2014年10月30日木曜日

東電会見 2014.10.30(木)19時~ 中長期ロードマップ進捗報告会見

東電会見 2014.10.30(木)19時~ 中長期ロードマップ進捗報告会見



1時間39分

●10月31日(金)特定原子力施設監視・評価検討会 第28回

<参考資料>

●10月31日(金)廣瀬社長 第2四半期決算報告会見 ~ 開催アナウンスなし

関連
  • 第2回「生産性倍増委員会」の開催について  東京電力は、事故炉の廃炉、福島の復興、電力の供給という3つの責任のために国民から存続を許された」~ 前に須藤が言ってた言葉だけど、つくづく、刑務所にぶち込みたいわ
  • 中継 

●10月30日(木)廃炉・汚染水対策チーム会合 第11回事務局会議


報道関係各位一斉メール 10月30日(木)~11月3日(月)

○福島第一プラント 10月30日(木)~11月3日(月)

    ○指示・報告 10月30日(木)~11月3日(月)

      漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 10月30日(木)~11月3日(月)

      地下水バイパス 海洋放出関連

      未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
      • 水抜き完了のため中止

      H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果

        H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果

        地下貯水層漏えい関連

        環境モニタリング・サンプリング 10月30日(木)~11月3日(月)

        ○その他 10月30日(木)~11月3日(月)
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        福島第二 10月30日(木)~11月3日(月)
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        福島復興本社 10月30日(木)~11月3日(月)
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        柏崎刈羽 10月30日(木)~11月3日(月)



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv197719450#00:06:40

          廃炉・汚染水対策の概要


          ○東電ヤマト:
          おまたへ。これより福島第一 廃炉推進カンパニーのプレジデント!であらせられる増田さまによる、中長期ロードマップの進捗状況に関する会見を始めさせてもらう。先ずは会見者さまのご紹介をさせていただく。

          皆さんから見て、中央におわすのが廃炉カンパニーのプレジデントであらせられる増田さまである。左が、今年6月まで、7年青森勤務、自称、福島の事は情報音痴。廃炉推進カンパニー第一号に任命された広報担当の川村だ。

          右が原子力立地本部長代理であらせられる白井さまである。それでは、増田さまより、中長期ロードマップの進捗状況の【概要】について、ご説明させて頂く。



          ○東電増田CDO:
          遅い時間、集まって頂きありがとう。1F廃炉推進カンパニー 最高責任者の増田である。当社、原資発事故より3年7ヶ月が経過した。今も発電所周辺や社会に迷惑と心配を掛けることを詫びる。どうもすんまそん。

          早速だが、中長期ロードマップの進捗状況について説明させてもらう。手元の資料を見るのだ、ここからは着席させてもらう。では A3 配付資料 http://j.mp/1p6m384 の1枚目、裏の取り組み状況を見るのだ。


          ◎1,2号機 燃料取り出し計画


          主なポイントについて説明させて頂きたい。先ず、下段左側だが、1,2号機の燃料取り出し計画についてだ。本件については、後ほど、川村信一から説明するが、私からはポイントのみ説明させてもらう。

          平成25年 6月に改訂した中長期ロードマップで、1,2号機の原子炉建屋から燃料、及び解け落ちた燃料デブリを取り出す計画について、複数のプランを検討し、平成26年上期までに選択する事にしていた。

          また、燃料デブリ取り出し計画に柔軟に対応出来る様に、プールからの燃料取り出しに特化したプランも、これらのプランに加えて検討を行ってきた。

          1,2号機とも、こういった4つのプランから検討を続けて来たが、それぞれのメリット、デメリットを評価した上で、この度、今後の燃料取り出し計画を取り纏めてきた。

          その結果、1号機については、プール内の燃料の早期に取り出すところをしっかりやることが、プラントのリスク低減を計れることから、★★★プール燃料の取り出しに特化した物を先に作って、

          使用済み燃料の取り出しを行なう事を選択したいと考えている。また、2号機については原子炉建屋周辺の整備などやっている関係上から、その間に、今の原子炉建屋を利用する、

          あるいはプール燃料取り出しに特化する、あるいは、燃料デブリとだな。普通の使用済み燃料を一緒に取り出すプランを継続して検討することにした。


          ◎1号機建屋カバー解体に向けた飛散防止剤の撒布と調整の実施


          つ、つ、、、続いて、えぇぇっ、と、す、すいません…あのぉぉ、上段、左側に書いてある1号機建屋カバーについて… 飛散防止ザイを撒布する作業を開始した。

          この作業において、い、い、一昨日の28日、飛散防止剤を撒布する先端のズル部で、風に煽られ、屋根パネルを飛散防止剤を撒布する穴が広がってしまったことはおこったが、

          ま、敷地境界に設置しているモニタリングポストや、構内に設置しているダストモニタの指示が変動することはなく、済んでいる! また、穴が大きく開いた状態でも!

          その放出量評価に与える影響は非常に少ない!!ということを確認しているぅぅ。今後、屋根パネル2枚を取り外すと。また、最上階の瓦礫情況調査、ダスト調査を行った後、

          12月初旬には、もう一度、屋根パネルを元に戻す事にしているが、その後、また、建屋カバーを外す作業に行くので、今後も放射性物質の濃度をしっかりと監視しながら、慎重に、着実に作業を進めていく。

          # 3号機瓦礫撤去工事の放射性物質放出量を寄生庁が分析、示した結果は科学的であり、南相馬の水田汚染はあり得ないと主張した更田委員。それが科学的だと言ったけど、はたから見てたら、東電のモニタリングデータに頼る寄生庁の分析に問題があると考えるのが普通。##

          # 「東電の分析はなっとらん。ちょっと技術参与がいって東電に分析とはなんたるやを指導したれや」と田中委員長。東電の数え落としが発覚というか暴露したのは、その後の話で、##

          # ちょうど東電が分析に悩んでいた頃、IAEAと中村委員が、東電を訪れ、東電の分析に太鼓判を押すというパフォーマンスをやってる。ほんとうに痛すぎる… あんたらの科学って… ##
          .


          ◎タンク内にある汚染水リスク低減に向けて(安部さまとのお約束、年度内 汚染水浄化処理なんちゃって目標達成に向けて)


          次にその右隣のタンク内にある汚染水のリスク低減だ。多核種除去設備については、既設、増設、高性能と、3つのやつが! 全系統稼働してホット試験を行なう事が出来ている。

          既設、増設、高性能、こういった3つの多核種除去設備に加え! セシウム吸着装置キュリオン! 第二セシウム吸着装置サリー! そういった物でのストロンチウムの除去。モバイル型ストロンチウム除去設備の利用。

          また、RO濃縮水を処理する装置といった7つの設備を使い、汚染水の処理を重層的に!多重的に行って行くことでっ!タンクに貯蔵している汚染水リスクを少しでも低減することを加速する!という事で今考えているところだ。

          # 嘘つきは東電のはじまり。 既設ALPSのトラブル続き、増設、高性能も出来てないのにフル稼働試算で年度内に敷地内汚染水を全て浄化できると安部さまに約束した東電。##

          # どう考えても、無理だという記者の指摘にも出来ると言い続け、いよいよになってから、とにかく何か装置を通せば、安部さまとのお約束、年度内汚染水浄化目標は達成!と突然言い出した東電。国民をバカにしているとしか思えない… ##
          .


          ◎海水配管トレンチの間詰め状況


          続いて上段の右側の海水配管トレンチ間詰め充填についてだ。2号機の海水配管トレンチと建屋の接続部の凍結を補強するため、今月16日から、2号機開削ダクトにおいて、間詰め材の注入作業。

          また、20日からは立坑Aにおける間詰め材充填作業を開始した。また、ケーブルトレイ、あの、、立坑Aの中を間詰め充填していくと、一番上の方に、元々流れがきつくなりましたと説明したケーブルトレイがあるが、

          そこのケーブルトレイの間詰め作業も近日中の行える状況まで来ている。現時点まで大きな問題は発生していない。

          作業は順調に進捗している。★★★11月上旬までに慎重に進めながら、汚染水の水抜き、トレンチ内の閉塞が行えるように頑張っていきたいとおもっておる。


          ◎4号機使用済み燃料プールからの燃料取り出し


          次はその下の4号機使用済み燃料取り出しである。4号機使用済み燃料プールからの燃料取り出しは、9割程度、1,342体の移送が完了した。使用済み燃料については、変形燃料1体。漏えい燃料が2体と、以前説明しているが、

          そういった物を含めて、★★★あと1回の輸送で終ると考えている。また、その後、新燃料について、12月までに6号機の方に持って行く事を考えており、年内の燃料取り出し完了を目指して慎重に作業を進めていく。


          ◎タンクエリアの台風対策


          次にタンクエリアの台風対策だ。これまで堰の嵩上げ、雨樋、堰カバーの設置といった雨水抑制対策を行ってきた。今月は、台風18、19と大きな台風が2週にわたって接近したが、

          その影響で1Fサイトには約300ミリの雨が降ったと考えている。ま、こうした対策を行なった事により、昨年のように皆さんを心配させることなく、堰内を雨水を外に溢れさせることなく!無事に台風を過ごすことが出来たと。

          # というか、そのまえが、一体何のための堰なんだと、堰を開けっぱなしの汚染水垂れ流し運用してたんでしょうが。それをタンク漏洩で明るみに出て、慌てて閉運用、漏らすの当たり前。あり得ない管理体制。それを認識しながら改善されず「だから言ったのに!」と怒ってみせる寄生庁も同罪。##

          まっ、一方、この台風の通過後に、一部の護岸の地下水、及び放水路の放射性物質の濃度上昇が確認された。現在、護岸は水ガラスによる地盤改良とか、ウェルポイントでの地下水の汲み上げを行なっているので!

