(52分)
○報道関係各位一斉メール 1月13日(火)~1月14日(水)
- 1月14日
- Jヴィレッジにおける会見開催(1月15日)の案内について ★ ~「福島第一廃炉推進カンパニー・プレジデントの増田さまと、福島復興本社代表の石崎さまより、年頭のご挨拶 ~ その後 定例会見」
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○福島第一プラント 1月13日(火)~1月14日(水)
- 1月13日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】 ~ 作業員頭部接触 救急搬送要請
- 福島第一原子力発電所 RO濃縮水処理設備の運転開始について(PDF 270KB)(画像)★
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 135KB)
- ティエリー・ダナ駐日フランス大使が福島第一原子力発電所を視察 (平成27年1月13日) ~ 会見報告無し
○指示・報告 1月13日(火)~1月14日(水)
○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 1月13日(火)~1月14日(水)
○地下水バイパス 海洋放出関連
○未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
- 水抜き完了のため中止
○H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果
- 1月13日
- H6エリア周辺(PDF 96.3KB)
- 1月14日
- H6エリア周辺(PDF 37.7KB)
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
- 1月13日
- 南放水口・排水路
- H4エリア周辺観測孔
- 1月14日
- 南放水口・排水路
- 南放水口・排水路(その2)
- H4エリア周辺観測孔
○地下貯水層漏えい関連
- 1月14日
- 地下貯水槽・地下水バイパス、海側観測孔分析結果(採取日:1月13日)
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○環境モニタリング・サンプリング 1月13日(火)~1月14日(水)
- 1月13日
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 382KB) ~ 8日採取分
- 1月14日
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 389KB) ~ 急上昇 No.1-12が大幅低下
- タービン建屋地下階 溜まり水の核種分析結果(PDF 8.02KB)
- 水処理設備の放射能濃度測定結果(PDF 9.89KB)
○その他 1月13日(火)~1月14日(水)
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○福島第二 1月13日(火)~1月14日(水)
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○福島復興本社 1月13日(火)~1月14日(水)
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○柏崎刈羽 1月13日(火)~1月14日(水)
- 1月13日
- 地域の皆さまへ説明会を開催いたします!
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv206242497#00:03:00
■福島第一の状況
○東電小林B:
定例会見を開始する。原子力立地本部長代理であらせられる白井様より1F状況について説明させてもらう。
○東電白井:
1月13日(火)手入れの説明をする。福島第一の状況 http://j.mp/1xkcuiM [原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]特に異常がある状況ではない。下に2号機について追記している。
◎測定ミスで破損させた2号機格納容器 追設温度計の引き抜き作業再開 ★★★★
2号機については圧力容器の温度を測る温度計については、不具合が発生しており、使える物が少なくなっている状況で、以前に外側から温度計を挿入して設置する事をした。
約1年ぐらい使っていたんだが、2月18日になる。そちらの温度計の点検の歳に、絶縁抵抗を測る際に0温度になっていたと言うことで原因については、絶縁抵抗の時に100Vの電圧で計るべき所を200Vで測っていたことにより損傷した状況だ。
