っていかれるか、算出することはしていない。ただ、さっきもいったような止水作業、15mの津波多作を早急に進めていきたい。)
タービン建屋側にある溜水は、津波が原子炉建屋から入って交じるリスクは残っているのか?貫通部とかはまだ塞がってないんだよね?基本的に。
(東電おかむら:はい。原子炉に注入した水が、原子炉圧力容器、原子炉建屋を通じてタービン建屋に流れていっているので、そこの流路は防ぐ事はできてないから、間接的には、原子炉建屋のたものの隙間とか、搬入口の扉の隙間はからはった物建屋内に流れこむというのはありうると思っている。)
75000m3の汚染水は、全部が海に運ばれるわけではなく、底に残ったままになるが、その津波でさらわれるリスクと理解していいか?
(東電おかむら:全数がなくなるとか、すべて海に流れていってしまうという考え方は驚嘆だ。)
それはないとおもうが、そのうちのどれだけかというの見積もるのは、たしかに、一分は地下に残ったままに必ずんるので。うすまっても。それは難しいが、どれぐらい汚染水が出るリスクがあるのか、規模感を把握したい。どのように考えればいいのか?
(東電おかむら:規模感というよりも、そこの開口部から水流れ込み、水位が上がり、建屋滞留水と海水が混じって薄まるわけだが、それが引波によってどれぐらい持っいかれるか計算は難しいと考えている。寄せて弾いてる間にた~日建屋の水位はキープされていて溢れ出ないかもしれない!ので。そういうあらゆるパターンを解析、シュミレーションしていることは、我々としては答えは持っていない。大作系をしていきたいと考えている。)
# 口をついて出るのは、大丈夫、問題ない!脳内シュミレーション。東電社員ひとりひとりに根付いている隠蔽体質。とにかく都合の悪い評価は、寄生庁の指示があるまでしない。自ら公表しない。それが東電。##
ありがとうございまーす。
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv260441370#01:48:05
●共同宮崎:【10分】
・HTI建屋漏えいの件で確認したい。原因に工事害者とのコミュニケーションと書いてあるが、結局、工事害者が一義的に工程表の見直しを間違えたり、設営が電話連絡だけだったということで、本来は入っていないはずの配管切断作業が入っていることに{東電が}気が付かなかったと。そういう一義的に工事害者のミスという理解でいいのか?
# もうなんかいめですかそれ。##
(東電おかむら:そうは考えていない。確認を取る。コミュニケーションととる点で、至近の工程確認というのがあるが、7ページの問題に至った背景がある。③、④番。工事害者が作成した作業予定表は、対象機器を特定できる機器が上がっていなかった。その下だが、当社の工事管理と上司は当該配管切断作業を支持していた、これこれの記載を思い込んだ。ふせ、ふせ、○×△※ 再確認しなかったと。こういったところが情報の真偽を見抜く!コミュニケーションを通じてどこかで気付く、やると言っていないにもやる積もりでいるのは、大きなコミュニケーションエラーがもともと有ったわけだが、そこを最後まで突き止められなかったのは、当社側の管理も至らなかった点で、工事担当者の講習とか、テストを含めて、我々の中も実施していきたいと考えている。)
それは今回たまたまそういうことだったのか、日常的な確認の仕方がそもそも間違っていた、甘かったということなのか?
(東電おかむら:パーミットワークのルールがなされずに仕事が進められる。現場のバルブを操作して配管を切断して、機器、ポンプを回すというのは、非常に端的に言えば、恥ずかしい行為だ。それができなかったことが一番の根本であり、総い宇ッタ作業はレアなケース。なぜそれが発生したのはもともとのスレ違い。やる、やらないがもともとずれていて、それが協力企業内で書類が作られてしまったが、一番はルールを逸脱して、勝手にやってしまう。そういう非常にレアなケースだが、重大なミスト考えている。)
# 絶縁体を挟まず、電気を通すものを挟んだらしい冒頭報告。サラッと聞き流してわからなかった。さすが東電。一つ間違えば、感電死亡事故だったのをサラリと報告。電気のプロが考えられるのかと木野さんに指摘されてた。##
これで間違って切断したんだが、弁が閉まったままだったら大丈夫だったんだよな?
