(1時間39分)
■特定原子力施設監視・評価検討会 50回 1月27日
- 地下水流入対策の現状(PDF 4.16MB)
- 建屋滞留水処理の進捗状況(PDF 449KB)
- 護岸付近の地下水のモニタリング状況(PDF 2.11MB)
- 2号機海水配管トレンチ立坑Cの状況と今後の対応について(PDF 5.41MB)
- フランジ型タンク内のSr処理水に関するリスク低減対策について(PDF 1.35MB)
- 2号機 原子炉格納容器内部調査における格納容器貫通部(X-6ペネトレーション)内の事前調査の実施結果について(PDF 918KB)
■廃炉・汚染水対策チーム会合 第38回事務局会議 1月26日
- 議事次第(80.4KB)
- 出席予定者名簿(86.0KB)
- 議事概要(178KB)
- 【資料1】プラントの状況(3.18MB)
- 【資料2】中長期ロードマップの進捗状況(概要版)(8.63MB)
- 【資料3-1】汚染水対策(31.1MB)
- 【資料3-2】使用済燃料プール対策(13.5MB)
- 【資料3-3】燃料デブリ取り出し準備(2.81MB)
- 【資料3-4】放射性廃棄物処理・処分(674KB)
- 【資料3-5】循環注水冷却(3.01MB)
- 【資料3-6】環境線量低減対策(14.1MB)
- 【資料3-7】労働環境改善(1.56MB)
- 【資料4】廃炉研究開発連携会議(第4回)の開催について(報告)(281KB)
○報道関係各位一斉メール 1月26日(木)~ 1月29日(日)
- 1月27日
- 2017年1月30日の原子力定例会見に関するご案内について ★★★いつもコソコソなのに連日のお知らせ。おかしい。なにかある。
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○福島第一プラント 1月26日(木)~ 1月29日(日)
- 1月26日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2017年1月26日実績)
- 陸側遮水壁の状況(第二段階)(PDF 6.56MB)
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 20.6KB)
- 2号機原子炉格納容器内部調査における格納容器貫通部(X-6ペネトレーション)内の事前調査の実施結果について(PDF 2.51MB) / 動画 ★★★
○指示・報告 1月26日(木)~ 1月29日(日)
- 1月27日
- 福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第288報) <添付資料>
- 「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の一部補正について
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○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 1月26日(木)~ 1月29日(日)
○サブドレン汚染地下水 海洋放出関連
○地下水バイパス 海洋放出関連
- 1月28日
- 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 155KB)
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○未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
- 水抜き完了のため中止
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
○H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果
○地下貯水層漏えい関連
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○環境モニタリング・サンプリング 1月26日(木)~ 1月29日(日)
- 1月26日
- 1号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 11.7KB)
- 2号機原子炉建屋排気設備における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 11.3KB)
- 3号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 11.5KB)
- 4号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 15.9KB)
- 1号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 8.14KB)
- 2号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 8.14KB)
- 3号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 8.14KB)
- 建屋開口部における空気中放射性物質の核種分析結果(1)(PDF 19.1KB)
- 建屋開口部における空気中放射性物質の核種分析結果(2)(PDF 11.7KB)
- 放射線データの概要 1月分(12月22日~1月25日)(PDF 2.69MB)
- 1月27日
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 722KB)
- 構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 325KB)
- タービン建屋東側における地下水及び海水中の放射性物質濃度の状況について(PDF 3.56MB)
- 構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 716KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 644KB)
- 福島第一原子力発電所構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 286KB)
- 1月29日
- 構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 158KB)
- 構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 1.28MB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 592KB)
○その他 1月26日(木)~ 1月29日(日)
- 1月26日
- 特別事業計画の変更の認定申請について ★★★
- 1月27日
- 小売電気事業者に対する託送料金の誤請求
○福島第二 1月26日(木)~ 1月29日(日)
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○福島復興本社 1月26日(木)~ 1月29日(日)
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○柏崎刈羽 1月26日(木)~ 1月29日(日)
- 1月26日
- 柏崎刈羽原子力発電所6、7号機の新規制基準への適合性審査の状況について
- 柏崎刈羽原子力発電所における安全対策の取り組み状況について
- 中央制御室床下における水平分離板に係る点検状況について
- プレス公表(運転保守状況)
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv288195271#00:09:35
■どうでもいい挨拶
福島第一廃炉推進カンパニー廃炉汚染水対策責任者増田である。福島第一原子力発電所の事故から5年10カ月が経過したが、今もなお、★★★★発電所周辺地域の社会の皆に迷惑と心配を掛けていることを改めて詫びる。本日は私にとって今年最初の会見である。今年一年、改めてよろしこ! 昨年は陸側遮水壁の工事完了。K排水路の付け替え完了。1号機建屋カバー壁のパネルの取り外しの官僚。4m盤フェイシング工事の完了。防護装備の適正化による労働環境の改善。というところが非常に大きく進捗があったと思っておる。
# おいおい。今年からは周辺地域限定の謝罪ですか。迷惑かけてるのは周辺地域だけですか。わらかしよんの。##
しかし残念ながら怪我の撲滅というとこはできていない。今月19日に協力企業の皆さんと当社で平成29年安全総決起大会!というのを開催した。今年のスローガンである、「皆で団結、人災ゼロ ヨシ!」参加いただいた協力企業の皆とともに、力強く今年1年の安全を祈念した。今年は1、2号機でロボットによる原子炉格納容器内の調査。3号機での使用済み燃料を取り出しに向けたカバーの設置工事。1号機の使用済み燃料取り出しに向けたカバー設置のための瓦礫撤去。廃炉の核心とも言える部分の作業へとシフトしていく時期になってきたぁぁぁ!3号機では昨年末に除染遮蔽工事が完了し、今年1月より燃料取り出し用のカバーの設置工事に着手した。承知のように、なかなか線量が下がらず、追加の除染や、遮蔽材の設置を行ってきたが、その完了時期はロードマップより後ろ倒しになっている。今後の工程については、現在精査してるところだが、使用済み燃料取り出し開始時期は2018年度中頃になるものと考えている。 引き続き安全を最優先に作業進めていく。地元の皆には、昨年から自宅への帰還に向けた準備のための準備宿泊などを進めてもらっているが、★★★★★★今年の春には、さらに!避難指示が解除されるものと聞いている。
# 我々の賠償負担が更に軽くなると安倍さまよりお聞きしていると。##
皆の帰還を妨げることのないよう、戻った皆に不安を与えることのないように福島第一の廃炉を確実に進め!!安全をしっかり維持していく。今後、今後30年から40年続く廃炉作業であるが、作業に携わる全ての皆さんの安全を守り!働きやすい環境を整えることを!地元の方々の期間にわたり!福島第一を安定させ!地元の安全安心を確保すること。この二つを責任をもって進めていくぅぅぅ。★★★★★★★我々東京電力グループは!フクシマの責任を果たすために存続を認められたもの!!ということをしっかりとを胸に刻みっ! 福島の復興に全力で取り組んでいくぅぅぅ!
