2015年11月1日日曜日

東電会見 2015.11.2(月)17時30分 ~ 高性能多核種除去設備から堰内漏えい(漏えいトラブル初?)・実施計画の変更認可申請(HIC上澄み汚染水の抜き取り装置)・1~3号原子炉内温度計評価(月例 先月と変更なし)・ほか

東電会見 2015.11.2(月)17時30分 ~ 高性能多核種除去設備から堰内漏えい(漏えいトラブル初?)・実施計画の変更認可申請(HIC上澄み汚染水の抜き取り装置)・1~3号原子炉内温度計評価(月例 先月と変更なし)・ほか



57分


報道関係各位一斉メール 11月2日(月)~11月4日(水)

○福島第一プラント 11月2日(月)~11月4日(水)

    ○指示・報告 11月2日(月)~11月4日(水)

      漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 11月2日(月)~11月4日(水)

      サブドレン汚染地下水 海洋放出関連

      地下水バイパス 海洋放出関連

      未使用 焼却工作建屋地下 高濃度

      汚染水誤移送トラブル関連
      • 水抜き完了のため中止

      H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果 

      H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果

      地下貯水層漏えい関連
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      環境モニタリング・サンプリング 11月2日(月)~11月4日(水)

      ○その他 11月2日(月)~11月4日(水)
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      福島第二  11月2日(月)~11月4日(水)
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      福島復興本社  11月2日(月)~11月4日(水)
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      柏崎刈羽  11月2日(月)~11月4日(水)



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv240229614#00:11:30

      福島第一の状況




      ○東電角田:
      原子力定例会見をはじめさせせせせせ。会見者は原子力立地本部長代理であらせられる岡村さまである。

      ○東電おかむら:
      福島第一の状況 http://j.mp/1Q5bA7z [原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]記載の通り、1号から3号まで安定した冷却。

      2号機、3号機は格納容器ガス管理装置の信頼性向上のための取り替え工事に入っているが、11月2日 9時から2号機格納容器は作業を開始しており、これに伴いデータが結束している。

      [使用済み燃料プール]2日時点で記載の通りで、燃料プール温度は安定した状態でキープできている。[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ][水処理設備および貯蔵設備の状況]

      [その他]高性能多核種除去設備のフィルターラインの切替え作業を実施中。当該に設置しているベント配管から水が漏れていることを当社社員が発見。約5m×10m×1mm で広がった状態ではあるが、

      堰内にと度も合っており、外部流出はない。高性能多核種除去設備の運転を停止した事により、漏えいも停止。夕方のタイミングで回収が完了している。これは後ほど、別の資料で説明したい。

      続いて裏面。サブドレン他の水処理設備関連だが、10月31日だが、10時10分から13時59分に掛けて、海洋排水を実施。排水量は557m3。一時貯水タンクDの分析結果が出ており、

      採取日が10月25日に該当するが、運用目標値が満足と言うことで、11月3日に排水を開始する。K排水路の実績も前回と大きな変動はない。これも後ほどデータで示す。



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv240229614#00:14:55

      ■実施計画の変更認可申請 ★★★★


      「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請について http://j.mp/1Q5UUge」こちらは多核種除去設備に関してHICと呼ばれる高性能排出容器の上澄み液を抜く装置だ。

      そちらの実施計画が今申請だ。11月2日時点で、★★★★多核種の一時保管設備のHICの上澄みを抜く装置。当該ページで言うと15ページに比較表のポンチ絵がのっている。

      これまではHICの上端に上澄み水が溢れてくる現象がHICの保管施設で確認されいる。急を要すると言うことで、一時的な仮設備を寄生委員会、寄生庁さまに確認を頂き、これまで水抜きを進めて来たが、

      今後、本格的な設備を設置して抜いていくと言うことで、今回申請に至っている。一時保管施設の内、一部、一角を利用して記載のような設備を設置していく。以上が実施計画の申請についてだ。

