2015年11月16日月曜日

東電会見 2015.11.16(月)17時30分 ~ 淡水化装置(RO2-5)のブースターポンプ出口配管継手部から堰内への漏えい・ほか

東電会見 2015.11.16(月)17時30分 ~ 淡水化装置(RO2-5)のブースターポンプ出口配管継手部から堰内への漏えい・ほか



49分


報道関係各位一斉メール 11月16日(月)~11月18日(水)

○福島第一プラント 11月16日(月)~11月18日(水)

    ○指示・報告 11月16日(月)~11月18日(水)

      漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 11月16日(月)~11月18日(水)

      サブドレン汚染地下水 海洋放出関連
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      地下水バイパス 海洋放出関連

      未使用 焼却工作建屋地下 高濃度

      汚染水誤移送トラブル関連
      • 水抜き完了のため中止

      H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果 
      • 地下水観測孔 G-1 G-2 G-3
        11/16 11/17 G-2 H-3 370→ 2,600Bq/L
        11/18 

      H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果

      地下貯水層漏えい関連
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      環境モニタリング・サンプリング 11月16日(月)~11月18日(水)

      ○その他 11月16日(月)~11月18日(水)

      福島第二  11月16日(月)~11月18日(水)
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      福島復興本社  11月16日(月)~11月18日(水)
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      柏崎刈羽  11月16日(月)~11月18日(水)
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      http://live.nicovideo.jp/watch/lv241808145#00:00:20

      福島第一の状況




      ○東電小林C:
      会見を始める。冒頭、岡村から説明する。その後質問の形ニンさせてもらう。よろしこ。 

      ○東電おかむら:
      よろしこ。福島第一の状況 http://j.mp/1SvHt8d 11月16日現在。

      [原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]1~3号機とも安定。顕著な変化はない。[使用済み燃料プール]11月16日11時現在、記載のとおり20~16℃で安定。

      ★3号機については明日17日、使用済みん両プールの代替冷却系の運転について電源切替のために、明日の朝、5時からだいたい冷却系の運転について、電源切替のために明日の朝5時から約37時間、計画停止する。

      使用済み燃料プール温度は本日14時現在で17.9℃。冷却停止時間における温度上昇は0.99℃/h の上昇率を換算すると約4度程度ということで、再度、冷却に復帰できる。65℃の制限に余裕がある計画停止になる。

      [タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]記載のとおりだが、淡水化装置RO2について、昨日トラブルが発生している。4ポツの[その他]になるが、

      ★11月15日9時45分だが、淡水化装置RO2の高圧ポンプの出口付近から水がテント堰内に漏洩していることが協力企業の作業員が発見。後ほど、詳細を図面で説明するが、

      記載の内容を読むと9時45分に当該装置を停止したことにより漏洩が停止。堰内にとどまっており、外部流出はない。漏えい範囲は約1×15m。漏えい拡大防止策を実施して現場確認したところ、

      考案津ポンプ出口付近の配管継ぎ手(ジョイント)部から水!漏えいしている。★Cs-134 が3.1×10^2、Cs-137 が 1.3×10^3、全β が 2.5×10^4Bq/L という水の性状だ。

      それから本日の9時57分から12時にかけて、漏えいした水の改修作業を実施し、漏えい量については約300リットルと推定。漏えいした水は全て本日中に回収が完了している。

      漏えい原因については引き続き、評価、調査していきたいと思っている。★続いて使用済み燃料プールの6号機になるが、計測用の電源切替え操作を行うため、本日16日 10時13分から10時36分の間、こちらも計画的な停止を実施。

      6号機については燃料プールの温度が20℃であり、冷却再開時の時の温度が21.5℃。雨天上の制限で十分!余裕がある中計画停止が行なわれた。

      ★続いてサブドレン他水処理設備の状況だが、サブドレンの汚染地下水処理後の一次貯水ちゃんぽん希釈タンクC、一時貯水ちゃんぽんタンクDの第三者分析、それから当社分析結果を評価している。

      結果、運用目標を十分満足!していることから、11月14日に一時貯水ちゃんぽん希釈タンクCを海に排水。16日、本日だが、10時から一時貯水ちゃんぽん希釈タンクDの放出をしている。

