(1時間5分)
○報道関係各位一斉メール 9月29日(月)~10月1日(水)
- 9月30日
- 1F 協力企業作業員の感電について ★★ ~「感電した下請け企業作業員は意識があり、構内の救急医療室にて心電図検査を実施して異常がない~救急車にていわき市立総合磐城共立病院に搬送」
- 共用プール電源での警報発生について ★
- 福島第一原子力発電所 協力企業作業員の感電について(続報) ~ いわき市立総合磐城共立病院へ搬送され、治療を受けており、数日間入院
○福島第一プラント 9月29日(月)~10月1日(水)
- 9月29日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 多核種除去設備B系統の対応状況について(PDF 242KB) ★★
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 20.8KB)
- 9月30日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 福島第一原子力発電所2号機S/C(圧力抑制室)下部外面調査(動画) ★★
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 23.6KB) ~ 下請け作業員 感電事故発生。共用プールメタクラ地絡警報発生。作業員の感電が原因。
- 作業員の感電災害および地絡警報の発生について(PDF 378KB) ★★★
- 10月1日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】★★~ 感電事故作業員 数日間入院
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 141KB)
- 業務用携帯電話の紛失について ★★ ~ 社外の約90名を含む、約130名分の氏名および電話番号等が登録、ようは個人情報の漏洩、紛失
○指示・報告 9月29日(月)~10月1日(水)
- 9月29日
- 「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の認可について ★★~ 税金でつくる高性能多核種除去設備に係る
- 9月30日
- 福島第一原子力発電所作業者の被ばく線量の評価状況について ★★
- 10月1日
- 福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第170報) <添付資料>
- 福島第一原子力発電所1~3号機における原子炉内温度計および原子炉格納容器内温度計の信頼性評価について(平成26年10月提出) ~ 先月から変化なし
○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 9月29日(月)~10月1日(水)
○地下水バイパス 海洋放出関連
- 10月1日
- 地下水バイパス揚水井分析結果(PDF 121KB)
- 地下水バイパス(調査孔)、海側観測孔分析結果(採取日:9月22日,23日)
- 地下貯水槽・地下水バイパス、海側観測孔分析結果(採取日:9月30日)
○未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
- 水抜き完了のため中止
○H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果
- 9月29日
- H6エリア周辺(PDF 96.2KB)
- 9月30日
- H6エリア周辺(PDF 96.2KB)
- 10月1日
- H6エリア周辺(PDF 96.2KB)
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
- 9月29日
- 南放水口・排水路
- H4エリア周辺観測孔
- 9月30日
- 南放水口・排水路
- H4エリア周辺観測孔
- 10月1日
- 南放水口・排水路
- H4エリア周辺観測孔
○地下貯水層漏えい関連
- 9月29日
- 地下貯水槽分析結果(採取日:9月28日)
○環境モニタリング・サンプリング 9月29日(月)~10月1日(水)
- 9月30日
- 雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水分析結果(PDF 16.7KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 503KB) ~ 護岸地下水 No.1-6 Cs-137 34,000→36,000Bq/L 過去最高
- 10月1日
- 1~4号機建屋周辺地下水の詳細分析結果(PDF 128KB)
- 雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水分析結果(PDF 16.7KB)
- 2014年9月26日(8月16日~8月31日公表分)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 345KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(その2)(PDF 375KB) ~ Sr-90 護岸地下水No.1-6 69万 → 110万Bq/L、No.1-17 2万9千 → 17万Bq/L 過去最高大幅更新
○その他 9月29日(月)~10月1日(水)
○福島第二 9月29日(月)~10月1日(水)
- ---
- ---
- ---
○福島復興本社 9月29日(月)~10月1日(水)
- ---
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- ---
○柏崎刈羽 9月29日(月)~10月1日(水)
- 9月30日 新規制基準適合性に係る審査会合説明資料
- 柏崎刈羽原発6号及び7号炉確率論的リスク評価について(外部事象 地震PRA)(資料2-1)
- 柏崎刈羽原発6号及び7号炉確率論的リスク評価について(外部事象 津波PRA)(資料2-2)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv194624556#-00:02:40
■東電会見 開始3分前 ★★★
○東電佐藤:
~ マイクナシ 音小さい~ 間もなく会見を始めさせてもらう。今日もですな。終りましたら、後ほど、白井さま、小林さまの方で、ぶら下がりをさせて頂く予定ですので、確認頂ければと思う。
後だな。質問については、★★★★今日の配付資料についてのみ、お伺いしますので、ご協力のほど、よろしくお願いする。
# ボリューム引き上げて確認した。これか。七尾さんが怒ってた発言は。はっきりと、質問は本日の配布資料のみに限らせてもらうと発言しとる。後はぶら下がりでお願いすると。( ゚д゚)ポカーン 朝日謝罪で気を良くしたのか、途端につけあがる莫大な国費投入存続民間企業に自覚なし。##
# これ、木野さんとおしどりさんが会見場にいないから言ったんだろうな。七尾さんがいてよかったわ。不適切な発言だったと謝罪させた。これスルーしたら、もうみなさんの許可はとってますので。異論はありませんでしたので。ということにされてた。断固抗議ですよ。これ。##
.
