(1時間26分)
●原子力安全改革プラン進捗報告(2016年度第2四半期) 11月2日
- ニコ生中継なし
- 「原子力安全改革プラン進捗報告(2016年度第2四半期)」について
- 未確認
○報道関係各位一斉メール 10月31日(月)~ 11月2日(水)
- 11月1日
- 福島第一原子力発電所構内における淡水化装置からの漏えいについて
- 福島第一原子力発電所構内における淡水化装置からの漏えいについて(続報) ~ 堰内に漏えいした汚染水は全β45,000Bq/L、約3トン。
- 原子力安全改革プラン進捗報告(2016年度第2四半期)記者会見」(11月2日午後2時~)の案内 ~ 未チェック
○福島第一プラント 10月31日(月)~ 11月2日(水)
- 10月31日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 19.7KB)
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2016年10月31日実績) 「オペフロ調査」
- 建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移(PDF 201KB) ★★
- 11月1日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報)
- 福島第一原子力発電所構内における淡水化装置からの漏えいについて(PDF 273KB)
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 144KB)
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2016年11月1日実績) 「壁パネル取り外し(東面)15/18枚目、オペフロ調査」
- 11月2日
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2016年11月2日実績) 「オペフロ調査」
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】 ★★ ~ 漏えいトラブルをおこしたRO淡水化装置の運転再開
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 20.5KB)
- 11月3日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2016年11月3日実績) 「飛散防止剤散布」
○指示・報告 10月31日(月)~ 11月2日(水)
- 11月1日
- 1~3号機における原子炉内温度計および原子炉格納容器内温度計の信頼性評価について(2016年11月提出) ~ 先月から変化なし
- 人事措置について ~ 「原子力・立地本部長 姉川尚史・柏崎刈羽原子力発電所長 設楽 親 厳重注意」
- 11月2日
- 当社原子力発電所の原子炉設置変更許可について ~ 政府関与で核燃サイクルを強力推進。ヒャッホー!
- 当社原子力発電所における原子力規制庁による2016年度第2回保安検査の結果について★★★
○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 10月31日(月)~ 11月2日(水)
○サブドレン汚染地下水 海洋放出関連
○地下水バイパス 海洋放出関連
- 11月2日
- 地下水バイパス揚水井 分析結果(PDF 121KB)
- 地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(PDF 76.3KB)
- 地下水バイパス揚水井のくみ上げにおける一時貯留タンクに対する評価結果について(その2)(PDF 77.1KB)
○未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
- 水抜き完了のため中止
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
- 南放水口・排水路
10/31 11/1 11/2 11/3
- H4エリア周辺観測孔
10/31 11/1 11/2 11/3
○H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果
- 地下水観測孔 G-1 G-2 G-3
10/31 11/1 11/2 11/3
○地下貯水層漏えい関連
- ---
- ---
- ---
○環境モニタリング・サンプリング 10月31日(月)~ 11月2日(水)
- 11月2日
- 構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 158KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 510KB)
- 構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 1.31MB)
○その他 10月31日(月)~ 11月2日(水)
- 11月2日
- 「eチャージポイント」サービス、始まります!
○福島第二 10月31日(月)~ 11月2日(水)
- ---
- ---
- ---
○福島復興本社 10月31日(月)~ 11月2日(水)
- ---
- ---
- ---
○柏崎刈羽 10月31日(月)~ 11月2日(水)
- ---
- ---
- ---
■2016年 第二四半期決算会見 廣瀬会見 10月31日 視聴注意
自民党安倍政府の東電救済分社化議論に関する質問はゼロ回答 ( ゚д゚)ポカーン
要するに、国が決めたことに従うだけ。
この顔… 国民なめまくりの隠蔽の総元締め…
頭の血管が切れそうになるから、血圧の高い人は見ないほうがいい。
- 2017年3月期第2四半期決算説明資料(スライド) NEW! PDF版 (1.32MB)
- 2017年3月期第2四半期決算説明資料(解説文) NEW! PDF版 (278KB)
- 「託送供給等約款」の認可申請について
- 2017年度調整力電源調達に関する募集開始について
- 2016年度第2四半期決算について
http://live.nicovideo.jp/watch/lv280244524#00:00:30
■福島第一の状況
司会進行:小林C
会見者:木元崇宏
お目付け:菅野
- 注水、使用済み燃料プールも特に問題ない
- 【使用済み燃料プール二次冷却設備の共用化について】
- 3号機の切り替えが終わったので29日から2号機の一次代替冷却系を止めて変更工事を始めた
- 冷却停止中も65℃に対して満足しているので作業を続ける
- 2号機が終われば1号機を順次切り替え工事
- 明日から5号機残留熱除去系の弁点検を実施予定
- 一時的にプール冷卻を停止し、代替冷卻に切り替える作業を行う
- 冷卻浄化系の系統から残留熱除去系のAに切り替えて冷却するが、そのために冷卻は4時間ほど停止する
- バルブ点検に1ヶ月を要する
- 12月9日まで停止を行い、9日から元の冷却系等に切り替える予定
- 水処理は水バランスを見て運転中
- 【サブドレン関連】
- 一次貯水タンクAを28日、Bを28日に、Cを30日に海洋へ排水
- 【地下水バイパス】
- Gr3を明日海洋に排水予定
http://live.nicovideo.jp/watch/lv280244524#00:04:30
■ 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2016年10月31日実績)
- 本日は「オペフロ調査」作業を実施
- 明日は18分の15のパネル(東面)の取り外し作業を予定
- 本日の作業で警報灯の発生はない
http://live.nicovideo.jp/watch/lv280244524#00:05:00
■環境モニタリング・サンプリング
地下水バイパスGr3
- 東電と東電が指定した第三者機関の分析結果、基準を満足!
