2014年5月14日水曜日

3号機原子炉格納容器内部調査準備 ペネ付近線量調査結果(98.3mSv/h)・環境モニタリング(H6 G-3地下水、2,3号取水口付近 汚染上昇傾向継続)・平成25年度第4四半期保安検査および保安調査結果・平成25年度 トレンチ内溜り水 点検結果・)キャロライン・ケネディ駐日米国大使1F視察・ほか

3号機原子炉格納容器内部調査準備 ペネ付近線量調査結果(98.3mSv/h)・環境モニタリング(H6 G-3地下水、1,2号取水口付近 汚染上昇傾向継続)・平成25年度第4四半期保安検査および保安調査結果・平成25年度 トレンチ内溜り水 点検結果・)キャロライン・ケネディ駐日米国大使1F視察・ほか



1時間10分


報道関係各位一斉メール 5/14(水)~5/15(木)

○福島第一プラント 5/14(水)~5/15(木)

○指示・報告 5/14(水)~5/15(木)

漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 5/14(水)~5/15(木)

未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連

H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果

H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果

地下貯水層漏えい関連

環境モニタリング・サンプリング 5/14(水)~5/15(木)

○その他 5/14(水)~5/15(木)
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福島第二 5/14(水)~5/15(木)
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福島復興本社 5/14(水)~5/15(木)
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柏崎刈羽 5/14(水)~5/15(木)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv178799102#00:01:40

福島第一の状況




○東電石橋:
5月14日の原子力定例会見を始める。よろしこ。

○東電白井:
福島第一の状況 http://j.mp/1g5g8v8 [原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]都区に問題なく温度も安定している状況。

[使用済み燃料プール]1,2,4号機は順調に冷却。★2号機については、使用済み燃料プールの冷却系の監視装置の監視性能向上と言うことで停止していた。

12日6時10分に停止していたが、本日、12時30分に作業が終了したので起動している。停止時 17.3℃で22、7℃まで上昇したが、特に大きな序章ではなく、予想の範囲内と言うことで特に問題はない。

[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]3号タービン建屋から高温焼却炉建屋への移送は継続している。[水処理設備および貯蔵設備の状況]サリー運転中。ALPSについて、A系、C系はホット試験中という状況だ。

[その他]3つ目のポチになる。★昨日の作業になるが3号機原子炉格納容器の内部調査の準備のための現場の線量測定を行っている。

原子炉建屋1階北西エリアの約2メートルぐらいの高さにある格納容器のペネトレーション、貫通部にあるX53ペネのところの線量測定を昨日行った。

★★★ペネトレーション近傍における測定値として、98.3mSv/h という線量を計測している。この結果について評価をして、今後の現場調査の準備、計画を立てていきたいと考えている。

続いて、焼却工作建屋誤移送の関係で、最新の水位のところの二つ目のポチになる。こちらは昨日から、あ、失礼した。一昨日、5月12日から工作建屋について、プロセス主建屋に水をの移送を行っている。

本日も移送を継続中といった状況だ。発電所の状況説明は以上だ。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv178799102#00:04:55

高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況


本日は水曜日なんで「高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第150報) http://j.mp/1nMGcvm <添付資料> http://j.mp/1nMG9Qd」を配っている。

本日、規制委員会に提出している。内容としてめくって添付資料1.5月13日現在の貯蔵、及び処理の状況だ。http://j.mp/1g5ic6D 5月6日 朝7時~5月13日 朝7時までの処理状況をまとめた状況だ。

1号機 13,600m3[-200] 2号機 19600m3[-1,100] 3号機 22,200m3[-700] 4号機 17,400m3[+100] 1~4号機貯蔵量合計 72,800m3

(先週)1号機 13,800m3[+300] 2号機 20,700m3[-400] 3号機 22,900m3[+800] 4号機 17,300m3[-100] 1~4号機貯蔵量合計 74,700m3

移送先であるプロセス主建屋に移送されて貯蔵されている量、貯蔵施設側(プロセス主建屋 15,280[+80]+高温焼却炉建屋 3,610[+760])合計 18,890m3。先週の処理量 5,610m3。

