(1時間14分)
●いわき市漁協組合員説明会資料 1月16日 ★★★
国民の目に届かない所で、東電と海に捨てる議論をする行為。公開の場でやるよう福島県は東電、政府に求めるべき。福島県さんは風評ではなく不買へ。
- 海洋汚染をより確実に防止するための取り組み(PDF 2.21MB)
- サブドレン及び地下水ドレンの運用方針の基本的な考え方(案)(PDF 239KB)
- サブドレン及び地下水ドレンの水質について(PDF 113KB)
- 風評被害対策について(PDF 325KB)
- トレンチ内の汚染水除去の取組み(PDF 729KB)
○報道関係各位一斉メール 1月15日(木)~1月18日(日)
○福島第一プラント 1月15日(木)~1月18日(日)
- 1月15日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】 「協力企業作業員がグラインダーで左手を負傷~ 緊急搬送の必要があると判断されたため救急車を要請」
- 安全総決起大会の開催について(PDF 191KB) (写真 16日公開)★
- 福島第一原子力発電所 凍土遮水壁 凍結管設置作業の進捗状況について(PDF 89.7KB)
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 21.2KB) ~ 構内G5タンクエリア協力企業作業員が汚染水タンク雨水抑制対策工事中にグラインダーで左手を負傷。救急搬送。
- 福島第一原子力発電所 水処理設備について(PDF 1.14MB) ~ 汚染水処理 7兄弟。一番できる子の筈の多核種家の三男がポンコツ疑惑
- 1月16日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】 ~ 2号頭部打撲業員続報。左手負傷、「左示指挫創」、「左中指末節骨開放骨折」診断
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 164KB) ~ G5タンクエリア左手負傷作業員 続報
- 1月17日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】 ~ 凍土遮水壁 掘削機から油漏えい、約40リットル
○指示・報告 1月15日(木)~1月18日(日)
- 1月15日
- 「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請および変更認可申請の一部補正について
- 中津川第一発電所の導水路からの溢水に係る報告徴収について ★★★
- 湯沢発電所の建屋屋根の崩落による発電停止に係る報告徴収について ★★★
- 「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の認可について
- 1月16日
- 日本機械学会『発電用原子力設備規格設計・建設規格』<第I編軽水炉規格>に係る原子力規制委員会への報告について
- 福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第184報) <添付資料>
○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 1月15日(木)~1月18日(日)
○地下水バイパス 海洋放出関連
○未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
- 水抜き完了のため中止
○H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果
- 1月15日
- H6エリア周辺(PDF 96.3KB)
- 1月16日
- H6エリア周辺(PDF 37.8KB)
- 1月17日
- H6エリア周辺 (PDF 96.5KB) ~ G-3 で全β 過去最高
- 1月18日
- H6エリア周辺(PDF 96.3KB)
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
- 1月15日
- 南放水口・排水路
- H4エリア周辺観測孔
- 1月16日
- 南放水口・排水路
- H4エリア周辺観測孔
- 1月17日
- 南放水口・排水路
- H4エリア周辺観測孔
- 1月18日
- 南放水口・排水路
- H4エリア周辺観測孔 ~ E-1 で全βが前日の十倍に上昇。逆にトリチウム大幅減少
○地下貯水層漏えい関連
○環境モニタリング・サンプリング 1月15日(木)~1月18日(日)
- 1月15日
- 福島第一原子力発電所構内1号機放水路サンプリング結果(PDF 119KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 417KB)
- 福島第一原子力発電所2号機建屋周辺地下水分析結果(PDF 328KB) (前回)
- 1月16日
- 雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水散水場所における空気中放射性物質濃度および周辺の空間線量率測定結果(PDF 13.0KB)
- タービン建屋東側における地下水及び海水中の放射性物質濃度の状況等について(PDF 1.90MB) ~ 1月9日公表分 訂正
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 312KB)
- 1月17日
- タービン建屋東側における地下水及び海水中の放射性物質濃度の状況等について(PDF 1.79MB) 訂正版
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 273KB)
- 福島第一原子力発電所構内1号機放水路サンプリング結果(PDF 108KB) (前回)
○その他 1月15日(木)~1月18日(日)
- 1月16日
- 湯沢発電所の建屋屋根の崩落に伴い構内で漏出している油の分析結果について ★★ 屋根の雪下ろし放置して倒壊… ~「0.33ppmのPCBが検出」
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○福島第二 1月15日(木)~1月18日(日)
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○福島復興本社 1月15日(木)~1月18日(日)
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○柏崎刈羽 1月15日(木)~1月18日(日)
- 【新規制基準適合性に係る審査会合説明資料】
資料2-1 柏崎刈羽原子力発電所6号及び7号炉重大事故等対策の有効性評価の評価条件変更について
資料2-2 柏崎刈羽原子力発電所6号及び7号炉重大事故等対策の有効性評価について
資料2-3 柏崎刈羽原子力発電所6号及び7号炉重大事故等対策の有効性評価について(補足説明資料)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv206242521#00:04:55
■年頭挨拶
○東電ヤマト:
これより福島復興本社代表であらせられる石崎さま。1F廃炉推進カンパニーのプレジデントであらせられる増田さまより、年頭の挨拶を頂く。皆さんから見て左が、石崎さまである。右が増田さまである。では、石崎さま。宜しくお願いいたします。
○東電石崎:
復興本社代表の石崎である。事故から4年目に入り、福島の皆さんに4回目の正月を避難先で迎えることになり申し訳無く思っている。迷惑掛けている事をお詫びする。すんまそん。
復興本社が設立して2年。振り返れば、昨年色んなことがあったが、まだまだ叱りを受ける事は沢山あったが、少しずつ、当本社の取り組みも進捗したと一定の評価を得たと思っている。
更にこれからも復興本社、総力を挙げて、福島復興のため全力を尽くしていく。それから、隣にいる(2Fを救った英雄2F所長)増田をトップにした廃炉推進カンパニーが出来た。
復興本社とは色推進カンパニーが、車の両輪となって進む体制が昨年確立し、今年はその体制をベースに復興を加速させる。そして、その成果を一つ一つ確実に皆さんに示す事が、我々の大きな目標だ。どうぞよろしこだ。
そして福島県においても、色んな新しい計画がある。例を挙げれば、再生エネルギーを福島県に積極的に導入する話しを聞き、我々も会社として出来ることはしっかりやっていく所存であるっ!!
