2013年6月17日月曜日

東電会見 2013.6.17(月)17時30分 ~ 多核種除去設備(ALPS)バッチ処理タンク2A水滴続報(核種分析結果・ALPS A系運転停止 再開時期未定)・1号機窒素封入変更試験・1号機原子炉建屋1階上部空間調査(本田技研開発新型ロボット)・ほか。

東電会見 2013.6.17(月)17時30分 ~ 多核種除去設備(ALPS)バッチ処理タンク2A水滴続報(核種分析結果・ALPS A系運転停止 再開時期未定)・1号機窒素封入変更試験・1号機原子炉建屋1階上部空間調査(本田技研開発新型ロボット)・ほか。

1時間35分




○地下貯水層 高濃度汚染水漏えい関連 6/17(月)~6/18(水) ★★★

○報道関係各位一斉メール 6/17(月)
  • なし

○福島第一プラント 6/17(月)~6月18日(火)

○環境モニタリング・サンプリング 6/18(火)



■福島第一の状況

○東電石橋:
6月17日の原子力(アピール)会見を始める。本日の会見社は原子力立地本部長代理であらせられる尾野さまである。どうぞよろしこ。

○尾野:
それではよろしこだ。福島第一の状況 http://j.mp/12Q862Z

[原子炉および格納容器の状況]
1~3号まで注水安定継続。

[圧力容器下部温度]
示したとおりで特記事項ない。

[格納容器圧力と水素ガス濃度]
ご覧のとおりだ。下に注記がある。1号機 6月18日から窒素ガス封入の確認試験を行う。これについては後で説明する。

[使用済み燃料プール]
1~4号機まで循環冷却システム運転中。

[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]
3号機タービン建屋から高温焼却炉建屋へ移送実施中。6号機タービン建屋から仮設タンクへ16時まで移送を実施。

[水処理設備および貯蔵設備の状況]
サリー運転中。4つ目のポツ、ALPSの状況にについて簡単な資料があるので説明する。


■多核種除去設備(ALPS)バッチ処理タンク2Aにおける水滴の発見について★★★

「福島第一原子力発電所多核種除去設備(ALPS)バッチ処理タンク2Aにおける水滴の発見について http://j.mp/12Q7DxU (画像) http://j.mp/12Q7Gd0」

手元にPP資料で示している。下の写真を見るんだ。ALPSのバッチ処理タンクだが、どのような形状をしているかというと、円筒形の構造上の下にすり鉢状というんすかね。まっ、ロートのような底部がついてる。ええぇ、ものである。

そのロートのような形の外面だが、写真で写っているが、溶接が2箇所ほどあり、その溶接の周りに結露が沢山付いている状況が写真で見て取れると思う。この滴下したところに、やや茶色い水跡が見つかったという事例だ。

でぇ、ここに受けを置いて結露水を受けていたら、線量があるということで点検することにしたという内容だ。裏面にALPSの全体構成が出ているが、当該のバッチ処理タンク2がどこにあるかというと、

図面の左中程、バッチタンク1と2と2つあるが、この2の方でこのようなことがあったということで、今後、調査を進めていく。

[その他]
それからぁ、5ポツのその他が、高所調査用ロボットを用いて2号機の原子炉建屋の調査を明日から行う。こちらについては後ほど資料で説明する。


■地下貯水層 高濃度汚染水漏えい関連

一番下だが、サンプリングの実績ということで、地下貯水槽のサンプリング結果についていつも通りデータをつけている。「地下貯水槽・貯水槽観測孔分析結果(採取日:6月16日)http://j.mp/ZWL2LX」

No.2地下貯水槽の北東側の検知孔側だが、若干安宅上がっているようだが、引き続き、経過を見て行きたい。こちらについては以上だ。


■福島第一原子力発電所1号機窒素封入変更試験の実施につい★★★

えええぇぇ、先ず窒素封入試験の実施についてということで説明したい。PPで簡単に資料をまとめている。「福島第一原子力発電所1号機窒素封入変更試験の実施について http://j.mp/12Q7XMU」

案内の通り、格納容器の窒素封入の状況が変わると、格納容器内の温度センサーにブレが出ることが知られている。下半分、1号機の窒素供給装置から①と書いてあるAC系ラインを通じて格納容器ラインに窒素を注入する。

これが22Nm3/hと一番多いが、もう一歩言うは②と書いてあるRPV封入ラインを通じて圧力容器の中に注入し、ま、結局これが格納容器の中に入ってくるラインで注入する。この2つのラインで注入している。

ところがAC系ライン①のラインの注入量で内部温度に影響が出ることが知られているということだ。試験の目的だが②ページを見るのだ。もう少し細かい図面でいまの2つのラインを示している。

下の方。AC系のラインというのが、窒素供給装置から格納容器からはいっているが、この途中に空気作動のAO弁というのがある。この弁だが圧縮空気を使って弁を開けているものだ。

これを開けるにあたっては、電磁弁などにより空気の調整をする必要がある。こうした能動的なアクションにより弁を開けているバルブが途中に解している。

何らかの理由によってこのバルブ、故障で閉じることになると、こちらがわからのラインから供給されないことになる。従ってAC系からの注入から止まったような状態でも、安定して窒素を注入できる手段を検討しておくことが必要だということで、その検討のための調査を行いたいということだ。

このようなことが①ページのアクションと書いてあるところである。窒素封入量の変更試験を実施し、PCVへの窒素封入を停止した場合の、PCV内温度にあ与える影響を事前に把握するということ。

あるいは、②のRPVの封入ラインだが、こちらで代替可能であるかどうか、確認にしておるというようなことだ。めくって3ページ。どのような段取りで進めるか、という言うこと簡単にポンチ絵にしている。

下の方、それぞれのラインからの注入量を示しているが、現状と書いてある所。RPV側から14m3/h、PCV側から22m3/hということで注入している。これを排気30m3/hで引いているのが現状のバランスだ。

こちらについて、徐々にRPV側の注入量を増やし、PCV側の注入量を減らし、最終的にはRPV側のみに移行していく段取りで進めていくことを考えている。4ページ。いまの操作をSTEPのフローで示している。

ま、STEP1としてRPV側を10m3/h増やし、PCV側を10m3/h減らす、STEP2で更に6m3/hずつ調整すると、いう、ような、調整を行なっている、というような、ことである。

でえぇぇ、この間にいいぃ、ええぇ、各STEPの調整をするごとにパラメーターの安定状況を確認してくということだ。パラメータは5ページに示している。

1点は監視確認対象としているドライウェルのHVH温度、これはドライウェル内の温度を示しているセンサーだが、こちらの動きは、まっ、元々、どのように動くかが関し事なので、コレを確認する。それから、ドライウェル圧力、窒素封入量、それからガス管理設備の排気風量。

これは試験条件が狙ったところを維持視されていることを確認するために確認していく。それから、PCV滞留水温度、水素濃度、ガス管理設備のダスト濃度、それからキセノンと短半減期の核種濃度というものを見ていく。

こちらについては実際の熱バランスの変化、あるいは、ええぇぇぇ、水素濃度等に移譲な変化がないかどうか。あるいは、ええぇぇ、放熱量が変化していないかどうか見ていくことが目的だ。

