2016年3月7日月曜日

東電会見 2016.3.7(月)17時30分 ~ 地下貯水槽No.1周辺観測孔 濃度上昇・管理対象区域の区域区分及び放射線防護装備の適正化運用 あすから・1F、2F 防災訓練実施結果報告書の提出・ほか

東電会見 2016.3.7(月)17時30分 ~ 地下貯水槽No.1周辺観測孔 濃度上昇管理対象区域の区域区分及び放射線防護装備の適正化運用 あすから・1F、2F 防災訓練実施結果報告書の提出・ほか



1時間23分


報道関係各位一斉メール 3月7日(月)~3月9日(水)


○福島第一プラント 3月7日(月)~3月9日(水)

○指示・報告 3月7日(月)~3月9日(水)

漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 3月7日(月)~3月9日(水)

サブドレン汚染地下水 海洋放出関連

地下水バイパス 海洋放出関連

未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
  • 水抜き完了のため中止

H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
  • H4エリア周辺観測孔
    3/7 3/8 3/9

H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果 
  • 地下水観測孔 G-1 G-2 G-3
    3/7 3/8 3/9

地下貯水層漏えい関連
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環境モニタリング・サンプリング 3月7日(月)~3月9日(水)

○その他 3月7日(月)~3月9日(水)
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福島第二 3月7日(月)~3月9日(水)
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福島復興本社 3月7日(月)~3月9日(水)
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柏崎刈羽 3月7日(月)~3月9日(水)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv254794127#00:02:45

福島第一の状況



○東電八藤後秀則:
定例会見を始める。よろしこ。

○東電白井:
3月7日の原子力会見を始める。福島第一の状況 http://j.mp/1p1xqyH[原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]順調で安定。

[使用済み燃料プール]循環冷却順調。[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ][水処理設備および貯蔵設備の状況]水処理設備も同様。[その他]3つ目のポツ。

★★★こちらについては、2月末のロードマップ会見の時に、3月から1号機タービン建屋と原子炉建屋について、原子炉建屋とタービン建屋を繋いでいる貫通部。

この高さよりも原子炉建屋側の水位を低くして区事を説明してきた。低くすることにより、原子炉に注入している水が、原子炉建屋に漏れ出てくるが、その水がタービン建屋には流れなくなる。

そうすると、1号機タービン建屋については、循環注水冷却から切り離される状況になる。こちらについて、帆実から水位を原子炉建屋について水位下げるために移送していると言った操作を行っている。

なお、この水位だが、ポンプで水を抜いていくが、原子炉から漏れ出た水が建屋に入ってくる。また、原子炉建屋周りの地下水が、建屋に入ってくると言うことで、

必ずしも常に一定で、出来るだけ常に一定になる用に設定を調整して移送しているが、常に安定しているというとコロンはまだ早い段階にはならない状況になる。

これについては数日をかけて、水位差を付ける、下げていく事で予定している。

★続いて、本日、朝7時過ぎになるが、朝、皆さんに一斉メールで示したものである。乾式キャスク仮保管設備において、キャスクの蓋巻圧力以上と言った警報が発生した。

こちらについて、手元に資料を配っている。「乾式キャスク蓋間圧力警報発生について(2016年2月25日公表資料) http://j.mp/1p1vtSX」蓋間圧力異常とあるが、、、

1Fにおいては、現在、キャスク仮保管設備、こちらの図のある真ん中の所になるが、現在、キャスクを28基仮置きをしている。こちらは事故以前から使っていたキャスク9基。

事故以降、キャスクを増やして現在28基。そちらに使用済み燃料を入れて保管している状況だ。キャスクに入っている燃料としては1,412体になっている。

で、この建屋の、免震重要棟の西側約100メートル近く言ったところに設置してある。こちらに設置してある客スの28基農地の一つにおいて、蓋間圧力異常という警報が発生している。

で、もう一つの資料。蓋間圧力と言うことで、「乾式キャスク蓋間圧力警報発生について(2013年3月27日公表資料抜粋版) http://j.mp/1p1vvKG」こちらの資料。

鳥瞰図と蓋の断面図という資料を用意している。この資料は2013年3月に、事故以前からあったキャスクの点検で、津波で水をかぶった影響が無いかという調査をした。

その調査結果と言うことで、2013年3月27日に公表した資料の抜粋になっている。通常、キャスクはこの様に横置きになっている。蓋間圧力と言うことで、こちらは先程、横倒しになっていたもので、

キャスクは縦になっていると言うことで見るのだ。燃料重点室と言っているところに燃料がはいっている。この本体が、前の鳥瞰図の外筒にあたる。

最初に一次蓋をして、二次蓋をするんだが、この一次と二次の間に、ヘリウムを充填している。一次蓋と燃料が入っているところは圧力を下げておいて、一次蓋と二次蓋の間は正圧。

加圧していくということで、もし、この一次蓋と二次蓋の間のガスケットからリークがあったとしても、中の燃料に接しているヘリウムが外に出ることなく外側のヘリウムが中に入ることで密封性を保つ設備にになっている。

で、ここに圧力については、圧力計が二つあり、二つの圧力計で監視している。で、こちらの二つの圧力計のうち、一つにおいて、異常が、圧力が下がっているということで警報が出て、現場の確認をした。

現場を確認し、外観棟二以上がないと言うことで、計器について点検をしてきた結果、先ず、この蓋間の圧力について別の圧力計で圧力を計測したところ、測定値が327KPaと通常の圧力を示しており、

実際に圧力は低下していないことは確認している。で、計器を点検して、計器の信号を送る伝送系になるが、伝送系に異常があることが核にされた。結果として、実際にこの蓋間の圧力が低下したものではなく、

圧力を信号を伝送する圧力増幅器というのがある。そちらの増幅器の異常により、警報が発生した者と判断している。

今後、二つの内、正常な値を示している1系統について、圧力の監視を継続すると共に、異常が確認された圧力増幅器の交換を実施して行く予定にしている。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv254794127#00:11:20

■福島第一の状況


続いて1F状況の資料に戻る。1号機建屋カバーの作業状況になる。こちらも定例日報を配布している。「1号機建屋カバー解体における作業状況について(2016年3月7日実績) 「資機材整備」http://j.mp/1p1z835」

定例日報にあるように、これは1号機建屋上部の作業はなく資機材整備と言った状況であった。また、この間の出す都等についても異常はなかったことは報告させてもらう。明日も資機材整備の予定をしている。

