2016年4月4日月曜日

東電会見 2016.4.4(月)17時30分 ~ 凍土遮水壁工事 最大被ばく量を訂正 口頭報告のみ(2年 最高75.51mSv / 2年 50mSv超え116名 )・溶接タンク間に合わずALPS運転停止・ほか

東電会見 2016.4.4(月)17時30分 ~ 凍土遮水壁工事 最大被ばく量を訂正 口頭報告のみ(2年 最高75.51mSv / 2年 50mSv超え116名・溶接タンク間に合わずALPS運転停止・ほか



1時間4分


報道関係各位一斉メール 4月4日(月)~4月6日(水)
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○福島第一プラント 4月4日(月)~4月6日(水)

○指示・報告 4月4日(月)~4月6日(水)
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漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 4月4日(月)~4月6日(水)

サブドレン汚染地下水 海洋放出関連

地下水バイパス 海洋放出関連

未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
  • 水抜き完了のため中止

H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
  • H4エリア周辺観測孔
    4/4 4/5 4/6

H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果 
  • 地下水観測孔 G-1 G-2 G-3
    4/4 4/5 4/6

地下貯水層漏えい関連
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環境モニタリング・サンプリング 4月4日(月)~4月6日(水)

○その他 4月4日(月)~4月6日(水)
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福島第二 4月4日(月)~4月6日(水)
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福島復興本社 4月4日(月)~4月6日(水)
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柏崎刈羽 4月4日(月)~4月6日(水)
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原子力改革監視委員会 4月4日(月)~4月6日(水)




http://live.nicovideo.jp/watch/lv258092007#

福島第一の状況



○東電なのらない広報:
新年度最初の原子力課意見を始める。説明は原子力立地本部長代理であらせられる白井様である。よろしこ。

○東電白井:
4月4日原子力定例会見を始める。福島第一の状況 http://j.mp/1SwyqlW [原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]記載にあるように1~3号機まで安定。

[使用済み燃料プール]循環冷却システム安定仕手運転中。[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ][水処理設備および貯蔵設備の状況]キュリオンはベッセル交換で現在停止中。多核種除去設備はホット試験中。

多核種除去設備については、先週の金曜日に水処理週報で配布。そちらにも記載したが、★既設、増設、高性能、いずれについても2週間程度処理を停止する予定にしている。

これについては処理した水を貯蔵する為の新規の溶接タンクについて、まだ仕様前検査が終了しておらず、★★★一時的に貯蔵容量に余裕がなくなる見込みであることから、一旦、処理を停止する事にした。

これについては、新しいタンクの認可が3月31日にもらっているので、使用前検査の合格、まだ貯蔵開始するのに2週間程度を見込んでいる。なお、この期間において、建物に溜まっている水については、

サリー、あるいはキュリオンで処理して、タンクに貯蔵できるので、特に建屋からの高濃度汚染水汲み上げ処理等については問題ない状況だ。
[その他]★★続いて凍土遮水壁。3月31日に冷却開始。現在も安定して冷却運転を継続。

★続いて1号機建屋カバーにおいて、手元に日報を配っている。http://j.mp/1VvKAjY こちらは計画通り、調査用の装置。カメラとか、表面をはぐことをすでに公表しているが、計画通り作業は進捗。

作業に伴うダスト上昇は確認されていない。

★サブドレン状況。4月2日に690m3の汚れた水を機械で処理して海に排水した。4月3日にタンクCについて、719m3の排水を実施。

★続いて地下水バイパス。手元に資料を配布している。グループ3。http://j.mp/1SwyrX6 について運用目標値を満足している事を確認。明日、海洋に排水する計画だ。

★あと、地下水バイパスの、月に1回出しているが、詳細分析結果。http://j.mp/1Swyq5G こちら、3月の頭に採取した水の検出限界値を下げた詳細分析結果。こちらでも基準以内である事を確認している。

もう一つ。加重平均サンプルの分析結果。http://j.mp/1SwyrX8 これは2月に排水したものについて、加重平均のサンプルと取ってトータルでのCs-134/137、全β、トリチウムの濃度を確認したものである。

こちらについても、平均しても運用範囲内であることを改めて確認している状況だ。



00:06:30

■環境モニタリング・サンプリング


続いてサンプル関係。「福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 http://j.mp/1SwyrXa」こちらは4月3日の朝に採取した水ということで、分析できたものについて、

Cs-134/137、全β等、特に従来と大きく値は変わっていない。なお!港灣口、港湾内東側。港湾内南側は採取を中止している。資料のしたの方に記載があるが、起重機船のアンカーロープ設置により採取できずと。

現在、港湾内においては回程度被覆の2層目の工事を行っている。3日は実際に風が強かったんだが、風が強くなるということで、被覆を行うための船をアンカーロープで固定することを行った。

その結果として、船が採取場所に辿りつけなかったので採取としては中止している。

排水路の状態。今まで火曜日に4排水路についてまとめて公表していたが、4月1日から朝、定例で採取して、その分析結果を翌日に公表しようということで、集約、公表タイミングを見なおしている。

構内排水路のサンプリングデータについて http://j.mp/1SwyrXe」手元にあるようにA物揚場。K、Cということで、こちらは記載の通り。特に大きく変わっている状況ではない。



00:08:35

建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移 ★★★


「建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移 http://j.mp/1SwyrXc」こりゃ、月曜日に毎回配っている。建屋への地下水ドレン移送量、地下水流入の水位ということで、建屋への流入量。

