(2時間7分)
- 環境管理棟は日勤のみで10名体制。
- 5,6号機ラボの分析体制は60名4直体制で東電社員は1人もいない。
- 10月2日以前は希釈が必要な濃度はそれぞれの分析員の判断に委ねられていた!
- 数値が確定するのは保安班長(東電)や放射線管理責任者(東電)がチェックして確定、発表するのがワークフローだ!
- 10月2日のマニュアルは「数え落とし」目的で作ったのではない!品質管理上の理由で分析品質を一定にするため希釈が必要な値を決めた。あくまで増員する測定要員のために作ったのである!数え落としの認識があって作ったのではない!
- つまり、希釈する濃度を決めないことで測定品質にばらつきが出る事を認識しながら、事故後から昨年10月2日まで分析を続けていたことに。
- 2月5日に全β、Sr-90逆転現象が判明、規制庁に報告。よし!これで確定作業が止っている物の確定作業が出来るぞ!で、保安班長(東電)が確定作業に入ったところ、なんと「数え落とし」が2月6日に判明!社として500万Bq/Lを認識したのは2月6日だ!
- 数値が確認されても発表はしない。保安班長や放射線管理責任者がチェックしてから確定。公開は確定してからが大原則である!なので、確定していない段階で公表しなかった東電に何ら落ち度はないが、公開した方が良い意見があるのでゴイケントシテウケタマワル
- 500万Bq/Lは全β、Sr-90逆転現象の原因が特定出来ず、保安班長に上げられずに止っていた。7月、8月はタンク漏えいやら、雨水やらで分析するものが増えていそがしかったんだよっ。
- 同日、規制委員会議題に上がらず言及もナシ。田中委員長会見での委員長見解は交代で分析、東電も大変であろう。1F収束作業に影響なし認識。東電分析を指導する考えもなし。おとがめなし確定。本東電会見ではこれまでの会見から一転、謝罪の言葉なし。
○報道関係各位一斉メール 2/12(水)~2/13(木)
- 2月13日
- 1F H4タンクエリア床部の亀裂(続報3)
- 港湾内海水のトリチウム測定結果について(続報95) ★★★ No.1-13(初)セシウム高濃度検出
- 港湾内海水のトリチウム測定結果について(続報96) No.1-13 測定2回目
- 1F H4タンクエリア床部の亀裂(続報4)
○福島第一プラント 2/12(水)~2/13(木)
- 2月12日
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 194KB)
- 楢葉町で採取された放射性物質の分析結果について(PDF 239KB) ★★
- H-4およびH-4東タンクエリアにおける基礎コンクリートのひび割れについて(PDF 282KB) (写真)
○指示・報告 2/12(水)~2/13(木)
- 2月12日
- 当社原子力発電所における原子力規制庁による平成25年度第3四半期保安検査および保安調査の結果について ~ 会見報告なし
- 福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第137報) <添付資料>
- 2月13日
- 「福島第一原子力発電所特定原子力施設に係る実施計画」の変更認可申請について NEW!
~ ALPS3基新規増設。税金で
○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 2/12(水)~2/13(木)
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
○No.1エリア周辺 地下水汚染海洋漏えい・トレンチ・建屋調査 関連
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- --
○地下貯水層漏えい関連
○環境モニタリング・サンプリング 2/12(水)~2/13(木)
- 2月13日
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(PDF 157KB) ★★★
~ No.1-13(初)Cs-134 22,000Bq/L Cs-137 54,000Bq/L 過去最高 - 1号機~6号機周辺 サブドレンピット水位計測結果(2014年1月1日~1月31日)
- 集中廃棄物処理施設周辺 サブドレンピット水位計測結果(2014年1月1日~1月31日)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(その2)
- 福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果(その3)(PDF 156KB)
○その他 2/12(水)~2/13(木)
○福島第二 2/12(水)~2/13(木)
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○福島復興本社 2/12(水)~2/13(木)
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○柏崎刈羽 2/12(水)~2/13(木)
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http://live.nicovideo.jp/watch/lv168073819#
■福島第一の状況
○東電なかやま:
定例会見を始める。説明者は原子力立地本部長であらせられる今泉さまである。司会は広報部のなかやまである。
○東電今泉:
ヨロシイナ?
○東電高橋:
…。
○東電今泉:
ヨロシイナ?
○東電小林:
…。
○東電今泉:
はいっ!それでは福島第一の状況、その他、参考資料があるので説明を進めさせてもらう。
# 左右に、いいか、いいか、って、みたことないわ。とおもったら、そういう事かと、後で分った。この人ら、相当怒られたんじゃないのかな。上に。隠蔽を更に疑われるような不味い説明をして。##
福島第一の状況 http://j.mp/1eTwlRb [原子炉および格納容器の状況]1~3号機まで安定して注入。[圧力容器下部温度][格納容器圧力と水素ガス濃度]★★★1号機の格納容器の水素濃度が、
窒素封入システム、いわゆる総風量を測定している計器に不具合があり、ダウンスケールしている。B系についてそういう現象があったため、ここについては水素濃度は掲載していない。
実際に★★★システムの状態を確認すると確実に窒素封入がされていることが確認されており、実際のオペレーションには影響はない。2号機は現在、給水系への注水量の全量載せ替えを実施しており、それに伴いCS系の注水量が下がっている状況だ。
3号機については、注水量を下げてみることを行なっており、それに伴いCS系の注水量が2.4、トータル4.4m3/hになっている状況だ。
[使用済み燃料プール]1~4号機まで循環冷却システム運転中。[タービン建屋地下溜り水の処理状況 ]2号機タービン建屋から3号機タービン建屋に移送中。3号機タービン建屋から高温焼却炉建屋へ移送実施中。
[水処理設備および貯蔵設備の状況]サリー運転中。★ALPSだが、先般話したが、B系が腐蝕対策有効性確認で停止していたが、その確認が終ったことから、2月12日13時10分から処理運転を再開している。
これに伴いALPSは A,B,Cの3系統運転になっている。この後、A系、C系、HIC、吸着塔の交換等が予定されているので、その時に1系統が一時的に停止するが、基本的には本日の13時10分から3系統の処理運転を開始している状況だ。
[その他]もろもろあるが、上から3つ目。H4東タンクエリア、こちらでヒビが確認されているが、これは後ほど資料で説明をする。以上が福島第一の状況だ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv168073819#00:04:00
■高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第137報) http://j.mp/1kATADb <添付資料>http://j.mp/1kATCex
平成26年2月11日時点での状況だ。資料をめくって添付資料1 http://j.mp/1jeNW9D 左下の方。
1号機 13,500m3[+100] 2号機 22,400m3[★+1,900] 3号機 20,100m3[★-1,400] 4号機 15,200m3[-1,300] 1~4号機貯蔵量合計 71,200m3
# (先週)1号機 13,400m3[-100] 2号機 20,500m3[★-1,500] 3号機 21,500m3[+100] 4号機 16,400m3[+500] 1~4号機貯蔵量合計 71,900m3 ##
移送先であるプロセス主建屋に移送されて貯蔵されている量、貯蔵施設側(プロセス主建屋 15,530[+80]+高温焼却炉建屋 2,950[-100])合計 18,480m3。先週の処理量 5,780m3。
# (先週)貯蔵施設側(プロセス主建屋 15,450[+350]+高温焼却炉建屋 3,050[+150])合計 18,500m3。先週の処理量 5,460m3 ##
稼働率 キュリオン0% サリー 68.8%。廃スラッジ +0 使用済みベッセル +6本(773本)
# (先週)稼働率 キュリオン0% サリー 65.0%。廃スラッジ +0 使用済みベッセル +9本(767本)##
濃縮塩水受けタンク量 339,975[★+2,149]淡水受けタンク 27,285m3[+182]濃縮廃液貯蔵槽 9,205m3[+0] ALPS処理水貯槽47,764m3 [★+2,012]
# (先週)濃縮塩水受けタンク量 337,826[★+2,042]淡水受けタンク 27,103m3[-302]濃縮廃液貯蔵槽 9,205m3[+0] ALPS処理水貯槽45,752m3 [★+2,171]##
(説明なし)廃液供給タンク 799[-55]SPT(B)1,200m3[-420]
# (先週)廃液供給タンク 854[+156]SPT(B)1,620m3[+538]##
裏は来週の2月18日までの想定だが、こちら右上にかいてある処理水貯槽のところ。予想量は+2,100となっているが、こちらはALPS3系統の実績は今回、こちらに反映はされていない。
これから3系統進めていく事でその状況を把握していく事になるので、そこについては今回反映してない数値だ。添付資料3については、2号機、3号機タービン建屋とも OP3000のmm 近辺でコントロールしている。
それと一番下の濃縮塩水タンク容量と貯槽量については、一定の余裕を持ってこの至近では運用できるという状況だ。以上が水処理週報である。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv168073819#00:06:15
■H-4およびH-4東タンクエリアにおける基礎コンクリートのひび割れについて
続いて「H-4およびH-4東タンクエリアにおける基礎コンクリートのひび割れについて http://j.mp/1eTwnbD 」という参考資料を用意させてもらった。
これは繰り返しになるが、この1ページ下にあるひび割れの確認の状況だ。2月11日にタンクパトロールで、このH-4、H-4東タンクエリアの基礎コンクリートでのひび割れを確認している。
★★★ひび割れ規模としては H-4タンクエリアでは長さ12m http://j.mp/1cvMQyu H-4東では長さ8m http://j.mp/1cvMXdn ということで、
★★★ただ、確認したときにはひび割れ箇所には溜り水はない状況だ。ひび割れの確認敬意というか、これまでの敬意を纏めた物だが、昨年12月に当該クラックは、微少クラックということで我々は認識していた。
この時は劣化の目地、オープンクラックについて、エポキシ樹脂による止水保守を実施しているが、その後、補修後、昨年12月26、27日に堰内の水張り試験を行なって、水位が低下していないことを確認している。
# 本当に水漏れしないか、除染した上で、この状態での水張り試験はしないのか。##
★★★で、その結果から、当該クラックについては、微少クラックと言うことで、エポキシによる止水保守はしてなかったが、その結果から、ま、このクラックについても止水性は確認している。★★★だったと思う。
で、現在は当該エリアの堰内についても止水工事、ウレタン塗装を計画している。今回準備工事としてコンクリートの表面清掃を実施したことにより、クラックが明瞭になって、我々により、そういった確認がされたということだ。
# その清掃で本当に水が漏れないかどうかの水張り試験はしないのですか。そんな手間掛けて自分の首を絞める行為はしたくないですか。そうですか。##
で、1枚目喰って2ページ目がクラック、ひび割れの状況だ。H-4エリア、H-4東エリアについて、この星印の所に、この写真で示したひび割れが確認されている。
で、私どもとして、この敬意の所に書いてあるとおり、★★★このひび割れの所からの漏洩の可能性は低い!と考えているが、念のために!周辺エリアの土壌の回収を急いで実施したい。
# 清掃して除染したんでしょ。そしたら、補修してウレタン塗装をする前に、水張り試験をやりなさいよ。思う思うじゃなくて、本当に水漏れしないのか。##
こう言ったことが確認されているので、ウレタン塗装が完了していないエリアについては、ひび割れの状況について改めて総点検を実施したいと考えている。で、この目地、コンクリートのひび割れに対する抜本的な対策としては、
