2014年2月19日水曜日

東電会見 2014.2.19(水)17時30分 ~

東電会見 2014.2.19(水)17時30分 ~

さくせいちう



報道関係各位一斉メール 2/19(水)

○福島第一プラント 2/19(水)

○指示・報告 2/19(水)

漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 2/19(水)

H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果

No.1エリア周辺 地下水汚染海洋漏えい・トレンチ・建屋調査 関連
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地下貯水層漏えい関連

環境モニタリング・サンプリング 2/19(水)

○その他 2/19(水)

福島第二 2/19(水)
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福島復興本社 2/19(水)
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柏崎刈羽 2/19(水)
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv168835179#00:00:40

福島第一の状況




○東電かみじま:
2月19日 定例会見を始める。本日の説明者は原子力立地本部長代理であらせられる今泉さまである。

○東電今泉:
福島第一の状況 http://j.mp/1nN5wzd [原子炉および格納容器の状況]1~3号機注水安定。

2号機給水系のみからの注水になっている。3号機は 5.5m3/hから1m3/h下げて注入している状況に変わりない。[圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]

[使用済み燃料プール]1~4号機まで循環冷却システム運転中。[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]3号機タービン建屋から高温焼却炉建屋へ移送実施中。[水処理設備および貯蔵設備の状況]サリー運転中。

[その他]上から二つ目。現在、現場確認しているところで、詳細はまだ説明できないが、★本日 午前14時55分頃、漏洩検出器が漏えい発生を示す警報を発生。

タービン建屋側南西の立坑ピット、外側にあるトレンチのような所だが、こちらの状況をウォッチしている検出器。続報が着たらまたお知らせする。裏面は特に説明するところはない。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv168835179#00:03:15

高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について


高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第138報) http://j.mp/1gUd9Tx <添付資料> http://j.mp/1gUdbul

平成26年2月18日時点での状況だ。資料をめくって添付資料1 http://j.mp/1nN7dfT 左下の方。

1号機 13,700m3[+200] 2号機 21,000m3[★-1,400] 3号機 21,500m3[★+1,400] 4号機 19,100m3[+900] 1~4号機貯蔵量合計 72,300m3

# (先週)1号機 13,500m3[+100] 2号機 22,400m3[★+1,900] 3号機 20,100m3[★-1,400] 4号機 15,200m3[-1,300] 1~4号機貯蔵量合計 71,200m3 ##

移送先であるプロセス主建屋に移送されて貯蔵されている量、貯蔵施設側(プロセス主建屋 15,630[+100]+高温焼却炉建屋 3,100[+150])合計 18,730m3。先週の処理量 5,650m3。

# (先週)貯蔵施設側(プロセス主建屋 15,530[+80]+高温焼却炉建屋 2,950[-100])合計 18,480m3。先週の処理量 5,780m3 ##

稼働率 キュリオン0% サリー 68.8%。廃スラッジ +0  使用済みベッセル +6本(773本)

# (先週)稼働率 キュリオン0% サリー 68.8%。廃スラッジ +0  使用済みベッセル +6本(773本)##

一点。右上の表になるが、この期間中、ALPSの3系統運転を始めたので、処理水貯槽料が若干大きくなっている。濃縮塩水受けタンク量が-623m3となっているが、この3系統の運転が成果となってあらわれているぅぅぅぅ!と理解している。

濃縮塩水受けタンク量 339,352[-623]淡水受けタンク 27,508m3[+223]濃縮廃液貯蔵槽 9,201m3[-4] ALPS処理水貯槽51,697m3 [★+3,933]

# (先週)濃縮塩水受けタンク量 339,975[★+2,149]淡水受けタンク 27,285m3[+182]濃縮廃液貯蔵槽 9,205m3[+0] ALPS処理水貯槽47,764m3 [★+2,012]##

(説明なし)廃液供給タンク 727[-72]SPT(B)1,458m3[+258]

# (先週)廃液供給タンク 799[-55]SPT(B)1,200m3[-420]##

裏は来週2月25日までの予定だが、こちらについても右上にある表の処理水貯槽もALPS3系統運転と言うことで、従来よりも多い数値、プラス要因となっている。

添付資料3を見ると、これは上の二つのグラフを見ると、2号と3号のタービン建屋推移の状況だがOP3,000mmでコントロール出来ることがご覧頂けるであろう!

