(1時間21分)
○報道関係各位一斉メール 9月16日(火)~9月17日(水)
- 9月17日
- G4タンクエリアのA5タンクとA6タンクの連絡弁からの水滴下(続報4) ~ 法令報告事案トラブル
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○福島第一プラント 9月16日(火)~9月17日(水)
- 9月17日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 20.2KB) ~ 増設多核種除去設備 ホット試験開始
- G4エリアA5ーA6タンク連結弁の破損状況(PDF 171KB) (画像)★★
○指示・報告 9月16日(火)~9月17日(水)
- 9月16日
- 「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の一部補正について ~ 凍土遮水壁の寄生庁コメントを反映
- 9月17日
- 福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第168報) <添付資料>
- 「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の一部補正について
- 「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の認可について ~ サブドレン汚染水 海洋放出準備着々
○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 9月16日(火)~9月17日(水)
○地下水バイパス 海洋放出関連
- 9月17日
- 福島第一原子力発電所 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF 8.84KB)
- 地下水バイパス(調査孔)、海側観測孔分析結果(採取日:9月8日,9日)
- 地下水バイパス揚水井 No.12 分析結果(PDF 153KB)
- 地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(PDF 76.1KB)
○未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
- 水抜き完了のため中止
○H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果
- 9月16日
- H6エリア周辺(PDF 96.2KB)
- 9月17日
- H6エリア周辺)(PDF 96.2KB)
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
- 9月16日
- 南放水口・排水路
- H4エリア周辺観測孔
- 9月17日
- 南放水口・排水路
- H4エリア周辺観測孔
- ---
- 南放水口・排水路
- H4エリア周辺観測孔
○地下貯水層漏えい関連
○環境モニタリング・サンプリング 9月16日(火)~9月17日(水)
- 9月16日
- 雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水分析結果(PDF 16.7KB)
- 福島第一原子力発電所1~4号機建屋周辺地下水の詳細分析結果(PDF 128KB)★
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 330KB)★★ ~ No.17 護岸地下水 全β 72万Bq/L 過去最高更新。上昇継続中。
○その他 9月16日(火)~9月17日(水)
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○福島第二 9月16日(火)~9月17日(水)
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○福島復興本社 9月16日(火)~9月17日(水)
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○柏崎刈羽 9月16日(火)~9月17日(水)
- 9月16日
- 柏崎刈羽原発1号機 高経年化対策に関する原子炉施設保安規定の変更認可申請 ~ 1号機 30年経過
http://live.nicovideo.jp/watch/lv193132046#00:01:05
■福島第一の状況
○東電角田:
本日の会見者は原子力立地本部長代理であらせられる小林さまだ。
○東電小林:
9月16日の福島第一の状況について説明する。
[原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]大きな変動なく、安定した状態。[使用済み燃料プール]冷却運転は継続中。プール温度も大きな変動等は見られていない。
[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]2号については特に大きな変更はないが、現在、移送を継続。3号機タービン建屋から高温焼却炉建屋へ移送を13日10時9分から開始しており、現在も移送継続。
[水処理設備および貯蔵設備の状況]キュリオンは停止中。サリーは運転中。多核種除去設備については、現在、運転を継続。この項目の下から二つ目のポツだ。
★13日(土)だが、運転の切り替え、これは、、多核種除去設備の系統試運転をするにあたり、それぞれの水処理設備を停止し、ソフトウェアの改造を実施している。
その関係で、個々に記載してあるように、セシウム吸着装置や淡水化設備等の停止を実施している。停止時間は記載の通り。こちらについては運転を再開しており、特に異常なく切替えが終了している状況である。
一番下のポツだが、こちら、★先週11日に説明しているが、多核種除去設備のA系。これは増設分だが、こちらの準備が整って、ホット試験を明日から開始する予定になっている。
手元に資料を配っているが、11日の資料。http://j.mp/1xOC9Xp 同じものである。もう一度確認しておきたいが、A系については、多核種除去設備の現状の、多核種除去設備。こちらを改良したと言ったらいいのか、
- 【東電-6/11】 増設多核種除去設備の進捗状況および不具合への対策について(PDF 307KB)
より使いやすい状態にしたものだが、A系の使用前検査が終って準備が整ってきている。一部承認については、本日、頂けると言う情報をもらっているので、それに際しては明日から運転を開始するとということで、
# ALPS改良版の増設多核種除去設備のA系が17日にもホット試験。##
事前に情報として提供するのもである。先ず、状況だが、皆さんご存知の通り、多核種除去装置の増設分については、第一段目のクロスフローフィルタについては、今回、ついていない改良版という形になる。
後段のクロスフローフィルタはついており、こちらでは、しっかりと分離する機能を有している。また、ホット試験に際しては、PP資料2ページめだが、予期せぬトラブルが想定された場合に予備品などを準備して、
迅速に対応出来る様にしている。また、漏えい等の発生があった場合は、施設外への漏洩を防止するための堰をしっかり準備し、漏えいを拡大させない手法を取っている。
また、監視強化や、手順書の変更。それから予備品は先程話したが、こう言うところを準備し、何買った場合に早急な対応が出来る様な準備をしている。なお、今回、始めてホット試験をすることになるので、
やはり、トラブル等の可能性は否定できない状況だ。そのためにこの様な手法をとって、何かあった場合にも影響なく停止、それから、その改善が出来る様な準備をしておくということを事前にしているものである。
また、現状のタカクシュ除去設備ALPSのホット試験の中で得られたノウハウは全て取り込んでおり、改善が必要なところに対しては、その改善は図っている設備になっている。
めくってPP3ページになるが、こちらは、既設の多核種除去設備で発せしている不具合を踏まえ、それらを対策したことを纏めさせてもらった方である。
こちらは、既に皆さんにも情報としては色々提供している者だが、おもなものとしては、隙間腐蝕のようなものとか、工程異常による停止とか、クレーンのモーターの不具合。
それから、ブースターポンプのトリップ。クロスフローフィルタのトラブル。それから、サンプルタンクのマンホールからの滲み。共沈宅のポンプの不貝など、この様な大きなトラブルについては、
増設分については、予備品の準備とか、予め対策を施したものしておくとか、そういう事しっかり準備しているので、この様なトラブルは抑えられるのではないかとは考えている。
★次、4ページ目だ。ホット試験で想定される主な不具合だが、先ず、タンクなどの機器からの漏えいと言うことで、こちらは、初めてつかう事もあり、パッキンの隙間とか、
施工上、問題があるようなところがもしあった場合、こう言うところからの漏えいが想定されることになるので、拡大の防止対策。それからパトロール頻度を増やし、しっかりと確認していく。
それから、検出装置等もしっかりと設置して漏えいを検知することも準備している。また、各種フィルタの出口水のそれぞれの放射性濃度の上昇については、サンプルタンクにて、サンプリングを実施し、
タンクエリアに処理有為をそうすることにしているので、かこにあったような、確認する前に、汚染を拡大させてしまうことは防止できるものと考えている。