現在、ウレタン塗装による堰内の被覆を計画して、順次実施しているが、これを早急に完了さて行きたいと考えている。現在の状況、H-5エリアについては対策が完了しているが、
H-4,H-4東エリアは、現在、先程も言ったとおり、洗浄を実施中だった。ただ、タンクの部材と基礎、いわゆるタンクの下、こちらの方への、えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ…
止水剤の注入は概ね完了しているが、ええぇぇぇぇぇ、2月下旬を目処にこの塗装を進めて行きたいと考えている。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv168073819#00:10:15
■楢葉町で採取された放射性物質の分析結果について★★★
もう一つの参考資料として「楢葉町で採取された放射性物質の分析結果について http://j.mp/1kATXhj」という資料がある。これはだいぶ以前のことだが、
昨年夏だが、環境省の方から楢葉の海岸付近で確認された放射線を出す、物質、ええぇぇぇ、放射性物質が付着している物質を4個ぐらい回収しているが、これについての性状分析、それに基づく評価をこれまで実施してきている。
で、今回、JAEAに一部、分析をお願いしており、この報告があったので、この結果も取り込んで、全体のまとめを行なった物である。2ページ目は環境省から依頼を受けた放射性物質だが、これは見ておくのだ。
で、3ページだがそれぞれの物質の放射能量の分析結果について、3ページ、4ページ目にお知らせしている。で、これ、見ると、3ページ目に赤く四角で囲っているが、
こちらの放射能量が支配的な物質である事も確認されている。え、その下を見ると、α核種、β核種の分析結果だが、主な核種であるところが示されている。で、5ページは放射能の割合を整理し直した物だが、
これを見るとおり、90%、99%はこのCs-134/137による寄与が大きい物と考えている。★★★で、実際にこれがどこから出た物か、と言う評価が6ページだ。例えばこの表を見ると、
★★★セシウム137を見ると、下にあるとおり、3号機の周辺瓦礫との放射性物質との量と比較してみると、大体オーダー的に一致している状況だ。ただし、構外の土壌を測定したところ、3桁から6桁ぐらい低い数字だ。
それとコバルトが検出されていると言うことで、実際に3号機の周辺瓦礫と比べると、若干高めではあるが、★★★構外の土壌からこのコバルトが検出されていないことからすると、
どちらかというと元々外にあった物ではない、と考えられるデータである。ま、結論がこの四角にかいてあるが、この二つのデータから、この4つの物は、発電所構内に会った物質が高い!と推定している。
# いやま、そうだろうね。##
7ページ目を見ると、こちらはそれぞれ4つの物質がどういう物かということで、①~③はいわゆるポリエチレン、あるいはポリオレフィン系の高分子材料で、④は木片ではないか、といことで分析結果から分った。
実際にこの物質の成分分析を行なった結果が8ページ、9ページにある。特にここで着目したいのは、ナトリウムと塩素、黄色い帯で囲ってあるところだが、大体これが、ええぇぇぇぇえぇ…1%以下の数値が確認される。
これはなぜ、ここに黄色くなっているかというと、一体この物質がどこから来たのか、経路の断定が出来ないか、ということで分析したと言うことである。Na、Cl、海水に浸かっていると言うことであれば、
この値が非常に高い値が出てくると想定して分析したが、結果としてこのような状況だった。
で、それと比較する上で、模擬試料を造ってそれに、10ページに書いてあるような処理を施した上で、模擬試料との海水成分の分析を行なっている。結果が11ページに書いてあるが、こちらも全体の1%以下というところで、
先程分析した結果とそれほど差異がないことが確認できている。これらのデータから分析結果のまとめを書いているが、先ず、その表面線量率の測定結果では、β線の寄与が高い結果だったが、
これは、Cs-134/137のβ線による物と推定している。それとセシウム137、あるいはCo-60の結果とその他の比較から、やはり、これは発電所構内にあったものである可能性が高いと推定している。
一つ跳んで、木片の模擬試料の海水成分の分析において、先程も言ったとおり、何れにせよ1%言うことがあるので、まっ、実際に定量的な差異は確認できなかった。
ま、これらの結果から、★★★井出川河口付近で採取された放射性物質の到達経路としては、海路か、陸路か両方の結果が想定されるが、特定は出来なかった、そういう結論に至ったわけだ。
以上が、楢葉の海岸付近で採取された放射性物質の分析結果の取り纏めになる。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv168073819#00:17:10
■環境モニタリング・サンプリング
その後ろに分析データがついてるので後で見とくのだ。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv168073819#00:17:20
■平成26年2月10日 時事通信「東電、昨夏把握も公表せず=500万ベクレル―福島第1の高濃度汚染地下水・規制委」について ★★★★
平成26年2月10日 時事通信「東電、昨夏把握も公表せず=500万ベクレル―福島第1の高濃度汚染地下水・規制委」について http://j.mp/1eTwTGE 時事通信 http://j.mp/1dfrwkT
最後に1点。私の積み残しの、前回の会見の積み残しも含め、★★★私どもから説明したい件がある! 先ず一つ目だ。これは積み残しじゃないが、このSr-90の数え落としの関連で、あ?
○東電高橋:
ヒソヒソ…
# 私どもとして!会社として意見があるぅぅぅぅぅ!! いつも報道否定はHPでするだけで会見では絶対しないのに、この件は特別ですか。そうですか。##
★★★★すいません。全βだ。全βの数え落としの関連で、当社が7月に把握していたと寄生庁に説明しているという報道があった。これについては、私ども、社内で確認したところ、当該試料の分析結果を7月に把握した事実は無かった。
★★★★口頭で申し訳無いが、時系列を話すと、この、いわゆる全βの数え落としと思われるデータが2件あったわけだが、その1件の7月5日の採水したサンプルについては、一応、7月26日に分析を行なっている。
★★★★で、ま、分析を行なうというか、分析を開始している。承知の通り、実際に分析をする前に、これ、Sr-90の分析なので前処理が必要になる。開始したということは、その前処理を開始したのが、7月26日ということで、
★★★★結果が出たのが9月12日だ。そういった意味で、この7月時点で、このデータが私の手元にあったかというと、そういった事はなかったという事だ。で、寄生庁に当社が分析結果を7月に把握していたと説明した事実も確認してみたが、
★★★★そういった寄生庁に分析結果のは悪食を訂正した事実もなかった。これが、一部報道に対する私どもの確認した結果である。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv168073819#00:19:45
■宿題回答(数え落としデタラメ分析問題)
で、あと、これからは、先日会見で頂いた質問の回答になる。
▲
★★★5,6号のラボの分析員は何人、何交代で分析しているのか、と言う主旨で、私は、30名と言うことで 4直、と言う話をさせてもらった。
で、30名、4直というのは実際に1日辺りの業務を行なっている人数である、いわゆる分析に当たれる人間がどれぐらいいるかということだと、5,6号のラボでは 約60名になる。この60名で4直交代制でこの分析を行なっている。
★★★で、1日あたり、大体業務を行なっている人間は約30名と言う事になる。
▲
★★★★後、各分析室の分析員に社員がどの程度組まれているのか、と言う質問があった。★★★一応、分析員については、全て協力企業の社員で、当社社員は、、おりません。これが2点目だ。
▲
★★★★それと手順を定めた10月の段階で、数え落としを公表しなかったのは何故か、と言う主旨の質問を頂戴している。これは説明が上手く説明できなかったのかも知れないが、この手順書を10月に定めたわけだが、
これは、その10月以前に数え落としを認識してから定めた、という事ではない。どういう事かというと、当時、やはり!このストロンチウム、あるいは放射能分析の加速化をしないといけない!ということで、
人員の増強をしていた。その中で、やはり品質管理上、ま、きちんと一定の品質を保つ測定が出来るように、この測定出来る試料は、まっ!一つの目安値をつくって、これ、カウント数の目安値を作って、えぇぇぇえぇ、
それを手順書に反映させ、測定しようと。測定すると。ま、そんな事を目的に、そういった手順書を強化した!というか、そういうものであるぅぅ! で、そういった意味で、まぁ、一般的にその分析過程で、
数え落としがあることは把握しており、ありましたが、ただ、その手順書の制定前にも稀釈は行っていた。ただ、それをきちんと、そういった分析員が、一定の品質で、結果が出るような、そういうカウント値の目安値をつくったと。
# 結局、数え落としがある事は把握していたのか。なんだそれ。一般的にそういう事があることを把握していたと。つまり、常識として認識していたのに、「★稀釈すべき濃度を定めていない★」 という認識は当時あったのか。で、2月6日に発表するまで気がつかなかったのだと。 ##
# 高濃度の稀釈を行っていたことは知ってるよ。それが行われていない事例が発覚したんでしょ。いつそれを認識したんだよ、という話でしょ。それが先日の暴露する直前って…。原発争点都知事選を避け、オリンピックにタイミングを合わせたことはこれまでの東電広報のやり方から明白でしょうが。##
# 10月2日に品質を一定にするため、数値を定めて統一したが、それまではしていなかったと。つまり、品質に問題があることを認識しており、昨年の10月2日まで放置していたと。一体、この人は何を喋ってるんだろ。なんだか説明が得意げだ… ##
いうことで、ま、あぁぁ、えぇ、10月の段階で手順書を定めているわけだ。ま、手順書に付け加えているわけだ。ま、そういった意味で、10月の段階で、この数え落としになっている事がわかってぇ、その手順書を定めた、ということではない。
全然違った目的で手順書を定めていると言うことで、ま、その時点でこう言ったことになっている、という事は気付くことが出来なかった!という状況である。
# あの、、・測定の品質を一定に統一するため、希釈が必要な値を初めて定めた。・数え落としは常識として認識していた。~ つまり、品質に問題があることは10月2日の段階で認識してるって事じゃないかぁ ガ━━(;゚Д゚)━━ン!! ##
# 尾野氏の分析方法について悩んでいたのだというあれは何?シナリオ変更ですか??その説明だと悩みがなかったことになるんですけど… 一体、規制庁、規制委委員会、IAEAは何をもって東電の分析は妥当だと評価してきたんだよ… やはりIAEA視察は海洋投棄のための茶番だった… ##
▲
★★★★それと10月以前は全く稀釈を行っていなかったのか、とい質問があったが、先ほども言ったとおり、この手順書の中に希釈の基準を定める前にも行なっていたが、どこまで希釈することについては、それぞれの分析員の判断に委ねられていた状況であったことを確認している。
▲
★★★★もう一つ。7月5日の観測孔No.1-2の値について、寄生庁に数え落としの可能性を報告したのはいつか、ということだが、寄生庁には2月6日に報告している。で、これは実際にストロンチウム90を測定するにあたり、
いわゆる検出効率が、ちょっと違っているのではないか、と言うところを、去年の夏ぐらいに私ども確認して、確認というか、そういった疑いを持ったわけだが、
それ以降、数値の、ええぇぇぇぇぇ、まっ、その原因についての、原因追及を行なっていた。で、そういった中で、ま、色々なデータが出てきたわけだが、
寄生庁、最終的に、そのストロンチウム90の検出効率の違いが、確認できた、出来て、2月5日にその原因について報告した後、2月6日に規制庁に報告をしている状況である。
▲
★★★★それと分析値を確定する社員の立場は、という、ま、どういう体制でデータをチェックしているのか、と言う質問があった。で、私は放射線管理を担当する部長さまが確定して、というような、
ま、私、ま、そんなような話しをして、もう一度、しっかり確認している。
一応、その発電所の保安班長、これはいわゆる緊急時対策の体制の中で、いわゆる放射線関係の責任者となる、保安班長というのが、データの確認、承認をして正式には確認、承認をし、正式に確定する。
で、データに疑義が生じた場合には、発電所側の放射能測定管理責任者、ええぇ、これが放射線環境部長になるが、こちらが確認して、確定する、そういう仕組みで確定していくことになるということであった。
ちょと、あの、統一が取れて無くばらばらと宿題回答をさせてもらったが、先般頂いた宿題に対して私どもが確認させてもらった内容は以上である!長くなったが私からの説明は以上である。
○東電なかやま:
それでは質問を受ける。(27分)
■質疑
http://live.nicovideo.jp/watch/lv168073819#00:27:35
●共同おおた:【要約】
・H-4コンクリのひび割れの原因について。ひび割れに水が入り凍結して膨張し割れになったと考えられると?
