(2時間29分)
●10月27日開催 廃炉・汚染水対策現地調整会議 14回
○報道関係各位一斉メール 10月27日(月)~10月29日(水)
- 10月29日
- 「中長期ロードマップの進捗状況」に関する会見開催(10月30日) ~ 18時から
○福島第一プラント 10月27日(月)~10月29日(水)
- 10月27日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 116KB)
- 3号機使用済燃料プール内瓦礫撤去作業中における燃料交換機操作卓他の落下事象の原因および対策について(PDF 1.15MB)★★
- 10月28日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 134KB) ~ 4トン車両から油漏れ。★1号建屋カバー屋根パネル破損。
- 1号機原子炉建屋カバー解体工事屋根パネル開口部拡大の様子(画像) ★★★
- 10月29日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 152KB)
- 福島県漁連組合長会議説明資料(PDF 2.66MB) ★★~ どうよ、地下水バイパスより厳しい基準だろ。サブドレン汚染地下水を浄化して海に捨てさせろや説明資料
○指示・報告 10月27日(月)~10月29日(水)
- 10月29日
- 「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の取り下げについて
- 「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請について
- 福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第174報) <添付資料>
- 福島第一原子力発電所高圧受電盤内のケーブル端末作業における感電負傷事故の「電気関係事故報告書」の提出について ★★ ←漏れてた m(_ _)m
○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 10月27日(月)~10月29日(水)
○地下水バイパス 海洋放出関連
○未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
- 水抜き完了のため中止
○H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果
- 10月27日
- H6エリア周辺(PDF 37.7KB)
- 10月28日
- H6エリア周辺(PDF 37.7KB)
- 10月29日
- H6エリア周辺(PDF 96.3KB)
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
- 10月27日
- 南放水口・排水路
- H4エリア周辺観測孔
- 10月28日
- 南放水口・排水路
- H4エリア周辺観測孔
- 10月29日
- 南放水口・排水路
- H4エリア周辺観測孔
○地下貯水層漏えい関連
- 10月27日
- 地下貯水槽分析結果(採取日:10月26日)
○環境モニタリング・サンプリング 10月27日(月)~10月29日(水)
- 10月28日
- 福島第一原子力発電所2号機建屋周辺地下水分析結果(PDF 395KB)
- 雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水分析結果(PDF 16.7KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 319KB)
- 10月29日
- 福島第一原子力発電所2号機建屋周辺地下水分析結果(PDF 330KB)★
- 雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水分析結果(PDF 16.7KB)
- 福島第一原子力発電所構内1号機放水路サンプリング結果(PDF 119KB) ~ 下流側上昇傾向 上流側低下傾向
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 226KB)
○その他 10月27日(月)~10月29日(水)
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○福島第二 10月27日(月)~10月29日(水)
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○福島復興本社 10月27日(月)~10月29日(水)
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○柏崎刈羽 10月27日(月)~10月29日(水)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv197719419#00:08:40
■福島第一の状況
○東電角田:
本日の会見者は原子力立地本部長代理であらせられる小林さまだ。よろしこ。
○東電小林:
福島第一の状況 http://j.mp/1wAY69L [原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]大きなところはない。なお、1号機の水素濃度A系は計測器の不良に伴い、
現在データが結束している。B系にて計測出来ているので大きな問題は発生していない。[使用済み燃料プール]1~4号機まで運転継続。温度も特に変化なく冷却継続。
[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]1号機タービン建屋から1号廃棄物処理建屋に移送を実施。10月26日10時~同日15時57分まで移送を実施。2号機タービン建屋から3号機タービン建屋に25日9時53分まで実施。現在は停止。
それに伴い2号機から高温焼却炉建屋側に27日10時43分から移送を実施。現在継続して移送している。3号機タービン建屋から高温焼却炉建屋へ移送を継続中。
[水処理設備および貯蔵設備の状況]特に先週から大きく変わったところはない。現在、サリー、ALPS、増設、高性能は現在ホット試験をしており順調に運転継続。高性能多核種除去設備は間欠運転であり、
連続運転ではないので、こちらは他とは状況が異なると思っている。[その他]地下水バイパス揚水井の状況。二つ目のポツ。★1~4号機への地下水流乳対策として設置している地下水バイパスの設備だが、
地下水バイパスグループ2の当社と第三者機関の分析結果が出ている。どちらも運用目標を満足していることを確認している。手元にサンプリングデータを配っている。見ると10月19日 9時55分に採取している。
セシウムそれぞれND。ガンマは検出なし。全βもND。トリチウムは180と150Bq/L で基準は十分下回っている事が確認。準備が整ったら海洋に廃する。その他の項目は大きな変動は確認されていない。
一番下の★★★1~4号機野サブドレンの状況だが、最新のサンプリング状況と言うことで、No.18 の10月24日の分析結果が、現在60分の1まで下がっている状況。
同じく上昇が確認されたNo.19については、上昇を確認する前より低い値まで地底留状況だ。なお、近傍にあるN8、No.20については、特に大きな変動はない状況だ。
また、25日、26日の分析結果については前回測定した分析結果と比較して大きな変動は確認されていない状況であり、手元の資料の中にこれらの分析結果が入っていると思うので参考にするのだ。
