(30分)
○報道関係各位一斉メール 7月23日(木)~7月26日(日)
○福島第一プラント 7月23日(木)~7月26日(日)
- 7月23日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 138KB)
- 陸側遮水壁試験凍結の状況について(PDF 1.65MB)
- 陸側遮水壁 凍結管設置作業の進捗状況について(PDF 148KB)
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2015年7月23日実績)
- 7月24日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 115KB)
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2015年7月24日実績)
○指示・報告 7月23日(木)~7月26日(日)
○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 7月23日(木)~7月26日(日)
○地下水バイパス 海洋放出関連
○未使用 焼却工作建屋地下 高濃度
汚染水誤移送トラブル関連
- 水抜き完了のため中止
○H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
○地下貯水層漏えい関連
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○環境モニタリング・サンプリング 7月23日(木)~7月26日(日)
- 7月23日
- K排水路排水口放射能分析結果(PDF 11.0KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 412KB) ~ 護岸地下水 No.3-3 Cs-137 過去最高
- 7月24日
- 福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 416KB)
- タービン建屋東側における 地下水及び海水中の放射性物質濃度の状況等について(PDF 2.15MB)
- 雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水分析結果(PDF 16.5KB)
- 雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水散水場所における空気中放射性物質濃度および周辺の空間線量率測定結果(PDF 13.0KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 413KB) ~ 護岸地下水 No.2-6 トリチウム、No.1 全β 過去最高
- 福島第一原子力発電所 K排水路排水口放射能分析結果(PDF 66.4KB)
- 7月25日
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 407KB)
- K排水路排水口放射能分析結果(PDF 11.1KB)
- 雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水分析結果(PDF 16.5KB)
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2015年7月25日実績)
- 7月26日
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 159KB) ~ 1~4号機取水口内南側(遮水壁前)海水 全β 過去最高
- 福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 448KB)
- K排水路排水口放射能分析結果(PDF 65.8KB)
○その他 7月23日(木)~7月26日(日)
- 7月23日
- 原子力損害賠償・廃炉等支援機構からの資金の交付について σ(゚ー^ ) 5兆0,279億円 から新たに 326億円 (σ・∀・)σゲッツ!! ~
- 下北半島東部の地質構造調査に関する最終評価結果について
- 「【動画】東京電力からみなへ Vol.3」を掲載
○福島第二 7月23日(木)~7月26日(日)
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○福島復興本社 7月23日(木)~7月26日(日)
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○柏崎刈羽 7月23日(木)~7月26日(日)
- 7月23日
- 当所におけるタービン駆動原子炉給水ポンプのタービン動翼取付部の点検について(続報)
- 柏崎刈羽原子力発電所6、7号機の新規制基準への適合性審査の状況について
- 柏崎刈羽原子力発電所における安全対策の取り組み状況について
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv228375492#-00:00:10
■福島第一の状況
○東電なのらない広報:
定例会見を始める。会見者は川村信一だ。
○東電川村信一:
本日は非常に安定した状況でトピックスはないので、動画を用意したので後ほど紹介したい。
福島第一の状況 http://j.mp/1ej4H2J[原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度][使用済み燃料プール] 安定した状況で特に変わった様子はない。
[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ][水処理設備および貯蔵設備の状況]記載の通りである。[その他]裏になるが、第三者機関の地下水バイパスの分析結果が出ている。