          # 水ガラスも一定の水は透過するのにその事実を伏せていた東電。ウェルポイントで全ての汚染水が都合良く汲上げられるような説明が平気で出来る東電増田CDO。東電会見は、東電が一方的に都合の良い情報をメディアに提供するための場所と考えて会見を見ないと足元掬われるから。##

          港湾内外の海水の放射性物質の濃度! に変動はありませんっ! またっ、1号機後の放水路の溜り水では、台風の影響と考えられる何らかの流れ込みにより、放射性物質の濃度の上昇を確認している。

          # 水ガラスとウェルポイントによる水を汲上げているので、海水には変化が無いと。わらかしよんの。##

          ま、そのため、監視を、頻度を上げて行っているが、ええ、ま、放水路の浄化に向けた準備を併せて行っていく。


          ◎サブドレン設備の試験状況★★★★


          次に下段右側。サブドレン設備の試験状況についてだ。建屋周辺のサブドレンから地下水を汲上げ、安定稼働していることの確認をしてきたが、10月27日までに3,000トンの地下水の浄化を行った。

          2号機原子炉建屋サブドレンピット2箇所において、汲上げた地下水の放射性物質の濃度が、一時的に上昇したが、今は落ち着いている。現在、このサブドレンピットからの汲み上げは停止している。

          詳細は、後ほど川村から説明させてもらうが、このサブドレンピット2箇所は、隣接する、ええ、高線量の、復旧してないサブドレンピット3箇所と繋がっている、ピット、でありまして、

          昨日、原因調査のために、震災後、初めて、このサブドレン3箇所の真ん中のピットの放射能分析を行ったところ、かなり高い濃度の物が結果として得られた。

          このことから、10月18日、19日のサブドレン浄化性能確認試験の一貫で、このサブドレンポンプからの水の汲み上げを行ったときにっ!放射性物質を含んだ水をだな。引き込んでしまったと推定している。

          また、これら、サブドレンは2号機の原子炉建屋より山側に設置しておりまして、★★★★水位は建屋滞留水より十分たかいことっ! また、当該サブドレン水と2号機タービン建屋の滞留水の放射能の構成が異なっていることからっ!!

          建屋の滞留水が出てきているわけではなくっ!フォールアウトの影響と考えているぅぅぅ。今後、高線量、で、復旧してない当該サブドレンと、こういった繋がっているサブドレンピットの閉塞を検討していく。

          # サブドレンは建屋に近いが、綺麗なのだ!建屋からは絶対に漏れていないのだ! 漁連を説得、というか、加害者側に引き込もうとしている東電。事故後、現場確認も出来ないのに、していないのに、ろくな根拠もなく、建屋漏えいはありえん!と主張してきた手前、発覚すると海洋投棄は絶望的に。##

          ★★★★まっ、これまでも言っているが、サブドレンで汲上げた浄化水の地下水は!浄化した地下水はっ! (処理もせずに、既に海に捨てている)地下水バイパスで設定した運用目標を見対すことを確認した後、

          我々としては港湾内に排出する計画にしているが、これも★★★★関係者!の理解なしに、排水する事は決しておこなわない。

          # 関係者って、国民は関係者とちがうんかい。将来、海洋生物、生態系に取り返しのつかない深刻な影響を与えても、すべて了承した福島県漁連の責任にするんだな。##

          # あくまで、地元漁連だけの問題にして海に捨てると。総量規制もないザル法律を盾に、除去出来ないトリチウムはタンクでちゃんぽんして濃度を下げて海に捨てる。未来永劫、放射性物質を濃度が低いという理由で無尽蔵に放射性物質を海に捨て続ける判断を、漁連の了承、責任のもと行うと。##

          # 「このままだと何時までも海側遮水壁が閉じられず、もっと大変な事になるんだぞ!」と、さらなる風評をちらつかせ、漁連を欺き、海洋国家の国民議論が必要な重要な判断を、いち漁連に迫る鬼畜東電。また原発を立地したときと同じように、騙されようとしてるフクシマと漁連。情けない… ##

          まっ、最後に。こりゃ概要資料にはないが、新しく事務棟を開設したことについて報告したい。1Fの新しい事務棟には、今年7月から400人の人間が勤務していた。

          まっ、我々含めて、残り800人の人間は、福島第二で今まで勤務していたが、今月、27日から、この全員が集まり、1200人が1Fでの事務棟での勤務。仕事を行なう事が出来るようになった。

          福島第一と第二で分散していた人間が一つにあつまったというのは、非常に大きな!我々にとっては進歩だと思っている。また、これにより、現場により密着して仕事が出来る環境が整った。

          # 再三、問題指摘を改善せず、杜撰なタンク管理で300トンもの超高濃度汚染水を環境に垂れ流すINESレベル3事故を引き起こした東電。寄生委員会の逆鱗に触れ、1Fがこんなのでは柏崎刈羽審査入りしないぞということで、やっと示した環境改善計画の一つがこれ。成長続ける東電ステキ!##

          ま、1F現場で作業を安全にすすめ、設備をしっかり動かすために、先手、先手で作業安全のリスク! あるいは設備が故障するリスク! ヒューマンエラーのリスク! 設備の持つリスクというのを見極め、これを排除し! 

          # 死亡事故の報告が未だにない。イイカゲンニシロよ。頭が退化した日本人は、もう忘れたとでも思ってるのか。一体、どうなっているのか中間報告もないのか。わらかしよんの。##

          安心して仕事ができ、そしてっ、地元に不安を与える事がない現場を作り上げるっ、ということをしっかり行なって行きたいとおもっている。ま、我々、福島第一廃炉推進カンパニーは!

          今の1Fの現場を、長期にわたる廃炉作業に取り組むのにふさわしい、安定した現場に変えていき! 安全且つ着実に廃炉作業を進めていく。私からの今月の説明は以上である。トピックスについては川村信一に報告させてもらう。



          福島第一原子力発電所1,2号機の燃料取り出し計画について ★★★


          ○東電川村信一:
          今、プレジデントであらせられる増田さまがご説明した内容も含めて、若干追加のものもあるが、手元の資料、上から順にそって説明させてもらう。

          今、増田さまのお話しにもあったが、1,2号機の燃料取り出し計画。その中身について少し説明したい。スライド1。こりゃ繰り返しになるが、平成25年6月のロードマップ。 

          その時に複数のプランを検討していこうと。1年ほど前に計画を立てている。それで、一応、本年度の上期にどういう方法があるのか判断しようと言うことで、今回取り纏めて報告させてもらうものだ。

          めくって2ページ目。1号機と2号機、どちらも共通だが、プールの取り出しだな。

          # プールの取り出しだな。使用済み燃料からプールを取り出す。##

          これは今、4号機でやっている。また、3号機でも計画している。同じような想定をしよう。それからデブリについては、今、複数の案の検討が進んでるので、その辺を考えましょうと。耐震安全性も考えてやっていこうと言うことだ。
          で、次4ページ目。1号機だが、これ、4ページ目のところは1号機のロードマップが書いてある。1年前のものだな。プラン1,2,3。この3つのパターンについて考えようと。これ、考えて行く途中で、

          ②の派生的なもので、右の赤い枠で囲った②’ という派生的な物をちょっと考えて、トータル、全部で当社の①②③に加えて、②’の中から何が良いだろうか検討したということだ。その5ページから一つの検討結果だが、

          先ず、プラン①については、これはちょ、文字が多いが、青文字のところがポイントだ。これは、相当、あの、あの、改造と言ってもかなり★★★大規模な改造が必要になる!ということ。

          それから、下のポツ。あの、燃料取り出すと言うことを非常に重視しているわけだが、それがちょっと遅くなることから、★プラン①を選択するメリットはないということで、プラン①はそういう判断をしている。

          で、次の6ページ。これはプラン②とプラン②'なんだが、これは、その、え、あの、評価基準に対して、建物が強度があると言うこともあるしいぃぃ、あのぉぉ、ま、あのぉぉお、

          3号機や4号機や、4号機や3号機の経験が生かせることから成立性はあるだろうと。次のプラン③についても、あの、同じようにこれは成立性はあるだろうという判断だが、プラン②と比べると、

          やはり構造物の規模が非常に大きくなるもんだから、プラン②と②’が成立するんだったら、それと比べるとプラン③はそんなにメリットは少ないのかなっ?ってな判断だ。

          それで7ページだが、そういった評価を加えて、どう考えたかというと、あの、ええ、燃料デブリの取り出しが、現時点では不確定な要素が非常にあることから、燃料デブリではなく、

          使用済み燃料取り出しに重きを置いたような選択が良いだろうという判断をして、下にA案、B案、C案。要するにプラン②だな。プラン2というのは燃料デブリの事も考えたコンテナを作るのがプランD。