http://live.nicovideo.jp/watch/lv194624556#00:00:50
■福島第一の状況
○東電佐藤:
定刻になったので本日の会見を開始する。本日の会見者は原子力立地本部長代理であらせられる白井さまである。司会は広報部佐藤が承る。よろしこ。それでは冒頭、白井さまよりご説明させて頂く。
# うーん。七尾記者が東電広報の発言主旨の問題を指摘したのは会見を始める前の発言であったか。良く聞取れない。あとで確認するか。問題発言 http://j.mp/1Bw242x ##
○東電白井:
本日9月29日の原子力定例会見を始める。福島第一の状況 http://j.mp/1qNooys [原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]注水、窒素の封入関係順調。温度等も安定している。
[使用済み燃料プール]順調にいっているが、4号機について記載がある。★4号機のプール冷却だが、電源設備の点検を行うということで、本日、5時17分に冷却を停止している。明日、復旧予定ということで、
停止時間39時間における温度状の結果として約34度ということで十分余裕があると言うことで予定している。こちらについて、明日冷却を再開する計画だ。
[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]2号機タービン建屋、3号機タービン建屋から、高温焼却炉建屋への移送を継続して行っていると言った状況だ。
[水処理設備および貯蔵設備の状況]サリー運転中。多核種除去設備居着いては後ほどまた説明したい。増設多核種除去設備についてA系、B系、現在ホット試験運転中。
裏の方を見のだ。★増設多核種除去設備のB経緯ついては、27日土曜日、10時45分からRO濃縮塩水を用いたホット試験を開始している。現在、増設多核種除去設備については、A系、B系、何れもホット試験中と言うことで、
A系については9月17日10時57分から開始している。本日夕方までの処理量としては、2,200m3となっている。また、B系については、9月27日に開始しているが、本日夕方までの段階で約600m3の処理をしている状況だ。
こちらについても継続してホット試験を行い、装置党2以上がないかどうか確認していきたいと考えている。なお、C系についてもホット試験に向けて準備中と言うことで、10月上旬にはホット試験を開始したいと考えている。
[その他]下から上のポツになる。★9月26日(金)になるが、構内の車両サーベー上において、車の接触、追突事故があった。その影響で車から出た油が漏れていると言うことで、消防本部に連絡している。
油の量としては約20cm×20cm程度。5秒に1滴滴下していたので、吸着材等で処理している。こちらは双葉消防本部さまより危険物漏えいと言うことで判断を頂いている。最終的に冷却水とオイルが混合した状態になっており、
約1.5m×20cmの範囲といった状況だった。
★★★この際に車を運転していた方は少しぶつかったと言うことで、救急医療室に入って少し治療しており、軽度のねんざと言うことで特に異常はないと言うことで、痛み止めのテープを貼って退出していると言った状況だ。
# 怪我人の状況より、車のオイル漏れのほうが優先報告対象ですか。いつものことだけど。##
★続いて地下水バイパスの状況だ。昨日、9月28日 9時50分~15時37分にグループ2の水、1,422m3を海に排出した。その他サンプリング関係は特に大きな変化は確認されていない。以上が1Fの状況説明になる。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv194624556#00:06:40
■多核種除去設備B系統の対応状況について ★★★
続いて、「多核種除去設備B系統の対応状況について http://j.mp/1qNooyl 」こちらは9月26日だがB系等において、… … カルシウム濃度の調査。毎日調査これは、あのぉぉぉ、、
前処理が終って吸着塔に送るブースターポンプといった物がある。そちらのブースターポンプの出口で、毎日1日1回カルシウム濃度を計測している。通常だと1ppm程度の濃度だが、4ppm程度になっていることから、
昨年度末にあったが、★★★クロスフローフィルタからの漏えいの可能性があると言うことで装置を停止している。
めくって、現在、調査状況と言うことでクロスフローフィルタについて、炭酸塩のラインとしては3番から8番で全部で6個ある。それぞれの水の出口を採取して、どこからこのカルシウムの含んだ水が出ているか、
採取したところ、8番から出ていると言うことで、それぞれの水の写真の状況と、濃度を測った物がスライド2に記載がある。で、8番の出たところ水のカルシウム濃度が330ppmということから、
このクロスフローフィルタの漏えいの可能性が高いと判断している。引き続き調査と言うことで、スライド3を見のだ。先程、ブースターポンプ出口で白い水が出たと言うことから、
このブースターポンプの出口側に、この炭酸塩の入った白い水が流れているということになるので、どこまで広がっているかと言うことを調査するために吸着塔の1番目と2番目を解放し、上の部分を目視で確認している。
で、1番目。写真だが、白い堆積物があると言うこと。で、それから2番目については堆積物がないことから、漏えいした物について、吸着塔の1番目まで広がっているが、2番目には広がっていないようだ、ということを確認している。
なお、多核種除去設備の全体の性能として、出口でサンプリングして、全βの放射能濃度。2.6×10^-1/ccということで通常の変動範囲であることから、
途中の段階でクロスフローフィルタから炭酸塩の流出は確認されているが、装置全体の性能が劣化、低下していることはない!!という事は確認している。
で、今後の対応として、スライド3の下の方にあるが、吸着というの1番がこの炭酸塩が流れている事から、系統の洗浄として、吸着塔の1番、そして2番の吸着材を取り替えて、系統の洗浄を行なう事で計画している。
