2014年2月10日月曜日

東電会見 2014.2.10(月)17時30分 ~ 福島第一の状況(積雪影響報告ほか)・(質疑 高濃度汚染水 過小評価分析 隠蔽問題 - 第2ラウンド)

東電会見 2014.2.10(月)17時30分 ~ 福島第一の状況(積雪影響報告ほか)・(質疑 高濃度汚染水 過小評価分析 隠蔽問題 - 第2ラウンド



1時間33分

報道関係各位一斉メール 2/10(月)~2/11(火)

○福島第一プラント 2/10(月)~2/11(火)

○指示・報告 2/10(月)~2/11(火)

漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 2/10(月)~2/11(火)

H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果

No.1エリア周辺 地下水汚染海洋漏えい・トレンチ・建屋調査 関連
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地下貯水層漏えい関連

環境モニタリング・サンプリング 2/10(月)~2/11(火)

○その他 2/10(月)~2/11(火)

福島第二 2/10(月)~2/11(火)
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福島復興本社 2/10(月)~2/11(火)
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柏崎刈羽 2/10(月)~2/11(火)
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv168054789#00:02:10

福島第一の状況


○一杉:
2月10日(月)定例会見を始める。それでは今泉さまより、発電所の状況について、ご説明を頂く。

○東電今泉:
福島第一の状況 http://j.mp/1dbhEbY[原子炉および格納容器の状況]1~3号機まで安定して運転している。

で、2号機だが、注水量がCS系と給水系で4.4m3/hになっているが、これは先般話したとおり、注水量を下げる試みを行なっていると言うこと。それと3号機についても5m3/hになっているが、

これは、CS系から給水系への注水の載せ替えの途中経過になる。[圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度][使用済み燃料プール]1~4号機まで循環冷却システム運転中。

[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]2号機タービン建屋、3号機タービン建屋、それぞれタービン建屋間の移送については本日10時から移送を実施している。3号機タービン建屋から高温焼却炉建屋へは現在も移送実施中。

[水処理設備および貯蔵設備の状況]サリー運転中。欄外に★多核種除去設備B系が、今まで腐蝕対策をの有効性確認をしていたが、ここの確認が取れて、異常がなかったということだが、このB系の処理運転再開を今計画している。

今の状況から言ってB系が運転再開になるのは、早くても2月12日から13日ぐらいと考えている。状況が降雪の状況で現場が通常の状態というか、それにより異なっていることがあるので、この予定についてはその状況次第になるが、

今のところ、2月12日から13日頃にかけて運転が再開できればと考えている。また、尚書きの所に、A、B、Cの3系列による処理運転の開始予定と言う事も書いているが、

こちらはA系、C系の吸着塔の交換作業もこの後は言ってくるので、今の時点で3系列同時になる時期は、明確に皆さんに知らせることが出来ないが、あのぉぉぉ、まっ、

この3系列運転に入るには経っては、別途!皆さんに連絡を差し上げたいと思っておる。

[その他]上から二つ目の項目だが、本日11時30分頃、5,6号機のFタンクエリアで、構内斎主用の水を採水社に移送していたところ、ポンプから水が漏洩している事を発見している。

漏洩量としては20リットルと判断しており、ま、現場確認を行なったところ、当該ポンプのケーシング部が凍結影響で破損し、そこから漏洩が発生した者と現在考えている。

それから、その他の所の上から4つめの項目。これは予定を皆さんに知らせていると思うが、★低気圧の低下で海が荒れると言うことで、者揚場の復旧工事に使用しているクレーン船。

これを取水口開渠内に待機させると言うことで、シルトフェンスの開閉をこちらに書いてある時間で実施している。現在もこのクレーン船については、この開渠内に繋留しており、

この週末にもまた、低気圧が太平洋側を通る予報があるので、その辺の動きの状況を見て、また、元の位置に戻す事を計画していきたいと考えている。その他、特にこちらの方はない。

で、今週の土曜日から、日曜日、2月8日~9日に掛けて、現場の方で積雪があった。実際に2月8日については、サンプリング等の、あるいは構内で行える作業は行なったわけだが、

★2月9日朝から、1F構内においては、除雪を行なっている。それともう一つ。入退域管理棟から免震棟、あるいは、5,6号機のアクセスルートを確保すると言うことで、こちらの除雪。★それと2月9日の日中には、

タンクエリアまでのルートを除雪している状況だ。で、タンクの状況だが、一応、2月9日にタンクパトロールを実施している。ただ、降雪等の影響でパトロールも難儀したが、

タンクパトロール自体、目視点検だけ実施して異常がないことを確認している。★それとタンクの水位計についても、そのパラメータの異常は確認されてない状況である。

ただ、積雪があるので、★タンク周辺の線量当量率の測定については、こちらは実施してない。目視点検のみになる。じゃあ、実際に堰内の状況だが、現場の方からの報告によると、やはり、当日風も強くてだな。

★★★堰内にかなり降雪が、いわゆる雪が積もっていた状況はあまり見られなかったようである。ただし、堰内には、一部水が溜まっており、★★その水位としては最大でも9cmぐらい、と言う状況を確認している。

皆さんの方にも案内かも知れないが、★★★実際の構内の積雪状況だが、正門付近で約40cmぐらいの積雪があったが、タンクエリア堰内では、今言ったような状況であったという報告が、現場から報告が上がってきている。

で、一応、2月8日、9日の作業だが、2月8日は概ね予定通り、作業を実施しているが、★9日については土木、建築関係の工事は全て中止している。それと、★サンプリング関係もどうしてもサンプリングができない状態だったので、

こちらも中止している状況だ。本日の状況をもう少し付け加えると、一応、土木作業にあたっては、本日いっぱい、ヤード関係の除雪を行なっており、土木関係の作業は全部中止している状況だ。

検知関係の作業についても、現在、2,3号機のリアクタービル内で、ロボットを使用した除染作業なども行なっているが、やはり、その建屋までの重機のアクセス、これを確保する事が必要なので、

この除染作業は、本日は中止している状況で、簡単に言えば、除雪作業にあたっていると言うことである。で、本日から実施予定だった、★2号機のオペフロのγカメラの線量調査、こちらについても、

やはり積雪で、作業員のアクセス、ま、ロボットなんかを建屋に持ち込む作業員のアクセスが困難と言うことで中止している。実施予定について、1Fの状況で先週知らせたが、この作業については、

積雪の影響で、本日は中止になっている状況だ。それと水処理関係の作業。それと★4号機の燃料取り出しの作業。これ、建屋内の作業については実施している状況だ。

パトロールについても先程言ったとおりの状況だ。それと1点。まっ、あのぉ、★先程、5,6号機のタンクエリアでの水の漏洩があった。これは漏洩と言っても堰内に溜まっているので、外に漏れているわけではない。

そういものが、凍結の影響ではないかと私どもも今考えているわけだが、もう一点。★★★1,2号機の取水口間のウェルポイントでの水のくみ上げだが、先日は降雪の影響で現場確認が出来てないが、

★★★本日現場を確認したところ、このウェルポイントからの水のくみ上げが停止していた。色々確認をしたところ、発電機の漏電ブレーカーが停止しており、発電機が停止して、汲み上げが停止していると言うことだった。

# 汲み上げとめたら越流して回り込んで海に流れ込む汚染地下水の量が増えるんじゃないの? 降雪の影響報告、最後にぼっそり重要機器の停止トラブルがあった事実が… ##

まっ、あぉぉぉ、おぉぉ、この、降雪の関係で、今現在、確認出来ている状況は今言ったとおりである。簡単ではあるが、福島第一の状況は以上である。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv168054789#00:14:15

■環境モニタリング・サンプリング


あと、手元には本日出てきたサンプリングのデータを用意させてもらった。特にコメントはない。後で見ておくのだ。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv168054789#00:14:30

■宿題回答


それと先週金曜日のこの場で質問をもらった件について、一部、回答をさせてもらう。▲(テレ朝松井)★★★先ず、5,6号機のラボの関係だが、5,6号機のラボで全面マスクは着用してないのかと質問があった。

で、このエリアについては、マスク省略可能エリアではあるが、実際に液体を扱っているので、液体が跳んでも身体に影響が出ないように、★★★一応、反面マスクとゴーグルを着用し、測定作業をしていると言うことである。

# 全面マスクつけんで良いぞといっといて、一応、付けてもいいぞと。高濃度の汚染水を分析している作業員は液体が飛び散る可能性があるのでな、と。それって、着用を義務づける必要があるんじゃないの? ##

▲(テレ朝松井)★★★それと5,6号のラボの分析員がどういう体制で分析しているか、ということだが、一応、総勢、約30名で4直を組んで分析を実施している。ただ、昼間は若干人が多くなって、

夜は少ない体制になるので、それぞれの当直で人数は変わるが、総勢30名で、4直を組んで分析をしている状況である。先般頂いた皆さんからの質問への回答は以上である。私からの説明は以上である。


○一杉:
それでは質問を受ける。(17分)




■質疑


http://live.nicovideo.jp/watch/lv168054789#00:16:25

●ニコニコ七尾:【要約】


・ポンプから漏洩した件。先程の説明の中で、当該ポンプのケーシング部が凍結影響で破損したのではないかと。その状況、メカニズムを詳しく。

(東電今泉:まだ確定してないと説明したが、ケーシング部に破損があり、そっから漏洩している事は現場で確認している。)

ケーシングの意味からして分らない。

~ポンチタイム~

(東電今泉:ちょっと絵が下手でスイマセン。)

わかります。

(東電今泉:これがポンプの略図。この中にある羽根車が回り、水を吸い上げこちらから出す。この中のポンプを覆っている者がケーシングと言われるカバーだ。これが実際に横から見た図だが、このポンプをこっち側から見ると、ポンプがあり、その横にモーターがついており、このモーターで中の羽根車をぐるぐる回す事になっているが、ここの一部、上からは言ってきてここから出る配管があり、配管のつなぎ目と言うより、つなぎ目に近い、カバー自体に円周上に我があることは現場で確認している。)

・同じ仕様のポンプは他にあるか?

