重要案件てんこ盛りなのに… 会見場 がらがーら。
連日のあれはなに…ホント腹が立つ…
(58分)
●特定原子力施設監視・評価検討会 51回(2月20日)
- 建屋滞留水処理の今後の進め方について(PDF 1.31MB)
- 3号機原子炉建屋 燃料取り出し用カバー等設置工事について(PDF 7.75MB)
- 2号機原子炉格納容器内部調査について(PDF 8.89MB)
○報道関係各位一斉メール 2月20日(月)~ 2月22日(水)
- 2月22日
- 「中長期ロードマップの進捗状況」に関する会見開催(2月23日)のご案内について
- ---
- ---
○福島第一プラント 2月20日(月)~ 2月22日(水)
- 2月20日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 22.5KB)
- 立体的な線量評価が可能なマルチコプター「RISER」の適用性試験について(PDF 442KB) / 画像 ★★
- 協力企業棟の運用開始について(PDF 1.57MB)★★
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2017年2月20日実績)
- 建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移(PDF 280KB)
- 原子炉建屋からの追加的放出量の評価結果(2017年1月)(PDF 469KB)★★
- 2月21日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 19.8KB)
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2017年2月21日実績) 「作業中止(強風【最大瞬間風速18m/s】のため」
- 3号機逆洗弁ピットにおけるマルチコプター「RISER」による適用性試験の状況(PDF 737KB) / 画像 ★~ 写真だけ…
- 2月22日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】 ★★「メガフロート北西側の下部に、補強板の変形と、10cm程度(推定)の割れらしきものがあることを確認」
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 21.0KB)
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2017年2月22日実績)
- 3号機タービン建屋オペフロにおけるマルチコプター「RISER」による適用性試験の状況(PDF 236KB)★
- 3号機原子炉注水量低減の進捗状況について(PDF 757KB) ★★
- 原子力損害賠償・廃炉等支援機構からの資金の交付について ★★ ~ 464億円 (σ・∀・)σゲッツ!! 61回目のたかり
○指示・報告 2月20日(月)~ 2月22日(水)
○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 2月20日(月)~ 2月22日(水)
○サブドレン汚染地下水 海洋放出関連
○地下水バイパス 海洋放出関連
○未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
- 水抜き完了のため中止
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
○H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果
○地下貯水層漏えい関連
- ---
- ---
- ---
○環境モニタリング・サンプリング 2月20日(月)~ 2月22日(水)
- 2月22日
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 411KB)
- 構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 1.31MB)
- 構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 716KB)
○その他 2月20日(月)~ 2月22日(水)
- ---
- ---
- ---
○福島第二 2月20日(月)~ 2月22日(水)
- ---
- ---
- ---
○福島復興本社 2月20日(月)~ 2月22日(水)
- ---
- ---
- ---
○柏崎刈羽 2月20日(月)~ 2月22日(水)
- 2月21日
- 3号機中央制御室床下の垂直分離板点検に伴う跨ぎケーブルの確認について
- ---
http://live.nicovideo.jp/watch/lv290781073#00:00:20
