(59分)
○報道関係各位一斉メール 3月22日(火)~3月23日(水)
- 3月23日
- 集中廃棄物処理施設高温焼却炉建屋における漏えい検知器の動作について ★★ ~ 「ろ過水もしくはセシウム吸着装置の出口水が考えられるため」
- 集中廃棄物処理施設高温焼却炉建屋における漏えい検知器の動作について(続報)★★~ 分析結果「全β 48万Bq/L Cs-134 6.3万Bq/L Cs-137 32万Bq/L」漏えい量 最大 約5,300L
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○福島第一プラント 3月22日(火)~3月23日(水)
- 3月22日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 18.8KB)
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2016年3月22日実績) 「散水設備設置(散水ノズルまでの配管設置等)」
- 建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移(PDF 178KB) ★★
- 3月23日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】 ~ 集中廃棄物処理建屋で漏えいトラブル発生
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2016年3月23日実績) 「散水設備設置(散水ノズルまでの配管設置等)」
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 132KB)~ 集中廃棄物処理建屋で漏えいトラブル発生
- 炉心溶融の公表に関する経緯とこれまでの課題別ディスカッションにおける議論について ★★★ ~ なんちゃって第三者にシナリオ材料をご提供
○指示・報告 3月22日(火)~3月23日(水)
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○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 3月22日(火)~3月23日(水)
○サブドレン汚染地下水 海洋放出関連
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○地下水バイパス 海洋放出関連
- 3月23日
- 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 121KB)
- 地下水バイパス揚水井 No.10 分析結果(PDF 153KB)
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○未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
- 水抜き完了のため中止
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
○H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果
○地下貯水層漏えい関連
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○環境モニタリング・サンプリング 3月22日(火)~3月23日(水)
- 3月22日
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 222KB)
- 福島第一原子力発電所構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 309KB)
- K排水路排水口放射能分析結果(PDF 50.3KB) ★★ ~ 雨降ってない指摘後、雨以外の理由を追加。会見で報告せず(前回、今回のおしどりさん質疑を参照)
○その他 3月22日(火)~3月23日(水)
○福島第二 3月22日(火)~3月23日(水)
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○福島復興本社 3月22日(火)~3月23日(水)
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○柏崎刈羽 3月22日(火)~3月23日(水)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv256428010#00:02:50
■福島第一の状況
○東電なのらない広報:
3月22日 原子力定例会見を始める。会見者は原子力リッチ本部長代理であらせられる白井さまである。よろしこ。
○東電白井:
白井である。
福島第一の状況 http://j.mp/22Bw3pe[原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度]安定している。[格納容器圧力と水素ガス濃度]記載の通り安定。
[使用済み燃料プール]代替冷却系続運転中。10~20℃前後で安定。[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ][水処理設備および貯蔵設備の状況]サリーは停止しているが、水位見ながら安定運転している。
[その他]★2号機炉内燃料デブリ位置把握にむけてのミュオン透過法による測定。先週木曜日に資料配って説明したが、本日、15時30分からミュオン測定を開始。
3月17日に開始する事を話していたと思うが、翌日に他のエリアからの放射線影響を避けるための遮蔽の設置作業をこ鳴った。★★本日、信号灯を確認し、計測ができていることを確認したので、
