(1時間1分)
○報道関係各位一斉メール 3月24日(木)~3月27日(日)
- 3月26日
- 多核種除去設備における漏えい検知器の動作について(続報3) ~ 漏えい水 分析結果 ALPS装置の漏えいは、トリチウムの値は絶対に出さない。
○福島第一プラント 3月24日(木)~3月27日(日)
- 3月24日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 19.4KB)
- 1号機原子炉建屋オペレーティングフロアガレキ状況の先行調査の実施について(PDF 647KB)
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2016年3月24日実績) 「散水設備設置(散水ノズルまでの配管設置等)」
- 高温焼却炉建屋内における堰内漏えいについて(PDF 209KB)(画像)★★★
- 3月25日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 18.0KB)
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2016年3月25日実績) 「散水設備設置(散水ノズルまでの配管設置等)
- 高温焼却炉建屋内における堰内漏えいについて(続報)(PDF 29.8KB) ★★ ~ 空間線量、表面線量、回収作業員の被ばく線量、公表する気なし
- 3月26日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】 ★★~ 多核種除去設備 漏えい水分析結果。当該装置の系統水と判断
○指示・報告 3月24日(木)~3月27日(日)
- 3月25日
- 「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の一部補正について
- 特別事業計画の変更の認定申請について
- 福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第245報) <添付資料>
- 「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の一部補正について★★ ~ 凍土遮水壁関係
- 「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の認可について
○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 3月24日(木)~3月27日(日)
○サブドレン汚染地下水 海洋放出関連
○地下水バイパス 海洋放出関連
- 3月24日
- 地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(PDF 77.4KB)
- 地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その2)(PDF 77.6KB)
- 3月25日
- 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 122KB) ~ 汲み上げ井戸 No.5 トリチウム過去最高
○未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
- 水抜き完了のため中止
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
○H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果
○地下貯水層漏えい関連
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○環境モニタリング・サンプリング 3月24日(木)~3月27日(日)
- 3月24日
- 福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 716KB)
- 福島第一原子力発電所 K排水路排水口放射能分析結果(PDF 12.9KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 677KB)
- 1号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 101KB)
- 2号機原子炉建屋排気設備における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 96.4KB)
- 3号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 99.4KB)
- 4号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 107KB)
- 1号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 86.3KB)
- 2号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 86.3KB)
- 3号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 86.0KB)
- 建屋開口部における空気中放射性物質の核種分析結果(1)(PDF 122KB)
- 建屋開口部における空気中放射性物質の核種分析結果(2)(PDF 106KB)
- 福島第一原子力発電所陸側遮水壁試験凍結の状況について(PDF 1.45MB)
- 3月25日
- 福島第一原子力発電所 K排水路排水口放射能分析結果(PDF 12.9KB)
- 福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 716KB)
- タービン建屋東側における地下水及び海水中の放射性物質濃度の状況等について(PDF 3.14MB)
- 3月27日
- K排水路排水口放射能分析結果(PDF 46.9KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 677KB)
- 福島第一原子力発電所構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 190KB)
○その他 3月24日(木)~3月27日(日)
- 3月24日
- 「テープレスカバ・バインドレス機材開発についての提案募集」について
- 原子力損害賠償・廃炉等支援機構からの資金の交付について ~ 1,236億円 50回目の資金要求(せびり) 機構支援額 約7.5兆円。絶対に安倍さまのNHKでは流れない。
- スマートメーター設置に係る状況等の報告(追加)について
○福島第二 3月24日(木)~3月27日(日)
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○福島復興本社 3月24日(木)~3月27日(日)
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○柏崎刈羽 3月24日(木)~3月27日(日)
- 3月24日
- ニュースアトム定例号(3月号)を掲載しましたっ!
- ニュースアトム 「 【シリーズ5】柏崎刈羽原子力発電所における安全性向上の取組 万一の重大事故に備える」を掲載しましたっ! ~ 万一とか、まだいってるわ…
- 柏崎刈羽原子力発電所6、7号機の新規制基準への適合性審査の状況について★★
- 柏崎刈羽原子力発電所における安全対策の取り組み状況について
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv256428093#00:00:10
■福島第一の状況
○東電なのらない広報:
会見を始める。
○東電川村信一:
