(1時間7分)
○報道関係各位一斉メール 10月20日(月)~10月22日(水)
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○福島第一プラント 10月20日(月)~10月22日(水)
- 10月21日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 123KB) ~ トレーラーから油漏れ
- 10月22日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 136KB) ~ 1号機建屋カバー解体着手、屋根パネル建屋上部から飛散防止剤撒布を開始
- 「平成26年度第6回 福島県原子力発電所の廃炉に関する安全監視協議会」における当社資料の説明について ★★
- 1号機原子炉建屋カバー解体の作業工程 全体スケジュール ★★
- 1号機原子炉建屋カバー解体の着手について<飛散防止剤の散布を開始>(PDF 204KB) ★★
- 多核種除去設備B系統処理再開について(PDF 180KB) ★★ ~ 改良CCF 分解調査結果、推定要因と再発防止対策
○指示・報告 10月20日(月)~10月22日(水)
○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 10月20日(月)~10月22日(水)
○地下水バイパス 海洋放出関連
- 10月22日
- 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF 8.84KB)
- 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 121KB)
- 地下水バイパス(調査孔)、海側観測孔分析結果(採取日:10月13日,14日)
○未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
- 水抜き完了のため中止
○H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果
- 10月20日
- H6エリア周辺(PDF 96.3KB)
- 10月21日
- H6エリア周辺(PDF 37.7KB)
- 10月22日
- H6エリア周辺(PDF 96.3KB)
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
- 10月20日
- 南放水口・排水路
- H4エリア周辺観測孔
- 10月21日
- 南放水口・排水路
- 南放水口・排水路(その2)
- H4エリア周辺観測孔
- 10月22日
- 南放水口・排水路
- H4エリア周辺観測孔
○地下貯水層漏えい関連
- 10月20日
- 地下貯水槽分析結果(採取日:10月19日)
○環境モニタリング・サンプリング 10月20日(月)~10月22日(水)
○その他 10月20日(月)~10月22日(水)
- 10月22日
- 原子力損害賠償・廃炉等支援機構からの資金の交付について σ(゚ー^ )レイハ イワンゾ グミンドモ ★★~ 4兆3,756億円 + 新たに 88億円 資金交付
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○福島第二 10月20日(月)~10月22日(水)
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○福島復興本社 10月20日(月)~10月22日(水)
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○柏崎刈羽 10月20日(月)~10月22日(水)
- 10月22日
- 「原子力事業者防災業務計画」の一部変更対照表 H26.2.28更新 / H26.10.22更新
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv196957001#00:01:30
■福島第一の状況
○東電佐藤:
おまたへ。本日の説明者は原子力立地本部長代理であらせられる白井さまだ。司会は広報 佐藤が担当させてもらう。よろしこ。
○東電白井:
福島第一の状況 http://j.mp/10dlb6t
[原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]特に問題なく安定。下の方に記載しているが、16日に1号機から3号機の温度計について信頼性評価を行った。
この信頼性評価については、16日から15日までの1ヶ月分を評価して、その結果、現在だと次は11月の最初の月曜日になると思うが、そちらで評価結果で取り纏めて公表する予定になっている。
その中で、★★★3号機の格納容器空調機供給温度。16-114-K#1 について、こちらは温度のトレンド、変化を見ていたが、通常と違う変化をしていると言うことで、温度計の直流抵抗測定を本日実施することで予定している。
その旨を金曜日の状況に記載している。本日、点検をしており、点検結果は連絡が来てないが、結果が分かればまた連絡したい。
