2013年6月24日月曜日

東電会見 2013.6.24(月)17時30分 ~ 地下水、海水中トリチウム濃度最新値(更に濃度上昇報告)・福島県漁連組合長会議 魚介類、地下水トリチウム説明の概要報告・1号機窒素封入試験監視パラメータ状況(挙動安定、次のステップへ)・特定原子力施設 実施計画の補正(10回目)・ほか

東電会見 2013.6.24(月)17時30分 ~ 地下水、海水中トリチウム濃度最新値(更に濃度上昇報告)・福島県漁連組合長会議 魚介類、地下水トリチウム説明の概要報告・1号機窒素封入試験監視パラメータ状況(挙動安定、次のステップへ)・特定原子力施設 実施計画の補正(10回目)・ほか

54分




○地下貯水層 高濃度汚染水漏えい関連 6/24(月)~ 6/25(火)

○報道関係各位一斉メール 6/24(月)~ 6/25(火)

○福島第一プラント 6/24(月)~ 6/25(火)

○指示・報告 6/24(月)~ 6/25(火)

○福島県漁連 組合長会議 6/24(月)★★★

○環境モニタリング・サンプリング 6/24(月)~ 6/25(火)

○その他 6/24(月)~ 6/25(火)



■福島第一の状況

○東電石橋:
6月24日の原子力定例会見を始める。本日の会見者は、原子力立地本部長代理であらせられる尾野さまである。よろしこ。

○尾野:
それでは、よろしこである。

# 何が原子力定例会見だよ。1F事故会見でしょ。これ。##

福島第一の状況 http://j.mp/15zcuyi

[原子炉および格納容器の状況]
1~3号まで注水状況については安定。

[圧力容器下部温度]
ご覧の通り特記はない。

[格納容器圧力と水素ガス濃度]
示したとおりだ。

◎1号機窒素封入試験における監視パラメータの状況

手元に1号機の窒素封入試験のパラメータを示していると思うが、「福島第一原子力発電所1号機窒素封入試験における監視パラメータの状況について(6月24日12時時点) http://j.mp/19uPMvc 」

1号の窒素封入量を変更しているが、こちらの所今のところ著変はあらわれていない。引き続き監視を進めて行く。★★★なおステップ1として窒素封入量を変更した状態で安定した状態が続いているので、明後日、水曜日の予定で、次のステップの状態を変更させる予定である。

[使用済み燃料プール]
1号機から4号機まで循環冷却システム運転中。

[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]
2号機タービン建屋から3号機タービン建屋地下に移送実施中。3号機タービン建屋から高温焼却炉建屋へ移送実施中。6号機タービン建屋から仮設タンクに16時まで移送を実施中。

[水処理設備および貯蔵設備の状況]
サリー運転中。

◎地下貯水層漏えい関連

手元に地下貯水層の分析結果を出している。参考にしとくんだ。「地下貯水槽・貯水槽観測孔分析結果(採取日:6月23日)http://j.mp/15wXJMm」


■特定原子力施設に係る実施計画の補正(10回目)

それからあ、本日だが、次の資料だ。「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画の補正について http://j.mp/19uPftc」と言う資料を配っている。こちらだが、これで補正の回数が大分多くなってきたが、

昨年12月に到底原子力施設に指定する決定がされ、実施計画を提出し、その実施計画について国の審査会のおいて審査されているわけだが、そのコメント等を踏まえて、順次、改訂が生じた場合はそれを改訂に反映しているという事だ。

手元にPPでざっと状況を示している。「福島第一原子力発電所 特定原子力施設に係る実施計画の一部補正について http://j.mp/1455T0z」PP資料1枚目の下半分だが、私が今ほど言ったことだ。

昨年12月に特定原子力施設に認定されて、その後、これで都合10回目の補正という事で審議会の結果を反映している。補正の内容、ポイントは3ページ、4ページだ。

使用済み燃料の共用プールの耐震性について評価結果の追記をしてくれという事で追記している。2点目として、これは先般、汚染水対策会議で成された議論を文書の中に反映してくれという事なので反映している。

それからぁ、4ページ。使用済み燃料プールからの燃料取り出し設備に関して、集合体落下、及び、構内輸送容器の落下事故等を起した場合のリスク評価、線量評価を追記して下さい、と言う内容だ。

それからその下。これは進捗に併せてアップデートして下さい、と言うことだが、1号機建屋カバーの解体計画等を追記するというような内容だ。5,6ページに関連して変更になった各章の当該箇所を示しているが、

具体的には手元にフルセット(http://j.mp/19uPftc)で渡しているので見とくんだ。


■魚介類サンプリング(福島県漁連 組合長会議資料)

それからあ、本日だがあぁ、「福島第一原子力発電所20km圏内海域における魚介類の測定結果 http://j.mp/19uPUee」というのがある。ええ、本日、福島県の県漁連の組合長会議があったので、ええぇぇ、

