(42分)開始17分遅れ
○報道関係各位一斉メール 2月27日(月)~ 3月1日(水)
○福島第一プラント 2月27日(月)~ 3月1日(水)
- 2月27日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 22.2KB)
- 建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移(PDF 280KB)
- メガフロートNo.5VOID(北側)水位上昇に係る内部調査結果について(PDF 275KB)★★
- (第3回多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会資料)地下水バイパス、サブドレンの運用状況(PDF 1.03MB) ★★
- 5号機格納容器内部映像(1号機格納容器内部調査の参考映像) ★★
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2017年2月27日実績
- 2月28日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報)【午後3時現在】 ★★ ~ メガフロート 新たな破損箇所確認
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 22.7KB)
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2017年2月28日実績)
- 福島第一原子力発電所における事故・トラブル等に関する「通報基準・公表方法」の更新について(PDF 449KB) ★★★ ~ 変更多数 要確認
- 3月1日
- 福島第一原子力発電所の状況について(日報) 【午後3時現在】
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 22.9KB)
- 1号機建屋カバー解体における作業状況について(2017年3月1日実績)
○指示・報告 2月27日(月)~ 3月1日(水)
- 2月28日
- 福島第一原子力発電所作業者の被ばく線量の評価状況について ★★
- 3月1日
- 1~3号機における原子炉内温度計および原子炉格納容器内温度計の信頼性評価について(2017年3月提出)
- 「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請について
- 中国電力株式会社島根原子力発電所2号機におけるダクト腐食事象を受けた中央制御室換気空調系ダクトの点検調査について
○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 2月27日(月)~ 3月1日(水)
○サブドレン汚染地下水 海洋放出関連
- 2月28日
- サブドレン・地下水ドレン浄化水分析結果(PDF 16.9KB)
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○地下水バイパス 海洋放出関連
○未使用 焼却工作建屋地下 高濃度汚染水誤移送トラブル関連
- 水抜き完了のため中止
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
○H6エリア タンク高濃度汚染水100トン漏えいに関するサンプリング結果
○地下貯水層漏えい関連
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○環境モニタリング・サンプリング 2月27日(月)~ 3月1日(水)
- 2月27日
- 1号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 11.7KB)
- 2号機原子炉建屋排気設備における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 11.4KB)
- 3号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 11.5KB)
- 4号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果(PDF 16.0KB)
- 1号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 8.17KB)
- 2号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 8.36KB)
- 3号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果(PDF 8.17KB)
- 建屋開口部における空気中放射性物質の核種分析結果(1)(PDF 19.0KB)
- 建屋開口部における空気中放射性物質の核種分析結果(2)(PDF 11.6KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 200KB)
- 福島第一原子力発電所構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 286KB)
- 3月1日
- 構内1号機、2号機放水路サンプリング結果(PDF 716KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 423KB)
- 構内排水路のサンプリングデータについて(PDF 1.32MB)
○その他 2月27日(月)~ 3月1日(水)
- 3月1日
- 電力・エネルギー分野に特化した米国ベンチャーキャピタル・ファンドEnergy Impact Fundへの出資について ~海外ベンチャー企業への戦略的投資をさらに加速~
- 「託送供給等約款」の認可について
- スマートメーターの設置台数1,000万台の突破について
○福島第二 2月27日(月)~ 3月1日(水)
- 2月28日
- 地震発生後のプラント状況について(午後4時55分現在、第一報)
- 地震発生後のプラント状況について(午後6時00分現在、第二報)
- 地震発生後のプラント状況について(午後8時38分現在、第三報、最終報)
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○福島復興本社 2月27日(月)~ 3月1日(水)
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○柏崎刈羽 2月27日(月)~ 3月1日(水)
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv291454016#00:16:50
■福島第一の状況
- 炉注水は今低減中
- 温度に大きな変化はない
- 2号機ガス管理設備の予防保全のため一部作業予定
- ホースの交換作業で2号機ガス管理システムを止める
- 2月28日と3月3日が停止予定日
- 共通部分の設備交換のため2日間一時的に停止する
- 使用済み燃料プール関係は変動なし
- サブドレン24日~25日の排水実績
- 27日も海洋に排水中!