      # あれだけ時間掛けてHICを評価したのにな。原子力寄生委員会は。漏れたら大変だ!人が近づけなくなる! 田中俊一さまは一生懸命でしたな。おかげでALPS完成が遅れに遅れた。当時は、新寄生が無くて、原発再稼働お墨付き審査も出来ず、暇で暇で仕方なかったんだろうな。##

      # 今はその1Fで最も汚い廃棄物 HICから勝手に中身溢れ、作業員が被ばくして監視。拭き取り作業をする始末。1Fが証明している役立たずの寄生組織。あれだけ時間掛けても全く先を見通せない連中が作った新寄生をクリアすれば、原発安全運転出来ると。もう、馬鹿も休み休みいえ の世界。##
      .



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv240229614#00:16:45

      1~3号機における原子炉内温度計および原子炉格納容器内温度計の信頼性評価


      次の資料。「 1~3号機における原子炉内温度計および原子炉格納容器内温度計の信頼性評価について(2015年11月提出) http://j.mp/1Q5bA7D」

      これは2012年の指示文書に基づき取りまとめているものだ。この結果については2ページ目にある。温度計の信頼性評価、11月2日現在ということで、

      評価対象の中で故障の増加がない、ということで±0という数字が並んでいる。1号、2号はそれぞれ記載の通りの設備状況だが、従前と変わりなかった結果になる。



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv240229614#00:17:35

      1号機建屋カバー解体における作業状況について(2015年11月2日実績)


      「1号機建屋カバー解体における作業状況について(2015年11月2日実績) http://j.mp/1Q5T0w0」1号機カバー解体に伴う作業状況が、11月2日、本日の作業だが、

      原子炉建屋の既存鉄骨の調査ということで本日進めていたが、特段、大きなモニタリングポスト、異常等は確認されていない。

      また、週間予定が若干変更になっている。休日明けの11月4日(水)になるが、こちらについても同じく既存鉄骨調査を追加したい予定変更だ。本日、天候が悪かったため、延長のための変更だ。



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv240229614#00:18:30

      ■環境モニタリング・サンプリング


      続いて分析結果のシリーズだがまずは「福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 http://j.mp/1Q596WV」だが、こちらについては、変更は特段変化はない。11月1日現在のデータが載っている。

      大きな数値の変動等はない。それから「サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果 http://j.mp/1WtFeDn」ということで、先ほど言った10月25日の採取分が分析結果として上がってきている。

      東電と第三者機関の分析結果。こちらについては記載のとおり、問題ない数字が上がってきている。こちらについては11月3日に海に排水したいと考えている。

      続いて「K排水路排水口放射能分析結果(PDF 10.8KB) http://j.mp/1Q594OF」である。11月11日現在のデータだが、セシウム134/137、全βともに特段の変化はない。通常の状況と分析結果で入っている。

      それから本日だが、★浪江近辺の観測データだが、まとまった雨量があり、その結果、B,C排水路に移し替えるためのポンプをK排水路の上流に設置しており、

      ★4台のポンプがあったが、そのうち、設定通りに1台のポンプが稼働していることが実績として確認されている。K排水路の下流側では8台のポンプで汲み上げているが、

      更にその上流側に4台のポンプを入れて、少しでもK排水路の負荷を減らそうということで、その4台設置したうちの1台が稼働した情報が入ってきている。



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv240229614#00:20:50

      高性能多核種除去設備からの堰内漏えい★★★


      高性能多核種除去設備からの堰内漏えいということが確認されている。手元の資料だが、「高性能多核種除去設備からの堰内漏えいについて http://j.mp/1WtFeDk 」

      概要だが、本日場所としては更生の多核種除去設備の建屋内ということで、漏えい箇所について、校正の多核種除去設備のフィルターのベント配管。異物混入防止用メッシュ近傍の2箇所ということである。

      スライド2。高性能多核種除去設備の概要図だが、上流側からいま現時点では、ストロンチウムを低減する水。従前だとRO濃縮塩水というものを処理していたが、現時点では、ストロンチウム処理水をいま処理している段階であり、