(東電今泉:確認していないが、散水車に贈るポンプはFエリアに2台あり、その2台は同じ仕様だとおもう。)

凍結要因に思えないが。

(東電今泉:私がそういったのは、現場の我原因を検討すると、なんかの凍結影響で割れが出たのが自然かなあ、という感じで凍結の影響が考えられると言った。)

# ほんと、いいかげんな回答でつね。##

    

http://live.nicovideo.jp/watch/lv168054789#00:20:20

●フリー木野:【おこし】


金曜日に発表があったストロンチウム分析の関係で幾つか聞きたい。

・10月のマニュアル変更で希釈するようになった、と言う説明があったと思うが。

(東電今泉:今日の報告に対する質問を先に頂きたい。)

はい?取り敢えずいいんじゃないんすかね。

(東電今泉:ほ、ほ、他の皆さんの質問がなければ、そ、それでは…、じゃぁ…ドウゾ)

・★★★あの、10月の手順の作成で、こういうことは、数え落としがないように希釈する説明があったと思うが、いつから稀釈が無くなったのか?もともと濃いものは分析器でオーバースケールになるものに関しては、濃度を薄くして割り戻す説明は事故当初からあったのに、いつから、なぜ、希釈しなくなったのか、説明をいただけるか?

(東電今泉:あのぉぉぉぉぉぉ… えっと、先ず、10月2日にそういった、そのぉぉぉ、この、おぉぉぉぉ、ストロンチウムの全β測定にあたって、こういう手順でやりますという事を、10月2日にいぃ、えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ… まっ!! 改めて、えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ、手順の、おぉぉぉおぉぉぉ、おっ!明確化することによって、測定結果が、ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ、のっ!! ★★★正確性をさらに上げるぅぅ! ということで、先般、10月2日以降、そういった、まっ、手順書みたいなのをつくったのは説明したトオリカトオモウ

# 正確性をさらにあげる、ことが目的なんじゃなくって、これまでのデタラメ測定を是正するためにマニュアルを導入したんでしょうが。なに「更に測定をより良くするため風味」にいってんの。なめとんか。##

でぇ!!今、木野さんが質問した件については、★★★まだ、そこの経緯についても調査中だ。今の時点で明確に答えることは出来ない。調査結果が纏まった時点で、そこについて、説明させてもらうことになるかとおもう。申し訳ないが。)

・先程、30人で4直で、という説明があったが、全員社員なのか?

(東電今泉:実際に測定している人間は、確か外部への委託での測定要員かとおもう。)

30人全員が外部の方か?

(東電今泉:そこは私が何名といえるところまでの確認ができていない。)

あの、御社の社員は何名いるのか?それでは。それぐらいわかりますよね?

(東電今泉:あ、えっと、、)

30人の中に御社の社員は何人いるのか?

(東電今泉:あ、ですので、そこのぉ、)

# 私の一存では答えることができません。上に確認を取らないといけませんので。##

わからないのか?

(東電今泉:ええ。)

すると誰が測定していたかもまだ把握してないのか?これだけのミスをしていて。

(東電今泉:あ、いえいえ、本当にそこは木野さんの批判は申し訳ないと思っているが、今、私が30名の校正は言えるだけの、、えぇぇぇ、データを持っておりませんのでぇぇ、)

# データを提供されていませんのでぇ。##

いや、あの、これ、途中できるようで申し訳ないが、先週の金曜日 http://j.mp/LXhVVj に発表し、今、人数も30名と確認しているのに、その中に社員が何名いるのかも確認できないのか?

(東電今泉:申し訳ないが、その構成については、今、申し上げられないと。)

全く理解できないが。誰が測定していたかもわからないのに、調査のしようがないと思うが。

(東電今泉:ですからっ!今は申し上げることは出来ないということだ。)

誰が測定していたかも調査すると?それからその30人の体制だが、いつから、そういった体制でやっていて、いつから東電社員が、何人入っていて、とか、そのへんの人数構成、検査態勢等をもう少し詳しく説明頂けないのか?後日でけっこうなので。

(東電今泉:木野さんからの指摘は申し訳無いが、そういった細かいところは、今の時点では言う事は出来ない。)

★★★今、細かいという話しをされたが、数え落としで、濃いから出来なかった、というのは、これ、要するに検査機器の仕様すらも知らない人が、現場でやっていたことになるが、そういう認識はあるか?

(東電今泉:あのぉぉ、あのぉ、まさしくだな、そういった批判を先般から受けて、我々も大変申し訳無いと反省している。あのぉぉぉ、今、そういった意味で、今回、こういった経緯についての整理、調査、まっ、これを引き続き行なっているところだ。また、申し訳無いが、その結果を踏まえて説明をさせてもらいたい。)

# ほんとJR北海道が羨ましいわ。原発利権のため、自民党が長年掛けて作り上げた事業者罰則ないに等しい、改正原子炉等規制法の上に寄生組織が成り立ってる。法律からして見直さないといけないのに、罰則は殆ど盛り込まれなかった民主党政権下の法改正。というか規制組織のための微調整。##

# 法律が全て。作ってしまったらこっちのもの。法律作るのが政治屋のお仕事。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル ##

・★★★昨年10月に手順書を作成したということだが、この時点で、御社では数え落としのミスを把握していたことになるが、それは何故、その時点で公表をされなかったのか?

(東電今泉:あのぉぉぉ、ぉっ… マ マ まさしく、そういった点についても、みなさんの、ごしゅ、ご不審を、与えてしまった、というふうに、、反省している。まっ、そこも含めてだな。調査しているので、もうしばらく待つのだ。)

# この人は一体何を喋ってるんだろ… 資料で動かぬ証拠が出ているにもかかわらず、知らぬ存ぜぬ通して、自民党が第一党に返り咲くやいなや、事故後、ずっと指摘され、否定してきた海洋漏洩を認めた東電。その時も同じこといって、また同じことを繰り返す。ついこの間のこと。##

# オリンピックに併せて公表。都知事選で原発が問題になる中、発表なんかできるものか。絶好の暴露機械。あると思ったけどやっぱりやってくれた東電。ビデオ会議後悔するときもオリンピック期間に限定したり。こんな会社に何兆円もの税金が… ##

★★★あのぉ… 一体、調査とは何をしているのか?要するに数え落とし自体は、先程も言ったが、普通に検査機器のことを知っていれば、あり得ない話しで、専門家に聞いても、呆れるしかないみたいな言葉しか出て来ないわけですよね。にも関わらず、しかもその状況を10月に把握して、手順書をその時点で作ったと言うことは、それを把握したのはもっと前な訳ですよね。その時点で何故、公表できなかったというのも、今の説明だと良くわからないが。

(東電今泉:申し訳無い。しっかり木野さんの質問に答えるには、今やっている調査結果をまとめた上、説明したい。そこは理解して頂きたいとおもう。)

これ、いつを目処に調査を纏めるのか?

(東電今泉:いつまでと言うところについては、明確に言えない。心配を掛けている部分なんで、なるべく早く出来れば、ということで、今、鋭意、{上手い言い訳を}取りトリマトメテイルトコロダ ~ボソボソ~ )

・すいません。もう一点。昨年7月にでた500万Bq/Lが出た No.1-2だが、これは当時のサンプルが残っていたと言うことだよね。最近評価をしたと言うことは。

(東電今泉:実際にその評価をしているかとおもう。)

当時のサンプルが残っていて、再評価をしたのはいつだったのか?

(東電今泉: ~ヒソヒソ~ 評価というか、そ、測定、)

再分析はされたのか?それとも7月5日に採取してその直後に分析した、500万Bq/Lという数字を出して、その後再評価はされていないと言うことか?

(東電今泉:…。えっとぉぉぉぉ… えっとぉぉ、えっとだな。500万Bq/Lの分析自体は、ええぇぇぇぇぇぇぇ、ん? … あっ、申し訳無い。▼今答えられないので確認をする。)

お願いする。

(一杉:それでは次の質問は?)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv168054789#00:28:50

●フリー政野:【おこし】


・H4エリア周辺のサンプリング結果の参考というところで、前回公表までの参考値という表があるが、欄外の括弧内には、各値の採取日を示すということで、くの字の括弧は平成26年と言うことで、両方、恐らく12月2日に数え落としという効果が発生しないように手順書に基づいてやるようになったという事で、くの字の括弧が、新しい、正しいもので、それ以外が古い者と言う事になると思うが、その理解で宜しいか?

(東電今泉:あの、、言ってる意味がわからないが。この平成25年、26年にそうなっていると言うことだから、言っているとおりかとおもう。)

例えば、全βで、例えば No.E-5 でみると、9月24日 100Bq/Lとあるが、これが、手順通りではない値であるという理解で宜しいか?それとか、ウェルポイントと下の段にあるところは19万Bq/Lになっているが、これは平成25年11月30日ということは、この19万ももしかすると何十倍高くなっていると言う理解で良いか?

# 数え落としが発生するのは数十万Bq/L以上の汚染水、ということらしいです。で、10月2日以降は、マニュアルを作って対応しているので、昨年の10月2日以降は問題ないと主張しておりました。むかつく… 発表タイミングを意図的にオリンピックに併せたのは明白。##

(東電今泉:今、我々が行ってるのは、これ、最大値としてええぇぇえ、採取したのが11月28日に採取なので、手順が作られたのが10月になるので、それ以降に採取して分析したものと理解出来るんではナイカトオモウ…)

じゃあ、これは正しい値であると。じゃ、ここにあるのは全部正しい値?

