\さくせいちう/
(2時間33分)
○経産省さま主催 水対策現地調整会議 第3回 11月11日
- 議事次第(36.6KB)
- 名簿(8.37KB)
- 【資料1】汚染水に関わる現場進捗状況(1.07MB)
- 【資料2】福島第一原子力発電所の緊急安全対策(2.54MB)
- 【資料3】汚染水対策現地調整会議 課題に対する管理表(4.08MB)
○規制庁 被規制者面談 11月5日
○報道関係各位一斉メール 11/11(月)~11/12(火)
- 11月11日
- 汚染水・タンク対策本部会見(11月13日午後5時30分~)開催案内
- 港湾内海水のトリチウム測定結果について(続報67) No.0-1-2、No.1-14 (初)
○福島第一プラント 11/11(月)~11/12(火)
- 11月11日
- 構内タンクエリアにおける堰内たまり水の漏えいおよび高線量率箇所の確認等について(PDF 504KB) (画像)
- 3号機原子炉建屋原子炉上部のダスト調査について(PDF 259KB)
- 当社における海域モニタリング計画(H25年度, 改訂02)(PDF 432KB)
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 28.6KB)
- 11月12日
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)( 24.0KB)
- 4号機燃料取り出し用カバー設置工事の完了について
- 「平成25年度第10回 福島県原子力発電所の廃炉に関する安全監視協議会」における当社資料のご説明について ★★
○指示・報告 11/11(月)~11/12(火)
- 11月12日
- 「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の認可について ★★
- ---
○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 11/11(月)~11/12(火)
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
- 11月11日
- H4エリア周辺(PDF 104KB) E-1 全β 55万 ↑ H-3 24万 Bq/L → 全β過去最大
- 南放水口・排水路(PDF 307KB)
- 11月12日
- H4エリア周辺( 104KB) E-1 全β 72万 ↑ H-3 27万 Bq/L ↑ 全β過去最大
- 南放水口・排水路(127KB)
○No.1エリア周辺 地下水汚染海洋漏えい・トレンチ・建屋調査 関連
- 11月11日
- 護岸エリアの状況について(PDF 581KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 161KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(その2)(PDF 279KB)
○地下貯水層漏えい関連
- 11月11日
- 地下貯水槽・貯水槽観測孔分析結果(採取日:11月10日)
○環境モニタリング・サンプリング 11/11(月)~11/12(火)
- 11月12日
- 茨城県沖における海水
- 四倉海水浴場,勿来海水浴場 海水試料測定結果
○その他 11/11(月)~11/12(火)
- ---
- ---
○福島第二 11/11(月)~11/12(火)
- --
○福島復興本社 11/11(月)~11/12(火)
- --
○柏崎刈羽 11/11(月)~11/12(火)
- --
http://live.nicovideo.jp/watch/lv158672791#00:03:00
■福島第一の状況
○一杉:
11月11日(月)定例原子力会見を始める。尾野さまより福島第一の状況などについて説明する。
○尾野:
それではよろしこだ。福島第一の状況 http://j.mp/1azSjlz [原子炉および格納容器の状況]1~3号機注水安定。
[圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]示したとおりである。[使用済み燃料プール]1~4号機まで循環冷却システム運転中。[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]1号機タービン建屋から1号機廃棄物処理建屋に18時まで移送を実施。
2号機タービン建屋からプロセス主建屋に19時44分まで移送実施。3号機タービン建屋から高温焼却炉建屋へ移送実施中。[水処理設備および貯蔵設備の状況]サリー運転中。一番右の欄。多核種除去設備 ALPSだが、A系のホット試験中だ。
[その他]上から3つ目。作業関係の案内だが、既に案内のとおり、★2号機のサプレッションチェンバーの内部に窒素ガスを封入し、内部の状況を確認するという調査目的で注入していたが、その注入を終了し、データの評価の方に入る。
その次のぽつ。★11月12日から1号機の窒素封入、こちらについて、現在、原子炉圧容器に直接注入するラインを使っているが、予備のラインとしてAC系というラインを使い、格納容器内に入れるラインを持っているわけだが、
こちらの方、整備、メンテナンスがし難いという状況があるので、別ラインからの注入ができるかどうかを書くにする試験を行うということである。3点目。★本日だが、水中遊泳ロボット、こちらの方、サブレッションチェンバーなど、
水の中などに入れて、自由に動かすことを目標としているが、水の中に入れた際に、サブレッションチェンバーの中のどこにあるかという事を判断する事が必要になり、そのセンサーの試験という目的で、