本日は定例肉加え、2つほどトピックスを紹介する。
福島第一の状況 http://j.mp/1VJbWUh [原子炉および格納容器の状況][圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度][使用済み燃料プール]安定した状況が続いている。
[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ][水処理設備および貯蔵設備の状況]ご覧のとおり。[その他]後で別資料で説明するが、★3月23日 昨日、高温焼却炉建屋で、漏洩検知器が動作した速報になる。
新しい情報として、水の分析結果。切断した配管を養生していた所に溜まっていた水の分析結果だ。セシウムね全ベータが★★★★★ご覧の数字であったということだ。
# その書かれている数字をいいなさい。数字を。ろ過水、出口水と思われると発表したその水の数字をいいなさい。この数字を口にしたら減給ですか。そうですか。##
バルブが開いている状態で装置を起動したため、空いたバルブのところから水が押し出されたと考えている。こういった水分析の結果から、セシウム吸着装置の内包水と判断した。
原因としては配管工事の途中だったが、バルブが開いている状態で装置を起動したために、開いたところから水が押し出されたと推定している。漏えい量については、最大約5,300リットル程度。
# さっきから、水、水、水って、なにいってんの。##
漏洩した場所は床面がスロープ状になっており、外側が高い状態にあったので、建屋内にとどまる構造になっている。この水の回収も終わり、引き続き、原因を調査する事になっている。
カバーの解体作業もご覧の通り。新しい情報としては、サブドレンBタンクの分析結果。運用目標値を満足していることを確認している。放水路も前回の測定結果と大きな変動はない。K排水路も同様だ。
地下貯水槽についても大きな変動は確認されていない。原因も引き続き監視を続けていくことになっている。1Fの状況は以上だ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv256428093#00:03:30
■陸側遮水壁(凍土遮水壁)試験凍結の状況ほか
「陸側遮水壁試験凍結の状況について http://j.mp/1VJbWDR」1週間分の温度データが追加になった。特に変わったところはない。
その次はカバー日報。「1号機建屋カバー解体における作業状況について(2016年3月24日実績) http://j.mp/1VJbZiQ」本日も警報はなく、順調に作業ができた。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv256428093#00:03:50
■環境モニタリング・サンプリング
「福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 http://j.mp/1UmyefA」特に変わった様子は見受けられない。
「K排水路排水口放射能分析結果 http://j.mp/1Umyefw」3月23日分が新しい情報と生っておりご覧の通りの数字だ。
「サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果 http://j.mp/1Mn5uQx」サンプルタンクB。第三者機関と我々との結果だ。ご覧のとおりの値で運用目標値を満足している。
「1号機、2号機放水路サンプリング結果 http://j.mp/1Mn5uQz」過去と比べて特に変わった様子は見られてない状況。
「ガス管理システムの気体サンプリング結果 1号機 http://j.mp/1VJbWnl 2号機 http://j.mp/1VJbWnn 3号機 http://j.mp/1VJbZ2q」過去と比べ大きな変動ない。
「建屋開口部における空気中放射性物質の核種分析結果(1) http://j.mp/1VJbWDJ (2) http://j.mp/1VJbZ2u」ご覧のとおり。
「地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果 http://j.mp/1VJbWUb(その2)http://j.mp/1VJbWUf」
No.10のところが、すこぉーし高い値が続いてるんで、ルールに従って評価した。それぞれの汲み上げ比率に応じて、このまま上昇を続けたらどうなるか評価をしたしたものだ。
2種類あるが1枚目は 3月17日 2枚目は 3月21日までのデータが入っている。いずれにしてもルールに従った評価をすると、仮に上昇を続けても、タンク内の濃度は運用目標値を下回る評価結果が出ている。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv256428093#00:06:05
■実施計画の変更認可申請の一部補正
次の資料が実施計画の一部補正のお話。「 「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の一部補正について http://j.mp/1VJbWUk」
内容についてはジェットポンプの追設封入関係とか、下にあるようなモバイル型、タンク等の新設や廃止。これは、原子力 寄生庁さまと議論する中でもらったコメントを、
ま、反映し、記載を充実したり、追加する事をして補正を提出した。これはお知らせだ。以上が定例の何時も説明しているようなものになる。この後の2件はトピックス的なことを話したい。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv256428093#00:06:45
■1号機原子炉建屋オペレーティングフロアガレキ状況の先行調査の実施★★
1件目。1号機。今案内の通り支障鉄骨を取って散水設備を付ける工事を現場でしているわけだが、1号機オペフロの瓦礫状況の先行調査をやりたいというその内容についてお知らせする。
「1号機原子炉建屋オペレーティングフロアガレキ状況の先行調査の実施について http://j.mp/1VJbYLX」これは、先ず、位置づけは後ろ5ポツにスケジュールがある。
今は、ピンクの線。散水設備の設置ということで、今、配管工事をしており、来月になると実際にノズルを付ける工事をする。大きな流れはこういう仕事をしている。
それが終わると、ファンネルをとったり、瓦礫を片付けたりしていくわけだが、それに先立ち、瓦礫の様子を見るための先行調査をしようということで、青い線がこのところに入っている。
これは来週月曜日28日からやりたいと考えている。先行調査というのがある。当然、本格調査というか、先行調査を受けたものが行われる予定ではあるが、それについては、まだ現時点では具体的な日付けは決まっていない。
がれき撤去作業に伴い、瓦礫の様子を見るための調査。その調査をどうすればいいかを、専攻して確認するため、今回、10日から2週間程度。今から説明する事をやることになる。
スライド1。関係目的については、将来的に1号機のガレキ撤去するにあたり、崩落した屋根の下のガレキの状況を把握することが必要になる。
今まで外からボールカメラ、横からカメラを差し込んで中の様子を見ることをやって来たわけだが、上の写真にあるように北側のところは、天井がドサッと落ちて崩落している状況であり、なかなかカメラが入らないようなところもある。
カメラを挿入できるスペースがほとんどない、確認できていないというのが背景にある。今回の目的として、ガレキを提供するにあたり、ガレキの様子を全体的に、もうとにかく見て回ろう、狭い所も含めて見て回ろう。
そのために道具を用意したので、道具を使って実際に狭いところ崩落した所の中を見ることができるか、ということを確認する。その結果をふまえて、本格的調査に移っていくことになる。
では具体的にどういうことをするかは次の2ポツになる。崩落している北側を中心に説明するが、隙間がない状態で北側は屋根が落ちている。ここをどうするか、ということで下の漫画だ。