(先週)プロセス主建屋に移送されて貯蔵されている量、貯蔵施設側(プロセス主建屋 15,200[+100]+高温焼却炉建屋 2,850[-440])合計 18,050m3。先週の処理量 5,730m3

稼働率 キュリオン0% サリー 66.8%。廃スラッジ +0  使用済みベッセル +5本(892本)

(先週)稼働率 キュリオン0% サリー 68.2%。廃スラッジ +0  使用済みベッセル +5本(887本)

濃縮塩水受けタンク量 355,708m3[★+594]淡水受けタンク 22,338m3[-57]濃縮廃液貯蔵槽 9,213m3[+4] ALPS処理水貯槽 82,229m3 [★+2,907]

(先週)濃縮塩水受けタンク量 355,114m3[★+1,213]淡水受けタンク 22,395m3[+125]濃縮廃液貯蔵槽 9,209m3[+0] ALPS処理水貯槽 79,322m3 [★+2,798]

(コメントなし)廃液供給タンク 769[+82]SPT(B)1,310m3[+349]

(先週)廃液供給タンク 687[-31]SPT(B)961m3[-259]

下の方に塩素濃度、或は試料濃度の記載がある。ここで5月6日採取と言うことで、最新の処理装置の性能確認結果を今回報告している。淡水化については、処理前330だったものが、1ppmということで十分な性能を確認している。

また、高温焼却炉建屋、これはサリーの入り口側になるが、そちらで2.2×10^4Bq/cm3 だったものが、出口で2.9×10^-1Bq/cm3 ということで、約10万分の1ぐらいに提言させていると言うことで所定の性能が出ている状況だ。

来週になる。添付資料2で今後の想定だ。こちらについては、★★★来週5月19日からになるが、サリーのポンプの取り替え作業を計画している。既にサリーについては導入してから約3年が計画していると言うことで、

点検を行なう事を計画していたが、回りの線量が高い状況なので、被爆の事を考え、ポンプの点検ではなく、新しいポンプに取り替えることで計画している。

停止期間として、5月19日~28日を目安に予定をしている。そういったこともあり、四角のところ。主なイベントのところに記載があるが、サリー停止中は、セシウム吸着装置、キュリオンで処理することになる。

キュリオンに先ず切り替える事。また、キュリオンについては、その水源をプロセス主建屋においているので、プロセス主建屋で3号機のタービン建屋の水の移送先を変更することを計画している。

添付資料3にシミュレーションがあるが、サリーの停止、その後、運転と言った事がシミュレーションのグラフ上にも記載しているので確認しておくのだ。滞留水の週報としては以上だ。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv178799102#00:09:05

トレンチ内で発見された放射性物質を含む溜まり水の点検について(平成 25 年度)


「トレンチ内で発見された放射性物質を含む溜まり水の点検について(平成 25 年度) http://j.mp/1g5g8eT」という資料を配っている。こちらについては、平成23年12月、共用プール連絡ダクトで溜り水があったと言うことで、

# 事故収束宣言直後に数百トンの水溜まりが発見されたと白々しく発表したのを発端に次々と見つかったアレ。##

当時の経産省・保安院さまより、この溜り水の対応について、点検して水がないかどうか、あったら、どういった濃度か。で、その後の点検や捕集との計画を立てろといった指示を頂いている。

こちらについては平成24年1月6日に中間。平成24年3月30日に第2中間報告をしている。その後、毎年1改組の状況を報告している内容であり、今回、平成25年度の点検が、遅くなったが纏まったので、寄生庁に報告させてもらった。

結果としては、そのスライド番号2にある言葉で書いてあるが、先ず対象として、めくると別紙で表になっている。タービン建屋、廃棄物処理建屋等、建屋に繋がっている1号機~4号機までのトレンチが39ある。

その中で溜り水が確認されたトレンチとして17箇所。そのうちの一番最後になる4号機、海水配管トレンチ意外については、セシウム濃度として10^1Bq/cm3 以下と言った状況だ。

溜り水の増減、増えたり減ったりしているものが居着くかある。下の方に記載があるが、2,4号機でDG連絡ダクトといったものがある。こちら、共用プール建屋にディーゼル発電機を増設した。