こちらについては既に説明している内容だ。で、昨年2月にこの温度計は、外から差し込みをしていた物だから、これの引き抜きをすることでやったが、引き抜きできなかった状況だ。
手元に参考ということで、4月24日 http://j.mp/REZzLb の中長期ロードマップの会議の時に引き抜けなかったと言う説明した資料を付けさせてもらった。http://j.mp/1IGJrNd
こちらについて引き抜けないと言うことで原因調査を行うと共にモックアップ等をしてきた。で、こちらについて、原因としては約1年近く使っている間に中に入れているワイヤーとか、
コイルガイド、ワイヤーガイドに錆が生じており、その錆の影響で抜けないのだろうと判断し、そちらの作業をどうするか検討をしてきた。こちらについて錆び除去剤を温度計を入れている管。
手元に配った以前の資料、スライド3を見よ。http://j.mp/1IGJuIQ こちらにあるこの温度計が入っているラインに下の方に水張りポンプとあるが、
こちらを使って錆び除去剤をこの配管の中に入れて、それにより錆を除去し、それにより引き抜くことが出来る事をモックアップ試験において確認した。明日、そちらの作業を再開する予定をしている。
作業としては中に水がは言っていると言うことであれば、一度、★水★抜きをし、明日から錆び除去剤を入れて、大体24時間放置して、抜いてまた入れる事を2回程繰り返し、それから引き抜きをする。
引き抜けない場合については、再度、錆び除去剤を入れる事を現在計画している。作業状況はある程度、見えた段階で示す事が出来ると思う。
★★★★2号機原子炉建屋1階で行う作業になるので、1日当たり約3mSv といった計画線量作業になる。約10日程度で目星を付けることで予定をしている。こちらについては以上だ。
[使用済み燃料プール]記載の通り、安定して冷却継続。[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]本日、サイトバンカー建屋からプロセシュ主建屋への水移送を行っている。
[水処理設備および貯蔵設備の状況]サリー運転中。多核種除去設備、増設、高性能はホット試験継続中。
◎RO濃縮水処理設備 連続運転開始
★1月10日(土)RO濃縮水処理設備について運転を開始している。10時18分に運転を開始して、漏えいがない状況を確認している。
手元に一つ「福島第一原子力発電所 RO濃縮水処理設備の運転開始について http://j.mp/1DSIZKW 」ということで配っている。こちらの設備については、処理能力として1日あたり500~900トン。
で、ストロンチウムを100から1,000分の1ぐらいに下げることを目指している設備だ。土曜日について、約7時間運転して約150トン程度。日曜日は約7時間運転して、240トン程度。
月曜日、昨日10時から1日あたり800トンぐらいの流量で連続運転を開始している状況だ。本日、10時の段階で累積で1,286トンという状況であり、RO濃縮水から ストロンチウムを除去して、
ストロンチウム除去水として、今後もタンク内にたまったRO濃縮水温ストロンチウムの低減を連続で行っていく予定にしている。参考としてた十滴なりすく低減策と記載しているが、
主に分類してこの7つの設備については、全て運転している状況だ。ただ左上のモバイル型ストロンチウム除去装置については、まだA系の1系列のみということで、B系列は実施計画の認可はもらっているが、
まだそちらの準備をしているところだ。また、第2モバイル型ストロンチウム除去装置4系列だが、こちらは実施計画を申請している状況だ。これからもストロンチウムを除去する設備も増えてくる形になるが、
こう言った物を使い、RO濃縮水のリスク低減を図っていく予定をしている。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv206242497#00:11:15
◎2号機建屋除染作業者 救急搬送要請
1F状況2ページ目を見よ。[その他] ★本日2号機の原子炉建屋1階で作業者が怪我し、救急車で運んでいる内等なっている。こちらは2号機原子炉建屋1階、除染作業をしている。
この作業時に、高い所で作業するための作業台車があり、その作業台車の上に手すりが設置してある。この作業台車を動かすときに、手すりが下の方に降りてきて、頭と指をぶつけた状況だ。
9時45分ぐらいに発生し、大したことはないと本人と作業班長と相談したようだが、当初、問題ないだろうと言うことであったが、休憩所に戻ってきて、やはり念のために救急医療室に行くということで受診している。
その結果、頭をぶつけているということで、念のため、救急搬送して診断しようと言うことで、11時13分に救急車を要請している。この作業者だが、意識があって、自立歩行が出来ると言うことで、調査を行っている。
