(1時間15分)
○報道関係各位一斉メール 10月3日(月)~10月5日(水)
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○福島第一プラント10月3日(月)~10月5日(水)
- 10月3日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 53.6KB)
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2016年10月3日実績)
- 建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移(PDF 253KB) ★★
- 1/2号機排気筒ドレンサンプピット調査ピット内の水位計設置(PDF 115KB) ★★
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2016年10月3日実績) 「壁パネル取り外し(東面)6/18枚目、オペフロ調査」
- 10月4日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報)【午後3時現在】
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 23.3KB)
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2016年10月4日実績) 「壁パネル取り外し(東面)7/18枚目、ダストサンプリング(ウェル上)」
- 10月5日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報)【午後3時現在】
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 148KB)
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2016年10月5日実績) 「オペフロ調査」
- 塩崎厚生労働大臣による福島第一原子力発電所のご視察 ★
○指示・報告10月3日(月)~10月5日(水)
- 10月3日
- 1~3号機における原子炉内温度計および原子炉格納容器内温度計の信頼性評価について(2016年10月提出) ~ 2号原子炉下部温度計1台が監視から参考(故障)
○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果10月3日(月)~10月5日(水)
○サブドレン汚染地下水 海洋放出関連
○地下水バイパス 海洋放出関連
- 10月5日
- 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 121KB)
- 地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(PDF 76.0KB)
- 地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その2)(PDF 76.5KB)
○未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
- 水抜き完了のため中止
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
○H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果
○地下貯水層漏えい関連
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○環境モニタリング・サンプリング10月3日(月)~10月5日(水)
- 10月5日
- 構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 716KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 218KB)
- 構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 1.28MB)
○その他10月3日(月)~10月5日(水)
○福島第二10月3日(月)~10月5日(水)
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○福島復興本社10月3日(月)~10月5日(水)
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○柏崎刈羽10月3日(月)~10月5日(水)
- 10月3日
- ニュース アトム 2016年10月号(PDF 4.2MB) ~ 開会にあたり挨拶をする「隠蔽の元締め」原子力立地本部長 姉川さまと「尻拭いは国民負担」に安堵する地元民
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv261605520#00:00:15
■福島第一の状況
司会:なのらない広報
会見者:木元崇宏
お目付け:菅野
- 10月の注水量を新たに記載
- 2号機FSP代替冷却系を点検のために5時30分に冷卻停止
- この停止期間中に16.5℃の上昇みこみ
- なので安全上制限逸脱の65℃に対して余裕あり
- サブドレン排水実績 3日に貯水タンクB、本日4日にDを海に排水
- Cについては全βが運用基準を超えていたため再度循環浄化運転に★
- Cは明日、海に排水予定
- 地下水バイパス明日、海に排水
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv277516649#00:04:00
■1号機建屋カバー解体における作業状況について(2016年10月3日実績)
- 本日海側の6枚目のパネルの取り外しを実施
- 明日は東面北側 7枚目の取り外しを実施予定
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv277516649#00:04:55
■環境モニタリング・サンプリング
- サブドレン分析結果 東電、第三者機関ともに満足
- 一時貯水タンクE分析結果も基準を満足
- C、E、両方とも明日、海に排水予定
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv277516649#00:05:40
■建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移(PDF 253KB)
- ①がガクンと下がる傾向が出ているっ
- 理由は3ヶ月おきに行ってる3号機タービン建屋の水位計の校正をおこなったため
- 建屋校正結果は下がり方向に200mm修正 ~ 口頭のみで資料に記載なし 怪しすぎ
(つまり水位が下がった評価であり安全側だ) - 流入量評価結果は下がっている評価だっ!
- ①建屋への地下水流入量 156m3/日
- ②地下水ドレンウェルから建屋 773m3/日
- ③=①+②=高濃度汚染水増加量 929m3/日
- 1週間の降雨量は48ミリ
水位計の補正、説明が曖昧で胡散臭い
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv277516649#00:08:15
■1~3号機における原子炉内温度計および原子炉格納容器内温度計の信頼性評価について(2016年10月提出)
- 月に一度の1~3号機原子炉温度計信頼性評価
- 2号機 監視に使用可→ 参考 扱いに
- TE2-69M3 原子炉下部フランジに付いている温度計で抵抗値を超える変動
- 13ページの図 赤丸の34番が当該計器の場所
- 2号機は他号機に比べ温度計が少ない状況
- 追設しているし大体で健全性は確認出来る毎度の説明
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv277516649#00:11:40
■1/2号機排気筒ドレンサンプピット調査ピット内の水位計設置
- 1,2豪気排気筒ドレンサンプピットに水位計を設置
- 本日設置作業を実施、完了
- 1m×1m×1mの60cm溜まっていた水を30cmまで下げる作業を行った
- 水位計が二つ付いているのは信頼性確保のため
- 今後は連続監視で水位を見ていく
- 定期的に水位の状況は報告する
■質疑
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv277516649#00:14:55
●朝日東山:【12分】
・1,2号機排気筒ドレンサンプピットってなんじゃらほい?