# いい加減にしろ。誰が認めたんじゃい。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv288195271#00:13:45
■中長期ロードマップの進捗状況(概要版)
それでは中長期ロードマップの進捗について説明させていただく。手元の A3版の資料の裏側を見よ。あ、表側の右側の写真にだな。今日ちょっと、今あのちょっと申しあげたストッパーのボックスとか出ている。この中にストッパーの設置が終わったという状況である。裏側のトピックスを説明させてもらう。★プラント1号から3号は、この一か月、原子炉の注水量を変えたが、温度は15度から25度で推移している。★左上。2号機の原子炉格納容器内部調査に向けて。ということだが、さに本日!最初の準備準備のためのガイドパイプを入れたところだが、後ほどまた説明するが、2号機の格納容器のペデスタル部、圧力容器の真下のデブリ落下調査をするための、格納容器内の貫通部の穴を昨年末に行い、本日カメラを挿入してCRD交換用レールの、あの手前の方だけだが、確認した。今後ペデスタルのところまでだな。事前確認。しっかりとロボットが通るルートがあるかどうかの確認などをして、2月にはそのロボットを入れて、しっかりと圧力容器下部の調査。ペデスタル内の調査というのをやっていきたいと思っている。★右に移り3号機の取り出し用のカバーの設置工事である。先程ちょっといったがストッパー受けボックスを設置している。この ストッパーの設置を11月17日から作業として開始している。★オペレーティングフロアの床の上だな。有人作業は極力小さく、少なくするのが大事かと思っている。また線量の低減することが大事だ。その二つを行うことで被ばく低減にしっかりと取り組んできたいと思っている。時間の短縮短縮としては、あらかじめめ小名浜とか、発電所の郊外で、調整したり組み立ててくることはある。郊外でしっかりと設置訓練をやるってことだな。運転の訓練もやることも行っているが、そういったことで時間を短縮すること。それと線量を低減してるための遮蔽体設置を行ったというところが、被ばく線量低減のための努力である!★その右側に凍土遮水壁の状況を書かせてもらった。これは後ほど説明させてもらうが、幸い!あ、おかげさまで!海側の凍結がじゅんに進んで参りまして!山側の開いた部分のうちの2箇所の凍結を12月からすすめ始めている。0℃以下の範囲がだいぶ広がってきたぁ!というふうに思っているうぅぅ。また海側の方のだな。海側遮水壁の海側の凍土遮水壁の間の所に溜まっている水を汲み上げるというのは、かなり行ってきたが、その汲み上げる量がだな。1月19日に過去最少!!107m3/日。107トン/日だな! 1日あたり、という数字が出てきましたぁ!!ちょっと棒グラフ、また後ほど大きな絵で説明しますけどもっ!汲み上げ量が減ってきたぁぁぁ!ということがですねっ! 凍土遮水壁の海側がしっかりと機能を発揮してきたぁ!!ということの照査だ!というふうに考えているぅぅぅ!
# もう言いたい放題。当初の70が効果出現判断だったのに、140に減った!120に減った! 瞬間107が出た!効果出た!と言うてる東電。結局、東電のシミュレーションと一致しなければ、現実と一致するように式を修正し、目標達成!何をやっても大成功!という結果にする東電。国民は3日で忘れると思ってるから、こんなことが平気で言えるんだろうな。本当に馬鹿にされてるとしか思えない。##
★左の下の方へいく。原子炉注水量の低減である。1号機から1時間あたり4.5m3/h 原子炉に注水していたものを4m3/hに。1月5には4.5から3.5m3/hへ。1月24日からは3.5m3/hから、3m3/hへと段階的に注水量減らすことをやってきた。おかげさんで圧力容器の中の底部の温度とかは、想定の範囲内!であると考えているぅぅ。これをしっかりとできことで水処理の余裕が生まれるんで、建屋内の汚染水を更に綺麗にするというところに力を入れることができると思っているぅぅぅ!2月以降は、3号機と2号機についても原子炉注水量を減らすことを取り組んでいくつもりだ。★下の真ん中が港湾内海底土の被覆が完了した。八の字に描いたのが福島第一の港湾である。1から4号機の前と5号機、6号機の前という形で港湾をつくらせてもらった。この内、各号機の正面に当たる部分は2012年の段階で海底土の上に被覆材をおいていたが、エリア1、2はその後で仕事を進めてきた。先ず、海底土の上に浮遊するものを抑え込むために被覆材Aを打った上で、耐久性のある被覆材Bをうつエリア1の作業。エリア2の法はあまり浮遊するものがなかったんで、同じものを二重に打っているが、被覆材を打つ作業が終了した。これにより、舞い上がる放射性物質がなくなってきたぁぁ!!と考えてるんで。この状態をしっかりと保っていく。
# 何を根拠に言うてんの。##
★右側に地下水ドレン処理前処理装置をかかせてもらった。ちょっと今まで耳慣れない言葉かもしれんが、先ほどいった4m盤地下水汲み上げを行っている理由の一つにだな。4m盤の当たりの地下水は塩分の濃度が高いためにいぃぃ!!!水処理によって浄化装置を通すと浄化装置を壊す可能性もあり、
# 高いのは塩分だけかよ。トリチウム濃度も運用基準値を超える高さなので希釈して海に捨てるんでしょうが。放射性物質海に捨てまくり。総量規制なし。いくらでも海に捨ててOK!事故起こした原発は、特例施設に指定されて濃度さえ薄めて下げれば海に捨て放題。人様に影響なければよし!何が特定施設だよ。わらかしよんの。##
# 漁連には海側遮水壁を閉じないといつまでも汚れた地下水が海に流れ続け、海側遮水壁が閉じられず汚染水が増え続けるんだぞ!それでもいいのかと言っときながら、実際に膿皮遮水壁を閉じたら、4m盤の地下水が捨てられないほど汚れる自体になり、自ら建屋に戻して汚染水を増産し、タンク計画まで破綻寸前。##
# 汚染水が減るどころか増えとる。普通なら、おかしいだろ!いってることとやってることと、あげく結果まで違うだろ!と地元から怒られれそうなものだけど、なぜかそうならない。風評を恐れてだんまりですか。そうですか。##
タービン建屋の方に戻して汚染水を増やすということになっていた。この汚染水を増やさないようにするためには!この前処理を行って水を少し塩分濃度下げて行って水処理装置で浄化をする普通の運用に戻したいと思っておりましてえぇぇぇ
# おいおい。何が普通の運用だよ。##
この淡水化装置というのを設置、しっ、しっ、し、し、しております! これが出来上がるとより一層! 汚染水を増やさないですむということができるぅぅぅぅ!!と期待しているところである!