で、まだ診断結果等については、まだ出ていない。後日、再度、診断し、そちらの結果で診断結果が出ると思う。外傷等はなく、本日は既に帰宅している状況だ。
再診断した結果が出たときに、また状況について、怪我の状況について示せると思う。なお!意識があり自立歩行が出来る状況だ。
# 同じ救急搬送でも、軽傷の時と、重傷の時とで情報の出し方があからさまに違う。どうでも良い情報は緊急メールで送り、緊急で重要な情報は送らない。普段から1Fは何事もないことを装うことが東電広報の役割であることは見てれば分かる。http://j.mp/1xX4lWI ##
# 未だに事故現場を事故加害者が囲い込んでる現状。寄生庁、寄生委員会は現場に直接関わろうとしない。ちょっと調べればホットスポットはいくらでも出てきそう。##
続いて下の方。地下水バイパス揚水井と言うことで、以前にも話しているが、地下水バイパス揚水井については、No.11の井戸で、鉄酸化細菌による細菌が増えて、取水量が減る状況があった。
ま、その対策と言うことで11番と12番について、薬剤等を入れて洗浄すると言うことで運転を再開している。で、No.10についても流量低下の傾向があるので、
計画的に洗浄を行う話しをしていたが、こちらについては、本日、8時57分に汲み上げを停止している。これから揚水井内部の清掃をすると言うことで、清掃終了後、再度汲み上げを再開する予定をしている。
◎1月11日 地下水バイパス 海洋排水
その下。★地下水バイパスGr1に1月10日に問題ないと確認出来たので、1月11日に海洋へ排水を開始した。排水量は2,150トンとなっている。最後に、昨日メール等でも示しているが、、
# トータルの水量は示せるが、その地下水に含まれていたトータルの放射性物質総量は決して示さない。##
海側1,2号機側の取水口間の地下水観測孔 No.1-12 において、Cs-134/137、Co-60、全βが山回人比較して高い値が検出されている。検出された値はこちらに記載したとおりの値になっている。
こちらについては、本日、再度、水を採取してサンプリングを行うということで、今後も監視を継続して行きたいと考えている。サンプリング結果については、まだ分析結果は出ていない。
分析結果については、更に、また大きく上昇する場合は、メール等で連絡したいとはおもうが、特に大きな変化が無い、元に戻ってるとか、安定的な穰挙つと考えられる場合は、
明日の夕方ぐらいには、あ、普通のサンプリングのタイミングに合わせて公表したいと考えている。このNo.1-12については、1,2号機の取水口間になるが、こちらについては、護岸部分はウェルポイントで水の汲み上げとか、
海側の水ガラスによる防止、溢水防止、海への流出防止、その上の部分もモルタルによる流出防止策をとっている。他の観測と合せて継続監視、監視を継続して行きたいと考えている。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv206242497#00:17:30
■特定原子力施設に係る実施計画の変更認可申請
つづいて「特定原子力施設に係る実施計画の変更認可申請および変更認可申請の一部補正について http://j.mp/1IGGhJj 」だ。先ず、内容としては、セシウム吸着装置等から出てくる吸着塔について、
象容量を図るために申請している物である。また、もう一つについては、凍土壁に潰え申請をしている。凍土壁について、海側部分については高濃度滞留水が中に入っている2,3号機の海水配管トレンチについて、
海側についても、その奥の場所については修正している。今回の補正内容としては、高濃度の汚染水が入っているトレンチについて、誤って施工することがないように柵を付けていただけますかと、
寄生庁さまとの面談等でコメントを頂いたので、そちらを反映させてもらったものである。以上が実施計画だ。
■環境モニタリング・サンプリング
後、サンプリング結果と言うことで、H6エリアの G-2、G-3 http://j.mp/1DSHjko のサンプリング結果ということで、こちらは特に大きく変わったものがない状況だ。説明としては以上である。
○東電小林B:
それでは、本日、白井さまより、ご説明をして頂いた内容から質問を受けたい。質問があればお願いする。(20分)
■質疑
http://live.nicovideo.jp/watch/lv206242497#00:19:45
●共同前田:【要約】
・RO濃縮水処理設備の件で。7つ除去設備を先程紹介があったが、全て運転していると言っていたが、このうち本格運転をしているのはどれか?
(東電白井:多核種除去設備は全てホット試験中。それ以外の物は本格運転扱い。)
・このSr-90除去装置が4つあるが、これを通った物が更に多核種除去設備を通る理解でいいか?