[使用済み燃料プール]1~4号機まで特に問題なく安定して冷却出来ている。[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]2号機タービン建屋から3号機タービン建屋に。3号機タービン建屋から高温焼却炉建屋へ移送継続している状況。
[水処理設備および貯蔵設備の状況]サリー運転中。多核種除去装置運転中。多核種除去設備は既設A系とC系でホット試験中。B系はクロスフローフィルタの不具合で現在、停止中。増設多核種除去設備については、A, B, Cでホット試験中。
★★高性能多核種除去設備は18日 10時43分から RO濃縮塩水を用いたホット試験を開始している。こちらはホット試験初期については、間欠運転等を行い、慎重に処理していく予定をしている。
この間欠、、この動かしたり止めたり、そのなかで分析等を行っていくが、そういう処理を徐々に増やしていき、性能、健全性を確認していく予定をしている。続いて、2ページ目を見のだ。
[その他]★2号機海水配管トレンチの凍結止水について、10月16日から開削ダクトについて、間詰め充填工事を開始している。本日20日から、立坑Aについて間詰め充填工事を開始している状況だ。
間詰め関係については、11月上旬ぐらいまで作業を行い、その後、トレンチの水を抜いて、水の漏洩等の状況を確認していくことで計画している。
★★★続いてその下。10月17日 13時30分頃。先週金曜日のお昼ぐらいになるが、港湾内の海底土の被覆工事において、協力企業の作業員が右手小指の指先を切断と言うことで、14時に救急医療室に入室。
その後、救急医療室の方で救急搬送の必要ありと判断。14時34分に救急車を要請している。先ず、発電所にある急患移送者で発電所を出て、途中の富岡消防署で救急車に移したと言った状況だ。
こちらは金曜日の夜に診断結果が出た。右小指切断ということで診断。今後、1ヶ月程度の通院加療を要すると言った事になっている。こちらの作業状況が分かりにくいと思うんで、簡単に絵を描かせてもらう。
~ポンチ絵 00:07:37 ~ 海底土の被覆工事をやっている。これは港湾内に入っている、上にある汚染した土が外に流れて否か意図言うことで、セメント系の物を被せて外に拡散することを防止する作業になる。
こちらの作業を行っており、東波除堤の東側。こちらの作業と言うことで、現在、港湾の中は、魚が外に出ていかないようにということで、網が設置している。
この網を設置してるので、この被覆工事と場所が干渉すると言うことで、この網を固定するためのブロックがあり、このブロックを移動しようと言うことで作業をしていた。
皆さん、見たことあると思うが、こういったブロックがあるときには、上の方に浮きがついていて、浮きにこのブロックを移動させるための金具がついている。
当該の作業者は、この浮きを捕まえて、当該のシャックルといったものを手に持って船の上にいた。
で、この船なんだが、当該の金具、シャックル、といって別の物に部品を取り替えた上で、クレーンで吊って移動させるということで作業を予定していたが、この作業途中で船が揺れて、
船に付いている船を吊り上げるためのフックがついている。そのフックが、あ、金具だな。金具がついており、その金具と持っていたシャックルがぶつかって、ま、挟まって、
右の手の小指の先端部分が切断という状況になったということである。船の上で作業をしているので、ま、波との揺れの影響があったと思う。このシャックルをもっていて、船を吊り上げるための金具のところに指を挟んでしまった。
といった状況だった。こちら刃先ほども放したように、救急車に乗り換え、磐城共立病院に搬送し、右小指切断、約1ヶ月ぐらいの静養を要する診断を受けている。
# 事故が発生して救急車を呼ぶまで1時間4分。右小指切断って、声が小さい。##
現在、こういった作業について、作業安全上、問題が無かったか検討等を行っており、類似の★★★事象(事故)が発生しないよう、再発防止策に取り組んで行きたいと考えている。
★続いて、地下水バイパスの状況と言うことで、こちらは10月18日土曜日だが、貯留タンクグループ1の水について海洋投棄を開始している。排水量は1,545トンといった状況だ。
また、下の方になるが、★★★1号機から4号機のサブドレンの状況と言うことで、サブドレン施設について、先行して、8月12日から一部のサブドレンを起動して性能試験を行ってきた。
で、この度、★★★全てのサブドレンの稼働が出来る事を核にしたんで、18日から全42箇所のうち、40箇所を用いて汲み上げを行っている。汲上げて、その汲上げた水(汚染地下水)に関しては、
ステップ3-2 ということで、浄化の系統性能運転試験ということで使って、性能を確認していく予定にしている。なお、★★★42箇所中、トリチウム濃度が高いNo.1とN.1-14 については、今回の汲上げ対象から外している状況だ。
以上が1Fの状況の説明になる。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv196957001#00:13:15
■1F特定原子力施設に係る実施計画の認可★★
続いて「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画の認可について http://j.mp/10dlcY4 」という資料を配っている。こちらは本日、認可をもらったのではない。17日金曜日の19時以降に認可をもらったものである。