# 経産省に金だせやと。福島県民にかわって、しっかり経産省さまに国費を落して頂けるように、太いパイプを持つ癒着東電さまが、しっかり口添えしていく所存であると。##
また、後ほど質問で答えさせて頂きたいが、復興本社、廃炉推進カンパニーと力を合わせて邁進していくので、どうぞよろしこだ。私からの挨拶は以上である。
# 既に質問書は受け取ってるのですね。安部さまのnhkでしょうな。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv206242521#00:08:20
○東電増田CDO:
続いて1F廃炉推進カンパニーのプレジデントの増田である。繰り返しになるが、~ 以下略 ~ どうもすんまそん。年頭に当っての挨拶として、1F廃炉推進カンパニーの今年の目標を述べたい。ここからは着席する。
# 今日は15日。今年に入って既に4回目の会見で年頭挨拶。##
一番大事な所は、みなさんもう承知であろう。★★★★今年前半の最大の課題は、汚染水の浄化完了!!ということである。1月10日にRO濃縮水処理設備を稼働させる事が出来た。
現在、7種類の設備が稼働中だ。★★★★年度内の汚染水の浄化完了!!に向けて!多重的に汚染水のリスク低減を図っていく。手元の資料に7種類の汚染水の処理設備の概要を書いた物がある。
# 冒頭からぬけぬけと、浄化処理が完了!! 2回も言いいよった… ( ゚д゚)ポカーン 事故収束宣言パート2は、3月、4月か。事故直後から格納容器内の話しばかり会見でしてきた東電。周囲の汚染については触れようとせず、隠す方向でここまでやってきた東電。ありえない… ##
# もともと敷地内の汚染水を10億分の1まで濃度をさせて浄化達成できると安倍晋三と約束しといて、ちょっとでも濃度を下げれば浄化達成と主張し始めた東電。それのどこが浄化完了なんだよ。イイカゲンニシロよ。これで3月には安部さまが大々的にセレモニーやって大本営ですか。そうですか。##
以前にも配った物もあるかとは思うが、本日も改めて7つを順に整理した。http://j.mp/1CqP28k 1ページに7つの設備の概要が書いてある。また、2ページに置いてある場所がイメージできるように書いてある。
2ページの絵で、緑色の場所が海抜35m。OPというのは小名浜ポイントの略であり、海抜をイメージしている。海抜35mの場所にタンクがあり、そこにおいてある設備として表記している。
オレンジ色に書いてある場所が海抜10m。ここには1号から4号の原子炉建屋、タービン建屋が置いてあるわけだが、セシウムを除去出来る設備に、今回、セシウムを除去出来る物を追加したが、
こう言った物が設置されている。そして海側の海抜4mの所の設備と。設備と言うよりは、この絵の中では、ただ単に、海辺の海抜4mの地盤という描き方になっている。
ま、こう言った物が概要で、その次のページから、一つ一つのシステムを写真とともに紹介したので、参考にするのだ。★★★★汚染水を浄化する!というのは3月までで、全力を尽くして行なって行く。
# ただ文字にして流してたら、わしも東電の共犯やんけ。もう言いたい放題ですな。##
# 3月で汚染水問題は解決か。敷地内の汚染水浄化達成! そう言う印章操作をメディアはやれと。コントロール、完全ブロックの安倍晋三が、1F事故収束宣言、緊急時から復旧期へ移行した事を大々的に世界的にアピールするセレモニーでもするんですか? ##
そこからが本格的な廃炉作業のスタートだとおもっている。先ずは1号機使用済み燃料取り出しのための取り組みが本格化する。また、凍土遮水壁の凍結が3月の終わりから開始する予定だ。
★★★★浄化したサブドレンの地下水の(海への)排水は、今、地元、漁協に理解してもらうべく、丁寧に説明を行っているところだ。これもしっかり行なって行きたい。
# いったいいつから海は福島県と東電のものになったんだよ。イイカゲンニシロよ。日本人の度を超えた無関心ぶり。自分達だけの問題だったら、自分達でお金出し合ってなんとかしろよ。賠償、除染の負担は国民全体に求めて、重要判断は蚊帳の外か。もう汚染関係なく福島県産は不買ですな。##
サブドレンの稼働と海側遮水壁の閉止は、出来て初めて、海洋に対する放射性物質の放出量を低減出来る事に繋がっていく! ★★★★汚染水対策から、廃炉作業へのギアチェンジがこの4月だと思っている!