■福島第一の状況
- 温度関係は特に変動ない
- 使用済み燃料プール冷却も問題なし
- 17日 多核種除去設備A系ブースタポンプリーク
- 17日14時19分ごろ、多核種除去設備のブースターポンプという吸着塔の前に付いている昇圧用のポンプの軸受けメカニカルCからリーク発生
- メカニカルシール部は従来からリークが想定される箇所であり養生済み
- 養生を超えて下に滴下してる状況
- 養生を手直しして再起動
- 2月18日9時頃 構内D8タンク西側エリア移送配管エルボー部から滴下、水たまりを発見
- 配管からの滴下は確認されず、スミア測定の結果BGと同等という事から雨水判断
- 16日 メガフロートの件
- 新しい分析結果 Cs-134、Sr-90、H-3 何れもND
- 以前の分析からストロにチウムの結果が追加された
- 19日にサブドレンFをうみに排水
- 地下水バイパス異常なく明日海に捨てる予定
http://live.nicovideo.jp/watch/lv290781073#00:04:00
■建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移
- トレンドグラフに大きな変動なし
- 先週は降雨が9ミリあったが建屋流入量に特に変化なし
- 流入127、戻し57で先週は計184m3/日のペースで高濃度汚染水が増加
http://live.nicovideo.jp/watch/lv290781073#00:04:55
■1号機建屋カバー解体における作業状況について(2017年2月20日実績)
- 本日はオペフロ調査を実施
- 特に発報なし
- 明日もオペフロ調査を予定
http://live.nicovideo.jp/watch/lv290781073#00:05:20
■原子炉建屋からの追加的放出量の評価結果(2017年1月)
- 1月分の評価 4.5×10^4Bq/h
- 先月と比べて特に変動ない
http://live.nicovideo.jp/watch/lv290781073#00:06:05
■立体的な線量評価が可能なマルチコプター「RISER」の適用性試験について / 画像
- 楢葉町でフライトテストをしていた
- 明日から現場適用を明日から実施
- 線量計とカメラを装備
- 自立飛行しながらデータを取っていくシステム
- 撮影した映像と線量データを後で付け合わせてコンピュータ上で3Dマッピングが作成できる仕組み
- 広い範囲の適用試験として "3号タービン建屋のオペフロ" を試験飛行
- 入り組んだ狭隘部の適用試験として "3号機 逆洗弁ピット" を試験飛行
- 明日から3号機逆洗弁ピットを1日
- その後、2日掛けてオペフロを調査
- 試験は計3日間の予定
http://live.nicovideo.jp/watch/lv290781073#00:08:15
■環境モニタリング・サンプリング
- 地下バイGr2 東電と東電ご指名ナンチャッテ第三者で基準を満足
- 明日、海に捨てる
http://live.nicovideo.jp/watch/lv290781073#00:08:40
■協力企業棟の運用開始について
- 東電さまの支援事務本館が出来たので、東電さまが前に使っていた新事務棟を下請け企業に使ってもらう
- 本日から下請け企業に東電さまが使っていた新事務棟を使ってもらう
- 東電の選んだ37社と1000名ほどに利用してもらう事を考えている
# それは元請け様か。下請けか。## - 隣接している200台スペースの駐車場もつかってもらう
- 東電社員が使っていた既設の食堂の再開を調整中
- 企業名はアルファベットの未公表
- これにより精密に廃炉作業を行える
http://live.nicovideo.jp/watch/lv290781073#00:10:20
■「特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の一部補正
- 1月5日に変更認可申請を出した
- また2月1日に一部補正を出していた件
- 以下の4件
- 地下貯水槽の一部撤去(未使用No.5)★★
- D1エリアのブルータンク撤去
- Jエリアのモバイル型Sr-90除去装置A系の移設
- 地下水ドレン運転管理の記載修正
- 今後、寄生庁が審査し!認可を受ける予定
http://live.nicovideo.jp/watch/lv290781073#00:11:35
■特定原子力施設監視・評価検討会 51回 / 録画
(監視評価検討会 未確認。この人、平気な顔して嘘つくから要注意。要確認)
- ウェブでもしかしたら見てる方もいるかもしれんが報告する
建屋滞留水処理の今後の進め方について
- 各建屋の床面の具体的スケジュールの再度確認
