●原子力事業者防災訓練報告会 11月22日(金)
- 中継 (1F 訓練 自画自賛報告にダメ出しの嵐)
- 議題2 東京電力株式会社の原子力事業防災訓練の報告【PDF:1.3MB】
- 議題2-別紙1防災訓練実施結果報告書【PDF:339KB】
- 議題2-別紙2防災訓練実施結果報告書【PDF:287KB】
- 議題2-別紙3防災訓練実施結果報告書【PDF:411KB】
(54分)
○報道関係各位一斉メール 11/22(金)~11/24(日)
- 11月22日
- 4号機プール燃料取り出し作業の進捗状況(11/22)(続報7)
~ 共用プール内ラックに22体燃料移送完了
- 11月23日
- 港湾内海水のトリチウム測定結果について(続報72) No.1-17 / 2-7 地下水分析(初)
- 1F 窒素ガス分離装置の停止 ★トラブル 窒素ガス分離装置Aが停止
- 1F 窒素ガス分離装置の停止(続報) ★窒素ガス分離装置Cを起動、Aの停止原因調査継続
- 港湾内海水のトリチウム測定結果について(続報73)
- 11月24日
- 港湾内海水のトリチウム測定結果について(続報74)
○福島第一プラント 11/22(金)~11/24(日)
○指示・報告 11/22(金)~11/24(日)
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- ---
○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 11/22(金)~11/24(日)
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
- 11月22日
- H4エリア周辺(PDF 104KB) E-1 全β 19万 ↓ H-3 44万 Bq/L↑ E-6~10結果
- 南放水口・排水路(PDF 129KB)
- 11月23日
- H4エリア周辺(PDF 103KB) E-1 全β 19万 → H-3 44万 →
- 南放水口・排水路(PDF 128KB)
- 11月24日
- H4エリア周辺(PDF 103KB) E-1 全β 17万 ↓ H-3 43万 ↓Bq/L
- 南放水口・排水路(PDF 129KB)
○No.1エリア周辺 地下水汚染海洋漏えい・トレンチ・建屋調査 関連
- 11月22日
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(その3)(PDF 119KB)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(訂正版)(PDF 161KB)
- タービン建屋東側における地下水および海水中の放射性物質濃度の状況等について(PDF 0.99KB)
~ No.1-16 で水位補正にミス。これまで実際の水位を36cm低く報告していたとのこと。 - 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 196KB)
○地下貯水層漏えい関連
- 11月22日
- 地下貯水槽・貯水槽観測孔分析結果(採取日:11月21日)
- 11月23日
- 地下貯水槽・貯水槽観測孔分析結果(採取日:11月22日)
- 11月24日
- 地下貯水槽・貯水槽観測孔分析結果(採取日:11月23日)
○環境モニタリング・サンプリング 11/22(金)~11/24(日)
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○その他 11/22(金)~11/24(日)
- 11月22日
- 平成25年度次世代エネルギー・社会システム実証事業費補助金」(第三次公募)の採択について ~事業者とインセンティブ型ディマンドリスポンスの実証を開始~
- 原子力損害賠償支援機構からの資金の交付について σ(゚ー^ ) ★★
~ 1,192億円資金交付。事業者経営破綻リスクゼロ、安価な原発コスト。もはや詐欺。 - 平成25年11月22日付 東京新聞朝刊28面「東電融資の金融機関もう一つのモラルハザード」について ★★
○福島第二 11/22(金)~11/24(日)
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○福島復興本社 11/22(金)~11/24(日)
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○柏崎刈羽 11/22(金)~11/24(日)
- --
00:00:25
■福島第一の状況
○東電小林B:
原子力定例会見を開始する。よろしこ。説明者は本部長代理である今泉になるんで、先ず、こちらの説明をさせてもらう。
○東電今泉:
福島第一の状況 http://j.mp/1aBE6ZJ
[原子炉および格納容器の状況]1~3号機とも安定して注入。
[圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]それぞれのパラメータについてはご覧の通りである。
[使用済み燃料プール]1~4号機まで循環冷却システム運転中。[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]2号機タービン建屋から3号機タービン建屋に本日9時44分から移送を開始している。
3号機は見たとおり、現在も移送中だ。[水処理設備および貯蔵設備の状況]サリー運転中だ。アルプスA系、B系、C系ともホット試験中だ。[その他]特にこちらから話すことはない。
★で、先般から行なわれている1号機の、あっ!4号機の、使用済み燃料プールからの燃料取り出し作業だが、当該の輸送容器から共用プール内、燃料ラックへの燃料の格納作業については、本日、13時03分に開始している。
この作業については終了次第、一斉メールにてお知らせする予定だ。で、今後の作業だが、一つは輸送容器を共用プールから除染ピットへ移動する。ま、こちらはプールの中ではなく、一旦、プールから外に出して、この除染ピットという所に移動する。
で、容器の中を確認して、必要に応じて瓦礫の除去を実施する予定である。それと容器の中の点検の後、蓋を取り付けて、この輸送容器の外面の除染を実施する。その後、容器のリークテストを行った上で、
キャスクのトレーラーへの吊り降ろし作業を実施する予定、と言うことである。
# 放熱フィンに水が溝に入らないようにシールをしているという事だけど、共用プールに沈める際にまたシールするのかとか、一連の作業を図で示してくれないかな。そしたら確認で繰り返される無駄な質問減るし、分からない事で助長される不安も減るし。つくづく東電広報って仕事できない。##
■4号機燃料取り出し作業(共用プールでの作業) 写真・動画
で、本日、この共用プールの中での燃料の、おぉ、ええぇ、キャスクからの取り出し作業について動画を用意したので、それを見て頂きたいと思う。「4号機燃料取り出し作業(共用プールでの作業) 写真・動画 http://j.mp/1iAfXGo」
(上映ちう http://j.mp/1aBI3xD)今、キャスクが、プールのキャスクピットの中にあり、この作業、今、これから蓋が上がって来ると思うが、こちらを持ち上げているところである。
こちら、ちょろちょろしているが、下の水面が反射した状況が映っている。で、燃料取扱装置でこのキャスクピットの中のキャスクを掴みにいっているとこである。ちょうど上の方から水面の中を覗いて、場所等の確認をしている。
ちょうど、この先に今、つり上がってきたが、燃料集合体。これは1体目だが、こちらを吊り上げている状況が見て頂けると思う。この後、キャスクから全て吊り上がると、
こちらにある通路を通ってこの共用プールに中にあるラックの方へ使用済み燃料が収まる。そんなような途中作業を見てもらっているかと思う。で、今、このラックの上で、所定の場所に燃料集合体を移動しているところ、ということである。
で、こちらの方、今ラックの方へ燃料を挿入している。まっ、その様な一連の作業が今日行われたという事である。以上である。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv159408440#00:05:40
■タービン建屋東側における地下水および海水中の放射性物質濃度の状況等 ★★
後ろに参考資料として「タービン建屋東側における地下水および海水中の放射性物質濃度の状況等について http://j.mp/1aBDYJO」という資料がある。こちらについては、この1週間のデータを取り纏めた物なので見ておくのだ。
★★★1点、このスライド右下に書いてあるページ数で言うと、16ページになる。この中の地下水観測孔 No.1-16 という観測孔だが、こちらは大変申し訳無い。この、いわゆる地下水位を、ええぇぇ、補正するにあたりましてえぇぇ、
★★★ええぇぇぇぇぇぇぇ… この、No.1-16のみだな。ええぇぇぇぇ、36cm低くこれまで示していたことが確認された。これは水位補正を行なう際に基準点の標高の数字を暫定値のOP+4m、いわゆる4m盤なので、
★★★それとしてグラフを作成していたが、本来、こちら、4.36mを使用するべきであり、その差分だけ推移を低く示したと。ま、そいうことだ。申し訳無い。この後、この辺のデータの修正を行なって行きたいと思っている。
その後、各種データが付いているが参考にするのだ。私からの説明は以上だ。
○東電小林B:
それでは、先程映像を見てもらったが、写真もHPに掲載しているので参照するのだ。質問がある方は如何か?(8分)
■質疑
http://live.nicovideo.jp/watch/lv159408440#00:08:00
●共同前田:【要約】
・今日の作業は13時3分開始ということだが、今日の終了目処は何時頃?格納作業は今日中に終る予定か?