グラフを見るとわかるが、大体トータルで、地下水ドレン、そして建屋流入量。いずれも大体100m3/日ぐらいということで、先週1周間だと1日辺り200m3ぐらいの増加量であることが確認できている。

で、地下水ドレンからタービン建屋への移送量。1日毎の記載をしている。Aについては建屋への移送は継続しているが、B,.Cについては、その殆どをサブドレンと一緒に浄化していることはこちらで確認頂けるであろう。



口頭報告案件(=資料に残さない、HPに残せない案件)


あと1点。2つばかり追加説明がある。

■1号機ケーブルダクト充填終了

資料はないが、★★★1号機について、1号機ケーブルダクト室から建屋に水が入り込んでいたと言うことで、これはサブドレンを動かして地下水位を下げたことにより、

ケーブルダクトから建屋への水の流入が止ったことを昨年10月ぐらいに話したと思うが、こちらについて、ケーブルダクトの内部充填作業を1月から開始していた。

この度、3月31日に重点が全て完了。本日、全て所定の高さまで完了できたことを確認できている。

1号機コントロールケーブルダクトの内部重点工事は本日、最終確認が終わり、重点が終った事を知らせておく。充填量としては約120m3程度だ。


■凍土遮水壁スイッチオン会見 ~ 説明内容の訂正

★最後になるが、木曜日のJビレ会見において、前半は鹿島建設さまと凍土遮水壁の工事の関係を説明させてもらった。その中で鹿島建設から説明した中で、2点訂正、確認が求められた点について確認出来たので知らせたい。

先ず、木曜日の会見の中で、約2年間の作業の中で最大被ばく量は幾つかという質問があり、こちらは、あのぉぉ、40mSvを1年間の作業で超えた方がいて、その方がトータルで66.24mSvの被ばくをしていたことを説明していた。

この人が一番最高ですかという質問に対して、その通りであると回答していたが、こちら、、ええぇ… あとで、鹿島建設さまが改めて確認して連絡をもらった。

★★★★★★最大被ばくした方はこの方ではなく、最大被ばく量としては75.51mSv。まっ!こりゃ2年間の値なんで。年間50mSv!!の枠内で管理された被ばくである!ということ。

# 口頭報告案件です。決して記録に残しません。紙で出しません。HPを検索しても出てきません。##

また!5年で100mSvを超えていないことも確認出来るかと思う!その時の一連の質問の中で、▲2年間で50mSv以上、被ばくした方は何人ぐらいか、と言うことで、データが手元にないと言うこと確認したが、

★★★★★確認したところ116名と連絡が来ている。以上が木曜日の会見での、あ、鹿島さまの回答した、点についてのもの、追加の説明である。本日用意した資料は以上だ。

○東電なのらない広報:
では質問を受ける。(13分)






■質疑


http://live.nicovideo.jp/watch/lv258092007#00:13:50

●東洋経済岡田:【5分】


・★★★★今の75.51mSvの状況を詳しく。管理された値都言いいつつも、実際に鹿島が運用基準としていた数字をオーバーしている。どの様な作業をして、どの様な結果こうなったのか。きちんと管理出来ていなかった結果、こうなったと思うが、具体的に状況教えて頂きたい。

東電白井:すいません!基準を超えていると! 75.51mSv/h については基準超えているわけではない。放射線管理上問題ないと我々は認識している。1年間、実施計画で40mSvを超えない管理は、この型についてはできていた分けでしてえぇ、法令の年間50mSv 、5年で100mSvの管理の中にも入ってるんで。2年間で70と確かに高めではあるが、その範囲内!法令!あるいは実施計画で定めた範囲内での作業だ! 管理が不味かったことはない。)

# 鹿島は40で管理していると言っていた。それでも十分エゲツナイ。##

…。確かこの前の話では、50だが、鹿島では40や38をラインにして実際に運用している話だったよね。

東電白井:ですから、年間40mSvよりしたで、70、)

それは分かるが、1年目、2年目も40よりしただったと言うことでいいのか?

東電白井:そういうことになる。40を超えた作業員は1人しかいないので。)

・先のどのALPSの停止の件。タンクの増設が間に合っていない印象受けたが、今、タンクの増設は具体的にどれぐらいのペースでして居るのか。今後の目標含めて具体的に教えてくれ。

東電白井:タンクについては、実施計画認可を受けて、使用前検査を受けて、使用開始になる。タンクの建設状況は、現地調整会議や先日のロードマップの配付資料にはないが、公表する資料の中には記載されている。今回、3月31日にJ8とK3エリアだったと思うが、認可をもらって、こちらについて使用前検査が合格でき次第使用開始の予定にしている。今後の予定についても、タンクのリプレイス、新設分ということで資料を出しているのでそちらを見よ。今手元にないが、現地調整会議や、ロードマップ会議の資料を見れば分かると思う。基本的には多核種除去設備自体にメンテナンスがあるので、そのタイミングに合わせて処理を行って行く事になる。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv258092007#00:18:30

●日経あべ:【2分】


・凍土壁について。凍結開始が始まったが、今日で3日ほど経っているが現在の状況いかがでしょうか?