      # 安倍さまとの1F汚染水処理目標達成!というトンデモペテンを公然とやってのけた東電。恥ずかしくないのかな。この人ら。##

      # 安部さまとのお約束、年内だったか、昨年度内だったか、1F敷地内の汚染水浄化処理の達成の最初から出来もしないとわかっていた約束を約束内容変更して達成したことにした東電。経産省と結託して言いたい放題のやりたい放題。よく地元は安心できるよね… 信じられない… ##

      供給タンクに入った水を供給ポンプから上段側のフィルター郡を通して、その後に吸着塔の方にシリーズで全部で4段の吸着塔を通していくと、浄化ができるひかくてきシンプルな設備だ。

      # 比較的シンプルな設備… その割に前段の吸着塔ばかりが先にヘタって設計で想定した連続運転が出来ない70億円の国費をプラントメーカー日立に投じて造ったポンコツALPS。高性能の呼称が示すように散々、後発、前段知見が生かされてるぅ!とか言ってた東電だけど、その気配がない。##

      # 会見で話を聞かなくなって久しい。根本的な問題が解決してないのは明らか。そうなると東電のやり方は決まっていて、仕様である!使い方の問題!挙句に試合中のルール変更。決して非を認めようとしない。失敗を失敗と認めないのはいつものこと。そんな東電が1F事故から何を学べると言うの。##

      # そういえば、規制委の中村委員は、院生レベルで作れるような装置を、なんでそんなに時間がかかってるのかわからんわ!とノーテンキなこといっとりましたな。彼らがオールジャパンという言葉を口にする度に何時も笑ってしまう。##

      # オールムラ。汚い仕事は下々に回して地元経済に貢献。地元は治安の不安まで吹き出す始末。で、地元とは原発が立地した町村に限定されるという原子力ムラの村長、田中俊一さま。地元は国の責任(国民負担)確約?に安心し、交付金で潤う自分たちだけで原発再稼動判断。馬鹿じゃないの。##

      そちらの上段側のフィルターのところにだな。拡大すると赤くバルブが付けてあるが、異物混入用のメッシュは、フィルターのベントラインに繋がっている。ま、ベントをする水とか、エアが抜けていく。

      ★★新しく設備を入れた時にはエアが抜けていくラインが必要なもんだから、それが同じラインに乗って、一番上端で異物混入用のメッシュとして、大気開放されているところだ。

      通常だと、ベントがそのラインを通って、異物混入防止メッシュを通って、エアがふわふわ出て行く。それに伴い、若干のドレン排水があると、記載のとおり、矢印が書いてあるが、

      サンプという回収するタンクがあり、そちらに重力で、勾配で落ちていくラインだが、通常は空気が出るところから水がこぼれていた状況だ。

      # 漏えい状況を確認できる写真は決して公開しない。高解像度の画像もHPに後悔しない東電。提供する情報を主査選択するのはいつものことだけど。##

      # 水がこぼれたとか言うてるけど、このラインは直径8cmの上に向いた筒という話だった。約2分間で50Lの水量。吹き出したに近いんじゃ… 昔、セシウム吸着装置で高濃度汚染水を頭からかぶった作業員がいた事を思い出す。##

      # 他にもRO水を被った作業員も。東電の現場マネジメントに起因するトラブル。そんなものカッパ着てれば防げるんだから、がたがた騒ぐなという田中俊一の反応。アノラック不要の現場で、現場が機転聞かせてカッパ着用で大事に至らなかったのに。寄生委の頭のなかは再稼動でいっぱい。##

      現場の拡大だと、こちらが、ええぇぇ拡大図になるが、左の赤く丸をつけたフランジ型の上面に金属製のフィルターのメッシュが取り付けら得ており、フィルターがつ~つに流れる。