認可をもらったのは大きく2項目ある。一つが高温焼却炉建屋の水を浄化するといった申請内容となっている。こちらは高温焼却炉建屋の地下の滞留水をセシウム吸着装置キュリオンで浄化する。
そのための配管等の新たな設置を申請しており、こちらについて認可をもらった。配管工事について、10月16日から開始している状況だ。工事が完了し、使用前検査等を受けて、合格した後、浄化運転が開始できる事になった。
浄化時期については、他の滞留水の処理工程も考慮して決めていく事にしている。★もう一つ認可をもらったのが、4号機燃料移送に関する内容だ。以前に説明しているが、
4号機の使用済み燃料プールにある新燃料について、6号機の燃料プールに移送する申請をしていた。この度、認可をもらって、この4号機から6号機への新燃料の輸送作業、
関連する作業を明日、10月21日から作業を開始していきたいと考えている。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv196957001#00:15:30
■4号機使用済み燃料プールからの燃料取り出し状況について
資料はないが、4号機プールの燃料取り出し作業状況について口頭で説明したい。4号機燃料取り出し作業だが、昨年11月18日より作業を開始している。本日0時までの進捗状況として、
使用済み燃料プールから共用プールへの燃料移送については、★★★1,533体中、1,342体移送を完了している。内訳として、使用済み燃料について、1,331体中、1,320体。新燃料については202体中22体となっている。
ホワイトボードに記載させてもらいたいと思う。使用済み燃料については、こちらに記載があるが、残り11体になっている。残り10体と、残り11体には既に話しているが、変形した燃料が1体。
そして漏えい燃料1体が含まれていると言うことで、いわゆるそういった変形燃料、漏えい燃料を移送しようとおもっている以外の定例の通常のキャスク、22体用のキャスクで移送するといった作業について、
使用済み燃料について60回移送して、既に終了している状況だ。あ、★★使用済み燃料残り11体になる。で、変形燃料、漏えい燃料について、既設、ま、既設の構内輸送用キャスクだが、
12体入りのキャスクについて、こちらは先週の10月16日にこのキャスクを使うと言うことについて、認可をもらった状況だ。キャスクの種類について、今週にも使用前検査を受検し、合格をもらった後、
健全な使用済み燃料8体と共に変形燃料1体、漏えい燃料2体の計11体の移送作業を開始したいと考えている。
また、4号機の使用済み燃料プールに保管している残りの新燃料180体については、先程も話したように、4号機から6号機に移送する事について、金曜日に認可をもらっている。
この認可を受けて、先ずは準備作業と言うことで、6号機の使用済み燃料プールには、今、新燃料が248体入っている。なので、4号機の動かしたい新燃料180体分のスペースを空けると言うことで、
# これ、溶接規格の問題でキャスクの認可が下りず、変形、損傷燃料に既存のキャスクを使うというあれだよね。そもそも、燃料取り出しが始まるまで、4号機使用済み燃料プールに、これらの燃料の存在している事すら黙っていた東電。こんなのばっかり。いい加減にして欲しい。##
この180体について、6号機の新燃料貯蔵施設の方に移送するといった作業を開始したいと考えている。6号機の中での移送が完了した後に、4号機から6号機に新燃料を移送する予定をしている。
4号機の使用済み燃料プールからの燃料取り出し作業については、開始以降、順調に進んでおり、リスク低減に努めていると言ったところである。★★★漏えい燃料、変形燃料も含めて、使用済み燃料については11月に取り出しを完了。
★★★また、新燃料についても12月中には取り出しを完了していると言ったことを受けて、引き続き、慎重且つ安全に作業を進めていきたいと考えている。
4号機燃料の輸送状況はHPに記載、私が出てくるときは、まだリバイスは掛かってなかったと思うが、今日中には、先程話した数字で、HP上で記載を変更させてもらう予定をしている。http://j.mp/18AP2X9
http://live.nicovideo.jp/watch/lv196957001#00:21:30
■環境モニタリング・サンプリング
続いてて元に配ったサンプリング、護岸付近のサンプリング結果だ。「福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 http://j.mp/1FpxlsI」 No.1-6について、10月18日に採取したセシウム、トリチウムの結果。
また、2/2については10月19日に採取したCs-134/137、全βの結果だ。No.1-6について、Cs-134/137の値は大部上昇していたが、現在、まだ高いところでいる状況なんで、引き続き、監視していきたい。
配った資料説明は以上だ。私からの説明は以上だ。
○東電佐藤:
それでは質問を受ける。(23分)
■質疑
http://live.nicovideo.jp/watch/lv196957001#00:23:00
●東京新聞あらい:【要約】
・指の切断の件。公表は今日が初めてか?