こうした確認を進めながら、徐々に注入量を変化させていく。予定としては一番最後のページ上の段。明日以降、最初のステップであるSTEP1。こちらの調整操作から入って、順次、調整料を変えて、

ま、最終的にはRPVのみというデータを取っていくようなことである。こうしたことを考えている。


■1号機原子炉建屋1階上部空間の調査の実施について ★★★

それからあぁ、も一つだ。「1号機原子炉建屋1階上部空間の調査の実施について http://j.mp/12Q7YQY (画像)http://j.mp/1bN8hKM」これであるが、目的背景ということで書いてあるが、

それよりも、先ずめくって3ページをみるのだ。高所調査用ロボットの概要ということで、写真で写ってるが、無限軌道で動く本体からブームを伸ばし、その先端にマニュピレーターがついてる高所調査用ロボットが開発されている。

# 高所。なんどきいても こうしょう という尾野氏。何の話をしてるのか、最初、聞いているだけではわからなかった…

開発社は 独立行政法人 産業総合研究所。それから本田技研だ。一番上に付いているマニュピレータの部分。こちらはアシモの技術が応用されているということだ。

こうした、高所の中で非常に自由度の高いマニュピレーターを使い、高所の状況を書くにしていくことを考えている。

戻って1ページ下の段だが、高所調査用ロボットにより、★1階の上部空間の線量測定や干渉物の調査を行い、こんごの除染、遮蔽計画、あるいはPCV調査、捕集に反映していくことが大きな目的だ。

でえぇ。明日以降、作業を進めていくことを考えているが、今回は比較的線量の高い2号機でロボットが侵入可能な西側エリアを対象として実施する。その結果を踏まえ、将来の検討を行なっていく。

そのような場所かは4ページ目。2号機の1階フロアのマップがあるが、赤い印が付いているL字型の部分。このエリアの中でアクセスをさせていき、ええ、見ていくということだ。

具体的ににどのようなものを見るかは5ページを見るのだ。調査項目、大きくSTEP1、STEP2の2つがある。STEP1といっているのは、5ページ左側。腕を伸ばして調査の状況を上部の空間における線量率、

あるいは干渉物の調査を行うことを目的としている。それからSTEP2だが、これは上部の空間の中でPCVの貫通部など、狭隘な部分にあるところにうでを入れていって、占領の測定や干渉物の調査を行うことをする。

先端に付いているセンサーは3ページに。静止画の記録、線量率の測定、温度、湿度の測定。3次元データの収集といったことが可能である。作業の実施日だ。こちらについては6月18日。

明日を予定しているが、精密機械なので、天候等が悪い場合は、設置を遅らせるということで、6月19日を現状用意している。そのようなことで、明日以降、状況等、結果が出てきたらまた紹介したいと思っている。


■宿題回答

私からは以上だが、後、頂いている宿題で回答が用意できているものについて、説明したい。▲先般、おしどりさんから4号機のDSピット内に入っているシュラウドであったり、あるいはセパレータ類の重量がどれぐらいかという質問を頂いていた。

収納されているシュラウドの重量は約12.5トンだ。それからセパレータ類だが、ええぇぇ、蒸気乾燥機、あるいは気水分離器とあるが、こちら合わせて51.5トンということだ。

私からは以上だ。

○東電石橋:
それでは質問を受ける。マイクが来たら所属と名前を言うんだ。



■質疑

0:22:00
●読売萩原:【要約】
ALPSタンクの水漏れについて。今日の作業の進展はどういうことがあげられるか?

(尾野:現時点状況はALPSのA系は停止している。B系のホット試験は継続。A系は当該タンク等について原因調査を進めるため、水抜き作業等を行う必要があり、そちらを順次進めて行きたい)

原因調査の目処としてどれぐらいかかるのか?止めておく時間を含めて。

(尾野:現時点でどれぐらいというところではない。水を抜いて外面からの目視観察、浸透探傷試験。内側の状況をカメラなどを用いて確認することが調査候補として上がる。これらを段取りしたうえで進めていきたい。)

茶色の水滴でわかったということだが、そもそも、ここはどういう監視体制になっているのか?

(尾野:当該場所については日常的なパトロールをする場所。現状で言うと1日3回のパトロールを行っている。結露と言ったが、図面、資料を見るとわかると思うが、円筒形のタンクの下がすり鉢状のコーン状の形状になっており、底から水を抜く構造。床の上に円筒形のスカートがあり、その上に乗っている格好になっている。そのスカート内部が監視用窓から見える状況。梅雨に入ってきたので結露している。写真を見ると表面に結露が付いている状態。この結露が滴っている所に茶色のものが見えたということ。)

そもそもバッチ処理タンクはどのように使用されるものか?

(尾野:バッチ処理タンクというのは、資料ではグリーンで示している鉄共沈を行う設備。ここにRO処理水を受け入れ、上から薬品を入れ、鉄系のイオンを共沈させて取り除く最初の前処理を行う部分、タンク。共沈後、それを下流に送り、それぞれの吸着塔で、樹脂を使って目的核種を取り除くプロセスにはいる。一番最初のところで鉄共沈を行うタンクだ。)

外気温と中に入っている物でかなりの温度差があるため、この時期に結露がでるのか?どのような仕組みか?

(尾野:中に入っている物は、タンクにはいっていたRO濃縮塩水なので通常の水だ。このところ温度が上昇して、湿度が増しているので、結中に入っている水よりも周辺温度が高く、湿度が高ければ湿度が生じる事かと思う。ちょうどコーン形状になっているので、外壁について湿分が集まって来てしたたる状況だったと思う)

今回、パトロール中に茶色の水滴ということで、わかったということだが、たまたま茶色が付いていたので確認したという事だが、結露のように漏れているののが無色透明の可能性はないのか?もし、無職透明なら今回は見逃していたか?あるいは何らかの監視出来る体制にあったのか?

(尾野:1日3回パトロールして状態を見ている。やや色が付いていたこともあり、極めて!!少ない内に気がついたのではないか。完全に結論だったら、最初の3滴の時点で気がついたかは、こりゃ、なかなか難しかったかもしれないが、実際に漏えいある状態で継続している状況であれば、パトロールで見つけられる物だと思っている。今回はかなり早めに気付いた。この時点で結露かどうか判定できる状況ではないが、下に受けを置いて状況を見る状況にはなっているので、かなり早く気がついたと思っている。)


0:29:20
●共同前田:【要約】
2号機1階上部空間線量調査実施について。これははステップ1は1日で終る予定か?それが終って結果次第でステップ2に入るということだが、ステップ2も一日程度のものか?

(尾野:◆両方で1日で作業出来る物と思っている。)

では、明日までにステップ2まで終る可能性もあると?

(尾野:◆その予定だ。)

# ◆ステップ1の状況を見てステップ2は後日行うと後ほど訂正。##

え?で、えっと、その後は状況見て他の1号機、3号機にも入る?

(尾野:多号機への展開はよく考えて行う必要あると思っているので、具体的に何時という事ではない。ただ、今回、比較的良い条件のよい2号機で、実際の現場で実行する事で、他の号機に有益な情報が得られると期待している。)

PCV貫通部を通すという事で、この仕組みがいまいちわからない。この中を通すと格納容器の中が、この先端のカメラで見られると言うことだと思うが、デブリ状況わかる事も期待している?