      圧力の閉止板ではなく、エアだけが抜けていく設計だが、こっから水がこぼれたことになる。その手前のツボのような形のもの。こちらがエアブロー用のベントラインになる。

      1ページ。今朝の11時21分ごろだが、フィルターユニット差圧校が発生し、フィルターユニット1Aの方にラインの切り替えを行う。フィルター1と言うのは、粗取り、ゴミを取るような設備なんだが、

      こちらが差圧が高くなったので、フィルターユニットAの方に切り替えたが、そちらを起動した所、フィルターA系のベント配管、先ほど言った金属製のメッシュの所。そちらの2箇所から漏えいが確認されている。

      11時23分ごろ、装置を停止し、漏えいが停止したことを確認。14時28分頃、水の回収を開始。15時24分に回収完了。両英領は約50Lと評価。10×5m×1mmの水の広がりということで、

      サンプリング結果だが、こちらはストロンチウム低減水ということで、★★★全βが2.3×10^5Bq/L 、Cs-134/137がそれぞれ1×10^3、4.3×10^3Bq/L ということで、

      Cs-134の方は4年経過し居ているので減衰。Cs-137の4分の1の濃度!!ということで、ほぼ中身の施錠としては道程が出来ている。推定原因だが、

      現時点で、なぜ、通常、エア!志賀抜けないところに水が上がってきたと言うことについては、詳細調査をし、対策を立てていきたい。スケジュールについても今後、検討していきたい状況だ。

      漏えいの状況だが、高性能多核種除去設備の建屋内だが、出入り口があり、その奥側。赤くハッチングしたところが10×5m×1mmと薄く広がっていた状況だ。概略だが、1Fの状況、トラブル報告だ。説明は以上だ。



      ○東電角田:
      それでは質問を受ける。(27分 -11分開始遅れ)





      ■質疑


      http://live.nicovideo.jp/watch/lv240229614#00:26:55

      ●東京新聞あらい:【要約】


      ・高性能ALPS漏えいの件。これでALPSはしばらく動かせない形になるのか?

      東電おかむら:原因と対策を立てたいと思っている。今、タンク内のストロンチウム低減水を坦々と処理していくタイミングなので、対策にどれだけ時間が掛かるか、原意追求次第。設備の大幅な故障ではない判断をしているので、先程のベントのバルブの健全性を確認して早急に稼働するようにしたい。)

      漏れた部分は、水が出てきてない部分?説明で水が抜けてる話と、抜けてない話がごちゃごちゃしてたんで 整理してくれ。

      東電おかむら:2ページの写真で言うと、ベントをするラインに付いている異物混入用メッシュと改訂あるが、これはなくてもいいというか、大気解放として直接は遺憾からエアが出ていくのが元々の設計だ。フィルターの四角いところから上に抜けていくラインが4つ書いているが、通常、そこはベントと称す。ベントは通常はエアを抜く設備だ。エアと一緒に若干の水が押し出されてくるが、その上の三角形が二つ繋がったバルブがあるが、これがリリーフバルブと言って、水は通さない。フローが付いていて、水はストップさせるが、エアだけがそこからぽこぽこ出ていく。そう言うラインだ。繰り返しだが、サンプAというラインが横に繋がっている配管。8cmの光景があるが、そのラインにはエアが流れて空気中に放出される目的だが、若干、水が混じることもある。しぶきのようなものがサンプAというラインに回収され、下のタンクに溜っていく構造だ。)

      するとメッシュ部までは行かないが、サンプの方に流れていくはずなのに、メッシュの方に流れていったと?

      東電おかむら:そうなる。大量の水が吹き上がったと理解している。その原因について、本来止るべき水だが、バルブの不具合が考えられるとおもうが、原因は突き止めていきたい。)



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv240229614#00:30:20

      ●朝日北林:【要約】


      ・高性能ALPS、漏えいを発見した経緯、誰が巡回してたのか。そのあたりを詳しく。

      東電おかむら:フィルターの差圧が高くなったので切替えていたことになるが、元々はフィルターラインを切替えて設備を起動したときは当社社員が立ち会っている。11時21分頃、東電社員が、そこから水が吹き出ていることを確認し、直ちに設備停止の指示をしている。)

      漏れ出た瞬間を見ている?