(東電今泉:あのぉぉ、実際にちょっと私も一つ一つ、正しいか、正しくないか、見たわけじゃないが、まっ、あのぉぉぉぉ、現時点で、10月に手順書を制定した以降は、適切に希釈していくことは手順書に決められているので、そういったところを守ってやっていることになれば、いわゆる数え落としの効果というか、割合は小さくなっているかと思う。で、それ以前については、実際に、それ以前については、そういった手順に決められて、決められたというか、そうイウ手順を作ってないから、当然高いものは、高いように、濃度の濃いものをそのまま測った可能性があるが、今、その辺について、もう一度、確認しているところというトコロデアル…)

# だから、だせよ。普通だすでしょ!みなさんに心配をかけているというなら、一体どこに影響が及ぶ可能性があるのか、東電がカテゴライズして公表している資料で示せよ。それすらもしない。数十万Bq/Lの全βが該当するので自分で探せよ、という姿勢があり得ないよ!!##

すいません。すると2月5日から7日について質問したい。2月5日に今泉さんが発表した、福島第一原発のストロンチウム90の分析評価についての質問の時には、数え落としの減少は説明しておらず、ストロンチウム90の信頼性向上を見ると、5,6号機のほうが過小評価になっていた、そういう資料になっているが、それが、1日置いて、7日になると、今度は5,6号機のほうが間違ってました、そういう発表になったということか?

# それは全くの別件です。同じストロンチウム90の分析ミスと言う点は同じですが。撹乱するためにわざとやってるんですよ。東電広報は。##

(東電今泉:あ、ぜんぜん違う。)

ちがう?

(東電今泉:はい。あのぉぉ、5,6号機のラボ、あの、先ず、ストロンチウムの結果についてと言うのは、検出効率が、実際に、ええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ、まっ!いわゆる60%と設定すべきところが、40%というような設定になっていたので、どちらかと言うと、数値ぐらいは3割ぐらい過大評価になる、ストロンチウムに関してはだな。そういう事があったということである。先般から質問を頂いている数え落としについては、原理的に違うものであり、それとは関係ない。関係ないという言い方は失礼だが、そちらのものとは、また概念が違う。)

すると、2重にミスが有ったということか?まずひとつには5,6号機で計った結果というのは、40を60%かけるべきところを、47.9%にしたものが、2月5日に発表したもので、2月6日に90万Bq/Lだったのが、500万Bq/Lでした、ということになって、損原因が、2月7日になると、今度は数え落としがありましたと。ただし、その数え落としがわかったのが、10月でしたと。こういう話か。

(東電今泉:えっとおぉぉぉ、実際にこのストロンチウムのデータ測定の、あのぉぉぉぉぉぉぉ、ストロンチウムの結果、、まっ、先ず、私が説明した、と言った者が確認できたと。その確認の過程において、やはり、その数え落としというものが、公表したデータの中に、いいぃぃぃぃ、ありましてえぇぇぇ、それについて、こういう原因で、数値としては、まっ、先般、ええぇぇぇ、公表した者よりも、高い物と、うぅぅぅぅぅぅぅぅ、なりますっと、いうことを、ええぇぇぇ、6日ですか?6日に公表させて頂いた、という事になるかとおもう。で、7日には、それを、ええぇぇぇ、説明されてもらっている、ま、ソンナウゴキカトオモウ ~終始コゴエ~ )

# 声が小さくて聞こえないよ。その都度ボリューム調整する羽目になるから、進まないよ。##

# 日本語に翻訳すると、ストロンチウムが全βを超えるおかしな分析結果があり分析機器の大元の設定が間違っていたのが原因で、その調査する過程で、そういえば、ストロンチウムと言えば数え落としもあったよね、ということを思い出して公表しましたという経緯。意味不明… ##

7日の説明だと、事故当時から、10月に至るまで数え落としをしていました当説明だったが、

(東電今泉:あの、数え落とし、)

木野さんが先ほどおっしゃったのが、そうすると、記者を口説こかの地点までしてましたということなので、これ、どっちがほんとなのか?事故当時からずっと希釈していなくてきているのか、

(東電今泉:あのぉぉ、数え落としというのは、あのぉぉぉぉぉ、えっとぉぉぉぉ、金曜日に説明した時もそうだが、必ず数え落としというのは、電離をした時に出てくる電子を、数えるという、そういう原理の計測器については、必ずある現象である。それで、)

# カメラにおいて、露出という概念を理解せずに、完全に露出オーバーの写真を撮りまくってた。プロのカメラマンを気取って。そんな次元の話。規制庁も面目丸つぶれ。露呈したのは東電の無能ぶりだけではない。中村委員に科学者発言は金輪際してもらいたくない。##

すいません。数え落としは、

(東電今泉:それでえぇ!)

数え落としの効果はよく知られた現象なので、と尾野さんもおっしゃっていたし、最初からそれが行われていなかったということなのか?先程から聞いているのはそういうことなのか?

# よく知られた現象である。と言葉遊びをしているだけで、とどのつまり、「常識」を知らずにやってたと。度重なる漏えいトラブルの検証、環境影響を、尽くデタラメ評価をしていたと。で、第三者への資料提供、持ち出しを拒んでいたと! ##

# 東電社員なのか、外部の専門機関なのか、単なるアルバイトなのか、ラボでド素人に分析作業をさせていたと。濃い水は濃度を薄めて分析するものと説明していたしそう思わされてきたけど、実際はそうではなく、ここでも東電のマネジメント能力が皆無であることが証明されたということ。##

# 東電は、事故後、外部の分析機関に出せない理由の一つに、分析能力が未知数でばらつきが出たら困るようなことを言っていた。もっとも能力がなかったのが東電だったということ。外部が入って1Fの汚染実態が明るみになることを恐れていた東電。##

(東電今泉:あのぉぉぉぉぉ、要するに、えっとぉぉ、低濃度、非常ん低い試料については、数え落としの影響はあまり出てこないが、高いものについては、そういった数え落としの効果が大きくなっていくことは先般も説目シタトオリカトオモウ… で!実際に、その、じゃあ、10月以前にどういう手順で、どんなふうに測定をしていたかは、今、先程も調査中で、木野さんにも申し訳ないが、待ってくれといったが、そこも含めて今調査している所なので、纏まった時点で、皆さんにもその辺の経緯を説明できるかなと思う。今の時点で、そういった質問に答える状況でないことは理解頂きたい。)

じゃあ、細かくなくていいので、つまり、報じてしまったんですよ。何ベクレルとかですね。そうすると誤報したことになるので、読者に誤ってもらいたいんですけど。例えば、週刊金曜日の11月11号にINES評価レベル3にしましたよね。寄生庁が。

# INESレベル3の評価、どうなるんだろ。寄生庁やり直すのかな。あれはレベル7の敷地内で起きたことだから、どうせまた起きるだろうし、別に評価しなくてもいいんじゃね、ということをIAEAに助言求めてたけど、どうおちついたんだっけ?ワスレタ… ##

# 実はレベル4でしたとかだったら、東電、寄生庁ともども、国際社会で笑いものニッポン。一体どれだけのウソに塗り固められてオリンピックがきまったんだろ。舛添都知事の誕生で、オリンピックで公共事業特需にわきまっせ!で原発再稼働で自民党 安倍政権 いけいけごーごー!##

★★★その時は、評価した値がトリチウムが総量で200兆Bqだとか、1日計算で言えば、1日100億Bqだったとか、ストロンチウム90は100億Bq だとか、数字書いてるんですよ!皆さんそうだと思うんですけど、皆さん誤報してきたことになると思うんですけど、それ、凄く誤って欲しいのと、INESに対してはどういうお知らせ?誤り?全世界に対して?どうされるんですか?!

# いやぁ、寄生庁、規制委員会は東電の説明鵜呑みにして、国際社会に誤った情報を発表。しかも、その間違っていた理由が有り得なさすぎて、一体、日本の規制組織は何をやってるんだと言うことに。もっと信じられないのが、この事態を今週の規制委員会の議題予定にせず、スルーしてるww ##

# 個人的には、週間金曜日の読者に、よりも、国際社会に土下座して誤って欲しい気分。政府にはオリンピック返上しますと。外国人記者、一番乗りはどこだろう。東電のおかげで、日本はまだ何かを隠している!と言う目で見られるのか。迷惑な話ですな。東電の存在こそが最大のリスク。##

(東電今泉:あのぉぉ、先ず、あのぉぉぉ、おぉぉぉぉぉ、今、指摘のような心配を掛けたことに対しては、私ども、タイヘン、ハンセイシテイル。今、そういった意味でそこの調査を進めているところである。あのぉぉぉぉ、そういった意味で、事故のレベルをどう決めるかに対しての、放出放射能量について、実際に、まあ!評価をして、そのぉ、どれぐらいの放出量になったか、という事を行なっているかと思う。で、ちょっと、いま、私のその評価にあたって、どういう、その、ええぇぇぇ、データをベースに、こういった結果が出ているかは、備に、しっかり、あの、思い出せないんだが、何れにしても、ええぇぇぇぇぇえ、この大切な、ああぁぁぁ、測定データについて、皆さんにそういう疑念、心配を掛けたことは申し訳無いと思っている。)

# どういう評価も何も、タンクに入ってた水の濃度の300トンでしょ。海洋モニタリングによる海洋漏洩評価じゃないんだから。##

・最後の質問をさせて頂く。今回の事実が分るまでに、昨年のたどれる限りたどると、11月26日ぐらいから怪しいデータがどんどん出てきている。つまり、過去最高だと言って、11月26日は91万Bq/Lでしたと。で、12月19日に190万Bq/L、11月27日に210万Bq/L、で、1月22日になると310万Bq/Lということで、揺れるがの如く、どんどん上がっていくが、★★★結局、10月からそれが分っていたという事は、過去最高ですと言って、どんどん、同じ箇所の数値が上がっていったときは、もう、皆さんは知ってたわけですよね。東電の皆さんは。数え落としがあったと。それがどんどん上がっていって、最終的に7月に90万だったのが、500万だった、ということをいって、それでその次の日に数え落としがありました、ということは、徐々に大きな数字にしていって、ならした挙げ句に、★★★その報道がオリンピックだ、都知事選だ、ということで紙面を割く時間も、短いであろう時をあたかも狙ったかのようにしてこのような発表をしたとしか思えないんだが、その辺も併せて、何故、徐々に徐々に挙げていくような発表をしてきたのかも含めて、疑念が解消するように調査して頂けるか?