★5,6ページ以降は参考資料として添付しているが、5ページは工程。それから6ページについては簡単な系統概略図を添付しているので参考にするのだ。こちらは以上になる。
00:09:10
★それから最初の状況の戻って、めくって裏面だ。http://j.mp/1qaMKBS 真ん中あたりの使用済み燃料プールの放射能分析の結果と言うことで、ここについては、15日の採取分の結果が出ており、
15日の結果を反映しているが、オーダー的には特に変っていない。表示桁の数字が若干変っている状況だ。それからプラントパラメータについては、有意な変化は見られていない状況だ。
★それから中段ちょっとした。地下水バイパス用水位の状況の上のポツだ。これは、本日8時08分だが、サブドレン他、水処理説について、新たにサブドレンピットから地下水を汲上げて、当該水処理設備全体の系統運転試験を開始している。
これは計画では10月下旬ぐらいを目標に、ステップ3-2というおkとで、一連の流れ、汲上げて処理して、サンプリングする、一連の流れで試験を実施する予定としている。これを本日開始している状況だ。
★それから地下水バイパスの揚水井の状況の下のポツだ。下から3行目のところが13日以降の項目になっており、13日 9時56分に海洋への排水を実施している。
これは手元にデータを付けているが、資料の3つ目だな。4つ目だな。http://j.mp/Zjul0k グループ2のそれぞれのタンクの当社の分析結果と第三者機関の9月4日分の採取分だが、
それぞれ記載の通りであり、Cs-134/137についてはND。γ線各種については検出なし。全βは若干の、NDの検出限界値は異なるが、どちらもNDということで、ゼロコンマ以下の検出限界値以下を満足している状況だ。
トリチウムについては、150Bq/L 、または160Bq/L ということで基準の1500Bq/Lをクリアしているので、問題ない事を核にした後に排水を実施している。
排水としては、13日 9時56分から 同日の16時6分まで、トータルで1,526m3の海洋排水を実施した。なお、この際の南放水口付近の海水緒サンプリング状況については、前回のサンプリング値と特に変動がない状況だった。こちらは以上になる。
■1~4号機建屋周辺地下水の詳細分析結果
★それから次のページ。1~4号機のサブドレンの観測井の状況だ。http://j.mp/1u0mIFp こちらの建屋山側のサブドレンの N10、N12、N13 の3箇所について結果が出ている。これが手元資料の5つ目になる。
真ん中右側に少し濃い枠で囲っているところがある。ここが今回出たもので、N10、N12、N13については、それぞれNDであり、限界値は括弧の記載の通りになっている。
こちらのストロンチウム90の状況が出たので情報提供している。なお、それ以外の項目については、大きな変動等は見られていない。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv193132046#00:13:20
■福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の一部補正
★それから、3つ目に準備している「「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の一部補正について http://j.mp/1u0reUg ということで資料を配っている。
これは凍土遮水壁の寄生庁への説明の中で頂いたコメントを反映している。内容について何か大きく変更があったわけでなく、コメントを頂いた内容を追記し、より分かりやすくしたものである。本分は本体音方を確認するのだ。大きな変更等はない。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv193132046#00:14:15
■福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果
それから6つめの護岸の詳細分析結果だ。「福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 http://j.mp/1qXdon2 」である。こちらは記載の通りだ。特に大きな変動は見られていない状況だ。
★★★2枚目のNo.1-17 については、全βが若干過去最高値より上回っているが、高い状況で変移している状況だ。こちらについては以上だ。
# No.1-17全β 62万 → 65万Bq/L → 72万Bq/L 直近でこれ。##
.
■H6エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果
あと、H6エリアのデータが出ている。「H6エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果(H6エリア周辺)http://j.mp/1qXdnzv」
記載の通りであり特段何か目立った者があるわけではない。本日準備した資料は以上だ。
○東電角田:
それでは質問にうつる。
■質疑
http://live.nicovideo.jp/watch/lv193132046#00:15:40
●ニコニコ七尾:【要約】
・増設多核種除去設備について。パトロール頻度を多くする話しがあったが、これまでのALPSと比べてどれぐらい多くして、どのような体制、頻度でパトロールするのか?
(東電小林:初めてのホット試験になるため、通水箇所毎に現場に行って水漏れがないことをしっかり確認する事を考えている。通常パトロール1日1度実施。監視カメラ、検出器で確認していく。実際の体制は運転状況により、人の割り振りは分かるので検討しているところ。最初の通水に関しては現場に行って確認することが重要と考えている。明確な体制はないが、運転状態にあわせて人を配置する事を考えている。)
ニコニコ七尾:具体なことはまだ分からないと?
(東電小林:トラブル等が見られないと、頻度を減らすとか、心配な部分があれば、底については頻度を増やす事になるので、最初の通水状況を確認して今後の計画を立てていく。)
ニコニコ七尾:年内目標に本格運転する?
(東電小林:本格運転と言っているのは、検査を全て終了したところでラインを引いている。その前の波線は、このあたりから、それと同等の運転に入れると考えている。安定状態を継続して使用前検査を受けて合格することになる。本格運転は使用前検査のあたりで考えている。)
その使用前検査は何時なのか?
(東電小林:10月には処理がしっかり出来る様になる用に持っていきたい。最終的には12月頃には合格を頂く形で進めて行きたい。)
これまでのトラブル、ノウハウを蓄積してこれぐらいと言うことだろうが、目標としては年内だが、最悪はいつ?
(東電小林:そういう状況は考えていない。長時間運転する中で確認される項目は全て反映している。特に腐蝕関係など。短期的に出そうな部分、水漏れとかポンプの不具合が考えられる。その部分は、水漏れをしっかり確認、予備品を準備。ポンプも同様に事前に予備品を準備しておき、短時間で入れ替えできる準備。過去に起きたトラブルについては事前準備で対応。長い期間で出てくるトラブルについては既に対策を施している。新たなトラブル内とは100%ないとは言えないが、今まで出てきた者に対してはしっかり対策を施してきているので、10月には100%定格運転、年内には使用前検査に合格したい。)
施工時のミスについては、コールド試験、ホット試験で対応出来る考えか?
(東電小林:施工時のミスで考えられるのは、、ボルトの増締めやかた締め、そいうのはコールド試験で綺麗な水で確認している。ホット試験が始まってから、長い時間を運転する中で少しずつにじむことがあるかも知れないので、そういうところもしっかり事前確認している。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv193132046#00:23:25
●NHK水野:【要約】
・海水配管トレンチの詰め物試験の状況と、先週の段階では今週中には成果を纏める話しだったが、その辺を聞きたい。
(東電小林:トレンチの間詰めの話しは、実機を模擬した形で現在試験をしている。結果は現在まとめているところと聞いている。詳細は私は確認出来てない。纏まった段階で説明したいので時間を頂きたい。)
まだ凍ってないんだな?
(東電小林:現状92%からは変ってないと聞いている。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv193132046#00:24:45
●LCM吉本おしどり:【要約・おこし】
・増設ALPSについて。トラブルで得たノウハウ対策として、汚染水に含まれるカルシウムやマグネシウムの成分が、炭酸塩、スラッジとなって処理装置の事故発生要因になっていることについての対策が特にないとおもうがどうか。
(東電小林:クロスフローフィルタから下流側に流れていった件だと思うが、こちらは改良品のクロスフローフィルタを使っているので防止できると考えている。)
その際、テフロン製のもので放射化して裂け目が出来ていたので、クロスフローフィルタを合成ゴムにすることになっているが、その際に、なぜ、クロスフローフィルタの部分にまで炭酸塩が流れていったのか。鉄共沈炭酸塩沈殿処理装置に留まらず、クロスフローフィルタの部分まで炭酸塩スラッジが流れていったのか?