その増設したDGから2号機と4号機のタービン建屋にケーブルを渡すためのトレンチであり、こちらは新しく造ったトレンチであり、深いところまで掘ってあるトレンチになる。

こちらについては、このトレンチに溜まった水がタービン建屋に入ることを防ぐために、接続部の閉塞作業を行った。閉塞した結果として水が減って、その退席分ダメ水が無くなったと言うことで水が減った状況だ。

それ以外の3号機起動用変圧ケーブルダクトについては、こちらの、確か、23、、これは、あ、すいません。平成24年12月に閉止するといったことで、既に報告している。

こちらについても、トレンチに溜まった水が、コントロール建屋に入っていたものが、止水したことから行くところが無くなった事から水位が増えている状況だ。その後の下の集中環境施設の配管ダクト、

また、4号機共通配管ダクトについても止水を行って、それにより、タービン建屋に入る量が減った分だけ、地下水が流れる場所が無くなったので増えている状況だ。

最後に4号機の海水配管トレンチだが、こちらは2号機、或は3号機についてば、現在、建屋との取り合い部について、凍結をして、その中の水を抜くことで準備している状況だ。同じようなトレンチが4号機にもある。

4号機については、当初、高濃度の滞留水が入っている可能性が高いという事で、今回のこの報告対象としていなかったんだが、その後の調査で、建屋との取り合い等を考えると、

高濃度の水が入っていない可能性が高いということで、今回、改めて調査した。★★その調査の結果、中のセシウム濃度として、4.6×10^2Bq/cm3 ということで、他よりも高いセシウムを検出している。

こちらについても、区分Bということで、めくると、対応方針と言うことで、区分A、B、Cとわけている。区分Aは放射線量が高いところになるので、現在取り組んでいる2号機、3号機の海水配管トレンチになる。

今回の4号機については、区分Bということで、こちらについても準備が整い次第必要な対策を講じると言うことで、現段階で何時から作業するか示せないが、2号、3号の作業終了後には、こちらの水を抜くとか、

放射能濃度を下げるといった作業を行うことになる。こちらについては、準備ができ次第作業に取りかかりたいと考えている。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv178799102#00:15:00

■環境モニタリング・サンプリング


続いてサンプリング関係を一式配っている。★★★「地下水バイパス 一時貯留タンク詳細分析結果 http://j.mp/1g5g8v7」ということで、本日、当社の分析分、そして当社から第三者機関として、日本分析センターに依頼をしており、

そちらの分析結果が纏まったので公表するものである。こちらに記載があるように、運用目標、セシウム134/137で1Bq/L 。また、全βは5、あるいは1BBq/L。トリチウムは1,500Bq/L。

この何れの基準の範囲内であると言う事の確認をしている。本日、分析結果、当社分、第三者機関分が確認出来たので、今後、関係者にこの分析結果、そして今後の運用手順などの説明をさせてもらいたいと考えている。

また、この地下水バイパスの件については、福島県知事より、申入れ等をもらっているので、そちらについて回答させてもらい、その後、準備ができ次第、排水したいと考えている。

現段階で実際に排水を行う日は決まっていない。決まった段階において、事前に何時から排水するか知らせたいと考えている。

あと、地下水バイパスの件について、▲先週、最初の排水にどれぐらい時間が掛かるか質問をもらっていた。排水ポンプについては、だいたい約250トン/hの性能を持っている。

最初の、今、予定しているタンク、グループ1には、やく560トン程度の排水が今溜まっているので、排水には2時間共用するのかなと考えている。こちらの地下水バイパスの結果としては以上である。

続いてその他のサンプリング結果を手元に配っている。★★★「福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 http://j.mp/1nMEkma」をみると、3/4 のところで、

1,2号の取水口について、5月12日に採取したトリチウムで4,100Bq/Lと言うことで、今までの値を更新している状況だ。こちらについては、全βについても上昇していたが、

今回、トリチウムも上昇している事が確認出来たことになる。こちらは、今、遮水壁と、この内側について、現在埋立て等を行っていることもあり、そういった事の影響等も考えられるが、引き続き継続して監視していきたいと考えている。

