(43分)
○報道関係各位一斉メール 7月6日(月)~7月8日(水)
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○福島第一プラント 7月6日(月)~7月8日(水)
- 7月6日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 141KB)
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2015年7月6日実績)
- 7月7日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2015年7月7日実績)
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 141KB)
○指示・報告 7月6日(月)~7月8日(水)
○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 7月6日(月)~7月8日(水)
○地下水バイパス 海洋放出関連
- 7月7日
- 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF 8.92KB)
- 地下水バイパス 一時貯留タンク詳細分析結果(PDF 11.2KB)
- 地下水バイパス 加重平均サンプル分析結果(2015年5月分)(PDF 11.8KB)
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○未使用 焼却工作建屋地下 高濃度
汚染水誤移送トラブル関連
- 水抜き完了のため中止
○H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
○地下貯水層漏えい関連
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○環境モニタリング・サンプリング 7月6日(月)~7月8日(水)
- 7月7日
- 雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水分析結果(PDF 16.5KB)
- K排水路排水口放射能分析結果(PDF 11.0KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 249KB)
- 福島第一原子力発電所構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 309KB)
○その他 7月6日(月)~7月8日(水)
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○福島第二 7月6日(月)~7月8日(水)
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○福島復興本社 7月6日(月)~7月8日(水)
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○柏崎刈羽 7月6日(月)~7月8日(水)
- 7月7日
- 「地域説明会」質問回答を掲載した
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv226833049#
■福島第一の状況
○東電角田:
会見を始める。会見者は原子力立地本部長代理であらせられる白井さまである。よろしこ。それでは説明させせせいただく。
○東電白井:
7月6日の会見を始める。 http://j.mp/1IE0uU2
★★前回、プロジェクタで1F状況については掲載している。 なお、前回のHP掲載から変っているところは赤という形態にしている。
# プロジェクターだけか。( ゚д゚)ポカーン わざわざ手間駆けてプロジェクター用のPDFファイルを作成してるのですね。ご苦労な情報公開姿勢ですな。##
[原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]特に以上がない状況。
[使用済み燃料プール]4号機については燃料がないが、循環設備は動いている。システム点検中で停止している。その他、1~3号機は安定して冷却を継続している。
[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]2号機タービン建屋、3号機タービン建屋ともに、高温焼却炉建屋への移送を昨日7月5日10時過ぎまで移送を実施していたが、今は移送停止。
[水処理設備および貯蔵設備の状況]サリー運転中。
多核種除去設備はホット試験継続中。既設多核種除去設備は点検のため停止。ホット試験中だが設備そのものは点検のため停止中。
[その他]赤くはなっていないが、B, C 排水路のゲートを電動化すると話していたが、これは B, C 排水路で放射性物質の濃度が上がっている警報が発生したことの対策として、手動でゲートの弁を閉めていたが、
# 海に高濃度の汚染水が流れ終わってからゲートを閉めてたけどな。何のための警報やねん。もっと早くしめれたのに締めなかった。漏洩源が分かってからでないと閉めても溢れるし。##
# 寄生庁の指導で、苦労して警報なるようにはしていたが、タンクから高濃度汚染水が海に漏れ出す最悪の警報が鳴ったのに、その後の対応を考えていなかった。寄生庁の絡むこの問題、監視評価検討会でほとんど議論されない分かり易い規制組織の姿勢。おわってますな。##
もっと早く締めれるようにしようと言うことで電動かを行う事にしていた。つうことで、こちらについて、電動化工事を現在実施しているところである。