(ちがう。ウレタン塗装前の清掃によってヒビが明瞭になったと考えている。)
・当時は止水性が確認できていたのに、発見された今現在ここに止水性がある事が分らないと?
(寒暖差によりコンクリが収縮、膨張はあり得ると認識。12月に水張り試験をして水位が下がることは確認されていない。数ヶ月でそれが進展するとは考えづらい。先の水張り検査の時と大きく変わってないと考えている。)
・ウレタン塗装をする方法についてラックが見つかった事を受けて見直す考えはない?
(考え直すことはない。今考えている計画を早急に行なう)
・楢葉町の放射性物質の件、発見された場所は1Fからどれぐらい離れた距離か?
(15km南)
・発電所内にあった物と推定とあるが、発電所内の何だった?
(ポリエチレン系の素材は梱包材などにも使われており、どこから何が出たか分らない。木片も同じで特定出来てない。発電所由来である評価をしている。)
・Co-60がでたと言うことは、事故後しばらく後に発電所にあった物が陸路か海路かわからないが、しばらく経ってから移動して来たということなのか?
(何れにせよ発電所内にあったものが何処かの経路を通って、そこまで行った可能性が高い。)
・今後野調査は?これで終了?
(これで終了だ。)
・この4つ以外にまた寄せられたら?かなり危険な物だと思うが、このような物があるか、ないか、調査することはないのか?
(楢葉の海岸線、周辺確認をしたが新たに発見されなかった。この調査はこれで終りになるが、環境省が除染作業を行っているので、その中で何があれば環境省と共同して対応することになる。)
・動いて来たタイミングが分らないということだが、今発電所にある物が何処かに跳んでいくことは考えられるのか?
(遠くまで跳んでいくこととなると、最初の爆発で、海や陸から言った可能性があると思う。今の状況で外に飛び出している可能性はかなり!!低いんじゃないかっ! と思う。)
# 一体何を根拠にしゃべってるんだろ。危ないことはない!と考えている。安全なことは、そうであろう。いやきっとそうであろうに違いないと考えている。1F構内に放射性物質が付着したままトラックが外を走ってた事もあった。##
# その時もなんの根拠もナシに外には落ちていないと考えている!と主張。聞くだけ無駄。聞く前から言う事は分っている。海洋漏洩も同じ聴視で漏れていないと主張し続けた。50%も海水が入れ替わることを認識しながら、海底土の巻き上がりだとか主張して、そうでない裏付けが取れていても。##
http://live.nicovideo.jp/watch/lv168073819#00:36:05
●NHK花田:【要約】
・H4タンクエリアのクラックの発生原因について。凍結原因ではなく、元々あってそれが見えてなかった認識なのか。
(見えていないというか、遅い!ひび割れと認識。★★★その前にパトロールで状況について監視していた場所だ。雪が溶けてひび割れが表われたところでパトロール員がひび割れがあるうぅぅ!と報告を受けて確認したらこういう状況だったとことだ。以前もあった物で、以前比べヒビが明瞭になっており、消去法で確認したら洗浄により詰まっていた物が取れた判断をしている。)
微少クラックの微少は開口してないと言う意味で、開口していない長いクラックは前から確認されていたという意味か?
(そうだ。)
・先程の話しでは、止水性はあまり変わってない話しに聞こえたが、昨日のメールでは開口していて水が捌けるとあり、止水性がないと言うことだと思うがどうなのか?
(水を垂らすと中に吸い込まれる状況があったとは思うが、このクラックが20cmのコンクリ基盤までいっているかは、ちょっと考えづらいかなぁ、というのが、現場を確認した現場の人間の想いだ! ここのクラックからの水の漏洩の可能性は低い!!と考えているが、念のため、土壌回収を早急に行なって行きたいと考えてる。)
#「そうじゃないか。そうなんだとおもう。思う、思う」が多すぎる… ウレタン塗装のための除染清掃作業で見つかったなら、その段階で水張り試験をして過去に漏洩があったか無かったか白黒ハッキリさせろよ。念のためするのが土壌回収かよ。水張り試験はしないのかよ。##
・H-4東は雪が降る前に1cmほど水が溜まっていたと聞いているが、何時から雪が積もっていたのか?雪がないのは溶けて流れていったのだろうと。1cmの雪解け水はどのような評価をしているのか?今の説明だと全部蒸発したことになるのか?
(平らではなく、溜まりやすい所、溜まりにくいところがある。雪が溶けたときの状況は所々雪が残っている状態。1cm満遍なく水が溜まっている状況ではないことは確認している。)
・ウレタン塗装完了していないところでひび割れ総点検実施とある。H5エリアしかかかれていない理由は、ウレタン塗装が完了してない堰がH5エリアしかない?
(汚れている堰から順次やってきた。H-4、H-5は1月中には実施したいと考えていたエリアなので。優先順位が高いエリアなので早急にやっていく状況。)
? ということはH-4とH-5もやっていく理解か?
(あ… ▼確認させてくれ。)
・H-4は今月下旬までは分るが、全体としていつまでなのかウレタン塗装はいつまでか。
(▼)
・パトーロール以外で微少クラック以外が見つかったエリアは?
(今そこを総点検している。いつまでかは決めてない。迅速には行う。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv168073819#00:43:30
●テレ朝村田:【おこし】
冒頭今泉さんから説明のあった、ストロンチウム90の測定と、全βの数え落としについて聞く。3点お尋ねする。
・私が分らなかったのは、今泉さんが時系列で説明したところ。引用すると、『全βの数え落としは2件ありました。7月5日のサンプルは7月26日に分析を開始しています。分析を開始したのは前処理を開始したという意味です。その結果は9月12日です。』と。これが分らない。
(はい。)
私は具体的に3点お尋ねするが、全て7月5日に採水した観測孔No.1-2についてだ。
・★★★先ず一つ目は、この全βの値、当時90万Bq/Lと発表している。これは7月7日に既に発表しているが、それが、違う値かも知れないということを認識したのはいつか?というのが1問目。
・★★★二つ目は同じNo.1-2の7月5日のデータで、ストロンチウム90が、500万Bq/Lと分ったのはいつか?それが2問目。
・★★★それを規制庁に伝えたのはいつか?この3つだ。
(あのぉぉぉぉ… えっと、まずぅぅぅ、ええぇぇぇ、★★★★ストロンチウム90が500万Bq/Lであるという数字であることを、数字として、当社が確認したのは、2月6日になる。で、寄生庁に伝えたのも同日、、ということになる。それと、おぉぉぉぉぉ、★★★★90万Bq/Lの違いを認識したのはいつか、ということだが、えっと、これ、全βは90万Bq/Lだが、7月5日に採水した水で、分析結果が出たのは、これ、Sr-90のものであり、それが違いを認識したのは、やはり!これ、全βの分析いぃぃぃぃ、のっ! 結果と併せて公表した、ええぇ、2月6日。ということに、ナルカトオモウ…)
そうすると、冒頭説明のあった、全ベータの数え落としはどれとどれで、7月5日のサンプルは7月26日に前処理をして、結果を9月12日に発表したのは、これは何をさすのか?
(あ… 失礼した。えっとぉぉ、、えっとですねえぇ、、えっとぉぉ、地下水観測孔No.1-2の測定結果で、全βが、おぉぉ、Sr-90が上回っているデータというのが、7月5日、それと8月8日に採取された物だった。で、この7月5日に、この、Sr-90が出てきた比の結果が、これは、確定ではなく、分析が終ったと認識を認識すればよい。それが、先程言った9月12日、である。そういう時系列を言ったという、ニンシキダ… )
わかりました。ありがとうございます。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv168073819#00:47:55
●読売いとう:【要約】
・ひび割れの件で。表面清掃を実施して明瞭になったとあるが清掃をした時期はいつか?
(文章が分かり辛いが、2月8日の雪が降る前まで。ジェットみたいなので清掃したらゴミどどが取り除かれ、パトロールの時にそこが明瞭になっていた。パトロールは雪が降った後だったのでパトロールは2月11日になる。)
・清掃時には分らなかったのか?
(清掃クルーの清掃当時の認識はわからない。)
・清掃とは表面の何を取り除く作業?
(ウレタン塗装前にコンクリート表面の放射性物質を取り除くためにジェット清掃。その後、目地にエポキシを詰めてウレタン塗装する手順を考えている)
・エポキシ補修はその前にしていると思うが、どのように補修しているか仕組みを教えてくれ。
(コンクリ基盤は H4、H4東、H5は分割をして敷いており、継ぎ目があり、隙間がある。そこにアスファルトの止水材を詰めていたが、前回、水位が下がって漏れたので、コンクリの伸縮、膨張に追随できるエポキシ樹脂を流し込み止水する作業を実施している。)
当時、エポキシ樹脂で補修したときは、明瞭になる前の状態でしたのか?