# そんな国際問題に発展しかねない大問題を、都知事選前に発表なんかするわけない東電。最初はオリンピックで決まりだ、といつもの通り考えていたけど、猪瀬知事が辞めて、原発が大きな争点の一つになり、絶対言えない状況に。廣瀬はまた、言えない雰囲気があったと言い訳するのかな。##

# ちなみに事故後、否定し続けてきた海洋漏洩を示すデータを採取しながら、発表せず、安倍政権が衆参第一党になるのと同時に発表。前回のロンドンだっけ、オリンピックでは、オリンピック期間に限定して物理的に確認不可能な時間でテレビ会議映像を公開。こういう会社。これだけじゃないよ。##

(東電今泉:あのぉぉぉぉぉぉ、まず、そのぉぉおぉぉぉ、公表させてもらったタイミングと言うことから言えばあぁ、あのぉぉ、実際、我々はストロンチウムの、先程の検出効率、のおぉぉぉぉぉ、おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ、があぁ! あのぉぉぉ、まっ、小さ目に設定されていたと。まっ!その後の原因を、ええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ、、えぇぇぇぇぇぇぇぇ、がっ!!そっ、そっ、そこだったんだ!!と、いうことを確認した上で、ええぇぇぇ、まっ!!速やかに!やはり!皆さんに結果を出さないといけないと考えて!ええぇぇ、まっ、当日になったわけである。なのでえぇ、そこでえぇぇ、何か、そういった今のぉ、し、質問にあるような、ああぁぁぁぁ、そういう意図的なもの、というのは、まったくうぅぅぅぅ、私どもとしては考えていないということは、一言申し上げたいと思うが、何れにしても、あのぉぉぉぉぉぉぉぉ、先般の、木野さんと、政野さんの指摘については、ほんとに、タイヘン、心配、疑念を与えてしまったこと。これは大変申し訳無いと思っている。そういったいみで、しっかり調査した上で、ええぇぇぇぇぇぇぇぇ、しっかり調査をした上で、また改めて説明をさせてもらいたいと思うので理解頂きたい。)

詳しく宜しくお願いする。

(一杉:次の質問は如何か?)

# 気のせいか、声が震えてる… 全く意味が不明。人が人前でウソつくときは、このような顔をします。海洋漏洩を否定し続けて認める方針転換する直前も、選挙のまっただ中で、這っても黒豆を貫いた今泉氏。いつまでもそんな会社にいたら、恥ずかしくて表も歩けなくなるよ。##

# 東電としては、まだ疑念レベルと思ってるらしい。というか、疑いを掛けられている、という事にしたいらしい。既に疑いではなく確信ですよ。ハッキリって。何の罰則もない事業者のために自民党が作った原子炉等規制法。その上に成り立つ今の原子力規制。やりたい放題の現実。##

    

http://live.nicovideo.jp/watch/lv168054789#00:43:20

●IWJミノシマ:【おこし】


・★★★今日の日報、地下水観測孔 No.2-9 のサンプリング結果について。文章がややこしいが、結局、ここでは 2月7日採取分は参考値となっているが、この参考値が疑わしいので、再度サンプリングをすると言うことなのか?

(東電今泉:仰るとおりである。)

ちなみにこの参考値が、説明よると2,3号機取水口下におけるウェルポイント汲み上げ水のトリチウム濃度に比べ、約2倍となっているとあるが、比較となったウェルポイントの汲み上げ水の濃度というのは、今日配布された資料、護岸の詳細分析結果にある、ウェルポイント汲み上げ水は、こちらは2月5日の採水だが、これとの比較なのか?

(東電今泉:…)

# 9日 http://j.mp/1iOIfMl 10日 http://j.mp/1h2QEPl ##

No.2-9 が2月7日採取分のNo.2-9の分析結果でトリチウムが13,000Bq/Lというのは分るが、それが2倍になっていると言う比較の元になった数字が具体的にどれぐらいだったのか教えて欲しいが。

(東電今泉:▼わかった。ちょと確認する。)

・最近、5,6号機側で水漏れが頻発していることに対して何か対策を考えている事があれば教えて欲しい。

(東電今泉:こういった水が漏洩している事をお知らせしている中、地域の皆さん始め、皆さんに迷惑をかけていると思う。言い訳するつもりはないが、今回の漏洩も堰内と言うことで、外への拡散はないものと思っている。先程も質問があったが、凍結影響ではないだろうかと、推定しており、それについて我々も対策をしてきたが、そこの対策についての確認を行なった上でしっかり管理を行なって行かないといけないとは思っている。)

ありがとうございます。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv168054789#00:46:50

●LCM吉本おしどり:

【おこし】

・引き続き数え落とし補正について伺う。日付の確認だが、10月2日に数え落としの希釈手順を始めたという事を先週の金曜日に発表されていたが、10月2日と言う事で良いか?

(東電今泉:けっこうである。)

・★★★昨年9月 10月の寄生庁汚染水対策WG http://j.mp/15mIuuL では、全βの値がおかしいと言うことで、規制庁の検討会のメンバーが5,6号機二敗って検討している。それが10月8日だ。この8日時点では数え落としの補正はやっていたと言うことだな?

(東電今泉:あのぉぉぉ、ほ、補正というのは、ようは)

あ、希釈の割り戻しでも補正でもどちらでも。

(東電今泉:手順書が出来ているので、手順書の測定と言うことは、行なっているとおもう…)

わかりました。では2日に以前のサンプリング資料で、数え落としが発生していたことをその時に規制庁に報告を挙げていたのか?

(東電今泉:そこでどういう話しをしていたかは、私は今、何とも言えないが、今っ、そこは、とくに私からは確認をしていないので、言えない。)

・★★★わかりました。8日に5,6号機ラボ視察の規制庁の報告書を見ると、数え落としについては言及がないので、いつのタイミングで規制庁に10月2日以前の試料を、数え落とししていないと報告を上げたのか確認の上、教えて頂けるか。

(東電今泉:この、わたしども、皆さんに説明する前には規制庁には説明しているかと思うが。)

▼わかりました。日付の確認をお願いする。で、10月8日に報告があったかどうかも、確認をお願いする。

・数え落としの補正の式は、大変単純な式で、真の計測値と実際の計測値の相間を取った、使用した機械の不感時間を二つのサンプリング試料で出すという単純なものだが、過去の数え落としが発生したと考えられる試料の数え落としの補正は、式に当てはめていくだけなので、どのタイミングでされるのか?

(東電今泉:あのぉぉぉ、補正、、ま、その、結果をどうしていくかも含めて、今、実際に調査をして、それによってどういう対応をしていくかも考えていかないといけないと思うので、現時点でどうするかは言えない。)

# センサーがカウント出来なかった分について、本当に戻せるのか、というのが、ちょっと理解出来なかった。普通に考えたら再測定なしに出来そうにないように思えるけど、尾野氏の会見での認識でも難しそうな印象だったし。仕組みが知りたい。##

・どの試料をどの計測器で測定したか、どの計測器で測定したか、という事もキチン取っているのか?

(東電今泉:それはあると思う。)

▼わかりました。では、その数え落としの補正式をどのように計算されたか、公開をお願いする。

・10月2日から手順書が出来たという事で、その前後の全βの値を見ると、9月19日のNo.1-2が35万Bq/L、9月30日 16万Bq/L 10月3日 20万Bq/L、10月7日 25万Bq/L とあまり差がないが、これは10月2日から数え落としが発生しないような手順で測定した、希釈して測定した事で間違いないな?

(東電今泉:個別試料についての手順は確認したわけではないが、10月2日にそういった手順書をしっかり作っている事になれば、それ以降はその手順書に基づいて足手をやっているのではないかと思う。)

わかりました。昨年9月にNo.1-2の試料の測定値が高すぎると言うことで、今度、4号のナノフィルターを使ってろ過して再測定しているが、その高すぎるというナノフィルターでろ過する、その資料も数え落としという概念が抜けていたと言うことだな?

(東電今泉:あのぉぉ、概念が抜けていたというか、実際にそれ自身のフィルターを掛けたものが、直接どれなのか、というのは、私もあれだが、先程も言ったとおり、その手順以前のものは、そういった希釈をするような、標準的な{常識的な}手順でやらなかった可能性もあるという事、ナンダトオモウ…)

え、

(東電今泉:申し訳無い!そう意味で具体的に質問に答えられなくてフラストレーションが溜まっているとかと思うが、そういった意味では今調査しているところだ。答えられない部分がカナリアルト オモッテイル…)

・★★★わかりました。その5,6号のラボで他のものもどのような手順でやっているのか。例えば、サム補正や自己吸収補正など、その他の核種の補正もどのように掛けているのか、▼手順の公開を一度要望する。

# 透明性を確保すべき!1F事故の知見が失われかねないこの重大問題をスルーしまくる既存メディア。それとも国際社会の非難を浴びると都合がわるいので取り上げないのか。むしろ、1F事故はなかったことにしたいんだし喜んでるのか。海外メディアはまだデスカ?##

・★★★で、先週の2月7日の会見で、今泉さんではなく尾野さんの発言だが、2月6日に数え落としについて質問が多くあったので説明すると仰っていたが、これは7日に会見以前に何らかの説明があったという事なのか?それとも電話で問い合わせがあって、ということか?

(東電今泉:あ、えっとぉぉぉぉ、あの、実際にいぃ、当時ぃぃ、あの、データを、おぉ、おぉ、こぉ、公表した時に、皆さんからの質問は沢山頂戴している、という状況はあった。)

6日の500万Bq/Lという事ですね?