(東電白井:金曜日に福島第一の状況でHP等でも記載。福島の毎日の夕方のレクで事象が発生したと説明している。)
男性の年は?
(東電白井:40代男性。)
命に別状は?
(東電白井:ない。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv196957001#00:24:25
●赤旗内田:【要約】{初}
・No.1-6分析結果。トリチウムと全βが上がっていく傾向が見受けられる。原因、数字の評価はどうなっているか?(東電白井:台風が通過していこう、Cs-134/137や全βが高い値を示している。原因は台風が2階来たが、台風の降水量で地下水の水位が上昇したことが発端と考えている。1,2号機の間にある電源ケーブルトレンチ等、下の基礎部分に過去に漏れた汚れた水が残っており、地下水の上昇に伴い、汚れた地下水の中に出てきて検出されるようになったと考えている。全βとトリチウムの上昇傾向は引き続き監視していきたい。最初はトリチウムの濃度が低かったので、今までの汚れが検出されたと考えているが、引き続き監視していく。)
ということは、トレンチ、建屋から新たに漏れた評価はしていないと?
(東電白井:そうだ。新たに漏れているのであれば、全β や Cs-134/137が上がるより前にトリチウムが上がる可能性が高いが、そういった傾向ではないので新たな漏えいではないと考えている。が、引き続き監視して確認していく。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv196957001#00:27:35
●朝日ながの:【要約】
・4号プールの中にある使用済み燃料の漏えい燃料と変形燃料はどういう燃料か?漏えいと変形は震災によっておこったものなのか?
(東電白井:時期は忘れたが大部以前から、燃料取り出し作業時に誤って曲げてしまった物だ。変形量は確か1~2cmぐらい。通常のキャスクで移送するにはスペースに余裕がほしい事から、この度、新しいキャスクを用いて輸送することにした。漏えい燃料も、これも震災以前に発生しており、当時、漏えい燃料として確認出来ていた物だ。当時もシッピング等の検査を行い、現在も水の分析検査等で異常がないことを確認している。)
漏えい燃料はジルコニウム被服が破れているとか、何で漏れた話しになってんのか教えるのだ。
(東電白井:まだ漏えい燃料はプラント運転中に上記に含まれる希ガス濃度が上昇したことで発見。その後調査してこの燃料集合体であることを確認。その調査の中で、特定した後にファイーバー等を使ったと思うが、特に明確な穴とかは、調査で確認されず、ピンホールであろうと言うことで推定している。)
今回許可をもらったキャスクは、変形についてはスペース広いという話しがあったが、漏えい燃料についてはどこが特殊?
(東電白井:特にない。そういった物を纏めて移送すると言うことだ。)
特段、通常のキャスクと構造上違う事はないと?
(東電白井:そうだ。ない。今回の専用キャスクは、他の22体用のキャスクに比べ、大きな場所が一つか二つあったとおもう。 00:31:12 ~ ポンチエタイム~ キャスクには格子が切ってあり、格子の寸法はだいたい決まっている。燃料1体を入れて隙間は1~2cmぐらいだったと思う。今回のNo.12は大きな隙間がある物があり、変形燃料でも余裕で入る。構造として這う隙間があるところが違う。他の遮蔽や冷却機能に関係するものはない。)
~ マイクナシ ~
(東電白井:そうだ。)
燃料移送は、使用済み燃料は11月中の移送完了。新燃料が12月というはなしだったが、上・中・下旬でどれぐらい出来そうか教えるのだ。
(東電白井:今、具体的な日にちを示せる段階ではない。さっき話したキャスクについても使用前検査を受けて合格してからなので、具体的な日にちを知らせられる気にはなってない。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv196957001#00:33:10
●ファクタ宮嶋:【要約】
・サブドレン、No.1と14はトリチウム濃度が出ているが、直近ではどれぐらいの濃度が出ているのか?数千か?これは今後使わない?出ているのか?どうなのよ。
(東電白井:至近で出ている物はなかったと思う。)
60,000とか超えてるんだっけ?