■放射線データの概要 1月分(12月22日~1月25日)
★次に放射線データの概要1月分。1ページ目はあまり大きな変化はない。左側の放射性物質の濃度。海が海の中。右が排水路。空間の線量率。空気中のダスト。何もあまり大きな変化もなく安定した状況にあるのでご覧いただけるであろう。裏側が長期間のスパンである。これについても特段特記事項はない。サブドレン、地下水ドレンのくみ上げによる分析についてもの運用目標を下回る形で行うことができていると考えている。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv288195271#00:21:00
■
最後のページに今回はちょっと写真をいっぱい入れさせてもらった。ちょっと説明させてもらう。2号機の外回りでどういう作業をおこなってるか、ちょっと表現させてもらった。左の真ん中の絵だ。これが航空写真だ。2号機周辺整備前と書いた下の真四角に見えるのが原子炉建屋だ。原子炉建屋を真上から見たもので、そこから下に出っ張りのように出ている直方体2つが大物搬入口と呼ばれる2号機の原子炉建屋の入り口になる場所だ。燃料などはここからいれていた。その左の方にもちょっといくつか建屋があったり、右の方にも変圧器を含めている建物が並んだりしている。こういった周りを片付けて、撤去して、下をきれいにして、ここに構台をつくることで線量を下げ、また今後の2号機の燃料取り出しに向けた準備をしてこうということで仕事を進めてきた。真ん中の絵が、このタンクで、左の絵で言うと③にあたるタンクだ。これを撤去してる作業中である。まっ、ダストが飛ばないような工夫をしながら、このタンクを取り覗いた。で、取り除いた後に、上の写真3枚のように砕石を置いたり、アスファルトを引いたり、その上に鉄板を敷いたりということを行って、右はのような整備後のような絵だな。これ原子炉建屋の目の前の写真だが、ここにタンクがあったわけだ。こういった形で綺麗にするという整備を行っている。これはの今後の仕事をやるうえで重要な作業だと思っているが、併せて線量の低減にも役立っている。左の下のところ見ると原子炉建屋の目の前。赤いところ0.8mSv/h とかだな。そういった数字がいくつか並んでいるのがご覧いただけるが、右側のほうに行くと、ここがぐっ!!!と下がっているのはご覧いただける。アベレージで言っても半分以下に下がっているし!まずはその建物の周りの線量が下がったというところが、非常に大きな違いがご覧いただけるであろう。最近、サブドレンの強化とか、色々この建物の周りの作業が少し、皆さんの耳に止まるようになってきたっていうのは、こういった形で線量を下げることができてきたから!と考えて頂きたい。引き続き、整備作業を続け、やっぱ我々としては、1,2,3号機の使用済み燃料の取り出しとか、溶け落ちた燃料の調査、取り出しには、周りのヤードは重要な場所なんで、こういった整備をしながら仕事をすすめていく。当社としては、この福島第一の現場を長期にわたって作業を行えるしっかりとした安定した現場と変えていき、今後も安全確実にこの灰色の作業を進めていきたいと思っている。続いて中長期ロードマップのその他のトピックスについて、川村信一の方から説明させてもらう。
■トピックス
http://live.nicovideo.jp/watch/lv288195271#00:23:55
■陸側遮水壁の状況(第二段階)
- 特に変わった様子はない
- 12月から凍結を開始した山側未凍結箇所7箇所のうち2箇所は現在も補助工法を実施中でまだまだ温度は下がりきっていない
- それ以外はみとけ
- 水位差がついた状態が維持されているぅぅぅ!!!(耳タコ…)
- スライド15の赤いグラフが飛び出ている理由は地下水の水位を上げるための注水試験によるもの
- スライド19に注水試験の結果
http://live.nicovideo.jp/watch/lv288195271#00:27:45
■3号機原子炉建屋 燃料取り出し用カバー等設置工事について
- 今はストッパーを付ける作業をしている
- どんどん進んでいる
- 1月17日から2月末にかけてストッパーを設置する
- その後はFHMのガーターを付ける作業を夏ぐらいまでにやる
- その次はドームの屋根つけ作業をやる
- それが終わると燃料取り出し開始だ
- 燃料取り出し開始時期は2018年度の中頃だ
http://live.nicovideo.jp/watch/lv288195271#00:29:35
■1〜3号機原子炉注水量低減の進捗状況について
- 今月24日に1号機原子炉注水量をステップ3の4.5から3m3/hに下げた
- 温度、ダストに異常ない!
- 次は3号機だ。その次は2号機だ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv288195271#00:30:50
■2号機PCV内部調査について
- おさらい資料
- 本日はステップ4を実施
- 撮影した動画をこの後紹介する
http://live.nicovideo.jp/watch/lv288195271#00:32:30
■2号機原子炉格納容器内部調査における格納容器貫通部(X-6ペネトレーション)内の事前調査の実施結果について / 動画
- 本日やったのはクモクモがついているあたりを物干し竿で見ることを実施
- スライド3に写真
- 左側の写真、先に黒い丸がX-6ペネの壁の所
- 水滴やもやが見えた
- CRDレールが見えた
- CRDレールが黒ずんでいる
- 2.3メートル先はもやにライトが反射して見えにくい
- その先は次回のモット伸びるので見ていく
- 次の調査に支障がないことが分かった
- 今回の範囲で干渉物がないことが分かった
- 遠いところまでもやがあり画像が鮮明ではないので次は近づいて確認したい
- 現場で反省し、準備が整い次第、次の計画にうつる
- 具体的な日付はまだ。準備が整ったら知らせる
http://live.nicovideo.jp/watch/lv288195271#00:37:00
■動画上映
・ケーブルの被覆とが溶けて中が見えている絵が最後に見える
■質疑(富岡)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv288195271#00:40:35
●フリー木野:【9分】
2号機CRDの調査だが、ロボットはCRDレールの足場の下をくぐっていくということでよいか?
(東電川村信一:はい。)
スキマはどれぐらいあるのか?ロボットが十分に通れる?
(東電川村信一:具体的な数字はしらべ、はぐってしまったが。そこは元々、事故の前からあるもんだから、それがじゃまにならないようなロボットになってるんで、 それはじゃまにならない。)
# しらべ、はぐった? ##
ちょっとみると、足場の下にガレキがポロポロ落ちているように見えるが、これは色が変わっているだけなのか?それとも何か落ちているのか?この辺も次のカメラを入れるとみえたりするものなのか?
(東電川村信一:足場というか、今おっしゃったのはグレーチングだよな?)
写真に足場と描いてあるんだが。グレーチングの足場だよね。
(東電川村信一:wwwすいませんwww ごめんなさい。グレーチングだとしたら、今ロボットは、グレーチングの上を通り超えた所に降りる予定になっている。)
この足場の先に降りるということか?4ページに足場と書いてあるこの足場の、写真も足場だが、この先に降りるということか?
(東電川村信一:今日説明した資料のスライド4に書いてある足場が、今日動画で見てもらったグレーチングなんだが。これよりも先に降りる予定だ。もっと長く少し伸びて。)
わかった。あと、今日の映像でもだいぶ靄がかかってハレーションを起こしている感じだが、何メートルぐらい先まで見ていると考えているのか?
(東電川村信一:今、見てもらった資料のスライド5がいいかねぇ。今日はどこまで伸びたかというと、ペデスタルの壁から2.3メートルぐらいの遠路まで言ったんだな。たしかにモヤはかかっているんだが、ペデスタルの壁はなんとか認識出来るぐらいのところがあったということなので、2めーとるとか、2m以上は見えるのではないかと思うが、状況によるな。やはり。モヤの状況。水滴の状況。)
すると次にカメラを入れても、このペデスタルの下や、CRDが並んでいる、RPVの下とかまでは見えないと考えていいか?
(東電川村信一:次に入れるカメラは、スライド2の下の段の左から二つ目だが、今度はかなり先まで延びるんでえぇ!ペデスタルの入り口のところぐらいまでぐーっとのびるのを次回の調査で入れる予定なんで、うまくすれば入り靴までは確実に見えるしいぃぃ、中の方も場合によっては状況によっては見えるのではないかと期待している。)
ただ格納容器の下までは見通せないということだな?
{東電川村信一:次回の調査だと、格納容器のましたが見えるような真上のところまでは見えないので。何れにせよ。それが最終的なサソリが中にはいっていってということになるな。)
・今日の作業と、それから先日の途中で停止しているが、カメラを入れる作業での実績。何人ぐらいが入って線量がどうだったかとか、そういう数字はあるか?