(東電今泉:はい。)

わかりました。諸々の公開を宜しくお願いする。

(東電今泉:あのぉぉぉ、ちょっと、いま、今んところ、あのぉぉぉ、どこまで、どう答えられるか分らないが、要望は、、ああ、おきき、シ、シ、シタコトニ イタシマシタ…)

# 東電の辞書では、回答拒否と同義の「ヨウボウトシテウケタマワル」といってしまったら怒られそうだと、言葉を選んで噛みまくる東電今泉氏。ww ##

# 上が答えて良いというか、わからない。東電スポークスマンの一存では、配付している資料に毛が生えた事ぐらいしか言えない。先日も、ウッカリ調べて答えると言ってしまって、隣に座っているお目付役の高橋さまに石にするぞ!と怒られたばかりだ。理解して頂きたい。と言う認識でおK。##

(東電一杉:えっとぉぉ、初めての方は宜しいか?それじゃ、、)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv168054789#00:53:20

●ニコニコ七尾:【要約】


・今のきちっとした結果は何時頃までに公表するのか?

(東電今泉:心配掛けていつまでと明確に言いたいが、鋭意調査、取り纏めを行なっているので今は言えない。なるべく早く説明したいと思っている。)

公表するときに規制委員会とはどういう調整をされる形に?

# 規制委員会、規制庁が全く機能してないんだって。この不正を見抜けなかったんですよ。IAEAですら、汚染源の根っこの部分の分析について、全くのノータッチであったことが明らかになったんですよ!##

# 規制庁の仕事は新規制適合審査をするのが本来の仕事であると、これがメインなのだと、会見でも森本次長御自ら、新たな安全神話にどっぷり浸かるぞ発言している現実。会見が早くおわれば、よしっ!やったー!と喜ぶ始末。危機感ゼロ。##

(東電今泉:まっ、調整というか、説明はしていかないといけないとは思っている。)

公表前に規制委員会には説明した上で、それで公表する?段取り的な者はどう考えているのか?

(東電今泉:段取りは あまり決まったものはないが、何れにせよ、関係者への理解は行なって行かないといけないとはおもう。)

# 「関係者への理解は行なっていかないといけない。」 また東電がまとめた都合の良い一方的な報告書を理解させるために努力すると。ホント、JR北海道が羨ましいわ。いつまで事故加害者の現場任せを放置するのか。しかも、隠蔽、改ざんの常習犯と知りながら東電に任せる政府と国は共犯者。##

    

http://live.nicovideo.jp/watch/lv168054789#00:54:35

●フリー木野:【おこし】


・さっきのストロンチウム関係で追加の質問。

・★★★これ、サンプル自体はどれぐらいの数を保存しているのか?取ってある基準や、サンプル数、併せてお願いする。さっき、500万Bq/Lいつ分析したか分らないという話しだったので、その辺の確認を含めてお願いしたい。これ、いつ分析したのか、まだ分らないのか?

(東電今泉:まだ手元には来てないので。)

誰がやったのかも分らないということか?御社がやったのか委託先がやったのか、それも分らないという事だな?

(東電今泉:いま、そこまで、調査を…)

してない、ということだな?

(東電今泉:まっ、調査をしてないというか申し上げる事は出来ない、トイウコトダ…)

いや、してないということですよね。

(東電今泉:あのぉぉ、イエナイ、今!調査中ということだ。ハイ…)

まだわからないということだな?どこが、誰かがやったのかもわからない、ということだな?

(東電今泉:このおぉ、このぉぉ、一連のぉ、そのぉぉぉ、件、については、今調査をしているダンカイト…)

# 東電の、東電による、東電のための、調査報告書がまとまるまでは、経緯については一切の回答は拒否。先に言っちゃうと、シナリオ作りが困難になるから絶対発現するなと上から言われてるんだろうな。いつも思う事だけど… ##

・★★★それぞれの資料の分析が、今出ている数字がいっぱい、地下水サンプリング関係であるが、それぞれが環境管理棟でやっているのか、5,6号機側にラボでやっているのか、区別をはっきりさせてもらえないか?一応、御社としては、環境管理等でやっているものに関しては、信頼性があると判断されているわけだよね。なので、今でも結構だが、発表の際にその辺を明確化してもらえると、少し数字にリアリティが出ると思うが如何か?

(東電今泉:▼まっ、そういった意見があることは、あのぉ、承知した。)

・ちなみにタンクの汚染水の分析、漏えいがあった際は、どこで分析をしていたのか? 8月、9月に頻発した最近は。それから堰内の水とか。

(東電今泉:比較的、放射能濃度が高いものについては、あのぉぉぉ、まっ、一般的に、一派的にはというと失礼だが、あのぉぉぉ、標準的には5,6号ラボでの測定になるかとおもう。)

・高いとはどれぐらいから上が高いことになるのか?

(東電今泉:どれぐらいかは決まっていないが、そういったタンクの中にアルたい流水、あるいは護岸でも高い数字が出そうな部分なところについては、ソコダトニンシキシテイル…)

伺いたいのは、環境管理棟でやるのか、5,6号側でやるのか、何を基準に決めているのか?

(東電今泉:ですから、放射能濃度だと思う。)

ですので、そのどちらに持っていくかの基準は、誰がどこで、何を基準に決めているのか?今、一般的に高いという話があったが、一般的に高いというのは何なのか?

# トリチウムが数十ベクレル環境に漏れただけで、大学では法令報告事象でニュースになる問題なのに。東電の言う一般的に高いというのが、なにをもって一般的なのか、もう、想像の域を飛び越えすぎて、わけがわからない… ##

# お小遣いを握りしめてた子供と、大富豪が、同じ立場で高い買い物だと言われても、聞いてる方は困る。##

(東電今泉:木野さんも承知の通り、計れば高い濃度が出てくるというのは、その水の性状から言えば分るので、そういった意味で、そういった種類の水は、5,6号ラボで測定しているかとおもう。~コゴエ~)

いや、伺いたいのは、一般に高いと言うのは、何をさして、どういう数字になると一般的に高いのか?堰内の水でも数十ベクレルのものから、数千ベクレルまでいろいろあると思うが、どこをどう判断して、5,6号機に持っていくのか、環境管理棟に持っていくのか、と言うのを決めているのか?

(東電今泉:あのぉぉぉぉ…)

それとも、その場で何となく適当に手が空いている方に持っていくのか?

(東電今泉:実際に、あのぉぉぉぉぉぉ、当然、そのぉぉぉ、高い物がぁ、ええぇぇ、朗詠するというのが和歌って入れ場、それは勿論、5,6号ラボに持って行く事になると思う。)

堰内の水はどちらで計っているのか?

(東電今泉:えぇぇぇぇっと、、まっ、ちょっとここの堰、ここの堰、とは明確には言えないが、その時の、ええぇぇぇぇぇぇぇぇ… タンクの性状等を考慮した、あぁぁ、場所でえぇ、ええぇぇぇぇ、計ってるんじゃぁあ、ないか、★★★と思う。)

# また、その場凌ぎの想像で適当な妄想で回答してる東電今泉氏… ##

その時のタンクの性状は、タンクの中の水は高いので5,6号機に持っていくのは分るが、雨水をどうするかの関係で、堰内の水を計っていたが、それはどちらで計っていたのか、という事を聞きたいんだが。

(東電今泉:あのぉぉぉぉぉ、そういった意味では、あのぉぉぉぉおぉぉぉ、今、ちょっと、そ、そういった水がどこで計られているか、わからないので、▼確認はスル… )

# 最初から確認すると言えばいいでしょ… なんなのこの無駄な文字は… orz ##

それは確認をお願いする。

・それとこれ、分析の場所だが、環境管理棟と5,6号機のラボがあり、もう一つは化学分析棟というのがあるようだが、化学分析棟というのは、何をするところなのか?

(東電今泉:あのぉぉぉぉ、まさしく放射能分析をする ゴニョゴニョゴニョ)

# 以前、BGも考慮せずに低濃度の水を計っていたのかと規制委員会におこられ、外部に試料を持ち出したくない一心で、1F敷地内に新たな分析施設を造ったのがそれ。そこでは主にBG影響を受けやすい海洋投棄を想定した低濃度試料を分析してたと思うので問題になってないのか、とオモワレ ##

それは放射能濃度の分析含めて?

(東電今泉:はい。)

今回、話に出て来ないが、どういう状況だったのか?

(東電今泉:先程の議論の蒸し返しになってしまうがぁ、ww 例えば、海水の、まっ、低い、ええぇぇぇぇぇ、濃度の水は、環境、科学塔、分析棟の方で測定する事が、)

あ、環境管理棟ではなく、化学分析塔なのか?

(東電今泉:はい。そういうところもある。)

じゃあ、今は環境管理棟は今、何を分析するのか?

(東電今泉:ですから、同じだ。放射能の分析をする。ですから、放射能濃度の違いによってそれぞれの場所での、)

あのぉぉぉ、金曜、~ ~ キキトレズ ~ ~ の説明で、5,6号機のラボに関しては、数え落としがあったという話しがあり、環境管理棟ではきちんと測れていたのではないか、と言う話があり、その中で化学分析棟の話は出て来なかったよね。化学分析棟はちゃんと測れていたのか、測れていなかったのか、今の話しだと測れていたと思うが。環境管理棟の違いはどういう事なのか?何故環境管理棟だけが、対象になって、化学分析棟が対象にならなかったのか?

(東電今泉:実際に、まっ、環境管理、あ、化学分析いぃぃぃ、まっ! 化学分析棟、いわゆる入退域管理装置に近くあるものは、濃度が低い物に限定して測定しているので、今回、その数えお年が多くなると言うのは、その放射能濃度が高い物、ということから、こちらは問題ないとは判断しているかとは思う。)

# 寄生庁に ALPSや地下水バイパスの低濃度分析は1Fでも出来るんだ!と主張し、絶対、外部に試料を提供するものかっ。ということで、東電は全部、自分たちで抱え込み、必要に応じて、いつでもデータ改ざんが出来る体制を準備淡々、海洋放出に備えて整えておきたい!と自分は理解してる。##

環境管理棟でも高い物は計っていたのか?