# 締められなかったのは電動化されていなかったから、設備の問題じゃないでしょ。なにいってんの。閉められなかったんじゃなくて閉めなかったんでしょ。明確な閉められない理由があったんでしょ。今後も40年そんな姿勢を続ける。それまでに次の事故が起きる。ひゃっほー!##
このB, Cゲートについては35m盤から次のOP4mの所の最後のゲートになるが、これ、北と南に二つのゲートがあるので、1台ずつゲートの電動かを行う。1台分は作業が終わり、もう一つは本日、明日で終わる予定となっている。
最終的な工事は8月末まで作業を行い、その後、運用に入りたい。
★続いて建屋カバーについては状況等は変っていない。海水配管トレンチ等についても充填作業を行っている。★★★3つ目は地下水バイパス揚水井の状況だ。こちらは既に撒布リグで状況を公表しているが、
No.10 について 7月2日に採取した水の分析でトリチウム濃度が運用基準値の1500Bq/Lを上回る1,700Bq/L ある事を確認している。既に1,500Bq/L を検出した6月30日時点で汲み上げは停止している。
# その会見報告が本日… ##
その他の揚水井の分析結果については、前回と比較して特に有意な変動は確認されていない。引き続き分析を行なって行って、傾向を確認したいと考えている。
★その二つ下。K排水路における放射性物質の測定結果。7月3日11時51分に採取した分析結果において、前日の値より上昇している。こちらについて、手元一番下。K排水路の結果の資料を配っている。http://j.mp/1IE0uTS
降雨が若干あり、降雨の影響と考えている。なお、港湾口のモニタ等の変動は確認されていない。引き続き監視を継続して行きたいと考えている。以上が配布した1Fの状況だ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv226833049#00:06:10
■実施計画の変更認可申請の一部補正
「「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の一部補正について http://j.mp/1IE0DXq 」 内容としては補正と言うことで、
一つが、個体廃棄物貯蔵庫 第9棟の設置に関して、既に設置について申請をしている。この固体庫を設置した事による敷地境界における実行線量評価について、面談等の寄生庁さまのコメントを頂いて提出している。
後、H-4フランジ型タンク撤去についても寄生庁さまに申請しているが、面談等のコメントを反映。貯蔵要領や汚染水貯蔵量の変更と言うことを行っている。また、 原子炉注水系への雲上制限の見直しと言うことで、
以前、原子炉に注水しているポンプが電源トラブルで1回トリップして、その後、直ぐに予備機が立ち上がり、デブリ冷却に影響なかったが、トレンド等を見ると3秒ぐらい所定の流量が維持出来なかったということで、
運転上制限逸脱という制限になっていた。この度、こう言った短時間で復旧した場合について、そう言った判断の仕方について、見直しを行った物である。こう言った短時間であれば、
★★★運転上制限の逸脱にならないことにする申請を寄生庁さまに出させて頂いた。認可になった時点でまた認可のお知らせをする。
# バックアップに切り替わっても、その時点でバックアップがない状態になれば、アウト、という考え方じゃないの? 3系統あるから##
http://live.nicovideo.jp/watch/lv226833049#00:08:45
■1号機建屋カバー解体における作業状況
続いて建屋カバーの日報には変更はない。「1号機建屋カバー解体における作業状況について(2015年7月6日実績) http://j.mp/1IE0u6r」現在、バルーンのずれということで作業を停止している。
その後、バルーンが無くても放射性物質の拡散影響は無いと言うことで、改めて実施計画の申請を寄生庁さまに出しており、現在も姿勢中という状況だ。作業としては寄生庁が申請を認可した後に行う。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv226833049#00:09:15
■環境モニタリング・サンプリング
護岸のサンプリング結果と言うことで資料を出している。手元の3分の1について、地下水観測孔No.3 トリチウムについて※印がついている。 「福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 http://j.mp/1IE0u6p」
トリチウムについて今までの値が 8,400だったものが 8,500Bq/L という事で少し更新している。値としては上がったが急激な上昇ではない。No.3の近くについては、、、ウェルポイントと腕組みあげを行っており、
その影響を受けている事が考えられる。後、3分の2以降で、7月5日に採取した地下水。3分3で、7月6日に採取した海水サンプリング結果である。特に大きな変動はありませんっ!!特に大きな値の変動はない。
引き続きサンプリング、分析をしていくことで考えている。
「K排水路排水口放射能分析結果 http://j.mp/1IE0uTS 」★最後になったが先程も話したK排水路の排水口における放射能分析結果、1F状況にもあったが、7月3日11時50分の段階で一旦上がっているが、ですがっ!!!