★★★詳細なサブドレン No.18、No.19の分析結果が出ており、記載の通りとなっている。こちらは参考にするのだ。1F野状況については以上だ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv197719419#00:14:20
■3号機使用済燃料プール内瓦礫撤去作業中における燃料交換機操作卓他の落下事象(事故)の原因および対策 ★★★
次。「3号機使用済燃料プール内瓦礫撤去作業中における燃料交換機操作卓他の落下事象の原因および対策について http://j.mp/1wAXrVH」という資料があるかとおもう。
こちらは8月29日に発生した、瓦礫撤去に伴い、操作卓と呼ばれる制御板が謝って使用済み燃料が保管されたプール内に落下させてしまったというものである。先ずはPP2ページを見るのだ。
ま、その時の状況だが、10時13分の項目のところ。下線を引いている。こちらは落ちたときの状況を示している物だが、現状のフォークの向きではFHMと干渉してしまい、対象物が掴めないことから、
フォークを180度回転させて、再度フォークの開閉捜査を開始。それによって操作卓を掴んだ、と言う状況だ。こちらが当初計画から違った作業を下部分になるかと思っている。
めくってPP3ページ。次にひっくり返して掴んだ状況だったが、全てで5本あるツメが、2本しかかからなかった状況だ。ただし、この2本で荷重をどれぐらいかけたらいいかという評価はしっかりしており、
ま、1トン+300kgということで、1.3トンまで吊り上げられることを確認しており、その範囲内で吊り上げ試験を実施している。つり上げを開始した際に0.4~0.6トンで対象物が持ち上がった状況だ。
その後、上昇していったところ、徐々に荷重がかかっていって、1m程度吊り上げたところで、評価上の1.3トンに達したという状況だ。そこで一旦つり上げを中止して、元の場所に戻した状況だ。
元に降ろした状況で再度掴みに言った際に、滑って落ちてしまったと説明していたと思う。これが今までの概略だ。これらを検討してどのような問題点があったのか、どのような対策をしたらいいのか纏めたのが、PP5ページ以降になる。
先ず、今回の操作卓をしっかり掴めなかった状況を分析していくと、5本のツメで掴みに言ったところ、2本でしか把持できなかったと言うことで、これは原因としては3D CADによる3D画像で事前確認していた状況と、
現場の状況と少し総意があったことが考えられる。これらにあたっては、★★★先ず、作業前に瓦礫状況をしっかり確認することと、3D画像に相違がある場合は、3D画像(三次元データ)を修正してから作業すること。
# 相違がある場合は、相違があるかないか、って、そもそも、近づけもしない現場と3Dに違いがあることをどうやって確認するの?? 変化していく現場の状況を、その都度、確認もせずに作業を進めていた、という事じゃないの??なんか、また問題の本質を誤魔化してるの? ##
それから、現場の3Dと相違があり、3D画像に撤去できない場合には、撤去を行わずに、また、3Dの修正をする。で、その後に作業をする。
# は? なんてなんて? 3Dデータのシミュレーションで撤去できなかったら、3Dデータを撤去できるように修正するって?でその後に撤去作業をする?? 3D修正したら現場も自動的に変わるの?そんなばかな。##
それから、修正した3D画像を元にシミュレーションを行い、撤去計画を再検討する。また、瓦礫撤去計画に再検討の必要がある場合は、新たに撤去治具を制作する。
これは、今持っている治具で難しいと言うことであれば、それに対応した治具を準備する。また、必要があれば、それを制作する事を考えて行く必要があるということだ。
次に落下防止対策として、今回のつり上げについては、明確にこうなったときはこうしなさいと言うことが無くて、何かあった場合は、一旦立ち止まって問題ないことを確認して操作していたが、
それだけではなく、今後はしっかり確認して、それが確実に出来る事を確認してから作業をする。
# 今後はしっかり確認して、それが確実に出来る事を確認してから作業をする。それをした結果が、今回の落下じゃん。##
また、確実に作業出来ない可能性がある場合は、しっかりと3D画像を修正する手続きを踏んで、その後に作業をする事を要求事項として、フローに示していくことにした。また、二つ目として、2本のツメで1mまで吊り上げた状況。
また、吊り上げ操作により、タグの状況が変わった状態が高い、最初の状況から変わってしまったことがあったと言うことなので、取扱い治具による把持を行った結果、把持方法の要求事項が満たされない場合は、吊り上げ操作を実施しない。
これは掴めないと言うことだが、掴めない場合は実施しない。また、その後、撤去計画を再検討し、それにより作業をする。
# 掴めない場合は、掴む操作を実施しない。なんか、なにをいってるのか… ##
で、吊り上げ後に何らかの干渉等によって作業が出来ない場合。これは吊り上げてしまった後の話だが、吊り上げたままで一旦作業を中止する。これは戻してしまうとまた場所が変わるとか、
# 壮大なスケールのUFOキャッチャー ##
不安定な状況になって落してしまう可能性があるので、吊り上げたままの状態で一旦作業を中止して、その後に吊り降ろし場所や、つり下げ場所、方法等の検討を関係箇所でしっかり検討、共有して、
その方法を確定した後に実施することを明確に示すことを実施していく。次のページ。PP7ページだ。前のページで示した落下防止策を図っていくことになるが、今回、落下の影響によって、下にあったよう常磐からはみ出してはいるが、
一旦、養生板の上に落下して、かなり、衝撃が吸収され!燃料への影響も緩和されたと言うことだが、万が一、落してしまった場合の養生と言うことで、瓦礫撤去にあたり、新たに養生盤を設置する事を検討している。
どんな物かは、PP9ページに確定した設計の物だが、少し細長い物になる。これらを作って燃料の上に敷き詰めていくことになる。11ページのそのイメージを記載。右側手間に大きく3枚の養生盤が確認出来ると思うが、
これが従来からっ多様常磐だ。これに併せて、先程の養生盤は、その上の方向にある、そうだな。同じような長さと幅に見えるが、この半分の幅の縦長の養生材になる。
この様な形で9ページにある物をこの下に差し込んでいくことをやる。それ以外にも左側にあるよう常磐を新たに検討し、こちらはまだ、設計中の状況だが、こちらを設計して、この様な形で敷き詰めていくことを考えている。
また、真ん中上にある白で示した三角形のような物があるが、この様な形で、少し小型のものも考えており、これらについては設計が確定したところで政策に入り、養生材として敷き詰めていく計画をしている。
手前のページ、8や10ページあたりにそれらの考え方を記載している。代替用常磐としては、落ちてきた物が、しっかり受け止められると言うことと、大事なのは、この落ちている燃料交換機の下に、
しっかりと差し込めるよう考えていかないといけないところがポイントとなる。大体、養生盤の設計としては厚さや長さ、この様な制約条件があるので、考慮して制作する事になっている。
また、10ページにおいては、その養生版の敷設と瓦礫撤去の運用方針問うことで纏めており、気歩的には撤去する前に、撤去物の移動するルートについては、しっかりと養生版を置いていこうということを考えている。
また、養生版の撤去の運用に際しては、燃料プールの上に落ちている燃料交換機の大きなブリッジだな。この端の大きな物。それからそれ以外のもの、二つに分けて考えており、基本的に小さな物は落ちやすい、ということになるので、
その際にはしっかり衝撃を吸収する異なる。また、大物を釣り上げる場合は、落すと影響が大きいから、しっかりとした専用の治具で掴んで落下を防止することが重要になるので、運用の際にはそういうところを気をつけながら、