(東電小林:これは沈殿箇所で全て取るわけではなく、そこで大括り、そこで先ず補足し、その差異取りきれなかった物は系統に流れていくことになる。それらをこれらのクロスフローフィルタを用いて、しっかり分離して、下流側に流さない設計で、今回の多核種除去設備がつくられていたが、クロスフローフィルタに不具合があり、取り切れずにその先に行ってしまったのが今回のトラブルと思う。そういうところから対策したフィルタで予防できると考えている。)
今年5月の事象だが、滞留水処理装置だが、同じくカルシウムやマグネシウムの成分が徐々に石質していき、圧力が高まり、濃縮ラインが閉塞して漏えいがあった。同じようにこの炭水化装置も、ALPSも、海水が寄与していることによる炭酸塩をどう処理するのか、というのがかなり重要だと思うが。これは同じような5月の事象のような漏えいも今のままだと起こり得ると思うが。
(東電小林:今言われたのは、多分、5,6号機側のRO設備だと思う。こちらについては循環運転をずっと繰り返しており、その際に高い濃度のカルシウム分が残る系統構成になっており、その関係で正規室があり、その結果、圧力が高くなった結果、ホースが割れてしまったことが原因だったと記憶している。通常、1~4号機側で使っている汚染水の物は、循環運転ではなく、濃縮塩水の形で排水をしている設備になっているので、そこが非常に高いカルシウム濃度にはならない設計になっている。その関係から、塩水側については、そのような閉塞等はしない構造になっているので同じような対策は特に不要。設備が構成上違う。)
塩分濃度から言っても、構成が違うから大丈夫、探査円が発生する上級ではない、というようなppm濃度ではないと思うが。
(東電小林:先程言った5,6号機はずっと循環運転を繰り返していくので、どんどん濃度が上がっていくが、1~4号機については、RO濃縮塩水側と、処理水側に分離して、それぞれをタンクにそうするやり方をとっているので、系統の構成上は異なった運用となっている。)
わかった。では、この増設ALPSは析出されるであろう、大量の狩るスイムやマグネシウムの炭酸塩についても対処できると言うことだな?
(東電小林:そうだ。それが石質しない構造にしている。)
クロスフローフィルタを変えたので、炭酸塩が漏れたが大丈夫という事だな。わかりました。
(東電小林:その先だよな。クロスフローフィルタの先に炭酸塩が行かないコウゾい宇にしているということだ。)
わかりました。では、先週の質問の回収をしたい。
★★★ドクターヘリで運ばれた方について、直近の電離検診や、作業と関係ないから病名は公表しなくて良いと判断した方々に、産業医や、医療関係者が入っていたかについて今日回答を頂きたいが。
(東電小林:先ずだな。色んな検診については、個人情報に関わる事の情報を出すことは控えさせてもらいたいということと、判断をするにあたっては、社内で、先生含め、かんけいしゃの中で情報共有を図りながら、東電として判断した状況だ。特別、誰か個人の判断を尊重してそうしていると言うことではない。)
すいません。その判断したメンバーに産業医の菊池先生や、慰留関係者は入っていたかというのは?
(東電小林:どんな状況であるかは、そういうところには★★★しっかり関わってもらっている状況だ。)
# 1Fに入っている産業医にもその判断にしっかり関わってもらっていると。##
わかりました。では、個人情報と言うことで電離検診について公表できないと言うことだが、以前まで、ドクターヘリで運ばれた方や、作業中に倒れた方の電離検診の直近の結果は、報告頂いているが、今回に限り、発表しないのか?
(東電小林:先ず{東電さまの}基本的なスタンスだが、先ずは! 個人情報に関わる部分は、当社として出来るだけ出さない方向で、考えている。ただ、その中でどうしても、例えば、怪我のような物や熱中症とか、これが色んな方が被災される可能性が高い。そういうところについてはしっかり情報共有する必要がある。底については必要最低限の情報として出している状況だ。ま、それが基本の流れとなっており、その中で、しっかりと!プライバシーに関わるところは、しっかりと!プライバシーを守るぅぅぅ、ことを前提に、話ししていきたいと考えているところである。)
先週の記者会見では、1Fの従事期間は6ヶ月ということだったが、★★★★実は、もうこの方に取材はしたんだが、2012年と2013年も1Fに入っており、除染にも従事されており、積算線量がかなりある方だ。現在の作業と関係あるかどうかではなく、全ての情報を公表して頂けないか。直近での1Fでの従事期間ではなく、原発事故後、積算でどれぐらい作業しているのか、ということも公表してくれないか。
(東電小林:エッと… )
★★★★そして! 8月8日にお亡くなりになった方も東電では病名を発表していないが、http://j.mp/XMnCeK 今回、ドクターヘリで運ばれた方と同じ疾患で、血管系の病気だ。ですので、東電で!怪我や熱中症のみの病気を発表するのではなく、全ての作業期間や積算線量や、作業期間や病名を発表して下さい! そして、この作業員の方々は、病名発表しないで欲しいと言う意向はない。要望だ。お願いする!
http://live.nicovideo.jp/watch/lv193132046#00:33:30
●朝日くまい:【要約】
・護岸地下水の分析について聞きたい。護岸壁部分で全βの値が過去最高値。これに対する分析について教えて欲しい。
(東電小林:No.1-17か? この資料を見ると、一番表紙。各ポイントのどの場所を取っているか示しており、No.1-17が真ん中から左よりあたりにあるが、確認出来るか。このあたりは左から、1,2号機となっており、2号と1号の間では過去にトレンチを経由して汚染水が漏えいしたことがある関係で、2号機の周りは過去に漏れ出た物がかなり残留していると考えられている。遮水壁が出来たり、ウェルポイントで水を汲上げることをしており、それにより土の中を少しずつ移動していくことが考えられる。今回出ている全βは、移動速度が水に比べてゆっくり。セシウムよりは少し足が速いと言われているが、この埋め戻し層の中を移動して、少しずつここに移動していることが考えられる。少しずつ上がって、この辺で高止まり、上がったり下がったりしている。セシウムはNDだが全βとしてでてくるところが見られると考えられる。)
今後も微増を続けていく?
(東電小林:今後増えていくのか、ある程度行くと下がるのか分からないが、過去に高い汚染水がここに漏れ出ていることもあるので、今後、高くなる可能性もあると考えている。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv193132046#00:36:55
●時事中村:【おこし】
・事故当時の東電の対応について聞きたい。2号機が注水出来なくなって、かなり緊迫感が高まった 2011年3月14日~15日に掛けてのことで伺いたい。当時、東電は必要最小限の作業員を残して、あとは一時、2Fに対比した説明で良かったか?
(東電小林:非常に古いはなしなんで、しっかりした記憶、資料は手元にないが、非常に緊迫した状況の中で、被ばくを出来るだけ下げないといけない状況があったと思っている。その中で、出来るだけ被ばくをしない形で、一旦、発電所内。または外になると思うが、特に現場復旧に関わっていないものについては、一旦被ばくを逃れるために、離れようと言うことはあったと認識している。その中で、2Fに行くとか、どこに行くかは特別に明記、明確なものはなかったとおもうが、結果2Fが一番安全という判断で、また、2Fの受け入れ体制もしっかり整っていたこともあるので、2Fに行く人が多数いたと言うことではなかったかと思う。今、手元に詳細な資料等がないので、当時の状況から話しをしているが、何か特別そこに行けと言うことではなかったと思う。)
必要最小限とは、何を基準として必要最小限と判断したのか?作業内容として必要最小限の作業としてどういったことが具体的に挙げられるか?
(東電小林:一つはプラント状況を把握する者。これはデータをしっかり確認しないといけないので。それから周辺の占領状態を見ていく者。あと、注水をしていかないといけないので、注水に必要な最小の要員。こういうところが、必要な最小限の人員になったと思っている。)
注水をする者というのは、1~3号機の原子炉注水と言う理解で良いか?
(東電小林:これがそれぞれ1~3号機まで、水の注水は重要な状況にあったので、それぞれの対応に必要な人員になるかとおもうが、詳細については、資料等もないので明確に答えられないが、しっかり確保する必要のある部分は人を残して、何かプラントに何かあれば、直ぐに対処できる体制は整えていたと考えている。)
当時のこった約70人の方がいれば、その必要な対応は取れたという理解で良いのか?
(東電小林:そうだな。原画に沢山人がいければいいが、むやみに言って被ばくしてしまうこともあるので、その中で作業をするに必要な人員と考えてもらえればいいと思う。)
その70人の中にGMの方は入っているのか?
