(1時間38分)
●福島県原子力発電所の廃炉に関する安全監視協議会 第15回 ★★
- H6エリアタンク上部天板部のフランジ部からの水の漏えいについて(PDF 891KB)
- 2号機原子炉圧力容器底部温度計 (TE-2-3-69R)の監視除外について(PDF 153KB)
- ストロンチウム -90 分析の評価について(PDF 354KB)
- ベータ線測定における数え落としについて(PDF 265KB)
- ストロンチウム -90 分析、ベータ線測定に関する補足資料(PDF 160KB)
- 汚染水問題に対する予防的・重層的な追加対策(PDF 1.55MB)
○報道関係各位一斉メール 2/20(木)
- 2月20日
- H6エリアタンク上部からの水の垂れ落ち ★★ 20日未明
- H6エリアタンク上部からの水の垂れ落ち(続報)
- H6エリアタンク上部からの水の垂れ落ち(続報2)
- H6エリアタンク上部からの水の垂れ落ち 緊急会見 開催お知らせ(この会見)
- H6エリアタンク上部からの水の垂れ落ち(続報3) (; Д) ゚ ゚に、2億3000万Bq/L!
- 構内H4エリアのタンクにおける水漏れ(続報69)
- H6エリアタンク上部からの水の垂れ落ち(続報4) (; Д) ゚ ゚に、2億4000万Bq/L!
○福島第一プラント 2/20(木)
- 2月20日
- H6エリアタンク上部天板部のフランジ部からの水の漏えいについて(PDF 782KB) ★★★
- H6エリアタンク上部天板部のフランジ部からの水の漏えいについて<追加資料>(PDF 131KB) ★★★
- H6エリアタンク上部天板部のフランジ部からの水の漏えいについて(画像)
- 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF 215KB)
○指示・報告 2/20(木)
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○漏えいトラブル事故関連 監視モニタリング・分析結果 2/20(木)
○H4エリア タンク高濃度汚染水300トン漏えいに関するサンプリング結果
○No.1エリア周辺 地下水汚染海洋漏えい・トレンチ・建屋調査 関連
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○地下貯水層漏えい関連
○環境モニタリング・サンプリング 2/20(木)
○その他 2/20(木)
○福島第二 2/20(木)
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○福島復興本社 2/20(木)
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○柏崎刈羽 2/20(木)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv169981654#00:12:25
■H6エリアタンク上部天板部のフランジ部からの水の漏えいについて
○東電かみじま:
予定の時刻から少し遅れたが、会見を始める。会見者は原子力立地本部長であらせられる尾野さまだ。よろしこ。
○尾野:
よろしこっ。1F H6エリアのタンク天板部から漏洩が発生し、そのことについて説明したいと考える。
手元に資料を配った。「H6エリアタンク上部天板部のフランジ部からの水の漏えいについて http://j.mp/1cssVnq <追加資料>http://j.mp/1csw0Ed 」
漏洩量は堰外に漏出した量はおよそ100トンと考えている。現在、改修作業を進めている。漏洩自体は既に停止している状況にある。2点目。漏洩している範囲、場所について現状確認している限りは、
# 堰内には10トン。堰外に100トン。2億3000万Bq/L。ガ━━(;゚Д゚)━━ン!! ##
近くに排水路もなく!漏洩範囲も特定出来ている。海からも遠い場所であり、海への漏洩はないっ!!とは考えている。さらにっ!現在漏洩水の回収、周辺土壌の回収を行なっているところだ。
後ほど説明するが、タンクに漏洩が発生した要因だが、そのタンクは別のタンクに水の移送を行なっていたところ、本来、そちらのタンクに回り込まない筈の水がそのタンクに注入されオーバーフロー。原因は調査中。
後ほど現象は詳しく説明したい。他のタンクは全数確認して、現在、以上がないことは確認している! 下の半分の概要だが、先ず、場所等、図面など用いて説明するのがよかろう。4ページを見るのだ。マップが描いてある。
当該の場所は黄色いマルが書いてあるタンクだ。このタンクの天板付近からオーバーフローする形で漏洩が発生している。5ページに漏洩している付近の範囲の状況、写真など示しているが、
H6エリアの拡大図だが、矢印がついている先が、漏洩が確認されたタンク。水色で示した所に現在、水がある状況。この周囲の状況を確認し、溜まっている所については回収作業を進めており、
また、土壌の部分についても回収作業を続けているところだ。6ページに系統図がかいてある。漏洩が発生した当時、どのような処置が行なわれていたかと言うことだ。上の方にRO処理装置、RO濃縮塩水と四角い箱が書いてあり、