# 散々漏れていないと主張し、汲上げているし影響はほとんどないと主張しながら、今度は漏れているから海側遮水壁閉じさせろと逆のことを言い始めた東電。その時々で180度、認識変える企業と安全協定結んで得られる安心。本当にイイカゲンニシロ。非公開の場でどんな説明してるのやら。##
★★★★我々はしっかりと汚染水対策という、言ってみれば後始末から、しっかりと廃炉に向かって皆さんに安心してもらう1Fにギアをチェンジすることになってくる。
# ギアチェンジ。これ、なにかやりそうですな。自民党安倍政権は。細野豪志がお茶の間に伝えた事故収束宣言の仕切り直しをやるんじゃないの。福島は復興期に入ったのだと大々的にセレモニーやるんじゃないか。##
そしてもう一つの柱は作業環境の改善だ。4月に大型休憩所の運用を開始する予定で、1Fで働く方のアンケート結果も以前消化したが、やはり!みなさん、食事環境や休憩場所。ミーティング場所に不平と不満が多かったと思う。
ここをしっかりと改善がようやくできるようになることになる。4月の給食センター、大型休憩所の運用開始をしっかりやっていきたい。
# これだって柏崎刈羽審査しないぞといって重い腰を上げた東電。如何に後ろ向きでやってきたのか、総括が必要デスな。この会社は。未だに失敗を失敗と認めない会社に出来るわけないか。そんな東電見てるから、また原発扱わせるなんてとんでもないと思わざるを得ないんですよ。##
次に災害。特に人身災害だ。昨年は死亡災害を含めて重篤な災害をかなり発生させた。我々は現場に密着して、現場が持つリスク。
# この死亡事故、災害災害と連呼して、未だに会見で報告していない東電。まだ警察が捜査している最中だとか言うんだろうか。##
あるいは現場で我々が仕事をする上で怪我に繋がる作業上のリスクを徹底的に下げる事で、ことしは怪我を内容にしていきたいと考えている。いってるところから、実は本日も怪我人が発生している。
なんとか、1Fが普通の現場になってけガガ置きにくい現場。怪我を起さない現場。怪我を起さない作業のやり方。防護服の装備という形に変えていきたいと考えている。
本日は昨年の1年間を振り返るけじめと、今年は怪我を起さないように仕事を続けようと言うことで、安全総決起大会というのをやらせてもらった。
★★★「安全総決起大会の開催について http://j.mp/1G06hmU」もう一つの資料に本日、行った安全総決起大会の写真を3枚ほどいれたもので示させて頂いた。
# これ、全部、元請け(東電子会社や大企業)と東電社員じゃないの?死亡や、大けがした作業員の多くは多重下請けのピンハネ被ばく労働者なのに。多重下請け被ばくピンハネ労働者の、実際に危険な現場で働いているのは我々だと総決起集会を開く必要があるんじゃないの。こんなの示されても… ##
各社、今、6000人から7000人が働いているが、その元請けは42社ほどある。★昼時★だったので、作業をしている全員に集まってもらう訳にはいかず、こういった元請け企業を中心に170名の方。
# 東電は全て元請けに丸投げ。怪我しようが救急搬送されようが、決して自分から確認に動かな勝った東電。東電子会社とその下請けが線量計偽装を強要し、その事実が発覚したら東電は即行で作業従者登録を抹消して幕引きを謀る。強要された作業員を法を犯す不届き者はけしからん!ということで。##
そしてぇ! 当社の170名の社員が一緒に集い!今年、、怪我が起こらないように一緒に仕事をやっていこう!と宣言したところである。今年は普通の現場に戻す事をやっていきたいと考えている。
また、我々は7000人の人間が働いているわけだが、これらが1Fで働いているからこそ、この4年間で、目の前の火の粉を振り払う現場から、3日先、3ヶ月先が見える現場になったと昨年末に報告したが、
# 実際に現場で除染作業に汗流してるのは、多重下請け被ばく労働者であってアンタら東電社員じゃないよねと突っ込んだ覚えがありますが、気のせいですか。そうですか。##
そうした現場に変えてもらったと言うことがある。是非!みなさんからも、★★★★★全国から!この7000人の福島第一で働いている人にエールを送って頂ける情報を我々は発信していきたいと思う。
# その7000人の姿が全くみえんでしょうが。事故後間もない頃、半年で6名近くの方が亡くなった。ほとんどは持病である、プライバシーである、挙げ句、容態まで元請け経由で確認、分かるまでに何日もかかる。誰のせいで近くに病院がないのかも考えず、持病とプライバシーで処理する鬼畜東電。##
# で、今、代表選で大忙しの細野豪志は、2011年12月の事故収束宣言で、誰1人死者を出さなかったことを強調してましたよ。なんでまだ政治屋やってんの。この男は。##
今日もポスターを使って現場での活躍ぶりを見てもらう準備をもしたので、是非!!あとで見ていただきたい。まっ。こう言ったことをやる事で、これから30年、40年と続いていく廃炉が成功することに繋がっていくと思う!
やはりっ!大事なのはっ! 作業環境の整備と、作業を屋ってもらう方々のしっかりした意識! しっかりした仕事をやってもらう環境の整備だと思っている。
# 未だに失敗を失敗と認めない、失敗から学ぼうとしない東電がなんか言ってますよ。わらかしよんの。##
最後に!この一緒にはたらく7000人の仲間が、安心して仕事が出来て、地元に不安を与えることがない現場に変えていきたい!
# アンタらは計画立てて指示するだけでしょうが。その東電のマネジメントに起因する事故を繰り返し、その度に現場力の責任にしてきた東電。これからは格納容器内の燃料取り出しにシフト。未知の領域。益々仕事が楽になる東電。うほーい。##
1F廃炉推進カンパニーは、1F現場を長期にわたる廃炉作業に取り組む、安定した現場に、安全、着実に廃炉作業を進める。また、福島復興本社と共に、1日も早く、地元に戻ってもらえる1Fにしたいと考えている。
そこは、復興本社の石崎さまと共に、地元のため、しっかり頑張っていきたいと思う。以上!!年頭の挨拶とさせてもらう。アリガトウゴザイマシタ。
○東電ヤマト:
それでは質問を受ける。先ずはJビレ会場。次にフクシマ会場。東京会場の淳で質問を受ける。(17分)
■質疑(Jビレ)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv206242521#00:17:20
●NHK佐久間:【要約】
・増田さまにお聞きしたい。政府の新年度予算案で38億円の予算、国際共同廃炉を推進するための浜通の研究施設に予算をつけた。今後の廃炉作業を行う上でどう連携していくか?