(東電今泉:現時点で終了することは言えない。標準的な作業は午後7時までとうことで案内している。)
この会見中に終わったら報告してくれる?
(東電今泉:する。会見が終わっていたとしてもお知らせする。)
昨日は共用プールへ移送。今日の作業配送容器を上に上げるところから始めている?
(東電今泉:本日の作業は、昨日午後1時20分にトレーラーによる共用プールへの建屋移送が終了している。先程も言ったが、燃料の格納作業が整ったので13時30分に開始。)
格納作業とは水中で燃料を移送させることか、キャスクを上に移送するところからか?
(東電今泉:それは言えない)
先程、除染ピットに移動して、中を確認して、瓦礫を撤去すると言っていたのは、もう取り出し作業が終わった後の話か?
(東電今泉:そうだ。)
終わった後だが、もう一度、聞き逃したので、具体的に瓦礫を撤去した後、除染をして云々のところを教えてくれるか?
(東電今泉:共用プールから除染ピットへ移送する。プールの床面にある所に先ずキャスクを移動させる。キャスクを自ら持ち上げた時に純粋でキャスク表面を洗って持って行くことになるとオモウ。そこのキャスクピットに移動したあと容器の中を確認し、瓦礫等、キャスクの中にあることが確認されれば、そちらの瓦礫除去を次に行う。それで、除去を行った後、容器の点検を再度して、問題なければ再度蓋を取り付け、今度はキャスクの外側をウエスで拭き取りする。その後、容器の密封性を確認するリークテストを行い、問題なければトレーラーに載せる、というステップ。)
そのキャスクは次から次の取り出しに使用する流れ?
(東電今泉:はい。)
・共用プールへの燃料移動作業は、容器を上に持ち上げて、水中に移動させた後に蓋を外し、燃料取扱機クレーンで移動させるながれ?
(東電今泉:はい。)
近いうちに、今日に一連作業が終わると思うが、その後、検証して次回作業ということだったが、原点では順調に進んでいると思うが、現時点での作業の見解と、次回の見通しについて教えてほしい。
(東電今泉:実際にこの一連の新燃料だが、順調に共用プールに移動させたと思っている。そうは言っても細かいステップステップの作業状況を確認しているところで、そのコメントを今言える段階ではない。確認した結果は皆さんにも説明したいとは思っている。)
概ね順調だが、細かいところの確認?
(東電今泉:おさらいを含めて全体の手順、問題点、改善点がないか今確認している。)
次回の取り出し目処は?
(東電今泉:何日かは言えない。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv159408440#00:15:55
●TBSのざわ:【要約】
・22本、キャスクからプール{共用プールのラック}に移し替えるのは、今日中に終る見通しか?
(東電今泉:燃料移送は移送した地点でお知らせ。核防護の点で言えない。)
こちらは健全なのでとっととこできる?
(東電今泉:現時点で言えない。)
除染ということだが、4号のプール汚れてるところから持って来て、共用プールの綺麗さ、影響は?
(東電今泉:水質データは持ってないが、共用プールは冷却、水質装置があるので。燃料挙げたときにふわふわ汚れ、あるとおもうが、そういった装置で除去できると思っている。4号側でも除染はしているが、共用プール内に入れたので、そこでも上げるときの汚染ということだ。中に入っている燃料の中を全て綺麗にしているわけではないので、そういう事を確認して今後除去していくことを 今後やっていく。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv159408440#00:18:25
●NHKアベ:【要約】
・現時点でどういう進捗状況か言えない、終ったら言える、ということだが、終っている~今の段階で言えないPP上の理由が理解出来ない。同じ場所の中で作業が進んでいる事が言えない理屈がわからない。
(東電今泉:PPは燃料がどこになってどう移動しているかは中々言いづらいところがある。今回は注目されている作業なので、目標としているところに燃料が着座したところで伝えた。燃料が動くところはPP上の理由でカンベンさせて欲しい。)
建物から建物へいどうは理解出来るが、プール内に入っていて、同じ建屋内での移動、それはいいのではないかとおもうが。
(東電今泉:すぐ動かせる状態ではない状態で保持する。動かせる機器が動かせる状態が終っている地点と違う状態であり、使用済み燃料装置が使えるまま、不測の事態が起これば、それは燃料䵷h取り扱える状態にあるので、そういった事の配慮だ。)
…。よくわからない。明日はキャスクを除染する作業を?