先ず、落ちているところのガレキが上にかぶさっているので。2m四方ところを吸引して、小ガレキを吸い取る。2メートルぐらいの範囲をあけると、おそらく屋根の一番上にある防水層。
もともと1号機は、コンクリートの板があり、その板の上に防水層という水を防ぐ屋根がもともと乗っていた。それがガシャっと落ちているので、上の瓦礫をのけると、おそらく防水層が出てくるはずだと。
で、その防水層を先ずはがすと。それをはがすと、その下にはコンクリートの屋根が出てくるわけだから、そのコンクリートの屋根に、次に4枚目の漫画の絵になるが、穴を開けて、最後の絵にあるように、
その開いた穴のところからカメラを入れて、中の様子を見てみようということをやろうじゃないか。狭いところについても瓦礫の様子を見ようじゃないかという手順になる。
これはどれぐらいできるのか、ということを先行的に確認するということになる。で、それがどういうものかというのが3ポツ。先ず屋根の上に乗っている防水層をはがす。
これはペンチみたいなもので挿んで、ベリベリと剥がす。その次の穴あけだが、これはコンクリートに穴を開けるカッターだが、これは今回新しく作ったものであり、
水をまきながらカッターの刃が当たるところに、常に連続して水をかけながら、穴を開けることができるものを今回、新しくつくった。
そういったものを使って実際に穴を開ける。穴を開けたところにはスポークを入れて、カメラを入れてみてみる。カメラは写真右側にある白いのがカメラだが、胃カメラみたいに、離れた遠隔操作。
蛇みたいに少し関節が動いて向きを変えることが出来るカメラであり、こういったカメラを穴を開けたところから入れてみてみる。そうすると、おそらく狭いところの瓦礫の状況も確認することが出来るだろうという事だ。
こういったことを実際にやってみて、特に狭いところの瓦礫の様子を確認するという事を専攻してやってみると。来週月曜日からやってみるという紹介になる。
当然、これが上手くいけば、もう少し長い時間を掛けて、広い範囲について確認するという本格的な調査に移っていく。今回は先行調査という位置づけだ。これは以上だ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv256428093#00:12:55
■高温焼却炉建屋内における堰内漏えい★★★★
最後の1枚紙は、昨日、高温焼却炉建屋で「水」漏れをおこし、まぁ、あの、沢山のみなさんに心配をかけて、本当にもうしわけありません、でしたっ。
★★★★「高温焼却炉建屋内における堰内漏えいについて http://j.mp/1VJbWU9 (画像) http://j.mp/1VJbZiU」
# 一般の人が聞いたら、何をそんなに謝っているのか、さっぱり分からないこの説明。トラブル、事故を、これでもかっ!これでもかっ!!というぐらい小さく見せる東電広報。濃度についても、この会見で一切、発言していない。水漏れ、水漏れ、水漏れ。( ゚д゚)ポカーン ##
# 被ばくリスクの高い超高濃度汚染水を処理する装置で起きた水漏れ事故。これは出口水、ろ過水と思われる警報発生事象である旨の緊急メール。おしどりさんの質疑で川村氏は現場の空間線量、表面線量を計るかどうかはケースバイケースで測らないこともあると回答し、質疑が紛糾… ##
# 挙句、ケースバイケースは報告書に書くかどうかがケースバイケースと言ったつもりと適当に取り繕ったら、木野さんに確認求められ、寄生庁にも報告しないという、もう本人もいったい何をしゃべってるのか分からない展開に… 何も知らない人を矢面に。これが東電の情報公開姿勢。##
# ほんと、地元はよく安心できるよね。こんな会見を5年間、延々と繰り返してるのに。##
その状況について、まだ、原因とかは調査を続けているわけだが、本日、今の時点で話せるまとまった状況を伝えるというものだ。
# 23日 12時20分には漏えい箇所を特定。http://j.mp/1VJbWU9 で、23日 14時40分前にメール。 http://j.mp/22MT8Wg セシウム吸着装置トラブルなのに、漏れた水の正体、先ずは ろ過水、出口水を疑えと。 ##
# そして、実際に漏れてることを確認しておきながら、緊急メールで伝えるタイトルで、検知器動作のご案内。いや、漏れとるがな。内容でも漏れていることを確認しとるがな。 ##
# 23日 17時22分に漏えい水の回収作業を開始。17時22分の前にはセシウムを大量に含む高濃度汚染水の認識あり。で、23日 21時48分 http://j.mp/22MUobN サンプリング結果を報告。この会見は、それから19時間30分も経過している。##
# 通報メールの出し方。都合の悪い数字は決して口にしない説明の仕方。また情報の出し方を意図的にコントロールしているのがみえみえ… 問われても幅広に調査中、報告書を待てと同じことの繰り返し。木曜日は聞いても、なにも出て来ない聞くだけ無駄会見。##
具体的にどういうことがあったかというと、右側に高温焼却炉建屋の1階フロアの絵と、吹き出しで写真がある。時系列は後で置いといて、何があったかというと、
このバツがくっついてる青い実践の、これが配管だが、バツが付いているところを切断する工事をしており、そこから水が漏れてしまった。なぜ漏れたのか、というと、これはもともとも、あの、
セシウム吸着装置、この絵の外側。ちょうど上のところに、セシウム吸着装置と書いて、青い点線が引いてある。セシウム吸着装置を運転して、その処理をした水は、この青い点線の所。
つまり、まっすぐに流れて、サブレッションプールのサージタンクへ行って、最終的にはタンクのエリアに向かっていく。これが本来のラインだ。このラインの途中にバルブがあり、このバルブが開いていたわけだ。
閉まっているべきものが。開いていたということから、精子有無吸着装置を運転していた時に、本来まっすぐだけ行けばいいんだが、横に分岐したところに水が流れ込んで、
最終的に切断していたところから漏れてしまい、この、あの、ハッチングしているような辺だな。漏れてしまって漏えい検知器を作動させた。こういうことになる。
このハッチングした、青い実線の配管というのは、これは何の配管か、と言うと、高温相や黒建屋地下にある滞留水。これを汲み上げてだな。セシウム吸着装置の方に送る時に使うラインでして、
ですから、★★★★ここの青い実線のパイプの中には、地下にあった滞留水そのものが残水として残っていたことが予想される。で、そういった残っていた滞留水ともども、セシウム吸着塔を運転したことにより、
出てきた水が一緒になって、流れてしまって漏えいに至ったのではないか、と考えられるのが上に書いてあるところだ。
時系列に戻ると、昨日3月23日だが、朝7時30分頃、配管切断作業をしようと考えていたわけだから、その系統を隔離するバルブを確認した。今、まさしく開いていたバルブが、閉まっていることを確認した。
それで8時ぐらいから切断を開始した。で、9時30分ぐらいに切断したところから、残水が一応切れたことを確認し、開口部をビニールで養生した。これ、右下の写真になる。配管を切断したところにビニールを被せてある状況だ。
で、11時43分ごろ、セシウム吸着装置を起動した。本来はさ、先ほど言ったように右側のやつで言うと、上からまっすぐ流れるはずだが、結果的にこの配管の所が開いてたために流れちゃったということだな。
で、★★★★移送を開始したところ、漏えい検知器の警報が発生したと。で、配管切断箇所から漏えいしている事が確認できた。でぇ、周りを見てみたら、えぇ、バルブが先ほどのバルブが開いていたと。
★★★★朝、閉まっていた確認をしたぁあん、だがぁぁ、漏れていた時に確認したら開いてた、ということでぇ、、した。でぇ、まぁ、あの、これ、その後はあぁ、あのぉぉ、漏えい水はぁぁ、このぉぉ、範囲に、
建物の中にとどまっていたんでえぇぇ、昨日の夜にかけて、水の回収を完了したと。でえぇ、当然、あの、この、ええぇぇ、もう、今は、連続して水漏れはおきていなぁーいと。
