(47分)
○報道関係各位一斉メール 11月9日(月)~11月11日(水)
○福島第一プラント 11月9日(月)~11月11日(水)
- 11月9日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 18.1KB)
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2015年11月9日実績) ~ 飛散防止剤散布(南1~3、北1~3エリア近傍)、ダストサンプリング(ウェル上)
- 11月10日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 129KB)
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2015年11月10日実績) 「飛散防止剤散布(南1~3、北1~3エリア近傍)」
- 2号機滞留水移送設備からの漏えいについて(調査状況)(PDF 260KB)(画像)★★雰囲気線量0.55mSv/hあるそうな
- 11月11日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 22.5KB)
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2015年11月11日実績) 「オペフロ調査(南1~3、北1~3エリア近傍)」#iwakamiyasumi2
- 2号機滞留水移送設備からの漏えいについて(調査状況)(訂正版)(PDF 207KB)
○指示・報告 11月9日(月)~11月11日(水)
- 11月11日
- 柏崎刈羽原子力発電所における不適切なケーブルの敷設に係る対応(中間報告)について ★★★ → トンデモ事案 http://j.mp/1iTRwaK 設備計画許可しても…
○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 11月9日(月)~11月11日(水)
○サブドレン汚染地下水 海洋放出関連
- 11月11日
- サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 50.1KB)
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○地下水バイパス 海洋放出関連
- 11月11日
- 地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(PDF 79.3KB)
- 地下水バイパス揚水井 No.10 分析結果(PDF 120KB)
- 地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その2)(PDF 78.6KB)
- 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 121KB)
○未使用 焼却工作建屋地下 高濃度
汚染水誤移送トラブル関連
- 水抜き完了のため中止
○H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
○地下貯水層漏えい関連
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○環境モニタリング・サンプリング 11月9日(月)~11月11日(水)
- 11月10日
- 福島第一原子力発電所構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 308KB)
- 福島第一原子力発電所 K排水路排水口放射能分析結果(PDF 10.7KB) ~ 3桁に上昇
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 831KB) ~ No.3-4 地下水トリチウム前回最高更新 前回最高2,600→3,100Bq/L
- 11月11日
- 福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 716KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 221KB)
- 福島第一原子力発電所 K排水路排水口放射能分析結果(PDF 10.9KB)
○その他 11月9日(月)~11月11日(水)
- 11月10日
- 姉崎火力発電所1号機の運転停止について
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○福島第二 11月9日(月)~11月11日(水)
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○福島復興本社 11月9日(月)~11月11日(水)
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○柏崎刈羽 11月9日(月)~11月11日(水)
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http://live2.nicovideo.jp/watch/lv241014885#00:02:30