# (´Д`|||) ドヨーン ##
(東電 木元崇宏:120mほどの排気筒。元々は原子炉建屋喚起空調系から喚起を引っ張り廃棄をする場所。120mの筒状で上から雨が入る。下に落ちてきた水をロートの形で流動してその先にこのドレン撒布ピットがある。通常、震災前、原発が通常に動いている状況では、ドレンサンプピットの水位が上がると自動でポンプが起動して水位を下げるポンプが付いていたが、震災後ポンプが止っているので中には溜まり水があることが寄生庁さまと共にリスクマップの中で★管理されていた!たまり水である。今回、ここ1ヶ月でようやくそくそこにアクセスし、ドレンサンプピット内の水位が計れるようになった経緯だ。)
1,2号機でベントをしたので相当高線量に鳴っているのではないかと思われるが、水もかなりの高線量になってるとおもうが。水もかなりの高線量であることが想定されるということか。
# ちょっとちょっと。前回、前々回、というか東電HP見てないんかい。初めて見る人にはたしかに有り難いけど… 寄生庁専門の記者だけど、吉田撤退誤報問題で総入れ替えで入った記者の1人。寄生庁でも追求姿勢ゼロ。##
(東電 木元崇宏:前回水の分析をしている。http://j.mp/2c7GNeT 水位とサンプリング下結果があり、測定日、12日に分析している。その時の放射能濃度は6.0×10^7=6千万Bq/Lが全βの値だ。Cs-134 が 8.3×10^6=830万Bq/。Cs-137L が 5.2×10^7=5200万Bq/Lということで13日に公表している。指摘の通り非常に高い立て屋台リュ水に匹敵する濃度の水が溜まっていたことを確認している。)
★★★その時の発表を把握していないので恐縮だが、ちなみに水位はどれぐらいで、どれぐらいまで来ているのか?
# (´Д`|||) ドヨーン 初耳なのか… orz ##
(東電 木元崇宏:9月9日に水位計を中に入れて実測している。その時はピット自体の高さは1m、100cmほどの掘り込んだ位置にあるが、水面は底面から60cmの位置にあった。これから水位がどう変わるかは、トレンドを見ながら確認していく状況だ。)
事故から5年で60cmしか溜まってないということになるのか?
(東電 木元崇宏:それはこれから推移を見ながら。ルートが他にないので上からの編み水と見ているが、5年で60cmしかたまらなかったのか、上下しているのかはこれから見ていく。)
・原子炉の温度計。23ページ。調子が悪いやつを外す、参考扱いにすることはわかった。23ページのTE16-008が9月4日ぐらいからぴょこっと上がっているが、何が原因なのか想定はあるか?
(東電 木元崇宏:今のところ見解は出ていない。直流抵抗を測るんだが、中に人間がアクセス出来ない状況であり、端子台に電気的に導通部が出来ると抵抗値が動いて正確な計測ができなくなる。それが温度計の健全性の評価になるが、温度計の問題なのか、実測として上がっているかは時間を掛けて評価しないといけないので、来月にかけて評価する。)
地下水ドレンの移送量。滞留している建屋の水位計の校正だが、構成は定期的にするものなのか?構成ということは実際の水位等を観測している機器の差をなくすということだと思うがその理解で良いか?
(東電 木元崇宏:はい。計器なのでどうしても誤差が中に入ってくる。誤差によってはよくドリフトといったりするが、プラス側に触れたり、マイナス側に触れる傾向があるのはよく計測器で見られる傾向だ。こちらは圧力を使って水位を測る計測器が入っているが、今の実施計画に記載されている内容は3ヶ月に1回基本的に計測している状況だ。軽装誤差としては、元々圧力として水位を図っている状況があるので、±200mmほどの誤差を持つ計測器が中には言っている状況だ。★★★★★★今回は200mmほどの校正をしたことになる。
# おいおい。±200mm の誤差性能を持つ計測器を修正したら 200もあったと?? それ、実際にはもっと誤差が付いていた可能性があるという話じゃないよね? ##
実際の構成に関しては圧力換算で見るので、圧力計が実測と言うか、実際の圧力がかかっている0点をマイナスと言うか、もう校正して直しちゃう!というのが簡単な言い方になる。要は大気圧感で継続できて値が大気圧の圧力ですということで計測点をゼロに戻して水圧から水位を観測し直す。こう言った計測をしたときには、★★★★★★がたっと水位が下がってしまう。水位が下がったことにより流入量が変わってしまうことが起っているのが現状になる。)
# これから凍土遮水壁の陸側を閉じていけば、より建屋と周辺地下水位の水位コントロールが重要になり、計測に高い精度が求められるようになるのに、この誤差は一体なに… http://j.mp/2dvgtJn http://j.mp/2dvioxv ##
校正すると水位が変わるのは分かるが、3ヶ月掛けて徐々に変わってきていると見られるわけで、その3ヶ月の最後でフィットさせてグラフするのではなく、ガクッと変えるグラフの書き方をこれまでしていたのか。それとも慣らして修正する感じになるのか?
(東電 木元崇宏:非常に難しい。ずっと変化してくればいいが、どこかで変曲点があれば、そうった補正が難しい。通常、プラント運転計測器は半年や1年。ものによっては2,3年の計測器があるが、ここは高い放射線を置いたみずを計っているので、短いスパンで校正をしている。その中で★★★★★★最大見積もっている200mmが今回ずれている。校正ではどこでずれているかわからないので、その段階で直して、正確な値で計測し直すことを以前から続けていた状況だ。)
# やはり±200mmの誤差性能で今回、最大ズレ幅が生じていたということは、実際にはもっとずれている可能性が高いんじゃないのか。しかもその説明、単に校正の段階で合わせて計測し直す、とい当たり前の事を喋ってるだけ… ##
# 水位計の校正のタイミングは3ヶ月のスパンでは短すぎたということではないのか。##
これはぼくの要望でもあるが、ここで校正しているという記載をグラフに中期がなくて、粋なるスパンと下がると、あたかもそれだけ本当に下がったようにみえてしまうんで、校正部がこれだけというのをグラフで記す必要があると思うが。そうしないと知らない人が見誤りそうな気がするが。
# ちょっとこの記者、建屋水位と滞留水の量がタイムリーな話題であることをしらないんじゃないのか… ##
(東電 木元崇宏:はいっ。ま。1盤のところに校正しましたという事実をつけている。前回は7月。その前は3月。若干ずれたようなグラフに鳴ってしまう。どれが確からしいかは、先程、口頭で200mm校正しましたということになるんだが、それがずれた状態から校正をしているということになるので、それがいつから補正ができるかというのはなかなかむずかしいもんだ。今回は★★★★★特に振れ幅が大きくて誤解を招きやすいのは指摘な通りだ。工夫が出来ればしたいが、そういった事実を記載している事で理科してもらいたい。)
200mmの差はトンでいうとこのグラフで言うと何トン分に相当するのか?