(東電小林:そりゃ勿論入っていると思う。グループマネージャと呼ばれている方は、発電所内に多数いるので、ぢろんなしきを取っている方なので、そういう方は多数、残っていたと考えている。)
当時、この約70人の人間で、どれぐらいの時間、保つと考えられていたのか?東電内部で。
(東電小林:当時、どのように判断していたか、私は記憶にない。もうしわけないが。少なからず、先ずは一時的に必要な人員と言う事になるので、2日も3日もその人員で対応するのか、それは、そういう考えではなかったと思う。勿論、必要な際に要員後退もあるだろうし、補充も必要であれば、一時対比しているところから、また戻ってきてもらう、そういう事が必要であったと考えている。)
すると2Fに対比された方々は、どれぐらいの時間で戻るという前提で対比されたのか?
(東電小林:距離的に皆さんもご存知だと思うが、10kmぐらい離れたところになるわけだが、そこから車等の移動になるので、時間としてはそれほど何時間もかかる状況ではなかったと思っている。)
単純に距離だけ計算すればそうかも知れないが、当時は余震も続いており、津波もいつ来るか分からない状態だったと思うが、直ぐに戻れる前提で考えていたのか?
(東電小林:そ、それはもちろん、2Fに移動するにあたっての交通手段を使えば、戻ってこられることは考えられるが、仰る通り、地震の影響等があり、状況が変ることは確かにあったかとは思うが、その中で戻る手段は、幾つか、たとえば、ルートとか、戻る方法は幾つかあったと思う。そういうところは、事前に沿うよう想定の下動いたのではないかと思う。)
# どう考えても、新規制に1F事故教訓が生かされている、教訓から学んでいるとは思えない… ##
更に言えば、方差hせんりょうが一時的に上昇して下がる見通しも立っていなかったと思うが。どれぐらいの放射線量になると戻る、といった検討はされたのか?
(東電小林:これは… おっしゃるとおり状況によるかとおもう。必要な人員が、例えば被ばく状況も含めて、必要な人員があれば、その中出回りの状況を核にしていきながら、移動できる範囲、それから移動できるルートを探すことが必要ではなかったかと思う。)
具体的に社内でその検討をされた上出た比されたのか?それともまったくそういう検討をされずに対比されたのか?
(東電小林:これは、あの、、非常にだな。ええ、まぁ、放射線が上がる状況になってきているところがあるので、そんな詳細な検討をしている時間は、それほど無かったと思う。その中で、必要な人員を確保することと、また戻ってこられるような体制をつくると言うことで対応していたと考えている。また、この線量については、進展の状況によって変ってくるので。その段階で、どこまで予測できたのか、というのはなかなか難しかったのではないかと思う。)
不確実性が非常に高かったと思うが、そうすると、詳細な検討はしなかったが、当面、直ぐに線量が上昇しそうなので、大多数の所員の方を対比させた、そういう理解で良いか?
(東電小林:そうだ。これは発電所をしっかりと安定な状態に保つため、作業する人員をしっかり残した状態で、例えば、ま、事務的要員、色んな後ろで支えてくれる事務的要員については、先ず離れてもらう事が重要だったと考えている。そのところから、プラントに関わらない人は、一時、安全な場所に対比するようにと言うことで、そういう対応が取られたと考えている。)
# 住民避難の際、東電社員の家族だけが消えてる。##
当時いた700人以上の方で、プラントに関わらない人はどれぐらいいたのか?
(東電小林:例えば事務系の方々がいるので、かなりの人数はいたかと思う。明確に何人かは、今言える状況にないが、発電所内の構成としては、プラント内の構成としては、プラント運転要員、それから、点検保守等をする保全要員。それから放射線管理をするメンバー。後、その人達を指させる一般的な総務。労務人事。そういう一般事務系の方がいる割合なので、部所の数、それぐらいの割合で人がいたと考えている。詳細な人数は、今、資料等がないので超えた得られない。)
ありがとうございました。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv193132046#00:45:50
●JapanTIMESながた:【要約】
・地下水バイパスについて。ロードマップの会見で建屋流入については目立った効果見られてないと言うことだったが、その後アップデートはあったか?
(東電小林:この地下水バイパスは今まさに評価しているところだ。その中で観測井戸、地下水バイパスから少し下流側にある3つの井戸で水位低下が見られてきていることは先般も資料で説明した。その先のサブドレン水位は、まだデータが少ないので検討、評価しているところ。その中で解析になるが、観測井戸でこれぐらい経ると何トンぐらい減るという評価は出来るが、数10cmぐらい下がると数10トンぐらい下がるのではないか。1メートルぐらい下がると100トン超えるぐらい下がるというのが、解析値で出ている。仮に観測井戸で数10cm、30cm下がった状態がしっかり維持出来る状態であれば、20トンぐらいは抑制できるのではないかと評価している。サブドレンの水位も、もう少し時間があれば、評価結果を出せるとと思っている。★今日の段階ではどれぐらいの効果があるかは明確に答えられない。大部効果が見られるようになってきた!状況かと★思っている。)
理論上では観測ポイントでこれぐらい下がったので、建屋でも20トンぐらい下がっているかなと?
(東電小林:それぐらいが期待出来るだろういうところまでは今来ている。実際にどれぐらい下がったかの評価はもうしこし時間がほしい。)
もともと、地下水バイパスをすると日量でどれぐらい減らせる評価をしていたのか?
(東電小林:解析結果だが、井戸で400トン程度汲上げると、だいたい観測井戸で数10cmから1mちょっとぐらいまで水位が下がってくると解析している。下限の数10cmだと20トンぐらい。1mを超えてくると120トンぐらいまで{建屋流入量が}下がるのではないかという評価結果が得られている。今、少ない側の数字が出てきているので、大体下限値で言うと20トンぐらいから期待出来る状況だ。★★★観測井戸の水位は、時間を欧毎に下がって来ているようなので、時間が掛かってくれば、もっと水位が下がってくるのではないかと考えているので、そういうところも含めて今後しっかり確認していこうと考えている。)
最大、東電としては 100~120トンぐらい建屋流入量を減らすのが目標なのか?
(東電小林:解析上はそれぐらい期待出来ると考えている。結果が出たらまた詳細は説明したい。)
地下水バイパスは5月ぐらいから始めたと思うが、どれぐらいのペースでいくとどれぐらいの帰還でいけそうか?
(東電小林:サブドレン水位が下がってくるには半年ぐらい必要と考えていた。汲上げた井戸、観測井戸に出てくるのが2,3ヶ月か買って出てくる想定だったので、それぐらいで観測井の水位変動が見られてきているところから考えると、半年ぐらい見ておけば、建屋側にしっかり下水位変動が見られると考えている。そのところも含めて今評価しているところだ。)
わかった。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv193132046#00:50:40
●共同おおた:【おこし】
・搬送された作業員の話。東電が会見で発表された従事期間以外にも、1F事故収束なんかで、従事した期間があることは東電でも把握されているのか?
(東電小林:当社では今把握出来ているのは、★★★元請け企業を経由して聞いている内容であり、発電所、1Fの中では半年程度の作業経験があると聞いている。実際にやってる作業については建設関係の作業なんで、非常に長い作業経験があるとは聞いている。なので、それ以外の所の放射線従事者として、どれぐらいの作業をしていたかは、当社は元請けから効いてない状況なので、そちらについては把握出来てない状況だ。)
# 東電として把握しているというのかそれ。元請けの報告を待っているだけで何もしてません、という事でしょうが。事故前から続く、多重下請けピンハネ被ばく労働の関係を何が何でも死守したい東電と政府。作業員確保も元請けに丸投げ。誰の尻ぬぐいをさせていると思ってるのか。鬼畜かよ。##
★★★先程の質問でも、全ての従事期間がわかるようにとか、放射線量としてどれぐらい今まで浴びているのか。ひいては作業に従事したこととの関連性があるか、ないのか、の話しとかかわる問題なので、明らかにして欲しいと言うことだと思うが、今後、追加的な調査をするとか、今出た質問や要望を踏まえて、何か調査を刷る予定はあるのか?
