2015年1月22日木曜日

東電会見 2015.1.22(木)17時30分~ 福島第一の状況(安全点検口頭報告のみ、安全点検のため作業なし。確認が取れた項目から作業を再開予定)

東電会見 2015.1.22(木)17時30分~ 福島第一の状況(安全点検口頭報告のみ、安全点検のため作業なし。確認が取れた項目から作業を再開予定)



1時間22分


報道関係各位一斉メール 1月22日(木)~1月25日(日)

○福島第一プラント 1月22日(木)~1月25日(日)

    ○指示・報告 1月22日(木)~1月25日(日)

      漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 1月22日(木)~1月25日(日)

      地下水バイパス 海洋放出関連

      未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
      • 水抜き完了のため中止

      H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果

        H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果

        地下貯水層漏えい関連

        環境モニタリング・サンプリング 1月22日(木)~1月25日(日)

        ○その他 1月22日(木)~1月25日(日)

        福島第二 1月22日(木)~1月25日(日)

        福島復興本社 1月22日(木)~1月25日(日)
        • ---
        • ---
        • ---

        柏崎刈羽 1月22日(木)~1月25日(日)
        • ---
        • ---
        • ---

        原子力なんちゃって改革監視委員会 1月22日(木)~1月25日(日)






        http://live.nicovideo.jp/watch/lv207067769#00:21:25

        ■福島第一の状況




        ○東電ヤマト:
        開始が遅くなり申し訳無い。会見者は廃炉推進カンパニー川村信一だ。

        ○東電川村信一:
        本日は総点検をしており、現場作業は、運転や監視をしている物を除いて作業はなにもしていない状況になっている。

        その状況は後で紹介することにして、福島第一の状況について説明する。http://j.mp/1uwOeQm 総点検をしているので、今、1Fでは大きな作業はしていない。

        [原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度][使用済み燃料プール][タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]特段大きな変化はなく安定した状態が続いている。

        [水処理設備および貯蔵設備の状況]水処理関係については、ほとんどが運転中。ホット試験中。ここについては作業を続けている。後、実際に津やっている作業はサンプリング、分析の仕事をやっている。

        分析、サンプリングの仕事は、地下水バイパスの貯留タンクのア話し、http://j.mp/1uwCrl8 / http://j.mp/1uwCsoZ / http://j.mp/1uwCrlc 詳細の話し、

        H6 http://j.mp/1uwCs8D、護岸の結果 http://j.mp/1uwOgYu を配っている。特に大きな変化は認められていない。

        もう一種類配っているのは、凍土壁工事関係であり、http://j.mp/1uwOgYm 実績の通り、下の段に入っている。それから上の段については、スケジュール表がひっついているが、

        枠の外側に注意書き。1月21日以降、作業を中断中。見通しが今すぐに示せる物ではないが、資料はいつもの物をそのまま使った。外側に注意書きを書かせてもらっている。

        ということで、1Fは本日、プラントデータ、それから後で見ればいいが、サンプリング結果藻大きなこともなく淡々と進んでいる状況だ。それ以外の作業をしていなかった、


        安全総点検の状況


        じゃあ、★★★総点検の状況だが、結論から言えば、全て終わったという状況ではなく、1Fは本日も総点検を続けていると。おそらく、明日以降もマタ続く話しになるだろうという状況だ。簡単にどんなところの点検をしているというと、

        意識とか、手順、設備、という3つに主眼を置いて、点検項目を選び出し、★★★★幹部!だな。私たちもそうだし、元請けの幹部!なんか巻き込んだ形で、現場点検していると言うことだ。

        意識と言ったのは、基本動作の徹底が出来ているかどうか、安全装備をちゃんと確認しているか、ルールを理解してるか、っつうのが、意識だ。手順、っつうのは、手順書があるのか、ないのか。それを理解しているかと。

        治具なんかもちゃんと扱い方はわかってんのか? というのが手順書。それから設備っつうのは、まさしく不安手箇所があるのか。あるならちゃんと是正されているのか、という観点からの総点検を、昨日、本日もずっと継続している関係だ。