続いてスライド4を見のだ。先程も言ったように、今後の対応と言うことで、先ず系塔内の洗浄と言うことで、吸着材1番目と2番目を取り替える。
また、原因調査として、クロスフローフィルタの8Bについて、取り外しを行う。先ず、炭酸塩等が沢山中に入っているので、先ずこのラインの洗浄から行わないといけない。
洗浄して、取り出せる状態になってから、クロスフローフィルタを取り外して、それから内部の点検。原因調査を行なう事で予定している。こちら、原因が明確、点検、原因調査した結果で、最終的な対策といったことを計画。
検討していく。と言うことになる。ですから、その計画が出るまでの間、出来るだけはやめに復旧したいこともあるので、現在、復旧ということで、え、ゴム製のパッキンではなく。
テフロン性のパッキンを使って、いわゆる旧型のフィルタを使って、取り外した8番の復旧をすると。復旧した状態の運転を計画している。
# それ復旧といわんでしょうが。事態を、良く見せよう、良く見せよう、というその姿勢、だから質疑が混乱して無駄なやり取りが増えるんでしょ。最初から仮復旧と言えばいいのに。##
スライド2になるが、下の図面を見ると、共沈タンクと言ったところで、前処理の鉄共沈の処理した水に、炭酸塩と苛性ソーダを入れて、いわゆる、あ、炭酸ソーダと苛性ソーダを入れて、
ストロンチウムやカルシウムといった物を炭酸塩という形で析出させて、沈殿、析出される。これを析出してスラリー乗になった物を、このフィルター6個を通して漉していくと言うことで、
綺麗な水は吸着塔の入り口バッファタンクに。で、汚い物はこの高性能容器に、後で洗い流すと言う事になる。で、水は全部で6個のフィルターで漉している形になるので、
性能上、一つのフィルタがなしでもろ過性能は確保出来ると現在は考えている。そういった事もあり、★★★旧式のフィルタを使って一旦復旧し、このフィルタを通った水についてはスライド4にあるように、出口側を閉じると。
このフィルタを配管の恥部として使い、ろ過機としては使わないと、いったことを、現在… こういった状態で運転することを検討中だ。で、今後の予定になるが、現在、B系については、クロスフローフィルタの取り外し。
そして吸着材の線上等のため、あ、失礼した。クロスフローラインの浄化等を行っている。で、浄化を行い吸着材を排出する作業。終った段階でフィルタの取り外しと言った事で、10月中旬まで吸着材の入れ替えにかかると。
順調にいけば、★★★10月下旬には処理を再開すると言うことで計画している。また、取り外したフィルタについて、調査していって、その調査状況にもよるが、対策を取る、ということになる。
なお C系については、第一、ええ、鉄共沈にあるクロスフローフィルタの1番、2番を旧型から新型に取り替える作業を行っていたが、作業が終了しており、明日、9月30日にC系の処理の再開を予定している。
なお、5ぺーじしたに増設多核種除去設備の試運転工程と言うことで、こちら、先程状況の中で説明したとおりである。こちらの資料の説明は以上だ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv194624556#00:15:40
■福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の認可★★★
続いて、実施計画の認可ということで資料を配っている。「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の認可について http://j.mp/1BwgHmu」
こちらについては、高性能多核種除去設備に関して、9月25日に変更認可の一部補正という物をしていたが、こちらについて本日認可となった。認可をもらったと言うことで、
「9/26 福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の一部補正について http://j.mp/1n9AA1Q 」
今後、(国民の税金でつくる)高性能多核種除去設備は試験等を行い、順調にいけば、ほっと、あ、失礼した。本日の認可を受けて、準備ができ次第、使用前検査等を行い、コールド試験。ホット試験と言うことで進めて行きたい。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv194624556#00:16:35
■環境モニタリング・サンプリング
最後の資料として「福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 http://j.mp/1uwzob1」ということで、2分の1として、9月24日、25日に採取した水のトリチウムの結果。
そして、2分の2に、昨日28日に採取したセシウム、全β等の結果だ。こちらの値は特に大きく変わりはない状況だ。配付資料の説明は以上だ。
○東電佐藤:
それでは質問を受ける。(18分)
■質疑
http://live.nicovideo.jp/watch/lv194624556#00:17:40
●ニコニコ七尾:【おこし】
・東電佐藤氏に聞きたい。冒頭、ぶら下がりを行うという説明で、会見を始めると説明があったが、どういう意味なのか?事故から3年経って、このような質問をすることになるとは思わなかったが、東電の会見に対する考えを聞きたい。
(東電佐藤:毎回案内させてもらっているが、先ず、今、冒頭に話したとおり、えっと… 配布した資料についての質問、えっと、を受けたいと言うことで、その他の質問は後ほど。で、更に細かい質問はぶら下がり等もやってるので、ということで案内した次第だ。)
普通は、例えば政府は、会見か、ぶら下がりか、のどちらかがほとんどだ。ぶら下がりを前提とした記者会見は、今まで経験上、受けた事がない。ぶら下がりというのは、ほんとうに記者が聞き逃したとか、質問するまでもない細かい事をちょこちょこっと聞く程度だ。会見は誰のためにやってるのか?佐藤さんに聞きたいが。これ。会見はなんのためにやってるのか?! 誰に向けて!やってるのか?!