(東電小林:エットダナ… アノ ★★★今回の、、ものにかんしては、特に、ええ、これ以上、何かを、し、調べるとか、ということは、今、考えていない。基本的に情報としては、先ず、個人の方のプライバシーに関わる部分ということと、★★★当社は元請けを通じてその情報を頂くことになるので、今の段階で、何か問題があると言うことであれば、色んな調査はするが、少なくとも今の段階で問題があるとは考えていないので、追加調査は考えていない。
# 情報を把握しておかなければ、問題があるかどうかもわからんでしょうが。とにかく関わらない。この会見でも、多重下請け作業員に対する一義的な責任は雇い主だ! 仕事を出している我々には一切関係ない!と繰り返し主張し続けてきた東電。事故を起したのはあんたらだろ。##
# 健康被害に対するお金も発注する段階で十分支払っているとも言ってきた。全てピンハネ、多重下請け労働者にはお金が届かない。この業界の経営者は、他人の不幸で利益を上げることに何の罪悪感をもたない人間のカスばかり。莫大な国費投入でこの姿勢… 盗っ人猛々しいどころの話しじゃない… ##
★★★労災等については、こちらは、ま、労働基準監督署を含めて判断されるものと考えている。その中でまた何か必要なものが生じれば、そこについてはしっかり対応させてもらいたいと考えている。)
# 行政が判断下したときは既におせぇんだよ。手遅れなんだよ。ストーカーに殺されたら捜査。死んだら調査。持病を悪化させる要因になっていないのか、それすら考えることも許されないのかよ。それで良く現場で気持ちよく働けとか、よく言えるな。隠す事で安心強調。イイカゲンニシロよ。##
今のところは聞き取りの方法で十分という考え方なのか?
(東電小林:そうだな。今のところは元請けさまを通じて、伺っている状況で、今のところは十分であろうという判断をしている。)
# その元請けが何処かすらも秘密。とにかく責任の所在を曖昧に、隠すことしか頭にない。東電の子会社だったりすると、余計に腹が立つ… こんな企業を存続、維持させるために莫大な国費を投入する。##
# 安定した電力供給のため、東電を応援すべきだと議論している経産省。経産省と東電、電力との癒着。経産省・保安院の官僚親族の多くが東電に勤めている実体。名前を変えてその連中が原発再稼働お墨付きの問題先送りの新規制適合審査。無茶苦茶… ##
当社で把握出来ているのは、元請けから聞いている内容であり、1F内では半年程度の作業経験があると聞いている。実際にしている作業は建設環境なので非常に長い畏敬県があると聞いている。放射線作業従事期間に聞いては元請けから聞いてないので当社としてはわからない状況だ。)
# 聞けよ。この丸投げやろう。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv193132046#00:53:40
●ニコニコ七尾:【要約】
・広報に聞く。吉田調書が問題になって改めて聞く。3月15日の早朝に菅直人が乗り込んで大演説、訓示をしている。何故か音声記録が無くて、様々な質問があり答えたと思うが、当時、東電側の菅さんの訓示の時にいた人数はどれぐらいだったのか?
(東電角田:確認する。▼)
・どうして音声記録がないのか?テレビ会議映像残されているのに、何故、そこだけないのか?どうしてないのか?
(東電角田:確認させてくれ。▼)
・広報の仕事は、ICレコーダーなる物を持っているが、広報にはICレコーダーは何台ぐらいあるのか?当然仕事で使うと思うが。
(東電角田:どういった意図だ?)
総理が乗り込んできて、東電のリスクヘッジとしては、記録を取るのは当然だとおもうが、その最先端にいるのは広報だと思うが、それを録音していないのは、通常業務としてどうかという判断もある。底を聞いている。
(東電角田:推測の域は出ないが、地震発生以降、免震重要塔に缶詰になっていたので、その状況でICレコーダーを取りに戻ることは出来なかったと考えている。)
吉田さんの発言が全て事実とは考えられない。総合的な判断であやまればいいが、どういう訳か朝日の社長は誤っている。確認してくれないか?
(東電角田:▼確認する。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv193132046#00:57:15
●LCM吉本おしどり:【おこし】
・吉田所長に関連する質問。3月15日のテレビ会議動画がないことについて、幾つかのメディアで、3月15日の6時台の吉田所長の証言が出ているが、これは何かしらの音源がある、ということなのか?
(東電角田:▼回答を持っていないので確認させてくれ。)
・★★★先週、ドクターヘリで運ばれた方について、追加の質問だ。1Fに作業された期間が半年と言うことで、今年4月に入域されているので、今年は半年だが、2012年と2013年も福島第一原発で作業に従事されている。それも東電として把握されていないと言うことなのか?
(東電小林:先ずだな。当社として確認出来ているのは、元請け企業さまを通じて確認した内容となっている。その中では1Fの作業経験としては半年と聞いている。)
それは放管手帳などで、どこでどれぐらいの作業をしたか記載があると思うが。
(東電小林:これは放管手帳は当社が管理しているわけではない。その内容については、当社では確認出来ていない。)
放管手帳などで、当該作業員の方が、どれぐらい福島第一原発で作業したかというのは把握しないと言うことだな?
(東電小林:ま、一つの方法としてあるとは思っているが、直接本人から情報を効くと言うことではなく、元請け企業さまを通じて情報を頂いているので、その中で確認された内容と言う事になろうかと思う。)
# 事故直後から、多重下請け被ばく労働者に対する、東電の作業員知らぬ存ぜぬのこの姿勢は全く変ってませんから。東電からは一切関わらない。多重下請け作業人に何か情報を伝えるときは「あれ撒いといたか?」 という社内用語のある東電。駒に働かせ、左うちわの商売きどりですか、そうですか。##
では、過去、今まで発表された作業員の方々の1F作業員の方々の福島第一原発の作業実績の中で、元請けの方が、その年の年度の作業のみを東電に伝え、過去、福島第一原発で作業している年数や期間を発表しない事例がある、ということだな?
(東電小林:それは、、あのぉぉ、当社としては把握していないが、ま、その様に情報として、その様な情報がもし来ているとすれば、可能性としてはあるかも知れない。)
★★★わかった。この方が、積算線量で1年間にどれぐらい被ばくしているかと言うことは、東電として把握しているか?
(東電小林:エット…把握していない。被ばく管理としては!各企業にお願いしているところだ。)
# 誰が全般の話しをしてるねん。##
ドクターヘリで運ばれた方が、どれぐらい被ばくしているか、積算で被ばくしているかは把握しないと言うことは把握しない、していないと言うことだな?
(東電小林:あの、通常の作業の中の、被ばく管理としては、その、所属企業が管理していることになるので、そちらについて確認されている内容を、ま、★★★当社に連絡頂いているのではないか、とは考えているが、当社として調べて、それを確認する事はしていない。)
# だから、誰が通常の話しをしてるねん。東電は頭から病気との因果関係を疑わせるような情報を把握する気はないと。調べたら調べたで、東電は知っていた、隠した、といわれるので、決して調べようとはしない。知らぬ存ぜぬを貫き通す。それは環境汚染についても同じ。##
# 労基署から是正勧告や行政指導があるまで何もしないと言い切る東電。今、東電が毎月示している被ばく線量評価も、厚労省の命令に基づくものであり、決して自分から情報を出すことはしない。##
# そして、その被ばく線量の評価も内部被曝を大幅に過小評価し、倍近く被ばく線量をごまかしていた東電。行政指導を受けたことはこの会見で発表せず、HPにも痕跡残さず、寄生庁の記者室で会見をこっそり開催して発表したことにする。どこまでデタラメな会社なんだよ東電は。##
# 人の生死に係ることでも、自分たちの利益のためなら、ここまでなれるという会社。それが東電。原子力ムラの崇高な価値観。##
あの、過去ドクターヘリや心肺停止状態で救急車で運ばれた方。心肺停止じゃなくても救急車で運ばれた方は、直近の電離検診や、もしくは積算線量というのは、過去発表されていたが、質問すれば回答を頂いていたが、何故!この件に関してだけ教えて頂けないのか?