(東電今泉:あのぉぉ、まっ!!なんというか、えっと、タンクに入っているような高濃度と、までは行かないが、ある程度、中程度レベルぐらいの、放射能は買っているかとは思う。あの、高い物については5,6号のラボで測っている、トイウコトニナルトオモウ…)

# この期に及んで全く説明からは見えない東電の分析体制認識… 高濃度を持ち込んだらコンタミや分析装置の汚染等で施設が除染で長期使えなくなると困るので、化学分析棟には、高い物は持ち込みたくないんじゃないのかな。その筈で新たに敷地内にその分析棟をつくったと思うけど。##

あの、中程度というのはなにか?

(東電今泉:ここで木野さんと私もシッカリと概念的な話ばかりしているので、各棟でどういう水を測定しているかは、ちょっと、▼一回、纏めて説明させてもらいたいと思う。)

# しっかりと概念的な話ばかりしています… 結局、最初の問いに、わかりました。ということになるのか。カンベンシテよ… ##

・お願いする。それから環境管理棟はきちっと測れていたと言うことだが、これは5,6号機ラボとは人の体制が違っていた、ということなのか?

(東電今泉:体制というのは、)

・先程の30人の体制だが、社員が何人いるか分らない話だったが、5,6号機ラボと環境管理棟で、社員の人数がそれぞれ何名いて、どういった体制の違いがある、誰が測っていたかと言う事は分らないのか?

(東電今泉:私もそこまで、どういう体制で、どういう人数公正でやっているかは、今日は話すことが出来ない。できません。)

これも調査の結果を待たないと出て来ないのか?これぐらいは分りますよね。すぐ。

(東電今泉:今、わかるかどうかは、申し訳無いが、今日の時点では申し上げられないトオモウ…▼)

・お願いする。金曜日に別の記者から質問があり、今日も回答がなかったが、恩赦で間違えて考えているデータに関しては公表はされるのか?これも先週の金曜日にも同じ質問があったが、規制委の方では、間違いでもとにかく早く出した方が、信頼度が上がるという話しを、昨年の8月か7月にしているわけで、今、ストロンチウムの数字が歯抜けばかりだが、この辺の数字は全部纏めて全部公表してくれないか?

(東電今泉:あのおぉぉ…)

# つい最近も、更田委員から、ストロンチウムのデータを確認が取れるまで公表しない姿勢を厳しく批判され、姉川常務だったが、平謝りしていたばかり。この人らは、その時誤れば、もうそれで終わりだと思ってる。またデータは出さないよ。##

# 同じ事を柏崎刈羽多数基立地の過酷事故を起して、日本が人の住めなくなる国になるまで、自民党 安倍政権のもと未来永劫、この姿勢を続けていくつもり。規制庁、有識者の指示にすら従わず、涼しい顔している東電。原子炉等規制法が腐ってるんですよ。その法律つくったの誰よと言う話し。##

要するに一回全部分析されているわけだよな。その結果は出さないのか?

(東電今泉:ちょっと我々としては、調査も含めて調査をしているところなので、その結果、そこを先ずは!皆さんに説明する、ことに、を、させてもらいたいと思っている。★★★データ公表はその結果を踏まえて、になるカトオモウ… )

# また、東電評価の妥当性を裏付けるデータは示さず、東電が都合良く纏めたデータしか公表しないつもりでつね。よくわかります。##

あの、ストロンチウム90の500万Bq/Lという結果が正しかったという結果が出ているのであれば、他のストロンチウムの分析結果も、持っているデータがあるのであれば、それは今、出したほうが良いと思うが。それは出さないのか?

(東電今泉:ゴイケントシテウケタマワル)

出せない理由は何なのか?

(東電今泉:東電高橋:すいません!1月15日に怪しい、逆転現象が起こっているのであやしいとおもっているよぉ、と言うデータは公表しているしいぃ! それ以外のデータについては、すいません。本当に分析してないんで。まだ公表、示せる状況じゃない。その点は理解してくれ。)

すると、今、分析がストロンチウム90に関して終ってるのが、今回出てきた13件だけ?

(東電今泉:東電高橋:ハイソウデス)

この13件だけでその後、停止していたのはどういう理由だったのか?

(東電今泉:東電高橋:純粋にどんどんデータが溜まってくるので、分析が追いついてない話しは、今泉さまも、尾野さまも、以前から申し上げている。ですから!ピコβを導入しているときも、これぐらいまだ溜まっているものがあるという事で話してまして、その後もまだ、以前の分析が終らない間にどんどん新しいのが増えていくので、まだ分析に着手していないと説明させてもらっている。まだ分析そのものも始まっていない。申し訳無いが、確定できたものから公表していくが、今の段階では確定したという事で示せるデータはないので、その点は理解頂きたい。)

すると、サンプルは当時から定期的にとったものが全部残っているということでよろしいか?

(東電今泉:東電高橋:分析してない物については残っているとおもう。私も手元を見てこれはやっている、やってないと言うことではないし、分析してない物については残っている。)

残っているサンプル数は相当の数になる訳か?そのうちの最初の13件だけ、全βの効率の関係でチェックしたという事だが、これ、なぜ、膨大な中からその13件だけがチェック対象になったのか?あんまり意味がないのか?要するに膨大にある中で、何故最初に13件だけが出てきたのかなぁと。

# 分析してないものは残ってると。尾野氏の説明とニュアンスがまた違う… 尾野氏の説明のニュアンスだと、事故後の数年は全てアウト。正しく測定したかどうかの確認やサンプルがない場合の推定分析、一体どうなるんだろうか… orz ##

(東電今泉:東電高橋:すいません。全βの話しとストロンチウムの話しを混同しているのではないかと思うが。13件を公表したのは、ストロンチウムの分析が終ったという事で2月6日に公表させてもらった。その中で、全βとSr-90の値が、分って頂けたか?)

はい。はい。わかりました。13件が終った段階で、その後は全く着手してなかったと言うことだな?一応確認だが。

(東電今泉:東電高橋:ですから、2月6日に確定して公表したが、前日にSr-90の逆転現象について解明をしているので、その時点で、Sr-90の分析、こう言うところに誤った原因があったという話しをしているので、それ以降にSr-90分析に着手したいと、かくて、ま、分析する、ということにあるが、その時点で、そもそも、分析をしたい物が沢山ありまして、その中で確定した物を2月6日に公表させてもらっているわけである。)

# 東電の攪乱発表に振り回される記者達… 東電としては、10月2日の数え落とし防止マニュアル策定、それを思い出すきっかけとして、その口実に使う、Sr-90が全βを上回っている原因の調査報告をネタに使ったと認識したけど。HPに資料訂正のコメントも付けない東電。##

# で、その補正作業の中で、「数え落とし」についてわかったと。10月2日に、その問題を既に認識して指示を出していながらな。と。会見聞いてて何を喋ってるのか理解不能だった。文字に起しても。誰がどう見ても、あからさまな隠蔽行為、情報操作なんですよ。##

あいや、伺いたいのは、分析自体は、当時は少なくともその13件に関しては、採取した時点で分析をしていたとおもうが、だから、その後、溜まっていくのに対して手が着かなかったと考えているが、そういう理解で良いか?当時も分析してなかったと言うことなのか?

(東電今泉:東電高橋:分析がそもそも追いついていないから遅れているという話しは、これまでも何度も説明していたと思うが、木野さんは、全βの話しとSr-90の話しを分けて質問頂きたいが。質問になりたいのはどちらか?)

ストロンチウムだ。

(東電今泉:東電高橋:ストロンチウムについては、13件、先日、2月6日に公表した13件について、確定作業が終ったので、公表させてもらっている。)

# 何故、ストロンチウムが全βを超えていたのか、その理由をご存じないんじゃない希ガス… さ回答と質問が、全然かみ合ってない… ##

確定作業と分析作業がよく分らないが。分析したのはいつなのか?

# Sr が全βを超えていた問題は、再分析しなくても機械の戻し値の問題なので計算で求まるから確定作業で済む。数え落としは、試料再分析が必要で、無ければどうすんの、ということですぐに取りかかれない。という事だよね。##

# 同じ全βが対象で、全く異なる測定ミスを同じタイミングで発表するから混乱する。というか、意図してやってるんじゃ… ##

(東電今泉:東電高橋:すいません。そこについては、我々もちょっと手元にないので、わからない。)

そうすると確定作業というのは何なのか?

(東電今泉:東電高橋:つまりだな。分析とは分析装置に掛けて数値が出てきたらそれで終わりではなく、分析装置から出てきた物を、その後、他のデータ、それから過去のデータに比べて抜けがないかとか、そういったしかるべき立場の物が判断して確定と。このデータについて技術的に正しい物である、ということを判断するのが確定作業になるので、隠した物を公表させてもらっている)

・あの、過去の分析状況を全部含めて伺いたいが、例えば、ストロンチウムに関しては、分析に1ヶ月かかる話しが、従来あったわけで、これはそうすると、分析した後の確定作業を含めて1ヶ月、という理解なのか?

(東電今泉:東電高橋:もう少し掛かるのではないかと思うが、純水に分析装置、採取して以降の話しではなく、分析の段階に入ってきてから、確定の前だな。値が出てくるまでに1ヶ月程度かかる話しで、その後、確定する事になるが、何度も言うが、そもそも分析自体が遅れている。ストロンチウムについては。)

すると、分析をする方と確定する方は別々の方、ということだな?分析をする方と言うのは、部戦績のプロフェッショナルではなく、単に作業をしている方、そういう理解で良いか?

(東電今泉:東電高橋:分析のプロフェッショナルがどういう意味で使っているのか分らないが、★★★確定する、公表するに足るデータであると確認をする者については、それなりのしかるべき立場の者が行なっている。)

・★★★現場で分析している方は、従来から、事故前から分析に携わっていた、そういった専門家の方なのか?