(東電白井:No.1は平成25年11月で96,000。No.14は今年5月で12,000Bq/L )
# どこの井戸で汲上げようが、元々地下にあった地下水なんだから、再度地上で一つにしても何ら問題ないよね! 濃度が高い地下水であって汚染水じゃないし!処理して(トリチウムは全然処理出来ないけど)地上で混ぜて薄めて海に捨てても良いよねっ! ##
# 次のフェーズが、元は汚染水でも、今、海に捨ててる地下水と一緒だよね!実質同じだよね! 捨てちゃって問題ないよねっ! 同じだよね! と段階的に全ての汚染水を海に捨てる気マンマンの東電。汚染水と地下水は違うといって、きっと次は同じという。隠蔽、改竄、安倍政権でペテンも強化。##
これは浄化しないで使わないということでいいんだな。サブドレンの使うのと使わないのと、1万を超えたら使わないとかルールを決めているのか?
(東電白井:★★★それぞれ個別の井戸でどれぐらいになったらとか決めていない。考えているのは井戸で汲み上げ浄化して、それぞれの告示濃度比で計算して、比の和が0.22と地下水バイパスの同程度にしたいと考えている。実際は運用等もついて、現在、★★★★漁連に説明しているところだ。)
# つまり、地下水バイパスと同様に、取り切れないトリチウムは地上でちゃんぽんして、薄めたら海に捨ててもOKということだろうが。なんでそんな分かり難い説明をするのか。福島漁連と東電は、完全に環境汚染の共犯者ということでいいよね。もう。##
# 経産官僚の親族や、大物自民党政治家の親族が勤める東電を存続させるために、国民の莫大な税金が投入されてるのに、そんな大事な事を自分たちだけで決めるな!ふざけるな! ##
よくわかった。要するに相対としてどれぐらいあるかということで決めると言うことだな?
(東電白井:いえす。)
No.1と14は吸い上げたら水が寄ってくることは誰でも分かると思うが、相対を見てるからそこは大丈夫と言う判断で40箇所のサブドレンを動かすと言うことだな?
(東電白井:★★★★高い所は汲み上げはしないようにしようと明確に考えて決定しているわけでないっ!すぐとなりにあるやとか、動かしている間にそのうち上がって来るんじゃないか、ということだと思うが、それぞれの状況見ながら判断だ。隣にあるから高いのか、といえば必ずしもそうではないっ!!と言う状況だ。★★★★運用しながら考えて行く事になる。)
40には水位の浅いのがあり、全部に水がある党分けじゃないんだろ?どんな状況になってんのか?
(東電白井:8月12日に開始したときに水位が低く汲上げられないところが3箇所あった。18日から開始したときは、台風の影響で地下水水位が上昇。汲上げられなかったサブドレンで汲み上げら得るようになったので、この度、40箇所のサブドレンで汲み上げを行っている状況だ。)
40箇所で18日に1日何トン汲上げたか数字は出ているのか?
(東電白井:数字はまだ出ていない。2日間で、具体的に何トンあげたかは、まだ数字として入っていない。)
予定としてこの試験にどれぐらい上げる事になるのか?それぐらいのオーダーで汲上げているのか?40箇所から汲上げれば結構なオーダーになると思うが、そうでもないのか?
(東電白井:くみ上げたものは浄化する形になる。ある程度溜っているだろうという事は出来る。)
基本的に順調にいっていると言うことだな?
(東電白井:いえす!)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv196957001#00:38:15
●共同こくぶん:【要約】
・4号機プールの取り出しで確認したい。作業の順番としては、6号機の作業を進めつつ、4号機の新しいキャスクの認可が下りればそっちも並行的にやっていく?
(東電白井:6号機プールに入っている使用済み燃料を移送する作業は6号機になるし、キャスクの使用済み検査は、4号機側になるので平行して出来ると思う。)
移送は1回の輸送でまとめてやる?