・今後、藤堂壁の情報をどの様に開示していくのか教えて下さい。

東電白井:木曜日に冷凍機30台を運転して冷却を開始。冷却は順調。今、30台あるうちの冷凍機のうち28台が動いている。まだ冷媒を冷やすために一生懸命動いている状況。凍土壁のデータ関係は、先週木曜日に現地から説明あったが、1周間に一度程度、凍結状況を、試験凍結の時みたいに、温度等のデータを出すと思うが、1周間に一度のペースで何らかの状況は示したい。今、どういう形でどう示すかはまさしく検討中だ。)

# どのように第三者が評価出来ない形でデータを示すのか、検討中だ。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv258092007#00:20:05

●朝日くまい:【2分】


ALPS運用停止ということは、サリーとキュリオンを通した水をタンクに貯めるということだが、どれぐらいの汚染オーダーで、どのタンクに入れる?

東電白井:セシウム、ストロンチウムは二桁、三桁に減少させた水になる。これについてはフランジタンクに移送して貯蔵している状況。Cs-134/137は数十Bq/L程度だったと思う。ストロンチウムが、、3月10日に出している資料だと、、ストリンチウムについては、25,000Bq/Lぐらいになる。Cs-134/137は淡水化装置を出たあとなので、Cs-137で 520Bq/Lになる。これは3月10日に公表した2月のデータだ。)

・★★★わかった。毎週月曜日に出している地下水ドレンからタービン建屋の移送量だが、参考までに集水タンクにはどれぐらい移送しているのか?

東電白井:……。時期はずれるが、3月の最終週になる。18日から24日の週だと、1日辺り108トン。25日から、、、あしつれい。地下水ドレンポンドCとDは、3月18日から24日で1日辺り108トン。で、3月25日から28日で、1日辺り82トンになる。ポンドEについては、3月18日から24日で1日辺り27トン。25日から28日でいうと1日辺り28トン。1日辺りに平均したときの値だ。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv258092007#00:23:30

●IWJ高橋:【4分】


・凍土壁工事について。鹿島建設が345億円の工費の中で利益率を設定されてないといっていた。資金面でずさんな計画だと思ったが、東電白井さんはどうおもったか。

東電白井:当社のことではない。契約に関わる事なので私が回答する立場ではない。)

東電としては把握していたのか?

東電白井:繰り返しになるが、鹿島建設が受けた工事について回答する立場にない。)

# 鹿島建設が国から受けた高次なんで当社とは無関係なんですと。##

福島の取材で原発告訴団の1人が、毎月1回福島の広報の方と話をしているそうだが、その東電広報の方が、凍土遮水壁について、我々東電は、土地を課しているだけだと仰ったそうだ。東電は凍土壁についての認識について、改めてどんな事業性を秘めているのか教えてくれるか。

東電白井:★★★★★凍土遮水壁工事については、★発電所★に入る地下水を、建物の中に入ってくる地下水を低減させるための、非常な?重要な??工事。節義と認識している。この工事については、国がっ!! 工事をする対象事業者を募集し、東電と鹿島建設さまがそれぞれ受注して、それぞれの分担に従い作業している。なんで、重要な工事である、設備であることには変わりない。ただしいいぃ!!鹿島建設さまの工事の細かい内容まで当社としての契約関係も委託関係もないんでっ!!細かい所まで、立ち入ったところまで回答するものではない。ただ、発電所内の安全管理については、現場を管理するためには、そりゃつよく関与していく内容だと考えている。)

別に犯人捜しをするつもりはないが、場所を提供するだけという認識は間違っているよね?

東電白井:言葉足らずの説明になったんだと思うが、場所を我々が提供するだけと言ったのは、あまり適切ではなかったと言う事になるかとおもう。我々としてはそこで作業して居る安全については、強く指導していかないと、監督していかないといけない認識は持っている。)

# この会見でも場所を提供するだけ発言をしているぞ。凍土遮水壁の試験や1F敷地内で行われている試験工事全般は、質問されても「場所を提供してるだけだ」と知らぬ存ぜぬの姿勢だった東電。本番の凍土遮水壁についても、そう言う人ごと認識の社員がいても、自分的には全然不思議じゃない。##

・メルトダウン判断基準マニュアルの第三者調査。その後、何か進展はあったか?

東電白井:今のところそう言った連絡は受けてない。委員会で何らかの報告内容がまとまった段階で報告できると思う。)

・3月決算の発表は何時になるか?

東電なのらない広報:手元にないので確認させてくれ。)

東電白井:決算についてはまとまった段階で、数日まえに案内していると思う。)

# 知らせていると思うって、経済記者にコソーリ? 社長会見をいついつ会見開くぞって? そうですか。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv258092007#00:27:35

●赤旗からさわ:【2分】


・★★★集水タンクに回している話。最近の傾向として、集水タンクに回しているら、すくなくなっている理解でいいか?

東電白井:建屋流入量は減っている。これは、雨、等の、あ、、建屋流入量は、イチマンダカラ…、、大体、あの、、、、、失礼した。建屋流入量が①番になるので、雨が最近少ないこと。サブドレンの効果が出ているゥゥということで、流入量自身が少なくなっていると考えて良い! 集水タンクによって変わるのは、②番の地下水ドレンウェルからの移送量になる。これについては…… 建屋への移送量については、あのぉぉ、ここ、、2,3週間、集水タンク側に移送しているので、建屋への移送量は減っていることは以前に比べて減っているといえると思う。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv258092007#00:29:30

●ファクタ宮嶋:【5分】


・凍土遮水壁工事について。1年40ミリ。法令的に違反してないといったが、2年間で50mSv が116人。2年間最大75.1mSvの中で、単なる雰囲気線量の累積ではなくて、工事の途中で、掘ってる途中で汚染水を浴びちゃったような、1日に、0.8以上、2とか、3とか、事故性の被ばくをした方は何人ぐらいいるのか?単純に2年で50mSv被ばく116人、2年で75.51mSvも被ばくするのに、事故性の被ばくもあったと思うが、元請けと東電の教訓だから、それの分析はどうなっているのか。全く事故はなかった認識なのか?