        それから、当然、今回は1Fだけでなく、2F、柏崎でも大きな災害を発生させてしまったわけだから、それに共通要因がなかったのか。根本要因がなかったのか選び出す。そしてその対策を展開していくと言うこと。

        それから、当然現場ではTMIとKYとやっている訳だが、そういった物の形骸化をしてなかったかという反省の元で、そういった物を防止するためにはどうしたらいいか、そう言った観点での点検が福島第一。

        それから、わたしは、あの、あの、あの、情報等して聞いただけだが、柏崎、福島第二も現時点で終了したようにはなっていない、と言うことは聞いている。

        本日は高騰も含めて、本日は、お話し、あのぉ、あのぉ、じょ、じょ、情報として話せることは以上だ。 



        ○東電ヤマト:
        それでは質問をそれぞれの会場から受ける。Jビレ会場に記者はいないので福島会場から。(27分 ~開始20分遅れ)





        ■質疑(Jビレ)


        記者ゼロ





        ■質疑(福島)


        http://live.nicovideo.jp/watch/lv207067769#00:27:00

        ●朝日こつぼ:【要約】


        ・昨日、今日行った安全点検で、具体的な不備が見つかっていたら具体的な物が何件ぐらい見つかってるか?

        (東電川村信一:纏め中だ。分類して纏めて、その段階で知らせる。)

        公表する予定はある理解でいいか?

        (東電川村信一:全て終われば取り纏めて報告する。)

        取り纏めは件数が何件ではなく、どういう物があったかまで、教えてくれるのか、という質問だ。

        (東電川村信一:あの、、すべてまとめる。はい。)



        http://live.nicovideo.jp/watch/lv207067769#00:28:25

        ●福島TV大山:【要約】


        ・作業再開の見通しは?明日も点検?明日から作業再開する物も出てくる見通しか?

        (東電川村信一:本日はまだ確認作業中。安全が確認去れば淳に再開されると思うが、何時点検が終了して開始出来るかは予定として言う事は出来ない。)



        http://live.nicovideo.jp/watch/lv207067769#00:29:40

        ●時事いたばし:【要約】


        ・安全点検、全体の進捗状況は?どれぐらいまで終わったか?

        (東電川村信一:数字で言う事は難しい。やってる事は現場を確認する話しと、柏崎、第二と、今日もテレビ会議で議論していた。共通要因を出す話しもあるので、一概に100%のうち何パーセントというのは、言い難い状況だ。)






        ■質疑(東京本店)


        http://live.nicovideo.jp/watch/lv207067769#00:31:25

        ●フリー上出:【要約】


        ・昨日、寄生委員会で委員長会見があった。両方を通じて、かなり厳しい指摘が委員長からある。それについての受け止めかたを。記者会見で事故が起きたことについて、人が亡くなることは最悪の事故だと委員長はいってた。色んな問題が背景にあり、簡単ではないが、世論に迎合してはいけないと。その中身はつまり、ある程度、きれいごとでは廃炉措置は出来ると思ってはいけない。その覚悟が東電に足りないのではないかと。海洋放出を問題含めて、やるべき事はちゃんとやってほしいと言うメッセージがあった。これについての受けとめを。

        (東電川村信一:最悪の事故の話しは、大きな事故だと。こりゃもうあってもならない事が起こったんだから、徹底的に反省する思いだ。現場作業を止めてしっかり反省することをやらせてもらっている。そしか罪滅ぼしは出来ない。残念ながら。返す言葉もない。海洋放出は厳しい言葉だが、スタンスに変更はない。国のタスクフォースなどで検討してもらってるんで、我々も議論に参加し、必要があれば意見を言って何らか対応していくと言うことであり、今すぐに何かを決める事はない。)

        海洋放出はデリケートな問題で、委員長も世論関係で難しいと分かった上で、国際的な原資録機関からトリチウムはだめと言われてないから、海に捨ててほしいと田中委員長は言っていると私は受け止めているが、これについてはどうか。