(東電佐藤:答えさせてもらう。会見は皆さんを通じて、一般の方に知らせてもらうと言うことで会見を行わせてもらっている。)
# 聞きましたか。皆さん。一般の方は眼中にないそうですよ。特におしどりさんがそうだけど、以前は良く、その話はぶら下がりで、と要求してた。この公開の場で聞きたいんじゃ!とその都度反論してた。当然、内容は、東電にとって聞かれたら都合の悪い話しばかり。##
あの、ぶら下がりは誰に向けてやっているのか?確認だが。ぶら下がりはオープンにして良いのか?国民に。
(東電佐藤:…。)
ちょっと確認だ。
(東電佐藤:当然、皆さんの質問に対する我々の回答という形になる。★★★★オープンにしてもらって結構だ。)
じゃあ、カメラはそっちに行っていいのか?確認だが。
(東電佐藤:…。 ちょっと、、いま、、★★★★そのような、想定はない。)
# どっちやねん。##
説明の仕方としては順番が逆だと思うが。国民のための会見だともう。基本的には。福島の方も見てますから。なので、原則、質問はオープンな場でお願いします、というのが、正常だと思いますよ。それ以外に、どうしても聞き逃した基本的な細かい質問とか、そういう質問すると恥ずかしいとか、新人記者の確認事項については、取り敢えず受けても良いですと。だって、松本さんとか、前任者の方はそのまま変える事が普通でしたから。それは全然、おかしい事じゃないと思うよ。会見者として代表として出てるんだから。なので、佐藤さんの説明は、非常に我々を愚弄していると思うが。
# これだけ血税が投入されて存続しているのに、事故後、ずっと会見を見ているけど、国民に対して礼の一言もない。最低限、東電の義務なのに、一体ナニサマだという当事者意識ゼロの小馬鹿にした回答を繰り返してきた東電。##
(東電佐藤:はい。七尾さんからご意見、)
いやいやいやいや! これ、ネット見ている人もおかしい!おかしい!と言う話ですよ。今までそんな説明は今まではないんですよ。
(東電佐藤:…。ハイ エッと、デスね 私の、ちょっと、冒頭、始まる前の、挨拶が、不適切だったという点についてはお詫び申し上げる。ご意見については真摯に承る。)
★★★記者の方の質問も、原則、会見でして頂きたい。そういって頂けるか?普通だと思うが。
# ついでに寄生庁の記者室で重大案件の会見をコソコソ開くな!といってくれ。##
(東電佐藤:そうだな。あのぉぉ、えぇぇぇぇ、っと、皆さんに、会見を見て頂く、という主旨なんで、それについては、当然、細かい話しは後で、というのは置いておくが、オープンの場で聞いてもらうのが原則かと思うので、すいません。不適切な発言はお詫びする。)
ありがとうございます。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv194624556#00:22:30
●NHK国枝:【要約】
・ALPSのことだが、吸着塔上部に白い堆積物を確認、とあるが、吸着塔の上部がどういう形になっているのかが分からないので説明してくれ。
・当面の復旧として、テフロンのフィルタに戻すと言うことだが、前回のトラブル時は、このテフロン製が放射線劣化で合成ゴムに取り替えたと思うが、敢えて旧型に戻すのは何故なのか。先ずは新しくした改良したゴム製に取り付ける考えもあると思うが。
(東電白井:吸着塔の上部の堆積物を確認したという事で、第1塔目は、確か活性炭が入っていたところだと思う。で、吸着塔上部、上から下に廃液が流れる構造になっているので、吸着剤の上に白いものが残っているのであれば、たぶん、白いものは炭酸カルシウムになると思うが、そういった物が流れている証拠になる。で、炭酸塩として、炭酸カルシウムだけではなく、炭酸ストロンチウムとか、、そういったクロスフローフィルタで除去したいもの。基本的には炭酸塩なので基本的に白くなっている。この白い物があると言うことは、汚れた水が本来到達していないところまで到達していることを、この吸着塔の上に残っているかどうかで、確認した事になる。クロスフローフィルタだが、スライド4だが、予備品を今、手配したが、これは前から手配はしているんだが、まだ、物が到着していない状況だ。ものが届くまでの間、どうしようか、と言ったときに、古いタイプのクロスフローフィルタは現在、手元にあるので、こちらの放射性物質が劣化して外に汚い物が出たと。その出先が、スライド4で言えば、赤くぬっているところになる。綺麗にしたもの、青い水が流れるところに、汚れた物が出ると言う言う事で、★★★あくまでもクロスフローフィルタ8は浄化をするために入れるのではなく、系統構成を作るための配管の一部。配管として扱うためだけに、旧タイプの物を設置しようと考えている。なので、出口弁を閉めることで、ここのろ過の性能を期待しないともに、放射線劣化で、前回のように汚い水が流れることになっても、弁を閉めているので、下流に流れることはないと言うことで当面の運転は可能だと考えている。)