続いて★H4エリアの漏洩に関するサンプリング結果「H4エリア周辺 http://j.mp/1llWSpz」

★★★また「 福島第一 地下水バイパス揚水井 分析結果  http://j.mp/1llWRlC」月曜日に採取した揚水井の分析結果、特に異常がない状況だ。

最後に★★★「H6エリア周辺 http://j.mp/1llWSpy」ということで、先週、H6エリアのサンプリングに関して、H6エリア近傍のG-1については、低い値で安定していることから、週に1回のサンプリングに変更するということ。

そレより離れたG-3については、数値が上がってきているということで、5月12日から、これまでの週1回から、1日1回に帰ると言うことを報告している。今回、その1日一回の最初の数字と言った事で出ており、

全βについてはND。★★★トリチウムについては、1,700Bq/Lと。前回の値が下の方に書いてある。5月7日 1,400Bq/Lということで、上昇傾向が継続している状況だ。こちらはH6エリアからの溢水影響も考えられるが、

引き続き監視を継続していきたいと考えている。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv178799102#00:20:15

当社原子力発電所における原子力規制庁による平成25年度第4四半期保安検査および保安調査の結果


最後に資料として「当社原子力発電所における原子力規制庁による平成25年度第4四半期保安検査および保安調査の結果について http://j.mp/1nMG9Qb 」ということで資料を配っている。


こちら、原子力規正庁より実施された平成24年度の第4四半期の保安検査、また、保安検査期間外の保安調査の結果と言うことで、本日、規制委員会より、保安規定の違反区分の中の「監視」として、1Fの1件について判断されている。

当社としては痕結果を踏まえて、向上を図っていきたいと考えている。めくってその案件。既に何回か説明しているが、H6エリア、タンク天板部からの漏洩について、

今回、この件についてタンク上部からの溢水を防止するための監視、あるいは異常時の対処といったものが、具体的な手順が明確化にされてなかったという事。

また、そのため、そういった手順を明確にしないまま、業務を行っていたことは、実施計画に定める保安措置、マニュアル作成の履行が十分でないといったことで指摘をもらっている。

こちらについては、対応状況の方に記載しているが、既にこちらの記載の対応をとらせてもらっている。当社としては、こちらの対応を今後も継続していくことで考えているし、

この対応状況について、今後の保安検査、或は保安検査期間外の調査等で確認してもらう事になると思う。今後も業務品質の向上に取り組んで行きたいと考えている。以上が、配布した資料の説明だ。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv178799102#00:22:30

■宿題回答


資料の説明としては以上だが、幾つか、皆さんから質問を頂いた件について、纏めて解答させてもらいたいと思っている。▲先ず、現在3号機の主蒸気隔離弁質の所で、カメラを使って調査を行っている。

この時に、MSIV室の上の空調機械室の線量が、各公表資料の段階毎に変わっているのは何故か、という質問を頂いていた。こちら、資料として、1月24日のWG出だした資料があるが、

こちらについては、当時の最新のサーベーマップで確認した値を記載している。その後、1月30日の中長期ロードマップの資料の中で、これよりも少し値が低いものが出ていた。

そちらについては、1月24日の後に、現地調査を行って、その時に確認された値だと言うことである。

で、再度、点検報告と言った事で、また、0.6mSv/h と報告しているが、これはまさしく作業をしているときの場所の線量という事なる。そういった経緯で値が変わっている状況だ。

▲続いて、4月24日に一般焼却建屋で指を怪我した方だが、休業の災害になったか質問を頂いていたが、翌日、4月25日には、通院した後、出勤しており、休業災害とはなっていない。

▲また、傷口の表面汚染について質問を頂いていたが、表面汚染密度そのものを計るのは、汚しているところなので、中々出来ない状況だ。こちらについては、原子力災害対策本部が決定したスクリーニングレベルと言うことで、

約13Kcpmが40Bq/cm2になるということなので、基本的にはこちらの値を用いて判断している。~ ヒソヒソ ~ あ、失礼した。で、判断している。あと、、

▲タービン建屋下部透水層における、いわゆる下層部のサンプリングのところで、トリチウムの検出限界値が高いので、こりゃ、5,6号機のラボで分析したものかと質問を頂いていたが、