(東電 木元崇宏:その換算は持っていない。)
# ガ━━(;゚Д゚)━━ン!! ##
わかった。
# ええぇえぇ~?! ガ━━(;゚Д゚)━━ン!! ##
・せめて9月22日から9月29日のところで校正が入っているわけだよな。グラフとしては。
(東電 木元崇宏:28日の日に校正した。)
★★★★すると9月22日と29日の点と点を結んじゃいけないんじゃないのか?
(東電 木元崇宏:そうだな…。ここは星を全部つけているとおり、校正をしてずれるということを実測としてずれるということを週ごとに報告してるんで、どうしてもそういう表記になってしまうところがある。たしかに仰る通り、線を結んでいると平均値で来るので、トレンドとしては実際は下がった!!わけなんで。そうなるのは仰る通りだ。ただ、トレンドを見やすくするために線を引いているのが表記上の、、、問題、、ですなぁぁ。)
# やっぱり、本当は200mm以上の水位差が付いていた可能性を誤魔化そうとしてるんじゃないのか。この隠蔽東電は。あえて説明してこなかったところから見ると極めてその可能性が高い。じつは全くあてにならない建屋水位で凍土遮水壁を運転しようとしていたとしたらとんでもない事実。##
検討いただければ。ありがとうございます。
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv277516649#00:27:20
●共同おおた:【13分】
・7月と3月の構成の差異はどれぐらいあったか?
(東電 木元崇宏:手元にないので確認させてくれ。)
当時はその断りはあったのか?
(東電 木元崇宏:当時のペーパーを見ると校正をしたというのは載っている。3月、7月を見ると100m3の滴りをフラフラしてるのであまり目立ってない。若干、プラス、マイナスが見られるようなトレンドになっているが、今回のような大きな振れ幅がなかったから、そのまま校正しましたという表記になっている。)
それは校正した値としてそれほど大きくなかったから数字として大きな変化はなかったと言ってるのか?
(東電 木元崇宏:値として大きくなかったとおもう。実際にどれ位校正したかは確認する。▼)
結果的に同じような値が出たからわからないかもしれない?
(東電 木元崇宏:すいません。確認させてくれ。)
・200mmと言うのは何の値が?
(東電 木元崇宏:実際に水位を測るにあたって、建屋に水位計をドボンと漬けて、その圧力から推移判断をしている形になる。風呂に水位計を入れて、風呂の水位はタプタプなのか、真ん中辺りなのか。実際にはタプタプなんだが、低い値が出てたり。実際の実測値と比較して、計測器が出している値にずれがあったことになる。グラフでは低く出ているので、見かけ上は、実際にはもっと低い値だったとことになる。水位は実際には低いんだが高めに出ていたと。)
# もし逆の200mm以上も水位が高い可能性があったなら、実際にはサブドレンより上回っていたのに低い値が出ていた。ということに… ##
それは流量ではなくてタービン建屋の水位自身も数値の差として20cm?
(東電 木元崇宏:そうなる。水位の確定地は、定時で確認して推移として計測ポイントに鳴っているが、そこでトレンドをポンポンと打っていく数値が、ま、校正したら、ま、20cmずれてたと事が構成の結果分った事になる。)
それは何号機の話か?
(東電 木元崇宏:3号機タービン建屋の水位系を今回評価している。各建屋は当然、水位計はついているので、それは順次構成をしていくことになる。)
すると、建屋のとなりの水も20cm分、いきなり減った事に?
(東電 木元崇宏:そうなる。どうしても計器の差。誤差を直すことがポイント、ポイントで出てくるので、そこは適宜補正させてもらっている。)
それまでもおなじような運用だし、たまり水の週報でもそういう記載をして、3ヶ月ごとに色んな所で変化が出ているということなのか?
(東電 木元崇宏:そうだ。{原子力寄生庁が了承した}実施計画状は3ヶ月に一度校正をすることになっている。校正の度に推移外れてしまっているので正しい値に補正をしているのは今まで通りだ。)
20cmの変動があったこと地震、発表、説明の必要はないのか??
{今回は水位計がダイレクトに公表資料の中で、こちらは間接的に出てきているところは記載を変えさせてもらっている。同じく、建屋の水位を表している★★★★定時のトレンドにはないが、★★★★データシートには水位計を補正したという記載が書かれると思うが。そこは確認してないが、校正したタイミングで表記している。)
# おいおい。データシートに記載して発表しているグラフには記載なしか。確認もせずに、そう言えるところがまた確信犯。##
★★★★★★すいません。そういう構成されていること自身知らなかったのであれだが。その建屋内外の水位管理する上で、20cmも水位がバーンと変わることがあるということなのか?
(東電 木元崇宏:はい。そこは実施計画上も色々議論し、3ヶ月1回を20cmを目処に、最大に20cmぐらいの変動がある前提で、全体の水位監視、水移送の計画はしてきている。系統さを全くのゼロ!にするのは難しいもんだから、それを見込んでやってるのが現状だ。例えば、サブドレンも計器誤差があるので、計器誤差分を見込んだ水位設定とか、当然、その建屋と地下水位が逆転したら困るんで、そういったものは全て計器誤差を含んで設定しているのが現状だ!)