(東電川村信一:本日の作業実績は、1班4人が4班。それから2人が1班。だなっ!が、入って計画線量は3mSv。★★★で、実績が最大ので0.87mSv、平均すると0.18mSv/h が今日の実績だ。それから24日だな。途中で停止した時も体勢は同じだ。4人4班。2人1班。でっ!実績としては、この時はやはり!最大で1.36mSvだな。平均で0.13mSvが実績になっている。)
# やはりってなに?数字は東電がきめてるの? ##
・今日浪江で解除に向けての住民懇談会があったが、その中で今後の廃炉の作業灯を進める中で、勿論安全確保が福島第一という話はあったが、以前かがって東電だけが決められる物ではないとはいえ、馬場町長も、この30年から40年で廃炉にした後に、1Fの敷地がどうなるかは、これからどの様になる下明確にしていきたいという話をされていたが、この辺、これから解除が進むこともあるので、例えば東電側から、政府の方に1Fを廃炉にした後にどういう状況になるのか、明確に定義、姿を明確にするような要請というか、協議を早期に始める事は考えられるか?
# 既に事故で廃炉になってんですけど。事故を起こしていない原発もこれから続く廃炉作業。事故を起こして完全に廃炉になってるのに。もう根っこから過小評価ですり込まれてしまってる。「これはただの事故の後始末。それも手の付けようのない。」と自分に言い聞かせるようにしている。##
(東電増田CDO:それは考えられないとオモイマス! 今のロードマップ上で、デブリ取り出しをやる時期が来て、それをやってる再注意最終的な姿を東電が決めるロードマップになっているので、まだその時期ではない。もう少ししっかり、デブリ取り出しが進み、先のよう様子が見えてきたときに、我々が皆さんと相談したり、やっぱ 国の!指導を受けながらやることになるとおもう。まだまだ!!先ずはデブリを取り出す事が我々の仕事だとおもっている。)
# 聞いてるか。町長。##
その時には当然国と東電の2社があるが、そこに地元自治体や住民も入る事になるのか。どの様に予想されるか。
(東電増田CDO:入るかというのは難しいが、今でも1号機の屋根カバーを取り外すと言っても地元には説明してるつもりだし、皆さんの意見を反映して仕事のやり方は変えてきているとオモッテイル。そう言う形でしっかりひとつひとつやる仕事は、地元の方。県民会議とか、福島評議会とか、地元自治体との間の色んな協議というか、話す場所も津倉さえてもらってるんで、そう言う場所を通じて皆さんの意見に沿って仕事を進めていく事になるとおもう。)
すると東電としては一応そう言う色々な形で、デブリ取り出し作業をどうしていくか、ロードマップを改訂していく際に、出来るだけ地元の意見や考えを反映させた方がいいという考えになっている理解で良いか?
(東電増田CDO:はい。あの、ロードマップは我々だけで決められるものではない。やっぱくにの、ええ、し、し、指導がないと決められないものだとおもいますが、やっぱわれわれは福島の責任を果たす!{他人のカネで、他人の健康リスクで!}というのが、地元の方々の井子に沿って仕事を決めていくのが大事だと思うんで!話し合う場所は儲けていくと言うことでやっていく。)
# でた。国が。国が。国が。国が。事故直後からなにもかわらぬ当事者意識ゼロ東電。##
ありがとうございます。
(東電ししくら:はぇっ!!それでは福島会場、よろしこっ!)
■質疑(福島)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv288195271#00:49:35
●福島中央TVせき:【4分】
・増田さまにお聞き致します。今、2号機のカメラがこの様に入っておりますが、中が見える見えないの前に、一方で外で取り出しの技術みたいな物は、ドンドン開発が進んでいるとおもいますが、ぼくら、マスコミもつい、デブリがどうなんだ、ということに目が行きがちなんですが、デブリが見える見えないは別にしまして、今後の?取り出しに向けてどんなことに、その、ロボットを入れた時に注目していくというか、ロボットを入れる前提で、どういうところを、取り出し用のロボットを入れる?遠隔操作のロボット入れた時に、どんなとこを注目して見てきたいと思われておられますでしょうか。)
# 会見にくんな。##
(東電増田CDO:号機によって違うと思うが、2号機について言うと我々の解析では圧力容器内にかなりのこってんじゃないかとおもってんすねっ。とけ落ちた燃料が。そうするととけオチ種量が上にどれぐらい残って、下にどれぐらい落ちているかは非常に大事な情報だ。1号機は恐らくほとんどが下に落ちてるんで、下を中心に考えればいいが、2号機はそうではないので、両方について考える。どういうバランスになる下は見てみないと分からない所があるが、そこがひとつ。それと後はしたにとけ落ちている物がどれぐらい散らばっているかだ。真下にドボッと落ちている感じなら、戦略プランに出ているように、上からマシンの手を突っ込んでいけば、下で取れるわけだが広がって至らそうには行かない。分布が大きな情報として大事だ。もう一つは性状だ。グニャグニャしていて、のこぎりでは切れないが、掴める物なのか。本当に堅くて切ることも大変なのか。そう言った性状も取り出し技術を考えて行く上で大事な情報だ。その二つが大きな情報だ。)
真っ暗な中で100%を期待した調査は出来ないと思いますが、今回、ある程度、参考になるデータが取れると増田さまは思われておられるのでしょうか。
(期待はしているが、難しいところもある。というのは、とけ落ちたデブリ燃料が何処までしたにとけ落ちてるかなんだな。あ、どこまで、というか格納容器から出てるわけじゃないんだが、今回入れるロボット、次に入れるガイドパイプにしろ、ペデスタルという床の部分までで、その下に溜っている水の部分までどれだけ見れるか、まだちょっとわからない。そこに落ちている物がどれぐらいあるかしっかり見えないと、おっしゃるところには繋がっていかないかなと。そこはちょっと一つまだ可能性として難しいとおもっている。後は上を見上げたときに、上がどれだけ、圧力容器の底が損傷している可能性があるかが見えてくると、上に残っている燃料の量が想定できるとおもうんすねっ!その辺の情報がしっかり取れればいいなっ!とおもっている。そちらは撮れるんじゃないかな、と私は期待している。)
そうすると燃料そのものも総出ございますが、中の構造が今現在どうなっているかも注目されていくと言うことなのでしょうか?
(東電増田CDO:そうだな。仰る通りだ。中の格納容器の構造物がどうなっていくかは、どうなっているかは、仰る通り大事な情報だ。で、1号、3号でも今までも見てるし、今回の2号でも、今日の感じだとあまり壊れている様子が見られないというのは、いい情報だな!とおもっている。)
ありがとうざいました。
# とうでんさまさまのじもとめでぃあ。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv288195271#00:53:50
●時事わたなべ:【2分】
・今日の結果について。先程の映像を見た限り、レールのあたりに、錆というか黒っぽいものが見えるが、これはロボットを走らせる上で支障になるものか?
(東電川村信一:今朝の撮影で、そこまで確定的な判断はできていない。この後、支障になるか、ならないかの評価、判断して、邪魔者をどかす作業をやる、やらない含めて検討する。じゃまになる、ならないも、今日の段階で明確に言えるものはない。)
それも含めて、今日、明らかにじゃまになるものは何か目に付いたか?