      東電おかむら:それに近い状況だった。)

      わかった。



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv240229614#00:31:25

      ●共同こくぶん:【要約】


      ・同じ件で。最初のフィルターユニット1Bの差圧と今回の事象は何か関係は考えられるのか?

      東電おかむら:無関係と思う。先頭1のフィルターは荒取りフィルタなので、タンクから流れて来るSr-90処理水に混じった錆とか、ゴミを取り除く設備なので、差圧が上昇する事は元々想定されていたが、そちらの差圧が高くなったのでA側に切替えた。で、切替えが終わり、基本的には全てのバルブは自動切替え。空気、エア駆動であるバルブを、コンソールスイッチで選択すると、自動的にガチャガチャと切り替わる設備なので、その状態を系統公正が切り替わっていることを確認して起動していった。直接、Bの差圧が高いから、何か誘発された形ではなく、Aの法に切替えて、ラインナップを別公正にしたら、その設備が何か不具合を抱えていた。そう言う状態になると思う。)

      先補、考えられる事としてバルブの不調と言ったが、AからBに切替えるときにタッチパネルで操作したが、切替え時に上手く切り替わらなかった可能性があると?

      東電おかむら:本来、傾倒して構成される開くべきバルブが開く。閉まるべきバルブが閉まる。そういったところがうまく行かなかった一つの可能性であり、まだ原因は解明中。後は、このベントするラインに着いているバルブ。写真でも分かるが、ツボのような形をしている。ここは水を通さず、エアだけ通すものが、水をパスしていることにより、水が上に上がってきたのではないか。このバルブ自体は電動駆動ではなく、完全なメカニカル。機械駆動であり、フロート、浮きがついており、下から水が上がって来ると下から水が上がってきて浮きが押し上げられて出口が閉まる機械構造なので、そういった物に何か不調があったかどうか。そう言ったところを調べて行くことになると思う。)

      わかった。ALPSは3つあるが、他の稼働状況は現在どうなっているか?

      東電おかむら:既設ALPSは今点検修理中。改造中。この{国費で造った}高性能多核種と増設したALPSが3台目にある。高性能と増設2台で動かしていた。こちらの高性能のトラブルを受けて、増設の法が稼働していくことになると思うが、こちらも早めに原意究明して対策を立てていきたい。)

      # 増設したALPSは3台目というか、順番で言ったら2台目だよね。高性能が3台目。既設はたたき台。増設は既設の改良版。##

      # そして、これらの知見を生かしてもっとも高性能とこの会見でもアピールして、満を持して莫大な国費をプラントメーカー日立に投入して造ったはずの高性能ALPSが、修正利かない一番のポンコツ疑惑。笑えないオチを必至で誤魔化してる東電。国家プロジェクトバンザイ。##

      # 安倍晋三さまが、国民の安心のために国が1歩前に出るぅぅぅと高性能ALPS国費投入を決めました。流石安倍さま。原発絶対安全だと騙して原発を国策として進めて、自分達は責任取らずに、国民の味方ヅラして、国家プロジェクト!と称して、血税で、国費で、支持母体にお金を使う。##

      # 毎年、電力から盆暮れに2千万円ものお小遣いをもらってきた歴代自民党の総理大臣。詐欺国家ニッポン。日本人馬鹿じゃないの。どうせ週刊誌ネタとでも思ってるの? ##

      これから、高性能がまた動くまで、増設だけの稼働になるが、この状態で水処理の見通しは今後どうなのか?

      東電おかむら:処理量のペースは、ストロンチウム処理水がタンク溜っているものをALPS水に変えていくプロセスを今進めている所だ。従前のように濃縮塩水を1日も早く無くす一つのゴールに対して、今回、sr低元帥はなるべく早くリスクを下げていくということなんで、若干!のペースダウンは否めないが、原因を救命した上でペースを取り戻したい。)

      ★★★わかった。高性能ALPSはこれまで停止とかあったのか? 