■福島第一の状況
○東電石橋:
原子力定例会見を始める。会見者は原子力立地本部長代理であらせられる白井さまである。
○東電白井:
11月9日の会見を始める。福島第一の状況
[原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]安定して行えている。特に問題ある値にはなってない。 [使用済み燃料プール]安定して冷却継続。
[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ][水処理設備および貯蔵設備の状況]キュリオン、サリーは現在停止中。
★★★多核種除去設備は、高性能多核種除去設備は、先週水漏れがあり、原因調査継続のため、運転は停止したままだ。ホット試験中と記載があるが、ホット試験の中で停止している状況だ。
# 未来永劫、本格運転は無いんじゃないの。国費でつくった高性能ALPSは。ちゃんとトラブルのため停止中と書けよ!記録残せよ。70億円ポンコツ疑惑をあからさまに隠すのやめれ。##
[その他]特に遮水壁工事、タンクの買いたいと記載の通りだ。★1号機建屋カバー解体だが、手元に資料を配っている。「1号機建屋カバー解体における作業状況について(2015年11月9日実績) http://j.mp/1QovzhE」
■環境モニタリング・サンプリング
本日、飛散防止剤撒布、ダストサンプリングを行っている。明日、飛散防止撒布等の予定をしている。
サブドレンの状況だが、二つの目のポチ。水処理分析、排水関係を記載している。一次貯水{希釈ちゃんぽん}タンクGについては、分析結果、運用目標値を満足しているので、昨日11月8日 9時56分に海洋投棄を開始。
10時29分に停止。排水量は◆6600トン(660トンの間違い)と言った状況だ。現在、サブドレンについては、原子炉建屋周り、4号機前のサブドレン1個だが、OP5,500を設定に運用を行っている。
地下水ドレンについては、Eについては集水タンクに集水し、サブドレンとして処理している状況だ。A、Bについては金曜日から。Cについては本日からになるが、OP3,400をポンプの起動水位として運転を開始している。
移送先は★★★ A, B, C 共にトリチウム濃度が高いトコロもあるんで、そのままでは処理に向かないということで、現在は2号機タービン建屋に移送している。
★続いて地下水バイパス放水路等については記載の通り。サンプリング関係については手元に護岸サンプリングを配布している。
「福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 http://j.mp/1QovBpO」 11月8日、昨日採取した港湾関係の海水情報関係を記載。大きく変動しているものはない。
「K排水路排水口放射能分析結果(PDF 10.7KB) http://j.mp/1QovzhC」 昨日11月8日のCs-134/137、全βの値は記載の通りだ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv241014885#00:07:00
■実施計画の変更認可申請の一部補正 ★★
実施計画の変更認可申請の一部補正について http://j.mp/1iNyq6e と言うことで資料を配った。こちらは8月18日に、今までキュリオンとかサリー、RO装置の制御関連については、
★★★4号機の南西側にある水処理中操と言っていたエリアで制御していた。こちらの制御を免震棟で行う事の補正を出しており、こちらについて、今までのヒアリングのコメント。
あるいは申請している資料に関する、一部、別の案件で認可をもらっている記載、そちらの修正を行っている。先程、サブドレンの所で排水量6,600m3 といったが、記載の通り660m3だ。本日の説明資料は以上である。
○東電石橋:
では質問を受ける。(9分)
■質疑
http://live.nicovideo.jp/watch/lv241014885#00:09:00
●フリー木野:【要約】
・先程の A, Cでトリチウム濃度が高いというのは地下水ドレンのことか?
(東電白井:はい。)
濃度はどれぐらいだったのか?
(東電白井:手元にある10月26日のサンプリング結果では… Aで3,900Bq/L 。Bで6,100Bq/L 。▼Cは手元にないので確認する。)
わかった。そのままでは処理に向かない判断をしているようだが、どれぐらいの値であれば、処理に向かない判断をしているのか?
(東電白井:基本的に地下水ドレンの海洋排水基準は、最終段の一次貯水{ちゃんぽん希釈}タンクの1,500を排出基準としている。なので、集水タンクに蓄え希釈したときに1,500になるかどうかが一つの目安だ。★★★★トリチウムについては浄化できないので集水タンクで集めた{均一化して希釈した}濃度という事になる。)
# 取れない核種は薄めて海に捨てる。上限梨にいくらでも海に捨てる。##
今回は集水タンクに集めた濃度が高かったのか?
(東電白井:いや。井戸そのもの放射性物質濃度が大部高いことが分かってるんで。今回は集水タンクにれる手前の中継タンクに入れたものを、タービン建屋に移送した。)
その3,900Bq/L はどの段階ではかったのか?中継タンクか?