(東電川村信一:それはなかった。ひと目見て大きな塊が落ちているとか、レールに亀裂があって割れているとか、明らかに大きなものはみえなかったと報告を受けている。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv288195271#00:55:20
●朝日かわはら:【1分】
・ここ12月、1月に入って一斉メールの件数が増えた。タンクの水もれメールが来て、実は雨水だったとか、数えてみると11月が3件だったのが、12月、1月で10件に増えているが、東電内で報告する、公表基準を変えたのか?
(東電川村信一:何も変えていない。中の基準も変わってないし、パトロール頻度もやり方も頻度も何も変わっていない。)
わかりましたあ。ありがとうございまーす。
# わかるんか。すげーな。##
# おおかみ少年ならぬ、おおかみ東電。緊急メールだぞぉ! 汚染水が漏れたぞうぉ!雨水だったぞぉ。汚染水が漏れたぞぉ! やっぱ雨水だったぞぉ! そうやって前向きに情報開示しているフリ。緊急メールの意味無い。そうやって関心を薄れさせ、風化させよう。という東電広報の涙ぐましい努力。##
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■質疑(東京)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv288195271#00:56:50
●読売うえむら:【4分】
・2号機の調査関係で。線量は映像から解析したり、過去に出している話を聞いたが、今回の調査では、中の線量推計はまだ出てないのか?
(東電川村信一:現時点では、まだ出ていない。評価していく。)
白っぽい物は水蒸気と言われていたが、水滴みたいな物が見えていたので、ほぼ水蒸気で間違いないか?
(東電川村信一:サンプリングして分析した訳じゃないが、あのぉ、もともとはいっていたもんとか、水蒸気関係だと思っている。白く見えるのは、肉眼で見えている訳じゃないので、光が反射して、おそらく肉眼で見たよりも白っぽくみえているとおもう。)
水蒸気に光が当たって白っぽくみえていると?
(東電川村信一:現在、そう評価してる。)
過去の2013年に3解ぐらい調査をしているが、それに比べるとかなりよく映っているように見えるが、東電さまでもその用がご認識ですか?
(東電川村信一:wwwwええっと。東電さまでもと言われちゃうと困っちゃうが、今日の朝の調査で、東電さまでも、というのは中々お答えしにくいが、私の個人の意見では、思った以上に良く映っているなっ!!とおもいましたっ。すいません。ちょ、個人の意見だ。)
これ、照明が前野より強かったというのと、CCDも性能の良いものを使っているという理解で良いか?
(東電川村信一:そうだな。調査も、経験をする度に、やはり現場は!どうしたら良くなるか考えながらやってるので、そう言った成果が出てきているのではないか。今おっしゃられたとおりで、照明もそうだし、遮蔽のあるようなカメラを採用するなど、そう言ったところも進歩しているとおもっている。)
今後の予定だが、土日歯調査せず、早ければ30日月曜日にやるのか?
(東電川村信一:何月、何日かは決まっていない当のが、今日の時点の公式の話だが、土日は人手が雨水から、土日は現場の常識とまでは言わないが、考えだから、ま、想像に近い結果になると思う。明確に何日になるかは言えない。)
明日、1日平日があるので健闘して、可能であれば30日から始めると言う事で良いか?
(東電川村信一:日にちは確定ではないが、今、その様な考え方で、考え方としては良いと思う。)
堆積物の関係で。ロボットはこのガイドパイプを通じて、そこからひもみたいな物で降りていって、足場を通り越したレールの上に落すようなオペレーションをするという理解で良いか?
(東電川村信一:その通りだ。ひもで落すと言うより、スロープみたいな物を書けて坂道を降りていく感じかねっ。)
サビがどの程度影響あるかと言うことで、この足場のサビは全く関係ないだろうが、その先にも表面が黒っぽい物があるが、これはそう時炉をボットを入れるかどうか、また健闘になる事になると思うが、大きな支障はなさそうだという理解でいいか?今、映っている部分に関しては。
(東電川村信一:はい。映っている範囲では大きな支障はなさそうだと聞いている。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv288195271#01:00:40
●朝日トミタ:【4分】
・2号機格納容器内調査。デブリの広がりの見え方と上を見上げたときにどんな物が見えたらいいと期待しているか。
・今後の1,3号機のデブリ調査をどうしていきたいか
・1,3号機は何処まで分かっていてどこがわかってないのか。
(東電増田CDO:散らばり用は今回のロボットだけで分かるかどうかは難しいが、圧力容器の真下だけに落ちているなら、とるときに上からマニュピレーター、手みたいなものを入れた時の稼働範囲が狭くなるので、上からのアクセスが考えやすくなるが、散らばると圧力容器の外と内の部分のアクセスが難しくなるので、横から取り出す事も考える必要も出てくる。どこから出てくるかを考える上で、この散らばり方が非常に重要だとおもっている。で、圧力容器側を見上げると言ったのは、燃料が溶け落ちているとして、どれぐらいの大きさの穴が、穴になっているかもよく分らないところもあるが、どれぐらいの燃料がどういう形で溶け落ちているか見えると、上にどれぐらい残っているのか分かるという期待もしている。そこは解析で出てくる物との比較になるが、その実態が映像で掴めれば非常に良いと思っている。1号機と3号機だが、1号機は今後、ロボットを入れることを考えているので、今、ロボットを作っている所なんで、それを公開した後、それを春先には1号機の中のそのロボットを入れようと今考えている。3号機については、、ちょっとかわる。)
(東電おかむら:本社の岡村である。3号機についてはこれまでも説明している通り、ペデスタル、、PCVのなかの水深が深いモンだから、従前のローラー型のロボットではなく、泳動型。そういったものの開発を強化することで開発を進めている状況だ。どのタイミングでどの様に投入するかは、3号機についてはもう少し後になる。)
増田さまは、2号機の上に圧力容器の穴がどれぐらい開いてればということだったが、駆動機構とかがあると思うが、それより上のというか、圧力容器の、鍋の底は見えるか見えないかは別として、そもそもそこは見える物なのか?
(東電増田CDO:言葉がちょっと悪かったな。制御棒駆動機構というのは圧力容器にしっかり密着しているとイメージするのだ。なので、駆動機構の配列がきちんと鳴っておらず、何かずれたようになっていれば、そのことは上に何か支障があるんだろう、と想像できると思うんで、圧力容器の底、とは言い過ぎたかも知れない。圧力容器の底から出ている駆動機構を見ることで、全体を想像しようと考えていると言う意味だ。)
わかった。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv288195271#01:05:00
●東洋経済岡田:【6分】
・X-6ペネ。4人×4班、2人×1班ということだが、それぞれの班は、それぞれどれぐらいの作業時間だったのか?
(東電川村信一:4人×4班というのは、現場で挿入、引き抜きをやってる写真を今日紹介したが、こう言った作業をやらせる方が4人×4班だ。{安全な場所の}本部なんかで操作したり、なんだり、というのが2人×1班だ。時間的には1人1人が何分から何分と時計を見ながら仕事はしてないので、めいかくいんはじかんはわかりません!全体で言うならばぁ!今日だったら5時45分から9時10分まで。3時間30分ぐらいか? 24日は途中でやめているが、5時30分から8時だから、2時間半ぐらい。全体で2時間半から、3時間、4時間という、3時間半という感じだな。全体では。ひとりひとりについてはわかりません!)
あの、作業している場所の空間線量はどれぐらいの状況だったのか?
