2015年2月2日月曜日

東電会見 2015.2.2(月)17時30分 ~ 人身災害(2件の死亡事故と1件の重症事故)の原因、安全点検、1F作業の再開報告 臨時会見

東電会見 2015.2.2(月)17時30分 ~ 1F 安全総点検の結果問題なし。明日 2月3日より作業開始。前回の水平展開が行き届いていないだけで従来の安全活動を継続する結論。作業停止の間の人件費支払いは、点検作業に参加した一部の作業員に必要な対価だけを支払う。

2日間で3件の重大事故(作業員2名の死亡事故と1件の重傷事故広瀬社長、また会見に顔を出さず。経営者1Fをご卒業しても規制委員会と1Fで何かあれば対応する約束法規寄生委員会もおとがめなし。 


【2月3日】東京電力 原子力安全改革プラン進捗報告 記者会見 15時 ~




45分

【2月2日】人身災害(2件の死亡事故と1件の重症事故)原因、安全点検、1F作業再開報告会見




2時間27分


報道関係各位一斉メール 2月2日(月)~2月3日(水)

○福島第一プラント 2月2日(月)~2月3日(水)

    ○指示・報告 2月2日(月)~2月3日(水)

      漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 2月2日(月)~2月3日(水)

      地下水バイパス 海洋放出関連

      未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
      • 水抜き完了のため中止

      H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果 
      • 地下水観測孔 G-1 G-2 G-3
        2/2 2/3 2/4 

      H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
      • H4エリア周辺観測孔
        2/2 2/3* (E-1全β 2200 → 42,000Bq/L) 2/4

        地下貯水層漏えい関連

        環境モニタリング・サンプリング 2月2日(月)~2月3日(水)

        ○その他 2月2日(月)~2月3日(水)
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        福島第二 2月2日(月)~2月3日(水)
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        福島復興本社 2月2日(月)~2月3日(水)
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        柏崎刈羽 2月2日(月)~2月3日(水)



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv208658758#00:15:15

          ■原子力立地本部長 姉川さまのご挨拶





          ○東電一杉:
          これより当社原発において発生した人身災害に関する原因と対策についての臨時会見を開催する。各会場の会見者を紹介する。本店海上だ。原子力立地本部長であらせられる姉川さまだ。

          Jビレ会場だ。福島復興本社代表であらせられる石崎さまである。1F廃炉推進カンパニープレジデントであらせられる増田さまである。先ずは本店の姉川さまより、原因と対策、安全点検について説明する。

          その後、石崎さまのご挨拶。そして、増田プレジデントさまより、作業再開について説明させて頂く。それでは、姉川さまよりご説明を承る。



          ○東電姉川:
          1月20日に臨時会見をしたが、1月19日、翌日の20日に当社の3原発について2件の死亡災害と1件の重大さ以外を起こした。亡くなった2人には冥福を祈ると共に、遺族にはお悔やみ申し上げる。また、怪我をした家族に対しお見舞い申し上げる。当社はこれまでも、協力企業とともに!

          ~ 以下略 ~

          以降、今日の内容について着席して説明する。これらの重大な人身災害の発生を受けて、当社の3つの原発において、安全確保に必要な一部の作業を除いて、一旦全ての作業を中止して安全点検を実施してきた。

          安全点検においては、今回の事故を踏まえ、人間面の意識、管理面の手順。そして、設備の3つの観点から作業現場や作業手順の確認などを行ない、改善点を抽出して対策を施した。

          また、当社社員と協力企業の全員が参加した事例検討会を実施すると共に、当社及び元請け各社の★経営層★が自ら現場を訪問し!問題点の改善につとめた結果、柏崎刈羽原発、福島第二原発については、

          安全確保の判断がされた作業から、順次、柏崎刈羽原発は1月26日から。福島第二については1月28日から作業を再開しているところだ。一方、1Fについては、これまでも人身災害が発生する度に安全対策を講じてきたが、

          それでも今回の死亡事故を防ぐ事が出来ていない。1Fは作業条件の悪い中、日々、廃炉に向けた多くの作業が行われている現場であり!!より高い次元の安全管理が必要になると考えている!

          # 1Fで死亡事故が起きるのは仕方ないと。福島県民のため!野戦病院、火事場で戦う崇高な東電。力及ばず、死亡者を出したことを謝罪する原子力立地本部長。全く対策する気は亡いし、反省もない。事故にあって救急搬送体制を見直そうなんて発想は微塵も湧かない… ##

          # なぜって… それはな。東電が元請け丸投げの多重下請け就労環境を維持しようとしているからでしょ。事故前と同様、元請けとしか関わろうとしない姿勢。##

          このため、これまでの安全総点検を今一度振り返り、それを深掘り、何故今回の事故が防げなかったのか分析し、対策を講じることが必要だと考えたっ!!

          よって、安全点検による現場の安全確認と是正対策を3サイトに行った対応に加えてっ!!!過去の安全総点検の振り返りにより明らかになった対策。この両方が揃わないと1Fの作業再開は出来ないと判断し、本日に至るまで★★★★時間を掛けて対応してきた。

          # 資料制作の時間を逆算すると、時間を掛けて判断したとはとても思えない。また、コスト優先、スケジュールありきでやってるのは明白。国民をバカにしているとしか思えない。質疑で東電増田CDOがボロ出してましたよ。凍結開始を予定通りにやりたいと。##

          一昨日、あ、いや、一昨日、1月30日の土曜日になるが、これまでの2週間ほどの点検の最終段階になるが、この原子力立地本部長である、このわたくしが!現地の増田CDO、及び小野所長、

          その他発電所の幹部と共に、これまでの点検状況についての確認、及び現場確認を行なった結果、1Fについてもその確認が済んだものは、作業を再開しても問題ないっ!と判断したところである!!