(東電白井:ストロンチウム除去装置や、RO濃縮水処理設備を通した物については1,000分の1程度、更に多核種除去設備を通す。現段階で何時やるかは決まっていない。)
・4つのどれかを通した後に、この3つの多核種除去設備を通すと?
(東電白井:はい。)
・以前、14年度中に汚染水浄化させる説明。当初は多核種除去設備を通す意味合いだったが、今の段階では本格運転ではなく難しい。浄化完了の意味は、この7の除去設備を通してどれかに通っていれば、浄化完了認識でいいのか?
(東電白井:発電所内にあるRO濃縮水のリスクを低減させることが第一だ。そのためにストロンチウム除去。それで十分リスクが下がる。それと多核種除去設備で浄化を進めて行きたい。)
# 安倍晋三は、どうどうと1F地内の汚染水浄化はすべて完了した。約束は果たした!目標達成である! と宣言するんだろう。東電が一番おどろいた完全ブロック、コントロール発言。国際社会の場で平気な顔して嘘をつける人間なんだから。東電は既に約束の内容を公然と改竄し、目標目指すと主張。##
・年度内処理の目処は?
(東電白井:今年度中に1回目の処理は全てする。予定はしている。今、実施計画申請中で運転してない物もあるが、そういった物も出来るだけ早く運転出来るようにしたい。)
・温度計の話し。先程、どこで作業?
(東電白井:2号原子炉建屋1階。今、人が入れるところは1階ぐらいしか人が入れるところはない。特に2号機は。温度計設置も約3年ぐらい前に1階のところから軽装用配管から温度計を挿入する作業をしている。)
・過去最高値を記録した地下水観測孔No.1-12は、1,2号機の取水口付近と言っていたが、12日採取分で、最高を記録するような、周辺で原因となるような作業はあるか?
(東電白井:原因になるような物は現段階で掴めていない。同じ日に他の観測孔No.1-14などでは大きな変化はなく、変化があったのは No.1-12だけだ。なので全体的におかしくなっている状況ではないと考えられる。なんで継続的に分析すると共に、No.1-12については、本日改めて水を採取して状態を確認する。その結果はまだ出ていないので、出たら公表する。)
今日の夜?
(東電白井:当日サンプリングした結果は翌日出るのが通常。今の値より高くなるのであれば、メール等で示したいとは考えている。通常の変動範囲内であれば、通常のHP公表スケジュール、明日の夕方になると思うが公表する。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv206242497#00:28:25
●日経やの:【要約】
・地下水の件で。今回の最高値は通常の変動範囲内か、異常と考えているのか、どうか。
(東電白井:通常の変動範囲については、おおよその目安で10倍程度基準で考えている。それより大きくなっている。今までの値がCs-134/137で一桁だったのが3桁になっている。従来の変動範囲より大きいと考えている。他に変化している物はない状況であり、これだけで判断するのではなく他を含めて傾向を監視だ。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv206242497#00:29:50
●LCM吉本おしどり:【要約】
・Np.1-12の地下水について。14、16、17も昨年秋からトリチウム値が上昇傾向で昨年から質問しているが、今回、12にだけCs-134/137が10倍急上昇したことについて、何らかの評価はあるか?
(東電白井:Cs-134/137だけ上がる点について評価した結果はない。本日改めてサンプリングして状況を確認することになっている。)
No.1-14は大きな変化はないと言ったが、No.1-14のセシウムは、濁度高のため、γ 測定を実施せず、全βを参考値のみとしてろ過後に測定している。これは γ を測定すればかなり高濃度になるのではないかと予想されるが、以前は、参考値としてろ過後の γ も測定していたが、何故、今回は測定していないのか?
(東電白井:濁度の高いときは、最初の頃は濁度のある、なしで公表していたが、No.1-14等については、確か水地震の量が少なかった、あ、ちがうか。失礼した。基本的に濁度が高いのは砂の可能性があるので、濁度が高すぎる物はもう測らないということでほとんどのものはそういう対応をしている。)
それは知っているが、護岸エリアの濁度規準は4ppm以上の物は濁度高として、参考値として扱うと言うことで、ろ過後のガンマの測定は以前していたのに、何故今回はしてないのか?