(日々確認はパトロール時に実施しており、その際には貫通クラックはないが、継続監視のために毎回パトロールで見ているのが今までの状況だったが、こう言うことがあったので、改めてヒビが確認さえれている堰の総点検をする計画を今作っている。)
・エポキシ補修は昨年12月。その時は微少クラックで、現在ほどの、今回見つかったほどの微々割れ程度ではなかったと?
# 読売も会見を見てないのだな。昨年の目地漏洩とひび割れがごっちゃになってる。##
(コンクリ継ぎ目を止水してるのは、クラックとは別にコンクリの板を並べるのでそれはしている。ひび割れは、1枚のコンクリ表面に出来ているので質が違う。ひび割れで補修が必要な物はひび割れを埋める作業はしていたが、今回、微少なひび割れ認識をしていたので、今回の箇所は補修をしていないが、そういった場所をこれからの総点検で見つけて状態を確認していく。)
・今回見つかったひび割れは止水補修をしている?
・微少クラックは補修対象に含まれてない?
(ここについては実施されていない。これからウレタン塗装を表面にして止水性を担保することを考えている。)
・この資料では劣化目地、オープンクラックについて特殊樹脂による止水処理を実施とあるが、これは微小クラックは含まれてない?
(状況に応じて補修すべきところを判断し、必要なところはしているが、ここはしてなかった。)
それでも染みこむことは起きてない?
(その可能性は低いっ!と思っている! だから、そのぉぉ、えっと、だからっ!といってなにもしないというよりもぉ、念の為にいぃ! ええぇぇ、そこが貫通していたとしたらぁ、まぁ、水が当然流れていくわけだから、そこの土壌の回収を早急にやっていく!ということもネンノタメニカンガエテイル… ボソボソ)
# 思っているんじゃなくって、ウレタン塗装する前に水張試験して白黒はっきりさせろよ。何が念のために土壌回収するぅぅぅ! だよ。で、さっさと埋めてウレタン塗装。海洋漏えいと全く対応が一緒じゃないか。海は思っているじゃなくって、漏れていない主張だったけど。##
わかりました。
(もうしわけありません!!なんか、うまく説明できませんで。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv168073819#00:56:55
●東電清水:【要約・おこし】
・H4コンクリート堰のひび割れについて。寒さによる膨張ではない理由が12月下旬に水張り試験して水位低下がなく、今まででひび割れが進展する事がないだろう、というのが根拠だと?
(そういうふうに考えてイルトイウコト… ボソボソ)
・否定するものではなく寒さの影響は考えれなくもない?
(それを肯定するだけの物がないだけのこと。貫通ほっとくのではなく、ウレタン塗装は急いで!するが、それと合わせて、土壌もぉ!!一応、我々として回収させてもらいたいと オモッテイルトイウコトダ… ボソボソ)
# ウレタン塗装は急いでする!漏えいの証拠隠滅だ!念の為に土壌回収するとか言ってるけど、ああ、こりゃもれてるな、という認識があるんでしょ。##
# 提供される写真が低解像度。いつものことだけど、これもわざと。どうでもいい視察写真とかは、人の毛穴が見えるような高解像度の未加工写真で公開するのにな。http://is.gd/jtilRs ##
この時にこれぐらいの日々があったが止水性に問題はなく、今回もなにか漏れたことはなかったと?
(えっと… 、そ、思っている。)
けど、念の為にウレタン塗装をして補修する?
(もともと止水性を高めるため、ウレタン塗装は計画していた。早急にじっ資する。)
・寒さによる影響は、これまで配管が割れることはあったが、差圧系のひび割れとか、堰とか、今年になって新たて出てきたのか、それとも今までに元々あったことなのか?
(去年はそれほど無かったと思うが、凍結により機器から水が漏れる事は起こりうると思っている。ヒーターを巻くとか対策を順次実施してきているので、未知のことが起こってきていると言うことではないと思う。)
・★★★確認だが、全β数え落としの件だが、確定したのは2月5日だが、500万Bq/L の数字自体が出てきたのは昨年9月時点なんだよね?
(はい。)
昨年9月時点では少なくとも500万Bq/Lという数字を東電としては把握していて、ただ、それは全ベータと比べると高すぎるので、おかしいだろうということで、再度確認するということで公表しなかったという流れでいいか?
(★★★★そこの認識は我々と違っており、実際に7月5日に採取した文のストロンチウムの結果が出てきたのが、9月12日だが、実は、、ちょっとこんがらがっちゃうんだが、ストロンチウムの結果があぁ、もう一つ別の減少があって、いわゆる検出効率が上手く設定されていなかったので、いわゆるSr-90の測定データにちょっとこれはホントだろうかという疑いが生じたと。それが7月下旬ぐらいに私どもは認識していたから、そちらの調査に時間が掛かって申し訳無かったが、ずっと行なっていた。で、それまでは!それが判明するまでは!やはり!Sr-90の測定データをリーリスするわけにはいかないので、完全に分析データは出てくるんだが、そこの確定作業をストップしていた状態である。ですのでえぇ!9月12日にぃぃ、にはっ!ええぇぇぇ、その、あっ、7月26日に分析開始して、、あっ、分析開始というか、分析の前処理から含めて開始したんだが、9月12日にその結果が出てきてるが、★★★★社として!500万Bq/Lという数値を認識していたかというとおぉぉ、そこはぁぁぁ、ああぁぁぁぁぁぁぁ、認識してなかったと、、いう、うぅぅぅぅぅぅぅ、ことで、ある!ですのでっ! えっと、実際にいぃ、Sr-90の原因が判明して、2月5日 http://j.mp/LBID51 に我々は皆さんに説明させてもらっているが、その後ぉぉ、実際にいぃぃ、じゃあ、データを、ええぇぇ、公表するにあたって、ええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえええ… まっ!! あぁぁ… あぁ ぁ ぁ ぁっ ★★★★いわゆる!!全β、あ、ま、全βと、Sr-90!と言う形で、★★★★表に載せるが、そこでえぇえ!こういうデータがある、それで、これはっ!!「数えと落とし」が影響しているだろうことを認識したぁぁぁぁっ!ということを認識したというコトでアル… )
# 聞きましたか皆さん。さっきから繰り返してるけど、数え落としを認識したのはこのタイミングなんですよ。地獄で舌抜かれる覚悟はあるんですね。発表なく資料に数字を載せて、その時に認識したのだと。で、10月2日の数え落とし防止マニュアル発言も説明の仕方が悪かったと撤回。##
ストロンチウムの、、それはバックグラウンドの関係の、ストロンチウムをちょっと過大評価していた件か?
(そです!そうです!)
わ、わかりました…
http://live.nicovideo.jp/watch/lv168073819#01:03:45
●東電今泉:【おこし】
▲あの、先程、安倍さまのNHK 花田さまより、ウレタン塗装の未実施のエリアは何処か、と言うご質問がございました。一応、E、C、G-3、G-4、G-5。こちらの方が未実施で御座いまして、H-4、H-5は現在、実施中というステイタスになってございます。… で、ひび割れの総点検だが、今も薄手に着手しておりまして、そこで、何か補修が必要なひび割れができたら、順次!ここを実施していく、その様な状況であります。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv168073819#01:04:55
●フリー政野:【要約】
・タンク下のコンクリートが何枚もの板で出来ていることは今日初めて知ったが、前からそういう説明はしているか?
(東電今泉:している。早い段階からしている。)
・目地にエポキシ樹脂入れるようになったのはいつか?
(東電今泉:目地には元々止水剤は入れている。確度を高めるため、タンクエリアで漏洩が発生していこう、それまでの止水剤ではなく、エポキシ樹脂で対策していく事も報告している)
・H-4タンクの水がプール1杯分句急激に減った時にコンクリートの間から落ちていった分析が無かったと思うが。私の記憶違いなのか?
(東電今泉:堰のヒビから出ていったとか、継ぎ目部から出ていることは現象論として上げてないと思う。)
# は? 継ぎ目部の止水剤劣化で漏洩した報告だったでしょ??ちがうの?報告はあったでしょ。##
可能性としても上げてない?
(東電今泉:止水剤をしてることと、あ、どうだったけな?… 失礼。記憶が曖昧で言ってしまったが、昨年12月27日の資料に書かれているので、それを見て欲しい。H-4、H-4東エリアの堰内の水位低下の原因調査と言う資料がある。そこには、コンクリート堰、及び、基礎に漏洩の原因がなるひび割れ損傷は見られないが、推定原因として、コンクリートつなぎ目の内継ぎ部のシール水が劣化したことも考えらると推定原因として説明していると思う。後で見て頂きたい。)
# カンベンシテ欲しい。分らない人が質問して分らない人が答える。少なくとも東電配布資料には目を通してから質問して欲しい… そもそも東電のHPが使い物にならないのが問題なんだけど。例えば、タイトルから内容が推定出来ないとか… orz 本当に文字を起すのが無駄。貴重な時間が… ##
・土壌回収はどうするのか?剥がすのか?
(東電今泉:剥がすというのはどういうコトか?あ、堰の周りだ。)
・貫通してもないのに何故回収する事になるのか?
(東電今泉:仮にもし!)
# だから、水張り試験して白黒ハッキリさせろよ。なんで次に土壌回収の話しになるのかさっぱりわからん。ひび割れ規模から漏れるコトは確信してるんじゃないの?あの低解像度の写真は何だよ。見た人間が漏れない想いだ!と説明してたけど。除染清掃した直後なんだから、水張り試験やれよ!##
(東電今泉:さっきから質問があるとおり、仮に貫通していることになれば堰の周辺に水が回り込むので念のため土壌を回収するということだ!)
わからないがわかった。
・昨年10月に数え落としが分る前も希釈はすることはしていたと思うが、その希釈の仕方が分析者任せ担っていたと言うことだと思うが、どれぐらいの希釈をしていたかの記録は残っているか?7月5、8月8日も含めて希釈率がどれぐらい課の記録は残っているか?
(東電今泉:そこを含めて調査中。)
一昨日聞いたところによると希釈してない理解をこちらでしていた。全部を調べなくても計算によって出していくと言うことだったので、希釈率も違っていると計算に寄りだしていくのは、
(東電今泉:そこは政野さんの理解が間違っている。おしどりさんだったか、補正係数を作って早急に、という質問があり、私どもの回答としては、そういった考え方もあるかもしれないが、実際にそういった調査結果を踏まえて、どのような方法を取っていくか、という趣旨で答えていると思う。今の時点で補正係数を、言うように、原理的には補正係数を掛けて、数値の確定をしていくことは考えられるが、そこについては、最終的に判断していきたいと回答している。)
わかりました。ありがとうございます。
# その辺の補正がちょっと自分には想像が…。おしどりさんによれば、比較的容易に求められると専門家は見ているような感じだったけど、尾野氏の反応は絶望的に感じたし、自分も尾野氏の原理の説明聞いて、試料の再測定もなしに求まるのか想像できない。宿題になっていたのでおしどりさんに注目。##
http://live.nicovideo.jp/watch/lv168073819#01:12:15
●朝日はたの:【おこし】
全βの件だが、先程の質問に対する答えでちょっと分りかねる部分がある。
・9月12日に出たストロンチウムの測定結果は値はそうすると値はいくつだったのか?