(東電白井:地下水ドレンポットの所だ。)
聞きたいのは、建屋に戻すかどうかの判断をするのに、ポッド、ドレンのところで計ればどれぐらいだと戻す、という判断基準はないのか。
(東電白井:明確に決めていない。最終的に建屋周りの{汚れたサ}ブドレン水と、汲上げた地下水を一つに集水タンクに集め、それを浄化して海に捨てるシステムなんで。)
# まさか、希釈して海に捨てると言うことはあるまいなと、地下水バイパスでも散々言われてきたけど、今となっては希釈して海に捨てるのは当たり前。でも、「希釈」という言葉を使うと怒られる東電会見。ドンドン使ってやるべき。##
すると今回、トリチウム濃度が Aが3,900Bq/L、Bが6,100Bq/L で建屋に戻す判断した理由を詳しく教えてくれ。それを集水タンクに入れると、集水タンクがどれぐらいの濃度になるから戻すとか。そう言う詳しい説明はないのか。
(東電白井:特にない。現状、地下水ドレンについては1日約50トン、サブドレンは1日100トン汲上げで運用する話は既にしている。実際の所、サブドレンについてはOP5500で運転しているので、汲上げ量そのものはそんなにまだ多くない。それに対して地下水ドレンは、遮水壁を閉じて地下水位が上がってきている状況なんで、汲上げ量をそれぞれどれぐらい汲上げるか考えた上で判断している。具体的に濃度がいくつになったらやめるとは考えてない。)
サブドレンの汲上げ量とバランスを取りながらということか?
(東電白井:そうだ。)
すると、3,900Bq/L と6,100Bq/L を戻さない判断をしたのは、サブドレン側の汲上げ量がそれほど屋内と言うことか?
(東電白井:トータルでどうなるか判断しているので、サブドレンが少ないからとか、地下水ドレンが多いからとかではなく、一つに纏めたときに現状でどうなるか評価した結果だ。)
すると、今回の3,600と6,100Bq/L を仮に集水タンクに入れてしまった場合はトータルでどれぐらいになると推測したのか?
(東電白井:相違行った評価はしておりませんっ!)
でも建屋に戻したということか?
(東電白井:はいっ!)
# そら運用始めたばかりで、1,500を大幅に上回る汚れた水を希釈タンクに入れて海に捨てるとなったら、早々に漁連から文句出そうだし。ここは建屋に戻して置いた方が無難だ。かおいろうかがいながら安全運転すべきだ。##
あの… 判断基準がよく分らない。また別の機会にお願いする。
・今日の1F状況資料に書いてないが、先程、セシウム吸着塔が全部止っている話があったように、いま、建屋からの移送が全停止していると思うが、状況に進展はあったのか?
(東電白井:2号機タービン建屋の高濃度汚染水移送中の漏えいに伴う停止のことかと思うが、こちらについては現在、★まだ調査継続中。漏洩カ所の特定のため、木曜日の会見でも東電川村信一から話をしているが、汚い水が漏れたこともあり、除染や、そういった事をして、その後、改めて調査を継続している。現段階で何時、原因が分かって移送を再開できるかは、示せる段階ではない。移送ラインについては、バルブでこの当該ラインに水が流れないようにする措置によって、タービン建屋からの移送は継続できる構成になっている。なので、水位等を核にして、必要に応じていつでも移送できる状況にはなっている。)
木曜日の説明だと全部が1本を通っているで、2号を止めると、何らかの形で構成を変えないといけないという話だった。それは出来たという事なのか?
(東電白井:あの… 弁を閉めれば、そりゃいつでもd系留状態になっている。)
1号機からの移送分も、2を通さないでそのまま外に出せると言うことか?
(東電白井:そうだ。今回漏えいした配管は4本あるが、2号機の原子炉建屋から、タービン建屋にある集合ヘッダという所があり、そちらに移送する配管が2本。あと、2号機の廃棄物処理建屋の移送をすための配管が2本。この4本になっている。なので、この酒豪ヘッダに来る前の弁を閉めるということ、漏れた場所に圧力がかからないようにすることは可能だ。)
その辺の配管のライン構成を図化何かで示す事は出来ないのか?1~3は、いままで1から2、2から3、3から外に出す順番だったが、ちがったか?
(東電白井:そちらについては実施計画の変更申請と言うことで、各建屋から直接高音焼却炉建屋とか、プロセス主建屋に移送出来る様に工事をして、10月末に完了している。)
すると今回、2が漏れたことで全部が止ったのはなぜなのか?
(東電白井:最終的に高温焼却炉建屋や、プロセス主建屋に送る配管は1本なんで、1本をポンプを動かして直接送っているときに、その圧力が各ポンプの弁を閉め低無ければ圧力がかかってしまうので、基本は出来るだけ、被ばく、、
ポンプの!!出たところに水が逆流しないような逆止弁が付いているので普段は問題ないが、今後はそこを閉めれば問題ないことになる。)
そのラインは実施計画に出ているということだな?