15時30分から計測を開始。結果が出るまで時間がかかる。ある程度データがまとまり公表できる時が来たら公表するが、現段階で何時ぐらいかは明確に言えることは出来ない状況だ。
何らかの情報がまとまった段階で示したいと考えている。★ 「1号機建屋カバー解体における作業状況について(2016年3月22日実績) http://j.mp/25hQKsG」
手元に定例日報を配布した。散水ノズルまでの配管関係工事という事で作業を行っている。記載にあるように出すと関係の指示値に大きな変化はない状況だ。
★サブドレン関係だ。金曜日だが一時貯水タンクFについて、海へ排水した量について、820トンで終了。19日は867トン。20日については、830トンの(建屋直近の汚染された地下水を機械を通して)海に排水完了。
★地下水バイパスの状況Gr2について、本日、10時14分から、海に排水した。
★★★続いて「K排水路排水口放射能分析結果(PDF 50.3KB) http://j.mp/22BvD26」手元に毎朝採取した資料を配布。
★★★★昨日、3月21日7時53分に採取したK排水路の分析ということで記載の通り、今までどおり変化ない状況だ。
# 浪江で降雨ないだろとおしどりさんに指摘され、浪江はシランケド、東電が持ってる構内の降雨計では降ってるもんねぇ。公開しないけどねぇ。で、しれっと本日分から別の濃度上昇理由を追加しとる… 見落とした… どこまでも隠蔽体質。いってる事としてることが全然違う。いつものこと。##
★H4エリア関係、特に変わりない状況だ。★あと、地下貯水槽の状況だが、前回採取した結果と大きな変化は確認されていない。以上が1F状況の説明だ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv256428010#00:08:10
■口頭報告
あとは口頭報告だ。本日、車両から油漏れがあったので口頭で話したい。9時53分頃、発電所構内の保護衣類の一時保管施設において、保護衣類が入っているコンテナを移送するための4トントラックから、
油が摘果している事を協力企業が発見。エンジンオイルのようで、オイルエレメントの増し締めを実施して漏えいは停止。10時過ぎに双葉消防に一般回線で連絡し、双葉消防本部から危険物漏えい事象と判断された。
エンジンオイルは吸着マット、中和剤で処理を終了。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv256428010#00:09:25
■建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移 ★★★
「建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移 http://j.mp/22BJCoI」ということで、毎週月曜日に地下数土連投の移送状況を配布している。記載の通り、建屋への地下水流入量を①。
地下水ドレン、あるいは護岸ウェルポイント移送量が②ということで1週間平均を記載。デジタル値としては建屋流入量が138トン/日。地下水土連投からのタービン建屋への移送量が180トン/日という状況だ。
配った資料説明は以上だ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv256428010#00:10:30
■宿題回答
先週の会見で頂いた質問で回答したいものがある。▲おしどりさんからだったと思うが、翌日以降に怪我が判明した時の通報公表基準はどうなっているか、ということで質問がった。
こちらについては、怪我した当日に救急車等で運ばれた場合は、当日に公表している。当日は問題なかったが、翌日以降に具合が悪くなった、悪化したということで病院に行った場合は、
その時点で、病院に運ばれて休業を要する場合については1F状況等に記載して公表している。なお! 基本的に作業にともなって、、★怪我!をした場合になる。
あと、2014年12月に免震棟で足をし滑らせた事象!!で救急車を読んだのはどうなってるのか質問があったが、それについて確認した。同時期に、免震棟で怪我をして、
足を滑らせて翌日に病院に行ったことが物があったことは確認している。なお、この件については、免震棟内で通常に歩いていた歩行中の怪我ということで、
作業に直接関係ある物ではない都判断して当社の公表対象とはしてない。また、救急車要請の話があったが、翌日に救急車を要請した事実はなかった。
あと、年度末に作業に伴う怪我をまとめて、4月に一覧表で公表している。これも基本的には、作業に直接起因している怪我や熱中症。ということで、労災をまとめているものではない。
# いいとこばかりの数字を見せる安倍晋三。日本で一番偉い人がやってるんだから、どうしようもなよね。待機児童のカウントといい。東電の情報公開しせいと言い。原発の電気料金といい。一方的な解釈だよね。数字のマジックというか、要はペテンだよね。##
労働災害は!作業に伴う怪我以外にも、通勤中やいろんな要因が入っている。当社としてはっ!!発電所内の作業に直接!起因しているもの。のみを集約して公表サセテモラッテイル 回答としては以上だっ。
○東電なのらない広報:
では質問を受ける。 http://j.mp/22BH6P
■質疑(要約・意訳)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv256428010#00:14:05
●共同こくぶん:【5分】
・2号ミュオンの件。1号機の時は1ヶ月。今回もそれぐらいか?
(検出機の大きさが1号の時の1×1mより50×50cmと面積が小さいため1号機より時間が掛かると考えている。公表できるデータが集まれば公表。)
・2号機は名古屋大でもしていたが、今回との関係性は?