(東電今泉:明日、移行すると思う。)
検証作業は申しているのか、作業が全て終ってから?
(東電今泉:できるところから始めている。どういう状況化は言えない。)
検証作業はもう行なっている?
(東電今泉:そうだ。)
問題なければ、次は使用済み?
(東電今泉:検証が終ってからなので、次は何かの回答は控える。)
これから決めるのはいいが、前提として、使用済み燃料をすることを前提に確認するのか?
(東電今泉:検証結果を踏まえて何で、両方可能性としてはあると思う。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv159408440#00:23:00
●東電今泉:【おこし】
あっ!今差し込みが入った。キャスクからの共用プールへのラック移送作業、17時17分に終了したという事だ。
(東電小林B:それでは引き続き質問をよろしこ。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv159408440#00:23:30
●JapanTIMESながた:【要約】
・アルプス、昨日3系統試験運転開始したと思うが、試験運転は何時まで?
(東電今泉:明確に決めていない。確認事項として吸着塔が想定した性能を発揮するかどうかの確認が一つ。もう一つは先般、説明した腐蝕対策の有効性の確認。なぜ今言えないかは、吸着塔の性能が実施計画の中にも書いてあるが、告示濃度を下回る目標でやっているが、できる限り除去性能を低くしたいと考えているので、結果を見て吸着塔の構成を更に考える可能性があるので、ホット試験が何時終るかは言えない。)
現在のホット試験の状況は、東電が期待していたのと同じぐらいの能力を発揮しているという評価でいいか?
(東電今泉:ホット試験の途中経過を知らせたかも知れないが、その結果からすると放射性物質の除去は告示濃度を下回る性能は出ていると思う。ただ、一部の核種はもっと下げたいこともあるので、そのところを色々確認している状況と思う。)
今、3系統動いているが、日量の処理は?
(東電今泉:今はA系、B系が運転中。C系が現在待機中。なので今2系統の運転。3系統の運転状態ではない。処理量としては、一昨日、水処理週報で示している。大体、1300トンぐらい、1週間ぐらいで水処理している事は知らせている。)
まだ、3系統は全部動いたことはない?
(東電今泉:ない。)
3系統全部動かす事を視野に入れている?2系統動かして1系統は待機?
(東電今泉:設備の安定性を確認していかないといけないと思っているが、そういう状況であるが、実際に吸着塔を交換していく、ある程度流したときに核種が付くので、交換をする必要があるので、その交換が必ず入る。吸着塔の鋼管を待機している物を入れて、交換時は待機して、という事になるので、基本的には2系と運転で、1系統待機という事が続くと思うが、3系統運転の検討は継続して進めている。当面は吸着塔の鋼管があるので、2系統運転、1系統待機がしばらく続くと思う。)
本格運転の目処はまだ立っていないということか?
(東電今泉:アルプスの運転状況、吸着塔での吸着性能が十分満足できる状況が確認されて以降になる。そういった状況なのでいつからかは言えない。)
・アルプスを運転させていくための課題でどう言った物が見つかったか?
(東電今泉:3系統とも停止して対策したが、隙間腐蝕はリスクとしてアルプスの運転に入る前には考えていたが、そういった所が確認されたことは大きな課題だったと思う。対策を施して何とかクリアしたい。その確認もこのホット試験中に実施していきたい。また、性能が初期の期待通り出せるかは、今後確認していかないといけないところと考えている。)
その状況でも2014年度末までに汚染水全て処理する目標は変わらずそれでやっていく?