こちらの分析そのものは環境管理棟のほうで分析している。検出限界値そのものについては、その他の回りのものと同程度と言うことで、法例居定める100分の1よりも更に小さいところが、満足できればいいと言うことで、

取り合えず、検出限界値を定めている状況である。

▲また、サンプリング結果として濁土の測定をしているところと、してないところがあると言うことで、何かルールがあるのか、という質問をもらっていたが、基本的には濁土を原則計る。

★★★それ以外のものについては、基本的に計らず、サンプリングをしたときに特に汚いものがあれば、それで判断している。護岸部分については、建設当時に埋め戻した土がたくさん使われている。

そういったことで、いわゆる細かいものが分離しやすい状況になるので、そういったことも、その濁土を計る経緯になっているかと思う。

▲あと、本日の公表資料にもあるが、色んなサンプリングデータ等に、Bq/cm3 とBq/L と二つのものを我々として出しているが、こちらについては、基本的には事故以前から、

いわゆる正式な国への報告に潰えてゃ、Bq/cm3 と言うものを従来から使っていた。で、事故以降、一般人には分かり難いというコメントを頂いており、公表するものについては、出来るだけBq/L を使いましょうという形にしている。

# 国に出す。初耳や。トンデモ値が出る時は Bq/cm3 、Bq/cc で使い分けてるよね。##

ですが、相変わらずというと、変だがww 国に出す報告は、やはり、基本的にはBq/cm3だし、そのものを公表すると言ったところについては、特に改めて単位を変更することは、、あまり、考えていない。

★★★ま、できるだけ、Bq/L ということで、国等に出しているもの以外については、直して報告させて頂くが、したいと思っているが、なかなか時間的に間に合わないところもあるんで、

特に大きなルールはなく、公表について、出きっるだけ、マスコミ、一般人に分かりやすい用に下方が良いなと思っているものは、Bq/L に直している状況だ。はい。長くなったが私からの説明は以上である。



○東電石橋:
では質問を付ける。(29分)




■質疑


http://live.nicovideo.jp/watch/lv178799102#00:29:15

●毎日しゅどう:【要約】


・地下水バイパス、日時決まってないと言うことだが、今後、どういうところにどういう順で説明していくのか。そこら辺を踏まえて、日時を具体的に明らかに出来ないのか?

○東電白井:漁協関係と言うことで福島県漁連、いわき市漁協、相双漁協に、また説明が必要になると考えている。今回の地下水バイパスの件は、福島県知事からも申し入れを受けているので、きちんと申入れ回答を行なう必要がある。そういった日にちまで明確に決まってないので、いつ回答して、いつ出せるかは、まだ調整中なので、はませるところまでは至ってない。)

回答もらうのは無向の都合だが、東電として説明する日時は決まってるのか?

○東電白井:今日結果が出たので、調整して、段取りが付き次第説明したい。)

週内にとかあるか?

○東電白井:相手のあることなので現段階でいつかは示せない。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv178799102#00:31:40

●共同宮崎:【要約】


・地下水バイパスの手順。県への回答とは、県の廃炉安全協議会という言うところで説明すると言うことか?

○東電白井:どこで説明するか福島件と相談して日付が決まると思う。協議会の場で開催してそこで説明して欲しいと言うことになるのか、担当者に出向いて説明した方が良いのか、これから調整になるとおもう。)

来週にも協議会が開かれる地元報道もあるようだが、まだそこに出向くかどうかもこれから調整と?

○東電白井:廃炉安全協議会を開催するのは福島県が決める話なので、いつ開くから、いついつ説明して欲しいと言う連絡は受けてないと聞いている。)

説明や、物理的に今週中に排水まで至ることは、現実的に考えられるか?

○東電白井:今日、水曜日なので、いろんな所への説明もあるので、準備が整い次第になると思う。)

わかった。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv178799102#00:34:10

●読売いとう:【要約】


・地下水バイパス。今後、関係者に分析結果、手順等を説明する説明だったが、地元自治体含まれると思うが、そういった所の了解が必要だったか?

○東電白井:この地下水バイパスの県は、井戸の汲み上げ開始時点で、概略、やり方を説明しているので、排水前に説明して欲しいと言われているので、そのための説明。)

了解を得るような物ではないと。

○東電白井:そうだ。)

・汲上げる井戸、No.12からトリチウム高い物が出ていたが、井戸で高い物が出たら汲み上げ止めると言うことで良いか?

