(1時間13分)
○報道関係各位一斉メール 2月13日(月)~ 2月15日(水)
- 2月15日
- 2号機格納容器内部調査(自走式調査装置)の今後の予定および会見のご案内について ~ 明日16日サソリ投入 会見開始は18時30分~
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○福島第一プラント 2月13日(月)~ 2月15日(水)
- 2月13日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 21.3KB)
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2017年2月13日実績)
- 建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移(PDF 282KB) ★
- 2月14日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 19.8KB)
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2017年2月14日実績)
- 2月15日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】 ~ 3号原子炉注水量低減作業 ステップ3
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 20.9KB)
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2017年2月15日実績)
- 2号機格納容器内部調査(放射線防護について・推定された線量について)(PDF 110KB)★
- 2号機PCV内部調査について~自走式調査装置による調査~(PDF 1.05MB)★★
○指示・報告 2月13日(月)~ 2月15日(水)
○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 2月13日(月)~ 2月15日(水)
○サブドレン汚染地下水 海洋放出関連
- 2月14日
- サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 16.9KB)
- サブドレン・地下水ドレン浄化水の詳細分析結果(PDF 13.9KB)
- サブドレン・地下水ドレン浄化水 加重平均サンプル分析結果(2016年12月分)(PDF 14.2KB)
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- サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 17.0KB) http://j.mp/2kJHKtP
○地下水バイパス 海洋放出関連
- 2月13日
- 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(PDF 11.7KB)
- 地下水バイパス 一時貯留タンク分析結果(詳細)(PDF 11.5KB)
- 地下水バイパス 加重平均サンプル分析結果(2016年12月分)(PDF 12.1KB)
○未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
- 水抜き完了のため中止
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
○H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果
○地下貯水層漏えい関連
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○環境モニタリング・サンプリング 2月13日(月)~ 2月15日(水)
- 2月15日
- 構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 1.32MB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 444KB)
- 構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 716KB)
- 水処理設備の放射能濃度測定結果(PDF 10.0KB)★
○その他 2月13日(月)~ 2月15日(水)
- 2月13日
- 風力発電の導入拡大に向けた実証試験における地域間連系線の活用方法の見直しについて
- 高効率ヒートポンプ式熱風発生装置「熱Pu-ton(ねっプートン)」の開発・販売について ~日本初、空気熱源で90℃の熱風供給を可能にしたヒートポンプシステムを製品化~
- 住居確保にかかる費用(持ち家)の賠償における賠償上限金額の見直しについて
○福島第二 2月13日(月)~ 2月15日(水)
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○福島復興本社 2月13日(月)~ 2月15日(水)
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○柏崎刈羽 2月13日(月)~ 2月15日(水)
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv289849123#
■福島第一の状況
- 13日時点で大きな変動なし
- 3号機注水量変更異常なし
- プール安定冷却継続
- 代替冷却1号機ポンプ点検が完了、2月11日に再起動
- 2,3号機は記載の通り
- 水処理 安定処理が継続
- 2月11日 原子炉格納容器ガス管理システムA系が故障
- B系で監視継続
- 冷媒中の不純物が凍結したことによりつまり発生がA系故障の原因
- A系は故障を改善、監視状態に復帰
- サブドレン分析、海洋排水は安定
- 地下水バイパスも14日から海洋投棄予定
http://live.nicovideo.jp/watch/lv289471951#00:03:40
■カバー解体
- 本日は引き続きオペフロ調査
- 周辺モニタリング異常なし
http://live.nicovideo.jp/watch/lv289471951#00:04:00
■環境モニタリング・サンプリング
- 地下バイGr3 東電と東電のが選んだ第三者機関で問題なし
- 地下バイ加重平均サンプル(要するに希釈)運用目標値に問題なし
http://live.nicovideo.jp/watch/lv289471951#00:04:40
■実施計画認可と申請
- 認可 -
- サブドレン他浄化系の2系列化 2017年度 夏頃完成
- 1系列が汚染水処理設備だったがこれを除却し新たにサブドレン浄化系で2系列に
- 申請 -
- 放射性廃棄物の核種選定
- 雨水念のため分析、燃料由来は62核種だが測定の合理化を図り48の核種分析をする手法だったが、減衰してくる核種が増えてきたため、7核種は十分減衰して測定する必要が無いため、核種変更ををして41の核種にすることを申請
- 申請の補正 -
- 凍土遮水壁残り5箇所未凍結部に関する補正
http://live.nicovideo.jp/watch/lv289471951#00:07:45
■地下水ドレン・地下水流入量
- 地下水ドレン、ウェルポイントからの建屋移送量でほぼ安定してきた
- 62トン/日が先週の平均値
- 降雨は2ミリ/週で雨が少なかった
- 凍土遮水壁が安定した効果を見せ始めているぅぅぅ!