続いて裏面だ。サブドレンだ。「サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果」一次貯水タンクDについては、3月5日に820m3を海に排水した。

# この資料がない ##

一次貯水タンクEについても、こりゃ昨日3月6日に796m3を海に排水した。続いて地下水バイパス。手元に地下水バイパスの資料を配付させてもらった。本日は3つ配布させてもらったが、

そのうちの一つ、一時貯留タンク分析結果。「地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果 http://j.mp/1R4KNLw」こちら。今後、海に排水予定の
グループ1の分析結果である。

右側にある運用目標値以内である事を確認している。あと、地下水バイパスについては、あと二つ、分析結果を示した。こちらは月ごとに、先ず!詳細分析結ということで、

一時貯留タンク詳細分析結果 http://j.mp/1R4KO1K」2月のものになるが検出限界値を下げて詳細な分析をした結果。当社と第三者の結果と言うことで結果が出たんで、本日公表させてもらう。

セシウム、ストロンチウム等、小数点大分下まで詳細な分析をしているが、運用目標以内である事を確認している。

あと「地下水バイパス 加重平均サンプル分析結果(2016年1月分) http://j.mp/1R4KP61」ということで、こちらは1月に海に排水した水について、排水量に応じて水を残しておいて、一つに纏めた形の分析をしている。

これにより、やはり!1月全体、1月に排水した全体の濃度を評価している。その結果、当社、第三者機関共に運用目標値以内であることがおわかりになるであろう。

# 濃度じゃなくて総量示せ!##

以上がが地下水バイパスの分析結果だ。続いて、まっ、サンプリング関係にはなるが「福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 http://j.mp/1R2Vacn」こちらも低い値で推移していることがおわかりになるであろう。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv254794127#00:15:00

■地下貯水槽 周辺観測孔 濃度上昇について(資料無し)


後は地下貯水槽殻の漏えいに関する情報、及び作業実績ということでえぇぇ、ちょ、資料、、、変更する… 発電署の中。だいぶ前になるが、

発電所の中にはああぁぁ!!! 地下貯水槽といってえぇぇ!地下に水をためるプールのようなものを設置を、しましたあぁ。

# 発電所には普通にある設備なのかそれ。寄生庁は原発を発電所と呼び、決して原発とは言わない。原発と呼ぶのは事故を起こした1Fだけ。福島第一発電所とは言わない。東電はいまだに1Fのことを発電所と呼ぶ。寄生庁ともども馬鹿にしすぎ。##

でえぇ、今、画面に出した資料。これは平成26年の監視評価検討会に出している資料になるがあぁぁぁ、、でっ、こちらに、配布している資料。地下貯水槽、全部でNo.1から7まで設置していた。

でえぇ、この地下貯水槽にいぃぃ!タービン建屋からセシウムをとった水。RO濃縮塩水といわれた水を一時!ためたことがあるんだがぁ、この地下貯水槽から、地下に漏えいしたということが確認されたんでえぇ、

# その漏えい評価もむちゃくちゃだった。http://j.mp/1R2YOmA 結局、当初、東電が想定したほどの漏えい量はなく、田中俊一がカンカンに怒ってた。大量の汚染水の漏えいが報道され、東電がよく調べず発表したことで、風評が広がる結果を招いたことに。##

# この一件以来、東電は分析結果を積極的に示すことがますますなくなるきっかけになったと自分は認識してる。##

地下貯水槽にたまった水については、別のタンクに移送することを2013年度以降、行っている。その際に、地下貯水槽に溜まった水は、別のタンクに移送するということを2013年度以降行っている。

# 漏れるぞ、漏れるぞ、急げや急げで、後どれだけか?後どれだけ?とみんながヤキモキしてたの思い出す… ##

ただ、その際にいぃぃ!漏洩したということで、その後の地下水への広がり。異常がないかということを確認するという事で、こちらの図面にあるNo.1、No.2、No.3、のところは観測孔と言うことで、

A-1から19まで。だいたい10m近い井戸を掘って、定期的に水分析を行っていたものである。こちらについては、A-1からA-19について分析して、先月、今年になってから、月1回の分析にしていた。

で、3月1日に分析したところ、従前だと全βの放射能が検出限界値。約22Bq/L だったものが、今回、この1~17の中で、200Bq/L を超えるもんが検出されたと言うことで、

3月1日に以降、分析をいろいろしながら監視しているとった状況だ。こちらに記載ある1日から3月6日まで、この観測区について分析し、高い値が出て居るところがいくつかあると言うことで、

継続して監視を行っている状況だ。こちらは、、引き続き、、分析しながら原因調査を行なって行きたいと考えている。以上までが配布した発電所の状況説明だ。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv254794127#00:18:10

■環境モニタリング・サンプリング


続いて「建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移 http://j.mp/1p1xoH8」ということで、★★★★こちらは毎週月曜日に建屋へ流入している移送量。 を、公表させてもらっている。

# ニホンゴシャベレ ##

2月25日から3月2日までの状況と言うことで、上の方のグラフがこの1週間を1日平均したものだ。建屋への地下水流入量としては、平均で226m3/日ということになる。

で、地下水ドレン、ウェルポイント等からの1日ごとの移送量については、下の表に記載している。こちらの移送量は1日平均 125m3/日。トータル約350m3/日の流入がある状況になっている。

# 自分の手で汲上げて建屋に戻すことが流入している状況と。##

引き続き、移送量、、を、監視、をして、評価、していきたいと考えている。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv254794127#00:19:35

防災訓練実施結果報告書の提出


最後に、本日、プレス分と言うことで、「福島第一原子力発電所および福島第二原子力発電所の防災訓練実施結果報告書の提出について http://j.mp/1p1z9Ej 」という資料を配付している。

こちらの防災訓練といったものを発電所毎に作成した防災業務計画に従って行っている。原災法の規程において、防災訓練の実施結果について、原子力寄生委員会に報告。そして公表する事となっており、

こちら、福島第一と第二ついては、昨年10月に合同で訓練をおこなった。その訓練結果を、★★★★★本日、寄生委員会に提出させてもらい、受領していただいたので、この場を借りて公表するぅぅ!というものである。

# それは寄生庁に行ってカメラの回ってないところで会見やらないのか。寄生庁に報告しにいってるのに。わらかしよんの。この場を借りて公表するって。なにいってんの。これは原子力会見じゃないの? ##

資料は二つ入っている。福島第一 http://j.mp/1QE1ET2 と福島第二 http://j.mp/1QE1HOS だ。福島のほうで大きな地震や津波。いわゆる発電書に大きなダメージを与えるような事故。