定例の整理でデータを示している。ええ、この会見でも随時示しているとおりだが、それを整理した形で示している。1ページ目は20km圏内の底引き網による測定結果と言うことで、状況の概略を示した物である。

2ページ目は刺網による漁獲に関しての測定結果を示している。でえぇ、ま、全体の傾向を見ていくという事で3ページにあるがぁ、http://j.mp/1457jrQ セシウムの動き等を見ていくと、

全体的にグラフに書いてあるがぁ、セシウムの測定値は、ええぇ、改善している傾向が見られるという事。めくって4ページに魚種毎に分布等を見ているが、ええぇぇ、まっ、緩やかではあるが、

ええぇぇ、右下がりの傾向が現れているという状況である。ええぇぇ、5,6ページ目は港湾内の魚の駆除の状況を示している。6ページ下だが、★★★都合1810匹の駆除を行った状況だ。駆除については7ページにあるが引き続き実施していく事を説明してる。

# 都合1810匹って…。何の都合やねん。魚がなにをしてんな。駆除。害虫扱いだよ。おまえら食えよ。責任もって命を頂けよ。動物愛護の精神欠片もない。地獄行き決定。チーン。##


■魚介類サンプリング・海側 地下水から高濃度トリチウムの件 (福島県漁連 組合長会議)

★★★それから、手元の資料で「(福島県漁連組合長会議説明資料)タービン建屋東側(海側)の地下水調査結果について http://j.mp/19uQ3hT」先般、この場でも説明させてもらったが、

タービン建屋東側の地下水で、ま、50万Bq/L というトリチウムが確認されたという事を踏まえての状況の説明も本日行っている。こちらについては資料、ええ、1枚物の裏表を配っているが、この場で説明した物をエッセンスとして紹介しているということだ。

# ちょっと確認してないけど、採取ポイント、この会見で配布した資料の全てが記載されている訳ではなさそう。木野さんの質疑参照。##

で、この資料の、ええぇぇ、表側だな。下。海水中のストロンチウム、全βの濃度であるとか、あるいは地下水中の、ええぇぇ、トリチウムの、濃度トレンド!こちらも示しておりましてえぇ、

こちらはぁ、ええぇぇ、これ、今日の午前中の会議だったのでえぇ、その時点までの latestな(最新)データで示しているが、その後、本日データがいくつが出ているので、それを加えた形で後ろのほうに資料を付けた。

★★★「福島第一原子力発電所における地下水・海水中のトリチウム濃度、および海水中のストロンチウム、全ベータ濃度の推移 http://j.mp/1a6A38q 」

PPで上下にトレンドグラフが付いている物だが、上の方がとリチウムの濃度水。下の方が全βの値だ。で、一番最後の値がどれかというと、ええぇ、先ず下の段。全βだがオレンジ色の菱形で一番最後にプロットしてある物。

こちらが最新のデータだ。それから、トリチウムだが、ええぇ、若干、点が込み入っていて恐縮だが、新しい点が二つほどある。下に判例が書いてあるが、赤いマルだな。1,2号機護岸前海水のトリチウムとかいてあるもの。

これ、右の方から赤いマルが二つあると思うが、二つ目のマルが新しい点である。でえぇ、その赤丸の所直ぐ上にオレンジ色の菱形が見えていると思うが、これが1から4号機の取水口の北側の海水の最新のデータだ。

ええ、全体として見てみると、★★★やや上がり勾配でトレンドが出ているように見えているので、状況をよく注視していく必要があると思っている。当該の点については、ええぇ、当該サンプルの再測定を行い、

測定の再確認を行うと共に、ええぇぇ、併せてぇぇ、ええぇぇぇ、再度サンプリングをして、ええぇ、状況の確認などもぉ、ええぇぇぇ、しっかりと行っていきたと考えておるところである。

# このグラフ漁連に配ってるのかな? HPにある漁連配付資料のグラフは小さすぎて読めない。どんな説明してるんだろうか。地元、漁連、利害関係者だけで話を進める。国費投入国民蚊帳の外。ホント腹立たしい…。ネット時代、いくらでも透明性高めるツールがあるのに… ##

ええぇ、それからあぁ、ちょっと戻って表側、裏側を見るのだ。裏面で下半分の所に拡大防止対策、http://j.mp/18bow7h と書いてあるところでえぇ、

ええ、②のところで、モニタリングによる影響範囲の特定という事でポンチ絵が描いてあるがぁ、その中でえぇ、えっと、陸上のボーリング箇所 No.1-1という印が付いているところがある。

その直ぐ下にいぃ、No.1と黒丸で書いてあるが、ここが元々高い値が見られたところだ。その直ぐ海側の所で、No.1-1というボーリングを行っている。でえぇ、現在、このボーリング作業を行っていたところだが、