(東電今泉:東電高橋:そこについては、今の段階で私も答える内容を持ち合わせていない。そこも含めて、▼一旦宿題として引き取らせてもらう。)

お願いする。

(東電一杉:調査中ということである。)



http://live.nicovideo.jp/watch/lv168054789#01:10:35

●テレ朝松井:

【おこし】

・先程から皆さんが質問している事を確認したい。

・ストロンチウムに関しては1ヶ月以上掛かる事は分っている。毎日、たとえば、E-1からE-12までの12箇所を毎日のように1日遅れでトリチウムを出していくが、ストロンチウムは1ヶ月以上かかると。これまで、ストロンチウムは全て出してきたわけではなく、例えば10日に1回とかその分を発表してきたのであって、それで宜しいか?それともストロンチウムに関しては、遅れながら全て公開したというとそうではないですよね。

(東電今泉:あ、それは違う。)

★★★はい。そうすると、大量に、大半がまだ資料として残っていると考えて良いわけだな?

# 未測定だから。東電高橋氏の説明が本当なら。尾野氏の説明では、3.11日近づけば近づくほど絶望的な印象を受けた。##

(東電今泉:あのぉぉぉぉぉぉ、実際に、あのぉぉぉぉぉぉぉぉ、す、ストロンチウムを測定すべき資料は、数はちょっとわからないが、かなり膨大な数に上っている、トハオモウ…)

★★★あの、質問の意味は、ストロンチウムとして、その場で、この値はこうですという物を確定なり、発表しないまま、その飼料をトリチウムだけ、あるいはセシウムだけ計った上で捨ててしまうことはなしで、少なくともストロンチウムの数字を出さない限りはその飼料は全部の超してあると考えて宜しいか?

(東電今泉:実際にだな。ストロンチウムを計らないといけない、全てに対してストロンチウムを計っているわけではないが、ストロンチウムが測定対象になっている資料については、今の段階で残っているかとおもう。ま、そこも含めて、かなり現場の法で資料が溜まっているから、そういった状況を含めて、今確認しているところだ。)

・5日に今泉さんの会見で http://j.mp/LBID51 配られた資料の8枚目の航空写真があって、http://j.mp/MsBODF 3箇所だな。5,6号機 科学分析室、環境管理棟、そして化学分析棟。3つが写真入りがあって、それぞれ、特性を括弧付けでこの時点で書いてある。例えば、環境管理棟は4m盤から出した物が主ですと。また、化学分析棟に関しては地下水バイパスが主ですと、資料として発表してるが、先はどの今泉さんの答弁を聞いていると、全く分らないニュアンスだったが、基本はこれと考えて良いのか?

(東電今泉:あ、はい。もっと具体的に、うぅぅぅ、よかったが、いわゆる4m盤の資料について、あるいは滞留水の資料については、比較的放射能が高い物。た、た、滞留水については、放射能が高い物が、主な資料になっていくかと思ってるんで、そういう言い方をしてしまった。で、4m盤については、高い物もあれば、低い物もあるということで、まっ、私の記憶の中で、その適切な放射能濃度に従って、その場所で測定していることを先程言った。で、ちょっと今、差し込みではいった、あの、▲先程の質問だが、5,6号機のラボで諮っているものは、セシウムの放射能レベルが高いという物で、今、松井さんが指摘の通り、1~4号機野プラント内滞留水を主に計っている。それで環境管理棟については、中レベルから高レベルということで、4m盤の観測孔の水。それと、まっ、中レベルという意味で、5,6号のサブドレインの水等々を計っている。で、化学分析棟では、沖合海水、地下水バイパス、揚水井といった物を主に分析しており、何れにしてもその水が含む放射能レベルによって、それぞれの分析室を使い分けていることになる。)

・30人の中の内訳が分らない話だったが、社員も1人もいないのか?

(東電今泉:そこは私も今の辞典で言うことは出来ない。確認してイキタイトハオモウ…)

というのは、私どもは取材でこの5,6号の中に入ったことはあるが、その時を見た方の中で、社員の方は、その時たまたま、社員が確認できなかった思いがある。ゼロなのか、何人なのかも含めて教えて欲しい。

(東電今泉:あの、、私が今、認識しているのは、松井さんが言うように1人もいないかはもう一度確認するが、分析の主要な方は、委託できてもらっている★★★作業員が主要だと思っている。▼そこは確認する。)

# 木野さんが確認したら答える事は出来ない、報告書を纏めるまで待てと言う。テレ朝松井さんが聞いたら、確認するとは言わず、確認していきたいとは思うという。そして、実は現場取材したんだぞと断りを入れると、確認すると言う。ナメトンカ。##

・全く別の質問だが、今、2月10日で、2月成就がこれで終るわけだが、3号機の1回に水が大量に出てきたことに関して、壁に穴を開けるとか、1階部分の天井、SR弁の下の所、これを一度2月を目標、そして3月を目標と、二つぐらい計画があったと思うが、このことに関して、今現在、今、例えば、ドリルで穴を開けるようにこう言うことをしているとか、そういった途中経過のことはあるか?

(東電今泉:今言っているのは、主蒸気隔離弁から出ていた水と言うことか?)

はい。

(東電今泉:あのぉぉぉ、えっとぉぉぉ、実際に今、言えるのは、まだ、そういった、あのぉぉ、どういうふうに確認するかという、方法論について、私どもとして確定している状況ではなく、それに対して穴を掘る、そういった作業に着手してないんじゃないかとは思う。先般、私の記憶で間違っていなければ、実際に3月ぐらいまで、どう進めていくかの検討を、3月中旬ですかね、えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ、おっ!させてもらいたい話しをしている。それを目指してその検討を進めていると認識している。)

3月は確かに聞いているが、一つ、一段階手前として2月までにも、と一度そういうのがあったと記憶しているが、それは違うか?

(東電今泉:今3月中旬と言ったが、あのぉぉぉぉ、なるべく早く、ということで、そのぉぉぉおぉぉぉぉぉ、検討は進めているという事はしているが、今、私どもがスケジュールとして線を引いているのは、2月、3月中旬を目指しているか、とおおもう。)

わかりました。けっこうだ。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv168054789#01:17:45

●LCM吉本おしどり:【おこし】


・★★★別件だが、昨年10月にRO3で作業員の方々11名が汚染水を被る作業があり、その後、12月6日に1回目の報告書がこの定例会見で出た。で、2回目の報告書が1月末に出る事を規制庁の方で言っていたが、この報告書はこの会見では出されないのか?この1月末の2回目の報告書はまだ出ていないのか?

(東電今泉:▼あのぉぉ、今の時点で、えっとぉぉぉぉ、説明できてないということは、まだ出してないのではないかと思うが、そこは確認する。)

わかりました。2回目の報告書もこの定例会見に出だしてもらう事を要望する。1回目の報告書は昨年12月に出ていますので。

・★★★それで、7月5日のストロンチウム90の値が、7ヶ月後に初めて出たという事で、その速報値という形で、何らかの形で出すことは取られなかったのか?

(東電今泉:ストロンチウム90か?)

★★★★はい。ストロンチウム90の値、ガスフロー装置の検出効率の資料では、6月の試料は、7月下旬にはストロンチウム90は分ると出ているので、同じ所で計っている物なので、恐らく、7月末には分っていたと思うが、その時に速報値で出す判断はしなかったのか?

(東電今泉:★★★★はい… あのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ、まさしく、あのぉぉぉぉぉぉぉ、そこは、あぁぁぁぁ、そういった判断と、いうことぉ、あっても、よかったと。とはおもうがぁ、あの、その当時、それを出すところまで至らなかったトイウコトダ…)

# この時、オリンピック承知活動のまっただ中。杜撰なタンク管理でINESレベル3の深刻な漏洩事故を引き起こし、海洋漏洩の事実を認め、国際社会からも問題視。もしオリンピックが決まらなければ、後の失敗分析により、東電、原発に国民の批判が集まる事は必至という背景があった。##

# オリンピックが決まるか、決まらないかは、東電と原発を推進する自民党政権の大きな命運を握っていたことから、安倍総理が国際社会の場で平気な顔をしてウソをつくという暴挙に。これで東電が汚染水レベルを大幅に過小発表していた疑念が強まる。##

# 本当に凄い。既得権のためなら、国際社会の場でも政府は平気な顔をついてウソをつき、戦略的に実行力を持って大きく動き、そして実績を残す。その先手先手の仕事ぶりを自分たちの既得権の及ばないところ、国民のために行使することは決してない。##

それは、高すぎたからなのか?

(東電今泉:いえいえ。実際の、その出てきた数字というのが、確定作業という、先程からその数値をシッカリ決められた手順、他のものと比べた時に、ちゃんと説明性があるかないか。そういったような、様々な角度から、数値を確定していくことになると思うが、ま、そういったところが、まだできてなかったというコトダトオモウ…)

★★★★その、事の発端であった、護岸エリア No.1 の観測孔は、当時、ストロンチウム90の値がすぐにで、10^3レベルだったと思うが、その後、No.1-2のストロンチウムの値が、7ヶ月でなかったわけだが、その速報値でストロンチウムの値が出るものと、このように7ヶ月確定するまでかかるものは、どういう判断基準なのか教えて頂きたい。

# オリンピック招致で日本の原発事故が収束していないことが取りざたされる中、オリンピック承知に影響が出るか出ないかが、当時の判断基準でした。といってしまえよ。内部告発者が出ないことが不思議でならない東電。まぁ、これだけ公的資金が投入されて未だに談合やってるような会社だし。##

(東電今泉:あの!基本的には、数値については、あのぉぉぉぉぉぉぉぉぉ、確定されたものは、すみやかに公表するのが我々の考えである。ただ、その確定をするプロセスにおいて、しっかり、あのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ、数値自身のぉぉぉ、信頼性というものを!確認できた!ところで出していくことになるがあぁぁ、更に! ちょっとこれはいいわけになるかもしれないが、その当時、実際にそういった確定作業というか、そういった所に時間を要したのは、当時、海側の問題、あるいは、ええぇぇぇぇ、タンクの問題、こういったところでぇぇぇ、ええぇぇ、かなり錯綜していたという状況があり、そういった意味で、直ぐに公表に至ってないと。そこは、★★★当時の、判断というか、当時の状況でそうなっていたわけだが、今となって、そういったものを含めて、公表すべきではないか、というところは、いってることはよく分かるしいぃ、ただ、その当時はそのようには判断をしていなかったことニナルカトオモウ…)

# 当時の状況でそういう判断だと。その行為を世間では隠蔽というんでつ。オリンピック招致に致命的な影響を与えかねない数字が出たので、7ヶ月もたっぷりと時間を掛けて、しっかりと信頼性を評価させて頂きましたと。だから黙っていましたと。なら仕方ないな。( ゚д゚) なめとんか。##

# またデール・クライン委員長は、これは東電広報部だけの問題であり、東電経営者には一切の責任はないと主張して片付けるのかな。あの、とんでも監視評価検討会は。##

・★★★これ、ストロンチウム90などの分析はかなり手間がかかることは理解できるが、先程から沢山資料が溜まっているとおっしゃっていたが、規制庁での汚染水対策WGで度々、サンプリングの人間が足りないなら、言ってくれと検討会で言っておられるが、これはなぜ、7月のものが7ヶ月も出ないぐらい、分析が進んでいないにもかかわらず、その旨を、規制庁が人間が足りないなら言ってくれとなどもおっしゃっているにもかかわらず、言ってないのか?