と、という、自然の減少といったときは、第1だけではなく、第二でも同時に発生すると。そういったときに、と国本社側も含めて2か所での対応がきちんとできる確認するという事で、

10月22日に1F,2Fで合同での訓練を行ったというものだ。めくると基本的に3箇所に対してはシナリオはブラインドで、めくって報告書のページ2。想定の外洋とあるが、

シナリオはブラインドで、平日昼間で1Fと2Fで同時に災害が発生。で、対象については全号機。福島第一だと1号から6号。第二だと1~4号。ま、既に停止している状態だが、

この状態で大きな地震があって、その後に大きな津波が襲って、全交流電源喪失が福島第一と福島第二ともあったというシナリオだ。事故災害の想定と、後、どのような訓練をしたかは、これ以降の資料に記載されている。

こちらについて評価結果は特に細かく説明しないが、5ページ目に訓練の評価ということで、こちらは先ず自分たちで訓練をして、自分たちのこの結果について、自らが先ず事故評価することになっている。

で、この訓練評価というところに記載。ただ、この訓練においては当社だけではなく、他電力。あるいはJANSI。日本原子力安全推進協会。等の、他の方々もご視察されておられまして、

そちらのそういった方々にいぃぃ、聞き取り、あるはアンケート等で訓練の様子のゴイケンを頂いている。その結果も含めた評価ということになっている。

で、こちらについては、本日、原子力寄生委員会の方に、提出してる。規制委員会の方では別途評価するとはお伺いしております。あと、この報告については、2013年度。

2014年度共に行っており、今回3回めというものになる。なお、柏崎刈羽については、2月15日に防災訓練を行っており、その結果がまとまってからということで、1,2ヶ月後に報告するということで予定している。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv254794127#00:24:12

管理対象区域の区域区分及び放射線防護装備の適正化運用 明日から  


後は口頭になるが、説明する。先月のロードマップ会見の時に話していたことがが、1Fは除染やフェイシングにより、環境声量低減。飛散防止対策が進められ、ノーマスクエリアの拡大や、

一般福での移動可能なエリアを設定するということで、環境改善が計られてきた。先月もロードマップでも話したように、一般作業服で作業するエリアと、途中で着替えを儲けて、

カバーオールを来て作業するエリア。また更に内側で、その上にタイベック。あるいは全面マスクを設置して作業するエリアということで、管理区域を汚染状況に応じてグリーン。いわゆる一般副エリア。

次にイエローゾーンということで、カバーオールのエリア。そしてレッドゾーンということでアノラックにエリアに分けて、それぞれの作業に応じた保護衣。装備品を使い分ける事で話したが、

この度、現場の準備が整ったので、明日、3月8日の0時から。この管理区域を汚染状況に応じて分類するといった運用について始めることにした。明日からということで、いろんな現場。

作業員。それを指導する、当社!のなれない点が、あるかと思うが、順次、、あ、失礼した。あるかとおもう。こちらについては運用開始をして、運用状況や現場の声。

を、聞きながら必要なところは改善していくということで、安心して作業してもらえる。作業時の負担燃える状況に持って行きたいと考えている。なお、協力企業については、2月19日、23日に説明会。

それとはまた別に、各企業には、★★★★要望に応じて個別に説明し、ということを行っている。なので、今まで何回か発電所に取材で来た方もいるであろうが、

明日以降、現場に入る時の装備の仕方が変わるということで、そちらは認識しておくのだ。

# 要望があれば説明する事で周知する。なにそれ。早速、翌日には安倍さまのNHKがスーツ姿で1F現場でアピール。##



■宿題回答


▲(ファクタ宮嶋)あと、先週、木曜日に、凍土遮水壁。監視評価検討会の資料をJビレから説明しており、その時に、凍土遮水壁の海側全体面積として透水層の面積の質問があった。

こちらについて、確認できたのでちょ、口頭で読み上げさせてもらう。凍土遮水壁については全体面積、うい側だけになる。約22,000m2。うち、透水層については全体の約13,000ということになる。

また、非凍結箇所について、全体面積の約1.6%になるが、こちら非凍結箇所の面積としては、約350m2。で、非凍結箇所の透水層部分は約126m2ということである。

○東電白井:
はいっ!!!用意した資料は以上だ。

○東電八藤後秀則:
では質問を受ける。(29分)




















■質疑


http://live.nicovideo.jp/watch/lv254794127#00:28:35

●ニコニコ七尾:【4分】


・冒頭のキャスクの件。28基あり今回以上が確認されたのは事故以前のものか新規のものか?

東電白井:全部で28基のキャスクがあるが、事故以前に使っていた保存用のキャスクは全部で20基。それとは別に、事故以降に輸送貯蔵兼用タイプの別タイプを8基用意し、共用プールにあった使用済み燃料を入れてこの仮保管設備にいれている。今回、警報が発生したのは、この輸送貯蔵兼用タイプになる。)

過去に警報が鳴った事例はあるか?

東電白井:以前に1回あったと思う。それとは別に、この乾式キャスクをおいてあるところは門型のクレーンがあり、クレーン作動時にノイズが入って警報がなった事はあった。いずれにしても実際の圧力異常はなく計器故障、ノイズ影響でキャスクに以上がない事は確認している。)

他のキャスクについては確認するのか?

東電白井:全部で28基のキャスクあるが、圧力計がついており、それぞれ指示値がでており、常に確認できており、安定していることを今回確認している。今回の事象は、5時14分ぐらいに300いくつあった通常値からストンと落ちた。基本的に指示値を監視して異常がないか見ていることになる。)

今回も異常がないのに急にストンと落ちたが、今回と同じようなことは可能性として有りえるんだな?

東電白井:可能性してはある。)

ただ他のキャスクについて調べようがないということだな?

東電白井:計器単品の動作確認や、点検構成は可能だが、今のところ指示値を見て異常はないので、このまま監視したい。)

すると今回、警報が発生する前に、警報がなるような事があった可能性があるということか?