■質疑
http://live.nicovideo.jp/watch/lv289849123#00:09:25
●朝日杉本:【3分】
・2号機格納容器内の調査の現在の状況を
(東電おかむら:本日は説明資料はないが、引き続き掃除ロボに関して1mのクリーンナップが完了!したがその時の画像解析。それを元にしたサソリ投入タイミングと調査内容が分かり次第伝える。)
・ロボットと同時にガイドパイプに設置していたカメラ画像があったが、公表は?
(東電おかむら:画像ノイズから線量を提示しているが650Sv/h の速報値を示したが、それ以外の8箇所を評価している。それ以外の評価をしている常陽。纏まり次第わかりやすくお伝えする。)
・何カ所ぐらい測定出来たのか?とまってある程度はからないといけないときいたが。
(東電おかむら:評価の箇所数は、うまいった、行かない話を含めて整理している。戦犯は8箇所程度といっていたが、それぐらいの数を精査中。確定次第また伝える。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv289849123#00:11:45
●読売うえむら:【4分】
・2号機調査の関係。何時整理したけっかが?次の木曜日?明日出てくる?スケジュールの目処を。
(東電おかむら:東芝さまと協議しながら進めているところだ。イメージとして何週間も後と言うつもりはない。比較的近々にまとめてつたえる。)
定例会見の場でするという事でいいか?
(東電おかむら:緊急的に発見があれば厭わないが、無ければ定例タイミング。)
木曜日に発表したら週明けにサソリを入れるか?週明けに入れるとか。スケジュール感を。
(東電おかむら:画像は今のようなイメージでいいが、サソリ豆乳はスケジュールの絞り込み発言は避けたい。)
画像を出す前に明日、明後日に入れるということにはならないか?
(順を追って伝えたいと思っている。)
・凍土遮水壁。残り1箇所残してだが、今日、認可を提出して受理されたと言うことだと思うが、スイッチは何時いれる?
(東電おかむら:まだ提出した段階だ。まだ認可もらってないので。認可までは相当時間がある。)
前は事前に打ち合せしてたからすぐに認可。という感じではないのか。1ヶ月ぐらい掛かるのか?
(東電おかむら:ケースバイケースだ。許認可を寄生庁さまより頂く立場なんで。)
認可もらったら翌日、翌々日にはすぐスイッチ入れられる状態にしておくということだな。
(東電おかむら:もらったらな。すべからく。)
・1号機は何時頃ロボット入れるか目処は付いたか?
(東電おかむら:ロードマップには2016年度来月3月中には。中長期のスケジュールを蹈襲している。年度内を目標で進めている。)
実質3月、逆算すると見えてくると思うが何時ぐらいになるか。
(東電おかむら:スケジュール絞込の明言は避けたい。日立GEさまの主体になってくる。戦犯のIRIDさまによるロボット公開は御覧頂いたと思うが、タイミングはまた知らせる。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv289849123#00:15:50
●プラッツ山口:【1分】
・サソリロボの投入そのものの検討発言あったとおもうが。
(今月2月中に投入したい気持ちに変わりない。どの様に投入するか。どう這っていって投入するかは、カメラの情報を元に確認したい。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv289849123#00:17:05
●東洋経済岡田:【7分】
・2号機格納容器調査。今の状況でサソリロボを入れた場合、堆積物除去は1mぐらい。その段階で入れた場合におくまでは入れるのか。難しいノはどういうことにより難しいと考えているか。
(東電おかむら:岡田さんが今言われたことをまさに東芝さまが工場でモックアップしている。堆積物は高さの問題。キャタピラがちゃんと滑っていってボディーがお腹を付かずにいけるか。後は線量の問題。調査時間がどういった形になり、何が得られるかを今精査している。大きな石ころと言うものよりも、比較的高さが低いので上手に這っていけるかを今精査している。)
これはある程度画像で評価出来るのか。あるいは推計に推計を重ねる形か?
(東電おかむら:画像からある程度の推定を負荷。元々ワイヤーで引っ張る構造なので、スロープを下っていく行為になるノで祖売った挙動をよく評価していく。)
・建屋地下水流入量。地下水ドレンウェル62m3/日。目安で70という数字があったとおもうが。目安を下回ったと?