# この説明の仕方。改めて聞くと、文字にすると胡散臭い… 20cm超えていた可能性があるんじゃないのか。##
20cmは大きな値だと思ったが、そういう変更が出るから危ないのではなくて、それぐらいを見込んだ形で管理しないといけないという形でやってきていると?
(東電 木元崇宏:そうだ。)
逆に言うと、その程度の幅を持たせてしか管理出来ないということか?
(東電 木元崇宏:そうだ。今の水位計の性能だと20cmぐらいの誤差を持っている。変動幅を持っている事は我々も認識して色んな計画を立てている。)
# その性能ってなに? 20cm以上の水位差は生じないという性能という意味じゃないよね。誤差を確認出来る許容範囲と言うことじゃないの? 水位計の型式と仕組みをちゃんと確認したほうがよさげ。##
流入量の水位を見ていくと言うことで言うと、継続性というか、③の値の評価も変わっていると言うことだよね?
(東電 木元崇宏:合計になるので②の4m盤の移送量が増えているが、③が下がっているのはそう言う理由になる。逆手している動きになってしまっている。)
今後、そう言った誤差を見込んでトレンドを見ていくしかないことになるのか?
(東電 木元崇宏:中長期ロードマップとかで、1週間ではなくならした状態で、波もあるので。排除したりとか。そう言った工夫をしながら、流入量の評価とかはしていかないといけないと考えている。実際にそう評価しているグラフもあるし、細かくは、設定値で誤差を見込んだ設定をしていたりとか、色んな作業をしている状況だ。)
前から地下水のトレンドを説明するとき、例えばこのグラフを見て、右肩になっているのでいい感じできている!という説明をするが、数字がバーンと変わったりすると、このトレンドを見てもあてにならないと思ったが。★★★これしか見るもんがないから、これをみるしかないということなのか?
(東電 木元崇宏:一つは校正したときは、校正をした報告は、ま、させてもらう。その時に大きくプラス、マイナスに動くグラフになるが、それ以外も3ヶ月の間、そんな傾向が若干だがドリフトしているかも知れないが、傾向として監視できると考えている。やはり、トレンドを造るグラフには、上がり下がりの傾向を見る事になるので、突然計器が鵜置くこともあるが、200mmの幅の中で、多少動いて行くことを考えると、★★★★★傾向を長期にわたってみる意味で十分!意味があることだと考えているぅぅぅ!)
# 今までデータシートだけに記載していたが、今度からは報告させてもらうと。なめとんか。で、長期傾向を見るには十分だと。凍土遮水壁とサブドレンの運用は長期的な視点で考えているのか。もう訳が分からない。##
★★★★雨が減って総量は落ち着く傾向に入っているのか。今回の校正があったのでよく分からない事になっているのか?
(東電 木元崇宏:http://j.mp/2dpUnYy 一番顕著なのが②のグラフに出ているとおりだ。実際に汲んで建屋に戻している量になるが、下に注釈があるが、バキューム社による観測井からの汲み上げ量がかなり入っている状況だ。こちらは9月の末、27日ぐらいまでは、そう言った汲み上げを行っていたのが同士打ても乗っかっている状況だ。その次の週になると、また台風が近づいているので状況は変わるかも知れないが、全体の水位がさがってバキュームカーで汲上げなくても言い水位に下がっているはずなので、一時的には4メール盤の水位が下がり傾向になるのが確認出来ると考えている。)
・温度計について。直接の評価に影響が無いのは分かったが、長期的に見ると新たに使える物が増えていかず、減っていく意味では長期的には問題があると言うことなのか?
(東電 木元崇宏:★★★★★2号機は新しく温度計設置をしたり、実際に設置した温度計が壊れて!また新しく温度計を取り替える工事も出来てるんで。
# 壊れてじゃないだろ!壊したんでしょうが。2011年に下請けに大量に被ばくさせて苦労して設置した温度計を、東電社員の点検ミスでショートさせて壊した。その後、また引き抜いて設置作業を行いましたとさ。##
もし駄目になっていく。元もと設置して居るのは原子炉の真下とか、人間が近寄って設置する事はできないので、同じ位置に設置する事は出来ないが、同じような位置まで貫通している配管をつかって、そちらに温度計を入れる作業をやってるので。そこが壊れたら交換していくので、監視は継続できると考えている。)
# 東電社員がやってるわけじゃないよな。ちゃんと下請けにやらせてるんで、と正しく説明しなさいよ。##
今言われたように、もう付けられないエリアがある。そう言う場所がドンドン減っていくしかない状況で、ほかで補えると考えているのか?
(東電 木元崇宏:全く同じ場所でできない代わりに近い所。または外側の格納容器側の温度計を使って、全体を見て温度の部分的な上昇がないか、という確認を今もしているので、総合的に見ていく事は現状でも出来ると考えている。)
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv277516649#00:40:05
●東電 木元崇宏:【2分】
▲温度計で先程の質問。23ページの赤いところ。TE16-114Eという監視に使用可と書いてあるが、変動は確認中と状況だ。それから私はTE16-008といったようだが、実際にはTE16-114Eのグラフで確認中だ。TE16-114Eは、当該温度計に影響を当たる作業は実施していないので、絶縁低下、あるいは電気的影響を受けていることが考えられるが、詳細は調査中。訂正と補足説明は以上である。
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv277516649#00:41:50
●NPJ吉本おしどり:【15分】
・排気筒のドレンサンプピットに着いて。9月12日採取、13日分析のそれ以降の測定はないのか?