        # 国際的に!国際社会が! それは免罪符。科学を主張するなら生態系影響調査をしっかりやれよ。海モニで委員からも指摘が出ているだろ。時間の掛かる問題、不都合な問題をガン無視する寄生委員会。##

        (東電川村信一:国がタスクフォースを作って専門の先生が意見、アイデアを出していると思っており、我々も国の検討にでて今後のことは探っていきたいということだ。)



        http://live.nicovideo.jp/watch/lv207067769#00:36:15

        ●共同おおた:【要約】


        ・田中委員長の発言では、東電はこれまでタンクに水をため続けた結果事故が起きた主旨発言もしているが、それについてはどうか?

        (今回はタンクの工事ではないし、昨年もタンク工事でレールが落ちて大きな怪我をしたこともあった。多くやってるのはタンク高じ、分量が多い。タンクの所が目立っているが、タンクを沢山作っているから、事故が起こったのではなく、意識、手順、設備でなにか問題があったから事故が起こるわけで、それを潰すことが今一番やらないといけないことだと思っている。)

        点検の中身についてだが、今、凍結しているというか、中断している作業がほとんどだと言うことだが、今も続けている作業について確認したい。分析、サンプリング、注水、汚染水、浄化、移送を続けていると思うが、他に続けている作業があれば教えて欲しい。

        (東電川村信一:それに加えるとしたら現場のパトロールだな。現場に以上がないかは日々のパトロールで続けている。)

        確認だが、凍土壁工事は今、中断しているので、3月に凍結開始に多少なりとも影響が出ていると思うが、年度内の汚染水浄化に影響は無いと?

        (東電川村信一:運転を続けているので、年度末に向けて頑張って処理を続けていく状況だ。)

        タンク増設を中断することで、処理に影響が出ることではないということでいいか?

        (東電川村信一:現時点で特に直ぐに影響が出ているわけではない。)

        ・再開の規準は、どういう形で再開できるかを判断するのか?先程の話しだと、全体の点検が終わらないと、と言う封にも聞こえたが。

        (東電川村信一:先程言った、現場での意識、手順、設備、を現場で確認し、後は、今回の3つの事例の深掘り、必要があれば対策を展開。それができた、確認が取れた物から再開。全ての作業を同時に再開するのではなく、★★★確認が取れた、責任者含めて承認が獲れた物から開始していく。)

        具体的な見通しとして、点検が比較的にスムーズに進みそうとか、再開できるとしたらこの辺り出はないか、と言う見通しも今の段階ではないと?

        (東電川村信一:今の状況ではない。)

        ・点検作業で危険が伴うような作業はあるのか? つまり、安全総点検の中で事故が起きる懸念はないのか?

        (東電川村信一:危険な箇所を探すのが総点検の中にある。複数の人、複数の目で1歩1歩気をつけてやるに尽きる。)

        わかった。



        http://live.nicovideo.jp/watch/lv207067769#00:42:40

        ●NHK国枝:【要約】


        ・総点検の中身だが、確認や点検と言うことで一言で言うが、具体的なイメージを。どんな人、立場のひと階って指さし確認しているとか、具体的に教えてくれるか?

        (東電川村信一:東電社員と協力会社の人とペア、二つの会社で現場を見に行くことになる。現場でやってる工事は千差万別みんな違うから、安全装備もやっている作業によって違ってくる。重たい物、回転する物を扱う作業。バランスを崩して、足元が坂道、斜めの所でのバランスを崩しやすい場所で安全対策が講じられているか見るとか、廃炉作業は特殊な治具、工具を使うことがあるから、使う手順が明確になっているか、注意喚起が使う人に成されているか、ハード面、ソフト面で対策されているか見るとか、落下防止対策が取られているかとか、作業の時に開け閉めする蓋に関しては、開け閉めを想定した対策が取られているかとか、そう言った観点で協力企業、当社社員がチームで現場をしらみつぶしに見ている状況になる。)

        ・問題が分かった際にどうするのか。ここを気をつけないと、などで意識で済む部分。ハードでは柵を設けるとか、ハードの対策が必要になった場合は、対策を施してから運転再開になるのか、確認するだけで次にいくのか?