      放出量はそれぞれ一時貯水ちゃんぽん希釈タンクCが599トン。タンクDが623トンになる。また引き続き安定運転に努めたい。

      ★K排水路の排水口のサンプリング結果が出ており、最終日が15日だが、前回の値より若干!(一桁)上昇しているが、降雨の影響だと判断。こちらも後ほど資料がある。それから本日の情報だ。

      ★クレーンからグリスが落下して油が広がったと、今朝ほど連絡、、あ、昨日だな。11月15日午前9時50分、C排水路の付け替え工事をしている付近のラフタークレーンに油膜が広がっていることを当社社員が確認している。

      油膜の大きさはや約8×8メートルに広がっており、発見から8分後に双葉消防本部に連絡。吸着マットで午前10時30分までに回収が完了。

      現場確認した結果、ラフタークレーンのアウトリーが駆動部周辺からグリスが落下したことが確認されており、雨水等に寄り油膜が広がったと判断。

      双葉消防本部より、午前11時10分に危険物漏えいではないと判断をもらっている。昨日の朝の情報である。



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv241808145#00:07:40

      1号機建屋カバー解体における作業状況


      続いて「1号機建屋カバー解体における作業状況について(2015年11月16日実績) http://j.mp/1ls2NRE」 こちらは昨日の16日、本日の作業だが、

      周辺の風速計の撤去、カメラ設置ということで予定通りの作業が行われている。周辺影響。モニタリングポスト、ダストモニタ、そう言ったところの変化はなかった。



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv241808145#00:08:10

      ■環境モニタリング・サンプリング


      続いて「福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 http://j.mp/1SvGW5Z」 海水サンプリングをしているが、15日現在の各地点の評価結果は、従前と特段大きな変化はなかった。 記載のとおりだ。

      K排水路排水口放射能分析結果 http://j.mp/1SvGW5X」こちらは15日の分析結果によると全β等が200Bq/L と少し高い数字。Cs-134が 22、137が120Bq/L と比較的大きな変化がある。

      浪江の降水量が14日時点で約44ミリ一日にフッタと言うことなんで、その降雨の影響が大きく、表層部が流入したと判断している。



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv241808145#00:09:30

      淡水化装置(RO2-5)のブースターポンプ出口配管継手部から堰内への漏えいについて


      「淡水化装置(RO2-5)のブースターポンプ出口配管継手部から堰内への漏えいについて http://j.mp/1SvGW5W 」について説明する。

      11月15日9時45分頃、RO2-5のブースターポンプの出口の配管継ぎ手部から漏えいが確認されている。淡水化装置RO-2装置のジャバラハウスの堰の中だが、RO2-5の出口配管継ぎ手部ということである。

      状況について派記載の通り。7時10分 RO2-5no起動を行って以上がない事を確認し。その後、10時から11時のパトロールでも以上がない事を14日の起動のタイミングだ。

      その後、15日になり、9月9時45分頃、パトロール員が運転中のRO2-5のブースターポンプの出口配管継ぎ手部から漏えいを確認し、直ちに停止に入っている。

      11時40分から50分にかけて吸着剤による漏えい拡大防止策措置を実施。漏えい範囲は1×15m×最も深いところで約2cm程度。分析結果は記載のとオリ。セシウム134/137、全ベータともアクティブがあるということだ。

      概略系統図は以下のようになる。RO装置水処理装置の全体において、RO2の蛇腹ハウス内に収まっている淡水化装置の場所になる。こちらが詳細図だ。廃棄受け層からRO本体に動かす中で、これはRO装置の中だ。

      建屋内に全体として入っているが、テント内に入っているが、その中のコンテナ上の中に収まっているユニット。

      その中に幾つか、ROの膜、それからエネルギー回収装置という装置があるが、その回路の中のブースターポンプの出口、ここにジョイントがある。ちょっと拡大すると、写真があるが、こちらになるが、

      こちらが高圧ポンプ側。それから寝るギー回収装置側からの圧力がかかっているこの継ぎ手になる。両方の菅をこのジョイントで繋いでいるが、ここから漏えいがあった事になる。

      見て分かるとおり、上下から挟み込むようなジョイントになっており、ボルトで固定している。断面図を見ると、こちらが配管の中心があり、配管と配管にそれぞれ溝が掘ってあり、先程のジョイントが被さっている。

      紙面に対して円周上、ぐるりと配管を取り囲む。紙面から手前から向こう側にボルトで閉まってる。上下からコの字型をしたカップリングを閉める。その内側にゴムのリングが入っており、