(東電 木元崇宏:サンプリング下の画素のポイントなので。)
12日最終分の濃度は、滞留水と同等の10^7Bq/L、10^6Bq/Lレベルという最も高濃度の汚染水だったが、なぜ、排気筒のドレンサンプピットの水が滞留水と同等だったかという評価をしているのか。
# そこにデブリと素性の近い何かが到達してるとか。##
(東電 木元崇宏:評価という評価はしていない。前回も話したが排気筒のところにベント下付着物が入っている。それが真水が下たり、それを溶かして雨水と一緒に落ちてきているだろうということしか今は言えないと考えている。実際にドレンピットサンプは、他から流入する経路自体はないので。上からの水でろうと今の段階では考えている。)
その時の説明がちょっとわからなかったが、線量が高かったSGTS配管や、ドレンサンプピットとはつながっておらず、排気筒外側から測定したら、線量が低く、雨水が5年半も入っているにも関わらず、滞留水と同程度棟のがちょっと理解しがたいが。
(東電 木元崇宏:そこから先ははっきりした見解はない。今の情況証拠としては高い水があり、ドレンサンプピットには排気筒以外に流入経路がない。今言われ綿用に、SGTS配管は排気筒に繋がっているが、①,②号機は下部の下の部分で、もうSGTS配管が上まで伸びていないので、排気筒野下の部分まで汚染があることを考えると、したたった水が、SGTS空で多箇所の付着物を洗い流し的も不思議ではないと、はっきりした見解ではないが、そう言う事が考えられる。)
・★★★★電極式水位計というものはログを取るタイプか、随時監視モニタリングが出来るものか?
(東電 木元崇宏:一応、監視室で監視は出来る。免震重要棟と事務本館で15分間監視できる。)
# 誤差のある物を監視していても。急激な数字の変化は出たりしないのか、ログデータも公表すべき。保安院があれだから、東電のいうことを信じるしかない状況。事故現場を事故を起こした加害者が我が物顔で仕切ってる。で、後始末でゼネコンが潤うために国民は金出せよと。むかつく!とか言う次元じゃない。##
★★★★★コレを設置した方々は、滞留水と同程度の汚染レベルなので、計画線量と実際の被ばく線量を教えて欲しい。
(東電 木元崇宏:本日の作業は10時30分から11時40分にかけて約1時間。作業者は4名。計画線量はないが、実績線量は0.08mSvという被ばく実績が来ている。実際に作業は、全部遠隔で設置しているので、監視評価検討会とかロードマップで、長いクレーンを使って遠隔操作で設置している状況なので、作業をしている人間は線量の低い所にいる。)
0.08mSvは最高値か?平均値か?
(東電 木元崇宏:単位がないので確認する。▼ 工事管理上で0.08なので確認する。)
・最近、排水路の線量、全βが最高値を更新しているが、それと同時にH4エリアのEシリーズのE-1もかなり高線量になっている。C-2-1や、走行放射線モニタの全βが9月16日、22日、26日と成功地を更新し続けているが評価しているか?
(東電 木元崇宏:毎日サンプリングしている35m盤のC排水路のC-2のサンプリングデータも上がったり下がったり繰り返している状況。9月の頭ぐらい、8月の終わりぐらいから数Bq/L から数百Bq/L。K排水路と同じぐらいの値を確認しているが、降雨で上がったり下がったりしてるのではないか。はっきりしたことはわかっていない。今の段階では今までタンクエリアに出ていた高濃度汚染水関係がEシリーズで観測しているものと同じになると思うが、そちらで観測されて、それが今回大雨が降ったので、表層、あるいは枝排水路等々をとおって、タンクエリアを通してかわからないが、C排水路に流れた可能性があると考えている。)
なるほど。私も数年、データをエクセルでつけている。今回の最高値の更新は、ある程度雨が降った日付けだが、最近では8月末の豪雨のときなどは、NDだ。雨で説明がつかないと思うがどうか。
(東電 木元崇宏:おっしゃる糸織、動きはK排水路と違う動きをしているのは確かだ。一回、例えば9月29日の最初のデータだと、前日から全βが220Bq/Lにあがって、29日に11Bq/L と下がってリウということで、実際に降雨があったのはずっと前だが。そういった観測が確かに出ている状況だ。こちらは実際、他の観測をしているところのデータを見たり、E-9とか、Eシリーズのデータを見ているとC排水路の地下水の龍乳がある程度収まってきて、雨水なんかで希釈されて、29日は下がったのではないかと想像だが、そういったことも考えられる。一概にK排水路と同じ動きではないので、現場の様々な状況で、どうしても上がり下がりが崩れているのではないか。状況的にはそういった想定れべるだ。)
Eシリーズを見ると、排水路の濃度が上がる前に急激に濃度が上昇している、桁が上がっている所がいくつかある。なんらか、★★★H4エリアで新たな漏洩が発生したという想定はしていないのか?Eシリーズのデータをずっと見ているが、雨由来ではなく、急激に上がったので、それに伴う排水路で雨が関係なく最高値を更新しているので。
(東電 木元崇宏:はい。Eシリーズは確かに雨が降る8月も上がったりすることがあった。雨が降ってくると以前から上がる傾向はどうしても出ている。漏洩に関して言えば、水位を監視していたり、パトロールをフランジタンクと前と同じ4回ぐらい見ている。タンクから新しい漏洩は考えづらい。今まで、漏洩していたドジョウにたまった汚染水が、雨水と一緒にじわじわ出てきているのが一番確からしいのかなっ!と考えている。)
# 水位計は大丈夫なんか。点検してるの?つけっぱなしでそのまんまじゃないの。またタンクの底から抜けたらわからないよね。一番確からしいってトリチウムは無視ですか。考えている=都合よく解釈している。##
わかった。C排水路が2箇所最高値を更新し、Eシリーズが同時に上がっている。今までの定期的な監視ではなく、Eシリーズはシリーズをは新たに漏洩がないか、H4エリアを調べることは追加でしていないのか?