東電白井:そういうわけではない。2つ圧力計をつけることで一つがダメに成っても一つで正しい値で検出できるので、以上があってもすぐに監視ができなくなる訳ではない。そいうったことで信頼性をあげている。今回の件で全てのキャスクを点検することは考えていない。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv254794127#00:33:00

●IWJ高橋:【7分】


・今回説明の防災訓練の規模

(3.11相当)

・東電の防災訓練に首相官邸が含まれていないのはおかしい
・東電のアンダーコントロール認識
・炉心損傷5%会見は社長決済か

(会社としての判断だっ!それ以外の答えはない!)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv254794127#00:40:15

●フリー木野:【13分】


・冒頭の管理区域の変更について。説明会をしたと言うことだが日にちを確認したい。19日と何日か?

東電白井:2月19日と23日に協力企業{元請けさま}に説明会をおこなった。それとは別に、安全推進協議会といった定例の会議の場や、発電所内の放射線管理者が集まる放射線管理者連絡会の場でも情報提供している。)

今の説明会の参加企業は何社だったのか?

東電白井:何社といった集約はしていない。お答えしかねる。)

www すいません。集約もしてないのにちゃんと伝わっているかどうか、わからないと思うが。知ってますよね?まさか…

東電白井:基本的には全社が来ていると思っているが。)

ですので、何社なのか?

東電白井:…。手元にない。確認する。▼)

あの、その時に管理区域変更があるのと同時に、併せて同時に賃金体系の変更もあると思うが、そう言った説明もあったのか?

東電白井:仕事するにあたって、何処のエリアではどういった設備が必要だと想定して発注している。今回、このエリアが変わることにより、装備が変わるものではない。今までしていた装備の所に、行く途中の??アクセスするためのルートを変える事になるので、特にそういった物の影響はないと考えている。)

…。

東電白井:いってるのは、タイベックを今まで来ていた場所だけど、着なくなったと。言う子で契約上で何か問題あるかという話かとおもう。★★★★基本的にはタイベックがいらない作業であれば、いらない!と言うことで見積もって発注しているんで。そこに伴う変更はないと思う。)

★★★★確認だが、そうすると今まで全面マスク不要エリアが拡大してきたが、その時点で、前面マスク不要と言うことで発注していたということか??

東電白井:不要なエリアで作業するのがどれぐらいで、必要ナエリアで作業するのはどれぐらいと言うことは設計の中でわかるんで。そこで発注している。全員が!マスクして下さいとか、そういった事での発注はない。それぞれ作業するエリアに応じて、必要な装備は決まってるんで。)

# 必要な装備は決まってるんで。必要な装備は信頼の暑い我々が決めてるんで。マスクは着用は必要無いから、それに見合った金額で発注し、受注している以上、互いに合意してるんだから、別に多重下請け作業員の判断でマスク付けるのは自由だという話。##

これ、以前にも、全面マスクの時も話しが出たが、実際に全面マスクが不要なエリアの中で、全面マスクを着用して作業して居た数、割合。不要エリアだが、実際は付けて作業して居た割合であるとか、そう言った数字は出ているのか?

東電白井:そう言った集計はしていない。)

すると、現場作業の状況と、東電が発注する賃金体系に乖離が出てくると思うが、その辺の管理はしているのか?

東電白井:当社としては必要な装備!あ、、作業するエリアで?必要な装備、、、、、と、いうのは、わかってるんでえぇぇ!そこでどういった作業がどれぐらい行われるかと言うことで発注している。

# なに。今の間。##

その、当社が発注して契約した中で、実際に元請けはじめ、企業の方がどの様に工夫して作業するかは、当社の、そちらの会社での工夫の範囲内かと思っている。)

# この人。わざとすっとぼけてるよね。##

いや、あの、そうはいっても現場ではマスクの時にもあったが、全面マスク不要なエリアでもそこに行くルート含めて、状況、ルート上の状況。あるいは、そこからまた何処に移動するかと言うことで、不要なエリアでも、全面マスクで作業して居ることがあるわけだよね。

東電白井:ハイ…)

# ちなみに生き埋めになって死亡した作業員は、環境が改善したと東電がアピールしていたエリアで、全面マスクを付けて作業していた。結局、東電は、警察の現場検証が、現場検証画と半年以上言い続け、一切の回答を拒否し、未だにこの会見で報告がない。ナメマクリ。##

それは御社の方でも、同じ状況だと思うが、そう言う状況の中で、全面マスクが不要だからと言って、不要の賃金体系だと、現状と賃金の間に乖離が出るのではないかと言うことなんだが、その辺はどの様に把握しているのか?

東電白井:基本的に1Fで働くのに、全ての場所で前面マスクでないといけない、全面マスクでと発注することはない。それぞれの必要な作業、環境に応じた装備と言うことで発注することになる。なので、今回の装備、、、エリアの?見なし、、あった、としても、、あ、エリアの見直しは変だな。今回、それが広がったわけでも何もないので、特にそういった影響は何もないかとおもう。)

# 以前、反面マスクで作業している作業員の横を、全面マスクを付けた重装備の東電社員がビデオカメラを片手に闊歩しているシュールな絵が指摘されていた。自分達は高線量のエリアとかいろんな所の撮影に行くので重装備でうろちょろということだった。そんな事情、現場作業員はシランガナ。##

なので、実際の状況と東電の発注状況の間に、どういう違いがあるのか、把握していないんだな?要するにエリアによって東電がマスクが不要という判断をしても、実際に現場の方では、ずっと全面マスクの時もそうだが、付けて作業して居たわけで、これは要するに御社と協力企業の認識が違うと言うことでもあるが、その状況をきちんと把握していかないと、どんどんどんどん、東電と政府の方は、装備を緩くしていけば、ま、改善がPR出来ると思うが、実際には乖離が出る訳だよな。ですので、その違いをどう管理、把握してるのかと言うことを聞いてるんだが、それはしていないのか?

東電白井:ソウデスナ ただ、当社としては!反面マスクであるところを、個人の判断、あるいは請け負ったところの判断で全面マスクにすることについては、それぞれの会社の判断だと考えている。当社から、装備を重くすることに対して、やめろ、ということではないと考えている。)

# でも、装備を重くすることに対して、危険手当を別途請求すると言うことは、やめろ!ということでしょ。いうまでもなく。##

もちろん、やめなさいと言うことではないが、装備が重くなることについて、当然、これは状況が状況であれば、手当てにも違いが出てくると思うが、それもないと言うことだな?

東電白井:でっ、なっ、なっ、繰り返しになるがぁ!)

全面マスクを着用したからと言って、別に手当が増えたりするわけではないと言うことだな?

東電白井:当社が装備を重くしろと言ってるものではないということだ!)