次にマルPと書いてあるところがある。これはポンプだ。ROから下の方のEエリアのタンクに水を移送していく作業が行われていた。マルPと書かれたポンプから水を送り出し、矢印にそって下の方に送られ、
Eエリアに送られるのが本来の予定である。ところが、何故か、H6エリアの赤丸がついているタンク。これた当該タンクだが、ここに水が入り、オーバーフローした状況だ。
★★★このタンクに至るバルブの状況を確認した。ポンプから来る経路に対して、3つのバルブがあり、その3つのバルブのうち、二つのバルブが開いていて、一つのバルブがしまっていたことが分かっている。
後ろに後で写真 http://j.mp/1gZ1EKz など配って説明したいと思うが、http://j.mp/1csw0Ed 3つのバルブがあり、漏洩が起こった後、状況確認した際に、二つが開いていて一つが閉まっているということで、
# ポンプ能力は 40m3/h ##
★★★開いているバルブを閉じたことにより、そちらへの移送が止った状況にある。ただし、最初のバルブがしまっている状態で、この当該タンクが水が供給されたと言うことは、
★★★なんらか、一番頭のバルブに故障などが生じている可能性がある。これについて、今後調査を進めていく。戻って2ページ目。概要と書いてあるが、全体の流れをもう一度おさらいする。
2月19日 午後11時時25分頃、タンクエリアのパトロールの置いて、H6エリアに設置されているRO処理水を保有するタンクの上部より水が漏洩している事を協力企業の作業員が発見。
★★★現場確認の結果、タンク上部、天板フランジ部より水が漏えいしており、天板から漏洩した水は、雨樋を伝って堰外に出ていることを確認している。
# タンクの上に降った雨が堰内に落ちて溜まらないように設置した雨樋を伝って、堰外へ100トンもの高濃度汚染水を垂れ流し。漏洩量はポンプ運転記録と性能から100トンと推定。加えて堰内に10トンが溜まっているらしい。設計に対する疑問も。##
★★★現場確認の結果、当該タンクの受入弁2箇所が開状体になっていたことから、当該弁を全閉にしたことで漏洩量が減少。その後、当該タンクの水位を下げたことで、2月20日午前5時40分に漏洩停止を確認と言うことだ。
ここでいう当該タンクの水位を下げたことと言うのは、6ページに戻って赤丸がついている当該タンクに4つ、一連のタンクがついている。この一連のタンクとの間は、バルブがしまった状態で連結を聞いてる状態になっている。
この連結バルブを開けることで、当該タンクに入っている水を他のタンクに受け持ってもらう形にすることで、当該タンクの水位を下げている。このような事をすることで、漏洩が停止していることを確認している。
尚、滴下した箇所はビニールで養生し、漏洩水を受けた状態であると言うことだ。★本日、午前0時43分に法令に基づく届け出をさせて頂いた。ちなみに漏洩量だが、先程も言ったとおり、約100トンが堰外に漏洩したと考えている。
漏洩水の回収、土壌回収作業は既に開始しているところだ。先程も言ったとおり!!海編漏洩は生じていない!! と考えている。時系列だ。3ページに時系列があるので、時系列に沿って改めて整理していきたいと思う。
昨日、★19日、14時1分頃だが、当該タンクで水位高高の警報が出ていると言うことで、14時5分にそうした事から、、、その、ま、その旨が当社担当者に連絡が来て、直ちにぃ!東電社員 担当者は、パトロール担当者に確認し、
移送点検等の実施がないこと、つまり、なんか特別な移送措置がそのタンクに対して成されてないことを確認した上で、水位計関連の作業、ようは、計器で、何が作業をしていて、そのために以上が出ている事ではないことを確認した。
そうしたところ、特に作業もしてない。計器関係の作業もない、ということだが、★15時にパトロールをして、タンク周りの点検をしており、この際には何ら異常は発生してなかったと言うことだ。
★16時に通常のパトロールが行なわれ、この際にも当該エリアでも以上は確認されてない。そして、★★★夜(23時25分)のパトロールの際に以上が確認されたことになる。
以上が確認された以降の対応については、下の四角の所だが、★★★(20日)0時30分頃、現場のタンクの水面を確認したところ、天板版まで水位がある事を確認し、当該タンク最上面フランジ部から、ええぇぇ… 水が出ていて、
フランジ部から漏れた水が雨樋を伝っていることを確認している。(20日)0時43分に、これは、あのぉぉぉぉぉぉ… … 法令の第18条に相当とすることと判断し、所管の判断を取っている言うことだ。
1時30分頃だが、雨樋の先端にビニール養生を実施。そして、当該タンクの受け入れ弁の2弁が開となっていることを確認したので閉操作を行なった。これにより漏洩量は減ってきたと言うことだ。
これが先程言った、6ページで赤丸がついている当該タンクの手前に3つのバルブがあり、白抜きになっているところが、★★★現場を確認していたところ、開いていた。これを閉めたと言うことだ。
それから、★2時10分頃だが、周辺の漏洩状況を確認し、引き続き漏洩状況確認を進めると言うことである。★3時30分頃に、C群のタンク連結弁を開にし、タンクの水位を下げる操作を実施した。
これは先程も言ったとおり、赤丸の後ろに並んでいるタンクのとの連結弁を開けて、当該タンクの水位を下げたと言う事である。★5時40分頃、当該タンクの水位が天板から47cm程度まで下がって、
