(23分)
○報道関係各位一斉メール 8月6日(木)~8月7日(金)
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○福島第一プラント 8月6日(木)~8月7日(金)
- 8月6日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 18.8KB)
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2015年8月6日実績) オペフロ調査(北3エリア近傍)、ダストサンプリング(北3エリア近傍)
- 陸側遮水壁試験凍結の状況について(PDF 1.84MB)
- 陸側遮水壁凍結管設置作業の進捗状況について(PDF 90.0KB)
- 8月7日
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2015年8月7日実績) http://j.mp/1gP2HS1
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報)【午後5時現在】★★ ~ No.7近傍ダストモニタで高警報発生。天然由来で関係ない判断。1号カバーを外してから続く1F敷地ダストモニタ警報。
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 140KB)★★~ No.7近傍ダストモニタで高警報発生
○指示・報告 8月6日(木)~8月7日(金)
○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 8月6日(木)~8月7日(金)
○地下水バイパス 海洋放出関連
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○未使用 焼却工作建屋地下 高濃度
汚染水誤移送トラブル関連
- 水抜き完了のため中止
○H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
○地下貯水層漏えい関連
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○環境モニタリング・サンプリング 8月6日(木)~8月7日(金)
- 8月7日
- 福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 416KB)
- タービン建屋東側における地下水及び海水中の放射性物質濃度の状況等について(PDF 2.18MB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 433KB) ★★~ No.1護岸地下水 全βで過去最高更新 2600 → 2900
- K排水路排水口放射能分析結果(PDF 10.8KB)
- 雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水分析結果(PDF 16.5KB)
- 雨水処理設備を用いたタンクエリア堰内雨水の処理水散水場所における空気中放射性物質濃度および周辺の空間線量率測定結果(PDF 12.8KB)
○その他 8月6日(木)~8月7日(金)
- 8月7日
- スマートメーターシステムの運用状況について
- 燃料費調整額について、約1,000件のお問い合わせやご意見をいただきましたっ!
- 新 写真コンテンツ「伝える。遺す。廃炉の記録。」を開設しました! ~ その写真に写っている人達が全て東電社員ならな。隠す。誤魔化す。廃炉の記録。自分で自分の尻も拭けない原発事故。
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○福島第二 8月6日(木)~8月7日(金)
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○福島復興本社 8月6日(木)~8月7日(金))
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○柏崎刈羽 8月6日(木)~8月7日(金)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv195384699#
■福島第一の状況
○東電なのらない広報:
1F状況会見を始める。会見者は廃炉推進カンパニーの広報担当 川村信一だ。よろしこ。
○東電川村信一:
本日の1F状況について説明する。http://j.mp/1DwxyN6
本日は定例分のみでトピックス的な物はない。いつものシートだが、1ポツ、2ポツ、3ポツ、4ポツ、統べてみたとおりあり、安定した状況が続いている。
裏面のサンプリング関係とか、特に大きな変動、変わった様子は見られていない。引き続き監視を継続して行く。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv195384699#00:01:20
■陸側遮水壁凍結管設置作業の進捗状況
次の資料が「陸側遮水壁凍結管設置作業の進捗状況 http://j.mp/1DwxAV9」である。これは4週間の工程。再来週を見て欲しい。17日からブライン供給休止。括弧 予定と。
17日からブラインの供給を停止することを予定している。これは何かと言うと、凍土遮水壁の山側部分の工事が終わり、最終的な繋ぎ込み工事を予定しているので、マイナス30度が回った状態で繋ぎ込みはできないので、ブラインの供給を休止し、
ブラインを情報に戻して、後から施行した物との繋ぎ込み工事を実施するということでブライン供給を休止する予定にしている。まっ、3週間ぐらいを予定している。 陸側、山側が100%完成したよっと。
今言った盆明けから繋ぎ込み工事をして、完全になる。海側も91%。あの、あの、貫通部は50%で少しずつ工事が進んでいる状況だ。これは以上だ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv195384699#00:02:40
■陸側遮水壁試験凍結の状況について
次の資料は試験凍結の話し。「陸側遮水壁試験凍結の状況について http://j.mp/1DwxyN2」1週間分のデータが増えたと言うことであり、これについても、ま、No.7は休止しているが、
それ以外の1週間分のデータが増えたと言うことだけで変わった様子はない。ブラインの送り戻り温度差も同様だ。安定した状況で運転が続いている。今、説明したこの資料だが、全部取り纏めをしている企業が夏休みなので、
来週は配るのを一回休んで、2週間後に2週間分のデータを追加した形でまた報告したい。この資料は来週休みにしたい。これは以上。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv195384699#00:03:45
■1号機建屋カバー解体における作業状況について(2015年8月6日実績)
次の資料はカバーの作業日報。今日は警報発報はなかった。本日の作業はダストサンプリングをした。オペフロ調査をやった。明日は資機材整備をする日報になる。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv195384699#00:04:05
■環境モニタリング・サンプリング
次の資料。「福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 http://j.mp/1NbFgfy」枠で囲ったところが新しい情報。特に変わったところは見られていない。
資料は以上だが、後は口頭になるが、本日の説明の補足をすると、旋回装置。こりゃ何かっていうと、先程、カバーのクレーンの先っぽに取り付けて、あの、さらにその先っぽに取り付けた機具を回転させるための装置。
あ、1号機の話しだな。1号機のカバー解体で使っている装置だが、クレーンの先に取り付けて、更にその先に取り付けた装置を回転させるために、クレーンのフックと、例えばカメラとか、線量計みたいなのを間に挟み込んで、
回転させるための装置があるが、今日、その装置から油漏れっていうもんが見つかっている。こりゃあの、当然、あの、あの、点整備してですな。引き続きまた使っていくことにしている。
一応、油漏れって物がありました、ということを口頭で補足させてもらった。本日用意した資料は以上だ。
○東電なのらない広報:
それで質問を受ける。Jビレ、福島、東京の順で質問を受ける。Jビレはないので福島会場からお願いする。(6分)
■質疑(Jビレ)
記者ゼロ
■質疑(福島)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv195384699#00:06:10
●読売 大山:【要約】
凍土壁工事。17日から行う山側の最後の繋ぎ混み工事とはどういった作業か。それが終われば山側の凍土壁工事は完了か?時期は?