こちらすぐ、15時50分の値ではまた通常の値に戻っていると言うことで、雨天による一時的な上昇と考えている。
あと、7月5日至近の物では、100以下ということで、特に今まで6月、7月の値と特に大きな変動はないと考えている。引き続き分析、サンプリングして監視していきたいと考えている。配布した資料説明は以上だ。
○東電角田:
では質問にうつらさせせせせせいただく。(12分)
■質疑
http://live.nicovideo.jp/watch/lv226833049#00:12:05
●日テレもり:【要約】
・B,C排水路のゲート電動化の話し。工事は8月いっぱいだったが運用は何時ぐらいから考えているか?
(工事は8月予定。運用はそれ以降。現段階で何時からは明確ニエル状況ではない。)
・トレンチ閉塞作業の進捗。残水含めて2号機は全部終わった認識か?
(2号は、立坑Aについてはグラウンドレベルまでの順点は終了。立坑Bは、事故当初対策として砕石等を入れている。砕石内に溜っている残水を抜きながら充填する作業をまだ継続している。立坑Cは、立坑Cは、トレンチの漏えい確認用の為、等分、充填する計画は無い。立坑Dは、残水があり、そちらの水抜きをして充填する予定をしているが、残水を抜くためのポンプの調子が悪くて作業が止っている状況。)
3号機は?
(3号機は現在、立坑部の水を1号機の覆水貯蔵タンクに移送して、その後、充填したい。今、移送するための実施計画申請出しており、寄生庁から認可がおり、認可が次第、立坑の水を移送してから綬運転を考えている。まだ移送は終わっていない状況だ。4号機については、トンネル部、開口部に2と3があるが、そのほとんどは移送と充填が終わっている。残りの開口部1と、放水路を一部乗り越えるところがあり、そこ意外は水の助教は終わっている。)
2,3,4全部が終わるのは何時頃を見込んでるか?
(当初、6月までに寄生庁が認可して、7月には充填開始をしたいと考えていた。そちらの作業が出来てないんで、現段階でどれぐらいになる下明確に言えないが、認可が出来て移送が出来れば早急に充填したい。)
・先週の監視評価検討会で話題になっていた、遮水壁とサブドレン、どんな運用を東電としてはしたいのか?
# この間の監視評価検討会で初めて出た話、やり取りじゃないけどね。明らかに東電は口だけシミュレーションでOKもらってさっさと凍土遮水壁を先にやってしまいたい。有識者もできるところから凍土遮水壁をということで、寄生庁、寄生委が孤立する過怠で対立した格好になってた。##
(凍土遮水壁に関しては、監視評価検討会でもサブドレンがまず動いて、海ぐぁの遮水壁を閉じた後に凍土遮水壁の凍結方針が寄生委から出されている。それから考えると、今、サブドレンは漁協を中心に説明しており、まずそちらを優先的に説明し、理解してもらったのち、サブドレンの稼働に入りたい。その後、海側遮水壁を閉じた後で?? 凍土遮水壁の本格凍結と言う手順になると思う。関係者、寄生当局と相談しながら進めたいとは考えている。)
# 前回はじめて出された訳じゃないけどね。いくら監視評価検討会で、寄生委、有識者が進言しても、東電がそれに従わないことの方が多い。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv226833049#00:17:25
●共同おおた:【要約】
・凍土遮水壁の全体の本格的な凍結時期について、地元メディアだと当初目標としてた今年度を断念したと取り上げられているが、現在の東電の考え方はどうか?