(東電白井:いえす。変形、漏えい燃料で全部で11体。1度にキャスクに充填して輸送は1回で終わらせる予定。)
変形燃料も、他の異常なし燃料と同じ引き上げ方法なのか?
(東電白井:確か、以前話していると思うが、変形燃料は燃料取扱装置ではなく、クレーンで吊り上げることになると思っている。後で確認する。▼)
・使用前検査は今週からと言うことだが、大まかなスケジュールは?
(東電白井:今、使用前検査を何時から受ける日にちも決まってないので、現段階で何時終るかについては答えられない。今、変形燃料と漏えい燃料について取り出して、共用プールに移送は、11月中に終る見込み。)
移送を完了した段階で知らせてもらえると思ったが、今回は、検査が無事合格出ましたという段階でお知らせ、事前の何かお知らせあるか?
(東電白井:核防護上、燃料移送の時期は明確に言えない。移送した実績はいえるが。終れば知らせる。)
使用前検査が終ったことについては教えてくれるか?
(東電白井:すると次何時という話しになるので、言えないとおもう。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv196957001#00:42:45
●時事中村:【要約】
・モバイルストロンチウムの件について。これは一部稼働している?
(東電白井:稼働している。)
それで処理した水はどこに?
(東電白井:モバイル型ストロンチウム除去装置については、Gエリアタンク4つのタンクを処理しながらグルグル回し綺麗にする。綺麗にして、何処かに持っていくというのではない。)
汚れたタンクに戻している理解でよいか?
(東電白井:そうだ。汚れたタンクに綺麗になった水を戻してグルグル循環して綺麗にするシステムだ。)
東電は除去性能が1,000分の1ぐらいになると言っていたが、例えば1回通した時にどれぐらいの濃度低減になるか計っているのか?
(東電白井:タンク全体として、最初いくつぐらいから、最終いくつになったかで評価させてもらう。と思う。)
すると東電が言っている 1,000分の1とか100分の1になると東電が言っているとおりになるかは、実際に確かめようがないと言うことなのか?
(東電白井:…。…。えっと、、あの… 基本的には綺麗にした物を戻すと混じってしまうので、具体的な性能確認は出来ないのではないかという質問主旨だと思うが、、単品で瞬間、瞬間の確認はしていると思うが、そういった個別で確認しているかは把握していない。確認してから話したい。▼)
お願いする。
・増設ALPSと高性能ALPSについて。今、日量どれぐらい処理をしているか?
(東電白井:高性能は、土曜日に動かして、間欠運転で6時間動かして停止している。その後の設備状況や水の状況を確認しているところだ。今、、処理量としては、、、、土曜日の処理量になるが、7時間運転で約150トンが高性能多核種除去設備の状況だ。増設多核種除去設備については、10月16日の7時から翌日7時までの24時間で約720トン。何れも増設多核種除去設備についても、ある程度運転したら廃棄物の廃棄があるので、ある1日上がる事があっても、翌日はHIC交換停止で変わることもある。1日1日の量よりも、1週間、1ヶ月で平均をみて評価していく必要がある。)
東電は増設多核種除去設備と高性能多核種除去設備併せて日量平均1,960トンという数字を出していると思うが、高性能と増設の稼働率は以前聞いたら90%と聞いたが、今、100%前提で計算しているのか?
以前90%前提と聞いたが、今は100%を想定しているのか?
(東電白井:★★★HIC交換とかあるので、必ずしも稼働率100%で動く事はない。日量1,960トンといったのはタンクのシミュレーションを計算する物として、約、稼働率100%として、約80%程度の処理と言う計算上を置いている。実際の稼働率、処理量は、今後、運転しながら確認していくことになる。)
結局、シミュレーションはタンク増設計画にリンクしているわけだよね?
(東電白井:シミュレーションはタンク増設計画と比較するために計算している。)
シミュレーションの値にすがってきたタンク増設スピードにも影響するんじゃないのか?
(東電白井:なので、タンクシミュレーションにおいて、増設、高性能の多核種除去設備で定格として出して、ま、500トン以上、750トン以上になっている。100%を超えた運転は可能だと考えている。ただ、実際にどこまで安定した処理が出来るかについては、今後の試験中で確認したい。稼働率、HIC交換による停止で影響はあるが、それを考慮して、稼働率100%になったとして110%程度と仮置き仕手系産評価している。なので、実際に今後処理していく中で、これよりも上がるかも知れないしm下がるかも知れない。シミュレーションを直す必要があれば、直す事もある。)
既設ALPSのB系の調査はどうか?