★★★★★★でぇぇ、分析した結果、さっき言ったようなぁぁ、左下のようなぁぁぁぁぁ、値だったということだ。(Cs-134 6.3万Bq/L Cs-137 32万Bq/L 全β48万Bq/L)
# さっきも値を口にしてないでしょうが。「水」としか言ってないでしょうが。だから、その値をいえよ。当初、ろ過水、出口水とおもわれ、と根拠もなく報告した、その「水」の値を。##
# どんなに濃度が高くても、雨水や地下水に汚染水が流れて汚れた水は、汚染水ではない。それは単なる汚れた雨水、地下水であって、汚染水ではない!とエネ庁と一緒に主張してきたのに、汚染水言うな!と文句をいうくせに、建屋滞留水が直接混じった汚染水でも、水、水と連呼する東電。##
# いったい、どんだけ社員の隅々まで過小説明する指導が行き届いてるの。この会社。こんな会社が原発を扱うこと自体が在り得ないでしょ。園児に、「これ、ご信用。」とか言って、むき出しのサバイバルナイフを手に持たせて、幼稚園に通わせる親ぐらいトチ狂ってる政府と国。##
ええぇ、ということなもんだからあぁぁ、今言ったようにいぃぃ、この配管の中にはぁぁぁ、★★★★★★地下から汲み上げた「水」がああぁぁ(建屋滞留水)が、残っていた筈だと。そこの「水」のところにいぃぃぃ、
# こんなツイートをそのまま流したらデマ野郎に。私も東電の共犯者に。本当に申し訳ない! と謝罪しながら、相手の顔をひっぱたく東電。もう、おちょくられてるとしか… ##
セシウムでえぇぇ、あのぉぉぉぉぉ、吸着ぅう、装置、で、ですねえい。そのぉぉぉぉぉ、一応、処理をした後の「水」がぁぁ、ええぇぇ、追加で流れ込んでえぇ、
押し出す形で、ま、濃いところに、若干薄いのが混じりつつぅぅ、流れたと。いうことが、あの、想定される、ということになる。
# 口が裂けても「汚染水」と言わない。その各種の値すら口にしない。ただただ、「水」が漏れましたぁ。という説明会。##
でえぇぇぇ、今のバルブの状況なんかもそうだが、なぜえぇぇぇ、こういうことが起こったかに関しては、この作業に携わったいろいろな人の話を聞くとか、
# ミス、あるいは故意。人為的、人が介在しているのは間違いないでしょ。「なぜ、漏えいしたのか」ではなく、「なぜ、バルブが開いていたのか」 過去にも、嫌な事件があったよね。迷宮入りした嫌な事件が。##
当日、昨日だが、現場がどんな状況で、どんな水位で現場がうつっていったか、かわっていったか、について、そう言った事について、今聞き取りを含めた調査をしてる。
調査の結果がまとまったら、また追加の情報を知らせたいと思う。今日は、とりあえず、★★★★昨日の今日!!ということで、今、まとめて知らせてもらった。
# とりあえず「昨日の今日」ということで、次は東電が作成した報告書がまとまるまでお預けなんだと。現場の計画線量も雰囲気線量も、その報告所とやらに記載するかどうかはケースバイケース。従来と違ってケースバイケースになったんだとさ。横にいた管野氏が否定しなかったから、そうらしい。##
本日用意した資料は以上だ。
○東電なのらない広報:
では質問を受ける。Jビレ会場、フクシマ会場、東京海上の順でうける。Jビレからは質問はないので、フクシマ会場に移る。(19分)
■質疑(Jビレ)
記者ゼロ
■質疑(福島)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv256428093#00:19:10
●福島放送かんの:【2分】
・高温焼却炉建屋の漏えい。弁は朝閉まっていたのが開いていた。弁は主導で開けるもので、作業員がやっていると思うが、午前中のことがまだわかっていない。携わっている人間は限られていると思うが、なぜまだわかっていないのか。弁は自然に開いたり、水の力で勝手に開くことはないという話だが、人為ミスの可能性が考えられるということか?
(東電川村信一:色んな可能性がある。幅広でいろんな人から話を聞いて状況を確認する。バルブは配った写真、銀色、縦に一本あるのがハンドル。コレオ90土回す事で開いた理閉まったりする。今、これは閉まっている状態。これは不用意に動かないようにピンを刺してある。人が動いて足で触って動かないようにピンを刺して、閉じた状態、開いた状態で固定できる構造になっている。朝は閉まっていることが確認できた。警報がなった時に見に行ったら開いた状態だった。この間に現場でどいういうことがあったのか。作業やったのか、色んな人に聞いてみないとわからないので、引き続き聞き取りをしている。まとまれば知らせる。)
■質疑(東京)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv256428093#00:22:05
●赤旗からさわ:【1分】
・漏えいの件。作業員への影響はどうだったのか。
(東電川村信一:水を被ったりということはない。)
線量チェックしたのか。
(東電川村信一:この現場でと言うより、どの作業も退出時に線量チェックする。それに引っかかった者はいない。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv256428093#00:22:55
●朝日北林:【2分】
・漏えいの件。当該作業にあたっていた作業員の人数。規模は?
(東電川村信一:実際にこの場に何人いたかわからない。確認する▼)
質問を変える。聴取対象は何人ぐらいか?
(東電川村信一:手元にない。現場でやっている人手はない。手順書つくる人や、連絡する人、いろいろな人が関係しているので現場で働いている人だけではない。連絡調整した人など、関係箇所、事務所にいる人含めて広い範囲で聞き取りをしている。)
朝、弁が閉まっていたのは確実にその通りか?
(東電川村信一:弁が閉まっていることを確認したという話を書いてある。漏れている時に開いているところを見たという話を書いてある。この間を繋ぐためには沢山の人に話を聞いて、現場で何がどう動いたか起きかけていくことが必要だと考える。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv256428093#00:24:50
●ファクタ宮嶋:【5分】
・1号オペフロ上に落ちている瓦礫。この天井はそのままズドンと落ちているのか。それがいくつぐらいわれて落ちているか、わかっているか。瓦礫というより、天井がそのまま落ちているが状況はわかっているか。
(東電川村信一:3号は爆発で飛んでいったが、1号は横の壁が吹き飛んで天井が落ちた。下がどうなっているか、細かい所は今回の先行調査で見ていく。)
先行調査は、釣り上げた時にそれを落とした時のリスクを確認するためにするのか。プールの燃料は見えているのか?そのままの形で天井はズドンと落ちているのか?
(東電川村信一:北側はそのまま落ちている感じ。南側は天井クレーンとかあったので、それに引っかかって斜めに落ちている。横からカメラを入れて写しているので、全くわからないということではない。落ちた天井クレーンの上にどんな形で瓦礫が載っているかはわかっている。隅々までわかっているわけではないので、見て、瓦礫を取りながら、崩れないようにするための調査。)
3号機の遠隔知見は1号機で使えるのか。清水建設で違うと思うが。
(東電川村信一:今回をきっかけに中を調査して計画を立てて、3号機より難しい部分があるかないかは、そこで説明できるようになる。)
3号は鹿島建設だが、1号機は清水建設でいいのか?どこがやるのか?
(東電川村信一:1号機は清水だ。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv256428093#00:30:05
●共同宮崎:【3分】
・1号機調査。確認試験の目的が、この調査のために準備した方法や装置が適用できるか確認するということだが、この瓦礫調査のための装置というのは、ここに出ているのと別途準備していると言うことになるのか?
(東電川村信一:いや。ここに出ているものだ。ペンチとか、穴明けとか。)
先行調査と本格調査は使う道具は同じで、それが使えるかどうかを先行調査で確認すると言う意味か?