(東電今泉:社長 廣瀬さまも、そう申しておられるので。そこを目指して対応しているところ。)
確認だが、今、3系統は全てホット試験は開始しているが、当面は2系統を動かし、1系統は待機ということになっていると?
(東電今泉:結構。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv159408440#00:31:30
●テレ朝村田:【要約】
・柏崎刈羽について。昨日、規制委員会での審査会合の初日が行なわれた。そこで議論になった点。運用ルールとして地元了解が得られたときに、運用する一文について、規制庁からこの意味合いについて採算問われた形になった。来週、木瀬委員会側から論点の開示があるが、この一文について東電からの説明なりあるのかどうか。
・フィルターベントの建設の進捗、7号機は現在設置は終っている物の、原子炉建屋との接続工事が継続中の様子だが、設置完了したと言えるのは何時か?5,6号機もフィルターベントの囲いを建設中だが、この囲いの中にフィルターベントを設置する時期は?
(東電今泉:▼柏崎の一連の質問は、宿題、確認させてくれ。)
フィルターの建設状況もか?
(東電今泉:そうだ。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv159408440#00:33:55
●ドイツTV西里:【要約】
・6号機。使用済み燃料の移送。かなり前に始まっていることを東電から発表されているが、進行状況、現状を教えて欲しい。
(東電今泉:移送は原子炉から燃料プールの移動だと思うが、特に問題なく進んでいると思っている。)
確認したい。何時頃から始まって、通常のオペレーションということだよね。
(東電今泉:はい。)
動いていないわけだから、原子炉を空にしたらその後はどうされるのか?
(東電今泉:何時から始まったかはプレス発表しているのでそれを見ろ。実際に使用済み燃料プールに移送後は使用済み燃料プールで保管する事は決まっている。)
既に使用済み燃料はプール内にある?6号機は。
(東電今泉:ある。)
スペースはある?
(東電今泉:ある。)
その後は分らないという事か?
(東電今泉:わかっているのは使用済み燃料はプールで保管していく。)
原子炉は?
(東電今泉:空のまま保管していく。)
5,6号機は廃炉は?
(東電今泉:社長廣瀬さまがいっているので。総理の指摘は重く受け止め、5,6号機の扱いは早急に決定していく。)
それは何も具体的に言ってないよね?
(東電今泉:何が?社長のコメントをよく読んで頂きたい。)
・共用プールはどれぐらいのスペースがあるのか?
(東電今泉:プールの大きさか?)
大きさと既にそこに入っているわけだよね。使用済み燃料が。この後、どれぐらいのキャパシティーがあることが知りたい。
(東電今泉:10月20日時点で保管率として86.6%だ。)
86.6%が既に使用されている?
(東電今泉:そうだ。)
何本ぐらいのキャパがある?全体のキャパシティーはどれぐらいか?
(東電今泉:何が聞きたいのか?質問の主旨は?)
共用プールがどういう物か知りたい。
(東電今泉:皆さんがいるので、後にしてくれないか?)
・新燃料と、使用済み。使い掛け燃料もあると思うが。シーケンスを具体的に決めてからこの作業が始まると専門家からお聞きした。シーケンスは決まっているのか?
(東電今泉:シーケンスとは?どういう燃料をどういう順番で移送するという事か?今、慎重に作業している。今回の新燃料の振り返り、検討した上で次の燃料をどれを持って行く事を決めたいので、次の段階で何を持って行けるか現段階では言えないと言っている。)
共用プールにその3つの燃料は一緒に入る?
(東電今泉:そうだ。)
仕切りはない?
(東電今泉:ラックに入っていく。)
縦に?