★★★ボーリングマシンの回転する葉を回すシャフトが、ええぇ、本日、オレマシテェ ええ、そのシャフトの交換とぉ、中に残っている先端部分を取り出して、ええぇぇ、改めてえぇ、セットし直す、という必要が生じているのでぇ、

ええぇぇぇ、堀り上がり、に、ついては 数日間、遅延、するのではないのか、という状況だ。ええぇぇ、こちらについては以上だ。

# 何処に記載があるん?これ?http://j.mp/18bs2P5 モニタリング更に遅れそう… テレ朝松井記者の質疑参照。##


■宿題回答

それからあ! 頂いていたぁ、宿題関係で答えられるものについて、答えたい。


えっとおぉ、まずぅ、RO装置に関係して、の、漏洩すね。それに関係して質問を頂いている件に関わるものだ。蛇腹ハウスの中での漏洩検知はどのような仕組みで、どれぐらいあれば検知できるのか、ということだが、検知器の真下の床面で1~2ミリの厚み水があれば検知器が作動し、警報を発する仕組みであるということで、検知器地震は電気式の一般的なものだそうだ。


それから当日の現場のパトロールはぁ、ええぇぇ、当該の窓の掃除との前後関係はいかがという質問があった。流量計の窓の清掃は20日の午前中に実施している。

でえぇ、20日の現場のパトロールは、午前10時ごろと午後12時30分頃に実施しているということなので、その時点においては漏洩は見られていなかったということである。


それからあ、★★★RO装置の復旧に伴い、作業の規模や被爆程度はどの程度という質問だが、作業員の人数としては33名。当社社員4名と協力企業29名ということである。

最大被爆者ということでいうと、γ線については0.77mSv、★★★それからβ線については0.4mSvだった。▲それからア、ALPSのバッチ処理タンクからの滴下に関係する質問があったが、

先ず、コールド試験の際に結露が確認されていたかという質問だが、こちらについては確認されてなかったということである。これは季節との関わりなどがあると思う。


それからコールド試験の際のパトロル頻度は、現状とどのようにちがうか、ということだが、コールド試験を実施している時には、24時間対応で作業を実施していたので、ま、そういう意味では、あの、随時、状況のウォッチがなされていたということである。私からは以上である。

○東電石橋:
質疑応答に入る前に、資料を1点追加させていただく。今、順番に配るが、★★★「島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 http://j.mp/1a6AcZH」の最新版である。6月21日採取のトリチウムの分析結果が出ているので、それを追加で配布させてもらっている。

~ マイクナシ キキトレズ ~  

○尾野:
はい。(この配布資料 http://j.mp/1a6AcZH の値は)トレンド(http://j.mp/1a6A38q)と一緒である。

○東電石橋:
それでは質問を受ける。(18分)


■質疑

0:19:35
●NHK岡本:【要約】
汚染水の件で。新しく追加されたデータ{http://j.mp/1a6AcZH}はこのグラフ{http://j.mp/1a6A38q}、ピンクの丸の右から二つ目と言ったが
、これ一番右じゃ

(尾野:あ、一番右だ。はい。)

この値が今配った資料 http://j.mp/1a6AcZH の生データということになるのか?

(尾野:そうだ。先ず、一番右のピンクの丸があるよな。そのマルに重なるように菱形のオレンジがあると思うが、これが取水口の21日の最新値だ。それが今配ったデジタルデータ http://j.mp/1a6AcZH でいうと、2/2と書いてあるところの上の段。福島第一 1~4取水号北側の21日の下から二段目のトリチウムの値だ。でえぇ、赤丸はこの中では… ちょっと示していないが、デジタル値で言うと9.1E+02だ。何れも6月21日採取分だ。)

前回より上昇傾向とあるのは、一つ手前のピンクの丸と比べてということか?

(尾野:はい。そうだ。)

前回はどれぐらいだったのか?

(尾野:ピンクのマルが トリチウム600Bq/L だった。オレンジの菱形はトリチウム500Bq/L だ。)

# オレンジ菱形=1~4号機取水口北側海水 ピンク丸=1,2具期護岸前 海水##

つまり、★★★600Bq/Lから 910Bq/Lに上がっていると?

(尾野:はい。)

No.1-1の井戸の掘削。ボーリングマシンのシャフトの歯が折れたという事だが、どれぐらい完成の見込みか、で、遅れそうか?

(尾野:★★★現在、折れたシャフトを抜き取り新しい刃とシャフトを付け替える準備等をしている。今週いっぱいぐらいで何とか作業をしたとして、ま、サンプリングが出来るのは週明けぐらいと思ってるが、作業は急ぎたい。)

わかりました。グラフはトリチウムとストロンチウムは出ているが、他のγ核種は見られないという事か?

(尾野:γ核種は日々他の場所で取っているが大きな変化は見られない。)

今の理由の見解は、移行係数の問題で、つまり、セシウム等は土壌にくっつきやすく吸着しており、ストロンチウムはその分早く出てきているという頃でよいか?