(東電川村信一:そうだ。やった手見た結果、足りなければ装置を追加するかもしれんし。今はこれで出来ると考えている。)
例えばどういう事があったら出来ない、予想みたいなものはあるか?
(東電川村信一:もともと建物は壊れているから、コンクリ、金属、材料も大体分かっている。
# アスベストとか、アスベストとか、アスベストとか。##
わかっている。切ったり、外したり、出来る道具を一式用意しているので、余程のことがない限り、できないことはない。)
これまでも焦がれ気球員は掃除機でやってたとおもうが、あのクレーンにこのクレーンに、このカッターやペンチをとり付けてやる?
(東電川村信一:その通り。それをカメラを見ながらの遠隔操作になる。)
それを無人の遠隔捜査でやると?
(東電川村信一:カメラを見ながらの遠隔操作になる。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv256428093#00:32:30
●フリー木野:【12分】
・高温焼却炉建屋の漏えい。7時30分に作業員が閉めたと話を聞いたと先程言ったが、手順署は確認してないのか?
(東電川村信一:今回の聞き取り調査の中で7時30分に閉めてることを確認したよっ♡ ときいたんで、ここの資料に書いた。というつもりで話を聞いたと言った。)
作業手順書は確認していないのか?
(東電川村信一:当然、全体調査の中で手順書は確認している。手順書は当然閉める手順になっている。なので閉まっていたのが正しい手順と生っている。)
作業が完了した報告は誰も受けていないのか?
(東電川村信一:いや、これは作業を完了したではなく、作業を開始するという確認だ。なので、配管を切断する作業をするときの事前確認を7時30分にしたということだ。終了連絡ではない。)
閉めなければいけない弁が閉まっていたと言う事は確認出来たのか?
(東電川村信一:今回の調査の中で、その弁が閉まっていること確認したという話を聞いたと言うことだ。)
その後、このエリアに立ち入った人の作業はあるのか?
(東電川村信一:それを今、確認しているところだ。漏れていたときは開いていたし、朝見た人は閉まっていたし、と言うことを同時に聞けている。その間、どういう人が立ち入ったのか、何か作業があったのか、と言うことを洗い出して確認してるのが今の仕事になる。)
なるほど。すると漏れ手警報が鳴ってから、◆6時間ぐらい経過しているが、誰がそこに入ったかは、まだ分らないということか?
(東電川村信一:仕事をやった人は分かるし、先程も言ったが、現場にいた人だけではなく、手順書を造る人、連絡する人が関係する人がたくさんいるのでえぇ、沢山の人の話を聞いている最中になる。)
沢山の人から話を聞くのは結構だが、当日この弁を動かす作業はあったのか。なかったのか。予定があったか、計画があったかはすぐに分かるよな。
(東電川村信一:無いはずだな。閉めた状態で仕事をする事になっていたから。)
ww 無いけど開いていたんだな。
(東電川村信一:ですから、何故、現場で起ったのか、話を聞きながら絞り込んで明らかにしていきたい調査をやっているわけだ。)
# ろ過水だ!出口水だ!と思われる。といってこれ。漏えいトラブルを、警報発生事象と言うことで緊急連絡。漏れた水はγ線を放つ高濃度汚染水。人為的ミスか、故意の可能性も否定できない漏えいトラブル。発表の段階から一生懸命、小さく見せかける印象捜査をしていることがよく分る。##
# これが彼らの仕事なんですよ。東電広報の。ずっと繰り返してる。前にもいったけど、何も知らない人間を青森から呼んできて、1Fの広報担当をやらせる。つまり、情報の出口の栓を閉める人事を上がしてるんですよ。組織的に情報を隠蔽する姿勢が見え見えなんですよ。この会社。##
# ちなみに、何者かが意図的にバルブを捜査して、故意に高濃度汚染水を環境に漏えいさせたという事故というか、事件が、実際にあったんですよ。この1Fで。それをしってるんだろうか。この人は。というか、その認識を持ってる記者が、この会見場にどれぐらいいるんだろ。##
★★★あの… 先程、調査の聴取対象の人数が分らないという事だったが、対象の協力企業の数は、何社ぐらいあるのか?
(東電川村信一:…。手元にないので▼確認する。)
すると、誰に何を聞いているか、広報担当には全く情報が入ってないと言うことか?
(東電川村信一:あの、順次、情報は入ってきているが、今の情報は持ち合わせていない。)
順次入ってきている情報とは、今どんなものが入ってきているのか?
(東電川村信一:今、話したことが工法がもらっている情報だ。後は、だから、調査を続けている。ということになりますねいっ。)
wwww ここに漏れている水、漏れている改修作業をしていたと思うが、改修作業の計画線量、回収に掛かった人数は分かるか?
(東電川村信一:…。今、手元にはないねいっ。)
あの… これ、事故から5年の間、毎回、こう言うことがある度に、この同じ質問が出る。計画線量も分からず作業していたという事はあり得ない。それぐらいの情報は準備してくれないか。もう、要望だが、今持っていないなら仕方ないと思うが。どうか。
(東電川村信一:あ、はい。よ、ご要望はわかった。)
・今回、漏えい事故があったことに関して、東電に関しては、この1枚紙のものが、ようやく出てきたと言うことで、他に情報が無いまま、川村さんはそこにいると言うことか? 現場にいて、その情報が入らないのはよく分らない。調査状況は、広報担当はどういうかたちで把握しているのか。
# 廃炉カンパニー川村氏の横にいる東電本店のお目付役の菅野氏もだんまり。この中継会見を、より現場に近いところから情報発信するという情報公開の積極的な姿勢を強調してたけど、本店会見以上に情報が出て来ない。で、横の本店の人間が、収拾が付かなくなれば口を挟んで情報を小出しにする。##
(東電川村信一:…。)
以前は、こう言うことがあると、当然、調査をする部所とかに、工法担当外って、そこで話を聞いて、そこで情報を集めたり、事故直後はあったが、今は完全に分かれている感じなのか?
