(1時間24分)
○報道関係各位一斉メール 10月11日(火)~10月12日(水)
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○福島第一プラント 10月11日(火)~10月12日(水)
- 10月11日
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 22.4KB)
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時30分現在】
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2016年10月11日実績)
- 建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移(PDF 244KB) ★★
- 10月12日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 19.2KB)
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2016年10月12日実績)
○指示・報告 10月11日(火)~10月12日(水)
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○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 10月11日(火)~10月12日(水)
○サブドレン汚染地下水 海洋放出関連
○地下水バイパス 海洋放出関連
- 10月12日
- 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 121KB)
- 地下水バイパス揚水井 No.10 分析結果(PDF 153KB)
- 地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(PDF 76.3KB)
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○未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
- 水抜き完了のため中止
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
○H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果
○地下貯水層漏えい関連
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○環境モニタリング・サンプリング 10月11日(火)~10月12日(水)
- 10月12日
- 構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 716KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 668KB)
- 構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 1.31MB)
○その他 10月11日(火)~10月12日(水)
- 10月11日
- セルビア共和国におけるエネルギー管理制度導入に向けた支援について ~当社の全面支援によって人材育成機関「省エネルギー研修センター」が設立~ ~ 隠蔽人材の育成…
- 10月12日
- 2016年10月12日午後3時30分頃に発生した停電について ★
○福島第二 10月11日(火)~10月12日(水)
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○福島復興本社 10月11日(火)~10月12日(水)
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○柏崎刈羽 10月11日(火)~10月12日(水)
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv278212027#00:00:10
■福島第一の状況
- 1~3号まで温度、圧力、水素濃度管理ができている
- 使用済み燃料プールも安定
- キュリオンの異常停止があり再起動
- キュリオン自動停止時はサリーと2台同時運転だった
- 午前1時19分3号機原子炉建屋で漏えい検知器が作動
- 「3号機リアクタービル西側ヤード北側エリアの移送配管漏えい検知」という警報が発生
- 現場周辺を確認した結果漏えいは確認されず
- 本日現場のBOX内も確認したが漏えい確認されず
- BOX内の結露による誤動作と考えられる
- サブドレン一次貯水タンクA549トン, B 726トン, D549トン, Eは10月12日に排水予定
- 地下水バイパスGr3 は本日11日11時から海に排水を実施中
- 地下貯水槽は7~10日、1~3の観測孔に異常なし
00:06:00
■1号機建屋カバー解体における作業状況について(2016年10月12日実績)
- 18枚の内、上半分の8枚を取り外した
- オペフロ調査にかかっている
- 特段の周辺影響はなかった
- 明日も引き続きオペフロ調査を予定
00:06:30
■環境モニタリング
- サブドレン、地下水ドレン集水タンク分析結果
- 9月25日採取分 No.2 H2が460、Cs-137が200Bq/L
- 一時貯水タンクサンプルタンクE 東電東電が選んだ第三者機関で大きな差はない
00:07:20
■建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移(PDF 244KB)
- 今週は降雨が少なく9月末の台風影響が解消されたと考えている
- ②の4m盤から建屋への移送量は437m3/日
- ①は前回流量調整をして逆勾配になっており、360m3/日
- ③=①+②で753m3/日で徐々に制定しつつある
■質疑
http://live.nicovideo.jp/watch/lv278212027#00:09:00
●日経あべ:【4分】
・凍土遮水壁関連で。今日の資料 建屋地下水ドレン移送量。建屋流入量が逆の方向を示していると言ったが、流入量調整というのを具体的に教えてくれ。
(建屋流入量はメーター等で計れるものではなく原子炉に何トン持ち出したか、何トン注入したかの差分で水位が一定を保つ状態で出てくる。そういう引き算で求めるが、一部流量計、建屋移送ラインの流量計の校正が入ったので9月22日の周に見かけ上の水位計の補正をしたもんだから、タービン建屋の水位が下がったら、何トンさがった、その見かけ上の流量が随分下がったと考えている。)
今回は上を向いているが、雨量が減ればまた下に下がると?
(そうみている。)
前回の会見で増田さまより10月下旬にも海側凍結が完了する話。現状はどうか?
{増田さまが申されたのは、一部凍っていないところがあり 80-13sの補助工法は現時点で完了しおりその経過を観察しているところ。当面は今のまま評価していく。)
・工事自体は完了したということだと思うが、氷点下に下がったかは今日の時点でまだ見ているところか?
{木曜日に示したいが、補助工法の箇所の音素が下がりつつ状況はつかめている。また温度の低下状況については示していきたい。)
下がった結論はまだしてない?