(東電今泉:縦だ。)
(東電小林B:細かい事は、後でぶら下がりでしてくれるか?)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv159408440#00:42:05
●東電今泉:【おこし】
・あっ!すいません。1点ですな。5号機の補機冷却海水継投のストレーナー点検、ええぇ、それと、まぁ、タービン補機冷却系の熱口、あるいは海水入り口弁、出口弁、こういった点検を、ま、いわゆる、補機冷却海水系統の5号機の、これの点検を実施するという事で、当該系統を来週、月曜日11月25日から11月13日まで停止する。で、えっと、これを停止するという事になると、5号機の使用済み燃料プールを冷却する系統が一時的に使用出来なくなるという事だが、残留熱除去系という別の系統があり、こちらで、ええぇぇぇぇ、それと、あっ、この残留熱除去系で冷却することが可能なんで、炉心冷却とサブレッションプールの冷却を交互に切り替えて冷却する作業が、来週月曜日からはいるという事で皆さんに伝えた厭うことで申し上げさせてもらった。大変申し訳無い。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv159408440#00:43:30
●読売前村:【要約】
・4号機の燃料取り出しのことで。共用プールに沈めたのは何時ぐらい?
(東電今泉:このデータは言えないデータだ。)
4号機から取り出してキャスクに入れるときには2日かかった。今回短い時間で終った決め手は何か?
(東電今泉:4号のプールからキャスクに入れるにあたっては瓦礫のカジリ、そういった事も想定されるので、慎重にラックからの引き抜きを行なって、慎重に進めていた。そういった現象もなかったので、通常作業と同じように逐次、キャスクから取り出している。そういった環境の違いが影響しているので早くなっているので理解してくれ。)
# 意味がわからん… 初日は慎重にしていたけどカジリがなかった。そんなに慎重になる必要ないじゃん。ということでしょ?環境の違いって、何か物理的な違いがあったの?? ##
プールの透明度も関わってくるのか?
(東電今泉:透明度の作業支障はそれほど無かったと思う。慎重に行なったところが大きな理由かと思う。)
数え方の問題だが、どこまでが作業の1回目の区切りと考えたらいいか?
(東電今泉:共用プールラックに全てが終ったところで考えていいと思う。)
キャスクを洗浄してまた4号へ持っていくが、そうではない?
(東電今泉:どこまでで終了とは決めてない。実質的な作業としてはラックに収まった地点で使用済み燃料の移送完了と言えるのではないか。)
・作業を終えての見解、感想は?
(東電今泉:22体心配掛けたが、我割れば万全の準備を行ない、本日17時17分に使用済み燃料を全てのラックを収めた。この一連の作業においては、作業の実績についての評価を実施しているところだ。次以降、始まる、行なう、使用済み燃料の移送も、こちらの実績を踏まえて対応していきたいと思っている。)
# 新燃料の移送なのに、使用済み燃料を移送したと連日連呼する。この広報、頭の中、大丈夫だろうか。##
・地下水位 挙動の話し、36cm実際に低かったことの影響について。これの伴う実害は?
(東電今泉:ガラス壁の越流を確認したが、測定値は十分低いところで保持されているので、そういう事象は出ていない。と、思っている。水位の補正で間違った影響は無い!と考えている。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv159408440#00:49:10
●日経ふるや:【要約】
・共用プールに燃料集合体、燃料収める作業は通常作業と思うが、全自動?手でやる?
(東電今泉:通常作業と変わらないと思っている。具体的な手順は確認する。▼)
# おもうおもうやめろ ##
http://live.nicovideo.jp/watch/lv159408440#00:50:05
●NHKアベ:【要約】
・4号機からプールを取り出すのは安全のためだと思うが、使用済み、新燃料、どちらを先に持っていきたい?
(東電今泉:使用済みはガスを出すこともあるので、早く除去したいのは使用済みのほうだ。それが扱えるように先ず、新燃料で始めた。その評価を踏まえてから使用済み燃料。)
実際の作業員の手応えは?
(東電今泉:コメントするだけの準備はない。カンベンして欲しい。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv159408440#00:51:50
●IWJミノシマ:【要約】
・共用プールにもっていった後の燃料はどうするか計画は?
(東電今泉:決まったものはない。)
・移動後に4号機のプールはどうなるのか?
(東電今泉:設備はしっかり保管を考えていきたい。燃料が無くなったので、廃炉作業の第一歩と小野所長さまも言っておられる。移送後のプールをどうするかは現状のまま当面保管していく事になると思う。)
~ 終了 18時24分(54分)