当社と同等だ。運用目標値を満足する結果になっている。何点かサンプリング結果があるが、前回の値と比べて特に変わった値は確認されていない。この資料は以上だ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv228375492#00:01:30
■陸側遮水壁試験凍結の状況
これは遮水壁の凍結管の設置作業でいつものものだ。「陸側遮水壁試験凍結の状況について http://j.mp/1ej4FrO」進捗状況は淡々と進んでおり、パーセントのところを見ると、
凍結管の穴掘りに関しては陸側、山側、100%終了している。 建て込みが何本か残っている状況で、山側の工事は最終段階にかかっている。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv228375492#00:02:00
■陸側遮水壁 凍結管設置作業の進捗状況
次の資料は試験凍結の話しだ。「陸側遮水壁 凍結管設置作業の進捗状況について http://j.mp/1ej4H2G」1週間分のデータが増えた。グラフを見ると特に変わった形を示しているところはない。
送り戻り温度は、運転の切替えの関係で、ギザギザがある状況だ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv228375492#00:02:30
■1号機建屋カバー解体における作業状況
次がカバー解体作業における状況だ。「1号機建屋カバー解体における作業状況について(2015年7月23日実績)http://j.mp/1Lwlm1D 」本日もカバー解体に関わる直接作業はなく、資機材整備。
警報関係の発砲もない。明日も資機材整備になる。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv228375492#00:02:45
■環境モニタリング・サンプリング
次が護岸地下水の分析結果になる。「福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 http://j.mp/1LwgB8a」大きな変動はないが、2/4ページ。
地下水No.3-3で、Cs-137 で過去最高。今までの最高は500Bq/L なんで、それが520Bq/L となっている。これについては引き続きサンプリングを継続していく。それ以外は見た数字の通りだ。
次の資料はK排水路の分析結果だ。「K排水路排水口放射能分析結果 http://j.mp/1LwgycC 」雨の時に一旦上がったが、7月22日。少し低下している状況だ。
次が第三者機関の結果だ。「一時貯留タンク分析結果 http://j.mp/1LwgycG」我々の差と大きな差はない。似たような値を示している資料だ。ここまでが1F状況の説明になる。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv228375492#00:04:00
■K排水路の状況(資料がHPに見あたらない)
これから用意している動画を見てもらうが、童顔参考資料を見るのだ。これで動画の中身を事前に説明する。動画は4分30秒ぐらいだ。
今日用意した動画はタイトルにあるようにK排水路の地下。様子を中々伝える事が出来なかったわけだが、
# 地上すら見せんでしょうが。なにいうてんの。これまで見せなかったのは地下だったから。しれっとデタラメいうのやめてんか。##
動画を私と担当者何名かで撮影してきたので、その様子を見てもらいたい。K排水路のおさらいが配った資料だ。K排水路はこの図を見ると、中央のところに少し太めの線がある。
左側の②のあたりに旧事務本館と書いてある少し太くなったところから、⑧ の先まで太くなっているところがK排水路であり、これは全て地下にある。地上から見る事は出来ない。地下の中に入って今回撮影してきた。
動画は①②から始まって⑧の出口の近い所まで順番に出てくる。動画の中で、文字を入れてどういう所か簡単に歩隠遁説明はしてあるが、今、口頭で全体を説明したい。
K排水路は太いところで地下にあり、枝は居城がいくつもある。枝排水路は全部は図の中に書いていない。動画の中で出てくる代表的なところが①②③。これが枝排水路。地上にある。
地上の枝排水路が地下のK排水路に入っていって、そのまま⑥⑦⑧の方に流れていくのがK排水路の構造になっている。で、K排水路にどういうものが流れるかは、大きく3通りある。
★一つ目は1号機から4号機の建物があるので、建物の雨戸に入った水が集まってくる。★二つ目が道路が建物の周りにあるで、道路の側溝だ。側溝に入った水がやはり、Kハイスロに入ってくる。普通の街の中と同じだ。雨樋の水。側溝の水だ。
# それでよくK排水路の汚染源は2号機大物搬入口屋上だと断定発表出来たな。どう考えても B,C排水路漏えい事故から世間の目をそらすためでしょ。##
★3番目が図面で言うとK排水路と書いてある下のところ。少し色が濃くなっているが、これは少し高台になっている。1~4号機があるところが海抜10m。
その色が濃くなっているところが海抜35mなんで、1号機の横から見ると25mぐらいの高さの裏山というか、土手がある構造になっている。土手と香山みたいなところは、水が溜ると土砂崩れとか、そういった事があるので、
山の中の地下水を抜く、これがK排水路の3番目ぐらいの流れの水になる。K排水路はずっと世鬼図面であるが、建物側からは、雨樋。山側の方からは地下水を抜いている。こう言う水炉になる。
当然だが雨が降らないと町中も雨樋や側溝に水がないようにKハイスロも雨がないときには流れてないような排水口がある。★★★ただ、山側の地下水については、ほぼ1年銃流れている状況になる。K排水路の説明は以上だ。