(東電今泉:当時、この結果自身は、500万Bq/Lだとおもう。)
すると、先程の東京新聞さんの質問にあった500万Bq/Lという数値を東電として把握したのは9月であることは、それは認識が違うのではなく、それでいいんじゃないのか?
(東電今泉:あ、えっと、、要は、先程の質問の主旨が、9月12日ぐらいには500万Bq/Lのデータが出手いる事が、社として確定できていた、という主旨の質問理解で、あれなんだが。そういった意味では、社!としてそこの数字を確定したのは2月6日といった。ただ、じゃあ、この9月12日の時点で、500万ベクレルという数字が、先ほどのフローに従って、その所内で共有されて、確定されていたか、と言うと、そこはぁ、そういうフローには乗っていなかった。先程も説明した通り、ストロンチウムの検出効率の違いの調査が進んでいたところで、原因がわからなかったので、そこのデータの確認はストップしていたということで、社内のそういった確定という数値にはなっていなかった。そういう意味で、500万Bq/Lという数字が会社!として、そういう数字があることは、その時点としては、当時!社!としての確認がとれていない!そういう状況であったと理解している。)
# データの重要性について、プライオリティを付けての報告はさせていないのか。こういうデータが出たら、急いで報告しなさいとか、そういう指示命令系統はなにもないのか。話を聞けば聞くほど、全くイメージ出来ない分析体制。##
# で、それは下っ端のせいですか? いってることが 昨年7月の海洋漏洩と地下水位認識、参院選の時と全く同じなんですが… ( ゚д゚)ポカーン あなた方はあの件をわざとではないと言いはって、結局どういう事にしたんでしたっけ?ちょっといってみ。##
# 現場は知っていたのに会社は知らなかったのだ!しかも、現場分析員は全員が東電社員ではないのだ!と。本当にいいんですか? こんな事故前と何ら変わらず、開き直っているとしか思えないような会社に柏崎刈羽を事故前以上にフル稼働させても。日本沈没のカウントダウンでしょうが。##
この時点というのは9月12日に500万ベクレルを把握はしているが、それについての評価が、まだ確定していなかったと?
(東電今泉:把握というか、先程も言った、保安班長、えっと、なんというか、そういった放射線管理の責任者、まっ、ここまで共有されて、そこで了解がとれたところで初めてその数値が確定されていくわけだが、そういったところの作業まで乗っていたかった。要するに!!ただ、データがただ出てきただけ!!という状況だったと思いますっ!!)
★★★★すると、この9月12日の500万Bq/Lを保安班長が知ったのはいつになるのか?
(東電今泉:実際に社!として、ええ、数字が確定された、要するに保安班の班長がこれで公表できると!!確定したの2月6日トイウコトニナル)
そうではなく、事実として班長が500万Bq/Lという数字を知ったのはいつなのか?
(東電今泉:あの、、多分!!ずっとストップしていて、2月5日にストロンチウムの原因を公表したので、★★★★いざっ!じゃあ、これから今まで溜まっているデータを確定して出そう!!として出したのが2月6日だから、2月6日時点では、その保安班長が確認★★★★シテイルカトオモウ…)
★★★★つまり、そうするとラボの分析員の方が、9月12日時点で、自分の分析結果として500万Bq/Lを知ると。それについて、検出効率の問題であるのか、あるいは、「数え落とし」を当時考えていたかもしれないが、何の原因でこういう数字になっているかわからないので、リリース状態であったわけだよね。その判断をされたのは、その分析員が一人で完結して判断しているということなのか?
(東電今泉:あ、いえ、分析員は、例えば、No.1-2 のこの資料を手順にそって測定して、その結果を当社に上げてくる仕事になる。)
上げてくるというのは、上げた先は保安班長ではないのか?
(東電今泉:ですのでっ!保安班の中に、上げてくるのが通常の手順なんだが、要するに、そのデータが上がってきたが、★★★★先ずはっ!ストロンチウム90の原因分析でぇ、出てきたデータについても一時期、ストップをして、え、その、評価もストップしていたので、要するにそういったデータが確定するフローに乗って、それぞれが認識して、最終確認者まで言っている状況ではなかったト、イウコトダ… ボソボソ)
つまり、分析員の方が、当社にデータを上げた、東電の受け取り手は保安班のメンバーの一人、ということでよいか?
(東電今泉:いいとおもう)
で、その人は、保安班長{東電}にそのデータについて報告を上げて判断を仰ぐことはしてないのか?
(東電今泉:繰り返しになるが、実際に創意確定業務をこの段階では確定作業に入っちゃうと、公表というところまで手順が行くので、そうではなく、その前で、★★★ストロンチウムの検出効率の原因が分かるまでは、このデータは出てきているが、そういった評価、確定をしない!ということだったのでえぇ、ええぇぇぇ、そういった、手順に乗っかった評価はしてない、ということだ。ただ、指摘のとおりだな。えっとおぉぉぉぉ、今のぉぉ、おおぉぉ、にぃ、なっていけばあぁ、ああぁぁ、そういった、、あのぉぉぉぉぉぉぉ、例えばぁ、そういっても、こういう高いデータがありますよぉぉ、とした上で、そういった所も確認していくことは必要だったかもしれないが、あのぉぉ、その当時の状況からするとぉぉ、中々理解してもらえない部分もあるかもしれないが、ようは、もう、完全に出てきたデータは、ただぁぁぁぁ、データとして蓄積!!されているだけっ!!という状況ダッタトイウコトデス… ボソボソボソ)
# そのやらない判断に至る経緯がわからん。忙しかったのだと。500万Bq/Lよりも物量が増えた定例報告が優先される、その理由がわからん。誰が見ても隠蔽。また現場末端の責任にして、自分たちは一切関わらなかったことにする毎度のシナリオ。本当にいつものことだけど。##
#完全に謝罪がなくなりましたな。今日の会見では、ただの一言も謝罪がない。なにこれまでの会見との態度の違い。10月2日の数え落とし認識否定するシナリオの変更による、広報の対応方針の変化ですか。そうですか。何れにしても東電のマネジメント能力は分析現場でも明らか。東電存在リスク。 ##
すいません。あの、その確定のフローに載ったかどうかは、さておくとして、保安ハンタン等の方が、計ってきた500万Bq/Lのデータを誰に対して報告して、同意判断をしてという事を聞いているんだが。確定フローに乗ったかどうかは別として、そこの事実関係をわかっていないなら、わかってないということでけっこなので、教えて頂きたい。
(東電今泉:実際に私が今、言って良いのは、その当時ぃぃぃ、確定のぉぉ、おぉぉ、作業ぉぉぉぉ、するぅぅ、と、いぅぅぅぅうぅぅ、ようなぁ、要するにそのデータが大丈夫なのかどうか、と言う評価をするようなぁぁ、えぇぇぇぇぇぇぇぇ、フローに乗ってい無くってえぇぇぇ、実際には、もう、分析員から上がってきたデータが、そのまま蓄積されている状況である、問い事は確認している。でっ、えっとぉぉぉ、その、保安班の、班員がぁぁ、今、質問は、保安班の班員が認識していたか、ということだがあぁ、ちょっと、わたしも、まだ、あのぉぉぉぉぉおぉぉぉぉぉ、そういったところも含めて調査しているんではないかと思う。)
わかりました。
・関連だが、そうすると2月6日に行なわれたことは何だったのか?何を持ってこれが確定できた、ということなのか?これはもしかしたら先週の発表で出たかも知れないが、もう一度改めて伺いたい。
(東電今泉:じっさいにあのぉぉぉぉ、当時、データをストップしていたというのが、Sr-90の分析において、5,6号機側ラボにあるローバックツーバイフロー型の検出装置の検出効率が低めに設定されているのではないか、ということで、えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ、実際にそれ、の、原因調査をしていた状況であり、それが2月5日に私どもが、説明、中々難しい説明で、皆さんに大変恐縮だったんだが、それが、公表されたんで、じゃあ!このデータを外に出そう!ということで、ええぇ、その評価の、ええぇぇぇぇぇぇぇぇ、責任者{東電}まで、まっ、当時は保安班長ですかね。まで、確認をして、公表に至っているジョウキョウカトオモウ… ボソボソ… )
# いや、難しい説明じゃなくて、意図的にややこしく説明していたよね。というか発表してたよね。文字に起していてもわけが分らん。わざとやってるとしか思えないんですが。ええぇぇぉぉぉおぇ、あぁぁぁぁぁぁぁ、おぉぉぉぉぉぉおっぉ、 ##
つまり、その検出効率の問題をクリアできたことが、保安班長のもとに報告されたのが、2月6日という理解で良いか?
(東電今泉:あっ!えっとぉぉぉ、検出効率の原因が特定できたのは、当然、えっとぉぉぉ、皆さんに説明したのが2月5日なので、)
あっ、失礼した。
(東電今泉:それまでには所内の共通認識になっているので、そのいみで、最終的なアウトプットとしてして2月5日に皆さんに、社っ!!!! として皆さんに説明したトイウゴニョゴニョ…)
# なんで、社!!! を大声で強調するの。さっきから。で、なんで語尾が聞き取れないのさ。( ゚д゚)ポカーン しかも、質問の答えになってない… ##
これ、2月5日に起きたことが何だったのか訪ねたいんだが。何が揃って発表できることになったのか?
(東電今泉:あっ、要するにこれは、えっと、5,6号ラボのぉぉ、一つの検出装置、のぉっ! ええぇぇぇぇぇぇぇぇ、検出効率の、ええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ… まっ! 低く設定したのが原因だと。要するにまずひとつは危機が特定できたということ、、だっ。で、環境管理棟、このNo.1-2の観測孔のデータは、環境管理棟でえぇ、環境管理棟にも同じような設備があるんだがぁ、それ、わぁっ!! その検出委は問題ない事が確認出来ているのでえぇ、それでっ!えっとぉぉぉぉぉ、じゃっ!!このデータは大丈夫だと、いうことでえぇぇ、ええぇぇぇ、えぇぇぇぇぇ、2月6日の公表に至っているという、コトデアル…)
# 小学生が喋ってる見たい… ##
長くなって恐縮だが、つまり、その機器の設定の仕方が、そもそもの原因であったよ、というこがわかったのが、5日という説明だよね。
(東電今泉:エエ)
それはつまり、保安班長にこうこうでありましたと。設定をこのように変えたら、他の環境管理棟と同じように分析する事が出来ましたという報告が上げられたのが2月5日ということなのか?