・ミュオンの試験が始まるが、デブリ位置の確認が今年の大きな仕事になってくると思うが、その見通しをおしえてくただけますか。
(東電増田CDO:原子力分野でやったこと無かった分野に入ってきた。昨年までの水の処理や燃料取り出しは、実績を持った延長線上で仕事が出来たが、全く違う分野に入っていくのでこれからは謙虚にやっていく必要がある。文科省や、大学、東京工業大学、東北大学、福井大学を中心にやってもらっている。そこのワークショップにもお邪魔して、廃炉状況を説明したり、我々のニーズや、これからの学生が何を望んでいるか、ということを示したりしている。やっぱ、文科省さまがやってもらうからには、我々に有効もの。我々にとって効果のあるものをやってもらいたいし、そうなるような情報を提供していきたい。一緒に歩んでいきたい! 石崎さまの復興本社を中心に我々も参画出来たら有り難い! ミュオンの話しだが、今までデブリの値が分からないことから、先ずは燃料取り出しをやらせてもらったが、今年はミュオンを使ってデブリ位置が探せればいいなぁと思っている。今までの実験精度で十分分かるかどうか。中身が分かるかは、まだまだ分らない所があるので。あまり楽観的にならずに見極めながら、議論しながら、進めていければいいなぁ。とおもってる。それでデブリの位置が分かれば、そこから先の手立てが、また一歩先に進む。デブリの取り出しのやり方が、解け落ちた燃料の位置がわかる事で、どういった方法が適切とか議論が進みやすくなるので、やり方、情報を提示出来るところまで頑張っていく。)
・石崎さまに。今年2月に営業損害賠償打ち切りの話しがあったが、現状、どういうご議論になっておりますかぁ?
(東電石崎:営業損害打ち切り報道が出たが、色んな業界団体から問い合わせがあるが、今は、一つの制度の仕組みとしては、2月に一区切りを迎える段階だ。その後どうするか、について説明を各団体毎にさせてもらっている段階だ。まだ決めたわけではない。これから意見を聞きながら、国と相談しながら、今後の賠償のあり方をこれから検討していく段階だ。)
・再生可能エネルギー優先受け入れ。福島県内で発電した電気を流す計画について。現在考えている事や計画があれば教えていただけませんかあ?
(東電石崎:当社も最大限の努力をし、福島における促進に努めるのが大きな基本方針だが、そのためには、県内にどの程度の再エネ計画があるのか、示してもらった上で、個別具体的に技術的な検討が必要とおもっている。新福島変電所を若干増改良する必要があるが、全体の計画、変圧だな。各自治体の話を聞いて、全体図を固めて、個別具体的な検討に入りたいと言う段階に来ている。どの程度の増改良が必要か、再生エネを導入すると、具体的な事業者の話しを聞きつつ、得られた収益を圏内に貫流するような新たなスキームが必要になると思っているので、それは金融関係の協力も必要だと思っているし、具体的な時期に来たらまた相談したい。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv206242521#00:24:15
●福島民友しかさか:【要約】{初}
・1F廃炉の関係で昨年色々トラブルがあって、ロードマップ見直し、遅れを反映させた工程表3月に作ることになっている。今年は 3月、4月に汚染水対策から、廃炉に舵を切り替える話しがあったが、各作業が順調に進むのか、現時点で遅れる見通しが出てきているものがあるか、現状を改めて教えて欲しい。(東電増田CDO:今の工程が何か分かって作ってるかというと中々難しいところがある。我々が昨年1年で学んだ事は、現場の線量が高い所で仕事をするときは、そこで働く作業をしている人間の健康、仕事のリスク、周囲の一般人に、仕事が遅れることで与えるリスクを比べる必要があると思っている。仕事を早くした方がリスク低減に良い事に繋がるんだと。例えば、汚染水低減などはどんどん進める必要があるが、そうでないものもある。★★★我々は工程ありきではなく、作業をする、しない、ことによるリスクの両方を考えることが大事だと思っている。今までの原発運転のウハウが使えない分野に入ってきた。謙虚にやる必要がある。信頼を無くさないようにするためには、工程が遅れるときはここが不安なので勇気を持って言って、すすめる。新たな世界に足を踏み入れることを認識することが大事だ。)
# 凍土遮水壁工程ありき。スケジュールありき。政府、経産省、東電で国家プロジェクト廃炉事業!何の利益も生み出さない事業に莫大な国費突っ込んで
、自分達の親族が努める東電を救済だ。もうやりたい放題。##
.