# そもそもアノラックが不要なエリアで東電が発注しているのに、多重下請けの現場の判断でアノラックを着用して行った作業で、セシウムだけを処理した高濃度の汚染水を作業員がかぶった事故が以前もあった。##

# もし、アノラックを着用していなければ、高いβ線被ばくをした大変な事態だったのに、原子力規制委員会の田中俊一は、そんなのはビニール一枚で被ばくを防げるんだガタガタ騒ぐなみたいな認識で、本気でどついたろか、とおもた。全く問題の深刻さ、本質を認識していないだけでなくこの態度。##

# この法令報告案件の報告も偉い遅れて、自称の報告と、マネジメントに関する報告が分けて寄生庁に報告されて、肝心要の後者の報告が、更に後回しになっていた。これ、ちょっと追いかけ切れてないので何れ調べようと思ってそのまま… ##

…。わかった…

★★★★★★以前、発表があった意識不明で救急搬送された作業員の方のその後の状況は何か把握しているのか?

東電白井:えぇ… まだ、あのぉぉぉぉ… 前回、いぃぃ、ま、先週も質問があったが、元請けを通じて、特に、★★★★★★★あれから{緊急搬送された日から}新しい情報は入っていない。)

# 亡くなられているのに1週間以上、その事実を隠し続けたことのある東電。プライバシーの問題だ。ご遺族の意向だ。##

東電から元受けに確認しているか?

東電白井:元請けから何か!変わった事があれば連絡が来るようになっている。)

変わった事がないと言うことは意識不明のままと言うことか?

東電白井:…。そう言った点についても、特に今のところ情報は入ってきていない。)

いや、情報が入ってきてないではなくて、東電としてどう認識しているか、ということなんだが。

東電白井:いやっ!搬送したときから特に変化はないと認識している。)

# 自分達からは一切の確認はしていないが、連絡がないのでそう言うことだと思うと。とにかく関わろうとしない。事故後一貫しているこの姿勢。##

# 元請け作業員は現場で作業しないらしいそうですよ。現場で作業しているのは、みんな元請けから下に雇われている多重下請け労働者。東電はひっくるめて協力企業と呼んでるけど、明確に分類されている。月例の作業員被ばく報告も一次下請けと元請けは分けて報告させるべき。##

ということは、意識不明ということか?

東電白井:…。)

知らないということとか?それとも。

東電白井:…。)

わからないのか、

東電白井:ですから!繰り返しになるが変わっていないトイウコトダ)

そのまま意識不明ということだな?

東電白井:……。)

意識不明ということだな?

東電白井:…。病院に運ばれてそれから変わっていないということだ。)

# 運ばれた時は既に亡くなられていて、持病で勝手に亡くなったのだから、いい迷惑だ。プライバシーの問題だし、しかも県民じゃないし、ということで、公表の必要は無いということで、運ばれてから変わりない。意識不明とも言わない。という受け止めで良いですか? ##

ただ、東電からも確認はしていない。向こうからの連絡待ちであり、

東電白井:そうだ!はい。)

…。あの… 確認だが、今後もそういう対応になるのか?作業員の方に関しては。何かあった時に東電~確認することはないのか?

東電白井:作業にともなってええぇ!!発生したものということであれば、当社としてはいろいろ確認する必要があるかとは思っているが、ただ!今回の件はっ!!作業に、、内因性のものであってえぇぇ!作業に伴うものではない!★★★★だろう、ということで元請けから!連絡を聞いている。ですのでえぇぇぇ! プライバシーに関わる可能性が高い!ということから、特に当社から積極的な情報収集はしていない。)

# つまり、外傷伴う事故だけ。厳しい作業環境が持病を悪化させる引き金を引くことは決して無い。作業環境改善、作業員のためにと言いながら、実際には勝手に亡くなっただけでわしゃ知らん。蜂須賀委員が事故前の仕事をくれてやってる姿勢に戻った話をしてたけど会見見ていても分かるよね。##

・先週のメルトダウンマニュアルが、見つかったのはいつか。それから見つかってから、26日だったか、発表までの経緯がどういうものだったか確認して欲しいという質問が、あちこちからでていたが、これは確認できたのか?

東電白井:…。★★★★え、2月の上旬にいィィィ、み、見つかってぇぇぇぇ、その後ぉぉ、見つけたという話がありましてえぇぇぇ、それから、実際の状態の確認。過去の記録との確認ということを行った。で、その結果として、2月のぉぉぉ、えぇぇ、2月24日に公表している。)

2月上旬とは何時なのか?

東電白井:そういう細かい日付けまでは把握していない。そんなに遅い時ではない。)

# 炉心溶融の判断基準が書かれたマニュアルが発見された日付けを「そういうこまかい日付け」と。大丈夫か。この人。##

★★★そんなに遅くないとすると、発表までに2,3週間ぐらい掛かっているのか?

東電白井:…。あの、社内としてもぉぉぉ、今まで無いと思っていたものがあるということでえぇぇ、じっ、じっ、実態のぉ確認に時間を費やしている。)

# 口裏合わせ。いよいよ柏崎刈羽6,7号機の再稼動審査も大詰めだ。メルトダウン公表遅れの経緯を隠ぺいではなく、マニュアル見落としてますた。(∀`*ゞ)テヘッ 作戦を決行するぞ。第三者調査チームを立ち上げる前に、口裏合わせを入念に! ということを絶対にやってるこの会社。##

…。発表する日にちは広報判断で24日ということになったのか?

東電白井:会社として決めたものだ。 )

# 会社としての判断だ。会社としての判断だ。決してどこの部所の誰の判断で決めたかは言わない。社長の耳に直接入れているとしか思えない重要な案件でもこのセリフ。事故直後から一貫してる。しっかり隠蔽体質を受け継いだ経営人。##

さっきも同じような質疑があったが、広報判断だよね。会社としてと言うのは無いと思うが。これは以前の海洋量出の時と同じだが。当時も会社としてといっていたが、広報と言うことだよな。

東電白井:同じ回答しかありませんっ!)

# しゃべったら出世の道が閉ざされる。そう言う会社。海洋漏えいのデータを隠蔽していた問題で、原子力改革監視委員会の調査報告では広報判断でやったということで広報を批判。経営は一切関与していないことがあきらかになったという国民をおちょくった結論で幕引き。##

# 「会社としての判断だ。」とバカみたいに同じ言葉を繰り返し、決して何処の、誰の、ということは口にしない。事故後も隠蔽行為を繰り返し、トップが謝罪しても広報が同じ説明を繰り返してるんだから、経営から関与してやってる事は誰の目にも明らか。##

…。その辺は明確にはしないのか?