(東電白井:はい。)
確認だが、いつでも1~3再開できる?2が出来ないということか?それとも2は移送可能ということか?
(東電白井:露営した配管が2号機の原子炉建屋からの移送と、2号機の廃棄物処理建屋からの移送ラインなんで。底の出口を締め切ることで、タービン建屋や、1号機とか、そういった2号機タービン建屋からの移送は可能だ。 )
確認だが、1~3とも、移送は可能だということでいいのか?
(東電白井:あ、どっちだっけな。)
要するに汚染水を地下から汲み上げて、処理するための移送が何時でも再開できる理解でいいか?それとも
(東電白井:2,3、4については何時でもできる。1号については、、新しいラインがあるので可能だ。)
2の配管状況は調査するには一定程度の作業員の被ばくが発生すると思うが、作業体制、計画線量でわかるものがあれば。
(東電白井:えっとだな… )
調査の終了見通しはまだということだが、現状はどういう状況で、今後は何をしていくのか?
(東電白井:除染計画については手元にないが、1日1mSvを超えない計画だったかとおもう。あと、調査状況だが、エリアの除染をして、現在、配管の外観や、必要に応じて水を使って圧力を掛けて漏洩カ所の角煮をしていく。)
漏れた配管は取り替えてまだ日があまりないものか?
(東電白井:取り替えたと言うより、今回新しく設置したばかりだ。)
それが気ほどの設置計画変更で設置と?
(東電白井:そうだ。)
すると10月21日が実施計画の変更認可日になるのか?塚始めたのは。
(東電白井:確か実施計画が認可されて、その後、使用前検査を受けて、後は試運転とかをおこなっている。確か9月ぐらいから断続的につかっていたものであり、今回、初めて見図の圧力がかかったものではない。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv241014885#00:21:35
●日テレもり:【要約】
・海側遮水壁の効果、2週間経過しているが。どれぐらい評価に時間が掛かるか?
(東電白井:直近の場所のストロンチウム、全βは下がり傾向。閉じて2週間ぐらい。低下しているので低下の兆しが確認出来た!と考えている。長期的に下がる、安定するかは1~2ヶ月は確認していく必要がある。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv241014885#00:22:50
●フリー政野:【要約】
・先週木曜日にOPからTPへの換算表の発表があった。1~2号機の原子炉建屋については測量が完了がするまで構内基準点の測量結果で代替すると言うことで数字が出ている。こう言った形で数字を出すのは今回初めてか?
(東電白井:OPからTPに変える事は実施計画変更で出しており、その際に数字は言った資料は示している。)
70cm沈下していると言うことだと思うが、この場合、実際に測量が出来ないから70.9cm沈下したことになっている。他は90cmだったり60cmだったりバラバラだ。水位運用するにあたっては、それぐらい余裕を診て運用している理解でいいか?
(東電白井:そうだな。水位を実際に運用するに辺り、基本的に問題になるのは地下水位と建屋滞留水の水位差になる。その水位差を確認するに辺り、実際に測量が出来てないところは幾つかあるが、今までの他の所を診ても、それほど大きくずれている事はないので、影響ない範囲だと見ている。)
質問の意味は、水位を厳密に運営していくために、こう言った換算表を作って水位を2指揮すると言うことでやってると思うが、原子炉建屋の地下水位については、一応、暫定的にこの70.9cm沈下したことを暫定的に見て運用すると思うが、実際にはそれは図れてないので、もしかするともっと深く、90cm深く沈下しているところがあるから、可能性としては原子炉建屋も90cmいってるかもしれない。つまり20cmのマージンを考えて運用する理解でいいか?