          で、B案のプラン②’は、先ずはプール燃料を取り出すことを特化したものが②’という。で、C案というのは、ひき、引き続き検討する、その3つのところに集約した。

          メリット、デメリットを纏めたのが右側8ページだ。プラン②はデブリの取り出しまで一体で考えるから、立体で考えたときに、あの、あの、工程上有意であることがメリットだ。デメリットについては、こりゃ、その、

          デブリの取り出しの、詳細が、今、決まってない段階で、想定して作るわけだが、もし、想定と違ったデブリの取り出し計画になった場合は、ほとんどやり直しになってしまうと言うデメリットがあるということだ。

          で、B案のプラン②’については、あの、え、ぇぇ、あの、プール内瓦礫の早期取り出しによる、あのぉ、燃料損傷リスクを低減する事が出来る。要するにプール内燃料取り出しが、最も早いプランだというのがメリットだ。

          で、デメリットの方は、これはデブリの時には、その、デブリの検討条件にもよるが、一部、再設置となる所がデメリットだ。で、C案は引き続き検討していくという物だが、

          あの、まぁ、あの、②とか②’の成立性があると言うところから、あの、ええ、メリット、デメリットはそれぞれあるが、ま、我々は結論として、10ページに最後の結論が書いてあるが、

          ★★★②’、先ず、使用済み燃料を取り出すところに重きを置いて仕事を進めたいと言うことを選定したという物になる。で、参考資料のところは、ちょっと、②’の概要や、躯体調査の状況がどうかとかあるので、あの、今回は飛ばさせてもらう。

          じゃあ、2号機だが、2号機はそのスライド21のところに行く。21ページの2号機のところについては、プラン①ということで、2号機の場合は大きな水素爆発がなくて、建物が随分残ってるんで、プラン①というもの。

          それから、あの、あの、上にのっけるプラン②。全部囲むプラン③。で、やはり!今回も同じように、燃料取り出しに特化したようなプラン②の派生品で、プラン②’というのを考えた。

          それぞれの検討の概要だが、22ページ。先ずプラン①だが、これは中の線量がだな。非常に、一番、資料では 770 とか、550ぐらいという事なんだが、今までの経験で除染すると、

          見込みとして20~50mSv/h までは下げる事は出来るとは思われるが、ま、これらの人が作業するには非常に高い線量ということで、一番下のところに四角があるが、これは要するに建物の中にある天井クレーンとか、

          燃料交換機も使おうじゃないかっ!という案なんだが、こりぁぁ、もう、これじゃ無理だろ、ということで、あのぉぉ、えっとぉぉぉ、あのぉぉ、そのぉぉ、設備を復旧する、という成立性はないなっ!という判断だ。

          それから23ページ。②と②’ だが、これ、1号機の時と同じであり、建屋の強度は十分あることから、②も②'も成立性があると。で、当然、その③についても成立性がある。

          ただし! 非常に大きな構造物を作ることから、②や②’に比べると長くかかるだろうと!いうことだ。

          # コストもかかるだろうということだ。##

          で、24ページのところは、そういった評価を全部纏めて、我々は A,B,Cの③案を抽出した。A案はプラン②そのものだな。で、B案がプラン②’。で、C案が、引き続き検討を続けようではないかっ! ということだ。

          で、それぞれのメリット、デメリットが25ページにあって、あの、プラン②については、1号機の時と、ま、あの、ええ、ええ、同様な、感じだな? これ。燃料取り出し時期とか、あのぉ、両方見据えた奴だから。

          ま、比較的早いんだが、デメリットのところが見通しが狂ったときの改造が凄く大きくなる。②’ はプール燃料取り出しが最も早い。こりゃ、1号機の時と同じだ。

          それから、デメリットについては、あの、あの、デブリの取り出しが少し遅くなる。 で、このところ、C案、っつうのがありまして、これや、Cの1案というのは、

          もう!あのぉ、今の、あの、時点、C,Cの1のCの2も、どちらもだな。あの、しばらく様子を見てからあ、あのぉ、えっとぉぉぉぉ、 判断を、しましょうと。

          判断の時期を少し、あの、後にしましょうと。いう、その、どちらも案だ。そりゃなぜかというと、2号機はその周りも随分と、まだ片付いていない雑円とした状況なものだから、どの案を採用するにしろ、

          # 資料もなく、この説明はきつすぎる… カンベンして欲しい。一体、何を喋ってるのかさっぱり理解出来ない… その上、しゃべり方が、、orz ##

          2号機の周りを片付けたり、クレーン車や、重機が行くような道路をつくったりっつう、そういうことをやる時間が、1年、2年ぐらいかかるんで、まだまだ、今、決めなくても、まだ、少し時間があるからあぁ、

          デブリの検討状況、その他諸々を見ながら、あの、ええぇ、、あの、も、もう少し、その、検討を続けた上で、判断しよう! というのが、そのC案だ。で、私どもは、結論としては、27ページのところになるが、

          あの、いまちょっと口頭で言ったが、様々な状況が、まだまだ、その、変動の要因ってのがあって、時間的余裕があるっていうことから、引き続き、検討して、ええ、もうしばらく、たったときにぃぃ、

          どの案がいいか、ということを決めましょう。これがまっ、2号機の案。結論である。ええ、ちょっと今、飛ばしてしまったんだがあぁ、あのぉぉ、 ……。 えっと、、17、18、19ページのあったところぉぉ、

          これ、あのぉ、ええぇ、あの、やはりそのぉぉ、1号機、2号機もですな? ★★★破損した燃料というもんをかかえていますんでえぇ、あのぉぉぉ、そういった観点からもおぉぉ、

          あのぉぉ、プールからのというとりだし、というものを優先しよう! という、そういう、あのぉ、えええ、考え、で、あのぉ、、あります。これはちょっと、取り敢えず以上です。いいですかぁ? 次の資料だ。

          # 4号機の燃料取り出しが始まるまで、破損燃料の存在を伏せていた東電。専用のキャスクを用意する必要があることも伏せていた東電。取り出しがいよいよ始まる時になって平気な顔して明らかにするからぎょっとする。未だに偏った情報提供ばっかりやってる東電。##
          .


          http://live.nicovideo.jp/watch/lv197719450#00:28:10

          堰内雨水台風対応の改善状況について 


          次の資料だ。あの、雨水、台風対策の改善状況。こりゃ非常に改善した状況の説明でしてえぇ、えっとぉぉぉ、まぁ、文字でも書いてありますけれどもぉぉぉ、あの、写真を見てもらうのが良いと思いますけどもぉぉぉ。

          あの、めくってもらった、そのぉ、ええ、嵩上げ状況とか、雨樋の状況。堰カバーの状況と言うことでえぇ、あのぉ、もぉ!このっ、まっ、まえ、前後、だな? ぜ、ぜ、前後の比較になっとりましてえぇぇ、

          あの、左上の、ところ、あの、2ページの上の所なんかは、まえは! その、土の上にそのままタンクがあったんだが、こういった、コンクリートでつくった、あ、包んだだな。堰を作って嵩上げをする。

          それから、下のところになれば、こりゃ写真では見にくいかもしれないが、絵の方が分かるかも知れないが、屋根に降った雨水をですな? あのぉぉ、雨樋を、つた、つた、つたって、ですな?

          あのぉぉ、ちゃんと外に排出する。あるいは、その、ええぇ、つ、次のページのところはぁ! あのぉ、それぞれの、あのぉ、堰の上にだな。こういう屋根をっ! かけてだな。あの、雨水が入ってくるのを防ぐと!

          ま、こういうような対策を取ったことによりましてえぇ、今回、ええぇぇ、2週間連続して台風が来る、というような経験をしてしまった訳なんだがぁ、まっ、結論から言いますと、なんら、そのぉ、心配事もなく!

          乗り切る事が出来たという、まっ、これは、そのぉぉ、まぁ、まぁ、あのぉぉ、まっ、★★★★頑張った甲斐があったな、という おはなしだ。

          # 説明聞いてるだけでイライラするのは自分だけだろうか… 今年6月まで7年青森にいて、福島情報音痴ですという自己紹介をするこの男が、トピックになっている背景も知らずに説明していると思うと、本当に腹が立つ。その上、会見にずっと出ている記者に反論するかのように回答するし。##

          # これは川村信一氏の問題ではなくて、経営者の最低限国民に果たすべき説明責任、情報公開姿勢そのもの。寄生庁も似たようなもんで、原発再稼働に道筋がついた途端、総務課の課長が会見担当に。というか、再稼働に向けた国の組織改編で従来の役職が無くなったのがその理由。国民をなめてる… ##
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          http://live.nicovideo.jp/watch/lv197719450#00:29:25

          3号PCV内部調査に向けた事前確認について(X-53ペネの水没有無確認) 


          それから、次の資料だ。先程、(ナンチャッテ分社化、1F廃炉推進カンパニープレジデントであらせられる)増田さまのおはなしにはなかったんだが、3号機ですな。

          3号機のPCVの内部調査、ってなもんを始めるためにぃぃ、あのぉぉ、X53、こりゃ、あのぉぉ、場所の番号だが、ペネッ! ってその、格納容器から出ている配管ですな。

          そこの水没の、有無の確認をした、ってなものだ。タイトルにあるように。で、これは何故水没の有無を確認したかといったら、このペネを使ってだな。あのっ、ペネッ、って、ど、どういうことかと言うとだな。