- 1号タービン処理が完了後、現場調査し、手順、各号機に対して見直し、工程短縮を進められるよう実績を踏まえ行なっていく
- 建屋滞留水の処理ステップ概要 ★★★
- 見ての通り地下水位と建屋推移を下げていく
- 各建屋の断面図
- 先ずは1号タービンの露出が現在行われている
- その後、1号タービンを先行して汲み上げ床を露出させる
- その後、2~4号機タービンの地下中間階の露出に向け水位を下げていく
- その後、順次1号機ラドウエスト関係、
- 最後は、4号原子炉建屋の床面露出に向け水位を下げていく
- これらステップに応じて水位が下がる断面ポンチ絵を資料に記載
- オレンジの縦線が各建屋の切り離しを示している
- ステップが進むにつれ、オレンジの縦線が増えているのがわかる
- つまり、ステップ毎の建屋毎の切り離しが図から読み取れる
http://live.nicovideo.jp/watch/lv290781073#00:14:30
3号機原子炉建屋 燃料取り出し用カバー等設置工事について
- 建屋上部で計測した線量のマップ、線量の細かいデータを報告した
- 高さ1.2m、3.2m、7m が実際に作業員をのぼらせて作業させる高さ
- スライド5~7でそのエリアの線量マップを公開
- 以前より遮蔽が進み、既に作業は進めている
- 十分下がっている
- ガーター等、上に設置したらまた計測する予定
- 遮蔽体と遮蔽体の隙間で一部で高い所がある
- 建屋構台 スライド40、41 タービン建屋から来る直接線で高い所がある
- 後はダスト変動ないと言うこと報告した
http://live.nicovideo.jp/watch/lv290781073#00:16:35
2号機原子炉格納容器内部調査について
- 現状報告をした
- 議論になったのがロボに付着下堆積物の回収、分析
- 元々チャンバーユニットに回収して保管している
- 透明のアクリルのチューブの中で密閉保管
- その表面線量が120mSv/h ★★★
- もともと分析、サンプルを取る機構がないので今後検討
- スライド8 http://j.mp/2m6tb4J
- グレーチング脱落写真に加え、歪みのある箇所も付け加えて示した★
- スライド9に脱落箇所を示した
- それ以外に大きな報告事項はない
- 今後、データの整理、画像の処理で新しい事実が分かれば纏めて報告
■質疑
http://live.nicovideo.jp/watch/lv290781073#00:19:25
●日経あべ:【4分】
・監視評価検討会での堆積物ロボ回収した付着物調べなさいの話。今、場所はチェンバーユニット、アクリル配管内ということだが、2号機の何処にあるのか?
(東電 木元崇宏:改修作業が終わった後に目視で中が確認出来る透明なアクリルユニット上にロボットが入っていく。その後、チャンバーユニットという大きなユニットに密閉隔離。その後、全体に覆いを掛けて原子炉建屋内に仮置き。)
委員から付着物を調べた方がいい話があったが、そもそも付着物が付いているかどうかは分かってるのか?
(東電 木元崇宏:写真はないが、線量出ているということは付着物からの線量が出ていると考えている。)
その量はどれぐらい?
(東電 木元崇宏:ちょっとわからない。ロボットが返ってきているだけの状況なんで。堆積物だけを出す方法。洗い流すとか耳かきのような物で吸い出すとか、そういった事を考えて行かないといけない。)
その調査自体は何時ぐらいから?何処と組んで?IRIDさまになると思うがそのあたりを。
(東電 木元崇宏:今の方法、実際のサンプリング下あとの、、分析を何処にお願いするかは決まっていない。元々計画は無かったと言うこともあり、先ずは2号機の全体調査を終えて、今データ集計作業を並行して行なっているので。)
~ オトトビ ~ どう考えているのか?
(東電 木元崇宏:核種分析をするとどういった核種、金属なのか、色んな物が出てくる。燃料デブリ相当であれば、ウランとか、核燃料に相当する物が出てきたり、逆に線量は高いが金属ではなくてケーブルの有機物関係ではセシウムが出る可能性がある。セシウムだけだと核燃料ではなくて、蒸気化したセシウムが高温に晒された後、堆積物として他の溶けた被服管に落ちてるとか、色んな状況が分かってくる。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv290781073#00:23:10
●読売うえむら:【4分】
・2号機調査。チャンバーユニットは2階?1階の別のフロアに持っていったのか?
(東電 木元崇宏:1階の南西だから、山側から大物搬入口へまっすぐ行ったところが南西コーナー。)
南西この図の12ページ、南西はここから南側に持っていった角辺りにおいてる?
(東電 木元崇宏:いえす。左下辺り。)
堆積物、付着物の調査は、基本的に東電としてもやりたい考えでよいか?