          # 2週間じゃない。10日。土日除外したら約1週間。現場をシラン人が現場をみて、なんか指示してもう安心。おきまりの安全になったパフォーマンス。##

          392件の作業について、確認して、ええ、明日、2月3日より順次!作業を再開させてもらいたい!と思っているっ!!今後、作業が再開するとなると、多くの仲間が原盤戻り、様々な作業に取り組む事になるが、

          いっそうの不安全行為に注意する必要がある。これまでは停止していたところでは、主に設備の改善ポイント、及び手順を見た上での改善ポイントになるが、現場で作業を再開する事になると、

          そこで行われていた内容で、不安全行為をしていないか確認しながら、継続的に現場安全の更なる安全に繋げていきたいと考えている。

          私は、前回の会見で、原因を究明し、再び災害がおこらないように、3つのサイトに対応を指示したことを説明した。本日!これらの重大人身災害の原因災害対策について、とりまとまったので、手元の資料を基に説明させてもらう。



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv208658758#00:23:00

          当社原子力発電所(福島第一,福島第二,柏崎刈羽)で発生した重大な人身災害の原因と対策および安全性向上対策


          ○東電姉川:
          手元のだな。「当社原子力発電所(福島第一,福島第二,柏崎刈羽)で発生した重大な人身災害の原因と対策および安全性向上対策について http://j.mp/1voBdJ0」と言うのを見るのだ。

          2ページめ。まず1F,2F,柏崎刈羽、今回の事故についての内容が記述されている。2ページは1Fのタンク、天板からの転落事故の内容だ。内容は2ページの通りだ。



          ~ 以降、資料説明 ~



          ★★★★元請けの工事監理員とコミュニケーションをはかって、自分自身が作業内容をイメージできるようになるまで!そのコミュニケーションを行う。

          で、不足の場合でなくても、初めての作業や、工事内容の変更があった場合は、現場に出向いて当該作業の手順を確認する。こういう習慣を義務化しようと考えている。

          以上、3点多く分類したが、これが、福島第一において、これが我々の過去の教訓を展開し、後続する事故を十分に防げなかった原因と考えて対策を取ろうとしている内容だ。この資料についての私からの説明は以上だ。


          # というか、それをしていないことがあり得ない… 廃炉推進カンパニーになってからは、社員が現場に出向いて作業員とコミュニケーションを取るようにするとかいってたのに、また同じ事言ってる… ( ゚д゚)ポカーン それもコミュニケーションも元請けに限定… 汚い作業は全て丸投げ… ##

          # あくまで元請け。現場で作業はしない元請けとしかコミュニケーションを取ろうとしない東電。現場で働いているのは、元請けから下の多重下請けピンはね被曝労働者。##

          # これまでと全く同じことをやって、この事故と全く同じタイプの事故だけは起きないようにするという毎度の報告。今後も絶対に死亡事故はなくならない。同じことを未来永劫繰り返す。##

          # ほとんど放任、野放し状態、ペナルティーもなしに東電に好きにやらせてる国。全ては東電が計画建てて、それを許可している経産省。でも、原発事故だけは繰り返さないと主張する、その説得力が凄い。##
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          http://live.nicovideo.jp/watch/lv208658758#00:55:45

          ■1F復興本社代表 石崎さまのご挨拶


          ○東電一杉:(本店)
          引き続きJビレ会場カラ説明する。では、Jビレ会場、よろしこ。


          ○東電石崎:(Jビレ)
          福島復興本社代表の石崎だ。先ず、今回の事故で亡くなった2人の方、そして怪我した方、遺族の方、家族の方に心から申し訳無いと思っており、メイクを祈っているところだ。申し訳無い。

          昨年4月にはいろ推進カンパニーが出来て2年間に作った福島復興本社と、まさにこの地域の復興のために車の両輪となって活動して来た。その中で、我々の活動、復興の加速が今年の大きなテーマだが、

          その大前提である安全第一、安全最優先が今回守る事が出来なかったことは、復興本社代表としても申し訳無いと思っている。今回の事を反省し、原因と対策をして、二度とこう言うことがないように、

          復興本社としてもしっかり努めていく。これからも全力を尽くしていくのでどうぞヨロシコ。この後、私の隣にいる、廃炉推進カンパニーの増田から、今後の作業再回答について、説明させてもうらのでどうぞヨロシコ。



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv208658758#00:57:40

          ■1F廃炉カンパニー増田さまのご挨拶


          ○東電増田CDO:
          1F廃炉推進カンパニー、廃炉・汚染水対策責任者の増田である。この度、当社原発で発生した人身災害により、亡くなった方、2人の冥福を心よりお祈り申し上げる。また、遺族にはお悔やみを申し上げる。

          怪我した方、その家族にもお見舞い申し上げる。私からは今、石崎さまよりございましたように、安全点検の実施状況と作業再開について説明する。この度の地震災害の発生により、直ちに福島第一の作業、現場作業を止めたが、

          地域、福島、社会に心配と不安を掛けた事を改めてお詫びする。すんません。1Fでは作戦3月の掘削作業における死亡災害の発生以降も、繰り替えし、人身災害を発生させてしまったこと。

          また、福島第二、柏崎刈羽原発の二つの原発でも二つの重篤な人身災害を発生させたことから、我々は一旦立ち止まることにし、1月21日から構内作業を中断した。

          そして、現在、1Fで行われている★436件の工事について、手元の資料には435件と書いてあるが、誤記を訂正する。3つの発電所で今回発生された重大な人身災害と、

          これまでに1Fで発生した重大な人身災害を踏まえた安全点検を二度と、災害を発生させない覚悟で実施してきた。更に!!1Fの全ての職員と協力企業の作業員を対象に今回の人身災害に関する事例検討会も実施してきた。

          一昨日、昨日、姉川さまよりもありましたように、所長の 小野と、私も同席の元、各ラインの部長から直接原子力立地本部長であらせられる!姉川さまに対して!安全点検の結果を報告した。

          この中で、部長、グループマネージャが現場の仕事にしっかり関与していると事を確認しもてらい。また、姉川さまによる現場確認を実施した結果も踏まえて、★392件について、姉川さまの方から、作業再開の判断をして頂きました!

          残りの作業件名については、所長、並びに私の方で確認した上で再開することにしていきたい。★工程へ影響だが、安全点検により★★★約2週間!作業を中断している。

          作業を再開するにあたり、長時間!長期間!!仕事を止めていたわけだから、全体的な段取りとか、手順、作業官許ウン確認も必要になる。これらを含めると、★★★半月から1ヶ月程度、工程がスライドする見込みでいる。

          今回に作業の中断により、各作業工程の具体的影響については、実際の現場作業の再開時期や、進捗状況を踏まえて、今後精査していく。現場安全を確保することが何よりも優先されるものだ。いわば、急がば回れだ。

          今回の安全点検によって行った作業中止は、今後の廃炉の着実な進捗のためには必要な取り組みであった!と確信している! 現場の安全確保に終わりはない。今後とも引き続き、安全性向上に取り組んでいく。

          (多重下請け)作業員には、安心して仕事してくれるようにしっかりとやっていきたい。

          # 2週間?? 作業停止が21日から。で、この会見が2月2日。10日間。土日は作業してないので8日間の作業停止。約1週間だよね。で、こんな事故報告資料をつくって、結果を現場点検にフィードバックできてるのか、形だけやってるようにしか見えないんですけど… ( ゚д゚)ポカーン ##

          # 事故については厚労省がというのは分かるけど、工事計画に関して規制庁はチェックして工程に無理がないのか、防げた手立ては寄生組織にないのか、考えようともしない。この短期間で死亡事故が相次いでいることに何の危機感もない。人と環境を守る確かな寄生を看板に掲げる原子力寄生組織の命の重さ。##