○東電白井:現段階では、一旦止めて、他の影響を確認して、その後、追加分析して、汲み上げ時の濃度と、貯留槽に溜まる濃度に問題ない事が確認出来た段階で汲み上げを再開する。)

・本格運用後の放射性物質の確認は東電だけで行なうのか?

○東電白井:サンプリングは当社。月に一度は第三者機関に依頼することで現段階は考えている。)

毎回の放出で第三者機関に依頼する事は検討しているか?

○東電白井:…。分析について、第三者、の、含めてやって欲しい声があることは聞いたことはあるが、そちらについて、現段階について話せる状況にない。)

・海に放出した際の懸念の声。評価はどうしていくか。

○東電白井:運用目標値の範囲内であれば、国で定める目標の22%以内になるので、海に影響を与えることはない。)

影響評価はやらないと?

○東電白井:国の基準の22%以内になるので、排水の度に評価は必要ないと考えている。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv178799102#00:38:55

●NHK沓掛:【要約】


・地下水バイパス、排水の際に第三者が関わるようにと声があったが、第三者に誰が立ち会うか決まっているか?

○東電白井:今回結果が出たので、今後の調整になると思う。今回初めてなので、エネ庁さまも来られると思うが。他に福島県の人が来るかは、これからの調整になると思う。)

エネ庁が来るのは今回初めてだから来るのか?排水の度に第三者が立ち合い、排水を監視する体制は今決まってないと?

○東電白井:そうだ。これから決める事だとおもう。現段階で排水する度に誰が立ち会うか決まってないと思う。)

・初めて排水した後は、今回2時間程度掛かると言ったが、その後は、連日排出していくスケジュールになるのか、何日おきに排出するのか、スケジュールは決まっているか?

○東電白井:今、グループ1-1に水を溜めて詳細分析している。その次の排水を考えているがグループ3-1、以前に試験で汲上げて、既に詳細分析が終っているので、こちらの排水になると思う。後、現在、地下水バイパスのために平日日中汲上げた水は、グループ2に昨日の段階で1000トン近く溜まっている。このグループ2がある程度溜まったらサンプリングして採水。サンプリングしている間に、1の方に水を入れ始める。順次溜まったら排水を繰り返す事になる。現段階で何日周期になる下は、汲み上げ目標で量が変わるので、現段階で何日おきかは示せない状況だ。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv178799102#00:43:10

●フリー木野:【要約】


・クレーンの関係で。このヤード自体は何時頃から御社で使用していたのか?

○東電白井:クレーンについては、当社が直接この場所を借りたわけではなく、いつからこの場所でやっているかは当社として把握していない。)

すると、ここは東電が委託していた会社が全て作業管理をしていたと。

○東電白井:はい。)

では、調査は当社がする物ではないと考えていると。

○東電白井:はい。ただ、請負に再発防止を図って欲しいとお願いしている。)

このヤードはJ1タンクの資材置き場説明があったが、いいか?

○東電白井:J1エリアタンク資材の積み替えで使っていると聞いている。)

機材とは?タンクそのものなのか。

○東電白井:今回はJ1エリアで使っていたクレーンのブームを解体していた物を釣っていたと聞いている。資材を現場の中に持ち込むときに積み替えたりする、そのための一時的な置き場と聞いている。)

タンクの資材とはタンク側板とか?

○東電白井:詳細は聞いてないが、資材とか機器だとおもう。)

今後の建設計画に影響が出る懸念が出ていたが、どう考えているか?

○東電白井:タンクの部材等は、既に製作済み当を使って出来る形になっている。工程には殆ど影響しないと考えている。)

このヤードが使えなくても影響しないというのは、積み替え場所が無くなってくるわけだが、よそに100トンクラスのクレーンがあるから影響ないという事なのか?

○東電白井:現地に、… クレーン自身は使用しなくても作業に影響ないと聞いている。現地でどういった作業を行っているのかは、▼確認した上で回答したい。)

影響なければいいと思うが、資財を積み替えているクレーンが使えて無くて何故影響がないのか、確認をお願いする。

・J1エリアはALPSの処理水用のエリアだよな?