(東電白井:凍土遮水壁については山側の一部凍結管の認可が下りてなかった場所が先週金曜日に認可をもらっており、山側母全ての作業に着工できるようになっている。海側についても、トレンチ部については、削孔しない方針で既に提出しているので、陸側遮水壁は許認可上、全部出している状況。物を作るところは、寄生庁の認可の兼ね合いになる。当社としては凍土遮水壁はm建屋内に入る地下水の量を減らす重要な設備と考えているんで、1日も早く寄生庁に認可出してもらい施工したいと考えている。さっきも質問があったように、寄生委員会から、サブドレンの順番や、サブドレン稼働後の水位の状況を確認する必要があるというコメントもあるんで、それも踏まえて対応していく事になるとは思う。
# サブドレン動かして水位確認して、凍土遮水壁いらないじゃん! となると困る東電。全て取り囲んで額面通り頂きたい東電。凍土遮水壁も、新国立競技場のアーチも、自民党安倍政権、国が考えている事は皆同じ。廃炉利権に群がるハイエナ。安倍晋三の「国が1歩前に出るぅ!」とはこう言うこと。##
だからといって、今年度中に達成する目標を諦めたわけではない。今年度中の凍結を向けて、認可の準備が進んでいるので準備を進めていきたいと考えている。)
今年度中の運用開始の目的は考えていないということか? それは今年度中に全部が凍る考え方ではないと?
(東電白井:先日のロードマップ改訂で、遮水壁、汚染水対策と言うことで、さらい年度末に1日辺り100トンと出ており、その前段階と言うことで、今年度末に陸側遮水壁の完全凍結が目標となっている。現段階で、その目標については、★★★1ヶ月も経たないうちに見直すことはないw。目標に向けて困難な点があることは承知してるが、関係各省に説明して進めて行きたい。)
# そういって敷地内の汚染水浄化達成も安倍晋三と約束した東電。直後から無理だ、あまいと読売記者にすら言われてたのに。そのスケジュールで死亡事故も発生。で、また、こんな発言してますよ。わらかしよんの。##
# 相手(寄生庁・漁連)のある事なので何時までか言えないというときと、積極的にいつまでにやると言うときの違い。凍土遮水壁に関してはこの姿勢。ずっと見てたらほんと一貫性がない。その時々で180度、都合良く解釈して説明することなんて日常茶飯事の東電会見。##
完全凍結は年度内に全部の壁が凍ってという意味で良いか?
(東電白井:そうなる。)
現時点の見通しとして、先程言ったようにサブドレンとの順番の問題が出たり、作業そのものを考えたとしても、まだ、年度内が不可能になったわけではない認識でいいのか?
(東電白井:そうだ。今後、まずサブドレンがどうなるか、当然の架台として認識してるが、現段階で★★★1ヶ月前に定めたばかり目標を諦める、取り下げることはない。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv226833049#00:22:10
●ファクタ宮嶋:【要約】
・先日の監視評価検討会の議題、3号機野取り出し作業のことで聞く。3号機燃料プールからの取り出しは無人でやる話しだったが、結局6メートルのがー他を付けて取り出しは4号機と同じように目視で有人でやることになったんだよな?どうよ。
(東電白井:燃料取り出してキャスクに入れる作業は、4号機のように台車に人が乗って作業するのではなく、遠隔で操作する予定になっている。ただ、クレーンを設置するための作業として、一部、人が立ち寄らないといけないので、そのための除染作業、遮蔽体設置作業を行いたいと考えている。)
カバーを掛けた後の中での作業は、待避所を設けて、そこには人がいるかも知れないが、取り出しオペレーションは無人でやると?
(東電白井:そうだ。)
・2013年10月15日から約1年掛けてずっと除染しており、これは無人でしていたが、これが中々難しかったというが、7,8ヶ月かけて、どんな除染をして、どれぐらい下がったのか? 結果的にあまり下がらなかったようだが。どんなことをこの1年かけて3号機上の除染をしてきたのか?