(東電川村信一:えっと、あのぉぉ… 会社で、あの、きちんと、そのぉぉ、責任者の元で調査してるんでええぇぇ、我々はその調査の過程で色んな話は出ると思うが、我々はきちんとまとまった形でないとだなぁ。あのぉぉ、
# そうやって生データも公開しない。我々の評価と一緒でなければ生データは絶対に公表しない!出来ない!と断固拒否し続ける東電広報の掟。そんなん、誰かて「先にデータを公表したら十八番のデータ改竄に基づく東電の都合評価を示せなくなる」と考えてるからだ、と受け止めますがな。##
調査の過程で色んな話は出るとは思うが、我々はまとまった形でないとだな。あのぉぉ、途中経過で、後で変わるものは、あのぉぉぉ、お知らせする事は却ってよくないことだ。後方にはまとまったものが連絡が来るんでえぇ。それは時間をおかずに報告したいと考えている。)
・1号機がれき撤去の件。1号機作業前に、3号機のがれき撤去をしていたが、3号機の時にクレーンの無人操作をしていた方が、何人かが被ばく上限で交代要因が何人か居たと思うが。最終的に被ばく量がどれ位になったのかわかるか?3号機野作業でどういう状況でどうだったのかわからないかと思ったが。それが1号機の検討に資すると思ったんだが。そういう情報はないのか。
(東電川村信一:今、手元にないが、調べればわかるかもしれないが、3号機の時がこうだったから、1号機も同じだとはならないと思うな。クレーンを設置して居る場所も違うし、仕事の手順や流れも違う。改善すべき点は、改善して、後から出来る仕事はいい仕事が出来るようにしたいと考えている。3号機の経験がそのまま生きることは先ず無いと思う。今の質問は調べればわかるが、今、手元にない。)
# そうやって、ALPSの時も、初代ALPS、増設ALPS、高性能ALPSと、後発になるほど知見が行かされ高性能、とか、本当にいい加減な説明をこの会見で繰り返しといて、最後の日立の血税で造った高性能ALPSが、誰が見ても設計の段階から失敗してる一番のポンコツ。総括すべき。##
わかった。それは確認をお願いする。▼
・3号機が、そのまま生かせない話だったのか。いまのは。すると、また知見を集める、そういった作業はなかなかできないのか?
(東電川村信一:知見の中身になる。アララの精神がすべての基本。3号の知見は、どの角度に、どの角度にカメラをつければ見られるとか、細かなノウハウは得られている。被ばくを防ぐためにも、1号機なんかは、クレーンの台のところに鉄板つけたり、被ばくを下げるような努力もしている。被ばくを下げる努力は、作業中だろうが、計画段階だろうが、引き続きやっていくことになる。)
そうではなく、細かい3号機の知見が、前回の鹿島から、清水に情報共有されたりすることはあるか?
(東電川村信一:細かなノウハウに渡るところまでは分からないが、使っているクレーン、機械、違うものが、ありありあるので、遠隔操作は、メーカーの違い。我々はどちらにも工事、作業の段階で関与しているから、我々を通じて必要な事は伝えられていると思う。)
すると鹿島から清水に直接の情報共有は無いと?
# 同業他社が共有する情報って、談合入札とカルテルの情報ぐらいじゃないの。この自民ペテン王国のニッポンで。##
(東電川村信一:それは私にはわからない。東電の建築部隊がどちらにも関係しているので、是非伝えたい事は、きちんとと伝える用にしている。)
あるかないかぐらいは分からないかと思ったが。
(東電川村信一:それは清水、鹿島二期か内と分からない。じゃ、私、ちょっと聞いてみるわ。そうしたら。▼)
お願いできるか。以上だ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv256428093#00:44:00
●産経おがた:
【1分】・漏えいの件。弁が閉まっていることを確認したというのは、一人が言っているのか、複数の方がいってるのか?
(東電川村信一:1人で作業しない。2人の方から、朝の状態を確認したときいている。)
開閉手順は、ピンを外して捜査をしてピンを戻す手順になっていると言うことか?
(東電川村信一:そうだ。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv256428093#00:45:00
●NPJ吉本おしどり:【12分】
・HTI建屋漏えいについて。PE管の切断作業の確認。これは変更認可申請に以前でていた既設配管の高温焼却炉建屋1階取り合いから、高温焼却炉建屋1階東取り合いまでのPE管を切断し、新設配管2本と接続する。この作業に伴う切断と考えていいか。
(東電川村信一:あ、そうですな。)
わかった。ここに含まれている水が、HTI建屋の滞留水と同等と言うことで、このHTI建屋{高温焼却炉建屋}の滞留水は、他に、トリチウム、ストロンチウム、プルトニウム238/239/240 などが存在しているが、それら各種の測定は今後されるのか?
(東電川村信一:これ以上の追加測定の計画があるとは聞いてない。)
Co-60もトリチウムも計らないということか?
(東電川村信一:これはどこから来た水を確認するために分析したもので、詳細な分析計画は無いと考えている。)
参考として、以前のHTI建屋滞留水のプルトニウム濃度などの濃度も参考にしてもよいということか?
(東電川村信一:水のサンプリングだが、サンプル水をどこから取ったか聞いた所、今日配った写真の中で、配管を切ったところにかぶせているビニールの中から水を取っているようだ。つまり、ビニールを突き抜けてあふれた水が床に広がったが、床からスポイトで取ったのではなく、ビニールに残っているものを採取したと聞いている。全体的に薄めたものというより、ボトルに取りやすいところから採取したということなので、これがどれ位、何 対 何 ぐらいで混ざったかも結果的によくわからないということになりますなっ!)
すいません。では結果的に、プルトニウムやトリチウムが、どの程度含まれているか、分からないし、測定はしないということだな?
{東電川村信一:もうまざっちゃってるんで。)
すいません。なぜ、測定しないのか?
(東電川村信一:あの、建屋の!建屋の!滞留水の測定、測定ではなくてえぇぇ! 今回、こういった水を漏らすという、トラブルを起こしてしまったその水が、どの、どの、なんの水か推定するために、今回は分析したわけだ。、ですから。Cs-134/137吸着塔から出てきた水そのものなのか、あるいは何かが混ざったものなのか、という事を見るために、分析をしてえぇ!推定原因にあるように、残った水に、セシウム吸着塔のものが混ざったからだろうと言う推定をしていることになる。そのために使っている。)
★★★建屋内の漏えいといえど、高濃度の汚染水が5300リットル、Cs-134/137、全βだけでも数十億Bq/L のものが、10^9程度のものが5300リットル漏れていることは、INESの事故評価尺度でいってもレベル2や3に相当するものと考えられるので、今、レベル7が継続中なので意味はないが。プルトニウムやトリチウムは測定して、どの程度の汚染水が漏えいしたのかと、漏えいの自己の評価をすることは必要ではないのか。どの水が漏れたか同定すれば、何が、どれだけ漏れたか評価しなくていい!という考えか?