(東電おかむら:ちがう。元々は4m盤から汲み上げある全ての水の量を70m3/日から100m3/日ぐらいに低減出来るのではないかと示していたものだ。このグラフはタービン建屋に持ち込んで、汚染水増加に加担してしまう部分を分離したものだ。この時点で60m3/日だが、それ以外に地下水ドレンから汲み上げてサブドレン側からと合流{=ちゃんぽん希釈}させて、海に捨てているものがある。その部分が概ね40、50トン/日ぐらい。1日に4m盤汲み上げ量が100トンを着る日が昨今出てきたので、凍土壁の効果は出てきていると考えている。)
70から100トンなので、寄生委員会に東電が約束した所に辿りつつあると言うことか?
(東電おかむら:そう言う日もあることが散見されるようになってきたぁ!ということだ。)
・★1号機排気筒の解体に進捗状況、調査、準備状況はどのような状況か?
(東電おかむら:ドローンを入れて来た排気筒の周辺の線量調査をしており、概ねスタック半分を解体する計画を今立てている。まだ具体的なスケジュールやプランは絞られていないので纏まり次第知らせる。併せてスタック内に雨水が入ると周辺の汚れを集めて、高い汚染水が溜る事象があったが、その組み上げは、人間がその津度{高線量被ばくして}ポンプを起動させに行く必要が無いように、自動的にポンプの起動停止する設備を今年度中には付けたい。これで高い汚染水発生を解消できる。解体についての算段は従前のドローンのデータを元に組み立てている状況だ。)
解体の工法に目処は立ちつつあるのか?
(東電おかむら:幾つかの考え方。自動的なやり方と、人間が近づいてボルト解体。色んなアプローチを今考えている。)
何時ぐらいにその辺のプランを具体的に出すのか?
(東電おかむら:具体的な、何時までにと言う約束は出来かねる。具体的には、★★ゼネコンさまの手にゆだねる事になる。今、ゼネコン様と鋭意調整を進めていると聞いている。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv289849123#00:24:10
●日テレ中村:【5分】
2号機の件。8箇所で線量を分析している話。8箇所あると線源からの距離の2乗に反比例してから逆算すると650をもたらしている線源を推定する事は可能か?
(東電おかむら:線源の特定は難しい気がする。そう言った見方も視点が必要だと思う。どの時点でどの様な数値を見たか、取り纏めている最中だ。)
CRDレールの上にあったものが強い線源かは1mでは難しい?
(東電おかむら:今回はCRDレールの上に置いたカメラでの評価なので、CRDの直上が高い状況だったとおもう。)
東芝でモックアップを造ってサソリ訓練をしている話。CRDレールを再現しているのか、堆積物も再現して走行状態を見極めて、現実化して訓練してるのか。どういったモックアップか?
(東電おかむら:仰る通りのモックアップだ。CRDレールの上の堆積物を走破できるのかなど。★サソリロボット本物自体は一つだが、プロトタイプを使って実装確認をしているときいている。)
先般入った堆積物除去装置のカメラとパンチルトカメラから三次元化して凹凸を再現することをモックアップしているか?
(東電おかむら:三次元データはまだ。サソリロボはカメラが2つあるので三角測定が出来るが、従前はシングルなので、東芝さまのCADデータと合わせて反映していると聞いている。)
グレーチングに投入するまでの訓練になると思うが、パンチルトカメラの映像もあると思うが、戦犯の堆積物除去装置のカメラは入り口まで画像処理をすると映っていたりする物なのか?)
(東電おかむら:エッと掃除ロボで見える範囲は比較的限られている。)
・★★★回収した掃除ロボの線量。イロンナものが付着しているとおもうが、そういった物の測定データはあるか?
(東電おかむら:現場からそう言った情報は聞かないが、回収して付着物調査もできると思っているが。ゆくゆくはそういった所を評価していく。ただ回収して再度入れる計画は無いので、今は回収してまだ置いてある。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv289849123#00:29:10
●IWJきせき:【5分】
・掃除ロボにプロトタイプはないのか
(ない)
・説明では想定外の線量より早く画像が暗くなってきたので引き上げた。報道ではカメラ故障。どちらなのか。
(前者)
・放射線でロボ不具合が起きる他の箇所は?
(カメラが最もクリティカル)
・掃除ロボは想定以上に早くカメラが暗くなったが、サソリロボに対策したか?