天板付近からの漏洩が停止していることは確認しているという事だ。この区間の経緯で、先日14時からの状況だが、水位計のデータが7ページについているので、それを見るのだ。
水位計のデータは、先日のデータだ。これを見ていくと、青い線で書いてあるのが、水位のデータ。大体100%近辺のところ。97.9%と書いてあるが、一定で水位がずっと維持されていた。
ところが、★14時58分と書いてあるが、この手前で水位がやや上がって、ここで一回、アナンシエーターが出ている。という事で、先程も言ったとおり、周辺の確認、作業確認、現場周りの確認、ということに動き出したと言うことである。
ところがだな。これを見ていくと、★15時手前ぐらいから水位計がしたにポンと落ちてしまっていると言うことだ。このことに対して、本来、あり得ない動きであるという事と、
それからハンチングが激しく出ていると言うことで、これは水位計が故障したんだろうと考えている。なので、何か水位計に異常が起こって、水位計が正しい値を出さなくなっている状況であることは、コメ印のと頃から見て取れる。
従って、こりゃなにか、水位計側に故障が起こっている状況ではないか。ただし、念のため、現場を見て特に現場では特に異常がなかった。ということで、★★★昼間の15時、16時の段階が過ぎていると言う状況である。
# タンクが崩壊したとは考えず、故障だろうと言うことで、念のために現場を確認したと。##
★★★その後、23時の段階のパトロールで気付いた、ということである。9ページ目に天板の所から惑いを伝ったという事で説明したが、天板の周りに雨樋を設置していたので、
その雨樋を伝って堰の外側に流れ出てきた状況を示している。あとから1枚ほど写真を配っていると思うが、http://j.mp/1csw0Ed そちらの方と6ページを並べてきて頂きたい。
6ページ。当該タンク手前に3つのバルブがある。現場を見に行った時にその3つのバルブが銅であったか示した物だ。写真の並びとこのバルブの並びは同じと思うのだ。
若干映りが悪くて見難いかも知れないが、一番左側が映りが良いのでこれで説明したい。これはしまっているバルブだ。これを見ると、バルブを動かすための軸が、金属色で飛び出しているのが分かると思う。http://j.mp/1e9Svu7
ここにバルブを開閉するためのハンドルを付けて、そしてハンドルを動かす事によりバルブを開け閉めするという物である。で、この金属をよく見ると、四角い形をしていて、長手方向が横を向いているのが分かると思う。
この状態がバルブがしまっている状態だ。バルブが開いている状態だと長手方向が流れの向き、配管の向きになっているとバルブが開いている状態だ。
一番左の写真 をみると、ま、分かり難いが、長手方向が配管に対して直角になっているので、このバルブはしまっているということだ。
一方、隣の二つの写真は http://j.mp/1e9SINU http://j.mp/1e9SINU ちょっと印刷の関係で見難いところがあるが、開いているような状態になっていた。
★★★従って、本来であれば、一番頭のバルブがしまっているわけだから、この経路は水が流れるはずがないんだが、実際にこの経路を流れないと、このCに入らないから、ここに水が流れていたと。
流れた理由は先程も言ったとおり、その上流にあるポンプを動かした事によるので、何らか、この写真で言うと、一番左のしまっているバルブ http://j.mp/1e9Svu7 が、
★★★ええぇぇ… バルブの、開閉、、軸、の位置からすると、閉の位置にあるんだが、何かしら、ここに故障があるのではないかと考えて調べているところだ。ま、現状、以上のような所まで分かっているが、
引き続き、現場の対応、調査など進めているところなので、更に整理出来たところがあれば、情報を提供したいと思っておりますっ!! 私からはいじょうである。
○東電かみじま:
それでは質問を受ける。(20分)
# 水の濃度については一切触れない東電報告。毎度の、先ずは!海への漏えいは考えられない!影響ない!を強調する。わらかしよんの。わかりやすすぎ。##
■質疑
http://live.nicovideo.jp/watch/lv169981654#00:29:15
●NHK黒瀬:【要約】
・バルブのある位置はどこか
(尾野:当該タンク直近)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv169981654#00:30:55
●読売うえむら:【要約】
・二つの弁が開いていた理由
(尾野:調査中)
・二つの弁は閉めておくべき弁じゃないのか?
(尾野:その通りだが一つ目のバルブは閉じているのに流れているから壊れている可能性。調べる必要があるぅ!)
・1月のタンク内の水と比べて桁違いに今回の雨樋の水の濃度が高い理由
(尾野:タンク内の水がそのままオーバーフローしてるためと思われ~ )
http://live.nicovideo.jp/watch/lv169981654#00:35:05
●テレ朝松井:【要約】
・9ページの写真は当該の物か?
(尾野:そうだ。6ページの3つの並び順と同じ順で写真を並べている)
・3枚の写真をHpで公開は?