(結論は出してない。工事は約束通りのタイミングで終了している。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv278212027#00:13:10
●東京新聞かたやま:【5分】
・キュリオン、サリーが止まった影響は何かあったか?
(実質1日程度の停止ですぐに起動できたので影響なかった)
・現状考えられる原因と漏えい検知器との関係があれば教えてくれ。
(キュリオンは免震棟の離れたところに制御盤があり、そこに無停電装置UPSがあり、その故障が確認されている。その装置が故障しているがために健全なキュリオンの雨天モードが正常に成立しなくなり停止信号が入った。再起動して起動した。)
# UPSの故障。単に劣化じゃないのか。##
分離して修理ができる?
(はい。)
バックアップの影響で本設が止まることがあり得ると??
(信号系の処理の成立条件があり、それを見直して、些細なバックアップが本設に影響与えないように考えたい。交渉が発生したので機械として安定的に信号を出したので止めた。バッテリーの劣化とかが考えられるので、軽重要否を考えたい。)
・漏えい探知機の原因は結露の可能性がほぼ確実?
(結露で湿っていた報告があったほ報告があり、結露と推定される。)
結露対策は取れるものか?
(周辺環境整備やファンを付けることを考えたいがそうそう発出する物ではないと考えている。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv278212027#00:18:40
●東洋経済岡田:【14分】
・RO濃縮塩水の残水が溜まっているフランジ型タンクにALPS処理水を一時的に貯めるオペレーションについて。そのようなタンクは現状どれ位の数があるのか。
(5エリアあり、E,H5、C、G6、G4エリアのフランジタンクに入れている。2018年夏頃までフランジ型タンクを使わざるを得ない状況。)
・ALPSの処理能力を増やせばストロンチウム処理水もタンクの増設と関わりなく増やせると言っていいか。
(ちがう。今は増設ALPSをつかってタンクペースに合わせて使っている。フルパワーで回すと新設タンクが足りずに、ストロンチウム処理水が残っているところにALPSを入れないといけない。浄化が無駄になるので、ペース配分が重要だ。)
・大雨で4m盤で汲み上げた汚染地下水を建屋に戻さずに済むようにリアルタイムで機械で処理してうみに捨てる為の浄化設備を造るということだが現在の進捗状況を。
(実施計画を立案中。設備の設計、製造、設置には半年オーダーの時間がかかる。)
・それが出来るようになったらいつまでに出来るか目算はあるか。
(体積にしたら10分の1ぐらいまで下がると考えている。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv278212027#00:32:25
●東電おかむら:【1分】
資料訂正。1F状況裏面 移送警報の時間に誤り。上から2行目13時24分2号機タービン建屋から移送が間違い。午前1時24分だ。その前も13時23分も午前1時23分だ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv278212027#00:33:25
●ニコニコ七尾:【7分】
・先日、富山大でトリチウムを研究しているセンターの情報が流出。改めてトリチウムについて聞きたい。春先には経産省が設置した汚染水処理対策委員会のタスクフォースで検討されているが、その後、トリチウム処理について何か動きはあるか?
(先般の監視評価検討会の中で更田委員からトリチウム処理の主体性、考え方を東電として述べよと意見があった。それをうけ、社内で検討中だ。トリチウム対応処理は技術論だけで先の寄生委員会、エネ庁で技術敵成立性で議論をもらっていると理解している。ステークホルダーの意見も不可欠で我々も考えていきたい。先の宿題には応えて行きたいと検討中だ。)
技術論と政治的決断の2つがあるが、技術論にしても政治的判断として、東電としてなかなか判断出来ない問題だ。これを寄生庁から東電に振られたのもなんだかなと思うが、技術論はほぼ不可能に近いと言われている。直近の知見でも分解して取り出す可能性はほぼゼロと考えていいか?
(それは東電だけで答えを出すのが難しいので、経産省の議論が一つの考え方だ。一つしか応えがないという結論には鳴っていない。あれが技術論の議論と我々は理解している。)
希釈して海洋放出しか無いと思うが、他の原発も放出している。漁協の反対があってできないと思うが、東電の方針を示すのはいつぐらいか?
(検討中だ。)
薄めて海洋放出以外ないよな。他にあるのか?
(それはそうではないと考えているが。)
タンクで言うと1000基ぐらいにはいっている?
(全体で約80万トン。時々刻々と変わっているので、月単位で示しているが。)
80万トンで1000基でいいのか?
(滞留水全体で約80万トン。トリチウム、、ALPS処理水で68万トン。)
それがタンク1000基に入っていると?