東電白井:被ばくに関して、汚染水を浴びるとか、被ばく上の翰林問題があれば、当社としても、鹿島さまから連絡を受けて公表するということで認識はしている。被ばくに関して、実施計画で定めた40超えたのはあったが、それ以外に被ばく上の管理に問題があったというそれ以外の報告は受けていない。なので、急激被ばくがあったものではなく。建物に近い所で長期間工事に携わったため、被ばく量が大きくなったと認識している。)

・★★★★★東電の子会社、会社名は言わないが、そこでの年間上限は16mSvになっている。元請けでもゼネコンは18mSvとか、それぞれ会社に応じて、ばらつきがある。大体、高い所をやっているのは、元請け、下請け、二次下請け、三次下請け、四次下請け、それでもいいが、やはり、こういう2年間で50mSv被ばく者が166人も出たわけだから、これは元請け、下請けが浴びたわけだが、やっぱ東電は、そう言う中身について、これはやはりしっかり精査してくれないか。166人は小さくないし、2年間で75mSvというのもあまり、その前の66.25mSvが何の数字化もよく分らないが、私は個人的に事故があったと。当然、元請けは報告しないと。一般的にはなかみはそれだが、水を浴びないとこれだけのバラツキは起きないから、だとすれば遮蔽とか、何か長靴とか工夫したらいいわけで。放射線管理では1年間40mSvで大丈夫だぁ、ではなくて、東電はこの数字をしっかり分析してくれないかとおもう。

# え?元請けは現場で汗流さないんじゃないの? 建屋直近の地面を掘り返して、高濃度汚染水が地中の配管に溜って傷つけて吹き出したとか、そう言う事はあったんじゃないかと。結局、この2年間、凍土遮水壁に関係する事故らしい事故報告は、この会見で一度もなかった。##

東電白井:あのおぉぉぉ… 基本的にいぃぃ! あのぉぉぉ… 繰り返しになるがぁ、放射線管理はきちんと管理している。★★★★★と、おもっている。また、あのぉぉぉ… 当社としても、高線量作業があるときは、色んな工事件名とか、作業内容になるが、高線量区域工事と、あのぉぉぉ、低線量の区域工事を出来るだけセットで発注するとか、そう言った工夫をしていることはもう!ご存知であろう。後は個別の、その人が障害、あのぉぉぉ、仕事をする上での被ばくの管理と言うことで、それぞれの配置とかを、元請け、また、★★★★★それぞれの雇用主!と相談して決めてもらうべきものだ!と考えている。我々としても被ばくは少なくしないといけないという認識は持っているんでえぇ、今回の工事についても、被ばく、あのぉぉぉぉぉ… 改善点等ががあれば、そう言ったもんは確認してえぇぇ、、対応、ひっ、ひっ、周知できるものは周知して被ばく低減に努めていきたいと考えている。)

# あなたの言ってる被ばく低減って、労働者をより長く1F廃炉作業に従事させるための被ばく低減であって、多重下請けピンハネ労働者の健康リスクを考えての被ばく低減じゃないでしょ。法令限度以下ならガンになるなんてあり得ないと主張する東電がなにいってんだろ。##

# これ、本当に東電の起こした事故なんですか? と改めて聞きたいわ。自分で自分の尻も拭けないことを恥ずかしいと思わないのですかと。他人のお金で後始末。将来世代に負の遺産。他人の健康リスクでお片付け。金の力で埋めたら核ゴミ問題は解決だと本気で思ってる。##

# それでいて、自分達は現場で汗水流さず、被害者尻目にのうのうと事故前と同じ水準で給料もらい、片寄った情報提供で印象操作に勤しむ伝統の広報活動。東電、電力社員に良心の呵責はないのか問いたい。はっきりって「外道」以外の何者でもないよね。軽蔑に値する電力社員。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv258092007#00:35:20

●時事中村:【7分】


・ALPSが2週間停止すると言うことはストロンチウム処理水が、4,000トン、5000トン増える認識か?

東電白井:来週1週間のストロンチウム処理水の増加量の見込みとして刃1764m3になっている。)

今のペースだとそれがもう1週間と言うことか?

東電白井:★★★★そうだな。後、他の設備点検等もあり、今日だと、点検とかベッセル交換があり、キュリオンが動いてなかったと言うこともある。なのでええぇ! 今のところ、もう、先週つくった来週の見込みとしては、ストロンチウム処理水が1700トン。あと、さらにつぎの1週間どうなるかについては、来週の、め、め、明確な? 計画が出来た段階で示せると考えている。)

# おいおい。なにいってんの。週報で示してる見通しって、今までベッセル交換等の作業は一切加味しないで見通し建ててきたということになるけどいいのかそれで。この骨の髄まで染みついた、影響を小さく小さく見せようとする社員の済み済みまで染みついた姿勢が本当に許せない。##

寄生委員会のタンク、使用可能になった場合は、それでALPSがフル稼働出来るのか?ALPSがある程度、限定的に抑えた運用をせざるを得ないのか?