(東電川村信一:工事内容は凍土遮水壁山側は最後まで貫通施工工事をしていたので、まだブラインが入っていない箇所が何カ所かある。ブラインが流れているところ繋ぎ込んで、山側全体にブラインが行き渡る工事をやる。マイナス30度が流れた状態では作業が出来ないのでブライン供給を停止いて、冷却を止めて常温に戻していく。その後、配管や計測装置などを繋ぎ込んで、バルブ開閉捜査をして、中の空気を抜く作業をする。それで山側はブラインが全て行き渡り、本当に工事が全て終わる。3週間ぐらいを見込んでおり、9月上旬ぐらいのスケジュールになる。)
・凍土壁の温度変化が7月末で突然グラフが跳ね上がっているが、先週説明しているか?
(東電川村信一:7月28日のところだが、電気のトラブルで停電があり、その日一日だけポンと上がっている。その後、電源が復旧して安定した状態が続いている。)
地絡の件か?
(東電川村信一:そうだ。地絡で停電した日だ。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv195384699#00:08:55
●朝日かわはら:【要約】
1号機カバー解体。旋回装置の油漏れが見つかったのは何時頃で、どういった状況なのか?
(東電川村信一:本日作業中に、本日オペフロ調査なので、撮影、線量測定などオペフロ調査をしていたら何かが滴下していて、よく見たら油が漏れていた。消防に確認してもらったのが今日の状況。現場確認してもらい、漏れた油は危険な物ではない確認してもらった。この後は分解、点検して使い始めることになる。)
現在はこれがなくても作業が出来るんか?
(東電川村信一:明日は元々資機材整備になっている。来週は、明日、正式に週報で知らせるが、明日は休みになるので、この間に整備すれば特に影響は無いことになる。)
■質疑(東京)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv195384699#00:10:55
●東京新聞あらい:【要約】
・★★★8月一臂に作業員が亡くなったその後の進展は?
(東電川村信一:…。あの、亡くなったのは事実だ。進展とは?どっ、どっ、どういった内容か?)
作業との因果関係だ。医師からの連絡などはあったのか?
(東電川村信一:★★★★★それは元請け!から診断書とか、医師の、あの、、見解を聞く形になるが、作業との因果関係はないのではないか。ということは聞いている。)
# 事故後ずっとこんな調子。元請けが、元請けが、元請けが、元請けからの連絡待ち。で、新たな情報が入っても黙ってる。事故を起こした張本人は、後始末させる人集めも他人任せ。で、作業員への責任は雇い主が負うのが法だという主張を事故後、この会見で繰り返してきた答電。まるで使い捨て。##
それ廃止から聞いたのか?元請けから聞いたのか?
(東電川村信一:我々は元請け{鹿島建設}から聞いている。)
その元請けは、医師の診断書を受けてのことか?
(東電川村信一:その様に聞いている。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv195384699#00:12:20
●共同こくぶん:【要約】
・サブドレンの地元協議が進んでいるが、仮に容認されたら稼働までどれぐらいの期間を要するのか? 稼働までにどのような手続きがあれば聞きたい。
(東電川村信一:★★★★漁協者が検討しているのは事実だ。それを待っている状況になる。まず、現場の設備そのものは完成している。試験運転は必要だが設備そのものは出来ている。あの、あの、あの、漁協だけでなく、他のみなさんと議論や相談をさせてもらったうえで、稼働させるのであれば、本格的な稼動をする。具体的に何時何をするかは現時点では言えない。)
# ふざけるな!今後の汚染水を海に捨てる議論を国民抜きでやるなっ!!国民理解もない上で勝手に海に捨てる判断するな! ##
試験機関は相当期間かけるのか?