(尾野:残念ながら そこまでの調査は、この機械では出来ない。PCV貫通部と言っているが、これは格納容器を貫通している配管が通っている、スリーブの場所という事で、将来、そこから何か調査できるとか、水を入れたときに、底から水が漏れないか、だとか、その場所の外側の状況を確認することが目的。貫通部を通って内側をのぞけるようなものではない。)

明日からこの開発したロボットを投入すると言うことだと思うが、明日、1日で終った後は、他の号機に取りかかるのは時間が掛かるという話しだったが、他の部分でこのロボットを使う予定はあるか?

(尾野:現状無いが、今回開発されたロボットが現地で正常に作動し、且つ、我々として有益な情報得られる事がわかってくれば、それはそれで得られた情報が役に立つという事もそうだが、それ以上に、やはり、こうしたロボットが、非常に能力が高い事が確認出来てくると、それを利用して先のプランが広がっていくことはあると思う。何れにしても先ず、明日、状況を踏まえて今後の検討に役立てて行きたいと思っている。)

1階の調査に限っているのは何か理由があるのか?

(尾野:操作等のアクセスも考え、1階を選定している。)

わかりました。ありがとうございます。


0:33:25
●NHK花田:【要約】
ALPSの関係から。このパッチ処理タンクだが、1系列でパッチ処理タンクの1と2があり、各系列にあるとしたら同じ仕様の物が6つある?

(尾野:そうだ)

今回の水漏れタンクを見ると一番下の部分から漏れていて、東芝が作っていて同じ仕様としたら他のタンクも同じ状況だと考えられるが水平展開は?

(尾野:今現在、他の使用中のタンクも確認しており、現状問題は見られていない。その上で当該タンクの調査にこれから。その調査結果を踏まえ、必要あれば水平展開を考えている。)

異常が見られないというのは茶色の滴下がないのか、それともサーベーまでして線量的に確認されていないのか?何れか?

(尾野:滴下が生じてない状況だ。)

このタンクだけでこう言ったことが起きた理由にどのようなことが考えられるか?

(尾野:こりゃ今現在、確たることが言える状況ではない。当該タンクの水抜きをして、その上で、外部、内部からの確認を進めたい。)

結露は昨日のパトロールで初めて見つかった?

(尾野:そすな。結露自身は得意な物ではない。天候や気節で起こり得る物だ。今回の事は良く確認する必要があるという事だ。)

資料を見ると変色は漏えいの可能性が考えられるとなっているが、実際、中の汚染水が茶色の変色していることは考えられるか?

(尾野:中に鉄共沈といって、鉄系の薬品なども入れている。そうした物の影響なのか、いわゆる錆の色なので、そういうものを拾っている可能性ある。原因究明の中でわかると思う。)

カメラ入れたり、色んな原因特定行うと思うが、試験運転A系トータル120日あるとおもうが、日程への影響は?

(尾野:まだわからん)

確かに詳しいところはまた調査しないとわからないと思うが、かなり長期化する可能性あるのか、吸収できるレベル可能性があるのか、それもわからない?

(尾野:現時点でどれぐらい掛かるかは、あまり明確に言えないかなとおもっている)

あと、バケツに370ミリリットル滴下している、これはまだ続いているのか?

(尾野:結露の状況が突然変わっているという事ではないので、滴下している物と、当該の物と両方混じっていると思うが、状況は変わってない。)

全β10^3Bq/cm3でROより若干低いが、これはどう見ているのか?

(尾野:原因調査等含めて確認することだと思うが、結露分なども含まれているので、一概に言えないと思っている。)

2号機建屋調査の関係で。よくわからなかったのが高所を調べる部分。除染とか剥けて調べるということだが、今回の一義的目的はどこにある?ロボットの性能調査?それとも本当に高所で見たいものがあるのか?

(尾野:どちらの意味合いもあると思っている。高所を見たい理由は、これまで3号機や将来、除染をしっかりしたいと思っているが、最終的に線量を下げるため、床面、壁面の除染を進めていく必要あるが、最後に高所が残るであろう。でぇ、色々調べてみるとぉ、やはり高所からくる線量の割合は、、えっと、、優位である!と考えており、上部の除染を進めていく事を考える上で、上部の状況もよく調べておく必要があるというニーズが元々ある。でえぇ、そうしたことに、このロボットが適用できることを狙って作られている。その意味では卵と鶏の関係だ。)

PCVの貫通部だが、今まで内視鏡とかいれた箇所と別?

(尾野:別の場所だ。)

今後の調査で、別の場所でカメラを入れることも考え、検討するために見る?

(尾野:どちらかというと、アクセスポイントに使っていくニーズよりは、将来、水張りした時に、こうしたところが弱点として漏洩場所にならないか、確認しておく必要がるので、そうした目で見ておきたい。)


(尾野:▲すいません。それから私は間違った説明をしたので訂正する。ステップ1とステップ2は別の日になるのかと言うことだが、私は同日に出来ると言ったが、ステップ1を先ず明日やって、その状況をよく確認した上で、ステップ2はまた別途、日時を定めて時刻していくと言うことだった。)


0:41:00
●日刊工業新聞まさとし:(初)【要約】
2号機建屋のロボット調査について。現状で高所の状況はどの程度わかっているのか?

(尾野:現状、高所の確認は実際に難しい。下から目視確認できる範囲で確認されている。具体的にその場所の線量やそういったもの、奥まった場所での状況だな。ということは確認できてない。こうした機材による確認が出来れば非常に有益なことだとおもっている。)

後、18日にSTEP1の上部空間調査をし、別途STEP2に移るということだが、実施可否の判断基準はどこにあるのか?

(尾野:STEP1についてはロボットアームを真っすぐ伸ばして上部の状況つかんでいくが、STEP2は狭隘部の中にアプローチすることがあるので、その辺の状況含めて安全に実施できるか確認出来ればSTEP2を実施したい。)

テスト内容がだいぶ違うきがするが。STEP1の調査でSTEP2の調査が可能かどうかの判断は可能なのか?

(尾野:STEP1で上部へアクセス、シンプルな形で上部アクセスすることに関してはSTEP1で確認はできるし、その付近の占領状況、画像なども採取できてわかってくる。そうした状況を踏まえて上部の狭い所に入れられるかは、現場の操作として実行できるかどうかは確認してきたいということだ。)

試用機機器に高所用調査ロボットの他にパックポッドとかいてあるが、これは何に使う?

(尾野:高所調査用のロボット1台で基本的に今回の作業はできるようになっているが、万一、通信途絶をした場合に、救援が必要にある。そのためにこれまで使用しているロボットもスタンバイさせておく。)

だいぶ先の話になるとお思うが、このアームロボットでバルブを閉めたり、簡単な作業ができるような目的で開発されていたと思うが、これらの調査試験が上手く行けば、将来的にこのロボットをそういった除染作業、バルブ開け閉めに応用させる考えはあるのか?