        (東電川村信一:対策を施してからだ。)

        ・実際に施工が必要になる場合は、場歩書により施工期間が変わると思うが、影響が機関で長引くところも出てくると考えているか?

        (東電川村信一:点検が終わってからになる。実際の工程は。工程ありきではなく危険箇所を無くすのが今回の目的なので、現段階でそういった検討はしていない。)

        ・汚染水の処理装置はずっと運転を続けていたと言うことだが、その影響は、今回の点検にはないと言うことでいいか?

        (東電川村信一:その通りだ。水を浄化する装置はずっと運転を続けている。水を処理する設備についても、今回の総点検の対象になっている。運転士ながらだが、危険な箇所がないか、特殊な治具は、注意喚起が成されているかとか、当然、対象にしてやっている。)



        http://live.nicovideo.jp/watch/lv207067769#00:48:15

        ●朝日くまい:【要約】


        ・安全そう点検は、何人の方が参加しているのか?先程、元請けの企業幹部も参加している話しだったが。作業員も参加しているのか?

        (東電川村信一:人数については手元に資料がない。作業をやっていないので、点検にはある程度の数、まわれる人間はいると思う。人数は把握していない。)



        http://live.nicovideo.jp/watch/lv207067769#00:49:10

        ●東京新聞 岸本:【要約】


        ・★★★昨年3月に同じような死亡事故が起きたときにも子なっているが、今回と前回で、何かチェック項目が変わったところはあるのか?

        (東電川村信一:手元にチェック項目みたいな資料がない。今回は敷地全体だ。今回の方が広いと思う。)

        数字についてだが、点検箇所はどれぐらいかわかるか?

        (東電川村信一:事前にはわからない。全部で何カ所だったという纏めたレポートになると思う。)



        http://live.nicovideo.jp/watch/lv207067769#00:50:45

        ●フリー木野:【要約】


        ・点検作業に誰が参加しているか答えはなかったが、現場作業員は参加しているのか?班長クラストか、そういうのはどうか?

        (東電川村信一:ケースバイケースになると思う。現場の詳細な使い勝手がどうかとか、治具を使うときにどうする、こうするという話しになれば現場作業の人に聞かないと分からないし、手順書が整備されているか、されてないかは、上流側の部所であれば現場の人が居なくても出来るし、ケースバイケースもある。)

        点検項目は事前にどういったところを見ると確定しているものはあるのか?どの現場で何処を見るとか、事前に纏めたりしているのか?

        (東電川村信一:1F,2F,柏崎、それぞれで何を確認するか手順は具体的に作っていて、毎日3つの現場を繋いでテレビ会議をしており、途中で追加することもある。)

        点検項目は細かく、各現場で千差万別といったが、すると点検項目も千差万別になると思うが、現場で行き当たりばったりで見ると言うことでもないと思うがその辺はどうか?

        (東電川村信一:1Fは昨日から開始しているが、現場を見に行こうという事で、先ずは保護具の確認。開口部の対策。重量部の対応、と言うところを中心に見ている。安全帯、親綱があるかどうかとか、マスクととか、そういった物がどういった状況で使われているかが、保護具の確認。開口部は、マンホールがって常に開いているのか、開け閉めするのか、開いているときと閉まっているときでどんな対策を取るようになっているのかとか、そういったことで、昨日は確認している。)



        http://live.nicovideo.jp/watch/lv207067769#00:55:15

        ●JapanTIMESながた:【要約】


        ・総点検のことだが、今言った現場確認と言うことと、意識に関しては現場作業員の方の意識もしっかりと安全を確認しながらやっていくことで意識を持ってもらうことだと思うが、セミナーとか教室みたいな事でやっていったりするか?

        (東電川村信一:事例検討会というのがそれぞれの部所にあり、意見を言い合う検討会があり、それを開いて、総点検の結果を現場の皆さんと共有していく。)

        ・作業再開の見通しが明確でないといっていたが、そうは言っても何週間かかったり1ヶ月以上係ったり、それほど遅くなる物ではない都言うことでいいか?