(東電今泉:あのぉぉぉぉぉぉぉぉぉ、まっ、そぉぉぉぉ、規制庁側にぃ、へのぉぉぉ、そのぉ、いろいろな悩みについては、色々言っていることもあり、例えば、そうすると、JAEAからの協力をいただきながら、頂いている部分もあるし、電事連を通じて、各電力からの協力もいただき、徐々にではあるが、そういった人数を増やしてきている。で、実際にこの7ヶ月間、ま、その7月からのこの空白期間に対して、そういったところをもっと言って、えぇぇえぇぇぇ、その、データの、分析の加速化、というところを進めればよかったんだが、当時、先程も言ったような、言い訳になってしまうが、創意状況があったから、先ずは!!そこのぉ、護岸、タンクの対応!というところの分析を先に優先に行っていた状況もあるんではないかと思う。)

# 全て原子力ムラ。一体事故からどれだけ経過してるんだよ… ( ゚д゚)ポカーン 尾野氏は前回の会見で、我々は分析に悩んでいたのだと。ほんと、わらかしよんの。##

・では確認だが、30名4直のラボで、ストロンチウム90の測定が溜まっていて、確定に7ヶ月かかることは、規制庁にも同じように報告をあげていたので、把握していた、と理解していでよいか?内務について申し上げていたということなので。

(東電今泉:あのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ、まっ!ストロンチウムの結果が、中々今言った事情で、私どもとして提供できてない状況については、★★★★寄生庁としても理解、理解というか、認識は頂いているのではないかとオモウ )

# 寄生庁の理解のもとに黙っていたと。いずれにしても、数え落とし現象については、規制庁、規制委員会にも重大な責任が及ぶ。こんな常識的に有り得ない測定ミスをずっと見過ごしてきた規制組織。##

# 一体、東電の何を見てきたのか。机の上で議論を重ね、再稼働に向けた新規制適合審査に勤しむ規制庁。規正庁森本次長は、二言目には規制庁の仕事は新規制適合審査だと法的な役割を主張する。こんな目の前のこともろくすっぽ監視できない規制組織に原発事故を未然に防げるわけ無いでしょ。##

# 新規制という名の新安全神話にどっぷり浸ってる規制組織に電力事業者。そして日本人。##

そのサンプリング資料が山のように溜まっている現状も、規制庁は同じ認識を持っているということだな?

(東電今泉:それは!寄生庁に聞いてみないとわからないが!現場の方で、)

報告を上げておられるかどうか、という質問だ。

(東電今泉:実際にどこまで報告しているか、今の時点で、私も、ええぇぇぇぇぇぇ、いうことは出来ないが、いずれにせよ、あのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ…  まっ!! あぁぁぁぁぁぁ、寄生庁側としての現場、の、方も確認している中で、ええぇぇぇぇぇ、確認されている、かもしれない。そこは私も、どういう報告をしているのかは言うことは出来ない。)

・★★★★▼すいません。長くなって。最後です。7月5日のサンプリング試料がストロンチウム90で500万Bq/L 上がったことは、速報値で7月下旬か8月中旬には把握していると思うが、その値を東電だけのものにしたのか、それとも、どこか、管轄官庁に報告したのか、それはどちらか?

(東電今泉:あ、すいません。そこまで、私は言える確認はしていない。)

# 廣瀬社長:こんな値が出ましたがどうしましょう。 茂木経産大臣:うむ。よく先に報告してくれた。オリンピック招致にかかわる重大な問題だ。今は大事な時、決して口外するな。勿論、寄生庁にもな。わかったな。 廣瀬社長:りょうかい!##

わかりました。その速報値を、どこまで報告していたのか、ということも調べた上で回答を頂きたい。お願いする。

(東電今泉:ま、調査をスル段階において、今私的な点についても、ゴイケントシテ ウケタマワル)

# ゴイケントシテウケタマワル = 拒否 ##

    

http://live.nicovideo.jp/watch/lv168054789#01:25:25

●フリー政野:【要約】


・1月22日の下部透水層の件で。下部透水層は地表から何メートルから何メートルぐらいを示しているのか?

(東電今泉:H25-J-7では 25mぐらいまで掘り込んでおり、そこが下部透水層まで貫いている観測孔。東西の広がりがあるので、地上からどれぐらいかは言えないがそれぐらいした2株透水層があると理解。)

・以前、1日3000トンほどが深層地下を地下水が流れているが、そこまで汚水が言ってないことを昨年11月時点で言っていた。その時に教えてもらった地表面から160メートルから230メートル近くにある砂岩槽。そこを1日3000トン流れている事を認めたが、これとは違う、もっとあさいところの下部浸透層である?

(東電今泉:我々が行っている上部、下部というのは、上側の地表に近い所で汚染水が流れているところ!との比較において、そこの間に泥岩の難透水層がある。その下を流れている地下水脈を下部透水層と言っている。ですから!そこのところが25mぐらい掘った下ぐらい、それぐらいのオーダー感だとおもう。)

後でまた確認する。ありがとうございました。



http://live.nicovideo.jp/watch/lv168054789#01:27:55

●ニコニコ七尾:【おこし】


確定者、と言う説明があった。非常に重要で、そういう人がいることは初めて知ったが、確定する人というのは、先程の説明で、しかるべき立場の方と言われたが、どなたか?役職や名称を教えて欲しい。

(東電今泉:実際に最終確定するのは現場の放射線環境のグループの長になるとおもう。)

具体的にちょっと教えてくれ。

(東電今泉:最終的な確認は、放射線環境部の部長ではないかとおもう。)

この確定者は1人か?

(東電今泉:実際にはその人間が責任を持って確認していく。)

なるほど。そうするとダブルチェックは事実上出来ないと?

(東電今泉:いえ。それで、★★★本店側にも、実際にそういった環境測定を担務して居る人間がいるので、その人間が横からチェックを入れるコトニナル…)

なるほど。その方の、本店の名称はどういう方なのか?

(東電今泉:ちょっと私はにわかに思い出せないが、そういうった放射線環境の、たん!えぇ、たん!! ★★★放射線環境担当と言うんですか? はい。)

# たん!たん!!##

あ、わかりました。それは後日で結構だ。

(東電今泉:▼はい。)

というのは、これは非常に重要な事で、ダブルチェック等がなければ、さじ加減でどうにでもなると言われかねないので、これはきちっと、後日で結構なので、とりあえずわかったのは、現場の放射線管理部長さんと、本店の然るべき片がダブルチェックで公表する形になると。そいうことでいいか?

(東電今泉:はい。そういうことでよろしい。もしあれならもう一度確認するが。)

# なんかもう、本店が、なんのためにチェックしてるのか、公表していい値かどうかをチェックしてるんじゃないかと思えてならないんですけど… orz ##

あ、いいです。後日の様々な公表の時で結構だ。私どもは。ありがとうございました。

    

http://live.nicovideo.jp/watch/lv168054789#01:30:15

●フリー木野:【おこし】


・確定させる順番はサンプルを採取したい順番になるのか。どういう順番で確定しているのか?

(東電今泉:基本的には通常に流れていけば、当然採取して、分析して、その流れの中で確定していくことになるかとおもう。実際にその意味で、ストロンチウムはかなり溜まっている状況なので、古い物から順に測定する事はあるが、上がってきた物について、確定していくことにならざるを得ない状況であるトイウコトカトオモウ…)

上がってきたものというのは?

(東電今泉:分析結果がでたもの、ということだ。)

分析する順番はどういう順番なのか?採集した純ではないということなのか?

(東電今泉:基本は採取して、その結果が出てくれば、それを出てきた順に確定していくことになるかと思うが、今渡しが言ったのは、先般から言っているとおり、ストロンチウムの測定については、まだだいぶ残っているところがあるので、できるだけ古いものからの測定をやっているかと思う。そういうのが出てくれば確定することになると思うが、そこについては、なんとも言えないトイウコトダ…ゴニョゴニョゴニョ)

確認してもらいたいが、今出ている13箇所のストロンチウムでこの間、先週発表があったものだが、これは採取した順で、言ってみれば一番古いものというか、という順なのか、それともあいだを飛ばして結果を出したのか、そのへんはどういう順番なのか?

(東電今泉:▼わかった。)

・残っているものに関して、今後、どういう計画でそれをやっていくのか、あるいは、御社の方にサンプルが大量にあるのであれば、外には出さないのか、外注には、1Fではなくて、外にだすことはないのか、そのへんの計画を含めてお願いする。

(東電今泉:▼はい。)

(東電一杉:それでは以上で本日の会見を終了する。)






~ 終了 19時3分(1時間33分)

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