(東電川村信一:…。えっとだな… えっと… 先ず仮説の中は0.05mSv/h 。X-6ペネの前の辺りでは3.5~6mSv/h。あのあの、場所によって若干違うがそれぐらいの感じだ。)
それは今日配ってもらった資料の7ページに二つの写真があるが、左の写真が現場本部と書かれているのが、0.05mSv/h。右の写真が3.5~6mSv/h というイメージか?
(東電川村信一:はいはい。ハイソウデス。ハイソウデス。はい。はいそうです。)
これは同じ会社に属している、同じ協力会社に属している人がやっていると言うことか。それとも複数の協力会社が入ってやっていると言うことか?どういう体制になっているのか?元請けとか、分かれば教えて頂きたい。どうなっているのか。
(東電川村信一:元請けは★★★★東芝さまだ。★★★★★★★★★東芝さまではない方にも手伝ってもらっているが。具体的にどの班が誰かは控えさせてもらう。)
# そんなもの安全な場所でモニタ見てるのが東芝社員でしょ。現場では働かない東電謝意と元請け社員なのによういうわ。本当に潰れてこの世から消えて欲しい東芝。##
色んな協力会社が関係していると言うことか?
(東電川村信一:はい。やはり特異な分野のね。★★★★★★★★★こう言った仕事が特異な方に集まってもらい、力を発揮してもらっているところである。)
# こう言った仕事がこれまでにあったのかいうてみろ。またあいりんで人集めでもしてきたか。##
もやの件で。今後、サソリ型ロボットを中に入れていって制御棒駆動機構の下の辺りから上を見た場合に、もやが、水蒸気の量が多くて、もやがあった場合の対策は何かあるのか?例えば、もうそれ以上近づけない、ロボットの形からして。となる智也が強すぎるとなると、ちょっと難しいとなり得るのか。何らかの対策はあり得るのか?
(東電川村信一:先ず、撮影が中心になるので、やるべきことはライトの強さの調整。サソリは動くから。同じ場所でも角度を変えて別の方向を映してみるとか。今は外ウェアなんかもあるんで、画像の鮮明化をするようなソフトウェアを使うことなんかも組み合わせてだな。なるべく沢山の情報が撮れる観察をしていきたい。)
今後のスケジュールはまだ何ともという話だったが、イメージとして最後のステップ7まで終わらせるのは大体何時ぐらいまでか?
(東電川村信一:それは変わっていない。2月中旬まで全部終わらせたい計画だ。)
色々解析して、一通りのことをしてわかるまでは、それから時間がかかるということか?
(東電川村信一:そうだな。最終的な評価はその日には出ないので、何日間が時間が掛かる。なるべく現場で今言ったような角度を変えるだの、光りの強さを変えるなど、画像勝利のソフトみたいなもんを活用するなりでだな。沢山の譲歩を得ておくのが現場での仕事になるなっ!)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv288195271#01:10:55
●日テレ中村:【6分】
・映像の最初にペネの中をパンチルトカメラを通って、向こうの空間に出るまでに幕を突き破るようなシーンがあったのは、アレは何だったのかもう一度、説明を。
# こんなこというから… もう http://j.mp/2joZJnS ##
(東電川村信一:今回、カメラの調査を刷るにあたって、最後に配った資料がいいな。今日、やったのは、左下の赤い枠で囲ったところをやったんだが、先月まで12月までになにをやったかというと、ステップ1のX-6ペネの右側に囲いが付いているが、こう言う形をしておりまして、金属製の蓋がついていた。蓋が付いていたら中に入れないので、蓋に穴を開ける作業をステップ2ステップ3なんだが。この穴を開ける作業は、かいてんするかったーのはみたいなものをおしつけて穴開けをした。で何が起こるかというと、金属部分に穴は開くんだが、カッターを回して穴を開けているので、最後に切り残した蓋の部分が残るな。それが見えてたんだな。なので、今回はそれを突き破る形で金属製の残った幕を向こう側に落す感じで中にカメラが入っていったというのが、今日の動画の冒頭部分になる。)
黒いのもそうだが、レールの上や、金網の上に肌色のサビのような物が前面にこびりついているのは、アレは何だと見ているのか?
(東電川村信一:正直なところは、我々だけでなく、IRIDを含めてみんなで確認していくことになるが、他の号機でも中を映したときは、サビの他に塗装をいっぱいしている。中はペンキをいっぱい塗ってる。何年間もじゅくじゅくした状況にあるから、表面がパリパリと剥がれてだな。温度が上がってるんで、そんな問が随分落っこちているのがほかのところで見えてるので、ソンなところも関係しているかなと思う。今日は思うということで確定的な事はまた報告する。)
格納容器の中に先端が入ってすぐにもわっと上記が見えたが、まさに今日公表している注水量の減少資料でもデブリそのものの温度じゃないんだろうが、圧力容器か格納容器の温度は20℃前後になってるが、やはりまだ上記が出るような熱源があると見ているのか?
(東電川村信一:熱源はある。デブリはよく冷却するまでに10年とか、そう言ったある程度の期間を要するので、ある程度の熱を発していると思われる。)
最後に。増田さまに。先程いったん説明を頂きましたロボット投入に向けて、改めてデブリの位置、広がり具合を確認するのが重要だというご説明と、あと、性状も確認した伊藤お話しでした。今後、今年は方針。そして来年は広報を具体的に決めていく前に、その様な物を確認していくことは必要だとお考えでしょうか。
(東電増田CDO:はい。工法を決める。方針を決めるには、情報は多くあればあれだけ良いと思う。号機によっても違うのは皆さんも、今までノ状況を見れば分かると思うが、各号機野デブリの性状やバラツキ具合とか、水が何処まであるとか、格納容器がどのような形で、今、水の量が違うというのは、格納容器のどこかに穴が開いているというのは分かると思うが、そう言うのが何処にあるのかも含めてだな。号機号機でやり方を考えて行く必要があると思うんだな。それをしっかり見極めて行くためにも、我々は現場の情報をいっぱい撮って提供する事が大事だとおもっているうぅぅぅぅ。)
# 人のはなしをきいてたか? ##
現段階で言いづらいと思いますが、具体的な工法を決めるためには、今、デブリの位置、広がりや、性状の確認は事前に必要都お考えか。それとも、仮にそれが見えなくても、何らかの工法が決められると考えておりますか?
(東電増田CDO:解析上で分かっているところもあるので、必ず必要かというと、そうでなくても判断出来なくはないと思うが、それを確度の高い物にするには、少しでも情報があった方がいいと思うので、このロボを使って調査する事は大事だとおもっているぅぅぅ!)
# なんでもあり。どんなロボットでも必要だ。やれ開発だ。それ開発だ。国費投入だ!廃炉利権ムラわっしょいわっしょい。血税の無駄使い。少しでも意味があれば無駄ではないのだ。http://j.mp/2jp17XR ##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv288195271#01:16:55
●毎日奈喜良:【4分】
・動画の説明の中でケーブルが少し溶けたようにみえるという説明があったが、どのあたりで度売ったケーブルが溶けた様子が見えたのか?