(元々のカメラ性能は変わらない。調査の仕方を組み立て直す。やり方を変更する。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv289849123#00:34:30
●日経あべ:【2分】
・2号機調査、サソリ投入方針を変えないということだが、なぜ入れる方針を変えないのか。耐放射線なら2時間程度、短く調査が終わる可能性もある。なぜ、サソリロボを入れようとしているのか。何が得られると考えているのか?
(東電おかむら:ありがたい質問だ。ノイズと照らし合わせて推定しているに過ぎない。サソリには線量計を詰んでおり、カメラも2台詰んでいる。原子炉株のペデスタル領域に多角的情報を取りに行く!と言うことでデブリ取りだしのための貴重なデータを得る目的がある!とおもっている。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv289849123#00:36:25
●NHKふじおか:【3分】{初}
(ステップ4,5,6、7を踏んで進めて来たが、ステップ5でペデスタル内の線量とか、あとはグレーチングの変形ぐあい。抜けてるところもあり何処が調査範囲として適切なのかぁ。そこに行くためにはどう言った物、そういやってどんどんどんどん組み立てを進めてきている。堆積を物を乗り越える必要があるんで、具体的な検証を今やっていると共にっ!! 今般っ!お掃除ロボットにより分かったように!線量がレールの近くでも確認されているので、そういった所の対処の仕方!
~ 云々 ~ )
# もうええわ。##
調査の手法についてもモックアップで試してる?
(ロボは一体しかない。それは温存。走行性能を主体にカクニンシテイルと聞いている。)
そのうえでサソリロボの投入時期は2月中とされておられますが、中旬、下旬というところをイメージされてるのでしょうか。
(www そこは先ほども質問があったが回答は控えさせてもらう。しっかりとIRIDさまと東芝さまが自信をつけ!こういう時期に行くのだ!と議論しているところだ。まとまり次第、我々はとしてはいち早く!★★★★お伝えする!)
# 結局、自分では何もしてない、できない東電。ああ、事故現場という場所を提供してるんだった。自分で責任すら取れないもので、これからも商売やっていくというんだから。電力社員を見かけたら、彼らが気づくまで可愛そうな目で見てあげるしかない。##
・
http://live.nicovideo.jp/watch/lv289849123#00:39:15
●朝日杉本:【5分】
掃除ロボとガイドパイプ、現在どこにおいてある?
(東電おかむら:ガイドパイプは長物なので保管場所を決めている。2号機建屋から出してキャスク保管個、物揚場の後ろにある建物に仮置き。放射性物質がついているので養生して一時借り置きしている。)
ロボもガイドパイプもそちらに移動した?
(東電おかむら:ロボはまだ原子炉建屋にあると聞いている。)
ロボットも何れはキャスク保管個にうつす?
(東電おかむら:さっきも言ったがロボットに付着しているものを回収するアイデアもあるのでそこを待ってから。適切な養生をしてからになる。)
・実施計画について。測定核種を7核種減らすと言うことだが、どういった核種を減らす? NDという理解で良いか?
(東電おかむら:半減期がキーになる。6年経っているが、半減期50日、60日のものがある。ストロンチウム89は半減期50日ぐらい。その類似各種のイットリウム、アンチモン。これも60日半減期。ガドリウムは240日。キュリウム、セシウム135。バリウム137。こんなもんがセシウム137の同位体、娘核種という類似各種。こちらの測定はセシウム137を測っていればもう推計できるので7箇所はそれ単独で評価しなくていいだろうと判断した。)
・サブドレン2系統化したとう話。もともとの1系統は汚染水処理に使っていたものか?
(東電おかむら:サブドレン建屋の中にサブドレン系統、それを挟むストロンチウムだけを粗取りする、ストロンチウム処理を加速するために転用ものが並んでいた。今般、RO濃縮塩水という非常に!!高いストロンチウムが含まれている汚染水を撲滅!というか全量処理に成功したんでその役目を終えている。そこに本来のサブドレンの設備をリプレイスする。線量が高いものが流れてたんで完全に除却して新しいものを入れることになる。)
# そのRO濃縮塩水を漏らしたときは、水、水、水、と連呼して大したことのないかのように説明するくせに、処理が完了したら、非常に濃い!ことをことさら強調して全量処理完了と実績を強調するせっこい東電。##
.
http://live.nicovideo.jp/watch/lv289849123#00:43:45
●読売うえむら:【3分】名乗らず
・カメラ調査8箇所と言ったが、この前に示したカメラ前方の1点もそこに含むのか?