(尾野:ま、そういう事もあるし元々現状の港湾内の環境注意存在しているバックグラウンドの差異などもあるとおもっている。)

バックグラウンドとして、急に、今、突然出てきたのか?

(尾野:はい。)

原因はもうちょっと深く、

(尾野:これは!もう、あの、周辺のボーリングなどを加えた上で、えええぇぇ、よく調査していく必要があるので、これ、調査は思ってはいるが、ええぇぇ、ボーリングするとかあぁ、そういった作業が伴うので。そちらを急ぎたいとおもっている。なお!あの、先般も言ったが、この漁連向けの資料 http://j.mp/19uQ3hT にも書いてあるが、1号と2号の間の護岸だが、ここについてガラ宇剤の土壌改良材、こちらの注入準備は鋭意進めているところだ。)

その注入はいつ頃になる?

(尾野:出来るだけ早くしたい。★★★注入の準備工事は今月中にもスタートしたいと思っているが、今、機材も後込み、現場調整を行なっているので急ぎたい。)


0:25:05
●テレ朝松井:【要約】
今、尾野さんの言った数字の確認をしたい。今、同じ質問が出ていたグラフのピンクの丸、1,2号機のデータ、後から配ったデータにはないといったが、、後から配ったデータにないといったが、http://j.mp/1a6AcZH 2ページ上から2段目にあるこのデータじゃないのか?

(尾野:ウエカラ ニダンメノ…)

上の段の右から2番め。2-2に書いてあるこのデータじゃないのか?「福島第一1,2号機取水口間海水」とかいてあり、

(尾野:ああ!ゴメンナサイ。ありましたねぇ。はい。ありました。すいません。結構だ。)

# …。##

すると尾野さんは9.1E+01といったが、すると91になってしまう。

(尾野:あ、あい、すいません。2乗です。すいません。そう言ったなら失礼した。)

# そこは尾野氏は2乗と言ってるのでテレ朝松井記者の聞き間違い。(・∀・) ##

それで前回からそれぞれ 600 から 910Bq/L、もう一つ、1,4号機に関しては 500から1100Bq/Lといったが、前回の日付を改めて確認したい。何時か?

(尾野:前回値は6月10日採取分だ。)

わかりました。グラフは対数関数になっているから伸びがあまり見えないが、今数字で言われたように、1~4号機からが500から1100Bq/L だから、10日間で{トリチウムが}倍増以上になっているが、先週水曜日に第一報 http://j.mp/12kB9EA があったときは、海水への漏れは変化がないので考えられないということだった。確かにNo.1は50万というオーダーだから、オーダーは全く違うから、倍増していることを考えても何ら問題ないということでいいのか?

(尾野:★★★これはトレンドグラフ上の上昇傾向が見えているので、確認する必要があると思っておりましてぇ、それで先程も言ったように2つの確認をしようと思っている。と、いうことだ。一つはこの測定結果が出たサンプルそのものの再測定を行い、測定の確実性を確認するということ。もう一つが当該場所の2箇所だが、再サンプリングを行い、現状値を改めて確認するということ。この2点を行おうと思っている。)

# とどのつまり、本当に値が間違っていないか同じ試料の再分析と、再サンプリングの2点を実行すると。現実逃避まるだし感? スピード感、危機感なし。他に否定できる要素がないか平行して検討中。##

尾野:でえぇ、ま、全体にいぃ、あのぉぉぉ、先般示したように、陸側、海側のサンプリングを鋭意進めているので、こういったものの傾向を見ながら判断していく必要があると思っているので、そうしたことを含めて慎重に見て行きたいと思っている。)

# 前回の地下貯水槽からの高濃度汚染水漏洩評価の失態を繰り返す訳にはいかないのでな。当初、過小漏洩評価して規制委員会に最小だけを示さず最大と幅がある事を示せと怒られる東電。読売記者の計算あわねぇよで発覚。##

第一報の時も、あくまでも現状でという話だったが、今頂いているグラフ、2月28日から5月29日の間にオレンジ色の1,4号機のプロットがあり、これからみるとおそらくこの2,3ヶ月で10倍に、しかもずっと上昇傾向が続いていることを見ても、今言ったように出ていないと言い切れないという認識で進めたほうがいいと思うが。

(尾野:ええぇ、そこに関しては言い切るようなことはないと思っておりましてえぇ、ええぇ、まっ、状況… 先般! あの、19日の段階で見て行くと、まだ、この最後の点 等がない状態だからぁ、ま、これまでのバラつきの範囲内で見て、特に顕著な傾向が、明確であるか、と、いうと、必ずしもそうではないということで話していたかとおもう。ただ、今回、このへんの2点が出てきたのを見ると、この2点が、ええぇぇぇ、傾向としてぇ、状況を示しているということであるならばぁ、注意すべきデータだと思っているので、よく見て行きたいと思っている。)

質問を変えると、今出てきた1100Bq/Lというデータが、もしかしたら何かがちがう可能性があるが、1100Bq/Lという数字が確定とした場合も、まだでていないオーダーのレベルの認識でいいか?