(東電今泉:まっ、あのぉぉ、実際に、なんというか、手続き上、その様な報告をしているかというと、保安班長も当然その、放射線の計測のぉぉ、事は十分承知しているので、当然、そのSr-90の検出効率の件については、どういうことか、は既に2月5日時点では共有している。これを皆さんに説明する、あるいは関係各所に説明した上で、ええぇぇぇぇぇぇぇ… まっ!! 上でっ!!ええぇぇぇ、まっ、!我々としても、ええぇ ぇ ぇ ぇ … にわ、データ、わっ、まっ、この件とは関係ないので、リリースできるな、ということを、まっ!一つの手順としておこなったということでゴニョゴニョ… ですからっ! 何かっ!!こう、ええぇぇぇえぇぇぇぇぇぇぇ、報告を保安班長にしてっ、なので、保安班長、これいいですか?ということじゃなくて、もう既に!それをリリースするときには、保安班長はよく知っているこのなのでえぇぇ、えぇぇぇぇぇぇぇぇ、当然、その、そういった共有がなされた上で、2月6日のデータの確定!と。いう事ニナッタワケデ ゴニョゴニョ…)
★★★★お尋ねの仕方が難しいが、2月5日に至るまでに、ある程度保安版の中で、方向性みたいなものが出てきたタイミング、つまり、9月12日から2月5日までの間が、全く今のところ、どういうことがなされて、どういう、それぞれの節目でどういう結論が出てきて、シーケンスというか、流れの説明がないものだから、その間は、何を持って方向性が出たか、そういうところももう少し教えて頂きたい。
# そのとおり。その上、2月5日から2月6日の間で突然湧いて出てきた「数え落とし」。さっきから話し聞いてると。海洋に漏洩しているデータを発表していながら漏れていないと這っても黒豆通したのもこの今泉氏。いったい誰の指示でそんな無茶やれと指示されているのか聞きたい。##
# その度に繰り返される時系列の確認。決して紙で出さない東電。いっちゃうと東電の、東電による、東電のための報告書、というか組織関与は一切してません、全ては外注の責任だが、良識のある我が社が成り代わって謝罪する、というシナリオをまとめるのが難しくなるのでな。##
(東電今泉:2月5日から6日にかけて?)
そうではなくて、9月12日に500万Bq/Lの数字が出てから、次に出てくる節目がいきなり2月5日じゃないですか。今の東電今泉さんの説明だと。
(東電今泉:はい。)
その際だにもうちょっと何があったのか教えてくれないのか?
(東電今泉:これは以前も話して詫びたが、Sr-90の検出効率というか、ストロンチウムのデータが、にぃぃ、何か、えっとぉぉぉぉぉぉぉ、ちょっとした、まっ、ちょっとしたと言うか、品質の、おぉぉぉぉぉ、ええぇぇぇぇ、違いが出てきているのがわかったのが7月の末。そこから原因究明をして、凄く時間が掛かったのではないか、というのは、これは詫びないといけないと思っているが、これは言い訳になるが、一つはやはり!ええぇぇぇ、当時、ええぇぇぇぇぇ、まっ、あのぉぉ、海側の問題。あるいはタンクエリアの問題、が、次々と起こってえぇ、当時、今は、かなり分析員★なんかも増強してきているので、、そういった人数が増えてきてるが、当時、そういった所にも観覧で、中々検証作業が進んでいなかったのが、実態である。まっ、そういった中で、そういった物をクリアしつつ、合間を縫ってという言い方は失礼だが、それが一段落した後に!精力的に分析をして、ま、その結果、最終的に纏められたのが2月5日になる。)
その話しの説明は確かにこれまで伺ったが、それ以外に、例えばどういう機器が原因であるとか、誰から誰に対して提案が成されて、それを裏付けるためにどういう実験をいつ、どういうふうにして、どういうデータが出て、その結果、検出効率の問題で有ることがおボラ下ながら掴めてきたとか、その辺の細かい事を、どこまで細かく調べるかはそちらの判断だろうが、もう少し教えて欲しいという主旨で質問したんだが。
(東電今泉:私が言えるのはこの範囲だ。調査結果が鳥纏まり、皆さんに説明する際に、そういった時系列も含め、ま、十分説明できるかどうか分らんが、説明させてもらう事になるのではないかと思う。)
お願いする。
{15分…}
http://live.nicovideo.jp/watch/lv168073819#01:27:00
●時事中村:【おこし】
・確認だがSr-90の500万Bq/Lの件で。測定方法は希釈するやり方でやったのか?
(東電今泉:あのぉ、ストロンチウム地震は結果として希釈されると思う。要するにこのローバックのストロンチウムを計るときは、色んな核種を分離して計っていくので、その過程において希釈していくことになると思う。そういった手順を確認したところ、一応、Sr-90の数字については、特に問題なく分析員が分析してるんじゃないかと、イウケ ツロンニ イタッテイル…)
★★★★そうするとSr-90 が出てきた 9月12日時点で、全βが出てきた90万Bq/Lの値と比べると、方法としてはSr-90の方が信頼性が高い事にならないのか?
(東電今泉:あのぉぉぉ… これはあぁぁぁ、大変んんん、あのぉぉぉぉぉぉぉ、理解してもらうには、あのぉぉぉぉぉ、大変、あのぉぉぉ、むずかしい、く、なってしまうかも知れないが、実際に当時、まっ! この出てくるデータの絶対値は大切なデータだから、大切な事なんだが、当時、やはり!そのぉぉぉぉ、全βについては、どちらかというと、そのぉぉぉぉ、えぇぇぇぇぇぇぇ、そのぉぉぉぉぉ、なんというか、そのぉぉぉぉぉ、いわゆる全β線核種がどのように推移しているか、そういうところに着目した傾向が強い。でえぇ、そういう意味で全βとSr-89/90を比較する事が、そういったことが、じゃあ、常時行なわれているかというと、測定結果が出てきたときにだな。そういう、ううぅ、ような、さ、作業の手順になってない、というのは、あぁぁ、ええぇぇ、事実かと思う。で、総意意味で個の50万Bq/Lが出た時にいぃぃぃぃ、えっとぉぉぉぉ、全β90とぉぉ、比較したか、というと、多分!この時点ではそういう比較はしてないんじゃないかとおもう。ただ、指摘の通り、データを外に出すにあたって、そのデータの信憑性を確認する意味で、何かそういった比較が必要ではないか、と言う指摘は、そういう考えはあると思うが、えっと、先ず事実として、9月12日の時点で、先ずはデータ自身の評価、もうストップしているということと、仮にそういった全βの比較もその後しているかというと、してないと思う。)
★★★★すいません。確認だが、そうすると同じものから採取しているのに、Sr-90 と全ベータを療法把握している方は誰もいなかった、ということでよろしいか?
(東電今泉:あのぉ… えっとっ、、最終的に、そのぉぉぉぉ、えっとぉぉ、公表にあたっての、その確認として、ええぇぇぇぇぇぇ、実際に全βとSr-89/90の値の比較というか、そういった並べた上でのデータの信頼性の所の確認はしているかとおもう。じゃあ、日常的にどのように確認してきていたのかというところは、私も今、あのぉぉぉぉ、ええぇぇぇぇぇ、そのプロセスにおいてどうしているかは、私にはちょっと分らないので、ええぇぇぇぇぇぇぇぇ、▼ちょっと確認していきたいとおもう。ただ、日常的にその様な比較は、ああぁぁ、してないんじゃないかと思う。)
また、検出効率に品質に違いが出て来ていること分ってきたのが、7月下旬ということだが、これは何がきっかけでそれが分ったのか?
(東電今泉:その時いは検出効率の違いは分らなくて、全βとSr-90のデータを比べると逆転現象が起こっていることが、その公表に先立つ内部の確認の中で確認できていると言うことである。)
逆転現象が出ていることは、一応、検出効率の違いであろうと当時考えたという事なのか?
(東電今泉:その当時は、原因は中々、ええぇぇぇぇぇぇぇ、分らなくて、ええぇぇぇぇ、まっ!事実から言えば、何かそういう、うぅ、まっ、公表にあたっての説明性の観点から言うと、やはり逆転現象が起こっていることに対する説明がつかない、ということで、これは何かあるに違いない、と言う一つのきっかけになって、最終的には検出効率の違いという所まで判明したという事になる。ですから、7月時点では分っていない。検出効率の違いであると。その違いは。)
その検出効率の違いかどうか分らないが、データは全βとSr-90に齟齬があると言うことで、疑問を持ったので、7月以降は評価を停止していたということだな?
(東電今泉:そうだ。)
確認だが寄生庁への説明で、特に訂正をしたことはない、そういう理解で良いか?
(東電今泉:ん? えっとぉぉ、まっ、実際にそのぉぉぉぉ、分析の結果、7月に把握していた事実は無いので、それを訂正することもないと思う。)
ありがとうございます。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv168073819#01:33:15
●ドイツTV西里:【要約・おこし】
・ひび割れが見つかった貯蔵水の汚染度はどの程度?
(東電今泉:全βで7乗Bq/Lのオーダーだ。)
H4エリアのタンクはほぼ満杯?
(東電今泉:いえーす。)
・メルトダウンしている燃料の状況について。3年経過して今の炉内の状況はどのようにイメージしているか。
(東電今泉:1号機については燃料の大半が格納容器の下に存在していると考えている。2号機、3号機はよくわからん。が、1号よりは殆ど全量が落ちている状況ではないかとともうが、ハッキリ言って分らない。)
・温度計はどこにあるのか?
(東電今泉:どこにあるかは月に1回、温度計信頼性評価にどこに温度計がついているか、図があるので、先ずそれを見るのだ。2月3日に公表しているので。)
・ストロンチウムと全βの件で。今日配られたNo.1-2。全β9万、全β500万がこのまま出てきているが。
(東電今泉:最大値か?)
これは最大値ということか?他だ7月5日9万Bq/L全βが出て、そして7月5日に同じく500万Bq/L出ていると言うことだよね。
(東電今泉:はい。)
分析中分析中となっているのは一度も発表されるこうなっているのか、発表している数字がおかしいと気付いて、再度分析しているというイメージか?
(東電今泉:元々ストロンチウムの測定は元々遅れている状況で、まだ分析を実施してない状況だ。)
計測したけど分析してないと。
(東電今泉:いや、同じ意味。ですから、計測もしていない。)
計測した物を分析してないと言うことか?数値はあると言うことか?
(東電今泉:数値はない。)
それは分析中とは言わないんじゃないのか?数値がないなら。
(東電今泉:実際、要は、ま、水は取ってあるので、その後のプロセスで分析になるので、分析中になっている。)
あ、水は採取したが、分析はしてないと?