          格納容器から出ている配管なんだが、ええ、3ページを見るんだ。これ、格納容器を、そのぉぉ、開いたような絵になるんだが、

          これ、丸いのみんな、あの、いわゆる配管、の、類だな? ま、こう言った物がいろいろとにょきにょきと出ている。で、今回、X53っていう、これ、予備の、予備という扱いのペネでしてえぇ、何も使ってなかったものだ。

          ですから、ほんとに配管が突き出ていてぇ、その、突き出た側は、その、塞いであるという。予備だから。そういったものになる。で、これが水没してないかどうか調査したってのは、

          ま、あのぉぉ、したわけだな? で、水没してないことを、あのぉぉ、2ページにあるような、これぇぇ、ちょっと遠隔で、そのぉぉぉ、UT、だな? 超音波を使って水のありなしを見るような、ちょっと装置を開発しましてぇぇ、

          これを取り付けて、水のありなしを確認したというものだ。で、一応、この3ページのとこにあるようにぃぃ、圧力計の換算とか、計算とか、評価をする上では、ま、浸かってなさそうなんだが、

          ほんとに水が浸かってないかを確かめたと。で、結果的に水に浸かってないことが分かったと。で、これ、水に浸かってないと何が良いのか、っていうと、それが4ページ目になる。

          これが水に浸かってないことが分かったので、4ページ目は、これは本当に、まだ漫画で、実際の装置とは違うが、PCVの内部調査をするためにだな? あの、例えばその、ええぇ、水のサンプリングをしたりいぃぃぃ、

          あるいは、その線量を計ったり、水位や温度を計ったりといったような、スペーサーをこのところを通して、中に入れて、PCVの調査を進めていこうというもんだ。

          # 一々、疑問刑はやめてくれんかな… 癖なんだろうけど… ##

          で、5ページのところは、その、ま、今、あの、も、も、見てもらった、22から24(22日から24日)にかけてえぇ、水没のありなしを確認して、水没がなかったよ、ということが、わかった、という。

          # 資料見ないと何を喋ってるのかさっぱり分からない。スケジュールっていえよ。22~24って何の数字なのかと思うわ。口頭説明だけ聞いてると。こう言うのが多すぎるよ。小学生が話しをしてる見たい… ##

          それから、その、6ページあたりは、そのぉぉ、工場でえぇぇ、あの、こんな装置を使って、あのぉぉ、はか、はか、計りました、ということだ。それから、8ページあたりは、その、周りの周辺環境。

          線量が中々、高いエリアだった、ので、こういう遠隔装置を使いました、というお話しだ。

          # その遠隔技術でサブドレン調べろ。汚染の実態を明らかにしろ。##



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv197719450#00:31:50

          1号機原子炉建屋トーラス室における3Dレーザスキャン計測の実施について 


          次だ。これ、1号機トーラス室の3Dレーザースキャン計測の実施についてだ。で、これもその、1号機の、あの、中を、あの、いろいろと、その、ええ、確認するための一つでしてえぇぇ、

          これはその、どういう事をやった方と言いますと、あのぉぉ、3ページ目、4ページ目のあたりを見て頂きたいが、4ページ目にこれ、全部遠隔操作なんだが、3Dでレーザーを飛ばして、それを画像化する、こういう装置をだな。

          あのぉ、ええ、キャットウォークという、そのぉぉぉ、ええぇぇぇ、あのぉ、PCVの中のだな。あの、こうい足場が1周しているところがあるんだがぁ、そこの上を走らせましてえぇぇ、

          レーザーを照射しながら、あの、一体画像を描くようなことを、その、ええぇぇぇ、あのぉぉ、やり始めているという、紹介だ。こりゃ、工程表のところにあるように、ま、やり始めでしてえぇ、

          ま、これからスキャンして、実際に、その、画像が、みたいな、ものを、やっていくと。これも、あの、中を見るための取り組みを開始しています、というお話しだ。

          # 肝心な数字やワードを喋らないから、全然、頭に入ってこないし、残らない。致命的な、東電川村信一のゴミおこし。まさに拷問… しかも、紛糾した質疑でもないのに… 東電会見 史上最悪の会見者。##
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          http://live.nicovideo.jp/watch/lv197719450#00:32:50

          福島第一原子力発電所における女性放射線業務従事者の就業エリアの拡大 ★★★


          それから、こりゃちょっと次だが、こりゃちょっと、環境改善に関わるような話しになると思うがぁ、女性放射線業務従事者の就業エリアを拡大したというお知らせだ。

          で、これ、はじめにのところにあるようにいぃ、震災直後、ええ、これそのぉぉ、非常に線量が、あの、上昇しましたと。それで平成23年 3月23日以降だが、これ、どこが高線量エリアか、

          といったことも、十分に分からない状況だったから、これ、あのぉ、女性の方が、男性よりも、一般的に、そのぉぉぉ、線量の基準が厳しい基準を、★★★課せられておりますんでえぇ、ええぇぇぇぇぇ、

          女性社員は、あのぉぉ、ええぇぇぇぇ、この、発電、福島第一の中でえぇぇ、ええぇぇぇ、は、働け得るエリア、ってのをだな。あのぉぉ、ええぇぇぇ、せばめた、

          ま、いっ、いっ、いったいは、いっかいは、3月23日以降は、女性社員が以内状況ってのがあった。 

          # 東電としては、線量制限は、「課せられている」という認識なのか。というか、日本語しゃべれ。##

          で、段々とか尿が改善して線量が下がってきたことからあぁ、平成24年6月からぁ、あのぉぉ、少しエリアを限定した上で、女性社員にも働いてもらえるようになってきた。

          # 多くは半減期で下がったのに、あたかも東電の除染の努力によって下がったかのように説明してきた東電。しかも、実際に被ばくして、その除染作業をしているのは、元請けに丸投げして集められたピンハネ多重下請け被ばく労働者。##

          # 法例基準の線量がいっぱいになるとマージン取れないので被ばく偽装を強要し、強要された作業員の従事者登録を抹消して幕引きはかった鬼畜東電。http://j.mp/1wQE3mR 多重下請け作業員とは直接関わらないが、発電所で働けなく、首を切るのは速効で出来る東電。##

          # 他人の健康リスクの上で潤う原発ビジネス。就労環境の構造には全くメスを入れず、入れさせず、事故前とそのままに、襟を正す!と平気な顔して寝言がほざける神経。##

          それ、今回で、ですな。し、し、下の四角になるがあぁ、あの、さらに、作業の環境の改善が進んだことから、色んな対策が出来たということからぁ、もう、女性放射線業務の従事者の就業エリアを構内全域!

          もう、あのぉ、場所限定、じゃなくて、全域に拡大する事をやります!という話しだ。で、こりゃま、2ページ、3ページ目。あたり。4ページがいいっすかね?

          4ページに変遷が書いてあるが、繰り返しになるが、3月23日以降は、女性就業エリアは、なしっ! もう、全ての女性職員が、もう、退構してもらたと。

          でえぇ、線量低下を踏まえ、平成24年6月から、綿糸等の中だとかぁ、5,6号機の休憩所、そういうところは、その、あの、あの、可能だ、ということにした。

          で、平成25年8月から、今度は、入退域の管理施設みたいなのも出来たしいぃぃ、あと、実際に、その、視察の見えられる方。視察者の案内なども、ルートを限定した上で、あの、やってもらえるようになったと。

          で、今回、その、更に!その、えっとぉぉ、あのぉ、あの、せん、せ、線量も下がってきたしいぃぃ、、マスク廃止エリアも増えてきたし!と、いろんなことから、もう、女性、あのぉぉ、就業エリアを構内全域に拡大したというもんだ。

          # 増えて来たんじゃなくて増やしてきたんでしょ。生き埋め事故で亡くなった方も、全面マスクの着用の必要が無いエリアで全面マスク着用で作業していたというし。東電社員が現場に出向いて線量を計測して、取り敢えず、マスクエリア増えたから環境改善しましたと寄生委にアピール。##

          # 全ては、柏崎刈羽の審査入りを取り付けるために行っている事であり、おそらく、東電が、環境は改善したと、事あるごとに、この会見で報告している内容と実体は、相当な乖離があると考えた方が良い。東電がいうことは先ず疑ってかかるぐらいがちょうど良いというか、そうすべき。##

          あの、えっと、細かなルールみたいなもんは、3ページのところにあり、女性は3ページの上の所だが、法令上は3ヶ月で5mSv と言う決まりがある。男の場合は1年で50mSvということだが、

          あの、えぇ、女性の場合は、その、そういった所があるもんだから、あの、ま、とはいうものの、我々、社内的には、4mSv、といったところを一応、社内の管理値と言うことにして、しっかりと、その、ええ、あの、

          働いてもらおうと、いう、ことだ。以上だ。

          # 社内社内といってますが、東電社員に限定した話しじゃないそうです。##
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          http://live.nicovideo.jp/watch/lv197719450#00:35:45