# 繰り返し、東電の敷地内でおきる漏えいトラブルの度にINES評価をしていた寄生庁。その多くは防げたはずの東電のマネジメントに起因する漏えいトラブル。東電はその都度、現場に責任をなすりつけていたけどね。##
# INESの事故評価尺度は、諸外国に事故の規模を伝える尺度なので望ましくないということで、INES相当で国民に伝えればいい話を、その分かり易い尺度ではっきり伝える事を寄生委の指導のもとやめた寄生庁。##
# 基本的な考え方として、どうせ、環境には出てないんだから、風評に繋がり兼ねない情報を出すのは止めようと。そう言う考え方が、何れは変質して事故隠しに繋がっていく。同じことの繰り返し。##
(東電川村信一:こりゃ建物の中にとどまっておりましてえぇ、回首して殆どの者は地下に戻してるんだなぁ。)
あの… ご存知だと思うが、建屋内にとどまっていれどINESの評価尺度は適用される。
(東電川村信一:…。)
なので、何がどれだけ漏れたかは評価しなくていいとお考えなのか?繰り返すが。
(東電川村信一:…。あの…、いま原因とか、再発防止みたいなもんは、検討中なんで、今の時点で、いいも、なにも、私が言うのも適切じゃないと思いますっ。調査する中で追加の分析がいりようならするしいいぃぃ、要らない判断になればしないことになる。)
# いりよう =寄生庁に言われたら ##
今の段階では、プルトニウムやトリチウム、コバルトなど、おそらく漏れただろう各種の測定は、今のところ計画にないということだな?
(東電川村信一:私が聞いている範囲では計画にない。)
では、この漏えい水の表面線量や空間線量などはどれぐらいか。
# これ、初報が「ろ過水」や「出口水」と思われる警報発生事象として伝えてる東電。一体、どういう初動対応だったのか、この緊急メール http://j.mp/1UMiIbc をみても、ちょっと想像が出来ないんですけど。##
(東電川村信一:……。ちょっとまってくれ。… えっとね。手元にデータ無いんで。謀ってるのか、謀ってないのか、も含めて確認させてくれ。▼)
すいません!あの、木野さんと同じ要望だが、漏えいの情報を公表するたびに、それにまつわる回収した作業員の被ばく線量などは、同時に公表して下さい。そして、表面線量、空間線量などは、汚染水の漏洩事故があるたびに、第1報で今までは報告されていた。ですので、しかも今日ではなく、昨日の漏えいなので、表面線量、空間線量、回収した作業員などの被ばく線量の指標になる。今までは公表していたので、情報公開が後退しているので、きちんとした情報公開を要望する。お願いする。
# 第1報がこれですよ。http://j.mp/1UMiIbc いったい、どのような初動対応で 「ろ過水」や「出口水」という言葉が出てくるのか。びっくりだよ。##
# というか、こうすることで、この後の続報を漏えいではなく、検知器発報事象として情報提供するように謀ったと思われても仕方ない。##
(東電川村信一:…。)
(東電かんの:…。)
よろしくお願いする!
(東電川村信一:……。要望の内容はわかった。)
# 要望内容がわかった… ##
はい。あ、要望の内容というより、以前までは、汚染水のが漏洩する度に、空間線量、表面線量などは公開していたということはご存知だよね? 今回はないので、よろしくお願いする。要望ではなくww 情報公開が後退しているので。これは改善して下さい! お願いする。
(東電川村信一:★★★★★★あのぉぉ、ケースバイケースだと思うが。測定している、してないとうのは。100%だとは思ってないが。)
# ガ━━(;゚Д゚)━━ン!! ##
★★★★★★いやいや! あのっwww 回収する作業員の方の安全のために、表面線量、空間線量は測定していますので。取材しています。ケースバイケースではない。空間線量が分からない所に、吸着マットなどに作業員が作業する事はありません!よろしくお願いする。
# 測定せずに現場作業をさせることもあるのか。( ゚д゚)ハッ! まさか、第1報で、ろ過水、出口水とか、東電は寝言言ってたから、ということは、作業員にろ過水、出口水という認識でγリッチ水の回収作業に行かせたのか。大丈夫なのか、この会社… 東電に計画線量と被爆値を出させないと。##
・前回、キュリオンを作動したのは先月2月18日から2月26日までだが、その際に弁の開閉確認はしているのか?
(東電川村信一:…。運転状態は繰り返しになるが、調査を刷る中でえぇ、その確認もなされると理解している。通常はこれ、閉まってるところなんで。)
繰り返しになるが、通常閉まっているということだが、確実に閉まっていることを確認した日付けが、現時点でわからないということだな? 前回のキュリオン運転時にもわからない。通常は閉まっているという段階で、その際に確認作業をしたという記録が残っているわけではないんだな?
(東電川村信一:ですから、現場がどう変化していくか。昨日1日だけでなく、やはりっ!このバルブを使ったのはいつかとか、とかだな。この配管に水を通したのはいつか!ということも、遡って調べて行かないといけないことになる。)
すいません。質問の趣旨は、前回のキュリオン起動時、2月18日から、2月26日までに、当該弁の開閉を確認したということは、記録として残っているのか、それとも今現在では通常は閉まっているという、推測の評価しか無いのか、どちらかというのが趣旨だ。
(東電川村信一:…。あの、作業すると必ず記録は残る。その間に何らかの作業なり、何らかの手順の変更があれば、遡って記録を見ることはできるので、それも含めて、今回、調査を引き続きすることになる。)
すいません。では、先月の記録の作業手順の確認は、今のところされていないということなのか、わかっているが公表はしないということなのか。
(東電川村信一:具体的にどういう中身の確認をしているのか。何を聞き取っているのかは、私は情報を持っていませんっ! ただ、何回も言っているが、現場がどんな風に変わってきて、この漏えいに至ったか、過去からの流れは調査しないといけないのでぇ、その2月の何日ってのは調査の範囲に入るかわからないが、遡った調査はすることになる。)
# 横の東京本店の菅野氏が、ここで私が口を挟んで余計なこと喋ったら、1F広報担当の、なーんにも知らせてない川村氏が、単なる狭い水道の蛇口で、東京本店の自分がお目付け役であることがバレバレだなぁ、という顔してる。##
# 要するに、さっきから東電川村信一氏の言ってる膨大な文字情報は、「調査中。まとまってから全てを話したい。」に集約されるんですよ。もぉ、泣きたいわ… これ、川村氏個人が悪いという話じゃないんですよ。寧ろ、何も知らないで矢面に立たせられてる犠牲者。まるで事故直後の東電広報。##
・PE管の切断と親切をする元請けと、キュリオンの起動を担当している会社は別か?
