(20分)
●特定原子力施設監視・評価検討会 第27回 10月3日(金)★★
- 議事次第【PDF:42KB】
- 資料1(東電)
2,3号機海水配管トレンチ建屋接続部止水工事の進捗について【PDF:2.7MB】 - 資料2(東電)
東京電力福島第一原子力発電所の外部事象に対する防護の検討について【PDF:2.4MB】 - 資料3(規制庁)
福島県内における大気浮遊じんのモニタリング強化について【PDF:2.7MB】 - 資料4(規制庁)
福島第一原子力発電所における事故報告基準の見直しについて【PDF:1.0MB】
○第27回特定原子力施設監視・評価検討会資料 10月3日(金)
- 2、3号機海水配管トレンチ建屋接続部止水工事の進捗について(PDF 3.08MB)
- 1F 外部事象に対する防護の検討について(PDF 2.59MB)
- 1F 検討用地震動および検討用津波の策定について(概要)(PDF 596KB)
○報道関係各位一斉メール 10月2日(木)~10月5日(日)
○福島第一プラント 10月2日(木)~10月5日(日)
- 10月2日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 凍土遮水壁凍結管設置作業の進捗状況について(PDF 90.1KB)
- モバイル型ストロンチウム除去装置の運転開始について(PDF 261KB) (画像)
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 19.1KB)
- 10月3日
- 10/1 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(訂正版)(PDF0 23.1KB)
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在-10/3】
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 19.2KB)
○指示・報告 10月2日(木)~10月5日(日)
○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 10月2日(木)~10月5日(日)
○地下水バイパス 海洋放出関連
- 10月2日
- 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF 8.84KB)
- 地下水バイパス 一時貯留タンク詳細分析結果(PDF 12.0KB)
- 地下水バイパス 加重平均サンプル分析結果(PDF 11.8KB)
○未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
- 水抜き完了のため中止
○H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果
- 10月2日
- H6エリア周辺(PDF 96.2KB)
- 10月3日
- H6エリア周辺(PDF 96.2KB)
- 10月4日
- H6エリア周辺(PDF 43.9KB)
- 10月5日
- H6エリア周辺(PDF 43.9KB)
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
- 10月2日
- 南放水口・排水路
- H4エリア周辺観測孔
- 10月3日
- 南放水口・排水路
- H4エリア周辺観測孔
- 10月4日
- 南放水口・排水路
- H4エリア周辺観測孔 ~ H4エリアE-1で打ち止め感?
○地下貯水層漏えい関連
- 10月4日
- 地下貯水槽分析結果(採取日:10月3日)
○環境モニタリング・サンプリング 10月2日(木)~10月5日(日)
- 10月3日
- 雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水分析結果(PDF 16.7KB)
- 海底土(乾土率測定結果:8月分)
- タービン建屋東側における地下水及び海水中の放射性物質濃度の状況等について(PDF 967KB) ★★トレンド
- 雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水散水場所における空気中放射性物質濃度および周辺の空間線量率測定結果(PDF 12.9KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 351KB)
○その他 10月2日(木)~10月5日(日)
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○福島第二 10月2日(木)~10月5日(日)
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○福島復興本社 10月2日(木)~10月5日(日)
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○柏崎刈羽 10月2日(木)~10月5日(日)
- 10月3日
- 5号機 原子炉建屋(管理区域)におけるけが人の発生について ★
http://live.nicovideo.jp/watch/lv194624596#00:00:15