http://live.nicovideo.jp/watch/lv206242521#00:27:45
●毎日栗田:【要約】{初}
・増田に。ギアチェンジをこの4月から、と話しがあったが、現在、サブドレン放出を漁協者に理解を求めている最中と思う。このギアチェンジの意味は、海洋放出を3月までに実現したいという計画があっての発言なのか?(東電増田CDO:サブドレンがあっての発言したのではない。★★★★海側の遮水壁を閉じられることになるので、その方が海洋影響が少ない。そのことがリスクを下げる事を分かってもらうようにやっていく。汚染水の濃度を下げてリスクを下げる事を3月までにやっていく。)
■質疑(福島)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv206242521#00:30:05
●朝日こつぼ:【要約】
・増田に聞きたい。昨年、4号機での燃料取り出しが成功に終わったところで一つあげていたのが、被ばく量の低減が、かなりうまく行ったと記憶している。今年、先日か、一昨日、建屋地下水の放射性物質の濃度の測定結果で、全βを除くと。それはセシウム濃度からある程度算定できるからだと説明があった。作業員の被ばく低減を考えて大事だが、現状を把握することのバランスは難しいところがあるが。その辺の考えを。
# 4号機からの燃料取り出しは、寄生庁が見るに見かねて、もっと線量下げられるだろと指導されてたやんけ。まだまだ下げられるのに下げる努力をしない東電。なんでこんな話になってんの。##
(東電増田CDO:一番難しいところだとおもっている。実は、私は自分1人で判断するのが不安になる所が出てくると思っている。どうしてもこの建物に入ってここの部分の水位を測らないことには先に進めない。もしかしたらここから外に漏れ閉まったら影響が一番大きい時には、そこに水位計やポンプを付ける作業がどうしても必要になる。その時にトータル被ばく量を100人で割り算すると100分の1になる考え方もあるが、本当にそれでいいのか!という議論も放射線の専門家の中にある。と、おもう。自分達の物差しだけではなく、そう言う作業をするときは、世界の英知を結集し!★★★★高線量被ばくになれた人間。アメリカなどで武器を作っていた方で、そういったところは汚染も大きいやに聞いている。そこの判断のやり方とか、物差しをどう決めたか、聞きながら仕事を進めていきたい。後から見て★変な判断★だったな、と言うことが少しでも減るような仕事のやり方を考えたい。)
# 高線量被ばくになれた方。すごいな。被ばくって慣れの問題なのか。言葉は慎重に選べよ。##
そう言う構想は何か持っているか?
(東電増田CDO:例えば、今、3号機の燃料取り出しのために架構を汲むと言っているんだが、それほど、全く先が見えないほど難しい話しではないと思うが、我々としてはチャレンジする課題だと思っている。3号オペフロの由佳の線量から見て、どういう作業形態がいいかは、そこで仕事をするために架構を汲んで人が上がるには線量が高いので、ちょっとまっているところがあるので、そういうのはこれからもっとでてくるとおもっている。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv206242521#00:34:20
●毎日岡田:【要約】
・昨日、規制委員会にサブドレンの浄化した後の水を海に放出する際の規準の厳格化申請したが、ストロンチウムだけを5から3Bq/L に変更した。なぜストロンチウムだけを厳格化したのか。これを持って漁協者の理解が得られると思っているか?
(東電増田CDO:サブドレン排水にあたっては、今は地下水バイパスで使っていたセシウムの1,1,1、1500という数字があったんだが、3つ目の1は全β、言ってみればストロンチウムを中心にした数字だが、それについては簡易測定だと5Bq/L と言う数字を使っていた。で、精密にしっかり測って1Bq/L 以下であることを確認して運用させてもらうと言って、理解してもらってやってきた。サブドレンに関しても同じ仕組みで仕事をしたいと思っている。今、5と1という数字を使い分けていた全βとストロンチウムの理由は、なぜかっつうと、測定に時間が掛かるとか、厳密な測定も必要だが、簡易な測定をしても、セシウムの測定からなんとか想像できるだろ、というところがあり、5Bq/L と言う運用をしていた。出来るならなるべく低い形で検出限界を持って行けると、周りの皆さんが、我々東電が少しでも下げようとしている努力をしていると見えるのではないかと思ってだな。そこんと、厳格に管理したいと寄生庁さまにご提案しているところだ。寄生庁の審査がまだ済んでないので、これからどうなるか分からないが、サブドレンを海に捨てる為の排水周期と、測定頻度、測定にかかる、時間が掛かれば低い濃度まで測定出来るが、時間との兼ね合いで何処まで検出できるところで管理、抑えることから、今回の厳格な数字で申請したものである。)
確認だが、この3Bq/L に基準を変更した後は、簡易測定した後に精密な測定はするのか?
(東電増田CDO:1Bq/L での精密測定はやる。)
・★★★タンクに溜めた汚染水浄化を3月末に完了することを目標にしていると思うが、今の段階で、その目標に向けて、遅れている認識なのか、それとも予定通り進んでいる認識か、どちらか?
(東電増田CDO:★★★★3月に汚染水を全て浄化を終わらせるのは、言葉の問題でそうではない。これからも汚染水処理はずっと続く事は理解して頂きたい!