(東電おかむら:結果としてはそうだ。そこにバウンダリが形成されているから。セシウム吸着塔の軌道を持って、ポンプの圧力がかかって、そこから吹き出たということで、5m3という大きな量が漏れたが、バルブが閉まってスレさえいれば、そこばバウンダリになるので、漏えいは結果としてなかったが、そもそもバルブを開ける、閉めるも含めたパーミットルールが必要であった。そこのバルブにちゃんとした表示札があり、このバルブは作業のために何月何日から、何日までに「閉」!!をすると。「閉」確認というタグを確認して操作する計画がされていなかったのが、一つの問題だ。)
一つのタグがない状態で、3月13日の作業に入って、朝の時点では閉まっていたが、その後、漏れば見つかるまでの間に、経緯がわからないがアイてしまっていたという流れになるのか?
(東電おかむら:そうだ。9ページはバルブがなんで開いていたのか、聞き取り、現場調査を何度も繰り返したが、原因は同定しきれなかった。バルブの通常の開閉の動き、違うセッティングとなっている特別なバルブであることを勘案すると、誰かが閉まってるとその時、思った人間は、実は、開いている方向、バルブの暴徒は移管が平行になっている状態で、あいてる、垂直で閉まっていることを思い込んだかもしれない。その辺りは聞き取りの結果から、同定することはできなかったが、通常の動きと違うバルブであることは事実だ。)
# だったら、聞き取り調査で名乗り出るはずだけど名乗り出なかったと。##
開いていると勘違いして閉めてしまった勘違いの可能性がある?
(東電おかむら:はい。逆に判断、ご操作の可能性が考えるのが9ページ。そういう評価をしている。)
・凍土壁の関係で。Gi-20だっけ?のところで、1号機トレンチに地下水が流入しているということで、これで建屋周辺の地下水が、建屋の汚染水水位よりも下がってしまう懸念も、今はあるにはあると?
(東電おかむら:リスクは予断を持たずに判断しないといけないが、45ページのグラフの挙動を注視していきたい。白丸の連結したグラフが地下水のトレに内の水位上昇だが、4月23日のラインを見ると、Go-15の低下が下げ止まって、今上昇している。また、Gi-20も同じような挙動が薄っすらと見えているので、全部の水がトレンチ内に流れ込んでしまって、周りの水位がぐっと下がっていく挙動は、23日を持って、今、逆の状況に好転してる町も見られるぅぅ、ので、引き続きデータをしっかり見ていきたい。万が一!!の時には、これはポンプを回るというか、そういう準備は怠らずという状況を、今後共見ていきたい。)
# 悪い方のリスクは万が一で、好天の兆しが少しでも見えると良い方に強調する。安全は過大に。危険は過小に。東電広報のモットーです。今日も一日、ご隠蔽にっ! ##
Gi-シリーズは凍土遮水壁の内側で、建屋周辺の水位のことだと思うが、これが、下げ止まっているかも知れないが、これが下がり続けると、OP3.5とかのグラフになっているので、建屋の水位はOP3とかだったと思うが、それにどんどん近づいていくとまずいということか?
(東電おかむら:ソウデスナ。)
はーん。
(東電おかむら:あぉぉ、、そういうリスクについては頭に入れて状況を監視していきたいと考えているぅぅ。)
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv260441370#01:57:30
●LCM吉本おしどり:【19分】
・HTI建屋漏洩について。パーミットワークありなしも問題だと思うが、操作棒を取り付け直した経緯を確認出来ない事が一番の問題ではないのか?
(東電おかむら:あのぉぉぉ… 質問と言うより感想の件だが、私もそう思って、私も現場を確認をいろいろ取っている。結局、何時、どういう理屈で誰が書いたか分からなかったが、一つの考えた方として、これ、線量が高いもんだから、なまりで遮蔽体を色々ぶら下げたりする。その時に一つの考え方だが、全体に弁を閉める方向で通常あると、棒が直角につきだしてしまう構造になるので、遮蔽体を吊したり、全体を覆うが、それの邪魔になる観点が有り得たのではないか!と現場の判断で、矢印というか、弁棒もマーキングも確認出来るから、邪魔な腕は直角方向に曲げてというか、ツケ直しておこう、相違動機が働く事は有り得るのではないかと、周りの聞き取り含めて会話したが、具体的な調査結果として確認出来なかった。)