東電白井:東電として会社として決めてることなんでえぇ。その何処の部分と言ったところまでは、あぁぁ…………。 必要無いかと思いますっ!)

# 東電広報は海洋漏えいを隠蔽して反省した筈なのにこれ。同じ事の繰り返し。全く変わらない会社。この反社会的な企業をいったい何時まで放置するのか。莫大な国費投じて救う価値すらない。日本滅亡のリスクを高めるために莫大な国費をこの会社に投じる。日本人は頭がイカレテルとしか… ##

必要があるから聞いている。もう結構だ。確認出来たらお願いする。以上だ…



http://live.nicovideo.jp/watch/lv254794127#00:53:20

●ファクタ宮嶋:【7分】


・今日の発電所状況。裏側の地下長水槽からの。これ、何度も読んでもよくわからないところがある。忘れちゃったからだが、いわゆる3年前の貯水層から漏えいして、ずっとNDだったのが、たいしたことないけど200Bq/Lか? トリチウムはどういう感じ?ここに、一番気になるのは、漏えいの可能性を含めて調査を実施していくと。いわゆる35m盤でトリチウムじゃなくて上がって来るというのは、新たの漏えいというのは、貯水槽の底の部分に残水があるのか、フランジのROの所から漏れているのか。漏えいするような場所なのか?どうして、どんな仮設を持っているのか?

東電白井:先ず、このNo.1~3については、当時、RO濃縮園スを溜めた場所になる。こちらについては中に溜った水は漏えいが確認されたので、既に二抜いてはある。ただ、残水がどうしても抜ききれないもの。あるは、検知孔、あるいはドレン孔と言うことで地下水がは言ってくると言うことで、入ってきた水を、一時、このの地下貯水槽に戻す事を行っていた。ということで、貯水槽そのものについては、まだすっからかんと言ってはwww すっからかんと言っては変だがww 完全に水が抜けてないと。どうしても数センチ、5cm程度の水が残っている状況にはなっている。

# その水の濃度を言いなさい。その高濃度の汚染水を建屋の戻す仮定でK排水路に漏えいさせた。そんなリスクの高い水がまだ存在し、建屋に戻している話は、それまでこの会見で一切報告していない。K排水路の漏えい事故で初めて知った。まだそんな高濃度の残水を地下貯水槽に抱え持っていた東電。##

# 地下貯水槽No.1とNo.2に全βで10の6乗{100万Bq}オーダーの高濃度の残水が残っていた。この高濃度の汚染水を規制庁に報告もせず、こっそりカナフレックスホースを使って建屋に戻していた東電。##

# しかも、その漏洩リスクの高いホースを外洋に繋がるK排水路の枝排水路に直接敷設し、ホースが破けて、ダイレクトに海へ汚染水を垂れ流した東電。許さん!! ##

ただ!!そう言った地下貯水槽からの漏えいがあるかということで、ドレン孔とか、検知孔と言ったところも一緒に見ているが、あまり変化が無い。なので、以前に漏れたものが何が影響しているのか、全然別の所で漏れたものが地下に入ってきて検出されているのか。正直、今は分かってないので、当該の19箇所の検知孔で監視していきたいと言うことで、今は調査方法含めて検討しているトイウコトダ。なお!この上流側に①から、⑤ ① ⑥ ⑦ ② ⑧ とあるが、これは海側に地下水の流れとして拡散していないかということでつけている観測孔かだが、こちらの放射能濃度に変化はないことは確認しているぅぅぅ!)

あの… あと、この、乾式キャスクだが、次は3号機が降りるのが③年後ぐらいなのかわからないが、その時にいわゆる今のキャスクで、22基分あるわけだよな。これを共用プールから動かして、というオペレーションなのか?規制委員会なんか聞いていると、とにかく乾式キャスクを増やすようにという全体の指示があるが、6号機、5号機辺りにもたくさんあるが、東電は関しキャスクは、まだ50ぐらいしか無いが、ここのオペレーションはどうなっているのか。乾式キャスクの次の候補地、場所はあるのか?

東電白井:先ず、乾式キャスクについては、いま残りのキャスクの発注をしている。で、こちらは出来上がったら、3号機燃料取り出しの前に、共用プール建屋から乾式キャスクに移して、この乾式キャスクを仮保管設備に運ぶことになる。これは容量が50期とあるが、若干、増やすことができるようになっており、もう少し増やせるようにはなっている。で、なお、5と6号機については、使用済み燃料プールに今、すべての燃料を動かしている状態だ。で、5,6号機よりも、やはり、まだ1から4号機を優先して対応する事にしており、現段階で、5,6号機の燃料を何時、キャスクに動かすといったような計画は立てていない。なので、キャスク置き場が足りなくなるのではないかという質問だと思うが、具体的に何時動かすかの性格はできてないので、今のところは計画は無い。)

すると、輸送兼用キャスクは、今20基発注。これアメリカだったよな?国内だったか?全部国内で出来ていたか?使用も含めて。日立だったか? ま、乾式キャスクの耐用年数は40年だったか? いま発注しているのは。アメリカのは200年ぐらいの耐用年数のものがあると聞いたことがあるんだが。40年のやつを発注している感じか?

東電白井:何年というのは私として把握してないので。ただ、いま当社が決めているのは、まずはキャスクに入れて、1号機~3号機原子炉建屋にある燃料を、早く建屋から出すということ。まずはそれを優先に行なって行くと。しかないとおもう。)

すいません。あと、3.11の日の取材。ツイートは、2時30分から、またここの上に普通に入れてやるのか?どうなっていたか?

東電八藤後秀則:3.11当日か?金曜日だが東京会場でも見られるようになっている。現地で社長であらせられる廣瀬さまが訓示をされる場面だよな。はい。そうである。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv254794127#01:00:30

●朝日くまい:【4分】


作業エリアの変更について。緑エリア、黄エリア、赤エリアでそれぞれ何人ぐらい作業するのか分かるか?

東電白井:少々まつのだ。… 手元にないので後で。)

エリア変更をすることで、怪我人とか発生した時に、緑エリアの人とかは連絡は公表が遅れたり、対象外に奈津子とはないのか?