あと、①~⑧の順で大体出てくる。私も口頭で補うが、文字も出ている。最後の⑧が最終の出口のところだが、最終部は、最後に映るが、少しスロープになっており、滑り台を降りる用にして、最後水が降りてくる。
危ないから撮影はそのスロープの手前までしかできないので、スロープを降りた先に縦に黒い影が映っている。
それが水を汲上げるポンプが、内側から外側に向かって撮影したところで、黒い影が見えるので、それが本のところ。最後の出口になる。概略説明は以上で、後は実際に見るがよい。
○東電なのらない広報:
{Jビレ}各会場準備はよいか?では放映ヨロシコ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv228375492#00:09:20
◎映像上映
(http://j.mp/1ej5Bwd 上映ちう)はい、これ旧事務本館前のところを映している。これが①の裏側にある水炉だな。緑色のは藻が浮いている。これが②のあたり。同沿いの普通の側溝だ。
もう晴れた日には乾いている。で、排水路の地下に入っていく。③のあたりを降りていって排水路の地下にはいっていく。これが地下排水路だ。こう言った土管は今言った山の中の水を抜いている。
これは凍結管の貫通施工。これ、まさしく山の中のどかなな。所々、溢れ日があるが土の中を通って地下水を抜いている。これは地上の排水路が地下に向かって降りていくので滝みたいになって流れ込んでいく。
非常に大きな排水路だ。これが③のところ。手元の資料では Y時になっているところがあるが、1号機のところに向かう、ここは少し細くなる。しゃがまないと通れないぐらい水炉だ。1号機と2号機の前辺りの地下だ。
これは雨樋の方から来るようなやつは、雨が降ってないと何も流れていないということだ。 … これも4号機の方に向かって歩いて行ってる。④、⑤のあたりだ。
ま、こういう泥が少し混じったものが流れ込んで来ている現状だ。これは3号機野側から来る水炉になるが、こう言った吸着材、ゼオライトを入れるようなことで対応している。
これもまた凍結管の貫通施工のところだな。根本のところをコンクリートでしっかり固めている。… 少し歩くと足跡がつくぐらい土がうっすら積もっているが、ここは定期的に清掃している。
写真があるが土をさらって、政争が終わると綺麗になると。今はうっすらと積もっている。これは晴れた日には水が流れていないところの、雨が降ったところの水を溜めて、分析するためにマスを付けている。
⑥に近い辺りになる。これ、完全に山側から水だが、流れているところ、ながれていないところ。いろいろある。ゼオライト土嚢。少し段差があるが、付けた直後はこんな感じ。
これも⑦。南側に行って完全に山の方からの水だ。排水路はこの上を横に通っているので、上から流れ落ちる感じになっている。かなり下流に近づいてくると、土嚢がある性もあるが、少し水が深くなってきて、
この先、明るい方が出口にある。坂道を降りるとこの先が最終だ。注意してみると、奥の方に黒い影が2本見えるので、2本か3本、奥の方に。はいっ!以上。
本日用意した1F状況、K排水路は我々が撮影してきたものと言うことで紹介した。本日用意した資料は以上だ。
# 当然、本店の検閲ははいってるんでしょうな。##
○東電なのらない広報:
それでは質問を受ける。Jビレ、福島、東京会場の順で受ける。Jビレにはいないので福島会場からお願いする。(15分)
■質疑(Jビレ)
記者ゼロ
■質疑(福島)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv228375492#00:14:50
●LCM吉本おしどり:【おこし】
・K排水路の関して動画を公開して頂きありがとうございます。トピックがないので動画公開ということだが、かねてから要望している1,2号機排気筒の1月に撮影されたものなど、要望しているものもトピックがない場合は公開していただきたいが。
(東電川村信一:今日はK排水路だったが、先月はサンプリングの様子や、タンクの解体の様子を見てもらったので、これからも撮影が出来たもの、準備が出来たものから見て頂きたいと思う。)
わかりました。少なくとも今年1月は1,2号機排気筒の切れ目部の写真撮影をされているので、その部分の公開を出来るだけ早くお願いする。別に1月に限らず近々に撮影した写真があればお願いする。
・本日、福島県庁の方から、東京電力御社にK排水路に関する20日の溢水に関する申し入れがあったが、K排水路がどうなっているかという動画もいいが、1時間に14ミリ以上の降雨量の場合、必ず海洋に汚染水が漏えいすると言うことで、その部分の対策5点の申し入れがあったが、これに対してどのように対応されるのか?
(東電川村信一:申し出があった点については、社内で、関係箇所で検討して答えていくことになる。)
★★★★わかった。以前から質問しているが、3号機野燃料交換機の引き上げについてだが、宮嶋さんも以前から質問されておられるが、作業予定日の公開を検討すると言うことで、その検討は終わったのか?7月後半と言うことだが。
(東電川村信一:7月後半だから、7月後半に向けて、関係箇所との調整をしている状況だ。)
http://j.mp/1K7mwxp 15日に福島県の廃炉安全監視協議会で資料を提示した と言うことだが、その資料で丁寧な説明としては欠けているので聞きたい。35トンの燃料交換機を引き上げるにあたって、燃料ラックの上に養生マットを敷いているが、その養生マットはどれぐらいの衝撃まで、どれぐらいの耐荷重まで耐えられるのか?昨年、操作卓を落していたが、あれは570kgだったので、35トンと桁が違う。同じようなものを使われていると言うことで。
(東電川村信一:どれぐらいの耐荷重かは手元にないので調べさせてくれ。▼)
わかりました。それは今日の会見中に教えて頂けるのか?