(東電かみじま:合計6枚の写真をHPに準備中)
・最初の作業員が見つけた天板漏洩はどこから漏れており状況は?
(尾野:樋の中に鉛筆の太さ程度で垂れていることを確認。)
・タンクに上がって樋に落ちている所を見たという事?
(尾野:確認している状況は、天板の全集部から落ちており、うち一部が雨樋を伝って堰外に出ている状況。雨樋を取っている分が円密の太さ程度。タンクの上部に上がったタイミングは、0時30分に天板付近まであることを確認。この時に上までのぼっている。)
・雨樋の汚染水濃度は全βで濃度がいくつだったのか、テレビなので尾野さんの口から言ってくれ。
(尾野:全β2.3×10^8Bq/L)
分かり易く何万、何億で言ってくれないか。
(尾野:2億3000万Bq/Lである。)
・Sr-90換算で基準の何倍という言い方しても良いか?
(尾野:中々言い難いが、Sr-90の敷地協会外の告示濃度があるが、この水がまだ敷地境界に出ている物ではない。中にある物をそれと比べて何倍というのは正確ではないと思う。そういう使い方が良いか、この場での回答は控える。~)
・以前、尾野さんは全βとストロンチウムは半分で計算すると言っていたが、それでいいか?
(尾野:目の子はそれぐらい。おおよそそれぐらい。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv169981654#00:40:00
●フリー村上:【要約】
・当該タンク参考値と時期が違うので核核種濃度が高い説明について。当該タンクの水の処理時期は?
(尾野:確認中。タンク運用は平成24年春頃。比較対象のデータは至近のRO処理装置の出口水の濃度。以前の物が入っている可能性もある。以前の物は濃度が高いのでそうした水と思っている。)
・サリーで処理している水なのにセシウム134の濃度が高いのは何故か?
(尾野:元々のタービン建屋地下の水は更に高い濃度。4桁ぐらい落ちてこれぐらいじゃないかとおもう)
・以前、傾斜地に立てたタンクで雨樋伝って堰外漏出があったと思うが。
(尾野:その時の物は雨樋ではなく、点検用の回廊を伝ったことだった。)
・雨樋を伝って堰外に出てしまう堰の設計はどうなのか?堰とタンクの距離が近すぎるのではないか。
(尾野:タンク上部にふった雨を堰内に落さないよう堰外に雨水を逃がすための雨樋を伝って堰外に漏れているので、設計対応上改善すべきあるところがあるとは考えている。初動対応で今やってるので、落ち着いてから考えたい。)
・二つの弁が開いていた件で。先程、通常は閉まっている筈だったといったが、規定でそうなっているのか?
(尾野:規定でかいている訳ではない。シートリークが発生した場合に複数のバルブで確実に止めていくことを意図している。本来期待する状態は全て閉まっている状態が期待される状態。それが開いていたのは、我々の期待とはちがうぅぅ。)
# (・ω・ )ナニソレ ##
・つまり、普段は口頭でのやり取りでやっていることになるのか?
(尾野:通常その様に運用していると言うことだ。マニュアルに3つとも閉めなさいと書いてはないと思う。最初に一つが閉まっている状態で、沢山の水が沢山入っている。シートリークはにじみ出るようにじわじわ行くのに、これだけの量が通っているのは不自然だ。閉まっているバルブに!何か故障など!要素が!ある可能性がある!と、考えて調べる必要があるぅぅと思ってるということだ。)
開いていた二つを閉める規定を明確する考えはあるか?
(尾野:ま、今回踏まえて運用は明確にした方が良いとは思っている。今現在、他の場所は大丈夫書きになるので、朝方まで掛けて確認したが、同じ状態委なっている所は他にはなかったということだ。)
# 故障の問題にしたい東電。その故障だって、複数のバルブがあることで防げたのに。結局、東電の管理、運用上の人的ミスじゃないか… バルブの故障、故障を言う前に、先ずそっちを反省なさい。##
・昨日14時に水位高高の警報発生。98.9%から100%に至るまでのタンクの容積はどれぐらいか?
(尾野:▼確認する。ポンプ移送量が当該タンクに入っていくが、当該タンクが元々97.9%だったので、そこまで天板までの空間ボリュームがあり、その部分はタンク内に残っていた。その残りが溢れた分になる。堰内の水をさっ引くと、外側に行ったのは100トンだろうという評価。)
・当該タンクの対処、後ろの弁を開けて後ろに流したということだが、流す以前の後ろ4つの連なるタンクの水位はどれぐらいだったのかのデータは?
(尾野:データはアルはず。ほぼ同じ高さだから、一つ目が97.9%だからそれと同じと理解して良いと思う。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv169981654#00:49:35
●NHK水野:【要約】
水位計の警報が出た時の対応について。タンクの水位を確認するために上に上がってみたりすることはなぜしないのか?