■福島第一の状況
○東電ヤマト:
本日の1F状況会見を始める。会見者は1F廃炉推進カンパニー広報 第一号 川村だ。
○東電川村信一:
10月2日の福島第一の状況だ。 http://j.mp/1nPZhkd [原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]ご覧の通り、変わった事はなく安定した状況だ。
[使用済み燃料プール]も同様だ。大きな上昇等はない。[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]記載の通りだ。トラブルなく順調に移送が進んでいる。
[水処理設備および貯蔵設備の状況]これもご覧の通りだ。3日ほど前に説明した多核種のだな。B系のところ以外は、あの、ええ、全て、多核種除去のA系、C系、共に順調にホット試験を続けてるしぃぃ、
# 3日前のどうでも良い説明はするのに、昨日の説明はしないのか。##
増設多核種もA系、B系共にホット試験中。それから、ええ、ええ、後ほど紹介するが、高性能多核種について、認可してもらったんで、使用前検査にむけた準備を継続中という状況になっている。
[その他]1ページ下のところは、★海水配管トレンチのことが書いてあるが、これは兼ねてから説明しているように、明日、規制庁の監視評価検討会があるので、
その場で我々の間詰めの話し、凍結状況の話しをさせてもらい、議論をさせてもらう予定で、最後の準備を進めている。
それから裏。★凍土遮水壁の関係だ。http://j.mp/1nPLB8T これ、いつも配ってるような、凍土遮水壁の工事のだな。進捗状況の表を配っている。こりゃご覧の通りで、凍結管としては左下のブルーのところだが、
110本、10月1日現在で投入している状況になる。それからこの凍土遮水壁関係で言うと、★★★10月3日からという矢印があるが、海側の方、これから、申請もしていくし、
山側は認可をもらって本格的な工事をどんどん進めることから、埋設物、トレンチみたいなものとか、消火関係の配管みたいな物なんかも入ってるので、そういった貫通しているところを中心に、
溜り水があるのか、ないのかと。あるとしたら、どんな溜り水なのか、という調査を★明日から1ヶ月ぐらい掛けて調査するつもりだ。これは結果が出れば纏めて説明したい。
★本日、14時46分から、モバイル型ストロンチウム除去装置、これは紹介があったと思うが、その処理運転を開始した。運転の状況は、まだ3時間、4時間ぐらいだが、漏えいもなく順調に立ち上がった状況だ。
このモバイル型ストロンチウムについては、配付資料があるので、ちょっと概略を説明させてもらう。
■ モバイル型ストロンチウム除去装置の運転開始について ★★
「 モバイル型ストロンチウム除去装置の運転開始について
http://j.mp/1nPLzho (画像) http://j.mp/1vb195u」
裏表の2枚あるほうだが、このモバイル型ストロンチウムの系統構成がスライド0ページに書いてある。オレンジ色のところがRO濃縮水のタンクであり、そこから、緑のラインを通って、このスキッドと書いてあるが、
スキッドというのは、外観だがスライド2を見るのだ。http://j.mp/1vb1DZh これは鉄道貨物とか、トラックのコンテナみたいな奴があるが、これをスキッド、スキッド、と呼んでいる。
# これがモバイルなの?という質問があった。据え付けでなくコンテナ式で移動できるそうな。##
スライド0に戻ると、スキッドが5つ書いてあるが、このコンテナを5つ繋げて、このRO濃縮水を通して、処理をする流れになる。このスキッドは左側から、計装生業関係が入っているスキッド。
混合スキッド、SSフィルタスキッド。UFスキッド。これはウルトラフィルターと言うことだ。それから、吸着塔のスキッド、ということであり、撹拌して、二つのフィルタ、吸着塔を通して、処理が終る流れになる。
で、それぞれ、どういう運転をするかというのはスライド1になる。これは上のオレンジ色のタンクを模擬したものだが、一番最初に、この場合は左側のタンクだな。
これは、処理をした水をどんどん左から右に送っていく形で、処理後の物を一番左側のタンクに入れると。それから、それがいっぱいになると、処理した水を今度は2番目のタンクに入れると。
こう言う感じで、最終的に全てブルーの色になる。こういう運転の仕方をする流れになっている。簡単だが、ストロンチウム除去装置を本日から運転を開始したと言うことだ。
00:06:20
■地下水バイパス
地下水バイパスだが、資料を3種類配っている。地下水バイパスの近況だ。結論から言えば、全て運用目標値みたいなもんは下回っているが、最初に配っているのが、グループ1の分析結果だな。
「一時貯留タンク分析結果 http://j.mp/1vwpNxP」「一時貯留タンク詳細分析結果 http://j.mp/1vwpQty」「加重平均サンプル分析結果 http://j.mp/1vwpQtA」
こりゃご覧の通りの数字であり、とくに変わった状況はない。次の物がグループ2。9月4日採取した詳細な分析結果だ。これについてもご覧の通り、特段変わった傾向はない。
3枚目が加重平均のサンプル分析。8月分の全ての物を足し算した分析結果の説明だ。特に変わったものは、ありませんっ!