(尾野:これは大きな可能性があるトライだと思っている。先ずは今回、具体的に高所部の調査ということで実行、その中で狭隘部の状況確認にも使っていくが、同じ事が他のプラントで水平展開が先ず一義的にあるとおもうが、その中で応用範囲や可能性は広がっていくことはあると思っているが、現時点においては高所調査を他号機へ水平展開するための前段階のプロセスだと思っている)


0:45:55
●東京新聞 桐山:【要約】
柏崎刈羽再稼働申請について。現時点の検討状況は?それに関して2点目は、再稼働に関して考慮する点は、規制基準と地元了解の問題あるが、それぞれに対するスタンスについて教えてほしい。

(尾野:まっ、それぞれということになるかはあれだが、まっ、規制基準が国で検討されていることは皆さんも承知のとおりだ。当然、我々の設備は規制基準に適合したものでないといけないから、そうしたものに適合した安全なものであるかどうかは、確認して頂く必要があるということなので、ま、一般論だが、そうしたプロセスを経ていくのは当然のことだと思っている。、ただ、具体的にそれが何時になり、どの号機でどれだけ進んでいるかとか、どこまで準備が進んでいるか、こういうことになると、現時点では全く未定だ。具体的にまだ言える段階になっていない。)

# んなわけない。都合の悪い準備作業は決して言わない。突然降って湧いたように再稼働決定。複数プラント連動リスク。全号機で何かあれば日本は終わり。ハッキリ言って地元だけの問題じゃない。

地元の了解もあると思うが、例えば申請してから地元の了解を取り付ける、やり方は色いろあると思うが、地元への了解へのスタンスは何かあるか?

(尾野:私どもとしては、先ず地元理解を頂く必要が当然ある。そうしたことは努めていく必要があると思っている。その前の段階で具体的検討ができてない。何れにしても理解を得ながら進めていくのは当然だが、現時点で云々までは来てない。と思っている。)

白紙というか、検討自体されてないので、地元了解云々の段階ではないと?

(尾野:まだその段階に至ってないと思っている。いずれにせよ必要なプロセスは経ると思っている。)

わかりました。


0:48:40
●回答佐藤:【要約】
2号機のロボット調査でちょうどいい図が出ているのでお聞きしたい。スライド4ページの調査対象でフロアの図面が出ているが、この図面の白地図上位帯のものは東電から提供したり、HPからダウンロードできるようにしてくれるか?

(尾野:今回の資料で、ええぇぇ、)

今回のというわけではなく、これはサンプルとしてみて、これまでいろんなフロアの図面を東電の資料の中で示して、その上に吹き出し付きで説明書きが載っているが、説明書きの出ていない白地図を使わせて貰いたいが、そういったデータの提供は可能か?

(尾野:う~ん?先ず、建屋内の空間線量について、という資料を以前くばっている。そちらでは各フロアのマップを示していると思う。それは利用いただけるのではないかと思うが。)

それは白地図状態?

(尾野:場所ごとの線量が入っている。)

地図の上から被せるように書かれている?

(尾野:そうだな)

で、その線量とかを書き込む前のものを使わせて貰いたいということだ。

(東電石橋:これまで公表しているもについては全てHPに載っているのでダウンロードして使ってもらうのは結構だが、何も書いていないものについては、出せるかどうか、確認させてほしい。)

# 白地図があったら取材メモするときに便利。##

お願いする。図面で表している部分で、建屋周辺、敷地全体のサーベーマップを時折公表されているが、今、HPで出ているものは現場で使われているものと全部一緒か?HPでは公表していないが、現場で使っている左心のものが別途あるということではない?

(尾野:★★★現場ではマップの形でなっていない状態でも、日々入ってくるものが放射線管理部門にある。個別の業務をする場合は、放管部門に問い合わせをすれば、その時点に入っている最新のアドバイスをすることが出来るようになっている。そうしたものをひと月分なりまとめた形で月ごとにマップとして出している。)

マップにする前のものをどこかで見れるか?

(尾野:それはマップになっていない状況だ。個別に所管部門にと合わせ、仕事のために見ていくということだ。その整理まではできていない。)

その仕事で使う生の状態のものをこちらで見れるかどうか?

(尾野:それは今、そうはなっていない。見れる状態になってない。)

いずれどこかで公表したり、閲覧可能な状態になる予定は?

(尾野:そうした整理をするところまで、業務負荷、整理等出来てない。こうした形で月に一度、更新したものを示している。)

# これ、3ヶ月とか、4ヶ月に一度思いついたように更新していて現状がわからないから、出してくれという要望が再三あった。主にフリー木野氏から。で、ようやく1ヶ月に一度のペースで提供するようになったのが昨年12月から。

# http://j.mp/11TFh2n http://j.mp/11TFkv5 http://j.mp/11TFkv5

作業する際に線量を示すわけだが、そこで出されたものは、全てマップ上に書き写されている状況か?

(尾野:最新情報を更新してマップを作っている)

同じ時点でも最新の物が反映され、途中経過のものはマップ上に出ていない?

(尾野:はい)

そうか。わかった。現場で使っている資料は現状では確認することが出来ないし、いまのところ、公表するとか、生のまま閲覧できる予定もないと?

(尾野:はい。)

わかった。


0:53:55
●ファクタ宮嶋:【おこし】
高所ロボットだが、これまでロボットは今までいくつも出てきたが、国家プロジェクトでやったものは、何号目?

(尾野:これはだな。国プロのものではない。これは産業技術総合研究所と本田技研、ま、★★★私共も研究の仲間に入れてもらってはいるがぁ、ようは自分が持っている技術をなんらか、現場で活用できないか、ということで開発いただいたものだ。国プロという仕切りとは少し今違っている。)

ここの背景で、国のプロジェクトと書いてるよね。で、去年含めて前年度予算措置がされており、★★★その形で国がお金を出して作っていはいないんだな?これは東電がお金を出して受注してもらったロボットなのか?

(尾野:これは★私どもが費用★を出しているといようりは、ある意味、開発している方が自らの技術というものを、ええぇぇぇぇぇ、現場の安定化のために活用できないかという観点で、ええぇぇぇぇぇ、まっ、ある意味、★★★手弁当でやってもらている内容だ。)

# この「私ども」って国も含めての、ども、だよね。まぁ、なんて、いやらしいんでしょ…  手弁当で。なんと崇高な企業なんでしょう。廃炉ビジネス。国家プロジェクトに参加。何も生み出さない国家プロジェクトに莫大な税金が…なんと夢のあるプロジェクトなんでしょう。ムラ大企業にとって。##

# 国家プロジェクトって、単なる税金つかったムラの尻ぬぐい、加害者東電の救済プロジェクト。馬鹿な国民には福島復興といっときゃOK。手弁当。今こそ利益還元せずに貯めた蓄えを使うとき。未知の分野に己の持つ技術、技術者としての誇り云々は HONDAならいいか、と思える。##

(尾野:でぇぇ、国プロが出てきたといのは、かつて、これまでの国プロの調査等の中でえぇぇ、上部の線量がバカにならないと。ここをしっかり見ていくことが大事だということが見えてきたということなので、ま、そういう意味で比^に意義深い調査になるんではないか。)

いや、もしもそうなら、それを是非買いたらいいんじゃないのか?これは当然、廃炉作業で国が予算をつけたのは、そういう形でやったと、そうではないんだな。これは一つのオプションとして、コレを汎用化し、何れ受注するかもしれない、という模擬的なものを国の機関と、本田技研がやったと。こういうことか?東電と。