(東電 木元崇宏:★★★★★今回、実際にロボットを入れて見て映像データが色々取れたわけだが、カメラの評価線量ではレール状が高くて、中に入ったところが低いとか、データと仕手整理できていないところがある!そういう物の手掛かりになればっ!と我々もそう言った分析をして手掛かりに出来ればっ!とおもっているぅぅぅぅ。)
# ( ゚д゚)ポカーン この会見では繰り返しその必要性を否定した東電。規正側で記者と同じこと言われたら、なぜかやりたい認識にかわる。いつもの事だけど。##
寄生庁さまの方でもある程度、寄生とか、例外的に対応すると言うことで、先程の分析は出来ない可能性はあるか。
(東電 木元崇宏:やりかたによると思うができないことはないな。安全性も考慮しないといけないが、時間的に設備を用意したり、密閉した部屋を造らないといけないとか、そう言ったところでの時間的な期間はあるかもしれんが、まったく出来ない事はない。)
既存のJAEAさまの施設や、スでのホットセルとかあるような施設に持っていくことをお願いすることはあり得るか。
(分析になればそういったことでお願いするのが有力になる。)
# 高線量の放射性廃棄物を1Fから運び出すと。##
分析室を造らなくても既存の物で出来ればいいと言うことだな?
(東電 木元崇宏:そうだ。先ずはロボットから如何にサンプルかを出すかぁ!!!というところで、ちょっと気をつけないといけない。)
手で触ってと言うわけにもいかんだろうからその辺は考えないといけないと。色々検討と先程話があったが、2年も3年もかける話ではないと思うが、どれぐらいのスパンか?
(東電 木元崇宏:まだ検討に入った段階で示すのは難しい。)
半年とか!1年とか。これぐらいでに、何が、セシウムだけが
# 何が付いているか分からないのにしつこく何時になるかきいてなんになるの。意味が分からない。##
(東電 木元崇宏:ww 外に出すことになれば箱に入れるとか安全性を考慮することになるし、全く白紙の状況ではっきりしたことは言えない。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv290781073#00:26:55
●日テレ中村:【5分】
・マルチコプターの件。今日、小学校でテストフライト。明日からは現場に投入する状況なのか?
(東電 木元崇宏:飛行テストは一応、今日できている。タービン建屋はかなり広いが、建物の中で線量データが取れるか。カメラを利用した3Dマッピングみたいな事を、線量計とデータを後で付き合わせて、具体的にどういうエリアが高いとか、実際に造っていけるのかとか。もう一つの狭い逆洗弁ピットのほうは障害物を上手く交わして映像が撮ることができるかの検証試験になる。)
逆洗ペンピットの広さは?
(東電 木元崇宏:表現しづらい。復水器という海水を撮る方向を逆転させるためのバルブがあり、配管自体が復水器に行く配管なので非常に大きい。その配管が入り口と、復水器側から2本。要は3本。Y時になっているエリアになるが、5,6mのような大きな掘りのような、そう言ったエリアになっている。)
英国の会社が開発元になっているが、これが導入されるきっかけと、このマシンが英国にあると言うことは、どのように分かって導入したのか。例えば募集があった企業とか。
(東電 木元崇宏:確か、ライザーという所のマッピングに関して以前検討があった記憶があるが、元々の経緯は、ライザーをどうやって見つけたかは記載がないが、人が行かないでも三次元、あるいは人が行かなくても間接的に線量が出来る!というか、センサーをリサーチする中で見つけた。とおもうが、具体的に何時、どの様に発見したかは、今手元にない。)
# 英国大使館経由の紹介なんだと… ##
GPSを使って自分の位置を核に出来ない環境下でも自分の位置を推定して飛ぶと言うことだと思うがどうやって推定してんの?
(東電 木元崇宏:加速度センサーとか、カーナビでもトンネル内に入ってもマッピングする物が一般的にもあるし。そういった物の精度を上げたもの。世の中にはそういった様々なテクノロジーがあるので、そういった物を組み合わせた物ではないか。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv290781073#00:31:25
●共同通信 竹岡:【1分】
・120mSv/h というのは建屋バックグラウンドを差し引いて、アクリル配管だったり中のロボットからの寄与線量が高い?
(東電 木元崇宏:アクリルユニットを含めたチャンバーユニットをシート養生をして30cm離れたところで15mSv/h に下がると言うことは、明らかに中に何らかの線源が入っていると考えている。)
・クローラに何らかの付着物でそれだけの線量が出ているのは、堆積物由来の付着物があると考えていいか?
