(37分)
●廃炉・汚染水対策チーム会合 第10回事務局会議 (9月25日)
- 議事次第(53.1KB)
- 出席予定者名簿(8.15KB)
- 議事概要(171KB)
- 【資料1】プラントの状況(2.02MB)
- 【資料2】中長期ロードマップ進捗状況(概要版)(7.36MB)
- 【資料3-1】循環注水冷却(121KB)
- 【資料3-2】滞留水処理(4.84MB)
- 【資料3-3】環境線量低減対策(3.50MB)
- 【資料3-4】労働環境改善(2.29MB)
- 【資料3-5】使用済燃料プール対策(6.60MB)
- 【資料3-6】燃料デブリ取り出し準備(0.99MB)
- 【資料3-7】放射性廃棄物処理・処分(213KB)
- 【資料4-1】平成25年度補正予算「廃炉・汚染水対策事業費補助金」に係る第九次公募の採択結果(73.1KB)
- 【資料4-2】経済産業省HPにおける廃炉・汚染水対策ポータルサイトの設置(3.86MB)
○報道関係各位一斉メール 9月25日(木)~9月28日(日)
- 9月26日
- 福島第一原子力発電所 多核種除去設備B系における処理運転停止 ★★
○福島第一プラント 9月25日(木)~9月28日(日)
- 9月26日
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 23.3KB) ~ 車両同士接触事故により油漏えい発生、運転手軽傷。ALPS-B系 クロスフローフィルタ出口で白濁確認、運転を停止。
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
○指示・報告 9月25日(木)~9月28日(日)
- 9月26日
- 福島第一原子力発電所G4南エリアA5-A6タンク連結弁の不具合に関する「発電用原子炉施設故障等報告書」の提出について ~ 高濃度 RO濃縮水漏えい 法例報告
- 「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の一部補正について
○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 9月25日(木)~9月28日(日)
○地下水バイパス 海洋放出関連
○未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
- 水抜き完了のため中止
○H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果
- 9月25日
- H6エリア周辺(PDF 96.2KB)
- 9月26日
- H6エリア周辺(PDF 96.2KB)
- 9月27日
- H6エリア周辺(PDF 96.3KB)
- 9月28日
- H6エリア周辺(PDF 71.7KB)
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
- 9月25日
- 南放水口・排水路
- H4エリア周辺観測孔
- 9月26日
- 南放水口・排水路
- H4エリア周辺観測孔
- 9月27日
- 南放水口・排水路
- H4エリア周辺観測孔 ~ 暴風警報発令により、採取中止
○地下貯水層漏えい関連
- 9月28日
- 地下貯水槽分析結果(採取日:9月27日)
○環境モニタリング・サンプリング 9月25日(木)~9月28日(日)
- 9月25日
- 1号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 84.0KB)
- 2号機原子炉建屋排気設備における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 74.9KB)
- 3号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 76.6KB)
- 4号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 79.3KB)
- 1号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 66.4KB)
- 2号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 66.5KB)
- 3号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 66.5KB)
- 建屋開口部における空気中放射性物質の核種分析結果(1)(PDF 78.1KB)
- 建屋開口部における空気中放射性物質の核種分析結果(2)(PDF 89.2KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(その1)(PDF 381KB) ~ 3,4号取水口間、4号スクリーン、No.1-11、1-14、1-17 護岸地下水 Sr-90 過去最高更新
- 9月26日
- 核種分析結果の確報版について(8月16日~8月31日公表分)
- 雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水散水場所における空気中放射性物質濃度および周辺の空間線量率測定結果(PDF 49.5KB)
- 雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水散水場所における空気中放射性物質濃度および周辺の空間線量率測定結果(訂正版)(PDF 13.1KB)