(尾野:これはぁぁ、先ず前提として、一番初期の頃に、ASIMOの技術を使ってバルブを開けられないかとか、現場の具体的な作業に実際に役立つことができないかということを、先ず、発送していただいたことがある。でぇ、そうしたなかで現場のニーズなど様々探っていくことの中で、高所の確認が非常に重要なテーマとしてあって、で、そのことにいぃぃ、この技術が使いうるであろう、ということで、ええぇぇぇ、産総研とホンダが、こちらのほうで、大変ありがたいことに検討して頂いた。そういう意味で非常にありがたい内容だと思っている。)

あの、するとよくわかりました。すると、ホンダはASIMOのヒューマンロイドをずっとやっているわけだから、このポイントになるアームの部分は、ASIMOの部分、ヒューマノイドの人工知能が入っている、人工知能というのはよくわからないが、なんかありますよね。ものの動かし方、人間的に動くような。それが1m半ぐらいの先っぽにくっついているという話だな。これは。→ http://j.mp/1bN8qOp

(尾野:はい。そういうことだ。)

それからも一つね。これ、結構今までの機械の除染のやつは重たいのがあったと思うけど、結構、調査機械としては1トンというから、結構重そうですよね。コレを運んだりするというのは、中々大変だと思うが。被爆もするんだろうが。結構重たい?今までの中で一番重いような機械?そうでもない?

(尾野:コレより重いものもあると思う。★★一応、自走式なので、今回、1階で使うということだが、特にそういった意味では自走しながら入ることが出来ると思っている。)

要するに廃炉ビジネスじゃないか。逆にこれはホンダとか要素技術を持ち寄って、そう言うのはある程度トライアルして、東電もやっているわけだが、その後、これが汎用化されて、次のどの段階で受注とか、発注の、それは国がプロジェクトして受注、発注していいわけだけど、底の落としこみはどう考えているのか?

(尾野:現時点でそこまでの将来の話が整理されて話していると言うことではない。先ず、我々としては建屋室内の空間調査ということにニーズを感じている。先ず、2号機でそれをやらせてもらう。その上で、同じ事を他の号機で展開していけるかどうか確認していくところまでの内容だ。ただ、おっしゃるとおり、そうした技術はこれからどんどん進んでいく可能性を持っているものかと思うので、将来においては、非常に発展性がありうるものという理解は仰るとおりかと思っている。)

あ、も、しつこくてすまないが、★★★いわゆるロボット開発において、最初に基本設計などして受注してもらうわけではなく、トライアルみたいな民間事業者の持ち出しになるようなものだよね。要素技術は。そういうものは、今、これ以外にもたくさんあるのか?そういうものが並行的に沢山進んでいるのか、それともこれはイレギュラーなケースなのか?

(尾野:★★★そういう意味では、これは稀なケースではないかと思っている。以前、説明した4足歩行ロボットだな。あれも東芝さまの相当程度の、あの、開発になっている、がぁ、ま、あの、あんまり例としては多くないかなぁ、とオモッテイル…)

# HONDAは原子力ムラの住民じゃないよね。階段にスリットある事を知らず、初っぱなから脚を挟んで転倒。ろくなモックアップ、確認もしてない。作業員が被曝して回収繰り返すとか、目も当てられない失態の繰り返し。4足歩行に関しては規制委員会の有識者会合でも専門から皮肉られる始末… 東芝、三菱。日立原発プラントメーカーの原子力ムラ中心だった。今度はホンダがASIMOの技術で。日刊工業新聞の記者が初めて東電会見で質問してるし。##

ようは、ASIMOを持っているHONDAが一生懸命作ってくれているということなんだな。基本的にはね。

(尾野:そう意味で大変感謝している。)

はいっ。はい。わかりました。


1:00:20
●フリー木野:【要約】
ALPSの今後だが、先程、今後の予定まだわからない話があった。実際に中を抜いて中にカメラを入れたりすると1、2週間の短期間で終わるように思えないが。その辺も全く見えない常態か?

(尾野:水を抜いて内部調査するので、それなりの期間は掛かると見ているが、まっ、実際にどれぐらいの期間が必要か、要因、原因等によって水平展開、対応がどの程度が必要になるかわからないので、現時点で見えてない。明確に言えるところではない。)

すくなくとも短期間で終わる認識ではないと?

(尾野:1、2日出終わるとか、1周間で全部わかるかというと、1日、2日という世界ではないと思っている。)

いや、1週間、2週間というのは?

(尾野:1周間はすぐに経つ時間と思うがそれ以上どのぐらい係るかは現時点ではわからない。)

いや、1週間、2週間ぐらいかからないで終わる可能性はあるのか?1週間かからないで終わる可能性はあるのか?

(尾野:調査の結果次第。現時点でどれぐらいというのは難しいと言っている。)

どれぐらいで見通しが立つかどうかは何時頃分かるのか?

(尾野:作業の段取りをよく検討しないとわからない。そうしたことを踏まえた上でだ。現時点では未定だ。)

わかりました。拡散防止策で漏洩検知孔とドレン孔の中に出た水のノッチタンク移送措置は、以前から時々していたようだが、総量はどれぐらい移送しているのか?

(尾野:▼確認する)

これは1ヶ月ぐらい前から、角型タンク設置直後から移送していたと思うが、頻繁にしていたのか?

(尾野:これは日々行なっている。あっ、ひょっとして核型タンクでたくさん作ったところにぃ、貯めているというイメージで聞いてるのか?)

はい。

(尾野:あ、ここでいっているノッチタンクとはそういう意味ではない。)

どこ?

(尾野:ようは検知孔やドレン孔から水を抜いて、それをタンクの方に移送していくために、一旦受けに受ける必要があり、その升に使っているタンクをノッチタンクと呼んでいる。)

するとここに貯めているのではなくて?

(尾野:そこで一旦受けたものを、更にそこから移す。量が少ないから、いきなり大きなタンクに移送できないので、一旦、升に受けてある程度ためてから、移送する。そのための話だ。すいません。)

わかりました。別件だが、以前も伺ったが毎月の中長期見直し計画で出ていた、★★★作業員の地元雇用率が50%になった件。代表9社から 全社の32社に変更したからという説明があったが、この32社とはどこになるのか?

(尾野:★★★主要元請け企業以外で、元請け企業に加えている企業は、片岡建設、)

あの、すいません。この32社を口頭で言われると混乱するので、出来れば紙で出して頂きたい。

(尾野:今手元にあるのは、その主要なものだ。ちょっと言わせてもらう。片岡建設さま、熊谷組さま、五洋建設さま、大成建設さま、竹中工務店さま、仲里工務店さま、西松建設さま、安藤間組さま、前田建設工業さま、などである。こうしたところが集計に加わっているということだ。)

いや、私が伺っているのは全社32社だ。それはどちらなのか?

(尾野:全社の32社という32という数字がいいのかどうかわからんが、一応、確認したところ、主要なところはこういうところであるということで回答させて頂いた。)

いや…あの、尾野さんの説明で32社という話があったので、32社はどこかという話をしているんだが、これはどこなのか?主要ではなくて。

(尾野:えっと32社というところ、すいません。私が言ったかどうか記憶は定かではないが。→ http://j.mp/11spHYG ま、いずれにせよ、などとなっているので、▼他があるのか、別途確認した上で対応させてもらう。)

# 最初からそう言えよ… どんだけ無駄なおこしをさせんだよ… orz

ちょっと説明がよくわからないが、32社ではないのか?それから、以前の説明で50%に地元雇用率が落ちたのは主要の9社から32社に変更したからという説明があったので、その32社はどちらかと伺っている。いまの説明だと、また元に戻ってしまう。すると50%に落ちた原因はわからないのか?御社では。

(尾野:いや、あのぉ、変わってないが。集計の範囲が変わってきたことによると理解している)

ですので、その集計の範囲が変わったというのは具体的にどのように変わったということで、その32社はどのような会社で具体的に名前はどちらか、という質問を以前にしたんだが。これは公表できないということか?