(尾野:更に色々確認する中で整理されていくと思うが。★14時05分に警報が出ている時点で、警報が出る理由は、水位が下がって警報が出るのであれば、故障が起きてタンクからみうが漏れたのではないかと想定されるが、増えることは入れる操作がないと増えることはない。そのタンクを狙って水を操作をしている操作があるか、先ず1点目として確認したら、その操作はしてなかった。次に、計器点検でいじってる中で信号として出る場合があるが、計器点検も行ってない状況だった。そうしたことから、何らか、タンクに問題があるのか、ある意味意味不明の状況の中、★パトロールで現場確認しに行ったのが15時。現場を見て回ったらその時点で何ら異常がなかった! ということで、直接見るところまで思いは至ってないが、この時点では異常なく戻ってきている。)
つまり、警報が出たときに対応マニュアルはあるのか?その中に上の天板から除いてみるようなマニュアルになってないのか?
(尾野:なってない。)
今後はその辺は見た方が良い考えか?
(尾野:今回の事例を考えると改善の余地があるのではないかと思うが、現時点は状況確認して対処しているところなので、全体を見て対処したい。今今すぐにやらないといけないことは、他で同じような事が起こってないかとか、一連の場所で他の場所で水位が上がっているタンクがないかは、至急確認する必要がある。そこは一通り見て問題がない事は確認している。先ずは現状対処をしっかりやっていくところからスタートする。)
・警報が出たときに当該のバルブは確認してない?
(尾野:その段階で確認してない。)
そりゃ開いていれば入っていくわけだが、そこまでは思いが至らなかったと?
(尾野:そうである。)
・全開天板から漏れたときもそうだが、この天板はボルトで締めてない?
(尾野:ボルトで留めるタイプ。パッキンも入っているが、防ぎ切れてない。)
・ボルトタイプが漏れると言うことで、溶接タイプへの置き換えが進んでいると思うが、今の溶接型タンクの設置ペースは?
(尾野:2日から一つぐらいのペースでつくてる。)
リプレイスは始まっている?
(尾野:まだ始まってない。作っているだけ。)
・タンク総量は1000個あまりでよいか?
(尾野:およそそれぐらい。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv169981654#00:54:15
●毎日とりい:【要約】
・昨年8月の300トン漏れにつづいて100トン漏洩。コメントを。
(尾野:ま、色々対応を取っている。漏洩トラブルで心配掛けて済まないとは思っている。回収作業も進めているし、漏洩範囲も当該箇所にとどまっているぅぅ!ので。溜まっている分は水を回収する。土壌の回収もして出来るだけ回収する。)
・タンクの容量、高さ、直径などスペックを教えるのだ。
(尾野:▼確認する)
・当該タンクの場所は海からどれぐらいの距離?
(尾野:大体700mぐらい。)
・弁の開閉の作業ミスか、水位計の故障なのか、可能性がある物を上げてくれ。
(尾野:7ページのグラフは確かに動きがおかしい。水位計が故障しいていると考えられる。故障が原因か、共ズレの結果は調べてみないといけない。作業との関係は本来3つあるうちの二つは閉まっていることが、「期待」される!わけなんで。これが何故開いている状況だったかは調べている状況なんで原因は言える状況ない。仮にいぃぃ!!この二つが開いていても一つ目のバルブが明らかに閉まっている状態で保存されているわけで、その状態で100トンの水がここを通ったというのは、通常のシートリークでは考えにくい現象だ! 何かこのバルブに異常が生じている可能性もある。そういった機器故障の可能性も含めて調べる必要があると思っている!その方面を踏まえて調査したい。)
# 何が期待されるだよ。弁に期待してどうすんだよ。単なる閉め忘れじゃないか。日常の点検リストから抜け落ちてたんじゃないか。なんとしても漏れたのは故障のため、という事にして責任の度合いを引くしてしまいたい東電。毎回こういう姿勢を見せられる度に、この会社はダメだとおもう。##
考えられる可能性は、本来閉じられているはずの二つの弁が開いていたことが1点。弁の故障の可能性。作業ミスの可能性。あと、水位計の故障で発見が遅れた事も一因に入るか?
(尾野:その可能性も一つは、要はコメ印がついているところから明らかに水位計はおかしな動きをしている。ここで水位計が故障しているとおもっている所が、現場を見ても問題がなかったと言うことで、その後、天上に昇って調べようと言うところまで思いが至らなかった一つの要素になっているので、何らかの関係はあるかも知れないが、先程も言ったが、この水位計が明らかな故障している動きをしていることが、原因系なのか、結果系なのか、という事は良く調べてみないといけない。)
・タンクの上の蓋は人がのぞける蓋があり、そこから水が出ているのか、固定していない端の方から出ているのか?どちらか?水の漏れる可能性のある場所だ。
(尾野:漏れの可能性がある場所は、タンク周囲のフランジ面。ボルト締めでパッキンが入っているが、水密性の弱い場所から溢れている可能性が一つある。それからタンクの天板はマンホールや空気抜きのための穴など、幾つか構造があるので、天板まで上がってきた水の上がり方によっては、そういうところから出る可能性もあると思っている。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv169981654#00:59:45
●共同こくぶん:【要約】
・100トンの根拠をもう一度説明してくれ。
(尾野:~ ポンプの作動記録から送った量が分かる。送られるはずのEエリアの水位計があまり上がっておらず、H6のCだけに水位計に反応。保守的に考え、全てこのタンクに入ったと考えた。その上で、このタンクの元々の水位から触れるまでの空間ボリュームをさっ引いて、タンクを通じてオーバーフローした分が出てくる。それが堰外と堰内に分かれて出たであろうと。堰内に溜まっている量を引いて、堰外に出たのが100トンと見ている。)
・ポンプが何時から移送を開始した時間は?