      東電おかむら:こう言う大きな、トラブル。水漏れを併発するようなトラブルはなかった。ただ、性能が中々達成出来ず、停止期間、起動してもすぐに停止する、運転が安置しない期間があったんで。今回は原因を究明して対策を立てていきたい。)

      # で、吸着塔の偏り原因はわかったの?運転したら前の方の吸着塔が直ぐダメになる不具合。10分の1スケールでつくった装置でも同じような結果になってる。設計上の問題としか言いようが無い。東電はこれはこういうもんで使い方の問題だと開き直り、高性能ALPSの不具合を認めていない。##

      # 未だに何事においても失敗を認めない会社。それが東電。失敗から学べない会社。それが東電。元請けに丸投げ。現場マネジメントに起因するトラブルを繰り返してきた東電。その東電が、事故前以上の稼働率で多数機立地の柏崎刈羽の原発をフル稼働させることで頭がいっぱい。##

      # その後から再稼動審査申請に入ってきた柏崎刈羽を最優先に再稼働させる原発に柏崎刈羽を選んだ原子力寄生委員会。日本滅亡のカウントダウン。##
      .



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv240229614#00:36:50

      ●NHK国枝:【要約】


      ・このメッシュはALPSの危機のかなり上の方にあるように見えるが、漏れたのはこの下の、機材にかかるかたちだったのか?

      東電おかむら:そうなる。この吹き出し箇所は地上から3メートルぐらいにメッシュがある。このフランジの所から下に降り注ぐ構図だとおもう。)

      丸で囲んだ部分で2箇所と言うことだが、これは対にもう一つ離れたところにあると?

      東電おかむら:そうだ。 1つの系統になっており、端っこについている設計となっている)

      今回の漏洩で被爆された方はいるのか?

      東電おかむら:実際は水の回収とか そういった所で放射性物質が水が使っているので 現在集計しているが水ということもあり、通常の作業の範囲内と推察している。)

      様々な機器にかかる形で滴り落ちたということだが、これは一度、除染することになるのか?

      東電おかむら:水の回収で、被ばく線量の実績は、現在集計しているが、ストロンチウム処理した水なので、通常の作業範囲内に近い!と推察している。)

      わかった。下の危機にかかる形になっていたが、これ全部 除染するのか?

      東電おかむら:ストロンチウムを低減した水になっているので、周りの雰囲気 環境をよく調べながら、ダストも基にしながら、作業環境としてどういった形がふさわしい。拭き掃除で汚染水を取っていくかは今後判断していきたいと思っている。)

      今回の異物混入用メッシュの仕組みだが、エアを大気解放しているので、そこに外から配管内に入らないようにするためのメッシュか?

      東電おかむら:自動車のエアクリーナーみたいな。80mm口径のストレートのパイプなので、そこの端部から上にむいてフランジになっている。底にむき出しのままだと、ゴミとか、虫とか異物混入を考えてメッシュ構造のフィルタをつけている。圧力、その他の関連する作用はない。完全な大気開放の位置づけになる。)



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv240229614#00:40:40

      ●LCM吉本おしどり:【要約】


      高性能アルプスについて。水が吹き出るのを見たと いうことだが 2分で50リットル漏洩したということか?

      東電おかむら:装置の停止までが2分。そうだ。)

      スライド3の図を見るとフィルタユニットエリアの下に即行があり、図の右側東側に向って勾配がついて、その端に漏洩検出器があるが、今回、漏洩検知器は、この範囲だと作動しなかったのか?

      東電おかむら:漏えい検知が作動しないことを確認している。)

      50リットル程度漏えいしても漏えい検知が作動しない。どの程度漏えいすれば作動するのか?