      このリングが圧力を受けて少し膨らむ格好になるので、個々できちんとジョイント、継ぎ手になる構造だ。外側はステンレス材。内側はゴム材。配管端部をぐるりと囲む形になっており、ここから漏えいが発生している。

      漏えいした箇所は縦1×15m程度の水の広がりがあったと言うことで、漏えい検知が2箇所あったが、個々までは達することはなかったので、漏洩検出木は作動せず、パトロールで発見できたと言う事になる。概略だが以上だ。

      こちらについては今後、ジョイント分解、その他の原因については引き続き調査していきたいと考えている。本日用意した資料は以上になる。 



      ○東電小林C:
      では質問を受ける。(15分)





      ■質疑


      http://live.nicovideo.jp/watch/lv241808145#00:15:20

      ●NHK沓掛:【4分】


      ・淡水化装置の件、現時点で原因は何処まで分かっているのか?

      東電おかむら:東電おかむら:従前のように、この継ぎ手は4年間、継ぎ手の漏えいは経験しているが、現時点では分解に入っている段階。その結果、外側のステンレス構図部、内側のゴムに状態変化が無いか今調べている最中だ。)

      水によるゴムの劣化の可能性はあるのか?

      東電おかむら:従前トラブルは、振動によりヒビが入ったこともあるので、概ね半年1回ぐらいで交換している。その部品に関して、半年ぐらい使った段階での状況なので、劣化がどれぐらいあるかは今後調査していきたい。)

      それはゴムだけでなくステンレスも?

      東電おかむら:両方セットで交換する。配管部がある程度、隙間が開いても大丈夫。比較的現場チックに使いやすい。この辺りのゴムの接触度合いが破れると漏えいが発生する。この辺りの表面状態は、配管の隙間状態を今後調べながら点検していきたい。)

      ・最近、浄化設備のトラブルが続いているように思えるが、今回と原因が同じと考えられるトラブルはここ最近あったのか?

      東電おかむら:このジョイント部のトラブルは至近はないが、2年ぐらい前に経験。その際には、このステンレス部の肉厚が薄くて、近くの高圧ポンプがあったが、その振動が悪影響を及ぼして、このステンレスが割れたことがあった。今は肉厚のものに変えている。)

      それどこの?浄化設備の配管か?

      東電おかむら:おなじRO淡水化装置のジョイント。この部分に限っては。先月も配管の所にヒビが入った事象があり、この配管に赤いテープ、防水テープを巻き付けて、RO3の隣の設備で配管溶接部にヒビが入ったので、当該類似箇所ということで、RO2にも配管溶接箇所に漏洩防止テープを撒く作業を終えている。)



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv241808145#00:19:30

      ●共同おおた:【8.5分】


      ・今言ったRO3にヒビが入ったのは発表している事案か?

      東電おかむら:発表している。)

      何月何日?

      東電おかむら:10月29日だな。RO3の高圧ポンプ突出配管溶接部付近からの堰内漏えいということで10月29日に発表している。しょうしょうまってくれ。今。10月29日といったが、ロードマップで説明したのが10月29日だ。その事象が発生したのは8月12日にRO3の高圧ポンプ突出配管溶接部付近からヒビが入りそこから漏洩した。自称は8月12日になる。)

      そういうジョイント部の交換もその時に説明しているか?

      東電おかむら:ジョイント交換については、1年移譲前の段階で、ジョイントにヒビが入った事象があった。先程、溶接部分からのヒビが8月からなので、それより1年移譲前の段階でジョイントにヒビが入り、原因としては同じような原因。近くのポンプの振動を拾った影響でジョイントに力がかかり疲労破壊が起きた。推定展開してジョイントの全数点検、ジョイントの肉厚をましたものを全数交換作業を実施している。)

      ジョイントの全数交換をすることになったきっかけの漏えいは何時か?

      東電おかむら:2年前だが、、えっと… 日にちは確認する。▼年次的な前の段階だ。)

      その当時、そういう事例があり、その対応として交換することは今までもそういう説明はしてきたのか?

      東電おかむら:している。)

      今回の件はそれを受けて、対応はとっていたが、半年ぐらい使っていたのでがたが来て漏れたかもしれない。そういうことか?

      東電おかむら:原因は今の段階でなんとも言えない。実態としては対策品に変えたあとの半年使用後の部品から漏れたのは事実だ。)

      この場所での部品は半年前だから5月に交換済みと?