(東電小林:コッ、これはだな、、いろいろ、例えば 亡くなったとか、重大なそういう災害。それから病気等の場合は、それはやむを得ない場合があると思っているが、一般的には各個人のプライバシーに関わるものになるので、基本的なスタンスとしては公表は差し控えさせてもらうのが、今の、当社の、おぉぉぉ、ま、立ち位置、ということ、になるかともう。)
ドクターヘリで搬送されるのは、重大な災害にあたらないと言うことか?
(東電小林:エェェ… 今回は、だな。いろいろあろうかと思うが、ドクターヘリで運ばれた後に、ま、、例えばだな。その、、事前に、、ええ、ま、確認が出来たとか、ま、傷病を発症してしまったとか、色々状況はあろうかと思うが、その中で、今回は、★★★その個人の了解を得られていないし、当社としてもその確認を今のところをする予定もないので、今出ている情報、これが当社が把握している術点情報になると思っている。)
# 東電から個人に接触することはないと言いながら、個人から了解が得られていないからだと。この後、どんどん説明が破綻していく小林氏。お気の毒。##
個人の方の了解が取れていないと言ったが、コンタクトは取ったのか?
(東電小林:こっ、これは、あの、当社が、)
何らかの要望をお聞きになったのか?
(東電小林:当社から{多重下請け被ばく作業者に}直接聞くことはありませんので! 元請け企業さまより情報を頂いている。)
# 最近になって東電は現場に出て、現場で働いている作業員とコミュニケーションを取ることを始めたそうですよ。わらかしよんの。信じられん… 何かあれば、我々は知らない。全て元請け企業に任せているんでな。こんなんで1F廃炉作業を実際にしている労働者の信頼が得られるわけがない。##
★★★厚労省でも、被ばくにかかわらず、循環器系の疾患は、労災認定される場合がある。そして、放影研や電中研などでも、低線量被ばくで循環器疾患が起こり得る知見は、既に原発事故前から、度々発表されている。★★★★ですので、積算線量も把握せず、正確な福島第一原発の作業期間も把握せず、循環器系の疾患であるにもかかわらず発表しない。これは福島第一原発との作業とは関係ないから発表しないという判断はかなり疑問だが如何か?
(東電小林:★★★★ンと… これは先程から言ってる通りだな。その作業に関わると言うよりは、これは個人のプライバシーに関わる問題、というところが先ず大きい。それが基本スタンスだ。その中で、当社が必要最低限出せる部分の判断の中で、話しているのが、この間の情報だ。http://j.mp/XMnBY8 また、今言われたような、いろいろ労働災害を含めて、色々判断する部分はあるとおもうが、★★★★そこについては、当社が半田する者ではない。しっかりとそういう指導があれば、当社としても対応したいとは思ってるんで。何かこれ以上やらないと言うことではない。今の段階では、これ以上は確認するつもりではない、ということなんで、そこんとこは、少し分けて間が手頂ければと思う。)
# 作業員全体の安全に関わる問題よりも、個人のプライがシーが優先される。だから非公開だ。もう頭が腐りそう… ##
# 何も東電のスタンス、ポリシーなんて聞いてないわ。プライバシーだ、核物質防護だ、我々の知財だ、会社としての判断だ、非公開理由に訳の分からない主張を繰り返してきた東電。何も変ってないこの会社。行政指導があれば動くので、何もしないというわけではないと。一体何をいってんのこの人。##
# 東電として、自発的に何もしないのか? とさっきから複数の記者に問われているのに、行政指導があれば対応するので、決して何もしないと言っている訳ではないと。何を喋ってるのか理解不能… ##
その当該の方に、プライバシーなので、発表しないで欲しいと言う要望がなくてもか?
(東電小林:これはだな。元請け企業から、その様な話があれば、ああ、ま、可能性としてはあるかも知れないが、当社と、その方と、直接はなしをすることは、雇用関係祖含めて、あのぉぉ、適切でないと考えているので、、)
すいません! 少し理解できないんだが、元請け企業の情報のみで判断し、そして、当該作業員の方には直接あたらないにも関わらず、当該作業員のかたのプライバシーは、要望があるか、ないかに関係なく、公表しないと言うことか?
(東電小林:んと、先程から言っているように、プライバシーに関わるものは、当社は公表を控えさせてもらうのが基本スタンスだ。なので、そこから先、何科重大な問題とも含めて、これは公表しないといけない値負うものであれば、それは、いろいろ、検討はすることになるとは思うが、少なくとも今回については、底までは至ってない状況だ。)
# つまり何が重大かは 我々が決めさせてもらうと。なめとんか。( ゚д゚)ポカーン ##
・先週の質問の回収だが、今年2月に発表された通報公表基準に関して、ドクターヘリで搬送された方の県の説明を何処までするかというのが書いていないにもかかわらず、今回から電離検診や病名など発表しない判断基準の回答を頂けるか?
(東電小林:これはだな。ようは、その、各個人のプライバシーに関わるところと言うのと、後、色々な状況を踏まえて、出さないといけない部分等があれば、底はその都度考えて行く事になると思っている。ですので、)
★★★★すいません!そのその都度、というのが、正確な福島第一原発の作業時間も把握せず、積算線量をも把握せず、何故、判断を東電がしているのか? ということなんですね。
(東電小林:ま… そこのところはだな、、ま、ちょっと食い違っているが、やはり、プライバシーに関わる者に対して、当社から積極的に答えることは差し控えさせてもらっているところが一つの判断基準になる。)
正確な作業期間や、積算線量は、東電として把握しないと言うことか?東電として。
(東電小林:んと、ま、★★★★当社としては、元請け企業さまを通じて、情報をいただいてるので、それが正しい情報と判断している。)
# 東電が実際に現場で作業にあたっている10次下請けまであると言われる被ばく労働者に対して、一切関わろうとしない姿勢がよく分るでしょ。健康被害に対しても十分なお金は元請けに支払っているとこの会見でも主張してきた東電。##
# 健康被害は知らぬ存ぜぬ姿勢の東電。実体は中間マージンをピンハネされて健康被害について文句は一切言いませんと一筆取らされるという話しも。##
積算線量は把握されてないんですよね?
(東電小林:線量等については、特別、なにか、ちょっと、手元に資料がないが、わたしは、確か、把握してなかったかと思っている。)
# そこは確認すると、お持ち帰りしなくても、そういうものであると。自分たちは一切責任負わず、被ばく作業者を確保するための、事故前から続くこの業界の伝統なので確認するまでもないと。流石、作業員に対して東電から何か連絡するときは「情報を撒いとけ」という社内用語のある会社ですな。##
わかりました。100mSv 近い方だ。公表をよろしくお願いする。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv193132046#01:06:25
●テレ朝よしの:【おこし】
・聞いていて思ったが、ようするに元請け企業が、積算線量とか、従事期間を申告したら、東電は特にそれに特段の疑問も感じず、調査にせず、そのまま鵜呑みにしている判断で良いか?