(尾野:▼確認する。主要なところとして、今渡しがリストで持っているところを申し上げた。)

いや、じゃあ、32社は後ほど確認ということで。

(尾野:確認の上対応させて貰いたいと今ほど言ったと思うが。)

# (TдT)

わかりました。あと、先日のロードマップのたたき台のところで、今後の燃料取り出し計画が進んでいくと、2015年度では、燃料取り出し計画で建屋内の除染等で係る人数が全体の7、8割ぐらいになっていると思うが、この人数はなぜこのような割合になっているのか?一つの作に係る人数が多いからか、被爆による交代要因が多いのでゼンタの延べ人数が膨れているのか?どう理解すればいいのか?

(尾野:▼確認する)

この数字を出したのは東電か?

(尾野:ロードマップ等で要因規模等のベースは私どもから示している。)

わかりました。先ほどの線量マップの関連だが、いまの状態でマップに落としこんで線量を示すのは非常にわかりやすいが、以前は、このマップに落とす作業が非常に大変なので、時間がかかる説明をしていた記憶があるが、それに比べると放管部門にある数字をスキャンして公表するだけで済むのであれば、そのほうが簡潔ではないかと思うが、そういったことは出来ないのか?

(尾野:考えていない。)

公表できない理由があるのか?特に数字だから問題ないよね。

(尾野:個別の状況で言うと、作業を行った情報など放管部門で入手しているが、そのままの状態で使用することについては、吟味棟、必要なので、そうしたことをしたうえで対処している。それから、ここの現場作業ということにおいては、状況を出来るだけ最新状況を承知しておくことが必要だ。その作業に関係しての、、ええぇぇ、調整と、いうことに関しては、それぞれの部署がさせてもらっている。といことで、あるので、現状、ヤードのマップなどに関しては、大体、月一ぐらいの頻度で更新しているんではないかと思うが、適時更新しているが、ええぇぇぇぇ、作業のっ、具体的な立案については、ええぇぇぇ、相談頂ければ、更に、ええぇぇぇ、細かい状況を踏まえた上で、対処させて頂いているということだ。)

ワカリマシタ


1:11:20
●フリー村上:【要約】
ALPSのバッチ処理タンクについて。溶接線近傍の一部変色は写真で見るとわかりにくい。上の時系列で見るとサビの影響と書いてある。タンク自体の据付は時間が経ってないのにサビがここで生じることはありえるのか?最初の説明だと漏洩云々にかかわらずここのロートの見たいな部分に結露が生じやすい話があったが、サビとするなら結露で生じているのか、後は上のタンクの中自体、濃縮塩水を回しているわけだから、今疑われている漏洩した塩水によって腐食しているのか?そのへんなにが考えられ、

(尾野:これは現時点でこれから調査だ。いかようにも、なんてんすかね。言えてしまう。よく調査して判断していくことかと思うが。)

写真わかりにくいが、サビの影響が考えるブンの広さは?

(尾野:いや、ほとんど一筋程度の話で、あまり明確ではない。もともと下のポツポツぽつと3つ落ちている写真もあるが、やや茶色い色を示している。この由来なども含めて確認していく必要あるので、確認した上で答えたほうがいい。)

するとほぼ原因究明が終わるまでA系は完全停止?

(尾野:そうだな。原因究明のためA系の作業を止める必要があるし。)

わかった。あと、先週の個人情報紛失事例の件で幾つか確認をお願いしていた件がある。★★★先ず、無くされた社員の方が、持ち出しに辺り上司の許可を得ていたということだった、それが文書に寄るものか高騰によるものか確認をお願いしていたが。

(東電石橋:▲あのぉ… 社内規程ではぁ、個人情報を社外に持ち出す場合は、ま、文書で管理することになっていたがぁ、今回はだな。そういった書面での確認をしないまま持ち出していたと。)

口頭でのやり取りだったということだな。

(東電石橋:ハイそうです。)

あとその件でお願いした件だが、該当者、噴出された方が11日帰宅時に持ち帰り、12日我出張だったということだったが、12日の出張先が、この間問い合わせた時に確認ができてなかったようだが、具体的にそこは確認できたのか?

(東電石橋:すっすいません。ちょっと、今、確認できてない。)

じゃあ、継続して確認をお願いする。

# どんなに広い会社なんだろ。社員に連絡取るのに何日掛かるんだよ… 毎回毎回… ##

後、先日、説明のあった経伊勢23年4月から今年5月までの総計200件、うち60件がいわゆるこの事故に関する倍賞関連という情報噴出件数を教えて頂いたが、これ、結局、結果としてこの200件、及び60件で、それぞれで、200件の場合はこの60件を含むわけだが、何人分の個人情報の噴出事故があったのか、教えてくれるか?

(東電石橋:えっとだな。ちょっと誤解しているかもしれないようだが、200件の中に60件が含まれているわけではない。)

じゃないのか??

(東電石橋:200件というのはぁ、ええぇぇ、平成23年4月から平成25年5月までの間で発生した★★★書類の紛失の件数だ。)

個人情報が含まれた書類の紛失?

(東電石橋:そうだな。個人情報関連事項の中で、ええ、書類の紛失に寄るものが約200件。ということだ。それで、60件というのが、同じく平成23年4月から平成25年5月までの間でえぇ、発生したぁ、原子力損害賠償に関わる個人情報関連事項の件数ということになるので、200件の中に60件が含まれているということではない)

# なにこれ… 媒体の統計を言ってるのか… 今回の個人情報紛失件数を問われて、書類媒体の紛失件数を答えてたの??会話が噛み合わないことよくあるし、ちょっと世の中の常識を勉強したほうがいいんじゃないの?##

そうすると200件の上に60件上乗せする形になるのか?数字としては。合計。つまり、個人情報を含む書類の紛失200件は通常の御社の管轄権の消費者、いわゆる電力利用者の個人情報紛失に関わるのが200件ということだよね?

(東電石橋:えっと★書類★の紛失によるものが200件だ。)



(東電石橋:個人情報関連情報事項の中には、生類の紛失以外のものも、、まっ、あるわけでぇ、、えっと、★★★200件といったのは、書類の紛失以外。あ、すいませんっ、書類の紛失によるものだ。)

ふん。で、それとは別にいわゆる今回の事故に関する障害賠償請求に関連しての個人情報の紛失時案が60件あったと?

(東電石橋:ハイそうです。)

# 前回はそう言ったというけど、何度、前の会見での200件の説明を読み返してもそのような回答にならないんですが。( ゚д゚)ポカーン 

★★★ちなみに、そうすると書類の紛失ではない、例えば電子データとかの紛失は他にあるのか?