(東電おかむら:その箇所にほぼ同じ数値が測定対象としてあげられているので、それが含まれていると考えて結構だが、8という数字も精査しており、増えるかもしれない。)
具体的にパイプカメラとお掃除ロボの前後で3機で何個かは勝ってうまく言ったものの分析結果を出すということだな?
(東電おかむら:そうなる。)
(東電おかむら:東電かんの:ヒソヒソ)
(東電おかむら:すいません。8箇所の元々の意味合いは、レールの頭から尻尾まで約7メートルぐらい。調査範囲が約5メートルぐらいあったが、それを8箇所ぐらいに分けて調査しまぁぁぁぁす、といっていた。今般は1mだけの調査範囲だったが、その間に同じような8箇所ぐらい、もう少し増える可能性はあるが、画面を一度ブラック・アウトさせて照明を切る行為を行ってるんで、それを整理していいたい。)
すると8×3取れるということか?
(東電おかむら:3台の内、これが正だというカメラを一つ決めてアクションをとる。)
それが8箇所ぐらいとれていると?
(東電おかむら:そこを精査して示したい。)
650も変わる可能性はあるか?
(東電おかむら:評価手法を、前回は速報値だが、★★★そんなに大きく変わることはないと思うし、具体的な参照すべきリファレンステーブルはできてるんで数字自体は変わらない。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv289849123#00:46:15
●共同おおた:【11分】
・堆積物除去ロボで1mぐらいは堆積物除去出来たという話だったが部分的には堆積物に乗り上げてまた戻したみたいな作業もあったようだが、実際の乗り上げたのはどれぐらいの距離だったか。ロボットとして乗り上げて進めた距離はどれぐらいだったのか?
(東電おかむら:1mぐらいの距離をクリーンアップしながら進んだ中で、凸凹を乗り上げたことも確認されている。凸凹の大きさの推定は8mm。1cmにも満たない凸凹を乗り越えた挙動が見えたという整理かとおもう。)
乗り越えて走った堆積物の距離はどれぐらいあるのか?
(東電おかむら:乗り越えて走ったという整理は手元にしてないが。)
ロボットが完全に乗り換えた状況もある?スタックして動けなくなったというのは。
(東電おかむら:崖の上を乗り越えると言うよりは、凸凹に上がっては平坦に動いたという幾つかお大きさ者が1cmに満たないものがいくつかあった報告になっていると思う。じゃ、な、な、な、な、な、な、何センチ動いたかは整理してない。)
1mの範囲は掃除出来たと。そこから奥は堆積物があると。だからその堆積物がある部分で乗り上げた部分があるという意味ではないのか?
(東電おかむら:た、た、た、堆積物がある部分と、て、て、て、手前の方は、そ、そ、操作してクリーンナップできたところではあるので、その先に行くまでにカメラだけで言ったので引き上げたということになる。)
ちょっと後で伺う。
・先程、デブリ線量が1000Sv/hを超える話があったが、この間の会見の補足説明だと、原子炉停止後、1日後の燃料集合体の表面線量は数千シーベルトあると。ということは、数千から数万シーベルトの間、デブリとしてあると東電は見ていると?
(東電おかむら:停止後1日の状態がずっとキープされる訳ではないから、これまでの停止時間を勘案すると1000シーベルトオーダーはあり得る。元々の炉内構造物も中性子にあぶられて、コバルト等で放射化したような。別の放射性物質の塊になるんで、そういうものが溶け込んでどういう線量になるか、個別具体的なデータは、我々含め人類は持ち合わせていないが、オーダーとしては、そ、そんな数字になり得ると。あとはチェルノブイリの知見から数百から1000オーダーの表面線量になりうると考えている。)
# そんな数字になり得るのに、それを想定せずにロボット開発を進めたということは、前回の調査から炉内の状況を把握した気になってた恐ろしい状況認識の甘さが露呈したと言うだけのことなのに。##
# 30~80とか、そういう想定だったのに想定が外れた事がわかるやいなや、あたかもそんなことはわかっていたかのように溶融デブリと炉内構造物が混ざったものが炉心の真下以外に存在していた想定外の認識を誤魔化すように振る舞う痛々しい東電。##
1000から数千のオーダーになりうると考えていると?
(東電おかむら:炉内構造物はそういった数値を持っている。それがどういった形で混合されて、出来上がるのか、というのは、あの、まだ具体的な数値は持ってないんで。)
その理論的に考えれば1000とか数千という数字が出る可能性を考える必要があると?