本日サブレッションチェンバーの中に吊り降ろしているという事だ。この後、データ等の評価をしていくことになる。そちら、下の方に更に幾つか、週末の状況が出ているが、それは別途資料で説明したい。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv158672791#00:06:45
■構内タンクエリアにおける堰内たまり水の漏えいおよび高線量率箇所の確認等について ★★★
手元資料「構内タンクエリアにおける堰内たまり水の漏えいおよび高線量率箇所の確認等について(http://j.mp/HQHSmN (画像)http://j.mp/HQIkS5」ということで、週末確認された状況について紹介したい。
1点目。1枚目の上の段。★3つの出来事★がありましたという事で、それぞれ印を付けているが、★1として、H6エリアの堰から漏えいが確認されたという件。★2点目としてH2エリアでタンク底部に線量当量率が高い物が確認されたという件。
# 纏めると1件の報告みたい。##
★3点目。タンクに水滴後が見られ、そこの線量当量率が高いと言うことで、パトロール等で確認された内容である。★★1点目は下半分に書いてある。H6エリアにおける堰内溜り水の漏洩状況という事で、堰の写真が写っているが、堰のドレン弁だな。
それが付いている場所の周り。こりゃ漏えいがある状況の写真だが、ドレン弁が対居ている周りが、、少し色が変わっているところがわかると思う。ま、こうした状況で漏えいが確認されたという事である。
範囲的には極めて限定されており、下の写真にあるとおり、止水処理をすると共に、ええぇ、当該の土については除去しましたと言う内容である。次に裏面だ。★★H2エリアにおいて高い線量当量率が確認されたという事で、タンクの足元部分だが、
パトロールにおいて線量当量率がたかった場所については、5cm相当でβ線を測定しているが、その結果として赤丸で印を付けているが、赤いまるで印を付けているが、比較的線量が高い所が見つかっている。
ま、高いと言っても線量当量率で24.5mSv/h、あるいは29.5mSv/h ということなんで、過去の事例で見ると、非常に高いというものではないが、確認されたということである。周辺状況とを見ているが、特に漏えい等があるとは見えていない。
引き続き中止していく。
3点目だ。★★H5エリアにおいて、水滴、及び高い線量当量率が確認されたタンク、ということで、その当該場所の写真を付けている。人が立っている場所の人が指さしているが、赤い丸が付いているが、そこで確認されたという事だ。
右側に拡大写真が付いているが、これはすぐ○印が付いている右側に錆が流れているような後が見られるがこれではなく、赤い○印が付いている真ん中辺りだ。この写真では分かり難いが、水滴の垂れ後のようなものが乾いている状況の所が見える。
現状、水滴が継続していると言う事ではないが、当該箇所を測定したところ、29.8mSv/h あったということで、頼りも高い状況であったという事である。こちらについても引き続き確認していく。以上である。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv158672791#00:10:55
■3号機原子炉建屋原子炉上部のダスト調査について
それから作業関係の案内ということで「3号機原子炉建屋原子炉上部のダスト調査について http://j.mp/1bmU9L5」ということで簡単な説明資料を用意させてもらった。めくって、先ず4ページを見るのだ。
3号機のオペフロだが、これまで瓦礫が撤去されずに乗っていたので、ダストサンプラーを置いてダストサンプルをすることにおいても、まっ、場所的な制約という事があったが、現在、瓦礫多撤去されたと。ま、ほぼほぼだが、撤去されている状況なので、
改めてサンプリング箇所の最適化を図ることを考えている。4ページにメッシュを切ってあり、SPと書いてある場所が8つほどあるかと思う。この8つの場所のダストサンプラーを設置し、どの場所で最も高い値が出るかという事を確認し、
その上で測定箇所を決定する事を考えている。そのための準備という事である。前の方のちょっと戻り、2ページを見るのだ。これまでだが、ダストサンプラーとしては、上の段についている、比較的小型の設備を使っていたが、
現場の状況、スペースが取れるようになってきたので、下の方に示しているダストサンプラーを大型の機器にして、集塵効率を高めて精度を上げる事を考えている。ま、そうしたための準備をする案内だ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv158672791#00:12:50
■当社における海域モニタリング計画(H25年度,海底02)★★
それから次の資料だ。「当社における海域モニタリング計画(H25年度、海底02) http://j.mp/1bmUu0o」ということで、11月11日東電という資料がある。こちらだが、海域モニタリングの箇所について、
国等に出している資料の一部を改訂したという事で、改訂した場所について示している。改訂した場所は、福島県沿岸、とある表の中で上から5段目と8段目の赤字で書いてあるが、1Fの港湾口北側 O-1A と 1Fの港湾口南側 O-3A というものである。
この2箇所については、10月30日、福島県の県漁連の組合長会議の場所で、★港外の測定場所を2箇所ほど増やすということで既にいっており、こちらでも説明している内容である。その場所について繁栄したという内容だ。こちらは以上である。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv158672791#00:14:10
■汚染水対策現地調整会議 第3回
それから、本日だが経産省さまさまさま主催「汚染水対策現地調整会議 第3回 http://j.mp/AlbqNY」がもたれてる。その資料を配付させてもらった。
議事次第 http://j.mp/1bmTqJV 名簿 http://j.mp/1bmTrNZ 【資料1】汚染水に関わる現場進捗状況 http://j.mp/1bmTt8z