      東電おかむら:はい。)

      それまでにも交換してるんだよな。

      東電おかむら:概ね半年ぐらいの試用期間の目安で交換している。)

      今回ここで漏れが見つかったのは初めて?

      東電おかむら:はい。)

      今回起動したのは11月14日ということだが、それ以前にも断続的に起動してきていた?

      東電おかむら:断続的に起動を停止。RO3渡航後に使っていたことがある。大体1500時間ぐらい使用した時間軸になる。)

      この期の影響。水処理の影響だがしばらく動かせないことになるんだよな。

      東電おかむら:はい。このRO2については当該箇所を調べて、大きな故障と言った状況は今のところ見つかっていないが、原因と対策はしていく。その分、RO3がスタンバイしているので、そちらの切替え運転、と言うことで水処理に影響は無い。)

      RO3はそのまままた動かす?

      東電おかむら:はい。それができるとおもう。原因、状況に応じて他の号木の展開をどうするか考えていきたい。必要に応じた点検の拡大もしていく予定だが、先ずは原因調査をしていきたい。)

      先程のシートを撒いていたのは8月のことを受けて撒いていた?)

      東電おかむら:はい。溶接線の所からヒビが入った。溶接線の上から巻き付けて、非常に上部で事故癒着テープ何だが、金属製の配管と同じような強度が十分出る性質のものだ。)

      今回漏洩カ所とは関係ない?

      東電おかむら:今回はジョイント、継ぎ手部分なので、配管と配管を繋ぐ部品に不具合が生じたと判断している。)

      漏えい量が300リットルと言うことだが、それ以外に周りに広がっている事はない?

      東電おかむら:点検して評価の結果、300リットル。水は全て回収が終了している。)

      ・油が漏れていた件は、今後の作業に特に影響ないのか?

      東電おかむら:油は十分、回収が出来たので作業に全く問題ない。通常のグリスがはみ出たということだ。)

      クレーンも使えるし、排水路の工事も影響ないと?

      東電おかむら:継続できる。問題ない。▲先程、ROのジョイントが破断した件だが、平成24年8月27日にRO3の漏えいが確認されたのが基点になっている。)



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv241808145#00:28:05

      ●IWJミノシマ:【4.5分】


      ・冒頭口頭であったラフタークレーンのグリスの落下と言った?

      東電おかむら:はい。)

      グリスの可動部の潤滑油と思うが、それが落下したというのは?付けすぎたということか?

      東電おかむら:シリンダー部に塗ってあるが、付けすぎではないかも知れないが、そこから少しはみ出て、雨水と接触して広がった。油膜の大きさが8メートルということだ。グリスがドロドロ漏れたわけではない。油膜の量だ。)

      雨が降る度に油膜がこれまでにもあったのではないか?見てなかった、気がつかなかっただけという気もするがどうか?

      東電おかむら:あったのに通報、連絡しないことはあり得ないと思っている。クレーンでアウトリガー、足を伸ばして設置部分を広げるもので一般的に使われているが、油がポタポタ落ちることは多くないと思っている。早めに連絡してるように言ってるので、早めに連絡する指導の表われるとおもう。)

      ・付けた風速計をまた撤去したのはどういった理由からか?

      東電おかむら:北のエリアなので、今、トラスの確認、作業を売っていくが、特段、風速計がその箇所に不要になったと判断している。とおもわれる。)

      多分、風速計を付けたのはここの風の流れを調べてダストが飛散しないか調べるためだと思うが、これから風が強くなるので付けて置いた方がいいと思うが、どういう理由で不要となったのか?

      東電おかむら:確認する。何かと別な理由があったのは確かだ。確認させてくれ。▼)



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv241808145#00:32:35

      ●LCM吉本おしどり:【15.5分】


      ・RO2漏えいについて。今回はRO2ユニット2異常警報は鳴らなかったのか?

      東電おかむら:漏えいの観点なので、システム的には通常稼働していたことになるので、漏えい検知器が作動しない限り、異常はでない。)

      なるほど。http://j.mp/1SvGW5W 10月19日のRO2の漏えいの際阿hは漏えい検知機ではなく、ユニット2異常警報がなって漏えいが発見されたと記憶しているが。

      東電おかむら:4ページにあるように、今回は漏えい検知機から離れていたので、設備的には、高圧ラインの漏えいなので、漏えい速度というか、漏えい量は比較的多かったが、設備としては異常検知することなく、ポンプの突出、流量制御は異常検知がなかった。)

      10月19日のRO2漏えいの際は、漏えい検知機はならず、ユニット2異常警報のみが鳴ったように資料に記載されているが、これは10月19日も漏えい検知機がなったという事か?