- 水処理設備の放射能濃度測定結果(PDF 10.0KB)
- タービン建屋地下階 溜まり水の核種分析結果(PDF 7.93KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 377KB)
- タービン建屋東側における地下水及び海水中の放射性物質濃度の状況等について(PDF 1.03MB)
○その他 9月25日(木)~9月28日(日)
○福島第二 9月25日(木)~9月28日(日)
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○福島復興本社 9月25日(木)~9月28日(日)
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○柏崎刈羽 9月25日(木)~9月28日(日)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv194101840#00:00:10
■中長期ロードマップ進捗報告 概要(東電増田CDO)
○東電ヤマト:
それでは中長期ロードマップの進捗状況に関する会見を始める。始めに会見者を紹介する。中央が1F廃炉推進カンパニープレジデントであらせられる増田さまである。左が1F廃炉推進カンパニーの川村信一だ。
右が原子力立地本部長代理であらせられる菅野さまである。それでは、増田さまより、ロードマップの進捗状況の概要について説明させて頂く。
○東電増田CDO:
1Fサイコー責任者、廃炉推進カンパニーのプレジデントである増田である。当社の事故より3年半が経過したが、今もなお、発電所周辺地域や社会に迷惑と心配を掛けている事を改めて申し上げる。
あ、、お詫びする。 早速だが、中長期ロードマップの進捗上について説明する。手元の資料を見るのだ。ここからは着席させてもらう。
それでは、A3配付資料1枚目裏面の取り組み状況を見るのだ。「中長期ロードマップ進捗状況(概要版)http://j.mp/1wMgD1k」主な取り組み状況を説明させてもらう。
先ず、中段右側に記載している、★4号機使用済み燃料プール、燃料取り出し作業の再開についてだ。天井クレーン等の年次点検が終了し、9月4日から燃料取り出し作業を再開している。
9月24日時点で、1,254体の燃料の取り出しを完了している。年内の燃料取り出しを目指し、作業を進めていく。
次に、上段左側。増設多核種除去設備についてだ。増設多核種除去設備は、6月より機器設置工事を進めてきた。9月17日より、A, B, C 系統のうち、A系統で汚染水処理を開始し、
現在のところ、トラブルもなく、順調にしけぬんてんを行っている。また、B系統については、本日、使用前検査が終了したことから、明後日、9月27日より試験運転を開始して、汚染水処理を行なって行く。
残りのC系統についても、準備が整い次第、処理を開始していく予定だ。本件については、後ほど、川村信一から詳細を説明させてもらう。
さらに、その右側に記載している★★★(国民の税金でつくった)高性能多核種除去設備だが、設置工事を進めており、準備が整い次第、10月中旬から試験運転を開始し、汚染水処理を開始する予定だ。
続いて、上段右側の★★★海水配管トレンチ、汚染水除去のための追加対策だ。凍土遮水壁の設置までに、配管やケーブルが通る、トレンチ内の汚染水を取り除くため、建屋との接続部を凍らせて仕切る計画だ。
これまで、氷や、ドライアイスの投入。測温管から、凍結管への変更など、凍結促進の対策により、トレンチ内の凍結が進み、トレンチ断面積の9割! が凍結させることが出来た。
# 9割が!! なんと9割が! わらかしよんの。 止水失敗。1Fの最高責任者からしてこれですよ。 ##
さらなる凍結を促進させるため、水の流れを抑制する対策として、建屋内滞留水の水位変動抑制。また、間詰め剤注入といったモックアップ試験を実施しているところだ。
安全、且つ、迅速に海水配管トレンチ内の汚染水を取り除き、トレンチの閉塞を達成するためには、配管貫通部の間詰め。また、ケーブルと零部のグラウト充填を行って、凍結止水を促進させると共に!
平行して汚染水を抜きながら、閉塞用の材料を充填していくことが望ましいと考えている。次回の特定施設監視評価検討会について、この方針について説明させてもらう予定だ。
★★次に下段右側の凍土遮水壁の設置状況だ。今年度末の凍結開始を目指し、凍結管を設置する穴の掘削工事を行っており、9月23日時点で、凍結管1,545本のうち、462本分の掘削工事が完了した。
また、その中へ、103本の凍結管の設置まで完了している。また、土を凍らせるための冷凍機の設置も進めている。30台のうち、13台の設置が完了した。続いて下段左側の地下水バイパスだ。
建屋内の地下水流入量を減らし、汚染水増加を抑えるために、建屋山側で地下水を汲上げ、毎回、運用基準を満たしていることを確認した上で排水している。建屋への地下水流入寮をこれまでのデータで評価したところ、
地下水バイパスや建屋止水工事などの複合効果によって、流入量が1日あたり100~130トン減量しているという評価を得ている。最後にその右側。★★★3号機燃料プールへの瓦礫落下についてだ。
本件!詳細は川村信一から説明させてもらうが、8月29日に3号機使用済み燃料プール内の大型瓦礫撤去作業を行っていたところ、燃料交換機の操作卓がプール内に落下してしまった。