(尾野:その辺りは、地下水側のサンプリングの結果も含めて総合的に見る必要があると思っている。今、地下水のサンプリング準備、今日、ビットが折れてしまったこともあるが、そうした事も進めているし、そういったことを見極めた上で判断して行きたいと思っているが、全く何も心配しないという見方、というよりは、状況をしっかり見極めていかなければいけないという思いの中で確認を進めていく。と、思っている。)

今、ビットが折れたNo.1-1は、どれぐらいの深さを掘ったところで折れたのか?

(尾野:具体的に聞いてないが、予定で言えば本日か明日ぐらいで掘り上がるところで折れているので、ま、もう少し、後1日分ぐらいのところだ。)

これ16メートルでしたっけ?

(尾野:はい。)

# 掘るのに1週間ぐらいという話だったから、残り7分の1ぐらいのところでつか。##

今言った折れたもののを取り除くのは当然重要だが、すぐとなりに新たなものを掘るよりも、

(尾野:というよりは、折れているからボーリングマシンをどのみち変えないといけないし、新しい刃をつけて掘っていくことであれば、全く新しいものを掘るよりは、その場所をさらに延伸したほうが早かろうと思っている。)

わかりました。 http://j.mp/19uQ3hT 護岸に薬液を注入するという頂いた紙の3番目の拡大防止策で赤いラインで書いてあるところだが、これは先週の水曜日にも説明を頂いたが、元々ここに水が掘ってあると考えていいのか?

(尾野:ここは元々溝が掘ってある場所ではない。薬液は土壌中に注入するゲル状のもの。そこに注入のためのボーリングみたいなことをして中に高圧で薬液を注入しながら抜いていくと、そこに薬液の入った円筒のような領域ができてそこが固まっていくのを順次動かしていき土壌改良された、ま、ある種の壁のようなもので内側の土壌改良をしていくような工事だ。)

イメージがようやく分かった。間隔は例えば1m置きか何かに穴を掘ってやるということか?

(尾野:そうですな。今具体的な数字は覚えていないが、注入した際に、薬液が及ぶ範囲をイメージしながら、次々と、垣根を作るように打っていくというようなものだ。)

深さは発表していたか?

(尾野:深さは下に不透水層があるから、そこまでほり込んで、そこから上の方に薬液注入の柱を立ち上げていく。土の中に染み込ませた形で立て上げていくイメージだ。)

# ヤク中 ヤク中、薬液注入を略して言うな。手を煩わせるなよ… ##

これの慣性の予定は?

(尾野:今鋭意進めているところだが、スタートしてから7月いっぱい掛かるのではないかと思うが、ええぇぇ、できるだけ速く仕上げたいと思っている。)

わかりました。ありがとうございました。


0:33:35
●フリー木野:【おこし】
いまの海側の件だが、先日も伺ったが、総合的に判断する中に、今回のこの数字は塩素濃度が入っていない。地下水側に塩素濃度が極めて高くなっていることについては、まだ評価出ていないのか?

(尾野:こりゃまだ現在として具体的な評価にはなってないがぁ、ええぇ、何れにしても当該エリア、地面側だな。ボーリング等を行なってデータを取っていくこと。No.1の周辺にはプラス4本ほど考えているが。そうしたことを見た上で判断して行きたいと思っている。で、その状況の判断にかかわらず、対応作業ということでえ、ガラス注入はスタートさせていくと考えている。)

★★★土壌中にセシウムが吸着された話があったが、例えばボーリングして取った土壌の調査分析等はされるのか?

(尾野:ボーリングで考えているのは水側の分析を主体として考えている。)

陸側ではされないのか?元々のものが、非常に高いものが土壌中に吸着しているのであれが、土を取ればある程度なにかわかると思うが。それはされないのか?

(尾野:ボーリングで考えているのは当該の場所から水を採取して分析することを考えている。ドロの側の分析は実際になかなか難しい。安定した評価をしていくためには水側で、この場合は実行したいと考えている。)

# 東電主張の裏付けがほしいという意味がわからないらしい。##

難しさというのがよくわからないが。元々セシウムの濃度は1m3あたり、多分、10E+3とか4とか高い値だと思うので、それが土壌中に吸着して、このND,検出限界以下になっているのであれば、土壌中に非常に高濃度のものは溜まっていると思うが、それは調査しないのか?