          2号機西側サブドレンにおける放射能上昇について  ★★★ (会合説明資料ではない)


          # 東電がネットに公開 http://j.mp/AlbqNY しているHP政府、経産省に説明したとされる資料にこの資料 http://j.mp/1E92nU9 が見あたらない。あたかも政府、経産省には報告していると装っているかのよう。##

          それから、最後の1枚だが、これは、先程も、プレジデントの増田さまより、ご説明を頂いたが、サブドレンにおける濃度の上昇、ピットの18、19、これ、既に知らせているが、

          18番と19番と、下のところで丸く付けているが、ここのところが、★★★少し濃度が上昇していると言う事が確認出来たことは、これは、あの、お知らせしている。

          # す、少しって… (゚Д゚)ハァ? ##

          これ、あの、下のところだが、あの、3桁上昇しているだが、この図が何かと言うことなんだが、★★★トリチウムの濃度の変動が少ないこと!! それから、No.18と19とともに! あの、山側に位置していて、

          # なんだ、この一方的な都合の良い解釈は。ということで、やっぱり翌朝の監視評価検討会で批判されていた東電。国民をバカにし過ぎ。##

          地下の水位が、あの、あの、十分に高い!!ということからあぁ、まぁ、あのぉぉぉ、ええ、建屋の中のものではないだろうとは思ったんだが! ま、あの、その建屋の中のもの、比較を、その、3つ目の四角になっている。

          # 建屋の中のもの、つまり、デブリに触れたであろう超高濃度汚染水と核種比率が全く同じではないから、建屋の中のものが外に出たのではないと断言できる、頭がおかしいとしか思えない評価、結論を平気で示せる東電。##

          No.18、19は%で書いてあるが、セシウム134は No.18 だと11%。セシウム137は40%。全βは47%! こういう、中身になっている。

          で、じゃあ! 2号のタービンの建屋の滞留水はどうかといいますとっ! セシウム7で、あ、134が7,23。で、全βが69と。こういう比率になっておりましてえぇ、

          # もはや何を喋ってるのか理解不能。翻訳して文字にすると負けた気がする。資料で確認を。##

          ★★★★ま、建屋のものが吸い込まれたんであるならばぁぁ! 同じような比率にならなければ、こりゃ、おかしい!ですのでっ。まっ、建屋の中のものではないでしょうねっ! 

          # すごいな。汲み上げポンプはタービン建屋の地下室にダイレクトに繋がってるらしいぞ。配管でダイレクトに繋がってないとしても、土壌にも一切セシウムは吸着しないということに。すげぇな。で、同じ主張を翌日の監視評価検討会でしたら、おこられてやんの。##

          じゃあ、なんですかっ? というのが、その裏側に参りまして、これ、実は! そのぉぉ、線量が高くて、ちょっと復旧する事を諦めていた、ええぇぇ、その隣に、あの、あの、あの、3ページの下の所の絵に、

          バッテンがくっついているが、15、16、17 番と、ちょっと地下のところで少しパイプで繋がっている部分がありましてえぇ。ま、これ、その、18、19、を、あのぉぉ、汲上げたことで、こちらのものを引き込んではないか、と。

          そういう、あの、想定をしている。で、あのぉぉ、ええぇ、No.16、それから、18だな。それから、で、それで、18、16について、あのぉぉぉ、ええぇぇぇぇ、昨日だが! あのぉぉぉぉぉ、まぁ、なんとかっ! これ、あのぉぉぉ、

          # 日本語しゃべれ。##

          震災後、初めて!水を採取しましてえぇぇ、あの、この、測定した。これが3ページのところの上のピットNo.16括弧 10月29日採取の結果だ。で、もう!直ぐ見て頂くとっ!もうご覧のように、すごぉーく高いセシウムが出て来ていると。

          でっ! No.18のところと割合で考えてみるとおぉぉ、まっ、全てのものが、あのぉぉ、8倍から9倍。つまりっ!  

          あの、この、No.16あたりの、8分の1から9分の1ぐらいのものが、No.18 のに移ってきたと○×△※!そういう考え方が出来る! ★★★★まっ、やっぱり!ここだったんだろうなっ! という判断をしましたっ!! 

          # ( ゚д゚)ポカーン やっぱり!って、繋がっているから引き込んだんだろう!って当たり前でしょ。問題の本質を誤魔化すなっ!そこにある放射性物質がどこから来たのかが問題なんでしょうが。##

          # 同じ調子で監視評価検討会でやるとこうなる。http://j.mp/1wQ51dp  http://j.mp/1wQ59JG ##

          # あと、この段階でNo.16のトリチウムの分析結果はまだ出ておらず、監視評価検討会でも示されなかった。また1ヶ月時間が稼げてよかったな。##

          # あと、これ、いくらでも作文できるんですよ。第三者が分析して、隠蔽、改竄常習犯の東電が示している数字の信頼性を担保している訳じゃないんだから。あと、頼むから日本語をしゃべれ。意味不明な質疑でなら度々見るけど、冒頭の説明でこれって、ありえないでしょ… ##

          # というか、6月30日まで7年、青森の子会社にいた東電川村信一氏を、いきなり呼びつけて、7月から、この場に立たせるって、一体どういう狙いがあって、会見日数を減らして、こんな人事をしてるんだよ。3.11から詰めている記者の相手が勤まるわけないでしょうが。##

          それで、最後のところ、まとめだ。★★★★18、19に、あの、繋がっている、16、17はぁ、閉塞をする!といったような対策をやっていく、ということ。

          # 閉塞して建屋漏えい証拠隠滅。未来永劫、建屋からの漏えいが明るみにならないように手を打つと。そう解釈しとけばよい。##

          それから、対策が完了するまでは 18、19からは、★★★もう!汲上げませんと。ま、原因の推定が出来たことから、それから、その、あるいは、あの、あの○×△※ 10月24日以降だけれどもおぉ! 

          # 汲み上げるんかよ。ま、有識者が警告しようが知った事じゃない東電。これまでも指摘を採算無視して、やってきたし。寄生委員会は取り敢えず、自分たちは警告したから、何かあったら東電の責任を主張出来れば、それでいいんだろう。あと、田中知の緊張感ない笑顔が気になって仕方ない… ##

          あのぉぉ、その、18、19、のところから、もう汲んでないもんだからぁ、濃度がどんどん低下してきたと。で、その変動もない! ということから! これは、やはりっ! 被ばく低減の観点から!

          # 東電が、やたら、作業員の被ばく被ばくと言うときは、明らかになったら困る場所を調査するときだけ。そうやって、国会事故調の調査を妨害し、こっそり1号機4階の建屋調査に入っていた東電。最悪だよ… この隠蔽企業… ロボットや新技術を使う気なんて毛頭無い。##

          今までは1日1回やっていたが、これからは1週間に1回の頻度で、18、19の傾向は、監視、し、し、していきたいと。ま、という、おは、ということである。駆け足だったが、トピックス的なところの紹介は以上だ。



          ○東電ヤマト:
          それでは質問を受ける。先ずは、Jビレ会場で質問を受け、その後、フクシマ会場、東京会場の順で質問を受ける。★★★ひとり1問から2問でお願いする。 





          ■質疑(Jビレ)


          http://live.nicovideo.jp/watch/lv197719450#00:39:35

          ●福島民友桑田:【要約】


          ・東電増田CDOに。ロードマップ見直しでデブリ取り出しを遅らせる評価。
          ・パネル取り出し明日から再開。地元不安について。

          東電増田CDO:デブリがどこにあるか分からない状況が続いている。建屋上で線量が高く仕事が難しい。リスクを下げるには燃料を取り出す事が一番良いことだと言うことで考えたのが、今回追加して考えたプラン。1日も早く使用済み燃料を取り出す事を特化して、1号に関しては使用済み燃料を取り出すタメのコンテナを作る事を考えた。~ 工程は、やり方は決めたが、中長期ロードマップの見直しはこれからもやるので、国の指導をもらいながら考える。1号機のカバー取り出しは非常に大きな言い歩を踏み出したと考えている。最初に必要なのは建屋カバーを取り出し瓦礫を取り出すことだ。明日からカバーを外す作業は本格的になっていくが、ダストは飛散させないのが第一だ。地元にどんな作業をしていて、どんな線量か、リアルタイムに示して仕事を進めていく。何かあれば、約束通り連絡することをやる。何かあれば立ち止まり、必要な策をとることを続けていく。)




          ■質疑(福島会場)



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv197719450#00:44:55

          ●福島TV岡田:【要約】


          ・1号機取り出し説明あったが、当初はスケジュールを前倒しする計画があり、結果的に使用済み燃料は2年、デブリはその計画から5年ぐらい遅れるとらえ方もあるが、当初計画よりかなり困難作業と言うことで遅れた理解で良いか?

          東電増田CDO:当初計画がどこを指すかは難しいが、全体状況がわからない中で作ってきた仕様としての中長期ロードマップというところもあった。1号は線量高く、瓦礫をどかすのも難しい。工程ありきではなく安全にやる。地元に理解を得ないでやるのは不味いので、機関を見るより、仕事の流れを見て、我々がリスクを下げようとしているところを見て頂きたい。~ 何を目指し、どこを目指そうとしているか見て頂ければ今は有り難い。)

          # 毎回毎回、この人達は一体、なにをしにきてるの??##


          ■質疑(東京本店)


          http://live.nicovideo.jp/watch/lv197719450#00:48:10

          ●テレ朝松井:【要約】


          ・1号機の工程について。燃料取り出し、2年、5年遅らせる事が国としても認められたと言うことは東電増田CDOも認識していないと言うことで良いか?