- 地下水バイパス
- Gr-1を明日、海に排水予定
http://live.nicovideo.jp/watch/lv291454016#00:19:15
■建屋への地下水ドレン移送量・地下水流入量等の推移
- 2月16日~22日のデータ
- 特に若干の下がり傾向を継続
- 先週は1日平均 建屋流入122m3/日 ウェルからの戻し量 55m3/日
- 合計1日平均177m3もの高濃度汚染水が選手は増加した
http://live.nicovideo.jp/watch/lv291454016#00:20:05
■カバー日報
- 本日はオペフロ調査を実施
- 警報等の発生はなし
- 明日はオペフロ調査を予定
http://live.nicovideo.jp/watch/lv291454016#00:20:25
■環境モニタリング・サンプリング
- サブドレン分析結果サンプルタンクEの結果
- 東電と東電の示した第三者で基準値満足!
- なので明日、海に捨てる
- 集水タンクについても大きな変動はない
- 各建屋のガス管理システム、各原子炉建屋と以外の建物のサンプリング月例報告
- PCVガス管理システム変動なし
- 4号機原子炉建屋も特に変動無くND
- 原子炉建屋開口部もほぼND
- 地下水バイパスGr-1、明日海に捨てる予定
http://live.nicovideo.jp/watch/lv291454016#00:22:15
■「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請の一部補正について
- 昨年11月に申請した文の一部補正
- 内容は先週認可をもらった海水配管トレンチ関係の保安措置の変更の記述の反映
- タイトルは瓦礫一時保管エリアの新設、変更、廃止と件名はなっているが、瓦礫一時保管エリアの変更ではない
http://live.nicovideo.jp/watch/lv291454016#00:23:15
■メガフロートNo.5VOID(北側)水位上昇に係る内部調査結果について ★★
- メガフロートのバラスト水水位変動の続報
- 先週途中経過で割れのようなものが見つかったと報告
- 調査継続の中でもう1箇所割れらしきものが見つかった★★★
- 先週見つかったのは写真左側のb部、場所は北西部の角
- 本日見つかったのは写真右側のc部、場所は1部と書かれた底の部分に割れらしきもの
- VOID5の区画調査が終わったのでこれから補修について検討
- 周辺海水監視強化を行っている
- メガフロート周りを毎日3箇所サプリングしているが優位な変動は確認されていない
- 補修状況がわかれば随時知らせる
http://live.nicovideo.jp/watch/lv291454016#00:25:40
■5号機格納容器内部映像(1号機格納容器内部調査の参考映像) ★★
【復習】
- 1号機調査のイメージを掴んでもらうために、5号機を用いたイメージ動画を用意した
- 2号機はX-6ペネからレールを使い調査をしようとトライしたが今回は若干位置が違う。X-6より上の部分のペネ。格納容器1階部分のグレーチングの床を前回は知らせた。
- ここから裏側に回って地下階にアクセスするカメラを入れて調査するのが1号の計画
- X-100ペネの貫通部からロボットを投入
- 裏側までロボットを走らせる
- その後、ロボから吊り下げ形式のカメラを1階部分の床から地下階部分に下げて地下階部分にあるデブリのようなものが地下階に広がっているかの生があるので、それを確認するのが調査の目的
- これが1階部分。これが地下階部分。
- 地下階部分は汚染が高く紹介できないので映像を酔いした