(東電今泉:そうだ。それがここに7月何日と書いてあるのは、採水した日になる)
分析とかいてある日が沢山あるが。
(東電今泉:これは以前も皆さんに指摘されて説明しているが、一つは色々な分析量が多くなってきて、中々ここに着手できなかったことと、先程来のSr-90の原因究明の中で、水は採取しているが、分析をしていない状態だった、そういう状況がここに書かれていると言うことだ。)
7月5日に500万Bq/Lの値が出ている訳だが、このような汚染水が海に漏れていた事実はあるのか?
(東電今泉:あのぉぉぉぉ、実際に今、No.1-2がどういう場所かというと、1,2号機のスクリーンポンプ質の横だ。そこは発災当初、実際に高い濃度の汚染水が海に流れていた場所だ。で、ここを止水したわけだが、当然、そこを流れていたので、そういった地盤の所にはそういう高い濃度の汚染水が滞留している可能性があるだろうという評価のある観測孔である観測孔と理解頂きたいと思う。)
(東電なかやま:試料の味方なら、終った後、個別に説明するので、他に質問したい方もいる。試料の味方なら後でお願いする。)
・では最後に一つだけ良いか。発表のタイミングだが、色々何故、時間が掛かったか、ということについては、説明頂いたが、何故、この2月という所になったのか、いまいち分かり難いが。もう一度、この時期になったというのはどういうコトなのか?
# 1ツイートで済む内容(東電今泉:情報量)を、数百倍の文字量(東電今泉:情報量)で説明している気がする東電今泉氏と尾野氏… ちょっと整理せな自分が死ぬ… つうか、紙で出せよ毎度毎度。##
(東電今泉:まっ、詳細は後で確認してもらえればと思うが、先程から説明している通り、7月末にSr-90の測定データに対して、一部、全βと逆転現象が確認されていたので、その調査をずっと続けてきた!のである。で、それまでにはそれ以前に、出てきたデータについては、そこの原因が判明しないと!Sr-90 のデータを本当に公表して良いのかっ! という、そういう種類のデータになってしまうから、その、ええぇぇ、ローバック、で、計っている、ある検出器で計っているデータは、確定作業をストップしている。で、2月5日にそのSr-90の逆転現象の原因と対策を公表したが、その原因が{東電の保安班長により}確定されたので、まっ、こちらの、アル原因以外の物については、問題ないな、ということが確認出来たので、2月6日に公表させてもらったと。今まで説明したとおりだ。)
# 何度、聞いても分らん。Sr-90と全βの逆転現象の解明が2月5日になるのか。そして、ところてん方式で「数え落とし」の2月6日発表に至るのか。ただひたすら、事務的流れを説明するだけの今泉氏… 誰が見てもオリンピックと都知事選。発表による影響操作。##
あの… 2月7日の朝日の記事だが、逆転現象に気がついて、140件分の値を公表せず、計測もやめていたと言うことだが、本当に計測をやめていたのか?
(東電今泉:朝日の記事か?)
# この会見でも、主にテレ朝松井記者、木野さんがSr-90の分析がずっと出ていない事をどうなってんのと採算理由を正していたけど、このような理由で悩んでいることを一言も言わなかった。ただ、忙しくて分析が遅れているとしか言わなかった東電広報。この隠蔽野郎… フルフル ##
ストロンチウム500万Bq/Lの発表を受けた記事なんだが。
(東電今泉:実際に、よ、要するにストロンチウムの原因究明が確定するまでは、データの公表はトメテイマシタ…)
計測もやめていたのか?非常に聞き感ということで驚くんだが、私どもが普通に生きている人間にとって、ストロンチウム500万Bq/Lというのは本当にその数字だけで怖いが、その発表のタイミングを色々考えるとか、それから計測もやめるとか、ちょっと理解しがたいんだが。
# お願いですから国際問題にして下さい。安倍さまの手に落ちたNHKはもう終ってますので。お願い致します。m(_ _)m ##
(東電今泉:あの、発表をやめるというか、そういう意図的な物ではなく、しっかりとしたデータをその信頼性の高いデータをこう表せてもらうためには、今、ストロンチウム測定のプロセスにおいて、何か悪いところがあると言うところのままに出すのは、当時、そこを確定した上で、出すべきだろうと考えたのはその通りだが、ただ、色々な関係者の方々から、そういったデータも色々説明をふせた上で出すべきではないか、と言う話もあるしいぃぃ、ま、そういった所は、真摯に、その意見をウケタマワッタうえでの対応は、考えていかないといけない、★★★とは、おもうが、特に何かストップさせる意図的な、そういった意図は、ゴザイマセンデシタ… ボソボソ)
# なにが「出すべきではないか?」だよ。じゃないでしょ。更田委員は激怒してたよね。わからないデータだから公表しないというのは全く理解が出来ないと厳しく批判してたよね。姉川常務が平謝りしてたよね。##
# 会見でも評価前にデータを出せと採算、指摘されてそれを拒否し続けてるでしょうが。絶対に外部が判断出来るデータを耳を揃えてだそうとしない東電。おしどりさんも指摘されていたけど、濁度やコンタミの問題でも参考値としてデータを公表しているのにこれは伏せる。説明になってない! ##
計測をやめたのは事実か?
(東電今泉:け、け、計測?底は確認したいと思うが、計測をやめた?計測というのは分析器に掛けて、物を出してきたと言うことか?)
採取はしていたと?
(東電今泉:勿論そうだ。)
定期的に?
(東電今泉:はい。実態としてやめたというか、分析自体が時間が掛かる門だから、そんなに簡単にストロンチウムは出て来ないという現状があり、ある程度時間を要するのはある。それが順番待ちで、中々計測結果が出て来なかったというところもある。)
この分析中とはそういう事か?
(東電今泉:ですから先程来もいっているように、採水しているが、そこの計測器に掛けて、そのデータを出して、最終的にデータを確認して、その一連のプロセスの間にある。ということだ。)
分りました。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv168073819#01:46:40
●LCM吉本おしどり:【おこし】
・冒頭回答沢山ありがとうございました。
・★★★楢葉町瓦礫分析について聞きたい。超ウラン元素について聞きたい。半減期が比較的短い160日のキュリウム242が割と検出されている。これは2011年の敷地内の土壌などのキュリウム242と比較しても高い。これはどう評価しているのか?
(東電今泉:それぞれの個別核種について深い分析をしているかは、そこまであるわけではない。何れにしてこう言ったキュリウム、プルトニウム、アメニシウム、こう言った物が観測されているとこについては、トータルで発電所由来であるだろうと言うことだ。それは実際に核実験で出てくるときの、おしどりさんは承知だと思うが、プルトニウムのそれぞれの比率を見ると高い比率になる。そういった事を加味して、原子炉、福島第一の由来のものだと言うことを判断している一つの材料になるかとおもう。キュリウムに関しての評価は、そこまで深くは掘り込んでいない。)
# 分析と言えるレベルの話しなのかなこれ。プルトニウムの比率から、これは1F由来であるコトが分った! そして、どこからやってきたか分からない事が分った! これで調査は終わりだ!というのが半年掛けた調査の中身で、今回の発表の中身… なんだかなぁ… ##
これ、プルトニウム241は何故測定していないのか?
(東電今泉:プルトニウム241とアメニシウム241自信が、あの、先ずは!この測定についてそれぞれの核種を分類して、全てバラバラにして測定していなくて、承知の通り、アメニシウム24とプルトニウム24のピークはほぼ同じような場所にあるので、そういった事で別ける事が出来ない。そういう意味では、あのぉぉぉ、おぉぉぉ、)
いや、でも、プレイバックで液体シンチレーションで計れば、プルトニウム241は別に測定出来ますよね?
(東電今泉:あっ、よっ、要するに、いわゆる!あのぉぉ、なんというか、一つ一つの核種を測定するよりも、これがどこから由来したか、ということで、これ、JAEA がこういう測定をしてくれたが、こう言うような仕分けで、それぞれのデータを測定した結果を頂いていると言うことだ。)
# 環境省から東電に依頼があって、ようするにJAEAに丸投げ。##
わかりました。サイクル終わりの時点でのMOX炉心内のアクチニドの量は、プルトニウム241がかなり支配的で、それでキュリウム242だが、今泉さんが先程説明した通り、セシウムの組成割合から3号機の瓦礫と見て居ると仰っていたが、これ、3号機のMOX燃料の寄与している可能性はどう評価しているか?
(東電今泉:まぁ、その細かいMOX燃料のどうのこうのと言うところまで分析を深めているわけではなく、このデータの比較において、定性的ではあるが、ほぼ同じオーダーであるところまでの評価、というコトニナル…)
すいません。ちょっと聞き間違えだったかもしれないが、これは最終報告書ということで、これ以上の調査はされないんだな?
(東電今泉:これで我々として出来ることをやったということだ。)
# 私どもとして出来る事をやった!達成感! ~ 環境省から依頼を受けたのは東電だけど、JAEAに分析丸投げ。##
では、そのキュリウム242など、MOX燃料などの評価もなく、これが一応、最終報告書ということだな?
(東電今泉:廃。その様認識している。)
特にこれ以上の評価はしていないと。
(東電今泉:はい。)
・わかりました。ストロンチウム90について伺うが、5,6号のラボの人数と当直体制を教えて頂いたが、これは全βの検出での逆転現象、ローバックで測定した際にイットリウム90の検出効率の問題だったと言うことで、しかし、今回の地下水観測孔No.1-2 のストロンチウム90の500万Bq/Lというのは4m盤は環境管理棟で行なわれているよね?
(東電今泉:はい。)
で、環境管理棟の測定者の人数と当直体制を教えてくれるか?
(東電今泉:環境管理棟は日中の測定のみになる。環境管理棟は10名。の、人数で分析をしている。)
で、5,6号ラボのローバックでの測定で逆転現象があることが取り敢えず公表、突き止められたのは、1月15日だよね?
(東電今泉:いや、最終的に、逆転現象があるということか?)
はい。恐らく5,6号のローバックが原因だと分ったのが。イットリウム90云々の検出効率ではなく、{問題の}測定機が突き止められたのは、ということだ。これはデー旦発表されているか?
(東電今泉:はい。その通り発表している。1月15日に発表している。)
しかし、環境管理棟での地下水観測孔 No.1-2 500万Bq/Lが説明つかないということで、これが数え落としが分ったのがいつなのか?2月何日かと言うことか?
(東電今泉:実際に数え落としは、それなりのデータにあることは知っているかとおもう。)
はい。
(東電今泉:で、実際に最終的に2月6日に会社として!この大きな違いは、数え落とし効果、というのが、ええぇぇぇ、大きな、ああぇ、え、影響を与えていると確定しているのは、26日。公表と併せて、ええ、ま、皆さんの方にハナシヲシテイルカトオモウ…)
# 26日??なんか、噛みまくってる… ##
確定したのが2月6日。その可能性に気付いたのはいつか?