(東電おかむら:ある。)
・今度サソリ型ロボを入れて線量が量れた場合、この間場までのスペック説明ではリアルタイムでは累積線量は積み上がっていくだけだという話だったと思うが、その場所で毎時何シーベルトあるか分析できるのか?、
(東電おかむら:線量自体は積算でコンピュータで取り込んでいくが、例えば10秒間静止して、その間にびゃーとあがると、割る時間で何Sv/hになると評価出来るので。そういった場所場所で評価する事はできる。)
ある程度、今回のノイズを取る作業ではないが、1回止まってどれぐらいになったということをある程度する必要があるということか?
(東電おかむら:そういった、あのぉぉ、動き事態も含めて調査プログラムの中で検討している。)
今回サソリを入れたことで、今グレーチングとかに入っている堆積物がデブリを含んでいると判断出来るのかどうか。線量実測として計ってある程度高い線量が出れば、そこにあるのは溶融燃料を含んだ物質であると判断出来ることになるのか?
(東電おかむら:その推定がそれが確からしい評価になる。推定の域を出ないと留めているのは、データがほしい。温度もほしい。直接染料もほしい。ということでいってるので、その中でより確からしくなった!という言い方が出来るかどうかを今考えている。)
例えば今回、カメラで計ったものではペデスタル入り口で20ぐらい。で、サソリを入れて20だった場合は、ペデスタルの目の前にあるのがデブリだと言うのは難しい?仮の話だが。
(東電おかむら:データが無い時点で総評価するのは難しい。総推論するのは、デブリとはちょっと違うものが退席してるんじゃないんですかあぁ?? という評価になりうるとは思うが、元々、1月30日の最初のビデオを出したときに私が言ったとおり、現時点で冷却水を入れると中が雨が降ってるわけで、それが汚染水になっている。密封性の高い容器がなぜ雨が降っているかというと、やっぱ穴が開いてるわけなんで。亀裂が入っているか、もしくは隙間が空いているかそういった状態が起きている事は、こりゃもう間違いなく燃料が溶融した関係せいは十分あり得ると考えている。その燃料は重力で下部に落ちるのは自明なので、具体的にどういう物なのか。なぜペデスタル入り口で線量が上がってないのかをデータで評価して、次の推論、評価に繋げたい。)
仮に入り口まで行って650ぐらいだったらどうなるか?
(東電おかむら:………。それ自体は不思議じゃない。かもしれないな。ま。溶融燃料とか、炉内構造物が巻き込まれていて。2号機は圧力容器に残されていて、いくつかは下部からペデスタルに落下したと推測するならばあぁ!そういったものとペデスタルの中に保温材とかケーブルのようなものが巻き込まれて線量的にぐっと下がる可能性はありうるとおもう。)
1000とかに言って無くてもデブリを含んでいるなと考えたほうがいい可能性がある、650ぐらい、入口あたりでそれぐらいあったということだけでも入り口にある、グレーチングにひっついている堆積物はデブリと判断する事もできる?
# そもそもデブリが溶けて炉内構造物に接触しないかぎり、炉内構造物が溶けて混ざり込むなんてこことはないんだし。炉内構造物も高いんだからその可能性もあるという東電の説明がよくわからない。##
(東電おかむら:この瞬間で評価を推定するのはやめたい。データが出てきてからそれを見てから評価検討考察を加えたいと考えている。)
いや、仮に入り口に650ぐらいあったとして、するとまた外側で高いというのとどう考えたらいいのかということだが、ドリア得ずよくわからないということか?
(東電おかむら:勿論放射性セシウム量はものすごい量があるしいぃ、高温で加熱されれば数百度で蒸発するから、ペデスタル外に蒸発、乗算していって、格納容器内側にへばりつくことは不思議ではないから。数10とか、数百というオーダーは十分ありえる。データを持ってひとつひとつ考察していくのが我々のやりたいことである。)
# <丶´Д`>ゲッソリ ##
.
http://live.nicovideo.jp/watch/lv289849123#00:57:25
●東洋経済岡田:【11分】
・カメラの耐放射線性能。1000Gy でスペックがきまってるが、もっと高い数字に耐えられるような技術開発。カメラやセンサーとか、そのあたりはどの程度進んでいるのか?
(東電おかむら:今般はガイドパイプ直径11cmほどしかないパイプを通り抜けられるロボという制約が大きい!とおもう。周りにタングステンでパイプをグルグル巻いて遮蔽をすれば、γ線は外からは入らない。直接的な高原部であるカメラの素子なども間引くとか、解像度は落ちるが耐放射線性能はあがる。★★★★★★★★★★★★色んな選択肢はあるが、今般は1000Svというカメラを用意することで11cmの細いパイプの中をくぐれるように設計したのが実態である!)