(東電 木元崇宏:今のところは、今の観測孔の延長で考えていきたい。特にプラスで考えていない。)
・月末に出されている被ばく線量の分布について。平成28年度の7月の確定値で、外部被曝線量が10~20mSvを被ばくした3名の方の作業を教えてほしい。
(東電 木元崇宏:先日の9月30日だな。外部線量のところ。10~20mSvは8月がゼロ。)
いえ、7月の確定値だ。速報値ではなく確定値だ。
(東電 木元崇宏:先月7月の確定値は、外部被曝線量の方は、前回の資料を見ると、)
前回ではない。前回の速報値が今回の確定値としてひと月前のもが出るよな。速報値ではなく、確定値で行ってもらっていた。9月末に出ている7月分の確定値だ。
(東電 木元崇宏:これは1名増えている状況か… )
はい。3名だ。
(東電 木元崇宏:等価線量の方はあるが、外部被曝線量は、今、手元にない。)
では等価線量、皮膚と、目の水晶体の20~50mSvを被ばくした2名の方。
{こちらは前回ゼロだったのが、2名プラスになっている。こちらは、1号機カバー改造工事をした方だ。★★★★燃料取扱装置の設備設置工事に従事した方が、最大で33.7mSv という状況だ。)
水晶体で10~20mSvの方が、17名から23名に増えているが、主な作業を教えてほしい。
(東電 木元崇宏:水晶体のほうが、プラス6名になっている。水晶体の方は… もうしわけない。8月の、7月の評価から増えているか確認させてくれ。▼)
わかった。では、現在の速報値を教えてほしい。
(東電 木元崇宏:8月の水晶体の… 皮膚からいくと、最大で8.6mSvの方がいる。タンク減容保管作業。毎回同じような作業だとおもうが。水晶体も同じく評価として8.6mSvで、作業についても同じ)
わかった。7月の確定は必ず、速報から確定値に変わるときに聞くのでお願いする。
・ずっとみていると8月はうれしいことだが、作業における被ばく線量がものすごく減っている。被ばく線量の分布、それぞれ、水晶体、皮膚の等価線量でも。なぜ、8月の被ばく線量の分布で作業線量が減ったのか。何かの原因評価はあるのか?
(東電 木元崇宏:そうだな。この場でどれが一番良かったはない。多分、中長期ロードマップで評価が出れば報告したい。作業の既設的なものや、たまたま高線量性用がなかったからと思うが。)
わかった。
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv277516649#00:56:45
●フリー木野:【18分】
・建屋の水位計の校正の件。グラフで①が下がっているが、③も下がっている。見た目はこうだが、実際には多いということか?
(東電 木元崇宏:逆だ。実際に①の水位を勘案して今の数値になるので、それを見ると③の値は引き算して正しい値という評価で考えてよい。あくまで見かけ上下がったように見えるが、①と②をあわせて下がったようにみえるということだ。)
なので見かけ下がったようにみえるから実際に多いと。
(東電 木元崇宏:多いというか現状の確からしい値ということだ)
要は建屋の地下の汚染水の量が9月23日で6万5800m3とかになっているが、実際にもうちょっと多いということだよね?
(東電 木元崇宏:ああ、そういう意味ではリセット、構成したばっかりなので、ここから先、次のトレンドが入った段階で前回と比較して流入量を計算していくことになる。先程、長期的に慣らしていったほうがより確からしくなるというのはそういう意味。がいらんを省いた意味でやらないと正確穴体は仰る通り変わってくる。)
先程の質問で200ミリがどれぐらいの量になるかわからないと言ってたが評価しているよね?
(東電 木元崇宏:はい。実際に面積と高さで評価できるとは思う。)
評価し直した数字をこのグラフに当てはめていくことになるのか?
(東電 木元崇宏:そうなる。)
今の段階でわからないと。
(東電 木元崇宏:手元になくて申し訳ない。)
前にも出ていたがタービン建屋と集中ラドの地下に溜まっている分だが、ALPS処理水の行き先がないせいだと思うが、ここのところ量を増やす運用をしているが、これはどこまで増やす運用の想定をしているのか?8月からと言うか、一番減ったのが5月ぐらいで、それ以降ずっと増えている。1万トンぐらい増えているが、どこまで増やすのか。上限は設定しているのか。
(東電 木元崇宏:週報で見ているとおもうが、雨の多い時期でタービン建屋に戻す量が増えている現状があり、戻し先のタービン建屋の水位が上がってきている。行き先がという事になるが、今現在もキュリオンとサリーで処理をして送り出している状況には変わりない。ただ、今は流入量が非常に多いから、サブドレン側の水位の関係にもなってくる。建屋側の水位と地下水位が1mの値出差が付いていることが必要になる。底は逆転できない。建屋側の水位が高くなってはいけない。ただ、汚染水を戻し先にタービン建屋を使っている状況にあるので、随時、サリー、キュリオンをつかって水位を下げる努力をしている運用をしているのが現状。)
なので、現状何処まで水位を上げられる運用をしているのか?周辺の地下水との関係もあると思うが、周辺地下水もサブドレンの汲み上げを止めれば水位は勝手に上がって来る。運用の幅はあるのか?
