2011年4月22日
日本、IAEA、アメリカの避難区域の違い
http://www.spiegel.de/flash/flash-25617.html
距離 40km
飯舘 5.42マイクロシーベルト/時
年間 47ミリシーベルト/年
距離 50km
郡山 1.76マイクロシーベルト/時
年間 15.4ミリシーベルト/年
20ミリシーベルト/年は、白血病労災基準値、18才以下は労働基準法違反にあたる。
レントゲン室などの隔離区域と同じ値となる。この室内での飲食は法律で禁止されている。
チェルノブイリの避難基準は 5ミリシーベルト/年。
国は、大人も子供も、これまでの年間1ミリシーベルトの基準値を20ミリシーベルトに引き上げたので安全です。学校へ通わせて下さいと通達。この政府の対応に世界が驚いている。
前例のないチェルノブイリと、チェルノブイリの教訓を知りつつ行う政府の対応は、同じ次元で比較する事は間違っている。
チェルノブイリの教訓を知りながら、原発、既得権益保護のため、人命を軽視している。人殺しと言われても仕方がない。滞在外国人は 50km 以内に立ち入らないように勧告している諸外国の対応は正しい。そのことに対して政府は風評だと諸外国の対応を批判している。
明らかに国際機関の避難勧告指示の方が正しい。政府は、安全とする根拠を一切示していない。東電、政府おかかえの専門家のアドバイスに基づくの一点張り。
放射能を正しく理解するために (4/20)
http://www.mext.go.jp/a_menu/saigaijohou/index.htm
放射能を気にするあまり、精神的な病を招く事の方が問題だと。あくまで放射能は安全だと。
ひどすぎる・・・