          東電増田CDO:今日、会合で確認したのは、使用済み燃料と、デブリを別々に考えさせてくれと。先ずは使用済み燃料取り出しのための特化したものを作る考えは了解をもらったとおもっている。どういう工程で進めるかについては、まだ、ロードマップの件も残っているし、本当に効率的なやり方をしているかの議論もできてないので、そこはまだ認めてもらったとは思っていない。)

          廃炉40年スケジュールは変わってない考えで良いな?

          東電増田CDO:確実とは言えないが、なるべくは早く元の安全な環境に戻したいので、40年目指してやっていく必要はある。)

          ・明日の特定施設監視評価検討会があるが、2号機海水配管トレンチ
          今はどう状況になっているのか? 現段階で間詰めの状況、増田CDOの見立てを教えるのだ。

          東電増田CDO:凍らせるとやってきたが、難しかったのはケーブルトレイの箇所だが、そこが中々凍らず、あそこにタービンとトレンチの間で流れがあると。そこの流れを止めて氷を成長させたいと思ってた。そこに間詰め材を入れて、流れを止めようとしたが、下から順に積み上げてきたグラウトが今日、偶然、ケーブルトレイの真下ぐらいまできた。これからはケーブルトレイのところに間詰め材を入れて、明日、明後日でどうなったか報告できるとおもう。良い結果が出ると期待している。)

          明日明後日にとめられる可能性があると?

          東電増田CDO:いや、とめるというより、ケーブルと例にグラウトが入る事が確認出来るかどうかは明日明後日。流れが止るかどうかはその後に確認が出来ることになる。)



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv197719450#00:52:20

          ●LCM吉本おしどり:

          【要約】

          ・中長期ロードマップで、いつも俎上に上がらないので、どうなっているのかと思っているのが、根本部に25Sv/h、15Sv/h がある排気筒だ。この排気筒の扱いは中長期ロードマップで検討課題としてまだ上げないのか?

          東電増田CDO:1,2号機の排気筒は非常に高い線量があるのはご存知の通りだ。どういうリスクがあるからさっさと処理するか。あるいは処理する作業員にどういうリスクがあるかが大事だ。使用済み燃料や、汚染水処理は、もれたら環境や地元に与える影響が大きいので、さっさと処理しようと頑張っているところだが、1,2号の排気筒リスクは今のやることで、排気筒を壊すことが余程、作業をしてもらう多重下請け被ばく労働者に与えるリスクが高いと思うんで。何を優先してやるか、まだ決められておらず、中々上手く出来てない。そんな状況だ。)

          ・サブドレンNo.18,19、突然セシウムが上昇した件。今回、これはNo.15、16、17、18、19 と繋がっているので、フォールアウトを引き込んだ可能性があると言うことで、今日まさに発表した震災後初めて計ったNo.16ピットのセシウム137が、292万Bq/L 、全β 317万Bq/L だが、この上の部分にまさに、1,2号の排気筒があるが、その寄与は、環境汚染に対する評価はないのか?

          東電増田CDO:寄与はない! 1,2号機のスタックが汚れてるのは、当時、ベントしたとか、SGTSという非常用ガス処理配管とか、スタックの中から外に出た物であり、今サブドレンに溜っているのは、水の線量だ。水の中にどれぐらい入っているのか、というのがいま、言われたようベクレル数だ。だから1号機のスタックが汚れているために、サブドレンの地下水の汚染濃度が上がるのではなく!1,2号のスタックが持ってるのは線量影響が出るだけでっ、★★★サブドレンの中の水については、もともとあった!瓦礫が入ったとか!そういった汚れによるもんなんでっ! そこについては今別のものと考えて頂いて結構だ。)

          # 何故、建屋内にある汚染水の濃度が一定だと言い切れるのか。全く示す根拠が、根拠になっていない。これまで東電が示した見立てがあたった試しなんてほとんど無い。決して建屋からの漏えいではないと印象づけまいと、根拠の乏しい主張を声高々に繰り返す東電。##

          # それを処理して海に捨て、地下水バイパスと比較しても綺麗だと主張する資料を漁連に配布している東電。その資料説明はこの会見ではしない。最初は漁連説明資料は、この会見でも説明していたのに。海に捨てる気マンマンの東電。地元漁連に海に捨てる許可を取る。もはや福島漁連は東電と共犯。##

          1号から繋がっているSGTSの中に、25と15Sv/h があったが、環境影響は無いと。では、昨年12月に発見され、構造評価が出ていたが、後何年もつのか? 66m地点で最大応力発生位置のところに、東西南北4方向に変形と切れ目がある。これは何年持つ評価はあるのか?

          東電増田CDO:耐震上、もつ評価はしているとおもってんだが。)

          今後、10年も20年も持つ評価なんだが。

          東電増田CDO:何年持つか考えるときにどういう条件を考えるかはあるとおもうが、我々が今行なっている野は自信による評価であり、それにはもつと評価している。)

          寄生庁からその後、海風や気候や、その他、放射性物質による劣化をするように指示が出ていたがしてないのか?

          東電白井:★本店の白井から回答する。自信による倒壊はないと報告した。海の近くにあるし、長期間、腐蝕影響の指摘をもらい、検討しているところになると思う。ただし!塗装の補修は出来てないが、1,2年の短期間で腐蝕する物ではないと考えてよい! 今、★本店の、あ、当社で検討し、纏まったら寄生庁の{水面下の}面談で回答することになかとおもう。)

          # なんで本店の広報が答えるねん。現地でやる意味が… ##

          ・3号機のUTによる水没調査は先週10月22日に実施したものということでいいか?

          東電川村信一:5ページにスケジュールと書いてある。22から24日にかけてだ。)

          この資料を公表する際に、作業員の方々の計画被ばく線量や、最大被ばく線量なども公表して欲しいと要望していたが。2013年まではフォーマットとして、例えば2号オペフロ調査等で、目的や実施内容と現場体制。東電社員が何名で、協力企業が何名か。それから作業時間と最大被ばく線量、計画線量など全て2ページ目にフォーマットがついて公開していたのに、この様な高線量下での作業は、毎回要望しているが、計画線量、被ばく線量などはもう公表しないのか?

          東電川村信一:あのぉ、作業に関わる線量ってのは、毎月、毎月、あのぉぉぉ、ど、どの項目、繰り返しになるが、どの作業がいくつ、というのではなくてっ! ええ、1ヶ月毎の元全部まとめてっ、ですねっ?)

          # だれにものいうとん。7月に福島に来たばっかりの自称フクシマ情報音痴が。それだって東電が自主的に公表しているんじゃないだろ。厚労省の命令で渋々、提出してるんでしょうが。##

          すみません!

          東電川村信一:最高とか、最低とか、つうことの分布、みたいなものは報告している。)

          もちろん!それは存じている。

          東電川村信一:それでさせて頂きたいっ!)

          それは存じているが、2013年までは、この様な作業毎に、高線量下での作業は、毎回2ページ目に、現場体制、作業時間、最大被ばく線量を1ページで毎回公開していたのに、それが無くなったと言うことだ。毎月毎に3ヶ月毎の被ばく線量を公開する事は知っているが、それとは別に以前とは、高線量下の作業は、人数と時間と、目的、内容を公開していた。東電の広報の方々が、それが無くなったということなんだが。

          東電川村信一:あの、ぜ、ぜ、全部、纏めて、その、1ヶ月、の、ものを纏めて答える事にしている。)

          すみません! 改めて要望だが、情報公開が後退しているので、以前のような現場体制や、作業時間、最大被ばく線量、計画線量などの情報の公表をお願いする!以前までされていたので。

          東電石橋:はい!それでは次の質問にうつりたい。)

          東電白井:今の件だが、記載にはないが、問い合わせがあった時は答えている。今の話しはゴイケントシテウケタマワルが、問い合わせがあった時は回答させてもらっていることは承知いただきたい。)

          東電増田CDO:★★★★もうしわけない。勉強のために教えてくれ。それを伝えるとどういう意味で皆さんにメリットがあるのか?! ちょっと何を知らせることが大事なのかちょっとわからないが。教えていただけるとあり難いが。)

          # ガ━━(;゚Д゚)━━ン!! 国民が一体どういう思いで会見見てるのか。というか、国民に情報提供する場をなんだとおもってるのか。自分たちの都合の良い情報だけ提供して、福島民報のように、東電の評価が明らかになったとまことしやかに報じてればいいと勘違いしてるんじゃないのか。##

          わかりました。高線量下での作業は、もう本当に作業員の方々に苦労を掛けていると思うので、どのような作業が高線量下で、そして、1日にどれぐらい被ばくされているかは、我々国民が現状を知る上で必要な情報だ。プライバシーでもなんでもないので、宜しくお願いする!