          # 自分達が許可した作業で何かリスクを見落としてないか、それすら点検する気もない寄生委員会。人の命を何だと思ってるんだろ。長年の現場はいくらでも換えのきく多重下請け労働者感覚だからか。結局スケジュールありきの茶番でやってる。何が1F事故が我々の原点だよ。##

          # SM経産大臣は、凍土壁は遅れはとり戻せるとほざいてましたよ。東電増田CDOも詰めれるところがあるかも知れないから、現段階で間に合わないとは言えないと質疑で暴露。まったく反省してないことを自ら証明している自覚もない…( ゚д゚)ポカーン こうやって死亡事故が繰り返される。##
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          http://live.nicovideo.jp/watch/lv208658758#01:01:35

          福島第一原子力発電所における作業の再開


          ○東電増田CDO:
          手元に「福島第一原子力発電所における作業の再開について http://j.mp/1F0hHCW」という資料を配付させてもらった。資料2枚目には安全点検における是正措置の実施例として、

          「安全点検における是正措置の実施例 http://j.mp/1zBHX6d 」として、前後の写真を貼りつけている。後ほど見れてもらえれば幸いである! 私からは以上だ。


          ○東電一杉:
          それでは質問を受ける。Jビレ、フクシマ、本店会場の淳で質問を受ける。(1時間2分)






          ■質疑


          http://live.nicovideo.jp/watch/lv208658758#01:02:40

          ●朝日根岸:【要約】


          ・資料17ページの1F背後要因について。1で検査が遅れると書かれているが、この根拠はヒアリングでどういった作業に関わったどういった証言があったのか?
          ・通常で行わないはずの作業が何故行われたか。これまでも1人で上に上がって蓋を開けることが行われていたのか?

          東電姉川:死んだ人には聞く事は出来ない。当社社員、及び元請け企業の社員がいて、そもそも、この一般原則として1人作業は禁止されているにもかかわらず登ったときに、★当社社員がそれを止める発想すらなかったようだ。検査をここで止めると作業員が戻ってきて、再び手順を確立して、蓋を開けてとなると、半日、1日は費やされる感じがするから、この心理を推定と書いたが、その状況から推定させてもらった。本人から検査が遅れると困ると命じて気に入ったわけではなく、状況を潜在的に心の中でそう考えていただろうと推定という形で書いた。)

          ・今までもこういう運用、作業していたのか?

          東電姉川:検査手順に明確になかったので、微妙で、検査だから、この範囲で手順と尽くすというのがない。予定外の作業を行っていたかは定かではないが、1Fで死亡災害として発生しているわけだから、同様の事例は見逃されていたと思う。徹底的に一掃しないといけないと思う。)



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv208658758#01:06:40

          ●福島TV平岩:【要約】{初}

          ・点検作業終了していない44件はどのような作業か、どうしてまだ確認が行なわれていないのか?

          東電増田CDO:44件が特別な作業ではなく、436件の作業確認をしていく中で、現場環境によって優先順位が付いた物で、どの作業が遅く、早くと決めたものではない。)



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv208658758#01:08:10

          ●福島民報 藁谷:【概要】


          ・再開する392件の主な作業内容を教えて欲しい。
          ・個別の作業内容は今のところ言及できないと言うことだが、直近で大きな物として3月に凍結運転開始を考えているが、それも2週間から1ヶ月遅れる見通しで考えていると言うことでいいか?

          東電増田CDO:代表的な物で海側トレンチ作業の充填作業が再開。タンクの配管付け替え、据付け作業も再開する。凍土壁はどういう形で作業が止っており、これからどう復旧するか全体が掴めていないので、どれぐらい影響出るかは調整含めて難しい。半月から1ヶ月のスライドはあると考えて仕事に臨みたい。)

          凍土遮水壁工事も?

          東電増田CDO:同じように考えてもらって結構だ。)



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv208658758#01:10:15

          ●河北新報 桐生:【要約】


          ・資料26ページ。昨年8月に5,6号機のFタンクエリアの蓋が落下したとあるが、今回落下した蓋と同じ形状か?

          東電姉川:若干蓋の形状は違う。5,6号の当該タンクを先週登ってきたが、大きさは今回の蓋よりも広いエリアが3つに分かれた物でカバーされており同じ形状ではなかった。)

          その時はどのようなタンクの所に落ちたのか?汚染水ではないよな?

          東電姉川:5,6号だから汚染レベルはひくい。これを貯蔵しているタンクがある。これ、水が既に張ってあったが、上部の所に水を出し入れするホースを使って水の出し入れをしているが、ホースを蓋を開けて入れているが、蓋がホースにこすれるように接触して、蓋が水の中にボチャンと落ちた。人身災害ではなかったので、タンクに穴が開いたり、などの作業に集中してしまい、それが人身災害に繋がるイメージに持てない事象だった。)

          ・今回落下した蓋は、まだ落下しない構造にはしてないのか?何時するのか?

          東電姉川:対策を打つに当っては少し悩んだ項目だ。新たに造るタンクは落下しない構造。ヒンジを付けるとか、落下しない構造を考えている。この蓋は、タンクからの水の出し入れは、公設の配管でやっているので、水の出し入れではこの蓋は使われていない。改造するために人を挙げて改造すること自体が、リスクを高める事になるので、出来てる物については、開けたら開口部になるので、その注意を張り出すということで、ハードウェアの作業は施さない方針にしている。)

          意識面だけをすると言うことなのか?今回も落ちたくて落ちているわけではない。形状を変えるなり落ちない蓋にすると同じことが起きるがどうか。

          東電姉川:この蓋は本来検査の時に藻開けないといけない絶対の物ではない。寄り良くない面を見るために3人の人がそう考えたわけだが、今の1Fの大量に水を溜めているタンクにとっては、一旦水をためだすと、使われる事がない蓋だ。作業を働けない限り、リスクが生じないものにたいして、落下防止作業をする、形状を変えるためにヒンジを付けるなどの改造作業をすると、高所作業を大量に発生させることになる。不自由な作業現場において、マスクを付けた状態で、向上とは違う環境でそう言う改造を施す方がリスクが高いと思っており、ここについては、1Fできちんと共有するので、万が一開けないといけないようになった場合は、手順、人系の対策でやる。ただし、溶接タンクにしろ、現在作っている物は、落下防止したものにする。)



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv208658758#01:17:15

          ●LCM吉本おしどり:【おこし】


          ・安全点検における是正措置の実施例という資料を見ると、これはそれぞれ具体的に作業床の設置や開口部の囲いなどは同様な事例は何件ぐらいあったのか?開口部の囲いや、作業床の設置がされてなかった事例だ。

          東電増田CDO:まだ集約が終わってないので全部で何件として数字で示す事は出来ないが、改善点としては600以上の項目が上がっていろんな所で、個々で示したような作業をやっている。)

          ・作業床の設置は、労働安全衛生規則 518条、開口部の囲いは519条など、それが守られていなかったと言うことで、この安全点検などは、この労働安全衛生法、衛星規則にどれぐらい遵守しているかを元に行なっているのか、それとも東電として気がついたところを安全点検しているとやっているのか?これはどういう考えでやっているのか?