(東電白井:だから、以前からしてない。)
いえ、以前は
(東電白井:1回やってその後ずっとしてないと思うが!)
いえ、参考値として公表している。わかった。では、今回は濁度のppm爸どれぐらいだったのか?
(東電白井:いや、濁度の数字そのものについては、)
目視か?濁っているかどうかは目視の測定なのか?
(東電白井:数字把握してないので確認する。▼)
濁度についてどのような測定方法なのか。アンドレアゼン・ピペット法などで沈降速度など測定しているのか。どのような規準で参考値で扱うか、明確な規準を示して欲しい。
・2号機の温度計作業について確認したい。口頭で発表したが、1日最大被ばく線量3mSv、10日目星と言ったか?
(東電白井:そうっすね。ない。)
これは以前はきちんとしたフォーマットで、東電社員、協力企業が何名か、作業時間、最大被ばく線量、何mSv/人、計画線量、という形で、きちんと詳細な資料を紙資料で発表していた。以前のようなフォーマットで情報を公表して欲しい。これは情報公開姿勢の後退なのでお願いする。
東電社員が何名で、協力企業は何名か?
(東電白井:★★★協力企業が1日あたり11名。当社社員は4名程度で計画している。)
最大被ばく線量が1日3mSvということで、計画線量がどれぐらいで、何ミリSv/人ということも、
(東電白井:あの、計画線量が3mSvということで説明している。基本的に計画線量より低い所でAPDを設定し、なる前に、なった時点で作業中止と言うことにしている。)
わかった。実施後の実際の作業被ばく線量の公開もお願いする。
・★★★月例の作業員被ばく統計について。11月単月で最大被ばく線量の方が13.4mSvだが、その方々の主な作業は何か?
(東電白井:12月末に11月までの被ばく分布と言うことで公表している。http://j.mp/1yeBfAP この中で10を超えた人間が10いるが、1号機原子炉建屋の除染。あるいは1号機から4号機までの建物の周りのフェイシング。あるいは汚染水対策に従事させている。)
わかった。この最大の方は特に何か都という解凍ではなく、その全員が主にこう言う作業だと言うことだな?
(東電白井:そうだ。)
・タンクについて。H1エリアのブルータンクを撤去していると思うが、12月中に撤去予定だったH1エリアの6基は既に撤去は完了しているのか?
(東電白井:H1?H6といったか?)
H1だ。
(東電白井:H1タンクについては、まだ、、)
いえ、H1エリアは164撤去されて、残り6基と先月、情報が公開されているが。
(東電白井:私が先月、いったときにはまだ残っていたので、まだあるとおもう。)
6基残っており、それが12月末段階で出来たのかどうか、という質問だ。
(東電白井:12月末段階でどこまでやったかは確認していない。)
このRO濃縮水を溜めているタンクの撤去作業ということで、タンクのファーストサーベなど。かなりの高線量被ばくが予想される。この作業の計画被ばく線量、作業実施線量、作業人数の公表も調べて回答をお願いする。
(東電白井:あのぉ! RO濃縮水の撤去、移送については、基本的に水を資した後、残水とかやるだけ!!になるので、)
いや、
(東電白井:そう思われているほどの高線量作業ではないと思います。)
移送ではなく、タンク撤去の歳の解体作業に準じる作業内のタンク内に入って中の除染、作業されるファーストサーベーの作業をされる作業員の方々に取材している。その作業の計画被ばく線量、作業実施線量、最大被ばく線量の公表をお願いする。RO濃縮水の移送ではなく、タンクの撤去作業に関するものだ。
(東電白井:すいません!H1タンクでいいんだよな?)