        (東電川村信一:その通りだ。安全点検が終わらないうちに再開はない。様々な視点から総点検をやっていくのが今の状況だ。)



        http://live.nicovideo.jp/watch/lv207067769#00:57:20

        ●LCM吉本おしどり:【ほぼおこし】


        ・度々質問しているが、昨年12月のタンクエリアでの鋼材落下事故。脊椎損傷で一時意識不明になった方のその後は、把握してないと言うことだったが、現時点でもその評価でいいか?

        (東電川村信一:…。11月の奴か?重症から軽傷、3人おり、重傷者は今も入院している。)

        # 奴か? って… ( ゚д゚)ポカーン ##

        11月にJタンクエリアで、別件で別の日に1名。計4名事故にあったが、その3名は、レールが落ちての3名か? 

        (東電川村信一:レール落下の重傷者だから、その3名のうちの1人だ。)

        ・タンク落下死亡事故の件。安全帯使用について、労働安全衛生法などで色々な規定がある。東電社員もそこに同席していたと言うことで安全帯を使用させる場合、事業者としてどのようにして安全帯取り付け設備や安全帯の使用状況を確認しているのか、前回質問していたが、どうなったか?労働者としてではなく、事業者責任としてのだ。

        (東電川村信一:は?? 何をこたえたらいいのか思い浮かばないが。)

        ・安全帯の使用事業者として、労働安全衛生法第21条の2、労働安全衛生規則第27条で、使用事業者としての責任が幾つかあるが、その点に関して安全帯の取り付け設備や、その点検を現在どのようにおこなっているのか?安全帯を使用せずに作業している場合が多いと聞いたが。それをどのようにしているのか前回から聞いているんだが。

        (東電川村信一:安全帯を付けない多い作業が多いとは認識してないが??)

        ではその部分に拘らずに回答を。

        (東電川村信一:高所作業で安全帯を使用しないといけないのはその通りだが、その先の質問の意味が分からない。何を聞いてるんだ?)

        # 日本語が通じない… 以下略 ##



        (東電川村信一:今回の総点検に入っているが、安全帯の確認は日常から安全パトロールの中でも見るポイントになっている。ほとんどの人が安全帯を付けていない認識は持っていない。)

        それには拘らずに回答して頂きたい。安全帯に関する法規は3つある。製造業者に関すること。事業者に関すること。労働者に関する事項について。うち、事業者に関する事をどのように法を守っていたのか、と言うことを質問している。

        ~ 以下略 同じ質問の繰り返し ~

        (東電ヤマト:質問の主旨が分からんが。後ほど、そちらの広報から確認させてくれ。)

        # もうアホとしか… 死亡事故はなくならんわ。これからも。##

        すみません。前回の会見では調べて回答すると言うことだったんだが。

        (東電鈴木2:本店側で確認させてくれ。)

        わかった…

        ・安全総決起大会を行ったのは今年だけか? 2014年、2013年は過去の資料をを見ても報告がないが。報告がなくても行ったのか?安全総決起大会は今年1月19日のみだったのか?

        (東電川村信一:★★★ ◆じ、じ、事故後初めてとなる。)

        # これうそ。適当に答えた東電川村信一なぜ、1Fに来て半年の東電川村信一にそんな回答が出来るのか。適当な事ばかり言うな。。案の定、後で違うと訂正しとる。ちなみに ◆は 間違いマーク。##

        事故後初めてか。わかった。1Fにおける労災事故は平成26年度は11月末時点で40件と言うことで、昨年労基の12件に比べて3倍の上昇だが、作業人数の増加は2倍ほどだ。この労災事故の増加を受けての安全総決起大会だったのか?今年だけ行った意味を聞きたいが。

        (東電川村信一:それも含めてになる。)

        わかった。では安全総決起大会を行った1月15日から死亡事故が2件だが、安全総決起大会ではなく、なぜ、この総点検を先にしなかったのか?