(東電白井:これ、それぞれの建屋管理をする上で、それぞれの計器の精度の確からしさを考慮した上で、建屋とサブドレンの水位については、何センチだったか忘れたが、ある一定の水位最上を付ける考え方で運用する事になっている。今、言われたような測定精度もその余裕として見込んでいる。とおもう。)
つまり、大丈夫と思っていたが、溢れてしまうことがないように余裕を診て管理すると?
(東電白井:サブドレンを運用するに辺り、当然、タービン建屋の水位が、サブドレンの水位より低くなくてはいけない事になる。ギリギリまでいいのかと言うことではなく、ある一定の差を付ける制限水位を定めている。なので、それには経緯の誤差なども考慮されているはずだ。実施計画でそこまで測量の違いが、明確に書いてあるかどうかは確認しないと分らない。その影響がない範囲でコントロールする事になっている。とおもう。)
その関連だが、木曜日に出てきた換算表を盛ると、1~4号機だけではなく、もっと南側にあるプロセス主建屋やなどの離れたところとの水位。測量の換算値も出てきているが、ここも何か水位の管理と何か関係あるのか?
(東電白井:実施計画上、決めているのはOP3,500の所で、タービン建屋で管理していた。そこだけだったと思う。プロセス主建屋の制限値については、今、記憶にないので確認する。▼)
プロセス主建屋にも水が流れ込んできているということ?
(東電白井:キュリオンやサリーの水源として、高温焼却炉建屋の地下階。あるいはプロセス主建屋の地下階と言ったものを利用している。)
・“もんじゅ”の運営主体が変ると思うが、もしかすると半年後に文科省が運用主体が見つけられないと“もんじゅ”が廃止になるが、そうなると核燃サイクルが駄目になると思うが、柏崎刈羽原発の影響はどう考えているか。
(東電白井:寄生委員会で議論している事は承知しているが、その方針が決まっているわけではない。仮定の話はお答えしかねる。)
半年はあっという間だと思うが、東電として使用済み燃料の扱いは企業として重要な判断が、早急に判断、準備が必要な案件だと思うが、社内議論もまだ始まっていないと言うことなのか?
(東電白井:国の政策であり、当社だけでなく、他電含めた全体の話だ。当方から話すことはない。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv241014885#00:31:20
●初めて参加する林:【概要】初
・建屋滞留水と地下水位の関係
ほか
http://live.nicovideo.jp/watch/lv241014885#00:42:55
●フリー政野:【要約】
・地盤が沈降している話で。1~4号機のある辺りは、海側の方が深く沈降しており、陸側の方が浅めに沈降している傾向がみられたが、今回、出てきた資料では、南側がその逆で、海側が浅く、山側が深く沈降している。30cmぐらい沈降の度合いが違う。南北でねじれていると思うが、その点は認識はしているか。
(東電白井:この数字については認識している。重要なのは一つの建物、建物と建物の隣り合っているとこで差があるか無いかであり、一つの建屋で傾いていることはなく、現場で見ても隣りあった建物がずれている事も確認されていない。それぞれ沈降は異なっているが、全体で400~500m、南北500~600mあり、東西で100とか、200m。そういった中での測量の値だ。そんな心配するような、、前にも建物と建物で沈降の差があるので、それにより配管が折れて汚染水が漏れてんじゃないか、という質問があったとおもうが、そういったことはない。と、おもう。)
南北で100m?
(東電白井:南北で400~500mだ。)
その400~500mの間で南側は山側が深く沈降、海が浅めの沈降。400~500メートル先の北側は陸側が朝目に沈んでいる。が、建物自体はあまり差がないから問題ないということを言ったと思うが、敷地内としては南北でねじれが出来たということ自体は認識しているということだな。
(東電白井:ねじれているというほどのものではないと思っている。)
30cmずれているのでねじれてるんじゃないのか。
{100メートルで30cmは1000分の3のレベルだ。普通の建物で物を作ればそれぐらいの傾きは出てくると思うが。私は専門家でないので詳しいおとは言えないが。)
建築の専門家ではないが、問題ないと白井さんは考えていると。
(東電白井:はい。)
わかった。
(東電石橋:これで会見を終了する。ありがとさん。)
~ 終了 18時17分(47分)