          # 『そんな人が集まらなくなるような情報を公開できるかっつうの。多重下請け被曝労働者は、事故まえ通り、何も考えずに健康被害訴えませんと一筆書いて、被ばく作業してればいいんだよ。ただでさえオリンピックで確保が難しくなるのに、国民にそんな情報提供できるかよ。』 ##

          # そのうち、安部さまのことだから、いよいよになれば、1Fの廃炉作業を徴兵制のように、国民の義務にすべきだとか言い出すぞ。##

          東電増田CDO:えっと、それは先程、川村も言ったように、毎月のデータで我々は示せていると認識出来てるんだが。それでは不味いと言うことなのか?)

          # おい。その6月いっぱいまで青森にいた福島の事を何も知らないと自己紹介するような川村信一を、このナンチャッテ分社化、経営者は責任果たさず1F撤退の口実でつくったような廃炉推進カンパニーの広報の第一号に、この川村信一を選んだのは1F最高責任者のあんたじゃないのか。##

          # その、何も知らない川村も言ってるが、って、いったい、あんたなにいってんの。というか、なんで、繰り返し出される記者の要望が、あんたの耳に届いてないんだよ。いったいどうなってんだよ。国民をバカにするのも大概にしろよ。会見を継続してみている国民はいないとでも思ってるのか。##

          どのような作業が高線量下で、そしてどのような防護がされているかは、教えて頂けないのか?それを是非知りたいと思っている。

          東電増田CDO:ンンット… ン… ソウデスか… 作業後との区分けというのが、そこがちょっと、何をそこで知りたいのか、ちょっと分らないから聞いたんだが。)

          以前は公開されていた物が、取り纏めての公開になったのが、何故なのか、という事も含めて、情報公開をして頂きたい。お願いする!



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv197719450#01:02:45

          ●共同おおた:【要約】


          ・1号機、2号機の燃料取り出しの件。2号機プラン2とプラン2’の違いについて。原子炉建屋解体の範囲に関わってくると言うことだと思うが、もし、2’になった場合、原子炉建屋上部を流用する可能性があると書いてある。具体的にどういうイメージなのか?

          東電増田CDO:2号機が1号機と違うのは何処かは、建物が健全に残っているところだ。それを考えると既存原子炉建屋プラン1もあるが、プラン2と2’の違いは、使用済み燃料を取り出すときの一番上の建物の形が若干違うと言うところだ。既存原子炉建屋が除染できないときは、上の建物の壊してでも、こういう上部コンテナを作った方が良いだろ、というのが、プラン2、2’のもとにある。で、流用と言っているのは、2’のように、先ずは使用済み燃料を取り出すための物に特化して考えるなら、プラン2と違って、コンテナは小さくて良いだろうと。小さい場所なら、除染がうまく行けば、原子炉建屋の上に、今ある建物を、ちょっとでも残して使うとか、何処かに穴を開けて、燃料プールの燃料を取り出すための仕事だけ出来るようにすることも出来るんじゃないかと、色々考えたいところがあり、この建屋の上部を流用するという意味で使っている。2と2’の違いは、先ずは使用済み燃料に特化した考え方として、2’はカバーとなっているが、ここを小さく使用済み燃料に使うところが 2と違うところ。)

          プラン1は難しい判断なので、既存設備がもう使えないと言うことだと思うが、すると一定程度の設備の除去や解体、そういう作業はどうしても必要なる意味では2と共通していると言う事になるのか?

          東電増田CDO:そうだな。先ずプラン1で。今は線量が高く、このまま使うのは難しいと言うのはあるが、せっかく建屋があるんだから、上手く除染が出来るかも知れないので使えない判断をするにはまだ早い。よく調査した上で決めたい。そうはいっても、2や2’にいくのは、しっかり検討を続ける事は出来るので、2号機は1号機と違って1年、2年の間に色々考えさせてくれと言っているのは、少しで効率的に出来るやり方はないか探していきたいと思っている。既存建屋でも、部分的に線量が低い場所があればそこの部分だけ使うとか、強度的にしっかりしたものは、こっちに頼った方が仕事がやり易い、これは確実ではないが、そういった物があるんじゃないかっ!と思ってるんで。そういった意味での使い方を考えたいと思っている。)

          # そうそう。新たに建物作るより、作業員に被ばくさせて作業させた方が安上がり。作業員の被ばくよりも、1円でも安く! それが私の使命です。高線量下の作業員被ばくを教えろだって? 月に一度のちゃんぽん報告でトレンド見てれば十分だろ。作業員をモニタリング感覚で扱う在り得なさ。 ##

          ・1,2号機はスケジュールが出ているが、3号機は今回スケジュールに触れていない。燃料取り出しは 2015年度上期の取り出し目標は変わってないのか?

          東電増田CDO:操作卓を先日プールに落したのて対策で若干遅れている。しっかり対策して次に進もうと思っているので、いつかは言える状況にない。)

          今日の資料でA3に平成15年度と書いてあるが。目指していると言うことになるのか?

          東電川村信一:15年度の目標を今のところで取り下げたわけではない。)

          ・女性放射線施行従事者の作業エリア拡大、人のベースで拡大資料はあるか?

          東電川村信一:11月4日だから、強制的に何かをしろ!という物ではなく、本人の意思で決まるので、何人とか目標があるわけではない。うちの女性社員は50人ぐらいいて、従事者登録は20数名だ。希望があれば行くとが出来るし、残りの20何人は希望があれば従事者登録していけることが出来る。)

          東電社員だけか?

          東電川村信一:協力企業も可能だ。)



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv197719450#01:11:20

          ●読売うえむら:【要約】


          ・1号機破損燃料写真の映像、写真は初めて公開するものか?

          東電川村信一:初めてだとおもう。)

          何年頃に破損は分っていたのか?

          東電川村信一:70年代に使用していたので。)

          東電白井:70年代員使用していた燃料に破損があると言うことだった。どの程度の破損課の詳細調査は平成12年に。その時の写真。明確な破損は平成12年に当社として把握したと思う。)

          破損のメカニズムを教えてくれ。

          東電白井:燃料製造時に中に水分が残っており、その水分に含まれる水素で被服管が脆化。ペレットが傍聴し被服管に亀裂。国に報告しており、こう言った物があったことはニューシアというデータベースで公表している。)

          1号機は392体があり、うち、67体が破損した燃料がある理解で良いか?

          東電白井:スライド17にある。7×7で67体ある。その他は落下等で破損させた。その他3体あるが、過去の検査で漏えいがないことが確認されており、特別な扱いは不要と考えている。破損燃料の取り出し方を考えていかないといけないと言うことで、今回、取り出し計画の参考と言うことで付けている。)

          破損燃料を基点として取り出しクレーン設計に影響してくると思って良いか?

          東電増田CDO:クレーンというか、燃料交換機が燃料をもって移動する取り出すやり方は何回か公開してるから知ってると思うが、壊れているので、その様に持てない可能性がある。クレーンというか燃料交換機を買えると用よりも、持ち上げるときにどうしたらいいかとか、入れ物に入れたらいいのではないかとか、幾つかの工夫が必要になる。破損している燃料だから、慎重に扱う必要がある。燃料に負荷を掛けないとか、負担を掛けないで動かすやり方を考えていく必要がある。)

          これは2017年度までに、ほぼ取り出したいと言うことで良いか?

          東電増田CDO:その通りだ。)



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv197719450#01:16:40

          ●毎日斉藤:【要約】


          ・1号機燃料プール取り出しの話し。コンテナを分かりやすく説明したいが、クレーンを設置するための屋根、覆いなのか、飛散防止効果や燃料保護効果があるのか教えるのだ。

          東電増田CDO:両方ある。先ずはクレーンや燃料交換機を支える必要がある。その荷重を支えるためにブリッジみたいなのが必要。それをつかって外に放射性物質を飛散させないカバーを保つので、その療法の効果を持つ。)

          ・1号機燃料取り出し工程で、建屋パネル撤去、瓦礫撤去作業が来年3月になるのもこの工程見直しが影響しているのか?

          東電増田CDO:それだけで決まってないところもある。今までの作業にもかなり遅れがあったところもあるし、建屋カバー取り外しが順調に簡単に進むとも考えてないので、慎重にやっていく必要があるが、これが見直させる理由の一つに、建屋カバー取り外しの遅延が入っていると考えてよい。)



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv197719450#01:18:55

          ●東京新聞かたやま:【要約】


          ・工程見直しについて。昨年6月に建てた物よりは工程は遅れると言う事で良いか?

          東電川村信一:これについてはまだまだ議論の余地はあるので、結果、遅れることもあるし、変わらない事もあるので断言できない。)

          ・年内の汚染水処理官僚はきつくはあるが年内に行なうと。その見通しと、工程、計画見直しはあるか?

          東電増田CDO:汚染水は今、36万トンの汚染水を保っているので、そのリスクを1日も下げる必要がある。汚染水リスクを下げるために、ターゲットの非として保っている。今持っている設備を総動員しようと思っている。7つの装置を総動員してやっていく。来年3月までにやっていく。その後汚染水が無くなるわけではなく、地下水は入ってくるし汚染水が無くなるわけではない。より一層低元素進めるのが来年度以降もやる仕事になってくる。)

          3月末までに処理をする理解で良いか?