わかった。改良型の予備がないことを知らなかった。それでしているということであれば、取り敢えずわかった。
・前回トラブルがあり改良型に交換したクロスフローフィルタで原因が分からないがトラブルがあったと。で、今、新設、増設、それぞれクロスフローフィルタは改良型に変えて、C系統も明日から運転再開。で、★★★その改良型のクロスフローフィルタの信頼性が、今回の件で揺らいだ気がするが、他の多核種除去設備への影響や、今後の調査等についてどう考えているか?
(東電白井:クロスフローフィルタは既設の多核種除去設備では8個。増設多核種除去設備は1系統あたり6個つかっており、新型を使っている。C系について、1,2番の鉄共沈を取り替えて、全部交換が終ったタイミングだった。今回、クロスフローフィルタ8番で炭酸塩流出を確認したが、まだ原因が分かってない状況だ。前回のようなクロスフローフィルタそのものが悪くて、今回の事象になったのか、据付け、施工時に何か問題があったのか、色んなケースが考えられる。今回取り外したクロスフローフィルタを洗浄して、調査して、結果に応じて水平展開を図る必要があれば、他にも同じ事が起きる可能性があるので、その際には必要性を検討して、対策を取っていくことになる。なお、新型と旧型のテフロンの物は、材質の放射線影響ということで、テフロンの場合は 1,2ヶ月程度で放射線劣化でダメになる結果だったと思うが、今回の合成ゴムは長期間十分使える事を確認して使っている。放射線影響は無い!と採用時に確認している。が、同じところで漏えいしているので、きちんと調査して、必要な対策を取ることを考えている。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv194624556#00:30:30
●読売うえむら:【要約】
・ALPSの関連で。6台運転にするとか、今後の再開までの見通しは、寄生庁のヒアリングレベルでも了承を得られた上で、ということではない?
(東電白井:これは今後、当社として、こう考えたいと言うことで説明していく内容になる。)
今日の時点で寄生庁に説明しているのか?
(東電白井:所感に確認しないと分らないが、多分、同じぐらいのタイミングで説明しているのではないか。)
まだ、東電としての計画と?
(東電白井:そうだ。)
わかった。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv194624556#00:31:40
●テレ朝松井:【要約】
・クロスフローフィルタは、3~8番の6つは全く同じもの?
(東電白井:そうだ。)
・新型クロスフローフィルタで白濁が発生したのは初めて?
(東電白井:初めてだ。昨年3月にクロスフローフィルタに不具合が出て炭酸塩が流出。その時の対策として、1日1回、各系統の出口でカルシウム濃度を測定することをしていたが、今まで旧型を使っている時に、系統全体が汚れる前に見つけて対処したことは何回かある。なので、新型に取り替えてからこう言ったことが発生したのは初めて。)
すると根本的な問題の可能性も出てきているということだよな。新型を使ってもこう言うことになってしまったという可能性が出てきたということだよな。
(東電白井:これからの調査になるが、この間みたいに、材質やクロスフローフィルタそのものに共通要因があって発生しているのか、あるいは、据付け時の不具合が今になって出てきているのかは、調べてみないと分からない。)
根本問題になる可能性があることが今日の説明では分からない。繋ぎ方で緩みがあって漏れたなら助かるが、非常に危険な信号が今出ている訳で、それを10月下旬までに処理を再開したいと書いてあるのがよく分らないが。
(東電白井:他のA系でも運転していて今は安定しているので、その点から、当初としても、多核種除去設備そのものの信頼性というのもあるが、タンクに溜っている水のリスクを出来るだけ処理して全体リスクを下げたいのがある。なので原因調査をして共通的に対応しないといけない結果が出れば、その時点で全体的な対策を取る事になると思うが、現段階で危険だから全部止める必要はないと考えている。)
目処として原因がこうではないかとでるのは、今日を聞き…としてどれぐらいかかるか?