(東電 木元崇宏:その様に考えている。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv290781073#00:32:55
●毎日奈喜良:【6分】
・今日の1F検討会でも更田委員から、推測でグレーチングの所の凹み具合を見ると、デブリほどの高温の物ではなく、グレーチング中心部ではなく側面が落ちていると言うことはデブリがそのまま落ちたのではなく、溶けた金属が周りから落ちてきたとか色々な話しが出ていたが、今回の結果から、考察、推測でいいが、できるのか。また、それをまとめて示す予定があるか。そのあたりの今後の予定をよろしこ。
(東電 木元崇宏:先ず、画像データを綺麗にしていって、グレーチンがそれにより分かってきて、場合によってはテレスシピックのカメラで圧力容器の真下の部分を見ているので、そう言ったところでした建っている者がクリアになってくる可能性は当然ある。元々2000数百度の融点を持つデブリに対して、1500度、あるいは燃料集合体の合金だと1800ぐらいになるわけだが、金属が先に溶けるんだな。先に溶けて今日、更田委員空も指摘があったように金属リッチな物が下に流れ出ることが用意任官が得られるわけで、それの、そういった定性的名分析までは出来ると思うが、底から先は幾つかの推察が出来るので、それが今回、映像や、情況証拠として裏付ける物が出来るか!になってくる。もしくは不足していれば、こう言った推測が出来る!色んな推察として、幾つか出して!いってだな。あとは実際にIRIDさまから、専門化の検討を頂くことになってんじゃないの。何れは結果を、確定まで行くか分からないが、今検討している。推察はある程度示せるかなぁ。)
それは何時頃になりそうか。
(東電 木元崇宏:今はようやくデータが取れた段階。データのクリーンナップもやってるところなんで。ある程度材料が揃って専門家がテーブルに並べてなのでもう少し時間が掛かる。新しい検討結果が出たらこちらでも示すので時間くれ)
・1~3号機、メルトダウンがどう進んでいったかある程度数値の解析などで示されているが、2号機の場合は暫くはRCICが動いていて、多号機に比べれば冷却が続いていたのでその分、落ちている量が少ないんじゃないかと解析しているが、今回いた結果、これまでのマープ解析、ミュオンと違う所があるのか、概ねあっているのか。
(東電 木元崇宏:前にも話した内容になるが、
# もうええわ… ##
ペデスタルの映像を見た限り、高温に晒された割りには残っていた。水がしたたっているので貫通部があるのはわかっている。全部が構造物としてバサッと落ちている状況ではない。原子炉圧力容器内にはそれなりの構造物が残っている事は!!ミュオンや解析の結果が映像により裏付けられたぁ!んじゃないかなぁ。とおもう。)
2号機に関しては事前に除染や格納容器穴開け作業があったが、1号機は前回と同じ場所からロボットを入れる事になるので、今回のような事前作業は必要無くいきなりロボットを入れるようなイメージか?
(東電 木元崇宏:そうだ。前回と同じペネからロボ投入。縦型の温度計とか、水位計を垂れ下げて中の状況を計っているので、前回の外して、ロボット用のガイドパイプに置き換えるぐらいの作業で、新しい装置を作って持ってくるのではないのでそんなに時間は掛からない。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv290781073#00:39:25
●NHKふじおか:【5分】
・今日の監視評価検討会でも今後の調査のイメージも議論に。アクセスを今のX-6ペネのままで行くのか、他の検討の話もあったがどうか。
(東電 木元崇宏:IRIDさまで検討が進んでいる、と思うが、次のステップでは、そのX6ペネをもうちょっと口径大きくするとか、そう言う段取りになってくるとおもう。X-6より更に大きな開口部となると、大型搬入口の3メートルぐらいのものになるのでそこを使うのは難しい。レールがあるのでX-6ペネが使い易く、その拡張になるトオモウ。具体的にはIRIDさまが検討。)
開口部を大きくする場合、ロボットの大型化や違ったカメラの投入なども可能になるとおもうが、どういうことが可能になると展望されておられますかぁ?