- 地下階にはこのような開口部がある。
- 開口部は元々ペデスタルと呼ばれている地下階の入り口
- 震災前は人が出入りする入り口で使っていた
- 1号機燃料は溶けて損傷が激しいことがわかっているので、上から落ちてきた金属や燃料が混じったものがペデスタルの地下階からこちらの開口部から外側に広がっている可能性があるのでその広がりを確認することがミッションの一つ。
【予習】映像説明
- 上にみえているグレーチング部が2号機で脱落していた部分
- (地下階から見上げた絵)
- グレーチングが何枚か外れていたのは、こういったフレームで区切ってあるのが下から見るとよく分かる
- 場所的にはX-6なので、こちらがわ、入口の部分がパカっと外れた
- 左側にみえているのがCRD交換機
- 全体が円形になっている筒状をしたから見上げているところ
- 下の方を見ると円形部分、全体が筒状になってぐるっと廻る設備になっている
- これ全体が一つの構造物。
- 真ん中にクレーンのような交換設備が乗っている
- 下に目を移すとレールのようなものがみえている
- 全体が茶筒をぐるっと廻る設備なので、ケーブルが絡まらないようにケーブルトレイが円形にぐるっと梁めぐされており、底におさまるようになっているのがわかる
- こういったものが上を刺させている構造物に鳴る
- 細かいホースのたぐいが見えているが、定期検査のもの、仮設と本設が混じっている
- 床部分が見えているが、これはCRDレール交換装置の一部
- 床部分はコンクリートの床状になっている。
- 真ん中に見えるのがファンネルと呼ばれる上から下立った水を集める排水口に当たるものだ。排水口に入った水はこういったドレンサンプ、反対側にもあるが、こういったドレンサンプに集められている状況
- 上からデブリが金属と一緒に落ちてきたと着は、奥言ったドレンサンプに入っている可能性があるので、今回の格納容器1号機の調査の中にはドレンサンプピットの調査も入っていることになる。
- カメラを映していくと地下階の加工部が見える
- 扉もなく1mほどの厚さのコンクリートのところに開口部がある
- 溶け出したものがここから流れ出ている可能性があるのでこれを見に行く
- 中を見てもらったが、今度はペデスタル外の映像
- 同じような絵になってるが、ペデスタル外側のグレーチングを見上げているところになる。場所的には2号機のCRDレールの上から、下がペデスタル外側に鳴るので、今回はこの1階部分のこの辺りにロボットが一旦上からやってきて、ちょうど向こう側から手前側にカメラが吊り下がってくるイメージ
- 配下のようなものがあるのでこれを避けてした荷降ろしていくことになる
# 吊り下げるだけで避けられるの?##
- 吊り下げたカメラを下ろしていくと反対側に映っているが、外側から見たペデスタルの入口が見える
- 先ほどのグレーチングの隙間からカメラを下ろし、この辺に広がってるかもしれない溶融物を探しに行くのが今回のミッション
- 設備の中にガードになる設備があるので、乗り越えて、溶かしながら出てくる事になると思う。
- さっきのポンチ絵部分の最初に映像がここから上を見上げたところ
- 二つ目は外側にこの辺りから上を見上げたところ
- 説明はイジョ!
# 1号機調査をイメージしやすい。実際に会見の方で説明つきで確認したほうがいい。##
(35分 開始17分遅れ)
■質疑
http://live.nicovideo.jp/watch/lv291454016#00:34:50
●朝日杉本:【2分】
・今の1号機調査。ドレンサンプの調査をするといったが外になっているがカメラで見えるのか。どのような調査をするのか?