(東電川村信一:動画の一番最後に抜くときに、バックして抜くときに下のところにケーブルの被覆だな。それが溶けて金属の線がむき出しになったようなやつが動画の中に映っていた。今日の資料ではスライド3の真ん中の写真。ケーブルと書いてあるが、このケーブルは定期検査のときに使うケーブルで、定期検査が終わったときに慣例的にここにおいていた。定期検査の時に電源を取るために丸めて置いてあったケーブルが、それがこのペネの中に置いてあった。その表面が被覆が溶けて中の線がむき出しになっているのが見えた。こういうことになる。)
# 格納容器内にそう言うケーブルを置きっぱなしにしていていいの? ##
動画の赤でかなり水滴が落ちているのが見えたが、イメージとして雨のように上から降っているようなイメージでいいか。これはどこから来ている水なのか由来を。
(東電川村信一:量は画像だけでは分からない。これも私の経験、過去の号機で中を見たときの様子なんかと比べたらばあ!案外少ないな、という印象を受けた。私の印象だ。で、その水は格納容器は単なる閉じた多少の穴が開いているとは言え、閉じた空間だ。中でデブリの熱によってすこぉぉぉし発生した湯気が、ずーっとのぼっていって、壁とか、上にくっついた物が、そのまま滴下しているそんな流れではないかなと思う。)
最後に。今日の調査だが、レール上の真ん中ぐらいまでは確認出来たと考えて良いか?
(東電川村信一:最後に説明した資料のスライド5を見よ。これはペデスタルの壁。レールの差 囲碁の所から、水平で2.3mぐらいの所までいったという画境の資料だ。カメラの場所が2.3メートルなので、もうちょっと近い、1.数メートルぐらいは見えているトオモウ。左側の方だな。赤い点線の所、格納容器までは3.6メートルだ。水平だ。左側が3.6メートル。右側が2.3メートル。その全体の中で、3.6メートルまで突き出たところまでいって、さらにさきがみえているから、半分というか、もう少しは見えているとおもう。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv288195271#01:20:45
●NHK国枝:【5分】
・それがデブリであるかどうかの判断は、今回の事前調査では分からないと思うが、その後のロボット調査も含めてどういう判断をするのか教えてほしい。
・増田様に聞きたい。3号機の使用済み燃料取り出しも1年ぐらい遅れる、過去2回遅れる中で、今回も、ということだが、以前、スケジュールありきじゃないといったが、その部分をもう一度どういう進め方をしていくのか。
(東電川村信一:こりゃ得られる情報を集めてそこから総合的に判断ということになるが、やはり、そこの、今回の映像の他に、また別の角度からの画像が撮れたり、特にサソリロボットには線量計を付けてるので、物体の近くを通過したら線量がどうなるのか。周りがあまり変わらないのか。ピンポイントで極端に上がるのか。そんな事も含めて、全部の調査が終わった段階で判断させてもらう。)
(東電増田CDO:3号の使用済み燃料取り出しスケジュールの件だが、スケジュールありきでない考え方は今も変わっていない。安全最優先でしていくべきだと思ってるし、そこでスケジュールを優先しようとすると、何かトラブルが起ればそれで工事がストップしてしまい、逆に遅くなることも、今までも何回か経験しているんで、それも含めて安全最優先でやっていく。
てるよな。廣瀬社長がトラブルの度に減給処分、繰返す度に額が小さくなって、それもたったの2回で減給処分というのをやめました、というのと重なって見えてしょうがない。##
ただ、仕事なんで、目標を持ってやっていくのは必要だと思ってるのと、今回、小名浜という外の場所で外で色々工夫しながらやってきたのは、現場作業を如何に効率的進めるかという努力をしているつもりだ。現場で効率的に仕事が出来るかというのも考えながらやらないと、被ばくが増えたり、現場のリスクを下げるのが遅くなるので、そこは効率的に目標を持ってやっていくようにする。それが安全上、問題があるとしたら、それは立ち止まるのには、勇気を持ってやっていく。)
今日公開の映像のことで。もやが掛かっていることが個人的に気になるが、中心部に行けば行くほど、もやが濃くなるか分からないが、このもやは今後、撮影に障害になる事は考えていないのか?そのもやの対策とか、特にこの後は健闘したりするのか?
(東電川村信一:撮影の支障になるかは、今回経験したんで、同じことは起るトオモウ。中のもやが濃いか薄いかは、その場所の温度や、湿度により、もやの起り方は違うので、撮影してみないと分からない。撮影した後は、やはり先程も説明したが、光りの強さを変えてみる。カメラの角度を変えてみる。同じ時間に留まって撮影してみる。それから後は画像処理ソフトを使い、同じ物を何枚を重ねればくっきりしてくる。あ、すいません。映像のプロにこんなことを言うのも何だが。色んなやり方を駆使して得られた情報からなるべく鮮明な情報が得られる工夫をしていこうとおもっている。もやそのものを増やす、減らすのはどうしようもない。)
# なんか、いやがらせで同じことを記者がしゃべらせてるんじゃないかと思えてきた。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv288195271#01:25:30
●共同おおた:【3分】
・この足場は元々何の目的で設置されていたものか?
(東電川村信一:これは定期検査の時に人が通る通路だ。)
点検作業中にCRDレールをまたぐために使っていた足場?
(東電川村信一:そうだ。CRDレールを踏みつけるわけには行かないので、こう言った足場を使って往き来していたと言うことだ。)
もともとのCRDレール自体は何か塗装されているのか?
(東電川村信一:塗装されている。)
先ほどの黒いのは、そういった塗装が変質した可能性があるし、錆が浮き出ている可能性もあると言うことか?
(東電川村信一:そうだ。塗装が変質もそうだし、塗装が禿げて錆が進んだ事も考えられる。)
★★★映像に出てくる水の関係だが、先程の考え方だと、上記で上がった水が水滴と鳴って落ちてきているという形で、その注水そのものがどこから廻ってきてと言うことではないということなのか?
(東電川村信一:そう考えられる。というのは、PCVは、上の方に配管が通ったり、フロアには足場もあるし、中央部にも配管が通っているしいぃぃ、バルブもあればサポートみたいな問もあるので、水滴がくっつく場所は上の方にいっぱいあるんだなっ! そう言ったところにくっついたのが落ちてきている。と、私は思っている。注水ラインはぜんぜんこう言ったCRDの上の所は通って以内ので、恐らくそう言った水滴が落下しているのではないかとおもう。)
# それが水が回り込まないこととどう関係しているのか、さっぱりわからん。勝手な想像でしゃべるから確認含めて意味のない文字数になる… <丶´Д`>ゲッソリ ##
量としてもジャブジャブ壁際に降ってきているように見えたが、そう言うメカニズムでそれぐらいの量になるのか?
(東電川村信一:中に実際に、肉眼で、みてないんで確定できないが、これ、PCVも、これ、圧力容器の随分下の方だから。ずぅぅぅぅぅっと上の方。もう20mとか、それぐらい上の所を配管だったり、サポートだったり、足場だったりぃぃぃ、とか沢山ありますっ!!!! ですから何メートル上から落ちてきているか分からないが、かなりそう言った水滴がくっついて落ちるような、環境というのは、この上に沢山あると言うことだ。)
# だからなぜそれが水が直接流れてきてないと言える理由になるのかがさっぱり分からない。どちらかという問題ではないのに、なんでそれを否定できるんだろ。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv288195271#01:28:55
●LCM吉本おしどり:【9分】
・3号機燃料取り出し時期延期について伺いたい。一旦、2015年に2年ほど、2015年上半期の予定が、2017年度に遅れ、昨年から2018年度という数字が出てきたが、最近は、躊躇機ロードマップの会見の度に、少しずつ2018年1月には間に合わない。3月めど、などと遅れているが、元々安全対策を重視した対策を組んでおられると思うが、何か原因があるのか?