一番下の覧、濃縮塩水タンクの貯蔵量は、現在、この程度の余裕を持っている状況である。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv168835179#00:05:25

■魚介類の核種分析結果


その後、データ類がついている。先ず一つは魚介類の核種分析結果という事で、「魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所港湾内> http://j.mp/1gUbFIU」ということで、

今回は、従来から報告している濃度を超えるような濃度はなかった。後で見ておくのだ。最大で2/5ページの一番下。タケノコメバルのNo.2でセシウム合計で171,000Bq/kg という数字が出ている。最大ではない。

魚介類の核種分析結果<福島第一原子力発電所20km圏内海域>(同所港湾内を除く) http://j.mp/1gUbI7u 」 ~ 説明なし



http://live.nicovideo.jp/watch/lv168835179#00:06:15

■ガス管理システムの気体のサンプリング結果


その後の参考資料で、「ガス管理システムの気体のサンプリング結果 2号機 http://j.mp/1gUcsJM 3号機 http://j.mp/1gUcuRY」2号機分がでているので見ておくのだ。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv168835179#00:06:25

■原子炉建屋排気設備における空気中放射性物質の核種分析結果


それ以外の他建屋の空気中の放射性物質の核種分析結果も後ろに添付しているが、大きく変わったところもないので後で見ておくのだ。

建屋開口部における空気中放射性物質の核種分析結果 http://j.mp/1gUcCku」「建屋開口部等における空気中放射性物質の核種分析結果 http://j.mp/1gUcCRl」

2号機原子炉建屋排気設備における空気中放射性物質の核種分析結果 http://j.mp/1gUcDF1」「3号機原子炉建屋上部における空気中放射性物質の核種分析結果 http://j.mp/1gUcpxH」



http://live.nicovideo.jp/watch/lv168835179#00:06:42

■環境モニタリング・サンプリング


その後はサンプリング結果は幾つかあるが、特に、ええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ…… ゴセツメイスルテンハアリマセンガ… あ、1点大変申し訳無い!修正があり、ええぇぇぇ… えっとぉぉおぉぉぉぉ… 

# わかりやす。地下水バイパス直近 E-1地下水で全β、H-3が二桁も値が急上昇してるのに変わりないと。今、漁連に地下水バイパス問題無い海に捨てさせろと追い込み説得中だし。当然ながら、こういう都合の悪い情報は何一つ漁連には説明していないんでしょ。いい加減にしてほしいわ。##

★★★No.2-9というのがシルトフェンスの真ん中ぐらいにある。http://j.mp/1hrTf5r で、これは以前だな。No.2-9は、この No.2-6を挟んで反対側に表示していたが、こちらは申し訳無いが、掲載ミスだ。

後ろについているデータは正しくNo.2-9のデータを掲載しているが、この「福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果 http://j.mp/1hrTf5r」の図に以前、公表している物に誤りがある。これは直した物だ。訂正させてもらう。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv168835179#00:08:10

■廃炉・汚染水対策現地調整会議 第6回 ★★★★


それと、本日、手元にはちょっと厚い資料を用意させてもらった。こちらは昨日2月18日に行なわれた「廃炉・汚染水対策現地調整会議 第6回 」の際に説明させてもらった資料だ。簡単に内容の方を説明させてもらう。

http://j.mp/1hrYpyt 資料めくって3ページ目から、これまでの分析データが取り纏められているが、こちらについては、後で見ておくのだ。


(3)多核種除去設備B系統腐食対策有効性確認結果について


ページが飛んで26ページ(PDF47)になる。こちらは「多核種除去設備B系統腐食対策有効性確認結果について http://j.mp/1fyItnh」という資料だ。手書きで書いてあるページの26ページになる。

戦犯から話しているようにこのALPS系等の中で、腐蝕抑制対策を順次行なっており、一定期間の運転をした後、その健全性の確認をしている。実際に現在の状況から言うと、このB系の以上もなかったので

、今3系統の運転を今しているわけだが、その取り纏めた資料である。28ページ(PDF51)を見ると、ちょうど、それぞれの大差箇所についての写真を載せているが、見たとおり、特に異常がない状況だ。

で、29ページの下(PDF54)を見るとまとめが書かれているが、腐蝕対策後、B系統は2ヶ月間運転をしており、A、C系よりは1ヶ月長い運転だったが、特にそういった腐蝕抑制が大きく抑制されていることから、

腐蝕対策が有効あることが確認されている。後は、ガスケット型の犠牲陽極の消耗量も約1ヶ月運転したA、C系と同程度と評価している。で、今回の点検で腐蝕対策が有効であることが確認されたので、