(東電石橋:…。え、例えば、メールの誤送信とかぁ、そういったようなものはあるかもしれないが、ちょっといま、その件数はわからない。書類の紛失が200件のみということを把握している。)

例えば電子データを外付けハードとかに入れて何処かに紛失したとか、そういった事例はまた別に、またなにか集計されているということか?そういう事例があれば。

(東電石橋:…。そだな。今チョットその件数を持ちあわせてないが、200件というのはあくまで書類の紛失によるもののみである。)

じゃあ、▼電子データ等の紛失が過去に、同時期にあったかどうか確認できるか?あと、この60件だが、この間の会見で、広報の広報の小林さん → http://j.mp/UxA8v2 がきて、いわゆる経産省の個人情報に関するガイドラインの事の説明があった。つまり、先週の金曜日発生したもの以外に関しては、同期間に関しては、全てガイドラインの内側、いわゆる公表しなくても差し支えないと考えられるものという形だよね。あのガイドラインの表記によると。それに該当しているということか?

(東電石橋:そうですねっ。あの、★★★経産省のガイドラインを、まあ、えぇ、もっ、まっ、参考にしてっ! 私どもで総合的に判断してぇ、判断しておるわけだが、えっと、これまでの60件についてはぁぁ、あのぉ、ぉ、ぉ、ぉ…  そ、ソデスネ… まっ、そっそういう総合的な判断の中でぇ、公表していなかった。

# それは国から公的資金3兆円を受けていない、他人に迷惑掛けていない真っ当な企業に対するガイドライン。事故被害者に対し当てはめるべきでないと自ら思うどころか、経産省ザルガイドラインを盾に、この期に及んで隠蔽体質、反省皆無。自浄能力ゼロ。公的資金で救う価値なし。フルフル… ##

で、今回は、初めて、紛失という形になったので、ええぇぇぇ、公表させてもらった、ということになる。)

いわゆるこの損害賠償関連60件だが、いわゆるガイドラインの中でも、いくつか区分があり、高度に暗号処理等がされており、実際には事業者以外に個人情報自体が確認できないとか、漏れても事業者じゃないと読み解くことが出来ないような、いろいろあったが、

# 復号鍵も一緒に持ち歩いてセットで紛失したりと、お馬鹿な事を日常茶飯事でしていてもおかしくない会社。 ##

★★★確か、あの中で全員に連絡が付いた場合というようなガイドラインがあったが、これは60件のうち、全員に連絡がついた事例は何件あるかわかるか?事前に高揚に至らず、全員にきちんと連絡がつきましたという事例だ。

# 東電の場合、その事例が一番の抜け道な気がする。 ##

(東電石橋:★★★ちょっと、そういう件数の把握はしてないが、60件、ま、これまでにあった60件の内訳としては、同姓同名の取り違え、誤った郵送、ですとかぁ!社内で誤って破棄してしまったとかぁ、あるいは他人の省表があやまって混入していたとか、そういったものが60件あり、ま、今回は、ま、紛失という初めての事案で、3日たってもまだ全員に説明が完了しなかったという事で公表したということになる。)

つまり、こ60件とかに関しては、外部で個人情報が含まれた書類等を置き忘れたケースとか、そういったことはなかったのか?

(東電石橋:★★★紛失という意味では今回が初めてだ。)

ちなみにもう連絡は全員についたのか?

(東電石橋:今日の時点で全員に連絡がとれた。)

# つまり、今日まで黙っていれば、公表する必要はなかったということ? わけがわからないよ… ##

わかりました。後、賠償関連のことだが、いわゆるこの間の埼玉の補償相談センターだな。で、補償相談センターは一部、御社の書類でも過去、コールセンターという形で、いわゆるコールセンター機能を一部委託しているよな。その意味でこの60件はいわゆる社員が関わるものか、委託先が変わるものか件数のうちわはわかるか?

(東電石橋:今そういった観点での集約はしてないので分からない)


1:21:50
●尾野:【おこし】
中長期ロードマップでもこれまで説明していたが、海側だな。シルトフェンスが貼ってある内側に繊維上の吸着浄化剤を設置するということで検討しており、4号機において保持つ設置したのでお知らせしておく。


1:22:35
●LCM吉本おしどり:【要約】

ALPSのバッチ処理タンクについて。コールド試験の時に結露試験はあったのか?

(尾野:▼確認する。季節的なこともあるかもしれないので確認する)

コールド試験で結露か、漏洩かトレーサーなど用いた浸透探傷試験はしたか?そのことも確認してくれるか?

(尾野:先ず、コールド試験、ホット試験のこれまでの状況含め、当該の箇所は漏洩は確認されていない。従って探傷試験も改めてはしていない。)

トレーサーを用いた探傷実験はコールド試験の時にしなかったわけだな?

(尾野:そうですな。)

では、コールド試験の時に漏洩を結露と見逃した可能性はあるか?

(尾野:…。ま、これは原因調査などをしていって最終的に判断するものかと思っているが、コールド試験の折、あるいは今回のこの事案そのものもそうだが、こうした滴下が確認されたのは、今般初めてだから、それ以前からこういうことが起こっていた状況でもない。東寺においてそのようなことが確認されていたことではないとゴニョゴニョ…)

では、そのろ過水を用いたコールド試験の時に結露があったか確認してほしい。後、2号機の上部空間調査について聞きたい。5ポツの調査概要の計画線量のところで、2名のところがトラブル時のロボット回収として5ミリシーベルトの数字が上がっているが、この2名の方が免震棟からの人の割り当てということで、★★★免震棟での対応者からの人の割り当てということで免震棟からは東電社員が5名。協力企業社員が2名となっているが、これがどちらの方が割り当てられるのか?

(尾野:▼こりゃ、確認する。)

わかりました。4号機のDSピッドの回答有り難うございます。あのですな。満水かどうかわからないが、水が貯留してあると思うので、DSピッド全体の総重量と、後、低憲剛のシュラウドやスプレッダー類がどのような常態か、大体の線量をcpmでもシーボルトでも教えてほしい。

(尾野:線量だが、現状確認できないということだ。すべての取扱を水の中で行なっているので、えぇぇぇぇ、要は個別の線量としては把握していない。)

個別ではなく通常の定検時でどのような状態になるか。現段階ではなく、以前の定検時の資料などもないのか?

(尾野:通常の定検時でも、水中で取り扱って気中には出さないので。そういう意味から同じである)

わかりました。非常に高い線量ということですな?

(尾野:えっとぉ、どういうのがいいかあれだが、炉内で使われているものだから、ええぇぇぇ、いわゆる放射化もするし、クラッド等も付いていて、線量もあるということで、通常の定検で考えた場合は、線量が高いものと考えていいと思っているが、現状、福島第一というのは、通常とはちがう更に線量の高いものがある。プール側は燃料だから燃料なんかと比べれば、線量の程度はぜんぜん違う。状況といえば、通常、水の中で取り扱うものだ。)

# これもパターン化してる。通常で汚染がひどいものでも、1Fに限ってはそれが普通で、汚いものではない認識の東電主張。特定原子炉施設に指定されてからというもの、ますます非常識が常識感覚に。##

あの、通常の定検時は高いがと仰ったが、これは通常の定検時で出たシュラウドと同じものだよね。

(尾野:同じものだ。通常の定検ではシュラウドは出さない。セパレーター類は取り外して行なっている。多分、質問の意図は、ええぇぇぇ、使用済燃料プールとDSピッド両方があり、我々の関心が使用済燃料のプールに重く向いていることに関してDSピッドは如何かかというところからの発送と思うが、比較において使用済燃料プールのほうが重要度が高い事に変わりない。それからDSピッド含めた全体の重要は、難しい質問だが、DSピッドは原子炉ウェル、使用済燃料プール含めて建屋と一体となった構造なので、DSピッド側の重量としては定義できないと思っている。)

ありがとうございます。DSピッドはどれぐらい水が入るのか?