          東電増田CDO:例えば、今日配った一番最後の真ん中の写真を見て頂けると有り難い。これは鉄板を引いてあるものの、鉄板が使っている内にずれていくとか、式方が悪くて空いている場所があると言う例だ。こういうのは安全衛生法上の物台と言うよりも、現場で歩いているときとか、現場で車を走らせているときに、ここで段差があったり、ここで鉄板が跳ねて危ないというのもある。こういった作業をする人間や、社員が現場を周りながら、ここは危ないから直したらいいねというものを直している例もある。その上の奴も同じようであり、実際に安全通路を確保しているんだが、その間にケーブルが置いてあったり物が置いてある。気を他に散ってしまうと危ないことになるので、これを一切撤去することもやった。指摘のような法律に違反しているから作業していると言うことではなくて、現場をみんなで回ってもらい、その現場で自分達が作業をすることを想定すると、どういう危険があるからそれを直そう、と言う発想でやっている者が多いと理解頂きたい。)

          ★★★ありがとうございます。規則以上の安全点検をしていると言うことで。しかし、開口部の囲いや、作業板の設置がなかったと言うことは、安全衛生法違反と言うことなので、違反の案件が何件会ったか集約して示して頂けると有り難い。よろしこ。

          ・1人作業の件で。2013年 10月のH6エリアのノッチタンクの漏えいの折など、これも1人作業をしていたので、配送先のタンクを間違えていた。送り先と受ける先に人が2人で作業していなかったヒューマンエラーががあり、2013年から1人作業を無くしていくことが言われていたが、改善される死亡事故に繋がったと言うことで、その改善にどのような対策を取られていたのか?2年前から1人作業をやめていくことを現場では行われていた。言われていたはずだ。

          東電増田CDO:先程、姉川さまよりもかなり仰られていたと思うが、1人作業の禁止は非常に大きな大事な事だ。今日の説明の中にも意識、手順、設備とあったと思うが、意識面での改革も必要だし、事例、検討なども通して、1人作業をしないことを各{多重下請け}企業で作業をする人間、あるいは当社の現場の工事管理をする東電社員を含めて、再徹底することを意識面でやっているところだ。また、手順書状もそう言った1人作業をしない、と言うことをしっかり書いた上で仕事に入る事をやっている。確かに1人作業をやってしまったことがあるので、再度!徹底するのが大事なところと思っている。)

          # 経験のない東電が現場監督すること自体がおかしいやろ。というか、東電増田CDO自身が認めてたよね。自分達はこれまでこんな作業したこと無いんだと。さっさと1Fを東電から切り離すべきだったのに。廃炉カンパニーになっても悪化の一途。##

          # 人数と事故件数を示して、普通の会社より寧ろ1Fはトラブル、事故は少ないと説明していた東電。2日に2件の死亡事故の何処が少ないんだよ。##

          # そういう大したことない様に見せかけようとする「危険は過小に」「安全は過大に」都合のいいことだけを報告し、悪い事は寄生庁でこっそり報告。その事故後一貫して変わらない東電の企業体質こそが最大の要因でしょうが。##

          ありがとうございます。2年前から1人作業は防止対策として上げられていたが、それが改善されていなかったのは、説明にあるように気のゆるみ、意識の問題なのか、作業員不足が背景にあるのか、疑問何だが、意識の問題だけと言うことなのか?

          東電増田CDO:えっとぉ、、みっ、み、、あの、、誰も同じかも知れないが1度何か物が起こるとその直後は非常日程することになるが、それを継続する事について弱さがあると思っている。2年前に起こっている物が、何時まで続いていたかは、ちょっと、今答え垂れるほどのデータを持ってるわけではないが、それが継続的にしっかり続いていくことが力になるし、安全に繋がるとおもう。今回はそう言った継続の仕組みをしっかり作っていくことが大事だと思っている。)

          # 次から次へと作業員が入れ替わるのに、意識も何もないと思うけどなぁ。何時まで継続するかは東電の問題でしょ。事故が起きる度に作業者に対する一義的な責任は雇い主にあると事あるごとに主張してきた東電。##

          # 結局は仕事を出す側が、実際に現場作業している多重下請けの作業員と関わろうとしない。何をするに元請け、元請け、現場で作業はしない元請け、という現場マネジメントを放棄してるのではないかと思えてならない丸投げ姿勢が諸悪の根源。##

          # 増田CDOは、廃炉カンパニー発足当初、現場の人間、つまり多重下請けピンハネ労働者だけど、声かけをしてコミュニケーションを図るようにするといってた。今までしてなかったのかと言うことに凄く驚いたことがあるけど、そんな東電のマネジメント能力に現場改善を期待する方がイカレテル。##

          # で、今回の報告でも、実際に事故が起きた場合、救急搬送を短くするための具体的な訓練を行うなどの計画はまた示されなかった。東電の頭の中には、今回のこれまで通りの対策で2度と起きないと思ってる。既に死亡事故から何件の重大事故が起きてるのか。で、2度と起さないと寝言をほざいてる。##

          # 現場で被ばくして汚い作業をするのは、多重下請け労働者であると事故前から決まってる東電に一切の責任が及ばないB5b顔負けの多重下請け原発就労環境。これだけの大事故を起して莫大な国費が投入されてるのに、この一方的な主従関係だけは何としても守りたい東電。##

          ・★★★ありがとうございます。現場で事故が相次いでいると言うことで、リスク管理としてエリアキーパー制度を導入して現場管理をしていくと言うことだったが、今回の点検対策評価の中にエリアキーパーに対する評価が盛り込まれてなかったが、そのあたりは如何か?