操作卓は一旦使用済み燃料を保管するラック上部に設置した養生材の上に落下した後、ラックの上に倒れた状況だが、これまでのプールの水の分析結果からは、燃料への影響は特に認められていない。
我々、1F廃炉推進カンパニーは、今の!1Fの現場を長期に亘は色作業に取り組むにふさわしい、安定した現場へと変えていき、安全且つ、着実には色作業を進めていく。
私からの★★★今月の説明は以上だ。つづいて、トピックスについては、川村信一より説明させてもらう。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv194101840#00:06:45
■増設多核種除去設備ホット試験開始について
○東電川村信一:
引き続き、手元の資料、トピックス3点ほど資料を配っているので、順次説明する。「増設多核種除去設備ホット試験開始について http://j.mp/1usaWYl」今も 増田CDOさまより、お話しがあったが、
え、ホット試験を開始したというトピックス。これは何回か説明しているが、スライド1は増設多核種の系統。前処理をやってから、吸着塔で除去していくという大きな流れのものが、A, B, C と3つある。
Aについては、ホット試験中。Bは本日、使用前検査合格と言うことで、★明後日より、B系統についても順次ホット試験に入っていく、というものだ。
スライド2とスライド3ページは、既設のALPSと増設多核種除去設備の違いだ。これは何度か説明してるが、鉄共沈みたいな物を取り除き、吸着塔を14から18に増やす変更をしている。
こりゃ、これまでの経験を反映して、より効率的に安定して運転が出来ると言うことから、こういう構成に変えている。4ページ目は私どもの1F敷地内のどこの場所にあるかと。
免震棟の山に近い側に、多核種関係が全部並んでいるという仕組みになっている。それからホット試験といって、これは5ページ目だが、今、A系統で実施している。B系統では、土曜日から始めるホット試験だが、
こりゃもう、ROの濃縮線粋を用いて、系統にどんどんと予定の流量の流しをしていって、処理をした物をサンプルタンク処理水貯槽の方に、ちょ、貯蔵していく、そういう試験になる。これを最後のページ、6ページだが、
スケジュールであり、いまいったA系については、9月17日から開始していると。B系については、今、資料上は9月下旬となっているが、9月27日から開始すると。
★C系統についても順調に設置の仕事が進んでおり、コールド試験、使用前検査を経て、10月からはホット試験を開始するスケジュールで順調に進んでいる、というおはなしだ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv194101840#00:09:10
■3号機使用済燃料プール内瓦礫撤去作業中の燃料交換機操作卓他の落下事象について ★★
次の資料だ。「3号機使用済燃料プール内瓦礫撤去作業中の燃料交換機操作卓他の落下事象について http://j.mp/1use2eV」3号機プール内に、すこし、瓦礫撤去作業中に落下させたものであり、
スライド1から、これでいくと、10ページまで外ままで紹介してきた内容だ。簡単におさらいすると、瓦礫を取ろうとしているときに、操作卓とその下にくっついている架台だな。
この二つを落下させたと。この落下した物が、スライド8を見ると、ま、プール内の予め 落下に備えて、養生する板を敷いていたので、その板の上に落っこちて、
落っこちた後に、ごろーん、と転がって、燃料の上の方まで、少しいってしまいましたとさ。というのが、落下の状況になる。
# おむすびころころ ##
で、今回の資料で新しく追加しているのが、11ページ以降である。「使用済燃料への影響評価について http://j.mp/1usf6PQ 」燃料に対してどんな影響があったのかといったものを少し評価してみたものが、
スライド11以降だ。今いったように、燃料の上にラックの養生材が敷いてあったので、実際には、そのスライド11の右泡にあるように、養生材の上に落下し、それが、ゴローンと転がって移動したことになる。
で、ということなんだが、今回、我々が評価するにあたり、11ページスライドの左側。沢山の燃料でこの落下物の重量を受けたのが実体なんだが、1隊のところに、全部纏めて落ちたという仮定で計算してみたということだ。
それが12ページであり、高校とかの物理の教科書にあるようなエネルギーに換算し、1/2 × mv^2 だな。2分の1に、質量と速度の2乗を掛けたようなもので、操作卓と架台が落っこちたときに、
どれぐらいのエネルギーを与えたか、ということで4,057Jという経産をした。これは燃料集合体の中には、燃料棒が全部で60本入っているので、その60本でこのエネルギーを受けたということで計算をすると、
1本あたり 68J 受けた。そうすると、一番下の1行なんだが、427J というのは、これは輪割れが設置許可なり、許可をもらうときに、強度として評価している値であり、
その値と比べても十分小さい値、ということから、燃料破損はないんじゃないの?という、一応、そういう経産をしてみたところだ。で、13ページ、14ページについては、とはいうものの、
この経産をした一つの評価結果に過ぎないので、実際に現場のパラメータを見てみました、というのが13,14ぺーじである。これはプール水の分析を毎日やっており、
★★何か燃料が破損したときに出てくるような核種が出て来ないかとか、変動があるのか、ないのか、ということをずっと確認してきたというのが13ページだ。