【資料2】福島第一原子力発電所の緊急安全対策 http://j.mp/1bmTw4i 【資料3】汚染水対策現地調整会議 課題に対する管理表 http://j.mp/1bmTute
内容的にはこれまでこの場で説明した内容を、先方から頂いているご関心、ご質問に沿って並べ直したものであるので、改めての説明は割愛するが、ちょっとポイント的に新しいところを案内したいと思う。
★57ページだ。雨水対策 貯水タンクヤードの雨水対策ということで、雨樋を付けるということで、タンクに雨樋を付ける話しはこれまでさせてもらっていたかと思う。下のページ。
◎雨水対策
、59ページと書いてあるところの上半分を見ると、タンクに金属製の雨樋を設置してタンク上部に降った雨を外に導くという事で、堰内への雨水の蓄積を抑制する考えである。タンクの面積は堰内の面積の大体6割方を占めているので、
ま、こうすることにより、堰内の水の溜り方を一定程度抑制できる考えである。ま、こちらについても既に説明済みだが、スケジュール http://j.mp/HRs57e を下の段に書いてあるが、
こちらの方、少し、これまでよりも詳しく説明させてもらった。ちなみにいぃぃ、雨樋の設置工事だが、優先度1(青),優先度2(オレンジ)、優先度3(グリーン)でバーチャートで示しているが、
優先度の高い物は、出来れば今年度中に行ないたいという事だ。
ちなみにこの優先度だが、55ページに戻るのだ。http://j.mp/HRsxm7 フランジ型タンクを見ていった場合に、ま、沢山あるが、優先度、リスクの高い物から順に対応していくという考え方が必要であろうと言うことで、
優先度1~3 と付けている。ま、具体的にはリークポテンシャルが高く、且つ、貯蔵容量確保のために早期リプレイスが必要になるようなものであると。それから優先度2としてはリーク懸念のあるホットスポットがあるようなものと。
ま、こうしたものから優先的にリプレイスしていくという事だが、そうした考え方に沿って対応していくという事である。
◎雷対策についての再評価(汚染水漏えい防止の観点から)
それから61ページを見るのだ。http://j.mp/HRsNl4 雷対策という事で書いてある。雷対策というと、何のことかと思うが、62ページ下の段を見るのだ。タンクを並べているが、
こちらの方の改めて水位計を設置して監視の実を挙げていくことを考えているが、広い野原にタンクが並んでいる状況だから、電気品等、紙なりによって損傷する可能性も考えられるという事であり、
特に水位計を設置した後に、水位計の雷による故障を想定して予備品を準備する内容だ。こちらについては以上である。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv158672791#00:18:05
■福島第一原子力発電所護岸エリアの状況について
それから次に「福島第一原子力発電所護岸エリアの状況について http://j.mp/1azSmOo」福島第一原発の護岸付近の水位のチャート。それから、改良工事の進捗について示したものだ。こりゃいつも通り何で見とくのだ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv158672791#00:18:20
■1F 構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果ほか
続いてH4エリア周辺のサンプリング結果 http://j.mp/HQHW67、あるいは 南放水口・排水路のサンプリング結果 http://j.mp/HQIeda
それから4m盤でのサンプリング結果など示しているが見とくのだ。http://j.mp/HRtTNF 。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv158672791#00:18:35
■宿題回答
それから先般頂いている質問の中で、確認出来多者について回答したい。▲(フリー木野)金曜日だが、RO装置についての運転状況について質問があった。RO装置だが、現在RO3についても、ラインの復旧状況を確認した上で、
運転を行なっているという事であり、RO装置については通常通りの運転を行なっている。▲(テレ朝村田)それからノーマスク化に関係して5,6号機の建屋の中はノーマスクが認められる状況になっているかという質問があった。
結論から言うと、5,6号機内はノーマスクが認められるエリアになっている。私からは以上である。
○一杉:
後1点。資料に訂正がある。連絡だ。いつも説明している福島第一原発の状況というA42枚の資料。1点訂正だ。1ページ目の一番右の下の部分。4の水処理設備とかいてあるところで、
右側の下にある多核種除去設備のALPSの運転状況が運転中という表記になっているが、正しくはA系のホット試験中というのが正しい。こちらについては訂正して、また机に置いとく。失礼した。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv158672791#00:20:35
■汚染水対策現地調整会議 第3回(説明漏れ)
○尾野:
あ、それから汚染水対策現地調整会議の資料をもう一度見るのだ。こちらの71ページを改めてみるのだ。http://j.mp/1hzQJtD 上に発電所の上空から見た写真が写っており、赤い線が引いてある。
これはC排水路の出口をルートを変更し、取水路の内側に変更するルートの変更案が示されている。ルートを変更して港湾の外から内側に変える事は、これまでもこの場で話しているが、おおよそ具体的にこういうイメージで考えている内容である。以上だ。
○一杉:
それでは質問を受ける。先ず配った資料に係るものから受ける。(22分)
■質疑
~ 終了 20時03分(2時間33分)