          東電増田CDO:…。え、エリアキーパー{東電社員}については、ちょっとだな、、えぇぇ… 役割が違うと思っている。現場を自分の主管する工事という意味ではなくて、全然、自分が工事を主管していようが、主管していまいが、そこのエリアにある物がしっかり管理と管理されているかとか、そう言う面で見るととでだな。ちょっと違う目で見て、そのエリアを、確実に、きちんとした物にしていこうと言う発想で、エリアキーパー{東電社員}は置いたんで。今回のように一つ一つの作業に併せてだな。その仕事をやってることが確実に行われるかどうかを確認するのは、ちょっと!エリアキーパー{東電社員}の役割ではない! というところがあるんで、今回、エリアキーパー{東電社員}はここには登場しない!という、、ことだ。)

          # つまり、エリアキーパーである東電社員には一切の責任はなく、あくまで事故を起した作業者の問題、作業者の意識に問題がある。そう言いたい。わらかしよんの。http://j.mp/1BU9kIa 事故が無くなる訳がないし、救急搬送時間改善の検討なく、救える命も救えない。##

          # リスクに先回りをして対策を打つ。エリアキーパー以前から東電が言ってきたことだけど、先回りどころか、次から次へと想定外のトラブルが。目の前の作業ですら予測が立てられないのに、地震やテロなどによる過酷事故に対する事象には先回りして手が打てると主張する呆れた原子力のペテン。##

          臨時会見があったその後に、東電川村信一さんの説明として、様々な、昨年からの事故の対策からエリアキーパーを導入したと言うことを回答を頂いていたが、今回の事例とはマタ別だと言うことなんだな?

          東電増田CDO:様々な対策というのは、どのバルブを開けるのを、違うバルブを開けるのを違うバルブを開けてしまったとか、あるいは、あの、どこか、だれのものかわからないもの、品物に、車がぶつかってタンクから水が漏れたとか、そういった事があったときは、エリアキーパー{東電社員}という者が、そういった、か、仮で置いてあるものであっても、誰のものなのかしっかりするとかっ!不要な物が置いてあったらそれはしっかり撤去するとか、バルブにナンバーがなかったら!バルブにナンバーをちゃんと付けるように指導するとか! そういった事をやってもらうのがエリアキーパー{東電社員}の役割だったんで! http://j.mp/1BU9kIa おそらくっ!!川村がどういう質問に対して答えたのか分からんが、そういった意味で東電川村信一は答えていると思う。)

          # 物損専門。初耳や。安全とは関係ないと。で、タンクに落下防止の注意書きをしているところと、してないところがあり、前回の水平展開が行き届いてなかったと説明していた東電。それはエリアキーパーの仕事じゃないのか。意味が分からん… とにかく東電社員には何の落ち度もなかったと。##

          # 仕事をお願いしている以上、プロなんだから、緊張感をもって、現場の多重下請け企業はしっかり管理すべきだと。これまでの言ってきたことと何も変わらない。価値もない冒頭報告。##

          ・わかった。最後だ。1月21日の原子力規制委員会で、田中委員長が、海洋放出は認めないという傍聴席の声に対して、「人が死んでもか」と答えたが、汚染水対策が現場の重い負担になっていると言う田中委員長の認識ダたと言うことで、それは東電の方でもそう言う認識を持っているのか?汚染水対策が非常に重いので、死亡事故に繋がったと。

          東電増田CDO:あの、温水対策が非常に大変な作業であることは皆さんも重々承知だろう。タンクが、あんな、1Fで1000個のタンクを管理しているわけだから、大変な作業であることは分かってくれるだろう。ただ、我々は環境に対して、水を、汚染水を、出してしまう、漏らしてしまうと言うのも含めて、絶対にやってはいけないことだと思ってるんで、それを管理していくのが我々の仕事だ。ですから汚染水の管理が大変なので、他で事故が起きていると言うことは、ない。そう言ったいいわけをする気もないし、我々は汚染水をしっかりと管理し続ける。そして作業としても安全な状況を改善して作って行くと言うところだとおもう。安全に作業出来る場所を作るのが、冒頭、姉川さまからもあったように、1Fの様な環境中で、それを作るには非常に努力が必要だというのがあって、2Fや、柏崎刈羽に比べ、同じ努力ではいけなくて、もっと、5倍、10倍、と言った努力をしないといけない所があるとおもうが、それをしっかりやっていかないと1Fでの怪我は減らないと。ま、これが先日、姉川さまが1Fをご視察されたときの指導事項でもありますので、我々はそれを踏まえてしっかりとそれを現場でやっていくと言うところ。)

          ・★★★わかりました。年始の会見で、増田さん自身が、「田中委員長が『トリチウムは害を与えない』と言うことを仰った」と発言されていたが、田中委員長が何時、トリチウムは害を与えないとおっしゃたのか、従前から会見で質問しているんだが、それは何時仰ったのか? 直接伺える機会だと思ったので。

          # 本人に聞けば直ぐに答えが出たw なんで東電白井氏に聞いたらこうなるの。http://j.mp/166tgwc 週に1回は1Fにいってるはずの白井氏。そんな事はいってないと逆ギレ状態… ##

          東電増田CDO:★★★★それは私が間違って伝えているかもしれないっすね。害を与えないとはおっしゃってなくて、田中委員長はトリチウムは今の基準内であれば、放水していいのではないかという言い方をしたのを、私が、あのぉ、★★★★勝手に、曲解というか、ちょっと短絡的にトリチウムについては害が少ないんだからと、だから、排水してもいいんじゃないかと、おっしゃったと置き換えちゃったんだとおもう。すいません。それは私の表現が悪語ったんだと思う。)

          # 全然意味が違う… ウソつくし、発言内容は改竄するし。言ったもの勝ちの世界。ちなみに用mm記者との質疑だった。そう書いてくれると思ったんだろうか。##

          わかりました。ありがとうございます。



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv208658758#01:27:50

          ●テレ朝よしの:【要約】


          ・具体的に今回の作業停止による影響を聞きたい。現状における2号機トレンチ内の高濃度汚染水除去作業はストップしており、2号機だけ見ても3月末までに開削ダクトを全部閉塞することになって毬が、これも年度内は難しいのか?

          ・凍土遮水壁も今年度末の凍結開始を目指す恋うて言いなっていたがこの見通し。工程表に問題が出てくるのであれば、その辺をきちんと話して欲しい。

          東電増田CDO:どういうところでどういう影響が出るかは、まだ精査は出来てない。工事を止めるときは区切りのいいところで止めるが、今回は死亡災害により途中で止めている。どの工事がどのような止まり方をしているか確認しないと見通しを立てるのは難しい。2週間止めたので、2週間から1ヶ月ぐらい遅れるだろうというのが今の認識。なるべく早く精査して示せる様にする。トレンチ、凍土壁、他の作業も皆同じとして捉えて欲しい。)

          ・★★★私も田中委員長の発言、定例の規制委員会だったと思うが確認したい。委員長は明らかに、今回の事故については廃炉作業が大きな問題になっており、それと汚染水海洋放出含めて言及していたと思うが、今回の事故報告ではその点の因果関係はどのように評価しているのか?