(東電 木元崇宏:前回の資料にポイントが書いてある。ドレンサンプピットから外に出てくる場所、升がペデスタルの外でつながっているので湧き上がるというか、ルートを通ってでてきているもんがあるのではないかということで調査をする。仰る通り中に入るのは無理なので、外に出てきてしまってるものは中という調査になる。)
# 今、東電 木元崇宏氏が説明しているのは、1号機調査で確認する項目の一つ。内と外の升がつながる貫通構造の説明もあったのに… ##
外に出てくるまでの距離はどれぐらい?ある程度落ちている?床に水があると冷えて固まるとおもうが、溢れ出るぐらいの流れが形成されるか距離が知りたい。
(東電 木元崇宏:距離的にはほんの数メートルのイメージ。仰る通り、このペデスタルの下と外を結ぶ貫通口、空いている箇所を色んな可能性を含めて調査する事になる。非常に細い、水を単にタンクでためて排水として使うルートなので、残っている水があったり、すぐ詰まって冷えて固まってしまう事は十分考えられる。なのでそこから出てくる事がどれ位可能性としてあるのかわからないが、一応貫通口なので調べるという意味合いで捉えるのだ。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv291454016#00:36:55
●産経蕎麦谷:【5分】
・確認だが1号の水位は格納容器そこから何メートルぐらいと推定してるか?
# (´Д`|||) ドヨーン ##
(東電 木元崇宏:2号機より若干高くて2.5mぐらい格納容器からルト評価している。以前、水位計を垂らして計測してるので実際にその数値はある程度信憑性があると考えている。)
# 前回と前々回で誤差があるようだけど。http://j.mp/1Eznxs9 ##
入れた水は今の横穴、入り口のところから流れ出ているイメージか?
(東電 木元崇宏:さっきのドレンサンプのことか?)
ドレンサンプもそうだし、ドレンサンプが下がっているかもしれない話だったが、もし下がっているとしたら水が出る出口としては、入り口みたいな
(東電 木元崇宏:そうだな、今かけ流しをしている水もそうだろうし、溶けている燃料や金属類が下に当時水がない状態で落ちたと気には、あそこから広がっていると考えている。現状としては底から水が出てるのではないかと考えている。)
現状としては先ほどの映像の中で外から見た入り口の映像があったと思うが、そのしたの2.5メートル分ぐらいは水に使っていて、もし水が透明であればデブリのようなものが水の中に見えるかもしれないとか、2.5mからもっこり積み上がってみえているかもしれないという、イメージ?
(東電 木元崇宏:あの、実際に見てみないとわからないが、2.5メートルの水かさがあるので、先ほどの開口部は全部水没しているイメージになる。先ほどの開口部の高さが1.7メートルぐらいなので、全て水没しているような水位。ある程度同盟家は、前回の調査から水中カメラの調査は厳しいとおもうが、線量計とか使って、垂らした場所の位置から、全量データからデブリだったり、溶融物の判別をしていくことになると思う。)
カメラは水につけるのか?
# (´Д`|||) ドヨーン ##
(東電 木元崇宏:はい。カメラは中の方まで垂らしていく。)
どれぐらい下げるとか。
# (´Д`|||) ドヨーン 説明あったろ… ##
(東電 木元崇宏:えっとだな。下から実際に線量を図ったりするので、床から40cmぐらいまでをイメージして、1回戦料を計ってバックグラウンドを計ったりしていく。)
その意味では、水中の中でかなり遮蔽効果も高いので、そんな、こう、どうなのか。イメージとしては、2号機のように飛び抜けた数字が出にくいのか。全然状況勝ちがうとおもうが。
# その判断をどうするか考え方の説明もあったでしょうが… ##
(東電 木元崇宏:あのぉ、こればかりは難しい。水遮蔽がかなり聞くので、線源に当たるものに直接触れるようになると線量としては上がると考えているが、あのぉぉ… 実際に汚染水全体がバックグラウンドがある状況で見ることになると思うので、実際に線源となるものがどういったものかでもデータとしては変わってくる。前回出した資料でも目安としてバックグラウンドからカナリかけ離れて、距離が離れていっても、かけ離れた数字がプロットできる物があるようであれば、カナリ燃料デブリに近いとしようと考えているが、それは実際に測定してみての判断になると思う。)
(東電なのらない広報:以上で終わる。ありがとさん。)
~ 終了 17時42分(42分)