(東電川村信一:……。)
直接的な。毎回少しずつ、
(東電川村信一:え、あの、直接的な原因が何か。決定的な何かがあるとは思っていない。今回、やはり、あのぉぉぉぉ、すこぉし、後ろにずれちゃったのは、遮蔽に思った以上に時間がかかった。遮蔽に時間がかかるというのは、3号機だけを見ると遮蔽に時間がかかってだが、1F全体、廃炉に向かって全体で考えると、遮蔽をして線量を下げることは、とても効果があることなので、僕が言うのも何だが、安全優先というのは、3号機だけでなく、全体を見た中での急がば回れ的なものを想像してくれたらありがたい。)
東電増田CDOさんがさっきおっしゃった被ばくを減らすようにやっており、安全上、問題があるなら勇気を持って立ち止まると。今回は遮蔽ということで勇気を持って立ち止まったということだな?
(東電川村信一:ごめんなさい。立ち止まったというよりも、遮蔽をしっかりやるために十分な時間をかけたということだ。)
すいません。東電増田CDOさんに聞いたので、増田さんに回答をいただきたい。
(東電増田CDO:今、川村信一がいったように、立ち止まるというよりも、遮蔽をしっかりやることだ大事だとおもってそこに時間を掛けたという言い方が正しいとおもう。)
わかった。ありがとうございます。2015年6月に、増田さんが会見で燃料取り出し延期の中長期ロードマップ改定があったときは、それぞれの号機を延期してと言うことだったが、他の号機に関しての延期、改定と言うことは近々あるのか?2年に1度ぐらい改定があるので。2015年から2年が経ったので。
(東電増田CDO:そうだな。ロードマップの回提示機は我々だけで決まるものではなく、お国のご指導をいただきながらなんで。私が今わかっている訳ではないが、1号機のガレキを取り除くのも、非常に難しい作業だと思っている。ご存知のように、元々のスケジュールから見たら少し遅れて見えると思う。そういうのもあるから、色んな所でしっかり安全に仕事をすすめるのはどうだろうと考えながらやっていく必要はある。ロードマップ改定をしっかり整理するのも大事だと思っている。ただ、遅れるか、遅れないかはまだわからない。)
わかった。その2015年度に改定があったときに、新規のマイルストーンがいくつか付け加えられており、2016年度は、かなりそれが多い年で、例えば、今年度中に建屋流入量を100m3/日未満に抑制ということも今年度中の計画にあるが、それは達成出来そうか?
(東電増田CDO:できると思っている。日々報告している建屋流入量を見るのだ。)
みている。
(東電増田CDO:そういうのを見ると減ってきているのもわかると思うので、達成を目標に頑張っているところだ。)
それは冒頭で説明のあった地下水ドレンから建屋に戻している量も含めてということじゃないよね。それは建屋汚染水を増やす要因の一つだが。
(東電増田CDO:ソウデス。そちらは建屋汚染水を増やす要因の一つだよな。建屋流入量というのは、建屋の周りから入り込んでくる水の量のことを言っているので、)
地下水のみのことだな?
(東電増田CDO:いってみれば、、そうだな。はい。)
# まさか海側遮水壁を閉じたらこんなことになるなんて夢にも思っていなかったので。想定外ったら想定外。ああ想定外。##
わかった。では、地下水ドレンからの戻しの説明があったが、2016年度のマイルストーンを達成するために、2016年度内にするということではないんだな? 地下水ドレンからの戻しが減るように淡水化装置をつけるという計画だ。
(東電増田CDO:… それは、全体の汚染水を増やさないためにやってる努力の一つと考えて貰えればと思う。)
ありがとうございます。
# まさか自分たちの手で汚染水を増やすことになるなんて夢にも思ってなかったので、建屋に戻すんだったら機械で処理して海に捨てようや、という対策。##
# 事情を知ってる人には、単に汚染水対策で手を打ったら別の問題がでてきて、差し引き、改善じゃなくて状況が悪化したという話であって、考えていたとおりに対策が機能せず、新たにでてきた問題の対策をうつ、という、もぐらたたきみたいなことをやってる現状の汚染水問題。##
# 海側遮水壁閉じたことから始まったと理解してる… ##
・2016年度でもう一つ。高濃度汚染水を処理した水の貯水は全て溶接型タンクで実施とあるが、これは2016年度は、タンク計画が少しきつくなったため、解体予定だったフランジタンク2ALPS処理水をもう一度戻すコトをやっているが、それは2017年度も継続するということだが、これは達成
出来ない事になるのか?すべて溶接タンク
(東電増田CDO:そうだな。はい。フランジタンクはまだ使い続けてるんで。申し訳ないが、もう少し使い続けることになるとおもう。)
これは今年度達成できなかったということになるんだな。ありがとうございます。
・X-6ペネについて聞きたい。ペネ近傍に格納容器内の気体が外に出て影響を与えないか確認するために連続ダストモニタを設置していたのは穴あけのときのみか?通常の事前調査やサソリを入れるときは、X-6ペネ近傍に連続ダストモニタは置かないのか?
(東電川村信一:私の記憶だとあるはずなんだが、現場に確認する。▼)
お願いする。1号機の内部調査のときは、画面右下に温度と線量のデジタル値がついていて、リアルタイムに完投できているシステムだったが、今回の動画には、事前調査だがついていないが、これは今後、前回の調査と違って、リアルタイムで計測出来ないようになっているのか。今後、そういう動画が出てくるのか?
(東電川村信一:1号機で見てもらったのはヘビ型ロボットだったので、リアルタイムで線量なんかも諮るということででていたのだと思う。今回、我々が2号機で計画しているサソリ型もロボットでリアルタイムで測れるので、表示がどうなるかまで私は確認できてないが、祖の意味だともう少し充実する可能性はある。はっきりわからない。今日見てもらったのは、そういったロボットではなく、リアルタイムな線量計もついていないカメラなので、角度か?上下の角度みたいなもんがでていただけだ。)
わかった。本番のサソリでは1号機と同じように線量と温度のデジタル値がつくかどうかはわからないと?
(東電川村信一:私が確認していなのでわからない。)
岡村さんは、もしかして把握していたら回答を。
(東電川村信一:岡村さまもわからないそうだ。)
わかりました。ロードマップでは2018年度に初号機のデブリ取り出しの確定ということだが、2号機が、圧力容器側にデブリがたくさん残っていた場合、デブリ取り出しとして有利な条件だと思うが、この調査結果によって、2号機が初号機になることはあり得るのか?
(東電川村信一:あの、えっと、あるともないともわたしはいえないな。ただ、他の号木も並行して調査を進めているわけだから、祖の時点で持っているそれぞれの号機野データを見比べた上で、判断ができればそこで判断するだろうし、そのときにあるネタでだな。足りなければ、もう少し調査と言うのもあり得るのかもしれん。現時点ではわからない。)
東電増田CDOさんも同じような意見なのか?RPV側にデブリがたくさん残っていたほうが有利ではないかと思うが。
(東電増田CDO:その有利か、不利かも含めて取り出し方による。まだどの号機からするかも、どこがやりやすいかも言える状況にないと思う。)
わかった。ありがとうございます。
(東電なのらない広報:それではマイクを返す。)
~ 終了 20時9分(1時間39分)