今まで、毎日1回確認をしてきたが、落下の前と後で、比べて変動がないというデータが積み重なっているだけのものだから、ま、あの、これからもこれ、
★★監視は続けるんだが、取り敢えずは1日1回から、週に1回。1ヶ月に1回と頻度を減らしていこうと考えている。それから次の14ページだが、これもオペフロの線量、モニタリングポスト、水位監視、
これは今回の落下事象に鑑みて、そういうつもりで監視していたんだが、ま、これ、通常の監視項目なんで、これからは特にこの事象と言うことではなく、通常の監視を引き続き実施していくと言うことだ。
今、計算上の評価と、監視の考え方についての、ちょっと追加の説明だ。じゃあ、実際に、その、今後の原因や対策はどうすんの?ッてことに関しては、スライド15ページであり、
こりゃ、ハード面とソフト面の両方を考えていかないといけないんで、現場の作業もいるので、今、まさしく、議論検討中だ。これについては、まとまったら、纏めて報告したい。これが二つ目のトピックスだ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv194101840#00:13:30
■新事務棟II期工事(9月末完成予定)の進捗状況について
3つ目は、これは、毛色が随分変わるが、我々は新事務棟とうのを1Fの建物の中に建てており、その2機工事が9月末に完了する予定、ということで、この状況について説明する資料だ。
「新事務棟II期工事(9月末完成予定)の進捗状況について http://j.mp/1vhcL8e」これはスライド1ページ目に場所だ。左側の地図は、入退域管理施設。これは1F正門の直ぐ横。これは本当に入り口のところだ。
その直ぐ隣に新事務棟というものを建設している。右側にあるのが、全景と、1期工事が終った部分の執務室の様子だ。これがスライド3に新事務棟の1階と2階の平面図。
1階の事務室部分が1期工事ということで、7月から利用している。9月末の予定で、2階だとか、1階の食堂部分だな。このあたりが全部完成するので、
★★その予定では、10月中に引っ越しして、1Fに勤務する人たちは、皆、同じ事務所に入って、仕事が出来ることになる。で、下の一番下のページは外観。9月10日の比較的最近の外観と、2階だな。
一応、その中身は出来上がっている、ということで、今、机を入れるなり、ちょっと必要な間仕切りを造るなり、そういった事をやっている状況だ。早口だったが、増田CDOさまの、これについて、トピックスを紹介させてもらった。
○東電ヤマト:
それでは質問を受ける。先ずはこちら、Jビレ会場、フクシマ会場、東京会場の順で質問を受けたい。(16分)
■質疑(Jビレッジ)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv194101840#00:15:50
●ファクタ宮嶋:【要約】
・小渕経産大臣が2F再稼働難しい発言、受け止めを。
・組閣直後にこちらにきて、東電増田CDOが案内したと思うが、女性閣僚として始めて1F見たと思うが、具体的な指示があったか。
・大臣に現場を良く理解頂けたと思っているか。
(東電増田CDO:駆け足でしっかり見てもらうことが出来た。重要免震棟の中で訓示を賜ることが出来た。皆さんも大変だったろうが、家族や企業も一緒2貫張ってるんだ等非常に有り難い。小渕経産大臣ならではの見方で、周囲の支えてくれる方を配慮してくれていることに有り難く感じた次第だ。ALPSなども見てもらい、現場環境が整備されてきたことを見てもらった。関心の高い質問ももらい、我々にとって有り難い視察だった。2F再稼働は、皆さんと違う思い入れを持っているかも知れないが、冷温停止を維持するのが大事だ。地元を避難させてしまったプラント何で、今でも申し訳無いと思っているが、その後、冷温停止に持って行けたので、維持するのが大事だと思っている。県議会から2F含めて廃炉といわれているのは承知しているが、それは国が決める事だ。淡々と冷温維持するのが我々にとっては大事だ。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv194101840#00:19:30
●写真家おざき:【要約】初
最終的な廃炉ポイントは説け出た燃料デブリを取り出す事だと聞いている。何に一番手こずっており、どう打開していこうと考えているか。
(東電増田CDO:今、何に困っているかは汚染水だ。汚染水を増やさない。濃度を下げてリスクを下げることをする必要があると思うが、汚染水を増やさないことはまだまだだ。地下水バイパスして捨てる事が出来るようになった。この効果が100トンぐらいと言ったが、汚染水を減らすのに聞いている。この後の凍土壁、汚染水を増やさない対策が出来ていくので、昨年のように汚染水をタンクに漏らしたとか、ないようにすることが大事だ。37万トンの汚染水がタンクに溜っているが、リスクを下げるのが大事だ。汚染のレベルを低くすることにしっかり取り組み、心配を掛けないように。汚染水、水が増える事をコントロールしながら、安心、安定できるようにして、その後、デブリ取り出しフェーズに入ると思っている。先を見ながら仕事をするには汚染水のリスクを下げる事だと思っている。)
■質疑(福島会場)
質問なし
■質疑(東京本店)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv194101840#00:23:20
●朝日ながの:【要約】
・3号機燃料プール内の瓦礫落下の関係で。瓦礫撤去作業はそろそろ再開される?