# ふざけんな。1F敷地内の汚染水浄化完了達成なんて言ったら、勘違いする人が沢山出てくるでしょうが。それも浄化済んでないだろ。何時までもちんたら実験やってないで、使える物をどんどん動かして、リスクを下げる努力しろと寄生委員会に怒られてやってるのが実体でしょうが。##
# 何を自らが進んでやってきたかのようにいってるのか。マスコミが東電の言ったとおりに報じるから、もう、言ったもんがちの世界になってる東電会見。特に廃炉カンパニーになってから情報の囲い込みが半端ない。##
★★★★多核種除去設備で1億分の1にする設備では間に合わなくなったので、ストロンチウムを除去する設備を急遽、色々仕立てて、我々は少しでもリスクを下げようとしているわけだ。
# あんたら、規制委員会でどんな指導されたんだよ。何時までもちんたらちんたら実験やってて、いつまで経ってもリスクが下がらない。それは全てにおいて言えることでしょ。タンクにしてもトレンチ凍結止水にしても。とにかく動かせる物を動かしリスク下げる事をしろと怒られてのことでしょうが。##
# なにあたかも、自分達が率先してその様にやっているような説明してるのさ。時折、直視するのが恥ずかしくなることがあるよ。##
3月にそう言う状況が出来ても、その後、ストロンチウムしか除去出来てない水は多核種除去設備をつかって1億分の1に濃度を下げていくので、3月は1度全部を浄化する目処にはなるが、1億分の1に濃度を下げるのはその後も引き続きやっていく。
# それが3月までにという約束だったのに。トラブル続きのALPS。まだみぬ増設、高性能、全てがフル稼働した試算で間に合う主張し続けて、いつの間にか、最初からリスク低減が目的だと約束の内容を改竄した東電。一体浄化って何を意味してるのか喋ってる本人も分かってないんじゃないのか。##
3月に間に合うかは、年末年始も返上してやってきたが、★★★★高性能ALPSもまだ間欠運転をしていたり、他の設備も入った時期が遅いものがある。ようやく、今日、7兄弟が揃った!!と示しているが、これでももっと早く揃えられたのではないかということもあるとおもうが、その意味では余裕のある工程にはなっていない。元々の計画から見ても遅れているのは確かだ。3月までに全量を7兄弟で処理して、1Fのリスクを下げる事は諦めることなく全力で取り組んで行く。以上であるっ!)
# この国費で造った高性能ALPSは、複数ある吸着塔の一つに偏りがでて、設計通りに動作しない。しかも10分の1スケール版でも同じ現象。原因不明と言ってるけど、どう考えても設計上の問題。莫大な国費を投じて造った高性能ALPSが実はポンコツ疑惑。隠しているようにしか見えない。##
# 今日やっと全部揃ったって、なにも揃ってないでしょうが。単に7つのタイプのものが動いているだけであって、多核種については、最も後発で、知見が生かされてトラブル少なく高性能、と説明してきた肝心要の真打ち、高性能多核種除去設備が仕事らしい仕事してないでしょ。##
# なにが全部揃っただよ。そう言っとけば、メディアがそのまま報じてくれるから、こうやって東電は、会見開いて台本をメディアに提供してるんですよ。言ったもの勝ちの会見を。会見は見ような。こんな会社に再稼働なんて正気の沙汰じゃないと思えるから。##
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■質疑(東京)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv206242521#00:41:20
●朝日ながの:【要約】
・昨年末の会見では、3月までにROの処理をゼンブする目標に対して、今、3月末に終えると明言できず、きわきわでキツイ認識を示したと思うが、それでも終えるんだと。汚染水処理は年末年始、休まずやって何か前進があったと?
(東電増田CDO:年末年始で楽になるほどの改善はしていない。ギリギリの所でまだ踏ん張っているところだ。しっかりと最後まで頑張って処理をしていきたい。以上だっ!)
7兄弟が揃ったという話しだったが、第二モバイルストロンチウム装置は1として数えてないのか?これはまだ入ってなかったとおもうが。
(東電増田CDO:7兄弟といってるのは、手元に配った1ページを見るのだ。実は、多核種除去設備と元々あったALPSは3系列ある。第二モバイルは、この左上のモバイルストロンチウム装置にA系とB系と第2がある。ただ、7つとも運転を始めたという意味で7兄弟で運転始めたと言っている。B系と第2がまだ残っている。認識が間違っているのではなく、こちらの説明が足りなかった。)
# 7タイプに分類しただけの話しでしょ。7つ全部揃って如何にも出そろったみたいな風味で誇張して、少しでもいい感じに伝えようと言葉遊びするからでしょ。何が説明不足じゃない。##
毎月の福島の連絡協議会では、ストロンチウム除去装置については、準備でき次第、新たに提示するといつも書いてあるが、まだ手玉で出せそうなモバイルストロンチウムなり、3月終了に向けて、まだ追加されそうな装置で検討しているものはあるか?
(東電増田CDO:今は、このB系、第2をしっかり運転に入る事と、しっかりこう言う物を効率的に使っていくかになる。新たな設備を今から作るって少ししか動かせないよりは、今あるものを効率的動かす事にパワーを入れているところだ。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv206242521#00:45:25
●ファクタ宮嶋:【要約】
・石崎さんの年頭の挨拶、かなり熱いメッセージを感じたぜ。帰還困難区域の自宅に泊めてもらったと。初めて聞いてびっくりしたが、東電の副社長は絶対止めてやらないと思うが、青いユニフォームの復興本社の社長だから止めてくれたと思うが、どんな様子だったか。どんな話を聞いたか。2年間である程度受け入れられてきたという話しだった思うが、差し支えない範囲で聞きたいが。