弁軸を90度で開閉するボールバルブとか、バタフライバルブだとおもうが、通常、配管の流れとシンクロしないこの様な取り付け方は、どのメーカーのハンドル操作棒、弁軸の仕様もないとおもうので、配管作業をしている方であればあるほど、この付け方をすれば見間違えるとおもうが。岡村さんが説明された周りの邪魔にならないようにツケ直したという作業が何時行われたのか、それがわからない。そしてそれが周知されていないことが、やはり、それが一番のも大問題だと思うが。
(東電おかむら:…。)
# 問題の本質を誤魔化し、現場に責任を転嫁する。東電のマネジメントに起因するトラブル、事故が起きる度に、現場が疲弊しているぅぅぅぅぅ!と問題の本質を誤魔化すことを、あの廣瀬社長を筆頭に繰り返しやってきた東電。ああ、またかと。##
# 1Fは規制庁があれだし、もう諦めてるけど。KK再稼働だけは絶対に許してはならない。##
それもわからなかったのか?それもわからなかったのか?そういう考えで付け替えたのでは?という考え方もわかるが、90度の範囲なので、通常、90度の弁軸の可動域は確保されてつけるものではあるよね。そして、今回、配管作業を通常している人であればあるほど間違えるような取り付け方。しかも取り付け直した経緯が、いつ、誰がしたのかわからないというのは、この対策を出されても、一番の問題点が出てきて、その対策、経緯がわからないというのは、まだまだ疑問がのこるが。
# 全員に聞き取りしたなら、やった人は覚えてそうなもんだけどそれがない。東電と多重下請け労働者の信頼関係が垣間見えるわ… ##
(東電おかむら:あのぉぉぉぉぉ、まっ、バルブの開閉の、その、状況、、の管理不足というよりも、そもそも、そのパーミットの仕組が全然適用されずに仕事進んじゃっていたことが一番の原因だともう。そのパーミットルールがあって、きちんとここが工事されるというのであれば、F-418弁は、開閉方向を確認の上、「閉」「開」というタグ、札が発行されてそこにつける。その時につけてる方向が90度ハンドルが逆になってるよという注意喚起があったかもしれないが、バルブの開閉は従属的な事象であり、一時的にパーミットの運用がなされなかったことが大きな原因だったと思う。)
この資料4ページ。設置後に撮影された写真では、スリットと操作部をどちらも配管の流れに平行であったというのは、これは間違いなくF-418編ということだな?その写真が資料にはないんだが。これは当該弁と、千葉うものを確認しているというわけではなく、確実にF-418弁は、当初は、配管の流れと、操作棒はシンクロして付けられていたということなんだな?
(東電おかむら:聞き取りの中では、その作業員は、そう証言している。)
そこのF-418弁が当初シンクロして、通常通りつけられていたことは、東電は写真で確認されたのか?
(東電おかむら:現場の調査で、、トラブルが起きてから★現場の保存に入っているので、そこで確認をしている。)
# 東電が… 東電が入って事故現場の保存… (´Д`|||) ドヨーン ##
この資料の中には、設置の時にはF-418弁は正常に取り付けられていたという写真がないので、その確認が、信頼せのあるものかどうか、そこから疑問になってしまうんだが。
(東電おかむら:…。)
それは御社の車内ではF-418弁の写真で確認したのか?
(東電おかむら:……。)
調査聞き取りのみではなく。
(東電おかむら:4ページの原因調査の流れの中で、2014年11月に新設配管の当該弁の設置がされている。この時は配管の流れに平行であったという聞き取りがされている。)
なるほど。では、2014年12月までは、操作棒は配管の流れと直交で、「閉」状態で、そして試運転。そのシンクロしている状態電子運転をしているので、ここまでは通常通りの取り付け方だったということだよね?で、★★★★2015年11月5日以降は、弁の開閉状態にかかわらず出来る作業なので、確認された方が、操作棒なのか、スリットなのか。この時点では、ん??取り付け、取り換え、付替えが行われた可能性があるということか?