# www ガイドパイプの制約からこの様な設計になっているのだ!{とおもう}と言い出した東電ww イ イ カ ゲ ン ニ シ ロ ##
ということは細い管でなくてもうちょっと幅広なら、1000Gy であってももうちょっと長持ちする可能性があると?
(東電おかむら:そう言う設計に、、ま、あの、切替えるとか、色んな考え方はあると思うが、今般はこれだけ時間を掛けて何とか到達してきたところではあるので、また次の課題ではあるとおもう。)
そもそもこれ、2000とか、5000とか、10000とか、スペックそのものを引きあげるのは、今の技術レベル、技術開発ではまだ実現出来てないという事か?
(東電おかむら:今般のターゲットではなかったということだなっ。)
# www 今般のターゲットではなかった。高くても100Sv/hぐらいの環境だろうと決めつけてロボット開発したら想定を遙かに上回る線量でしたという話が、東電にかかればなんでこう言う話しになるんだろ。言うまでもないけど。##
ロボットの開発においてはそう言う事も課題になってくると思うがどう考えているのか。
(東電おかむら:まさにその通りかもしれん。しっかりデブリを取り出すための、今度は対象物を見ながら切り出すとか、取り外しとかそう言ったカメラの要求性能にフィードバックが掛かっていく貴重な情報だとおもう!)
・1F廃炉作業の中で廃棄物処理がロードマップで今後、計画が具体化していくと思うが、取り出した燃料デブリをどの様に保管するかは、どういうタイミングで、どういう計画を策定していくことになるのか?
(東電おかむら:廃棄物保管設備の中には燃料デブリ等の高レベルの物の一時的保管設備を検討して居る。溶融した燃料デブリがどの様な性状で、どれぐらいの大きさを、どんな入れ物に入れるかは、個別具体的評価はこれから。それはJAEAさまが今!先ずは!サンプル的に取り出すようなプロセス!ステップを踏みながら段階を追って検討していくことになっている。勿論、今のような最初の質問を考慮した施設、敷地計画は考慮している。)
・燃料デブリ取り出しについては、技術戦略プランには2021年か、年度だったか初号機取り出しと記憶しているが、これが遅れるとした場合に何らかの安全上の問題が生じるのかどうか。今は曲がりなりにも格納容器内に燃料があるが、今の状態で長期間おいたままということになると、格納容器の劣化や、何か問題が生じうるのか。この2021年との時期との関係は導管がテイルか?
(東電おかむら:今は遅れること前提に考えている訳ではないが、安全性の意味では!燃料デブリから出す崩壊熱や、放射性物質等等は年を追う毎に低下していくということ!それが安定冷却を通じて維持されているという今の状態。これは変わらない!!と思うんで。外部への影響は心配しなくていい!!とおもっている。じゃ、じゃあ、経年的に気をつけないといけない劣化や錆とか、システムの老朽化はしっかり保全計画を立ててリプレイスしていくことになろう。兎にも角にも2021年からの取り出し開始を踏まえて!今年度には概ねの取り出し方針を決めていく年でもあるんで。2017年の経過を見守り!おつたえしていきたいと考えている。お答えになったであろうか。)
# すげーな。圧力容器や格納容器をリプレイスできるらしいで。どんな問いにも、安全、安心で応えます。東電広報のモットーです。事故が起きたらどうなるか、東電の姿勢を見てどう思うんだろ。と言うか見てないか。で、事故が起きたら沖田で騙されたと被害者面するんだろう。立地地元は。##
# 他人ごとの説明のオンパレード。IRIDがやってるんで。JAEAさまがやってるんで。東芝さまがやってるんで。##
じゃあ、その経年劣化と過度の程度でてくるのかとかは、具体的にきちんと把握出来ているわけではないと言うことか?
(東電おかむら:格納容器等には本来求められている機密性とか、今状態が違ってるんで。概ね、原子炉建屋、ああいったところの周りのバウンダリと汚染水のコントロールをしっかりする称は今はもう確率している。そこを基点に、あの、、★★★★★★★★★★★★必要があれば補修!取り替え工事。そういったものを実施していくことで、安全性は損なわれないっ!!!とおもいます。)
# 質問に答える気は更々ねぇな。あきれて聞いてたけど、文字にしてみるとほんとむかつく… だからどうやって格納容器や圧力容器を補修すると言ってるんだろ。このひと。##
あ、あ、とすいません。取り出し方針と具体的な取り出し方法。方針と方法と二つの言葉があるが、どういうことを2017年中に具体的に明らかに決めて、2018年度にはどういうことを決めると言うことなのか?