(東電白井:3号機除染は遠隔で行っている。、砂、小瓦礫の回収、吸引。コンクリ床面を高圧水にてはつりして、その削った物を吸引することをしている。その結果として、先日の監視評価検討回の資料にあるが、圧力容器上、原子炉ウェルの所はコリメートした線量計で、35mSv/h が10mSv/h ぐらいに下がっている。順調に行えているところもあれば、そうでないところもある。監視評価検討会でも説明があったと思うが、表面のコンクリが剥がれており、鉄筋むき出しは表面を削れない。建屋の端は崩壊しており、除染装置が、なかなか近づけないところがある。除染作業によって高い所で半分以下、4分の1ぐらいの効果が出ている。)
8月ぐらいからトロリーの引き上げと除染を繰り返すようだが、除染は同じのを繰り返すのか?新しい方法を考えたということか?
(東電白井:同じような作業をもう一度行う。トロリー等の大型瓦礫撤去と平行して除染を進めて、一通り除染が終わった段階で全体の放射線量を確認して、高い所が確認された所は改めて除染することになると思う。除染だけで線量を下げようと言う事ではない。その後に遮蔽体、カバー内における天井クレーン、取扱い台車が設置出来る作業車が近づける線量にしたい。)
遮蔽体は鉄か?コンクリ?特殊なもんか?
(東電白井:鉄になる。数センチではなくて、厚みが20cm、15cmの柱みたいなものを並べていく。遮蔽効果として高くなると思うし、それぞれの計測結果に応じて薄い遮蔽、厚い遮蔽を考えている。)
作業の成立性の話が結構出ていたが、想定される移送容器支持架台の吊り込み作業が一番きついようだが、この時の雰囲気線量はどれぐらいのイメージの所で作業をする事になるのか?
(東電白井:目標としては、資料にもあったと思うが、今、除染して、遮蔽して、その後の作業エリアの目安としては 1mSv/h が今の目標。そうなる遮蔽を施したい。厚くすればいい訳でもないので、必要なところは厚く。低い所は薄く。除染も前段階でしっかり行なって行く。)
今の 1,000μSv/h ぐらいのところでやる、そういうことだな?
(東電白井:★★★時間は、移送容器支持架台設置作業という資料に書いてあったが、1日辺り1時間ぐらいの作業をする事で考えている。)
# 作業させる、の間違い。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv226833049#00:31:05
●LCM吉本おしどり:【要約】
・護岸港湾付近の測定値について。7月1日に3,4号機間のウェルポイント地下水で、今までは検出限界値以下だった Sb-125が初検出されている。γ核種は検出限界値が記載されていないが、検出限界値はいくらか?
(東電白井:検出限界値をほんの僅か超えた程度と聞いている。検出限界値はそれよりチョットしたと考えていい。と、思う。)
いつもコバルトやマンガンなどのγ核種は検出された時点で記載なので、通常は検出限界値は忌諱されていないが、これはセシウムと同程度ではないのか?0.いくつ、ということではないのか? 一緒にγ核種として分析していると言うことで。
(東電白井:…。一緒に図っている影響を受けると思うので、必ず一定になることはないと思う、、かな?)
Sb-125は初検出なので、検出限界値をどの程度超えたのかを知りたいので、具体的に通常の検出限界値を教えて欲しい。おそらくセシウムと同程度の10^-1 程度と思うが。
(東電白井:値が1.1だからそれを若干超えると言うことだと思うんで、0.9、1.0、その程度かと思う。)
では、セシウムの検出限界値より高い値で見て居るという事だな?
(…。このセシウム134、、5.6でそもそも出しているのでそんなに高い値出はないと思うが。)
記憶ではなく具体的な数値で示して欲しい。▼
・地下水観測孔No.3と3,4号間ウェルポイントはトリチウムが連動してずっと上昇が続いているが、動きやすいトリチウムということで、この周辺の評価はあるのか?