(東電おかむら:理屈上はそうなるかとおもう。2015年11月5日に、操作棒の方向で、当該弁の「閉」を確認している。ということになるんで、配管の流れと直行していることで「閉」状態を確認。で、よく、よく、3月、当該のトラブルが起きるところまでは、★★★★垂直の方向で確認しているが、これは、、配管の流れと直行している状態が、弁が開く状態ですよ、という状態であることは間違いないから、このあたりの何処かでハンドルが付け替えられているということになる。)
だよね。この2015年11月の作業をされた方の聞き取りが、操作棒で確認をして、開閉を確認したということなの出れば、★★★★2015年11月から3月まで、直近4ヶ月の間に、付け替え作業が行われた可能性があるんだが、そんなふるい何十年も前の話ではなく、直近、4ヶ月での作業が何時行われたか分からない。その調査が出来なかったというのが、現在の作業状態としてとても不思議なんだが。
(東電おかむら:……。はいっ、、★★★★心配は、仰る通りだと思います。その意味で、バルブの開閉、バルブのセッティング状況含めて、しっかりとパーミットワークの中で、ルール化して、あの、、やっていきたいと思っているが、大変申し訳無いが、調査の結果でも出て来ず、どこかのタイミングでハンドルが90度。良かれと思って、運用面でメリットがあると考えてやったのかもっ!!知れないが、具体的には日時と、やった人間。頼んだ人間は出て来なかった。)
# 弁をいつ、誰が、操作したのかわからないという話から、弁が配管と垂直方向で「開」状態となる特殊な弁だったことがわかったという話へ。そして、その弁が、いつそのように変更されたという話に、ついていけん… おしどりさんの追求にたじたじの岡村氏… ##
悪意があってだとは思わないが、直近4ヶ月、どこで、何時作業したのか分らないという事は、現段階の1Fの共通原因の事象があるのではないかという不安も新たに発生するが。
(東電おかむら:……。)
# 過去に明らかに何者かが悪意で弁を操作して汚染水が漏洩したという事件があった。もちろん迷宮入り。そう言う事を知ってる人とそうでない人では、全く受け止め方、感じ方が違う。継続性が大切だというのはそう言うこと。この東電相手にそう言う追求が出来る記者が少ないというのが辛い… ##
# 作業が追跡できない程、いい加減に行われている。被ばく労働で次から次へと作業員が使い捨てで補充、回されてスキルが一向に蓄積されないと言った背景要因もあるんじゃないか。あっても当然、黙って問題の本質を誤魔化すことに躍起になるだろうけど。つくづく隠蔽が企業文化の会社だし。##
あの… 今回、直近4ヶ月のハンドル付け替え作業を把握出来なかったのは、とても大きな問題だと思うが。共通原因の事象は調査されるのか?存在するのか?
(東電おかむら:あのぉぉ、げっ、原因調査と言うよりも、そういう一つの考え方に基づいて、あの、、きちんとパーミット運用を決定するとともに、安易に、なにか、その、弁棒を、操作弁棒を、コントロール出来ないようにしっかり管理することを、今回、対策として立てさせてもらっている)
# 弁棒をしっかり管理する話は、これまでに何度も出てるよね。対策しても同じ事が繰返される根本原因を、そうやって誤魔化し続けているから、いつまでたっても、同じことが繰返されるんじゃないの??##
# 1Fはああいう所なんだから、これからも色んな漏洩トラブルはありますよ!と、一転して東電を養護する姿勢に転じて久しい原子力寄生委員会の田中俊一さま。継続して会見見ている国民はいないとでも思ってるのか。バカにし過ぎ。つくづく1F現場が証明している書類審査中心の役立たず保安院。##
★★★★わかった。とても大変な問題、大変な作業になると思うが、この様に設置後、仕様ではない状態で弁が付け替えられているようなことが、他の箇所でされていないか調査はされるのか?
(東電おかむら:えっとぉぉ… 弁棒の角度がアレンジされていたことに関しては、あのぉぉぉぉ… ★★★★★この周りをキュリオンとか、サリーについては調査して、、終わっている。そういった所を含めて、、、、ま、、あの、安易にだな??ええぇぇ、人が立ち入って作業ができない仕組み。それはベンボウをしっかり管理する事になるが、パーミット運用を徹底していくことを再度徹底したいと思っている… )
# だったそれを冒頭に説明すべきでしょ!!なんで追求されてからでないと出てこないの!!! ##
わかった。サリー、キュリオンは終わったということで、HTIとか、焼却工作建屋関連の弁のチェックは済んだということなのか?漏洩があった、この事象があった後、調査されたということか??弁を
(東電おかむら:はい。★★★★確認して異常はなかった。)
わかった。この箇所だけが付け替えられていたということか?
(東電おかむら:そういうことになるな。)
この箇所だけ、直近4ヶ月以内に付け替えられていたと。
(東電おかむら:はい。)
わかった… ま、わかった…
・別件で。1,2号排気筒の切断計画が出てきた。以前、この部分は高線量、後者の作業ということで、人間ではなく、機械、ロボットの作業になるのではないかと聞いていたが、その機械、ロボットなどの開発の目処が立ったので、具体的なスケジュールが出てきたということか?
(東電おかむら:そのように捉えてもらっても構わないが、少なくとも開発と現場調査の期間を長めにとってあるので、その中で無人で、高所で重機を使ってやることになるので、その示した工程でやっていきたい。)
機関を眺めにとってあるということで、無人作業をする機械などはその間に開発されるだろうということか?