(東電川村信一:物は出来上がっており、ポンプが動く、タンクが漏れないことは確認出来ている。本格的に本当に動かすなら、直前にその状況を確認するだけだから、そんなに長い期間はかかるものではない。と、考える。)
# なにこの、漁連が動かしてくれと言うから、運転して海に捨てるんだというようないいようは。絶対に了承なく海に捨てないと言いながら、地元とンコンセンサスも取れないうちから建設工事をやってきた東電。後は地元のゴーサインだけだと。##
凍土遮水壁との兼ね合いは何かあるのか?
(東電川村信一:どちらも別な工事で直接的な関係はない。)
凍土壁工事は通常通り進めながら、サブドレンも動かす事は出来ると?
(東電川村信一:場所が違うし、設備が違うので。それぞれが独立した設備だ。)
原子力寄生委員会との手続きは、サブドレンについては終わっている理解でいいか?
(東電川村信一:… 規制委員会の許認可関係は試験も含めてサブドレンは終わっている。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv195384699#00:15:35
●IWJミノシマ:【要約】
・凍土遮水壁のブライン供給停止は試験凍結と特に関係なく、この停止は出来るのか?
(東電川村信一:試験凍結とは関係が無い。新たに完成した凍結管にブラインを流し個で、それを接続する工事が必要で、そのために停止する。試験凍結をしている部分は、凍結管1本、1本に送り戻りのバルブがついているので、バルブを閉めきって冷気を閉じ込める形で周りのブラインの供給を停止する作業をする。)
試験凍結の穴の一つ一つにバルブがついていることは以前聞いたが、再来週予定のブライン供給停止は、どういう感じで停止するのか?
(東電川村信一:最終的には建物1周する形で完成するが、全てのラインのぶら隠居級を停止する。試験凍結されているところも新たにブラインが供給されることはない。従って試験凍結箇所は、今凍結しているブラインをバルブを閉じて締め切った形で時間が経過していく形になる。)
つまり、試験凍結されている部分は今はいっているブラインがそのまま閉じ込められたままで、どんどん暖まっていくと?
(東電川村信一:暖まっていくのは暖まっていくが、これは経験があり、No.7で水位が上昇して停止させた。1日、2日で一気に温まったということはない状況だ。2,3週間程度なら、何度も温度が上がることはないとき上の評価をしている。)
・凍結感の進捗状況について。来週、9~13ブロックがあいているが、これはなにか?お盆休みと思うが。
(東電川村信一:盆休みだ。現場の休みだ。)
・3号機燃料交換機取り出しが終わり、その後、中をチェックして4体ほどフックに曲があったことを発表しているが、使用済み燃料プールの中に、このフックの曲りではなく、変形燃料、破損燃料が何体かあったと思うが、3号機の使用済み燃料プールの中には何体あったか?
(東電川村信一:データが今手元にないので確認する。▼)
これまでに分かってる破損燃料と曲り燃料は、今回の調査で分かった燃料集合体は重なる物が、べつのものなのか。それと3号機はMOX燃料があったと思うが。それは今回、この曲りがMOX燃料だったりすることはないのか?
# 東電はどの位置に燃料が配置されていたかは、核防護の理由で明かすことは出来ないと、事故直後から核防護を理由に情報公開を拒んできた。東電かんの氏の記憶では、MOX燃料は3号プール内には無く、全て炉心に装荷されていたということだった。##
(東電川村信一:MOX燃料はプール内にはない。みんな炉内にあった。変形具合はFHM本体本体を取り出してカメラを入れて見たみたら、まだまだ瓦礫が残っており、全体的な曲がりが全体が見えてないので、具体的に過去の物と同じか、重なる物と同じかどうかは、現時点で確定的な事は言えない。ただ、先のハンドルのところが曲がった燃料は、この間取り出しが終わった4号機にもあった。曲がったハンドルを取り出した経験は4号機でもある。只、今回見つかったものは、全体的な物が見えてないので、それ以上何かあるのか内のかは現時点でいない。先が曲がっていた物は過去にもあったし!取り出してきちんと収めることができている!ということである。)
わかりました。
# 事故前に、破損燃料、曲り燃料がどの位置にあったのか、と東電は把握してるんだよね?? ##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv195384699#00:21:25
●読売ふじさわ:【要約】{初}
・冷却剤の供給を止めても 2,3週間で直ぐに温度が上がることがないことは理解しているが、試験凍結を一時中断する意味で捉えていいか?
(東電川村信一:それは違う。試験凍結は継続中。No.7は水位関係でブラインの供給を6月3日に停止しているが、試験凍結が6月3日で終わったのかといえば、そうではない。ずっと温度や状態の監視を続けている。仮に2,3週間、ラインの供給を止めても、それぞれの箇所がどうなっているか毎日見て、結果が出れば評価していく。それを含めての試験凍結と考えればいい。)
(東電なのらない広報:では東京会場から返す。)
(東電なのらない広報:では以上で終了する。ありがとさん。)
~ 終了 17時53分(23分)