- 港湾海水は最高値の更新無かった
- 港内排水路30日採取分も変動等無し(前日雨も降ってないので)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv280244524#00:06:05
■建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移
- ②地下水ドレンから建屋への移送量は低下傾向
- ①建屋へ農水流入が先週から上がり傾向
- ③=①+② (先週の高濃度汚染水増加量)ほぼ横ばい
- ②の4m盤は先週は降雨なしの0mmなので汲み上げ量が低下傾向だ!
- 建屋への流入量が増えている理由は建屋の処理を続ける事で、建屋滞留水の水位が下がり傾向になり、地下水位との差が広がったために流入量が増えたという評価をしている
- ① 建屋への流入量 222m3/日
- ② 4m盤から建屋への移送量 102m3/日
- 指摘のあった建屋水位の水位計を校正した事を示す注記を追加
- この資料では9月27日の補正した日に※印を付けた
- 過去の資料に遡って※1をつける修正も行った
(複数の記者から修正するよう指摘が出ていた)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv280244524#00:09:00
■福島第一原子力発電所作業者の被ばく線量の評価状況について
- 9月末までの被ばく線量の取り纏め(確定値報告)
- 9月に作業した外部被ばく最大は2.28mSv
- この最大被ばくをした作業員は1,2号機スタックの水(超高濃度汚染水)移送関係の作業をした
# γリッチの超高濃度汚染水を移送する危険な作業を「水移送」と言えるこの神経… ( ゚д゚)ポカーン いつもことだけどな。いっとかんと。慣れたら負け。##
- 5~10mSv の被ばくをした22名のうち、 最大被ばく量は7.28mSvを9月の1ヶ月で被ばくした
- 8月の5~10mSvの下請け企業19名は、前回は13名だったが19名に増えた
- 理由はAPD表から積算線量計(ガラスバッジ等)に評価したため
- ★5年累計線量は8月分の数字がプラスになっているので7~8月分が変更
- 新規登録者が531人いた
- 5~10mSv の被ばくをした22名のうち透過線量 皮膚の最大が7.28mSvの被ばく
- 最高値の作業内容は同じ1,2号機スタックの超高濃度汚染水移送関連作業
- 8月の透過線量の数字も再評価のため修正
- ├ 20~50mSvの被ばく作業員、前回0から2名に増えた
- └ 10~20mSvの被ばく作業員、前回0から4名に増えた
- 2011年からの累計の表を四半期なので参考までに配布
http://live.nicovideo.jp/watch/lv280244524#00:12:50
■原子炉圧力容器における炭素偏析の可能性に係る評価結果について(報告) (その1) (その2)★★★★
- 8月24日、29日に規制庁から指示文書があったものに対する報告
- 8月24日にフランスで「原子炉圧力容器が壊れる」リスクが発覚、トンデモ案件に関わる調査続報
(とうに再稼働してるんですけど… (´Д`|||) ドヨーン ) - 鋳造鋼を使用している場合にJIS規格を満足しているかの評価を今月末までに報告するように指示があった
- 9月に使用していたメーカーの報告とその場所を寄生庁に報告済み
- その報告の内容は、福島第二原発2号機、4号機の下鏡の一部でフランスで確認された問題の日本鋳鍛鋼が製造した同じものを使用していたことが判明したということ
- 第二、柏崎刈羽、東通りの状況を含めてJIS規格満足しているか評価したのが今回の報告
- 鋳鍛鋼に関わる炭素偏析の可能性に関わる評価結果を(その1)と(その2)にわけた
- (その1)は福島第二と柏崎刈羽と東通り
- (その2)は(再稼動の可能性が高い)福島第一の5,6号機も同様に評価しなさい!とご指示を寄生庁さまより頂いたので(その2)にまとめた
- 結論から言って今回の調査で偏析が残っている部材を使っている可能性はない!という事が確認されたぁ!
- その評価プロセスを説明
# これ、単に製造した記録を過去に遡って確認して、問題なし!とかいうてるだけの話。書類確認が中心。免震ゴムの性能を改ざん、偽装するような国だし。安心ですなっ。##
- 圧力容器はコップ上の器に鉄を流し込んでつくる
- 鉄は鋳造時に固まる過程で炭素偏析がおこる
- 炭素偏析が起こるのはコップ中央上部でそこは切除している
- 切除したかどうかは資料ステップAで確認!
- その切除した部材の中心部をくり抜いて円筒形状にして圧力容器をつくる
(側面には炭素偏析は発生しないので点検必要なしと過去に説明あり) - 真ん中に集まった偏析した炭素部を取り除いている
- ステップBで製造時の分析データの記録から偏析部を取り除いていることを確認!
- ステップCは分析をしていないものがあり、その「大丈夫だぁ解釈」として、同じプロセス、同じ工程でつくったのがあるのであれば品質上満足されるのでステップCで問題なし!!ということにした
- 今回はステップAからCですべての評価ができた!
- 今回はステップDはなかった
(ステップDがなんなのかは口で説明せず) - 下鏡、胴、上蓋 で圧力容器が構成
- 各鉄鋼メーカーで製造時に品質が保たれてプラントメーカに納品されたかも確認!
- 問題はなし!という報告を原子力 寄生庁にした!
- 今後は(非公開の)面談で寄生庁さまと確認する
■質疑
~ 終了 19時30分(2時間)