(尾野:ポンプの作動記録を見れば分かる。処理装置を動かしていくと、一定量が溜まると、処理装置からポンプに移送しろと、命令が出てポンプが動く仕組み。ポンプが動いたタイミングをみていくと、★★★3回ほど動いており、13時45分~14時57分の間に1回作動。17時42分~19時15分の間にもう一回作動。21時48分~23時でまた作動。この作動量で移送量を求めている。)
# ポンプの移送量は40m3/h ##
・移送し始めた時間と流量と、タンクが2,3%の空き容量から計算して、何時頃から外部への漏洩が発生していたか推定は出来る物か?
(尾野:もう少し詳しく見ればできると思う。ポンプが1回目動いている時間が14時57分まで1回めが動いている。この後15時現場を見に行ったり、16時に現場を見に行っているが、特に以上が見られてないので、多分、最初の移送段階ではそれほど、影響が現れる状況に至ってなかった可能性もありえると思っている。その後、17時以降、動いて、23時までの間に2回ほど動いているから、その後、言ったところで漏えいが確認されているので、見に行ったタイミングで気づかなかった理由には、実際に状況が現れていないタイミングで見ていた可能性はある。)
・97.9%運用は現状はこうなっているのか?
(尾野:タンクに余裕がないので、めい一杯の容量を活用する使い方をしてる。)
・この場所のリプレイスは何時頃?
(尾野:まだ計画は無いと思う。過去に漏洩トラブルがあり、汚染している場所や、状態が悪い場所を優先してやりたいと考えているが、こノ場所自身の具体的スケジュールはまだないと思う。▲当該タンクのスペックについて。は1000トンタンク。直径12m。高さ10m。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv169981654#01:05:50
●TBS黒川:【要約】
・バルブは位置的には堰の外側か?
(尾野:ばるぶ自体がある場所は移送配管部なので堰から言うと外側になる。)
・高さは?
(尾野:このバルブは人が操作するので地面の高さ。)
・3つバルブがあったが、二つは開、一つは閉だったが、水がタンク内に流れ込んで、結果、ほぼ満水だったタンクが溢水したといことか?
(尾野:そういう流れだ。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv169981654#01:07:00
●フリー木野:【要約】
・★★★溢れた量。堰外で100トン。堰内は?
(尾野:だいたい10トンぐらい。)
・上から溢れて溢水すれば、樋を通らずいろんな所から漏れると思うが。殆どが樋を通って外に出てしまった状況とはどういう状況なのか?
(尾野:さっきも言ったが、雨水対策で設置した樋の設置の仕方に反省点があると考えているところだ。)
・外に出た水、1番に多く溜まっているようだが漏えいのルートは?青で囲っている部分からは出てないと言うことか?
(尾野:黄色いタンクの所からでて、樋の出口が③付近。その堰の縁にそって水が回って行く。②は溝があり、溝に沿って①のほうに回っていった。①はコンクリートが引いている部分だが、そこに広がっている。)
その外には出てないのか?
(尾野:見たところ、出ている状況になく周辺に土嚢などを積んで広がる状況を防いだ上で①の場所の回収を行っているところ。①と②の間は砂利になっている場所なので、ここに廻った部分は染みこんでいる可能性がある。青い部分で示した場所は可能性のある場所と思っている。)
・100トン配送時間から逆算ということは、最後の9時48分から11時のこの時間?
(尾野:3回動いているので、3回分の量を計算し、最初の当該タンクの水位が97.9%。それにオンするとどうなるか評価している。)
・水位トレンドのハンチングしている時間について。下がってあがる17時45分は2回目ポンプが動いている時間だが、ハンチングしている理由が分からないまま使い始めたのか?
(尾野:使い始めたのではなく、出ている信号がそのまま記録に残っている。下がって以降、おかしなハンチング、その後も上がっている理由もよく分らない。その後もハンチングしている理由も分からない。水位計に故障があることも考えられる。その後の動きを見ても意味不明なハンチングが所々出ている。計器の異常出力が表記されている可能性がある。)
計器の異常が館がエラエルと言うことは、水位の状態が分からないにもかかわらず、ポンプが動くに任せてここに入れ続けたことになる。この水位計に関係するタンクを隔離するなどの作業はしないのか?