      東電おかむら:少々まつのだ。炉上検知装置は作動している。関内に50りっと理は行っていたが漏えい検知器は作動している。)

      この図で見ると、漏えい検知器は検知エリアにかかっていないがそれでも作動したと言うことか?

      東電おかむら:複数箇所漏えい検知器があるし、ポンプには受け皿、パンがあり、そこに検知器が幾つか入っている。そのうちの一つが発報した。)

      実施計画の漏洩検出木の図面を見て、今、質問しているが、それ以外にあると言うことなのか?堰内に5箇所あるが、この付近には一つだけだが、その他にもあると?

      東電おかむら:漏えい検知器自体は5箇所だが。)

      そうだよな。この付近は側溝に係るものだけで、後は全て南半分ということだが。4コは。

      東電おかむら:席に設置した漏えい検知器が発報したということだ。)

      ではこの即行に繋がっているものと言うことだな?

      東電おかむら:はい。)

      この漏えいの赤い図面ではかかっていないが作動したと。

      東電おかむら:模式的に10×5メートルと海底あるので。低い位置に検知器を置くことがいいので、そちらに水が回りこんで早めに動作したということだと思っている。)

      どのタイミングで漏えい検知器が動作して止めたのか?この時系列では。

      東電おかむら:時系列の中には記載はないが、23分に、二分後、実際に起動してから現場に作業員と、当社社員が立ち会っていたので、その中で直ちに発見。ただ水が漏れたのは50L、止められない瞬間があったので、23分停止前なのか、その後に水が回りこんで、後から発泡したのか、その点は今はマダ確認が取れていない。)

      どの程度の水でどの程度で警報がなるのか、情報として知りたい部分であるので、その部分についても情報公開をお願いする。

      ・このフィルターユニットエリアのすぐ北側の部分にエリア放射線モニタが2つあるが、エリア放射線モニタの方の変動はどうだったのか?

      東電おかむら:情報として入ってないが、底が発泡したというその他の情報は入っていない。通常の経験から言うと、ひかくてき薄い汚染水の漏えいで、直ちにダストが上がることは確認されていないので、今後はダストが発生しないように塗装するとか対策はしたいと思うが、ダストの環境が急激に割ることはない。)

      漏えい検出器の詳細も教えていただければ有り難い。このベント管からの漏えいということだが、先程、エアしか抜けない撮ったが、これは水素ではないのか?

      東電おかむら:通常の設計で想定しているのは、新品の物を入れて系統を構成して、それから水を通水させるが、その瞬間に空気がサーッと抜けるが、その部分を想定している。もちろん運転中の水素もその中には含まれている。)

      これは新規建設したものから空気が抜けるかどうかより。今の状態、使用した後抜ける着たいとすれば運用中の水素が発生したものを主に抜いているのかとおもうが。

      東電おかむら:今回は切り替えたばかりの系統なので、そちらのエア抜き。当然水を流していないと、グラビティで水が抜けたりするんで、そちらを切り替えたあとおエアベントを一つの目的としている。)

      別の部分だがベント管のフランジ部、高性能ALPSではないが、腐食の問題がカラムベントのあたりはあったと思うが、腐食は目視で今回見たのか?

      東電おかむら:点検の中で確認したい。上流側の汚染水、塩分濃度が高いところでは、ステンレス鋼の中でも腐食に強い材料を浸かっている部位だ。メッシュ部が底まで対追撃しているわけではないが、ステンレス3316だが、いわゆる腐食については設備、フィルターも定期的に変えるし、吸着というも交換するんで。その辺りを確認しながら進めていく。)

      ・★★★http://j.mp/1Ochdl2 http://j.mp/1Q5G1L5 月末に公表された被ばく線量分布について。先月は10~20mSvの方が14人と増加しているが、これは主にどのような作業をされた方々か?

      東電おかむら:はい。少々まつのだ。今月の状態だと… 10~20に区分されている方々で、最大は14.01mSvだったが、こちらの作業は2号機X-6ペネのブロック遮蔽に従事させた方が最大値。)

      # でしょうな。##

      10~20mSv に区分される方々は 2号X-6ペネに関わる作業で線量が高かったと言うことか?