(尾野:今、考えているのはぁ、ちょっと手元の資料、モニタリングの影響範囲の特定というところで、地盤側のNo.1ボーリング孔、観測こうの周囲に、ええ、ま、4つほどボーリングをするということで、1‐1、1‐2、1‐3、1‐4と示しているが、現状、No.1でセシウム等が見られていないのは、おそらくセシウムの吸着性の問題であることも考えられると、可能性としていっている。そういう話はぁ、ええぇぇ、No.1のところまでセシウムが来ていてえぇ、水の側に移行してないという意味ではなくてぇ、ええ、どこか、ええぇえx,大元の汚染水の源ですな。この場合で言うと、ま、いまのところ、私度おは2年前に漏洩した汚染水がぁ、ええぇぇ、玉砂利の中にいぃぃ、、付近にあったもの、これが広がってきたものであろうと考えているがぁ、そうしたものがひろがってくるかていにおいてぇ、土中を長距離通るから、その間にセシウムなどが吸着されていて、No.1のところに来る頃にはぁ、水の中に入ってるのは、ええぇぇ、トリチウム、ないしいぃ、ええぇぇ、ストロンチウム主体になっているのであろう、と、いうようなぁ、ま、説明をしたわけである。でえぇ、従いましてえぇ、それぞれの井戸においてはぁ、水を見ていくということでありぃ、泥を見ていくという考えではない。ただぁ、ええぇぇ、まっ、4本の、えぇぇ、井戸を掘って、状況を確認した上で、じゃあ、更にいぃ、この範囲の中でえぇぇぇ、要は元に近い所はどちらであるかと見極めた上で、ええ、その次の手を打っていくと、いうような、考えであるということ、ま、以前、申し上げていたかと思う、がっ、まっ、そうしたことで、ええぇぇぇぇぇ、原因に近いところを突き止めいくこと、に、努めたい、と考えております。)

# なにこれ… 回答になってない… orz その東電の都合の良い解釈、仮説の裏付けが欲しいんでつ! 誰も水ではなく土で調査しろなんて言ってない!井戸掘るボーリングと土を取るためのボーリングで作業がちがうというならわかるけど、なんで、今後のその調査の可能性についても否定するのか… ##

# ブースカがよくやってた。意図的に質問を曲げて解釈して訳の分からない回答を繰り返す。##

あ、い、いや、あの… よくわからないが。私が伺いたいのは、土に吸着しているというのであれば、土を分析すれば済む話だと思うが。それはなぜされないのかがわからない。

(尾野:えっと、土を分析するというのが、要は出た直ぐ側の土を分析すると、いうことであればぁ、意味があるわけだが、出た直ぐ側の土はどこであるということを見極めるには、先ずこの、5つのボーリングの、結果というのをよく見極めていく必要があるということで、その次にぃ、攻めるべきボーリング箇所というのを決める必要があるということだ。それを決めない状態で、無闇矢鱈と土を見てもあまり意味が無いということだ。)

# 話が噛み合ってない ##

うぅぅ… ちょっと、よくわか、ま、いいです… わかりました。この分析結果だが、現状はセシウムが吸着して出ていないということだが、セシウムの凌駕全ベータよりも少なくなっている場所は、他にもあるのか?

(尾野:尾野:…)

同じようにセシウムが吸着されて、全β、トリチウムだけが高濃度に出ている場所はあるのか?

(尾野:尾野:質問は今日示した海側の調査状況の中でということか?)

地下水の濃度で今日ではなくても、先週からトリチウムとストロンチウムが高くてセシウムの少ない数字が出ているが、同じような傾向を示しているデータは他にあるのか?

(尾野:今日示した1/2 と 2/2 http://j.mp/1a6AcZH を見ると、今回観測している地下の観測孔、No.1、No.2、No.3、こちらについてはセシウムの傾向と全ベータの傾向で見ていくと、No.1とNo.2については全ベータが大きいということがわかる。No.3についてはまだよくわからないということだが、トリチウムについては、ええぇぇぇ、NDではなくカウントが出ているので比較できると思うが。

# セシウムが土壌に強く結びつく認識は何時から持っていたんだろうか。海水分析をないがしろに出来たのは絶対に海に漏れていない確信があった?そもそもトリチウムが会見で頻繁に言われるようになったのはALPS放流が視野に入ってから。それも規制庁でトリチウムに触れないと批判されてた東電。##

尾野:それから、裏面の2/2の海水の方だが、海水のデータを見ると、何れもセシウムはそう大きな値は出ていない。特に上の段を見ると仰るような傾向は出ていると思う。いずれにせよ、今後、データをとっていきながら状況の把握に努めていきたいと思う。)

わかりました。別件だが、ALPSのタンクで話したい。先週の話で2日前の検査を工場でしたという話があったが、ここではこの間やった浸透探傷検査の試験もしていたのか?