東電白井:基本的に発電所内の怪我については、エリアが違うからと言って扱いを変えることはない。皆さんに毎回知らせているのは、緊急搬送した場合。たしか、一斉メール含めて連絡はしているかとおもう。)

地下貯水槽だが、等分は監視と言うことだが、現段階ではまだ何か漏れているのか、別の原因か分かっていないと言うことなのか?

東電白井:はい。今、この地下貯水槽の周りはフェイシングとか色んな作業がされている。以前の、ま、ま、には、なっていないと言うこともありましてえぇぇ、そう言った他の作業の? 以前に行った作業の影響があるかとか、今、そういった事も含めて色々調べているところだ。)

3年前に土壌改修とかしているのか?

東電白井:3年前に漏えいしたところが確認されて、その周りは土の改修とかはしている。穴を掘って、掘った土の放射線を見て、BGと同程度になるまで土を掘っていくことは行った。)

今回はそう言う対応をするかどうかと言うことなんだが。

東電白井:あくまでもA-1から19のなかの地下水でそういった物が検出されていると言うことでえぇぇぇぇ。土は、、、何処のつつつつ土が、どういう、よご、、れてるのか、とか、そう言う事は何も分ってイナイデス… ですのでっ!どっか、汚染されている場所が確認されればあぁ!そういった土の回収ということも、その次のステップとしてあるかとおもうが、まだ、ちょ、底まではたどり着いていないことになる。)

ハイ ワカリマシタ



http://live.nicovideo.jp/watch/lv254794127#01:04:10

●ニコニコ七尾:【6分】


防災訓練の状況設定について。頂いたいた資料では多分無いと思うが、念のため確認させてくれ。訓練の中で作業員の被ばく量の変化はシナリオに含まれているのか?

東電白井:言ってるのは作業員の被ばくがどう変わるかということか?)

事故の設定によって、変わっていくと思うが。今、被ばく線量がこういう形になっているが、過酷事故になれば、上限を超えると作業ができないとか、何人かを対比させたりとか。そういった形のシナリオではないのか?

東電白井:過酷事故と言っても、今回のストーリーだと、共用プールの水が漏れるとか、DGから火災が発生するということで、燃料等が溶融して線量が上がる状況ではない。なので、進展に伴い、放射線防護、放射線の強さが変わってくるところまでは入っていない。)

通常、防災訓練というと、シビアアクシデントを想定してやる場合もあれば、底まで行かなくても通常の防災訓練、一概にどれがいいと悪いとかいう話ではないと覆うが、こういう状況設定の訓練を毎年行っているのか。それとも、年に用事てテーマを設けてもう少し過酷の状況を想定したシナリオの訓練になるのか。

東電白井:基本的な訓練そのものは、国に蓬屋する訓練は毎年1回でやることは法令で決まっている。それ以外に月に1日とか、定期的に区連は行っており、その中でいろんなシナリオを作って、そのシナリオに基づいた訓練をやっている。で、年に一度の大きな訓練も、毎年同じものをするわけではない。事前に担当部署の方で、どういったシナリオで行うか検討して決めていく。ですので、ここまでしかやらないとか、そんなものをつくっているものではない。)

わかった。あと、これとは直接関係ないが、3.11が近づいているので聞きたいが、緊急の被ばく線量の上限。例えば100とか、250mSv、色いろあると思うが、緊急の上限を超えた場合、それとは関係なく、事業者の責任として残るのか?誰が残るのかそれは決めているとおもうが。

東電白井:そこは決まってない。私が把握していないだけかも知れないが、緊急時の被ばく限度は250mSvに改正されたと思う。250になって、人を特定し、事前に研修すると共に、本人の了解を取る事になっていたかとおもう。そこまで決まっていたと思うが、それ以降、超えて残らないといけないということがルール化されているかは私は把握していない。)

質問は残るべきだとか、決定すべきだと言うことではなく、可能性としてはあると思うが。想定外というのは良くないと思うので。250mSvを超える場合は何処の原発でもあると思うが。そうすると柏崎刈羽、今後のことを考えても。上限250mSvを超えても、残るのか、残らないのか、東電として決めてないんだな?

東電白井:会社として決める事はないと思う。ただ、250mSvを超えるようなときは、その人は外れもらい、別の人間が、他の所から行って変わるというのが、本来考えるやり方かとおもう。)

例えば現場席に社が所長になるが、残るべきだと言うことではなく、所長は、そういった物と関係なく、250を超えると交代の対象になると言うことか?

東電白井:250以上働かせていいという話にはならないと思うので、それはその範囲内で勤務させることになると私は思うが。)

白井さんはそう思っていると言うことだが、東電としては、そこは、ただ、事故の一番の責任は事業者となっているよな?

東電白井:…。)

それでもそう言った問題と言うか、

東電白井:事前にそう言うのを決めておくものではないかとおもうが。)

いや、決めておくべきだと思うが。

東電白井:あの!法律上で決まっている、250で決まってるのに、それを超えていろと言うことは決められないんじゃないんでしょうかっ! )

すると、状況としては、事故になった時は国との話で決まっていくことだという考えだな?

東電白井:基本は250mSvになるような方がいたら、それを限度として変わるのが本来のルールなんだと思う。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv254794127#01:10:35

●IWJ高橋:【4分】


選手から今週にかけて県外避難者が、参議院会館前や政府、復興庁に来年3月に打ち切りが決まった住宅無償等の支援打ち切りを撤回してほしい声が上がっているが、その声は東電に届いているか?

東電八藤後秀則:直接はそのよう声は聞いていない。)

その声を聞いてどう思うか。

東電八藤後秀則:被災者が苦労しているには認識しているが、それに対してどういう対策というのは、国の話もある。この場では帰島は控えさせてもらう。)

実際に避難されている方は母子避難で県外にいったり、加入りたくても帰れない思いで避難しているにもかかわらず、来年3月になれば、いろんな支援が打ち切られる事が決まってしまったようだが、そういう状況の中で東電が2基連続黒字というのは、どう考えても納得行かないと思うが、東電はどう考えているか?

東電八藤後秀則:様々の諸事情で国の対策というものが決まると思うが、それ以上は私から言うことは控えさせてもらう。)

どなたなら答えてくれるのか?

東電八藤後秀則:この場で誰が答えられるかも申し上げる事は出来ない。)

誰が答えるべきだと思うか?

東電八藤後秀則:私からこの場では差し控えさせてもらう。私も誰が答えられるか考えはない。)

東電白井さんはどのように考えているか?

東電白井:司会のいうとおりである。)

というと?