H1 タンクが完了しているので、現在、1月からH4エリアのタンクの撤去作業が始まると思うが、タンク解体作業に関して全ての作業の実施人数、計画線量、作業実施線量の以前のような公表を要望する。
(東電白井:H1タンクは基本的にブルータンクになる。その中に人が入ってサーベーすることはないと思う。あとH4タンクはまだ実施計画の変更申請を出して、まだ認可が下りてないので、まだ作業に着手してないし、水を抜いて中に入ってそのまま何もしないでサーベー作業をすることはない。)
知っている。なので、作業に関する被ばく線量の公開を要望する。
(東電白井:ヨウボウトシテウケタマワル!)
# ヨウボウトシテウケタマワル = 拒否 ##
検討をお願いする。
・★★★木曜日の会見についてきく。福島会場は千代田生命福島ビル2階でやっているが、この部屋は模様日会見が始まった昨年7月から借りていると取材したが、会見以外にどの目的で使っているのかと言うことと、この千代田生命福島ビルの賃料はどれぐらい火回答をお願いする。
(東電小林B:確認するが主旨は?普段、何に使っていると言うことは同意庫とか?)
一部屋だけ、会見場としての機能しかない部屋だったので。木曜日会見は現地の方が出席しない東電本店から行っている人の会見で、あまり意味のない会見だ。そのためにわざわざ借りた部屋が、他にどのような目的で使われているか、賃料がどれぐらいかと質問している。
(東電小林B:賃料については契約の話しなので、答える事は出来ない。何に使っているかと言うことも、★★★★当社の会見についてのオペレーションの話しなので解凍は出来ないと思うが、確認はしたい。)
# 隠蔽オペレーション。海洋漏えい隠していた、隠蔽に経営は関与していない。すべては東電広報の責任だと言うことにされた海洋漏えいの根拠に示された地下水位のデータの存在。海側に遮水壁をつくれば、地下水が上昇してくるのは当たり前なのに経営が知らない。未だにデタラメがまかり通ってる。##
わかった。広報の歯科医の判断ではなく、確認をお願いする。
(東電白井:あのぉ。テレビ会議システムを使ってるので、常に使わせてもらっている。ですので!この解凍で終わりにさせてもらいたい!会見以外のテレビはしょっちゅう使ってるんで。)
では、その部屋を借りる以前は、福島の会議はどこと繋いでいたのか?
(東電小林B:それについても当社の会議室や、当社社内の会議室と同じだ。その会議室を何につかっているかは本会見と関係ない話だ。回答は控えさせてもらう。)
# ふざけるな。ほとんど意味のない木曜日会見のために、全く質問もないのに福島とJビレの3箇所中継会見をやる意味があるのか。そのためにいくらお金を無駄遣いしているのかという話でしょ。「福島質問ありますかぁ? ありましぇーん。」アホですか。ネットで中継されてるのに。##
# 当社の通信設備じゃなくて、借りてる部屋の話でしょうが。何公然と話ごまかしてんの。ほんと、安倍政権の独断政治になった途端、海洋漏えい認めるわ、国費せびるわ、ペテン選挙で国民騙して長期政権誕生した翌年には、質問の内容まで限定するこの態度。国民をなめまくり。開き直る事故加害者。##
質問の趣旨は、木曜日会見の部屋をテレビ会議で使っているのであれば、その福島と何処とつないでいるのかという質問だ。
・この会見で質問出来る範囲は決まっているのか?以前の会見で、1F以外の質問でも回答していたが、今年度から会見で質問出来る範囲を決めたのか?
(東電白井:そういう事を言っているのではない。会議室、通信設備を何の用途に使っているかについては、そのテレビ会議システムを使って会見に供していることは見てもらったとおりだ。それ以外二度の用途でどこと結んでいるかは、解凍は差し控えさせてもらう。基本的には社内のテレビ会議だから、社内とどこでも繋げると考えてもらえると思うが。)
# だから、毎回毎回、「福島質問ありますかぁ? ありましぇーん。」で費やされる無駄な時間と顔もよく見えない3分割された解像度が一体何だという話しでしょ。そのアホ会見意外につかっているというのであれば、何に使っているんだということでしょ。答えられないってどういうことだよ。##
歯科医の名前は?