        (東電川村信一:…。あの、、総点検は全部の作業をやめてやっているのが総点検。日常的に安全パトロールはやっているので、安全に関わる点検、パトロールを何もやっていなかったわけではない!)

        質問の主旨は、労災事故の増加を受けての安全総決起大会ということで、昼休みに170名で、えい! えい! おー!! をする前に、何故、点件数を増やすという発想にならなかったのかと言うことだ。日々のパトロール以上のことをしなかったのかと言うことだ。事故後初めて下と言ったので。

        (東電川村信一:安全大会は事故後初めてだが、日々のパトロールは、会見でも、プレジデントであらせられる増田さまもご紹介したことだが、襟かキーパーとかねっ♡ あの、それぞれのエリア毎に、その、あの、担当者を決めて、あの、チェックする物もあるし、安全パトロールだけではなく、色んな機会で安全に関わるチェックはしていた。決して何もしていなかったというわけではない!)

        質問の主旨は労災事故の増加を受けて、何故具体的な対策を取らなかったのか??日々のパトロール、エリアキーパーなどは日々の話しだったので。それは労災事故を受けての対策と言うことか?

        (東電川村信一:おしどりさんが会見に来ていないときかも知れないが、追加の対策の紹介はしている。社外から専門家を呼んで講演してもらう。色んな会社にでてもらい、みんなで聞いて議論するという行動とか、元請けの会社にも、それぞれ順番を決めて、安全に対する取り組みを紹介してもらう。互いに学び合う。そう言った機会も★★★今年の夏から設けてやっているんだなぁ。だから安全パトロールをやっていただけではなくて!!さらにそういった機会みたいな物を増やして安全知識や意識を高める行動はずっとやり続けているっ!!やり続けている中で起きたんで、今回、もう、作業をやめての総点検という所に、ええぇぇ、いきましたっ!)

        # 今年の夏からやっていると。今、1月ですが、なにか?  安全点検は、これまでも、やってた!やってた!と主張するなら、何故、事故が繰り返し起きてるのか。そして、とうとう死亡事故が2件、重傷事故が1件、2日の間に起きてしまったじゃないか。この態度、遺族の方が見たらどう思うんだろ… ##

        # 昨年死亡事故を起してるよな。それで総点検したはずなのに、今回は何処が違うのかと問われた東電川村信一は、今回はもっと広くやったんだと。なんでそれを前にしない。次、死亡事故が起きたら、また総点検。で、また「次は前回より更に広くする」とか言うのか。ご遺族をバカにしてますか?##

        ありがとうございます。エリアキーパーや、社内講演や、会見だけでなく取材でも聞いているが、、すいませんww 質問の主旨は、具体的に労災件数を減少させる対策をしなかったのか、ということだ。社内講演をしても、エリアキーパーを配置しても、労災件数が増えているではないかっ、と言う質問だ。

        # ようするに、事故を起す度に東電が打ち出す対策が全く功を奏していないのは何故か。二度とおこさないと宣言した死亡事故が、福島第一、福島第二で2件の死亡事故、柏崎刈羽で重症を負う事故。全て東電の原発。これが安全総決起大会の直後、2日間で起きている。一体、どう説明するのか。##

        # しかも、重傷者が発生して、搬送する訓練とかやってるのか?1秒でも時間を短縮する訓練、ヘリを使った搬送訓練など、国に協力を要請したりして行おうとかしないのか? 一体どれだけ命を軽んじてるんだよ。現場で元請け社員は作業しない。いくらでも換えの聞く多重下請け労働者の命は軽いと?##

        # 事故が起きた年、2011年も多くの作業員が命を落した。でも、東電は死亡した事実を隠したり、公表を遅らせたり、プライバシーの理由とか、遺族が公表を望んでいないとか、本人の病気であり、事故とは関係が無いと、その正当性を主張してきた。##

        # 持病であっても、過酷な労働環境が引き金になっているのは明白で、しかも、近くに病院もない。それでも本人のプライバシーだといって死亡した事実すら隠そうとしてきた東電。東電が起した事故のおかげで、搬送すらまともに出来ず、それで救われなかった命がどれだけあるのか。##