(東電白井:既設ALPSのB系はクロスフローフィルタにおいて、六角形のフィルタに変形、亀裂があることを話している。原因調査をしていって、このクロスフローフィルタは、運転してるときに逆の圧力を掛けて、フィルターに詰まったスラッジを流す事をしている。フィルター自身に反対側の強い力が定期的にかかるので、それで亀裂が入ったと考えている。その対策として、洗浄時の圧力を下げて、運転に支障がない、洗浄に支障がない範囲で下げて運転出来ないか調査を行っている。)
それが原因と確定なのか?
(東電白井:可能性が高いという事で、明確に確定したわけではない。使い方を考えるとその可能性が高いと考えている。)
どれぐらいの圧力であれば、クロスフローフィルタに亀裂が入るとかデータは出ているのか?
(東電白井:デジタル値で数値は出ていない。実際に圧力を下げて、性能に影響がないか確認しながら調査をしている状況だ。)
それは長期で見てみないと分からない話しじゃないのか?長期間、それぐらいの圧力掛け続けたら、クロスフローフィルタに亀裂が生じるというデータが無いと判断出来ないよね?
(東電白井:なので、直ぐに判断出来ないので、その可能性が高い。先ずはクロスフローフィルタに負担の掛けない措置を行う。それが原因なら次から次へと壊れる可能性があるので、今、かかる圧力をどこまで下げればいいか調査をしている。)
今月下旬ぐらいにB掲載稼働と話しをしていたが、それは難しいということか?
(東電白井:クロスフローフィルタの改良品、B系で漏えいした物と基本的に同じものなので、10月下旬には物が到着する目星がついたので、それについては届いた物に取り替えて、B系の運転を再開したい。原因が不明確なうちに運転を再開して良いのか、ということだと思うが、処理、運転を優先したい。他の物への影響は、クロスフローフィルタの出口でカルシウム濃度を毎日計測して、確認しながら作業しているので、何らかの異常があれば直ぐに停止して、拡散防止の措置は図られている。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv196957001#00:54:40
●IWJミノシマ:【要約】
・海水配管トレンチ凍結止水工事について。2号機で間詰め材充填工事を始めたが、充填工事をしている間も凍結管の凍結は続けている?
(東電白井:している。間詰めだけで止水ではない。両方で止水する。)
・凍結を補強するために氷やドライアイス投入はもうやめたのか?続けているか?
(東電白井:この土日については氷、ドライアイスの投入はしていない。干渉するときは中止する状況。)
補助的に氷やドライ明日投入が出来る場合は続ける?
(東電白井:立坑Aはそうなる。)
水の流れを押させるため、建屋内からトレンチに流れる水の流れを押させるために水の移送量をコントロールしていたと思うが、それも今継続している?
(東電白井:している。)
・配管トレンチは3号機側にもあったが、そちらの掘削工事は?
(東電白井:全部、削孔作業が終って否ところがあったと思う。)
素人考えで、2号機でこの様な対策がうまく行かないと、3号機の止水、凍結にしろ間詰め材を使うにしろ、止水作業に着手出来ないと思うが、どう考えているのか?
(東電白井:3号は削孔作業は継続しているが、終ったところの凍結等はまだ行っていない。今回の2号機の状況を見て、間詰め、凍結について葉難していきたい。今は梨があったように、平行してなにか進めているかは、今のところ検討中。)
2号機でしっかり出来る事が確認出来てから、3号機の水を止めるための工事が始められると?
(東電白井:明確に2号機の結果を見てから、3号機をやるとだいぶ時間が掛かるので、今のところ、5つ、3号機で効率的に止めるためにどうすればいいか、今検討している状態。)
3号のトレンチも、海側凍土壁の工事スケジュールに影響する?
(東電白井:いえす。2号機同様に立坑部分は影響しないが、トンネル部分については、遮水壁は交わる部分になる。)
スケジュールの上のタイムリミットとしては、どれぐらいまでに3号機も出来ればよいと考えているか?