東電白井:…。基本気にフル稼働と言うよりは、タンクの、タンクの、インサービスの状況とか、後は設備の点検を見て、処理量を計画的に決めていく事になる。)

すると、汚染水との増加量との兼ね合いだが、中々ストロンチウム処理水が急激に減る状況にないと言うことか?

東電白井:そうだな。はい。)

・1号機のタービン建屋と原子炉建屋の循環注水冷却のループから外したことになっていたと思うが、1号機の原子炉建屋よりも、4号機南側の高温焼却炉建屋の方が、早くドライアップできそうだと思うが、それはしないのか?

東電白井:高温焼却炉建屋については、タービン建屋に溜った汚染水をいったん溜めるタメの設備。池、池じゃないなww 貯水エリアとして今浸かっており、そちらを浄化するための工事を今進めたいと準備している。そちらについて浄化はするが、水を抜いてドライアップという計画は、まだ出来ていない。)

貯水する建屋としては、プロセス主建屋もそうだよな。

東電白井:はい。)

二つ必要なのか?プロセス主建屋と高温焼却炉建屋と。

東電白井:現在、プロセス主建屋と高温焼却炉建屋でトータルで約19,000トンぐらい入っている。こちらについて、ドライアップするにしても、これを処理して綺麗にした上で水をドンドン抜いていかないといけない事になるんで。今は、この12,000トンについては、循環、サリーとか、キュリオンの、う、う、運転してない時を見計らって、循環して、放射性物質の濃度を低減させてリスクを減らそうと言う計画があり、そちらの準備を今お粉テイル所になる。時事中村さんがいってる綺麗するのではなくドライアップしてはどうか、と言う点だと思うが、今のところはドライアップよりも、先ずはリスクを下げる。且つ、タービン建屋内にある水を緊急的に処理しなくてはいけないときがあれば、そちらにまた移送するだけのスペースとして考えているので、すぐにドライアップという事は考えていない。)

順序として、1号機のタービン建屋の方が℃胃ラップの順序としては早いのか?

東電白井:先ず、1号機タービン建屋と原子炉建屋の床面のレベルが、他の豪毅よりも浅かったので、サブドレンを下げていったときに、建屋の水位を下げていったときに、一番早く建屋との繋がる部分が見えてきたと言う事になる。他の豪毅も同じようにやろうと思うと、まだサブドレンをもっと下げないといけない。それに併せて建屋の水位も下げないといけない事になるので、そちらについてはまだ時間が掛かると認識している。)

何れにせよ、どの建屋もドライアップは見えてないという言い方でよいか?

東電白井:はい。あくまでも連結がなくなって、原子炉建屋からタービン建屋への水の流れ込みが止ったと。で、中にはまだ、汚い水が残っているので、今後はそこのエリアの水をくみ出して、後、その中をドライアップすると言うことで、除染とかしていかないといけないので、そう言った計画を今造っている状況だ。)

1号機のタービン建屋に関しては、今も地下水の流れ込みはあるのか?

東電白井:多分ゼロではないと思う。原子炉建屋から入ってくるのは亡くなってるので、毎日のタービン建屋の水位も示しているので、そちらを見れば確認できると思う。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv258092007#00:42:00

●NPJ吉本おしどり:【15分】


・凍土壁作業員の方々の被ばくについて。詳しい回答、訂正ありがとございました。私もファクタ宮嶋さんと同じ要望になるが、もう少し東電御社の凍土壁について、もう少し丁寧な評価と報告を受けてくれないかと言うことがある。平均値だけでなく、中央値や、最頻値など、分散がさっぱり分からないので出して欲しい。★★★★116名の方々が50mSvを声、2,200名の方が平均15.3mSvというのは、差し引いても傾向が掴めない。何か事故があったのか。突出したことがあったのか。もう少し丁寧に被ばく線量の評価をして頂きたい。お願いする。

東電白井:…………………。)

# なんとかいえよ。##

お願いするっ!

東電白井:…………。キタイニソエルカドウカワカリマセンガ ソウイッタイケンガアルコトハツタエタイトオモイマス)

# この態度… いつもの「口頭のみの報告になるがっ!」と断り入れて説明している時点で答えは出てる。口が裂けても作業件名ごとの被ばく評価を明かそうとしない東電だし。なんでこんな絶対悪が延ばしになってるのか。我荒れ野血税で、事故前と同じ彼らの生活水準を支えないといけないのか。##

宜しくお願いする!

・先達ての会見で疑問だったが、実施計画で年間40mSv/h で管理していると言うことで、鹿島建設の方が、会見では実施計画を40を超えた方は1人もいないと回答された。2月の東電のここでの会見で、http://j.mp/1TuzEDp 40を超えた事があると言うことを、東電で発表していたにもかかわらず、違った事実を大きな会見で鹿島建設が発表する事に関して、東電御社で訂正をいれるようなことはなかったのか?

東電白井:………。んん??)