(東電おかむら:14ページに示したのは、機器の開発、製作、モックアップまで含めてやらないと、なかなか現場工事はうまくいかないだろうということで、2018年度にモックアップを並行しながら準備作業進めていきながら、という工程をアップしているところは、今のような念入りな開発ステップが必要かなと考えている。)
わかった。
・1F状況の中で、2ページ。サブドレンのNo.4の配管タンク~ン漏えいの件で、要因が出口配管清掃後のフランジ締め付けの際のパッキンのずれということだが、この出口配管清掃といのはいつ行われたのか?
(東電おかむら:えっと… No.4中継タンク絡みの系統が、若干付着部t。地下水を組み上げるので、地下水バイパスなんかも経験しているが、配管径等が詰まることもあり、そういった所の清掃をしていた。4月20日にNo.4中継タンクの出口の清掃が終わった。)
あ、ここだな。ありがとうございます。
・別件で。凍土遮水壁のこと。フェーズ2に進む判断基準。26ページ能取湖について、95%信頼区間の計算の仕方について聞きたい。これ、考え方が今日の監視評価検討会でもでていたが、凍結運転開始も1月15日から3月30日までの地下水水位差と比較して、2∑をとったということでは、これは判断基準にならないと今日も二人の委員から指摘されていたが、これは東電松本純さんが、ご指摘のとおりと回答しており、今後、フェーズ2に移行する際の条件として、今日、岡村さんが説明されていたが、これは変わるということなのか?
# 松本純は顔色見てこれは怒られてると判断するといつも、仰るとおりでございますという。識者と同じ指摘を東電会見で記者がすることが度々あって、そこでの東電の態度のギャップが180度ちがってて泣けてくる… ##
(東電おかむら:統計の取り方も含めて変わると思っているが、一義的に今回の説明資料の中では、具体的にこれで確認すると資料に書いた所、みなさん、付言があったということで、統計の取り方も含めて、一義的には地下水の水位差。サブドレン、地下水ドレンを総合的に勘案するとしていきたいと思っている。そういった所は寄生庁の事前の{非公開の}ヒアリングの説明の中で確認させてもらえればと思っている。)
これは変わるとい事だな。わかった。
・★★★★★別件で。本日、東電の新橋本店で丸の内署の方々がこられていて、大節室で東電と面談していた団体の方と言い争いとなり、東電が通報したということだが、確認したいが、通報されたのは東電御社でよかったか?
(東電小林C:こちらで会見をしていたので、そちらの状況が把握できてない。)
わかった。この後、回答をしてくれるか?
(東電小林C:えっとぉぉ… まっ、、そのっ、、{警察に}つっ、つ、通報したかどうかというコトデスカ? )
# そんな楽しいことがあったのか。そろそろ付き合いきれない。自分のことが何も出来ない。こんな連中に人生を狂わされてると思うと、やりきれない… 隠ぺい、ヤラセ当たり前のキチガイ連中が原発を扱う恐怖に怯える人生。##
はい。総務の方からいろいろ伺い、後は広報から出ると思いますとのことで、広報に聞いてくれということだったんだが。
(東電小林C:はい… はい。)
あの、通報で警察が来た話は会見を始まる前の話だったんだが、まだ情報は来てないということか?
(東電小林C:私自身、まだ把握していない。)
# 警察OBの優良天下り企業。それが東電。こっちも完全に逆戻りですか。そうですか。##
わかった。では後ほど、回答をお願いする。
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv260441370#02:16:30
●フリー木野:【17分】
HTI建屋漏洩の件。パーミット部分がないまま作業をしたことが問題だと思う今回の件では配管切断の時にPTWがないのとその前の弁の取り付け時、間違ったツケ他をしたのかわからないが、交換時のパーミットもないことになるのか?その時の確認は出来ていないのか。
(東電おかむら:前者はパーミットワークで配管切断が必要で、それが成されていないのは改善しないといけないが、バルブの腕の角度を変えるのがパーミット作業に当るかは非常に難しいが、一般には全体設備の運転を統括している当直側。今のような運転停止の責任がある。それから設備の個々の機器を管理してる水処理設備側とのやり取りが必要になってくると思っている。必要図面や、開閉表示の ~ キキトレズ ~ が情報として変わるので、ソコノやり取りが必要になる。)
バルブを好感した作業の経緯がわからないということだが、その時は特にかくにんの必要はなかったと考えているのか?