(尾野:えっとだな。★ALPSの工場試験では、非破壊検査として浸透探傷を行なっている。当然、目視も行なっているが、そういったことを行なっていて、工場検査において特に異常なかったということだ。)

そうすると今回の出荷以降、使用を始めてから開いたということか?今のところは。

(尾野:ま、そういった可能性が高いと思っているが、何れにしても原因調査中。よく調べた上でジャッジして行きたい。)

検査したのはメーカーか?出荷前の検査主体は。

(尾野:これは工場検査でやっているので、メーカー側でやっていると思う。)

何処のメーカーか?東芝か?

(尾野:▼こりゃ確認する。)

わかりました。アリガトウゴザイマス


0:42:45
●時事中村:【要約】
確認だが、福島第一の1から4号機取水口内北側海水のストロンチウム濃度 1.1E+03Bq/Lというのは、これまで測定してきた中で最も高い濃度という認識でいいか?

(尾野:ちょっとまつのだ。先ず今日見せたトレンドを見ると、ええ、トリチウムだよな?)

はいそうです。

(尾野:ええ、トレンドのトリチウムの過去のデータは当該場所はオレンジの菱形で示している。なので、過去の取っているものの中では一番大きいと思う。)

勉強不足で恐縮だが、通常、海水はトリチウムは自然界で含まれている物か?

(尾野:ある一定割合はある)

これはシルトフェンスで区切られている場所だと思うが、完全に遮断されてなかったっけ?

(尾野:シルトフェンスで区切られているが、ええぇぇ、いわゆる、完全に剛なもので囲んでいるわけではないので、ええぇぇぇ、まっ、そういう意味では、全く何も出ない囲み方ではない。ただぁ、シルトフェンスというのはぁ、潮の満ち引きによって柔らかいものだから、満ちてくると落ちていって、引いてくると下がってくる、こういう動きをするんだが、海底から海面まで、葉は水を通さないようなシートが追随して動くので、中に入っている水は動きはするが、外との交換はそんなにしない、そういう性質を持っている。ただぁ、あのぉ、カーテンのように立てているものだからぁ、ええぇ、全く通さないと言うことではないが、ま、これまでの、ええぇぇ、ポンプ室前にもそれぞれ号機ごとにシルトフェンスが出ているが、その内外の状況を見ていくと、シルトフェンスは結構効いてるネッ!ということは感触として持っている。)

ありがとうございました。

# 結構効いてるネッ!ww ほとんどツーツー。満引きで出たり入ったり。で、港湾内下がりません。事故後、ずっと疑問で仕方がない。やや下がり傾向、って元々、海水に存在しないものが、やや下がり傾向で漏れていないとする根拠になるのか。##

# 濃いものがちょろちょろ漏れていて、海洋拡散分とバランスしているのが現状としたら、今回の護岸の水ガラス対策によりそれが塞がれて、セシウムが下がり傾向に転じたりしたりしてほしい。##


0:45:40
●フリー木野:【ほぼおこし】
確認だが、いまのシルトフェンスだが、考え方としてはトリチウムはシルトフェンスで止められるものなのか?

(尾野:えっとおぉ、シルトフェンスというものは、トリチウムは土壌の中で動きやすい、動きにくい話しがあるが、物によらずぅ、水の移動を制限するのがシルトフェンスだ。ただぁ、100%制限する性質のものではないというのは今説明したとおりである。)

いや、水の移動は完全に制限できないと思うが、以前だと水の移動もそうだが、シルトフェンス自体はそこにある土壌の拡散を防ぐという役目だと思おうが。水の移動も防げる認識なのか?

(尾野:水の移動についても一定の制限をしている。)

# シルトフェンスは水の滞留が目的で土壌拡散は海底土被覆工事と認識、http://j.mp/18ayGVy 海底土に関しては各号機前の取水口付近の海水に対しては効果なく、それ以外の港湾口あたりは下がったあとは下げ止まり傾向と認識してる自分… ##

一定のと言っているのはどのような評価、

(尾野:一定のいっているのは、完全に号に閉じているものではないが、シルトフェンスをつけることにより、内側と外側の水が区切られるから、そういった意味で移動が制限されるという意味だ。)

わかりました。今後のサンプリングだが取水口周辺と併せて、護岸部ではもう少し詳しいサンプリングをする予定は?

(尾野:どこか?)

護岸に近いところで集中的にやるとか。

(尾野:今現在示しているようなサンプリングを考えているが、例えばこれで言うと、手元資料 http://j.mp/19uQ3hT の拡大防止策と書いてあるところのNo.1の側の1点を示しているが、ええぇぇ、この護岸部だけではなくて、No.1とNo.2の間、No.3とNo.4の間なども実施していくしいぃ、周辺のサンプリングについては、21日 http://j.mp/10fMAkC に示していたかと思う。)

21日に示したものはここに書いてない?

(尾野:そうだな。21日に示したものの一部、当該場所の拡大がこの絵の中に入っている。)

# ええのん? 漁協説明に使用したこの資料 http://j.mp/19uQ3hT がそれで。この会見で説明した資料とちがう。##

いや、もう少し護岸部に近いところで、これ例えば、No.1-4から1-2までの距離は度ぐらいあるのか?100メートルぐらいか?