(東電川村信一:…。直ぐに分かるかどうか分からないが調べてみる。)
その資料の中に使用済み燃料プールの水が漏えいした場合についても記載があるが、ゲートが破損して漏えいした場合の可能性も書いてあったが、第体何時間で燃料の状態がどのようになるか。何度になるかという想定の評価が一切無いが、全水が漏えいした場合や、何パーセントの水が漏えいした場合どうなるかの評価は示してくれないのか?
# 三次元で物理シミュレーションできないはずが無いのに。吊り上げている最中に震度5弱の地震は来ないだろうと。そんなはずはない。東電は燃料プールから35トンの燃料交換機を吊り上げている最中に揺れが発生した場合どうなるか、既にシミュレーションして答えを持ってるんじゃないのか。##
# ファクタ宮嶋さんがいってたけど、あんな重量物が揺れたら大変だよ。強風もそうだけど気象条件以上に地震がいつ来るなんて、誰にも予測できないのに。先日も震度5弱の地震があって民家が倒壊しているのに。東電、規制組織がそれを考えていないわけがない。##
# 田中俊一は我々は遠隔操作の専門家じゃないしとか、我々の範疇ではないと耳を疑うような認識示すし。風評もリスクだと主張する監視評価検討会の更田委員。完全に事なかれ主義の規制組織に逆戻りしてる。こんなインチキ組織が再稼動にお墨付き。日本人はいい加減騙されていることに気づけよ! ##
(東電川村信一:…。えっとぉ、どういう、その、ゲートがデスね?仮に破損した場合に、どういう破損の仕方をする関与って、ま、非常に沢山のケースが出てくると思う。ですから、私どもは、水が、仮に、水位が下がるような事があればあぁ、水を補給できる用にするとか。ずれちゃった場合は間詰めをするとか、そう言った準備押した上で、取りかかっていきたい、ということだ。)
# そうそう。補給しても次から次へと抜けていくプールに水を補給。思いっきり高く吊り上げたところから、燃料の上に落下させて、今度こそぐしゃぐしゃに。そうやって、また放射性物質を拡散、汚染水を大量に製造する装置の出来上がり、というわけですね。わかります。住民帰還安心ですネッ! ##
その文も資料にあるが、全水が漏えいすることも言及されているにも関わらず、何時間でどのようになるかの想定が一切ない事に関しての質問だ。http://j.mp/1K7mwNG 資料に関することは読んだので。
(東電川村信一:あのぉ…。全水が無くなると言うのは、どういう壊れ方をするか、壊れ方の想定によるんだが、あのぉぉ… )
ゲートがずれた場合と書いてありましたが。ゲートが実際にずれているので、35トンの物がゲートに触れた場合、ずれた可能性がある値宇ことも記載されていたので。★★★★その可能性に関わらず、水が何パーセント漏れて、何時間後にこうなると言うことは評価しておられるのか?
# 常に最悪を想定して。みんなうそ。ことなかれ主義の都合の悪い情報は出さない姿勢。全く事故から何も学んでいない加害者 事業者東電に、加害者 元経産省の保安院が名前を変えただけの寄生庁。電力から中途採用し、更なるパワーアップを遂げた寄生庁の指導のもと再稼働!ヒャッホー! ##
(東電川村信一:…。えっとぉぉ、時間については、ちょ、それも確認させてくれ。どういう時間で評価をしたのか。▼)
・★★★わかりました。では、3号機の使用済み燃料プールはMOX燃料は何本あるか?
(東電川村信一:…。内訳は確認する。▼)
わかった。平成22年の評価では、MOX新燃料32本までは評価しているので、現在何本なのか?新燃料が何本で、使用済みが何本なのか内訳をお願いする。
・別件だが、16日に雨水が多くて汚染水が海洋に漏えいした件で、英語のツイッターアカウントでは、その旨を公表しているが、日本語で発信していないのはどうしてか?
(東電川村信一:…。すいません。東京の方、わかるか?)