      東電おかむら:10月19日も漏えい検知機はならなかった。)

      だよね。

      東電おかむら:はい。)

      なので、今回は漏えい検知機がならず、ユニット2異常警報も鳴らなかったのはなぜなのかという質問だ。

      東電おかむら:…。えっと… 10月19日は、仰る通りRO2ユニット異常警報が朝の段階ででている。で、その時の破損の度合いだが、これはフランジの所からギロチンは談をしたこともあり、急激な自称変化があったので検知したと理解している。今回は、ジョイント部の微少なリーク。圧力が高いので、びゃーっ!と溢れる状態だと思うが、そう言った場合は装置香川の制御上の異常は感知されなかったと考えている。)

      なるほど。ありがとうございます。

      ・2013年1月30日のRO2のフラッシング操作の漏えいでは、今回の漏えいととても近い部分から漏えいし、スライド4のジャバラハウスの上から見た図で言うと、水色の網掛の同じ位置から、西側の部分まで漏えい範囲が広がっていた。なのでこの位置から漏えいすると、漏えい検知機をさけて漏えいが広がるように見えるが、この漏えい検知機の場所は適当なのか?

      東電おかむら:その質問に関しては、コンクリートの打ちっ放しなので、多少の勾配というか、この絵で言うと東西側に若干の水の偏りは発生しうると思う。私の現場経験で言うと、そう言う事はある。なるべく少ない漏えい状態で検知すると言うこと。この後、漏えいが広がれば、漏えい検知機まで広がった状態なら検知が出来ると思っており、今、完成した状態で勾配とか、でこぼこをならすのは、設備状態を考えると厳しいものがある。今の状態がベストではない場ベターと言うことで床面に設置している。)

      確かに現在の段階でならすのは難しいと思うが、その漏えい量がこれ以上広がった場合、2013年1月30日に漏えい検知機をさけてL事情に反対側の壁に達するが、漏えい検知機だけをさける流れ方をしていたので、先週木曜日の記者会見では、白井さんが自主的に漏えい検知機を跡から付け足した方がいい場所には、実施計画に乗っている物異常に検知器を付けると言う事をおっしゃっていたので、今回はRO2が何回か漏えいしているが、全て漏えい検知機は検知していないので。

      東電おかむら:今のはアドバイスと受け止めた方がいいかもしれないが、より検知できる場所がありうるのではないかと言うことについては、今後とも、こう言う事象を踏まえて考えたいと思っている。ジャバラハウスには、若干の勾配があるのは事実なので、跡から何かを追加的にした方が迅速に検知できるのではないかというところは少し検討したいとおもう。)

      過去のRO装置の漏えい件数をもし、纏めてあれば、今聞きたいが。RO2が3件。RO3が5年。それ以上あれば教えて欲しいが。

      東電おかむら:正確な数字、例えば漏えいを何処までカウントするか。ホースからの滲みも幾つか経験しているので、数字については調べたいと思うが。▼)

      わかった。漏えいと通報があったものを教えて欲しい。微量なものや、配下を間違えて漏えいした者も含め、カムロックや、高圧ポンプ、継ぎ手破損など教えて欲しい。

      東電おかむら:▼通報連絡公表しているものを数えたい。)

      ・★★★★★岡村さんが会見でないときに先週した質問だが、http://j.mp/1X1QU0g 会見で改めて答えて頂きたいという事で、もう一度質問する。11月6日の福島県漁連の方々への説明資料の中で http://j.mp/1Qajuxy 木曜日に回答を一旦頂いたが、その後、会見後にぶら下がりで訂正を頂いた。少し分からなかったので、改めて会見の公の場で回答を頂ければ。漁連の方々への説明資料の中では、港湾外、港湾内の海水について、告示濃度よりも十分に低い濃度で、殆どが検出限界未満だと言うことを資料に、文書にして書いておられるが、この告示濃度とは、排水の告示濃度を指すのか、周辺監視区域の告示濃度を指すのか、と質問をした。記者会見では周辺監視区域だと言うことだったが、★★★★★後からからぶら下がりで告示濃度の排水だと言うことを言われた。改めてこれは周辺の監視区域なのか、排水の告示濃度なのか。なぜ、排水の告示濃度にも関わらず、漁連の方々に周辺監視区域の濃度説明として、わざわざ排水の告示濃度、排水と書かずに告示濃度という言葉のみ!を使ったのか説明頂きたい。