実際の撤去に入っていくことになる。PP12ページには、大体、追加養生版の運用方法の手順について記載しているので、こちらについては参考にしてこらえればいい。右上には工程表を付けているが、
現在、この様な形で検討を進めており、上挙によって養生版の新たな設計が発生する場合があるので、その場合は、若干!工程の影響があるかも知れないが、今のところ、この様な形で撤去を進めていく事を考えている。
なお、それ以外の参考資料については前回、掴んだときの状況について記載しているので参考にするのだ。長くなったが、こちらは以上だ。
# 対策というか、当たり前の事ばかり、やってなかったの、という内容ばかりなんですが… ##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv197719419#00:25:55
■1号機建屋カバー飛散対策 ★★★
次に手元に1号機建屋カバーの飛散防止対策と言うことで現状の状況についてまとめている。先ず、表の1,2については、今日の作業についてはドーナツ状の撒布材を撒布する作業を実施している。http://j.mp/1mue9hW
それぞれのモニタリングの状況だが、吉佐の通りで警報等の発報発生していない状況だ。裏に行くと状況を記載している。天井の48箇所の撒布については、25日で全て終了している。
それから25日については作業を一旦急死しており、本日、ドーナツ状の撒布と言うことで、全部で5箇所で撒布を終了している状況だ。今のところ、しっかりと計画通り進んでいる状況で、特に大きな問題等は発生していない状況だ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv197719419#00:27:05
■環境モニタリング・サンプリング
それから手元に幾つかサンプリングデータがあるかとおもう。こちらについては、特に何か大きな変わった部分はないと思っている。先程話した一時貯留タンクの状況については参考にするのだ。
その他の状況については記載の通りであり、何か大きな問題等は出て以内状況なので参考にするのだ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv197719419#00:27:35
■第14回 廃炉汚染水対策現地調整会議
あと厚めの資料が一つ手元にあるとおもう。本日、第14回 廃炉汚染水対策現地調整会議 http://j.mp/AlbqNY が福島で開催された。その時の資料を色々良いままで説明しているところも含めて中に入っているので、
◎発電所内のモニタリング状況等について
本日、新たに話が出ているところを中心に説明していきたいと思っている。先ずめくって右上の資料1-1である。http://j.mp/1rvuHYd 発電所のモニタリング等の状況については、
これは日々、会見、またはHP等のデータで既に公開しているデータであり、それを纏めた形で出した資料になる。一時期上昇していた(4m盤地下水観測孔) No.1-6の濃度上昇については7ページに記載があるが、
現在は落ち着いた状態、下がって来た状態になっている。参考にするのだ。
◎1~3号機放水路の水質調査状況について
めくって手書き11ページだ。(PDF17 http://j.mp/1v7v79l)1~3号機放水路の水質調査状況については、先週木曜微意説明している内容になる。何か大きく変わった状況ではないので割愛する。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv197719419#00:29:05
◎港湾内海水の放射性物質の鉛直分布について
更に19ページあたりから(PDF32 http://j.mp/1v7vCAi)港湾内の海水のサンプリング状況の記載があるが、こちらも日々のデータを示している物なので参考にしておくのだ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv197719419#00:29:20
◎タンクエリア周辺の状況
21ページからタンクエリアの周辺地下水の観測孔の状況とか、http://j.mp/1v7w1Cx 観測孔の放射能推移、それから排水路の放射能濃度の移行など色んなデータを纏めている。
こちらも日々、示しているデータを取り纏めた形なので参考にするのだ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv197719419#00:29:45
◎(2)地下水バイパスの運用状況について★★★
また、地下水バイパスの運用状況と言うことで、26ページから記載がある。(PDF46 http://j.mp/1v7wAfT)新たに追加されているサンプリングデータを元に、27ページ(PP50~52)に纏めている。
これは色々雨の状況を踏まえて、まだまだ変動する状況だが、PP52 を見ると、地下水バイパスにおける建屋の流入状況の評価結果としては、この緑色で示しているところで、
大体320m3/日 がこの評価時点での流入量として評価されている。こちらについてはそれぞれのデータ、これを拡充していって、その都度、評価をして、
より正確な値が出せるように検討してきたいので、参考として確認するとよいと思っている。当社としては、この様な評価をしたと言う状況だ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv197719419#00:31:00
◎(2)-2 圧力式水位計への変更について
それから遠し29ページ上だ。(PDF53 http://j.mp/1v7y9dG)これは地下水バイパスの水を汲上げるとそれにより水位計がぶれることを以前、話していたかとおもう。
その中で、従来だとマイクロパルス式というレーダーレベル計と呼んでいるが、こう言う物を使っていた。★これらは水の汲み上げにより揺れが生じると、正確な水位を示さないことがあり、おもりを付けたりして安定をさせたことがあったが、
それでも中々上手く安定しないことがあり、圧力式水位計というものを新たに設置して、No.10でその検証を実施していた。その検証結果で、こりゃ有効だ、という判断が得られたので、
残りの11台についても明日から、こちらの取り替え作業に入る予定にしている。工程は次のページの上段。現地工事ということで記載。明日から作業を開始しており、11月中旬ぐらいには作業を終了していきたい。
設置した物は、順次、測定を始めていく。ただ、測定に際しては、調整等もあるのでそれも含めてしっかり確認していきたい。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv197719419#00:32:30
◎(2)-3 揚水井No.11からの揚水停止について
それから30ページ下段だ。(PDF56 http://j.mp/1v7Ciyf)こちらは以前、1F状況として知らせているが、地下水バイパスのNo.11の井戸である。こちらで流量が少し少なくなった話しがあり、
中を確認したところ、藻のような物が付着していることが確認されている。右側にその状況の写真を添付しているが、ちょっと分りにくいが、No.11の井戸の状況。
それからその右側にサンプリングした地下水の状況を見ている。これは非常に分かり難いが、真ん中あたりに黄色っぽいようなシミがあるが、この様な藻が見られている。
これをサンドセパレーターと呼ばれる砂を分離する装置があるが、その株の除き穴を見ると、なんか藻のような形でガラスの部分に付着していることが確認されている。
また、その流量計の下流側の流量計を外して分解してみたところ、中に写真のような物があったと言うことで、それを取りだしたところの写真だ。なお、これらの状況については、