(東電白井:先ず、クロスフローフィルタを取り外すための洗浄をこれからやる。ある程度綺麗になってから取り外してそれを見る事になるので、10月中旬ぐらいにどうしてもなってしまう。このころが目安になると思う。)
2週間から3週間と言うことだな。
(東電白井:はい。)
結構だ。
(東電白井:あと、今でも、先程も説明したが、ブースターポンプ出口での1日1回のカルシウムのサンプリングはずっと継続している。前回からの不具合対策として行っており、これは継続して、異常の検知をやっていくし、サンプルタンクの水についても、分析して、放射能濃度に異常がないことを確認してから移送をする。これも前回の不具合の対策になっている。そういった対策は継続して行って行く事に変わりはない。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv194624556#00:36:50
●フリー村上:【要約】
・新型クロスフローフィルタの件。テフロン1,2ヶ月に対して、非常に長い説明があったがどれぐらいなのか?
(東電白井:テフロンは約25日程度の運転でもろくなる脆化傾向が確認。今回のゴムについては、10万Gy で 約6年半相当でも劣化は確認されなかったのでEPDM{エチレンプロピレンゴム}を採用した。)
・6つのクロスフローフィルタでやっているが、過去の時の旧型での炭酸塩の流出はどこのフィルタだったか?
(東電白井:Aであれば、、何処かの部位に特定してなっていると言うことはない。A系であれば5番、7番、8番。B系であれば3番。C系は7番、8番、手元の資料でそうある。)
新型、旧型の違いがあってもB系8番は初めてだよな。
(東電白井:そうなる。)
この辺はルート的に何らかの脆弱性があることは考えられるか?位置的に。
(東電白井:同じ装置で同じところで繰り返しているという事であれば言えるかも知れないが、A系、C系では同じ箇所で1回ずつだが、現在の段階でそういう評価は出来ないと思う。)
・サーベー場の事故はどういう目的の車同士が接触事故を起したのか?
(東電白井:何れもユニック車になる。除染場に並んでサーベーし手順に進んでいくが、★外のまぶしい光りで目がくらんで追突してしまったという話を聞いている。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv194624556#00:41:15
●IWJミノシマ:【要約】
・ALPSのことで。今日の資料のスライド2。クロスフローフィルタのろ過側の出口水をサンプリング下結果とあるが、このシート内の図で言うと、濃い青いろ過ラインをサンプリングをしたと言うことか?
(東電白井:ブースターポンプの出口水のサンプリング場所になるかと思う。場所はスライド4に吸着塔入り口バッファタンクがあり、その出たとこにブースターポンプがある。ブースターポンプと吸着塔1番との間。こちらがポンプの出口になるので、ここでサンプリングしている。毎日、ここででサンプリングして1ppm程度だ。なので、スライド2に出たところで330ppmと記載があるが、ここで330ppmになっていたとしても、他のフィルタから出てきた水と、このバッファタンクの中で混じって、出てくる事になるので、4ppmと、2ページ目の330ppm の値が時がちょっと違うのは、サンプリングポイントが違うと言うことで理解頂きたい。)
2ページのは、この調査のために各クロスフローフィルタの出口のところをサンプリングしたということか?
(東電白井:そうだ。)
それは2ページの図で言うと青いところか?
(東電白井:そうだ。)
橙色の循環ラインのところに流れてイいる汚染水や水は、クロスフローフィルタを通ることにより、場所によって性質が違うものなのか?
(東電白井:スラリー状の小麦を溶いたような水みたいなものをグルグル回している。これがフィルタで水分は青いところに行って、粉を吹くんだどろどろした部分がグルグルまま割っていく形になる。なので、性質としては循環している間に濃度が濃くなっていく。そんな形になるかとおもう。)
それがクロスフローフィルタの番号の若い方に入るスラリーより、この8番に入るスラリーの方が濃度が濃い物が入っていると言うことになるのか?
(東電白井:最終的にぐるぐる循環させているので、どこが、というのはあまりないと思う。)
循環させて濃縮するのは、水瓶を取り除きたいから?
(東電白井:綺麗な射水だけ落して、スラリーだけ残して、ある程度、残った段階で、クロスフローフィルタに逆の圧力を掛けて、フィルター入り口に溜ったスラリーを、このHICに流す事になる。ですから流している間は、浄化はしないことになる。)
・日報の4号機使用済み燃料プールの電源設備、電源切替え版の点検をするとあるが、点検は定期的にやるものなのか?