# 何すっとぼけてんの。その発表していたのが、この男、白井。→ http://j.mp/1TuzEDp しかも、口頭報告のみになるが!と言うことで、HP探しても記録は残っていない。本当にイイカゲンニシロよ。##

東電の横で事実と違う回答を鹿島建設がしているのに。

東電白井:その場で訂正の回答をしたんで、特に問題はないと思ってる。)

その訂正は私が質問したので訂正された。なので、隣りに座っておられる東電の方が何故されないのかという質問だ。私がしなければ他の記者にも違うように答えていたので。

# 東洋経済岡田記者の質疑での鹿島の説明がデタラメ。http://j.mp/1XgFt6i おいおい、おかしいでしょとおしどりさんが確認求めたらあっさり訂正した鹿島。で、東電の認識は、その場で誤りを訂正したら問題ない。つまり、いったもんがち。##

# こういうことがあるから、文字に残さないといけないんだよっ!!日報に残せよ!口頭報告で済ますのヤメロ。この件を工事計画で定めた値を超えたことを口頭報告のみ、ということで3月に伝えたのは、この東電白井。一連の流れを知らないと思ってるのか言いたい放題。##

東電白井:…。別の人がいるというのは我々からJビレ側に連絡がいったので、どこかでテイセイサレタトオモイマス。)

どこかで訂正されたと。それまでは気づかなかったということか。驚いたんだが。ちょうど1ヶ月前、そんな昔のことではなかったので。で、その後、すぐに訂正を入れないと。別の回答、40mSvを超えた方はいないと。年間40のうち、38で管理してて、38を超えると退構するという管理をしていたということを鹿島建設が説明され、その直後に私が質問したわけでもないので。かなりの時間が相手からでどなたも訂正を入れなかった。事実と違う回答をされていたにもかかわらずという疑問があるが。

東電白井:★★★それについては、我々も気づいて、その旨をJビレッジ側には伝えていたので、どこかのタイミングで訂正が行われたと思っている。)

# おしどりさんのツイ見るまで気付かなかったわし。要するに、東電も、元請け鹿島も、作業員の被ばくについてはその程度の認識。寄生庁に提出してそれで許可をえてる実施計画も、法令を超えなければ問題ないとう、法に触れなければ別にいいだろという、どこかでよく聞く開き直り。これが現実。##

# 要するに大本営会見。凍土遮水壁運転開始。汚染水対策に目処がたちました!今後は原子炉内の本丸に踏み込んでいくぅぅ!という報道素材を提供し「原子力ムラの皆さん!お待たせしました。」と国家廃炉技術開発プロジェクト、廃炉利権に群がる原子力ムラ。ウハウハフェーズに。##

わかった。では、今回訂正が入った2年で66.24mSvの方ではなく、75.51mSvを2年で被ばくされた方がおられたということで。この方は年間40には超えてなかったんだよな。確認だが。

東電白井:超えていない。)

わかった。年間40を超えておらず、38、38のギリギリで75だった、ということで、やはり、分散を計算しても、なかなか全貌が見えないので、とっしゅつして被ばく線量が高かった方がおられたのか。もうすこしどのような状況だったのか、東電御社できちんと評価して欲しい。鹿島建設の報告だけを受けていては、このように、あとから、今回は鹿島建設さんが訂正を入れてくれて有りがたかったが、なければ事実と違う公表のままということになるので。

東電白井:………。)

ん? 事業者としてもう少し管理していただきたいということだ。お願いする!

東電白井:まっ、ゴイケントシテウケタマワル。)

# 当事者意識ゼロ。監視評価検討会でも、建屋周辺の掘削工事で配管を傷つけて建屋から高濃度汚染水が漏れた場合の対応とか、リスクのある工事だったことは監視評価検討かをみてれば素人にでもわかるけど、この会見で凍土遮水壁工事に関する被ばくトラブルは聞いた記憶が無い。##

・別件で。毎月月末に出している被ばく評価について。水晶体の等価線量の被爆が20mSvを超えて50mSvの方が先月1名出ているが、具叩いて気に土曜な作業をされていたのか?

東電白井:これか… この方は1号機建屋カバー関係の作業をしていたかたになる。あっ!失礼した。ちがうな…… こちらの方は、タンクの設置工事関係だ。)

具体的にどこのエリアのタンクか?

東電白井:これ、、ちょっとまってくれ… 確認したい。▼ 多分、タンクの買いたいと設置、同じ名前で出ているのでそちらだと思うが確認する。)

お願いする。

・今年度短年で11ヶ月で、水晶体の等価線量が、75mSv越え、100mSv以下の方が1名いたが、この方はどのような作業だったのか。

東電白井:これ、積算になるので、必ずしも、、出てくるかどうかも含めて確認させてもらう。▼)

わかった。

・これに関する関連質問だが、現在、電離則では、目の水晶体について1年間でつき150mSvという規制がかかっているが、これは1994年の古いICRPの勧告を国内法に取り込んでいる。2007年の勧告が反映されていない。ご存知だとおもうが、2011年、最新のICRPの韓国では、眼の水晶他の等価線量は、5年間の平均は年20mSvだと。1年間において50mSvを超えないようにということで、これが今後、国内法に取り込まれるということで、様々な電離放射線作業の事業者や、放射線技術者の協会などで、今、目の水晶体に関仕手の管理が議論されている最中だが、国内法の規制がある前に。1年間に75~100mSv水晶体が被爆するような状況に関して、東電御社どのように対策を取っていくのか?今後、20mSv/y にかわるということで。

東電白井:基本的にはそういったルールが変わるときに、改めて社内。企業と一緒に、追加対策が必要かどうかを検討していくことになる。現段階でそういった決まったものはないし、そこでやるという、今やらなくてはいけないというものではないと思う。)

わかった。いずれは、20mSv/y 、50mSv/yを超えないようにという国内法になるということで、他の事業者は次素敵に管理を今始めている段階だが、東電御社は、まだそういう段階で派無いということだな。確認だが。

東電白井:…。)

# いや、そらもう、人出が集まらないんで、法令限度ギリギリいっぱいまで被ばくさせる。そんな先取りするわけが無い。##

法律が決まってから検討すると。

東電白井:基本的に!!当社としてはっ!!今定められている法律の管理の中でっ!! きちんと

# 下請けが自主的に設けている被ばく限度はけしからーん。法令を守るべきだ。法令限度いっぱいまで被ばくして1Fで長く作業するべきだ! ##

分散がさっぱりわかからない。

差し引いても傾向がつかめない。事故があったのか、突出したことがあったのか、もう少し丁寧に被ばく線量の評価をして欲しい。

東電白井:…。)

お願いする。

・水晶体等価線量が70超えて100位家の方が1名。どんな作業だったのか?