          # トリチウムが残った汚染水を海に捨てないから人が死んだと。おおよそ科学者ならぬ発言。本当にいい加減に原意して欲しい。自分達は影に隠れて、再稼働の地元説明すらしない。県知事との面談もしない。この発言の同日の会見、柏崎刈羽原発抱える新潟県知事との面会について態度を軟化させてた。##

          東電姉川:汚染水タンクをダイレクトに表現しているわけではないが、25ページ、スケジュール遵守のプレッシャーにおされてと書いている。汚染水タンクを造らないといけないのは、スケジュールと別次元の背景もあるが、田中委員長がいったのは、浄化した水を蓄えていくとなるとタンク製造ペースは、敷地を作って行かないといけないから、スピーディーな製造が要求されると言うことで、現場で無理が重なっているのではないか、という指摘だとおもう。放出するかどうかは別次元の議論が必要で、蓄えるにしても、それが錯綜した作業であっても、きちんとした自分達の管理と、工事をする人の協力の下に安全に進めることが大前提なので、何か一つの原因で安全が破たんして、直接これに繋がっているわけではないとおもっている。敢えて同種の物を1Fの環境として書いたのは25ページの問題点のところに書いてある。)



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv208658758#01:33:25

          ●読売こみなた:【概要】


          ・事故が相次いで田中委員長からも作業環境に問題があると指摘されているが、総括して今回の事故が何が問題だったのか?

          東電姉川:厳しい作業環境を改善するのも一つの対策と思っている。複数の悪さが重なって事故まで顕在化してしまっている。1F環境が悪いことは従前から田中委員長から指摘を受けており、一昨年、現場の除染、線量低減、マスクしないでいいエリアの作業拡大。作業員休憩所の充実、現場に出向しやすいように拠点を1Fの近くに築く、そう言った対策をしているわけだ。

          # 1Fと 柏崎刈羽が同じ会社とは思えん。1Fの安全に経営者がもっと積極関与しろ。1Fで続くトラブル、事故が改善されない限り、柏崎刈羽原発の審査入りはしないぞと言われて、やっと1Fにお金を掛けることを決めた社長広瀬。その対策が、今、姉川常務がいったこと。##

          # で、東電ではもう無理だ、と分社化議論がでてくると、なんちゃって分社化、廃炉推進カンパニーが発足。柏崎刈羽が審査入りが決まった途端、1Fの最高責任者は、増田であると広瀬はじめ、経営陣は1Fからトンズラ。え?という田中委員長は、なんかあったら関与するんだよなと確認してた。##

          # それなのに、1F事故収束作業で2件目の死亡事故と柏崎刈羽では重症社を発生させる事故を起し、こちらは1F会見で説明しなかった東電。で、翌日、まさか2Fでも死亡事故が発生し、緊急会見開いた東電だけど、広瀬社長は、この非常事態に東電会見に顔出さず。わらかしよんの。##

          # 安倍政権下では、こんなデタラメもまかり通る。わらかしよんの。##

          それで十分とは思ってないが、そちらについては、2年前に指摘を受けて、今精力的に進めている。それ以外の問題点として今回対策を加えた。特に現場環境が改善されるまでにはどうしても時間が掛かる。その間、事故が再発してやむなし、と言うわけにはいかず、どこに改善を注力すれば効果があるかと言うことで、水平展開、深掘りが足りなかったところがなんであるか分析したのが、25~27ページにあるような意識面、力量、水平展開力の不徹底に原因があると思っている。~ 我々が協力企業と一体となり、この3つの問題点を解決するのが解決に繋がる効果のある対策になると思っている。)

          ・今後の作業影響の話し。従前、良く工程ありきではなく安全第一の話しだと思うが、改めてその気持ちに代わりはないか?

          東電姉川:安全第一、工程ありきでないことは、★★★従前も!現在も!変わりない。一生安全第一の気持ちを強くし、我々は勿論、1Fで働く全員が共有しないといけない。今回の事例は、よくよくまえから、安全と工程は、バーター、どちらかを立てれば、どちらかが、はみ出ると取られているが、今回の事例は、いみじくもそういう物ではなく、負安全なことでこう言う人災害が顕在化すると。工程自体が1日、2日では済まない程度に大幅に遅延することになるので、そこまで見越して!安全を第一に努めて、きちんと所要の工程、計画した工程で、リスクを低減するために安全を第一。ここからしか、計画、工程を守る術がない。★★★従前はもちろんだが、今後は、いっそう!そう言う理解の仕方を所員、協力企業の方と、共有したいと思ってる。)

          # 東電にとっては、スケジュールに影響が出ては困るので、安全には気をつけねばならないと。なんかおかしくないですか。さっきから、従前からスケジュールありきでないと主張する。本当に多重下請けの現場の声を迅速に吸い上げているとは思えない元請け異存の東電。##

          # アンケートで半年ですよ。元請けに指示して現場で働いてる多重下請けピンハネ労働者から東電に声が上がってくるのは。##
          .



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv208658758#01:38:40

          ●ファクタ宮嶋:【要約】


          ・人身事故の責任者が、現場にいない東電姉川常務になっている。日々の動きを知らない人が責任者、そんなお役所仕事では1F,福島の人は納得しない。

          東電姉川:柏崎刈羽、2F、1F、1週間に1回は通うようにしている。本店が訳の分からないスケジュールを押しつけているという人がいるが、そんなつもりは毛頭無い。~)

          ・汚染されたタンクのスクラップ&ビルドをくりかえしても。無くなった方は避難者の主人だと聞いている。本店で指導するのは大きな意味での1Fのリスク低減。さっきもトリチウムの話も出ていたが、そう言う問題と向かって欲しい。現場は現場でやればいいが、姉川さんが向き合うべきは相対的な1Fリスクを下げる事だとおもうが考えを。

          東電姉川:リスク低減については本店側が主に責任を負うべき所だと思っている。単純にリスクといっても、現場作業をする人の安全リスク、風評被害含めても、福島県の復興に含めても次元の違う物を比較検討に含めて検討していかないといけない所があり、私だけでは出来ないところはあるが、田中委員長の指摘を受け止めて、出来ることは臆することなく。時に言いにくいことを言うことを言う勇気を持ちたいと思っている。)



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv208658758#01:45:25

          ●IWJミノシマ:【概要】


          ・工程ありきではなく、安全確保と言ったし、本店が無理な透け綬ジュールを押しつけているわけではないと今いったが、今日の資料で、過去の振り返りではスケジュールのプレッシャーにおされてとある。これは今までのスケジュールが現場に合わない無理な者だったのではないのか。そう受け止められるがどうか?