(東電小林B:広報部の小林だ。)
# 小林率が高い東電広報でマイク握る人。前で喋る小林が3人いる。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv206242497#00:42:50
●NHK国枝:【要約】
・2号トレンチ立坑埋立ての件。前回の監視評価検討会の指摘を受けて、今日までの進捗は? 立坑Aの水位変化についてもっと慎重にと言うことだったが。
(東電白井:2号立坑については、現在も水位を監視している状況に変わりはない。現在、立坑の方の充填を行うと言うことでどういう充填剤を使えば充填出来るかまだ検討中。3号機は今後の充填に向けた充填用の穴を開けるための準備を行っている状況で、何時から何が出来るか示せる状況ではない。)
具体的の度昏睡委をどうやって比べているか?
(東電白井:今、我々が把握しているのは立坑C南になる。HPで公表しているところ。こちらはタービン建屋と比較して、低い所で安定してる状況で、他の物との水位差で連通性を確認している。他の立坑、C、Bはまだ評価中と聞いており、具体的な所は把握していない。)
今月末にまた監視評価検討会で検討、評価結果を報告すると思うが、現段階では見通しはまだ立っていないと?
(東電白井:昨年の監視評価検討会で1月末までかけて、立坑充填まで方法を検討して、2月には重点したいと報告している。この工程を目指して検討している状況だ。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv206242497#00:46:05
●テレ朝よしの:【要約】
・3号機地下のトンネル部分はもう充填可能という認識でいたが、まだ充填のための準備作業中と?
(東電白井:そうだ。充填するためのパイプ穴、水位を測る穴をそれぞれの立坑に設置する必要がある。その設置作業をまだ継続中。)
これは監視評価検討会で許可を得なくても、この部分は準備でき次第、行う認識だったがそれに間違いないか?
(東電白井:寄生庁と面談しながら進めることになるとおもう。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv206242497#00:47:15
●IWJミノシマ:【要約】
・水処理について。今日、7つの設備一覧表が配布されている。結局、今、RO濃縮水を一部は多核種除去設備で処理して、一部はストロンチウム除去装置で処理して、その後、またALPSに通す、最終的にALPSを通す理解いいか?
(東電白井:そうだ。)
・前の会見で、今後、ALPS処理が必要なのは30万トンあると前回の会見の説明だったが、ALPSとストロンチウム除去装置で処理する二つの流れ、最終的に全部、年度内に処理するのが今年度中?
(東電白井:ちがう。監視評価検討回の資料にも記載したが、保有水内訳で記載している。多核種除去設備の見通しは今年度末で43万トン。ストロンチウム処理水として約18万トンになると考えている。この18万トンについて、残りはまた、多核種除去設備で処理していくことになる。)
18万トンは何度を超えてから?
(東電白井:そうっすな。)
このストロンチウムだけ除去した水と、ALPSを通った水は区別ができるのか?区別できるようにタンクに溜めておくことは出来るのか?
(東電白井:それぞれの装置で浄化した水は、それぞれのタンクに移動するので、タンク毎にこれは多核種除去設備で処理した水。これはRO濃縮水処理装置で処理した水と区分け管理している。その後、また、ストロンチウム除去水については改めて処理する事になる。)
・一昨年、3号機瓦礫撤去でとんで身体汚染があったが、その後、飛散防止対策をしているが、寄生庁から行政指導を受けたと報道があったが、どういった指導を受けたのか?
(東電白井:記者がどれを行政指導と行っているのか分からないが、監視評価検討会の中で報告して説明しているので、その時に出たコメントかとはおもう。)
監視評価検討会以外では、特に何も指導や要望を受けたことはないと?
(東電白井:通常の面談でやり取りはあるが、記者が何を持って行政指導と言ってるのか分からんのでww これ以上はどうしようもない。)
(東電小林B:以上で終わる。ありがとさん。)
~ 終了 18時12分(52分)