      # 会見が終わった直後に東電菅野氏がおしどりさんの所に自ら説明に来てたの見た。調べる事もなく直後に認めていたことに。カメラのあり、なしでは回答の中身が異なる東電。「せっかく人目につかないところで本当のことを説明したのに、なんて事いうんだ。この人は。」と思ってるに違いない東電。##

      東電おかむら:改めて回答するが、福島第一原発については、通常の実用炉規則が現時点では適用されていない。規制庁の見解もその通りだとおもうが、特別なルールというのが1Fには必要だ!と。いうことで、1Fに関する規則と言うことで実施計画も含めて新しい規則を適用させてもらっている。

      # 事故を起こした原発には、何かと特別なルールが必要である。特例が必要だと。例外措置が必要なのである!と言えばいいのに言わない。##

      ま、そん中で従前であれば、原発の通常管理の方法としては、敷地周辺監視区域の協会だな。そちらの水中の放射性物質の濃度を管理していくことになるが、1Fに関しては、ま、排水の、えぇぇぇぇ、監視いぃぃぃぃぃ、を、すると。

      排水そのものの、排水中の放射性物質中の濃度を管理すると言うことで、周辺監視区域の協会における濃度のぉぉ、管理は、えっとぉぉぉぉぉぉ、要求されていない。要求されてないというか、、

      # 免除されていると。##

      そういったころの、あのぉ、きっ、決まりは、ない。えっと、そこでっ、我々としてはぁ、港湾とか、そう言ったところの放射性物質の、濃度を!ええぇぇぇ、排水する放射性物質の濃度、のっ、のみならず、だな?

      のみならずぅぅぅ、こちらは当社側の管理の目的。それから、えっとぉぉ、漁連を含めた、あのぉぉ、関係者への情報として、ええぇぇ、破水、かん、、かん、環境だな?港湾の、ええぇ、放射性物質の濃度を調べてえぇぇ

      その濃度についてぇぇ、、えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ… まっ!ざっ、暫定的というか、★★★★★対象としては告示濃度がぁ、一つは考えられる。一つの目安としてだっ!

      # ナニソレ ( ゚д゚)ポカーン ##

      で、もう一点は!WHOの飲料水の濃度も並行して載せさせてもらうが、それも一つの目安として、告示濃度と引き合いにだして、ええぇぇ、海水濃度がどのような状況になるか!ということを、あの、説明している、という状況になる。)

      # WHOの飲料水の基準を引き合いに、人様が飲んでも大丈夫な濃度、そこまで海水濃度が上昇していないから港湾内でブロックされていると主張した安倍晋三。そして安倍さまのいってることは科学的だと擁護した原子力寄生委員会の田中俊一。##

      # 寄生委の中村委員は、放射性物質は港湾内に留まっており、外洋に移行していないとまで言い切る始末。国民を馬鹿にしているとしか思えない。海洋漏えい継続を認めた後も、1Fダダもれ状態が続いていた現実をひたすら国民の目から遠ざけようとする未だに変わらない隠蔽体質。##

      # 仮に飲料水の基準まで海水濃度が上昇して、それが常に拡散していく港湾の海水で一定の値に落ち着くには、どれだけの放射性物質を海に垂れ流す必要があるのか。飲料水基準を大きく下回ってるからブロック発言は、どうせ国民は理解出来ない馬鹿なんだからと言ってるも同じ。日本人は怒るべき。##

      # 何かにつけて、自分たちは一流の科学者であることを主張する彼らだけど、人のための科学ではない。他人に迷惑と心配を振りまき、その上で己の利益を得ることに正当性を見出すための口実が科学。事故が起きても当時の知見でやれることはやったので責任ないから、国民負担は当たり前。##

      現在、保安防護規則で規則があるのは排水の告示濃度だけだが、では、これはなぜ、排水の告示濃度、もしくは周辺監視区域の告示濃度。何の告示濃度なのかという文言を省いたのか? 漁連の方々への資料に対してだ。