○東電白井:はい。)

週報にALPSのタンク計画と処理料が出てないので、間に合っているのか間に合っていないのかが分からないので何とかならないか。

○東電白井:ロードマップの資料の中に、それぞれのレリアで、汚染水を入れているか、濃縮水をいれているか、表で出していたので、そちらで確認が出来る。)

要望だが、濃縮塩水の発生が週に500~600トン。ALPS処理の発生量が3000トン、数字がALPSの方が多い。気になるのはそっちが間に合うかどうかだ。今のシミュレーションを見てもわからないので細かく分かるように出して頂きたい。要望だ。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv178799102#00:49:50

●LCM吉本おしどり:【要約・概要】


・トレンチ点検について。別紙1溜り水調査結果一覧。※1、高線量エリアのためアクセス出来ない場所とは、具体的にどれぐらいの線量か?

○東電白井:中間報告に記載があった。ちょっとまつのだ。… 数mSv/h だったとおもう。現場で調査に行っても現場でマンホールを開けてみてくる作業だが、5,6を超える場合は作業そのもので大きな被ばくをすることになるので、それぐらいの数mSv/h 以上のイメージだ。)

・この表の1-30の4号機薬品連絡ダクト。以前は表面線量率が3μSv/h、今回の調査で68μSv/hに。しかしセシウム合計量は減っている。なぜ、表面線量が減っているのか?セシウム以外の他の核種の寄与が考えられるのか?

○東電白井:それもあるかも知れないが、こちらはそれぞれの測定の仕方自信、水位を測るときもメジャーを降ろして濡れた箇所で水位を測っている。表面浅慮を計るときもそれぐらいの距離を降ろして計っているので、毎回毎回、水面と同じ、何cmと厳密に測れている物ではない。現段階で何が原因か説明出来るレベルにない。)

・他のトレンチの表面線量率を見ても突出して高い。測定方法によるもの、現段階の評価のみなのか?

○東電白井:今のところ、計測して何か問題があったかという特別な調査等は行なってないようなので特に問題ないと思う。)

例えば、他の核種は、全βやトリチウムの測定はしてないのか?

○東電白井:資料最後のページを見るのだ。幾つかのポイントについては、今回、全β、トリチウムについても分析している。今回は多くの所で全βとトリチウムを測っている。今回はこの4箇所だけだが、来年度は、他の核種、全β、トリチウムについて分析していきたいと考えている。)

・この薬品タンク連絡ダクトは表面線量率が20倍程度になっているが、来年まで他の核種は測定しないと?

○東電白井:改めてこの部分について特に作業するとか、急いで水を抜く予定はないなので、いまのところない。ただ、止水を早めにしないといけない、早く水を抜かないといけないことが出てくれば、改めて分析、計測を行なう事になると思う。)

・これは概算溜り水量は変化がないにもかかわらず、表面線量だけが上がっている。これは何らかの汚染水が流れ込んだ可能性は考えにくいと思うが。これは止水されている部分なのか?

○東電白井:え?!ここは止水はしてないとおもう。基本的に、このCの殆どは、トレンチ自身深くない。基本的に這ってきているのは地下水が殆ど。あるいは地震の時に入ってきた津波の水の何れかだとおもう。それ以降、3年以上、そのままほったらかし。1年に1度程度、状況を確認している、そんなものである。)

では、概算玉水量は変わってないが、大体1m3ぐらい溜まる場所と言うことで、水の入れ替わりがある可能性があるということだな?

○東電白井:入ってくるのが地下水になるので、地下水の変動似合わせて入ってくる可能性はあると思うが、実際にどれ倉になっているかの評価はできていない。)

今回は特に評価無く、来年まで測定しないと。

○東電白井:現段階では予定はない。。)

わかった。

・各種測定について。最近、2~4号機の間でトリチウムが上がってきている。本日、1,2号機取水口表層のトリチウムも最高値。12日発表の2,3号ウェルポイント汲み上げ水。No.3-3でもトリチウムが最高値に。ここ数日降雨はない。何か評価しているのか?