(東電石崎:★★★私が1月3日に帰還困難区域に設定されている家に泊めてもらった。深夜まで、そこの主人と奥さんと、娘が2人帰郷しており、その家族と話しをした。食事も提供してもらった。その中でいろいろ話を聞いて、日常は家族バラバラ、それぞれの避難場所で生活。たまたま正月で戻ったと言うことだった。普段、どういう避難生活で苦労してんのか、両親はたまたまその日はおらず、どういう生活をしており、どういう気持ちなのかか、じっくり深夜まで話を聞いた。私は復興本社が出来てから、浜通に常駐しているが、今まで自分自身、県内走り回って知ってるつもりだったが、まだまだ私自身、認識が足りない思いだ。事故の影響の広さと深さ、複雑さを改めて痛感した。とにかく復興に全力で取り組まないといけない思いを強くしたところである。一つ言われたことの中で、おとうさんは今、避難先ですることがないんで、日中、パチンコしている話し。私も報道でそういうのが沢山いるのは知っていたが、どうしてパチンコするのかわかるかと聞かれ、この方は、コミュニティが破壊されて避難先でコミュニティが築けない。パチンコ屋なら隣の人と話が出来るので、それを楽しみにパチンコに言ってるんだと聞いて、私は愕然とした。そんなところだ。いじょう。)
55歳とか、東電の年食った社員が福島に300人弱ほど行ったと思うが、半年経ってなかなか大変な事だと思うが、この人達が、エリア責任者? なんか、そう言う形でやってるのか?地元の飛び込みなので年連の行った方のほうが仕事が出来ると思うが、東京から行った人は機能しているのか?今年500人?その辺聞きたいんだがね。
(東電石崎:エリア責任体制と我々は呼んでいるが、各自治体に責任者を貼り付けた。そこにベテラン管理職を昨年は200名ちょっとだが配置して、窓口として対応してもらっている。ベテラン管理職なので、社内の知見を持った人間だ。各自治体の皆さんから、情報交換を含めて密になったと評価をもらっている。今まで、除染、賠償がバラバラに自治対応だったのが一本化されたので、自治体の皆さんから一定の評価をもらっており、社内的にも有効に機能していると思っている。1人1人の社員が福島のために汗を流していると思っている。今年は合計500名を目指して配置する予定だ。当社のベテランな管理職をこれからも動員し、福島のために全力を尽くしていく。よろしこ!)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv206242521#00:52:45
●テレ朝松井:【要約】
・増田CDOに。7兄弟と先程から出ているが、ここに書いてあるスペックを単純に足し算すると7220m3/日の量になるが、これだけ処理出来れば 2ヶ月動かせば60日掛けてかなりの量になるが。これはどう考えればいいのか?
(東電増田CDO:物によって使い方が違う物がある。モバイルストロンチウム除去装置は、タンクに繋いでグルグル回して綺麗にする仕組みだ。ここで300とか、480とあるが、これだけのものが一挙に綺麗になる訳ではない。第二セシウム吸着装置は、今までのサリー、キュリオンと呼んでいた物で、セシウム除去から、ストロンチウムを除去する機能を付けたが、この能力を全て出し切っているわけではなく、単純に足し算できるわけではないので、見て3月に終わるか、終わらないか掴みにくい。多核種の増設、高性能もメディアの交換などで稼働率が100%とはいかないので、このままの数字でかけ算することは出来ない。今、何処まで細かく処理出来たか示せる様にしていきたい。3月までに頑張って処理していく言い方になる。)
・2号機海水配管トレンチの埋立て、今月後半から動くと思うが、現状はどうなっているか?
(東電増田CDO:特に2号機は汚染濃度の高い水があり、心配掛けていたが、5000トンのうち、トンネル部にたまっていた2500トンは、グラウト剤に置き換えることで抜き取ることが出来た。ただ、立坑の所。タービン建屋と繋がっているところがあるが、4箇所ほど、タービンに繋がる2箇所と間に2箇所。ほどにまだ水が溜まっている。水がトンネルを通して往き来アあるなら、トンネル内に水があることになるので、それではこれからの作業に支障があるので、水の往き来がないことを確認して、トンネル内の水の道が無くなったことを確認出来たら、縁が切れましたと言うことで立坑を埋立てられる。それを持って汚染水除去が出来たと報告が出来る。いじょ!)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv206242521#00:57:25
●東京大野:【要約】
・今日も怪我人が出たが概要を教えてくれ。
(東電増田CDO:グラインダーをかける作業をしていたが、タンク周りの堰で、グラインダーを使って目書きの作業をしていた人が、誤って手に、、左手を負傷したと言うことだ。)
どれぐらいのひどさの怪我だったのか?
(東電増田CDO:まだ、私のところには病院に行った報告は来ているが、診断結果までは来ていない。)
13日の朝にも2号機の原子炉建屋作業中で頭をぶつけた事故があった。その後の容態は?
(東電増田CDO:おかげさんで頭部の打撲だけで済んでおり、CT、MRIの検査結果で特に異常がない事を確認出来た。)
13日の作業は、温度計費絹作業中の際に頭をぶつけた?
(東電増田CDO:ちがうとおもう。除染の方だったと思うので温度計引き抜き作業ではないと思う。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv206242521#00:59:50
●毎日斉藤:【要約】
・増田CDOに。・汚染水を溜めるタンクのリスクについて。敷地内に増え続ける事で生じるリスクにどんなものが挙げられるか?
・そのリスクでは色作業の妨げになる指摘があるが、タンクに溜めるなどで支障なく廃炉作業は行えると見ているか?
(東電増田CDO:敷地面積が限られているので。次にタンクから漏れるリスクだ。もし水が漏れても影響を小さくできるので、それに必死に取り組んで居る。フランジタンクやブルータンク、そういった物が漏れやすい。汚染処理が終わるまでに漏れてしまう懸念があったが、ブルータンクはリプレイス作業は進んでいるので、そう言った懸念はなくなっていると言える。フランジタンクも中の水を綺麗にしていることをしているので、それが終われば懸念はなくなったと言える。増え続けるタンクをどうおいていくか。そこを何とか今やっている。作業としては汚染水を増やさないタメの凍土壁や、サブドレンを汲み上げ海洋排水。地下水場バイパスでも排水している。こう言ったことを組み合わせて、タンクに溜める量を少しでも減らしたい。)
・凍土遮水壁は3月凍結開始の意味を確認したい。山側だけ凍らせれば凍結開始成功なのか?建屋全体を凍らせられるのは何時か?