(東芝さまよりお話を聞いた。今回は計測範囲が炉心下部まで計測範囲に含まれている。また、名古屋大学にくらべ、当社の方がが精度がいいので測定したい。)
・炉内に燃料が残っていると言われているが、見え方としてはどうなるか。
(炉内というか炉心に一部残っている。融けたものが炉心の下に。圧力容器底部にどれぐらい残っているか、どれぐらい落ちたかは解析でしか分からないので、炉心底部にある程度残っている事が分かれば、下にウラン含んだ影が確認出来る。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv256428010#00:18:35
●NPJ吉本おしどり:【12分】
・新橋本店の情報公開コーナーの書籍選定基準と一部の{御用}学者の本を一般に無料配布していることについて。
(書籍の選定基準はない。分かりやすいもの。社員教育用として購入したもので余ったものを配布している。)
・どのような書籍を購入して配布したか。事故後でいいので公表してほしい。
(ごヨウボウトシテウケタマワル=公表するつもりはない)
・K排水路、雨も降ってないのに降雨による流れ込みによる濃度上昇、雨降ってないと指摘したら、川村信一がふってるよなぁ。といいながら、別の理由を本日公表資料 http://j.mp/22BvD26 ※1 からしれっと追加した件。
・★★★★★なので東電が降雨量の計測に使っている雨量計の情報公開をお願いする。
(無回答)
・作業時間の怪我で翌日発覚して入院した場合の通報公表基準について。朝礼に向う途中で救急搬送は?
(救急車要請観点で公表行っている。)
・作業時間内に敷地内で怪我をして、翌日救急車を寮から要請。1ヶ月を休業伴うケースは公表事例ではない?
(だから!直接作業であるか無いかで判断している。このケースは救急車を要請している場所は発電所ではないので公表はしない。)
・東電の毎年4月公表の労働災害情報。労働災害とかいてあっても労基の労災とは関係ない。つまり、通勤途中などの怪我は一切公表しない。あくまで作業中にした怪我のみの集計。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv256428010#00:30:45
●フリー木野:【15分】
・作業員の移動中の怪我を作業と直接関係ないということで公表しない件。東電が定めている作業中の範囲。通常はAPD返すまでだがそうではないのか。
(直接作業している時以外は報告しない。作業が終わって躓いてこけて怪我した場合は公表しない。作業服をつけていた場合は作業中とみなすして知らせる。)
・地下水バイパスの評価をださないのか。
(HTI建屋止水と合わせて評価。地下水バイパス単独の効果は評価はしないと既に回答しただろ!)
・フェイシングを流入抑制対策効果と考えるのか否か。10m盤、35m盤での流入抑制効果は
(そのような評価はしていない)
・メルトダウンマニュアル隠蔽。第三者員会の第三者をどのように担保しているか。過去に国会事故調虚偽報告で調査妨害の弁護士、報酬発生で第三者とはいわないのではないか。
(★★★いう。利害関係ということ自体おかしい。仕事をして報酬払うのは当たり前だ。そんなこといったら第三者に報酬支払えんだろ。)
# ( ゚д゚)ポカーン ##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv256428010#00:46:50
●日経マツオ:【2分】{初}
# 会見見てないのか… それ。全部、東電が説明したでしょ。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv256428010#00:49:00
●日経あべ:【2分】{初}
# 会見見てないのか… それ。全部、東電が説明したでしょ。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv256428010#00:50:55
●NPJ吉本おしどり:【5分】
・作業中の怪我の情報提供について
・東電が労災として公表している内容が労基の労災に準拠していない、つまり、労働時間内でも作業に直接起因しなければ、労働時間のつまづき等の大怪我でも公表していないことを福島県も認識しているのか。
(と思う。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv256428010#00:56:30
●フリー木野:【2分】
・公表拒んてきた2008年津波試算を裁判所に証拠提出した件。事故原因に資する情報、メディアが公開する前に東電自ら国民に公表する考えはないか。
(ない)
~ 終了 18時29分(59分)