(東電おかむら:かくにんは必要あった。バルブの性能、機能に変化はないが、上のスリットが右の写真に書いてあるが、スリットが流れに対して垂直なら水が止まる。並行なら開く。そこを一つの味方にすれば、腕は同位置されていてもかまわないではないかという発想は一つはあり得る。あり得るが、今般は挙動としては、普通のバルブの開閉と逆の腕の一になるの、そういう情報を共有すべきであった。)
今回の作業に関してはPDWがなかったということだが、前回バルブをなんかの表紙に取り替えた時に、もしPTWが必要な作業だったなら、パーミット無しで作業が進んだケースというのは、今回だけではなく、過去にもあったという事にあるわけだよな。すると、先ほど、レアケースと話していたが、パーミットなしでちょいちょい作業が進んでいくことがちょいちょい過去にもあったし、それが日常的とは言わないが、ある程度の回数があった可能性があるとみえるがどうか。
# パーミット作業であれば、バルブをいつ交換したのか特定できない、レアケースだというのは、明らかに矛盾しているという話。問題の本質をごかますことばっかりやってるから、同じことが繰り返される。事故後、ずっとそうやってきました。これから40年、同じことを繰り返えされる。##
# で、今回は実施計画の了承も得ていないのに作業が行われており、質の異なる多くの重大な問題が含まれている。ちかってもいい。1F事故が収束、廃炉作業が完了するまでに次の原発事故がこの日本で起きる。その時、人手不足で被曝労働は国民の義務になってるだろうよ。##
(東電おかむら:その懸念には当らない。バルブの開閉等より、腕の付け替え作業は、設備型でのアクションになろう。このバルブ開閉をして系統を切替える、ポンプを起動することに関してパーミットを働かせると言うことであるので、今のような作業についてはパーミットは不要であると考えるが、通常であるバルブと違う仕組みになるんで、それについては情報共有はひつよだったと考えている。棒の付替えだけなので。弁の開閉は伴わない。)
# 全く意味が分からない。同じハンドル操作で、「開」と「閉」がことなる作業をパーミットが必要な作業ではないと言えるその感覚が、東電の出来る子ぶりを象徴してる… ##
あー。棒の付け替えで弁の開閉は伴わないわけだが、それを付け替えるためには、そこは1回隔離しないといけないわけで、
(東電おかむら:隔離しなくても付け替えはできてしまう。)
流れてなければということだよね。
(東電おかむら:はい。そういう場合はパーミットルールに当てはまらない可能性はあるが、そういうバルブ構造が変わる場合は情報旧友は必要だったと考えている。)
# 流れてようが、流れていまいが、ハンドルを外して別の角度で取り付け直せるということじゃないの?? ##
当時、そこの配管は流れていなかったことは確認しているんだよな?
(東電おかむら:実際に派使っていない状況なので。)
わかった。
・作業手順書とか、作業の確認書は、東寺のこの辺の作業に関して、文書も何も残っておらず、それで確認ができなかったということか?要するにここの作業を下実績が見当たらなかったということか?
(東電おかむら:結論からしてそうなる。当社は、この作業が行われることを認識していなかったので、作業をする協力企業{=多重下請け企業}、その企業と一緒にやっている企業(=さらなる多重下請け企業)の中でのコミュニケーションはその場、その場で取れていたようだが、それを確認する我々の術はないし、やるとも思っていなかったもんだから。)
今回のまとめの中で、そういったコミュニケーションを取るとか、パーミットが必要な物はパーミットを取ってからといろいろあるが、パーミットをとって作業手順書等できちんと東電が確認できていない作業というのが、今回の切断作業とその漏れたバルブのところの作業と、今回は2つ、東電としてやると思ってなかった作業が少なくとも2つある。バルブに関しては、★★★以前も閉めたと思っていたのがいつの間にか開いていて漏洩したケースが2,3年前だったと思うが、東電が把握しないで進んでしまう作業が、今までもあった可能性がどこかに隠れいてる可能性もあるということになるのか?
# これが悪意のケース。他にも誰が操作したか確認できないという前例は幾つもあって、その都度、同じようなわかりませんでした報告書をまとめては、コミュニケーション強化とか、何度も聞いたよな対策を謳ってるんだけどその結果がこれ。##
# 高線量作業で被ばくに応じてころころ現場が変わるだろう、スキルが蓄積されない多重下請けの根本的な背景があって、自分にはそれを誤魔化しているようにしか見えない。先日の田中俊一と廣瀬直己の対談で、多重請負構造を変える気は無いときっぱり廣瀬。未だに隠ぺいを指導する経営者。##
(東電おかむら:wwイエスともノーといえないが、反省しないといけないと思っている。従前のタンクの切替弁が想定外の方向に変わっていたのも、あれはパーミット作業となって、バルブの棒の管理、タグの設置は必須となっている。ア貯めてパーミットワークの徹底は義務付けたいし、我々もしっかりレベルアップしていきたいと思っている。)
# 全く水平展開されていない、していないと。##
今回の件は、作業手順としてはどういう形だったのか。きちんとここの弁を切り離してやるという文書は残っていなかったということか?どういう作業をして、最終的に東電に提出している、していないかは別として、コレを実施した会社での作業手順は部署であったのか?