○東電白井:No.3-3と3-4は、分析を始めたのが1ヶ月ぐらいまで最初から高かった。今までのトレンドが分からない。現段階では、今後も監視を継続しながら評価したいと考えている。現段階で何が原因かはない。こちらは2号機取水口に高濃度滞留水が外に出たことが3ねんまえにあった。同様に、3号機取水の所にも高濃度の水が出たところなので、高濃度の水が入っている管路、トレンチが3号機、4号機の間にもある。そこに汚染が若干残っていて、外に出て、それが拡散している可能性はあるとおもうが、現打開で裏付けるものがないので、今後も監視で見ていく必要がある。海側でトリチウム等が上昇しているが、こちらも現在、海側の遮水壁内側で水中コンクリートや、その後に石をを入れる埋め立て作業を行っている。この際に下層に積もっていた汚染、細かいものが舞い上がっている影響や、、そういった事も考えられる。そもそも、遮水壁の間も非常に狭いエリアになっているので、水の入れ替え等がない状況になっており、色んな要因が考えられるが、何が要因か、現段階で特定出来るものはない。今後も影響等を監視していきたい。)

舞い上がり可能性を示唆したが、表層に変化あり、下層には変化がないが。それが舞い上がりの可能性があると?

○東電白井:ですから、舞い上がりも、も、可能性があると言っているだけで、舞い上がりと特定しているわけではない。)

枚上がりの可能性は、少なくなくとも無いと思うが。表層のみがトリチウム最高値になり、下層に変化がない。表層のみ、数千Bq/L程度増えていくということなのか。

・G-3が今週から毎日測定と言うことだが、トレンドを見ると先月末から高くなっているが。G-3が週に1回の測定のみはどのような判断でしたのか? G-3が G-1、G-2より高いのは数週間前からのトレンドだ。G-3が週1出いいと判断し多理由は?

○東電白井:G-3は当初、週1回にしており、12日から、上がってきたので毎日1回にした。当初、週1回にしたのは、影響が出てくるのは距離の近いところから影響が出てくるので、G-1、G-2は毎日、G-3は時間が掛かるだろうと言うことで週1。G-1は汚染土回収をして低いレベルで安定してきたので、その分析を、G-3が徐々に上がってきたので監視を強めた方が良いという事で、頻度を見直した。)

G-3が上がってきたのは4月末からだ。頻度を上げるのが遅いが如何か。G-3トリチウムが上がってきたのは、G-2蓋然MAXになってから、地下水のプルームが移動して来た評価をしているのか?

○東電白井:H6溢水影響が、G-2エリアまで実際に水が流れているので、そういった影響は否定できないので、頻度を高めて部席していきたいと考えている。)


ほか

・創傷部の表面汚染線量の回答について

・Bq/LとBq/cm3 の運用の回答について

{17分}



http://live.nicovideo.jp/watch/lv178799102#01:07:00

●東電石橋:【要約】


・本日、ケネディ米国大使が1Fを視察しており、先程終っているが、それに対して大使の声明が大使館で公表されると聞いている。同行した社長であらせられる廣瀬さまのコメントを公表させて頂く。間もなくHPにアップされると思う。写真もこの後アップされるので、是非、活用するのだ。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv178799102#01:08:05

●東電白井:【おこし】


・追加で説明したい。先程のトレンチの件で、今後、全βとトリチウムの測定は今後やると話しているが、こちらは個年度の点検から行う。基本的に年に1回の点検なので、今年度の点検結果は来年度の今ぐらい。w との報告になると思うが、先程の1年に1度の中では、今後、全β、トリチウムは分析する予定になる。

あと、クレーンの件で、クレーンについては代替機械、機材等については、詳細、現状は分からないが、作業そのものについては、明後日、、、あ、失礼した。★★★積み替え作業等については、明日から作業再開するということで、そのためのクレーンや、そういった新しいものは準備が出来ているということで、今、報告を受けている。先程の質問は、そこで積み替え等を行っていたので、そこが使えなくなったら影響があるのでは、という質問だと思うが、倒れたクレーンの代替機材や、そういったものが準備出来たので、明日ぐらいから作業を開始していくことになる。


○東電白井:東電石橋:それでは本日の会見はこれで終了する。)






~ 終了 18時40分(1時間10分)

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