(東電白井:3,4号機間についてはウェルポイントの改造工事のため、4月以降、積極的に多めに水を引いており、工事は終わっているが、間だ3,4号機からの汲み上げ量は、2,3号機にくらべて大きい値で引っ張っている。その影響を受けている可能性が高いと思う。)
その3,4号ウェルポイントとと、No.3が連動してかなり高い値でずっと上昇しているが。ウェルポイントは水を吸い上げていると言うことで、No.3のとリチウムはなぜ一緒に上昇しているのか?
(東電白井:No.3に行く途中の水が検出されていると思う。ウェルポイント出引っ張っているので必ずしも一定方向ではないと言うこともあるかと思う。)
わかった。
・先月末に被ばく線量分布等を公表しているが、既に4月、5月の2ヶ月間で、20~50mSv のかたが、既に協力作業の方で1人出ている。この方の主な作業は何か?
(東電白井:… ちょっとまってくれ… 確認させてくれ。▼)
お願いする。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv226833049#00:36:50
●ファクタ宮嶋:【要約】
・3号機の燃料取り出しが2年近く遅れたが、その理由はプールからの瓦礫引き上げが難しかったのか、除染が進まず自然減衰をまってんのか。架台、ガーターなどの構造物が難しいから時間が掛かっているのか?時間を掛けるのは悪い事ではないと思うが、何処が難しいのか?人がやる仕事が難しいのか?構造物か?
# プールに大きな鉄骨や構造物を色々と落っことして、その都度、作業が延び延びになってるやん… 遠隔操作の難しさを物語ってるのに。地元が心配する前にやってしまおうという寄生組織と東電の話題を避ける姿勢見てたら、自分は燃料交換機の撤去作業が恐くてしゃーないわ。##
# 昨年4月はこんな報道。「福島第1原発3号機核燃料プール、燃料交換機の撤去開始 http://j.mp/1HGTLtJ」当時のスケジュールありきの見通しの甘さがよくわかる。やっぱり不安で仕方ない、燃料交換機の撤去作業。(((((((( ;゚Д゚)))))))) ##
(東電白井:ロードマップ見直しの際に、工程見直しを示している。その資料には大きく二つ。一つはプール内に鉄骨が★落ちたり、機器が★落下させてしまったことがあった。そのことによりその対策や、注意するとか、そういったこと。クレーンの不具合もあったとおもう。
# 鉄骨落下というてますよ。燃料の上に数百キロある鉄骨を落っことして緊急会見開いてた。直後は「落下」といってたのに、鉄骨落下から「水没事象」と口を揃えていい変えた東電。危険を過小に見せる国民をナメマクリの東電。で、また、鉄骨落下と言ってますよ。「落下」は禁句じゃなかったん? ##
トータル30ヶ月の見直しになるが、このあたりで10ヶ月の見直しになる。それ以外は、追加除染、遮蔽、追加線量低減対策、今やっている瓦礫撤去や遮蔽など行なって行く必要がある、その二つが主な遅れの原因になっている。追加線量対策を行わないと、次の工程、安心作業を行う事が出来ないので、十分必要ナ取りうる対策に必要な遅れと言えるであろう。)
評価のアレを聞いてて、これできんのかという成立性の問題が出ていたが、絶対やらない融けないほっとけない仕事だ。今までの仕事の中で急いでやらないといけないし、難しい仕事がこれだとおもうがどうか?
(東電白井:4号旗は建屋カバーとか、周囲の線量が1~3号機に比べると線量が低くて人が作業出来る環境だったのでそちらは順調だったと言ってよい。これからは燃料、1~3号機の水素爆発で線量が高くなったエリアなので、人が作業を啜るための環境を整えるための除染は重要と考えている。瓦礫撤去してオペフロ状況をしっかりすると言うことで、当初、想定したよりも除染差魚が少なかったこともあるが、こう言ったことを経験に1号機、2号機の作業に役立てていけると思っている。非常にチャレンジングだがしっかり進めて行きたい。)
(東電角田:その他、質問は? 良ければ終わる。ありがとさん。)
~ 終了 18時13分(43分)