現在、清掃点検等を実施しているところだが、原因が何かは、現在分析をしているところだ。なので調査中ではあるので、先ずはその状況と言うことで本日は情報提供している。
確認が取れ次第、また、伝えたいと思っているのでもう少し時間を頂きたい。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv197719419#00:34:10
◎(3)港湾内海底土被覆工事の進捗状況について
1ページめくると海底土の覆土の工事状況を記載している。上側の水色の部分。こちらがエリア2と呼んでいる部分だが、こちらについては既に覆土工事が完了している。
なお、現在した側の緑色の部分について、準備をしているところだ。こちらについては準備ができ次第覆土工事… あ、失礼した。緑部分が既に終ったところで、水色の部分が今準備をしているものだ。訂正させてもらう。
工事については今準備作業を進めているところなので、準備が整ったところで覆土を開始して、下の工程表にあるとおり、エリア2については、今年度末までに作業を終了する予定で現在進めているところだ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv197719419#00:35:25
◎1号機建屋カバー解体に向けた飛散防止剤散布状況について★★★
それから遠し番号33ページだ。(PDF61 http://j.mp/1v7Ehmd)1号機建屋カバーの撒布状況だが、こちら、先程日報でも話したが、現状は、先ず1段目の撒布終了し、
次にドーナツ状の撒布と言うことで現在作業が続いている状況だ。内容としては参考にすればと思うが、既に作業方法については皆さんご存知であろう。参考にするのだ。線表等もついているので参考にするのだ。
# 参考にしとけって、「ダスト量と被ばく線量との関係」について説明はしないのか。ふーん。##
http://live.nicovideo.jp/watch/lv197719419#00:36:05
◎1~4号機用汚染水貯蔵タンクエリア別タンク対策実施状況(H26.10.22現在)
42ページから(PDF4 http://j.mp/10wa2xC)から、現在のタンクエリアについてどのような対策が施されているかまとめている。現状については記載の通りであり、
水色の部分、それから市の抜きの部分はまさに今、作業を進めている状況だ。参考に写真を次のページに添付しているが、ま、この様な形で作業が進められている。
例えば44ページの上段だと堰カバーの設置と言うことで、堰のカバー、それからタンクの間にこの様な形で屋根を作って雨水等が進入しないような対策を施している。これは台風の時にかなり!効力を発揮し、
この中にほとんど水が入らない対策が出来ている。また、昨年に比べて連続して台風が来るなど、かなり雨が厳しい状況ではあったが、しっかりと処理が出来ている。対策は効力を発揮している状況である。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv197719419#00:37:20
◎多核種除去設備の運転状況 ★★★
46ページ。(PDF8 http://j.mp/10walZs)ここからが水処理設備になる。先ず多核種除去設備の運転状況だ。PP2ページの真ん中に表がある。こちらで現状の運転状況の集計がされている。
平成26年10月1日から24日までの状況だ。B系のクロスフローフィルタの不具合の影響があった関係もあるが、44%という稼働率であった。処理量としては10月21日の状況で151,000m3という状況だ。
# 運転の問題(逆洗のやり過ぎによる損傷)という結論報告で、B系の改良したクロスフローフィルタの不具合ではなかった結論だった。##
めくって次のページ以降はクロスフローフィルタの状況について纏めているが、こちらは既に皆さんに配って説明している資料がついている。参考にするのだ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv197719419#00:38:25
◎高性能多核種除去設備の進捗状況について ★★★
通し番号51ページだ。(PDF18 http://j.mp/10waSdR)ここからが(国民の血税80億円を投じて作った)高性能多核種除去設備になる。高性能については現在間欠運転と言うことで、
PP16ページ。http://j.mp/10wbe4g 通しで53ページになるが、間欠運転をしながら、ホット試験を継続しているところだ。現在は短時間の運転、それから少し眺めの運転、ま、このような事を見ながら、
系統の処理能力等について確認して、系統上問題がない事が確認されたところで、連続運転に入っていくことで今考えている。★★★11月上旬を目標に連続運転を目指して現在、調整しているところだ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv197719419#00:39:10
◎増設多核種除去設備の進捗状況について ★★★
54ページ(PDF24 http://j.mp/10wdrg2)移行が増設多核種除去設備になる。こちらはPP22ページの黄色い枠のところを見るのだ。★★★現状だと、定格750m3/日 と言う状況で運転を実施しており、
10月24日の状況で17,000m3の処理を実施している。3系列の運転が開始された10月9日移行で、★★★97%の稼働率で現在運転しているところだ。10月24日現在である。現在、順調に運転を継続しているところであり、
この状況を確認しながら最終的に本格運転に入っていきたいと考えている。通しの58ページに今後のスケジュールと言うことで記載されている。★★★現在、本格運転と同等の状況だが、
いろいろ確認して、最終的に本格運転になる予定だ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv197719419#00:40:20
◎2、3号機海水配管トレンチ建屋接続部止水工事の進捗状況について ★★★
通しの60ページを見るのだ。(PDF34 http://j.mp/10wdM2d)こちらは2,3号機の海水トレンチの止水状況だ。スライド29、30に状況を確認した結果を記載しているが、10月7日現在の調査結果が纏まり、
これは台風の影響を受けた後になる。タービン建屋側の水位が上がり、その影響でトレンチ側で水が上がる状況になったこともあり、場所としては、スライド29の上の図を見ると、
右上のケーブルトレイの下のパッカーが入っていない部分。こちらの凍結状況だが、★★★★下の方から円柱状に氷が立ち上がっていたところがあるが、その上の法の隙間が広がって氷がやせた状況が確認されている。
下の方については、ま、写真というか、図で見ると上の段。それから、失礼した。そうだな。OP1.6mというのが下になり、OP4mが上になる。ま、この様な形でやせた状況になっているが、★★★間詰め上は大きな問題はない。
この状況を確認し、パッカー側には特に問題長いことも確認されている。この様な状況から過去のモックアップ試験を踏まえて、問題がない事が確認されているので、その中で現在、間詰めを実施している状況だ。
ページをめくると、その施工手順を記載しているが、この手順に従い、現在、間詰めが実施されており、スライド35をみると、現状のダクトの状況を記載している。
先ずだな。失礼した。スライド32からみるのだ。スライド32が立坑Aの間詰めの状況だ。現在、手順として、全く何も内上の左の状況から右の状況で、水中不分離性のコンクリートの1回目の打設を終了している。