今後は運転期間を延長して知見の拡充を張っていきたいと考えている。これがALPSの状況だ。


http://live.nicovideo.jp/watch/lv168835179#00:11:00

堰の設置されていない箇所の堰設置状況について


それとページが飛んで33ページ(PDF4)「堰の設置されていない箇所の堰設置状況について http://j.mp/1fyLdkp」ということで、33ページ下にあるようなSPT受け入れ水タンク、あるいは濃縮水のタンク群。

後、蒸留水のタンク、このような箇所について、現在磯議席を作っているところだが、その進捗状況としては34ページの写真に示しているとおりだ。こちらの状況説明をさせてもらっている。


http://live.nicovideo.jp/watch/lv168835179#00:11:45

汚染水拡散防止設備整備工事の進捗状況について


35ページ(PDF8)については、「汚染水拡散防止設備整備工事の進捗状況について http://j.mp/1fyM1Ws」ということだが、こちらの進捗状況については、35ページの下のあるとおりだ。

で、1点。工程の短縮方法を今検討しており、36ページしたにあるとおり、このいわゆるコンクリート堰から土堰堤の間のフェイシングについて、これは工程短縮を図るために、

実際に草が生えてこないようにするための暴走シート、これを敷いた上で、その上に樹脂を吹き付けてみて、それが有効に機能するのかノ確認試験を今実施している。

これで有効性が確認されれば、こういった広報を使用し、この堰周りの浸水防止について加速して行なって行きたいと考えている。今、このような検討を考えているところだ。


http://live.nicovideo.jp/watch/lv168835179#00:13:05

タンク底板内面フランジ部補修について


それと37ページ(PDF12)については、「タンク底板内面フランジ部補修について http://j.mp/1fyMEiU」という資料がある。こちらは基本的には痕フランジ型のタンクは、

溶接が多タンクに置き換えていく予定ではあるが、それがどんどんリプレイスされていく間には、まだ時間があるので、既存のタンクについて、漏洩リスクを下げていく事を今検討している。

具体的には37ページに書いてある、こういった問いを逆さのようにしたものを、フランジの上に、いわゆる止水剤を付けて載せていく、こんな広報が可能か今検討しているところだ。

38ページには、実際にどのような検討をしているかというと、先ず一つは止水をするための樹脂が、現在考えている物が適用ナ脳なのか。それと実際に、これ、タンクの上に穴を開けて、

そこから材料を入れて施工していくと言うことだが、こちらの施工性について、向上でのモックアップ試験、あるいは現地での色んな状況確認の上での装置の設計を今進めている。という紹介をさせてもらっている。


タンク増設、水抜き・リプレースの実施計画について ★★★


38ページだ(PDF15)だが「タンク増設、水抜き・リプレースの実施計画について http://j.mp/1fyOjFa」ということで、これは以前示したこのリプレイス計画を、スケジュールが進んできたので、その辺を反映した形で見直した物だ。

で、実際にこの39ページ上(PDF16)にあるような前提条件を踏まえて、39ページにあるリプレイスを踏まえて、実際の水バランスを想定したのが、次の40ページになる。

で、まっ、あのぉぉぉ、非常に厳しい!!高い目標であることに変わりないが、この水バランスが達成できるように、我々として今も検討を続けているところだ。特にALPSの処理量を1,960m3/d という、非常に高い想定をして居る。

これについて、我々は非常に高い目標であることを認識しており、今でも、この、ぉぉぉぉ、達成、それとより、ALPSの運転の効率化を検討しているところだ。

具体的には増設のALPS、高性能ALPSにおいて、HIC交換を効率化できないかと言うこと。それと既存のALPSにおいても同じようにHICの交換の効率化を併せて検討し、それを実現させていきたいということ。

それと増設ALPSの処理容量の増加も現在検討しているという事でありましてえぇ、、ええぇえぇ、まっ、あのぉぉぉぉぉぉぉ、引き続き、ええぇぇぇぇえぇぇぇ、、目標に向かって、、

ええぇぇぇぇぇぇえぇぇぇぇ、来年3月までには、ええぇぇぇぇぇぇ、汚染水を浄化すべく、ええぇぇぇぇぇぇえぇぇぇぇ、、努力して行きたいと考えている。

で、資料戻って41ページの上。ここに書いてある表は、先程の水バランスを見ると、平成25年度末から、平成26年度初旬にタンク容量に余裕が小さいという状況がある。

この時に仮に何か例えば、何か、41ページ上にかいてあるような緊急事態。タンクの建設や輸送の遅れ、そういった事により、タンクの供給不足が生じるとか、豪雨等の自然災害やタンク漏洩等に起因する、タンクの需要の増大。