東電白井:積算になるので出てくるか含めて確認する。▼)

・電離則では目については1年間で150。これは1996年の古いICRPを取り込んでおり、新しい韓国を取り込んでいない。5年で20mSv。年度も50mSvを超えないようにとなっている。国内法の寄生改正が今議論されているが、東電はどのように対策をとっていくのか?20mSv/y に変わっていくということで。

東電白井:まだ決まったわけではないので、今やらないといけないということではない。)

他の事業者は自主的に管理を今始めている段階だが、東電御社はそういう考えはないということだな?法律が決まってから対応すると。

東電白井:基本的に当社としては、今の法律の中できちっと管理をしてくれと各企業にお願いしている。各企業内で、更に次を見据ええて、範囲内で管理してくれてると思っているし、更に管理をしているのであれば、その★★★旨の管理でっ!すすめて頂きたい。)

すいません。今のところ東電御社としてはやらないが、元請け、下請けがやるのであればやるということか?

東電白井:あのっ!当社から支持するものではないっ!★★★★★法令上の範囲内でやってくれ!というのが当社のお願いであり!まだ法令も定められてないものについてっ!それに従え!という立場ではないと思っている。)

# それに従えって、それは安全側の立場なのに当社から指導することではないと。法令をしっかり守れ。しっかり従えと。つまり、我々の子会社の真似して年16は少なすぎる。依頼している仕事の線量から空気を読め。という無言の圧力をかけてる。被ばくしない東電社員はいい身分。マジで鬼畜… ##

わかった。なので、元請けから管理したい、年20mSv、50mSvを管理したいと。他の現場では目の形成が厳しくなっていっているので、という要望が上がった場合は検討するのか?御社から指示はしないが、要望が上がった場合は、考えると?

東電白井:基本的に、あのぉ… それぞれの被ばくの管理は、★★★★★雇用主が最終的に判断するものだ。そういった孤島するのであれば、あのぉぉ…… 拒否する物ではないとは思っている。)

# 「仕事が欲しければわかっているな。つまり、そういうことだ。」ということか。東電は仕事をくれてやってるという事故前の姿勢にすっかり戻ったという話もあるし。東電白井の話を聞いてると、いろいろ符合するわ。##

わかった。

・凍土壁の電源が入ったということで、今後もその状況、凍結状況を知らせてくれるということで、それは週1回、次の木曜日に付けつ状況が出てくると考えていいか?

東電白井:そうなると思っている。具体的にどうなるかは検討中。纏まった段階で出す。)

では、次の木曜日に凍結状況のお知らせが出るかどうかは未定なのか? 形態だけ検討しているのか?

東電白井:公表する方法の検討を進めている。具体的にどういったものを出せるかという内容と、フォーマットを含めていま検討しているところだ。案がまとまれば出せるとは思っている。)

# 出せるか、じゃなくて全部出せ。第三者が評価できる全てのピースを全部出せ!! ##

木曜日かどうかはまだ決定ではないということか?

東電白井:多分木曜日になると思うが、明確に決めているものはない。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv258092007#00:52:55

●フリー木野:【7分】


・地下水ドレンから集水タンクの汲み上げ量が口頭であったが、きちんと今でているドレンからタービン建屋からの移送量の資料に出してくれることはできないのか?

東電白井:地下水ドレンから集水タンクに入れて出すのは本来あるべき姿だ。それを取り分け資料に入れて公表する事は、木曜日にも意見があったが、そういうことは考えていない。)

元の姿だから公表しないという理由がわからないのできちっと公表してくれ。

・②の地下水ドレンの量が、昨年12月から辺に下がり傾向。これは集水タンクへの移送量が増えているからという説明があった。であれば、関連してるデータなのできちっと出してくれ。

東電白井:集水タンクの移送量は月に1回の現地調整会議やロードマップの資料でデータとしては公表している。そちらで確認できると思っている。それと雨水がないことが大きなポイントの一つと思っている。)

サブドレン効果があり、地下水流入量が減っている説明もあったが、ここに出ている汚染水の合計は、汚染水全体の増加量とは別のものだよな?

東電白井:①がサブドレン効果で減っていると説明した。青いものではない。)

ですから、青いものは汚染水全体の増加量とは別のものだよな?地下水流入量とは別のものだよな。流入量だけを出したもので。

東電白井:基本的に建物に雨水以外で、地下水ドレン、ウェルポイントから移送して入ってきた建物の水の量が②になるので。建物全体の汚染水増量は③でいいとおもう。)

③が建屋への全体の汚染水増加量か?