で、その後に左下の可塑性グラウトを打って、更に水中不分離コンクリートを打って、それから次の可塑性グラウトを打つところまで来ている状況だ。それから、今、スライド33のところに実績を記載しているが、
水中不分離コンクリートの打設が終了したところで、OP1.9mあたりまでが打設が終了したことになる。ツイは先程話した可塑性グラウトを打っていく準備が整ったので、ここの作業に入っていく状況になっている。
次に開削ダクト側だが、先週、私の説明の中で、1点変わっているところがあり、ダクトA、ダクトB、スライド34の右上を見ると、それぞれ追加した穴が50Φの穴で示しているが、Aが4つ。Bが4つというのが現状の実績だ。
以前はB側に5つ穴を開ける計画で検討していたが、結果的に4つの穴を開けたことになるので、ここは現在、私が話したところから変わっているところになる。この様なところからめくったところ、スライド35になるが、
現在、急結性の可塑性グラウトを入れて、現在はAダクトについてはOP1.6m。BダクトについてはOP2.4mまで打設が終了しており、これから上の方に打設をしていく状況になっている。
こちらについては作業が順調に進んでおり、11月上旬ぐらいには、こちらの水の遮水などがどのようになっているかという確認をする手順に入っていけると考えている。
工程については、スライド36に記載しているので参考にするのだ。また、開削ダクトの写真については以前説明している物と同じなんで特に変わったところはない。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv197719419#00:45:55
◎サブドレン他水処理施設の浄化性能確認試験の実施状況について★★★★
通しの64ページ。(PDF45 http://j.mp/1sxphvY)こちらにサブドレン他水処理施設の浄化性能確認試験の実施状況ということで記載している。この装置については既に説明しているところだ。
ステップ2の分析結果は既に出しているが、ステップ3-2について、現在試験を実施しているところであり、その結果が通しの69ページから記載している。セシウム、全β、トリチウムと言うことで分析している中で、
基本的には測定限界値以下! それからトリチウムは大体検出されいてるスウジトイウコトデ、ま、大体妥当性は確認されいている!状況化と思っている。ま、このようなところが状況として出てきているぅぅ、ところである。
また、サブドレン、地下水ドレンの系統意見ということで、できた井戸から汲み上げ試験を実施している。それらの試験が一通り終了し、系統の運転が出来る状況になってきている。
その結果についてはスライド53に記載している。10月18日、19日に地下水汲み上げを実施し、全42基中、40機を使っている。それから、下に二つ米印で書いてあるが、トリチウム濃度が少し高い物があり、
No.1とN14については、今回、くみ上げは実施していない状況で、1000m3 の汚染地下水をくみ上げている。それから22日、23日に浄化運転を実施し、運用目標値を、ま、若干上回る結果が出ている。
# 処理をしないで海に捨てている地下水バイパスと、処理して海に捨てるサブドレンは全く別の問題。東電はサブドレンも地下水バイパスも同じ地下水だと印象づける広報ばかりやってる。東電の言う汚染水は原子炉に入れて直接燃料に触れた水が汚染水であり、それ以外は汚染水ではないと主張する。##
# 国民をなめてるとしか言いようがない。サブドレンから汲上げた水。つまり汚染された地下水を浄化装置に通し、処理して海に捨てることさえ出来れば、今度は汚染された地下水も、汚染水も全く同じ物であるとお得意の180度認識をひっくり返す主張をし、##
# 同じ濃度なんだから問題内とALPSはじめ多核種除去装置を通した水を海に捨ててもなんら問題内と言い出すに決まってる。そうなれば、現状の建屋流入量を上回る量で処理出来るんだから、トリチウムが取れない水をちゃんぽんして均一化し、元は同じなんだから薄めたのではないと主張し、##
# リアルタイムに海に排水続ける事に。このロジックが有効であることは、既に地下水バイパスで実証済みだし、東電にしてみれば、汚染水問題は解決したも同然。取り切れない放射性物質は、総量規制のないザル規制法律を盾に、今後も海に垂れ流し続ける。絶対に許さない。##
これはセシウムで1.9Bq/L 。基準で言うと1Bq/L である。ま、こう言うところが確認されているので、いったんこれ、処理を停止している。で、これ、調査した結果がその次に書いてある。
で、これ調査した結果がその次に書いてあるが、セシウム137の濃度が、28,000Bq/L という、ま、高い濃度が確認されており、浄化装置の浄化性能としては、1万分の1以上ある!!ということが確認出来ている状況だ。
ま、基準が1Bq/L なんで、こちらについては、現在、どのようにするかを検討しているところである。一旦、処理を止めていると言うようなというところである。
あと、その後ろについてはそれぞれの状況、汲み上げアルバ消灯を記載しているので、参考にするのだ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv197719419#00:48:45
◎高温焼却炉設備建屋におけるHTI連絡トレンチ閉塞工事ついて
75ページだ。(PDF66 http://j.mp/1u2cNnu)高温焼却炉設備建屋におけるHTI連絡トレンチ閉塞工事ということで、こちらは以前、閉めていくことを話してきたかと思うが、その作業状況が見えてきたので、
その作業状況について示している。76ページ(スライド62)に写真を示している。現在、この様な形で作業が進んでいる。作業状況としては、75ページ(スライド60)を参考にすると、
現在の作業がどんな形で進んでいるかご覧頂けるかと思う。トレンチが長い部分があるんで、3箇所、という感じ。リフターの部分から入れて、ま、4箇所という形でグラウトしてきて、最終的に閉塞していく状況だ。
こちらは工程表がスライド61にあるんで、参考にするのだ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv197719419#00:49:55
◎凍土遮水壁工事の進捗状況について
77ページ(スライド63 http://j.mp/1u2dYTU)凍土遮水壁工事の進捗状況が記載がある。こちらは日々、作業状況についてHP等含めて紹介しているので、その状況を取り纏めた形になっている。詳細は省略したい。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv197719419#00:50:20
◎発電所敷地内のフェーシング進捗状況について
80ページ。(PDF76 http://j.mp/1u2hLjS)陸上の発電所敷地内のフェイシング作業と言うことで状況を記載している。フェ維新の目的としては、以前から話しているが、
線量低減や、雨水の地下浸透防止抑制、というところがあるんで、この中で計画的に作業を進めているところだ。状況については、それぞれPPの中で図面を示している。
スライド72が10月の状況。それから年度末3月の予定が、スライド73の状況。ま、この様なところを目指して、現在、進めているという状況だ。こちらは参考にするのだ。
あと、4m盤、10m盤等の状況が83ページ(スライド75,76)に示している。現状、作業は順次進んでおり、フェイシング作業も順調だ。
# さっきから、スライド番号と手書きの通し番号が、完全にごっちゃになってる… orz ##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv197719419#00:51:25
◎タンク建設進捗状況