■環境モニタリング・サンプリング
それから、後、配っているのは、1F状況で言えば、タンクパトロール関係とか、いろんな地下水の状況みたいなもんに大きな変動は、観察、確認されておりませんでっ。
# 前日に月に一度のストロンチウムの分析結果がでてるやろう。過去の記録を大きく更新してるでしょうが。スルーかよ。http://j.mp/1BzCgTa ##
後、配ってるのが、H6の結果だな。http://j.mp/1vwpNhB これも、あの、えっと特段、とくに左下の前回の値と比べて変わった兆候は示されていない。非常に簡単だが、本日用意したものは以上だ。
# ( ゚д゚)ポカーン 感電事故(入院)と個人情報紛失は? ##
○東電ヤマト:(Jビレ)
今、追加で資料が入ってきた。いつもの港湾内、放水口付近。護岸の詳細分析結果の資料が、各会場、追加で入っているとかと思う。係の者は配るのだ。
○東電川村信一:
はい。あの、、
○東電ヤマト:
福島会場はまだ資料は届いてないか?
○東電なのらない広報:(福島)
届き次第連絡するので待つのだ。
○東電ヤマト:(Jビレ)
わかった。
○東電川村信一:
じゃあ、その時に説明する。
○東電ヤマト:
今、きたな。はい。
○東電なのらない広報:(福島)
福島会場配布済みだ。
○東電川村信一:(Jビレ)
すいません。待たせた上に、あの、これも定例の護岸のサンプリング結果でありましてぇ、これ、あの、3分の1の黒枠のところだ。これが新しく出たところだが、数字的に1万を超えるようなものもない。いつも通りの数字ということになっている。以上だ。
# そこまで言いながらスルーかよ。わらかしよんの。この隠蔽企業。##
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○東電ヤマト:
それでは質問を受ける。(10分)
■質疑(Jビレ)
なし(記者がいない?)
■質疑(福島)
質問なし
■質疑(東京)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv194624596#00:10:40
●共同佐分利:【要約】
・モバイル型ストロンチウム除去装置について。これは今後、ROのタンク全体でやっていく想定か?その期間は?処理後の水は別のタンクではなく。元々入っていたタンクに戻すのか?
(東電川村信一:ROの全てではなく、G4南エリアとG6南エリアの海側のタンクのみを考えている。量はG4南で14000、G6で9000トンで処理を終える計画。同じタンクに戻す。期間は、、G4、G6をやった後、実施計画を申請して対象を増やしていく計画はあるそうだ。期間については、実施計画の変更を含めた期間なので、数ヶ月、明確におしりは未定だ。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv194624596#00:13:20
●日経おいかわ:【要約】
・つまらん質問だが、モバイル型ストロンチウム除去装置の写真だが、円筒形のタンクの横にある3つを通して?この箱がそれに該当?
(東電川村信一:コンテナの中の四角い箱の中に吸着塔やフィルタが入っている。)
G4,G6に戻す話しがあったが、この箱をそのまま移設する?
(東電川村信一:この箱はそのままで、ホースのつなぎ替えで処理する事を考えている。)
すると可搬型の装置と認識して良いのか?モバイルの意味が分からないので教えるのだ。
(東電川村信一:可搬型と考えて良い。多核種や増設は、基礎をつくって建物を造ってボルトで固定する建設物になるが、これは移動することが可能なので、モバイル、移動式と考えて構わない。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv194624596#00:15:45
●毎日斉藤:【要約】
・モバイル型ストロンチウム除去装置の件で。日量300トン処理出来るという事だが、これまでのALPSと、構成のALPSとか、増設ALPSが全部動き出したら日量2000トン処理出来ると思うが、このモバイル型で処理した物も処理能力に加えていいのか?2300トンの日量処理になるのか?
# orz ##
(東電川村信一:今の計画だと、このモバイルで処理した水も多核種除去装置に通す。モバイルで泥水が濁り水になるぐらいで、多核種で濁り水を綺麗な水にするイメージだ。泥水をALPSに流すより、濁り水を流す方がALPSのフィルターの交換頻度も下がる。泥水を事前に濁り水にすることで線量も下がるし。)
G4、G6は線量が高いから、こういう処理をするのか?
(東電川村信一:RO処理水は似たり寄ったりの線量で、置き場所の観点で、G4,G6が選ばれている。今後、実施許可変更を出して、やれるところをやっていきたい。)
わかった。
■質疑(Jビレ)
なし(記者がいない?)
■質疑(福島)
質問なし
~ 終了 17時50分(20分)