東電白井:この場でそういった事を答え、、出来るものではないと考えている。)

白井さんの耳にはそういった声は届いているか?避難されている方々が来年3月に打ち切られる事にすごく怒っていることを。

東電白井:報道等を通じて承知している。)

会社として同対応すべきと思うか?

東電白井:会社としての対応は先ほど司会が言ったとおりだ。今、そういったことをはなしできるものではない。この会見の場で話すことはできないと思いますっ!)

いつ、どのような状況で答えられるのか?

東電白井:…。それも合わせて、われわれから、これは東電だけでっ!!考えているものではない。こういった場で話せるものではないとおもう。)

被災されている皆さんが納得できる回答をなるべく早い段階で提示してもらえればと思うのでよろしくお願いする。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv254794127#01:14:00

●東電白井:【1分】


▲先程、装備される方という質問があった。こちらについて、2月末のロードマップ資料に記載しているが、1号機、4号機のイエローゾーンとして約1000人。後、その他の、、その他、イエローゾーンの作業員が2500人。なので、イエローゾーンとしては、3500といっていいかとおもう。資料の中にそれレゾの装備の交換場所で、何人ぐらい使用するという予想が入ってるんで、そちらで確認せよ。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv254794127#01:15:10

●フリー木野:【8分】


3月2日に地下貯水槽が73,000Bq/L まで上がっている発表があったが、これは過去のも高い事はあったが、その後、上がったり下がったりする中で73,000Bq/L になるまでの間に、同じように70,000Bq/L を超えるようなことはあったのか?見ていると3万、4万という数字が出てくるみたいだが、、

東電白井:それはドレン孔か検知孔の話か?)

検知孔。

東電白井:ドレン孔、検知孔については昔漏れた時の影響が残っているところはあるともう。なので、高い値が出ていても、、今でも中に残水が残ってるんで。高い値が出てもおかしくない場所だと思うが。)

あの、高い値はいいが、数字として上下の幅が大きい。桁が一つ違うレベルではない。その大きな数字の上下はとくん問題内と言うことなのか?いつもの変動範囲はそう言う事も意味しているのか?この有意な変動は確認されていないというのは。

東電白井:検出されているのが全βと言う事になるんで。そもそも検出精度はあまりよくない。なので、大きな変動というのは、大体10倍以上を基準に考えている。なので、長期的に見て上がっている、下がっていると言うことの方が重要だと思っているぅぅ。)

すると、、今回の3月1日以降の変化というのは、過去にこれだけの変化をしたことがなかったと言うことか?

東電白井:そうだ。過去、こういった、検知孔やドレン孔ではあったが、、あ、観測孔、で?通常はNDだったのが、それw が一桁ぐらい上昇する事は、今回初めてになる。)

文字でこうやって並べるのはいいが、今、前に出ている図とか、配布はしないのか? 過去の大量の中からひっくり返せばどこかから出てくると思うが。これ、3月

東電白井:これは3月31日の監視評価検討会での資料になる。)

その後は更新してないよな?観測孔の場所とか含めて。

東電白井:ww 観測孔は動かないので。)

★★★★それぞれの地下貯水槽にどれぐらいの水が残っているか更新はされているのか?大分前に殆ど無くなっていたと思っていたら、結構量が残っていた地下貯水槽があったと思ったが、変化はあるのか?

東電白井:地下貯水槽は2月4日の時点、、ロードマップの説明資料の中に、リスクの一つとして地下貯水槽が挙げられている。これ、確認が出来たときになるが、No.1については、数m3。No.2については880m3。No.3は約80m3。No.4が20m3。No.5が10m3。★★★★★それぞれ貯水槽によってRO濃縮塩水の残水であったりいぃぃ、No.4については、タンクの堰内の雨水を入れたりしているんで。中に入っているものは、全てRO濃縮塩水ではない。そう言った処理ごと、、にわかれて、、おりましてえぇぇ、ロードマップの資料には公表は、、記載はしている。)

# それを建屋に戻している話はK排水路から漏えいが発覚するまで、自分はしらなかった。この会見で聞いたことがない。また、この漏えいを起こした設備でこの汚い水を移送する話は、実施計画を許可した寄生庁すらしらなかった。一体どうなってるのか。##

# そのうえ、この地下貯水槽は、寄生庁のリスクマップにないけど、東電の中長期にはリスクとしてカウントされてる。とても機能しているとは思えない寄生庁。原発再稼働しちゃったよ。どうすんの。##

地下貯水槽に入っているRO濃縮塩水だが、これはこの後処理をする予定はあるのか?

東電白井:★★★★★★はい。いま、No.2については、濃縮塩水と、ドレン孔とか、検知孔で? 回収した汚かった奴を入れて、今、800m3いくつはハイッテイル で!こちらについては、まだ、何時とはいえないが、処理していかないといけないとは当然考えている。ただ、あのぉぉ、やはり、最終的にはポンプで汲み上げてもぉぉぉ、一番底に近い所はどうしても残水としてのこてしまうと頃がある。底は最終的な地下貯水槽の扱いを判断する時に回収する事になるとおもう。)

# そこも汚染源の一つじゃないのか。ちゃんと水位監視できてるのか。##

今回、上がっている場所は、No.2と関係ある一ではないのか?確認だが。

東電白井:…。ええ、17とか、A-18というところのあたりなのでえぇぇ。)

No.1の周辺ということか? A-18は No.2の近くでもある。

東電白井:17、18、19と、南側がとんと離れていて、そこら辺も上がっているのでえぇぇ。今、どこが特別高いというより、地下貯水槽No.2とか、No.3のち書くといった特定に至るまで至ってないと考えている。)

1から3までまんべんなく上がったりということか?

東電白井:一回上がったものが下がった可能性もあるんでえぇ、いまんとこ、特にどこということはない。まんべんなくという言い方は別として、いまんとこ、どこどこが特に高いということはない。)

この周辺の土壌はチェックしたり、穴をほって確認する予定はないよな?

東電白井:今、この地下貯水槽そのものはフェイシングしてないが、その地殻は結構、フェイシングとかもされている。なのでえぇぇ、そういった関係も含めて、フェイシング下した、の、アノを掘る必要が出るとか、そんなことになってくるんでえぇぇ、調査方法も含めていま検討しているところだ。)

# まさに臭いものには蓋状態… ##

東電八藤後秀則:では終わる。ありがとさん。)






~ 終了 18時53分(1時間23分)

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