(東電 木元崇宏:安倍さまのNHKさまの仰る通り、装置の大型化が期待出来るぅぅ。そこから何を見るかが次のステップになる。次のロボット、調査装置を入れていって、ペデスタルの地下階とか、来月から1号機の調査が入ってくるわけだが、そこでやろうとしているカメラを地下階に降ろすとか、色んなやり方で溶融物の広がりを見ることを考えいるが、そういった何を見るか、サンプルを採ってくるとか、そう言ったイメージが出てくる。まだ具体的にはゴニョゴニョゴニョゴニョ )
★★★★★今回、2号機の中にロボットを入れて中身を一定程度、撮影出来たと評価の声があったが、実際にペデスタル内にもう一度チャレンジして、どう言った事を見ていくか検討の進め方の目処は今のところどのようにされておられますかぁ?
# 大成功 ##
(東電 木元崇宏:今回撮れたデータを精査して、A2調査のリトライが必要、データが必要になればトライが必要だが、まだそこまでの議論に至ってない。今あるデータの中で評価、また考えて行く。)
まだ予定は立ってない?
(いえす。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv290781073#00:43:40
●時事中村:【8分】
・★★★本日の変更認可申請の一部補正で、地下貯水槽の一部撤去というのは、先程、No.5の地下貯水槽だという話だったとおもうが、No.1~3の撤去は具体的に何時とかは決まってないのか?
(東電 木元崇宏:実はNo.5は使ってない地下貯水槽なんだなぁ。先ずは使っていない地下貯水槽撤去してそれを再利用と言うことでNo.5を申請させてもらった。他の地下貯水槽は、汚染水を入れてしまった関係で、中の構造物等がかなり汚染している状況が分かっている。
# 汚染水を溜める設備の筈が汚染水を増やす設備になった地下貯水槽。それをずっと伏せてきた東電。その高濃度に汚染された水を建屋に戻す仮定で、信じられない理由から、その汚染水をK排水路からダイレクトに海に垂れ流し、一躍注目されることになったトンデモ経緯を殆どの人は忘れたろう。##
それを解体するとかなり、そのぉぉ、えぇぇぇぇぇぇぇぇ、そのぉ、汚染した物をどう撤去していくか検討していく検討に時間が必要になるんでえぇぇぇ、そこは具体的に目処は立ってない。トイウコトニナル)
# なんでやねん。ぶっちゃけ解体したくてもどう手を付けてよいか分からない状況で長い間放置しているのが実情でしょ。##
貯水層にある汚染水は今も一部は移送しているのか?処理のために。
# その移送の際に高濃度汚染水が流れる漏洩リスクの高いとわかっているホースを使って、こともあろうか外海に直結するK排水路の枝管に敷設して、ホース破けてそこからダイレクトに海に垂れ流した東電。許すまじ。その計画を了承した寄生庁とで実施計画内容が双方で主張が食い違い。許すまじ。##
(東電 木元崇宏:実際に、以前、地下貯水槽から漏えいを起した時に、えぇぇぇ、地下貯水槽から地下貯水槽の移送をやったが、今は全部!汲み出しているところだ。で、No.2に関してはだな。あのぉぉぉ、漏れた状況を検出するためにだな、各地課長水槽のドレン孔とか検出口があるが、そちらで汲み出した水をとりあえずNo.2に入れて、それでNo.2から建屋に移送する事をスイッチでやってるもんだから、No.2には若干!たまっているが、★★★★★後は!ホトンド ソノ スイイハ ゼロ ノ ジョウキョウ ニナッテイル )
# その移送している地下貯水槽の水の濃度はどれだけあるのか言うてみ。それを漏洩リスクの高いホースを海につながる排水路に敷設して、はじめてそんなことやってることが明らかに。寄生庁は寄生庁でそんな汚い水を流すとは聞いていないとその計画を了承しているし。無茶苦茶なんだよ。##
# 何が若干溜まってるだよ。地下水がドレン孔から入り込んでそれをNo.2地下貯水槽に戻して、溜まっては建屋に移送してるんでしょ。その建屋に移送している水の濃度を言うてみ。はっきり言って高濃度汚染水の製造装置だよね。しかも、撤去の目処すら立たない状況をこの説明。わらかしよんの。##
いずれにせよ、長期間このままだと外部への漏洩リスクもあるし、地下水が染み込んでリスクが常にあるとおもうので。