(東電小林:基本的な各個人の線量管理としては、その方が属する企業が管理することが基本だ。その中でしっかり管理されていることが前提で、発電所内では管理している。そちらについて、当社が個別に全ての方の確認をすることはない。)
# いや、だから。何かあったときに東電はどうするのか、と言う話なのに、何も通常の対応はどうなってるかなんて誰も聞いてないよ! 作業員全てじゃなくって、亡くなられているでしょ。その後もドクターヘリで救急搬送する事案が続いているでしょうが。いったい何の話しをしてんだよ… ##
ごめんなさい。そうすると、その元請け企業が嘘、本当のことを申告しないケースもあるだろうし、従事されている方が端折って報告されていることもあるだろうから、そういうことになると、積算線量と病気の因果関係について、そもそも東電が判断する立場にないんじゃないですか。
(東電小林:こちらについては因果関係と言っているところは、プライバシーを含めて発表を差し控えていることと、労災を含めてそういう事に当るという判断があれば、それについては、しっかり当社も対応していく事で考えているので、今の段階ではこの様な対応になっているが、今後、そういう★★★指導を頂いた場合は、しっかり真摯な対応をしていきたいとは思っている。ただ、その際に、当社からそういう個人的な情報出す事は、中々難しいとは考えている。)
# だからそれじゃおそいっつうの… しかも、厚労省の指導で被ばく線量を大幅に修正したときも、寄生庁の記者室でネットの目の届かない所で隠れて報告してただろう。この会見では一言も触れず、HPにも痕跡残さず。これのどこが真摯な対応なんだよ。なめてんのか、この隠蔽企業。##
すみません。労働基準監督署が、では指導しなければ、今のやり方は変えないと。要するに元請け深刻丸呑み状態を今後もずっと続けていくと言うことで宜しいな?
(東電小林:これはだな。管理の強化といったらいいのか、そういうところを各企業にお願いしているわけだから、そこからもらった情報は、当社としては正しい情報を頂いた判断の元の判断なんで。そちらについて、何か変えて、当社からそういう情報を全て見せてもらう事は、今の段階では、そういう考えはない。)
# つまり、当社、東電は悪くないと。元請けの情報を信じていたのだ。東電に罪はない。これが、B5bも顔負けの、被ばく労働者に対する事業者責任 回避システム。多重下請け防護策。原発を支える就労環境の実体。事故後もこの一方的なうまうま関係を死んでも死守したい東電、政府。##
# 作業員確保は元請け丸投げ、報告も丸呑み。その結果がこれ。http://j.mp/Qql6o9 この人らは、その時誤って、何かした対策をするような書類を作って終わりなんだな。問題を幕引きすること自体が目的なんだな。で、繰り返せば、心無い謝罪。その繰り返し。 ##
# 東電は厚労省から指導されて、東電社員が元請けに抜き打ちで出向いて、被ばく線量の管理についてチェック体制を強化するようなこともしてなかったか?##
# ガン検診については他の業界ではさぞしっかりしてるであろう原子力業界。吉田所長が、その病気を発見できなかったのは何故なんでしょうな。何から何までペテン尽くしじゃないのかと思える原子力業界。##
.
http://live.nicovideo.jp/watch/lv193132046#01:09:10
●TBS黒川:【おこし】
・今のフォローアップで質問したい。この搬送された作業員の方は、今回の病気が非公表だが、被ばくと無関係だというのは東電社内で判断されたと言うことなのか?
(東電小林:そうだな。あの… ま、今回だな。ま、公表するにあたり、ま、私病という判断をしているが、これは、社内でだな。ま、当社として、ま、その様な形で考えている。ただ、最終的に判断するのは、やはり!労働者保護ということもあるので、労働基準監督署を含めて、そういう判断もあろうかと思っている。今回の情報提供をするという中では、プライバシー等の問題も含めて、その様な判断をさせてもらったのが現状だ。)
# 労働者に対する責任は仕事を発注している東電ではなくて、労働者の安全をまもるのは労働基準監督署にあるんじゃないのかと。競争のない核の利権と地域独占でボロもうけしてきた彼等の感覚は、社員の隅々まで行き届いており、浮世離れしてるけど、まさにこれがそう。世間の常識が通用しない。##
じゃあ、確認だが、被ばくと今回の病気が無関係だというのは、東電が社内で判断されたと言うことだと思うが、今の答えは。それであれば、どうして、作業員の方の積算線量を把握していないのに、どうしてその被ばくと無関係だ、ということを東電さんが判断できるのか?
(東電小林:…。えっと、だな。ちょっと、今確認、、を、を、してもらった情報が入ってきた。被ばくとの確認という意味では、当社が特別、何かを判断した、ということではない、ということだそうだ。あくまでもプライバシーに関わる項目ということで、伏せさせてもらっていると言うことと、ええ、… )
# いつも表に顔を出さない広報の黒幕が助け船を出しましたよ。##
(LCM吉本おしどり:~ マイクナシ ~ それ先週の説明と違いませんか? 作業に関係ないので公表しないことにしたとおっしゃったのに。)
# すかさず、その場しのぎの回答につっこみが入りましたよ。##
(東電小林:…。 ~ 沈黙10秒 ~ まっ、先ずだな。直近、その作業自体、やっていたときの作業自体では、ま、汚染等も見られておらず、ま、作業とは直接関係ないだろう、ということは、考えて、いる、ということだが、全体的に被ばくとの因果関係があるのか、ないのか、ということの判断まではしていない、こ、こと、コトダソウダ ようは積算線量だな。先程、話しのあった。積算線量等についての、判断まではしていない、ということだそうだ。ま、ですので、あのぉ、前回だな、、)
(テレ朝よしの:~ マイクナシ ~ 先週と言っていることが全然違うんですけど!)
(東電小林:あのぉぉ、先週、あのぉぉ、申し上げた内容は、多分、あのぉぉ、ちょちょっと、説明が不足していた、ということかと思うが、)
(テレ朝よしの:~ マイクナシ ~ それはない!先週、30分以上、そればっかり聞いてたんだから、不足も何もないでしょ!)
(東電小林:ようは、直近の作業に関係しているか、どうか、ということであれば、それは関係していないというふうに考えていたという事だな。そ、それから、)
(テレ朝よしの:wwww )
(東電小林:全体的な!そ、そ、総合の被ばく量を、、を、把握して、ないので、そういうところの因果関係というところ、までは、ま、判断出来ていない、、と、そういう、こと、ダソウダ… )
# それでどうやって病気との因果関係が無いと言えるのか。小林氏も大変だ。この人、自分が矛盾した発言しているの分かってるし。これ以上は自分の口からは無理なのでカンベンしてくれと。3対1で多勢に無勢の小林氏。責任者、出てこいや。上はメモだけ渡して、本当に汚いよな。##
# もうおわかりですね。1Fで何があろうが、東電は頭から被ばくとの関係を否定すると言う事がはっきりしていますね。これ見て浮かれている人がいるけど、http://j.mp/1B4sha6 ハローワークには注意した方が良いよ。知らずに1Fに連れてこられたという話しもあるし。##
# 安部さまのNHKは現場作業員に1F廃炉の責任感を煽るような番組制作してましたよ。本当にこの国は終ってますね。そのうち外国人に、自分たちのケツを、国民の血税使って拭かせますよ。安倍政権なら平気な顔して出来ますよ。自分たちの罪の尻ぬぐいを国家プロジェクトと称したペテンで。##
すいません。それだと、直近の作業だけの関係だけで、その人の被ばくと病気との因果関係というのは、やはり、絶対判断出来ないんじゃないかと思うが。★★★例えば、その時に全然関係ない事務作業をもしもその人がしていたとしたら、それがその病気と関係あるかどうかは、普通なそういうふうには、病気は判断しないと思うが。じゃあ、今後だな。病気との因果関係、じゃあ、被ばくとの因果関係は、誰が!今後、どうやって判断するのか?