85ページ。(PDF70 http://j.mp/1u2dYTU)タンクの建設計画については、86ページのところに新設分、それから既設を撤去した後のリプレイス分と言うことで工程表を記載している。
現在の建設状況については、87ページ’(スライド83)に記載しており、J3エリア、J2/3、J4 ま、J4については、9月1基減で、10月1基減ということで、計画から少し遅れた状態で2基が少し遅れている状況だ。
J5については9月で減、10月で増になって、これは両方で計画通りという状況だ。また、Dエリアについては10月にプラス5基増ということで、差し引き3基が計画より進んだところである。
状況について写真を添付しているので参考にするのだ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv197719419#00:52:30
◎3-1.水バランス検討条件
次に85ページのスライド83だ。(PP92 http://j.mp/1xziA0K)こちらが水バランスの評価結果になる。今回見直しをしている。
今回の検討条件としては、★★★★地下水の流入量として、サブドレンの効果を考慮しない場合ということで検討している。こちらについてはサブドレンの運用時期というのが、現在ちょっと見通せない状況なので、
厳しい条件としてサブドレンを評価しないことで評価を実施している。先ず、10月からの状況だが、現在の状況から判断すると、350m3/日あたり、1日あたり水が流入してくる評価で考えている。
HTIの止水、それから地下水バイパスを考慮した流入量として、1日あたり300m3/日。護岸エリアの地下水への建屋移送ということで50m3を想定。トータル350m3/日と。
それからその状況が続いて、平成27年9月に陸側遮水壁が完成したときには、50m3/日を期待している。内訳として遮水壁が完成して、地下水バイパス、それからHTIの止水を考慮するとトータルで50m3/日 と考えている。
で、処理設備の稼働状況として現在想定しているのが多核種除去設備の3つのもの。これらに対して10月の運転状況を踏まえ、トータルで1260m3/日というところを評価ポイントとして考えている。
なお、11月以降については、元々検討しているとおり、1,960m3/日 を評価としてくり見込んでおり、なお、その他の処理設備として、12月から早く900m3/日を期待して織り込んでいる。
# 1号海水放水路の高濃度セシウム汚染水はその場で低減と言うことでここにカウントしないのか。というか、規制委員会はここの水についてどう考えてるんだろうか。寄生庁会見でも質問でないし、寄生庁と東電両方またいでいるといえばテレ朝だけど、すっかりおとなしくなってしまった。##
それらを考慮して、更に増える!!状況としては、現在、トレンチの閉塞作業をしているので、その水が組み上がってくる11,000m3が増えてくる。
それから、廃液供給タンクの移送量として2,000m3が追加としてあることを加味して評価した結果が、スライド86である。結果としてはかなり厳しい状況ではあるが、
★★★★まぁ年度末までに、RO濃縮塩水は何とか処理が完了する結果として評価しているぅぅぅ。
# 多核種除去が年度内の目標、安部さまとのお約束だったのに。なんかもう、言ったもんがち、繰り返し繰り返し発言を繰り返し、ちょっとでも装置を通せば目標達成というペテンを既成事実化してしまおうという東電。本当に通しでこの会見見てる人や出席してる記者は腹立つでしょうな。##
なお、基本的な考え方としては、スライド87に、http://j.mp/1oUphf0 これ、以前皆さんは、もう!知らせているところだが、現在稼働、または稼働が予定されている設備を纏めた物になっており、
全部で7つの設備が現在考えられている。また、現在、この7つ全てと言うことではなくて、引き続き、汚染水対策としては色んな検討がされており、それらが纏まったところで皆さんに紹介したいと考えている。
# 東電と安倍晋三のあからさまなペテン。あれだけ無理だと甘過ぎる見通し指摘され、そんな事ないと主張し続けた東電。装置総動員、1回でも機会を通せば目標達成。例え僅かでも濃度が下げられればリスクを低減した事になるから年度内汚染水処理の目標は達成だ!国民をバカにしてるとしか思えん。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv197719419#00:56:05
◎フランジタンク底板補修の進捗状況
89ページの下段以降だが、(PP95 http://j.mp/1oUrvuQ)フランジタンクの補強工法ということで、上部の蓋の部分に穴を開けて、上から専用のジグを降ろして下のフランジ部分を止水する作業を進めているところだ。
# コスト最優先 フランジタンクの今後の継続利用ということで。##
その進捗状況について、スライド91ページに記載しているが、ま、このような形でプラットフォームをタンク上部に組んで、現在、作業を進めている状況だ。実際の作業状況については、工程表を示させてもらっており、
現在、作業をするにあたり、底部に溜っているクラッドなどの改修作業、こう言うことをやっており、この準備が終って、施工が始まると言うことで、H9の西、H9 について、現在作業に入っている。
引き続き、このクラッドの改修はその他のタンクで継続して実施し、作業については継続して進めて行く状況だ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv197719419#00:57:30
◎堰内雨水台風対応の改善状況について
92ページだ。(PP101 http://j.mp/1oUsQBO)こちらはタンクの堰内の雨水対策と言うことで、ま、状況を示している。それぞれだな。先程も話したが、ま、堰のカーバー等についても順次作業が進んできており、
現在、今回の台風等も含めてだな。堰からの溢水は全くなく!しっかりと移送処理が出来る様な状況であった!!ということである。ま、そのようなことから、スライド99だ。
300ミリ以上の雨が降った状況でもしっかり対処が出来たのは非常に良かった。この台風中の監視だけではなく、今後色々な雨等があるが、ま、それらの状況をしっかり分析しながら、
必要な対策を施し、雨水等の溢水がないように対策を進めていきたい。また、堰の水位等についても、遠隔で確認出来るようなシステムが構築されており、速やかな確認、また省力化がしっかり図れている!ということで、
昨年にくらべ、大幅な進歩をしてきている! 結果的に溢水がおきなかったことからしても、この効果!というのは、大きな物が得られたものとかんがえている。
細かな話しについては、表内に記載しているので、参考にするのだ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv197719419#00:59:15
◎C排水路切替の影響評価(STEP3)について
それから次にスライド102。(PP109 http://j.mp/1oUudR0)C排水路切替状況を確認しているが、これも既に話しているが、雨が沢山降ったときに、この切り替え運転をしてみて、問題がない事が現在確認されている。
現在、スライド104に示しているとおり、この排水路を通り、(フォールアウトした放射性物質を含む雨水が)港湾の開渠の中に(海に)排水しているような状況である。
なお、従来のC排水路については、基本的に降雨とか少ない場合は流れない状況になっているので、今後、そちら側の閉塞作業を進めていくようになっている。
あと、切替えによるサンプリングを実施しており、その状況について何か大きな変動等は見られていない。こちらは既に皆さんにもデータを示している。纏めたところが、スライド108になる。