(そうだ。2400トンタンクというのもあるが、基数で言えば概ねその程度。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv278212027#00:39:25
●ファクタ宮嶋:【10分】
・台風降雨で地上まで地下水が上昇し高い圧力が海側遮水壁にかかったがどれだけ海に流れたのか遮水性はどうだったのか。
・凍土遮水壁の遮水性について
・なぜ、東電は凍土遮水壁の山側を凍結させろといい出したのか
ほか
http://live.nicovideo.jp/watch/lv278212027#00:49:30
●NPJ吉本おしどり:【24分】
・先日のEエリアのフランジタンク型タンクで漏えいの件。E5エリアで同様の濃縮塩水にALPS処理水を入れたタンクはどれぐらいあるのか。
(▼確認する)
・リプレイス計画でなるべく使わないとしていたH5エリアのフランジ型タンクにストロンチウム処理水を入れた理由は
(タンク数と量から、底に残っている僅かな量を足し合わせた量であり、当初のなるべく使わない方針には変わりはない。)
・先日のEエリアのフランジタンク型タンクで漏えいの件。漏洩した汚染水のルテニウムやトリチウムの分析結果はまだか。
(分析する必要性はない。)
・タンクは何人で時間をどれ位掛けてパトロールをしているか。
(1日4回。3名体制。10班でエリア毎に分かれている。3名がマイエリアを決めて1日4回パトロール。溶接型タンクはは1日2回。1版が2名。4班でそれぞれのエリアを担当。担当を決めて僅かな変化に気付けるようにしている。)
・H4エリアのE1が上昇傾向。2013年依頼、10^6レベルの上昇。何か評価はあるのか。
(過去に漏れたものが台風の影響で移動したものと考える。)
・側溝で告示濃度限度を超える値が検出されている現状で、寄生庁は2014年に雨水と言えども告示濃度を超えるものは液体廃棄物として扱うよう東電に指示をしたと取材で確認したがどうなっているのか。
(物理的にすべての水をコントロールすることはできないことは事実だ。データを公表している他、特にK排水路は調査を継続努力しているぅぅ。)
・C排水路での濃度上昇と降雨に相関関係がないことについて何か他の漏えいが寄与していると考えられないのか。
・H4エリアで高濃度汚染水漏えいの状況調べるE-1観測孔が、4年経過したにもかかわらず10^6レベルがまた観測されていることをどう思うか。気象庁の浪江データを見ても降雨と関係なく高い値に上昇しているのはなぜか。
(降雨の影響が考えられる!)
・さっきのトリチウムの扱いを東電が主体となり判断する話はどこから
(前回の監視評価検討会)
ほか
http://live.nicovideo.jp/watch/lv278212027#01:12:50
●東洋経済岡田:【8分】
・RO濃縮塩水が入ったフランジ型タンクにALPS処理水をいれたタンク基数を調べて答えてくれるのか。
・その汚れた水はALPS処理水としてカウントしているのか
(ストロンチウム処理水としてカウントしている)
# ALPS処理水が減った分はストロンチウム処理水が増えていることは週報にも記載されてる。##
・フランジ型タンクでリスクの高いタイプは減っているか
(リスクの高いタイプ1はパテを塗る、リプレイス等で信頼性は向上。耐用年数5年だが解体時に目立った劣化は確認されていない。)
・1F廃炉費用を経産省が議論している件。1兆円が2兆、3兆、4兆と膨らむ可能性。作業をしていて膨らむイメージか、デブリ取り出し等の段階でドカーンと費用が膨らむイメージか。
(2兆円までは見通せているが技術規模、具体的工法が見いだせていない。NDF、IRIDの技術を適用することで次元の異なる費用になるとは考えていない。)
・IRIDやNDFが行っているデブリ取り出し検討に東電の技術者がどれほど参加しているのか。
(デブリ取り出しプロジェクトに携わっている本社の人間が適切に関与し、具体的開発を進めている)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv278212027#01:20:30
●東電八藤後秀則:【1分】
会見開始時間変更の件。東電会見と福島県レクは10月17日から会見開始時間を17時に変更させてもらう。木曜日のJビレ会見は会見者は1Fから移動する時間があるので変わらず17時30分から。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv278212027#01:21:20
●東電おかむら:【3分】
・トリチウムの扱い。国の多核種除去設備の取扱の小委員会があり、その中でトリチウムタスクフォースで技術敵観点で取りまとめられた報告を踏まえつつ、社会的観点からさらなる総合的検討を行う中で、当社として委員会の議論を踏まえて方針を踏まえた。小委員会の中で議論が進めてもらうことになる。その中で東電も踏まえて対応方針を踏まえたい。監視評価検討会でぎだいに上ったのは事実だ。そこで東電の方針もも示すと約束してる。それと今の話をセットで考えるのだ。
~ 終了 18時54分(1時間24分)