        # ちなみに、事故収束宣言を大々的にした、あの細野豪志は、その宣言の場で、誰1人、命を落さなかったと平気な顔して嘘ついてましたよ。で、そのA級戦犯は、過去と決別しよう!とか、都合のいいことほざいているよ。自民党いけよ。そこでは総理の椅子が遠いからいかないだけでしょ。##

        (東電川村信一:ですからっ! 増えているからぁ、色んな対策を出してるわけですねぇ。パトロールしてぇ、危険な箇所を減らすとか、社外の専門家にきてもらってえぇ、安全に対する知識を高めるとか。こういったものは、みんな減らすための、あのぉぉ、行動だと思っている。)

        # だから対策して減るはずの労働災害がなんで増えてるの? 会話すら成立しない東電川村信一。 ##

        わかった。しかし、具体的にへらなかったと。

        ・別件の質問だが、前回質問していたが、1月15日 http://j.mp/1KNUp7d の年頭の挨拶会見で、東電増田CDOが、読売記者との質疑で、「寄生委員会の田中委員長は、確かにトリチウムは害を与えないので、放出するのが技術敵に正しいやり方だと仰っておられるが、」と発言していたが、この田中委員長の「トリチウムは害を与えない」という発言を何処でされたのか?と質問しているが、確認は頂けたか?

        (東電鈴木2:後ほど確認させてもらう。▼)

        回答を頂けないと言うことか?

        (東電鈴木2:確認する。)

        前回、直ぐに調べると言うことだったが。わかった。

        ・★★★★昨日の寄生委員会で、田中委員長が「汚染水の海洋投棄を認めない」という傍聴席の発言に対して、人が死んでもか、ということを田中委員長が言っていたが、これは東電が寄生庁に何らかの説明をしたのかどうか。今、汚染水対策でとても現状が大変である、などのなんらかの説明をされたのか。それとも田中委員長の独断での発言と捉えていいのか?どちから?

        # これ、ぼそって言ったんだよね。最近、寄生庁会見では傍聴の音を拾わないようにマイク側でかなり調整しているみたいで、発言の信意が見ててよく分らなかったんだよね。そういうことか。ひでぇな… ##

        # 田中委員長は、寄生委員会が発足して間もない頃から、海に処理して捨てることに執念を燃やしてるんだよね。科学者の端くれなら、国際社会を免罪符にしないで、専門家から指摘があるように、生態系への影響調査、実験、研究をやって証明しろよ。汚れた海を更に汚すのか。##

        # 自分からは説明しようとせずに、汚いことは全て事業者にやらせる寄生組織。何が人が死んでもいいのかだよ。関係ないだろ。タンクの転落事故と。アンタ本当に科学者か。安倍晋三のブロック発言を正しいと擁護したり。これはチャンスと言わんばかりに死亡事故を利用してるんじゃないよ。##

        # 田中委員長のこれまでの言動見てると、東電が海洋投棄の口添えをお願いしたようには思えない。田中委員長の本心と見てよいんじゃないのかな。##

        (東電ヤマト:質問の意味が分からなかったのでもう一度お願いしていいか?)

        ~ リピート略 ~

        東電が人が死ぬぐらい現場が大変なんだと言うことを東電が田中委員長にいったのか。それとも田中委員長の独断の発言なのか?

        (東電川村信一:私に聞かれても分からない。田中委員長にきいてくれ。)

        質問は説明していないと言うことだな?

        (東電川村信一:… 私にはちょっと分らない。)

        何らかの日々、寄生庁の面談をしているが、その様な説明があったかどうか調べて回答をお願いする。▼

        # 良く、面談で話したとか、はなしてる、とか、この会見でも言うしね。##

        ・毎回の要望だが、川村さん個人に質問しているわけではない。東電としての回答をお願いする。



        http://live.nicovideo.jp/watch/lv207067769#01:12:45

        ●IWJミノシマ:【要約】


        一連の事故が発生した事に対して、東電が関係期間等から指導を受けたり、捜索を受けたりしているのか?