(東電おかむら:あった。)
その中ではコレをやることになっていたということだな。
(東電おかむら:そのとおりだ。)
・別件で。5号機の発煙。これは、静電シートを使っていた話だった。絶縁ではなくて。作業計画で静電シートを使う話になっていたのか?
(東電おかむら:先ほど、訂正した内容にも夜が、今現時点では、静電シートを使ったことがわかっている。その理由について、今後共調べて行きたいと思っているゥゥ。)
★★★★★理由ではなく、今日、これを実施した会社の作業計画で、静電シートを使うことになっていたのか?
(東電おかむら:えっと、、その経緯も含めて調査していきたいと、思っている。)
文書はまだ確認していない?
(東電おかむら:作業計画については、今、調査をしている。)
菅野さんは電気の方ではないんだよね?要するにここに1kWからはじめて5KWにしたら煙が出たという話だが、ここに静電シートを使うのは電気屋さんとしていかがなものかと疑問なんだが。東電は、こういう5KV掛かるようなところに通常から静電シートを使う作業を認めているのか?
(東電おかむら:…)
しかも、この静電シートの厚みがどれぐらいあるかしらないが、大したもんではないよね?
(東電おかむら:…。)
こういう絶縁に静電シートを使うことはよくあることなのか?5KVかかるところに。
(東電おかむら:…。)
というのを聞きたいと思ったんだが。
(東電おかむら:あのぉぉぉ… それも含めて、調べて行きたいと考えて、、いる。)
あの… 作業計画書は見れば酢漬がわかるので、底にどう書いてあったかだけは、早急に教えてくれないか。公表してくれ。
・防潮堤の件で。今日の資料だと頭のところの、コの字し津波対策の16ページ。仮設防潮堤の津波影響評価だが、これ、先週も無効の質疑ででていたが、そのまえからあったが、この石とか、フィルターユニットを積み上げたこの仮説防潮堤が、津波の波力に対して安定性を保持している根拠を教えてくれないかと思っていた所、今日、比重が2.6以上なので大丈夫と書いてある。確認だが、比重が2.6以上だから大丈夫というのは、同じ体積だったら医師のほうが重いから動かないだろうという意味か?
(東電おかむら:この評価については、実施計画の中で計算しているが、16ページに書いてあるが、波力191KN{キロニュートン}に対して摩擦抵抗力が206で十分、その場を ~ キキトレズ ~ という評価になっている。津波衝撃波力、波の力を考えて、それを受け取る補助亭の防潮堤の抵抗力が優っているぅぅぅ評価をして、十分、14.2メートルの波力に対して効力があることを評価している。)
確認だが、これ、摩擦抵抗が206KNだから大丈夫というのは、遮蔽体が積み上げているものが一切崩れずに、その場に留まる場合にこれだけの摩擦抵抗力があるということだよね。問題なのは、水が来た時にこの遮水剤が崩れないでこのままとどまってられるのか、そういうことだと思うが、その評価はここに出ていないが、それはどうなっているのか?
(東電おかむら:ですから、その左の三角形のオレンジ色のピンク色の三角形が波力の水深に応じた分布になっている。不等、不等、、分布、図になるが、ボトムのほうがモーメント受けて、加力が強いと。水深が浅くなるに連れて、一番丈夫が少なくなっていると。これ、全体として受け止めるだけのだな。剛性、抵抗力があるぅぅっぅ!ということになる。)
摩擦抵抗力は、剛性の評価も含まれているのか?
(東電おかむら:あ、剛性と言ったら言いすぎだ。重量に応じた、瓦礫、あの、あの、、ゴロタ石式のせん断力。)
じゃあ、重量に応じてそこから動くかどうかの評価だよね?ようは、剛性お評価はどうなっているのか?これだけで崩れないということになるのか?
(東電おかむら:★★★崩れないし、石と石を詰め、詰め込んでいる、、、その、えぇぇぇ、ロープというかだな、、そのぉぉ、固縛している、もの、についての、評価ああぁ、それの、えっと、、十分体力がある中で、ご、ご、ご、剛体、、剛性体してのぉぉぉ、、変形、著しい変形というのは、なあぁい!トイウコトデス…)
これ、評価、試算は東電の社内でしたのか?