(尾野:この時間の断面においては、このタンクに水が供給されているとは夢にも思ってないタイミングだ。Eエリアに送られるポンプが自動運転されている状態だったということだ。従って、当該タンクの水位計が異常であること、Eエリアへの送水を止めることが結びつかなかったと言うことだ。)
・当該タンクのバルブ確認はしてないのか?
(尾野:この時点ではしてない。)
・通常水位計の異常が出た場合、現場に行って漏れているか漏れてないか確認するだけの手順?
(尾野:先程も答えたとおりだ。そこまで十分なマニュアルに書き込みがあったかといえばそういう事ではないと思う。今回の事を踏まえて対応していくべき所は恐らくあると考えているので検討したい。)
・現場周辺を見るだけのマニュアルになっていたということでいいな?
(尾野:周辺状況を確認するのが一つのやり方。そういう事をしていたということだ。)
・19時過ぎまで漏れてなかったのが、最後の9時過ぎまで100トン出た事になると状況がよく分らない。当初出ていなくて、その時点で漏れてないと言うことは外に出てないと言うことだよな。でも100トンの水位計は13時からの分が全部は言っていると言うことだが。
(尾野:私の説明が理解出来てなかったようだが、~ 当該タンクは、
~100トン根拠説明の繰り返し、これで3回目 orz ~
最後にパトロールで行った分は吸収出来ていたので目立った確認がされなかった状況ではないかと。推察されるが、よく調べると先程も言った。)
・炭水化濃縮水で出ていなかったセシウムやマンガンが出ている。セシウムの処理はずっとしており、数字の違いはあまりでないと思うが。
(尾野:さっきも言ったが、当該タンクへの水の出し入れ履歴を確認した上で答えるのが適当なナノで、確認の上回答させてくれと言った。全体的な毛高として、タービン建屋の組成そのものも地下水が入ってきて薄められることであったり、処理装置を通って循環しているうちにセシウムが取られてたり、地下水も入って薄められたり、塩分処理で塩分が薄くなるとかアルので、昔の水と今の水を比べると大部綺麗さが違うのは事実だ。)
なので、タンクの雨樋の水が濃度が下がっているのであれば分かるが。濃いよな。
(尾野:ですから、そのタンク自身に以前に入れたビンテージの古い水が入っていれば濃厚だと言うことだ。)
今、タンクを循環させての話しがあったが、それをしたら下がるんじゃないのか?
(尾野:ですから、そういう操作をしているかを確認した上で、最終的に説明したいと言った訳だ。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv169981654#01:17:30
●フリー村上:【要約】
・RO濃縮塩水を送るポンプの能力は?
(尾野:40m3/h)
・移送ラインは直近で分岐するのがH6エリアか?略図的に書いてあるのか?
(尾野:▼一番最初に分岐するのが H6なのかは確認する。EエリアよりH6エリアの方が上流の位置関係にある。)
・H6エリアからEエリアまでに分岐する時点はある?
(尾野:▼数百メートル離れており、移送配管になっている。途中、先で分岐している可能性はある。)
・Eエリアの水位計にあまり変動してなかったと言うことだが、Eエリアにポンプを起動して送り始めたのはいつ?
・Eエリアの水位計変動の数字を示して欲しい。
(尾野:見たところ殆ど変動なく、送った物の殆どはH6側に入った。)
# ひょっとして、Eエリアに送るラインの弁が閉じていたんじゃ。ちゃんと開いてたのかな。単に分岐しているだけで、全く入らないということがあるのかな? 弁が閉じていてEに流れず、圧力によってH6エリアの弁に負荷がかかって故障したとか。##
・H6エリアはB排水路の集水エリアか?それともC排水路か?
(尾野:どちらにもなってないと思う。▼確認するが。BとCからかなり離れている。Cは暗渠嵩rているので直接関係ない。)
・当該タンクから近い排水路までの距離は?
(尾野:場所的にはC排水路が距離的に近い。後で確認する。▼Cは暗渠化されているので関係ないと思っている!)
・計器の異常の問題。水位トレンドが動いたときに故障と思われると。目視確認しに行く段階はどの段階で現地に目視確認に行くと明確な取り決めはされてないのか?
(尾野:ない。改善すべき所があればしたいので、対応が一段落してから落ち着いて考えさせてもらう。)
・水位計がついている場所は9の図でどの辺辺りか?
(尾野:超音波式なので天井についている。超音波を出して液面からの反射を計る。)
・99%まで上がってどんと落ちているが、溢水で計器が水に触れて故障にいたってこんな水位トレンドが出た認識か?
(尾野:言い切れないが可能性はあると今の段階で思っている。故障していることは間違いなさそう。それが原因系か、結果系かよく確認しないといけないと言った。)
・超音波の水位計の防水耐性はどの程度あるのか?
(尾野:▼確認する。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv169981654#01:23:30
●朝日はたの:【要約】
・3つの弁の運用の仕方について。3つの弁、閉 開 開 運用は有り得るのか?