        (東電川村信一:福島県からは、しっかりやれと申し入れを受けている。捜索、やはり人が死んでるんで、労基や警察からは調べを受けている。)

        (東電白井:当日は警察に来てもらい現場確認をしてもらってる。)

        労基から指導は受けているのか?

        (東電川村信一:まだ捜査中だと思うので、指導はまだ受けていない。)

        いまやっている総点検でほとんどの作業が止っていると言うことだが、大型休憩棟の工事はまだ終ってたか?ああいうのも止っている?

        (東電川村信一:それも止っている。)

        参加しているのは、元請け、下請け、現場作業者全て、ということでいいか?

        (東電川村信一:事例検討会まで含めると全てになる。実際に現場に出ているのは7,000人がパトロールので出ているのではなくて、安全を担当している人が参加している。)

        全員が参加しているとはいいきれない?

        (東電川村信一:現場の点検みたいなことに限るのであれば、7,000人全員ではないが、手順書をレビューするとか、危険箇所があれば直すとか、学んだ教訓があれば事例検討会みたいな所や、TBM系みたいなところで学ぶ、問い観点で見れば全員だが、何処の観点でみるかになるとおもう。)

        (東電鈴木2:じゃあ、木野さんから。2回目になるんで手短にお願いするっ。)

        # 他の会場は、質問の機会が2回まわってくるのに、東京本店会場は1回しか回ってこない、不公平極まりない中継会見。##
        .



        http://live.nicovideo.jp/watch/lv207067769#01:16:10

        ●フリー木野:【要約】


        ・総点検に参加しているのは、小名浜のヤードや1F構外の1F工事関係も含んでいるのか?

        (東電川村信一:何らかの関係はあるかも知れないが、基本的には1Fでの点検作業だ。外で作業している人は含まれない。ただ、仕事上の関係で中と外が関係してくるなら含まれるが。)

        小名浜はタンク建設、組み立て等をしているが、そこの状況は?作業は動いているか?止っているのか?

        (東電川村信一:▼確認しないと分らない。)

        確認してくれ。そうという人数いるはずだ。分からない絵は困る。

        ・フェイシングの進捗状況は何割ぐらいか?

        (東電川村信一:… ▼)



        http://live.nicovideo.jp/watch/lv207067769#01:18:15

        ●フリー上出:【要約】


        ・今日の質問全体を通して、痒いところに手が届いてないと感じた。大きな事故の背景には小さな事故が。我々に分かるようにオープンな形で小さな事故が分かる現状が分かる一覧表は、今まで資料はくれたか?無かったら頂きたい。点検内容、現状、過去の事故がどういう形で、どういうふうに起きているか、そういう原因分析の資料は公開してくれないのか?

        # 1F経験半年の川村信一氏の説明で痒いところに手に届くわけがない。情報抑制本格化。##

        (東電川村信一:年度に纏めて、公表する。毎年そうしている。)

        それはどれぐらいの具体的な安全の?安全文化の視点から見て、精査されて事故の背景も含めて、下請けの方が厳しい状況の中でやってておきやすいが、イ資金問題含めてチェックしている形になっているか?

        (東電川村信一:今言った公表しているのはリストだけだ。感電事故とか、個別に報告書で報告する。そこまでの件名で公表している訳ではない。)

        作業の秘密性みたいな物があるかも知れないがオープンで詳細な資料として公開して頂きたい。



        http://live.nicovideo.jp/watch/lv207067769#01:21:05

        ●東電鈴木2:【要約】


        Jビレッジにマイクを返したいと思うが、各発電所における安全点検の状況等については、準備が整い次第、順次写真をHPに記載する予定にしているので、後ほど見とけ。それではJビレッジにマイクを返す。

        (東電ヤマト:福島会場から追加の質問あるか?)

        (東電なのらない広報:フクシマ会場から追加の質問あるか?ないので返す。)

        (東電ヤマト:以上で会見を終了する。)







        ~ 終了 18時52分(1時間22分)

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