(東電おかむら:そりゃまぁIRIDさまと歩調を取って進めて行く必要があるとおもっている。これが答えと見せる物はまだ無いが、格納容器をしっかり水密化。水のバウンダリを造る、校正すると言うことの必要な技術。あとはそんな事は必要無くてドライ状態で遠隔で撮るという時のロボ技術とか切断する要素技術。ダスト等の個別に成立性を今確認してもらっている。それらを定期的に並べていって!方向性としてこんな技術でこうやると寄り具体化していく。)
それは2018年の取り出し方法?
(東電おかむら:トイウコトニナル)
取り出し方針は今年、2017年度の取り出し方針はそこまでのことは求められてないということなのか?
(東電おかむら:あの、整理のしかただと思うが。より個別の技術というよりも、水封する可能性。それと要否だな。3号機野格納容器などはダメージが少ないもんだから、推進が6メートルまで溜まっている状態だ。そこをどうどう活用していくのか。2号機は圧力容器の中に随分残っている。とすれば、そこはどう取り出したらメリットがあるかどう考えていくということになる。かとおもう。)
# 誰にでも適当に言えることをただ単に言ってるだけで文字にするのが苦痛… 水棺。更地は諦め。経年劣化はゼッタイないから一切心配するな。##
冠水とか、部分冠水とか気中とか、福島第一選択肢がなにみたいなことは2017年度の取り出し方針には明記されるということでいいのか?
(東電おかむら:すいません!明言は避けたい。概念はすでに伝えている。気中、水封、色々あるが掘り下げてステップを前に進める段階となる。)
# 結局、質問に答えず既知のことを長々と喋るだけで、何の回答も得られてない。泣きたい… 得られのは、呆れたロボット開発見通しの甘さを誤魔化すつじつまの合わない見苦しい言い訳。すなわち、東電の体質が全く変わらないということの確からしさ。##
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv289849123#01:08:15
●日テレ中村:【3分】
パンチルトカメラが入った時の動画。上からキラキラ水が落ちてきている動画で、その時の東電の解説では圧力容器の上に4m盤から水を回して水を入れてるものではなくて、上に付着下蒸気が滴下しているもの、結露した水が滴下しているという説明があったと記憶している。その理由は、圧力容器の上に入れる水のルートとは違うから、多分そういった物だと説明があった記憶しているが、先程の岡村さんの説明だと、圧力容器の下にも穴が開いていて、それが外に出てきている説明があったが、あの水のがどこから来ている評価は今どうなっているのか?
(東電おかむら:ちょっと混在している気がするが、あの時は蒸気にもやがあった。そこを進んでいくとペデスタルの中の画像が見えてきたと思うが、一義的には非常に高い湿度にあるのは事実。格納容器内壁面、構造物から水がしたたることは有り得ることが一つ。もう一点は直接的に確認出来なかったが状態としては、原子炉圧力容器の中に、高圧注水系と給水系のラインがあり、そこに水を入れると圧力容器から水が溢れるのではなくて、汚染水がドンドン増加すると言うことは、どこかのエリアで圧力容器の底部あたりから水が抜けているのは自明だ。その二つを指して溶融デブリは圧力容器下部へ移行して、そう言った穴や亀裂があるのだろうなと申し上げたということだ。)
先程、水がでていると行ったのは圧力容器の底からというはなしだな。
(東電おかむら:そうだ。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv289849123#01:11:05
●プラッツ山口:【2分】
・先程の2017年度方針決定のはなし。機構に発表している話では2017年夏頃に初号機デブリ取り出し方針を決定し、2018年度上期には取り出し方法を決める。今年の夏方針と言うことでいいか?
(東電おかむら:その記載の通りだ。2017年という言い方をしたつもりだ。訂正したい。)
・1000から数千シーベルト想定。これはデブリ周辺か。デブリそのもの?どの辺の数字の事を言っていたのか?
(東電おかむら:デブリそのもの。溶けた燃料と元々放射化して線量の高いステンレス製の鋼材がミックスされた状態の物質と考えている。)
(東電八藤後秀則:以上で終わる。ありがとさん。)
~ 終了 18時13分(1時間13分)