こういうような緊急事態に大して、ある程度の余裕を持たせる計画を示したものである。この41ページの上にある表のとおり、先ずは第一段階として、最低限、水処理に必要が最小容量を確保した上で、

それ以外のタンクについては、緊急輸送先として確保しようと言うことで、ま、それを積み上げた物がこの第一段階の赤い部分であり、17,900トン絞り出せるぅぅぅ!ということ。

それとそれでも更に非常に状況が機微シックなった時は、ALPSを停止し、更に緊急輸送先を確保する事で、それで確保出来るのが、1万5,000トンになると見積もっている。

これが何日分に相当するか、と言うことだが、それは 41ページの下(PDF21)にかいてある。★★★建屋地下水増加分400m3/d に対して、一応、約80日の余裕がある。

この80日の間に、下にかいてあるようなタンク供給の立て直し、あるいはフランジ型タンクの調達建設。地下貯水総点検により、再使用に向けた整備、5,6号機の利用、ま、こんな所を具体的に検討していく。と、思っている。

ようは!!緊急時に対しては80日程度の余裕を作る事が出来て、その間に、その対応策を検討して立てていく。ま、そんなような報告をさせてもらっている。


http://live.nicovideo.jp/watch/lv168835179#00:19:25

排水路(B系統)暗渠化の進捗状況


で、42ページ(PDF22)は「排水路(B系統)暗渠化の進捗状況 http://j.mp/1fgIaBc」と言うことである。特にB系統の進捗状況だ。こちらはこれまでの説明の中で説明して居るところだが、

43ページ下にはその工事の状況を写真で提示させてもらっている。実際には2月中旬までは100%の施工を目指して今進めている所。あとすこしっ!!というところである!


http://live.nicovideo.jp/watch/lv168835179#00:20:00

港湾内付替排水路工事について


それと44ページ(PDF26)になるが、こちらは「港湾内付替排水路工事について http://j.mp/1fgJuE1」という資料だ。こちらは、B排水路とC排水路が合流して、ずっと海側にいってるんだが、

そこから分岐して、港湾内に水の流路を変える、その様な工事をしている。そのルートとして45ページの上にあるようなルートを考えているが、実際のスケジュールとしては45ページの下(PDF29)3月中までには、

大部分工事を済ませたいと考えている。特に最後のこの水をどこに流すかはまだ検討中だが、緊急を要する重要な作業と言うことで、仮設の ④ラインを設置し、

3月中にはこの本設ルートをどこに持っていくか結論を出した上で、4月以降、6月までの間に、配管を敷設して完成させるスケジュールで現在進んでいる報告だ。


http://live.nicovideo.jp/watch/lv168835179#00:21:25

高温焼却炉設備建屋・1号機タービン建屋における止水対策の実施について


46ページ(PDF30)だが、こちらは以前から説明しているが「高温焼却炉設備建屋・1号機タービン建屋における止水対策の実施について http://j.mp/1fgJDY6」

高温焼却炉建屋、並びに1号機タービン建屋。こちらに繋がるトレンチから水が流入していることを以前確認しているが、こちらの施工状況である。46ページ下側にあるのは、

今建屋に繋がっている様々なトレンチ、ダクトが、どこにあるか全体が分かるようにかいた図面であり、今回報告したのは、赤いマルでかいてある部分だ。

で、47ページについては、高温焼却炉建屋の止水対策状況と言うことで、このステップ①と書かれているところである。

このトレンチの岩売るエキスパンションジョイントという部分があり、そこから外の水が中に入っていくことを懸念しており、そういった所の地盤改良を行ないふさいじゃおぉ!と言う工事を今実施しているところだ。

で、48ページ(PDF34)を見ると、ちょうど上の方の写真を見ると、赤い枠で囲ったところの写真だが、このトレンチの周りに以前地盤改良した形跡があり、こちらの有効性確認をしたところ、

こちらの地盤改良については現在も大丈夫だと言うことで、そちらは、施工はやめて、現在が、天板部分、トレンチ上部の地盤改良を進めている状況だ。

それと、49ページには1号機建屋の止水対策ということで、こちらについては、地面からケーブルダクトに向かって穴を開けて、そこからグラウトを注入して止めてしまおうという対策を、今順次進めているところだが、

その施工状況の写真を提示させてもらった。ま、現在スケジュールに従い、こういった対策を行なっていると言うことだ。以上が、現地調整会議で説明した現場の進捗状況になる。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv168835179#00:24:20