          ・こういったことを実際の作業者に説明しても、現場に出たときに頭の中に全部思い浮かべながら作業をするとか選って作業の妨げになると思う。例えば、安全点検をするにあたり、意識、手順、設備3つをポイントにチェックしたと簡単なフレーズでどんな場所でも分かるような安全カードみたいな物を作って配布するとかそう言うことをしないと、実際の現場に役立たないと思うが、そう言った対策は何か取るのか?

          # 実際に作業する多重下請け企業が立てる計画に東電がどう口を挟んでいるのか、まったく見えない。一言目には、元請けが、元請けが、元請けが。実際に現場で作業しているのは、元請けでもなければ東電社員でもないのに。わけがわからない。##

          ・★★★現場で436個の作業を中断し、392の作業を再開すると言うことだが、作業の一つとは、どのような単位を一つの作業といってるのか?



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv208658758#01:55:20

          ●毎日斉藤:【要約】


          ・説明資料25~27ページの対策について。25ページに継続的に原因分析深掘りとある。継続的と言うことは誰かがしていかないといけないと思うが、誰がやるのか?専門部所を新しく作るのか?

          東電姉川:継続的に事例検討会を続ける。作業者も継続的に新しい人が来て、新しい作業が発生する。今、全員がやったから足りるわけではないので続ける。時々こちらがはっとする要因や対策を行ってくれている者もあるので改善は続ける。協力企業含めて、そこで働く人たち全員の恒常的活動だと思っている。それが毎日事例検討をするところにも繋がっている。)

          ・26ページに水平展開の期限を定めるとある。具体的1ヶ月と決まっているのか、起こった事に対して、その後決めるものなのか?

          東電姉川:最終的にこれでフィックスというわけではない。フィックスすると、実際にやるとそれでは長すぎる、身近すぎるという問題がある。今回のような人身災害があった場合は、短期的に8割、9割の原因対策を下報告を纏めようと思っている。1ヶ月のうちに深掘りして、葬送見逃しがない原因対策を期限としたいと思っている。現場の状況もあるので、最終決定はルール化するときの文章の中で決めるので、若干変動があるかも知れないが、私の感覚から言えばそう言うところだ。)

          # 死亡事故が起きても、迅速に作業を再開。迅速に救急搬送する検討、議論はゼロ。いくらでも多重下請け労働者の換えはある。##

          ・27ページ。当社管理員が現場に出向する回数が少なかったとある。何回の頻度を何回に増やすか構想があれば教えてくれ。

          東電姉川:現場出向については、1Fの例では現場の小野所長と話しをしていたときに、どれぐらいの頻度になるだろうかと言うことで、確実、1日おきぐらいには自分の担当の現場に、必ずその現場探傷者は赴く。それぐらいのペースで行ってもらわないと、日々の状況変化でリスクが増加したときにそれに追いついていかない、そう言う感覚を持っている。)



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv208658758#01:59:50

          ●NHK国枝:【概要】


          ★★★★・スケジュール遵守のプレッシャーは東電姉川さんはどう感じたのか?現場の声を聞いたのか、現場の声を聞いたのか?

          東電姉川:現場の声としては、今回の事故だからではなく、日々、対話している中でも、慢性的に環境が悪いとか、スケジュールがキツイとか、特に熟練した作業員が少ないとか声が聞こえてくる。それをどう最適化するかは、中々正解が難しい。人員を増やすにしろ、作業工程を見直すにしろ、鋭意やろうとはしているが、十分に現場の声に応えられていたかと自問自答してみると、まだ足りないと反省するところだ。★★★従前からそう言う対話はしていたので、今回だけでなく、このプレッシャーがあっただろうと推定して書いている。もう一つは違った目線だが、さっきも説明したが、実は1Fで仕事をしている、今回、事故を起した社員の会社なんかと話したときに、私からは、福島のようなとこにわざわざ来て仕事をするんだから、★★★★それなりの意欲、意志を持ってきていると思っていたのでええぇ、ええ、まぁ、東電の苦しい情報助けてくれるからといって、自らの安全を犠牲にすることはくれぐれもないようにしてくれと言う話しをしていた際に、

          # {死亡}事故を起した社員の会社なんかと… なんかと、、 福島のようなところにわざわざって、、、福島のような、、わざわざ、、、ガ━━(;゚Д゚)━━ン!! もっと言葉ないのかよ… もっと言葉を選べよ… なに考えてんのこの人… ##

          # 多重下請けで、1Fに被ばく作業従事にやってくる人は、気概を持ってきているんだろうと。なんつー勝手な思い込みだよ… 一体何サマだよ… ( ゚д゚)ポカーン 誰が好きこのんで東電のために自分を犠牲に福島にやってくるんだよ… ガ━━(;゚Д゚)━━ン!! ##

          # 東電姉川常務は、東電のために自己犠牲をして、遠方から福島のようなところにわざわざやってくると思ってる… 福島県民が聞いたら、激怒するぞ…##

          ★★★★イヤイヤ東電云々と言うよりも、この福島で仕事すること自信は自分がやらないとかなりの人間がおもってるんだよ!というはなしだった。それは、我々東電社員も持っているつもりだが、協力企業にもそう言う気持ちがある。それをプレッシャーと呼ぶのか、適切な表現ではないかも知れないが、自分で自分にドライブフォースを掛けている意味ではプレッシャーと同じ効果が生じており、やってやろうという気持ちが勝ちすぎて、リスクを過小評価したり、見るべきリスクをすくリーに具するプロセスをスキップしてしまうことが起こった瞬間に災いが顕在化する、そうなった事例だなぁ、とみえたんで、そういう対話の中からも、そういう表現を感じた次第だ。)

          # 安倍晋三が東電に掛けた無茶な約束に、安請け合いした東電。作業のプレッシャーが事故を招いた話しが、なぜか、下請け作業員は、おれが1Fを何とかしないといけないとみんなが思っており、それが焦りとなって事故を引き起こしてるのであろうという話しに。だめだめだ…この会社… orz ## 

          # 現場にいない本店常務が、多重下請け労働者が、そう話していた!とはなす説得力。そこから導き出された東電の妄想。作文。汚染水の約束なんて当初から無理だと、会見を見ている人でも分かっていたことのに。##

          # その最初から無理な約束を、そんなのやってみないと分からないだろ!努力もしないで諦めるのはおかしいだろ!と会見で繰り返し主張し、現場にプレッシャーを与え続けたのは、他でもない、この東電なのに。( ゚д゚)ポカーン わけがわからない… ##

          ・東電から早くしろと言われただけで、プレッシャーを感じるのは、自発的に?しないという方もいるとは思うが、今後、そう言うことを感じないためのスケジュール作り、改めて見直すことは?