(東電増田CDO:何が成功、何が失敗かは難しい。タスクフォースでは、先ずは山側を囲うことが大事だと議論してもらっているので、先ずは3月には山側凍らせるスイッチを入れることをやっていく。先ずはそこを屋って、仕事としては凍結管を入れる作業は続けているので、今はそれ以上の事は言えない。)
# 東電の仕事は、凍結スイッチを押すこと。莫大な国費を自民党の支持母体スーパーゼネコン鹿島1社に落して造ってる凍土遮水壁。工事許可を出した経産省と東電が示したスケジュールありきの段取りで、後戻り知らんぞという形で寄生委員会が矢継ぎ早に評価、着工認めた経緯が、またあり得ない… ##
(東電佐藤:時間が長くなっているので1人1問ずつでお願いしたい。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv206242521#01:03:50
●IWJミノシマ:【要約】
・石崎さんに。今日の頭の挨拶で、今年の目標で、復興加速、成果を示すと言ったが、復興本社の代表という子で、全社的な方針だと思うが、具体的にそれを受けた現場の人間はどうしたらいいのか迷うと思うが、具体的にこう言うことをやりたいとか、アイデアがあれば教えてくれ。
(東電石崎:キャッチコピー的に新年に社員向けに話しをした。実績を目に見える形で示すと言ったが、再生エネルギーでしっかり実績を出す。再エネを具体的に県内に幾つか計画があるものを、それを実現する方向で会社と全力を尽くす。最新鋭の石炭火力の計画が、今、いわきと広野で着々と進んでいる。昨年は環境アセスの地元説明を終えた。1日も早く着工に漕ぎ着けて、雇用の創出、経済波及効果をとにかく発揮すると言うことで、工期を急いでやっている。さらには、★★★復興本社を2015年度中に移転をすることを考えており、より1Fに近い所で考えている。また、★昨日、サッカー協会の大仁会長と福島県知事の会談のニュース http://j.mp/14DIQ1a が今日でていたが、大仁会長も明言されていたが、Jビレッジも東京オリンピック前までに綺麗にして、そこで全日本の合宿をする話しがあった。それに向けて全力。今、Jビレッジは少しずつ形も変化しており、返却に向けて着々と進んでいる。それを今年は加速する。更に、広野町に4月から未来学園がスタートするが、そこにも我々が協力することも考えている。あとは、★★★★帰還判断を今年の春以降するといってる楢葉町への住民への働きかけも加速させることも考えている。色んな加速でとにかく加速。加速の成果をみてもらって帰還意欲を高めてもらう事を考えている次第だ。以上だ。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv206242521#01:08:05
●NHK亀谷:【要約】{初}
・多重下請け労働や色々問題があると思うが、怪我が尽きない、作業員の待遇、環境は改善されているのか?(東電増田CDO:作業をしてもらう人間の待遇は大事な事だが、年1回のアケートで確認しているつもりだ。賃金面の待遇はかなり改善されているとアンケート結果からはうけとれた。ただ、偽装請負など請負と指示命令系統が違う所があり、懸念もあったので、そこを今潰しているところだ。それが出来れば安心して働けると思っている。以上だ。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv206242521#01:09:45
●読売こみなた:【要約】
・昨年末、寄生委員会でもタンクが増え続けることを懸念している。海に捨てないと廃炉が進められないと懸念、見解を示している。タンクはこのまま増え続けても致し方ない見解なのか。それとも海洋放出はある程度の時期に判断しないといけないと考えているのか?
(東電増田CDO:トリチウムは国がタスクフォースをつくって技術的な選択肢を今検討しているところだ。トリチウムを分離して貯蔵するとか、地下深く貯蔵する、蒸留するとか、蒸発させるとか、色んな案があると聞いている。技術敵選択肢を一つ一つ、メリット、デメリットを見ながら、タスクフォースに動いてもらっている。80万トン、90万トンまでは増やせるが、タンクが増え続けるのは、物理的にあり得ない数字が何処かで来るので、その時は判断する。
# いよいよになるまで、ずるずる引き延ばすのがいつものやり方。##
★★★★トリチウムについても国の指導の下、そう言った気十滴判断をしてもらい、関係者の理解が得られる選択肢にそって仕事をしている。それがトリチウムの処理の仕方だ。
# 国民に説明責任果たせや。いったいいつから海は福島県と東電のものになったんだよ。イイカゲンニシロよ。日本人の度を超えた無関心ぶり。自分達だけの問題だったら、自分達でお金出し合ってなんとかしろよ。賠償、除染の負担は国民全体に求めて、重要判断は蚊帳の外か。ふざけるな!##
★★★★寄生委員会の田中委員長さまは、確かにトリチウムは害を与えないので!放出するのが技術的に正しいやり方だといっているが、我々はそれだけではなく!国と一緒に見て判断をこれからしていこうとしているところだ。いじょ!
# おいおい。ずっと委員長会見、定例会をチェックしてるけど「トリチウムは害がない」なんて言ってないぞ。流石にそんな発言したら記憶に残ってるわ。寄生委員会も国なんですけど。ほんと、増田の発言は見てる人の感情を逆撫でするわ。アンタらにとっての国って金出してくれる経産省だけやろ。##
ありがとうございましたっ。
(東電ヤマト:以上を持って狩猟する。)
# おいおい。この後、定例会見するんじゃないの。なんで終わりなの。言いたいこと言って終わり。ムラメディアが東電の言うことをそのまま電波に垂れ流すから、どんどん図に乗る東電。報告と実体がかけ離れてる。4号機プールの燃料取り出しも、まだまだ線量下げられる努力せずに指導されてたろ。##
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~ 終了 19時44分(1時間14分)