          東電増田CDO:そうだ。その後も処理は続くから、より一層、汚染レベルを下げるためにALPSを使うとか、そういう事を続ける。)

          ・現在働いている人数について。

          東電増田CDO:併せて6000~7000。)



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv197719450#01:23:30

          ●朝日かわだ:【要約】


          ・工程が前倒しになる可能性はあるか?

          東電川村信一:デブリ取り出しとかは不透明だ。良いアイデアが出てくれば、ぐっと短くなる可能性はある。今回もロボットを使って調査を進めているので、調査が進んでぐっと短くなる可能性はある。)

          使用済み燃料の取り出しについてもそうか?

          東電川村信一:4号機とあまり変わらないので取り出しが劇的に短くなることは、取り出し開始までの時間は詰める予知はある。)

          今回示した案は、最速、最短を示した理解で良いか?

          東電川村信一:最速を示した認識はない。解体だけで2年かかるかどうかは、作業によって詰める予知はある。議論するために出した一つの目安だ。)

          ・地下水バイパス運用状況。流入量が1日90m3減少とある。以前は100といってたのに。

          東電川村信一:データの数が増えると、線の傾きなどが変わってくる。一番新しいデータを入れて線を引くと、今回は90m3が見えた。また、100になるかもしれない。その時々の評価だ。雨が降れば増えるし、雨が降らなければ、減ることもある。平均すればそれぐらいという一つの評価だ。)



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv197719450#01:27:30

          ●NHK国枝:【要約】


          ・このタイミングで廃炉スケジュール見直しになった理由は?過去にプランを作るときに影響のデメリット、メリットは分かってそうな気がするが。リスクを下げるための見直しと言ったが、スケジュールが2年、5年等しろ倒しになる判断は重い判断だと思うが、リスクが減るのと同じぐらい廃炉が何時になるかも関心事だと思うが。耐震性確認がここにあるが、この1年半掛けて、メリット、デメリットをずっと検証し続けて来たのか?タイミングについて教えるのだ。

          東電川村信一:25年6月のロードマップで、上半期にどうやっていくか判断していこうと決めていた。今回は判断するポイントだと考えており、我々なりにこんな工程だと出したのが流れだ。この1年半、何やってきたのっ?、ッ手奈子とに関しては、1年半前のロードマップは、デブリも何も全部一体で処理する大きなコンテナをつくろうとか、デブリを輸送した小手名を作って改造しようとか、デブリの取り出しが明確でなかった。1年半経てば明確になるのかなっ?ってな期待もあって、何パターンか用意していた認識をしている。

          # 7月に福島に来たばかりの、自称フクシマ情報音痴に言われてもだな。##

          ただ、デブリが1年半経ったが、我々の努力が入り用という話しはあるかも知れないが、建屋内調査が思ったほど進まないこともあり、デブリのやり方が具体的な事が見えてこないので。特に2号機がそうだが、時間の許す限り!検討を引き続き続けようではないかっ! という、そういう答えになっている。1号機も今まで、燃料取り出しなんてなのは決まってるが、そこは何ら問題ないが、電ブリ取り出しの検討状況を見て、どうやっていこうかというのをギリギリまで待っていたのだ。

          # デブリの取り出し検討をしているのは東電で、どうやっていこうかそれを見ていたというのも東電。一体、なにを喋ってんの。この人。デブリ取り出し作業の検討が無茶苦茶ひとごとのように聞こえるんですが。肝心な検討、議論の部分の説明が抜けてるんとちゃいますか? ##

          現時点になって、あと半年、1年待っても、もう!劇的なところはないだろうとっ! そうであるならばあぁぁぁあ!全部一緒になってずるずる言っちゃうよりはっ、あの、リスクを高い燃料をとにかく先に出す、っていったところに舵を切ろう!そういう決断をした!という理解を頂ければ良い。)

          # この人のしゃべり方が、いちいちアホっぽくてイライラする… ##

          東電白井:平成26年に計画を立てて以降、開発した除染装置など、除染効果の実績や、ロボットを入れて建物の耐震性調査とか、この1年数ヶ月の間実施しており、その結果として取り纏めたものであり、その結果を含めて、今回、1,2号機について提案したことになる。)



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv197719450#01:32:10

          ●フリー木野:【要約】


          ・1,2号機の年長取り出し計画。オペフロ線量低減は、何時ぐらいまでに作業可能になるぐらいまでに線量が下がる見通しはあるか?

          ・この作業可能線量は 0.2mSv/h という認識で良いか?

          東電白井:2号機オペフロは、28ページに線量が出ている。今の技術から考えると、現状、原子炉ウェルの上あたりだと 550mSv/h というのがあって、これを除染しても40ぐらいまでしか下がらないだろうというのが、この時のこの段階の評価だ。さらに2mSv/h や3mSv/h にさげるのにどれぐらいかかるかといった評価はしていない。今回、こういった結果になったので、この結果から考えて、燃料交換機や天井クレーンを復旧するためには、当然、人が中に入って作業しないといけないんで、そういった事を考えると、復旧は非常に難しい。困難だ、ということで、プラン1の、この中にあるクレーンや燃料交換機を使うことが成立しないと判断した。何ミリに下げると言った事を今回検討したのではない。)

          どのぐらいまで下がると作業が出来ると考えた数字はあるよね?

          東電白井:現段階で、これ、3号機の建屋周り、オペフロでもそうだが、22ページの上にあるように基本的に除染等によって1mSv/h を目安に考えている。これぐらいに下げた上で、作業に入ることを計画している。)

          ★★★先程、エネ庁の方で、0.2mSv/h まで下げないと、おそらくオペフロでの作業は難しいと言う説明があったが、それは説明出来ないのか?

          東電白井:…。あの、そのラインについては、22ページの復旧の可能性と言ったところで記載している結果になると思う。どれぐらいの人数の{多重下請け被ばく労働者}作業員を確保出来るかを考えると、相当人数が必要になると言うことなんで、それは難しいので、★★★同じ人に作業してもらわないといけない。その場合は0.2以下とする必要があると言うことだ。資料に記載があるとおり0.2mSv/h という値が使われている。)

          その関連で要望だが、先程、計画線量等の話しがあったが、★★★★私も大分前から出して欲しいと言うことを言っているが、理由はこう言うことだ。数字が、どれぐらいであれば、どれぐらいの作業員の数が必要で、どれぐらいの作業量になるかと。こういうポンチ絵みたいな工程表ではなく、きちんとした工程表を作る際には、そういった事を把握している筈で、それを出してくれと言うことだ。それを出さないで、ただ単にこの作業が出来る、出来ないと言われても、我々は{その妥当性を}判断のしようがないし、作業員の確保が本当に可能なのかどうか。あるいは、ここでも建屋内の線量が0.2mSv/hで、同じ方に作業をしてもらわないといけないという話しがあったが、高線量下の作業だと、おそらく専門性の高い作業なので、そういうことがふえるわけだよね。そういう事を説明してもらわないと、本当に出来るかどうか分からないので出してくれと言うことなんだが。以前、実際に、これ2号機だと思うが、床に穴を開けて下の水を見た作業の時も、3,4日続けて、同じ30から40人の方が、同じ作業をして、その際に1日だけの被ばく量を出していたが、4日間、数字と作業量を考えると、それなりの被ばく量がある訳じゃないか。東電も3年前にそれを心配して、それぞれの作業でどれぐらいの線量の被ばくがあるか、推計している資料も割るわけで、そういう事をしている以上が、それを出して下さいよ。これは要望だ。お願いする。

          東電増田CDO:あの、主旨は分かった。作業後との被ばく線量や、体制を出すのが、今の答えの、あの、唯一の解ではないと思うが。主旨は分かったので、あの、、検討する。はい。)

          # それを拒む理由が、自分には、多くの国民には透けて見えるんだよ。見え見えなんだよ。##

          # その東電の対応が、一体どれだけ国民の不安を煽っていると思っているのか。全く自覚がない。つまり、疑惑をもたれず、誤魔化し通せていると思っているからに他ならない。なめられたもんですな。柏崎刈羽審査入りで、寄生委員会は落ちたことを確信したにちがいない東電。##

          # 政治資金の収支をごまかして、横領しているかどうかわからんが、それを誹謗中傷だと幕引き謀るような首相、政府だから、作業員の被ばく収支を誤魔化すなんて、電力をさばく法律がないんだから、わけないよな。##

          # 現に、作業員の内部被曝をちょろまかしてたし。それを行政指導され、その事実を寄生庁のレク室でこっそり会見開いて、公表したことにするし。その説明をしたのは、今、ここで説明している白井本人。自分なら恥ずかしくて表を歩けないわ。##

          # というか、寄生庁、寄生委員会は一体何をしてるの???? 原発再稼働に忙しく、1Fは黙認状態と見ておけばいいよ。なにしろ、あの、自分たちの侵した過ちの精算すらしない、原発事故加害者 経産省・保安院が、名前を変えただけの組織なんだから。それどころか、どうどうと天下ってますよ。##

          東電石橋:東京会場からは以上だ。)

          東電ヤマト:福島会場は如何か?)

          (東電なのらない広報:福島会場はあるか? 福島会場も以上だ。)

          東電ヤマト:それでは終る。ありがとさん。)







          ~ 終了 20時39分(1時間39分)

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