# 全てにおいては無理だとしても、第三者に強力な権限を与えて、抜き打ちで検査できるようにすべき。何時まで加害者東電に事故現場を牛耳らせるのか。##
現在特に問題なく切替えが出来ており、引き続き港湾内のサンプリング等を実施して問題ない事をノ確認を継続して行きたいと考えている。
# 流れ込む水よりも、流れ込んだ海水の、潮の満ち引き等で1日40~60%入れ替わるという、港湾の海水の濃度で!以上がないかを見るのが重要だ。むちゃくちゃや… ##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv197719419#01:00:40
◎アウターライズ津波を超える津波を想定した建屋滞留水流出防止対策について
次に通しの100ページだ。(スライド 109 =PP116 http://j.mp/1oUwICO)アウターライズを超える津波をこえる津波、とうことで、既に伝えているところだが、
# スライド番号で言ったり、通し番号で言ったり、それが違ってたり、統一してよ。せっかく、ユニークなスライド番号があるのに。##
津波を考慮して建物内に水が入らない対策を順次、施してきており、出来るだけそれらの影響がないようにしてきたいと考えている。ちょっと長くなったが、現地調整会議の資料はざっくりだが以上である。
本日、準備した資料は以上だ。
○東電角田:
質問をうけさせせていただく。(1時間2分)
■質疑
http://live.nicovideo.jp/watch/lv197719419#01:01:40
●NHK国枝:【概要】
・サブドレンNo.18,19で高いセシウムが検出された件。近傍のN8とNo.20では有意な変動ない説明だが、25、26の数字に比べるとじわじわ上がっているように思える。No.20は全βも80から140になっている。以前の数字を見て比べたいので出して欲しい。
・1号機建屋カバー解体の件。パネルを外す時期は30日に変わりないか。
(30日に外す予定だが風や雨など気象影響により変わる可能性も。)
・地下水バイパスNo.11の藻は外部から入って繁殖したか、もともとそこにあったものか。
(調査中)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv197719419#01:11:40
●フリー村上:【概要】
・地下水バイパス汲上げ停止No.11の原因になった藻について。流量低下のタイミングと認識。他で起きる可能性。
・藻の正体分析はどこに出しているか。
(▼)
・藻の存在で汲上げ停止から報道されるまで時間が掛かっている理由
(通常ルーチンの点検の中で停止、その中で報告事案である確認が取れたため。)
・ほか、地下水バイパスNo.11の藻に関する質問
http://live.nicovideo.jp/watch/lv197719419#01:21:15
●LCM吉本おしどり:【概要】
◎サブドレンNo.18と19のセシウム急上昇について。
・フォールアウト説明なのに、遠い方のNo.19の方が濃度が高いのはなぜか
・No.18、19の濁度は測っているか
・基準は5ppmか
・塩分濃度を測っているか
(把握出来てない)
・塩分濃度を測定すれば建屋内からの漏えいの判断材料になると思うが、何故塩分濃度を公開しないのか。
・測定出来る藻のは全て測定して公表をお願いする
・腐蝕精製物は測定していないのか
・10月23日~24日で下がり方が急すぎることについて
・ほか
・N8、No.20の井戸の深さ
◎3号機瓦礫撤去FHM操作卓が瓦礫撤去で落下した件
・3号機の瓦礫撤去作業に使う3D CADはどうやって作っているか
(高精度で3Dは作っており、状況の変化を3Dに反映させて検討するということ)
~ ほか
・チェーンブロック落ちた可能性について今回の報告に記載がないが
・干渉する瓦礫が全て取り切れていなかった可能性の有無
・前回の3号機鉄骨落下で示した落下防止対策対策、強力マグネットで把持することは一度でも使用したことはあるか。
ほか
http://live.nicovideo.jp/watch/lv197719419#01:42:50
●ファクタ宮嶋:【要約】
◎サブドレンNo.18,19セシウム上昇
・73ページ。横引き管構造。排気筒周辺に10Sv級の高いホットスポットとNo.15,16,17が重なっているのか。
(排気筒に繋がっている非常用ガス処理系の配管で空中にあり直接こことは関係ないと思っている。)
竿出して計るぐらいだからNo.15,16,17 付近をフェイシング出来ない状況じゃないのかといっている。
(1号と2号の間あたりに排気筒があり線量が高い。上の瓦礫が撤去できない状況で井戸をしっかり掃除出来る状況にない。)
雨が降ると土砂が入ると流れて来るのでフォールアウトと私も思うが、そこがフェイシング出来ないとしたら、サブドレン欠陥だと思うが。今回30万ぐらいで、そんな場所から何か流れて来るととてつもない数字にナルおそれがあると思うが。横引き管構造を直す事ができるのか?そうイウ工事を新たにできる考え方はあるか?
(横で繋がっているのは地下の深い部分でつながっており、ここだけを閉塞するのは難しい。No.18,No.19は過去に低い数字を示しているので、こちらは使っていけると思っている。サブドレン、地下水ドレンを組み上げて処理をしてくことを計画している。今後の確認で、No.18と19は検討。現段階でハード的な対策はない。)
# 泥を除去したらセシウムはドーンとへると思うけど。そうじゃないなら雨が降る度にセシウム環境に垂れながし状態?東電が主張してきたサブドレンに建屋の水が流れ出ない、という主張が破綻している可能性はないのか。瓦礫からのフォールアウトって… ##
# とにかく自分たちの都合の良い解釈しか示さない東電の言うことだから。危険は過小に、安全は過大に。それが東電。東電のいうことは頭から疑ってちょうどよし。##
No.18と19は当分の間は停止とある。監視するのは結構だが高い所から土砂が入って吸い寄せてしまうと高い数字が出ることは東電でも認めると思うが、構造的に変えなければ今後の雨で混ざることで、1万分の1までセシウム減らせると書いているが、サブドレンは最大のブレイクスルーの方法だが、穴掘ってこの部分を補うのか、ここだけ残して他を進めるのか、これはしばらくほっといてサブドレンはどういう機能として東電は考えているのか。他のアルを掘ることは考えられないのか。12月にサブドレン開始と言っていたのに対策はないのか?
(今すぐ対策をするところまで纏まっていない。1号機、2号機原子炉建屋山側については運営方法、対策が必要であることが今回分かった。)
17、18の間は20mそんな距離がないので、穴を掘れば出来ると思うが、これを当面停止と言われても皆さんやりにくいと思うが。サブドレンは9割のスタイルで今年度末にある程度稼働できるのか、これがネックになって全体計画が送れる見通しになるのか。寄生庁に説明しないといけないと思うがどうなるか?
# あくまでサブドレン水は汚染水ではないと主張し、浄化して海に捨てる気マンマンの東電に、何れ海に捨てるんだからと、早い段階から地元了解取れと言ってきた寄生委員会。処理せずそのまま捨てている地下水バイパスとはわけが違う。汚染された水を処理して海に捨てるサブドレン。##
# ステップバイステップで、ALPS処理水海洋放出、タンク増設から解放され、汚染水問題解決は目前だと浮き足立ってるに違いない東電。総量規制がないザル法律と国民の無関心、環境意識の低さを盾に、今後続く廃炉作業、トリチウムを永遠と海に捨て続ける。冗談じゃない。##
(それも含めて検討しないといけない。それも含めて確認する。)
非常に高いところなんで頑張るのだっ!