(東電小林:ント… ま、これはだな。今の段階ではどういう状況下は分からないが、こういう労働災害があった場合は、災害の届け出、当社から労働基準監督署に、今回、このような災害がありましたよ、という情報は、既にハイッテイル状況だ。そういうところから、いろいろな評価をされる、というところはひとつアルと思っている。それから、そういうところふくめて、本人も色々心配な部分もあると思うので、そういうところも判断の一つになると思ってはいるが、そういうところも含めて、色々判断が成された後に、労働災害であると言うことであれば、それはしっかりと対応して参りたいと考えている。)
すいません。すると、役所に総意判断を任せるというふうに聞こえるが。作業員の方の労働環境の向上とかを考えた場合に、やはり、東電として、ドクターヘリで運ばれるような人が出た時には、やはり、被ばく線量を管理会社に任せずに、判断して、例えば、これと似たようなケースが今後出た場合に、この時のデータが重要になってくると思う。我々マスコミにとっても、今回、病名というのが、プライバシーを理由に公開できないということであると、その次にこういうケースがあった時にも、御社の独自の判断で非公表になってしまうのではないかと危惧する。ということなので、これはもはや、病名は個人情報と言うことではなくて、その方の、今のところ年齢しか出ていないと思うので、積算線量とか、病名は公開情報にされるべきじゃないのか?
# ほんと最近ドクターヘリが多いんですよ。以前なら救急車だったであろうことがドクターヘリに。救急車改めドクターヘリ。本当に人命を何だと思ってるんだろう。生き埋めになって亡くなられた作業員の報告も未だにない東電。多分、未来永劫、報告はしないだろうな。##
# するとしたら、また寄生庁の記者室で1時間前にツイッター告知で会見開催だろうな。この隠蔽企業。##
(東電小林:えっと、、先ずだな、あの、今回の。この、事例だが、先ず、現場の方々は、だな。本人、皆さん知っている状況だ。その中で、病名が出ると言うことは、その方の病名が全て把握出来る状況になってしまうので、こちらにいる皆さんはだな。その方当人は、取材等すれば分かるかも知れないが、知らない状況かとおもうので、その情報だけでは個人を特定はないんじゃないかと言う事になると思う。ただ、現場では、その当人が分かっているので、その方の謬命を公表してしまうと、それイコール、全て知っている方に分かってしまう状況になってしまう。なので、そういうところを踏まえ、当社としては、個人情報に関わる部分については広報を控えることで対応させてもらっている状況だ。)
# マスコミに言うと、横の繋がりがあるかも分からない多重下請け労働者、現場の同僚に知られてしまうと。作業員全体の安全に関わる問題を、本人の同意も取らずに、東電はプライバシーだと主張して公表しない。知られると現場の指揮が下がるので東電に取ってはとんでもない話しなんだろう。##
# 遺族が言わないでくれといってるからと、死亡した作業員について情報の提供を拒んだこともあった東電。半年で、5人も6人も死者が出るのに異常事態とは思ってはいないと開き直っていましたよ。そして誰1人、死者は出なかったと細野豪志は事故収束宣言。どこのメディアも1Fを報じなかった2011年。##
その公表云々の前に、放射線量を、今回の被ばくと今回の被ばくが無関係という判断は、今後、東電としてはどうされるのか?
(東電小林:んと… まっ、先ずですな。あのぉ、直近の作業で何か関連したのか、という事はそのところで考える事が出来ると思っているが、仰る通り、長期的な話しになると、これは当社含めて病院等でも中々判断が難しいと思う。その中で労働者の保護と言う事になると、労働基準法に乗っ取った形で、しっかり判断されることになると思うので、その様な判断がされたところで、必要であれば対応したいとカンガエテイル。)
# この会社は本当に事故を起したという自覚があるんだろうか。この期に及んでも当事者意識がまるでないと、あちらこちらで批判されてるけど。まさにこういう姿勢がそう批判されるという認識をいい加減持ってくれないかな。世間の常識が一切通用しない浮世離れした会社。##
★★★やっぱり東電さんとしては、被ばく線量というのは、ようするに全員の被ばく線量を管理するのは、人数的に難しいのかもしれないが、こういったドクタヘリで運ばれたとか、行為方に関しては被ばく線量というのをきちんと把握して、ある程度、病名、病気とどういう関係があるのか、というのを把握しておくのは必要ではないのか?
(東電小林:ソウダナ… まずだな。あの、、ええぇぇ、ま、作業をしている方の健康管理というところから考えると、当社も色々改善して、できるだけ作業の軽減をしていくとか、負担がかからないようにしていく。これは当社としてもしっかりやっていかないといけないことだと思っている。また、健康診断みたいなものは、それぞれの所属企業の方でしっかり対策してもらい、その方の健康管理をすることが重要になってくる。そうイウところから健康管理を、引き続き皆さん{多重下請け企業の雇い主}にしっかりお願いすることと、当社としては作業環境を少しでもいい環境にしていって負担軽減できればと考えているので、そういうところから今まで、通常の管理の仕方に則って、しっかりみなさんの管理をしていきたいと考えている。なので、当社としてだな。各個人の把握して、何かを確認していくというより、その方の確認をしている企業から得られる情報を元に、当社として情報が出せる部分は判断していきたいとは考えている。)
# それは管理でも何でもない。東電のやってることは、線量計持って現場に出向き、線量低いからマスク撮っていいぞ。ほら、環境改善された! といってるだけ。実際の敷地内の除染作業も、みんな丸投げ。自分たちは安全なと心で計画立てて指示するだけ。事故後も変わらない。##
# ちなみに死亡した作業員は、東電がノーマスクエリアだと指定したエリアで、全面マスクを付けて作業しており、生き埋め事故にあった。##
# なにか起きた場合の東電の対応を問われているのに、頑として、東電の仕事のルールを説明を繰り返す小林氏。誰が今いる作業員全員を把握しろという話をしてるんだよ。##
そういう一般論の健康管理のことを尋ねたのではない。これ以上、話をしても堂々巡りになるので以上だ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv193132046#01:18:45
●LCM吉本おしどり:【おこし】
・個人のプライバシーを考えて、病名が分かると周囲の人に知れるから公表しないと先程の説明であったが、今回の当該の作業員の方は、お亡くなりにもならず、もう退院されており、★★★ご本人が自分の事を周囲に話しているんだが。それでも詳細な情報を発表をされないのか? それでも個人のプライバシーとして病名が周囲に知れるから、発表しないと言うのか?
# プライバシー=隠蔽口実 これは事故後、一貫して変らない。##
(東電小林:んと、ま、先程のからの話しの通りだ。個人の情報に関わるものを当社から積極的に公表することは、今、考えていませんでえぇぇ、)
それは当該の方が、通常のケースなのか、レアケースなのかは分からないが、少なくとも今回の場合は、全く説明に当てはまらないが。それでも公表はされないのか?
(東電小林:ま、少なからずだな。当社としてその様な情報を先ず聞いていないと言うことと、後、元請け企業さまを含めてだな。今、最終的にこれ以上何かを調べるのか、という事に対しては、現段階ではここまでで良かろうと判断しているので、今の段階ではだな。病名を公表する事は考えていない。)
★★★★わかりました。8月8日にお亡くなりになった方の件でもそうだが、作業員の方がも、この東電会見を見ておられる。で、なぜ、事実と違う説明をするのか。なぜ、病名発表されないのか。今回のは当該作業員の方の従事期間。6ヶ月と言うことだ。大変疑問に思っておられるので、正確な福島第一原発の作業期間の把握と、そして、積算線量の把握と、そして、病名の発表を要望する。これは作業員の方々からの要望でもある。宜しくお願いする!
(東電角田:ほか質問は?以上で定例会見を終了する。)
~ 終了 18時51分(1時間21分)