(東電 木元崇宏:実際にサブドレンの運用を止めているのは山側だけ。タービン側が水位が下がったままになる。闇汲みに山側の水位が上がったからと言ってこちらの水位を上げることは出来ないので、実子計画上もそう言った安全措置を執ると記載されているとおりだ。今数字は持ってないが実施計画で定めた数値で上弦を持って監視していく。それ以上行かないように処理を進めていかないといけない事に変わりはない。)
実施計画に建屋と集中ラド地下の汚染水の上限はあったのか?
(東電 木元崇宏:実際に水位コントロールするときに建屋前のサブドレンの水位を下げたときに、ある程度建屋側の水位が下がらない値として、先程の計器誤差を見込んで下限値を設定してると思った。)
周りの地下水位より高くならないようにと言うことだと思うが、タービン建屋地下は過去に一番多いときで8~9万とまで溜まっていたことがあったが、そこまで想定しているのか、ある一定以上は行かないと考えているのか。上限があるなら、ALPS処理水の貯蔵有用を99%とギリギリ運用しているが、余裕を持たせるようなタンクを増やすとか、しないのかと思ったが。
(東電 木元崇宏:タンクを増やすのは別の話になる。実際にサリー、キュリオンでストロンチウム処理水を作り、その後、処理水としてALPSを使った先。2段階になっている状況だ。ストロンチウム処理水が、多少!増えてきている状況ではあるが、そちらの行き先が無くなると建屋の水位がドンドン上がってしまうので、そのリスクは考えないといけないところ。ということは、サリー、キュリオンで水位を抑え込むというか、リスクが上がらないようにリスクをコントロールしないといけないのは今までと変わらない。当然、行き先もALPSの行き先などが、汚染水全体のバランスを見てタンク設置計画を立てているので、そこはグラフ上は逼迫して居るようには見えるが、ある程度の余裕を持ってタンクを作っている事に変わりない。と、考えている。)
要するにタンクに関して今の計画を大きく変える予定はないということか?
(東電 木元崇宏:あの… そうだな。この前の監視評価検討会で話した中には、サブドレンの運用の中で一系統を増やして、バッファタンクの設置を今後検討して進める話はしている。それによりサブドレンの運用が余裕を持って出来る用になる。建屋に溜められるかは逆の意味合いかも知れないが、今止めている山側のサブドレンとかが元の計画通り進められることも含めて、サブドレンの強化を考えているのを前回出している。その中にタンクもすこし入っていると言うことだ。)
# 元の計画通り4m盤の汚い地下水も 当初の計画通り海に捨てられる。##
それは処理量を増やすと言うことだよな?
(東電 木元崇宏:サブドレンの処理量オフやしていくと言うことだ。)
あの、その先の行き先がないと処理量を増やしても行先なないと思うが。なのでタンクを増やす計画がないのかと思ったが、無いわけだよな。
(東電 木元崇宏:わかりにくくて申し訳ない。サブドレンが効く、最終的には凍土遮水壁により、山側から建屋に流入してくる地下水が減れば、ゴールなんだが、その前にサブドレンで水位を下げるのが建屋への流入量も下がる事になる。要するに今、山側で止めているサブドレンを動かすことが、結果的に汚染水の量を減らせることになるので、タンクの設置計画にも影響してくるということだ。)
わかったような、わからないような。タンクについては、1年前だったか、全部ALPS処理水にする話があり、1回そうなった後に、今、ストロンチウム水の量が増えてきたが、これはゼロにする、ALPS処理水にする話はもうないということでいいのか?
# 福島第一敷地内の汚染水全量浄化達成という安倍晋三と東電社長廣瀬が交わした約束が果たされたことになってる。それも約束の内容を悪びれも、恥ずかしげもなく公然と改ざんしてな。どんなペテン国家だよ。##
(東電 木元崇宏:その方針は変わっていない。監視評価検討会でも議論したが、いま一時的に増えている雨水の関係で、どうしても建屋に戻す水の量が増えている。結果的にストロンチウム処理水が増えていってるのはご存知のとおりだ。最終的にALPS処理水に変えていくロードマップは基本的に変わっていない。)
# そもそもなんで建屋に戻しているのか。4m盤の地下水が想定以上に汚れていたからにほかならないでしょうが。そんなことは真面目に1Fの汚染実態を調査していれば、確実に想定できたはずなのに。##
# これまでの東電と原子力寄生庁{=原子力安全不安院}の1F対応を検証すべき!! 国会事故対応調査委員会を立ち上げて検証すべき!! ##
いや、あの、そうはいっても、ALPS処理水に一度全部したのが2013年。15年。昨年1月正月からストロンチウム水が増えており、今もドンドン増え続けている。それを2年間の全部ALPS処理水に戻す計画はないということでいいか?