(東電川村信一:いや、原因と対策を詰めているところでそれが終るまで、再開はしない。今は止ったままだ。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv194101840#00:24:15
●NHK国枝:【要約】
・汚染水処理について。先日の会見、福島の会議の中で、トレンチの止水と水ぬきで新しい方針を示した。トレンチの水を抜かずにセメントを詰めていく新しいやり方を示した県だが、先日の定例会見時にどんなメリットがあるかは聞いたが、逆に懸念について教えてくれ。想像されるのは、本来なら水を全部抜いて、抜いた状態で埋めることが望ましいと思うが、セメントを入れることで、セメントが汚染物質になるのか?かなり形状が複雑で全部埋まるのかという懸念があるが。
(東電増田CDO:方針を変えたという事ではない。凍結させて、たー日建屋と縁を切って、その後、汚染水を抜いて充填することを仕様としていたが、縁を切ることはするつもりだ。それと平行してトレンチ内の水を抜きながらグラウトを入れていく。しっかり凍らせて、グラウトを打つと元々説明していたが、グラウト材がの長距離に渡り広がる事があり、水の中の、複雑な構造の中で広げるのが難しいと言う中で、うまく行きそうな結果が出たので、踏み切ろうと思っているが、踏み切るには監視評価検討会で確認してもらう必要があるが、その方向に持っていこうと思っている。どの程度の汚染水がグラウトに含まれるかの懸念については、★★★しっかり確認している。どれぐらいの汚染を巻き込む必要があるのか、★★★そこは確認しながらやる予定だ。グラウトで先に入れるかと言うより、目の届かないところで、遠隔でやらないといけないので難しいのでしっかりやらないといけないと思っている。)
# どっちやねん… ##
・その先には凍土壁の建設が待っている。トレンチをどう処理するかが重要かとおもうが、凍土壁建設への影響は、どう考えているか?
(東電増田CDO:凍土壁は山側を作る作業は寄生庁から了解をもらったので順次進めている。海側は干渉物のやり方の確認が出来てないので、まだ手を付けられていない。来年1月には凍土壁のパイプを打つ必要があるので、その時には水が抜き終ってグラウト充填が終っている必要がある。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv194101840#00:30:10
●テレ朝松井:【要約】
・サブドレン計画について。9月17日に補正新制を実施しているが、この後は?
(東電川村信一:現場的には紹介していると思うが、この間、少量汲上げて一回流す事をやっている。今度、4,000m3タンクに汲上げて処理する事をやっていく。処理が進んで結果が出る都度、関係する方にだけ説明する流れになっている。)
・2号機サブチャンロボットについて。9月4日で実験が終り、発表されているが、現状がどうなっており、今後は?
(東電川村信一:9月4日は試験が終った。今は、IRIDが中心に、その時の状況を評価して、ロボットは改造しないといけないと聞いている。残りの調査をどうするかは、改造を含めて検討して、我々が一緒に考えて行く。現時点はIRIDが検討中で、白紙だ。)
先ず2号機でやってうまく行けば、1号機、3号機でもと考えて良いか?
(東電川村信一:号機はサブチャン限定ではないと思うが、水中に入っていろんな所を見ロボットだから、成果が出れば、どの号機でも使える物になると思う。)
■質疑(Jビレッジ)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv194101840#00:33:45
●ファクタ宮嶋:【要約】
・1F含めてかなり線量が下がってきて、女性の活用が世の中言われているが、女性大臣も現場を見たが、女性の活躍の場が増えていく、女性が受け入れるような道筋を簡単ではないと思うが、次第に増えていると思うが、東電増田CDOはどのように考えているか?
(東電増田CDO:1Fは緊急事態性で、まだ女性は少ない。新事務棟を造って、そこに1Fで働く人間がくるときは女性も適材適所働いてもらいたいと思っている。普通の職場に戻す事が大事だと私は思っている。普通な職場に戻して怪我を減らすことが大事だ。女性にも適材適所頑張ってもらう。今の1Fではそこまでいってないので、是非10月以降はそういう形にしたい。)
東電ヤマト:
フクシマ会場質問がなかったがどうぞ。
■質疑(福島会場)
質問なし
~ 終了 19時7分(37分)