      東電おかむら:そちらが一番他かかった。後は、3号機PCV常設監視計器の設置作業に従事した方だ。そう言う方々が10~20mSv が14名のうちの作業懸命になる。)

      ・皮膚の透過線量について聞きたい。6月分になるが、皮膚の透過線量が100mSv 越え、150mSv 未満の方が1名いたが、これはどういった作業になるのか?少し突出して高いが。

      東電おかむら:6月だな。)

      9月公開分だ。

      東電おかむら:… えっと、現時点で6月のデータは持ち合わせてないので確認したい。▼)

      以前からしている質問の回答を頂きたい。2号機周辺ヤードの撤去作業について、福島県の労働者安全衛生対策部会 http://j.mp/1Q5H7Gu 議事録の中で東電御社が説明していた2号機周辺ヤードで高い線量のホットスポットと呼ばれる砂があるか、ないかを事前確認して、それを除去するようなことを作業前にしていると。そして、この9月2日 http://j.mp/1Q5HhxA の発言の中の http://j.mp/1Q5HqBi 高い線量のホットスポットと言うのは、どのようなレベルの砂で、どのように撤去したのかというのを伺っていたが。

      東電おかむら:時間がかかって申し訳なかったが、★★★当日の議事録をしっかり読んで、本人とも会話した。試料ではないが、という中での解党という位置づけと本人から聞いているが、少なくとも2号機の原子炉建屋のいろんな干渉物を撤去していくなかで、高い線量のホットスポットと呼ばれる砂があるかないかをちゃんと確認していきたいと。で、あったら、作業前に除去されていることを確認して作業を進めたい。そのような解凍であり、現時点で7月の段階で2号機周辺ヤードの政治交尾という所で説明しているが、現時点では2号機原子炉建屋前になるが、いわゆる私の感覚含めて非常に高線量とよばれる、たとえば100mSv/h こえるような瓦礫とか、鋼材とか、そう言うたぐいのものではない。この問いの発言後に、現場のサーベーをした結果、一番高いところで2号機大物搬入口の直近だが、砂賀約14mSv/h という桁が少し違うレベルでホットスポットと言ったが、それが約5リットルぐらい、そこにあるものが確認されている。それ以外については、それより随分下回る数字なので、通常作業。その準備についてもいわゆる高線量、且つ作業性、それから周辺に甚大な何かダストが舞うような作業のたぐいでないことは確認されている。以上が回答になる。)

      わかった。では、2号機大物搬入口の前の5Lの14mSv/hという砂はもう撤去したと?

      東電おかむら:まだ着手はしていない。今後、回収して現場作業を整えたいということになる。)

      2号機の大物搬入口の付近はK排水路の汚染に寄与してるのではないかといことが議論の俎上に上がっていたが、その大物搬入口に現在あるホットスポットの砂は、側溝に流れるような位置にあるのか?

      東電おかむら:場所的に大物搬入口の前には側溝はなく、K排水路含めて暗渠になっているが、一番の宣言であった大物搬入口の入り口は建屋天井。そこの砂の撤去は終了しているので、それに比べれば十分に低い値だと理解している。ただ、現時点でもK排水路の汚染の源、根源は具体的に突き止められてないので、そこもふくめて、しっかり除染、清掃、線源の評価は継続していきたい。この14mSv/hが直接の犯人だとは思ってないが、適切に処分したい。)

      わかった。この2号周辺ヤードの瓦礫撤去は、1号機カバー撤去と3号機野瓦礫撤去と並んで、環境影響がある者の一つだと、以前説明されていたので、★★★★比較的高線量のものを撤去するときは、そのやり方や日にちなどを事前に説明頂きたいと思う。要望だ。お願いする。

      東電角田:本日の会見はこれで終る。ありがとさん。)






      ~ 終了 18時27分(57分)

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