(ありがとうございますっ!)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv197719419#01:49:30
●テレ朝よしの:【概要】
・藻の写真はこの資料にしかない?
(皆さんに示したのは今回が初めて)
写真が欲しい。
(▼)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv197719419#01:50:35
●朝日ながの:【概要】
・高濃度セシウム検出サブドレンの運転再開予定
(対策を施してから再開、試験を一時中止している認識)
・何時から試験運転を中止したことになるのか
(▼)
・高い数字が出てきた理由?
・No.18,19が使えないと言うことではない?
(ない)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv197719419#01:54:30
●共同前田:【概要】
・3号機瓦礫撤去で操作卓の状況確認と対策、スケジュールへの影響
・1号機屋根パネル30日に外す予定、開ける時間帯。
(わからないが早朝から初めて午前中に終るその中でと思う。)
・1号機屋根パネル30日に外す予定、開ける時間帯。
(わからないが早朝から初めて午前中に終るその中でと思う。)
・水バランス検討条件の見方、地下水他流入量とは
(溜っていて処理しないといけないのが地下水の流入。)
・今の想定で年度内に処理が終るシミュレーションが示してあるが、このグラフでRO濃縮水が処理する装置はあの7つの装置か?
(そう考えるのだ。)
・ほか
http://live.nicovideo.jp/watch/lv197719419#02:03:20
●フリー木野:【概要】
・★★★今年度内の汚染水処理達成はALPSを使わなくても処理したことにするのか
・3号機操作卓落下はオペレータミス認識で良いか。
・1号機海水放水路セシウム濃度上昇、川村信一のフォールアウト強調説明と認識
・指を切断した作業員は元請けか、何次下請けか確認は出来たか
http://live.nicovideo.jp/watch/lv197719419#02:18:30
●時事中村:【概要・要約】
・2号機海水配管トレンチ凍結状況、氷の面積がとけて減った要因。
(台風で水位が増えて流れ込む水が増えてトレンチに流れ込んで水温が上がって解けたと見ている)
・9割凍っているとしていたが現在は?
(割合では出していない。間詰めに影響ないので作業は継続する。)
・台風通過時に流量調整していないのか。
(していたが大量に水が入ると移送先含めバランス調整が難しい)
・総論として凍結工法は困難工法になるんじゃないのか?
(92%凍ったと言うことで早く作業進めるため今回は間詰め作業をさせてもらう。)
・現時点で凍結は諦めてない?
(引き続け間詰めはしながら凍結を継続)
・開削ダクトに氷投入はしているか。
(してない。投入溝は立坑Aを止める事で流れは止められる判断。)
開削ダクトもタービン建屋と繋がってるよな?
(流れとしては止める事はある程度可能と思っている。開削ダクトはパッカーを入れた状態になっており、阻害要因が無く環境が良いので氷投入無く凍結を進めていた。~ダラダラ~ )
・すると現時点では全面凍結しなくても水を抜くことになったのか?
(凍結継続しながら間詰めして、凍結の状況も確認するのがポイント。11月に状況を確認していくことになる。)
確認して凍ってなかったらどうするのか?
(凍っていれば水を抜いて確認。流入がなければ水を抜いてグラウト。地下水流乳が多ければ抜きながら入れる。止水が出来なくても汲上げて入ってくる量を見ながら水を抜いて処理するか、抜かずに抜いた量だけ入れるかはこれからの判断。先ずは11月中旬を目標に状況を確認するのが先ずの目標だ。)
完全凍結しなくても水を抜くことになっているから、凍結は前提ではないとうことでいいんだな?
(凍結と間詰めで水がしっかり抜ければ安全が保てるので、それが出来るなら安全に越したことはないのでその方向で考えている。地下水流入寮やタービン流れ込みを考えて対策を打っていく。地下水が入ってくるなら考量しないといけないので、それも含めてしっかり考えいきたい。)
# 凍結失敗したといえよ。いらいらするわ。何があっても失敗は認めない。何に付けてもそう。東電の態度は一貫してる。こんな企業が原発扱うなんて、冗談じゃないわ。ここで止めないと本当に終る。##
・★★★サブドレン 11月から稼働シミュレーション出しているがそれは断念する理解で良いか?
(現段階で何時から稼働出来るか明確に示せない状況なので一旦、ないことに。出来るようになったらまた示す。)
今回のシミュレーションはサブドレン稼働は含まれない?
(今回は盛り込んでない。)
今年度いっぱい続くとALPSで処理出来る水と未処理の水が大きくなる。違いは10万トン規模になる理解で良いか?
(現状は先程示したシミュレーションになる。多核種除去設備と、★★★★その他の浄化装置!!を使って年度内に処理出来ると考えている。)
ALPSの身じゃないよな。
(記載の通り、その他処理設備の処理を12月から開始したとして算定している。)
# 本当に未完成の既存ALPSとまだ出来てない増設と、高性能多核種除去設備で年度内に処理出来るのか!と甘い安部さまとのお約束の見通しを採算、無理じゃないのかと問われ、あの読売記者からも疑問視され、出来ないことはない、とこの会見で主張を繰り返した東電。##
# で、今になって他の装置を通せば処理は達成した事になると。安部さまのお約束は達成だと。汚染水の濃度をすこぉーしでも低減させる事が目的なので、装置を通せば約束は達成だ!と言い出した東電。頭がおかしいとしか思えない。安部さまとのお約束は、ペテンで達成したことにする。##
# 安倍晋三共々、あ、東電株保有の経産大臣もか。どこまで国民を愚弄したら気が済むんだろ。こんなデタラメがまかり通る日本。傍から見て、出来ない事を出来ると言い、出来なかったら、解釈を変えて出来た事にする。それがまかり通る。それも原発を扱う事業者が。次の事故は確定したも同じ。##
・11月からALPS処理量は日量1960トンになっているが来週からそうなるということでいいのか?
(そうなるように運転出来るよう対応していきたいと言うことだ。)
そうなれば新設溶接タンクが必要になると思うが、毎週の水処理週報で1万トンぐらいしか余裕がないのにタンクに余裕があるのか?
(それに間に合うようにタンクを作っていきたい。3月末ぐらいまでに80万トンのタンクを確保して九九琴電が得ている。)
80万トンはリプレイス含めてトータルだよな。
(86ページに記載している形で対処して、88ページの形で今考えている状況だ。)
逼迫することはない認識で良いな?
(そうだな。サイト内で行き先が無くなることがないようにタンクをしっかり構築していくということだ。)
~ 終了 19時59分(2時間29分)