(東電白井:そうだな。電源設備についても、1Fの色んな施設についても、それぞれ、計画をつくって、順次点検して行く作業をしている。この切り替え盤の点検周期は確認していないが、定期的に点検することにはなっている。)
点検周期が分かれば教えて欲しい。
(東電白井:▼確認する。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv194624556#00:46:15
●時事中村:【おこし】
・★★★旧型クロスフローフィルタを使うということだが、なぜ、新型の予備品がないのか?
(東電白井:新型の予備品についての手配に既にかかっている。納期的にまだ物が到着していない状況だ。新しく手配していて、二つあっていた時期、、があり、先ず、手配していた物が入っていて、今、C系については第一段目と第2段目の取りかえにそれを使った。で、今、まだ手配している物がまだ到着していない。発注しておらず、今回初めて発注したのではなく、手配しているが、まだ物が届いていないと。そういった状況だ。)
# 発注の単位はどうなってるの。少なくとも必要分と予備分を纏めて発注はしないの?小出しに発注してその納期がどうだ、ということは、実は、信頼性に確信が持てないので小出し発注してるのか。##
# 会見では初号機でのトラブルは反映しており、増設ALPS、高性能ALPSに問題はないと説明しといて。つまり、不良品を増産しても無駄なコストが発生するだけなので。そう理解しておくか。「安全、安心は過大に!リスクは過小に!ご安全に!」それが東電のモットウだし。##
今、稼動しているALPSは全部新型のクロスフローフィルタを使っているわけだよな。
(東電白井:はい。)
それなのに、今回のC系の取り替え分を含めて二つしかなかったというのは、在庫として少なすぎるのではないのか?
(東電白井:このクロスフローフィルタは納期が長期間かかるものとなっている。手配をしていて、入ってきた物から、出来るだけ、ま、★★★★予備品として、ずっと取っておく、ある程度、危機に備えてとっておく、というやり方もあるとおもうが、また、旧型はつかっている、というものもあって、そちらに、しました、ということである。★★★★もっと早く、もっと沢山用意しておくべきではないか、という意見だと思うが、ま、ちょっとそこ、交換スケジュールとか、物の到着、あるいは、高性能、増設杜でも使っているので、今、大量に実際に使っている、作ってもらっているので、今、そこで、物の納入と、到着が、バランスが、まだ出来てなかったと、ソンナコトニナル。)
# つまり、小出しに発注していた訳ね。必要分確保しても、その新型クロスフローフィルタに東電は確信が持てていないと言うことか。##
そもそも発注したのは何時なのか?
(東電白井:…。発注時期は、今、確認しないと分らないので確認する。▼)
1か月後に処理再開とあるが、1ヶ月間は納入されない見通しなのか?
# 1か月後に処理再開というのは、旧式のテフロン性クロスフローフィルタに交換しての処理再開、ということね。新型による復旧のタイミングじゃなくて。よってこれ撤回 → http://j.mp/1vpcMGg ##
(東電白井:今、納入としては1ヶ月強かかる聞いている。で、これについては、もっとはやく、あ、失礼した、現在、確認中と言うことで、2ヶ月中かかるということになっているが、それを出来るだけ前倒しと言うことで調整中だ。)
★★★発注先はどちらの企業なのか?1社しかないのか?
(東電白井:…。そうだな。これは、前の不具合の時もあったが、このクロスフローフィルタに併せて設備を作っているので、収めてもらっているのは、★★★この一つの会社だけになると思う。)
それじゃあ、納入されたらまた止めて、交換作業をするのか?
(東電白井:そうだな。原因調査との結果にも夜と思うが、基本的には旧式のものをつけて、それを新しい物に取り替える、ということになる。)
この交換作業にどれぐらいの時間が掛かるのか?
(東電白井:そのように洗浄して取り替えることになるので、2週間から3週間程度掛かる事になる。)
すると、今回のB系のトラブルで、トータル2ヶ月ぐらいのロスが生じているという理解で良いか?
(東電白井:…。2ヶ月というか、1ヶ月半から、2ヶ月程度?それによって止める事になると、言うことが言えるかと思う。)
・高性能ALPSは、これは、そもそもコールド試験が終る見通しは何時頃なのか?
(東電白井:血税で造る高性能ALPSは、本日認可をもらって、これからコールド試験とか、を行う予定をしている。コールド試験をして、使用前検査を受検し、順調にいけば、10月中旬からホット試験をしたいと考えている。)
ホット試験は稼働率としてどれぐらいを想定しているのか?
(東電白井:ホット試験は動かして、性能を確認しながら動かすので、初期の段階は動かして状態、性能確認をすることになるので、稼働率をいくつを木停止にしてやるとは言えないと思う。1ヶ月ぐらい過ぎて、安定してきたら、それなりの稼働率を目指して、運転して、長期の性能を確認することになると思う。)
少なくとも東電が想定している9割の稼働率は11月以降になるということで良いか?