# そもそも、東電は当初そのALPS処理水にする約束を約束が達成出来ないと判断するやいなや、そんな約束はしていない。とにかく、なにかしら機械を通せば目標達成だ!と経産省と口を揃えて言いだした。国民を馬鹿にしてる。なので、東電にその質問は暖簾に腕押し。##
# 建屋に入ってくる汚染水は一体どう考えるんだと疑問の声も出ていた。要するに、東電廣瀬と安倍晋三は1Fのことを何もわかっていないのに、東電会見を見ている人が聞けば仰天するような、そんなアホな約束を交わしたんだよ。##
# それも、その約束をした当時は、ALPSはトラブル続き。既設、高性能は姿形すらなかったと思う。東電がずさんなタンク管理で超高濃度汚染水を300トンも流出させる事故をおこし、東京五輪承知の雲行きが怪しくなり、安部晋三は汚染水は完全ブロック、コントロール下にあると大噓をつく。##
# 何から何までデタラメづくし。##
(東電 木元崇宏:2年前に行った処理は、ALPSを含めた7つの設備で浄化したときのことを言ってると思うが、その時は敷地境界の追加線量を1mSv/y にするぅぅぅ!というのも大きな目標であったんでえぇぇ!濃縮塩水のたぐいの濃い物を一時的に処理をしたと言うことである。当然、それは全部をアルプを通しているわけではないのでえぇぇ、その流れとしては、ストロンチウム処理水と言う言い方に変えた水となった。一時的に。その時の同じようにALPSで処理した水とストロンチウムを選択的に取った、セシウムは取っているが、ストロンチウムを選択的に取った汚染水が溜っているタンクが、並行して存在して続いているのが、あのぉぉ、2年前と変わってない状況だ。
# 浄化装置7兄弟とかお馬鹿なことを言ってましたな。アホの増田が。敷地内汚染水浄化達成の約束。当初。東電はALPS、既設、高性能をフル稼働して処理出来る見通しを示していたのに、ちょっとでも機械を通してリスクを下げれば目標達成という約束に公然と改竄した。##
# そのALPS3兄弟の処理試算を示したときに読売記者すらあきれて質問していたのをよく覚えてる。政府・経産省と東電は何処まで国民をコケにしたら気が済むんだろ。で、原発事故は国民負担、被害者負担という新たなルール作りに勤しんでますよ。##
# 安倍晋三が犯すタブーが、日本国民はここまでやっても大丈夫というのを証明したもんだから、もうやりたい放題。事故が起きても被害者負担。そんなので安全対策なんてなんの説得力もない。事故が起きても責任果たさなくてもいいし、会社も潰れない。##
# 社員の給料は守られるし、必至になる必要が無いんだから。そんな、安全を確保する責任の重さをタンポポの綿毛のように軽い物にするような、ちゃぶ台をひっくり返す議論を、政府・経産省が主導してやってる。それも非公開で。http://j.mp/2dq3hFI ##
やはりっ、これから先は、雨水のたぐいが地下水を通して建屋に入っていって、そのストロンチウム処理水を押し上げてしまってるんで、その処理は当然進めていくが、流入量を減らして、処理量側。後はタンクの設置側は計画通りに間に合うように戻していくことで今の計画を進めているのが全体のイメージになる。そこは変わってないと言うことだ。)
いや、それはわかるが、敷地強化1ミリSv/yはもちろんそうだが、廣瀬社長も言ってなかったか?
# 既設ALPS、増設、高性能をフル稼働した試算で間にあうと! オノデンが説明していたし。記録もしっかり残ってるし。##
全部ALPS処理水にしてリスクを下げる目標を立ててまたそれが共に戻ってきてるよな。完全なRO濃縮水ではないので、元のリスクより低いのは分かるが、一方でストロンチウムが入ったものが増えて減る気配がない。これをもう一度、全部ALPS処理水にする目標はないと考えていいかということだが。
# いやもう、大々的に安倍様のお約束達成!と廣瀬が、社長御自ら、恥ずかしげもなく国民の皆様に広報したし。この会見でもろに説明してる。##
(東電 木元崇宏:誤解があったら済まないが最終的な目標が、)
最終的にはそうだが、具体的に何時までにする計画があるかということだ。
(東電 木元崇宏:この前の監視評価検討会で出したのが、一つの目標。水バランスシミュレーションのかたちでグラフで書いたが、一つはサブドレンの強化。あとは凍土遮水壁の効果。二つのパターンで行くと2018年5月か、4月頃にはストロンチウム処理水の処理が完了するのが一つの試算、目標に掲げている。当然、その先水の量は増えていくが、フランジタンクも全部処理を完了して、全部をALPS処理水に変えていくのは、同じように掲げているものになる。全体の水が増えてくるが、底の目標は変わっていない。)
# すっかりサブドレンメインの話に。そもそも事故前と同じようにサブドレンが復旧すれば建屋に地下水は入らないんだから、凍土遮水壁はいるの?という凍土遮水壁が出来る前の議論が思い出されてならない… orz 東京五輪や豊洲を見てれば、安倍政権の目的はそこにはない事がよく分る。##
2018年で全部ALPS処理水に帰るという意味か?
(東電 木元崇宏:フランジタンクの処理が一次完了して、その後、サブドレンと凍土遮水壁の両方を使うことにより、2018年11月にストロンチウム処理の全量処理が完了する想定を今考えている。)
# ストロンチウムをたっぷり含んだ汚染水のことをストロンチウム処理水と呼んでる東電。頭がおかしくなるよね。一々補足を入れないと、そのままツイートしてたら、単なる東電の共犯者になってしまうんですよ。未だにこんな言葉遊びで安心、安全の印象操作に勤しんでる東電。##
すると、今のこのストロンチウム処理水という名前が適当かどうか疑問だが、ストロンチウム処理水が溜っていく傾向は2018年までは今のまま継続する運用になっていると言うことでいいか?
(東電 木元崇宏:はい。どうしても底は処理を進めていくが、増えてくるので追っかけながら徐々に下げていく運用で、そこはなんとかクリアしたいと考えている。)
そのALPS処理水を入れられるタンクの建設ペースを上げて、別の形はないのか? 計画果てにくいということか?
(東電 木元崇宏:タンクだけでなく、入ってくる水の量を減らすことも大きなポイントになるんで、ストロンチウム処理水が増えないようにすることが大事だと思っている。)
(東電なのらない広報:ほかいいか。以上で終わる。ありがとさん。)
~ 終了 18時45分(1時間15分)