(東電 木元崇宏:建屋の考え方と同じでえぇ、地下貯水槽、なので安全面から見ると逆だ。中に汚染水があると出ちゃうんだが、全部汲み出している状況で、中に染み込む状況を、適宜推移を見て捨てたり、汲み出していることを今やってるということで、なかなか解体に向けての、汚染している中にいろいろな構造物があるもんだから。撤去に向けて出すと悲惨とか、考えないといけないということで時間がかかっている。)
・今日の資料の建屋滞留水の関係だが、床面の露出は何をもっていっているのか?今日の資料で毎時1トンぐらい1号機タービン建屋に地下水が流入しているということだが、完全に水がなくなる状態じゃないわけだよね。多分。
(東電 木元崇宏:実際に今の段階で汲み上げて3日目の様子、色々ポンチ絵が出てきて3ページのようにポンプを有る床面において、床面には床ドレン散布と言って、掘り込んでいるピットがある、あるんで、そこまでは汲み上げていくということで、段階的に汲み上げていくことになるんだが、実際には周りの地下水よりも低くなっている床面についてはどうしても貫通部から地下水が流れ込んでしまう部分がある。今後はその部分の止水とか、そう言った事も含めてやっていくということと、建屋の報の水位が下がってくれば、サブドレンによって周りの地下水を下げていくということを順次していくので、止水とサブドレンの水位を下げることを併せて最終的には元々の平時というか、事故前の建屋の状況のようにサブドレンで地下水の流入を防いでいた譲許ぐああるんで、それにもっていけば!地下水流入はなくなると考えているぅぅぅ。)
# 事故前と同様にサブドレンを復旧したらいいだけの話じゃないか。凍土遮水壁がいるのか。という凍土遮水壁着工着工前の疑問のとおりになりましたとさ。監視評価検討会での鹿島のプレゼン。生々しい監視評価検討会での国を相手にした営業。全て税金。コストパフォーマンスはゼロ。##
じゃあ、今年3月までに地下水流入がなくなる状況を目指しているということか。それともそうではない?
(東電 木元崇宏:各建屋によって、非常に細かい図。先程の非常にこまかぁぁぁぁぁぁぁい、あのぉぉぉぉぉぉぉ、えぇぇぇぇぇぇ、各建屋を横に並べた絵があったが、どうしても水位差がある。で、最後に残るのが原子炉建屋の1,2,3号機。これについては、燃料を冷やすためにどうしても注水をしないといけないので、注水している水は必ず原子炉建屋に溜まってしまう状況がずっとっ続く。ぎゃくをいえば、その1,2,3号機以外の建屋。連携する以外のところが床面が露出することが一つのゴール!ということになる。)
要するに床面の露出とは何をもって床面の露出化を伺っているだが。だから水が全くない状態ではないわけだよね。それとも水がない状態を指しておっしゃっているのか。
(東電 木元崇宏:あの、完全にドライになるのは難しいと思うが、実際に人が歩いてその、その、その下に溜まっている泥水のようなスラッジが若干残ると思うが、そういう状況になる。いまチャプチャプと水が溜まっている状況は全部組み上げて、床面が人が普通に歩ける状況になると。○☓△※とか色々問題はあるが!露出して人が歩ける状況になるっ!!!というが一つの露出している状況になる。)
それは3月末頃に写真とか映像で確認できるようになるのか?
(東電 木元崇宏:★★★あのぉ!!実際に、その、1号機に関しては、今後、そういった状況とかはぁ!!!★★★★★ あのぉぉぉ、写真んンンンンン ある程度、出せるとは思うんだが、★★★★★★★★ちょっと、、状況については報告できるのかなぁぁ??とハオモイマスネ )
# これ。明らかに避けてるよね。原子炉建屋の地下階の写真の公表は。事故後ずっとだよ。##
・3号機使用済み燃料取り出しスケジュール。開始時期が 2018年中頃のみとおしとなっているが、この中頃は具体的に2018年9月10月と理解していればよいか?