(東電白井:いきなり10月中旬から入って、いきなり100%運転を継続するよりは、運転状態を確認しながらいくことになる思う。)
わかった。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv194624556#00:53:10
●読売うえむら:【要約】
・どうしてもよく分らないのが、今、B系でこういった問題が起きて、原因がまだ分からない状況で、何故、A系の運転とC系の復旧を継続できると判断したのかがよく分らない。原因が分からない以上リスクが残ったままになっていると思うが。
(東電白井:今回、B系で不具合が発生している。A系とC系についてどうすんの、ということかと思うが、先程も話したが、前回のクロスフローフィルタから炭酸塩が流出した対策として、ブースターポンプ出口で、毎日1日に1回、カルシウム濃度の計測をしており、クロスフローフィルタの不具合を早期検知できると考えている。何回か同じ事が旧タイプの時にあったが、この時も1番か2番の洗浄で済んでいる。最終的に外のタンクに移送する際には、濃度を計って異常がないことを確認してから、処理水タンクに移送している。処理については、出来るだけ異常ないことを毎日確認しているので、現段階では処理を行いながら、毎日のカルシウム分析を行い、異常があれば早期に検出して発見し、その際に停止する事を考えている。今回もカルシウム濃度が4ppmと上昇があったが、出口のサンプルタンクの濃度に影響がなかったので、直ぐに多核種除去設備としての処理した水に影響が出るものではない事から、運転を継続できると考えている。)
改良型交換はもう設置として終っているのか?
(東電白井:まだ鉄共沈1番、2番が残っており、取り替えを行っており、スから処理を再開することで計画している。)
根本的な欠陥が見つかった場合、少なくともC系とかは、本当に明日、再開させて良いのかと思ってしまうが、その点、何かフォローアップを。先程のA系のように小まめに分析しているから良い、という事なのか?
(東電白井:ブースターポンプはそれぞれ3系統全てで毎日行っており、増設多核種除去設備もそうだ。毎日カルシウム濃度を計ることで、酸酸塩流出は早期に検出できると考えている。)
同じような問題が見つかった場合、今回のB系と同じ作業の流れになると思うが、少しでも処理をしていきたい!考え方に基づいていると言うことか?
(東電白井:そうだな。この多核種除去設備自身は、発電所内に沢山溜っているRO濃縮水を処理するものなので、使える間は使うと考えている。)
先程の説明で、中々調達出来ないものだと言うことが伝わったが、体制を見直す考えがあるのか、そもそもそういう事が出来るのか?
(東電白井:世備品調達は、確か手配をしていて、納入されるちょうど隙間に入ってしまったとおもう。体制、調達については、タイミングなどの点は見直しする必要があるかも知れないが、今後検討していく必要があるとおもう。ただ、、はい。以上だ。)
わかった。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv194624556#00:59:30
●NHK国枝:【要約】
・スライド3、吸着塔上部に白い堆積物があったと。写真までついているが、これはクロスフローフィルタ8に異常があり、これは1日分の堆積物ということになるのか?
・このクロスフローフィルタとして使わずに配管として使うことで、B系の処理量が他より少し下がる程度の影響になるのか??
(東電白井:ブースターポンプ出口のカルシウム分析は1日1回行っており、前日に行ったときにはなくて、金曜日に行ったときはあるので、最長で1日24時間分の物がここに出てきたと言えると思う。)
・8のフィルタを使わないことで、B系は処理量が落ちることになるのか?
(東電白井:スライド4にあるように、今まで8個でろ過していた物が5個になることになるので、どうしても詰まりやすくなる。差圧があがり、詰まることが早めに出てくるので、その際には流量を少なくしたり、洗浄を行なう事になるので、能力として若干低下する可能性はある。)
・目詰まりした場合に交換はどれぐらいのスパンでやっているのか?
(東電白井:交換ではなく逆洗になる。フィルタの差圧が出てきたタイミングで逆洗を行っている。何日、とか、そういう単位までは把握していない。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv194624556#01:02:45
●フリー村上:【要約】
・8番のクロスフローフィルタ、新しい物に取り替え、調達に2ヶ月かかると言ったように聞こえたが、間違いないか?
(東電白井:もっと前に発注しており、今の時点からみて後2ヶ月かかる。)
となると、今後の予定、10月下旬に処理再開とあるが日程的にあわないが。
(東電白井:旧式を使ってになるのであくまで仮復旧。)
新型に変えて先になるのは11月ぐらいになってしまうと?
(東電白井:こう言うことを今検討している。)
なるほど。わかった。
(東電白井:▲4号機使用済み燃料プールの電源盤取り替え周期の質問があったが、点検周期状は6年に1度で設定されている。まだ物を作って6年経っていないが、新しく作った設備が沢山あるため、点検を均等にするために、時期を少しずつずらして着手している。その最初のタイミングと言うことで今回の点検をしている。)
(東電佐藤:以上で会見を終了する。)
~ 終了 18時35分(1時間5分)