福島第一原子力発電所敷地境界における実効線量について


で、51ページ(PDF1)以降は、2月14日に実施された特定原子力施設・評価検討会 http://j.mp/1mfopz3 で、

我々が説明させてもらった「福島第一原子力発電所敷地境界における実効線量について http://j.mp/1hrYodN」という資料である。で、こちらはちょっと時間がたっているが、簡単に中身の紹介をすると、


◎2.現状(敷地境界実効線量評価)


52ページ(PDF4)だが、現在、敷地境界の実行浅慮の評価としては、昨年の12月18日に申請したが、実行線量自体は約8.07mSv/y と評価している。その内訳としては直接線、スカイシャインによる実行線量。

これは汚染水の入っているタンクからの物であるが、これがホント度を閉めている状況である。で、仮にこの汚染水からのγ線の影響を除いた場合、どうなるかと言うところが、54ページ(PDF6)の下側のグラフを見るのだ。

この下側を見ると、汚染水からの物を取り除くと、1mSv/y を下回る評価になっている状況だ。ただ、ここについては、排水等の評価は含まれていないが、ま、このような状況と言うことである。

で、この福島第一からの廃棄物の放出については、一つは気体の放出。それと液体廃棄物の放出、個体廃棄物の放出の3種類あるが、その状況について55ページ(PDF9)以降に示している。


4.液体廃棄物等について


特に55ページ下側(PDF10)の「4.液体廃棄物等について http://j.mp/1fgNF2z」というところだが、ここに色々書いてあるが、基本的にはいわゆる管理されている状態という中で、

この排水路から出ていく水をどのように確認し、管理していくか、ここについてまだ検討を進めていかないといけないことがかいてある。で、その排水路に関する元凶については、

56ページから62ページまで、そのここに書かれている事のバックデータがある。詳細な解説があるので、これを見て頂きたい。


5.固体廃棄物(直接線・スカイシャイン線)の線量低減対策(方針)


63ページ(PDF25)については、「固体廃棄物(直接線・スカイシャイン線)の線量低減対策(方針)http://j.mp/1fgOzME 」ということで、こちらは汚染水を除いた部分と言う事になると、敷地内にある瓦礫類からの影響と、

先程も言った、タンクの中に入っている汚染水からの影響、この二つに大きく大別される訳だが、63ページに書かれているのは、瓦礫類の低減対策。ここについて述べている。

ま、対策の一つとしては、実際に線量を評価するときの線源の条件の見直し。それと保管エリアの受け入れ上限値の変更。後、瓦礫に掛ける遮蔽の設置。ま、こう言ったところを対策として考えていて、

これをどのようにやっていけば、どれぐらいの低減量が得られるかと言うことが、64ページ以降に書いてある。

で、66ページ上については、これはいわゆる汚染水の処理の問題だが、先程、タンクのシュミレーションでも示したような、ALPSによる処理を中心!!として、汚染水を無くしていく、ま、そんなようなことを書かさせてもらった。


6.実効線量制限の達成に向けた検討のまとめ(1/2)


で、66ページ下側(PDF32)http://j.mp/1fgS2uz から結論がかかれており、実際に、平成26年3月末については、えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ… ツパッ ご覧頂いたとおり、えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ… 

液体廃棄物、いわゆる排水路等の、おおぉ、水ぅぅ、のぉぉ、おおぉぉ、影響を除いた場合には、ええぇぇ、1mSv/y 未満になるんだが、こちらについての今後の対策を実施していき、

平成27年3月までには、このタンクの影響を除いた部分について、1mSv/y としたく、ええ、取り組んで行きたいと我々の考えを示させてもらっている。

で、67ページ(PDF33)を見ると、平成27年3月末には、これは寄生庁からの提言だが、2mSv/y 未満。平成28年3月には、1mSv/y 未満、そういった目標を指導されており、

それに対して平成27年3月末には、気体廃棄物、液体廃棄物、個体廃棄物の3つで1mSv/y 以下。それと、ええぇぇぇぇ、タンクに貯蔵された汚染水の影響を1mSv/y 未満、という事で、2mSv/y をなんとか達成したい。

で、3月末については、この目標を目指していく、1mSv/y 未満を目指していくという、我々の考えを書かせてもらっている。

ツバッ! 資料が大変多いので、駆け足になったが、2月18日の現地調整会議では、以上のような説明を我々からさせてもらった状況である。私からの説明は以上である。


○東電かみじま:
それでは質問を受ける。(31分)








■質疑


さくせいちう





~ 終了 00時0分(00分)

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