(東電白井:3号機については、2号機から遅れること1ヶ月で凍結したいと言うことで工程表を出していると思う。ただい、実際にはさっきも話したように2号の状況を見ながら作業を進めていく事になるので、明確な方針が見えてきた段階で肯定も示せるとおもう。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv196957001#00:59:25
●テレ朝よしの:【要約】
・NO.1-6の観測井戸。13日に比べ、Cs-134があがってCs-137は横ばいと言えると思うが、以前の話しだと、台風に酔って水が増えたから数値が上がった仮説だったが、現状の評価は如何か?
(東電白井:変わっていない。1,2号機の間の水位は水位が上がって、下がったがまた上がった。そこの想定は変わっていない。きちんと監視して影響がないか継続監視していきたいと考えている。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv196957001#01:00:50
●フリー村上:【要約】
・ALPSのクロスフローフィルタの件。逆洗の圧力が高すぎたということか?亀裂が入った今の段階の推定原因は。
(東電白井:圧力もそうだし回数も。1日でそれなりの回数をやっているので、その積み重ねとおもう。)
現状の逆洗頻度と圧力はどうなっているか?
(東電白井:運転に支障がない範囲で、どれぐらい圧力を下げたり、回数を下げたり調査しながら決めて、検討しているので明確にいくつにしたと決まっていない。)
いやそうではない。この問題が起きるまでは、どれぐらいの頻度や圧力でやっていたのか、と言うことだ。
(東電白井:圧力のデジタル値は把握してないが、回数については、たしか、10分から20分に1回程度行っていたと聞いている。)
すると圧力の確認、適切な圧力をどこまで下げられるか、というだとおもうが、それは既存の他の系統で実験するのか、別途モックアップでするのか?
(東電白井:今、Bが止っているので、既設のAとCについて圧力を下げる、回数を減らすとかやっていって、性能、仕様に支障があるか核にする。そんな流れになる。)
既にAとCではやっていると?
(東電白井:やっていて、いくつぐらいが良いか、回数や圧力を調べながら運転していることになる。)
性能や仕様に支障があるかどうか確認していく流れになる。)
既にAとCではやっていると?
(東電白井:頻度を調べながらやっている。)
・4号機使用済み燃料移送の件。6号機は移送した新燃料を入れるために6号機で作業するよね。その日程、期間は?
(東電白井:今連絡を受けているのは、明日から6号機のプールの燃料を新燃料貯蔵庫に180体移送すると言うことで、何時まで終るかまでは確認していない。移送については、燃料取扱装置や天井クレーンを使いながら一つずつ確認しながらやるので、特に取扱い装置から、クレーンで一つ一つ運ぶことになる。本数も多いので、それなりの日数は掛かると思う。)
年内中に4号機が完了することになるが、その後の建屋カバーの扱いはどうなるのか?建屋外側は4号機の旧来の出入り口を潰したので、事実上あちらが出入り口になっているが、もともとあちらにカバーを掛けたのは、作業にあたって何か起きた時の遮蔽の意味があったと思うが、今後、その辺はどうなるのか?
(東電白井:燃料取り出しが終っても、今後の4号機廃炉作業に必ずしもついてくるので、他のところからの遮蔽や、カバーがあることで雨水が入りにくくなっている実際のこともあるので、今回の作業が終ったからと言って、カバーを直ぐに解体するとか、そういう事にはならない。今後の廃炉作業の中で、4号機の廃炉が直ぐに進むかとなると他のところが優先になると思うが、そういうところで活用して行くことになる。)
当面あのままと?
(東電白井:いえす。)
(東電佐藤:それでは本日の、会見を、)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv196957001#01:05:45
●東電白井:【要約】
▲さっき共同だったか、質問があった件で。変形燃料1体だが、こちらは天井クレーンにチェーンブロックをかけて、そのチェーンブロックに接続した掴み具というか、フックで燃料を掴む作業を行う。この作業にあたっては、一つのチェーンブロックだと切れたりすると落下するんで、二つのチェーンブロックで、二本かけて、一つに不具合があっても、もう一つで吊れる、という形態で作業をする。
(東電佐藤:それではおわる。)
~ 終了 18時37分(1時間7分)