(東電川村信一:… この配管工事の元請けは、★★東芝さまだ。運転はうちの運転員の筈だ。起動や、停止とか、そういったものは。)
だよね。東芝がPE菅の切断をすると言うことで、キュリオンは滅多に使わないが、23日から運転に入っていて、その日に切断したと言うことで、疑問なのが2月27日から、3月22日まではキュリオンは全く動かしていない。なぜ、その間に切断作業をしなかったのか、疑問が残るが。
(東電川村信一:ですから、色んな方が登場するので、当直だったり、元請けの東芝さまの話も聞いてっ!!なぜ、この水が漏れたのかという所については、調査していく。)
要望として、表面線量と、空間線量と回収に当った作業員の方々の被ばく線量。そしてプルトニウム、HTI滞留水に含まれている。過去検出されていた、プルトニウムや、トリチウム、コバルトなどの測定結果の公表をお願いする。以上だ。▼
(東電八藤後秀則:よろしいか。あ、はいはい。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv256428093#00:55:20
●フリー木野:【6分】
川村さんに一つ聞きたい。今の質疑の中で、現場の空間線量を計るのがケースバイケースだと仰っていたが、それは川村さんの認識ではそう言う事になっていると言うことなのか?
(東電川村信一:★★★★★あの… 現場の作業で空間線量を計るのは、もう、常識だ! それを計らないと、計画線量も線量管理も出来ないから、それをその、えぇぇぇ、なんすか? 報告書の形で、あのぉぉ、報告する、しない、というのはケースバイケース、と言うつもりで話した。)
# だから、持っていない筈がないそのデータを教えろと、さっきから質問されてるのに、ケースバイケースであるか無いかわからないと言ったのはあなたでしょ… orz 報告書で出す出さないという話じゃない。ちょっと、文字にしたから、自分で読み返してもらえますか。##
報告書の形で報告するかどうか、ケースバイケースというと、今後は、東電としてはこう言う事故があった際に、そう言う情報を出さなくなる。そういう風に我々は思っていた方が、いいんでしょうかっ。
# で、その場凌ぎで言った適当な発言が、ほじくり返されて、どんどん変な方向に向っていく… ##
(東電川村信一:いや、あの、現場の線量はっ、その、ええぇぇ、まっ、HPなんかを見ると、色んな場所の線量を測定したものというのは、事故があっても、無くても、トラブルがあってもなくてもぉ、常にいぃ、公表は、あの、ええぇぇぇ、させてもらっているしいぃぃぃ!値は更新され続けていると、あの、考えている。)
# してないでしょ。安倍政権になってから情報公開姿勢は後退の一途でしょうが。その中で発生したK排水路問題でしょ。アンダーコントロールに完全ブロック。指導者がアレだから図に乗る東電。原発事故のリスクは高まったも同然。クリアしてOkというのは新規制ではなく新安全神話。##
# は? 更新され続けてる?なにモニタリングの話にすり替えてるの。この作業で生じた被ばく線量と、現場の空間線量、表面線量を明らかにしろと言う話しが、何でモニタリングの話になるの。何を喋ってるのかわからない。##
いま、ケースバイケースと仰いましたよね。それはどういう意味なのか?
(東電川村信一:…。ですから、こういった、その、あの、えっとぉぉ、まぁ、水漏れみたいな時の、、報告書の中でえぇぇ!えぇぇぇ… 報告を、載せる場合と、載せない場合が、あると理解してますっ!という、ま、私の、理解を申し上げた。で、★★★★測定はしているしいいぃぃ、あのぉぉぉ、トラブルがあっても、なくてもぉぉ!★★★現場の線量がどうなっているというのは、我々のHPでの、公表はさせてもらって、、おりますっ!! )
# だめだこりゃ… その測定しているという数字を出せといわれてるのに。あると言ったり、ないといったり… ついていけん… 5年も会見見てるけど、トラブルが発生している現場の線量をHPで継続的に公表しているなんてしらない。モニタリング?何を喋ってるのかわからない。##
あの… 事故の報告書は、最終的に寄生庁、規制委員会に報告するよね。報告書の形で。するとそこに東電としては、線量を書かないと言うこともあり得るという、そういう報告書があると川村さんは考えているのか?
# 寄生庁に出す報告書と、川村氏の言ってる、この会見で出す、東電の解説付きの報告書は全くの別物。と言うことを重々わかった上での質問。もうその辺にしといてあげたらと、川村氏が気の毒になってきた… ##
(東電川村信一:……。いや、あの、原子力の事業所だからあぁぁ、繰り返しになるがあぁ、線量の測定も管理もやっています! ですからぁ、あの、それが、そのぉ、ええぇぇぇぇぇ、管理されないと、)
# それを求められて、ケースバイケースだから、あるかないかわからないとトンデモ発言したのはあなたでしょ。カンベンシテヨ… 素直に謝ったらいいんだって。私に与えられてる情報はこれだけなんで、苦し紛れに言っちゃいましたと。誰もあなたを責めないよ。##
# で、さっきから、なにだんまりを決め込んどんじゃい。横に座ってる原子力立地本部長代理であらせられる東京本店の菅野氏は。毎週毎週、福島と東京を行ったり来たりのお目付け役。ご苦労なことですな。##
それはわかってるんですけど、それは何度も聞いた。{寄生庁への}報告書にそれ書かれないことが、ありうる、ということがありうると川村さんはお考えなんです、かっ。
(東電川村信一:★★★★そういうこともあるのではないかと私は思いましたっ。)
# 引っ込みつかなくなった川村氏。この会見で記者に説明するための紙のことを纏まったら報告するというつもりだった。報告書というより東電の解釈書。寄生庁に提出する法令報告案件で出す報告書は何ヶ月、下手したら何年もかかって忘れたころにしれっと提出。それにも書かない事はあると。##
# 開いた口が塞がらない… ##
…。あの… こんなことをいいたくないが、そんな報告所があるなら見てみたいものなので、見せてくれないか。要は、必要な情報がどんどんどんどん出なくなっているわけで、しかもこれ、わたし、さっき何時間かといったが、これ、昨日の事故だよね。それに関してね。空間線量が分からないわ、計画線量は分からないわ、被ばく線量もわからないわ、作業の状況もわからないわ、要は何も分らないままで、A4の1枚、ペラ紙1枚だされても、どうにもならないわけですよ!
(東電川村信一:…。)
(東電かんの:ホジホジ(´σ_` ) ポイ( ´_ゝ`)σ ⌒゜)
で、あなた達は何をしてるんですか?!ということになるわけで、こういう中途半端な、いい加減な情報公開の仕方は勘弁してくれないかっ!というのは、これは意見だ。すいませんが!改善をお願いする。よろしくお願いする。
(東電八藤後秀則:では、東京海上からお返しする。)
(東電なのらない広報:以上で会見を終了する。ありがとさん。)
~ 終了 18時31分(1時間1分)