(東電おかむら:実施計画という意味ではそう言う事になる。)
外に出さずに東電の中でやったと。
(東電おかむら:はい。)
例えば水力のダム部門のそういう方か?
(東電おかむら:もちろん、土木建築部門が協力して評価している。)
で、この高さであればこのフィルーターユニットで一茶動かずに、越流はするが、これは崩れないでここに保持されているということだな。確認だが。
(東電おかむら:そのとおりだ。越流に関しても遮水剤が防潮堤全面に貼ってある。赤い線で書いてあるが、そういうところが水の侵入を相当程度!防げるぅぅぅと評価している。遮水効果ありの防潮堤であるぅぅぅということになる。)
わかった。
・先週怪我された作業員のその後、容体は?
(東電おかむら:その後、通院して、約1周間程度の加療を希望する評価を受けていると聞いている。)
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv260441370#02:33:30
●テレ朝せがわ:【5分】
・デブリに関して。チェルノブイリでは100年掛けてという話がある中で、福島第一ではデブリの処理を2021に取り出し始めると計画を急がないといけない、取り出しを急がなければならないと見えるが、急がなくてはいけない龍はあるのか?
(東電おかむら:少しでも早く廃炉を進め、元の状態、安定状態に戻すことを最大目標としている。その中で達成出来る目標と必要な時間を今の段階で試算した結果として、最初のターゲットとして2021年ぐらいから取り出しを始めるための開発、必要な準備、人材面での投入を含めて進めていく大きな大工程を立てている。反面、最終的にすべてのデブリを取り出すには30年から40年の長い時間軸を提示している。そういった所も今のような出来る限り早く、難しい技術である自覚をしながらやっていくことになる。)
先程も津波についての堅牢性について触れていたと思うが、次に津波が来ると、より危なくなるから急ぐという支点があってのことなのか?
# 監視評価検討会も東電会見も見ていない明らかに最近、関わるようになった記者だ。名前も聞いたこと無いし。##
(東電おかむら:支点としてはありうると思う。監視評価検討会の中で、今般示したものについては、もちろん、検討会、規制委員の中から、しきりにどういう状況化把握する必要があると整理して提示したものだ。その中でアウターライズのような、比較的至近に起こり得るものについては大差雨は済んでいるが、15mの同じものがどういう理由かわからないが、同じような形で来る!とした場合に、それでも十分なのかという質問に対しては、まだ残っている箇所があるので対策を進めていると答えている。そういう時間軸と考えるのだ。)
要は次の津波が来る可能性があるから、デブリを早く出さないといけない投資店ではないんだな?
(東電おかむら:そういう支点は違うと思う。建物の剛性は今でも十分保たれてると思うし、格納容器内部に保持されているデブリが、津波で直接影響を受ける考え方は、我々は持っていない。ただ、周辺状況は汚染水もあるし、周辺設備もいろんな形で進められる中で、色んなダメージを受ける可能性について、我々はリスク想定をして対策を進めていく事になる。)
先ほど、最終処分の話の中で、キャスクについて言及があったと思うが、そもそも、核のゴミについて最終処分が決まっていない中で、デブリの最終処分をする場所がない中、この計画は進めていけるものなのか?
(東電おかむら:あのぉぉ、そのぉぉ、例えば、法理的な準備も平行して進めていく必要があると理解している。。まずは技術論で、どういう形で取り出せるか。それに伴った方法論、法律論、そういったものの整備も平行して進めていく必要がある。時間軸を持って計画的に進める意味合いで、最終的にどこにどうするかの若干の余裕はあるので、引き続き検討していきたい。)
# 電力のために造る法律。好き放題法律をつくって既得権益を守ってきた連中が、今度は憲法に手を付ける。ころころ総理大臣が変わってもいいのか!とか、私利私欲で野合はけしからん!とか、これまでの、これからの政策の中身について全く触れない、毎度のペテンで国民欺く自民党。##
# で、その国家プロジェクトと称して行われる廃炉=尻拭いにかかる費用は誰が負担するん? ##
キャスクをずっとそこの敷地内に放置するという具体的な部分まで検討できてないと?
(東電おかむら:今げんじてで出来てない。繰り返しにあるが、法律的準備、ステイクホルダーの皆さんとの相談と調整。そいったもんも含めてだが、そういったもんも当然必要となってくるんで。それを平行して進めていく事が必要になる。)
わかった。
(東電小林C:では終了する。ありがとさん。)
~ 終了 20時9分(2時間39分)