(尾野:えっと質問はどういうことか?)

この距離が遠いのであれば、もう少し詳細な、

(尾野:あっ、ボーリングの箇所数のことか?)

# わざと言ってるのかな… 漏洩箇所を特定するようなことに繋がる、明らかになるような調査はしたくないのかな…##

ボーリング、あるいは海水を取るだけでもできるが、そういう細かいところまでやってもあれですかね?

(尾野:ボーリングはこの4点を追加した上で、更に必要があれば、ええぇぇ、漏洩のもとに近いところで追加しようという考えである。それからぁ、海側のサンプリング箇所については、21日示していたと思うのでえぇぇ、えええぇぇ、予定の箇所を見ればいいと思うが、ただあぁ、ええぇぇぇ、ゴメンナサイ 21日じゃないか… 19日 http://j.mp/12kB9EA http://j.mp/10fPaaf でしたっけ?? 19日示しているかと思うが。そちらを見ればいいと思うが。あのぉ、護岸付近の海の様子と、で、ここのサンプリングをしますよぉ、という形で示しているかと思う。ただぁ、あのぉ、★★★規制委員会の方からか? ええぇぇぇ、もう少しサンプリング場所についてえぇ、検討を加えてくださいという意見もあるからぁ、そうしたことも含めて、検討している。)

# 一体何の漏洩に対する調査なのか。海なのか。井戸なのか。そこが問題。海側に漏れていないか確認することを前提とした調査は絶対にやらない東電。メルトダウン東電いまだ変わらず。人災原発事故は必ず繰り返す。本当に潰すしか無い。##

# こんな企業にこれ。→ http://j.mp/19uPkxe 会見で報告すらない。したこともない。たまに社長がカメラ越しに顔出して、反省ない薄っぺらい定例謝罪文を繰り返すだけで国民に対する感謝の言葉も無い。http://j.mp/XJoFHq ##

規制委員会への対応は何時頃までに結論を出す目処はあるのか?

(尾野:これはゆっくり構えていてもしょうがないから。早々に対応したいと思っているが、先ずは至近の場所で必要そうなところについてはぁ、既に我々としてのサンプリングも始めているしいぃ、そこの箇所については、先程、21日といったが、失礼した。19日 http://j.mp/12kB9EA http://j.mp/10fPaaf の段階で示しているので。そこについて進めている。その結果など含めて、ま、こうした新規の測定結果については話させてもらっているということである。)

# 6月28日の 第13回 特定原子力施設監視・評価検討会 http://j.mp/10fOUry で議題に上がっておま。##

わかりました。ありがとうございます。後別件だが、先週伺っていたが、深川のキャベツ農家さんへの和解への対応は確認できたか?

(東電石橋:先日答えた通りだ。会社の代表として賠償担当が遺族に詫びと悔やみを入れている。)

すると確認だが、ADRの和解案にあった謝罪に関しても当初拒否していたが、その後対応されたということで宜しいか?

(東電石橋:特に拒否をしたという認識はないんだが。ww 私共しては6月6日に遺族に対し悔みと詫びを申し上げている。)

# 笑いますか。そこ。( ゚д゚)ポカーン ##

あの、6月6日は記者会見のあった日だと思うが、その{ご遺族の}記者会見を受けて謝罪の対応に変わったということか?それ以前に和解案自体が出ていたと思うが。

(東電石橋:あの、変わったと言うことではない。えっとおぉ、賠償の担当が、ええぇぇ、まっ、弁護士会館で会った際に、ええぇぇ、詫びて悔みを申し上げたということだ。)

わ、か、り、ました。細かくて済まないが、拒否をしたという報道が複数あったが、あれに関して御社は事実とちがうという認識か?

(東電石橋:報道に関して私どもがどうこう申し上げる立場にないと思うが。私どもとしては事実だけをいうと、6日に詫びと悔みは申し上げたということだ。)

# 聞きましたか。東電は報道に対してとやかく言う立場にないそうですよ。朝刊をその日のうちに即行で否定する東電が。どんだけ目を光らせとんねん。東電のリスク認識はメディアを通した世間体。変わらぬ勝俣体質。否定しないということは事実ということでOK。ほんとオモロイ会社でつね。##

ソッ、マッ、カッ、ブッ、クワッ、シュッ しつ、しつこくて申し訳ないが、拒否はされてないということですね?

(東電石橋:…。あの、そういう認識はないが。)

わかりました。ありがとうございます。

(尾野:▲それから、あの、何方かから、ALPSのバッチタンクの製造メーカーはどちらか、という質問があったが、東芝だ。東芝にて製造時の確認を行なっている。)

(東電石橋:質問は以上で良いか?それでは本日の会見は終了させてもらう。)




~ 終了 18時24分(54分)

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