東電白井:そうだ。)

よくわからん。これを見ると3番の全体の増加量が一件減っているように見えるが、減っている要因の中で地下水ドレンの低下傾向が減っていて、ここで減っている分が集水タンクに回している事になっている。集水タンクに回している影響で、トリチウムがドンドン増えているよな。木曜日に発表があったと思うが。

東電白井:集水タンクの水を浄化して、その結果をサブドレンを毎回分析結果を公表している。トリチウムについては装置で浄化できるものではない。辺りについては以前からずっと公表している。)

そうだよな。集水タンクのトリチウム料が上がっているよな。地下水ドレンの今、汲み上げ量が全体に減っている。一方で集水タンクに回しているのであれば、集水タンクがトリチウムで悪化していって、何れはどっかでさちって出す基準で行くと、また建屋に戻さざるを得なくなるが、かなえ方としてそれでいいか?

東電白井:いや。そんな事無いかと思うが。基本的にサブドレンと浄化して排水する基準は1500というのがある。その範囲何できちんと管理しながら、集水タンクの途中の段階でトリチウム分析をして、確認しながら、浄化、排水している。なので、)

なので、今、集水タンクの水質が右肩上がりでドンドン悪くなっているという発表が木曜日にあった。その理由を木曜日の時点では集水タンクに戻す量が増えているからと言う説明があった。であれば、何れこのまま戻して1500を超える可能性が出てくると。集水タンクに戻さずにまた建屋に戻すよな。そう言う考え方でいいのかということだが。

東電白井:いや、な、なんで悪化して戻すのか、私はそこが理解出来ないんだが。)

# ( ゚д゚)ポカーン なんで悪化するのかわからないって。なにいってんのこの人。現に海側遮水壁閉じた途端に悪化したから建屋憎み戻してたのに、なんで悪化するのかが分からないって…  ##

え?集水タンクに戻す量が増えると、トリチウム濃度が増えていくと思うが。

東電白井:ですから、濃度を見て基準を超えないように移送をしていると。)

ですから、基準を超えそうになったらどうするのか。止めるわけだよな?

東電白井:基本的に基準を超えるようであれば、その分の移送はしない。)

# 海に捨てる集水タンクには移送しないと。で、どこいくの。その水は。##

# 以前、IWJミノシマさんだったか、地下水バイパスのように出して欲しいと要望してたけど、なぜ出来ないんだろ。海に捨てる濃度の低い未処理の「地下水」はバンバン公開するのに、濃度の高い機械で処理する「汚染水」の方は、分かり易い資料をださない。この偏った情報公開姿勢… ##

移送しないとなると、その分は海に出て行くということか?移送しなければタービン建屋にもどすことになるんではないのか?

東電白井:必要があれば、汲上げて、中継タンクAに移送する。)

そうだよな。②で出ているオレンジ色のものが、今、右肩下がりで取り敢えず下がっているが、また上がって来る可能性はあると言うことだよな。水質を見ながら。

東電白井:★★★★★基本的に低下傾向でずっと来ているので、そんなに大きく変わることはないと思うが。)

# でた。東電の評価は、単なる東電の希望的観測。本当に言ったら言いっぱなしのいい加減な会見。##

それは集水タンクに戻し続けられればの話しだよな。

東電白井:今はこれで問題ないと思うが。)

ww 今はそうだが、1500を超えそうになったら、集水タンクに戻せないわけだよね?

東電白井:戻せないッス。)

戻さなければ、こっちのオレンジ、②のタービン建屋に戻さざるを得ないのではないか、と聞いてるんだが。

東電白井:そりゃ、当然そうだよな。)

# orz ##

ですので!そう言う状態になったら、今、これ右肩下がりで下がっているが、また増える事はあるよね!ということなんだが。

東電白井:そうですねっ!としか言いようがないが。)

# なんか、話が噛み合ってない…  ##

そうですよねっ。

東電白井:それで、それで、何が言いたいのか教えて欲しいんだがww )

# なんか、話が見えてきた… ##

ですので!集水タンクにどれだけ戻してるのか、きちんと、比較できるように出してくれないかと言うことなんだが。要は今後、これを見る汚染水の全体の増える量が一定程度下がっているように見えるが、集水タンクの濃度が上がれば、またこれは元に戻るわけで、そういう状況をちゃんと示してくれないかということなんだが。

東電白井:ですので、戻すようであれば、こちらの地下水土連中系タンクに入れている量ということで、こちらの数字として増やす事になるからぁ、そりゃもう、ここで改めて示している事になると思うが。)

戻して量は出してくれないのか?こういう形で。集水タンクへの量は細かく出ないということか?

# 要するに東電としては、そもそも集水タンクに戻す認識は無く、集水タンクにもっていって海に捨てるのが本来の流れなのだから、濃度が上がって建屋に戻していることを示すこの資料はデフォルトではないので、濃度が下がって本来の集水タンクに移送した量をカウントする意味がわからないと。##

# また濃度が上がれば、建屋に持って行くことになることに変わりない。##

東電白井:1周間の平均のものは、現地調整会議やロードマップ資料で示している。そちらで十分確認できると思っている。)

それを毎週出すことにはならないと?

東電白井:地下水ドレンを汲み上げて、 サブドレンと一緒に浄化処理をするのは本来の作業を行っているものだ。それを改めて示すというものではなく、今回は本来の形ではない、タービン建屋に移送しているからこういった形で示していると認識している。)

とりあえず結構だ。

東電なのらない広報:ほか質問あるか?▲3月末のけっさんは取りまとめ次第、案内したい。今日の時点ではそのような回答でお願いしたい。では終了する。)







~ 終了 18時34分(1時間4分)

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