(東電なのらない広報:{本店}すいません。その状況を把握出来てないので、確認する。▼)
わかった。英語と日本語ではツイッターの内容が違うので、どのような区分けをしているのか。そして漏えいの件は英語では発信して、日本語では発信していないのはなぜか答えて欲しい。以上です。宜しくお願いする。
(東電かんの:▲今もらった質問で、3号機使用済み燃料プールの本数だが、566体。うち、使用済み燃料が514体。新燃料が52体だ。MOX燃料については、層化した状態で運転して、その状況で3月11日を迎えているので、使用済み燃料プールにはMOX燃料はなかったかと記憶している。)
ありがとうございます。平成22年度の使用済み燃料プールには、平成22年度末でMOX、新燃料で32本というが、それはもう移送されていると言うことか?
(東電かんの:炉の中に収めた状態で運転していたと思っている。)
わかった。平成22年の3号機野燃料プール保管中のMOX燃料の健全性の確認結果についてという御社の資料では32本と出ている。平成22年度末の3月11日時点で、MOXが3号機プールにあるのか、ないのかを確認してもらえれば。宜しくお願いする。
(東電なのらない広報:{本店}東京会場だが、先程のツイッターの件だが、日本語のものについては、各会場で説明している一方で、海外メディアに対しては説明が出来てない可能性があるということでそちらを充実している。以上だ。)
# あのツイッターのフォロワー数は、全て会見に出席している記者か、会見をネットで見ている人だけとおもってるのか。ふーん。 なんでやねん。なんで会見で1度説明したことが、再度、ツイッターで説明する必要が無い理由になるのか。意味が分からない。##
あの、16日の漏えいの件は、福島会場で午前中、説明をされたというだけで、東京会場は午後にしかなく、英語のツイッターアカウントは情報としては早かったんだが。
# 風評対策。この情報公開姿勢に福島県が満足しているとしたら、被害者から、加害者側に転校したと受け止められて仕方なし。事故を過小に見せると言うことは、国民に原発事故後の影響の大きさを矮小化して国民に情報共有しているも同じ。利権もらって自分の県に原発無ければそれでよいのか。##
(東電なのらない広報:{本店} …。)
各会場の説明はないまま、英語のアカウントだけ発表された状態だったんだが。
(東電なのらない広報:{補填}…。えっとぉぉ、各会場での説明の時間は決まっているので、時間のタイムラグが分かってないので確認する。▼)
わかりました。日本語での内容が割と異なるので、どういう区分けをしているのか、示して欲しい。英語のものに会場で説明されていないものが全てあるわけではないし。明確に示して欲しい。お願いする。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv228375492#00:24:25
●福島TVえんどう:【要約】
K排水路の件だが、16日は作業員目視で海への流出が分ったということで、20日に関しては流出した同化も分からない状況だ。それで聞きたいが、どうしてセンサーを付けて海に漏れそうなときに確認出来なかったのか。
(東電川村信一:このポンプを汲上げる場所は何もなかったところで、電源もなく、仮設の電源を持って行ってた場所になる。3月、4月ぐらいに電源を設置したが、センサーをはじめとする、その他の工事まではしていなかったのが実体になる。)
■質疑(東京)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv228375492#00:26:45
●東京新聞おぐら:【要約】
・K排水路の件で。14ミリの降水量で漏れる。14ミリを超える降雨は年に5回あるということで、それは想定していたと思うが、振ったらどうするつもりだったか考えていたのか?
# 無理なんで、そん時は諦めよう認識だった。##
(東電川村信一:先ず、あのぉ、このK排水路をCはい椅子路に付けかえる、汲上げる事を今年3月から4月にかけてポンプを付けたが、その時は出来るだけ早く出来ることをやると言うことで採用した結果が、2000m3/hであり、よくよく見ると年に何回は対応出来ないことがあるかも知れない、という流れ。最初から何ミリの雨が降るから、それに対応する設計をしたというよりは、少しでも早くできることをしていこうというのが、春の時点の対応だ。)
今、雨が多い時期で今後も台風が来る可能性があるが、社内で検討と言うことだが、対策は打てるのか?
(東電川村信一:抜本的対策は5月から工事に入っているが、新しいトンネルを造って、排水路事態を付け替えるのが抜本対策になる。何をやっても、暫定対策にすぎないが、今回申し入れがあったので、どういう追加の暫定対策が出来るかは検討して報告したい。)
暫定対策は実施すると考えていいか?
(東電川村信一:現実的に出来る、出来なイがあるので、出来ることがあるのか内のか。あるなら何時ぐらいに出していくかが、答えになっていくと思う。)
(東電なのらない広報:{本店}東京から返す。)
(東電なのらない広報:{Jビレ}以上で終了する。ありがとさん。)
~ 終了 18時00分(30分)