(尾野:▼容量か?こりゃ確認させてくれ。)

★★★6月11日に東電本店で、廣瀬社長も販売員となった福島復興バザール http://j.mp/1a7Dave が行われたが、これは社内だけのイベントだったのか?

(東電石橋:社内のベントだ。社員向けのものだ。)

# 社員もたまには福島の食材をたべて応援しようと。東電社員である以上、義務化すべき。できることはやって誠意を見せようや。東電社員は一度は福島のちを踏んでボランティアとかいってたけど。給料出てるし… 白々しいパフォーマンスは逆効果。##

わかりました。★★★6月13日に海外メディアが福島第一原発の構内を取材したが、イタリア人ジャーナリストの方が、新しいページャーを私は見たい。あれはどこですかと普通に質問すると、案内をしている東電の広報の方が、「命令です。私の命令です。私の命令が聞けない人は帰ってください!」と怒鳴っている映像が公開されていた。「私は質問しているだけですよ」とそのイタリア人の方は仰っているが、その記事として立ち止まることも許さず、怒鳴られてレンズの前に手をおいて撮影を静止する。これではまるで北朝鮮の警備兵よりひどいと書かれていたが、このことに関して、1F取材と公開としてどのように考えているのか?このような記事が、ただ海外メディアに発信されるということに関してだ。

# 北朝鮮でカメラを持ち込んで撮影妨害された経験をお持ちなのかな。

(東電石橋:そういう記事が発信されているということか?)

そうです。6月13日の海外メディアの取材がこのような状態であったということ。そして動画が公開されているということ。→ http://j.mp/ZXWPK8 記事が発信されていることの3点だ。

(東電石橋:チョットその報道自体、私は承知していない。海外メディアの取材にも私自身、同行していない。その時の状況はきちんと把握していないが、見て頂ける場所もある程度決められており、取材される方の過剰な被爆を防ぐ意味でも、人ところに長くずっととどまっていることも出来ない場所もある。それは全体の案内の中で、そのような誘導をした部分もあったかもしれない。あるいはカメラも核物質防護上、撮ってはいけない場所もあるので、そういったこともそれぞれの核物質防護の担当者がついて説明したり、案内したりしていたかとおもう。そういった中での一部だったのではなかったと思うが。)

# 映像が短すぎて、前後関係がわからない。##

わかりました。普通に質問されているジャーナリストに関して、私の命令だとかなり怒鳴り返してオーバーアクションで答えている。その動画を伝えるので、また回答をお願いする。

(尾野:▲★★★それから先ほど質問があったロボットの救援が必要になった場合の回収者2名だが、これは社員だ。)

東電の社員だな。この免震棟5名のうちの2名ということだな?

(尾野:はい。の予定である。)

わかりました。ありがとうございます。


1:31:35
●回答佐藤:【要約】
先ほどの白地図関係で追加で確認したい。今年4月7日の資料で、地下貯水槽の対応に関するPDFを見ていると、4月7日付けの地下貯水槽No.3への当面の対応についてという資料。

(東電石橋:手元にない。)

その資料の一番最後のページで、地下貯水槽のサンプリング計画のHエリア全体図という貯水槽全体が並んぜいるような図が出ている。これも白地図として使える状態にあるかといえば使えない状態にある。こういった敷地内の上から見た白地図も、東電で既に用意があるのであれば提供していただけないか?

(東電石橋:構内図に関しては核物質防護上、いろいろな制約があるので、おそらくそのまま出すことは出来ないと思うが、念のため確認する。)

# 東電の隠す核防護物質上のものが、保安院で同じ物がこれは核物質防護に当たらないと写真公開してる。過去に森山対策監も隠す理由がわからないと。東電が主張する核物質防護というのが何を根拠にしているか非常に怪しい。核物質、社内文書、プライバシ。東電の情報非公開口実の隠蔽三種の神器。##

よろしくお願いする。例えば今申し上げたやつだと、Hエリア全体図ということで、多分1000分の1ぐらいの地図になっている。貯水槽タンク一つ一つに並んでいるのがよく分かる。白地図状態で提供して頂ければ、こちらの作業や保存のやり方に足すこところがあるので検討よろしくお願いする。


1:34:15
●LCM吉本おしどり:【要約】
★★★先ほどの村上さんの質問に関してだが、紙ものの紛失以外の個人情報の不適正な管理と呼ばれるもの。コンピュタ ウイルスに感染してや、ノートパソコンやメディアの持ち運びなど誤った郵送破棄など、全ての個人情報の紛失事例を改めて出してくれないか?お願いする。

(東電石橋:▼確認する)

# 社内情報だから教えられないに一票。常態化していることに対して、その対策の有無とその実績も知りたい。##


1:34:55
●フリー村上:【要約】
先ほどのALPSのバッチタンクの件。1日3回のパトロールを実施していたということだが、これはコールド試験時も回数は同じか?

(尾野:▼確認する。これは今現在の状況だ。)

先ほどの個人情報関連で確認したい。御社の場合は当然、認定個人情報団体の対象事業者になっていると思うが、御社の場合の認定個人情報保護団体は電事連になるのか?

(東電石橋:認定個人情報団体?)

えっと、、認定個人情報保護団体。

(東電石橋:認定個人情報保護団体?)

大体は業界団体等に個人情報に関する部門があり、それで例えば経産省への何か事故が起きた時の報告というを仲介しているような。直接必ずしも経産省に報告してるわけではなくて、各業界の中で、そういった認定個人情報保護団体という扱いで、個人情報に関する事項を束ねている ~ キキトレズ ~

(東電石橋:国への報告の際に当社が直接やっているか、どこか業界団体みたいなところを経由してしているかということか?)

はい。

(東電石橋:私、わからないので確認する。)

お願いする。

広報部報道グループ主任・小林商司(あきつか)氏
東電小林C:(名乗らず)そこだけ回答させてもらうと、基本的には各社ごとに報告している。)

団体を経由せずに各社ごとに直接報告という形か?

(東電外野:電事連ではなく東電として報告している。)

★★★ちなみにこの間のぶら下がりの時に、そのいわゆるガイドラインの公表事例に該当しない場合に関しても、いわゆる庶務大臣、いわゆる経産大臣に報告していると聞いたが、それは間違いないか?

(東電小林C:ガイドラインの中を見てもらえればと思うが、どういうものを個人情報と位置づけて報告するかは、その中に記載している。ちょと今、細かいところまで回答できないが、その中に四半期に一度報告するといった内容等が書かれていると思う。)

わっかりました。以上だ。


東電石橋:
ほかないか?それでは本日の会見はこれで終了させてもらう。





~ 終了 19時5分(1時間35分)

東電サイトを検索

政府・東電 統合会見議事録から検索

規制庁・経産省・文科省から検索