      # 確信犯だから。##

      東電おかむら:あのぉ… そっ、それについては、そのぉ、なっ、なにが、要求されている法律上、要求されてるのでえぇぇ、えっとぉぉぉ、何に対して、何が基準ですと、言うのを明確にする、しないも勿論重要だが、1F野状況だと、排水の濃度の管理はもちろんのこと、えー、我々は環境への影響の観点で、排水中の濃度をはかり、その濃度が比較対象として、告示濃度と比べると、例えば!こう言う基準の中に、こう言う基準と比べるとぉぉぉ、こう言う中に収まってる、もしくは大小、こう言う変化があります、、という説明をしている、つもりです。何か省いた、そう言った解釈は、★★若干!あたらないかなぁ、と思っている。)

      # うわ、見苦しい。例えば告示と比べたら、ということで。(・ω・ )ナニソレ 排水限度と環境限度を一緒にして、「うわ!綺麗!」とか説明するなよ。最悪ですな… やっぱり東電は東電と言うことで。 http://j.mp/1STuo9o ##

      では、これは排水の告示濃度という概念で告示濃度と使われているのか?

      東電おかむら:あの、排水の要求事項としてはそう言う事になる。)

      だよね。排水の告示濃度という概念で言葉を使っておきながら、排水と言うことは意図的ではなく省かれていると。しかし、排水が海に流れた段階で濃度が下がることは確実なので、排水の告示濃度よりも十分に低い、海水が告示濃度より同等だったり、超えたりするのは恐ろしいことなので。漁連の方々への説明資料として、排水の告示濃度よりも低いという、排水という言葉を省くというのは、すこし現在、法律で規制されている排水の告示濃度の文言を省くのは、少し誠意に欠けるように思えるが。

      東電おかむら:…。)

      東電かんの:…。)

      # 排水濃度限度と海水{環境}濃度が逆転するまでは大丈夫ということに。つまり、定められた濃度で海に排水しても決して逆転しない。低いのは当たり前。その上、実際は外洋に拡散してるんだから。ものすごく低いのは当たり前。そういう詐欺まがいの説明を漁連にしている東電… ##

      # 漁連は水面下でやると県や東電に言いくるめられる。公開の場で海に捨てる議論を要求すべきだったのに、この分だとあやまった説明を元に処理した水を海に捨てることを自分達で決めてしまったんだろう。捨てる判断ありがとう!とこの会見で繰り返した東電。最悪… ##

      ★★★★周辺監視区域に関して、排水の告示濃度を比較する事の正当性だ。

      東電おかむら:…。えっとぉぉ、説明資料のまとめの表現を行ってるんだと思う。そちらについては、その、海水に関する比較対象のことなのか、海水中の濃度の告示、その校舎については、えっとぉぉぉぉ、ほっ、ほう、法的要求とかっ、そういうところに基づかす、東電として比較対象のために調べて、基準として告示を引用している、位置づけになる。底の表現については、誤解が、、ある、とすれば、こちらは、い、意図することころではありませんので、あの、すこし、、今後考えていきたいとは思うが、我々として言いたかったのは、えぇぇ… 基準がある。基準は、排水中の、管理、問うことが基準に、と言うことに福島第一はなっている。それが廃し宇された先の海の基準は、明確な要求がないが、我々としては、分かり易い目安として{排水}告示を引用して、こちらも併せて全てのデータを公表して、説明してる、という位置付けに変りはないんで、そこが、★★★★文言足りずに誤解を生じることについては、★★★★今後、表現を気をつけたいと思う。)

      ありがとうございます。

      東電小林C:はい。ほか如何か?)

      # 海水問題ない説明に、排水告示濃度を引き合いに綺麗!という。なにそれ。釈明のしようがないよ。周辺の監視区域を「排水の告示濃度」の排水を除外した単に「告示濃度」として「遮水壁併合効果あり!」と説明。放出了承後の説明がこれ… http://j.mp/1STuo9o ##

      # 「海側遮水壁併合」 = 「サブドレン汚染地下水 処理して海洋放出」 ##
      .



      http://live.nicovideo.jp/watch/lv241808145#00:47:55

      ●東電おかむら:【1分】


      ▲先程の簑島さんの質問。調べたが、支障鉄骨撤去作業風速計が干渉する他目撤去すると言うことだった。別の現場の環境測定方法は★配慮したいと思う。干渉だった。

      # 追加するんですか。##

      東電小林C:では終了する。ありがとさん。)







      ~ 終了 18時19分(49分)

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