          東電姉川:今までのスケジュール工程を作るにあたり、無理がないか見ているつもりでいたが、もっと現場の事情を踏まえた上で、スケジュールを定めないといけないなと、人災害を踏まえて強く感じているところだが、★★★★ただ!!繰り返しだが、作業をしている事自体も大きなリスクを遮断するためにやっている。凍土壁を急いでいる理由は建屋からあふれ出すリスクを早く!根本的に解消したい!!と思ってやってる事だ。それを大きなリスクほど距離感が難しく、一つ一つの作業は毎日の中では見えるが、大きな距離感のリスクと比べるのは非常に難しくなる。難しいといって手をコマ泣いているわけにはいかないが、バーター!!といようりは!今現在は、まだ!作業を安全にすることで我々ができてなかったことが、ここに書いてあるように確認されている。スケジュールというか、作業環境が厳しいとか、早くサイトのリスクを小さくしないといけないことと、出来るだけ両立するように作業安全についても特段の意識を高め、能力を高め、ま、取り組んで人身災害の撲滅に努めたいと思っている所だ。)

          # 環境に対するリスクと、作業員の人命に関わるリスクを一緒にするな。頭大丈夫か?この人。人命より優先して排除すべきリスク要因があるのか??どこまで人命を軽視してるんだよ。事故直後は作業員を物扱いするような発言ばかりしていた東電。一体、なんの目的でこの会見を開いてるのか。##

          # 結局、明日から作業再開しますセレモニー。点検したけど以上アリマセンでしたと。これまでの対策でも事故が起きたのは、単に従来の対策が行き届いていないところがあったので、今後も従来の対策を続けますと。今回の会見は、この1ツイートに集約される程中身がない… ##
          .



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv208658758#02:06:10

          ●赤旗中村:【概要】


          ・現場リスクを低減するとか、作業員自身の災害を防止するのは東電姉川産にとって両方大事な仕事だと思うが、東電の中で現場作業員の安全だけを気にする、そう言う仕事が大事ではないかと思うが、管理人がそれにあたるかしれないが、そう言う方はどれぐらいいるか?



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv208658758#02:14:30

          ●共同おおた:【要約】


          ・凍土遮水壁は3月末まで始める目標だったが、今回の遅れで、3月末の期限は断念する、4月以降の開始になる見込みでいいか?

          東電増田CDO:工事をストップした状況の精査がまだ終ってないので、再開すれば何日で本格作業に移行できるか、2週間止めた影響がどれぐらいでるか見る必要がある。早く何時頃か示せる様にしたい。)

          これまでも3月に凍結開始といって、3月頭に始まる状況ではなかった。3月末ギリギリで始められるかどうかのこれまでの状況だったが、それが遅れるなら4月以降になると理解したが。

          東電増田CDO:止っている分がそのままスライドする作業もあれば、何が制約条件で仕事が進むかは、仕事によってみんな違う。そう言うところをよく見ないと、完全に全部が動くのではなくて、★★★★どっかに予備白があったところで吸収できるとか! あるいは何処と何処の組み合わせを変えると吸収できるとかっ!のも出てくるとおもうっ!!そういうのがあるので、ここで、はい、その通り遅れる、とは言えないんだが、実際に工程の調整をして示すのが必要だとおもっている。今、単純におそらく、半月から1ヶ月程度スライドすることになると思うとはいいつつ、一つ一つは答えられないのが正直なところだ。)

          # スケジュールありきの記者の質問に、結局、スケジュールありきで回答している東電増田CDO。3月ギリギリなら間に合わないのは明白なのに、なんとか詰めて間に合う作業になるかも知れないと、当初のスケジュールが守れるかも知れないと回答する東電増田CDO。ダメダメだ、この会社… ##

          # 結局、作業再開しても、当初の予定を守れるか、何処かに予備白がないか、しっかり探せと現場にプレッシャーを与えるんだろう。自分がスケジュールありきの質問で試されてる自覚もない。よくわかるでしょ。口先だけの作業再開セレモニーに過ぎないことが。東電はこういう会社。##

          # 事故がなくなるわけがないというのはこういう姿勢をこれまでもずっと繰り返してきてるから。別に根拠もなく、東電がきらいできらいでしょうがないからこう言うことをいってるんじゃない。「2度と起さない」とこの先、東電が何回言うか数えるといいよ。##

          ・別の工事で影響が出る物として、建屋カバー解体も半月、1ヶ月とずれていく?

          東電増田CDO:全ての作業が止ったので、みんながスライドすることになる。その量は調整しないと分からない。)

          ・★★★★素朴な疑問だが、今回の安全総点検で作業が行われなかった間の作業員の給料はどういう扱いになるのか?

          東電増田CDO:★★★★作業はしなかったが、実際には自分達の現場がどこが危ないか、探してもらうとか、作業手順を確認するとか、事例を検討してもらう事をやってもらっている。そう言った現場の仕事でないことをやってもらっている。我々からお願いしてやってもらっていることだから、★★★★その分の金額は支払う、と考えている。しっかりと!そういった対応をしてもらった分には!対価を払う!!と言う形で望む。)

          # ちょっとまちや。実際に点検するのは、1日の7000人が入るわけではなく、代表者だけでと言ってたろ。質問は、その7000人のボリュームゾーンについての質問だろ。班長クラスや安全担当の一部の人間が点検して、その処遇を全体の話しであるかのように説明するのはやめれ!##

          # その一部の人には、その分の金額は払うと。その分の金額しか払わないと。結局、東電の杜撰な現場マネジメントで引き起こされる事故によって、迷惑しているのは、多重下請けピンハネ労働者。東電が事故後守りたい多重下請け就労環境。東電は責任負わず、いつでも切れる都合のいい原発労働者。##

          ・もともとの作業の給料とは違う物にになると言うことで、その辺を保障することにはならないのか?

          # 騙されてまっせ。自分も文字にしてて気がついた。##

          東電増田CDO:契約部門で調整させる。1Fで働いているときの手当と、机上では違うのが普通の考え方だが、どう考えるかはこれから調整していきたい。)



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv208658758#02:19:20

          ●日々の新聞ありゅう:【概要】


          ・熟練作業少ない話し。作業員の絶対量不足はあるか?
          ・作業員が不足している場合東電はどれぐらい把握しているか?
          ・深掘りと水平展開、一般的に分かり難いので具体的にどういうことをするのか?



          http://live.nicovideo.jp/watch/lv208658758#02:25:45

          ●東電一杉:【要約】


          資料の訂正をする。安全対策のPP資料13ページ。今回の事故を受けて実施した安全性向上対策として、安全点検結果、1F、2F、柏崎刈羽原発それぞれの実施済み件数が書いてあるが、このうち、2Fの作業件数が手元の資料では199件とあるが、正しくは39件が正しいと言うことだ。訂正する。以上で会見を終了する。長時間ありがとさん。





          ~ 終了 19時27分(2時間27分)

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