(尾野:シートリークが生じても問題ないよう2重、3重の対策なので通常は閉、本来の姿ではない。)
・写真の弁はそれぞれ、全閉、全開で中途半端はない常態なのか
(尾野:いえす)
・地下水を調べるなどの今後のフォローは?
(尾野:検討中。今は初動段階だ)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv169981654#01:27:15
●東電かみじま:
【要約】写真6点がHPに準備できた。
(尾野:尾野:ポンプの能力を思い込みで60と言ったが、正しくは40m3/h)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv169981654#01:27:50
●フリー木野:【要約】
・水を送るラインはタンクの上から?
(尾野:いえす)
・Eエリアの弁は?
(尾野:★★★開いてる!)
・水位計はCは各タンクに?
(尾野:タンクについている)
・C-1タンクは一つだけ?奥の状況は?
(尾野:特に変わってない。連結弁を閉めた運用にしているので、C-1タンクにだけ入っていった。)
・Eエリアに送っている水位計が変わらなかった事をおかしいと思わず、流してないはずのタンクの水位が変わっているのに、夜中まで現場確認をしなかったことは理解に苦しむが。
(尾野:経緯、状況は調べている最中だ。Eエリアにそうした気付きは初動時点で確認できてない。)
・Eエリアも超音波?
(尾野:いえす。)
・Eエリアの水位が変わらないのに長し続けていた経緯をお願いする。
(尾野:状況を調べてまた報告する。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv169981654#01:30:35
●テレ朝松井:
【要約】・堰内にもれた汚染水の量は?
(尾野:10トン。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv169981654#01:31:00
●フリー村上:【要約】
・ポンプを作動させて一番最初に動かしたのは何日?
(尾野:ポンプ作動時刻は、13時45分~14時57分、2度目 17時42分~19時15分、3度目 21時48分~23時)
・ポンプの処理能力と水位高と、タンクの余裕退席から考えると、2回目の17時から19時の段階で既に漏水は起こっていたと計算上推定されると思うが。16時から水位高高が出てから何度かタンクの異常を確認に行っているようだが、16時から19時の間に一切タンクを確認しなかったのはかなり手落ちじゃないのか?
(尾野:それは調査した上で。本来、16時に現場確認して、夜の現場確認が通常ルーチンだが、今回は警報が出ていたので、プラスアルファの現場確認に言ってその中で計器側の故障だろうと言うことで16時にまた見に行って特に異常を確認してない流れなので、そうした中での確認が23時であった。我々の計算はこれからよく調べるが、15時の回で出ていたということであれば、14時の段階で気がつかなかったのも、これもあり得るべしっ!という事かとおもう。)
16時から23時の間は、H6エリアは通常ルーチンのパトロールは元々無かった?
(尾野:ない。★★★追加のパトロールは15時の段階で既にやっている。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv169981654#01:33:50
●フリー木野:【要約】
・パトロール部隊とタンク運用舞台は連携してないのか?今の話しだと、連携が見えないが。要するに異常があったから見に行くと。そのタイミングに対して調整や連携はしてないのか?
(尾野:ポンプが動くタイミングは処理装置で処理がすすんで、一定の処理水が溜まると自動運転で開始される。そことの連動タイミングまで意識してなかったと思う。)
自動タイミングと言っても運用している人はいつ動き出すか分かるわけで。そういう連携はなかったと?
(尾野:その辺は確認するが、▼この場合、RO処理装置の濃縮装置を動かして、その処理水をEエリアに移送するラインナップをしている。処理水が一定量溜まるとポンプが動く。そのタイミングが何時かは、パトロールする人が必ずしも予期していたか、必ずしもそうでないと思うが確認する。)
http://live.nicovideo.jp/watch/lv169981654#01:35:30
●読売うえむら:
【要約】・当該タンクと排水路の位置関係、BよりC排水路の方が近いと言うことだが、距離的には?
(尾野:だから、先程も言ったが、この図だけで距離を言うのは難しいので確認して回答したいといった。何度も行っているが、当該の場所自身は、暗渠化されているので直接関係してこないとおもっているし、漏洩範囲は確認して、その範囲の中から外に出て行く経路はないと考えている。数字を確認したら連絡する。)
海へ行った可能性はないと?
(尾野:ない!と考えている。)
# 地下水経由で、海に行くでしょうが。##
http://live.nicovideo.jp/watch/lv169981654#01:36:55
●フリー村上:【要約】
・計算してみたが、当該タンクで漏出したのは、最大、見積もって空き容量は銃数トンしかなかったと思うが。ポンプ容量が40m3/h、最初の段階で1時間前後動かしている。最初のパトロールの段階で、目視で確認できてなかっただけで、漏出していた可能性はあるんじゃないのか?
(尾野:私も精密な計算をしてない。調査過程にあるので待つがよいわ。)
わかりますた。
(東電かみじま:以上で終了させてもらう。)
~ 終了 11時38分(1時間38分)