(東電 木元崇宏:ちょっと非常に曖昧な表記になっているが、今の段階では2018年この付近!実際にこれから今、今年1月から設置、あの、取出し装置の設置をはじめて、これから22ページのスケジュール。FHMのガーターマシンの設置、今度かまぼこ型のドームと続いていく。その中で工程がいくつかずれてくるところもあると思う。前倒しになったり、すこぉし時間がかかるところもあると思うのでえぇ、それを順次行っていって今のスケジュールだとぉぉ、18年中頃が今の精度だと中頃としか表現出来ない。徐々に近づいてくると実際のスケジュールは何月には明確いなってくるのかなぁとはおもうが、今の段階だと精度は出せない状況だ。)
まだ流動的なヨウ素が残っているので、2018年度後半とか、そういうことになる可能性もあるということか?
(東電 木元崇宏:今の段階ではその時の状況としか言えない状況ですなぁ。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv290781073#00:51:55
●プラッツ山口:【5分】
・2号機掃除ロボに付着している付着物の分析してみたいと。そもそも目的はデブリ取りだし方針、更に詳しい方法、それから取り出し作業に移るということで、具体的にデブリ情報がどういったことで有益なのか?
(東電 木元崇宏:今回の調査はペデスタル、原子炉圧力容器真下の部分の壊れ具合が大きなポイントであった。今後、燃料取り出し、、何処に燃料があるのかはっきり分かってないが、それを取り出すに辺り、冠水方法。空気中でやる。色んな方法が出てきている。2号機は、水位が比較的低いので、格納容器で穴が開いている位置は低いことにある。デブリの位置も重要なファクターだが、止水が出来るかも一つのポイントになる。楢葉町の技術センターでも止水技術の実証県をやってもらい、そういった物の組み合わせで方針が決まってくる。今回のA2調査は、中の格納容器の様子を先ずは確認するということ。不足がアレバ何らかの追加調査が出てくるが、先ずはこれを材料にする。あとは、止水とか、他のよう齟齬術を組み合わせて方針が立てられていくのでその一つと考えている。)
2号機は当面リサーチ調査は終了、一段落付いたと言うことか。
(東電 木元崇宏:そうだな。ペデスタルの様子がいられたのは非常に大きい!その情報は大きな情報だ。線量も計れたし、温度もちゃんと冷却が出来てるとか!そういったもんがすべて次の計画の材料だ。)
すると詳しい方針決定のために再びロボットを2号機のロボットを投入する必要性は終わりと言うことか。
(東電 木元崇宏:そこまだ今の材料が足りるか検討中。方針を決めるのも時間も限られるので、具体的な物が出てくれば話せるが、まだ結論は出てきてない。)
・1号機は終わってまた来月にと言う事で、今の目的から言うと、これまで確認されている情報はどういうものがあるか?
(東電 木元崇宏:1号機は前回、2年ぐらい前に入れてX-6のレール途中の1回部のグレーチングがあるが、X-6とは違うペネからロボットを入れてグレーチング上を走らせた状況だ。そこから格納容器の損傷具合や線量とか、データが得られている。2号機と違ってペデスタルまでのアクセスルートが確保出来てないので、来月の調査は、直接ペデスタルへ行くルートが難しいことから、地下階にカメラを入れて調査する。中から原子炉からの溶融物がどの様に広がっているか、カメラ背直接確認出来るのではないかということが期待される。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv290781073#00:57:10
●東電 木元崇宏:【1分】
・先程、質問のあったマルチコプターに関するだな。どういった経緯でこう言った技術を探してきたのかという質問があったので紹介する。★★★英国の大使館主催の会合にて英国の技術を日本に売り込む!機会があったと言うことで、せら、、えぇぇ、セーラティック社の方から、お話しを本社に頂いた。そこから今回の調査に使うという話に繋がったと言うことであった。はい。ご紹介は以上である。
(東電なのらない広報:以上で終わる。)
~ 終了 17時58分(58分)