(東電今泉:えっと、ちょうっと可能性に気付いた点については、私も今、何とも言う事が出来ない。ボソボソボソ)
すいません。数え落としは極めて教科書の初歩的な問題なので、2月6日まで気がつかなかったことが、かなり疑問が残る。測定の教科書の一番始めにかいてあるような問題なので。
(東電今泉:ソウデスヨネ… ハイ…)
# おそらく、プロのカメラマンが露出ってなに? で逆光、夜景を万々撮影して何も移ってないじゃないか。という次元の話し… そういう事なんだろうと思う… し、信じられない… ##
2月6日まで気づかなかったということなのか?確定というか、
(東電今泉:気づかないというか、当然、これ、仰るとおりで、いわゆる数え落とし自身は、検出器を使えば、どこにでもあると。それなりに補正をしていかないといけないということだと思うが、実際にこういった高濃度のものについて、これだけの違いが出てくるだけのことについて、数え落としの効果が大きいだろうということで、最終的に2月6日に公表さえてモラッタトイウコトダ…)
# 放射線を光に例えたとして、光の量が多いと露出オーバーになるので、光の量を絞らないといけない。写真においてそれは当たり前すぎる常識。放射線の量が多い場合も検出器がカウントできないので薄めて測定、掛け戻す必要があるのに、それをしていなかったと。##
どのデータに数え落としが必要か、ということについて、過去の膨大なデータに当たらないといけないと言っていたが、測定データにはその分析者の、測定者の記録は残っていないのか?
(東電今泉:あ、測定データですか?)
過去の測定データに誰が測定したのかということは残っていないのか?名前です。
(東電今泉:私もわからない。)
わかりました。▼では、確認をお願いする。
・★★★10月2日以前の手順を作る前は、分析員の判断に委ねていたと仰るのであれば、どの分析員が度の測定をしたのか、希釈測定をしていない測定値はどれか、数え落とし補正をしないといけないデータはどれか、すぐに分るのではないかと思うが。
(東電今泉:今そういった所も含めて調査結果をまとめているところなので、今、私がこうだ、こうだというものは持ってない。今の質問に対しては調査結果を説明する際にでも、えぇぇ、あのぉぉぉぉ、答えられる、のではないか、と、ボソボソボソボソ )
・わかりました。確定できないとして、公表が数ヶ月かかった理由が少し理解できなかったが、昨年9月の時点でも、参考値とか、速報値として、信頼性がない注釈付きで、様々な高線量なセシウムや、トリチウムなどのデータも公表していたが、恐らくコンタミが生じているのではないのか、ということでナノフィルターに通したりいろいろしていたが、★★★★その確定して居ない値でも昨年から公表していたが、なぜ、この数字だけ、確定して居ない理由だけで公表してなかったのか?
(東電今泉:あのぉぉぉぉぉぉ、これは中々理解が出来てないのかも知れないが、先程来も言ったとおり、ストロンチウムの、まっ、最終的には検出効率がちょっと小さかった件を、あのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ、えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ、当時、どういう原因か、分らず、そこの分析を評価しているところだったんだが、そういうプロセスの中で、ストロンチウム関係のそういった出てきたデータの確定作業は、一時やめていた、そういった意味で、出さなかった、というのが、私どもが確認しているところだが、おしどりさんが言っているように、参考値でも良いから、ちゃんと理由を付けて出せばいいじゃないか、という事に関しては、今思えば、まっ、そういう判断があったかも知れない。ただ、当時はそういう事で、一旦、その、ストロンチウム90の評価の確定というところは止めていたということである。)
すいません。そういう判断もあったというか、そういう判断を以前しておられて、参考値で発表していたデータが同じ時期にありましたので、参考値として信頼性がないと言って、あるデータは発表し、このデータを発表しないという、その判断の分かれた基準だ。
(東電今泉:あの、そういう、なんか、基準が明確にあるかは中々無いんだと思うが、実際に言うように、そのぉぉぉぉぉぉぉ、ええぇぇぇぇぇぇ、いわゆるコンタミであるとか、そういった物というのは、実際にサンプリングの水を見たときに、あ、これはそういう可能性が高いな、という分析員というか、技術者の判断の中で、もう一回すぐ測定をして出していくプロセスはあったんだと思う。で、今回、ストロンチウム90の件に関しては、やはり、測定装置に絡む、非常に根本的な、ところ、も、ある、の、ではないかと、いう、こと、では、ないか、とおもう。ま、そういう意味で、そこの一方で、ええぇぇぇぇぇぇ、まっ、その逆転している現象がどこにある原因、究明を優先した!という事になると思う。)
あの、理由が分らないもの、説明が出来ない物は参考値として公表できなかったという理解で。わかりました。ありがとうございます。
(東電今泉:あの、まっ、デフォルメすると、単純にそうなるが、当時!やはり!測定の信頼性に深く関わる部分でもあるので、そういった諸々の考えの中で、当時そういう判断をしているのではないかと思うが、まっ、色々、今、調査してるんで、{シナリオ作成してるんで}★★★調査結果を、あの、結果を、待ちたい、トイウフウニハオモウ…)
# それそれ。測定の信頼性おろか、東電の信頼性に大きく関わる問題だ!よし!またオリンピックに発表だ。それまで隠し通そう!とおもってたら会見でSr-90出てないけどどうなってんだと問われて誤魔化し、猪瀬やめて原発争点都知事選でこのタイミング。目論見通りの世間の反応。シメシメ ##
# この判断に経営社が関わっていないとは到底思えない。調査の結果を待ちたいと思う。って、自分たちで自分たちの不正を調査するんでしょ。なに調査の結果を待ちたいだよ。一体、なにいってんの。##
あの、一昨日の会見で、ストロンチウムの資料が沢山溜まっていて、順番に測定するので、古いものから順に測定することを度々説明していたが、昨年12月の規制庁との面談で、ストロンチウムの分析に係る面談資料を見ると12月6日には、ストロンチウムの分析スケジュールにおいて、古いサンプルから順に行う計画になっているが、先ずは、新しいサンプルをタイムリーに分析を行い、それと並行して分析するようにと。で、16日の面談では、ストロンチウム分析においては、近々にサンプリングした資料を優先的にサンプリングを行うとともに、公表時期について連絡すること、と指示が出ているが、一昨日の説明と矛盾するが。その説明をお願いする。
(東電今泉:基本的には古いものから計っていくのは、これは誰が考えてもそういう手順だろうということで、私は言った。そういう寄生庁側からの、あるいは関係するところからの指示は、その支持に従いやっていくことになるかとおもう。)
前回、公表までの最高値、護岸地下水の資料を見ると、このSr-90が分析中となっているものは、最高値が出ていないということで、一度も結果が公表されてないということだよね。
(東電今泉:ハイ)
この一度もSr-90の値が出ていないもので、No.1-16など、全βが310万Bq/L、全ベータでこの値なので、Sr-90もひかくてき高いのではないかと予想されるが、これは優先的に測定するスケジュール等はないのか?
(東電今泉:そこを答えるものは持ってない。)
わかりました。では、この一度もSr-90の値が出ていない測定、サンプリングの場所のものが、いつぐらいに出るかも教えてほしい。
(東電今泉:そういったところが明確に示せる次期がいつあるか、あるいはないのかよくわからないが、一応、そういった要望があることは聞いておく。)
★★★★わかりました、各ラボで1日で測定できる件数と、日々、ものすごくたくさんのサンプリング資料がアルト思うが、それに対してどういう件数の状態になっているか教えてくれるか?単純にでいいが。簡単に言うと、1日に平行して行える件数より、日々のサンプリング資料のほうが多ければ、単純に赤字が増える一方なので、どんどん古いものはサンプリングの値が出てこない、ということで、溜まっていく一方になっているのか、すくなくともその、赤字の負債を解消できて言っている状態になっているのか、どちらか?
(東電今泉:あの、ストロンチウムの分析においては、ピコβの導入で、今まで溜まっているものを、えっとおぉぉぉ、いつまでかは分からないが、測定の進捗としては早められることは以前も話した通りで、溜まっているものは、徐々になくしていくのは、ピコβの導入でそういったところは計っているということだと思う、。ただ、いつまでやっていくかは、今、答えられるかどうかわからない。)
わかりました。
{15分}
http://live.nicovideo.jp/watch/lv168073819#02:02:35
●フリー政野:【おこし】
これ要望だが、検出効率についてのストロンチウムの問題と、全ベータの数え落としの問題が2つから待っていると思うので、発表するときに最終的な調査結果が出てくる前に、今日出てきた7月5日と8月8日で逆転現象が起きていた部分と、つまり、それは多分、Sr-90の数字がおかしいと想っていて、低い全βの方を本当だという形で発表していた、と言う段階がありましたトイウコトダと思うが、その機関がどれぐらいあったのかというとと、9月12日に500万Bq/LというのはSr-90の値だよね。
(東電今泉:ハイ)
で、これが分ったときにはまだ数え落としの問題に気付いていなかったと言っていると思うが、それぞれの段階で、どういう理解をしていたのか、分るような表で、発表というか、一度皆さんに出して欲しい。で、10月2日の時に、10月2日に数え落としがあることが全βの方で分ったが、Sr-90の検出効率はまだ分っておらず、2月5日にようやくSr-90の方の値がおかしくないことが分ったと。それを踏まえて全βの数え落としが分ったトイウコトダと思うが、そうすると、10月2日から2月6日の数え落としの手順は出来たのに、
(東電今泉:ちょっと!あの!政野さんの要望に応えられるかどうか分らない! 何れにせよ調査を進めているところなので!いずれにせよ調査結果をマトメル…)
わかったところまででいいので、口頭でどんどん変わってきたり、
(東電今泉:いやっ!そんなことはないと思うが!)
数字がどんどん新しく、今日も新しく9月12日等数字が出てきたが、
(東電今泉:それはそういう質問があったので、それに答えているだけだ。ですのでっ!!調査結果ヲイまとめている所なのでそれを先ず見て頂きたいと思うけどっ!)
はい。その2つの問題が明らかにわかるように、
(東電今泉:あのう!そういう要望があったことは聞いておくが、ま、そういったところで利章できるように最善は尽くすが、先ずは!調査結果の取りまとめを説明させてもらいたい。よろしく理解をお願いしたいトオモウ!)
はい。ありがとうございます。
# やたら威圧的な東電今泉氏。最後まで話させない。「しつこい。フリーランスの分際で東電様に要望するな。東電さまがまとめるものが全てだ。おとなしくそれを待って、それをそのまま報じとけばいいんだよ!NHKさまや読売さま、産経さまを見習ってな。」 ということな。##
(東電なかやま:それでは終了させてもらう。)
(東電今泉:ジャッ ヨロシクオネガイシマス )
~ 終了 19時37分(2時間7分)